独立行政法人国立女性教育会館主催 令和7年度「知ろう!話そう!ジェンダー研究!NWECウィンターカフェ」
開催要項
1.趣旨
ジェンダー領域に関心がある大学生を対象に、ジェンダーの視点で社会課題を捉えるとはどういうことなのかを考え、自身の研究の視点を探る場を設けることで、男女共同参画社会の形成に資する次世代の学びを支援します。当該分野に関する研究者や関係機関の取組を知り、大学生同士で交流することで、互いの関心を深め、今後探求していきたいテーマの整理に役立てます。
2.主催
独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
3.共催
公益財団法人日本女性学習財団
4.会場
公益財団法人日本女性学習財団 Space We Learn
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階
・JR(山手線・京浜東北線)「浜松町駅」北口より 徒歩8分
・地下鉄(都営浅草線)「大門駅」A6出口より 徒歩5分
・地下鉄(都営大江戸線)「大門駅」A6出口より 徒歩5分
・地下鉄(都営三田線)「芝公園駅」A3出口より 徒歩2分
アクセス:https://www.jawe2011.jp/about/overview#access
5.日時
令和8年2月27日(金)13:00~16:00(対面)※12:45から受付
6.対象・定員
主に大学学部1~3年生 20名程度
7.内容
(1)「ジェンダー研究の扉をひらく」 13:00~14:15
ジェンダー不平等から起こる問題とその解消に向けた研究では、さまざまな領域からの専門的なアプローチが求められています。今回は、芸術分野のジェンダー課題に着目し、現代アートや写真表現における差別的な構造をフェミニズムの視点から読み解くことをテーマにしている村上由鶴氏より、研究内容や活動の紹介とともに、ご自身の進路選択やジェンダー視点を持つことの重要性についてお話を伺います。
スピーカー 村上 由鶴 秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻 助教
聞き手 萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
(2)「ジェンダー平等な社会に向けて、いま何を伝えていくのか~『WeLearn』の編集現場から」 14:20~14:50
ジェンダー平等社会の実現に向けて、女性の生涯にわたる学びとキャリア形成を軸に事業を行う、日本女性学習財団の取組から、毎号旬なジェンダーイシューをテーマに情報発信を続けている、月刊『WeLearn』の編集現場で考えていることについてお話しいただきます。
報告者 池田和嘉子 公益財団法人日本女性学習財団学習事業課 課長
(3)カフェタイム 15:00~16:00
(1)(2)を踏まえ、参加者同士の意見交換を通じて、ジェンダー視点から自分の興味関心を捉え直し、問題意識の整理に役立てます。
進 行 中野 美紀 国立女性教育会館事業課 専門職員
助言者 村上 由鶴 秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻 助教
池田和嘉子 公益財団法人日本女性学習財団学習事業課 課長
萩原なつ子 国立女性教育会館 理事長
8.申込方法・期間等
(1)申込方法
・下記のページからお申込みください。
https://www.nwec.go.jp/event/event/g_wintercafe2025.html
① システムに基本情報を登録後、パスワードとIDが発行されます。
*申込時のメールアドレスが参加IDとなります。
②ID発行後、アンケートに回答することでお申込みが完了します。
※同じメールアドレスで複数の参加者を登録することはできません。
(2)申込期間 令和7年12月1日(月)~令和8年2月13日(金)16:00
(3)参加決定
結果は、申込時のメールアドレスに通知します。
*令和8年2月18日(水)を過ぎても通知がない場合は、御連絡ください。
(4)キャンセル
申込後、キャンセルする場合は、必ず事業課までメールにて御連絡ください。
9.所要経費
参加費:無料 ※会場までの交通費等は御負担ください。
10.その他
(1)プログラムの変更・中止について
感染症、気象状況、官公庁からの指示、その他主催者が研修を安全かつ円滑に実施することが困難と判断した場合には、やむを得ずプログラム内容の変更又は開催を中止する場合があります。これらの情報は、随時NWECホームページでお知らせします。
(2)広報
イベント実施中に職員が撮影した写真を広報(ホームページ、SNS、ちらし等)に使用する場合があります。あらかじめ御了承ください。
11.問合せ先
独立行政法人国立女性教育会館事業課 NWECウィンターカフェ担当
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL:0493-62-6724/6725(平日9:00~17:00)
メール:ml.wintercafe@nwec.go.jp
*お問合せは原則としてメールでお願いします。



