** 日本学術会議ニュース ** No.970**
===================================================================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■ トップニュース □□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.【お知らせ】意思の表出:提言・見解・報告の公表について
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「“こどもまんなか社会”ってなんだろう」
3.【開催案内】公開シンポジウム「第15回基礎法学総合シンポジウム:学術
研究の自由と独立性とは何か―歴史・理論・課題―」
4.【開催案内】共同主催国際会議「第37回半導体物理国際会議(ICPS2026)」
5.【お知らせ】特設ウェブサイト 日本学術会議の法人化について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■——————————————————————–
1.【お知らせ】意思の表出:提言・見解・報告の公表について
——————————————————————–□□
【報告】日本学術会議は、会則第2条第5号に掲げる意思の表出として、
以下の報告を公表しました。
・6月29日
○報告「Soil Health(土壌の健康):国民的理解と持続可能な管理のイノベーションの推進」
https://krs.bz/scj/c?c=674&m=63570&v=c4f8dac2&kv=202606
(要旨)https://krs.bz/scj/c?c=675&m=63570&v=49702720&kv=202606
【提言・報告等は、ウェブサイトからもご覧になれます。】
https://krs.bz/scj/c?c=676&m=63570&v=04982747&kv=202606
■■——————————————————————–
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「“こどもまんなか社会”ってなんだろう」
——————————————————————–□□
・日時:令和8(2026)年8月28日(金)14:00 ~ 17:00
・場所:日本学術会議講堂(ハイブリッド開催)
・主催:日本学術会議
・後援:公益社団法人日本小児科学会、一般社団法人日本家族看護学会、
一般社団法人日本小児看護学会、一般社団法人日本子ども健康科学会、
一般社団法人日本子ども虐待防止学会、幼児教育史学会、日本教育政策学会、
一般社団法人日本建築学会
・企画:日本学術会議土木工学・建築学委員会・心理学・教育学委員会・臨床医
学委員会・健康・生活科学委員会合同 「子どもの成育環境分科会」
・開催趣旨:
2023年4月、こども家庭庁が発足、同年5月にこども基本法が施行され、『こ
どもも大人も皆が幸せな生活を送ることのできる「こどもまんなか社会」の実
現』を掲げて、子どもの総合的政策と体制の予算策定に向けて動き出している。
しかしながら、OECD諸国と比較しても子どもの幸福度が著しく低いと評される
日本の子どもが、健やかに過ごす上での社会的環境は良くなるどころか悪化す
るばかりである。その改善に向けては、経済的な支援に留まらず、精神面での
人的支援がより重要であり、また子どもに直接関わる地域社会の意識の変革、
その生活空間の改変も必要となってくる。
子どもの成育環境改善に向けては、分野横断的に、多角的に捉えていくこと
が必要である。「子どもの成育環境分科会」は、分野横断的に18年の長期にわ
たり、子どもの成育環境について検討を続け、空間、時間、方法、コミュニテ
ィと4つの課題について繰り返し提言・報告をおこなってきた。
特に、ここ数十年で子どもの捉え方や支援の仕方の変容は目まぐるしい。こ
ども家庭庁がスタートし「こどもまんなか社会」のスローガンは他分野でも少
しずつ浸透しつつあるが、未だ子ども関係の業界のみにとどまっている印象も
ある。「少子化なのになぜ、社会全体で子どもにそこまでやらなければいけな
いのか」「子どもだけを真ん中にしても解決しないのでは?」「子どもの最善
の利益ってなに?」というモヤモヤを抱きながら“子どもを真ん中”にする意
味、手法を模索している。
そこで本フォーラムでは、第1部で現代社会において変容する子どもと子ども
を取り巻く環境について、各学問分野の最新の研究事例を用い多分野領域から
子どもの健全な成育環境について捉える。第2部では、こども家庭庁の現在の
取組みを踏まえ、本来の「こどもまんなか社会」の真髄に迫る。
・次第:https://krs.bz/scj/c?c=677&m=63570&v=8910daa5&kv=202606
・参加費:無料
・事前申し込み:必要、以下のURLからお申し込みください。
https://krs.bz/scj/c?c=678&m=63570&v=2829dd1f&kv=202606
・問い合わせ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
■■——————————————————————-
3.【開催案内】公開シンポジウム「第15回基礎法学総合シンポジウム:学術
研究の自由と独立性とは何か―歴史・理論・課題―」
——————————————————————–□□
【主催】日本学術会議法学委員会
【共催】基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、法制史学会、
比較法学会、民主主義科学者協会法律部会、比較家族史学会)
【日時】令和8(2026)年7月18日(土)13:00 ~ 17:30
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
【プログラム】https://krs.bz/scj/c?c=679&m=63570&v=a5a120fd&kv=202606
【事前申込み】要事前申込(7月14日(火)まで)
以下の申込フォームより、お申し込み下さい。
https://krs.bz/scj/c?c=680&m=63570&v=b45d441c&kv=202606
【開催趣旨】
本シンポジウムのテーマには、おおむね、以下の問題群が含まれる。
第1に、テーマ設定の中心になると思われる「学術研究の組織形態(ガバナン
ス)」を検討することであり、総合科学技術・イノベーション会議、日本学術会議
(科学アカデミー)、国立大学・公立大学・私立大学のガバナンス改革などを検討
することである。
第2に、学術研究を支える法原理として、学問の自由(権利または特権として
の理解)や大学の自治(教授会自治、全構成員自治、理事会自治)などについて、
学術研究組織の人事と財政(寄附や公的資金)の独立性やアカウンタビリティの
在り方といった点を踏まえて検討することである。
第3に、学術研究と国家との関係として、国家によるガバナンス「改革」を通
した学術組織の「自由」や「独立性」への介入以外にも、専門知と政治(民主主
義)との関係でも、政策形成への学術研究の成果の活用が強調され、政府による
大学・研究者への直接的介入や、資金援助を通じた誘導などが重視されているこ
とを検討することである。
第4に、学術研究と市民社会との関係として、科学者の社会的責任(アカウン
タビリティ)、近年の政策である産学連携(産業界との関係)や、最近のポピュ
リズムの広がりによる専門知否定(科学への信頼低下、大学の権威低下、さらに
は反知性の動向)やそれを前提にした市民との協働による政策形成について検討
することである。
第5に、研究者・プロフェッション論として、学術研究の組織におけるジェン
ダー等の「多様性」の現状や、その「多様性」確保によって学術研究の内容等に
いかなる影響があり得るのかについて検討することである。
以上の5つの問題群において、基礎法学たる、憲法学、法制史、比較法(アメ
リカ法)、法哲学、法社会学、比較家族史学会の視点から、報告を行い、総合討論を行う。
【問い合わせ先】
基礎法学系学会連合事務局
メールアドレス:kisohogaku(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。
■■——————————————————————-
4.【開催案内】共同主催国際会議「第37回半導体物理国際会議(ICPS2026)」
——————————————————————–□□
会 期:令和8(2026)年8月16日(日)~21日(金)[6日間]
場 所:京王プラザホテル及び工学院大学(共に東京都新宿区)
日本学術会議が国際純粋・応用物理学連合及び一般社団法人日本物理学会と共
同主催する「第37回半導体物理国際会議」が、令和8年8月16日(日)~21日
(金)に京王プラザホテル及び工学院大学(共に東京都新宿区)で開催されます。
本会議は「未来社会のための半導体科学と技術の新たな地平」をメインテーマ
に、最先端の半導体物理に関わる広範なトピックスを議論し、様々な分野の研究
者間をつなぐプラットフォームを提供します。
また、本会議期間中に、市民公開講座「AI・半導体・量子を語る」を工学院大
学新宿キャンパスで開催します。本講座では、半導体物理の社会への展開のうち、
今後の社会に大きな影響を与えるAI(人工知能)、半導体デバイス、量子技術に
ついて、第一線で活躍中の研究者が日本語でわかりやすく解説します。市民公開
講座は、どなたでも無料でご参加いただくことができますので、多くの皆様のご
参加をお待ちしております。
第37回半導体物理国際会議 市民公開講座
「AI・半導体・量子を語る」
開催日時:令和8(2026)年8月16日(日)13:30~15:30(13:00開場予定)
開催地:工学院大学 新宿キャンパス 3階 アーバンテックホール
対 象:どなたでも参加いただけます
定 員:250名(要事前申込、定員以上の申し込みがあった場合は抽選となります)
【プログラム】https://krs.bz/scj/c?c=681&m=63570&v=39d5b9fe&kv=202606
【申込方法】
参加費無料・要事前申込(8月15日(土)正午 申込〆切)
以下のリンク先にあるフォームより申込をお願いいたします。
https://krs.bz/scj/c?c=682&m=63570&v=743db999&kv=202606
【問い合わせ先】
第37回半導体物理国際会議事務局
メールアドレス:secretariat(a)icps2026.jp
※(a)を@にしてお送りください。
■■——————————————————————–
5.【お知らせ】特設ウェブサイト 日本学術会議の法人化について
——————————————————————–□□
令和7年6月11日に日本学術会議法が成立し、日本学術会議は、令和8年
10月1日に法人へ移行することとなりました。
こちらのページでは、法人化の準備状況等を掲載しております。
https://krs.bz/scj/c?c=683&m=63570&v=f9b5447b&kv=202606
***********************************************************************
日本学術会議公式X
https://krs.bz/scj/c?c=684&m=63570&v=efedb957&kv=202606
日本学術会議YouTubeチャンネル
https://krs.bz/scj/c?c=685&m=63570&v=626544b5&kv=202606
***********************************************************************



