2027年度 早石修記念海外渡航助成 募集要項
2027 The Osamu Hayaishi Memorial Travel Grant

生化学会会員の皆様

会長 本橋ほづみ

会長だより第1弾でもお伝えしました通り、日本生化学会は101年目の新たな取り組みとして、まずは、若手研究者の短期海外渡航を支援する助成事業を開始することといたしました。
本事業は、国際学会への参加や海外研究機関との交流を通じて、若い研究者がより広い視野を獲得し、自らの研究を世界の中で捉え直す機会を後押しするものです。
研究の現場は、今や国境を越えた知の往来の中にあります。異なる文化や研究背景をもつ人々との対話は、新しい発想を生み出し、研究の輪郭をより深く、豊かなものにしてくれます。
若い時期にそのような経験を積むことは、その後の研究人生に長く影響を与えるでしょう。
本助成事業が、次世代の研究者にとって世界へ踏み出す一歩となり、日本発の生化学研究がさらに広がっていく契機となることを願っております。

 

目的 本事業は、生化学分野の将来を担う若手研究者が海外に渡航し、国際学会への参加や研究機関の訪問を通じて国際的研究ネットワークへの主体的な参画を促進するとともに、次世代研究リーダーの育成を図り、我が国の生化学研究の国際的プレゼンスの一層の向上に資することを目的とする。
応募資格
  1. 本会の会員で生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
  2. 申請時に会員歴が満3年以上のもの。ただし、休会中のものは除く。
  3. 日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
  4. 原則として学位(博士)を取得したものまたは取得見込みのもの。年齢は問わない。
    ただし、年齢の上限は学位(博士)取得から満10年以内とする。
    同一研究室からの応募は1件までとする。
    応募者が学生の場合は、指導教官の承諾を得ること。
    ※ライフイベント(出産・育児)、特殊事情(被災など)があるものは考慮する。
     その際は申請書の「学歴・職歴欄」に記載すること。
  5. 2027年4月1日~2028年3月31日までの間に研究のさらなる発展のために海外渡航を予定しているもの。具体的には
    ・国際会議への参加
    ・海外共同研究者との研究および会議などへの参加
    ・その他、研究のために必要な海外渡航
  6. 留学先は日本以外とする。渡航期間は問わない。
助成金額および件数 1件50万円、7名までとする。
給付時期 2027年3月末日まで(本人名義の国内金融機関口座へ振り込み)
給付期間 2027年4月1日から1年間
応募方法 申請書を本会事務局へメール添付(PDF)を送る。
申請書は本会ホームぺージからダウンロード可能。
(Word)https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2026/06/2027_osamu_hayaishi_application_form.docx
(PDF)https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2026/06/2027_osamu_hayaishi_application_form.pdf
応募締切日 2026年12月11日(金)(正午必着)
選考方法 選考は日本生化学会の審査委員会がおこない、理事会で決定する。
採択通知 2027年2月26日(金)までに採択結果の通知をメールする。
研究成果等の報告 給付期間終了後3ヶ月以内に使途報告書を提出する。2028年開催の第101回大会にて発表を行う。本研究に関する成果の公表に際しては、「早石修記念海外渡航助成」または「The Osamu Hayaishi Memorial Travel Grant」による旨を明記する。
申請書送付先および問い合わせ先 公益社団法人 日本生化学会 事務局
113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
電話 03(3815)1913 ファックス 03(3815)1934
E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp