JBS 掲示板

トップ   |   使い方   |   スレッド表示   |   過去の記事

« 戻る

[318]呼称問題から転じて 著者名表記問題をまじめに取り組んで下さい 2015/04/03(Fri) 21:39:12
投稿者 : 落合 滋子
エプリルフールの「ちゃん付け提案」が物議を醸しているようですが、私はこれを期に著者名に関するまじめな提案をさせて頂きたいと思います。
この掲示板で皆様の率直なご意見をお聞かせ頂き、会長さまの権限で、理事会で討議して、統一見解がでたらJ. Biochemistryで採用して頂けたらと思います。

第一点、姓は全て大文字で、名は最初の1字は大文字 あとは小文字で表記する。例えば、夜鷹 星ちゃんの場合:YOTAKA Hoshi または
Hoshi YOTAKA (またはH. YOTAKA) とする。理由は姓か名かがわかりにくいことがある、特に外国人の場合。また、姓のような名もあり、名のような姓もあり同国人でも分かり難いことがある。もし、このやり方が、世界的に広がれば、Referenceの作製も非常にすっきりすると思う。

第二点、旧姓と新姓の問題について。
a) 旧姓、新姓をハイホンで繋いだり、括弧に入れている例がありますが、できればその使用法を統一して欲しい(旧姓–新姓の順? 旧姓(新姓)あるいは逆?)
b) 各種の索引作成に当たっては、両方に入れて欲しい。

 実は私も論文は旧姓–新姓(Shigeko KIJIMOTO-OCHIAI)で書いています(J. Biochemistryに殆ど投稿していなくてすみません)。
でも国内学会では次第に新姓だけを知っている人が増えたし、漢字の名前を2つ連ねると重いので(雉本ー落合)、落合 滋子で申し込むようになりました。しかし、申し込み時にローマ字記載があり、そこには KIJIMOTO-OCHIAIと書くと、それで索引が作られます。で、「学会に行くと云ってたのに、出てないよー」となるのです。できれば、KとOの両方の所にいれて頂けるとありがたいと思います。両方に入れると索引が長くなるという意見もありますが、せいぜい長くなってもこのような人は1%程度ではないでしょうか。

 以前の「生化学」の欄で、1人の人が 旧姓、旧姓–新姓、新姓、の3つに分断されている例が取り上げられたことがありましたが、正に私もそれを体験して、今後の人の為に少しでも改良されればと、提案したいと思いました。
根本的には、この問題は夫婦別姓を認めることが解決法のようですが(今までの民法ではだめということで)、今年これに対する最高裁の判決がでることになっています。

以上、実現できる事項から、実現できるJournalで実行し、世界的な統一にまで広がることを期待したいと思います。
よろしく お願いします。

 
パスワード :

[320]Re:呼称問題から転じて 著者名表記問題をまじめに取り組んで下さい 2015/04/05(Sun) 12:13:59
投稿者 : 中西義信
落合さん、

論文著者名の記述の仕方についての意見を寄せてくださり、ありがとうございます。

確かに、英文表記では姓と名の区別が難しいですね。ご提案のように、姓を大文字表記にする、はよく見られますね。それから、Nakanishi, Yoshinobuのように、姓のあとにカンマを付けることもできますね。JBでどうしているかを編集委員長にたずねてみます。また、大会時の演題での検索で問題が生じることは気がつきませんでした。

このことについて、学会執行部で話し合いたいと思います。

中西
 
パスワード :
[328]Re:呼称問題から転じて 著者名表記問題をまじめに取り組んで下さい 2015/04/07(Tue) 13:48:39
投稿者 : 中西義信
落合様、

先日に掲示板でお伝えしたように、標記件について相談を始めました。結論を導くには少々時間が必要ですが、経過をお伝えすることはできます。それを希望される場合は、学会事務局に電子メールでお知らせください。私から直接に連絡いたします。

中西

>エプリルフールの「ちゃん付け提案」が物議を醸しているようですが、私はこれを期に著者名に関するまじめな提案をさせて頂きたいと思います。
>この掲示板で皆様の率直なご意見をお聞かせ頂き、会長さまの権限で、理事会で討議して、統一見解がでたらJ. Biochemistryで採用して頂けたらと思います。
>
>第一点、姓は全て大文字で、名は最初の1字は大文字 あとは小文字で表記する。例えば、夜鷹 星ちゃんの場合:YOTAKA Hoshi または
>Hoshi YOTAKA (またはH. YOTAKA) とする。理由は姓か名かがわかりにくいことがある、特に外国人の場合。また、姓のような名もあり、名のような姓もあり同国人でも分かり難いことがある。もし、このやり方が、世界的に広がれば、Referenceの作製も非常にすっきりすると思う。
>
>第二点、旧姓と新姓の問題について。
>a) 旧姓、新姓をハイホンで繋いだり、括弧に入れている例がありますが、できればその使用法を統一して欲しい(旧姓–新姓の順? 旧姓(新姓)あるいは逆?)
>b) 各種の索引作成に当たっては、両方に入れて欲しい。
>
> 実は私も論文は旧姓–新姓(Shigeko KIJIMOTO-OCHIAI)で書いています(J. Biochemistryに殆ど投稿していなくてすみません)。
>でも国内学会では次第に新姓だけを知っている人が増えたし、漢字の名前を2つ連ねると重いので(雉本ー落合)、落合 滋子で申し込むようになりました。しかし、申し込み時にローマ字記載があり、そこには KIJIMOTO-OCHIAIと書くと、それで索引が作られます。で、「学会に行くと云ってたのに、出てないよー」となるのです。できれば、KとOの両方の所にいれて頂けるとありがたいと思います。両方に入れると索引が長くなるという意見もありますが、せいぜい長くなってもこのような人は1%程度ではないでしょうか。
>
> 以前の「生化学」の欄で、1人の人が 旧姓、旧姓–新姓、新姓、の3つに分断されている例が取り上げられたことがありましたが、正に私もそれを体験して、今後の人の為に少しでも改良されればと、提案したいと思いました。
>根本的には、この問題は夫婦別姓を認めることが解決法のようですが(今までの民法ではだめということで)、今年これに対する最高裁の判決がでることになっています。
>
>以上、実現できる事項から、実現できるJournalで実行し、世界的な統一にまで広がることを期待したいと思います。
>よろしく お願いします。
>
>
 
パスワード :
[329]Re:Re:呼称問題から転じて 著者名表記問題をまじめに取り組んで下さい 2015/04/11(Sat) 10:24:06
投稿者 : 落合 滋子
中西義信 会長様

ありがとうございます。(暫く不在でお返事が遅くなりましたが)事務局にメールいたします。


>落合様、
>
>先日に掲示板でお伝えしたように、標記件について相談を始めました。結論を導くには少々時間が必要ですが、経過をお伝えすることはできます。それを希望される場合は、学会事務局に電子メールでお知らせください。私から直接に連絡いたします。
>
>中西
>
>>エプリルフールの「ちゃん付け提案」が物議を醸しているようですが、私はこれを期に著者名に関するまじめな提案をさせて頂きたいと思います。
>>この掲示板で皆様の率直なご意見をお聞かせ頂き、会長さまの権限で、理事会で討議して、統一見解がでたらJ. Biochemistryで採用して頂けたらと思います。
>>
>>第一点、姓は全て大文字で、名は最初の1字は大文字 あとは小文字で表記する。例えば、夜鷹 星ちゃんの場合:YOTAKA Hoshi または
>>Hoshi YOTAKA (またはH. YOTAKA) とする。理由は姓か名かがわかりにくいことがある、特に外国人の場合。また、姓のような名もあり、名のような姓もあり同国人でも分かり難いことがある。もし、このやり方が、世界的に広がれば、Referenceの作製も非常にすっきりすると思う。
>>
>>第二点、旧姓と新姓の問題について。
>>a) 旧姓、新姓をハイホンで繋いだり、括弧に入れている例がありますが、できればその使用法を統一して欲しい(旧姓–新姓の順? 旧姓(新姓)あるいは逆?)
>>b) 各種の索引作成に当たっては、両方に入れて欲しい。
>>
>> 実は私も論文は旧姓–新姓(Shigeko KIJIMOTO-OCHIAI)で書いています(J. Biochemistryに殆ど投稿していなくてすみません)。
>>でも国内学会では次第に新姓だけを知っている人が増えたし、漢字の名前を2つ連ねると重いので(雉本ー落合)、落合 滋子で申し込むようになりました。しかし、申し込み時にローマ字記載があり、そこには KIJIMOTO-OCHIAIと書くと、それで索引が作られます。で、「学会に行くと云ってたのに、出てないよー」となるのです。できれば、KとOの両方の所にいれて頂けるとありがたいと思います。両方に入れると索引が長くなるという意見もありますが、せいぜい長くなってもこのような人は1%程度ではないでしょうか。
>>
>> 以前の「生化学」の欄で、1人の人が 旧姓、旧姓–新姓、新姓、の3つに分断されている例が取り上げられたことがありましたが、正に私もそれを体験して、今後の人の為に少しでも改良されればと、提案したいと思いました。
>>根本的には、この問題は夫婦別姓を認めることが解決法のようですが(今までの民法ではだめということで)、今年これに対する最高裁の判決がでることになっています。
>>
>>以上、実現できる事項から、実現できるJournalで実行し、世界的な統一にまで広がることを期待したいと思います。
>>よろしく お願いします。
>>
>>
 
パスワード :
[ ]
投稿者 :
 
パスワード :
[ ]
投稿者 :
 
パスワード :



返信フォーム

投稿者:
タイトル:
内容:
パスワード: (パスワードを設定しておくと、後で編集・削除を行えます。)