** 日本学術会議ニュース ** No.939**
===================================================================
1.【日本学術会議会長談話】
坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞、北川進先生のノーベル化学賞受賞を祝して
2.【開催案内】
共同主催国際会議「2025年フォトニクス・電磁波工学研究に関するシンポジウム」
■——————————————————————–
1.【日本学術会議会長談話】
坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞、北川進先生のノーベル化学賞受賞を祝して
——————————————————————–■
坂口志文先生(大阪大学特任教授)・日本学術会議連携会員のノーベル生理
学・医学賞受賞、北川進先生(京都大学理事・副学長、特別教授)・元日本学
術会議会員・連携会員のノーベル化学賞受賞に際し、日本学術会議会長談話を
公表しました。
○日本学術会議会長談話「坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞、
北川進先生のノーベル化学賞受賞を祝して」
https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20251010.pdf
■——————————————————————–
2.【開催案内】
共同主催国際会議「2025年フォトニクス・電磁波工学研究に関するシンポジウム」
——————————————————————–■
会 期:令和7年11月5日(水) ~ 11月9日(日)[5日間]
場 所:幕張メッセ(千葉県千葉市)
日本学術会議が一般社団法人電子情報通信学会及び電磁波工学アカデミーと共同
主催する「2025年フォトニクス・電磁波工学研究に関するシンポジウム(2025
Photonics and Electromagnetics Research Symposium)」が、令和7年11月5日
(水)~9日(日)に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されます。本会議は
「マイクロ波・光波コミュニティの協働:千葉から世界への最先端の研究成果の
発信」をメインテーマに、電磁界理論、メタマテリアル、光学、アンテナ、リモ
ートセンシング、量子科学技術等を主要題目として研究発表と討論が行われる予
定です。7年ぶり4回目の日本開催となる本会議には、世界50カ国・地域から約
1,300名の研究者等が参加予定で、世界トップレベルの研究者が集結します。フォ
トニクス・電磁波工学の発展は、光・電波を用いた高度情報通信技術の観点から
今日のICT社会(Society5.0)の実現に大きく資するものと期待されます。
また、本会議期間中に、市民公開講座「光・電磁波関連技術がもたらす未来社
会-見えない波で見る地球-」をTKPガーデンシティ幕張ホールで開催します。
本講座では地震や異常気象への不安が高まる今、最新の電磁波技術が未来社会を
どう変えるのかをご紹介します。第1講演では、電磁気現象から地震発生の兆候
を捉える最前線の研究に迫ります。第2講演では、気象予測を支える観測技術と
電磁波の役割をわかりやすく解説します。科学の進歩がつくる安心・安全な暮ら
しを、市民の皆さまと共に考える機会にしたいと考えています。皆さまのご参加
をお待ちしております。
2025年フォトニクス・電磁波工学研究に関するシンポジウム 市民公開講座
「光・電磁波関連技術がもたらす未来社会-見えない波で見る地球-」
日 時:令和7年11月9日(日)10:00~12:00
会 場:TKPガーデンシティ幕張ホール(千葉県千葉市美浜区ひび野2-3)
参加費:無料・要事前申込・定員250名(10月31日(金)締切)
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJYKRrJNgUyE8mHbd6s-kLXcRNkKmjle5uaK2SJ6hUht2rGg/viewform
※内容等の詳細は以下をご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://chiba2025.piers.org/)
【問合せ先】
PIERS 2025 Chiba 運営事務局
株式会社コンベンションリンケージ
Email:piers2025_secretariat(a)c-linkage.co.jp / TEL:011-272-2151
※送信の際は(a)を@に変えてください。
———————————————————————–
***********************************************************************
日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
***********************************************************************