国立研究開発法人海洋研究開発機構 AIMEC研究員もしくはAIMECポストドクトラル研究員
【団体名】:国立研究開発法人海洋研究開発機構
【募集職種】: AIMEC研究員もしくはAIMECポストドクトラル研究員
【募集人数】:7名
【募集分野・業務内容】:
東北大学及び海洋研究開発機構(以下JAMSTEC)によるアライアンス型WPI拠点である変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)では、分野融合研究や国際共同研究を通じて「海洋生態系変動メカニズムの解明と予測」を実現し、持続可能な海洋・地球環境と人間社会の実現に向けた惑星スチュワードシップへの貢献を目指しています。
WPI-AIMECでは、「海洋生態系変動メカニズムの解明と予測」の実現に向けた包括的課題として5つのグランド・チャレンジ(GC)を策定しています。
GC1:海洋生態系の物理化学的要因に対する適応性と脆弱性の解明
GC2:気候‐海洋‐生態系の連動性と時空間変動の解明
GC3:表層とトワイライトゾーンの生態系相互作用と生物地球化学的循環への影響
GC4:沿岸海洋生態系の複雑性と人間活動の影響の理解
GC5:海洋生態系の変化予測による惑星スチュワードシップの促進
GCの詳細はこちら
https://wpi-aimec.jp/news/2624/
WPI-AIMECでは、5つのグランド・チャレンジ(GC)項目の達成に向けて、機関を超えた分野融合型研究や国際共同研究を推進するための3つの研究クラスターを設置しています。
これらは固定的な組織ではなく、研究者の自由な参画と離脱を可能とする柔軟で横断的な研究枠組です。
このたび、3つのクラスター全体で6~7名のAIMEC研究員もしくはAIMECポストドクトラル研究員を募集します。
着任初年度に研究スタートアップ経費としてAIMEC研究員は300万円、AIMECポストドクトラル研究員は200万円が支給されます。(次年度以降の支給はありません。)
ダブルメンター制度*によって、研究や日本での生活などを支援します。
*ダブルメンター制度:AIMEC研究員やAIMECポストドクトラル研究員には、必要に応じてAIMEC所属のPI又は研究員のうち、異分野の2名がメンターとなり、分野融合型研究をサポートする。
【研究内容】
(採用直後)
各クラスターと関連するGC、関連する専門分野
https://wpi-aimec.jp/research/cluster.html
クラスター1:気候-海洋-生態系相互作用
気候変動、海洋物理・化学環境、生物地球化学的な素過程、海洋生態系の相互作用を、観測・実験・モデル等を統合した分野融合型アプローチにより解明することを目指します。
特に、WPI-AIMECの国際サテライト機関であるハワイ大学と連携しつつ、北西太平洋を中心とした広域海洋変動と生態系応答、表層-中深層結合、物質循環、生態系変動メカニズムの解明を目指します。
【関連するGC】 GC1、GC2、GC3
【関連する専門分野】
海洋(物理)学、気象学、リモートセンシング、生態学、古海洋(古生物)学、(生物または同位体)地球化学、微生物(生態)学、海洋データ科学(観測インフォマティクスを含む)、数理・統計学(AIや機械学習、モデル構築、予測シミュレーションを含む)等
クラスター2:沿岸生態系ダイナミクス
女川湾を中核的な観測・テストフィールドとしつつ、分野融合型研究や国際連携・共同研究を通じて、日本沿岸から亜熱帯・亜寒帯に至る沿岸海洋-生態系変動メカニズムの解明を目指します。
海洋熱波、低酸素化、有害赤潮、急激な海洋環境変動等を新たな沿岸生態系リスクとして捉え、沿岸生態系の応答・適応性、脆弱性、回復過程、レジリエンスに資する科学基盤を構築します。
【関連するGC】 GC4
【関連する専門分野】
海洋生物学、生態学、発生生物学、分子生物学、水産学、(生物または同位体)地球化学、微生物(生態)学、環境影響評価、数理・統計学(バイオインフォマティクス、AIや機械学習、モデル構築、予測シミュレーションを含む)等
クラスター3:予測と惑星スチュワードシップ
AI・機械学習、データ科学、数理モデル、海洋観測、eDNAを含む生物多様性データ、市民科学等を統合した分野融合型アプローチにより、人間活動を含む海洋生態系変動の評価・予測可能性を高めることを目指します。
地域から地球規模に至るスチュワードシップを支える科学的知識基盤を構築し、海洋経済や海洋政策、国際連携・戦略的パートナーシップやアライアンス形成等に貢献します。
【関連するGC】 GC5
【関連する専門分野】
海洋経済学、海洋政策学、環境影響評価(生態系サービス評価を含む)、理論生態学、災害科学、数理・統計学(AIや機械学習、データ同化、モデル構築、デジタルツイン、予測シミュレーションを含む)、地球システム科学、等
【応募資格】:
AIMEC研究員:
当該研究もしくは技術開発に関連する分野の博士号取得者
AIMECポストドクトラル研究員:
関連分野の博士号取得者(2026年11月1日までに取得見込みの者を含む。)
博士号を取得した年度の末日から採用までが5年以内であること。
(2021年4月以降に学位を取得した者)
【提出書類】:
【応募書類】
(1)履歴書
※様式自由
※連絡先Eメールアドレス記載
※学歴は高等学校から記載
(2)これまでに行ってきた研究の要約 1枚
(3)WPI-AIMECにおける研究計画 1枚
※興味のあるクラスターを明示した上で、作成してください。
(4)研究業績並びにこれまで受けた競争的資金リスト
※論文は、レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けること。
※DOIコードが付与されている場合は記載
※科学研究費補助金、科学技術振興機構からの受託研究費なども記載
※奨学金受領経験があれば詳細を記載
※競争的資金を受けたことが無い場合は、「競争的資金該当なし」と記載
(5)主要論文 2編以内
※該当する論文がない場合は、「なし」と記載したPDFを提出
(6)推薦書 1通
※推薦者からの署名入り、PDF形式に変換した推薦書
※WPI-AIMECに所属する東北大学の教職員またはJAMSTECの役職員は推薦者として認められません。
【提出方法】
応募書類(1)〜(5)はすべてPDFファイルに変換して、下記URLからアップロードしてください。
https://recruit.jobcan.jp/jamstec/entry/new/2272802
応募書類(6)は、推薦者より下記アドレス宛に、Eメール添付にて締切までにお送りください。
wpi-aimec_hr[at]jamstec.go.jp
※[at]をアットマークに変え、件名を「AIMEC WAM26-001 応募者名」としてください。
【選考方法】:書類選考通過者は、オンラインにて面接を行い、採用を決定します。
※面接選考は、すべて英語で行われます。
【着任時期】:2026年11月~2027年3月までの着任を想定しています
【勤務時間】:専門業務型裁量労働制
【勤務形態】:任期制職員
【勤務地】:①東北大学 青葉山キャンパス または、②JAMSTEC 横浜研究所
【処遇・待遇】:
【参考年俸】
AIMEC研究員:700万円〜1,400万円
AIMECポストドクトラル研究員:660万円〜720万円
【応募締切日】:2026年9月6日(日)23時59分(日本時間/JST)必着
【参考URL】:https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/wpi20260906/
■問い合わせ先
【部署名】:変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC) 研究推進企画部
【担当者名】:採用担当
【TEL】:045-778-3811
【E-mailアドレス】:wpi-aimec_hr@jamstec.go.jp



