ウェビナー 生物画像解析と研究倫理:適正処理と最新ツールの活用法

この度、以下の内容でウェビナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

今回のウェビナーでは、三浦耕太先生をゲストスピーカーとしてお迎えし、生物画像解析に関する重要なテーマについてご講演いただきます。
三浦先生は、生物画像解析の専門家であり、欧州分子生物学研究所(EMBL)ハイデルベルクでの研究経験を持つフリーランスのバイオイメージアナリストです。
「ImageJではじめる生物画像解析」の共著者としても知られ、画像解析の基本スキルを研究者に提供することを目的とした教育活動を行っています。
また、ヨーロッパのバイオイメージアナリストネットワーク(NEUBIAS)の副議長を務めるなど、国際的な研究コミュニティでも活躍しています。

ウェビナー概要
①日本医療研究開発機構(AMED)様より発行されました「適正な画像処理方法 ~雑誌投稿規定の解説~(第2版)」のご紹介:
学術雑誌における画像処理規範を解説し、適正な画像処理方法や避けるべき不適切な処理について説明します。
三浦先生は本冊子の執筆にも、ピア・レビューアーとしてもご協力いただいております。

② 「型で実践する生物画像解析」(三浦耕太先生 著)の解説:
特に「論文出版編」にある「画像解析の再現性チェックリストとGitHubの活用」に焦点を当て、生物画像解析の成果を論文に記載する際の具体的な方法について解説します。

③さらに、弊社より、最新のAIツールを活用した科学論文における不正画像の自動検出方法についてもご説明いたします。

開催日時
日時:2025年6月10日(火)
時間:15時〜16時10分
言語:日本語
費用:無料

参加方法
ウェビナーはオンラインで開催されます。参加をご希望の方は、以下のリンクより事前登録をお願いいたします。
URL:https://us02web.zoom.us/meeting/register/_XJ1NzkxQFuJ-e5QUb5CoA#/registration

何かご不明点がございましたら、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
info@igroupjapan.com

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