酵素工学研究会第76回講演会

酵素工学研究会第76回講演会

開催日: 2016年10月7日 (金)

会 場: 東京大学山上会館 (東京都文京区本郷)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

http://www.enzyme-eng.com/modules/pico03/index.php?content_id=24

RNaseH2016

RNaseH2016

開催日 :2016年9月6日(火)~9日 (金)

会 場 :京都大学楽友会館 (京都市)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

http://www.knt-ec.net/2016/rnaseh2016/index.html

【周知依頼】政策・方針決定過程への女性の参画拡大について

内閣府男女共同参画局長から日本医学会を通して、「政策・方針決定過程への女性の参画拡大について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2016/06/igakukai2016.5.10.pdf

 

なお,詳細は,内閣府男女共同参画局推進課(担当:木山氏,黒木氏 電話:03-5253-2111(内37542))にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

QBiC Symposium 2016 “Decoding Organisms by Quantitative Cell Profiling”

 QBiC Symposium 2016 “Decoding Organisms by Quantitative Cell Profiling”

開催日 :2016年9月5日(月)~7日 (水)

会 場 :千里ライフサイエンスセンター (大阪府豊中市)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

http://www.qbic.riken.jp/sympo2016/index.html

 

【1週間延長】第89回日本生化学会大会 一般演題募集

会員各位

 

第89回日本生化学会大会の一般演題の締め切りを1週間延長することにいたしました。

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○一般演題募集

募集期間:~2016年5月17日(火)17:00締切

○事前参加登録

登録期間:2016年4月12日(火)10:00開始~8月9日(火)17:00締切

大会ホームページ:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/

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詳細は、大会ホームページにて公開しております。皆さま奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

第89回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関する お問い合わせ先】

第89回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒532-0003 大阪市淀川区宮原2-14-14

新大阪グランドビル6階

TEL:06-6350-7163 FAX:06-6350-7164

E-mail:jbs2016@aeplan.co.jp

URL:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/

認知症研究を知る若手研究者の集まり2016

認知症研究を知る若手研究者の集まり2016

開催日 :2016年7月30日(土)~31日(日)

開催地 :群馬県高崎市 会場 ニューサンピア高崎

 

詳細は認知症研究を知る若手研究者の集まり2016 のHPをご覧ください。

http://dementia.umin.jp/wakate/

会長メッセージ:熊本地震に関する本会の対応について

会員のみなさま

 

                                日本生化学会会長 水島 昇

 

                熊本地震に関する本会の対応について

 

熊本地震の被害は連日報道されているように甚大であり、多くの本会会員が所属する教育・研究機関にも大きな爪痕を残しました。被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。また未だ警戒が必要ななか、復興にむけて大変な努力を続けられている方々に敬意を表します。

 

現在、本会では9月の仙台大会の演題登録を受け付けております。被災地区のみなさまにはおかれましては困難が多いと思いますが、できるだけ多くの方に大会にご参加いただきたいと願っております。そこで、4月26日に開催されました理事会において、以下の支援を決定いたしましたのでご報告申し上げます。

 

(1)被災地区からの本年9月の仙台大会への演題応募は締め切り後も可能な限り受け付けます。

(2)被災地区からの参加者(正会員・学生会員ともに)の大会参加費および今年度の年会費は本会負担とし、申請者には後日返金します。

(3)被災地区からの参加旅費(学生会員のみ)として、申請者には一律6万円を本会から補助いたします。

なお(2)および(3)については本会ホームページより申請書をダウンロードしてお申し込みください。

 

また、熊本地震に関連した専用掲示板を本会ホームページに設置しておりますので、引き続き相互支援のためにご利用ください。現在、生物科学学会連合が地震による被害の収集・とりまとめを行っておりますので、本会も九州支部の隅田泰生支部長を中心に全面的に協力しているところです。

 

一刻も早い復旧と研究の再開をお祈り申し上げます。

 

水島 昇

 

熊本地震専用掲示板はこちらから

https://www.jbsoc.or.jp/extension/forum-b/forums/kumamoto-bbs/

 

関連お知らせサイト・申請書取得はこちらから

● Word           ● PDF 

 

 

 

 

平成28年度各賞の募集は終了しました。

会員各位

 

柿内三郎記念賞、柿内三郎奨励研究賞、奨励賞、JB論文賞に、今年もたくさんの応募を頂くことが出来ました。

ありがとうございました。

尚、昨年の奨励賞受賞者著者がウェブサイト「若手研究者に聞く」に掲載されました。

こちらも是非お読みいただければ幸いです。

 

第90回日本薬理学会年会

第90回日本薬理学会年会

開催日:2017年3月15日~17日

会場:長崎ブリックホール、長崎新聞文化ホール(長崎市)

 

詳細は日本薬理学会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.pharmacol.or.jp/

 

 

 

 

 

 

 

平成28年度「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ募集

平成28年度「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ募集

 宇宙航空研究開発機構では、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の船内環境の特徴を最大限に活用して、国の科学技術イノベーション政策への貢献や自由な発想に基づく独創的かつ先導的で国際的に高い水準の研究を推進するため、FSテーマを募集しています。


1.募集の名称:
平成28年度「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマ募集

2.募集の締め切り:
平成28年6月30日(木)

3.募集の対象
■国の戦略的研究募集区分(国の戦略的施策に沿った課題解決型の船内利用研究):
・「きぼう」を使ったヒトの加齢に関連するエピゲノム等の研究、
・臓器立体培養等の再生医療に関する「きぼう」利用研究

■一般募集区分(自由な発想に基づく船内利用研究):
・生命医科学分野
・物質・物理科学分野
詳細は、宇宙航空研究開発機構のホームページを参照して下さい。
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/2016_kibo-utilization-theme.html

4.お問い合わせ先:
 一般財団法人 日本宇宙フォーラム 宇宙利用事業部 
 「きぼう」利用テーマ 募集係
E-mail: kiboexp@jsforum.or.jp
 

第27回電顕サマースクール2016

第27回電顕サマースクール2016

開催日: 2016年7月29日(金)~31日(日)

会 場 :京都大学物質-細胞統合システム拠点本館(京都市左京区吉田本町)

 

詳細は第27電顕サマースクール2016のWEBサイトをご覧ください.

http://www.microscopy.or.jp/summer/2016/

 

千里ライフサイエンスセミナーK3「エクソソーム研究の最前線:疾患のメカニズム解明から診断・治療まで」

千里ライフサイエンスセミナーK3

「エクソソーム研究の最前線:疾患のメカニズム解明から診断・治療まで」

 

1.日時・場所

      2016年9月16日(金) 10:00~15:40

      千里ライフサイエンスセンタービル 5階山村雄一記念ライフホール

 

2.コーディネーター

      (国研) 国立がん研究センター研究所・主任分野長  落谷 孝広

      広島大学大学院医歯薬保健学研究院・教授      田原 栄俊

 

3.開催趣旨

細胞外小胞 (Extracellular Vesicle)の性状の解明に世界中が挑んでいる。この脂質二重

膜を持つ直径100ナノメーター前後のナノベシクルは、通称エクソソームとも呼ばれ、あ

らゆる細胞が分泌するとされている。このエクソソームは細胞間のコミュニケーションツール

として話題を集め、がんの微小環境の制御因子としての解析対象としてはもちろん、様々な疾

患や生理機能を理解する新しいプラットホームとしての重要性が浮上している。そこで本セミ

ナーでは、このエクソソームの基礎から臨床応用に至る我が国の最前線の研究者の方々に登壇

していただき、エクソソーム研究が解き明かす新たな生命の概念について理解を深める機会と

したい。

 

4.プログラム

10:05-10:20     はじめに 

             (国研) 国立がん研究センター研究所・主任分野長     落谷 孝広

10:20-11:00     エクソソームによる細胞間コミュニケーションの実態解明とがん治療への応用 

                           (国研) 国立がん研究センター研究所・主任分野長     落谷 孝広

11:00-11:40     細胞老化エクソソームとがん 

                          広島大学大学院医歯薬保健学研究院・教授             田原 栄俊

11:40-12:20     腫瘍血管の特異性とエクソソーム 

                           北海道大学遺伝子病制御研究所・特任准教授             樋田 京子

 

-昼 食-

 

13:30-14:10     エクソソームによる新たながん診断法の開発を目指して 

                           (国研) 国立がん研究センター研究所・研究員        吉岡 祐亮

14:10-14:50     エクソソームを利用したドラッグデリバリー戦略の構築 

                           京都大学大学院薬学研究科・教授                高倉 喜信

14:50-15:30     CD8+T細胞エクソソームによる癌の浸潤・転移の抑制 

                           三重大学大学院医学系研究科・教授                 珠玖 洋

15:30-15:40   おわりに

             広島大学大学院医歯薬保健学研究院・教授           田原 栄俊

 

5.参加費:無料

 

6.定員200名(定員になり次第締め切り)  

 

7.申込方法  

1)氏名、勤務先、〒所在地、所属、電話番号を明記の上、E-mailでお申し込み下さい。

2)事務局より送付する参加証(E-mail)をセミナー開催当日に受付でご提出下さい。

 

8.申込先

  公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 セミナーJ5担当 谷山 佳央

  E-mail:tkd@senri-life.or.jp (TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002)   

 

  セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団web siteにて随時ご案内しており

  ますのでご覧下さい。(財団web site:http://www.senri-life.or.jp/

 

(セミナーweb site:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J3 )

公益財団法人内藤記念科学振興財団

公益財団法人内藤記念科学振興財団

● 第48回 内藤記念科学振興賞(後期)

● 第48回 内藤記念科学者招聘助成金(前期・後期)

● 第44回 内藤記念講演助成金(年4回)

 

詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

 

 

千里ライフサイエンス技術講習会 第64回

千里ライフサイエンス技術講習会 第64回「ラットにおけるゲノム編集技術」

日時:平成28年9月1日(木) 10:00 ~ 17:00

          2日(金)  9:00 ~ 12:00

 

場所:大阪大学大学院医学系研究科附属 最先端医療イノベーションセンター

 

コーディネーター:真下 知士 大阪大学大学院医学系研究科 附属動物実験施設 准教授

講師: 田島 優   大阪大学大学院医学系研究科 附属動物実験施設 助手

金子 武人  京都大学大学院医学研究科 附属動物実験施設 特定講師

吉見 一人  国立遺伝学研究所 総合研究大学院大学生命科学研究科 助教

 

プログラム:技術解説 1日(木)10:00~12:00

 

技術実習 1日(木)13:30~17:00 および 2日(金) 9:00~12:00

 

詳細:http://www.senri-life.or.jp/gijyutsukosyukai/gijyutsukosyukai.html

 

参加対象: 遺伝子改変動物の作製に携わる研究者・技術者

 

定員: 実習(技術解説、技術実習)10名および技術解説のみ40名

 

参加費: 実習(技術解説、技術実習):5,000 円、技術解説のみ:1,000 円

 

申込方法: 以下の要領にてお申込みください。

 

①氏名、勤務先、所属、役職名、〒、所在地、電話、FAX 番号、志望動機(300字程度まで;解説のみの申込みでは志望動機不要)を明記 の上、E-mail で(dsp@senri-life.or.jp宛)お申込みください。なお、最初から解説のみの参加を希望される方は実習10名の枠から外れ解説のみでも参加を希望された方が40名に満たない場合に先着順で受け付けます。

 

②事務局より受付の通知をお送りいたしますので、そこに記載した振込先口座に 参加費をお振込みください。

 

③入金を確認後、通常2週間以内に領収書兼参加証をお届けいたします。

 

申込締切: 6月1日(水)(財団必着)。

ただし、定員を超過した場合(実習、解説のみ)は調整をさせていただきます。

 

主催: 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 (TEL 06-6873-2001)

共催: 一般社団法人日本ゲノム編集学会

協賛: ネッパジーン株式会社

後援: 文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究『学術研究支援基盤形成』

公益財団法人井上科学振興財団

公益財団法人井上科学振興財団

● 第33回井上学術賞

● 第33回井上研究奨励賞

● 第9回井上リサーチアウォード

 

詳細は公益財団法人井上科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.inoue-zaidan.or.jp/

 

第14回糖鎖コンソーシアムシンポジウム

第14回糖鎖コンソーシアムシンポジウム(生化学会後援)

開催日:2016年11月1日(火)~2日(水)

会場:ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区神田駿河台)

 

詳細は第14回糖鎖コンソーシアムシンポジウムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.jcgg.jp/02/symposium14.html

 

 

 

 

 

公益財団法人山田科学振興財団 国際学術集会助成

公益財団法人山田科学振興財団 国際学術集会助成

募集期間:2016年4月1日(金)~2017年2月24日(金)必着

 

詳細は公益財団法人山田科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kokusai.html

 

 

「生化学」誌Vol.88 No2 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

                  「生化学」誌企画委員長

              横溝 岳彦

 

「生化学」誌第88巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、下記リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

アトモスフィア
栄養生化学の目指す道
中野 長久
10.14952/SEIKAGAKU.2016.880155
総説
脳における神経細胞移動とその制御機構
村上 富士夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880161
ヘム代謝系関連酵素の構造生物学的研究
杉島 正一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880171
遊離N型糖鎖(FNG)—その存在と多様な生成,分解機構
鈴木 匡
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880182
植物の生体防御機構における一酸化窒素の機能
川北 一人,佐藤 育男
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880192
みにれびゅう
オプトジェネティクスに期待される非興奮性細胞の新たな操作技術
田中 謙二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880198
シナプスと血管をつなぐアストロサイト
田中 三佳,平瀬 肇
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880202
がん抑制遺伝子産物ARFの新しい標的タンパク質DDX5
多胡 憲治,多胡 めぐみ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880207
プロテアソーム阻害によるミトコンドリア障害の機構
寳関 淳
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880211
酵母発現系を用いたアルツハイマー病関連プロテアーゼ(γセクレターゼ)の
解析:膜内プロテアーゼ解析のモデルとして

二井 勇人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880215
転写因子Npas4による神経活動依存的なシナプス形成の制御機構
吉原 誠一,坪井 昭夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880220
炎症可視化モデルマウスの開発
岩脇 隆夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880225
脊髄後角神経回路による体性感覚の情報処理
西田 和彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880229
PU.1標的遺伝子の同定による新たな骨髄球系細胞分化機構の解明
髙橋 伸一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880233
末梢神経障害および末梢血流障害によるしびれとTRPA1
中川 貴之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880237
N-アシルエタノールアミンとリゾホスファチジン酸の生合成に関わる
新規リゾホスホリパーゼD型酵素

坪井 一人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880240
FUSによるmRNA長の制御
増田 章男,大野 欽司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880244
パーキンソン病原因分子LRRK2によるTauの異常リン酸化機構
川上 文貴,市川 尊文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880248
100Sリボソーム形成による翻訳制御とリボソームサイクル
吉田 秀司,和田 明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880253
糖タンパク質の小胞体関連分解におけるマンノーストリミング機構
岡田 徹也,蜷川 暁,森 和俊
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880257
テクニカルノート

ユビキチンリガーゼの基質の同定法の開発
吉田 雪子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880261
マイクロチップ型セルソーターを用いた血中循環腫瘍細胞の高感度検出・単離方法
渡辺 勝,洪 泰浩,山本 信之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880265
北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol. 159, No. 2, Vol. 159, No. 3和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
書評(がん免疫療法のメカニズム解明と臨床への展開 がんと免疫)
書評(ゲノムを司るインターメア 非コードDNAの新たな展開)

 

第57回高圧討論会

第57回高圧討論会

開催日:2016年10月26日(水)~29日(土)

会場:筑波大学大学会館(茨城県つくば市)

 

詳細は第57回高圧討論会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.highpressure.jp/new/57forum/

 

一般財団法人キヤノン財団研究助成プログラム

一般財団法人キヤノン財団研究助成プログラム

詳細は一般財団法人キヤノン財団のWEBサイトをご覧ください。

 

キャノン財団研究助成プログラム
「産業基盤の創生」
電子申請期間:
2016/6/1(水)10時~6/30(木)15時
申請書PDFの電子データ提出および
応募書類の提出:2016/7/1(金)必着
キャノン財団研究助成プログラム
「理想の追求」
電子申請期間:
2016/6/1(水)10時~7/15(金)15時
申請書PDFの電子データ提出および
応募書類の提出:2016/7/19(火)必着

熊本地震専用掲示板を設置しました.

熊本地震専用掲示板を設置しました.

https://www.jbsoc.or.jp/extension/forum-b/forums/kumamoto-bbs/

 

 

(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団
 ヘルスリサーチ研究に関する第25回助成案件公募

応募締切:平成28年6月30日(木)当日消印有効

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp/content/index.html

 

【周知依頼】金属製の眼内ドレーンを留置した患者に対する磁気共鳴画像診断装置を用いた検査について

【周知依頼】金属製の眼内ドレーンを留置した患者に対する磁気共鳴画像診断装置を用いた検査について

標記について,厚生労働省大臣官房参事官(医療機器・再生医療等製品審査管理担当) 並びに厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長より, 日本医学会を通じて周知依頼がありましたのでここに告示申し上げます. 

 

なお,関連URLは下記の通りです.

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T160330I0120.pdf

 

 

公益財団法人アステラス病態代謝研究会

公益財団法人アステラス病態代謝研究会研究助成金

平成28年度研究助成金・海外留学補助金

応募期間:2016年4月1日(金)~6月15日(水)

 

詳細は公益財団法人アステラス病態代謝研究会のWEBサイトをご覧ください。

https://www.astellas.com/jp/byoutai/index.html

 

 

 

 

金沢大学医学部

金沢大学医学部

募集職種 :テニュアトラック助教(卓越研究員)  1 名

応募締切:平成28年5月9日(月)17時必着

 

詳細は求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1460965768.1595

 

 

公益財団法人住友財団 2016年度研究助成

公益財団法人住友財団 2016年度研究助成

● 環境研究助成

● 基礎科学研究助成

 

応募締切:

データ送信 2016年6月16日(木)必着、 郵送 2016年6月30日(木)必着

 

詳細は公益財団法人住友財団のWEBサイトをご覧ください。

 

会長緊急メッセージ

会長緊急メッセージ

日本生化学会会長 水島昇

 

4月14日からの熊本地方の地震によって被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。教育・研究施設の被害は甚大であり、建物の損傷(一部は進入不能)や高額研究機器の転倒・落下による破損が多く、さらに研究資材の保管・維持も危機的状況にあると伺っています。一刻も早い復旧と研究の再開をお祈り申し上げます。

 

本会では次のことを行います。

・学会HPに被災に関する掲示板を開設いたします(現在は通常の掲示板をお使い下さい。近日中に専用掲示板を設置できる予定です)。学生・研究者の受入れ、研究スペースの提供、実験材料の保管・提供など、被災地区からの要望、また非被災地区からの支援について学会を通じてできることをお寄せ下さい。個別に下記学会事務局へご連絡いただいても結構です。必要に応じて学会本部でマッチングを行います。

・被災地区に戻れずにお困りの会員やその学生さんなどがいらっしゃいましたらご連絡下さい。LANなどの通信手段や一時的な仕事場のアレンジなどを行います。

・9月の仙台大会への演題応募につきましては、被災地区からの応募は締めきり後も可能な限り延長して受付けることにいたします。詳細は後日改めてご連絡いたします。

 

この他、他の学協会・機関と協力して、復興支援に継続的に取り組んで参ります。

 

会長 水島昇

 

学会事務局

電話:03(3815)1913 FAX:03(3815)1934

E-メール:jbs-ho@jbsoc.or.jp

掲示板:https://www.jbsoc.or.jp/extension/forum-b/forums/kumamoto-bbs/

 

情報・システム研究機構国立情報学研究所研究教育職員

情報・システム研究機構国立情報学研究所研究教育職員

公募職名:准教授または助教 合わせて若干名(※教授としての採用を考慮する場合もあります)

応募締切:2016年6月30日(木)必着

 

詳細は下記の応募要項をご覧ください。*PDFファイルが開きます。

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2016/04/nii-20160330.pdf

第17回酵素応用シンポジウム

第17回酵素応用シンポジウム

開催日:2016年6月3日(金)

開催地:天野エンザイム(株) 慈善堂ホール(愛知県北名古屋市九之坪西城屋敷51番地)

 

詳細は第17回酵素応用シンポジウムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html

 

 

平成28年度 革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST, PRIME)の公募開始のご案内

平成28年度 革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST, PRIME)の公募開始のご案内

公募対象の研究開発領域:
1. 微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明
2. メカノバイオロジー機構の解明と医療応用に向けた基盤技術の創出
3. 画期的医薬品等の創出をめざす脂質の生理活性と機能の解明

公募期間:
 平成28年4月13日~平成28年6月1日正午(厳守)
公募説明会:
 日時:平成28年4月27日(水)
 場所:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F 
  13:30~14:20 微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明
  14:35~15:25 メカノバイオロジー機構の解明と医療応用に向けた基盤技術の創出
  15:40~16:30  画期的医薬品等の創出をめざす脂質の生理活性と機能の解明
 ※ウェブセミナー形式(オンライン)で開催します。お申し込み・詳細は下記ウェブサイトをご参照下さい。また詳しい公募内容、応募方法、対象者についても下記ウェブサイトをご参照下さい。
 URL: http://www.amed.go.jp/koubo/010720160323.html

お問い合わせ先
 日本医療研究開発機構 戦略推進部 研究企画課
Tel: 03-6870-2224, fax: 03-6870-2243, e-mail: kenkyuk-ask”AT”amed.go.jp
(”AT”を@に変更して下さい)。
受付時間:10:00-12:00, 13:00-17:00(土曜、日曜、祝祭日を除く)
(お問い合わせはなるべく電子メールでお願いします)

From the desk of the President

From the desk of the President

https://www.jbsoc.or.jp/jbs_eng/about-us/address

 

【周知依頼】被災地への医師等の医療従事者の派遣について

【周知依頼】被災地への医師等の医療従事者の派遣について

厚生労働省労から日本医学会を通じて周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます。

 

*厚生労働省からの通知

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2016/04/igakukai2016.4.15.pdf

 

*日本医学会からの通知

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2016/04/igakukai2016.4.15-2.pdf

 

2016年度阪大微研/IFReC合同説明会・見学会

2016年度阪大微研/IFReC合同説明会・見学会

【大学院生、ポスドク募集】
2016年度大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター合同説明会・見学会

このたび、大阪大学 微生物病研究所(微研)/ 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では、平成29年度大学院修士課程・博士課程入学希望
者及びポスドクでの研究を希望されている方々を対象とした説明会・見学会を開催いたします。両研究所では、免疫学・感染症学・生体応答学を中
心とした世界最先端の研究が展開されています。意欲のある学生・ポスドクの参加を歓迎します。興味のある方はぜひご来場ください。
※参加登録必要

日時:
2016年5月21日(土)午前の部 10:30~12:00、午後の部 13:00~17:00
場所:
大阪大学微生物病研究所 融合型生命科学総合研究棟(融合棟)1階 谷口記念講堂
研究分野:
免疫学、感染症学、生体応答学


<当日のスケジュール>
午前の部
10:00 受付開始
10:30~11:00 微研所長、IFReC拠点長 挨拶 等
11:00~12:00 各研究室・教授の紹介(各研究室1~2分程度のプレゼンテーション)

午後の部
13:00~17:00 研究室訪問

<参加登録方法>
下記事項をメールにてsuishin*biken.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)までお送りください。後日、事務局から登録完了のメールを返信い
たします。
1. 氏名(漢字/アルファベット 例:大阪 太郎/Osaka Taro)
2. 所属(大学・学部名/大学院・研究科名/所属機関)
3. 学年
4. 興味のある分野
5. 何を見て申し込んだか

詳細はこちら
http://suishin.biken.osaka-u.ac.jp/setsumeikai/setsumeikai.html



問い合わせ先: 大阪大学微生物病研究所 感染症学免疫学融合プログラム推進室
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-1
Tel: 06-6879-8320
E-mail: suishin*biken.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)

JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)平成28年度研究提案の募集開始(第1期)

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ)平成28年度研究提案の募集開始(第1期)

*JSTより周知依頼がありましたので、ここに掲載いたします。*

 

●募集趣旨
 このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」において、平成28年度の研究提案募集(第1期)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
 なお、平成28年度より開始される文部科学省「AIPプロジェクト(人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト)」に関して、別途決定される予定の戦略目標に対応した新規研究領域と、CREST「人間と調和した創造的協働を実現する知的情報処理システムの構築」研究領域、さきがけ「社会と調和した情報基盤技術の構築」研究領域について、第2期として後日研究課題の公募・選定等を行う予定です。
  詳細につきましては募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
 URL:http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

●応募締切
 CREST   :平成28年6月8日(水)正午 厳守
 さきがけ:平成28年6月1日(水)正午 厳守
 ※余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
 ◇「光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用」
  (研究総括:影山 龍一郎)
 ◇「計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と
     応用」(CREST・さきがけ複合領域)
  (研究総括:雨宮 慶幸(CREST担当)、副研究総括:北川 源四郎(さきがけ担当))
 ◇「量子状態の高度な制御に基づく革新的量子技術基盤の創出」
  (研究総括:荒川 泰彦)
 ◇「新たな光機能や光物性の発現・利活用を基軸とする次世代フォトニクスの基盤技術」
  (研究総括:北山 研一)
 ◇「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」(CREST・さきがけ複合
   領域)
  (研究総括:谷口 研二、副研究総括:秋永 広幸)
 ◇「多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術」
  (研究総括:上田 渉)
 ◇「環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出」
  (研究総括:田畑 哲之)
 ◇「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」
  (研究総括:菅野 純夫)
 ◇「二次元機能性原子・分子薄膜の創製と利用に資する基盤技術の創出」
  (研究総括:黒部 篤)
〔さきがけ〕
 ◇「生命機能メカニズム解明のための光操作技術」
  (研究総括:七田 芳則)
 ◇「計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用」

        (CREST・さきがけ複合領域)
  (研究総括:雨宮 慶幸(CREST担当)、副研究総括:北川 源四郎(さきがけ担当))
 ◇「量子の状態制御と機能化」
  (研究総括:伊藤 公平)
 ◇「光の極限制御・積極利用と新分野開拓」
  (研究総括:植田 憲一)
 ◇「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」(CREST・さきがけ複合
   領域)
  (研究総括:谷口 研二、副研究総括:秋永 広幸)
 ◇「革新的触媒の科学と創製」
  (研究総括:北川 宏)
 ◇「理論・実験・計算科学とデータ科学が連携・融合した先進的マテリアルズインフォ
     マティクスのための基盤技術の構築」
  (研究総括:常行 真司)
 ◇「フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出」
  (研究総括:岡田 清孝)
 ◇「情報科学との協働による革新的な農産物栽培手法を実現するための技術基盤の創出」
  (研究総括:二宮 正士)
 ◇「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」
  (研究総括:國府 寛司)
 ◇「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」
  (研究総括:浜地 格)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)について
 募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載な
 ど、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
 URL:http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

●研究提案募集に関するお問い合わせ先
※研究提案募集ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

「若手研究者に聞く」をUPしました

「若手研究者に聞く」をUPしました。

会員のみなさま
 
2015年奨励賞受賞者の先生方にご執筆頂きました「若手研究者に聞く」をお顔の写真とともにウェブサイトへ掲載いたしました。
是非お読みいただきたくご案内申し上げます。
 

「若手研究者に聞く」はこちらから

未来に貢献する科学者を目指して九州大学大学院理学研究院
松島 綾美

 photo-h28-4『「ちょっと古くなった肝臓を交換してくる。明日から、また、お酒を心置きなく楽しめるよ。」そういって、同僚は実験室を後にした。私は不器用で、要領も悪いので、昔から何をするにも人一倍時間がかかる。颯爽と出て行く同僚を横目に、コンピュータに実験条件をセットし、AI(人工知能)が結果を報告するのを待つ。今頃、自宅では、ロボットが掃除や洗濯を終わらせていることだろう。ごく当たり前の日常だ。私はその間に、最近古くなってきた肌を生まれたての赤ちゃんのようなもち肌にするために、転写を活性化して肌の細胞を入れ替える化粧品を買いにいくことにしよう。それにしても、私たちの親の世代では、iPS技術で自分の細胞のクローンをつくり、臓器を置き換えて病気を治療するというのは、費用もかかる大変なことだったらしい。今は、この技術は進化して、簡単に組織を複製できる。このiPS技術がつくられたのは、ちょうど祖父母の世代だ。今ではごく当たり前のことだが、当時は驚きをもってその結果は迎えられたときく。今では、個人の全ゲノムデータは生まれたときに解析されているので、それを元に将来どのようなリスクがあるかも、非公開ではあるが寿命も予測できる。ヒトのゲノムがわかっていなかった時代があったなんて、想像できない。当時はどうやって研究活動をおこなっていたのかしら。。。』

 今日、通勤電車のなかで、未来を夢想しました。どの時代にも、新しい自然の摂理の解明があり、新しい理論の構築があり、新しい技術の開発があるでしょう。今、私が研究活動を進められるのは、過去の科学者達の研究の蓄積があればこそです。私は不器用で、要領も悪いので、たくさんの失敗をしてきました。そのたくさんの失敗の中から、現在行っているビスフェノール類と核内受容体の構造機能相関解析研究の芽が生まれ、多くの方々のご支援を得て展開することができました。例えばアインシュタインのように、天才と言われるような生まれ持った才能があれば、それは素晴らしいことです。しかし、そのような天才ではなくても、日々行っている研究活動が、必ず未来の礎になると私は信じています。もちろん、何も考えず、何のフィードバックもせずに、失敗を繰り返すことは、決して良いことではありません。しかし、一番学びが大きいのは、失敗したときであるとも言えます。失敗できるということは、とても贅沢なことです。いろんな意味で私にはだんだん失敗する余裕がなくなってきました。しかし、今、生化学の研究に取り組み始めたばかりの学生である皆さんに、失敗を恐れず、途中であきらめず、絶えず勉強し、論理的に考えながら研究活動に取り組む大切さを訴えたいと思います。無駄は一つもありません。全ての結果が、必ず、未来に繋がっているからです。

 

松島  綾美   氏 略歴
2001年    日本学術振興会特別研究員(DC1)
2004年    九州大学大学院理学府分子化学専攻 博士課程修了 博士(理学)
2004年    日本学術振興会特別研究員(PD)
2005年    九州大学大学院理学研究院化学部門 助手(2007年より助教)
2009年    日本学術振興会特定国派遣研究者(カナダ・Dalhousie大学)
2012年    九州大学大学院理学研究院化学部門 准教授

 

世界を旅する論文を追いかけて東北大学大学院医学系研究科
田口 恵子

 photoh28-5昨年は大学卒業後15年の節目でしたが、どうした巡り合わせか、何人かの大学同期生に会う機会に恵まれました。アメリカでPIになった人、研究とは違う領域で留学した人、たまたま仕事で大学を訪問してきた人、などに会ったのですが、こうしてみると大学卒業後の進路はまさに様々です。博士課程に進学した人でも、大学で研究を続けている人は限られています。私自身は、これまでの研究生活を振り返ってみると、良き指導者や共同研究者に巡り会い、恵まれた環境にいると感じます。

 まさに15年振りにあった同級生から思いがけないことを言われました。「指導学生にはぜひ論文を付けて卒業させて欲しい」。研究職でなければ論文の有無は関係ないのでは、と思っていたので意外な一言でした。彼の卒業研究は海藻から有効成分を抽出することで、それで2本の論文の共著者になったそうです。実際には論文の内容をすべて理解できていないと笑っていますが、この論文がその後の就職やMBA進学に非常に役に立ったと言います。

 論文を投稿・再投稿するときは一字一句産みの苦しみです。しかし、受理の連絡を受け取る頃には、その論文はすでに手元を離れており、もう次の実験に頭を悩ませているものです。投稿後の論文の行く末を確かめることができるのは引用歴くらいでしょうか。最近、海外の研究者に会って、初めて知ることがありました。「私の論文を作成するときに、ちょうど出版された恵子の論文を読んで構想とばっちり合致した」「リバイス中にちょうど恵子の論文が出てきて引用した」。知らないうちに、論文は受理された時から世界を旅している、と実感しました。自分の新しい発見が他の研究の契機となり、その後に続いていることを知るのは大変嬉しいものです。

 昨年、日本生化学会の水島会長が東北大学の講義にいらしたときに、「作製したノックアウトマウスを世界中に譲渡しました。それを機に様々な国に行きました。研究者は世界中に行ける職業ですよ」と話していました。実験をしている時には研究室で黙々と過ごす毎日ですが、出版した自分の論文を追いかけて世界に出てみれば、多くの新たな出会いがあるかもしれません。世界中の友人と話をするのは楽しみです。しかし、実際には次の論文を書かなければ!と追われる毎日です。

 

田口 恵子 氏 略歴
2006年 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 社会環境医学専攻 修了
2006年 科学技術振興機構 ERATO山本環境応答プロジェクト 博士研究員
2008年 東北大学 助教

継続は力なり久留米大学医学部
杉島 正一

photo-h28-1 この度は「ヘム代謝関連酵素の構造生物学的研究」という研究課題に対して、日本生化学会奨励賞という歴史ある賞を頂き、関係の諸先生方に熱く御礼申し上げます。今後、この賞に恥じないように研究に邁進していく所存です。私は高校生の頃に読み漁っていた様々な本の影響や、大学の講義の中で、タンパク質の立体構造に興味を抱き、大阪大学の福山恵一先生の指導の下、タンパク質の結晶構造解析に取り組むようになりました。配属時に提示されたいくつかの研究テーマから、私が選択したのが、ヘムをビリベルジンへと分解するヘムオキシゲナーゼ(HO)の結晶構造解析です。HOはヘム代謝において中心的な役割を果たす酵素で、鉄の恒常性維持、酸化ストレスに対する防御、種々のシグナル伝達反応に関与する興味深い酵素です。この酵素の研究は、久留米大学の野口正人先生との共同研究として、私が福山研究室に配属される少し前から始まっていたものです。当時、HOの立体構造は不明であり、私も重原子同型置換法などによる構造決定に取り組んでいましたが、残念ながら米国の研究グループに先を越されてしまいました。私は修士課程一年でしたので、企業への就職も考えていましたが、このような「挫折」をバネに、さらに研究に取り組む事にした結果、最初に明らかにされた基質複合体以外の反応中間体複合体などの立体構造解析において、先駆的な結果を出す事が出来ました。

 また、最近ではHO反応に必要な還元力を供給するNADPH-シトクロムP450還元酵素(CPR)とHOの複合体の構造解析にも成功しました。変異CPRを使ったCPR-HO複合体の安定化がブレイクスルーとなりました。これは先に述べた「挫折」を味わっていた頃から、久留米大学に赴任した後も「継続」的に、15年近く同じテーマに取り組んだ結果、得られた成果です。

 学生や若手研究者の皆様も、研究を続けていく過程で様々な困難にぶつかることがあるかと思います。一旦はその困難から逃れて、別のアプローチを探されるのもいいでしょう。私もヘム代謝関連ではありますが、HOやCPR以外のタンパク質の構造解析にも取り組んでいます。タイトルは言い古された言葉ではありますが、ぜひ最初に思い描いていた構想から外れずに、「継続」的に研究を進めてみてください。きっとわくわくする結果があなたを待っています。

 

杉島 正一 氏 略歴
2004年 大阪大学 大学院理学研究科 博士後期課程修了
2004年 博士(理学)取得
2004-2005年 大阪大学 大学院理学研究科 特任研究員
2005-2007年 日本学術振興会 特別研究員PD
2007-2008年 久留米大学 医学部医学科 助教
2008-2012年 久留米大学 医学部医学科 講師
2010-2012年 シカゴ大学へ客員研究員として留学(Keith Moffat教授)
2012年から    久留米大学 医学部医学科 准教授

 

自分の結果を大切に東京大学大学院薬学系研究科
大戸 梅治

photo-h28-2このたびは、自然免疫系Toll様受容体の構造生物学的研究に関して日本生化学会奨励賞を授与いただきまして大変ありがたく存じます。私がこの研究を始めたのは修士1年のときですので、もう10年以上にわたって続けてきたことになります。当時、Toll様受容体の存在すら知らなかった私に、エンドトキシンショックの原因物質であるリポ多糖認識に関わるTLR4の共受容体であるMD-2という蛋白質の構造解析のテーマが与えられました。それからちょうど4年かけて、博士課程3年の秋にようやく構造決定することに成功しました。昨今の構造生物学を取り巻く熾烈な研究競争の状況を考えると、わずか200残基にも満たないこの小さな蛋白質の構造解析に4年もかかることが許されたのは大変幸運であったと思います。実際、この結果を論文として発表した数ヵ月後にTLR4とMD-2の複合体の構造決定が他のグループから報告されていますので、学位を取れただけでも運がよかったと今では感じています。現在、ある生命現象に関わる蛋白質の機能が報告されると、それと同時に構造解析レースのスタートが切られ、ある人は勝者となり、他は敗者となります。自分がやらなくても他の誰かがやるのであれば、そのレースに加わる必要はあるだろうかと最近よく考えますが、正直よく分りません。ただ、競争とは関係なく、手をつけた蛋白質の構造はやはりその目で見たいと思うものですし、誰も見ていないものを見るというのはそれ自体面白いものです。

話しが逸れましたが、本稿は若い人に向けてということですが、私自身研究に対して大した思想も理念も持ち合わせておりません。ですので、長期的な研究に対するコメントは控えますが、短期的な研究に関していえば、自分の実験結果をしっかりと身につけよう、ということです。実験自体失敗していた結果、期待通りの結果、予想外の結果、全く解釈不可能な結果、いろいろあると思います。都合の良い結果を取り出すのではなく、また、ネガティブな結果に心折れるわけでもなく、それらの結果について適切に重み付けをしたうえで、それらを踏まえて最も高い期待値のほうへと進むのが大事ではないかと思います。自身の結果を適切に評価できるのは自分しかいません。

 

大戸 梅治 氏 略歴
2004年  日本学術振興会特別研究員(DC1)
2007年  東京大学大学院薬学系研究科 博士課程修了 博士(薬学)
2007年  東京大学大学院薬学系研究科 助教
2013年~ 同 講師

 

変わらない勇気と変わる勇気東京農工大学大学院工学研究院
浅野 竜太郎

photo-h28-2このような大変栄誉ある賞を頂きましたこと、まずこの場を借りて、ご指導頂きました先生方、また献身的に実験を行って頂いた補佐員ならびに学生の皆様に心より御礼申し上げます。流動的なアカデミックに於いて、卒業研究から本受賞に至るまで一貫したテーマで研究を続けることができましたこと、改めて直接ご指導頂きました熊谷泉、工藤俊雄、両東北大学名誉教授に厚く御礼申し上げます。

 さて、長きに渡って医用を目指した組換え抗体の研究に従事していますが、岐路は思いの外、早く訪れていました。先輩が卒業し、いよいよ自身で考え研究を進めることとなった修士1年の頃、なかなか期待する結果は得られず、テーマを変えるかとの話も聞こえるようになっていました。工学部に於いて、新しい抗体医薬を志向した研究というのは、研究室の中でも異質でしたが、元々生物系を志望していたこともあり、またテーマに魅力も愛着も感じていた為、何とかもう少しだけと頼みつつ実験を続けましたが、結果はやはり芳しくありませんでした。真剣に今後のことを話そうと声を掛けられ、せめて今夜までと懇願したその日の夕方、ようやくポジティブな結果が出て、このまま続けることのお許しを頂きました。実は後日、発現ベクターの構成の間違いに気付いたのですが、早く気付いて先に修正に着手していたら、結果が間に合わずテーマが変わっていたかもしれないと考えると、絶妙のタイミングであり、きっと何か不思議な力が働いたのだと思っています。次の岐路は、助手として採用され1年が過ぎた頃、それまで低分子量型の組換え抗体と大腸菌発現系のみを用いて研究を進めていたのですが、同じく進捗が滞り、他の事情も相まったある日、突然高分子量型、かつ動物細胞発現系の利用を指導されました。発現宿主としての使用経験はありませんでしたが、何とか状況を打破したいという気持ちもあり、思い切って着手しました。諸先生方の協力も得られ、結果研究の幅が広がると共に、現在でも研究の中心として用いている素性の良い抗体クローンにも巡り合いました。研究者は時に頑固で、試薬や手法を変えたがらないことが多く、もちろんそれが功を奏することもありますが、変わらない勇気に加えて、時に変わる勇気も必要かなと思います。私事ですが昨夏から研究の場が変わりました。抗体を扱った研究にはこだわりつつ新しいことにも柔軟に携わっていきたいと思っています。

浅野 竜太郎 氏 略歴
平成11年03月 東北大学工学部生物化学工学科 卒業
平成11年04月 東北大学大学院工学研究科生物工学専攻博士課程前期課程 入学
平成12年03月  同 中途退学
平成12年04月 東北大学加齢医学研究所附属医用細胞資源センター 助手
平成14年12月 東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻 助手
平成18年12月 東北大学大学院工学研究科 博士(工学) 取得
平成19年 4月  東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻 助教
平成23年 1月  同 准教授
平成27年 9月  東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門 准教授

沖縄科学技術大学院大学

沖縄科学技術大学院大学

募集職種 :光学顕微鏡技術スタッフ  1 人

応募締切:定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続します。

 

詳細は沖縄科学技術大学院大学のWEBサイトをご覧ください。

https://www.oist.jp/ja/careers/24415

 

第89回日本生化学会大会 一般演題募集および事前参加登録のご案内

第89回日本生化学会大会 一般演題募集および事前参加登録のご案内

会員各位

第89回日本生化学会大会では下記のとおり一般演題および事前参加登録の受付を開始いたします。

—————————————————–
○一般演題募集
募集期間:2016年4月12日(火)10:00開始~5月10日(火)17:00締切
○事前参加登録
登録期間:2016年4月12日(火)10:00開始~8月9日(火)17:00締切
大会ホームページ:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/
——————————————————

詳細は、大会ホームページにて公開しております。
皆さま奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

第89回日本生化学会大会組織委員会

【大会に関する お問い合わせ先】
第89回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒532-0003 大阪市淀川区宮原2-14-14
新大阪グランドビル6階
TEL:06-6350-7163 FAX:06-6350-7164
E-mail:jbs2016@aeplan.co.jp
URL:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/

第34回物性物理化学研究会

第34回物性物理化学研究会

開催日:2016年7月8日(金)

会 場:京都教育文化センター2Fホール(京都市左京区聖護院川原町4-13)

 

詳細は第34回物性物理化学研究会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/bussei/

 

学会紹介動画を作製しました。

この度、日本生化学会の紹介動画を作製しました。生化学会の特徴や良いところをまとめましたので、是非ご覧ください。また、非会員のお知り合いやお友達にも、この動画をご紹介いただけましたら幸いです。

 

※Youtube

 

 

岐阜大学

岐阜大学 

募集職種:教授 1名

募集分野:創薬科学に関連する分野の基礎および応用に関する教育研究

応募締切:平成28年7月31日 必着

 

詳細は本会WEBサイト-求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1460353789.6222

 

中央大学理工学部

中央大学理工学部生命科学科

募集職種:教授または准教授 1名

応募締切:平成28年5月31日(火)必着

 

詳細は中央大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/recruit/

 

 

日本生物学オリンピック2016

日本生物学オリンピック2016

参加申し込み:2016年4月1日(金)~5月31日(火)当日消印有効

 

詳細は日本生物学オリンピック2016のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jbo-info.jp/jbo/jbo2016.html

 

福井大学医学部

福井大学医学部 分子生体情報学領域

募集職種:助教または特命助教 1名(応相談)

応募締切:平成28年4月22日(金)適任者が決まり次第、応募を終了します。

 

詳細は本会WEBサイト-求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1459906125.5820

 

【周知依頼】薬事戦略に関する実施要綱の一部改正について H28.4.1改正

薬事戦略に関する実施要綱の一部改正について H28.4.1改正

標記の件につきまして、独立行政法人医薬品医療機器総合機構より日本医学会を通じて周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます。

 

薬事戦略相談について

https://www.pmda.go.jp/review-services/f2f-pre/strategies/0008.html

薬事戦略相談に関する実施要綱の一部改正について

https://www.pmda.go.jp/files/000211398.pdf

実施要綱

https://www.pmda.go.jp/files/000211399.pdf

 

内容についてはPMDA薬事戦略相談課 03-3506-9562 にお問い合わせ下さい

 

近畿大学医学部薬理学教室

近畿大学医学部薬理学教室

募集職種:助教(任期制)(留学のため今夏に退職する助教の後任) 1名

応募締切:2016年7月31日(日)まで

 

詳細は近畿大学医学部薬理学教室のWEBサイトをご覧ください。

http://www.med.kindai.ac.jp/pharma/recruit.html

 

藤原セミナー(2017年~2018年開催)

藤原セミナー(2017年~2018年開催)

対象分野:自然科学の全分野

申請受付期間:2016年4月1日(金)~ 7月31日(日)必着

 

詳細は公益財団法人藤原科学財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.fujizai.or.jp/J-s-jigyo.htm

 

 

北陸支部第34回大会

日本生化学会北陸支部 会員各位

 

                             日本生化学会北陸支部長

                                   村松 正道  

 

      日本生化学会北陸支部第34回大会の開催と演題の募集について

 

早春の候、会員各位におかれましては益々御清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、第34回支部大会を下記要領で開催することになりました。

本年度も、日本生化学会北陸支部奨励賞支部会ベスト発表賞学生ベスト発表賞を設けております。

多数の皆様の御参加をお願い申し上げます。

 

                   記 

 

大会次第

 

日時 : 平成28年5月28日(土) 9時頃より18時まで(詳細後日連絡)

会場 : 金沢大学宝町キャンパス医学部記念館

            (石川県金沢市宝町13-1)

 

1. 学生講演

2. 一般講演

3. 総会

    平成27,28年度事業報告

    平成27,28年度会計報告

    その他

 4. シンポジウム  

 『転写産物のダイナミックスとそこからかいま見る生命像』 

  吉田 稔先生(理化学研究所吉田化学遺伝学研究室 主任研究員)

  五十嵐和彦先生 (東北大学大学院医学系研究科教授) 他

 5. 懇親会 一般会員 ¥1,000  学生会員 無料  

 

参加費:無料

 

演題募集

 

一般演題、学生演題を募集いたします。本支部大会では、発表者の中に生化学会会員が含まれていれば、演者が生化学会会員でなくても発表することができます。

 

演題の申し込み、支部奨励賞への応募は支部大会ホームページ (http://square.umin.ac.jp/jbs-hoku/index.html) を参照の上、メールにてお送りくださいますようお願い申し上げます。

 

 演題申込締切:平成28年4月22日(金)必着

 

 

問い合わせ先

 

事務局 喜多村晃一

郵便番号920-8640

金沢大学医薬保健学総合研究域医学系 宝町キャンパスE棟5階

石川県金沢市宝町13番地1

TEL:  076-265-2176

 

公益財団法人島津科学技術振興財団

公益財団法人島津科学技術振興財団

● 平成28年度 島津賞 【学会推薦あり】

    ※応募締切:平成28年8月30日(火)必着

 

● 研究開発助成(平成28年度)

    ※応募締切:平成28年9月30日(金)必着 

 

詳細は公益社団法人島津科学技術振興財団 のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shimadzu.co.jp/ssf/

平成28年度新規戦略目標決定とCREST・さきがけ公募スケジュール、研究提案募集説明会の開催について

平成28年度新規戦略目標決定とCREST・さきがけ公募スケジュール、研究提案募集説明会の開催について

●戦略目標の決定
 文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業(新技術シーズ創出)における、平成28年度戦略目標が下記の通り決定されました。

 ①生命科学分野における光操作技術の開発とそれを用いた生命機能メカニズムの解明
 ②材料研究をはじめとする最先端研究における計測技術と高度情報処理の融合
 ③量子状態の高度制御による新たな物性・情報科学フロンティアの開拓

  なお、平成28年度より開始される「AIPプロジェクト(人工知能/ビッグデータ/IoT/  サイバーセキュリティ統合プロジェクト)」に係る戦略目標については別途決定される予定です。
 

 詳細は、文部科学省webページをご参照下さい。
 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/03/1368512.htm

 

●公募のスケジュール(予定)
 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、以下のスケジュールで戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ)第1期の研究課題の公募・選定等を行う予定です。

 

<第1期スケジュール>
 ・4月中旬~6月上旬 研究課題の公募
 ・6月下旬~9月中旬 研究課題の選定
 ・10月1日(予定)      研究の開始
    【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

  なお、上述の「AIPプロジェクト」に関して、別途決定される戦略目標に対応した新規研究領域と、CREST「人間と調和した創造的協働を実現する知的情報処理システムの構築」研究領域、さきがけ「社会と調和した情報基盤技術の構築」研究領域では、第2期として後日研究課題の公募・選定等を行う予定です。

 

●募集説明会の開催
 JSTでは、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ)における平成28年度の研究提案募集に関連して、一部の研究領域で募集説明会を開催します。ご関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。
  ※一部の研究領域では、東京以外に関西地区でも説明会を行います。

 説明会の日時・場所や事前申し込みの要否など、公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
 http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

 

●問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
 E-mail:rp-info@jst.go.jp
  ※問合せは、必ず上記メールアドレスにお願い致します。
 電話番号:03-3512-3530(受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00※)
  ※土曜日、日曜日、祝祭日を除く
   [電話でご質問いただいた場合でも、電子メールでの対応をお願いすることがあります]


―――――――――――――
【ご参考】
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)における研究開発目標と公募について

○研究開発目標について
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の革新的先端研究開発支援事業に
 関する平成28年度新規研究開発目標も次の通り決まりました。
 「宿主と微生物叢(そう)間クロストーク・共生の解明と健康・医療への応用」
 この詳細等は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の下記webページをご覧
 ください。
 http://www.amed.go.jp/koubo/010720160323.html

○問合せ先
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
 E-mail:kenkyuk-ask@amed.go.jp
  ※問合せは必ずE-mailでお願い致します。

要旨検索システム移行のお知らせ

要旨検索システム移行のお知らせ

会員のみなさま、

 

日頃学会の活動にご尽力、ご協力いただき誠にありがとうございます。

さてこの度、下記大会の要旨検索システムをアーカイブに移行して、会員ページからアクセス出来るように変更いたします。
会員ページから、会員番号、パスワードをいれてアクセスしていただきますと、下欄に「大会要旨集」のリンクが設置されていますので、そこからアーカイブにアクセスしてください。


 <会員ページ> https://member.jbsoc.or.jp/mypage/


大会開催時にお配りしたID・PW、ブックマークは3月31日付で無効になります。
アーカイブの開始は4月1日からです。

 

■移行の対象となる大会
 第87回(2014年)京都
 第88回(2015年)BMB2015 神戸

 第89会以降の大会につきましても大会終了後こちらのサイトに移行されます。

 

ご不明の点は下記事務局までお問い合わせください。

 日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第16回(平成28年度)山崎貞一賞

第16回(平成28年度)一般財団法人材料科学技術振興財団 山崎貞一賞

応募締切:平成28年5月6日(金)23:59

 

詳細は一般財団法人材料科学技術振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/japanese/application/application.html

 

 

第21回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

第21回日本病態プロテアーゼ学会学術集会(生化学会 後援)

開催日:2016年(平成28年)8月5日(金)-6日(土)

会 場:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)

 

詳細は第21回日本病態プロテアーゼ学会学術集会 のWEBサイトをご覧ください。

http://jspp.kenkyuukai.jp/event/

 

 

 

公益財団法人地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ

公益財団法人地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ

募集職種: 研究員 数名

募集分野・業務内容 :バイオマス資源からのバイオ燃料や有用物質の生産

応募締切:随時(応募の早い方から順次面接し、定員になり次第締め切り)

 

公益財団法人地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループのWEBサイトもご覧ください。

http://www.rite.or.jp/bio/

 

ICCA-LRI and NIHS Workshop

ICCA-LRI and NIHS Workshop

ICCA(国際化学工業協会協議会)が運営するLRI(Long-range Research Initiative=長期自主研究)では、毎年ワークショップを開催しております。 本年は、初めて日本での開催となり、6月15日16日に淡路夢舞台国際会議場 で行われます。NIHS(国立医薬品食品衛生研究所)との共催で、国立環境研究所、および産業技術総合研究所に後援をいただいております。

 

例年、産官学それぞれの立場から化学物質の安全性評価に関する新技術等を話題 にしておりますが、今年は国際協力という観点も加えて議論を行います。欧米に 加え、アジアからも多数の参加が見込まれております。 14日にはプレワークショップイベントとして教育セッションも開催されます。 本ワークショップへの参加は無料ですが、登録が必要です。併設のウェスティン ホテルも特別料金で提供しますので、あわせて下記のサイトからお申し込みくだ さい。

 

https://sites.google.com/site/iccalriworkshop2016/registration

 

ワークショップ概要

開催日時:6月15日(水)~16日(木) なお、14日(火)にプレワークショップイベントあり。

会場:淡路夢舞台国際会議場

参加費:無料(期間中の食事はついております。)

主題:「環境やヒト健康のリスク評価を向上させる新しい科学的手法を適用するための国際的な挑戦」

 

プレワークショップイベント/教育セッション

Session 1 「MeRAM(産業技術総合研究所が開発した環境リスクアセスメントツール)」

Session 2 「内分泌活性の評価および試験方法のグローバルな展望」

Session 3 「証拠の重み付け(WoE法)のPOPs、PBTsへの応用」

 

ワークショップでの分科会

Session 1 「POPs、PBTsに関する政策決定における証拠の重み付け(WoE)という新しいアプローチと、閾値に基づくアプローチとの比較」

Session 2 「新規な環境問題/ケーススタディーと国際協力による解決」

Session 3 「政策決定に向けたREAD ACROSSの挑戦」

Session 4 「疫学調査結果とその発現メカニズムを統合することによる原因の解明」

 

詳細はこちらをご覧下さい。

https://sites.google.com/site/iccalriworkshop2016/home

 

なお、お問い合わせは lri@jcia-net.or.jp までお願いします。

第30日本キチン・キトサン学会大会

第30日本キチン・キトサン学会大会(生化学会 共催)

開催日:平成28年8月18日(木)-19日(金)

会 場:ウエスタ川越(埼玉県川越市新宿町1-17-17)

 

詳細は日本キチン・キトサン学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jscc.kenkyuukai.jp

 

 

 

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所

 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所

 募集職種: 農研機構特別研究員   1 名

応募締切:平成28年4月15日(金)

詳細は畜産草地研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/2016/03/061974.html

 

千里ライフサイエンスセミナーK2

千里ライフサイエンスセミナーK2
      トランスポーターと創薬 ~構造と病態からのアプローチ~

日時:2016年7月6日(水)10:00~16:40

場所:千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール

(地下鉄御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

 

演題および演者:

   「多剤排出トランスポーターの構造と動的機能解析」

        村上  聡    東京工業大学大学院生命理工学研究科 教授

   「胃プロトンポンプの構造生理学」

        阿部 一啓   名古屋大学細胞生理学研究センター 准教授

   「新規DMTスーパーファミリートランスポーターの分子機構」

        濡木  理    東京大学大学院理学系研究科 教授

   「小胞型ヌクレオチドトランスポーターの同定から創薬展開へ」

        宮地 孝明   岡山大学自然生命科学研究支援センター 准教授

   「メタボロミクスからとらえるOCTN1/SLC22A4の機能と病態治療への応用」

     加藤 将夫   金沢大学医薬保健研究域(薬学系) 教授

   「トランスポーター研究から分かってきた尿酸関連疾患の病態と新規病型分類」

        松尾 洋孝   防衛医科大学校 講師

   「トランスポーターを標的とした創薬」

         金井 好克   大阪大学大学院医学系研究科 教授

 

■参 加 費  :無料  

■定  員:200名 (定員になり次第締切ります)

■申込方法:氏名・勤務先・所属・役職名・〒・所在地・電話 を明記の上、E-mailでお申し込み

       ください。(FAXによるお申込みも可)

       事務局より「参加証」をお送りいたします。

■申 込 先:セミナーK2事務局  E-mail:dsp**senri-life.or.jp FAX:06-6873-2002

※**は@に変えてください。

■主       催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団 (TEL:06-6873-2001)

 

詳細はセミナーのWEBサイトをご覧ください。

http://www.senri-life.or.jp/seminar/seminar-1-20160706a.html

 

 

公益財団法人持田記念医学薬学振興財団

公益財団法人持田記念医学薬学振興財団

● 平成28年度 持田記念学術賞(学会推薦あり)

● 平成28年度研究助成金

● 平成28年度留学補助金

 

詳細は平成28年3月25日(金)より公益財団法人持田記念医学薬学振興財団のWEBサイトで公開予定です。

http://www.mochida.co.jp/zaidan/index.html

 

 

 

防衛大学校 応用化学科

防衛大学校 応用化学科

募集職種:教授  1 名

応募締切日:平成28月4月28日(木)必着

 

詳細は本会WEBサイト-求人情報一覧をご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

第7回(平成28年度)日本学術振興会 育志賞

第7回(平成28年度)日本学術振興会 育志賞

受付期間:平成28年6月8日(水)-10日(金)17:00 必着

■ 対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる分野

 

詳細は日本学術振興会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html

 

 

 

第149回日本医学会シンポジウム

第149回日本医学会シンポジウム 医学用語を考える-医療者・市民双方の視点から-

日時:平成28年6月16日(木)13:00-17:00

会場:日本医師会館大講堂(東京都文京区本駒込2-28-16)

入場無料、事前登録制

 

詳細は日本医学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jams.med.or.jp/symposium/index.html

 

 

第63回近畿支部例会

平成28年3月18日

日本生化学会会員の皆様

第63回日本生化学会近畿支部例会のご案内


                                                        日本生化学会近畿支部長

                                                        大阪大学大学院医学系研究科         三善 英知

 

                                                     第63回日本生化学会近畿支部例会長

                                                     神戸薬科大学大学院薬学研究科       北川 裕之

 

拝啓 春寒しだいに緩み、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は日本生化学会近畿支部例会の活動にご支援を戴き、誠にありがとうございます。

さて、本年の近畿支部例会は、神戸薬科大学の北川裕之が例会長を務めさせていただき、5月21日(土)に神戸市の神戸薬科大学で開催することとなりました。例会のホームページを開設いたしましたのでお知らせいたします。

 

http://www.kobepharma-u.ac.jp/biochem/jbsk2016/index.html


一般講演発表、参加の申し込みはホームページから登録をお願いいたします。

 

一般講演発表申し込み期間(予定): 3月18日~4月16日
事前参加申し込み期間(予定)  : 3月18日~5月 7日
 

近畿支部では、将来の日本を担う若手研究者・学生の育成に努めており、その活動の一環として、本年の例会でも、発表者全員に口頭発表とポスター発表をお願いするとともに、若手研究者の優れた発表に優秀発表賞を授与する予定ですので、研究室の若手を引き連れてのご参集を期待しております。

 

また、本年も近畿支部シンポジウムを支部例会と合同で開催いたします。本例会はテーマとして「応用を指向した生化学研究」を掲げ、日本の生命科学研究を牽引する5名の著名な先生の特別講演を予定しております。基礎研究の面白さ、奥深さ、そして応用を視野に入れて思考することの重要性などを再認識していただければ幸いに存じます。特別講演の詳細はホームページや添付いたしました PDF 版のポスターをご参照下さい。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

敬具

 

【お問い合わせ先】

神戸薬科大学 生化学研究室内

第63回日本生化学会近畿支部例会 事務局

例会長  北川 裕之(事務担当 灘中 里美)

 

〒658-8558 神戸市東灘区本山北町4−19−1

TEL: 078-441-7570

FAX: 078-441-7571

E-mail: biochem**kobepharma-u.ac.jp ● (**を@)に変えてください。

 

公益財団法人黒住医学研究振興財団

公益財団法人黒住医学研究振興財団

● 平成28年度 第24回 研究助成事業

● 平成28年度小島三郎記念文化賞

応募締切:平成28年5月31日(火)

 

詳細は公益財団法人黒住医学研究振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.kmf.or.jp/index.html

 

第4回がんと代謝研究会in 鹿児島

第4回がんと代謝研究会in 鹿児島

開催日 :2016年7月7日(木)~8日 (金)

開催地: 鹿児島 会場 かごしま県民交流センター

 

詳細は第4回がんと代謝研究会in 鹿児島のWEBサイトをご覧ください。

URL http://css-kyushu.jp/cmm04/

 

 

 

第63回トキシンシンポジウム

第63回トキシンシンポジウム

開催日:2016年7月14日~2016年7月16日
開催地:山形県天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯

*温泉宿に泊まり込み、生物由来毒素について議論します。今年はヘビ毒の演題が豊富です。

 

詳細は第63回トキシンシンポジウムのWEBサイトをご覧ください.

http://www.agri.tohoku.ac.jp/hozo/toxin_sympo/index.html

 

東北大学大学院生命科学研究科

東北大学大学院生命科学研究科 分子生命科学専攻

募集職種: 教授   1 名

応募締切日:平成28年6月4日(土)消印有効

 

詳細は東北大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/job/40189/

 

 

東京薬科大学薬学部

東京薬科大学薬学部病態生理学教室

募集職種:助教 1名

応募締切:2016年4月16日(土)*募集期間内であっても採用者が決まり次第締め切ります。

 

詳細は本会WEBサイト-求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

【周知依頼】医薬品・医療機器等安全性情報報告制度

医薬品・医療機器等安全性情報報告制度

厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長より標記の件について周知依頼がありましたので

ご案内申し上げます。

 

詳細は窓口である独立行政法人医薬品医療機器総合機構のWEBサイトをご覧ください。

http://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html

 

 

 

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

応募期間:平成28年4月1日(金)から6月30日(木)*消印有効

対  象:日本を拠点に活動する個人の研究者またはグループ

重点課題:「食品の安全、食品衛生、食品の機能、食品媒介の感染症・疾患、生活環境衛生に先見的に着手したもの」

 

詳細は東京顕微鏡病院のHPをご覧ください。

http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/

 

 

信州大学

信州大学

募集職種:教授 1名

応募締切:平成28年5月31日(火)必着

 

詳細は信州大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/news/2016/03/28531.php

 

【周知依頼】人と動物の一つの衛生を目指すシンポジウムの開催

厚生労働省健康局結核感染症課より日本医学会を通じて周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます。

 

なお,関連URLは下記の通りです.

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113259.html

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000113218.html

科学警察研究所 

科学警察研究所 

■ 生物第五研究室 総合職研究員 1名

 

■ 化学第五研究室 総合職研究員 2名

 

詳細は科学警察研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nrips.go.jp/jp/recruit/index.html

 

 

 

第20回日本医学会公開フォーラム

第20回日本医学会公開フォーラム

日時:平成28年6月18日(土)13:00から16:00まで

場所:日本医師会館 大講堂(東京都文京区本駒込)

 

詳細は日本医学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jams.med.or.jp/forum/

 

東北支部第82回例会

生化学会東北支部 第82回例会

日時:平成28年5月21日(土)、22日(日)

場所:弘前大学医学部基礎大講堂他

 

詳細は生化学会東北支部のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jbs-tohoku.jp/index.html

第34回物性物理化学研究会

第34回物性物理化学研究会

開催日:2016年7月8日(金)

会 場:京都教育文化センター2Fホール(京都市左京区聖護院川原町4-13)

 

参考URL

http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/bussei/

理化学研究所 平成28年度和光地区一般公開

理化学研究所 平成28年度和光地区一般公開

開催日時:平成28年4月23日(土)9:30から16:30(入場は16:00まで)

開催場所:埼玉県和光市広沢2-1 公立研究開発法人理化学研究所 和光地区

 

理化学研究所WEBサイト

http://www.riken.jp/pr/events/events/

平成28年度(第57回)科学技術週間

平成28年度(第57回)科学技術週間

期間:平成28年4月18日(月)から 4月24日(日)

 

詳細はhttp://stw.mext.go.jp/outline.htmlをご覧ください。

 

 

第42回内藤コンファレンス

第42回内藤コンファレンスポスター発表者募集

応募期間:2016年3月15日(火)~4月12日(火)

 

詳細は内藤記念科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/conference/co_index.php?data=date

関西学院大学

関西学院大学理工学部生命科学科

■ 准教授または専任講師 1名(応用生命科学分野)

http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/ja/modules/recruitment9/index.php?id=32

 

■ 准教授または専任講師 1名(化学生物学分野)

http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/ja/modules/recruitment9/index.php?id=2

 

応募締切:2016年4月25日(月)必着

詳細は関西学院大学のWEBサイトをご覧ください。

 

 

【周知依頼】事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン

厚生労働省労働基準局長,厚生労働省健康局長,厚生労働省職業安定局長より日本医学会を通じて周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます。

 

なお,関連URLは下記の通りです.
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113365.html

EIG CONCERT-Japan共同研究

EIG CONCERT-Japan共同研究EIG CONCERT-Japan共同研究「食料及びバイオマスの生産技術 (Food Crops and Biomass Production Technologies)」募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
科学技術振興機構(JST)では、国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)の一環として、欧州4カ国と協力し、「食料及びバイオマスの生産技術 (Food Crops and Biomass Production Technologies)」に関する日本-欧州共同研究課題の募集中です。


今回の募集では、公募参加国(下記をご覧ください)の内2か国以上の研究者と日本側研究者を含めた、3か国以上の研究者による共同提案が対象となります。日本と欧州が協力することにより、互いの強みや優れた技術を活用できる共同研究の提案を期待しています。大学等の研究機関のみならず企業の研究者からも提案が可能です。詳しくは募集ページをご覧下さい。

<公募概要>
*研究領域 「食料及びバイオマスの生産技術 (Food Crops and Biomass Production Technologies)」
*参加国 日本、フランス、ドイツ、スペイン、トルコ
*募集期間 平成28年2月10日(水)~平成28年4月28日(木)午後8時(日本時間)
*支援期間(研究期間) 3年間
*支援規模 1課題あたり3年間総額1,380万円を上限とする研究費(直接経費)を支援します
*支援課題数 5課題までを予定

<募集の詳細ページ>

http://www.jst.go.jp/sicp/announce_cj3.html

 
<CONCERT-Japanホームページ>

http://www.concert-japan.eu/

 

<問合わせ先>
国立研究開発法人 科学技術振興機構
国際科学技術部 事業実施グループ
TEL: 03-5214-7375
E-mail: concert(at)jst.go.jp  *atを@に変えてください。
 

BMB2015市民公開講座動画が公開されました.

BMB2015市民公開講座動画がYou Tubeにアップされたのでお知らせします。

 

大会ホームページ、または下記よりご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCHKSxi-b67CZhyn3zv21hjQ

【周知依頼】薬事戦略相談に関する実施要項の一部改正

独立行政法人医薬品医療機器総合機構理事長から日本医学会を通じて、「薬事戦略相談に関する実施要項の一部改正」ついて周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

PMDA戦略相談のページ

https://www.pmda.go.jp/review-services/f2f-pre/strategies/0003.html

 

なお,詳細は,独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談課:小林様 電話:03-3506-9562 迄お願いします 。

 

2016年度HMTメタボロミクス先導研究助成

2016年度HMTメタボロミクス先導研究助成

受付期間:2016年(平成28年)5月1日(日)から7月31日(日)*期間中必着

 

研究対象領域メタボロミクスを利用し、当該分野の新たな領域を切り拓く独創的・挑戦的な研究。生命科学・医学・化学・環境科学など、分野は限定しません。
ただし、当社と既に共同研究・受託解析契約を結んでいる研究室からの既存研究の延長とみなされる課題は、本助成の趣旨から外れるため対象外とします。

研究テーマ例
・バイオマスの利活用推進への応用
・他の生命科学系データベースとメタボロミクスの連携による知識抽出
・メタボロミクスを利用した新規アッセイ技術
・メタボリックシンドローム治療薬の創薬シーズ
・高分子との相互作用解析
・バイオコンピューティングへの応用
・トランスポーターの機能解析研究
・細胞を用いたタンパク生産の最適化研究
・病態モデルの解析研究
以上は研究例であり、募集分野を限定するものではありません。自由な発想による応募をお待ちしております。

 

詳細は下記URLからご覧ください。

http://humanmetabolome.com/02/17128

 

 

2016年コスモス国際賞

2016年コスモス国際賞

※コスモス国際賞とは
1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、
「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。

 

コスモス国際賞の詳細は下記URL「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。
http://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/index.html

 

 

「生化学」誌Vol.88 No1 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

                  「生化学」誌企画委員長

                   横溝 岳彦

 

「生化学」誌第88巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、下記リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

追悼(早石 修先生を偲ぶ)
本庶 佑
アトモスフィア

進化圧と評価
吉村 徹
10.14952/SEIKAGAKU.2016.880001
特集「ビッグデータから読み解く生命現象」

ニュートリゲノミクス研究で培われたDNAマイクロアレイ解析パイプラインの
他分野への応用

中井 雄治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880007
1070人の日本人全ゲノムリファレンスパネルの情報解析
長﨑 正朗,河合 洋介,小島 要,三森 隆広,山口 由美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880015
日本人多層オミックス参照パネル
小柴 生造
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880025
単一タンパク質の徹底的リン酸化解析と機能特定 :転写因子Bach2を例に
島 弘季,安藤 亮,玉原 亨,五十嵐 和彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880031
IMMオミックスリファレンスパネルの取り組み
古川 亮平,清水 厚志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880036
次世代シークエンサーを活用した全ゲノム解析によるイネ育種
阿部 陽,高木 宏樹,夏目 俊,八重樫弘樹,菊池 秀子,
吉田 健太郎,小杉 俊一,齋藤 宏昌,浦崎 直也,松村 英生,
神崎 洋之,寺内 良平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880044
システムレベルシグナル伝達ネットワークモデリング:オミックスと還元主義的
アプローチの接点

佐藤 昌直
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880054
メタボロゲノミクスによる腸内エコシステムの理解と制御
福田 真嗣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880061
老化・がん化耐性研究の新たなモデル:ハダカデバネズミと長寿動物を用いた老化学
岡 香織,三浦 恭子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880071
総説

低分子量Gタンパク質Arf6 の個体における多彩な生理機能
本宮 綱記,金保 安則
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880078
細胞外分泌因子FGF21による生体機能調節
小西 守周,中山 喜明,増田 有紀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880086
植物スフィンゴ脂質の構造多様性と代謝経路の解析
今井 博之,柳川 大樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880094
巨大分泌タンパク質リーリンによる神経細胞移動の制御機構
河野 孝夫,服部 光治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880105
みにれびゅう

タンパク質を膜透過させる分子装置の活写
塚崎 智也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880114
CRISPR/Casでマウスゲノムを自在に操る
相田 知海,田中 光一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880119
ミクログリアの活性化と形質を制御するIRF転写因子ファミリー
増田 隆博,津田 誠,井上 和秀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880124
Ca2+シグナルから解明するアストロサイト機能
金丸 和典
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880128
翻訳開始過程を標的としたタンパク質合成のファインチューニング
藤原 俊伸
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880135
ブルセラ・アボルタス菌の細胞内増殖を制御する新規宿主因子Yip1A
田口 由起,加納 ふみ,村田 昌之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880139
北から南から
ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol. 158, No. 6, Vol. 159, No. 1和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
書評

 

東北大学生命科学研究科

東北大学生命科学研究科 分子生命科学専攻

募集職種:教授 1名

応募締切:平成28年(2016年)5月7日(土)消印有効

 

詳細は東北大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/job/39884/

 

 

第9回共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」シンポジウム

大村智 北里大学特別栄誉教授ノーベル生理学・医学賞受賞記念
第9回共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」シンポジウム

日時:平成28年(2016年)3月7日(月)13:30-17:50

場所:北里大学薬学部コンベンションホール(東京都港区白金5-9-1)

 

詳細は徳島大学疾患酵素学研究センターのWEBサイトをご覧ください。

http://www.tokushima-u.ac.jp/ier/activities/symposium.html

 

 

AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム新規課題公募

AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム新規課題公募のお知らせ

*国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)産学連携部医療機器研究課より周知依頼がありましたので、ここにご案内申し上げます。*

 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、「医療分野研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム」において、平成28年度新規課題の公募を行います。

事業の概要および応募方法や公募説明会の詳細は、下記の事業ホームページを参照してください。

 

AMED公募ホームページURL:http://www.amed.go.jp/koubo/020120160204.html

 

5.お問合せ先

AMED 産学連携部 医療機器研究課 先端計測担当

E-mail: amed-sentan@amed.go.jp

 

松本歯科大学(助教)

松本歯科大学 口腔細菌学講座

募集職種:助教 1名

応募締切:適任者が見つかり次第

 

詳細は本会WEBサイト内-求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

【ご報告】BMB2015大会運営についてのアンケート集計結果

【ご報告】BMB2015大会運営についてのアンケート集計結果

BMB2015大会運営についてのアンケート集計結果をご報告いたします。

ご協力いただきまして誠に有難うございました。

 

●アンケート受付期間:2015年(平成27年)12月10日(木)~12月24日(木)

●回答者数:1,483名

●アンケートはポジション別とすべて合算した全体の集計に分かれております。(PDFファイルが開きます)

 

1. 全体

2. 学部学生

3. 大学院生

4. ポスドク等非常勤研究者

5. 企業研究者

6. 大学・研究所等の常勤研究者

7. その他

 

第13回(平成28年度)日本学術振興会賞

第13回(平成28年度)日本学術振興会賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

対象者:45歳未満であること。等、詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

受付期間:平成28年(2016年)4月11日(月)~13日(水)17時(期間中必着)

 

日本学術振興会賞のWEBサイト http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/

 

 

第68回保健文化賞

第68回保健文化賞

厚生労働省健康局より協力依頼が届きましたのでここにお知らせいたします。

保健衛生(関連する福祉などを含む)を実際に著しく向上させた、あるいは向上に著しく寄与する研究または発見をした団体・個人

 

<団体>原則として10年以上の活動実績がある団体。

 <個人>原則として50歳以上かつ10年以上の活動実績がある方。

 

※団体・個人とも東日本大震災被害への支援を主たる目的とする活動に限り、活動年数は問いません。

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。その他、表彰歴等によりご応募いただけない場合があります。詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

 

書類の受付は平成28年(2016年)4月15日(金)当日消印有効までとなります。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

 

ブルーアース2016

平成27年度 国立研究開発法人海洋研究解発機構 研究成果発表会「ブルーアース2016」

研究船による研究成果発表会「ブルーアース2016」

 

日時:平成28年(2016年)3月8日(火)10時から17時45分

   平成28年(2016年)3月9日(水)10時から17時40分

場所:東京海洋大学 品川キャンパス 白鷹館、講義棟(東京都港区港南4-5-7)

 

詳細はブルーアース2016のWEBサイトをご覧ください。

https://www.jamstec.go.jp/maritec/j/blueearth/2016/index.html

 

 

第32回国際生物学賞

第32回国際生物学賞

応募締切:平成28年(2016年)4月22日(金)

 

詳細は日本学術振興会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jsps.go.jp/j-biol/

 

【周知依頼】医療機器及び再生医療等製品の不具合等報告の症例の公表及び活用について

厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課から日本医学会を通して、医療機器及び再生医療等製品の不具合等報告の症例の公表及び活用について周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

なお,この件に関するURLは下記の通りです.

※PDFファイルが開きます.

 

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000111220.pdf

 

国際ワークショップ「名古屋議定書時代におけるインドネシアとの遺伝資源利用共同研究のあり方」

「名古屋議定書時代におけるインドネシアとの遺伝資源利用共同研究のあり方」

*国立遺伝学研究所より周知依頼がありましたのでご案内いたします。*

 

遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)は提供者と利用者の契約が基本である。どのように合意するかの基本原則について世界的に合意したのが生物多様性条約であり、ABSの原則に特化してより明確にしたのが名古屋議定書である。

 

基本原則は、提供者が属する国が主権的権利を持っているため、その国の制度を遵守することである。提供国のABS制度は、生物多様性条約及び名古屋議定書の基本原則を逸脱してはいけないが、それぞれの国情に応じて独特のものを作ることが可能である。

 

しかし、ABS制度を明確に持っている国は少なく、いまだ不完全な制度や他の目的のために作られた法令を流用している場合が多い。そのため、実際は現実的な経験に基づく対応を行っている場合が多い。

 

このような不透明な状況に対応し、遺伝資源のアクセスと利益配分に関する当事者間で合意を得るためには、提供者側の制度を理解するとともに経験を共有することである。

 

インドネシアは名古屋議定書に批准しており、ABSに関する国内措置を構築中である。制度が移行中であるため、アクセスと利益配分が不透明な状況になっている。

現行制度と新制度設計の両方を理解することが求められ、実際にインドネシアの遺伝資源にアクセスする場合には、日本のアクセス経験者の事例とインドネシア政府の新制度設計担当者の説明を受けたうえで、新制度への学術界の要望を伝えることが重要である。

 

本ワークショップでは、インドネシア政府からABS制度を設計中の担当者、研究所や大学のABS担当者を招き、インドネシアのABSの新制度について説明受け、更に日本とインドネシアの共同学術研究を実施している研究者に現在の制度の体験談をご講演頂き、インドネシアの担当者に日本の研究者の要望を伝える場を設定する。

 

【日時】2016年3月10日(木) 13:00~17:20(12:40開場)

 

【会場】AP東京八重洲通り 7階Pルーム(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル)

 

【対象・定員】100名程度 動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、その研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)

 

【参加費】無料、事前申込制

 

【主催】国立遺伝学研究所ABS学術対策チーム

 

【申込方法】http://idenshigen.jpもしくはabs(*)nig.ac.jp(担当:榎本まで)(*)は@に変えてください。

 

【内容】

 

1.開会

2.Ms. Lulu Agustina

      Head,Section of Monitoring Genetic Resources,

      Directorate of Conservation,Ministry of Environment & Forestry

3.Ms. Marionni Hanoum

      Staff, Director of Biodiversity Conservation,Ministry of Environment & Forestry

4.Prof. Enny Sudarmonowati

      Deputy Chairman of Life Sciences , Indonesian Institute of Sciences(LIPI)

5.休憩

6.Prof. Iskandar Z. Siregar

      Director of Research and International Collaboration, Bogor Agricultural University

7.鈴木 健一郎 先生

      製品評価技術基盤機構(NITE) バイオテクノロジーセンター(NBRC)技監

8.パネルディスカッション

      モデレーター 筑波大学 生命環境系 教授 河瀬眞琴 先生

9.閉会

 

JAMSTEC2016

平成27年度 国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究報告会「JAMSTEC2016」

日時:平成28年(2016年)3月2日(水)13時00分~17時30分

場所:東京国際フォーラム ホールB7(Bブロック7階)東京都千代田区

 

参加費無料。参加登録は以下URLよりご登録ください。

http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/jamstec2016/

 

 

第35回日本糖質学会年会

第35回日本糖質学会年会

開催日:平成28年(2016年)9月1日(木)~3日(土)

会場:高知市文化プラザ かるぽーと(高知市)

 

詳細は第35回日本糖質学会年会のWEBサイトをご覧ください。

http://sympo.adthree.net/35jscr/index.html

 

第11回トランスポーター年会

第11回トランスポーター年会

開催日:平成28年(2016年)7月2日(土)~3日(日)

会場:京都大学 宇治キャンパス きはだホール

 

詳細はトランスポーター研究会のWEBサイトhttp://jtra.jimdo.com/をご覧ください。

 

 

第21回(2016年)慶應医学賞

第21回(2016年)慶應医学賞

推薦方法:
■ 個人からの場合は1推薦者につき1件まで
■ 学会推薦(1研究テーマにつき1名の推薦)

 

応募締め切り:2016年3月8日(火)
※学会からの推薦を希望する場合は、生化学会宛に2月8日(月)必着

 

応募方法は、「慶應医学賞」のWEBサイト(http://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/index-j.html) をご覧ください。

千里ライフサイエンスセミナーK1 「神経と免疫・炎症のクロストーク」

千里ライフサイエンスセミナーK1 「神経と免疫・炎症のクロストーク」

開催日:2016年(平成28年)5月31日 (火)

会 場: 千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール(大阪府豊中市)

 

詳細はセミナーWEBサイトをご覧ください。

http://www.senri-life.or.jp/seminar/seminar-1-20160531a.html

 

第2回「山上の光賞」

第2回「山上の光賞」

対象:75歳(2015年12月31日現在)以上の方
応募形式:他者推薦
応募締め切り:2016年(平成28年)2月19日(金)必着

 

応募方法は「山上の光賞」のWEBサイト( http://sanjo-no-hikari-sho.com/)をご覧ください。

肝炎等克服実用化研究事業公開報告会

肝炎研究の最先端

日時:2016年(平成28年)3月19日(土)13時から17時(開場12:30)

会場:ヤクルトホール(東京都港区東新橋)

定員:550名(参加費無料・定員になり次第締め切り)

 

詳細は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)のWEBサイトをご覧ください。

http://www.amed.go.jp/news/program/kanen20160319.html

 

 

第41回井上春成賞

第41回井上春成賞

応募期間:平成28年(2016年)2月1日(月)~3月31日(火)まで

*当日消印有効

 

詳細は井上春成賞のWEBサイトをご覧ください。

http://inouesho.jp/

 

【周知依頼】がん登録に関する情報提供について

厚生労働省健康局がん・疾病対策課から日本医学会を通して、がん登録に関する情報提供について周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

なお,この件に関するURLは下記の通りです.

 

厚生労働省ホームページ がん登録

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/gan/gan_toroku.html

 

全国がん登録担当部署一覧(国立がん研究センターホームページ)

http://ganjoho.jp/reg_stat/can_reg/national/hospital/contact.html

 

第13回江崎玲於奈賞

第13回江崎玲於奈賞

応募締切:平成28年(2016年)3月11日(金)必着

*学会推薦の締切は平成28年(2016年)2月10日(水)必着となります。

 

詳細は一般財団法人茨城県科学技術振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.i-step.org/prize/esaki/

 

動物学学会賞、日本動物学会女性研究者奨励OM賞

動物学学会賞、日本動物学会女性研究者奨励OM賞

 詳細は公益社団法人日本動物学会のWEBサイトをご覧ください。

● 公益社団法人日本動物学会 教育賞

http://www.zoology.or.jp/html/04_infomembers/04_index_apply.htm

 

● 公益社団法人日本動物学会 女性研究者奨励OM賞

http://www.zoology.or.jp/html/01_infopublic/01_index_om.htm

 

RNA2016(第21回RNA Society 国際会議)

RNA2016(第21回RNA Society 国際会議)

■ 2016年(平成28年)6月28日(火)~ 7月2日(土) 国立京都国際会館 ■

 

演題募集期間:

2015年(平成27年)12月18日(金)~2016年(平成28年)3月15日(火)(Oral)

2015年(平成27年)12月18日(金)~2016年(平成28年)4月15日(金)(Poster)

 

詳細はRNA2016(第21回RNA Society 国際会議)のWEBサイトをご覧ください。

http://www2.convention.co.jp/rna2016/

 

2016年度JBA三賞

一般財団法人バイオインダストリー協会(JBA)三賞

応募締切:2016年(平成28年)5月9日(月)*三賞共通

 

詳細は各URLをご覧ください。

 

● バイオインダストリー協会賞

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/002047.html

 

● 発酵と代謝研究奨励賞

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/002050.html

 

● 化学・生物素材研究開発奨励賞

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/002049.html

未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(41)「

 未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(41)
「生命科学における高圧力研究の異分野融合」

 開催日:2016年(平成28年)3月17日(木)

 会 場: 青山学院大学青山キャンパス 17号館17410講義室

 

詳細はセミナーのWEBサイトをご覧ください。

http://www.highpressure.jp/activity/seminar/

 

金田博夫研究助成基金 平成28年度 海外留学

ジョスリン糖尿病センターへの留学助成

一般財団法人 サンスター財団  「金田博夫研究助成基金 平成28年度 海外留学」 募集案内

 

趣 旨:

糖尿病、糖尿病合併症の予防・治療を目指した基礎研究ならびに臨床への応用研究を支援する。歯科分野、医科分野、栄養学分野、生化学分野等の若手研究者を対象として、本財団が指定する海外の大学等研究機関に2年間留学する渡航費、ならびに滞在費を補助することにより、わが国の医療及び国民の保健の向上に資することを目的とする。

 

● 募集内容:

   募集人員        2名

   指定留学先      ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター

   支給金額        1名につき2年間合計 100万円+110,000ドル

 

● 募集期間:

       平成28年4月1日-平成28年6月15日 *当日消印有効

 

● 応募方法:

  詳細は、平成28年度応募要領、申請書等詳細はサンスター財団のホームページをご覧下さい。

 

● 問合わせ先:

   (一財)サンスター財団

    〒569-1134 大阪府高槻市朝日町3-1

    TEL 072-682-7298    FAX 072-681-0359

    E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

 

●  一般財団法人サンスター財団のホームページをご覧ください。

   http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/

 

 

会長便り第1号 を掲載しました.

会長便り第1号 を掲載しましたのでぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

福岡大学理学部化学科(教授)

福岡大学理学部化学科

募集職種:教授  1名

応募締切:平成28年(2016年)5月14日(土)消印有効

 

● 詳細は福岡大学のWEBをご覧ください。

http://www.sci.fukuoka-u.ac.jp/chem/koubo.html

 

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本会WEBサイト内 求人情報一覧はこちらから

会長便り第1号:表彰制度

生化学会の表彰制度について

みなさまこんにちは。会長に就任してあっというまに2ヶ月経ちました。昨年12月には日本分子生物学会との合同年会がありましたが、本会の遠藤斗志也会頭と日本分子生物学会の影山龍一郎年会長をはじめとする大会組織委員のみなさまのおかげで盛会のうちに幕を閉じることができました。大会で活発に発表・議論いただきました会員のみなさまにも、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本会HPトップページの写真も更新していますので、どうぞご覧ください。来年度年会は生化学会の単独開催となり、山本雅之会頭により9月25日(日)~27日(火)に仙台で開催されます。是非日程を確保いただき、ご準備をお願いいたします。

さて、今回は生化学会の表彰制度について紹介したいと思います。先日会員一斉メールでもご案内しましたように、本会に関連して以下の4つの賞があります。

授賞 選考 設立 対象 副賞

日本生化学会

奨励賞

本会

本会

1955年

40歳未満

2013年以前

の入会者

30万円

日本生化学会

JB論文賞

本会

本会

1993年

JB掲載論文

10万円

柿内三郎記念

奨励研究賞

(助成金)

倶進会

本会

2004年

40歳未満

50万円

(助成金)

柿内三郎記念賞

倶進会

本会

2006年

年齢制限無し

100万円

最も歴史があるのは奨励賞です。過去の受賞者を設立時までさかのぼって更新したリストをHPにアップいたしました。https://www.jbsoc.or.jp/support/encouragement 1955年設立当初から年齢制限が設けられていますが、受賞者のお名前を拝見いたしますと、錚々たるメンバーです。山川民夫先生(1955年)、勝沼信彦先生(1957年)、岡崎令治先生(1961年)、西塚泰美先生(1963年)・・・という感じです。このような偉大な先輩方にも当然30代はあったわけで、その後の大活躍の足がかりとなる研究テーマで奨励賞を受賞されています。まさに登竜門といえるでしょう。僭越ながら私も2001年に本賞をいただきましたが、私自身にとりまして学会や財団関係の初めての受賞でしたので、大変嬉しかったと同時に、この分野でこれからももっと頑張っていこう(いかなければならない?)と気持ちを新たにしたことを思い出します。副賞は設立当初からずっと変わらず30万円のようですが、この賞には金額を超えた価値があるのです! 新進気鋭の若手研究者の方がいらっしゃいましたら、自薦・他薦を問いませんので是非ご応募ください。「2016年10月1日現在で満40歳未満」という年齢制限があります。今年10月以降に40歳になる方は今回が最後のチャンスです。どうぞお見逃し無く!

JB論文賞は、生化学会の英文誌Journal of Biochemistryに掲載された論文が対象となります。筆頭著者が応募者となり、論文そのものが審査されます。授賞枠は最大10件です。JBに掲載される全論文数からすると、比較的確率は高い(?)ようにも思われます。JBのことはまた別の機会に紹介させていただくとして、どうぞJournal of Biochemistryへの積極的な投稿をお願いいたします。

生化学会に関連して二つの柿内三郎関連賞があります。三郎は「さむろう(Samuro)」と読みます。柿内三郎先生は東京帝国大学の第2代医化学教授で、後に講座名として「生化学」という言葉を初めて使われた方でもあります。ちなみに、私の教室のあるフロアには柿内先生のお写真と銅像があります。本会設立およびJB創刊に大変ご尽力され、退官後は教育に関する研究・振興などを目的とした財団法人「倶進会」を設立されました。日本生化学会は、当初、倶進会からのご寄付によって柿内三郎記念賞(年齢制限50歳未満)、柿内三郎記念研究助成金を本会名で授与していました。しかし、2012年に倶進会が公益財団法人となったことを受けて、2013年度からこの2つの賞は日本生化学会会員のみならず、生化学分野のより広い範囲の研究者を対象とした倶進会の賞となりました。またこれに伴い、柿内三郎記念賞では年齢制限が撤廃されたことも注目すべきことでした。つまり、この賞は日本の生化学に多大な貢献をした研究者に対して、年齢制限なく、会員非会員問わず授与されることになったわけです。

一方の柿内三郎記念研究助成金は「柿内三郎記念奨励研究賞」と名称が変わりました。独創的な研究を行っている40歳未満の若手研究者に与えられる50万円の研究助成金です。上記の3つの賞と異なり、こちらは研究費として使用していただくことになります。柿内関連の2つの賞については、倶進会の依頼によって引き続き生化学会がその選考を行っています。

これらの4つの賞の応募締め切りはすべて4月28日(木)です(必着)。詳細な募集要項は本会HP https://www.jbsoc.or.jp/support にあります。

奨励賞と柿内三郎記念賞は自薦・他薦を問いませんので、みなさまご自身はもちろんのこと、周囲に適任者がいらっしゃいましたら是非ご推薦ください。積極的なご応募を期待しております。

 

公益社団法人日本生化学会

会長 水島 昇

バックナンバー 2016年-2017年

第1号 : 表彰制度

第2号 : 学会誌「生化学」~横溝岳彦企画委員長に聞く~

第3号 : ~Journal of Biochemistry:Editor-in-Chief 菊池章編集委員長に聞く~

第4号 : 「2016年ノーベル賞授賞式に参加して」(生化学掲載)

第5号 : 生化学会の構成について

第6号 : 第90回日本生化学会大会 大野茂男会頭に聞く

第7号 : 最後の会長便り

【ご報告】BMB2015両学会共同企画

【ご報告】BMB2015両学会共同企画 ランチョンセミナー
研究者のライフイベントを考える ―目指すべき制度改正と環境改善―

2015年12月1日に行われたBMB2015両学会共同企画ランチョンセミナーの全文記録とアンケート集計結果を掲載いたしました。

全文記録(PDF)     ●アンケート集計結果(PDF)

 

第14回酵母国際会議

第14回酵母国際会議

開催日:2016年(平成28年)9月11日(日)~15日(木)

会 場:淡路夢舞台国際会議場(兵庫県淡路市)

 

詳細は第14回酵母国際会議のWEBサイトをご覧ください。

http://icy2016.com/

 

 

2016年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

2016年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

1. 奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授賞は大会にて行う予定です。

2. 応募規定

(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。
  ただし、その主要な部分が国内で行われた研究業績にかぎります。
(2)受賞候補者は単名とします。
(3)2016年10月1日現在で満40歳未満のもの。
(4)2013年12月31日以前に入会したもの。
(5)自薦・他薦を問わない。

3. 授賞件数は5件以内です。
4. 応募方法
  本会所定の申請書(用紙は本会事務局に請求またはこちらからダウンロ-ド(word)してください)
  に記入のうえ、正本1部にコピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)2部を
  添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。
  なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

5. 提出締切日 2016年4月28日(木)(必着)
6. 提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係
7. 授賞内定日: 2016年7月中旬の予定
8. 受賞者は2016年の本会第89回仙台大会にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞研究内容を
 「生化学」誌に総説として発表していただきます。
9. 受賞者には本会ウェブサイト「若い研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10. 選考委員につきましては下記をご覧ください。

 

各種授賞等選考委員会

委員長 稲垣 賢二
委員 飯島 信司 今本 尚子 岩井 一宏 植田 正 梶原 将
酒井 寿郎 高橋 砂織 西野 武士 東山 繁樹 若松 馨

 

2016年JB論文賞公募について

2016年JB論文賞公募について

昨年に続き,今年度もJB論文賞受賞候補者を公募いたします.
第118回理事会議決により,JB編集委員会による推薦分のほか,著者自身による応募も可能です.応募にあたっての注意事項は以下のとおりです.

 

1. 対象となるのは2015年1月~12月に発行されたJB(Vol.157~158)に掲載された論文(正論文および速報)とする.

2. 複数の著者による共著論文は,筆頭著者1名が応募者となることができる.ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする.

3. 同一の著者による応募は1件に限る.ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる.

4. 応募にあたっては評議員1名の推薦を要するものとする.評議員は1名につき1件を推薦できる.

5. 授賞件数は10件以内とする.

6. 受賞者には2016年の本会第89回仙台大会にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

 

応募希望者は、本会所定の 推薦用紙(word) に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2016年4月28日(木)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

 

提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934

 

平成28年度(第11回)柿内三郎記念賞応募について

平成28年度(第11回)柿内三郎記念賞応募について

                                        平成28年1月
公益財団法人倶進会
理事長 勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者
表彰件数:1件
表彰内容:賞状および副賞(100万円)
応募資格:日本国内に在住する者 日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない
選  考:専門の選考委員会が行い、倶進会が決定する
応募締切:平成28年4月28日(木)(必着)
その他: 選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載し、受賞者は日本生化学会大会で受賞講演を行う.

 

応募書類:こちら(word)からダウンロードしてください。

「正」1部 + コピー12部を提出してください。応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:
  〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16  石川ビル3階
  公益社団法人日本生化学会 選考係
  TEL 03-3815-1913
  FAX 03-3815-1934
  E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

平成28年度(第13回)柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

平成28年度(第13回)柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

平成28年1月
公益財団法人 倶進会
理事長 勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

 

〔対象研究〕
 生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.


〔応募資格〕
(1) 日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.
(2) 原則として平成28年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.
(3) 過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕
(4) 採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.
(5) 助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに使用することとする.人件費には使用できない.
(6) 助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.成果発表する場合は(財)倶進会の助成による旨を明記する.
(7) 本賞は当年度の日本生化学会大会会場にて贈呈する.
(8) 選考は専門の選考委員会が行い、倶進会が決定する.
(9) 受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.
(10) 締め切りは平成28年4月28日(木)必着とする.

 

応募希望者はこちら(word)からダウンロードしてください。

「正」1部 + コピー12部を提出してください。応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16  石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934
E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

第11回レドックス・ライフイノベーションシンポジウム

第11回レドックス・ライフイノベーションシンポジウム

開催日:2016年(平成28年)3月17日(木)、18日(金)

会場:お茶の水女子大学 本館3F 306(東京都文京区大塚)

 

詳細は集会シンポジウムのWEBサイトをご覧ください。

https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~redox170/kenkyukai.html

 

九州大学 理学研究院 生物科学部門

九州大学 理学研究院 生物科学部門

募集職種 :准教授 (常勤) 1名

応募締切:平成28年3月31日(木)

 

参考URL

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1451022747.4206

 

富山大学大学院医学薬学研究部(医学) 免疫バイオ・創薬探索研究講座

富山大学大学院医学薬学研究部(医学) 免疫バイオ・創薬探索研究講座

募集職種 教員(客員助教)
募集人数 1 人
募集分野・業務内容 当研究室は,富山県および県内外の製薬企業に支援を頂いている寄附講座です.今回,客員助教(常勤)を1名募集します.
当研究室ではIL-5をキーワードに,自然免疫系と獲得免疫系の相互作用を分子・細胞生物学的に理解し,アレルギーなどの慢性炎症の病態解明,新規アジュバントの探索など免疫制御法の開発に取り組んでいます.
本公募では,自然免疫や粘膜免疫におけるType2 innate lymphoid cell(ILC2)の機能解析に関する研究を推進して頂ける方を募集します.
応募資格 1. 医歯薬系または理科系博士取得者(2016年3月取得予定者を含む)
2. 免疫学の関連分野での研究経験がある方
3. 協調性を持ち,精力的に研究を推進して頂ける方
提出書類 1. 履歴書(市販のもので可:顔写真貼布)
2.研究業績リスト(原著論文,著書,学会発表,外部資金獲得状況,その他)
3. これまでの研究の概要(A4用紙1〜2枚)
4. 研究に関する今後の抱負(A4用紙1枚程度)
5. 意見を伺える照会者の方の氏名,連絡先(2名)

選考方法 応募書類を郵送で提出先まで送付して下さい(客員助教応募書類在中と朱書きしてください).書類選考のうえ,面接およびセミナーを行います. 応募書類は返却致しませんので、あらかじめご了承ください.個人情報は、本募集のためにのみ使用致します.選考終了後,応募書類は適切に処分致します.また,選考結果はメールにてご連絡致します.
着任時期 2016年4月1日以降(応相談)
勤務時間 1日7時間45分(8:30〜17:15) 週5日
勤務形態 常勤
勤務地 富山県富山市杉谷2630 富山大学杉谷キャンパス内
処遇・待遇 富山大学の就業規定に従います.
応募締切日 2016年1月31日まで.ただし,適任者が決まり次第締め切ります.
参考URL http://www.med.u-toyama.ac.jp/immbio/
特記事項
■書類提出先
郵便番号 930-0194
住所 富山県富山市杉谷2630
部署名 富山大学大学院医学薬学研究部(医学) 免疫バイオ・創薬探索研究講座
担当者名 高津 聖志
■問い合わせ先
部署名 富山大学大学院医学薬学研究部(医学) 免疫バイオ・創薬探索研究講座
担当者名 高津 聖志
TEL 076-434-7673
FAX
E-mailアドレス takatsuk@med.u-toyama.ac.jp

 

岐阜大学工学部化学・生命工学科(生命化学コース)

岐阜大学工学部化学・生命工学科(生命化学コース)

募集職種: 准教授 1名

応募締切:平成28年2月2日(火)必着

 

詳細は本会サイト内-求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1450596129.4787

 

 

【周知依頼】調査研究を行う者が講ずる同意代替措置に関する指針を定める件について

【周知依頼】調査研究を行う者が講ずる同意代替措置に関する指針を定める件について

厚生労働省健康局長から日本医学会を通じて「調査研究を行う者が講ずる同意代替措置に関する指針を定める件について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

詳細は下記URLをご覧ください。

 

関連URLは

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/hourei/H151215H0020.pdf

 

なお詳細は,厚生労働省健康局がん・疾病対策課がん登録係(担当:中島氏 ℡03-5253-1111(内線4604)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

 

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 イノベーションスクール

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 イノベーションスクール

募集職種 :産総研ポスドク(イノベーションスクール生)  約20 人

応募締切:平成28年1月15日(金)必着

 

参考URL

https://unit.aist.go.jp/inn-s/ci/employment/index.html

 

平成27年度 アグリ技術シーズセミナーin 北陸

平成27年度 アグリ技術シーズセミナーin 北陸

「地理的表示保護制度(GI)と地域農林水産資源の戦略的技術開発の取り組み」

 アグリ技術シーズセミナーは、農林水産・食品分野で、新たな産学連携を推進するため、
最新の研究情報等の発信を行うセミナーです。
 今回は「地理的表示保護制度(GI)と地域農林水産資源の戦略的技術開発の取り組み」を
テーマとして、地理的表示保護制度と国の戦略等についてご紹介し、その後、北陸地域の
研究機関から地域資源を活用した技術開発の取り組みについてご紹介します。また、セミナー
終了後には、講師やコーディネーターとの個別相談会を開催します。
 参加費は無料です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 日時: 平成28年1月8日(金) 13:00~17:00
 会場: 石川県立大学 第2中講義室(K117) (石川県野々市市末松1-308)
 主催: (公社)農林水産・食品産業技術振興協会、農林水産省
 共催: 石川県食品技術研究者ネットワーク、石川県立大学
 内容:https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#27s0108

 【特別講演】
 1) 「地理的表示保護制度と国の戦略について ~インバウンドへの期待~」
   江端 一成 氏 (一般社団法人食品需給研究センター 調査研究部 主任研究員)
 2) 「北陸における農林水産物及び加工品の海外展開の状況」
   佐藤 真次 氏 (北陸農政局 経営・事業支援部 地域連携課長)

 【ワークショップ】
 1)「農林水産物および加工品の高付加価値化の取組み」
   三輪 章志 氏 (石川県農林総合研究センター 農業試験場)
 2)「地域資源を活用した高品質な水産加工品の開発」
   原田 恭行 氏 (富山県農林水産総合技術センター 食品研究所)
 3)「雪室育ちの乳酸菌Lactobacillus sakei ウオヌマ株の特長とその利用」
   西脇 俊和 氏 (新潟県農業総合研究所 食品研究センター)

 【個別相談会】
  地理的表示保護制度に関する相談、共同研究形成等に向けた連携相談、技術相談に
  講師やコーディネーターが対応致します。

 <お申込方法>
  webサイト、E-mail、FAXよりお申込み頂けます。
  詳しくはこちら→ https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#27s0108

 <事務局>
  (公社)農林水産・食品産業技術振興協会
  産学連携事業部 川畑・酒井・佐藤
  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル7階
  TEL:03-3586-8644, FAX:03-3586-8277, E-mail:renkei-seminar(at)jataff.jp (at)を@に変えてください。

平成27年度 アグリ技術シーズセミナーin 沖縄

 平成27年度 アグリ技術シーズセミナーin 沖縄

「沖縄の技術シーズを活かした地域産業活性化」

 アグリ技術シーズセミナーは、農林水産・食品分野で新たな産学連携を推進するため、
最新の研究情報の発信を行うセミナーです。
 今回は「沖縄の技術シーズを活かした地域産業活性化」をテーマとして、産学の研究
機関から、最新の技術シーズをご紹介します。
 なお、セミナー当日は、特別講演において、地域資源を活用した地域活性化の方策に
ついてご紹介し、セミナー終了後には、講師やコーディネーターとの個別相談会を開催
します。
 参加費は無料です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 日時: 平成28年1月7日(木) 13:30~17:30
 会場: 沖縄県立博物館 講座室 (沖縄県那覇市おもろまち3-1-1)
 主催: (公社)農林水産・食品産業技術振興協会、農林水産省
 共催: 沖縄農業研究会
 内容:https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#27s0107

 【特別講演】
  「地域資源を活かした、継続する地域活性化の方策とは」
   松本 謙 氏 ((株)ファーマーズ・フォレスト 代表取締役)

 【シーズ紹介】
 1)「パインアップルの品種開発と品種特性」
   竹内 誠人 氏 (沖縄県農業研究センター)
 2)「瞬間的高圧処理による柑橘果汁の高付加価値化」
   蔵屋 英介 氏 (国立沖縄工業高等専門学校)
 3)「沖縄ツバキによる産業化の可能性と取り組み」
   田島 勝 氏 (あーびゃーんもーゆ琉球月桃)
 4)「ゲットウのもつ可能性を引出し、お客様の声を商品開発に活かす取り組み」
   中村 謙 氏 ((株)丸海きあら)
 5)「沖縄型植物工場の開発と今後の展開」
   川満 芳信 氏 (琉球大学農学部)

 【個別相談会】
  共同研究形成等に向けた連携相談、技術相談に講師やコーディネーターが対応します。

 <お申込方法>
  webサイト、E-mail、FAXよりお申込み頂けます。
  詳しくはこちら→ https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#27s0107

<事務局>
  (公社)農林水産・食品産業技術振興協会
  産学連携事業部 川畑・酒井・佐藤
  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル7階
  TEL:03-3586-8644, FAX:03-3586-8277, E-mail:renkei-seminar(at)jataff.jp (at)を@に変えてください。

 

 

 

「生化学」誌Vol.87 No6 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

                  「生化学」誌企画委員長

                   横溝 岳彦

 

「生化学」誌第87巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、下記リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

アトモスフィア
実験の勧め
関水 和久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870653
総説
Rap1を介したリンパ球移動の制御機構
片桐 晃子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870659
アレストペプチドを通してみえてきた,セントラルドグマを奏でる分子の自律性
伊藤 維昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870666
発光甲虫プローブを用いた細胞機能解析
丹羽 一樹,中島 芳浩,近江谷 克裕
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870675
CRISPR-Cas9の構造と機能
西増 弘志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870686
抑制性免疫補助受容体PD-1によるがんと自己免疫の制御
岡崎 拓,岡崎 一美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870693
プロテアソームの作動機構と細胞内動態
佐伯 泰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870705
みにれびゅう
二光子顕微鏡を用いたマウス生体蛍光イメージング
上岡 裕治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870723
マグネシウム恒常性を担うマグネシウムイオン輸送体の多様性
加藤 明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870727
マイクロRNAと転写因子相互作用による脂質代謝制御
尾野 亘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870733
大腸菌の持つ二段構えのリボソーム解放機構
阿保 達彦,茶谷 悠平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870736
BRCA1結合分子OLA1の中心体制御能とゲノム安定性の維持機構
千葉 奈津子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870741
グリコサミノグリカン制御による中枢神経再生とその展望
武内 恒成
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870744
機能未知タンパク質の機能解明を目指して―ヌクレオチド代謝を例に
増井 良治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870749
光合成色素フィコシアノビリンを合成する酵素と基質ビリベルジンとの複合体の中性子結晶解析
福山 恵一,和田 啓,杉島 正一,海野 昌喜
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870753
ミトコンドリアのプロテオスタシス制御
譚 克,中井 彰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870758
微生物ペプチド代謝系に関与する新規ペプチダーゼの構造と機能
阪本 泰光,野中 孝昌
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870762
アレルギー炎症におけるヒスタミン遊離因子の役割
柏倉 淳一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870766
T細胞の分化におけるNF-κB-inducing kinaseの役割について
江島 耕二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870770
内因性抗原としての陰性荷電分子の生成と制御
近澤 未歩,内田 浩二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870776
EMCは複数膜貫通タンパク質の合成に特異的に必要な因子である
佐藤 卓至,佐藤 明子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870781
ミスフォールドタンパク質/MHCクラスⅡ分子複合体による新たな自己免疫疾患発症機構
荒瀬 尚
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870785
テクニカルノート
質量分析による細胞膜マイクロドメイン脂質の定量的解析法
小木曽 英夫,岡崎 俊朗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870789

ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol. 158, No. 4, Vol. 158, No. 5和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
ひろば
書評(ダイオキシンと「内・外」環境̶その被曝史と科学史)
書評(バイオサイエンスのための物理化学第5版)
書評(免疫系のしくみ̶免疫学入門 第4版)

 

三島海雲記念財団 平成28年度学術研究奨励金

三島海雲記念財団 平成28年度学術研究奨励金

募集期間:

(1)電子登録の受付期間:平成28年1月10日(日)~2月29日(月)

(2)申請書の受付期間:平成28年1月25日(月)~2月29日(月)必着

 

詳細は公益財団法人三島海雲記念財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/

 

宮城県立がんセンター研究所

宮城県立がんセンター研究所

募集職種: 任期付き職員(研究員) 1名

応募締切:平成28年2月10日(水)

 

参考URL

http://www.miyagi-pho.jp/mcc/kenkyu/index.html

 

 

QBiCスプリングコース2016

QBiCスプリングコース2016

開催日 2016年3月7日~2016年3月10日
開催地 大阪府吹田市 兵庫県神戸市
会場 理化学研究所 生命システム研究センター(吹田) 他
集会名称 QBiCスプリングコース2016
  URL http://www.qbic.riken.jp/spring_course2016/
主催者団体名 理化学研究所 生命システム研究センター
   URL http://www.qbic.riken.jp/japanese/

平成28年度東北大学加齢医学研究所 共同利用・共同研究公募

平成28年度東北大学加齢医学研究所 共同利用・共同研究公募

(1)モデル生物を用いた加齢研究領域

(2)加齢・発生分化・生体防御の基盤的研究領域

(3)腫瘍制御研究領域

 

申請書提出期限:平成28年1月29日(金)必着

 

詳細は東北大学加齢医学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.idac.tohoku.ac.jp/ja/joint/call/index.html

 

公開シンポジウム 「全細胞・マルチモーダル計測が拓く統合バイオサイエンス」

公開シンポジウム 「全細胞・マルチモーダル計測が拓く統合バイオサイエンス」

開催日 2016年1月15日(金)
開催地 大阪府吹田市山田丘1-3
会場 大阪大学大学院生命機能研究科 生命システム棟2F 会議室
集会名称 公開シンポジウム 「全細胞・マルチモーダル計測が拓く統合バイオサイエンス」
  URL http://www.qbic.riken.jp/integrated-biosciences/index.html
主催者団体名 日本学術会議
   URL http://www.scj.go.jp/

公益財団法人三菱財団 平成28年度助成金公募

公益財団法人三菱財団 平成28年度助成金公募

■ 第47回 自然科学研究助成

■ 第45回 人文科学研究助成

■ 第47回 社会福祉事業並びに研究助成

 

応募開始日、締切日が異なります。詳細は三菱財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

慶應義大学薬学部

慶應義大学薬学部

募集職種 教授 1名

応募締切:平成28年2月10日(水)必着

 

詳細は下記ファイルをご覧ください。

http://www.pha.keio.ac.jp/outline/recruit/docs/koubou20151127.pdf

 

 

遺伝研(総研大遺伝学専攻)体験入学春休み定期コース

遺伝研(総研大遺伝学専攻)体験入学春休み定期コース

開催日:平成28年2月29日(月)~3月4日(金)

会場:国立遺伝学研究所(静岡県三島市)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.nig.ac.jp/nig/ja/phd-program/taiken

新潟大学大学院医歯学総合研究科 分子生理学分野

新潟大学大学院医歯学総合研究科 分子生理学分野

募集職種: 博士研究員または特任助教:1名

応募締切:平成28年1月15日(金)採用が決まり次第締め切り

 

参考URL

http://www.med.niigata-u.ac.jp/ph2/welcome.html

ゲノム支援公開シンポジウム「次世代ゲノム科学の最前線」

ゲノム支援公開シンポジウム「次世代ゲノム科学の最前線」

日時:平成28年1月14日(木)13時から16時30分

会場:秋葉原UDX Gallery Next (東京都千代田区)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.genome-sci.jp/pdf/symposium20160114.pdf

 

酵素工学研究会第75回講演会

酵素工学研究会第75回研究会

開催日:平成28年4月22日(金)

会場:京都大学北部総合研究教育棟1階「益川ホール」

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.enzyme-eng.com/modules/pico03/index.php?content_id=23

 

 

第89回日本生化学会大会

第89回日本生化学会大会

平成28年9月25日(日)~27日(火)

会頭 山本 雅之(東北大学)

仙台国際センター/東北大学川内北キャンパス

http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/

 

東京工業大学バイオ研究基盤支援総合センター

東京工業大学バイオ研究基盤支援総合センター

募集職種 :ポスドク 1名

応募締切:平成28年2月29日(月)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

脳とこころの研究 第一回公開シンポジウム

脳とこころの研究 第一回公開シンポジウム
「脳と心の時代 認知症等の克服に向けて」

日時:2016年2月27日(土)10:00~16:00

場所:よみうり大手町ホール 東京都千代田区大手町1-7-1

参加費:無料(要参加登録)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.amed.go.jp/news/program/010420151001.html

【周知依頼】臨床研究・治験推進研究事業における治験候補薬及び治験候補機器等の推薦依頼について

公益社団法人日本医師会 治験促進センターから「臨床研究・治験推進研究事業における治験候補薬および治験候補機器等の推薦依頼について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

詳細は下記URLをご覧ください。

 

治験促進センターWEBサイト(TOPページ)

http://www.jmacct.med.or.jp/

 

書類掲載ページ

HOME>医師主導治験>研究の募集について>日本医学会分科会の推薦について

http://www.jmacct.med.or.jp/clinical-trial/research.html#ct_suisen

 

農林水産省動物医薬品研究所

農林水産省動物医薬品研究所 研究職職員(検査第一部主任研究官)

募集人数:1名

応募締切:平成28年1月15日(金)必着

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.maff.go.jp/nval/saiyou/index.html

 

第41回内藤コンファレンス

第41回内藤コンファレンス
がんの多様性・可塑性と治療抵抗性ポスター発表者募集のお知らせ

公募期間:平成27年12月1日(火)~平成28年1月12日(火)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://naito.umin.jp/

 

女性研究者研究活動支援事業(連携型)合同シンポジウム

女性研究者研究活動支援事業(連携型)合同シンポジウム

「女性リーダーが職場を変える:女性が活躍できる環境とは?」

日時:平成28年1月9日(土)13時から15:50

会場:お茶の水女子大学 大学本館306室

対象:本事業関係者、女性研究者研究活動支援事業関係者、中学・高校・大学教職員、一般の方80名

申込:事前申込制

参加費:無料

その他:託児あり(事前申込制、無料)

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://simulconf.com/leadership/

 

生命分子機能研究会セミナー2016

生命分子機能研究会セミナー2016
「生命分子・ペプチド科学に基づく創薬:医療への貢献」

開催日 :2016年3月18日 (金)

会 場: 長浜バイオ大学命江館3階中講義室3 ( 滋賀県長浜市田村町1266番地 )

下記URLをご覧ください。

http://biomol.kenkyuukai.jp/about/

日本学術会議主催学術フォーラム(日本学術会議主催/男女共同参画学協会連絡会共催)

日本学術会議主催学術フォーラム

「日本の戦略としての学術・科学技術における男女共同参画 -「第4次男女共同参画基本計画」との

関わりで-」

 

日時:2015年12月20日(日)13:00~17:00

 

日本学術会議主催/男女共同参画学協会連絡会共催のフォーラムが日本学術会議講堂にて開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-1220.pdf

 

岩手大学農学部応用生物化学科

岩手大学農学部応用生物化学科

募集職種 :助教(女性限定) 1名

募集分野・業務内容: ケミカルバイオロジー分野  化学生物学実験

応募締切:平成27年 12月 7日(月)12:00まで

参考URL:http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/

 

会長挨拶

水島会長の挨拶を掲載しました。

下記URLからご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/about/message

 

ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞

2016年度「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」ならびに「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞―特別賞」

 

応募期間:2015年11月16日(月)~2016年2月29日(月)締切日の消印有効

詳細は下記URLをご覧ください。

http://news.nihon-loreal.jp/csr/fwis/award2016.php

会長・役員交代のお知らせ

会長・役員交代のお知らせ

公益社団法人 日本生化学会は平成27年11月20日に第53回定時総会ならびに理事会を開催し、同日付で中西義信が会長を退任し水島昇が会長を就任しましたのでお知らせいたします。なお同日付で交代した理事・監事は以下のとおりです。

 

(新)
会長 水島 昇
副会長 一條 秀憲 水野 健作
常務理事 深水 昭吉 後藤 由季子 深見 希代子 吉森 保
中山 和久 小川 温子
理事 五十嵐 和彦 伊東 健 本家 孝一 三善 英知 村松 正道
横溝 岳彦 青木 淳賢 鈴木 利治 二木 史朗 宮澤 恵二
稲垣 賢二 奥村 克純 長田 裕之 隅田 泰生 田之倉 優
監事 中野 明彦 貝淵 弘三 遠藤 玉夫

 

(旧)
会長 中西義信
副会長 深見希代子 水島  昇
常務理事 一條 秀憲 大野 茂男 貝淵 弘三 米田 悦啓 山本 雅之
理事 田中 一馬 森   寿 梶原  将 河田 康志 川畑俊一郎
若松  馨 伊東  信 長田 裕之 北島  健 田之倉 優
深水 昭吉 柿沼 喜己 嶋田 一夫 中山 和久 二木 史朗
監事 木南  凌 中野 明彦 藤木 幸夫

岐阜大学工学部・生命工学科(生命化学コース)

岐阜大学工学部・生命工学科(生命化学コース)

募集職種: テニュアトラック助教  1 名

募集分野・業務内容 :

遺伝子工学、タンパク質工学、合成生物工学などに関連する分野の基礎および応用に関する教育研究

 

応募締切:平成28年1月13日(水)必着

 

本会WEBサイト内【求人情報一覧】をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1447403728.1140

 

会長便り第14号を掲載しました

会員のみなさん、

                                       日本生化学会

                                       会長 中西 義信

 

会長便り第14号をお届けします。私の会長としての任期は定時総会が開催される2015年11月20日までと定められており、これが最終号です。長らくおつきあいくださりありがとうございました。この機会に、私が会長を務めた2年間の本会の活動を振り返ってみます。

 

財務基盤の強化:実は、本会は毎年、多額の赤字を計上してきていました。前々会長の北潔氏(東大)の時に公益社団法人としての本会の基礎が固められ、前会長の石川冬木氏(京大)の時の執行部と前事務局長の長谷川みさと氏により財務基盤が見直され、そしてこの2年間の執行部と事務局の努力で赤字の多くを解消することができました。

 

研究倫理の指針:研究倫理委員会の働きにより、本会の「行動規範と倫理規程」が定められました(ウェブサイトトップページの右側に専用バナーがあります)。会員のみなさんが学会の内外でこれに沿って活動してくださることを期待します。

 

生化学誌の電子化:生化学誌企画委員会の働きにより、同誌の完全電子化や一部記事のオープン化が行われました。以前と比べて、読みやすさと使いやすさが一段と増しました。

 

大会の充実:大会の企画と実施に本会執行部が関与する程度を大きくし、執行部の要望を大会会頭に伝えるようにしました。その効果には、ハンディキャップを持つ会員への支援、高校生による発表の機会、日本医学会と連携した講演会、などが含まれます。また、これまでは本会会長と大会会頭の両方になることはできませんでしたが、これからは会長経験者も会頭を務めることができるようになりました。近い将来に歴代会長の面々が会頭として活躍するかもしれません。

 

その他:“ジャーナルインパクトファクターのみにより研究業績を判定しない”とするDORAに本会が署名しました。また、会員間の意見交換の場として「JBS掲示板」が設置されました。

 

今後の課題:議論を交わしながら結論を導くに至らなかった事項も多くあります。それらは、大会開催に関わる費用の削減(場所や時期の見直し)、会員数維持の工夫、ウェブサイトの英文化、国内研究者からのJBへの投稿数の増大、などです。これらの課題は新しい執行部に託すことになります。

 

会長便り第1号を発信した時に“毎月の掲載とする”とお伝えしましたが、結局、14回に留まってしまいました。約束を果たさず、申し訳ありません。最後に、14篇の原稿作成において内容と表現についての助言をいただいた白土明子氏(金沢大)に、この場を借りて感謝いたします。

 

2015年11月

会長 中西義信

 

会長便り第14号は https://www.jbsoc.or.jp/letter をご覧ください。

 

会長便り第14号:To make women visible

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号では男女共同参画の取組みについて考えます。

 

平成11年に「男女共同参画社会基本法」が定められ、内閣府の「男女共同参画局」が中心となり、さまざまな場面で“女性の参加比率を大きくする運動”が展開されています。本会においても「男女共同参画推進委員会」が活動しています。男女共同参画は社会構造に性の多様性を求めることを意味しており、生物学的な性が二つに分類されてきた経緯から“男女”となっているに過ぎません。さらに、真の意味で社会全般における多様性あるいは機会均等を実現させるのであれば、性別だけでなく人種・国籍・宗教・心身のハンディキャップの有無などへの適用も必要です。

 

多様性達成度の検証では“当該社会構造の母集団における割合を反映した数値”が目標にされることが多いです。しかし、このやり方は抽出時の判定基準となる適性や能力が母集団間で同程度の場合には成り立ちますが、どちらかの母集団で適性や能力の高い人の割合が高ければ抽出された時の割合も違ってくるでしょう。適性や能力が客観的に判定できる場面ではどちらの母集団も納得する抽出が可能ですが、主観により判定が違ってくる余地がある時には不公平が生じる可能性があります。男女共同参画の取り組みでは、多くの社会構造が男性優位にある現状で起こりうる不公平の解消のため、“適性や能力が同程度であれば女性を優先する”ことがしばしば行われます。

 

学術集会に関わる男女共同参画活動の目的のひとつに、シンポジウムなどでの世話人(オーガナイザー)や講演者における女性の比率を高めることがあります。海外の集会では、女性の割合が一定以上でないと集会そのものの開催が許可されない場合があります。この目的を達成させるために、世話人や招待講演者の候補となる女性研究者を集めたリストを活用することが提案されています(Invisible woman? Trends Cell Biol. 25:437)。この記事では、米国細胞生物学会が手がける「Women in Cell Biology」という活動の一環で作成されたリスト(http://ascb.org/wicb-committee/)が紹介されています。他にも、米国National Science Foundationの支援を受けて設立された合成生物学分野の活動が提供する女性招待講演者候補のリスト(http://www.synberc.org/diversity/speaker-suggesions)や、さまざまな研究分野での“優秀な女性研究者”を集めたAcademiaNet(http://www.academia-net.org)およびRaise Project(http://www.raiseproject.org)というのも紹介されています。さらに、招待を受けた女性研究者のとるべき行動として、まず可能なかぎり受諾するよう努め、どうしてもそれがかなわない時には代わりの女性研究者を推薦するように、と書かれています。

 

本会の状況に目を向けてみます。女性会員の割合は22%ほどであり、研究領域や地域(支部)の間で大きな違いはありません。その一方、年齢が低いほど女性比率が高くなる傾向が顕著であり、正規ポジションに就く女性が少ないことを反映しているのかもしれません。今月には本会の執行部構成が新しくなりますが、女性の割合は代議員で10%(全171名)・理事で13%(全24名)です。多分野に渡る54の学会が加盟する「男女共同参画学協会連絡会」という組織があります。本会はこれから1年間にわたりその組織の幹事学会を務めることになっており、男女共同参画を含めた“多様性を受け入れるための活動”が強化されそうです。7月のScience誌で女性研究者の割合を増大させるための“数値目標”の有効性について内閣府の「総合科学技術・イノベーション会議」において検証がなされると紹介されており(7月10日号349:127)、性の多様性だけでもその実現のための方策とあるべき姿が見えてこないのが現実です。

 

男女共同参画は男と女が同じ役割を担うことを必ずしも意味しておらず、男女で一致する部分と違う部分を理解したうえで、それぞれの科学への携わり方を考えるべきではないでしょうか。おりしも、同性パートナーや夫婦別姓が話題となっています。私は、これまでのように“男女比の数値”だけでなく、もっといろんな観点から性の多様性をとらえることが、どちらの集団にとっても好ましい男女共同参画活動の有り様を導くことにつながると思います。

 

私の会長としての任期は今月で満了するので「会長便り」は今号で終了します。2年間お読みくださりありがとうございました。

 

2015年11月

中西義信

 

JST データシェアリングシンポジウム

「科学の発展への起爆剤〜データ駆動型科学の推進に向けて〜」

主 催:科学技術振興機構(JST)

開催日:平成28年2月29日(月)

会 場:一橋講堂(東京都千代田区)

 

詳細は科学技術振興機構のWEBサイトをご覧ください。

http://jipsti.jst.go.jp/rda/

 

第6回酵素学講習会(酵素学ウインタースクール)

第6回酵素学講習会(酵素学ウインタースクール)

開催日:平成28年(2016)1月18日(月)~22日(金)

開催地:徳島市

会 場:共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」徳島大学疾患酵素学研究センター

詳細は徳島大学疾患酵素学研究センターのWEBサイトをご覧ください。

http://www.tokushima-u.ac.jp/ier/cooperative/course/index.html

BMB2015プログラム要旨閲覧システム公開

BMB2015プログラム要旨閲覧システム公開のお知らせ

会員の皆様にはプログラム(冊子)を発送しておりますので、未着の方は

生化学会事務局(jbs-ho@jbsoc.or.jp)までお問い合わせください。

 

BMB2015WEBサイト http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/online.html

 

(公財)サッポロ生物科学振興財団2016年度研究助成

公益財団法人サッポロ生物科学振興財団2016年度研究助成

【助成の趣旨】

バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

【応募期間】

2015年11月1日(日)~12月28日(月)必着

 

詳細は財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.sapporoholdings.jp/foundation/koubo/index.html

 

第14回駿河台シンポジウム/第6回難治疾患共同研究拠点シンポジウム

第14回駿河台シンポジウム/第6回難治疾患共同研究拠点シンポジウムの開催について

東京医科歯科大学難治疾患研究所では、国際シンポジウムを毎年開催しており、本年で14年目を迎えます。

今回は、研究所のゲノム応用医学研究部門が委員会を務め、14th Surugadai International Symposium : BIG-DATA DRIVEN BIOLOGICAL & MEDICAL SCIENCESと題しまして、世界的に著名な業績を挙げておられる研究者をお招きして開催致します。

また、平成22年度から開始しております難治疾患共同研究拠点事業の一環として難治疾患共同研究拠点シンポジウムを共催いたしますので、多数の方々のご来聴を期待しております。

 

日時: 平成27年11月26日(木) 9時 ~ 17時40分

会場: 東京医科歯科大学 M&Dタワー2F 鈴木章夫記念講堂

詳細は東京医科歯科大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.tmd.ac.jp/mri/events/surugadai/index.html

BMB2015 研究倫理フォーラムへのお誘いとアンケートのお願い

(初日の夜)BMB2015 研究倫理フォーラムへのお誘いとアンケートのお願い

会員の皆様

 

昨今日本の研究者のノーベル賞受賞の嬉しいニュースがありましたが、一方で研究不正に関する報道は後を絶ちません。今年(2015年)4月から文部科学省によるガイドラインが施行され、基礎研究者であってもデータの保存や組織的な教育・研修を受けることが必須となっています。

規則を守り信頼を回復することはもちろん大切ですが、もっと前向きに研究の価値、面白さ、そして難しさなどを社会に発信し、研究者コミュニティーと社会のよりよい関係の構築を目指すべきです。そのためには今なにをすべきか? 初日(12月1日)の夜に研究倫理フォーラム【ライフサイエンスと社会との関係について考える】を開催し知恵を出し合いたいと思います。奮ってご参加下さい。

フォーラムに先立ちアンケートを実施いたします。ご協力をお願いいたします(数分で完了です)。

 (下記URLよりアクセスしてください)

https://reg26.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=qam-mjshq-63c882c0053e5301d6bbee40c3647522

※アンケート期間 11月23日(月)まで

アンケート結果はフォーラムで紹介し議論の参考にさせていただき、また今後の学会活動にも有効利用させていただきます。

それでは、会場でお待ちしています。

————————————————-

オーガナイザー:加藤和人、小林武彦

パネリスト(予定、敬称略):須田桃子、中村征樹、井野瀬久美恵、阿形清和、ロバート・ゲラー

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第88回日本生化学会大会 会頭 遠藤 斗志也

第38回日本分子生物学会年会 年会長 影山 龍一郎

研究倫理フォーラムオーガナイザー 加藤 和人、小林 武彦

 

<お問合せ先>

BMB2015事務局

〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2-14-14

新大阪グランドビル6F

Tel: 06-6350-7163 Fax: 06-6350-7164

E-mail: bmb2015@aeplan.co.jp

URL:http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

 

ゴットフリー ド・ワグネル賞2016

第8回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリー ド・ワグネル賞2016」

応募締切:2016年1月12日(火)必着

 

WEBサイトhttp://www.german-innovation-award.jp/ をご覧ください。

第57回藤原賞

第57回藤原賞

学会推薦締切:2015年12月31日(木)

財団締切:2016年1月31日(日)必着

 

詳細は公益財団法人藤原科学財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.fujizai.or.jp/download.htm

 

情報・システム研究機構国立情報学研究所 研究教育職員(事業系)

情報・システム研究機構国立情報学研究所 研究教育職員(事業系)

職名:准教授または助教 合わせて若干名(※教授としての採用を考慮する場合もあります)

応募締切:平成27年12月28日(月)必着

 

詳細は国立情報学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nii.ac.jp/about/recruit/

 

芝浦工業大学2015年度男女共同参画推進国際シンポジウム

芝浦工業大学2015年度男女共同参画推進国際シンポジウム

日時:2015年12月5日(土)13:30-17:00(開場13:00)

場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟6階大講義室

参加費:無料

 

参加方法は芝浦工業大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shibaura-it.ac.jp/event/2015/80150017.html

 

特別講演「ヨハン・ロックストロームの地球」

「ヨハン・ロックストロームの地球~地球の限界を知ることは未来への道しるべ~」

日時:2015年11月11日(水)13:00-15:00(開場12:30)

会場:日本科学未来館 7階イノベーションホール

参加方法:事前申込制

 

日本科学未来館のWEBサイトをご覧ください。

http://www.miraikan.jst.go.jp/event/1510091618922.html

 

広島大学大学院医歯薬保健学研究院

広島大学大学院医歯薬保健学研究院分子細胞情報学(生化学第一(医))

募集職種: 特任助教またはポスドク研究員  1~2 人

※適任者が決まり次第締め切ります。

 

参考URL: http://home.hiroshima-u.ac.jp/imaizumi/

 

第89回日本生化学会大会 開催案内とシンポジウム公募のお知らせ

第89回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

シンポジウム企画を会員の皆様より公募いたします。

ご提案いただいた企画は、厳正なる審査の上、採否を決定いたします。

採否結果は2016年2月中旬頃に応募者へご連絡いたします。

—————————————-

○公募シンポジウム提出期限:2015年12月31日(木)

○公募シンポジウム募集要項

詳細は第89回日本生化学会大会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/symposium.html

 

 

第5回国際コファクター会議&酵素活性分子国際会議2016

第5回国際コファクター会議&酵素活性分子国際会議2016

日程:2016年9月4日(日)~ 8日(木)

会場:黒部市宇奈国際会館「セレネ」(富山県)

 

詳細は http://icc05-aem2016.org/ をご覧ください。

 

icc05-AEM2016-A4a-jp-05

(PDF 338KB)

群馬大学大学院理工学府

群馬大学大学院理工学府

募集職種 :助教 1 名

研究分野:生物物理化学(膜タンパク質と脂質の分子科学)
担当科目:学生実験、演習など

応募締切:平成27年11月30日(月)必着

 

群馬大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/06koubo.html

国立研究開発法人科学技術振興機構 日本科学未来館

国立研究開発法人科学技術振興機構 日本科学未来館

募集職種 :科学コミュニケーター  10 名

日本科学未来館がおこなう、多様な科学コミュニケーション活動を推進する業務です。

 

◎来館者との対話を中心とした展示解説や実演

◎未来館内外での科学コミュニケーション活動(イベント等)の企画・実施

◎展示制作に関わる調査・企画・開発 ◎ブログや新聞・雑誌記事などの執筆

◎国内外の学会などにおける発表 など

応募締切:平成27年11月17日(火)

 

日本科学未来館のWEBサイトをご覧ください。

http://www.miraikan.jst.go.jp/employment/20151019_h28sc.html

神戸大学自然科学系先端融合研究環遺伝子実験センター 

神戸大学自然科学系先端融合研究環遺伝子実験センター環境遺伝子機能解析研究分野

募集職種: 研究機関研究員  1名

応募締切:平成27年11月30日(月)

 

参考URL: http://www.research.kobe-u.ac.jp/rceg-nowstone/index.html

第41回日本医用マススペクトル学会年会

第41回日本医用マススペクトル学会年会

開催日 2016年9月15日(木)~16日 (金)

会場: ウインクあいち(名古屋市)

 

詳細は日本医用マススペクトル学会のWEBサイト http://www.jsbms.jp/をご覧ください。

 

国立大学法人 和歌山大学

国立大学法人 和歌山大学

募集職種 :准教授 (テニュア・トラック教員) 1名

専門分野:農芸化学(生体関連化学など)

応募締切:平成28年2月29日(月)必着

 

詳細は和歌山大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.wakayama-u.ac.jp/news/2015101500036/

日本医学会だより NO.54

日本医学会だより NO.54 が発行されました.

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/11/igakkaidayori_54.pdf

※PDFファイルが開きます.

 

「生化学」誌Vol.87 No5 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

                  「生化学」誌企画委員長

                   横溝 岳彦

 

「生化学」誌第87巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、下記リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

目次

アトモスフィア
「生物学の革命」の中からの研究
石浜 明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870499
柿内三郎記念特別賞を受賞して
日本生化学会・JBの創始者
香川 靖雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870505
特集「プロテインホスファターゼの最先端 :制御機構から医療まで」
脱リン酸化酵素PP6は,皮膚がん抑制遺伝子である―発がんプロモーターオカダ酸の標的:25年目のミッシングピースの検証
島 礼,渡邊 利雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870510
カルシニューリンの新たな制御機構と医療・創薬への応用―RNA顆粒によるカルシニューリンの空間的制御
佐藤 亮介,萩原 加奈子,喜多 綾子,杉浦 麗子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870517
哺乳動物細胞のPPMファミリーの多彩な機能
小林 孝安
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870525
がん原遺伝子産物PPM1Dの細胞がん化機構および創薬を指向した阻害剤
鎌田 瑠泉,中馬 吉郎,小境 夕紀,坂口 和靖
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870531
創薬標的としての受容体型プロテインチロシンホスファターゼ:その生理的役割とシグナリング機構
藤川 顕寛,新谷 隆史,野田 昌晴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870539
受容体型チロシンホスファターゼの機能と病態―R3サブタイプチロシンホスファターゼを中心に
村田 陽二,小谷 武徳,的崎 尚
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870547
ピロリ菌発がんとチロシンホスファターゼ
畠山 昌則
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870554
総説
ガングリオシドファミリーの分子種選択的発現と生理活性脂質としての意義
井ノ口 仁一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870560
ES/iPS 細胞からの内胚葉組織形成
大垣 総一郎,粂 昭苑
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870573
耐熱性D-アミノ酸脱水素酵素のタンパク質工学的創製と利用
秋田 紘長,大島 敏久,櫻庭 春彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870582
みにれびゅう
がんに強いマウスを作る:がんの分子標的予防医学の開発に向けて
畑 隆一郎,陽 暁艶,宮本 千央,前畑 洋次郎,小澤 重幸
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870591
遺伝性リソソーム病に対する化学シャペロン療法
檜垣 克美,難波 栄二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870597
核内IκB-ζによる炎症応答の制御
丸山 貴司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870601
「社会脳」の進化的起源の解明を目指して
―社会的意思決定を担う終神経GnRH3ニューロン

奥山 輝大,竹内 秀明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870605
がん細胞の接着および運動における基底膜分子ラミニン-511とその受容体
Lu/B-CAMの役割

吉川 大和
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870609
Gタンパク質共役型受容体キナーゼの生理機能
大場 悠生,仲矢 道雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870612
細胞内代謝とエピゲノム制御のクロストーク
日野 信次朗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870617
組織特異的な転写制御をつかさどるヒストン修飾因子複合体
横山 敦,菅原 明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870621
電位依存性プロトンチャネル(VSOP)の結晶構造から考察するプロトン漏洩制御機構
竹下 浩平,岡村 康司,中川 敦史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870625
アクチンファミリー分子によるクロマチン・細胞核機能制御
原田 昌彦,山崎 祥他,尾間 由佳子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870629
ホスホリパーゼA/アシルトランスフェラーゼ-3を介したペルオキシソームの制御機構
宇山 徹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870633
テクニカルノート
選択反応モニタリングを用いるタンパク質定量法
武森 信曉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870636
北から南から
ことば
Journal of Biochemistry Vol. 158, No. 2, Vol. 158, No. 3和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
書評(食品微生物学(新スタンダード栄養・食品シリーズ16))
書評(科学論文のミスコンダクト)

BMB2015 ランチョンセミナー事前予約の実施について

BMB2015 ランチョンセミナー事前予約の実施について

日本生化学会 会員の皆さま

 

平素より、BMB2015にはご理解とご協力をいただきましてありがとうございます。

過日、ご案内申し上げました「ランチョンセミナー事前予約の実施」につきまして、再度ご案内

申し上げます。 ランチョンセミナーの参加方法はこれまで大会当日の整理券配布のみでしたが、

今回は当日早朝の混雑を避けるために、会期前に事前予約を受け付けることにいたしました。

なお、事前予約を行っていただける対象者は、事前参加登録を行った方に限られますので、

事前参加登録がお済でない方はお忘れなきようご登録ください。

※若干数ですが当日整理券もご用意いたします。

————————————

○事前参加登録受付締切 2015年10月30日(金)17:00

○事前参加登録費支払い期限 2015年11月4日(水)

ご登録はこちらから↓

【BMB2015ホームページ】 http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/index.html

—————————————-

ランチョンセミナー事前予約の実施時期は11月9日(月)13:00~11月15日(日) 23:59となります。お申込み受付は先着順となり、各ランチョンセミナーには予約限度数がございますことをご了承ください。ランチョンセミナー事前予約の詳細等については、ホームページまたは事前参加登録者へのメール配信にてご案内いたします。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第88回日本生化学会大会 会頭 遠藤 斗志也

第38回日本分子生物学会年会 年会長 影山 龍一郎

 

<お問合せ先> BMB2015運営事務局

〒532-0003

大阪府大阪市淀川区宮原2-14-14 新大阪グランドビル6F (株式会社エー・イー企画 内)

Tel:06-6350-7163 Fax:06-6350-7164 E-mail: bmb2015@aeplan.co.jp

URL: http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

大分大学 医学部 生体構造医学講座

大分大学 医学部 生体構造医学講座

募集職種 :助教 1名

応募締切:平成27年11月9日(月)必着

 

詳細は大分大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.med.oita-u.ac.jp/kyujin/20151008/index.html

 

第31回国際生物学賞記念シンポジウム

本会名誉会員  大隅良典先生 第31回国際生物学賞記念シンポジウム

日本学術振興会国際生物学賞事務局より開催案内が届きました。

Подробнее »

CDB Symposium 2016 “Size in Development: Growth, Shape and Allometry”

CDB Symposium 2016 “Size in Development: Growth, Shape and Allometry”

開催日 :2016年3月28日(月)~2016年3月30日(水)

会 場 :理化学研究所 多細胞システム形成研究センター  オーディトリアム(神戸市中央区港島南町2−2−3 )

主 催: 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター

 

詳細はWEBサイトhttp://www.cdb.riken.jp/sympo2016/ をご覧ください。

 

会長便り第13号 を掲載しました.

会長便り第13号 を掲載しましたのでぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

会長便り第13号:Lip-sync conference

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号では学術集会のあり方について考えます。

 

最近のEMBO Reports誌に「Lip sync conferences」というタイトルの記事が掲載されました(EMBO Rep. 16:1051, 2015)。‘lip sync’とは、いわゆる‘くちパク’を意味します。この記事の著者は、“学術集会に招待される講演者の顔ぶれはいつも同じで、しかも講演内容の大部分は以前の繰返しである”と指摘しています。さらに、“招待講演者の多くは自分の発表が終わるとすぐに帰ってしまう”とも言っています。また、口頭発表における討論のやり方の改善を提案しています。

 

「いつも同じ顔ぶれ」は私も時々感じることがあります。ただ、毎年同じ集会に参加するわけではない人にとっては、論文でしか名前を知らない人の講演を聴く機会が得られるという良さはありますね。「発表内容に新しいデータが少ない」と感じている方はいるのではないでしょうか。招待講演に限らず、まだジャーナルに掲載されていないデータを発表することが理想なのですが、内容の全てが未発表の講演にはなかなかお目にかかれません。いろんな事情があるでしょうが、“未発表データを話すと他の研究者に横取りされてしまう”ことを恐れる研究者が多いのは事実でしょう。なお、学会発表もジャーナルでの論文発表と同様に、同一内容を同じ集会で繰返して発表すると‘研究成果の重複発表’とみなされて不正扱いになる可能性があります(本会の「倫理規程」を参照してください)。「招待講演者がすぐに帰ってしまう」もよく目にすることですが、これは集会の主催者の考え方や講演者の姿勢に帰する問題ですね。

 

情報技術の発達した今の時代では、発表と討論のやり方にも改善の余地があると思います。口頭発表での映写の際に、発表者が自分のPCを演壇に運ぶシーンをまだ見かけますし、少しましでも映写ファイルを保存したメモリースティックを備え付けPCに差し込むくらいがせいぜいです。使うデータを集会のサーバーに提出しておき、発表時にPCに取込むことで片付きそうに思います。ポスター発表においても、印刷したポスターを大きな筒に入れて会場まで運びボードに貼付けるのではなく、あらかじめ登録したポスター形式の発表データを会場で映写すれば事足りるしょう。既にこのようなやり方を取り入れている学会もありますが、経費がかさむこととデータ漏洩の防止措置が課題のようです。一方、討論の形態について、前出の記事では質問を‘ツイート’で行うことが提案されています。「聴衆が小型端末を使い無記名で送信した質問がスクリーンに映し出され、座長が内容ごとにそれらをまとめて講演者に答えてもらう」というやり方です。二つの利点が挙げられており、ひとつは座長がまとめることで統合的な質問にできること、もうひとつは質問者が特定されないので率直な質問が発せられることです。ただし、この討論形式では、複数の質問をうまくまとめる能力が座長に求められます。このように考えてくると、研究成果の発表と討論のためだけだったら会員が一堂に会する必要はないのではという意見も出てきそうです。そうはいっても、face-to-faceの議論でのみ得られることの大切さは、みなが理解するところでしょう。

 

学術集会にとどまることなく、これを開催する学会自身のあり方も変わるべきかもしれません。かつては、多くの学会がその研究領域での科研費の審査員を抱えていて、学会に所属することが研究費獲得において重要な意味を持つ時代もありました。また、学会が刊行するジャーナルに論文を掲載する際の割引が会員特典のひとつであることは、今もよく見かけます。学会の役員などを務めることは、大学教員や研究者にとっては所属組織における評価のポイントを稼ぐことにつながります。他方、学生にとっては、学会の学術集会で発表することが奨学金の受領、奨学金の返還免除、就職活動などにおいて有利に働きます。しかし、このような‘直接には学問に関連しない’目的のみで会員が存在することは、学会の本来のあり方とは違うはずです。学会の活動が、会員の研究活動の発展に資するようでなければなりません。本会を含めた各学会には、今こそ、年次学術集会のあり方を含めた新しい組織の姿を提示することが求められています。

 

2015年10月

中西義信

滋賀医科大学

滋賀医科大学

募集職種 :准教授

募集人数: 1 名

募集講座:生化学・分子生物学講座(分子病態生化学部門) 応募資格 疾患の生化学研究において卓越した研究業績を有し、教授と協働して当該部門の研究と教育に熱意を持って取り組むことのできる優秀な人材を希望します。

 

応募資格: 疾患の生化学研究において卓越した研究業績を有し、教授と協働して当該部門の研究と教育に熱意を持って取り組むことのできる優秀な人材を希望します。

なお、当該部門の研究・教育内容については、ホームページ(http://www.shiga-med.ac.jp/~hqbioch2/)をご参照下さい。

応募締切:平成27年11月16日(月)

 

応募に関する詳細は本会WEBサイト求人情報一覧にあります。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

2015年度日本物理学会公開講座

「結晶と粒子線回析-ブラック反射100年」

主催:一般社団法人日本物理学会

日時:2015年11月7日(土)12:50から16:35

会場:東京大学本郷キャンパス 小柴ホール

参加費:無料(要事前申し込み)

 

詳細は日本物理学会事務局のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jps.or.jp/public/koukai/koukai-2015-11-07.php

【締切間近】第22回うま味研究助成

第22回うま味研究助成公募の締切は10/30(金)です。

うま味研究助成公募のご案内

 

うま味研究会は、“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

研究分野

今年から、分野別に募集、評価いたします。

◇「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)

◇「うま味に関する応用研究」(食品科学、栄養学、臨床生理学など)

 

研究の対象

 下記2つの条件を備えた研究

 ◇研究テーマが“うま味” “食” “おいしさ”に関するもの。

 ◇研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」「おいしさにおけるうま味の

  役割」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

研究期間

 2016年1月1日から2年間。

 

助成額

 一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

応募資格

 日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。

 学部生・大学院生の場合には事前に指導教官と事務局に相談の上、指導教官の名前も併記頂きご応募ください。

 

応募方法

○申込

 指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付。

○申請書入手方法

 当研究会ホームページhttp://www.srut.orgからダウンロード、又は下記事務局宛てご請求下さい。

○締め切り

 2015年10月30日(金)必着

○選考方法、選考結果の報告

 うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定します。(予定12月上旬)

 選考結果は各応募者に直接通知します。

 

報告(非公開)

 研究助成開始1年後に成果発表会で経過報告、研究期間終了後に成果発表会で最終報告。

 報告書をうま味研究会事務局に提出。

 

出版

 研究が完了した時点で学術誌に投稿して頂きます。出版の際は、謝辞に

 「うま味研究会 (Society for Research on Umami Taste)」の名称を入れてください。

 

お問合せ先

  • うま味研究会事務局E-mail: umami@srut.org
  • URL:http://www.srut.org
  • Tel: 03-5244-9466  Fax: 03-3551-4371
  • 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

千里ライフサイエンスセミナーJ5「光遺伝学による脳・生物学研究最前線」

千里ライフサイエンスセミナーJ5「光遺伝学による脳・生物学研究最前線」

1.日時・場所

   2016年2月26日(金) 10:00~16:40

   千里ライフサイエンスセンタービル 5階山村雄一記念ライフホール

 

2.コーディネーター

   名古屋大学環境医学研究所・教授 山中章弘

   慶應義塾大学医学部・特任准教授 田中謙二

 

3.開催趣旨

  光遺伝学を用いると特定の細胞の機能を光によって瞬時に操作することが可能となる。この光遺伝学の登場によって、脳・生物学研究が大きく変化した。特に丸ごとの個体動物を用いて特定細胞の活動操作とその結果生じる行動変化の階層を超えた現象同士の因果関係を解析することで、従来検証不可能であった課題の解決に大きく寄与している。本セミナーでは、光遺伝学の最新の知見を紹介して頂き、今後の課題、期待などについて議論する。

 

4.プログラム

10:05-10:20 はじめに

           名古屋大学環境医学研究所・教授 山中章弘

10:20-11:00  光遺伝学の挑戦

           東北大学生命科学研究科・教授 八尾 寛

11:00-11:40     睡眠覚醒調節と睡眠関連脳機能の制御メカニズムについて

           名古屋大学環境医学研究所・教授  山中 章弘

11:40-12:20    光遺伝学を用いたストレス性体温上昇メカニズムの解明

          名古屋大学大学院医学系研究科・教授 中村 和弘

 

                     -昼 食-

 

13:30-14:10     意欲・アパシー研究への応用

           慶應義塾大学医学部・特任准教授 田中 謙二

14:10-14:50    神経信号のグリア増幅回路の光制御

          東北大学大学院医学系研究科・准教授 松井 広

 

               -休 憩-

 

15:10-15:50     神経幹細胞の増殖と運命決定の光操作

           京都大学 ウイルス研究所・特定准教授 今吉 格

15:50-16:30     大脳皮質シナプスと個体レベル行動との関連解析:新規光感受性シナプスプローブを

        用いたSynaptic optogenetics法の開発

           東京大学大学院医学系研究科・特任講師 林(高木)朗子

 

16:30-16:40  おわりに

           慶應義塾大学医学部・特任准教授 田中 謙二

 

5.参加費:無料

 

6.定員200名(定員になり次第締め切り)

 

7.申込方法

1)氏名、勤務先、〒所在地、所属、電話番号を明記の上、E-mailでお申し込み下さい。

2)事務局より送付する参加証(E-mail)をセミナー開催当日に受付でご提出下さい。

 

8.申込先

公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 セミナーJ5担当 谷山 佳央

E-mail:tkd@senri-life.or.jp (TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002)

 

セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団web siteにて随時ご案内しておりますのでご覧下さい。

(財団web site:http://www.senri-life.or.jp/

 

(セミナーweb site:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J3 )

東京薬科大学

学校法人 東京薬科大学

募集職種: 教授  1名

 

 【所属】生命科学部生命医科学科 腫瘍医科学研究室(仮称)

 

【応募要件】生命科学部生命医科学科は、医学・医療分野の専門的な知識・技術を教授し、生命科学と先進医療の架け橋となる人材の育成を目指しています。本公募では、がん研究や再生医学の分野において、研究と教育の両面で活躍が期待される人材を求めます。着任予定の教員は、学部における講義(腫瘍医科学や再生医学等)及び大学院における講義、実習、研究指導等を担当して頂きます。なお、研究室には現在、助教2名が在籍しています。

 

応募締切日:平成27年12月15日(火)必着

 

東京薬科大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.toyaku.ac.jp/about/employment/teaching

 

名古屋大学大学院生命農学研究科

名古屋大学大学院生命農学研究科

募集職種: 教授 1名

 

募集分野:

名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻

分子細胞機構学講座(ゲノム情報機能学 研究分野)

 

応募締切日:平成27年12月10日(木)必着

 

名古屋大学WEBサイトをご覧ください。

http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/recruiting/index.html

BMB2015 Late-breaking Abstracts投稿受付期間延長のお知らせ

BMB2015 Late-breaking Abstracts投稿受付期間延長のお知らせ

日本生化学会 会員の皆様

平素よりBMB2015の運営にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
さて、10月14日(水)をLate-breaking Abstracts投稿受付締切日としておりましたが、締切を1週間延長することにいたしましたので、お知らせします。
まだ、投稿されていない方は是非ご投稿ください。

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○Late-breaking Abstracts投稿受付期間(延長されました)
2015年9月15日(火)~10月20日(火)17:00 (延長)※締切厳守

○事前参加登録受付期間
2015年7月1日(水)~10月30日(金)

演題投稿・事前参加登録・プログラム詳細はこちらから↓
【BMB2015ホームページ】
http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/
——————————————————–

 

(ご案内・注意事項)
○ランチョンセミナー事前予約の実施について
ランチョンセミナーの参加方法はこれまで大会当日の整理券配布のみでしたが、
今回は当日早朝の混雑を避けるために、会期前に事前予約を受け付けることに
いたしました。
なお、事前予約を行っていただける対象者は、事前参加登録を行った方に限られ
ますので、事前参加登録がお済でない方はお忘れなきようご登録ください。
ランチョンセミナー事前予約の実施時期は11月上旬~中旬を予定しております。
事前予約の方法等については、ホームページまたは事前参加登録者へのメール配信
にてご案内いたします。

会員の皆様の積極的なご投稿・ご参加をお持ちしております。

 

第88回日本生化学会大会
会頭 遠藤 斗志也

第38回日本分子生物学会年会
年会長 影山 龍一郎

 

<お問合せ先>
BMB2015事務局
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2-14-14
新大阪グランドビル6F
Tel: 06-6350-7163 Fax: 06-6350-7164  
E-mail: bmb2015@aeplan.co.jp
URL:http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

九州大学生体防御医学研究所

九州大学生体防御医学研究所

募集職種: 助教(候補者)およびポスドク研究員  2~3名

応募締切:平成27年(2015)12月29日(火)※ただし、適任者が見つかり次第締め切りとなります。

 

九州大学生体防御医学研究所 免疫遺伝学分野のWEBサイトをご覧ください。

http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/iden/index.html

 

第89回日本生化学会大会 開催案内とシンポジウム公募のお知らせ

第89回日本生化学会大会 開催案内とシンポジウム公募のお知らせ

会員各位

 

このたび、第89回日本生化学会大会を下記のとおり開催することになりました。

開催日程:2016年9月25日(日)~27日(火)(3日間)

開催場所:仙台国際センター/東北大学川内北キャンパス

会  頭:山本 雅之(東北大学大学院医学系研究科医化学分野)

大会ホームページ:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/index.html

 

本大会では、「生化学の創造的復興」をテーマに掲げ、「生物の環境応答」や「疾患の生化学」といった、古典的な研究テーマでありながら近年大きな展開が見られた研究分野をクローズアップし、その発展を支える生化学の重要性を再認識するとともに、生化学の新たな展開を生みだせるような大会にしたいと思っております。

 

また、シンポジウム企画を会員の皆様より公募いたします。

ご提案いただいた企画は、厳正なる審査の上、採否を決定いたします。

採否結果は2016年2月中旬頃に応募者へご連絡いたします。

詳細は、大会ホームページにてご確認いただけますと幸いです。

 

—————————————-

○公募シンポジウム提出期限:2015年12月31日(木)

○公募シンポジウム募集要項

http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/symposium.html

—————————————-

皆さまよりユニークな企画をお待ちしております。

第89回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関する お問い合わせ先】

第89回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒532-0003 大阪市淀川区宮原2-14-14

新大阪グランドビル6階

TEL:06-6350-7163 FAX:06-6350-7164

E-mail:jbs2016@aeplan.co.jp

URL:http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp

 

 

信州大学大学院総合理工学研究科 助教(特定雇用)

信州大学大学院総合理工学研究科

募集職種: 助教(特定雇用)

【専門分野】

1・マイクロバイオーム(腸内細菌学、食品免疫、メタゲノム解析)分野 :1名

2・バイオインフォマティクス(構造生物化学、構造ゲノム科学、構造プロテオミクス)分野:1名

応募締切:平成27年(2015)11月30日(月)

 

信州大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/

 

信州大学学術研究院農学系 助教(テニュア・トラック)

信州大学学術研究院農学系

募集職種: 助教(テニュア・トラック)  1 名

【専門分野】  生化学分野(先端生命科学分野、食品生命科学分野及び生命工学分野)

応募締切:平成27年(2015)11月30日(月)

 

信州大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/

 

2015年度第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)

2015年度第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)

GSC賞は、グリーン・サステイナブル ケミストリー(略称:GSC)分野の推進に貢献する優れた業績を挙げた個人、団体にお贈りしております。その内訳は以下の業績になります。(1~3は予定)

1.経済産業大臣賞は産業技術の発展に貢献した業績
2.文部科学大臣賞は学術の発展・普及に貢献した業績
3.環境大臣賞は総合的な環境負荷低減に貢献した業績
4.スモールビジネス賞は中小規模の事業体を対象として産業技術の発展に貢献した業績
   (今回、新設しました)
5.奨励賞は将来の展開が期待できる業績

 

募集要領:JACIのHP(http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)からダウンロードして下さい。
締切:申請書:2015年12月8日(火)17時 必着
      業績説明書・論文・特許の写し:2015年12月17日(木)17時 必着

お問合せ先:公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)          
 E-mail:gscn1@jaci.or.jp TEL:03-6272-6880

第5回新化学技術研究奨励賞

 第5回新化学技術研究奨励賞

 公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)では、産学官交流連携活動の一環として、化学産業界が必要とする研究課題を設定し、その実現に貢献することができる若手研究者の独創的な萌芽的研究テーマを発掘・奨励するために、新化学技術研究奨励賞を設けています。
 特別課題(震災関連)と、環境分野、エネルギー・資源分野、電子情報分野、ライフサイエンス分野、先端化学・材料分野からの11課題を設定しましたので、奮ってご応募下さい。

 

●応募資格
 国内の大学またはこれに準ずる研究機関(大学共同利用機関、高等専門学校、公的研究機関)において研究活動に従事する方であって、2015年4月1日時点で満40歳未満の方に限ります。但し、特別課題については年齢制限を設けないこととします。
 ポストドクター、研究員を含みますが、受賞後少なくとも1年間は応募テーマを研究できる方とします。学部および大学院の学生は含みません。研究場所は日本国内に限ります。

●募集期間
 2015年11月4日(水) ~ 2016年1月8日(金) 午後5時まで

●選考件数
 各研究課題につき原則として1件、特別課題のみ最大3件授与します。

●助成金
 受賞者には、助成金として1件につき100万円を個人に対して贈呈し、研究目的であれば使途は限定しません。

●応募方法、
課題の詳細な説明につきましては、下記HPを参照ください。
 http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_05_2016.html

●問合先:公益社団法人 新化学技術推進協会 新化学技術研究奨励賞事務局
 TEL:03-6272-6880 FAX:03-5211-5920 e-Mail:jaciaward5@jaci.or.jp

公益財団法人山田科学振興財団 2016年度研究費・留学費助成

公益財団法人山田科学振興財団 2016年度研究費・留学費助成

【研究援助(学会推薦あり)】

  応募締切:2016年2月26日(金)必着 ※学会推薦は財団締め切りの一か月前が締切となります。

  詳細は財団のWEBサイトをご覧ください。http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

【長期間派遣援助(学会推薦はありません)】

  応募締切:2015年12月15日(火)必着

  詳細は財団のWEBサイトをご覧ください。http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/tyouki.html

 

本会評議員 大村智先生がノーベル医学・生理学賞を受賞

本会評議員の大村智先生(北里大学特別栄誉教授)が ノーベル医学・生理学賞を受賞

2015年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に、本会の評議員である大村 智 先生(北里大学特別栄誉教授が選ばれました。

 

 

国立研究開発法人 理化学研究所

国立研究開発法人 理化学研究所

募集職種 :チームリーダー(統合生命医科学研究センター 循環器疾患研究チーム(仮称))1名

応募締切: 2015年11月16日(月) 17:00まで

 

詳細は理化学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.riken.jp/careers/researchers/20150917/

東京医科大学ナノ粒子先端医学応用講座

東京医科大学ナノ粒子先端医学応用講座

募集職種: 助教  1名

募集分野・業務内容:生化学、分子生物学、ケミカルバイオロジー研究の実施。

応募締切:2015年10月30日(金)(適切な人材が集まり次第締め切ります)

 

研究室のWEBサイトをご覧ください。

http://www.tokyo-med.ac.jp/nanoparticle/index.html

 

高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門(助教)

高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門

担当学部:理工学部 応用化学・生命理工学科(仮称)

募集職種:助教 1名

専門分野:生物学との融合を目指す化学

担当学部:理工学部 応用化学・生命理工学科(仮称)
専門分野:生物学との融合を目指す化学
担当授業科目:
(学部)理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)の専門科目(ケミカルバイオロジー,生体分子機能工学,先端機器分析学,化学生命理工学実験など),卒業研究及び関連する共通教育科目等
(大学院)総合人間自然科学研究科理学専攻の科目及び研究指導

応募締切:平成27年11月10日(火)17時必着

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

高知大学理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)【生命化学分野】教員公募(助教)

http://www.kochi-u.ac.jp/outline/other/saiyou/kyoin_bosyu.html

 

高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門(教授)

高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門

担当学部:理工学部 応用化学・生命理工学科(仮称)

募集職種:教授 1名

専門分野:生物学との融合を目指す化学

 担当授業科目:

(学部)理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)の専門科目(ケミカルバイオロジー,生体分子機能工学,先端機器分析学など),卒業研究及び関連する共通教育科目等

(大学院)総合人間自然科学研究科理学専攻及び応用自然科学専攻の科目及び研究指導

応募締切:平成27年11月10日(火)17時必着

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

高知大学理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)【生命化学分野】教員公募(教授)

http://www.kochi-u.ac.jp/outline/other/saiyou/kyoin_bosyu.html

 

高知大学教育研究部自然科学系理学部門(教授)

高知大学教育研究部自然科学系理学部門

担当学部:理工学部 応用化学・生命理工学科(仮称)

募集職種:教授 1名

専門分野:生命理工学

担当授業科目:

(学部)細胞工学,細胞機能学II,先端機器分析学II,分子細胞生物学演習,生命分子工学実験,化学生命理工学実験II,理工学研究プロポーザル,理工学英語ゼミナール,研究セミナーI・II,卒業研究,共通教育科目等

(大学院)総合人間自然科学研究科理学専攻および応用自然科学専攻の科目及び研究指導

応募締切:平成27年11月10日(火)17時必着

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

高知大学理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)【生命理工分野】教員公募(教授)

http://www.kochi-u.ac.jp/outline/other/saiyou/kyoin_bosyu.html

 

高知大学教育研究部自然科学系理学部門(助教)

高知大学教育研究部自然科学系理学部門

担当学部:理工学部 応用化学・生命理工学科(仮称)

募集職種:助教 1名

専門分野:生命理工学

担当授業科目:

(学部)分子細胞生物学演習,理工学情報処理演習,先端機器分析学II,化学生命理工学実験II,生命分子工学実験,理工学研究プロポーザル,理工学英語ゼミナール,研究セミナーI・II,卒業研究,共通教育科目等

(大学院)総合人間自然科学研究科理学専攻および応用自然科学専攻の科目及び研究指導

応募締切:平成27年11月10日(火)17時必着

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

高知大学理工学部応用化学・生命理工学科(仮称)【生命理工分野】教員公募(助教)

http://www.kochi-u.ac.jp/outline/other/saiyou/kyoin_bosyu.html

 

近畿支部奨励賞候補者募集

日本生化学会近畿支部会員 各位

                              日本生化学会近畿支部
                              平成28・29年度支部長 三善 英知


 冠省
    日本生化学会近畿支部の若手研究者の生化学分野における研究の一層の発展と支部活動の更なる活性化を目的として、本年度も日本生化学会近畿支部奨励賞
(Young Investigator Award of The Japanese Biochemical Society, Kinki Branch)の候補者を募集致します。
 募集要項(近畿支部ホームページ http://www.jbs-kinki.jp/ からダウンロード可、同内容を以下に記載)にありますように、生化学分野で優れた業績をあげ、近畿支部例会ならびに生化学会大会でその成果を積極的に発表されている方を対象としたものです。
 受賞者(各年度2名以内)には、賞状ならびに副賞(5万円)が授与されますと共に、受賞年度の日本生化学会近畿支部例会(平成28年度第63回支部例会は、5月21日(土)に神戸薬科大学で開催予定)で受賞記念講演を行っていただきます。
 皆様の奮ってのご応募をお待ちしております。

                                            草々
  
平成28年度 日本生化学会近畿支部奨励賞募集要項


平成28年度日本生化学会近畿支部奨励賞の応募者を下記の要領で募集します。                             
       
1.  目的:生化学分野における近畿支部の若手研究者の研究を奨励・推進することを目的とする。


2.  応募資格:次の各項をすべてみたすこと。 
(1)平成28年4月1日現在において、年齢が42歳以下である者。
(2)応募する年度を含めて、過去3年間、継続して日本生化学会員である者。
(3)日本生化学会員期間中に、応募研究テーマに関する主たる論文を発表した者。
(4)生化学分野における優れた研究を行い、少なくともその一部を、過去3年以内の近畿支部例会において口頭により発表した者。
(5)過去5年間で、発表者または共著者として上記(4)を含めて日本生化学会近畿支部例会で2回以上、かつ日本生化学会大会で2回以上の発表を行った者。
(6)これまで、支部奨励賞を受賞していない者。

 
3. 応募方法:
 指定の応募用紙「平成28年度日本生化学会近畿支部奨励賞候補者応募申請書」(近畿支部ホームページ http://www.jbs-kinki.jp/ からダウンロード可)に会員番号、略歴、研究テーマ、成果要旨、業績などの必要事項を記載の上、主要論文3編以内の別刷(コピー可。または PDF を印刷したもの。)を添えて、本紙およびコピー8部を、平成27年12月18日(金)までに(必着)日本生化学会近畿支部事務局宛、簡易書留郵便にてお送りください。
 同時に e-mail の添付文書として電子ファイルをお送りください。(会員番号などの個人情報は近畿支部事務局では扱っておりません。)
   
 送付先
  〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-7
  大阪大学大学院医学系研究科
  保健学専攻機能診断科学講座 分子生化学教室
  日本生化学会近畿支部事務局
  Tel: 06-6789-2590
  E-mail: emiyoshi@sahs.med.osaka-u.ac.jp
 
4.  授賞件数:2件以内(各々に賞状および副賞を授与)


5.  受賞者の決定:平成28年3月予定


6.  授賞式:第63回日本生化学会近畿支部例会(平成28年5月21日(土)神戸薬科大学で開催予定)において行う。


7.  受賞記念講演:上記支部例会において行う。

理化学研究所

国立研究開発法人 理化学研究所

募集職種 :チームリーダー(統合生命医科学研究センター 腎・代謝・内分泌疾患研究チーム)

募集人数: 1 名

応募締切: 2015年11月16日(月) 17:00まで

理化学研究所のWEBサイトもご覧ください。

http://www.riken.jp/careers/researchers/20150917_2/

第89回生化学会大会WEBサイトを公開しました.

第89回生化学会大会WEBサイト公開のお知らせ

http://www.aeplan.co.jp/jbs2016/

 

【周知依頼】医療機器「COOK Spectrum M/R含浸中心静脈カテーテルキット」の適正使用の適正使用について

厚生労働省大臣官房参事官(医療機器・再生医療等製品審査管理担当)並びに医薬食品局安全対策課長から日本医学会を通して医療機器「COOK Spectrum M/R含浸中心静脈カテーテルキット」の適正使用について周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連URL

http://www.kansensho.or.jp/news/gakkai/1509_catheter.html

 

なお詳細は,厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器・再生医療等製品審査管理室(担当:小西氏 ℡03-5253-1111(内線2787) )にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

【再周知依頼】医療事故調査制度について

厚生労働省医政局長から日本医学会を通して医療事故調査制度について再周知の依頼がありましたので 、ここに告示申し上げます.

関連のURL

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061201.html

 

なお詳細は,厚生労働省医政局総務課医療安全推進室(℡ 03-5253-1111(内4105)担当:金子氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

第4回織田記念国際シンポジウム   

第4回織田記念国際シンポジウム

開催日:2015年11月20日 (金)

会 場 :国立研究開発法人国立国際医療研究センター     研修センター棟5階大会議室

    (東京都新宿区戸山1−21−1)

 

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

URL: http://www.ncgm.go.jp/

 

会長便り第12号 を掲載しました.

会長便り第12号 を掲載しましたのでぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

会長便り第12号:URA

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号では、研究機関における二つの新しい職業、ラボマネジャーとURA、について考えます。

 

ラボマネジャー(Laboratory Manager)

 海外の大学の研究室でラボマネジャーということばをよく耳にします。実験材料の分与を依頼した時などに“ラボマネジャーのSteveが対応するから”のように言われ、お手伝い的な雑用係と思っている人もいるのではないでしょうか。しかし実際はそうではなく、ASBMB Today誌の2013年10月号に掲載された‘How to become a good lab manager’という記事では、“ラボマネジャーはPIであるラボヘッドとは別に研究室のきりもりに責任を持つ正式な職”と紹介されています。米国の就職支援ウェブサイトAcademic Investにはこの職業の説明文があり、“ラボマネジャーは、研究室(所)がうまく機能するために、室員のスケジュール管理・研究室の安全性の確保・研究のための機器や材料の管理・予算の管理・ラボヘッドと研究員との関係調整、などの業務を担当する”と書かれています。

 従来は、研究者自身やベテラン技術者がラボマネジャーに求められる仕事の多くをこなしてきました。ラボマネジャーの登場で、彼らはこれらの業務から解放され、研究費獲得と研究遂行に集中できるようになったという訳です。ラボマネジャーは個々の研究室で採用される場合が多いですが、大学や研究機関が募集することもあるようです。

 

URA(University Research Administrator)

 みなさんの所属機関でこのようによばれる人を見かけませんか?これまで教育職員と事務職員の二つの職階だけが存在した大学に、URAという‘第三の職’が出現しました。URAは教育職員と事務職員の間に位置付けられ、研究にまつわるさまざまな仕事を効率的に進める役割を担います。海外ではサイエンスマネジャー(Science Manager)ともよばれます。私が勤務する大学では、既存部局とは独立した組織に所属するURAが、研究費の申請から獲得後の手続き・研究成果の国内外メディアへの発信・産学連携と知的財産に関係する手続きなどを支援しています(http://www.o-fsi.kanazawa-u.ac.jp/about/section/ura/)。

 “研究の立案や実施よりもその調整や支援業務の方が好き”や“政府組織などで科学政策の立案に関わるよりも研究現場に近い所で仕事をしたい”のように思う人は以前からいたはずです。URA職はそのような人たちの活躍の場と言えるでしょう。しかし、この職が各大学に定着してうまく機能するためには、解決しておかねばならない課題が残っています。すなわち、URAの業務が大学間で統一されて第三の職として正式に定められるとともに、給与体系・キャリアパス・評価システムを整える必要があります。URAを含めたResearch Administrator(RA)に関するさまざまな事項を検討する組織「RA協議会」が2015年3月に設立され、9月初めに最初の集会が開かれました。今後の活動に期待したいと思います。

 

ラボマネジャーの職に就くには当該分野の学士は必要ですが博士の学位はなくてもよく、米国での給与は5〜7万米ドルだそうです(Academic Invest)。既に日本でも、いくつかの大学や研究所ではラボマネジャーの募集が行われています。一方、URA職には博士の学位が求められる場合が多く、給与は職位や経験などにより決まるようです。大学での職として定着しつつあるURAはさらに拡大してゆくでしょう。そして、近いうちに両職とも大学や研究機関に欠かせない正規職として確立するはずです。ラボマネジャーやURAが本会会員の希望する大学・公的研究機関や企業での職業になる時代はもうすぐそこに来ています。

 

2015年9月

中西義信

【周知依頼】薬事戦略相談に関する実施要項の一部改正

日本医薬品医療機器総合機構より,日本医学会を通して「薬事戦略相談に関する実施要項の一部改正」に関する周知依頼がありましたのでここに告示申し上げます.

 

PMDA 薬事戦略相談のページ
https://www.pmda.go.jp/review-services/f2f-pre/strategies/0003.html

平成27年9月15日付け「薬事戦略相談に関する実施要項の一部改正について」
・新旧対照表(文書の2ページ目)
https://www.pmda.go.jp/files/000207448.pdf

薬事戦略相談に関する実施要項(改正後全文)(平成27年10月1日施行)
https://www.pmda.go.jp/files/000207450.pdf

 

詳細は,独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)薬事戦略相談課:
瀬谷様 電話:03-3506-9562 迄お願いします

【周知依頼】再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき研究を実施するに当たり留意すべき事項について

厚生労働省医政局研究開発振興課より日本医学会を通して、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき研究を実施するに当たり留意すべき事項について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/saisei_iryou/index.html

 

なお、詳細は厚生労働省医政局研究開発振興課再生医療等研究推進室再生医療等研究係(03-3595-2430担当:田岡氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

Thomas Jefferson University

Thomas Jefferson University

募集職種: Postdoctoral or Research Assistant Positions

※適任者が見つかり次第終了

 

詳細は求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1442377414.1458

 

 

自然科学研究機構生理学研究所 生体膜研究部門

自然科学研究機構生理学研究所 生体膜研究部門

募集職種: 特任助教  1名

応募締切:平成27年12月25日(金)必着

 

詳細は自然科学研究機構生理学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nips.ac.jp/recruit/index.html

 

 

金沢医科大学総合医学研究所

金沢医科大学総合医学研究所

募集職種: 総合医学研究所(生命科学研究領域)教授候補者  1 名

応募締切:平成27年10月29日(木)必着

 

金沢医科大学のWEBサイト-【採用・公募】をご覧ください。

http://www.kanazawa-med.ac.jp/

 

生化学会WEBサイト求人情報にも掲載しております。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)

平成28年度 研究提案募集開始(締切:10/26(月)正午)

 

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、 平成28年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 平成27年9月9日(水)~平成27年10月26日(月)正午

【詳細情報】 http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる 「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、 JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。 開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の 構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。 本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる 新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を 目的としています。 また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と 課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

■公募概要

*応募要件: 日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者 としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。 応募に際しては、JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関からも 相手国ODA担当省庁を通じて日本の外務省に技術協力要請を所定の期限までに 提出されることが必要です。 その他、責務等も記載していますので、公募要領をよく読んで応募してください。

 

*対象分野: 環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)なお、平成27年度まで公募を行いました感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行います。感染症分野については、AMEDの公式サイト(http://www.amed.go.jp/koubo/030120150721.html) を参照ください。

 

*研究期間: 3~5年間

 

*予算規模: 1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,600万円程度/年(5年間で1.8億円以内)

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年(5年間で3億円以内)

 

■公募説明会 以下のとおり公募説明会を実施します。 JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、 経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

日時: 平成27年9月17日(木) 14:00~16:20

会場: JST東京本部別館 1階ホール (東京都千代田区五番町7 K’s五番町)

地図: http://www.jst.go.jp/koutsu_map2.html

※四番町の東京本部(サイエンスプラザ)ではありませんのでご注意ください。

※事前登録は不要です。当日会場に直接お越しください。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 国際科学技術部SATREPSグループ

e-mail: global(AT)jst.go.jp  ※(AT)を@に変換してください。

電話: 03-5214-8085

担当: 牧野、川﨑

国立遺伝学研究所 公開講演会2015 「研究者と語ろう」

国立遺伝学研究所 公開講演会2015 「研究者と語ろう」

開催日:2015年11月7日 (土)

会 場: 学術総合センター2F 一橋講堂( 東京都千代田区)

主 催: 国立遺伝学研究所

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.nig.ac.jp/kouenkai/

 

BMB2015 Late-breaking Abstracts 募集のお知らせ

BMB2015 Late-breaking Abstracts 募集のお知らせ

 一般演題の投稿は7月22日に締め切り、おかげさまで多数の投稿をいただきました。

一方で一般演題投稿締切り後に新たな研究の進展があり、ぜひとも発表したいとお考えの方もいらっしゃることと存じます。

本大会では最新の研究成果をもとに議論を深めたいと考えておりますので、Late-breaking Abstractsを募集いたします。

最新の研究成果に基づくご投稿をお待ちしております。

なお、一般演題とは異なり、Late-breaking Abstractsはプログラム集には掲載されません。

オンライン要旨閲覧システムへの掲載のみとなります。

また、発表形式はポスター発表のみとなります(口頭発表への採択はありません)。

予めご了承ください。

 詳細はBMB2015のWEBサイトをご参照ください。

http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

—————————————-

○Late-breaking Abstracts投稿受付期間

2015年9月15日(火)~10月14日(水)17:00 ※締切厳守

 

○事前参加登録受付締切

2015年10月30日(金)17:00

 

BMB2015ランチョンセミナーに関する重要なお知らせ

BMB2015ランチョンセミナーに関する重要なお知らせ

<ランチョンセミナー事前予約の実施について>

 

ランチョンセミナーの参加方法はこれまで大会当日の整理券配布のみでしたが、今回は当日早朝の混雑を避けるために、会期前に事前予約を受け付けることにいたしました。

 

なお、事前予約を行っていただける対象者は、事前参加登録を行った方に限られますので、事前参加登録がお済でない方はお忘れなきようご登録ください。

ランチョンセミナー事前予約の実施時期は11月上旬~中旬を予定しております。

事前予約の方法等については、WEBサイトまたは事前参加登録者へのメール配信にてご案内いたします。

第17回公開講演会 『生理活性物質としてのDHA・EPAの機能と動態』

第17回公開講演会 『生理活性物質としてのDHA・EPAの機能と動態』

日時:2015年10月23日 (金)

会場 :アイビーホール青学会館 地下2階 サフラン( 東京都渋谷区渋谷4-4-25 )

主催: DHA・EPA協議会、一般財団法人日本水産油脂協会

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.dhaepa.org/lecture.html#02

 

 

Japan Australia Meeting on Cell Death

Japan Australia Meeting on Cell Death

21-23 October, WEHI, Melbourne

 

昨年度から立ち上がった新学術領域「ダイイングコード」は今年10月21-23日にオーストラリアの

メルボルンにあるWalter Eliza Hall医学研究所で、日豪合同のCell Death meetingを開催致します。

 

ポスター発表の機会をもうけていますので、積極的なご参加をお願い致します。

プレナリーレクチャーでは大阪大学の長田重一先生にご講演していただくことになっています。

 

詳しくはホームページ(http://www.jamoncelldeath.wordpress.com/)をご覧ください。

 

第3回ヤマト科学賞

第3回ヤマト科学賞

応募期間:2015年9月1日(火)から11月30日(月)

 

詳細は第3回ヤマト科学賞のWEBサイトをご覧ください。

http://www.yamato-net.co.jp/topics/2015/150901.htm

 

 

Frontiers in Structural Biology – – -X-ray Free Electron Laser and Drug Discovery

Frontiers in Structural Biology – – -X-ray Free Electron Laser and Drug Discovery

開催日 :2016年1月22日(金)

会 場 :千里ライフサイエンスセンタービル 5階 山村雄一記念ライフホール

    (大阪府豊中市新千里東町1-4-2 )

主催: 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

使用言語:英 語

定 員:200名

参加費:無 料

詳細はシンポジウムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J6

神戸薬科大学細胞生物学研究室(仮称)(現 生薬化学研究室)

神戸薬科大学細胞生物学研究室(仮称)(現 生薬化学研究室)

募集職種: 教授 1 名

応募締切:平成27年12月25日(金)必着

詳細は神戸薬科大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.kobepharma-u.ac.jp/guide/recruit/

国立大学法人 和歌山大学

国立大学法人 和歌山大学

募集職種 :准教授または講師(講師の場合は、テニュア・トラック教員)  1名

応募締切:平成27年11月23日(月)必着

詳細は和歌山大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.wakayama-u.ac.jp/news/2015090400010/

 

 

京都大学医学研究科

京都大学医学研究科

募集職種: 特定研究員または特定助教  1 名

応募締切:平成27年10月31日(ただし、決まり次第終了)

参考URL: http://www.coi.kyoto-u.ac.jp/overview/group3

 

求人情報の詳細は本会WEBサイト-求人一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

 

 

第17回嗅覚・味覚国際シンポジウム

第17回嗅覚・味覚国際シンポジウムのお知らせ

第17回嗅覚・味覚国際シンポジウム(International Symposium on Olfaction and Taste, ISOT)が、

平成 28 年(2016 年)の日本味と匂学会(JASTS)第 50 回大会と合同で開催されます。

ISOTは1962年に第1回の会がストックホルムで開催されて以来、3-4年間隔で日本、アメリカ、

ヨーロッパにおいて順次開催される国際会議です。

日本での開催は、東京(第2回)、札幌(第11回)、京都(第14回)に続き4回目となります。

 

日 時 : 2016年6月5日(日) から6月9日(木)

場 所 : パシフィコ横浜(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)

演題登録: 2015年11月2日(月)〜2016年2月28日(日)

参加登録: 2015年9月1日(火)〜2016年3月31日(木)

一般演題の抄録・タイトルおよび発表は英語でお願いします。

詳細はWebサイトhttp://www.isot2016.com/をご覧ください。

第20回静岡健康・長寿学術フォーラム

第20回 静岡健康・長寿学術フォーラム

日時:2015年10月30日(金)、31日(土)

会場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」

詳細はフォーラムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.shizuoka-forum.jp/

 

 

奈良先端科学技術大学院大学

奈良先端科学技術大学院大学

募集職種: テニュア・トラック特任准教授(女性) 1名

応募締切:平成27年10月30日(金)

詳細は 奈良先端科学技術大学院大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.naist.jp/job/20151030_tenyua.html

再生医療等の安全性の確保等に関する法律に関する事務連絡

厚生労働省医政局研究開発振興課から日本医学会を通して、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律に関する事務連絡について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/saisei_iryou/index.html

なお詳細は,厚生労働省医政局研究開発振興課再生医療研究推進室再生医療等研究係
(03-3595-2430担当:田岡氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

「生化学」誌Vol.87 No4 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

「生化学」誌企画委員長

 横溝 岳彦

 

「生化学」誌第87巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。

スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの

保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、

下記、リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

 目次

アトモスフィア

少年老い易く―高齢化社会と生化学会―
遠藤 玉夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870409
総説

マイクロRNA:生合成調節機構と遺伝子発現調節ネットワークの理解
鈴木 洋
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870413
細胞膜リン脂質のスクランブル機構
鈴木 淳
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870422
神経軸索ガイダンス分子セマフォリンの情報伝達機構
生沼 泉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870428
代謝研究に基づくビタミンD作用メカニズムの再考
榊 利之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870438
みにれびゅう

ヒトES/iPS細胞からの高機能褐色脂肪細胞の作製
西尾 美和子,佐伯久 美子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870445
細菌外膜の生合成および維持機構
成田 新一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870450
高度好熱菌Thermus thermophilus由来
Type III-B CRISPR-Cmr 複合体の構造と機能

新海 暁男
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870454
Notchシグナルにおける受容体O-グリコシル化の意義
竹内 英之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870459
人工核酸を用いたDNA内電荷移動とDNA光損傷
田仲 真紀子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870463
シナプス形成におけるヘパラン硫酸プロテオグリカンの機能
―ショウジョウバエ神経筋接合部を中心に―

神村 圭亮,前田 信明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870467
麹菌に見いだされた新規III型ポリケタイド合成酵素CsyB
橋元 誠,藤井 勲
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870471
16SリボソームRNAの水平伝播実験からみえてくるリボソームの可塑性
佃 美雪,宮崎 健太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870475
PQBP1遺伝子のフレームシフト変異はスプライシング因子U5-15kDへの
結合を阻害する

水口 峰之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870478
病原体に対する治療薬候補としてのオートファジー誘導ペプチドの同定
小路 早苗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870481
Cdk5およびp27kip1 による大脳皮質形成の制御機構:増殖停止細胞に
おける細胞周期関連分子の役割

川内 健史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870485
ことばのページ
Journal of Biochemistry Vol. 157, No. 6, Vol. 158, No. 1和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
書評(トロウ化学入門)
書評(カラー生化学第4版)

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会員パスワードに関するお問い合わせは生化学会事務局までお願いいたします。

ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

遺伝子治療等臨床研究に関する指針について

厚生労働省大臣官房厚生科学課長から日本医学会を通して、「遺伝子治療等臨床研究に関する指針について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/i-kenkyu/

なお詳細は,厚生労働省大臣官房厚生科学課(℡ 03-3595-2171担当:佐藤氏)にお問い合わせ

下さいますようお願い申し上げます.

群馬県職員(産業技術センター研究員)

群馬県職員(産業技術センター研究員)募集のお知らせ

群馬県産業経済部 工業振興課 技術開発係 から募集の案内が届きました。

募集職種:群馬県立産業技術センター研究員(バイオ・微生物分野)1名

応募締切:平成27年10月8日(木)※郵送の場合は当日消印有効

詳細は群馬県のWEBサイトをご覧ください。

http://www.pref.gunma.jp/06/g1600160.html

 

第1回ACCELシンポジウム

第1回ACCELシンポジウム

日時:2015年9月12日(土)13:00から17:00 ※12:30会場

会場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内 丸の内ビル7階)

対象:高校生、一般(大学生、大学院生、社会人ほか)

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.jst.go.jp/kisoken/accel/event/20150912/

第3回(平成27年度)創薬等支援技術基盤プラットフォーム 公開シンポジウム

【第3回(平成27年度)創薬等支援技術基盤プラットフォーム 公開シンポジウム】
~知って、使って、進む あなたの研究~

主催 : 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構

日時 : 平成27年度10月8日(木) 10:30(10:00開場)~17:20

ミキサー:17:30~19:30

場所 : 東京国際フォーラム ホールB5

(東京都千代田区丸の内3-5-1 JR有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分)

定員 : 500名(参加対象:AMED関連研究者/一般 いずれも事前参加登録必要)

参加費 : 無料

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.kuba.co.jp/pford2015/

第21回 日本女性科学者の会奨励賞

第21回「日本女性科学者の会奨励賞」

応募期間:2015年11月1日(日)~11月15日(日)

詳細は日本女性科学者の会WEBサイトをご覧ください。

http://www.sjws.info/prize/index.html

 

献血血液の研究開発等での使用に関する指針に基づく公募の実施について

厚生労働省医薬食品局血液対策課長から日本医学会を通して、「献血血液の研究開発等での使用に関する指針に基づく公募の実施について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000094448.html

 

詳細は,厚生労働省医薬食品局血液対策課血液安全係(担当:野田氏,電話:03-3595-2395(内線2914))にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

第18回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第18回大学女性協会守田科学研究奨励賞

応募締切 :2015年11月20日(金) 必着

詳細は一般社団法人大学女性協会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.jauw.org/scholarshiptop.html

 

大阪大学大学院 生命機能研究科細胞内膜動態研究室/医学系研究科遺伝学教室

大阪大学大学院 生命機能研究科細胞内膜動態研究室/医学系研究科遺伝学教室

募集職種: 助教  2 名

応募締切:適任者が見つかり次第

詳細は研究室のWEBサイトをご覧ください。

http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/yoshimori/

医療二ーズの高い医療機器等の早期導入に関する要望対象の拡大について

厚生労働省医政局経済課医療機器政策室から日本医学会を通して、「医療二ーズの高い医療機器等の早期導入に関する 要望対象の拡大について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000095066.html

2015/8/25追加

 

詳細については 厚生労働省医政局経済課医療機器政策室

電話代表 03-5253-1111 (内線2788) 夜間直通 03-3595-2419 FAX 03-3597-0332 までお願いします .

なお,募集期間は10月1日より随時となっています.

第17回酵素応用シンポジウム研究奨励賞

天野エンザイム株式会社 第17回酵素応用シンポジウム研究奨励賞

応募期間:2015年10月1日(木)~11月30日(月)(必着)

 

詳細は天野エンザイム株式会社のWEBサイトをご覧ください。

http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html

 

第148回日本医学会シンポジウム

第148回 日本医学会シンポジウム  新しいがん免疫療法

日時:平成27年(2015年)12月24日(木)13時から17時

会場:日本医師会館大講堂(東京都文京区本駒込)

入場無料(事前登録制)

主催:日本医学会

詳細は日本医学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jams.med.or.jp/symposium/index.html

 

名古屋大学物質科学国際研究センター

名古屋大学物質科学国際研究センター 生命物質研究分野

募集職種 :助教(テニュアトラック制)  1 名

応募締切:2015年9月28日(月)必着

詳細は名古屋大学物質科学国際研究センターのWEBサイトをご覧ください。

http://www3.chem.nagoya-u.ac.jp/wordpress/?p=10195

平成27年度日本農学会シンポジウム

平成27年度日本農学会シンポジウム

国際土壌年2015と農学研究-社会と命と環境をつなぐ-

日時:平成27年10月3日(土)午前10時より(午前9時30分開場)

会場:東京大学弥生講堂(地下鉄 南北線「東大前」駅下車徒歩1分、千代田線「根津」駅下車徒歩8分)

主催:日本農学会

主な対象:一般・学生・院生・若手研究者

参加費:無料(先着300名)

講演要旨:別売

詳細は日本農学会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.ajass.jp/symposium.html

 

内閣府男女共同参画局より

内閣府男女共同参画局より、男女共同参画学協会連絡会を通して下記のお知らせが参りましたので

ご案内いたします。

 

1.8/28-29に東京にて開催される「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」
(World Assembly for Women in Tokyo (WAW! Tokyo 2015))について、
外務省から情報提供がありました。

本会合は、昨年9月、「女性が輝く社会」を実現するための取組の一環として、初めて開催されました。
世界で活躍するトップ・リーダーが一堂に会し、女性の活躍促進のための取組について議論を行い、
12の具体的提案「WAW! TO DO」も発出しました。

第二回目となる本年のテーマは、“みんなのWAW!「WAW! for All」”です。
一般参加可能なシンポジウムや公式サイドイベント登録も受付中です。
ぜひ管下団体やお知り合いの皆様への情報発信をお願いいたします。

◆一般参加が可能なシンポジウム
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_001825.html
8月28日(金)14:00-18:30に開催されます。
※申込は先着順。8/14締切です。

◆WAW!2015の公式サイドイベント・シャインウィークスへのご協力
「シャイン・ウィークス」(7月1日(水曜日)から10月31日(土曜日)まで)の期間に実施される
「女性が輝く社会づくり」に資するイベントは「WAW!2015公式サイドイベント」としてご登録いただくことが
できますのでご検討をよろしくお願いいたします。詳細は以下リンクをご参照ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_001826.html


2.「男女共同参画社会の推進及び少子化対策の為の顕彰事業」(申込締切10/15)について、
公益財団法人程ヶ谷基金から情報提供がありました。

本顕彰は、男女共同参画社会の推進及び少子化対策に資する活動を行っている
若手研究者や研究団体を支援することを目的として毎年実施しております。
本年度も、「論文部門」および「活動部門」の2つの分野で個人および団体から応募を受付け、
特に顕著な研究、活動を行っている方には最高50万円の顕彰金を付与します。
ぜひ管下団体やお知り合いの皆様への情報発信をお願いいたします。

◆公益財団法人程ヶ谷基金ホームページ
http://hodogaya-foundation.or.jp/
※申込期限は10/15(木)必着です。

日本化学工業協会 LRI 第3期 研究報告会

日本化学工業協会 LRI 第3期 研究報告会

日時:  2015年8月28日(金)9:30-17:00(開場  9:00)
会場:  ベルサール神田
          東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2F
          電話:03-5281-3053

(プログラム)
特別講演:
  「E-Wasteの化学物質汚染」      
           国 末 達 也 先生(愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 教授)

日化協LRI賞 受賞記念講演:
 「化学物質の有害性評価の迅速化、定量化、高精度化に関する研究」
           北 嶋 聡 先生(国立医薬品食品衛生研究所
               安全性生物試験研究センター毒性部 室長)

ポスターセッション: 現在採択中のLRI研究18課題

シンポジウム: 「in vitro、in silicoはどこまでin vivoに近付けるか?」

詳細は一般社団法人日本化学工業協会の申し込みサイトをご覧ください。

https://www.jcia-seminars.org/

第2回FcR研究フォーラム2015

■第2回FcR研究フォーラム2015

第2回FcR研究フォーラム2015 から下記の案内が届きましたのでお知らせいたします。

 

第2回FcR研究フォーラムを下記のように開催いたしますので、参加ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

                                FcR研究フォーラム発起人

                                    東北大学 教授 髙井 俊行

                                    東京大学 教授 津本 浩平

 

                  記

 

1.日 時:2015年10月23日(金) 13:00~17:15(受付12:30~、懇親会 17:30~)

2.会 場:メルパルク仙台 (仙台市宮城野区榴岡 http://www.mielparque.jp/sendai/

      講演会:2F ソーレ/ルーナ   懇親会:2F テラ

3.プログラム

   13:00 挨拶

   13:10 講演Ⅰ

  ■基調講演:Heterogeneity of the IgG Fc domain and its receptors

        Laboratory of Molecular Genetics and Immunology, The Rockefeller University

                                  Jeffrey V. Ravetch

  ■受容体によるIgG-Fc認識のプリンシプル

                 東京大学大学院工学系研究科 Jose Manuel Martinez Caaveiro

  ■メモリーB細胞への選択メカニズム

             大阪大学免疫学フロンティア研究センター/理化学研究所 黒崎 知博

 

               休憩(15:15~15:45)

 

15:45 講演Ⅱ

  ■IgA腎症の発症、進展に関わる分子生物学的メカニズム

                                  新潟大学大学院医歯学総合研究科 金子 佳賢

  ■抗体医薬品精製技術の課題と展望

                                      アステラス製薬株式会社 市原 隆光

  ■抗体医薬品分離用Fcレセプター固定化ゲルの開発と分離性能評価

                              東ソー株式会社 田中 亨

 

4.参加費:無料(講演会・懇親会とも)

5.申し込み:下記のメールアドレスに氏名(ふりがな)、所属、電話番号、メールアドレス、懇親会の

       参加・不参加をご連絡ください。

     (メールタイトルに『FcR研究フォーラム申し込み』と明記するようお願いいたします)

      ※ 定員(100名)になり次第、募集を打ち切らせていただきます。

      ※ 申し込みアドレス:fcr-forum-ez@tosoh.co.jp

     【後 援】東ソー株式会社

2016年度 野田産研研究助成

2016年度 野田産研研究助成

応募期間:2015年10月1日(木)~30日(金)必着

詳細は公益財団法人野田産業科学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nisr.or.jp/

 

医研シンポジウム2015

医研シンポジウム2015

開催テーマ:「医師主導の臨床治験・臨床研究の問題と体制整備のあり方」

日時:2015年9月16日(水)13:30~17:00

会場:全社協・灘尾ホール(千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階)

主催:公益財団法人医療科学研究所

参加費:無料

 

参加申込先などの詳細は、下記ホームページをご参照ください。

http://www.iken.org/symposium/iken/past/2015.html

【お問い合わせ先】

 公益財団法人医療科学研究所 事務局

phone: 03-5563-1791

E-mail: jimukyoku*iken.org *は@に変えてください。

JST CREST-PRESTO 合同国際シンポジウム

JST CREST-PRESTO 合同国際シンポジウム

~Structural Biological Dynamics: From Molecules to Life with 60 trillion Cells~のご案内

 

この度、システムバイオロジー、合成生物学、構造生命科学の研究 を進めるCREST・さきがけ4研究領域合同で、国際シンポジウム(一 般公開)を、11月5-6日に東京大学伊藤謝恩ホールで開催します。

詳細・参加登録は、下記URLをご覧頂ければ幸いです。

http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/4rpsympo/

多くの皆様からのご来場を心よりお待ち申し上げます。

 

<プログラムオーガナイザー>

山本 雅 (沖縄科学技術大学院大学 教授)

田中 啓二(東京都臨床医学総合研究所 所長)

若槻 壮市(米国SLAC国立加速器研究所 教授/スタンフォード大学 教授)

上田 泰己(東京大学 教授)

<お問合せ先> JST戦略研究推進部 ライフイノベーショングループ

〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町

TEL:03-3512-3524

e-mail: crest-biodynam*jst.go.jp  *は@に変換してください。

日本大学文理学部化学科

日本大学文理学部化学科

募集職種 :教授  1名


【募集分野・業務内容 】

専門分野:化学を基盤とする生物化学

研究室:生物化学研究室(藤浪俊助手が在籍中)
担当授業:学部と大学院における生物化学・分子生物化学等の講義,学生実験および研究指導など。

応募締切:2015年9月25日(金)必着

 

詳細は日本大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.chs.nihon-u.ac.jp/chem_dpt/

広島大学大学院理学研究科

広島大学大学院理学研究科 生物科学専攻 動物科学講座

募集職種: 教授 1 名

応募締切:平成27年11月2日(月)必着

詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。

http://www.hiroshima-u.ac.jp/upload/0/saiyo_syusyoku/kyoinkobo/20150729_rigaku.pdf

 

RCGMフロンティアシンポジウム

RCGMフロンティアシンポジウム「ゲノム医学が拓く疾患克服の新境地」

開催日:2015年10月30日(金)、31日(土)

会 場:埼玉医科大学創立30周年記念講堂

詳細はこちらをご覧ください。(PDFファイルが開きます)

 

平成28年度笹川科学研究助成

平成28年度笹川科学研究助成

■申請受付期間
【学術研究部門】平成27年10月1日~10月15日
【実践研究部門】平成27年11月1日~11月16日

 

■主な募集対象者
【学術研究部門】
 ・大学院生(修士課程・博士課程)
 ・35歳未満の若手研究者

 

【実践研究部門】
 ・博物館、学校、NPOなどに所属している者
 

■詳細は、公益財団法人日本科学協会のWEBサイトをご覧ください。
 http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

第25回(公財)昭和聖徳記念財団学術研究奨励

第25回(平成27年度)公益財団法人昭和聖徳記念財団学術研究奨励

募集目的: 昭和天皇の研究分野(系統分類学)およびそれに関する生物学の研究を奨励
し、学術研究の推進・発展に寄与することを目的とする。

対象研究 :系統分類に関する研究。

助成額・期間 :1件あたり50万円以内。期間は1年間(平成28年4月~29年3月)

申請資格: 原則として学術研究機関等に属している人、またはグループ。グループの場
合は代表者を明確にしてください。

申請締切日 :平成27年12月10日(木)必着

申請方法 :メールまたは郵便。募集要項(PDF)、申請書類(Word)はホームページか
らダウンロードできます。

提出先・問合せ先 :公益財団法人昭和聖徳記念財団「学術研究」係
〒190-0012 東京都立川市曙町2-34-13 オリンピック第3 ビル
TEL:042-540-0429 FAX:042-528-0107
E-mail ssmf@f-showa.or.jp
URL:http://www.f-showa.or.jp

 

平成28・29年度代議員選挙 結果

平成28・29年度代議員選挙 結果のお知らせ

生化学会会員のみなさん

 

 平成27年7月23日10時より、日本生化学会事務局にて、「平成28・29年度代議員選挙」

の開票をおこない、各支部代議員候補者が確定しましたので結果をお知らせします。

 

                             役員等選挙実施委員会
                             委員長 北 芳博
                             委 員 齋藤 康太
                             委 員 中村 由和
                             委 員 柳澤 修一
                             委 員 渡辺 恵子

下記URLからお入りください。

https://www.jbsoc.or.jp/daigiin28-29

第8回(平成27年度)中谷賞

第8回(平成27年度)中谷賞

応募期間:平成27年7月13日(月)から10月14日(水)

電子データは締切当日必着、郵送分は締切当日消印有効

詳細は公益財団法人中谷医工計測技術振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nakatani-foundation.jp/

 

 

秋田県職員(総合食品研究センター研究員)

秋田県職員(総合食品研究センター研究員)

募集内容:研究員2名(食品加工・醸造 各1名)

受付期間:平成27年7月31日(金)から9月30日(水)

土曜日、日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時まで

※郵送の場合は9月30日必着

詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/07/kyujin-jbs150724.pdf

第3回生体分子サイエンスセミナー   

第3回生体分子サイエンスセミナー

開催日:2015年8月31日(月)

会 場:東京工業大学 すずかけホール2階 集会室1(横浜市緑区長津田町4259 )

 

詳細は東京工業大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.bio.titech.ac.jp/event/2015/be_seminar/index.html

主催者: 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体分子機能工学専攻

第27回製薬協政策セミナー

第27回製薬協(日本製薬工業協会)政策セミナー
日本経済再生に向けたイノベーションの創出

開催日時:2015年9月3日(木)13:30から17:00

会 場 :経団連会館(経団連ホール)東京都大手町1-3-2

お問い合わせ先 日本製薬工業協会 広報部 電話:03-3241-0374

加藤記念バイオサイエンス振興財団

第27回加藤記念バイオサイエンス研究助成

応募締切:2015年9月30日(水)

詳細は公益財団法人加藤記念バイサイエンス振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.katokinen.or.jp/applications/3_1ken_zyo.html

BMB2015一般演題投稿の受付は終了しました。

第88回日本生化学会大会(BMB2015)の事前参加登録は受付中です。

この機会にぜひご入会ください。

○生化学会入会案内:https://www.jbsoc.or.jp/join

 

○BMB2015事前参加登録受付期間
2015年7月1日(水)~10月30日(金)

 事前参加登録・プログラム詳細はこちらから↓
【BMB2015 WEBサイト】
http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

JAXA PGG第2期実験シリーズ後期(2015-2017年度)

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験 
第2期実験シリーズ 後期実験 搭載タンパク質の募集について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟(JEM)を利用した高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)を、平成 21年度より平成25年度前半までの4年間で計6回実施して参りましたが、平成25年度後半より、第2期実験シリーズとして、およそ半年に1回のペースで計6回の追加実験を実施中です。 この度、JAXA PCG第2期実験シリーズ後期(2015-2017年度)に実施する複数回の宇宙実験機会を対象に、搭載候補タンパク質の募集を行うことと致しましたので、ご案内させて頂きます。 なお、今回から従来の20℃での結晶化実験に加えて、4℃での結晶化実験も可能となりました。是非ともご検討ください。

  • 結晶構造解析技術をお持ちでない方へは、宇宙実験への移行を見据えた技術供与をさせて頂きます。また共同研究を行うことも可能です。詳細については個別にご説明させて頂きますので、まずはお問い合わせください。

募集締切:平成27年8月20日 (木)17時まで (実験機会ごとに締切を設定しておりますが、ご質問等は随時受け付けております。)

募集要項:下記、JAXAホームページからダウンロードして下さい。 http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/#applied

お問い合わせ先(電子メールによる):e-mail:Z-crystal(at)jaxa.jp

(at)は@に変えてお送りください。

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 きぼう利用センター

高品質タンパク質結晶生成実験 募集担当 宛

JASIS2015

JASIS2015

開催日:2015年9月2日(水)~4日(金)

会 場:幕張メッセ国際展示場(4,5,6,7,8ホール)、同国際会議場

詳細はJASISのWEBサイトをご覧ください。

http://www.jasis.jp/

 

日本学術会議主催・公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」

公開シンポジウム「人文・社会科学と大学のゆくえ」

開催日:2015年7月31日(金)14時から17時

会 場:日本学術会議講堂(東京都・地下鉄千代田線乃木坂駅前)

※事前予約不要・無料

主 催:日本学術会議第一部

東京医科歯科大学難治疾患研究所

東京医科歯科大学 難治疾患研究所
難治低酸素性乳がん研究プロジェクト

募集職種: 助教 1名

応募締切: 平成27年8月31日(月曜日)必着

東京医科歯科大学のWEBサイトもご覧ください。

http://www.tmd.ac.jp/mri/section/advanced/oxy/labo/index.html

関西医科大学

関西医科大学 医化学講座

募集職種: 助教(任期有) 1名

応募締切:平成27年8月31日(月)※採用者が決定次第募集を打ち切ります。

関西医科大学のWEBサイトもご覧ください。

http://www.kmu.ac.jp/recruit/staff/169-ikagaku.html

奨励賞、JB論文賞が決定しました.

平成27年度(2015年)奨励賞、JB論文賞 が決定しました.

奨励賞

・浅野 竜太郎 氏(東北大学)「人工抗体の機能的構造形態に関する研究」

・大戸 梅治 氏(東京大学)「自然免疫系Toll様受容体の構造生物学的研究」

・杉島 正一 氏(久留米大学)「ヘム代謝関連酵素の構造生物学的研究」

・田口 恵子 氏(東北大学)「2つのタンパク質分解系による統合的なNrf2の制御メカニズム」

・松島 綾美 氏(九州大学)「有害化学物質・ビスフェノールと核内受容体との構造機能相関解析研究」

 

JB論文賞

    • Daisuke Yamada, Takayuki Hoshii, Shingo Tanaka, Ahmed M. Hegazy, Masahiko Kobayashi, Yuko Tadokoro, Kumiko Ohta, Masaya Ueno, Mohamed A.E. Ali and Atsushi Hirao
      「Loss of Tsc1 accelerates malignant gliomagenesis when combined with oncogenic signals」

 

    • Mika Habu, Hirofumi Koyama, Michiko Kishida, Masayuki Kamino, Mikio Iijima, Takao Fuchigami, Hiroshi Tokimura, Masahiro Ueda, Mai Tokudome, Chihaya Koriyama, Hirofumi Hirano, Kazunori Arita and Shosei Kishida
      「Ryk is essential for Wnt-5a-dependent invasiveness in human glioma」

 

    • Daisuke Satoh, Tomonori Hirose, Yutaka Harita, Chikara Daimon, Tomonori Harada, Hidetake Kurihara, Akio Yamashita and Shigeo Ohno
      「aPKCλ maintains the integrity of the glomerular slit diaphragm through trafficking of nephrin to the cell surface」

 

    • Jayasha Shandilya, Parijat Senapati, Fabienne Hans, Herve Menoni, Philippe Bouvet, Stefan Dimitrov, Dimitar Angelov and Tapas K. Kundu
      「Centromeric histone variant CENP-A represses acetylation-dependent chromatin transcription that is relieved by histone chaperone NPM1」

 

    • Makoto Nakakido, Chihiro Aikawa, Ichiro Nakagawa, Kouhei Tsumoto
      「The staphylococcal elastin-binding protein regulates zinc-dependent growth/biofilm formation」

 

    • Jun-ichi Aikawa, Yoichi Takeda, Ichiro Matsuo and Yukishige Ito
       「Trimming of glucosylated N-glycans by human ER α1,2-mannosidase I」

 

 

今までの受賞者はこちらから https://www.jbsoc.or.jp/support(本学会の賞/助成)

柿内三郎記念特別賞が決定しました.

平成27年度(2015年)柿内三郎記念特別賞が決定しました.

香川 靖雄 氏(女子栄養大学・副学長)

柿内三郎記念賞、柿内三郎記念奨励研究賞が決定しました.

平成27年度(2015年)柿内三郎記念賞、柿内三郎記念奨励研究賞が決定しました.

第10回柿内三郎記念賞

藤木 幸夫 氏(九州大学生体防御医学研究所)「オルガネラ恒常性とその障害に関する研究」

 

第12回柿内三郎記念奨励研究賞

池ノ内 順一 氏(九州大学理学研究院)「細胞膜構造の形成における細胞膜脂質の機能解析」

 

今までの受賞者はこちらから https://www.jbsoc.or.jp/support(本学会の賞/助成)

 

石川県立大学 生物資源環境学部

石川県立大学 生物資源環境学部

募集職種: 助教 : 1 名

応募締切:平成27年8月31日(必着)

石川県立大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.ishikawa-pu.ac.jp/recruit/

東京理科大学理工学部応用生物科学科

東京理科大学理工学部応用生物科学科

募集職種 :准教授または講師   1 名

応募締切:2015 年 8 月 24 日(金) 消印有効

 

東京理科大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.tus.ac.jp/boshuu/kyoin/

第13回男女共同参画学協会連絡会シンポジウム

第13回男女共同参画学協会連絡会シンポジウムのご案内

開催日:2015年10月17日(土)

会 場:千葉大学(西千葉キャンパス)

※詳細は男女共同参画学協会連絡会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.djrenrakukai.org/symposium1.html

 

東京薬科大学薬学部病態生理学教室

東京薬科大学薬学部病態生理学教室
募集職種: 講師または助教  1名

応募締切:2015年8月31日(月)必着

※募集期間内であっても採用者が決まり次第、締め切ります。

研究室のWEBサイトもご覧ください。

http://www.ps.toyaku.ac.jp/wp/byotaiseiri/

BMB2015一般演題投稿期間を延長しました。

 第88回日本生化学会大会(BMB2015)の一般演題投稿および事前参加登録受付中

本大会では、一般演題から口頭発表の採択希望を募ります。

また、口頭発表に採択された発表者のなかで2015年12月1日時点で30歳以下の方を
対象に、特に優れた口頭発表には「若手優秀発表賞」を授与いたします。

  ○一般演題投稿受付期間  ※2015年7月14日更新
2015年7月1日(水)~7月15日(水)17:00 ※22日(水)17:00まで延長されました。
 
○事前参加登録受付期間
2015年7月1日(水)~10月30日(金)

演題投稿・事前参加登録・プログラム詳細はこちらから↓
【BMB2015ホームページ】
http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/

(ご案内・注意事項)
○参加登録・演題投稿システム
今年の大会では、参加登録と演題投稿が一体となったシステムを導入しています。
データ管理の都合上、演題投稿は必ず発表者に行っていただきますので
ご注意ください。
※登録する際は「事前参加登録・演題投稿の流れ」をご一読ください。
http://www.aeplan.co.jp/bmb2015/files/nagare.pdf

Young Scientist Program(Nov 24th-26th) and 14th FAOBMB Congress(Nov 27th-30th 2015)

Young Scientist Program(Nov 24th-26th) and 14th FAOBMB Congress(Nov 27th-30th 2015)

in Hyderabad, INDIA

 

YSP-Travel Fellowship (100,000JPY/Person) 2名

 

ご興味のある方は下記より申し込みください。

http://www.ccmb.res.in/faobmb2015/

医療機器及び再生医療等製品の不具合等報告の症例の公表および活用について

医療機器及び再生医療等製品の不具合等報告の症例の公表および活用について

厚生労働省医薬食品局安全対策課から日本医学会を通して、「医療機器及び再生医療等製品の不具合等報告の症例の公表および活用について」周知依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

関連のURLは,

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000090715.pdfです.

 

詳細は,厚生労働省医薬食品局安全対策課(電話:03-3595-2435)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団より公募開始のお知らせ

 

1・第30回 塚原仲晃記念賞 応募締切:平成27年10月9日(金)

URL:http://www.bs-f.jp/tsukahara.html

 

2・第30回研究助成 応募締切:平成27年10月9日(金)

URL:http://www.bs-f.jp/kenjo.html

 

3・第29回海外研究者招聘助成 応募締切:平成28年1月8日(金)

URL:http://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

4・第29回海外派遣研究助成 応募締切:平成28年1月8日(金)

URL:http://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

「革新的触媒」に関する研究提案募集(JST)

JSTからのお知らせ

JST(CREST・さきがけ)は、平成27年度第2期募集で「革新的触媒」に関する研究提案を募集しています!

 

募集締切:平成27年8月4日(火)正午(厳守)
詳細ホームページ:http://senryaku.jst.go.jp/teian.html

・CREST研究領域
多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術
研究総括:上田 渉 (神奈川大学 教授)
http://senryaku.jst.go.jp/teian/koubo/h27youkou_4_1_03.pdf

・さきがけ研究領域
革新的触媒の科学と創製
研究総括:北川 宏 (京都大学 教授)
http://senryaku.jst.go.jp/teian/koubo/h27youkou_4_2_03.pdf

↓募集説明会の動画は近日中に公開します↓
http://senryaku.jst.go.jp/teian/top/setsumeikai.html

 

お問い合わせ先 :
国立研究開発法人科学技術振興機構
戦略研究推進部
E-mail : rp-info[AT]jst.go.jp[募集専用] ※[AT]は@に変えてください。
TEL : 03-3512-3530[募集専用]

糖鎖免疫研究会 Glyco-Immunology 2015

糖鎖免疫研究会 Glyco-Immunology 2015 のお知らせ

開催日: 2015年8月19日(水)~20日(木)

会 場: 東京医科歯科大学 M&Dタワー2階共用講義室1

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.tmd.ac.jp/imm/index.html

朝日賞

朝日賞 のお知らせ

学会推薦締切: 2015年7月25日(土)必着

財団締切:2015年8月25日(火)

朝日賞のWEBサイトをご覧ください。

http://www.asahizaidan.or.jp/award/index.html

第47回内藤記念科学振興賞

第47回内藤記念科学振興賞のお知らせ

学会推薦締切:2015年9月1日(火)必着

財団締切:2015年10月1日(木)必着

詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=about

名古屋大学大学院医学系研究科・分子細胞学分野

名古屋大学大学院医学系研究科・分子細胞学分野

募集職種: ポスドク研究員   1 人

 

参考URL:http://www.med.nagoya-u.ac.jp/cel-bio/index.htm

詳細は求人情報一覧をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

代議員選挙について(7月28日開票結果発表予定)

代議員選挙についてのお知らせ 開票結果は7月28日に発表予定です。

生化学会会員のみなさん

 

平成28・29年度代議員の選挙実施についてご案内します。

現代議員の任期が次回の定時総会で満了となりますので、平成27年11月の定時総会後~平成29年11

月の定時総会までの任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。なお、学会執行部も同じ

時期に解散となり、新しい代議員による互選で役員が選出されます。

本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出するきわめて重要な行事ですので、正会員に

おかれては必ず投票に参加されるようお願いいたします。

2015年6月1日

                                    日本生化学会
                                    会長 中西義信

 

1.選挙概要
(1) 日本生化学会本部に役員等選挙実施委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。
(2) 選挙人および被選挙人は、2015年4月1日時点での正会員とする。
(3) 代議員は支部ごとに選出されるものとし、各支部に定数が割り当てられる。
(4) 投票はWeb投票システムにより行うこととするが、事前に申し込みをすれば、書面による投票

をおこなうことができる。
(5) 選挙期間は以下の通りとする。
立候補受付 :  2015年6月15日(月)~6月22日(月)  締め切りました。
候補者名簿公示:2015年6月26日(金)~6月30日(火) 名簿はこちらから 6/26UP
投票実施  :2015年7月1日(水)~7月8日(水) 終了しました。

 

2.選挙手順
(1) 立候補受付
 代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、受付期間中に

役員等選挙実施委員会宛へEメールで通知する。 jbs-ho@jbsoc.or.jp
(2) 候補者名簿の公示
 役員等選挙実施委員会は候補者名簿を学会ウェブサイトに公示する。
(3) 投票の方法
 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。

https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

(4) 書面での投票を希望する場合
 選挙人は、2015年6月20日までに(必着)、ファックスあるいはEメールにより、会員番号、

氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。
ファックス: 03-3815-1934  Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp
投票用紙と返信封筒を送付しますので、2015年7月8日までに(必着)返送してください。

被選挙権のない方

被選挙権のない方の名簿はこちらをご覧ください。※PDFファイルが開きます.

平成28・29年度代議員候補者

平成28・29年度代議員候補者名簿はこちらをご覧ください。6/26UP

URL:https://www.jbsoc.or.jp/daigiinkouho_28-29

平成28・29年度 選挙委員会

平成28・29年度 選挙委員一覧はこちらをご覧ください。※PDFファイルが開きます.

「生化学」誌Vol.87 No3 電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                       「生化学」誌企画委員長

                              横溝 岳彦

 

「生化学」誌第87巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

87巻1号から「生化学」電子版がリニューアルされました。

スマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの

保存も可能となりました。記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、

下記、リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 

 目次

アトモスフィア
振り返れば反省ばかり 石館 光三 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870273
特集:タンパク質・酵素の隠された機能について,探索とその技術企画 植野洋志
多機能性を持つMoonlighting Proteins 原田 直樹,三谷 塁一,山地 亮一 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870279
翻訳後修飾による酵素の多機能性を探る̶質量分析技 岡西 広樹,Kim Kwang doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870286
プログラムされていないフォールディング―アミロイド線維の形成― 茶谷 絵理 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870292
セリンパルミトイル転移酵素の反応制御機構―変異酵素の副反応から 明らかになった 立体化学的反応制御― 生城 浩子 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870298
植物の自家不和合性:RNA分解とユビキチン化による自他識別 円谷 徹之,久保 健一,高山 誠司 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870308
フラビン酵素の低酸素下で増強する基質活性化と阻害 石田 哲夫 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870315
ヒスタミンとドーパミン生成酵素の変遷 新田 陽子,小森 博文,植野 洋志 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870321
L-ピペコリン酸およびL-プロリンの生成に関わる多機能性酵素 三原 久明 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870326
GABA合成酵素グルタミン酸デカルボキシラーゼの発現場所での役割分担植野洋志 植野 洋志 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870333
総説
糖鎖相同性による自己免疫疾患の発症機序 結城 伸泰 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870337
腫瘍抑制因子MeninによるT細胞老化の制御 山下 政克 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870342
インフルエンザウイルスのシアロ糖鎖生物学―鳥インフルエンザウイルスのヒト適応 性変異の分子基盤― 鈴木 康夫 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870348
自己免疫疾患解明への新しい突破口:“AIRE”を中心として 山口 良考,清水 信義 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870362
みにれびゅう
β4-ガラクトース転移酵素遺伝子の発現制御によるがん細胞の増殖制御 古川 清 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870373
DNA複製の前後で起こる生命現象とTipin 関 政幸 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870378
糖鎖合成遺伝子GnT-IX の脳特異的な発現メカニズムの解析 木塚 康彦 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870381
ノンコーディングRNAによる自然免疫応答の制御 秋光 信佳 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870385
CD133シグナルにおけるチロシンリン酸化の意義 下里 修,永瀬 浩喜,尾崎 俊文 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870389
成熟脳のペリニューロナルECMの形成と機能について 大橋 俊孝,枝松 緑,別宮 洋子 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870393
追悼(恩師の死を悼む) 北から南から ことばのページ Journal of Biochemistry Vol. 157, No. 4, Vol. 157, No. 5和文ダイジェスト ばいお・ふぉーらむ 書評(病原微生物学 基礎と臨床) 書評(バイオ画像解析 手とり足とりガイド)

 ****************************************************************************

論文・みにれびゅう・テクニカルノートをお読みいただくには会員番号とパスワード

が必要です。そのほかの記事は全文どなたでもお読みいただけます。

会員パスワードに関するお問い合わせは生化学会事務局までお願いいたします。

ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第15回糸状菌分子生物学コンファレンス

第15回 糸状菌分子生物学コンファレンス のお知らせ

開催日: 2015年11月19日(木)~20日 (金)

会 場: ルミエール府中 (東京都府中市府中町2-24)

詳細は第15回糸状菌分子生物学コンファレンス のWEBサイトをご覧ください。

http://www.biochem.osakafu-u.ac.jp/~fmbsj/conference_j/15thconf_j/15thconf_j.html

名古屋大学生命農学研究科

名古屋大学生命農学研究科

募集職種: 准教授 1 名

募集分野・業務内容 :生命機能化学講座(食品機能化学研究分野)

応募締切:2015年8月20日(木)必着

詳細は名古屋大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/news/recruiting030.html

研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインに基づく間接経費措置額の削減割合の基準等について

文部科学省から、日本学術会議事務局を通して

「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドラインに基づく間接経費措置額の削減割合の基準等」について周知するようお願いがありましたので、ここに告示申し上げます.

 

文部科学省からの通知文(PDFファイルが開きます)
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/06/mext_infojbs20150623.pdf

 

なお、本件について、内容等御不明な点がございましたら下記までお願いいたします。
【通知文問い合わせ先】
文部科学省 科学技術・学術政策局
人材政策課
℡:03-6734-4051
Fax:03-6734-4022

 

AMED革新的先端研究開発支援事業に係る研究開発課題公募

AMED革新的先端研究開発支援事業に係る研究開発課題公募のお知らせ

 

公募対象の研究開発領域:
 1.メカノバイオロジー機構の解明と医療応用に向けた基盤技術の創出
 2.画期的医薬品等の創出をめざす脂質の生理活性と機能の解明
公募期間:
 平成27年6月16日~平成27年8月4日正午
公募説明会:
 平成27年6月29日(月) 
  13:00~14:00 画期的医薬品等の創出をめざす脂質の生理活性と機能の解明
  15:00~16:00 メカノバイオロジー機構の解明と医療応用に向けた基盤技術の創出
 ※ウェブセミナー形式(オンライン)で開催します。詳細は下記ウェブサイトをご参照下さい。
 詳しい公募内容、応募方法、対象者については下記ウェブサイトをご参照下さい。
 URL: http://www.amed.go.jp/koubo/010720150608.html
お問い合わせ先
 日本医療研究開発機構 戦略推進部 研究企画課
 Tel: 03-6870-2224, fax: 03-6870-2243, e-mail: kenkyuk-ask(at)amed.go.jp ※(at)は@にしてお送りください。
 受付時間:10:00-12:00, 13:00-17:00(土曜、日曜、祝祭日を除く)
 (お問い合わせはなるべく電子メールでお願いします)

東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

 

学会推薦締切:平成27年9月9日(水) 必着

財団締切:平成27年10月9日(金)必着

詳細は公益財団法人東レ科学振興会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.toray.co.jp/tsf/

平成27年度持田記念学術賞

◆ 再掲載 ◆

公益財団法人持田記念医学薬学振興財団

平成27年度 持田記念学術賞

 

学会推薦締切:平成27年6月24日(水)必着

財団締切:平成27年7月24日(金)※当日消印有効

学会推薦要項はこちらから(PDFファイルが開きます)

詳細は財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.mochida.co.jp/zaidan/

熊本高等専門学校

熊本高等専門学校

募集職種: 講師または助教

募集人数: 1 人

募集分野・業務内容:生化学に関連した分野(生化学ほかの生物化学系専門必修科目、食品学ほかの専門選択科目、生物化学系実験、卒業研究など)

応募締切:平成27年8月21日(金)17時

詳細は熊本高等専門学校のWEBサイトをご覧ください。

http://www.kumamoto-nct.ac.jp/employment

東京生化学研究会

東京生化学研究会

「平成27年度研究助成金交付者」及び「平成28年度国際共同研究助成金交付者」の公募について

 

応募期間:8月1日(土)~9月30日(水)※Web申請(30日、24時締切)

 

詳細は東京生化学研究会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.tokyobrf.or.jp

周知依頼:医師主導による医療機器の開発・事業化支援

日本医学会から周知依頼がありましたので掲載いたします。

平成27年6月17日

日本医学会分科会

理事長・会長殿

 

日本医学会長

髙久 史麿

         医師主導による医療機器の開発・事業化支援(周知依頼)

 

日頃より学会業務にご協力をいただき,ありがとうございます.

このほど日本医師会から標記について貴会会員に対する周知依頼を受けました.

日本医師会では「医師主導による医療機器の開発・事業化支援」につきまして,ホームページを開設し,業務を開始しております.本件は,臨床医による医療機器の開発や事業化について,そのきっかけとなる窓口の提供と事業化への支援を行うことで,新たな医療機器の開発を促進し,国民により安全で質の高い治療技術を提供していくことを目的とするものです.

貴会会員に周知いただけましたら幸いです.詳細は以下のとおりです.

                   記

 1.業務の開始日:6月10日(水)

2.ホームページのアドレス:http://jmamdc.med.or.jp

 

参考資料:医師主導による医療機器の開発・事業化支援について(PDFファイルが開きます)

<医師主導による医療機器の開発・事業化支援>

◆窓口担当(本件に対するお問合せ先)

日医総研(tel:03-3942-6475)

 

 

文科省・新学術領域「ユビキチンネオバイオロジー」

開催日: 2015年12月16日(水)~18日(金)

会 場: 南房総富浦ロイヤルホテル(千葉県南房総市)(http://www.daiwaresort.jp/tomiura/

詳細は文科省・新学術領域研究「ユビキチンネオバイオロジー」のWEBサイトをご覧ください。 http://www.ubiquitin.jp/system/topics/detail.php?id=122

JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)平成27年度研究提案の募集(第2期)について

JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)
平成27年度研究提案の募集(第2期)について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」において、
平成27年度の研究提案を募集(第2期)いたします。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集をご覧ください。
URL: http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

■応募締切
  CREST・さきがけ:平成27年8月4日(火)正午 厳守
  ※余裕を持って、お早めの提出をいただくようお願いいたします。

■研究提案を募集する研究領域
〔CREST〕
 「新たな光機能や光物性の発現・利活用を基軸とする次世代フォトニクスの
基盤技術」
    (研究総括:北山 研一)
 「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」
(※CREST・さきがけ複合領域)*1
    (研究総括:谷口 研二、副研究総括:秋永 広幸)
(*1 本研究領域では「CREST」と「さきがけ」の両方の研究提案を募集します
ので、応募時に間違えないようご注意ください。)
 「多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術」
    (研究総括:上田 渉)
 「環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出」
    (研究総括:田畑 哲之)

〔さきがけ〕
 「光の極限制御・積極利用と新分野開拓」
    (研究総括:植田 憲一)
 「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」
(※CREST・さきがけ複合領域)*2
    (研究総括:谷口 研二、副研究総括:秋永 広幸)
(*2 本研究領域では「CREST」と「さきがけ」の両方の研究提案を募集します
ので、応募時に間違えないようご注意ください。)
 「革新的触媒の科学と創製」
    (研究総括:北川 宏)
 「理論・実験・計算科学とデータ科学が連携・融合した先進的マテリアルズ
インフォマティクスのための基盤技術の構築」
    (研究総括:常行 真司)
  「フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出」
    (研究総括:岡田 清孝)
「情報科学との協働による革新的な農産物栽培手法を実現するための技術基盤
の創出」
    (研究総括:二宮 正士)

■研究提案募集ホームページ(随時更新)について:
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、
最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
URL: http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

■研究提案募集に関するお問い合わせ先:
※研究提案募集ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 (募集専用)E-mail:rp-info(at)jst.go.jp  ※(at)は@に変換してください。
 (募集専用)TEL 03-3512-3530

第36回猿橋賞

2015年度【第36回猿橋賞】のお知らせ

応募締切:2015年11月30日(月)必着

 

詳細は 一般財団法人女性科学者に明るい未来をの会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.saruhashi.net/

第24回日本バイオイメージング学会学術集会

第24回日本バイオイメージング学会学術集会

開催日: 2015年9月26日(土)~28日 (月)

会 場: 東京理科大学 葛飾キャンパス ( 東京都葛飾区新宿)

 

詳細は第24回日本バイオイメージング学会学術集会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.rs.tus.ac.jp/ambs15/index.html

沖縄科学技術大学院大学G0(ジーゼロ)細胞ユニット

沖縄科学技術大学院大学G0(ジーゼロ)細胞ユニット

募集職種:研究員(ポスドクまたはスタッフ研究員) 2名

応募締切:定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続します。

詳細は沖縄科学技術大学院大学G0(ジーゼロ)細胞ユニットのWEBサイトをご覧ください。

https://groups.oist.jp/ja/g0

第54回日本薬学会東北支部大会

第54回日本薬学会東北支部大会

開催日: 2015年9月26日(土)

会 場: 岩手医科大学 矢巾キャンパス(岩手県紫波郡矢巾町)

詳細は第54回日本薬学会東北支部大会のWEBサイトをご覧ください。

http://pharm-tohoku.kenkyuukai.jp/

濱口生化学振興財団 平成27年度助成金

一般財団法人濱口生化学振興財団 平成27年度助成金のお知らせ

応募締切:平成27年10月20日(火)必着

 

詳細は一般財団法人濱口生化学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

※応募開始は平成27年8月1日(土)からとなります。

http://www.hamaguchi-foundation.or.jp/page05.htm

研究業績褒賞(上原賞)

(公財)上原記念生命科学財団 研究業績褒賞(上原賞)のお知らせ

財団締切:平成27年9月4日(金)同日到着のものまで

学会推薦締切:平成27年8月4日(火)必着

※財団締め切りの1か月前までとなります。

 

詳細は公益財団法人上原記念生命科学財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.ueharazaidan.or.jp/

学習院大学理学部生命科学科

学習院大学理学部生命科学科

募集職種: 教授 または 准教授

募集人数: 計2 人

応募締切日:2015年(平成27年)7月24日(金)書留消印有効、メール必着

 

学習院大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/bio/life_science.htm

沖縄科学技術大学院大学学園

沖縄科学技術大学院大学学園

募集人数: 各1名

応募締切:定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続します。

 

詳細は各URLをご覧ください。

1.質量分析技術員   https://www.oist.jp/ja/careers/19911

2.電子顕微鏡技術員(クライオ透過電顕) https://www.oist.jp/ja/careers/19907

3.電子顕微鏡技術員(環境制御型透過電顕)https://www.oist.jp/ja/careers/19909

 

公益財団法人 島津科学技術振興財団

公益財団法人 島津科学技術振興財団 平成27年度研究開発助成

応募締切:2015年9月30日(水)必着

 

詳細は島津科学技術振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shimadzu.co.jp/ssf/h27bosyu.html

山口大学農学部

国立大学法人山口大学農学部

募集職種: 女性教員(准教授) 募集人数 :1 人

応募締切:平成27年8月31日(月)必着

詳細は山口大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.yamaguchi-u.ac.jp/employment/_2638.html

平成27年度小野医学研究助成及び研究奨励助成

平成27年度小野医学研究助成及び研究奨励助成のお知らせ

応募受付:平成27年6月1日(月)から7月31日(金)

詳細は小野医学研究財団のWEBサイトにてご確認ください。

https://www.ono.co.jp/jp/zaidan/

 

第24回木原記念財団学術賞

第24回木原記念財団学術賞 のお知らせ

 

学会推薦締切:2015年8月28日(金)

財団締切:2015年9月30日(水)当日消印有効

詳細は木原記念財団のWEBサイトをご覧ください。

http://kihara.or.jp/

東邦大学理学部生物分子科学科

東邦大学理学部生物分子科学科

募集職種: 講師  1 名

専門分野:細胞生物学、分子医学
基礎医学および細胞生物学のバックグラウンドを持ち、ヒトの疾患の分子基盤研究に関連する研究(免疫分野を除く)を展開し、学生教育にも意欲のある方。分子医学・生理学部門に所属し、部門所属教員(佐藤浩之教授)と連携して学部・大学院の教育、研究にあたる。
担当講義:分子医学、細胞生物学、バイオインフォマティクスなどの講義と実習(学部、大学院)

応募締切:平成27年7月24日(金)消印有効

 

詳細は生化学会WEBサイト内の求人情報一覧でご確認ください。

 

The 5th NIF Winter School on Advanced Immunology

The 5th NIF Winter School on Advanced Immunology 開催のお知らせ

開催期間:2016年1月17日(日)-22日(金)

会場: 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場

   (淡路市、2016年1月17日(日)-20日(水))

    グランフロント大阪・ナレッジシアター

   (大阪市、2016年1月21日(木)-22日(金))

 

 詳細はThe 5th NIF Winter School on Advanced ImmunologyのWEBサイトをご覧ください。

http://ifrec-sign-winterschool.org/

 

酵素工学研究会第74回講演会

酵素工学研究会第74回講演会のお知らせ

開催日 :2015年10月16日(金)

会 場: 東京大学山上会館(東京都文京区)

詳細は酵素工学研究会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.enzyme-eng.com/modules/pico03/index.php?content_id=22

AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム 新規課題公募のお知らせ

AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム 新規課題公募のお知らせ

 

AMEDは、これまで文部科学省・厚生労働省・経済産業省に計上されてきた医療分野の研究開発に関する予算を集約し、基礎段階から実用化まで一貫した研究のマネジメントを行うことを目的として、4月1日に発足いたしました。「AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム」において、平成27年度新規課題の公募を行います。

1.公募する内容
将来の革新的医療機器開発を目的とした下記の要素技術開発課題および機器・システム開発課題を公募します。

L-1:同定されたターゲット(マーカーや症状)を測定するための診断技術又は診断機器の開発
L-2:新規ターゲット(マーカーや症状)を探索・解明するための革新的な計測分析技術又は、機器の開発


2.公募締切 平成27年7月17日(金)正午
 ※ご応募は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)から受け付けております。

http://www.e-rad.go.jp/

3.公募説明会
東京(6月8日(月)、9日(火))、他4回開催予定です。

4.その他 
  事業の概要および応募方法や公募説明会の詳細は、下記の事業ホームページを参照してください。

AMED公募ホームページURL:http://www.amed.go.jp/koubo/020120150518.html

5.お問合せ先
AMED 産学連携部 医療機器研究課 先端計測担当
E-mail: sentan(at**)amed.go.jp ※(  )を@に変えてください。

第20回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

第20回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

開催日: 2015年8月21日(金)~22日(土)

会 場: ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 (名古屋市中区金山町一丁目1番1号)

 

詳細はプロテアーゼ学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jspp.kenkyuukai.jp/event/

チャレンジキャンペーン(内閣府男女共同参画局推進課)

平成27年度チャレンジ・キャンペーン

~女子高校生・学生の理工系分野への選択~

 

詳細は内閣府-男女共同参画局内にある「理工チャレンジ」をご覧ください。

http://www.gender.go.jp/c-challenge/

第14回あわじしま感染症・免疫フォーラム

第14回あわじしま感染症・免疫フォーラムのご案内

開催日:2015年9月8日(火)~11日(金)

会 場:淡路夢舞台国際会議場(兵庫県淡路市)

詳細は第14回あわじしま感染症・免疫フォーラム のWEBサイトをご覧ください。

http://awaji-forum.com/2015/

ハンディキャップのある会員への支援

生化学会ではハンディキャップをもつ会員の大会参加の支援を始めました。

最初の取り組みは、事務局に「相談窓口」を設けました。どうぞお気軽にご連絡ください。

真摯に対応させていただきます。

日本生化学会 事務局 「相談窓口」担当: 渡辺

Tel: 03(3815)1913 / Fax: 03(3815)1934

e-mail: watanabe@jbsoc.or.jp

平成27年度「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」

平成27年度「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」
1.日 時 平成27年6月24日(水) (開場12時 開演13時)
2.定 員 1,000名(先着順、事前登録制)
3.参加費 無料
4.場 所 東京国際フォーラム ホールC

申し込みは以下男女共同参画局webサイトにて受け付けております。

http://www.gender.go.jp/public/event/2015/index.html

(公財)医療科学研究所 2015年度(第25回)研究助成募集

(公財)医療科学研究所 2015年度(第25回)研究助成募集のご案内

応募締切:2015年6月30日(火)当日消印有効

詳細は、医療科学研究所のWEBサイトを参照下さい。

http://www.iken.org/assist/about.html

 

 

第25回イソプレノイド研究会例会

第25回イソプレノイド研究会例会

開催日: 2015年9月14日 (月)

会 場: 東北大学 片平さくらホール 2階 会議室 (仙台市青葉区片平二丁目1−1)

主 催: イソプレノイド研究会( http://isoprenoids.gr.jp/)

プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2015

プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2015

開催日 2015年9月24日(木)、25日(金)

会場 松山市男女共同参画推進センター(COMS)(愛媛県松山市)

詳細はプロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2015のWEBサイトをご覧ください。

http://www.pim-sympo.jp

「名古屋議定書実施に向けた意見交換会―研究機関はどのように対処すべきか―」

「名古屋議定書実施に向けた意見交換会―研究機関はどのように対処すべきか―」

 

海外からの植物・動物・微生物などの遺伝資源の取り扱いに関する国際的な取り決めである名古屋議定書は2014年10月12日に発効し、すでに59カ国+EUが批准しました。批准国を中心に各国は名古屋議定書の国内措置の検討を進めています。欧州連合ではすでに国内措置としてEU規則を制定し2015年中にはその実施法が作られる予定となっています。

 一方、日本政府は名古屋議定書の批准に向けて国内措置の検討を進めており、関係有識者によるあり方検討会において意見のとりまとめがなされました。現在政府内で国内措置の検討が行われています。

 日本の学術界、特に研究組織において生物多様性条約及び名古屋議定書に対応した制度設定の必要性が増しています。資源国からの遺伝資源移動及び欧州との共同研究を構築する際、あるいは成果物や保存遺伝資源として名古屋議定書対応の制度設定を行い、実行しているところは少ないのが現状です。多くは情報が少ないため模索段階であろうと推測されます。

 そこで、日本の学術研究機関の中で組織として先進的な取り組みを行っている研究機関を紹介し、検討中の各機関の参考とするため今回の意見交換会を通じて日本における研究機関の名古屋議定書対応に、具体的にどう対処すべきか、どのような課題があるか現場レベルで討論を行います。

 

 【日時】2015年6月25日(木) 13:00~17:10(12:30開場)

【会場】TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター2A

【申込方法】http://idenshigen.jpもしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本)まで※(at)は@に変換してください。

【定員・対象】120名程度。動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を

 海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、

 またその研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)

【参加費】無料、事前申込制

【内容】

 1. 開会 文部科学省ライフサイエンス課

 2.「名古屋議定書の国内措置」 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭

 3.「国立科学博物館の取り組みの現状と課題」 国立科学博物館植物研究部 細矢 剛 先生

 4.「大学における研究材料の授受に関する関連法令遵守システムについて」九州大学有体物管理センター深見克哉 先生

 5.「海洋研究開発機構の取り組みと今度の課題(仮)」 海洋研究開発機構(予定)

 6.「名古屋議定書と地方大学のつぶやき」 山口大学大学研究推進機構知的財産センター 佐田 洋一郎 先生

 7. 休憩

 8. パネルディスカッション

 9. 閉会 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭

第40回日本医用マススペクトル学会年会

第40回日本医用マススペクトル学会年会

開催日: 2015年9月17日(木)~18日(金)

会 場 :アクトシティ浜松コングレスセンター(浜松市)

主 催: 一般社団法人日本医用マススペクトル学会

詳細は第40回日本医用マススペクトル学会年会のWEBサイトをご覧ください。

http://www2.hama-med.ac.jp/w3a/photon/gakkai/

第147回日本医学会シンポジウム

第147回日本医学会シンポジウム「わが国の高齢者医療をめぐる諸問題」

 

日時:平成27年6月4日(木)13:00から17:00

会場:日本医師会館大講堂(東京都文京区本駒込)

詳細は医学会のWEBサイトをご覧ください。

http://jams.med.or.jp/symposium/index.html

 

岐阜大学

岐阜大学  教授

募集人数:1名

【募集分野・業務内容】【研究教育分野】

細胞工学、創薬科学などに関連する分野の基礎および応用に関する教育研究
 
応募締切日: 平成27年8月17日(月)必着

詳細は岐阜大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.eng.gifu-u.ac.jp/seimei/2015/05/post-2.html

日本生物高分子学会2015年度大会

日本生物高分子学会2015年度大会

開催日: 2015年9月19日(土)~20日(日)

会 場: 香川大学「幸町キャンパス」オリーブスクエア 2F (香川県高松市幸町1-1 )

主 催: 日本生物高分子学会(http://www.jsb.gr.jp/

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~komori/

第8回 武田科学振興財団 薬科学シンポジウム

第8回 武田科学振興財団 薬科学シンポジウム

開催日:2016年1月21日~2016年1月22日

会 場:武田薬品研修所(大阪府吹田市山田南50-2 )

主 催:公益財団法人 武田科学振興財団

詳細は武田科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.takeda-pharma.jp/

QBiC Symposium 2015 “High-Dimensional Data for the Design Principles of Life”

QBiC Symposium 2015 “High-Dimensional Data for the Design Principles of Life”

開催日: 2015年8月24日(月)~26日(水)

会 場: 理化学研究所 生命システム研究センター(大阪府吹田市古江台6-2-4 )

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.qbic.riken.jp/sympo2015/index-j.html

第2回FCCAシンポジウム, FCCAグライコサイエンス若手フォーラム2015   

第2回FCCAシンポジウム, FCCAグライコサイエンス若手フォーラム2015

開催日 :2015年7月30日(木)

会 場 :お茶の水女子大学 理学部3号館2F会議室 (東京都文京区大塚2-1-1)

主 催:グライコサイエンス若手の会

詳細はフォーラムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.geocities.jp/y_glycosci/act_his/his_files/forum2015.htm

第13回高付加価値食品開発のためのフォーラム(シーズとニーズの新たな出会い)

第13回高付加価値食品開発のためのフォーラム(シーズとニーズの新たな出会い)

開催日:2015年9月4日、5日

会 場: 大阪国際会議場 1202号室

お問い合わせ先 事務局フォーラム係

電話:06-6654-1801

FAX:06-6654-1804

E-mail:nishoku(at)nifty.com ※(at)は@に変換してください。

第42回(平成27年度)岩谷直治記念賞

第42回(平成27年度)岩谷直治記念賞

 

学会推薦締切:平成27年7月31日(金)必着

財団締切:平成27年8月31日(月)消印有効

詳細は公益財団法人岩谷直治記念財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

山田養蜂場 みつばち研究助成基金

山田養蜂場 みつばち研究助成基金 2015年度研究助成

 

申込受付期間:2015年5月18日(月)から6月30日(火)17時締切

詳細は山田養蜂場みつばち研究助成基金のWEBサイトをご覧ください。

http://www.bee-lab.jp/grant/

第54回NMR討論会(2015)

第54回NMR討論会(2015)のお知らせ

開催日: 2015年11月6日~8日

会 場: 千葉工業大学津田沼キャンパス ( 千葉県習志野市2−17−1 )

主 催 :日本核磁気共鳴学会

詳細は第54回NMR討論会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nmrj.jp/NMR2015/

第5回三島海雲学術賞

第5回三島海雲学術賞のお知らせ

 

学会推薦締切:2015年8月28日(金)必着

財団への応募期間:2015年8月1日から9月30日(当日の消印有効)

詳細は公益財団法人三島海雲記念財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.mishima-kaiun.or.jp/virtue/

国立研究開発法人国立環境研究所 公開シンポジウム2015  

国立研究開発法人国立環境研究所 公開シンポジウム2015

 

開催日: 東京会場/2015年6月19日(金) メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)

    大阪会場/2015年6月26日(金)松下IMPホール(大阪市中央区城見1-3-7)

主 催: 国立研究開発法人国立環境研究所

http://www.nies.go.jp/event/sympo/2015/index.html

 

「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ募集

「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ募集


宇宙航空研究開発機構では、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の船内環境の特徴を最大限に活用して、国の科学技術イノベーション政策への貢献や自由な発想に基づく独創的かつ先導的で国際的に高い水準の研究を推進するため、FSテーマを募集しています。
1.募集の名称:
「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマ募集

2.応募受付期間:
仮申し込み締め切り: 平成27年6月26日(金)
正式申請締め切り:平成27年7月17日(金)

3.募集の対象
■国の戦略的研究募集区分:
・「きぼう」を使ったヒトの疾患に関連するエピゲノム研究
・臓器立体培養等の再生医療に関する「きぼう」利用研究
■一般募集区分:
・生命科学
・宇宙医学
・物質・物理科学
詳細は、宇宙航空研究開発機構のホームページを参照して下さい。
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/2015_kibo-utilization-theme.html

4.お問い合わせ先:
一般財団法人 日本宇宙フォーラム 宇宙利用事業部
「きぼう」利用テーマ 募集係
E-mail: kiboexp(at)jsforum.or.jp ※(at)は@に変えてください。

神戸大学大学院理学研究科化学専攻有機化学講座

神戸大学大学院理学研究科化学専攻有機化学講座

募集職種: 特命助教または特命講師(生命分子化学分野) 1 名

応募締切日 2015年05月29日(金) 必着

 

詳細は、京阪神次世代グローバル研究リーダー育成コンソーシアムのWEBサイトをご覧ください。

http://k-connex.kyoto-u.ac.jp/ja/application.html

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所

募集職種: 助教   1 名

募集分野・業務内容 :分子遺伝研究系 中心体生物学研究部門

応募締切: 2015年6月30日(火)正午必着

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nig.ac.jp/

第10回トランスポーター研究会年会

第10回トランスポーター研究会年会

開催日:2015年6月20日~2015年6月21日

開催地:慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス マルチメディア講堂 他

詳細は、第10回トランスポーター研究会年会 のWEBサイトをご覧ください。

http://jtra10.jimdo.com/

第26回CDBミーティング「Mechanistic Perspectives of Multicellular Organization」

第26回CDBミーティング「Mechanistic Perspectives of Multicellular Organization」

 

日時:2015年9月8日~2015年9月9日

会場: 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター (RIKEN CDB)(神戸市中央区 )

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。

http://www.cdb.riken.jp/mechanistic2015/

 

第48回酸化反応討論会

第48回酸化反応討論会

日時:2015年10月23日(金)、24日(土)

開催地:同志社大学寒梅館(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103 )

主催者団体名: 第48回酸化反応討論会実行委員会

http://sanka48.doshisha.ac.jp

2015年度 積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成

2015年度 積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成募集

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を

「ものづくり」に活用する研究

(個人研究または、異分野の研究者が連携して行う共同研究)

2.助成金額:総額2,500万円

3.助成研究:15件程度

4.助成研究期間:2015年10月~2016年9月

5.募集期間:2015年5月11日(月)より6月30日(火)

6.結果通知:2015年9月上旬

7.応募方法:積水化学ホームページをご覧下さい。 http://www.sekisui.co.jp

積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局

(株)積水インテグレーテッドリサーチ 白鳥、井元

 〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2

tel.075-662-8604    fax:075-662-8605

E-mail shizen@(at)ekisui.com ※(at)は@にしてお送りください。

 

キヤノン財団第7回(2015年)研究助成

キヤノン財団第7回(2015年)研究助成

 

●「産業基盤の創生」2015年6月30日15時

●「理想の追求」2015年7月15日15時

 

詳細はキャノン財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.canon-foundation.jp/aid/information.html

九州大学生体防御医学研究所附属トランスオミクス医学研究センター

九州大学生体防御医学研究所附属トランスオミクス医学研究センター

 

募集職種 :教授  1名

応募締切日: 平成27年7月31日(金)

詳細は九州大学のWEBサイトをご覧ください。

 http://kobo.jimu.kyushu-u.ac.jp/

ポスドク問題検討委員会<生科連からの重要なお願い>(第二版)

ポスドク問題検討委員会<生科連からの重要なお願い>(第二版)

 

日本生化学会 会員各位

ポスドク問題検討委員会報告書改訂版(第二版)が 生科連WEBサイトにアップされました。

 

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/05/seikaren_postdoc_2.pdf

※第二版(PDF640KB)

JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募

第14回(平成28年度)日本生化学会

JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

 

平成27年5月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします.

 このシンポジウムに対しては、JCRファーマ株式会社様より200万円の援助が既に約束されています. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 会員の皆さまのご応募をお待ちします.

 

【募集要項】

 

1.  必要事項

1) シンポジウムタイトル
2) オーガナイザーの氏名・所属・連絡先(フリーメールアドレス不可)
3) シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4) 予定会場名と所在地、開催時期
5) 主な招待者の名前・所属機関名
6) 予算案. ただし海外招待者の航空運賃はディスカウント料金を基準とする. 目安はアメリカ西海岸20万円、アメリカ東海岸・ヨーロッパ30万円です. なお、必要に応じて他の財源も確保してください.

 

2.  対象となる開催期間

平成27年12月1日~平成28年11月30日の間に開催されるものであること.

 

3. 応募先

公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア係

Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp

 

4. 応募締め切り

平成27年7月31日(金)

 

5. 審査

本会理事会にて審議の上、決定します.

平成27年度各賞の募集は終了しました。

会員各位

 

柿内三郎記念賞、柿内三郎奨励研究賞、奨励賞、JB論文賞に、今年もたくさんの応募を頂くことが出来ました。

ありがとうございました。

尚、昨年の奨励賞受賞者著者がウェブサイト「若手研究者に聞く」に掲載されました。

こちらも是非お読みいただければ幸いです。

 

金沢大学理工研究域物質化学系

金沢大学理工研究域物質化学系
募集職種: テニュアトラック准教授
募集人数 :1 人
応募締切日: 平成27年7月31日(金)必着

 

詳細は下記URLに掲載の公募要領をご覧ください。
 http://chem.s.kanazawa-u.ac.jp/

 

福井大学医学部 高次脳機能領域

福井大学医学部 高次脳機能領域

募集職種: 准教授(常勤・任期付)

募集人数 :1 人

応募締切日 :平成27年7月16日(木)

 

詳細は福井大学WEBサイトをご覧ください。

http://www.u-fukui.ac.jp/cont_about/recruit/recruit.html

第12回国際メイラード反応シンポジウム

第12回国際メイラード反応シンポジウム のお知らせ

開催日:2015年9月1日~2015年9月4日

会 場:東京大学伊藤国際学術研究センター (文京区本郷)

会 費: 10,000円~85,000円

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.imars.umin.jp/

大阪大学 微生物病研究所 / 免疫学フロンティア研究センター 合同説明会・見学会

【大学院生、ポスドク募集】

大阪大学 微生物病研究所 / 免疫学フロンティア研究センター 合同説明会・見学会

 

このたび、大阪大学 微生物病研究所(微研)/ 免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では、

平成28年度大学院修士課程・博士課程入学希望者及びポスドクでの研究を希望されている方々を

対象とした説明会・見学会を開催いたします。

両研究所では、免疫学・感染症学・生体応答学を中心とした世界最先端の研究が展開されています。

意欲のある学生・ポスドクの参加を歓迎します。興味のある方はぜひご来場ください。


※参加登録必要

日  時: 2015年5月16日(土)午前の部 10:30~12:00、午後の部 13:00~17:00
場  所: 大阪大学微生物病研究所 融合型生命科学総合研究棟(融合棟)1階 谷口記念講堂
研究分野: 免疫学、感染症学、生体応答学

<当日のスケジュール>  
 午前の部
10:00     受付開始 
10:30~11:00 微研所長、IFReC拠点長 挨拶 等
11:00~12:00 各研究室・教授の紹介(各研究室1~2分程度のプレゼンテーション)
 
 午後の部
13:00~17:00 研究室訪問


参加登録:
1. 氏名(漢字/アルファベット 例:大阪 太郎/Osaka Taro)
2. 所属(大学・学部名/大学院・研究科名)
3. 学年 
4. 興味のある分野 
5. 何を見て申し込んだか、をメールにてお送り下さい。

suishin*biken.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)
後日、事務局から登録完了のメールを返信いたします。


詳細はこちら
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/suishin/setsumeikai/setsumeikai.html


問い合わせ先:
大阪大学微生物病研究所 感染症学免疫学融合プログラム推進室
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-1 
TEL:06-6879-8320
E-mail: suishin*biken.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)

「生化学」誌Vol.87 No2 電子版発刊のご案内

 日本生化学会 会員のみなさま

                                  「生化学」誌企画委員長

                                    横溝 岳彦

「生化学」誌第87巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

 87巻1号からスマホ・タブレットでもお読みいただけるようになり、また、記事ごとの印刷・PCへの保存も

可能となりました。

 

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、下記、リンクからお入りください。

生化学誌電子版 トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html

 論文・みにれびゅう・テクニカルノートをお読みいただくには会員番号とパスワードが必要です。

※ユーザ名には七桁の会員番号をご入力ください。

※「会員ページ」と同じパスワードと会員番号です。

そのほかの記事は全文どなたでもお読みいただけます。

 

会員パスワードに関するお問い合わせは生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp までお願いいたします。

 

アトモスフィア

生化学会一筋50年をふり返って
井柳 堯
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870159
総説

ゲノム・エピゲノム情報の安定維持機構
中西 真
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870165
各臓器におけるFOXO1の代謝作用
北村忠弘,北村ゆかり
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870176
肥満と肝がん:腸内細菌と細胞老化の関与について
原 英二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870183
閉鎖循環系内部を抗血栓,抗炎症に保つ分子:トロンボモジュリンの構造と機能
丸山征郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870188
タンパク質フォールディングの「理想」と「現実」:凝集形成とシャペロンの役割
田口英樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870194
みにれびゅう

発達障害の背景としての大脳皮質構築異常
浜田奈々子,稲熊 裕,永田浩一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870205
シアノバクテリアにおける糖脂質合成系と酸素発生型光合成の進化
佐藤直樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870209
DNAミスマッチ修復系におけるDNA切断活性の制御機構
福井健二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870212
生理活性物質「硫化水素」の新規産生経路
渋谷典広
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870218
神経活動依存的に発現する遺伝子Hr38を利用した昆虫の生得的行動時の神経活動の検出
木矢剛智
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870221
組織透明化試薬を用いた3D蛍光イメージングのすすめ
今井 猛
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870225
長鎖非コードRNA, ANRIL, PANDAによる細胞増殖,アポトーシス制御機構
神武洋二郎,苗村円佳,紫 千大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870230
近赤外光を吸収するバクテリオクロロフィル色素の生合成経路解明と応用
塚谷祐介,民秋 均
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870234
老化関連疾患におけるNAD+合成系の役割と創薬標的としての可能性
山口慎太郎,吉野 純
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870239
発生期および成体脳における神経幹細胞の制御メカニズム
今吉 格
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870245
生物の相似性を保証する濃度勾配のスケーリング
猪股秀彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870249
炎症制御因子“脱ユビキチン化酵素”CYLDの新たな発現制御機構およびCYLDを標的とした新規治療戦略
小松賢生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870254
転写抑制補因子の複合体形成におけるCK2によるリン酸化の分子スイッチとしての役割
三島正規,小林彩保,金場哲平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870258
追悼(大場義樹氏を偲んで)
北から南から(東北大学大学院薬学研究科衛生化学分野)
北から南から(神戸大学大学院医学研究科薬理学分野)
ことばのページ
Journal of Biochemistry Vol. 157, No. 2, Vol. 157, No. 3和文ダイジェスト
ばいお・ふぉーらむ
書評

産官学シンポジウム2015

産官学シンポジウム2015

「新興国、発展途上国における医薬品アクセス問題と企業進出-何が問題・課題か-」

日時:2015年5月23日(土)13:30~17:00

会場:全社協・灘尾ホール(千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階)

主催:(公財)医療科学研究所

参加費:無料

参加申込先などの詳細は、下記のホームページをご参照ください。

http://www.iken.org/symposium/sankan/past/2015.html

概要:PDFファイルが開きます.

http://www.iken.org/symposium/sankan/past/pdf/sankan2015.pdf

「若手研究者に聞く」をUPしました

「若手研究者に聞く」をUPしました。

平成26年度の奨励賞を授賞されました5名の先生方に「若手研究者に聞く」コーナーへご執筆頂きました。 テーマは当該研究に至った経緯や工夫された点、成功させたコツ、将来の夢などお気軽に お書きいただいたものです。 是非ご一読くださいますようご案内申し上げます。

「若手研究者に聞く」はこちらから

Chance favors only the prepared mind東京大学
西増弘志

h26-1この度は「立体構造から迫る酵素の作動機構」の研究に関し、日本生化学会奨励賞をいただき大変光栄に感じております。私は北海道の田舎に生まれ、研究とは縁のない環境で育ったのですが、幼少の頃からなぜか、生物と無生物の両者が共通の原子によって構成されているということに興味を抱き、将来は研究者になりたいと漠然と考えていました。タンパク質の作動メカニズムに興味があったので、東京大学大学院 農学生命科学研究科 酵素学研究室において6年間、祥雲弘文先生、若木高善先生、伏信進矢先生の指導の下、好熱性古細菌の糖代謝酵素に関する構造機能研究を行いました。修士課程では、当時発見された新規のFBPホスファターゼの結晶構造解析を行いました。博士課程では、分子実体が不明だったヘキソキナーゼの研究を行いました。好熱性古細菌を大量培養し、酵素活性を指標に菌体抽出液からタンパク質を精製し、新規のヘキソキナーゼを同定しました。さらに、結晶構造を決定し、そのユニークな基質特異性の分子基盤を解明しました。これらの研究成果は華やかなものではありませんでしたが、研究テーマの立案から論文執筆までを経験できたことは現在の研究の基盤となっています。

 学位取得後はRNAサイレンシングをはじめとする高次生命機能の分子メカニズムを解明したいと考え、濡木研究室(現東京大学)で研究を行ってきました。RNAサイレンシングの中核因子であるArgonauteの結晶構造は他のグループに先を越されてしまいましたが、Zucchini、ENPP1、ENPP2、A20などの結晶構造を解明することができました。共同研究させていただいた日本を代表する著名な先生方や濡木理先生、石谷隆一郎先生から多くのことを教えていただきました。さらに、この間、学生時代に研究していたFBPホスファターゼが二機能性酵素FBPアルドラーゼ/ホスファターゼであることが偶然発見されました。そこで、アルドラーゼ型の結晶構造を決定し、「一酵素一反応」の常識をくつがえす分子メカニズムの解明に成功しました。これらの研究が一段落し、大きなテーマに挑戦したいと模索しているなかでCRISPR-Cas9と出会えたことは研究人生における最大の幸運かもしれません。Cas9をめぐる研究競争は想定していた以上に厳しいものでしたが、それまでに培った知識と技術を活かし、Cas9-RNA-DNA複合体の結晶構造を世界にさきがけて発表することができました。これらの研究テーマはどれも世界的に注目されており、激しい研究競争がありました。学生時代にこれらの研究テーマに取り組んでいたとしても、競争に負けていたと思います。研究は厳しい世界ですが、道を開くにはいまを必死に生きるしかありません。時間は平等です。チャンスは意外と近くに転がっているのかもしれません。

西増弘志 氏 略歴
2007年3月 東京大学 大学院農学生命科学研究科 博士課程 修了
2007年3月 博士(農学)取得
2006年4月-2007年3月 日本学術振興会 特別研究員DC2(東京大学)
2007年4月-2007年9月 日本学術振興会 特別研究員PD(東京大学)
2007年10月-2008年3月 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 特任助教
2008年4月-2010年6月 東京大学 医科学研究所基礎医科学部門 助教
2010年7月-2013年4月 東京大学 大学院理学系研究科 特任助教
2013年5月- 東京大学 大学院理学系研究科 助教
2013年10月-さきがけ研究者(兼任)

勉強もしないと東京都医学総合研究所
佐伯 泰

h26-5まだまだ現役で手を動かしているものとして、若い方への文章を書くというのは中々難しいのですが、1つ後悔していることを書いてみます。この数年、遺伝学や質量分析計を用いたスクリーニングをたくさんしています。すると全然知らない遺伝子がたくさん取れてきます。勉強をし直す良い機会と思い、Molecular Biology of the Cellを読み直してみると(実は、学生時代もそんなに読み込んだわけでもありませんが)、生命科学の全ての分野がたった15年でここまで進んでいたのかと本当に驚きました。もちろん、自分の専門分野であるユビキチン‐プロテアソーム系の主要な論文は把握していますし、専門外の分野もNature Reviews誌などで幅広く読んできていたつもりですが、やはり、自分の研究に近いところしか目に入っていなかったようです。これは本当に大きな失敗でした。昨今の熾烈な研究競争で中々まとまった勉強の時間を取れないのが実情で、自分の専門分野の文献を読むので精一杯かもしれません。寧ろ勉強するよりトップジャーナルを出すのが先です!なんて意見も聞きますが(私もそうでした)、昔はともかくこれからは逆でしょう。多くの実験がキット化により画一化され簡単になり、次世代シーケンサーや質量分析計の高度化により数百から数千、数万?の分子を対象とした網羅解析が既に一般化しています。例えば、免疫沈降物のMSによるショットガン解析などでは大抵500~1000個の相互作用タンパク質が同定されますが、新しい分子なり新しい経路なり世界で誰も気がついていない発見が含まれているはずです。目の前のリストに宝があるかもしれないのに、それを見過ごすのはとても残念です。実際、私も競争で負けてからデータを見直して自分のセンスの無さに愕然とすることも多々あります。専門分野のみの知識では、やはり見たいものしか見えませんし、大抵のボスは忙しいので、実験者自身が見つける必要があります。ちょうどThe Cellも第6版が出たばかりですので勉強してみては如何でしょうか。ちなみに第6版でプロテアソームの原子構造モデルが追加されており、プロテアソームのみならず、ユビキチン、オートファジーなどタンパク質分解に関する文章も増えています。このように定点観測にも最適かと思います。第7版に自分の図が載ることを目標にしても良いかもしれません。頑張って勉強する時間を確保しましょう。

佐伯 泰 氏 略歴
2003年 北海道大学大学院 薬学研究科 博士課程修了 博士(薬学)
2003年 日本学術振興会特別研究員(PD
2007年 東京都臨床医学総合研究所・研究員
2013年~ 東京都医学総合研究所・副参事研究員

「体のなかのスイッチ」に魅せられて京都大学大学院生命科学研究科
生沼 泉

 h27-4高校生の頃から発がんのメカニズムに興味があり、中でも「Rasという小さなスイッチ役たんぱく質の1カ所の変異でも細胞をがん化してしまう」ということに衝撃を受けました。この衝撃が今でも研究のモチベーションの礎となっています。父がエンジニアだった影響で、集積回路の組み立てや機械いじりは日常慣れ親しんで好きな光景でした。いわば、「体のなかのスイッチ」を研究することは、私の憧れでした。

 卒研生で配属された当初の研究室ではRasの近縁の、Rhoの研究が精力的に行われていました。その中の1つ、Rndの研究のプロジェクトに加わることになり、当初2年ほどは、Rndの結合分子として同定されていたPlexinファミリーという受容体タンパク質の機能に関する研究をしていました。Plexinは脳内で神経細胞の道しるべを担う、神経ガイダンス因子semaphorinの受容体です。当初はPlexin-B1に関して研究を行い、Plexin-B1がRnd1と機能共役をすることで、下流で低分子量Gタンパク質RhoAを介したアクトミオシン収縮の経路の活性化を引き起こすことで、細胞の退縮を引き起こすことを明らかにし、論文にまとめました。しかしながらPlexinにはA~Dの4つのサブタイプがあるのですが、RhoA活性化に必要なドメインはB以外のサブタイプのPlexinには存在しなかったことから、「この経路はきっと本質ではないのでは?」と思い、論文採択後の達成感はいまひとつでした。

 そんな中、Plexinに共通に保存されたドメインに目をとめました。「共通なものには意味があるかも」と考え、解析した結果、R-Rasの不活性化を触媒する酵素として働きうるドメインであることがわかりました。その後、その酵素活性の実在を検証するために、昼でも薄暗いRI実験室に通い、32PでラベルしたGTPのトレース実験を一人深夜まで行い、シンチレーションカウンターの結果を解析した際のドキドキ感は良い想い出です。結果、幸運にもPlexinという受容体がR-Rasの不活性化酵素として働くという、全く新奇な情報伝達機構の解明となりました。その後の研究で、R-Rasが神経ガイダンスのキー分子であることを明らかにでき、さらにR-Rasの活性が、semaphorinによって負に制御されることで細胞の運動の抑制が起こることを見いだしました。スタッフに任用されて以降、次のステップとして、イギリスのがん専門医の臨床グループとの共同研究が実現し、骨転移を起こす悪性度の高い前立腺がん細胞では、Plexinに点変異が入っており、そのためにR-Ras活性を抑制できないことが細胞運動亢進につながっていることを明らかにできました。また同時並行で、R-Rasが担う神経細胞形態制御のメカニズムに関してもより深く研究を行っております。最近ではJSTさきがけでの仲間の助けを得ながら、シグナル経路を同定するだけでなく、全反射イメージングや、マウス個体で「シグナル経路を見る、操作する」ことにもチャレンジしております。

 今後も基礎研究を通じて、人々の健康と福祉の向上に役立つことを目標としつつ、日々、仲間のありがたさを実感しながら、きっちりした研究を積み重ねていく所存です。

生沼 泉 氏 略歴
2007年  京都大学大学院生命科学研究科 博士後期課程修了 (DC1)
       博士(生命科学)を取得 (根岸学教授)
       同 助教
2011年  戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究者
       「脳神経回路の形成・動作と制御」 領域 兼任
       京都大学大学院薬学研究科助教(兼担)
2013年  京都大学物質-細胞統合システム拠点助教(連携)

学問の王道東京大学医学部/マサチューセッツ工科大学コーク癌総合研究所
鈴木 洋

 h26-3この度は、マイクロRNA (microRNA)の生合成と遺伝子発現調節機構に関する研究について、日本生化学会奨励賞という大変名誉ある賞を頂戴し、諸先生方ならびに学会関係者各位に厚く御礼申し上げます。私のこれまでしてきた研究の内容が非常に生化学的かと言われると、そんなだいそれたことはもちろん言えようもありません。しかし、今回の受賞を機会に自分自身で生化学とは何だろうかと考え直すと、生化学はまさに「生物学の王道」の1つであるように思います。

 私は、大学生時代、再生医学的な意味合いで「さまざまな細胞はどうやってできるのか」ということに興味をもっていた時期があり、当時はいわゆる転写因子による制御が注目されていたのですが、そうではない側面が重要であるはずだと考え、RNAやこれまで研究してきたmicroRNAに興味を持ち始めました。その後、大学卒業後、研修医として働き始めたので研究からは遠くなったのですが、一日の業務が終わってあと30分、1時間とmicroRNAなどの論文を読んで何とか攻めるアプローチはないものかと考えていました(microRNAに関する論文がNature, Science, Cellといった雑誌にどんどん出始めた頃です)。その後、東大分子病理学で宮園浩平先生から新しい分野を開拓しようというチャンスをいただけたので、大学院生としてmicroRNAに関する研究を開始しました。かなり途中を省略してしまいますが、分子生物学、生化学、バイオインフォマティクスなど色々なアプローチでmiRNAについて研究して今に至ります。

 ということで、私自身の生化学の修行は諸先生方と比較して全く誇れるようなものではないのですが、生化学というと、教養学部の時に受講した、とある名物教授の生化学の授業が非常に印象に残っていて、酵素反応速度論をきれいだなと思ったことを思い出します。miRNAと酵素反応速度論、一見関係なさそうに見えるのですが、実は最近、miRNAとは何か、miRNAはどのようにして機能するか、という普遍的な問いについて、そして、RNAiの発見/miRNAの発見から永らく謎のままであったある問題が、この酵素反応速度論の拡張によって解かれることに気付き、「生化学」の不思議な力を実感しました。こういうタイプの生化学もあるのかもしれません。生物学・医学は、基礎でも応用でも、現在、非常に多様なアプローチが可能であり、そして、(特に日本では)応用を魅せることが重要視されがちですが、基礎の、生化学のエッセンスがなければそれらは可能でないように思うのです。

 現在、私はマサチューセッツ工科大学(MIT)のPhillip A. Sharp教授(1993年ノーベル生理学・医学賞)のもとに留学しています。彼はもともと化学でPh.D.を取得した人ですが、生物を化学として見ることができることは、大きな強みです。

 日本では最近、研究者も持続可能な社会ということを言うようになっていますが、Philらが持続可能なサイエンス/研究/学問のために努力していることを目の当たりにすると、日本と世界の差は開きつつあるのかもしれません。MITではいろいろ勉強になりますが、「学問には王道しかない」ということを再び噛みしめています。「世界と勝負」、研究に邁進して行きたいと思います。

鈴木 洋 氏 略歴
平成16年3月 東京大学医学部医学科卒業
東京大学医学部附属病院臨床研修医、後期研修医、日本学術振興会特別研究員 (DC1)を経て、
平成22年3月 同大学院医学研究科早期修了 博士(医学) (宮園浩平教授)
平成22年4月 東京大学大学院医学系研究科 分子病理学 特任助教
平成26年4月 マサチューセッツ工科大学コーク癌総合研究所 (Phillip A. Sharp教授)

何を研究するのか京都大学 医学研究科 医化学教室
鈴木 淳

大学院生に向けてということで、今回の生化学会奨励賞受賞テーマである細胞膜リン脂質のスクランブル機構になぜ取り組んだのかを書きたいと思います。大学院を卒業して幸運にも長田重一先生の下でポスドクとしてトレニーングを受ける機会を頂き、自分が何をしたいのか最初の1ヶ月間考える時間を与えられました。自分のおもしろいと思ったことを研究するというのが答えのように思いますが、それが本当に新しいことなのか、重要なことなのか常に考える必要があります。私の場合、おもしろいけれども既に多くの人が取り組んでいる(だろう)研究は、自分自身が独自性を出すのは難しいだろうと考えました。まだメカニズムがほとんど分かっていない重要な現象に取り組みたい、過去の人達の実験にあまりとらわれずに自分自身で一つずつ実験系を構築しながら進めていきたい、という気持ちがありました。そのようなテーマであれば自分自身の実験結果をより先入観がない状態で解釈できるのではないかと考えたからです。ほとんど分かっていない分野に飛びこむというは勇気がいります。難しいと考えられるテーマほど自分自身で明らかにできない可能性が高いからです。しかしながらポスドクという一番実験ができる時期だからこそチャレンジングなことをするべきだと考えました。そして取り組むことになったのが「アポトーシス時にホスファチジルセリン(PS)がどのように細胞表面に露出するのか明らかにする」というテーマです。当時長田研ではマクロファージが死細胞をどのように貪食するのかというテーマで研究が展開されており、死んだ細胞の表面に露出するPSに特異的に結合する受容体が幾つかとられていました。しかしながらPSがどのように細胞表面に露出するのかは未だ不明でした。過去の論文を読むと「リン脂質が双方向に区別なく輸送した(スクランブルした)結果、通常は細胞膜の内側に局在するPSが露出する」と記述されてはいますが、この過程を分子レベルで記述した論文はありません。また、血液凝固や細胞の融合時など幾つかの生物現象でもPSが露出すると記述されてはいましたが、その分子メカニズムが全く分かっていない。脂質生物学としてだけでなく、生理的にも重要な現象でやりがいがある研究だと思いました。結果的に6年の歳月をかけて血液凝固の時にリン脂質をスクランブルする分子、アポトーシスの時にリン脂質をスクランブルする分子を同定できました。それは素晴らしい師の指導、素晴らしい同僚のサポートがあった中で達成された成果でありますが、自分自身はどうだったかと問うと、「知りたい」と思った気持ちが強いテーマであったがゆえに、多くのネガティブデータを糧にして前に進めたと思っています。

(公財)住友財団

公益財団法人住友財団 2015年度 基礎科学研究助成、環境研究助成

応募締切:2015年6月16日(火)必着(データ送信の場合)

     2015年6月30日(火)必着(郵送の場合)

詳細は公益財団法人住友財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.sumitomo.or.jp/

第16回酵素応用シンポジウム

第16回酵素応用シンポジウムのお知らせ

日時:平成27年6月12日(金)12:30から19:15

会場:天野エンザイム株式会社 慈善堂ホール(愛知県北名古屋市)

参加費:無料

詳細は天野エンザイムのWEBサイトをご覧ください。

http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html

 

第56回高圧討論会

第56回高圧討論会のお知らせ

開催日: 2015年11月10日~2015年11月12日

会 場:アステールプラザ(広島市中区加古町4番17号)

会 費: 2,000円~8,000円

主 催:日本高圧力学会

詳細は第56回高圧討論会のWEBサイトをご覧ください。

http://highpressure.jp/new/56forum/

千里ライフサイエンスセミナーJ3「iPS細胞技術を活用した創薬研究」

千里ライフサイエンスセミナーJ3

「iPS細胞技術を活用した創薬研究」

1.日時・場所

      2015年9月18日(金) 10:00~15:40

      千里ライフサイエンスセンタービル 5階山村雄一記念ライフホール

 

2.コーディネーター

      大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野・教授         水口 裕之

     国立医薬品食品衛生研究所薬理部・部長              関野 祐子

 

3.開催趣旨

iPS細胞は、再生医療への応用だけでなく、病気の原因解明や医薬品候補化合物の毒性

評価や薬効評価等の基礎研究や創薬研究への応用にも大きな期待が寄せられています。

本セミナーでは、創薬研究へのニーズが高く、研究開発が進んでいる心筋、肝臓、神経、

さらには新たなin vitro評価系として期待されている血液-脳関門、患者由来 iPS細胞の

創薬研究への応用、ゲノム編集技術の iPS細胞研究への応用を中心に、ヒト iPS細胞の

創薬研究への応用に関する最先端の研究成果について紹介いただき、現状と今後の課題、

そして期待について議論したい。

 

4.プログラム

10:05-10:10 はじめに

               大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野・教授  水口 裕之

 

10:10-10:50     高機能なヒト iPS細胞由来肝細胞の創出と創薬研究への応用

                            大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野・教授  水口 裕之

 

10:50-11:30     ヒト iPS 細胞を利用した in vitro 血液-脳関門モデルの開発

                            国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬基盤研究部

         幹細胞制御プロジェクト・プロジェクトリーダー  川端 健二

 

11:30-12:10     iPS細胞モデルを使った骨系統疾患の病態解明と創薬

                            京都大学 iPS細胞研究所 増殖分化機構研究部門

       細胞誘導制御学分野・教授      妻木 範行

 

-昼 食-

 

13:30-14:10     非臨床薬理試験においてヒト iPS 細胞由来神経細胞を

活用するために必要なこと

                         国立医薬品食品衛生研究所 薬理部第一室・室長   佐藤 薫

 

14:10-14:50     iPS細胞における効率的なゲノム編集技術

                            京都大学 iPS細胞研究所

初期化機構研究部門・主任研究員 / 特定拠点助教    堀田 秋津

14:50-15:30     ヒト iPS分化技術を活用した医薬品安全性評価法の公定化に

求められる検証実験について

                            国立医薬品食品衛生研究所 薬理部・部長   関野 祐子

15:30-15:40 おわりに

              大阪大学大学院薬学研究科 分子生物学分野・教授   水口 裕之

 

5.参加費:無料

 

6.定員200名(定員になり次第締め切り)

 

7.申込方法

1)氏名、勤務先、〒所在地、所属、電話番号を明記の上、E-mailでお申し込み下さい。

2)事務局より送付する参加証(E-mail)をセミナー開催当日に受付でご提出下さい。

 

8.申込先

  公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団 セミナーJ3担当 谷山 佳央

  E-mail:tkd(at)senri-life.or.jp ※atは@に変えてお送りください。(TEL:06-6873-2001、FAX:06-6873-2002)

 

  セミナーの詳細や変更等につきましては、下記の財団web siteにて随時ご案内しており

  ますのでご覧下さい。(財団web site:http://www.senri-life.or.jp/

 

以上

 

(セミナーweb site:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J3 )

 

 

********************************************

 

 

情報・システム研究機構国立情報学研究所

情報・システム研究機構国立情報学研究所研究教育職員の公募について

詳細は研究所のWEBサイトをご覧ください。

http://www.nii.ac.jp/about/recruit/

 

金沢大学新学術創成研究機構

金沢大学新学術創成研究機構

募集職種 :テニュアトラック助教  1 人

応募締切:2015年5月31日(日)必着

参考URL

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D115030988&ln_jor=0

CBI学会2015年大会

CBI学会2015年大会のお知らせ

開催日 :2015年10月27日~2015年10月29日

会場 タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1 )

 

詳細は下記CBI学会2015年大会のWEBサイトをご覧ください。

http://cbi-society.org/taikai/taikai15/index.html

2015年度(公財)アステラス病態代謝研究会 研究助成金・海外留学補助金

2015年度(公財)アステラス病態代謝研究会 研究助成金・海外留学補助金のお知らせ

詳細は財団HPをご確認下さい。

http://www.astellas.com/jp/byoutai/index.html

(公財)井上科学振興財団

公益財団法人井上科学振興財団

・第32回(2015年度)井上学術賞

 ※学会推薦が必要です。:応募締切 2015年8月17日(月) 財団の締切:2015年9月17日(木)必着

・第32回井上研究奨励賞:応募締切 2015年9月17日(木)必着

・第8回(2016年度)井上リサーチアウォード:応募締切 2015年7月31日(金)必着

 

 詳細は公益財団法人井上科学振興財団のWEBサイトをご覧ください。

 http://www.inoue-zaidan.or.jp/

信州大学

信州大学(3件)

・信州大学学術研究院農学系 助手(機器分析化学)

・信州大学学術研究院(農学系) 助教(ケミカルバイオロジー)

・信州大学学術研究院(農学系) 助教(分子細胞生物学)

 

応募締切:平成27年6月30日(火)必着

詳細は信州大学農学部のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/

宮城県立がんセンター研究所

宮城県立がんセンター研究所

募集職種: 任期付き職員(研究員) 1 人

応募締切日: 平成27年4月21日 (火)

詳細は宮城県立がんセンター研究所WEBサイトをご覧ください。

http://www.miyagi-pho.jp/mcc/kenkyu/index.html

島根大学生物資源科学部生命工学科

島根大学生物資源科学部生命工学科

募集職種: 准教授   1 人

応募締切:平成27年6月30日(火)消印有効

詳細は島根大学WEBサイトをご覧ください。

https://www.shimane-u.ac.jp/introduction/recruit/recruit_prof/05_recruit_life19.html

「会長だより号外:会員間の呼称について」のお詫びと説明

「会長だより号外:会員間の呼称について」のお詫びと説明

 

日本生化学会会員のみなさん、

 

     会長 中西義信

 

3/31の深夜に配信された私からの メールが、一部の会員の方に混乱・憤り・不快感などを与えてしまったことをお詫びいたします。また、JBS掲示 板がうまく作動しなくなり、その復旧を待ったためにこの連絡が遅くなりました。

 

私は、エイプリルフールの話題 として4/1の朝 にみなさんに読んでいただこうと思い、今回の文書を送信しました。通常の「会長便り」とは形式を変え、“今回(通常):会長だより(会長 便り)、会員の皆様(会員のみなさん)、年月日(年月のみ)、本会ウェブサイトでの掲載なし(掲載有り)”、これがエイプリルフールであ ることをにおわせたつもりでした。話題とした内容に加え、配信作業の都合で3/31中に みなさんに届いたことも、混乱を招く一因となりました。

 

<JBS掲示 板について>

 4/1から4/2にかけて、この件に関する何通かの書き込みが掲示板から削除されてしまいました。これは意図的に行われたのではなく、短時間に多くの利用があったため掲示板に不具合が生じたことによります。直ちに担当業者に連絡させて現在は回復しています。

 掲示板の開設以来、利用が少なかったことから、現在は会員以外の人でも書き込みができるようになっています。今回のことでの書き込みには少々激しい言葉遣いのものもみられ、非会員からの投稿があったのかもしれません。また、方向の少し異なる話題の書き込みもありました。JBS掲示板が今後も利用され、会員の意見交換の場であり続けることを期待します。

 

会長

中西義信

【推薦依頼】日本医師会治験促進センター

日本医師会治験促進センターより推薦依頼がありました。

 

臨床研究・治験促進研究事業における治験候補薬及び治験候補機器の推薦依頼について

 

詳細は治験促進センターのWEBサイトをご覧ください。

http://www.jmacct.med.or.jp/clinical-trial/research.html

国立研究開発法人 理化学研究所

国立研究開発法人 理化学研究所
募集職種:准主任研究員(定年制職員)
募集人数:1名(程度)
応募締切日: 2015年6月30日(火)17時(日本時間)

詳細は理化学研究所のWEBサイトをご覧ください。
http://www.riken.jp/careers/researchers/20150401/

早稲田大学 理工学術院

早稲田大学 理工学術院

募集職種 :専任講師、准教授または教授

募集人数 :1 人

応募締切:2015年(平成27年)8月6日(木)必着

詳細は早稲田大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.eb.waseda.ac.jp/top/news/20150329_recruit.html

 

生化学会WEBサイト-求人情報一覧もぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

岩手大学 工学部 応用化学・生命工学科

国立大学法人 岩手大学 工学部 応用化学・生命工学科

募集職種 :准教授

募集人数 :1 人

応募締切日:平成27年7月6日(必着)

詳細は岩手大学のWEBサイトをご覧ください。

http://www.iwate-u.ac.jp/boshu/koubo.shtml

 

生化学会WEBサイト-求人情報一覧もぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

藤原セミナー募集

2016年~2017年開催 藤原セミナー 募集

詳細は公益財団法人藤原科学財団のWEBサイトをご覧ください。

http://www.fujizai.or.jp/J-s-jigyo.htm

「献血血液の研究開発等での使用に関する指針」の一部改正について

厚生労働省大臣官房統計情報部長から日本医学会を通して、「献血血液の研究開発等での使用に関する指針」の一部改正についての依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.


関連のURLは,
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000078797.pdf です.

なお,詳細は,厚生労働省医薬食品局血液対策課血液安全係(担当:野田氏 電話:03-3595-2395(内線2914)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

平成27年度島津賞

平成27年度島津賞 のお知らせ

応募締切:平成27年9月30日(水)財団必着

※財団の推薦依頼学会からの推薦が必要です。本会への応募締切は上記の1か月前となります。

 

詳細は公益財団法人島津科学技術振興財団 のWEBサイトをご覧ください。

http://www.shimadzu.co.jp/ssf/

JST平成27年度CREST・さきがけ研究提案募集(第1期)の予告及び説明会の開催について

JST平成27年度CREST・さきがけ研究提案募集(第1期)の予告及び説明会の開催について
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JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)
平成27年度CREST・さきがけ研究提案募集(第1期)の予告及び
説明会の開催について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このたびJSTでは、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ)における
平成27年度の研究提案募集(第1期)を3月下旬(予定)から開始することとなり、
対象となる一部の研究領域ではこれに関する研究領域説明会を開催します。
なお、今回の提案募集より、「申請する研究者等は所属機関において
研究倫理教育の講習を修了していること」を申請条件と致しましたのでご注意ください。
詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。
URL: http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

 

■応募締切
  CREST:平成27年5月19日(火)正午 厳守
  さきがけ:平成27年5月12日(火)正午 厳守
※余裕を持って、お早めの提出をいただくようお願いいたします。

 

■研究提案を募集予定の研究領域
〔CREST〕
 「現代の数理科学と連携するモデリング手法の構築」
    (研究総括:坪井 俊)
 「人間と調和した創造的協働を実現する知的情報処理システムの構築」
    (研究総括:萩田 紀博)
 「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」
    (研究総括:菅野 純夫)
 「二次元機能性原子・分子薄膜の創製と利用に資する基盤技術の創出」
    (研究総括:黒部 篤)
 「再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出」(※CREST・さきがけ複合領域)」
    (研究総括:江口 浩一)
  「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」(※CREST・さきがけ複合領域)
    (研究総括:桜井 貴康、副研究総括:横山 直樹)
 「超空間制御に基づく高度な特性を有する革新的機能素材等の創製」
    (研究総括:瀬戸山 亨)
 「科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化」
    (研究総括:田中 譲)
  「ビッグデータ統合利活用のための次世代基盤技術の創出・体系化」(※CREST・さきがけ複合領域)
    (研究総括:喜連川 優、副研究総括:柴山 悦哉)

〔さきがけ〕
 「社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働」
    (研究総括:國府 寛司)
 「社会と調和した情報基盤技術の構築」
    (研究総括:安浦 寛人)
 「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」
    (研究総括:浜地 格)
 「再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出」(※CREST・さきがけ複合領域)」
    (研究総括:江口 浩一)
  「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」(※CREST・さきがけ複合領域)
    (研究総括:桜井 貴康、副研究総括:横山 直樹)
「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出」
    (研究総括:小田 吉哉)
 「超空間制御と革新的機能創成」
    (研究総括:黒田 一幸)
  「ビッグデータ統合利活用のための次世代基盤技術の創出・体系化」(※CREST・さきがけ複合領域)
    (研究総括:喜連川 優、副研究総括:柴山 悦哉)

■お問い合わせ先:
※下記ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。
http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html
 独立行政法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 (募集専用)E-mail:rp-info(at)jst.go.jp  ※atは@にかえてください。
 (募集専用)TEL 03-3512-3530

第40回 内藤コンファレンスポスター発表者募集

第40回 内藤コンファレンス「エピジェネティクス―ヒストンコードから治療戦略へ」ポスター発表者募集

開催期間:2015年9月15日(火)~18日(金)

会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ

http://www.gateauxkingdom.com/

募集期間:現在募集中。申込締切は3月31日(火)正午までです。

本会への参加にはポスター発表が必要です。(応募者の中から60名を選考)
また、当日発表されたポスターの中から10名を選考の上、各50万円の特定研究助成金を差し上げます。
詳細、お申込みは下記の内藤記念科学振興財団ウェブサイトよりお願いいたします。
http://naito.umin.jp/

早稲田大学 理工学術院 (先端生命医科学センター)

早稲田大学 理工学術院 (先端生命医科学センター)
募集職種 講師任期付 (専任教員扱い)
募集人数 :1名 
応募締切日 2015年5月9日(土)〆切  ※5月9日(土)の消印まで有効

参考URL
 http://www.sci.waseda.ac.jp/

「日本学術会議からニューズレターのご案内」

第23期日本学術会議は、2014年10月に活動を開始いたしました。
日本学術会議は、「わが国の科学者の内外に対する代表機関」(日本学術会議法第2条)として、社会が抱える課題や国民の福祉増進につながる科学振興に関して、会員・連携会員による審議にもとづいて政策等に関する提言や国民に対するメッセージを「提言」などの形で発する活動を行なっております。このほど発表された「第5期科学技術基本計画のあり方に関する提言」(2015年2月27日)は、「今日、社会が解決を求めている様々な課題に応えるために、自然科学と人文・社会科学とが連携し、総合的な知を形成する必要があるとの認識はかつてなく高まっている。その際、現在の人間と社会のあり方を相対化し批判的に省察する、人文・社会科学の独自の役割にも注意する必要がある。自然・人間・社会に関して深くバランスの取れた知を蓄積・継承し、新たに生み出していくことは、知的・文化的に豊かな社会を構築し次世代に引き継いでいくことに貢献すべき科学者にとって、責任ある課題であることを認識しなければならない」として、「学術の総合性という視点に立って、とりわけ人文・社会科学の振興を明確に位置づけ、下からの発意の重視、多様性の尊重、相対的に少額でも安定した研究資金の確保、学術的に価値のある史資料の保存など、それにふさわしい方策を打ち立てることが急務となっている」と指摘しております。第一部(人文・社会科学)では、このような諸分野にわたる〈学術〉の不可欠の一部としての人文・社会科学の振興を、重点的な課題のひとつとして位置づけております。
これらの活動を展開するうえでは、協力学術研究団体(学協会)およびその会員の皆さまに日本学術会議の活動についてよりよく知っていただき、また皆さまのご意見をお聞きしながら自らの役割を遂行することが必要であることから、学協会との結びつきの強化を今期のもうひとつの重要課題といたしました。
そこで、第一部では、従来から部の活動を発信する媒体として独自にニューズレターを刊行し、日本学術会議のウェブサイトに掲載しておりますが、この内容を充実させ、日本学術会議と学協会との結びつきを深めるためのツールとして重視したいと考えております。

                                           2015年3月
                                           日本学術会議第一部長
                                           小森田秋夫

日本学術会議のウェブサイト http://www.scj.go.jp/
「委員会の活動」→「第一部(人文・社会科学)」→「ニューズレター」http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/1bu/index.html

                       《この件に関する連絡先》
                       【本件に関する内容のお問い合わせ先】内閣府 日本学術会議事務局
                        参事官(審議第一担当)付専門職付
                        原 田 栄 理 奈(Erina Harada)
                        〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
                        Tel :03-3403-5706(直通)
                          03-3403-3793(内線2403)
                        FAX :03-3403-1640
                        E-mail: erina.harada(at)cao.go.jp ※(at)は@となります。

                       【協力学術研究団体担当】塩満 ℡03-3403-3793(内線2161)
                        E-mail:masaya.shiomitsu(at)cao.go.jp  ※(at)は@となります。

「疾病,傷害及び死因の統計分類の改正に関する告示について」

厚生労働省大臣官房統計情報部長から日本医学会を通して、「疾病,傷害及び死因の統計分類の改正に関する告示について」の依頼がありましたので、ここに告示申し上げます.

 

 関連のURLは,

http://www5.cao.go.jp/statistics/meetings/iinkai_82/iinkai_82.html です.

 

 詳細は,厚生労働省大臣官房統計情報部企画課国際分類情報管理室疾病傷害死因分類係(03-5253-1111 内線:7493) 担当:中濱氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

 

千里ライフサイエンス技術講習会(第62回)

千里ライフサイエンス技術講習会(第62回)

「MACSを用いた細胞分離とFACSを用いた細胞表面蛋白質の発現解析」

 

■日時 場所         2015年6月30日(火) 9:30~17:30

        大阪大学 吹田キャンバス 薬学部・薬学研究科

        (大阪モノレール 彩都線 阪大病院前駅下車 徒歩約15分)

 

■趣       旨

生体は、構造的にも機能的にも異なる様々な細胞から構成されており、それら個々の細胞の

機能を明らかにする為に、生体組織から目的とする細胞を取り出し、in vitro にてその特性や

機能を解析する研究が盛んに行われている。Magnetic cell sorting (MACS)法は、様々な細胞

が混在している組織から細胞懸濁液を調製し、その中の特定の細胞を磁気標識することで、

磁力により磁気標識された細胞とされていない細胞に分離・採取できる手法である。一方、

Fluorescence activated cell sorting(FACS) 法は、蛍光標識した特定の細胞を含む細胞懸濁液

をフローセル内に通してレーザー光をあて、細胞からの散乱光および蛍光のパラメータを測定

することで、細胞一個一個の相対的大きさや形状、内部構造の違いや特定の蛋白質の発現の有

無や発現強度などが解析できる手法である。本技術講習会では、生体組織からの細胞の分離並

びに細胞表面蛋白質の発現解析を行うにあたり、このMACS法、FACS法を利用する可能性が

ある方々を対象とし、両手法の原理について概説すると共に、免疫細胞を題材に基本的な実験

手法を紹介する。

 

■コーディネーター 中川 晋作 大阪大学大学院薬学研究科 教授

■プログラム

6月30日(火)

技術解説      9:30~12:30

Ⅰ.イントロダクション(中川晋作)

Ⅱ.MACSシステムによる磁気細胞分離原理とアプリケーション(森山優子)

Ⅲ.フローサイトメトリーの原理とアプリケーション(関口貴志)

Ⅳ.キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞を用いた癌の養子免疫療法(岡田直貴)

昼    食           12:30~13:30

技術実習       13:30~17:30(廣部祥子)

Ⅰ.マウス脾細胞の調製

Ⅱ.MACSによる細胞分離

Ⅲ.FACSによる細胞表面蛋白質の発現解析

 

              講  師  中川晋作       大阪大学大学院薬学研究科 教授

                         岡田直貴       大阪大学大学院薬学研究科 准教授

                    廣部祥子       大阪大学大学院薬学研究科 助教

                    森山優子       ミルテニーバイオテク株式会社 マーケティング部

                    関口貴志       ベックマン・コールター株式会社

ライフサイエンステクニカルマーケティング統括部門

 

■参加資格    細胞を扱う研究者などで、今後MACS, FACSの使用を計画しておられる方

■定       員    技術実習(技術解説、技術実習)8名および技術解説のみ30名

■参 加 費    技術実習:5,000 円、技術解説のみ:1,000 円

■申込方法  以下の要領にてお申込みください。

① (1)氏名、勤務先、所属、役職名、〒、所在地、電話、FAX 番号

                 (2)参加枠の希望(「技術実習と技術解説」または「技術解説のみ」、

技術実習から外れた場合の技術解説のみの参加希望の有無)

(1)と(2)を明記の上、E-mail で(tkd@senri-life.or.jp宛)お申込みください。

② 折り返し事務局より受付の通知をお送りいたしますので、そこに記載した

振込先口座に指定した期間内に参加費をお振込みください。

③ 入金を確認次第、領収書兼参加証をお送りいたします。

 

■申込締切   6月5日(金) (財団必着)。

ただし、定員になり次第締め切り。先着順で受け付けます。

■主   催 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

■協   賛 ミルテニーバイオテク株式会社、ベックマン・コールター株式会社

■問 合 先 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

       〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2

千里ライフサイエンスセンタービル20階

TEL 06-6873-2001            FAX 06-6873-2002

E-mail: tkd(at)senri-life.or.jp   ※at は@となります.

URL http://www.senri-life.or.jp

 ■講習会URL http://www.senri-life.or.jp/gijyutsukosyukai/gijyutsukosyukai.html

 

【周知依頼】 関東信越厚生局における「再生医療等安全性確保法説明会

 平成27年3月11日

 日本医学会分科会事務局 御中

 日 本 医 学 会

 関東信越厚生局における「再生医療等安全性確保法説明会

(特定細胞加工物製造関係)」の開催について(周知依頼)

 平素より,本会の事業推進にご協力を賜りまして,誠にありがとうございます.

さて,厚生労働省医政局研究開発振興課から本会宛に,関東信越厚生局における「再生医療等安全性確保法説明

会(特定細胞加工物製造関係)」の開催についての依頼がありました.

つきましては,ご多用とは存じますが,何卒,ご周知の程をお願い申し上げます.

 関連のURLは,

 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/iji/saiseiiryou-setumeikai.html です.

 なお詳細は,厚生労働省医政局研究開発振興課(電話:03-5253-1111(内2587) 担当:木村氏)にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます.

 日本医学会 (担当 髙橋)

 

 

 

 

第33回物性物理化学研究会

第33回物性物理化学研究会のお知らせ

開催日:2015年6月4日(木)

会 場:京都大学薬学部記念講堂(京都市左京区下阿達町)

主 催:京都大学大学院薬学研究科内 物性物理化学研究会

 

 

遠山椿吉記念 健康予防医学賞

遠山椿吉記念 健康予防医学賞のお知らせ

4月1日から公募開始

平成27年6月末日締切で、予防医療をテーマとした原著論文を募集

詳細は一般財団法人東京顕微鏡院 のサイトをご覧ください。

http://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/

 

東北大学多元物質科学研究所

東北大学多元物質科学研究所

募集職種: 教授

募集人数 :2 人

応募締切:平成27年9月1日(火)必着

本会WEBサイト-求人情報をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

うま味研究会 公開シンポジウム 2015

うま味研究会 公開シンポジウム 2015 のお知らせ

開催日: 2015年5月29日 (土)

会 場: コクヨホール(東京都港区品川)

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.srut.org/index2.asp

主催者団体名 :うま味研究会

 

第18回日本医学会公開フォーラム

第18回日本医学会公開フォーラムの開催について(ご案内)

前立腺がん

日時:平成27年7月4日(土)

開始:13時、 終了:16時

会場:日本医師会館 大講堂(東京都文京区本駒込)

お問い合わせは 日本医学会 までお願いいたします。

http://jams.med.or.jp/forum/index.html

 

会長便り第11号:Thinking in Japanese

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号では研究における言語について考えます。

 

 昨年末に、会員のみなさんから“大会のあり方”についてウェブ上で意見をいただきました。使用言語に関する設問への回答では「発表と討論での言語は自由にする」が大多数であり、自由記述では“日本語で発表して日本語で討論する”との意見が大半を占めていました。ほぼすべての会員は英文で論文を書いているはずであり、この調査結果は“学会発表は日本語・論文発表は英語”を意味しています。日本語での学会発表を支持する理由として、“英語でまともな討論のできる会員は少ない”や“大学院生などの若い会員には英語での発表は敷居が高い”など、英語力の稚拙さを挙げる人が多くみられました。それでは、私たちの英会話力さえ上がれば、英語で発表と討論を行う大会にできるのでしょうか。そんなに単純なことではないかもしれません。

 

 みなさんは論文原稿を作る時に、どのように思考していますか。私は、まず書きたいことの要点を日本語で考えて和文で箇条書きにし、次にそれに沿って(たぶん)あまり頭を使わずに英文を作ってゆきます。私にとって、論文の内容を初めから英語で考えることは難しく、論理的な思考では母国語である日本語が優勢です。

 

 このように“やっぱり日本人は日本語で思考するんだな”と思っていたところ、新聞の書評で「日本語の科学が世界を変える」という本(松尾義之著、筑摩選書、2015年1月)を知りました。松尾氏は東京農工大学工学部卒で「日経サイエンス」の副編集長を務めた方です。この本で松尾氏は、日本での科学は日本語で育まれてきた、科学に関する外国語の単語や記述を日本語へ翻訳する過程で付加価値が生まれる、オリジナリティーに乏しい内容の英語論文を書くくらいなら概念を説く論文を日本語で発信しよう、などといった主張を展開しています。

 

 文部科学省は、“国際化”を“グローバル化”と言い換え、大学での教育の英語化を進めようとしています。教員には英語での授業、学生には英語検定試験受験や在学中の海外留学などが義務化されてゆきます。採用時にTOEICなどの点数で応募者を足切りする企業も増えてきました。私たち大学教員は、“英語を使えないと国内企業にさえ就職できない”と学生を指導する一方、“英語ではまともな議論にならない”と学会では日本語での発表と討論を続けています。公式な場で日本人が英語を使うと、“本田選手は記者団の質問に英語で応じた”のように、“英語で”という但し書きが付け加えられます。日本人にとっての英語、特に英会話は、黒船来航のトラウマかもしれません。

 

 英語で発表と討論を行うとまともな議論にならないのは、英会話ができないからではなく、日本人の頭脳は日本語で考える構造になっているからではないでしょうか。私たちは、英語を使う能力と英語で思考する能力を区別して扱わないと、英語は使えるが論理的思考のできない学生ばかりを作ってしまいかねません。

 

 そうは言っても、国際的な学術集会では英語での発表と討論をやらねばなりません。ITC技術の進歩が「ウェアラブル瞬時通訳装置」を登場させてくれるまでは、英語で思考する力を養うべく頭の構造を変える努力を続ける必要があります。

 

 2015年3月

中西義信

会長便り第11号 を掲載しました.

会長便り第11号 を掲載しましたのでぜひご覧ください。https://www.jbsoc.or.jp/letter

第34回日本糖質学会年会

第34回日本糖質学会年会

開催日: 2015年7月31日~2015年8月2日

会 場: 東京大学安田講堂、工学部、山上会館他

URL     http://www.jscr.gr.jp/?p=contents&id=11

主催者団体名 :日本糖質学会  URL     http://www.jscr.gr.jp

「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取り扱い」について

「医薬品の適応外使用に係る保険診療上の取り扱い」について(周知依頼)

日本医学会から周知依頼がありました。

詳細は こちら をご覧ください。(PDFファイルが開きます)

 

 

 

第29回日本キチン・キトサン学会大会

第29回日本キチン・キトサン学会大会

開催日: 2015年8月20日~2015年8月21日

会 場 :東海大学熊本キャンパス

会 費 :4,000円~5,000円

主催者団体名:日本キチン・キトサン学会

 http://jscc.kenkyuukai.jp

詳細は大会サイトをご覧ください。

http://jscc.kenkyuukai.jp/special/?id=15102

第15回山崎貞一賞

第15回山崎貞一賞 のお知らせ

学会推薦締切:2015/3/30(月)

応募締切: 2015/4/30(木)

詳細は一般財団法人材料科学技術振興財団のサイトをご覧ください。

http://www.mst.or.jp/prize/

第5回 認知症研究を知る若手研究者の集まり 2015

第5回 認知症研究を知る若手研究者の集まり 2015  のお知らせ

開催日:2015年8月1日~2015年8月2日 
会 場 :ニューサンピア高崎(群馬県高崎市 )

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://dementia.umin.jp/wakate/index.html

 

JMAジャーナル電子版のお知らせ

JMAジャーナル電子版のお知らせ

詳細は日本医師会のWEBサイトをご覧ください。

http://jmalib.med.or.jp/

東京都医学総合研究所

東京都医学総合研究所

募集職種 :糖尿病性神経障害プロジェクト(平成27年4月開始)の常勤研究員(固有研究員)

募集人数: 1 人

応募締切日 :平成27年4月15日(水曜日)必着

詳細は下記サイトをご覧ください。

 http://www.igakuken.or.jp/labo/saiyou/2015/2015-07.html 

理化学研究所和光地区一般公開

国立研究開発法人理化学研究所 和光地区一般公開

開催日時:平成27年4月18日(土)9:30から16:30

開催場所:埼玉県和光市広沢2-1

     国立研究開発法人理化学研究所 和光地区

詳細は理化学研究所のサイトをご覧ください。(3月20日公開予定)

http://openday.riken.jp/

獨協医科大学・医学部・分子細胞生物学講座

獨協医科大学・医学部・分子細胞生物学講座

募集職種: 助教

募集人数 :2 人

 応募締め切り:2015年4月30日消印まで。

なお、順次選考を行い、適当な方が見つかり次第締め切ります。

参考URL
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/mol-cell-bio/index.html

平成27年度(第56回)科学技術週間

平成27年度(第56回)科学技術週間

平成27年4月13日(月)~4月19日(日)

詳細は文部科学省のサイトをご覧ください。

http://stw.mext.go.jp/

山形大学

山形大学

募集職種 :研究員・ポスドク相当

募集人数: 1 人

応募締切日:2015年3月31日迄 ※適任者採用次第募集終了

参考URL:http://microbiology.yz.yamagata-u.ac.jp

 

詳細は生化学会WEBサイトー求人情報をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

HMTメタボロミクス先導研究助成

2015年度 HMTメタボロミクス先導研究助成

受付期間:2015年5月1日から2015年7月31日(必着)

詳細はウェブサイトをご覧ください。

http://humanmetabolome.com/02/12746

 

第40回内藤コンファレンス

第40回内藤コンファレンス

テーマ エピジェネティクス―ヒストンコードから治療戦略へ

開催日 :2015年9月15日(火曜日)~9月18日(金曜日)

場 所 :シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(北海道)

ポスター演題募集期間 :2015年3月3日(火曜日)~2015年3月31日(火曜日)

URL:http://naito.umin.jp/

ノーベル賞受賞者講演:Rich Roberts on Bacterial Methylomes

ノーベル賞受賞者講演:Rich Roberts on Bacterial Methylomes

日時:2015年3月2日(月) 11:00~12:30

場所:東京大学医科学研究所講堂(白金台駅隣接)

参加費:無料

事前登録:無

概要:ノーベル財団によるNobel Prize Inspiration Initiativeの一環として、 1993年生理学医学ノーベル賞受賞者Rich Roberts博士による講演 “Bacterial methylomes” が、3月2日(月)午前11時から、東京大学医科学 研究所講堂(白金台駅隣)で行われます。

詳細は下記サイトをご覧ください。一般公開講演で、無料、事前参加登録不 要です。

http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/events/3772/

 

日本医学会総会2015関西 並行企画 歴史を踏まえた日本の医の倫理の課題

日本医学会総会2015関西 並行企画

歴史を踏まえた日本の医の倫理の課題

日時:2015年4月12日(日)9時30分から16時30分

場所:知恩院和順会館(京都市東山区知恩院山門前)

参加費:1,000円(資料代)

お申し込み先:京都府保健医協会

E-mail:info(at)hokeni.jp  ※(at)は@ になります。

 

動物学会女性研究者奨励OM賞

動物学会女性研究者奨励OM賞

応募締切日:平成27年3月31日(火)午後5時

詳細は動物学会のWEBサイトをご覧ください。

http://www.zoology.or.jp/html/01_infopublic/01_index.htm

第12回日本学術振興会賞

第12回(平成27年度)日本学術振興会賞のお知らせ

応募期間:平成27年4月13日(月)から15日(水)※期間中必着

詳細は日本学術振興会のHPをご覧ください。

http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/

第62回トキシンシンポジウム

第62回トキシンシンポジウム のお知らせ

日時: 2015年7月8日~2015年7月10日

会場: エクシード合歓の郷 ( 三重県志摩市 )

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.bio.nagoya-u.ac.jp/~SugashimaMBL/toxin_symposium_62th/index.html

主催者団体名 第62回トキシンシンポジウム事務局

トキシンシンポジウムは、生物が産生する毒素、生理活性物質などについて寝食を共にしながら議論するユニークな会です。

第31回国際生物学賞

第31回国際生物学賞のお知らせ

※学会推薦が必要です。学会推薦締切:2015年3月15日(日)必着

 

詳細は日本学術振興会のサイトをご覧ください。

http://www.jsps.go.jp/j-biol/

JBA三賞(一般財団法人バイオインダストリー協会)

一般財団法人バイオインダストリー協会JBA三賞のお知らせ

 

応募締切:2015年5月7日(木)※三賞共通 詳細は各URLをご覧ください。

 

バイオインダストリー協会賞:

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/001671.html

 

発酵と代謝研究奨励賞:

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/001672.html

 

化学・生物素材研究開発奨励賞:

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/research_encouragement/info/001673.html

ブルーアース2015

平成26年度独立行政法人海洋研究開発機構 研究成果発表会

ブルーアース2015 開催のご案内

開催日:平成27年3月19日(木)~20日(金)

会 場:東京海洋大学 品川キャンパス

参加費:無料(申込不要)

主 催:独立行政法人海洋研究開発機構

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.jamstec.go.jp/maritec/j/blueearth/2015/

JAMSTEC2015

独立行政法人海洋研究開発機構 平成26年度研究報告会「JAMSTEC2015」

テーマ   海からはじまる新しい価値創造

日時:2015年3月4日(水)13:00~17:30(開場は12:30)

場所:東京国際フォーラム ホールB7(定員450名) 東京都千代田区丸の内3-5-1
[交通アクセス](JR 線有楽町駅より徒歩1分)

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/jamstec2015/

 

ノーベル・プライズ・ダイアログ・東京2015

ノーベル・プライズ・ダイアログ・東京2015

日時:平成27年3月1日(日曜日) 10時~17時30分

場所:東京国際フォーラム ホールB7/B5

定員:1,000名程度(先着順、要申込み)

言語:英語(日英同時通訳つき)

参加費:無料

会議の詳細、参加申込みは下記の専用ホームページをご覧ください。

ノーベル・プライズ・ダイアログ・東京2015(※独立行政法人日本学術振興会 参加登録専用ウェブサイトへリンク) http://www.nobelprizedialogue.org/tokyo2015/jp/

ポスドク問題検討委員会<生科連からの重要なお願い>

ポスドク問題検討委員会<生科連からの重要なお願い>

 

日本生化学会 会員各位

                                  会長 中西義信

以前より本会は「生物科学学会連合」(生科連)(代表 浅島誠氏)の活動に協力しています。
生科連では、いわゆる“ポスドク問題”の解決を目的として、 「ポスドク問題検討委員会」を
組織することになりました。本会からは理事の田之倉優さん(東大)が委員として参加し、
同委員会で活動 してもらうことになっています。
このたび、行政や企業を含めたポスドク問題が関係するあらゆる個人・団体に向けて、最初
の声明が出さ れました。これを会員のみなさん に周知するとともに、本会ウェブサイトに掲
載します。この件については、今後にJBS掲示板を利用して議論してゆきますので、みなさん
にはこの活動を理解し支援していただくとともに、 意見や提案を出して欲しいと思います。
なお、生科連の平成27・28年度の代表には本会元会長の中野明彦さん(東大)が就く ことが
決まっており、本会との関わりはより密になります。

ポスドク問題検討委員会について (詳細は以下をご覧ください。)

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/02/seikarenposdoc.pdf

上智大学理工学部 物質生命理工学科

上智大学理工学部 物質生命理工学科

募集職種: 助教(5年任期 )

募集人数 :1 人

募集分野・業務内容 専門分野:生物学一般

応募締切:2015年 4月 18日(金)(必着) 書留郵便にて送付のこと

詳細は本会サイト-求人情報をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/jobinfo_detail?submit_time=1423376956.3742

 

研究会「膜タンパク質内部のプロトン透過を考える」

研究会「膜タンパク質内部のプロトン透過を考える」

http://obtrc.web.nitech.ac.jp/proton2015

開催日:2015年4月20日~2015年4月21日

会 場: 岡崎コンファレンスセンター( 愛知県岡崎市 )

主 催: 分子研研究会(申請中)
URL  http://www.ims.ac.jp/

千里ライフサイエンスセミナーJ2 「脳内環境の破綻としての疾患研究フロンティア」

千里ライフサイエンスセミナーJ2 「脳内環境の破綻としての疾患研究フロンティア」

URL:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J2

 

開催日: 2015年7月8日

開催地 :大阪府豊中市新千里東町1-4-2

会 場 :千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール

主 催: 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団 (URL    http://www.senri-life.or.jp 

その他: 参加費:無料

申込要領:氏名、勤務先、所属、〒所在地、電話番号、Eメールアドレスを明記の上、Eメールで下記宛お申し込み下さい。

件名は「千里ライフサイエンスセミナーJ2」として下さい。
申込先:千里ライフサイエンスセミナーJ2係

E-mail:dspg(at)senri-life.or.jp  ※(at)は@

日本顕微鏡学会第71回学術講演会

日本顕微鏡学会第71回学術講演会

URL  http://www.microscopy.or.jp/conf2015/gaiyou.html 

開催日: 2015年5月13日~2015年5月16日
開催地 :京都市左京区宝ヶ池 
会 場: 国立京都国際会館及び京都大学宇治キャンパス

主 催: 公益社団法人 日本顕微鏡学会 (URL    http://www.microscopy.or.jp )

千里ライフサイエンス技術講習会G63 「質量分析による分子イメージング」

 千里ライフサイエンス技術講習会G63 「質量分析による分子イメージング」

URL  http://www.senri-life.or.jp/gijyutsukosyukai/gijyutsukosyukai.html

開催日: 2015年7月23日~2015年7月24日
開催地: 大阪大学 吹田キャンパス
会 場 :銀杏会館 大学院工学研究科A14棟 分析センター

主 催: 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
        URL  http://www.senri-life.or.jp/

※ 参加申込みは上記HP技術講習会の案内を参照の上お願いいたします。

「大会のあり方」調査結果を掲載しました

「大会のあり方」調査結果のお知らせ

 

 会員各位、

                                         会長 中西義信

昨年末に行った「大会のあり方についての会員の意向調査」の結果が まとまりましたので、お知らせします。

1000名を越える方にこの調査に参加していただきました。ありがとうございます。
「懇親会」と「他学会との合同開催」では要望が分かれましたが、それら以外のことについてはおよそ現状を

支持する意見が多かったように思えます。
大会はその年の会頭が組織する “大会準備委員会”が企画して実施します。そのため、大会の有り様は会頭の

考えが反映されたものに なります。それ自体は好ましいことですが、学会として求めたい取組みなどがある

場合は、それを会頭に提言する仕組みが設けられています。

執行部では、来月より今回の調査結果を分析して、会員が望む大会に近づけるべく改善点などを探ってゆきます。
引き続きみなさまには、大会への要望をJBS掲示板によりお知らせ くださるようお願いします。

  「大会のあり方」調査の結果とご意見はこちら
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/01/report_jbs87th.pdf

公益社団法人日本生化学会
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

平成26年度キック・オフシンポジウム

女性研究者研究活動支援事業(連携型)

平成26年度キックオフ・シンポジウム開催のお知らせ

日時:平成27年2月15日(日)13:00から16:30

場所:お茶の水女子大学 大学本館306室

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ocha.ac.jp/event/20150114_1.html

文部科学省橋渡し研究加速ネットワークプログラム 第2回 海外TRセンターワークショップ

文部科学省橋渡し研究加速ネットワークプログラム 第2回 海外TRセンターワークショップ

The 2nd Translational Research Center Workshop 開催のお知らせ

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.tri-kobe.org/news/2014/index.html/events/trws

■日時 : 2015(平成27)年3月5日(木)9時~11時30分(受付開始8時30分)

■場所 : 東京コンベンションホール 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F

■アクセス : http://tokyo.conventionhall.jp/access.html

■定 員 : 先着400名(定員になり次第締め切らせていただきます)

■参加費 : 無料

■参加申込方法 : 事前申し込みが必要です。

難病制圧に向けて -アカデミアにおけるイノベーション創出の現状と展望-

平成26年度厚生労働科学特別研究事業 進捗管理班

(難治性疾患実用化研究・腎疾患実用化研究・慢性の痛み解明研究) 成果報告会

 難病制圧に向けて -アカデミアにおけるイノベーション創出の現状と展望-

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.tri-kobe.org/events/entry/nanbyo_symposiums/detail.html

■日程 : 平成27年3月13日(金)

■時間 : 10:00-17:30

■会場 : 東京コンベンションホール

■会場住所 : 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F

■会場URL : http://tokyo.conventionhall.jp/access.html

■定員 : 500名(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。)

文部科学省・厚生労働省 革新的医療技術創出拠点プロジェクト

文部科学省・厚生労働省 革新的医療技術創出拠点プロジェクト
平成26年度成果報告会開催のお知らせ

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.tri-kobe.org/news/2014/index.html/events/trp
■日時:

2015(平成27)年3月5日(木)13時 00分~17時 45分(受付開始12時30分)
        3月6日(金)9時 30分~17時 00分(受付開始9時)
 
■場所:
(本会場)
東京コンベンションホール 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F

http://tokyo.conventionhall.jp/access.html

(中継会場)臨床研究情報センター(TRI)2階 第1研修室  神戸市中央区港島南町1-5-4

http://www.tri-kobe.org/

■定 員:
(本会場)500名
(中継会場)200名
両会場とも定員になり次第締め切らせていただきます。
■参加費:無料
■参加申込方法: 事前申し込みが必要です

■お問合せ:(公財)先端医療振興財団 臨床研究情報センター

E-mail: tri-trpm(at)tri-kobe.org  ※(at)は@

名古屋大学大学院医学系研究科・分子細胞学分野

名古屋大学大学院医学系研究科・分子細胞学分野

募集職種 :特任助教

募集人数: 1 人

応募締切:平成27年3月2日(月)17時必着

下記サイトも合わせてご覧ください。

http://www.med.nagoya-u.ac.jp/cel-bio/index.htm

神戸大学大学院医学研究科

神戸大学大学院医学研究科

募集職種:学術研究員(非常勤職員)

募集人数 :1 人

応募締切:平成27年2月28日(土) ※適任者が決まり次第締め切ります。

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.med.kobe-u.ac.jp/tougou/signal/Home.html

アジア植物化学協会 発会シンポジウム2015徳島

アジア植物化学協会 発会シンポジウム2015徳島

The Inaugural Symposium of the Phytochemical Society of Asia 2015 (ISPSA2015)

URL :http://www.ispsa2015.org

開催日:2015年8月30日~2015年9月2日

開催地 :徳島県徳島市

会 場: 徳島文理大学(徳島キャンパス)

主 催: Phytochemical Society of Asia

URL: http://phytochemsoc-asia.com/index.html

公正な日本語論文発表のためのセミナー:出版倫理と仕組みを考える

学協会編集者向けセミナーのご案内

「公正な日本語論文発表のためのセミナー:出版倫理と仕組みを考える」

URL:http://www.igroupjapan.com/?p=1432

日時: 2015年2月4日(水)13:30-17:00

会場: 東京大学医学部2号館本館1F 小講堂

会場URL:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_03_j.html

会費: 無料 事前登録制

申込: 参加申し込みフォームに記入し、Email又はFax送信で申込み

主催: iParadigms LLC/iGroup (Asia Pacific)Ltd

協力: 日本医学雑誌編集者会議/杏林舎/日本疫学会

対象参加者:医学系を中心とした日本語学協会出版社編集担当者又はご興味のある日本語学協会編集担当者

問合せ:アイジャパン㈱ 担当 笠間

(Tel:03-5577-4899/Fax:03-5577-4809 /mail:info(at)igroupjapan.com) ※(at)は@

 

 

Mindsフォーラム2015

Mindsフォーラム2015 Minds2020に向けた展望と課題

日時:2015年3月8日(日)13:00 から 17:00

会場:コクヨホール(東京都港区港南1-8-35)

主催:公益財団法人 日本医療機能評価機構(担当:EBM医療情報部)

詳細はMinds のホームページでご確認ください。

http://minds.jcqhc.or.jp/n/top.php#

 

酵素工学研究会第73回講演会

酵素工学研究会第73回講演会 のお知らせ

http://www.enzyme-eng.com/modules/pico03/index.php?content_id=21

開催日:2015年4月24日 (火)

会 場 :大阪府立大学I-siteなんば

主 催:酵素工学研究会  URL: http://www.enzyme-eng.com

大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所

大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所

細胞器官研究系生体膜研究部門   特任助教

募集人数: 1 人

応募締切:平成27年2月27日(金)必着

詳細は http://www.nips.ac.jp/contents/recruit/ をご覧ください。

千葉大学 理系女性教員キャリア支援プログラム総括シンポジウム

千葉大学 理系女性教員キャリア支援プログラム総括シンポジウム
5年間の成果と千葉大学における女性研究者支援の発展~つねに、より高きものをめざして~ 開催のお知らせ

 

千葉大学では、平成22年度に文部科学省科学技術システム改革事業
「女性研究者養成システム改革加速」に提案した「理系女性教員キャリア
支援プログラム」の採択を契機に、理系分野の女性研究者の採用と養成に
重点的に取り組んで参りました。

このたび、今年度で終了となる本プログラムの5年間の成果を紹介すると共に、
本学の女性研究者支援の発展に向けたシンポジウムを開催いたします。

参加を希望される方は、本文に1.お名前(ふりがな)、2.ご所属、3.性別、
4.連絡先 をご記入の上、下記 E-mailアドレスまでご連絡ください。
(参加費無料)

皆様のご参加を是非おまちしております。

【日 時】2015年2月17日(火)13:00-16:00
【場 所】西千葉キャンパス
     アカデミック・リンク・センター I棟1階
     コンテンツスタジオ(ひかり)
【対 象】教職員(非常勤含む)・学生・一般

詳しくは、こちら 
http://www.womensupport.chiba-u.jp/info/news141225.html

【お申込・問い合わせ先】
千葉大学 運営基盤機構 理系女性教員キャリア支援部門
TEL&FAX 043-290-2020(内線4043/2020)
E-mail: womensupports(at)office.chiba-u.jp  ※(at)は@

神戸薬科大学 衛生化学研究室

神戸薬科大学 衛生化学研究室  教授
募集人数 :1 人

応募締切:2015年3月31日(火)必着

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.kobepharma-u.ac.jp/rsch/rsch_06.html

 

千葉大学大学院薬学研究院

千葉大学大学院薬学研究院  教授

募集人数 :1 人

応募締切:平成27年2月24日(火)必着

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.p.chiba-u.jp/information/2014/12/post-14.html

第42回生体分子科学討論会

第42回生体分子科学討論会

URL  https://www.facebook.com/biomolecularscience

開催日:2015年6月12日~2015年6月13日

会 場: 高崎シティーギャラリー ( 群馬県高崎市)

会 費 :2,500円~5,000円

※生化学会共催

東京農工大学

東京農工大学  テニュアトラック准教授

募集人数: 1 人

応募締切:2015年2月27日(金)

詳細は下記PDFファイルをご覧ください。

http://www.tuat.ac.jp/outline/kyousyoku/kyouin/upimg/201501091036142140941617.pdf

第9回レドックス・ライフイノベーションシンポジウム

第9回レドックス・ライフイノベーションシンポジウム のお知らせ

URL  http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~redox170/kenkyukai.html

日時:2015年3月12日~2015年3月13日

会場: (独)理化学研究所 横浜キャンパス・交流棟ホール(横浜市鶴見区末広町1丁目7番22号)

主催者団体名 (独)日本学術振興会産学協力研究委員会 レドックス・ライフイノベーション第170委員会

URL  http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~redox170/index.html

会長便り第10号:Author’s Responsibility

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号では論文著者の責任について考えます。

 

近頃は、論文あたりの著者がひと昔前よりも多い傾向にあります。これは研究の完成に異分野間の共同研究が必要になったことや、解析対象となるデータの規模が大きくなったことが要因に挙げられますが、これとは別に“不適切な著者”の増加が指摘されています(「会長便り第5号」でも少し触れました)。ほぼすべてのジャーナルでは著者としての責任と義務を定めており、さらに各著者の貢献を具体的に論文原稿に記述すること(Contribution Statementなどとよばれます)が求められる場合もあります。私たちのJBでは、投稿時に「Authors’ Responsibility and Conflict of Interest Form」の提出が必要であり、すべての著者がその研究の企画、実施、あるいはデータの解析と解釈、ならびに論文原稿の作成に貢献したことを示す書類に署名することを求めています。“不適切な著者”とはこのような責任と義務を実際には果たしていない著者のことを表し、英文では“guest, honorary, or ghost authorship”のようによばれます。それでは、なぜ“不適切な著者”がいるのでしょうか。それは、その存在が“本来の著者”を益する場合があるためであろうと推測されます。たとえば、著名な研究者が共著者に名を連ねると論文原稿がジャーナルに採択されやすくなる、“本来の著者”が研究費獲得や人事(採用、昇進など)において“大物”の共著者に便宜をはかってもらえる、あるいは学生や部下が著者となる論文を作ることで指導者としての責任を果たせる、などといった動機があるのかもしれません。つまり、“本来の著者”が意図的に“不適切な著者”を作っていることになります。

 

 一方、不適切とまではゆかなくても、先ほどとは別の理由で本来の責任と義務を果たしているとは言えない共著者がうまれることがあり、その多くは共同研究の実施に適切さを欠くために起こります(EMBO Rep. 15:914)。共同研究者の間では「知識・技術面の適切性(epistemic integrity)」と「倫理面の適切性(moral integrity)」の両方が満たされることを確認することが必要であるとされています。しかし、教育・研究面の上下関係の存在や専門分野の隔たりのために、実際にはこれが実行されていない例があるようです。このような場合には、一部の著者による研究不正があったとしても、他の著者がそれに気づかずに研究成果が公表されてしまう可能性があります。過去に話題にのぼった研究不正の多くでは、不正の実行に直接的には関わっていない共同研究者は責任を問われていません。これは、不正が特定個人により実行され、専門性の異なる他の共同研究者はそれに関わることができなかったとみなされるからです。つまり、不正への責任が及ばないことで、共同研究が適切に実施されなかったことが図らずも露呈しているのです。EMBO Rep.誌の記事では、共同研究者が導きだす成果が“何か変だ”とか“完全過ぎる”と感じられる場合にはより慎重にその信憑性を確認するべきだとする一方で、“自己の課題設定や作業仮説が証明されることの誘惑”がその確認を妨げる場合の多いことも指摘しています。

 

不適切かどうかにはかかわらず、著者が多くなる背景として著者数が論文の価値や本来の著者へのクレジットに影響しないことがあります(かつてProc. Natl. Acad. Sci. USA誌が論文あたりの著者数の上限を定めていた時期があるように記憶します)。著者数の大小は論文の内容の良し悪しに関係ないかもしれませんが、bibliometricsへの影響を指摘する声があります(EMBO Rep. 15:1104)。これは、著者の多い論文が引用されると多数の研究者のh index(「会長便り第2号」を参照ください)が上昇するために、著者の少ない論文との間に不公平が生じるというものです。この問題を解消するための方策として、ひとつの論文の被引用で生じるクレジットを一定にしてそれを著者間で按分することや、著者の貢献度に応じて按分比率を変えることも提案されています。

 

さらには、上記のような“不適切な著者”がいるくらいなら論文原稿の審査員を共著者に加える方がまし、とまで言う人もいます(EMBO Rep. 15:1106)。“真の著者だけがいる論文”にするためには、私たち自身が著者としての責任と義務を果たすように努めるしかありません。

 

2015年1月

中西義信

千里ライフサイエンスセミナーJ1 「粘膜免疫システムの解明と免疫疾患」

千里ライフサイエンスセミナーJ1 「粘膜免疫システムの解明と免疫疾患」

 URL:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-J1

開催日: 2015年5月11日(月)10時から16:40

会 場: 千里ライフサイエンスセンタービル 5階 山村雄一記念ライフホール(大阪府豊中市)

主 催 :公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

URL http://www.senri-life.or.jp/

 申込要領:氏名、勤務先、所属、〒所在地、電話番号、Eメールアドレスを明記の上、

Eメールで下記宛お申し込み下さい。

件名は「千里ライフサイエンスセミナーJ1」として下さい。

申込先:千里ライフサイエンスセミナーJ1係

E-mail; sng(at)senri-life.or.jp ※(at)は@ となります。

 

お茶の水女子大学お茶大アカデミック・プロダクション人材育成部

お茶の水女子大学お茶大アカデミック・プロダクション人材育成部からのお知らせ

お茶大アカデミック・プロダクションでは、研究員(産学連携)及び特任リサーチフェローを募集しております。

博士号を取得している方、及び博士後期課程を満期退学された方が対象です。

詳細は以下の公募要領をご覧ください。

【公募要領】

http://www.ocha.ac.jp/help/recruitment/koubo_h270105_1.pdf

なお、応募に関するお問い合わせ・ご相談は常時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせメールアドレス:docca-info(at)@cc.ocha.ac.jp ※(at)は@

 

第40回井上春成賞

第40回井上春成賞

募集期間:平成27年2月9日(月)から3月31日(火)まで ※消印有効

詳細は井上春成賞のサイトをご覧ください。(2月2日から公開)

http://inouesho.jp/

(公財)三島海雲記念財団研究助成金

公益財団法人三島海雲記念財団 研究助成金公募

募集期間:平成27年1月10日(土)から2月28日(土)

詳細は公益財団法人三島海雲記念財団のサイトをご覧ください。

http://www.mishima-kaiun.or.jp/index.html

QBiCスプリングコース2015

QBiCスプリングコース2015のお知らせ


日時:2015年3月9日(月)〜12日(木)

場所:大阪大学吹田キャンパスなど

締切:2015年1月8日(木)(講義+実習コース)

   2015年2月17日(火)(講義コース)


詳細はhttp://www.qbic.riken.jp/spring_course2015/ をご覧ください。

名古屋大学大学院医学系研究科

名古屋大学大学院医学系研究科附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター(機能分子制御学分野)

募集職種: 教授

募集人数 :1 人

応募締切:平成27年2月16日(月)17:00 必着

詳細は  http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/1741/009559.html  をご覧ください。

 

第63回質量分析総合討論会

第63回質量分析総合討論会のお知らせ

日時:2015年6月17日~19日

会場 :つくば国際会議場 エポカルつくば

詳細は  http://www.mssj.jp/conf/63/program.html をご覧ください。

主催: 日本質量分析学会  http://www.mssj.jp/

「生化学」誌第86巻6号の電子版のご案内

会員各位

「生化学」誌第86巻6号の電子版が掲載されましたのでご案内申し上げます。

 

 生化学会ウェブサイト-学会誌/出版物-生化学 電子版

https://www.jbsoc.or.jp/journal

七桁の会員番号とパスワードをご入力ください。

 

会員番号およびパスワードがご不明の場合は、下記事務局までお問い合わせくださいますよう
お願い申し上げます。個人情報をお伺いする場合がございますので予めご了承ください。

 

【お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会 事務局

TEL:03-3815-1913  FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

日本ケミカルバイオロジー学会 第10回年会

日本ケミカルバイオロジー学会 第10回年会 のお知らせ

開催日 :2015年6月10日~2015年6月12日

会 場: 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール (仙台市青葉区川内40 )

会 費: 5,000円~12,000円

詳細は http://www.jscb.jp/ をご覧ください。

日本プロテオーム学会2015年会

日本プロテオーム学会2015年会 のお知らせ

日 時:2015年7月23日~24日

会 場: くまもと森都心プラザ ( 〒860-0047 熊本市西区春日1-14-1 )

会 費: 2,000円~15,000円

詳細は  http://jhupo2015.umin.jp/ をご覧ください。

アグリ技術シーズセミナーin北陸 「産学連携による機能性食品の研究開発」

アグリ技術シーズセミナーin北陸 「産学連携による機能性食品の研究開発」のお知らせ

アグリ技術シーズセミナーは、農林水産・食品分野で、新たな産学官連携を推進する
ため、最新の研究情報の発信を行うセミナーです。
 今回は「産学連携による機能性食品の研究開発」をテーマとして、北陸地域の研究
機関から、最新の技術シーズを御紹介します。
 なお、セミナー当日は、特別講演において、食品の新たな機能性表示制度の概要と
品質管理の留意点等について御紹介し、セミナー終了後には、講師やコーディネーター
との個別相談会を開催します。
 参加費は無料です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 日時: 平成27年1月9日(金) 13:00~17:45
 会場: 石川県地場産業振興センター 本館 第7研修室 (石川県金沢市鞍月2丁目1番地)
 主催: (公社)農林水産・食品産業技術振興協会、農林水産省
 共催: 石川県立大学
 内容: https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#26se0109

 【特別講演】
  「機能性表示制度の概要と品質管理 -農水産物への適用で想定されること-」
   五十嵐 友二 氏 (一般財団法人日本食品分析センター 理事)

 【シーズ紹介】
  1)「ホタルイカの健康機能性について」
    竹内 弘幸 氏 (富山短期大学 食物栄養学科)
  2)「エゴマ油の機能性を活用した新規用途の提案」
    渡辺 志朗 氏 (富山大学 和漢医薬学総合研究所)
  3)「福井県産農作物の機能性解析と機能成分の効率的精製法」
    高橋 正和 氏 (福井県立大学 生物資源学部)
  4)「コメ由来システインプロテアーゼ阻害因子を活用した機能性食品素材の開発
    -歯周病・骨関連疾患予防因子-」
    大坪 貞視 氏 (新潟県農業総合研究所 食品研究センター)
  5)「米タンパク質の新規機能性」
    久保田 真敏 氏 (新潟大学 研究推進機構 超域学術院)
  6)「石川県の発酵食品の機能性と応用展開」
    辻 篤史 氏 (石川県工業試験場 化学食品部)
  7)「石川県の農産物の成分評価と機能性」
    榎本 俊樹 氏 (石川県立大学 食品科学科)

 【農林水産省の競争的研究資金に関する情報提供】
   宮腰 信人 氏 (北陸農政局 生産部 生産技術環境課 農政調整官)

 【個別相談会】
   共同研究形成等に向けた連携相談、技術相談に講師やコーディネーターが対応します。

 <お申込方法>
  webサイト、E-mail、FAXよりお申込み頂けます。
  詳しくはこちら→ https://www.jataff.jp/news/seminar/index.html#26se0109

 <事務局>
  (公社)農林水産・食品産業技術振興協会
  産学連携事業部 川畑・酒井・佐藤
  〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル7階
  TEL:03-3586-8644, FAX:03-3586-8277, E-mail:renkei-seminar(at)jataff.jp ※(at)は@

 

第39回内藤コンファレンスポスター発表者募集

第39回内藤コンファレンスポスター発表者募集のお知らせ

公募は2014年12月16日(火)から2015年1月20日(火)の期間中

詳細は内藤記念科学振興財団のサイト http://naito.umin.jp をご覧ください。

 

Thomas Jefferson University, Sidney Kimmel Medical College

Thomas Jefferson University, Sidney Kimmel Medical College

募集職種 :Postdoctoral or Research Assistant positions

詳細は本会サイト内にある求人情報をご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

第12回江崎玲於奈賞

第12回江崎玲於奈賞のお知らせ

募集期間:平成26年12月17日(水)から平成27年3月6日(金)必着 まで

※学会推薦が必要です。学会締切は平成27年2月5日(金)必着

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.i-step.org/prize/esaki/

(独)産総研ポスドク(特別研究員・イノベーションスクール生)公募

(独)産総研ポスドク(特別研究員・イノベーションスクール生)公募 のご案内

募集人数: 約20 人

応募締切:平成27年1月16日(金)24時 必着
詳しくは下記Webサイトをご覧下さい。
https://unit.aist.go.jp/inn-s/ci/employment/index.html

お問い合わせ先: (独)産業技術総合研究所 イノベーションスクール事務局

 

 

 

第15回日本NO学術集会

第15回日本NO学術集会 のお知らせ

開催日:2015年6月26日~2015年6月27日
会 場: 千里ライフサイエンスセンター(大阪府吹田市)

詳細は下記サイトをご覧ください。

http://square.umin.ac.jp/nosj2015/

主 催:日本NO学会

http://www.secretariat.ne.jp/nosj/

先端的電子顕微鏡技術による生物研究の最前線

先端的電子顕微鏡技術による生物研究の最前線 のお知らせ

開催日 :2015年1月15日~2015年1月16日 
会 場 :名古屋大学ES総合館ESホール

プログラム、参加登録、連絡先等は下記ウエブサイトをご覧ください。

 http://iger.bio.nagoya-u.ac.jp/iger_news_k_j.php?news_id=371

主 催: 名古屋大学大学院博士課程教育リーディングプログラム

 http://iger.bio.nagoya-u.ac.jp/iger_p_outline_j.php

 

薬事戦略相談に関する実施要綱の一部改正について

独立行政法人医薬品医療機器総合機構より,「薬事戦略相談に関する実施要綱の一部改正について」周知依頼がありました.

日本医学会からの周知依頼文は こちら(PDF) からご覧ください.

 
なお,関連のURLは下記の通りです.

薬事戦略相談のページ

http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/consult/yakujisenryaku.html


薬事戦略相談実施要綱(改正後全文)

http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/consult/yakujisenryaku/file/yakujisenryaku-youkou.pdf


新旧対照表(通知の2枚目以降)

http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/consult/yakujisenryaku/file/yakujisenryaku-1121001.pdf

 

 

第11回都医学研国際シンポジウム

第11回都医学研国際シンポジウムのお知らせ

日時:2015年2月20日(金) 9時から18時(8時30分 OPEN)

場所:東京都医学総合研究所 二階講堂(世田谷区上北沢2-1-6)

詳細は http://www.igakuken.or.jp/event/sympo/sympo_list.html をご覧ください。

東北大学加齢医学研究所共同利用・共同研究

平成27年度東北大学加齢医学研究所 共同利用・共同研究公募のお知らせ

申請書提出期限:平成27年1月31日(土)必着

申請方法は研究所のサイトをご覧ください。

http://www.idac.tohoku.ac.jp/index.ja.php

公益財団法人三菱財団:平成27年度助成金公募

公益財団法人三菱財団:平成27年度助成金公募のお知らせ

1. 第46回自然科学研究助成

 応募開始日:平成27年1月6日(火)から 応募締切日:2月3日(火)

2. 第44回人文科学研究助成

 応募開始日:平成27年12月17日から 応募締切日:1月14日(水)

3.第46回社会福祉事業並びに研究助成

 応募開始日:平成26年12月24日(水)から 応募締切日:1月21日(水)

詳細は公益財団法人三菱財団のサイトhttp://www.mitsubishi-zaidan.jp/ をご覧ください。

法政大学生命科学部 教授

法政大学生命科学部( 小金井キャンパス)
募集職種: 教授
募集人数:1 人

応募締切:2015年1月8日(必着)

参考URL:  http://www.hosei.ac.jp/seimei/index.htmlをご覧ください。

 

独立行政法人医薬品医療機器総合機構が行う審査等の手数料について(周知依頼)

「独立行政法人医薬品医療機器総合機構が行う審査等の手数料について」周知依頼がありました.

日本医学会からの周知依頼文は こちら(PDF) からご覧ください.


関連のURLは下記のとおりです.
http://www.pmda.go.jp/operations/shonin/info/fee.html

芝浦工業大学2014年度男女共同参画推進シンポジウム

芝浦工業大学2014年度男女共同参画推進シンポジウム開催のご案内

日時:2014年12月13日(土)13:00〜16:30(会場 12:30)
場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟501教室
参加申込:参加費無料

ご参加を希望される場合は、12月8日までに下記URLまたはメールからお申し込みください。
http://plus.shibaura-it.ac.jp/diversity/post/546

 

 

 

 

第五回酵素学講習会(酵素学ウインタースクール)

第五回酵素学講習会(酵素学ウインタースクール) のお知らせ

開催日: 2015年1月19日~2015年1月23日
開催地 :徳島市蔵本町3-18-15
会 場: 徳島大学 藤井節郎記念ホール・疾患酵素学研究センター
詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.tokushima-u.ac.jp/ier/cooperative/course/index.html

第10回理研「バイオものづくり」シンポジウム

第10回理研「バイオものづくり」シンポジウム  のお知らせ
開催日 :2015年3月6日
開催地 :埼玉県和光市
会 場: 独立行政法人理化学研究所 大河内記念ホール

詳細は下記URLをご覧ください。
 http://www.riken.jp/pr/events/symposia/

 

国立国際医療研究センター研究所

国立国際医療研究センター研究所
募集職種:プロジェクト長
募集人数:1 人
募集分野・業務内容:
肝疾患の診断・治療、ヒト免疫学について、その病態の理解あるいは先駆的治療法や予防法の開発に資する研究。

応募締切:平成26年12月19日(金)まで(必着)

詳細はhttp://www.ncgm.go.jp/center_info/information/recruit/staff.htmlをご覧ください。

輸血療法の実施に関する指針」及び「血液製剤の使用指針」の一部改正について(周知依頼)

「輸血療法の実施に関する指針」及び「血液製剤の使用指針」の一部改正についての周知依頼がありました.

周知依頼文は こちら(PDF) からご覧ください.

 

関連のURLは下記のとおりです(別添ファイル等がダウンロードできます).

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000065580.html

 

2015年ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞/特別賞

2015年度「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」ならびに

「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞―特別賞」募集開始のお知らせ

応募期間:2014年11月17日(月)から2015年2月28日(土)まで

※締切日の消印は有効

詳細は 下記URL をご覧ください。

http://www.nihon-loreal.jp/corp/csr/award2015.php

東京薬科大学 生命科学部

東京薬科大学 生命科学部

募集職種: 教授または准教授

募集人数 :1 人

応募締切:2015年1月16日(金)消印有効

詳細はhttp://www.toyaku.ac.jp/about/employment/teaching をご覧ください。

公開シンポジウム「次世代ゲノム科学の最前線」

公開シンポジウム「次世代ゲノム科学の最前線」 のご案内

開催日: 2014年12月12日 (金)

会 場 :東京国際フォーラム ホールD5(東京都千代田区)

詳細は下記をご覧ください。

URL: http://www.genome-sci.jp/pdf/symposium20141212.pdf

主 催: 文部科学省科学研究費新学術領域研究「ゲノム支援」

平成26年度第7回都医学研都民講座

平成26年度第7回都医学研 都民講座

ゲノムの増えるしくみとその起源・進化:生命の起源から地球外生命の可能性まで

日時:平成27年1月16日(金)午後2時から3時半(開場午後1時)

場所:津田ホール(JR千駄ヶ谷駅 徒歩1分)

URL: http://www.igakuken.or.jp/event/tomin/h26/tomin07.html

The 6th International Symposium of IFReC

The 6th International Symposium of IFReC のお知らせ

http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/index.php

February 23(Mon)-24(Tue), 2015

Start:10:00am(Registration Starts at 9:30 AM.)

 

再生医療等の安全性の確保等に関する法律について

日本医学会から周知依頼がありました。

再生医療等の安全性の確保等に関する法律について

*********************************

日本医学会分科会 事務局御中

標記について,厚生労働省医政局研究開発振興課より事務連絡がありました.

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/saisei_iryou/index.html

 

医薬品・医療機器等の副作用・感染症・不具合報告のお願い

医薬品・医療機器等の副作用・感染症・不具合報告のお願い

厚生労働省医薬食品局安全対策課から周知依頼がありました。

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.info.pmda.go.jp/info/houkoku.html

 

日本医学会特別公開フォーラム

日本医学会特別公開フォーラム

第29回日本医学会総会2015 関西プレイベント

いのちを考える (URL: http://jams.med.or.jp/forum/

日時:平成27年2月7日(土)13時から16時(予定)

主催:日本医学会

 

子宮頸がんワクチンについて考える

子宮頸がんワクチンについて考える

日時:2014年12月10日(水)13時から16時30分

会場:日本医師会大講堂

※今回のシンポジウムは医師会会員(大学医師会,郡市区医師会,都道府県医師会,日本医師会のいずれかの会員の方)

および日本医学会分科会の会員の皆様を対象としたセミ・クローズド形式で開催します.

詳細は こちら(PDF2.3MB) をご覧ください。

ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリー ド・ワグネル賞2015」

ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリー ド・ワグネル賞2015」

応募締切:2015年1月12日(月)

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.german-innovation-award.jp

第20回ペプチドフォーラム 「生命分子・ペプチド機能に学ぶ医薬品」

第20回ペプチドフォーラム 「生命分子・ペプチド機能に学ぶ医薬品」のお知らせ

URL: http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/

開催日 :2015年3月13日

開催地 :滋賀県長浜市田村町1266番地

会 場 :長浜バイオ大学命江館3階中講義室3

日本医学会だよりNo. 52

日本医学会だより NO.52 が発行されました.

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2014/11/igakkaidayori_52.pdf

※PDFファイルが開きます.(228KB)

サッポロ生物科学振興財団2015年度研究助成

サッポロ生物科学振興財団2015年度研究助成のお知らせ

応募締切:2014年12月26日(金)必着

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.sapporoholdings.jp/foundation/koubo/index.html

第4回新化学技術研究奨励賞

第4回新化学技術研究奨励賞 のご案内

応募締切:2015年1月9日

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_04_2015.html

International Symposium on Genome Science 2015 “Expanding Frontiers of Genome Science II”

International Symposium on Genome Science 2015 “Expanding Frontiers of Genome Science II”

日時:2015年1月20日~2015年1月21日

会場 :一橋講堂(学術総合センター2階)

詳細は下記URL をご覧ください。

http://www2.convention.co.jp/genome_science

獨協医科大学・医学部・分子細胞生物学講座

 

獨協医科大学・医学部・分子細胞生物学講座
募集職種 :助教
募集人数 :1 人

応募締切:平成26年12月20日消印有効(決まり次第締め切り)

参考URL:http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/mol-cell-bio/index.html

第56回藤原賞

第56回藤原賞のお知らせ

応募締切:2015年1月31日(土)必着

詳細はhttp://www.fujizai.or.jp/download.htm をご覧ください。

第19回シトクロムP450国際会議

第19回シトクロムP450国際会議

開催日 2015年6月12日~2015年6月15日
開催地 東京都渋谷区
会場 独立行政法人 国立青少年教育振興機構国立オリンピック記念青少年総合センター
  URL http://www.conet-cap.jp/19iccp450/
主催 シトクロムP450国際会議 国内組織委員会 責任者:山崎浩史(昭和薬科大学 薬物動態学研究室 教授)
   URL http://www.showa-u.ac.jp/

難治疾患研究所40周年記念シンポジウム開催

 

難治疾患研究所40周年記念

第13回駿河台シンポジウム/第5回難治疾患共同研究拠点シンポジウムの開催について

日程: 平成26年11月28日(金) 9時 から 18時40分 

場所 :東京医科歯科大学 M&Dタワー2F 鈴木章夫記念講堂

詳細は http://www.tmd.ac.jp/mri/events/surugadai/index.html をご覧ください。

平成27年度「乳の学術連合」学術研究公募

平成27年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

公募期間:平成26年11月1日(土)から12月31日(水)必着

詳細は http://www.j-milk.jp/m_alliance/index.html をご覧ください。

放射線医学総合研究所

 

 独立行政法人放射線医学総合研究所

募集職種 :重粒子医科学センター次世代重粒子治療研究プログラム実験治療研究チーム チームリーダー

募集人数: 1 人

応募締切日:平成27年1月16日(金)17時必着(日本時間)

詳細は  http://www.nirs.go.jp/information/recruit/recruit.php?5093    をご覧ください。

日本医学会から周知依頼

生化学会会員各位

 

この度、日本医学会より周知依頼がありました。詳細は下記URLをご覧ください。

 

「献血血液の研究開発等での使用に関する指針」に基づく公募について(周知依頼)

 この度、厚生労働省医薬食品局血液対策課長より、「献血血液の研究開発等での使用に関する指針」に基づく公募についての周知が依頼されましたので、ご連絡申し上げます。

「献血血液の研究開発等での使用に関する指針に基づく公募について」(PDF440KB)

 

 

会長便り第9号:Reviewer Experiment

日本生化学会会員のみなさん、

 

ジャーナルに投稿された論文原稿の査読(Peer Review:会長便り第7号)について、問題点を挙げてその解決策を考えます。

 

会員の多くが経験していると思いますが、審査員の要求に応じて原稿を改訂するには多大な労力と長い時間を費やすことが必要です。これはおもに、審査員が過大な追加実験を求めるからであり、その程度はJournal Impact Factorの数値に比例する傾向にあるようです。また、苦労の末にようやく再投稿しても、さらなる改訂が求められたり、掲載を断られてしまうこともあります。著者を困らせる追加実験は「それは必要ないだろう」と「それは無理だよ」というものにわかれ、原稿に記述された研究の結論にさほど影響しないものが含まれる場合も少なくありません。このような追加実験は、審査員が論文自体を判定するのではなく記述された研究を発展させようと思いつくと考えられ、よく“Reviewer Experiment”とよばれます(Science 321:36; Nature 472:391)。さらに、“Supplementary Information”の制度が束のような追加実験の要求に拍車をかけています。Reviewer Experimentの問題点は、重要な発見の公知が遅れることに加え、科学者がジャーナルの求めるデータを出すことをめざすために独自の発想に基づく研究が乏しくなってしまうことにあります。さらには、著者がReviewer Experimentの回避のために実験結果を発展的に考察することをやめてしまい、論文の質が低下してゆくと指摘する人もいます(EMBO Rep. 15:818)。

 

論文原稿の査読はジャーナルへの掲載の可否を判定するために行われますが、審査員が著者とやりとりする過程で原稿の質が高まるという効果もうみだされます。上記の問題は、本来ならば編集委員による調整で回避されるはずですが、“各審査員の意見を精査して妥当なものだけを著者に通知する”のような交通整理をやってくれる編集委員にお目にかかるのはまれです。さらに、Peer Reviewなので審査員も著者として論文原稿を投稿することがあるはずなのですが、いったん審査にあたると逆の立場になる場合のあることを忘れてReviewer Experimentを要求してしまうようです。

 

この現状を問題視するジャーナルが「改善策」を講じており(eLife 2:e00799; EMBO Rep. 15:817)、要点は次のようなものです。

1. 編集委員が選別した採択の可能性の高い原稿を審査員による査読に供する。

2. 採択された論文について審査過程(審査員と著者の間のやりとり)を公開する。

3. 編集委員が審査員の意見を統合した判定結果を作成して著者に通知する。

 

さらに、審査員間で判定のための話し合いを行う、審査員意見の適切性を検討する制度を設ける、追加実験は適宜な時間・手法・労力で可能なものにする、詳細な査読に供した論文は原則として採択する、ことなども検討されているようです。EMBO J.誌やeLife誌などは既にこれらの多くを実行しています。また、このような手順を導入すると編集委員の仕事量が増大するため、他の多くのジャーナルとは異なり(会長便り第8号)、eLife誌では編集委員に報酬を与えるようにしています。

 

私たちのJBでも、論文原稿査読の方針や手順について考える必要があるかもしれません。

 

2014年10月

中西義信

第2回ヤマト科学賞

第2回ヤマト科学賞のお知らせ

応募締切:2014年10月31日(金)→ 11月28日(金)に延長されました。

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.yamato-net.co.jp/topics/2014/140901.htm

 

CDBシンポジウム2015 “Time in Development”

 

CDBシンポジウム2015 “Time in Development”  のお知らせ

URL: http://www.cdb.riken.jp/sympo2015/

日 時: 2015年3月23日~2015年3月25日

会 場: 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター オーディトリアム

     兵庫県神戸市中央区港島南町2-2-3

主 催:理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター

 

第146回日本医学会シンポジウム

第146回日本医学会シンポジウム のお知らせ

日時:平成26年12月18日(木)13:00-17:00

会場:日本医師会館 大講堂

お問い合わせ先:日本医学会

URL:http://jams.med.or.jp/

【JAXA】第3回実験 搭載タンパク質の募集について

「きぼう」利用高品質タンパク質結晶生成実験 第2期実験シリーズ
第3回実験 搭載タンパク質の募集について 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟(JEM)を利用した高品質タンパク質結晶生成実験を、平成 21年度より平成25年度前半までの4年間で計6回実施して参りましたが、平成25年度後半より、第2期実験シリーズとして、およそ半年に1回のペースで計6回の追加実験を実施中です。

 

今回、平成27年8月から開始予定の第3回実験の搭載候補タンパク質の募集を行うことといたしましたので、ご案内させていただきます。

 

*   なお、結晶構造解析技術をお持ちでない方へは、宇宙実験への移行を見据えた技術供与をさせて頂きます。また共同研究を行うことも可能です。詳細については個別にご説明させて頂きますので、まずはお問い合わせください。

 

募集締切:平成26年11月17日 (月)17時まで
(実験機会ごとに締切を設定しておりますが、ご質問等は随時受け付けております。)

 

募集要項:下記、JAXAホームページからダウンロードください。
http://iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/application/protein_crystal09.html

 

お問い合わせ先(電子メールによる):e-mail:Z-crystal@jaxa.jp
(独)宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
高品質タンパク質結晶生成実験 募集担当 宛

千里ライフサイエンスセミナーF5 「アカデミア創薬の進展」

千里ライフサイエンスセミナーF5 「アカデミア創薬の進展」のお知らせ

開催日 2015年2月13日
開催地 大阪府豊中市新千里東町1-4-2
会場 千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール
集会名称 千里ライフサイエンスセミナーF5 「アカデミア創薬の進展」
  URL http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-F5
主催者団体名 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
   URL http://www.senri-life.or.jp
その他ご要望 参加費:無料 申込要領:氏名、勤務先、所属、〒所在地、電話番号、Eメールアドレスを明記の上、Eメールで下記宛お申し込み下さい。件名は「千里ライフサイエンスセミナーF5」として下さい。 申込先:千里ライフサイエンスセミナーF5係 E-mail;sng@senri-life.or.jp

東京工業大学 大学院生命理工学研究科

東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻 生命情報医科学講座 分子生命医工学分野

募集職種: 准教授または講師

募集人数: 1 名

応募締切:平成26年11月28日(金)応募書類必着

詳細は本会サイトをご覧ください.:https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

独立行政法人科学技術振興機構 日本科学未来館

独立行政法人科学技術振興機構 日本科学未来館

募集職種 :科学コミュニケーター

募集人数 :7 人

応募受付(「リクナビNEXT」エントリー)締切 : 平成26年11月4日(火)

参考URL:http://www.miraikan.jst.go.jp/employment/sc_20141008_01.html

 

第33回東邦大学生命科学シンポジウム

第33回東邦大学生命科学シンポジウムのお知らせ

日時:2014年10月29日(水)13:30から17:10

場所:東邦大学薬学部C101講義室

参加費:無料

申込:不要

主催:東邦大学薬学部(http://www.phar.toho-u.ac.jp/

 

マイクロRNAによる臨床試験を目指して ―悪性メラノーマ治療を中心に―

マイクロRNAによる臨床試験を目指して ―悪性メラノーマ治療を中心に―

日時: 2014年12月19日

会場: 岐阜大学サテライトキャンパス(JR岐阜駅徒歩5分、名鉄岐阜駅徒歩7分)

〒500-8844 岐阜市吉野町6丁目31番地

詳細は http://www1.gifu-u.ac.jp/~mb_chem1/ をご覧ください。

新学術領域「ダイイングコード」Kick Off Symposium

新学術領域「ダイイングコード」Kick Off Symposium のお知らせ

 

日時:2014年11月13日(木)13時から18時

会場:東京大学山上会館

詳細は http://www.dying-code.jp をご覧ください.

 

 ※ポスター(PDF 580 KB)

kick off sym_20140926jbs

 

 

奨励賞、JB論文賞が決定しました.

平成26年度(2014年)奨励賞、JB論文賞 が決定しました.

 

 奨励賞

・西増 弘志 氏(東京大学)「立体構造から迫る酵素の作動機構」

・鈴木 淳 氏(京都大学)「細胞膜リン脂質スクランブルの分子機構の解明」

・鈴木 洋 氏(東京大学)「マイクロRNA の生合成と遺伝子発現調節機構に関する研究」

・生沼 泉 氏(京都大学)「神経軸索ガイダンス分子セマフォリンの情報伝達機構」

・佐伯 泰 氏(東京都医学総合研究所)「プロテアソームの分子集合と動態に関する研究」

 

JB論文賞

  • Tran Thanh Tung, Kaz Nagaosa, Yu Fujita, Asana Kita, Hiroki Mori, Ryo Okada, Saori Nonaka and Yoshinobu Nakanishi
    「Phosphatidylserine recognition and induction of apoptotic cell clearance by Drosophila engulfment receptor Draper」

  • Zahra Zendeh-boodi, Takaharu Yamamoto, Hiroshi Sakane and Kazuma Tanaka
    「Identification of a second amphipathic lipid-packing sensor-like motif that contributes to Gcs1p function in the early endosome-to-TGN pathway」

  • Hajime Kimura, Yasutoshi Shimooka, Jun-ichi Nishikawa, Osamu Miura, Shigeru Sugiyama, Shuji Yamada and Takashi Ohyama
    「The genome folding mechanism in yeast」

  • Takatoshi Ohkuri, Eri Murase, Shu-Lan Sun, Jun Sugitani and Tadashi Ueda
    「Characterization of deamidation at Asn138 in L-chain of recombinant humanized Fab expressed from Pichia pastoris」

  • Yusuke Nomura, Yoichiro Tanaka, Jun-ichi Fukunaga, Kazuya Fujiwara, Manabu Chiba, Hiroaki Iibuchi, Taku Tanaka, Yoshikazu Nakamura, Gota Kawai, Tomoko Kozu and Taiichi Sakamoto
    「Solution structure of a DNA mimicking motif of an RNA aptamer against transcription factor AML1 Runt domain」

  • Norihiro Takekawa, Takashi Terauchi, Yusuke V. Morimoto, Tohru Minamino, Chien-Jung Lo, Seiji Kojima and Michio Homma
    「Na+ conductivity of the Na+-driven flagellar motor complex composed of unplugged wild-type or mutant PomB with PomA」

 

今までの受賞者はこちらから https://www.jbsoc.or.jp/support(本学会の賞/助成)

柿内三郎記念賞、柿内三郎記念奨励研究賞が決定しました.

平成26年度(2014年)柿内三郎賞、柿内三郎記念奨励研究賞が決定しました.

 

第9回柿内三郎記念賞

吉森 保 氏(大阪大学)「オートファジーの膜動態の分子機構とその破綻による病態の解明」

 

第11回柿内三郎記念奨励研究賞

石谷 太 氏(九州大学)「組織構築を支えるWnt シグナル調整機構の解析」

多胡めぐみ 氏(慶応義塾大学)「定量的リン酸化プロテオミクスによる慢性骨髄増殖性腫瘍の発症機構の解析」

 

今までの受賞者はこちらから https://www.jbsoc.or.jp/support(本学会の賞/助成)

 

公益財団法人山田科学振興財団2015年度研究援助

公益財団法人山田科学振興財団2015年度研究援助 のご案内

援助対象期間:2015年9月から2017年3月の研究

応募期間:2014年10月1日(火)から2015年2月27日

※学会推薦が必要となります。(学会推薦締切:2015年1月27日)

詳細は山田科学振興財団のサイトをご覧ください。

http://www.yamadazaidan.jp/jigyo/index.html

 

第16回公開講演会『DHA・EPAの新機能を求めて』

第16回公開講演会『DHA・EPAの新機能を求めて』 のお知らせ

URL  http://www.dhaepa.org/lecture.html#02

日時:2014年10月23日

会場:アイビーホール青学会館 地下2階 サフラン( 東京都渋谷区渋谷4-4-25 )

主催: DHA・EPA協議会、一般財団法人日本水産油脂協会

URL http://www.dhaepa.org/

三井物産環境基金2014年度研究助成

三井物産環境基金2014年度研究助成のお知らせ

応募締切:2014年11月10日(月)消印有効

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.mitsui.com/jp/ja/csr/contribution/fund/application/recruitment2014_2.html

情報・システム研究機構国立情報学研究所

情報・システム研究機構国立情報学研究所研究教育職員の公募について

  • 情報・システム研究機構国立情報学研究所 特任教員(女性)
  • 情報・システム研究機構国立情報学研究所 研究教育職員

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.nii.ac.jp/about/recruit/

徳島大学大学院(薬学系)

徳島大学大学院(薬学系)

募集職種: 教授  1名

応募締切:平成26年11月27日(木曜日)午後5時(必着)

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.tokushima-u.ac.jp/about/adoption/public_appeal.html

第7回共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」シンポジウム

第7回共同利用・共同研究「酵素学研究拠点」シンポジウム のお知らせ

http://cms.db.tokushima-u.ac.jp/DAV/organization/158567/Kyoten-symposium/home.html

開催日: 2014年11月14日(金)

開催地: 徳島市  藤井節郎記念ホール

 

千里ライフサイエンスセミナーF4「血栓形成の分子メカニズムとその制御」

千里ライフサイエンスセミナーF4「血栓形成の分子メカニズムとその制御」のお知らせ

URL:http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-F4

開催日:2014年11月6日(木)

会場:千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール

〒560-0082大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンタービル5階

主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

COLD SPRING HARBOR ASIA CONFERENCE

COLD SPRING HARBOR ASIA CONFERENCE   のお知らせ

CSHAsia_jbs140911

URL:http://www.csh-asia.org/index.html

Dynamics of Cellular Behavior DuringDevelopment and Disease
Suzhou, China
November 17-21, 2014
Abstract Deadline extended to: September 28th, 2014
Organized
by:
Zhengjun Chen, Institute of Biochemistry and Cell Biology, SIBS, China
Senthil Muthuswamy, University of Toronto, Canada
Shigeo Ohno, Yokohama City University School of Medicine, Japan
Alpha Yap, The University of Queensland, Australia

「理系で学ぶ、理系を活かす!」


【10/29(水)開催】セミナー「理系で学ぶ、理系を活かす!」のご案内

来たる平成26年10月29日(水)、千葉大学では、千葉県男女共同参画センター
との共催セミナー「理系で学ぶ、理系を活かす!~理系女性の活躍促進のため
に~」を開催いたします。

日本大学理工学部数学科 平田(河野)典子
教授を講師に迎え、なぜ理系に
は女子学生、女性研究者が少ないのか、女性が継続し活躍するためには、何が
必要なのかについてのご講演と、「理系分野で女性の活躍を促進するために
必要なこと」と題して、パネルディスカッションを実施いたします。

理系分野で活躍されている研究者の方、理系分野への進学・就職を考えていらっ
しゃる方、理系分野で女性の活躍促進に取り組まれている企業関係者の方、男女
問わず、仕事や研究と家庭生活の両立に関心のある方などに参考になる内容と
なっております。ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

【日時】 平成26年10月29日(水)13:30-16:30(13:00受付開始)
【場所】 西千葉キャンパス けやき会館1階 大ホール

参加をご希望の方は、
1.お名前(性別) 2.所属 3.連絡先(PCアドレス)をご記入の上、メール又は
お電話にてお申込みください。参加費は無料です。

詳しくはこちら(千葉大学両立支援企画室ホームページ)
http://www.gakuzyutsu.chiba-u.jp/info/news140820.html

【申込・問合せ先】
千葉大学 両立支援企画室(西千葉キャンパス 本部共通棟2階)
Tel&Fax 043-290-2020(内線4043)
E-mail  :ryouritsu(at)office.chiba-u.jp  ※(at)は@に変更の上、送信下さい。

独立行政法人海洋研究開発機構 大型研究航海 計画作成ワークショップ

独立行政法人海洋研究開発機構

大型研究航海 計画作成ワークショップ

日程:平成26年11月6日(木)から7日(金)

場所:(独)海洋研究開発機構 横浜研究所 三好記念講堂 他

(神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25)電話:045-778-3811(代)

【問い合わせ先】独立行政法人海洋研究開発機構

運行管理部 計画グループ 電話:046-867-9865  E-mail:riyo-kobo(at)jamstec.go.jp ※(at)は@

東北大学大学院生命科学研究科分子生命科学専攻

東北大学大学院生命科学研究科分子生命科学専攻

募集職種 :教授  2名

応募締切日:2014年12月1日(月)必着

詳細は  http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/job/28641/ をご覧ください。

 

第12回RCGMフロンティア国際シンポジウム「ゲノム医学の進歩と次世代技術」

第12回RCGMフロンティア国際シンポジウム「ゲノム医学の進歩と次世代技術」のお知らせ

開催日 :2014年10月31日~2014年11月1日

開催地: 埼玉医科大学日高キャンパス

会 場: 埼玉医科大学 創立30周年記念講堂

主催者: 埼玉医科大学ゲノム医学研究センター

URL :http://www.saitama-med.ac.jp/genome/

日本生体エネルギー研究会 第40回討論会

日本生体エネルギー研究会 第40回討論会 のお知らせ

開催日 :2014年12月11日~2014年12月13日

開催地: 愛媛県松山市

会 場: 愛媛大学 南加記念ホール

主催者: 日本生体エネルギー研究会

URL: http://www.res.titech.ac.jp/~junkan/JBEG-HOME/index.html

1st International Meeting for New Aspects of the Ubiquitin Research

1st International Meeting for New Aspects of the Ubiquitin Research のお知らせ

開催日:2014年11月10日

開催地 :京都府木津川市

会 場: 国際高等研究所 レクチャーホール

詳細は  URL :http://ubiquitin.jp/symposium/をご覧ください。

 

山口大学大学院医学系研究科

山口大学大学院医学系研究科

募集職種: 教授

募集人数: 1 人

応募締切:平成26年10月15日(水)消印有効

詳細は  http://www.med.yamaguchi-u.ac.jp/ をご覧ください。

天野エンザイム(株)第16回酵素応用シンポジウム研究奨励賞

天野エンザイム(株)第16回酵素応用シンポジウム研究奨励賞のお知らせ

応募期間:2014年10月1日(水)から11月28日(金)

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html

第四回NIF Winter School on Advanced Immunology

第四回  NIF (Network of Immunology Frontier) Winter  School on Advanced Immunology 開催のお知らせ

受講生応募期限:2014年9月30日(火)

開催期間:2015年1月18日(日)-1月23日(金)

会場:Grand Copthorne Waterfront Hotel Singapore(Singapore)

詳細はこちらのURLをご覧ください。 http://ifrec-sign-winterschool.org/

 

NIF  Winter  School on Advanced Immunology 事務局(IFReC)

住所:吹田市山田丘3-1 大阪大学免疫フロンティアセンター

TEL:06-6879-4929  / FAX:06-6879-4272

 

 

 

中央大学理工学部応用化学科

中央大学理工学部応用化学科
募集職種 :助教
募集人数: 1 人

応募締切:2014年10月10日(金)必着

詳細は下記をご覧ください。

http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/science/departments/chemistry/

山形大学理学部物質生命化学科

山形大学理学部物質生命化学科
募集職種 :准教授
募集人数 :1 人

応募締切日:2014年10月31日(金)必着

詳細は下記をご覧ください。
http://www-sci.yamagata-u.ac.jp/soumu/koubo/koubo.html

首都大学東京都市教養学部 理工学系 化学コース(生物化学)

首都大学東京都市教養学部 理工学系 化学コース(生物化学)
募集職種: 准教授
募集人数: 1 人
募集分野・業務内容 専門分野 生物化学
担当予定科目:
生物化学I, II、化学専門実験など、教養科目、学部科目および大学院専門科目

URL:http://www.houjin-tmu.ac.jp/recruit_teacher/tmu.html

国立がん研究センター研究所

国立がん研究センター研究所
募集職種: 特任研究員(非常勤職員)
募集人数: 4 人
【募集分野】 分子細胞治療研究分野
【業務内容】 研究補助業務
 (分子細胞治療研究分野ホームページ http://mcm.ncc.go.jp/ncc管轄サイトへのリンク)

公益財団法人医療科学研究所シンポジウム2014のご案内

公益財団法人医療科学研究所シンポジウム2014のご案内

URL:http://www.iken.org/topics/details/140731.html

【開催日時】  平成26年9月9日(火)13時30分~17時
【開催会場】  東京国際フォーラム ホールB5
         (東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
         ※ 入場無料
         ※ シンポジウムお申込みはこちらから
           ​https://www.iken.org/symposium/form.cgi

第17回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第17回大学女性協会守田科学研究奨励賞のお知らせ

※PDFファイル(120KB)が開きます.

応募締切: 2014/11/21(金)必着

地方厚生局における「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に関する説明会の開催について(周知依頼)

地方厚生局における「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に関する説明会の開催について(周知依頼)

 

日本医学会(PDF104KB)

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2014/08/mhlw_jbs20140814.pdf

 

厚生労働省医政局研究開発振興課からの事務連絡(PDF120KB)

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2014/08/mhlw_jbs20140814-2.pdf

 

第24回日本メイラード学会年会

第24回日本メイラード学会年会 のお知らせ

 

開催日: 2014年11月7日~2014年11月8日

開催地: 熊本県・熊本市

会 場: 熊本市国際交流会館

主催団体名:日本メイラード学会

URL http://www.maillard.umin.jp/

 

一般演題の募集(演題申込締切: 平成26年9月30日)

事前参加申し込み (締切:平成26年10月17日)

若手研究者奨励賞候補の募集(演題申込締切: 平成26年9月30日)

 

開催概要

農学・食品系シンポジウム: 食品におけるAGEs/メラノイジンの利点

医学・薬学系シンポジウム:疾患とAGEs

若手奨励賞候補発表・一般口頭講演、ポスター発表

機器展示、ランチョンセミナー等

日本化学工業協会 第3期 新LRI 研究課題

日本化学工業協会 第3期 新LRI 研究課題募集のお知らせ

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2014/08/lri_20140814.pdf

応募受付期間:2014年10月27日(月)~11月14日(金)

詳細は日本化学工業協会LRIのWEBサイトhttp://www.j-lri.org/ をご覧ください。

 

平成26年度日本農学会シンポジウム

平成26年度日本農学会シンポジウム

「ここまで進んだ!飛躍する農学」

日時:平成26年10月4日(土)午前10時(開場:午前9時30分)

会場:東京大学弥生講堂

主催:日本農学会(URL: http://www.ajass.jp/   )

参加費:無料(先着300名)

茨城大学理学部

茨城大学理学部

募集職種: 准教授

募集人数 :1 人

詳細は http://www.ibaraki.ac.jp をご覧ください。

京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 生物物理学系

京都大学大学院理学研究科 生物科学専攻 生物物理学系

募集職種: 助教

募集人数: 1 人

詳細は http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/tinycontent/ をご覧ください。

第7回HOPEミーティング

第7回HOPEミーティング のお知らせ

URL: http://www.jsps.go.jp/hope/index.html

会期:2015年3月1日(日)~3月5日(木)

(2月28日(土):参加者受付及びオリエンテーション)

開催地:東京都内(予定)

主催:独立行政法人日本学術振興会

 

 

大阪大学蛋白質研究所

大阪大学蛋白質研究所

・平成27年度客員フェロー

・平成27年度蛋白質研究所セミナー

・平成27年度共同研究員

詳細はhttp://www.protein.osaka-u.ac.jp/kyoten/ をご覧ください。

日本化学工業協会 新LRI第2期 研究報告会

日本化学工業協会 新LRI第2期 研究報告会 のお知らせ

開催日 2014年8月29日(金)9:30-17:00(開場 9:00)
開催地 東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2F
会場 ベルサール神田
集会名称 日本化学工業協会 新LRI第2期 研究報告会
  URL http://www.jcia-seminars.org/
主催者団体名 一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局
   URL http://www.j-lri.org/

2014年度(第6回)野口遵研究助成

2014年度(第6回)野口遵研究助成 のお知らせ

URL:http://www.noguchi.or.jp/

応募締切:2014年10月31日(金)

2015年度野田産研研究助成

2015年度 野田産研研究助成 のお知らせ

URL:http://www.nisr.or.jp/

応募期間:2014年10月1日から31日(必着)

公立大学法人兵庫県立大学環境人間学部

公立大学法人兵庫県立大学環境人間学部

募集職種:教授、または准教授

募集人数:1 人

募集分野・業務内容 専門分野:生化学及び栄養学に関する分野

http://www.shse.u-hyogo.ac.jp

解剖・生理合同大会 第120回日本解剖学会総会・全国学術集会/第 92回日本生理学会大会

解剖・生理合同大会 第120回日本解剖学会総会・全国学術集会/第 92回日本生理学会大会 のお知らせ
URL:http://psj92-jaa120.umin.jp/
開催日:2015年3月21日~23日
会 場:神戸国際会議場・展示場(神戸ポートアイランド)
主 催:日本解剖学会(http://www.anatomy.or.jp/)/ 日本生理学会(http://physiology.jp/

会長便り第8号:Rubriq Scorecard

日本生化学会会員のみなさん、

 

 ジャーナルに投稿された論文原稿のpeer review(会長便り第7号)に関する課題について、今号では審査員にかかる負担を取り上げます。

 

論文審査を引き受けると、2週間ほどの間に原稿を査読してジャーナル編集部にその結果を報告しなければなりません。ひとつの原稿の査読には数時間ほどが費やされ、その間は本来の業務はできません。しかも、出版社はジャーナルを発行することで利益を得ているにもかかわらず、審査員には賃金が支払われません。多くの場合、編集委員長や編集委員も無料奉仕しています。

 

昨年のASBMBの会報誌に‘Reviewing is a business transaction’と題する記事が載りました(ASBMB Today, August 2013, page 16)。執筆者はトロント大学の教授で、投稿論文の審査は報酬をともなうべきだと主張しています。この人は年に300件ほどの審査にあたっていて、それに費やす時間を計算すると週の1~2日を占めることになるそうです。それなら審査を断ればよいのではとなりますが、“自分の論文の審査を最適の人が断った時のことを考えると”なかなかそうはできません。彼は、原稿あたり100~200ドルの報酬が相応で(市場経済的には400ドルに値するという分析もあります)、これを出版社または著者が負担するのがよいと言っています。著者が出版社に支払う論文掲載料(会長便り第3号)を考えると、この額はけっして法外ではありません。

 

私は通常のpeer reviewでの審査員が報酬を得る例を知りませんが、ジャーナルとは独立にpeer reviewを行って審査員に賃金を与える企業があります(Nature 494:1621)。Rubriq(http://www.rubriq.com/)という名称のこの組織は、“論文審査に要する時間と費用を軽減させる”ことを目的として2013年に設立されました。著者は、ジャーナルに投稿する前の原稿をRubriqに送って審査を受けます。料金は500~650ドルの範囲で、適用される作業項目の数によって異なります。基本作業は3名の審査員による査読で、Rubriq Scorecardとよばれる判定結果が2週間以内に著者に届きます。査読の形式はジャーナルが行う審査とほぼ同様で、原稿改訂の案も提示されます。650ドルのコースでは、基本作業に加えて「盗用」の有無が調べられ、さらに複数の投稿先ジャーナルの候補が「採択確率」の数値とともに示されます。なお、審査員は登録制で、学位を持ち大学や研究機関での常勤であれば誰でも応募できるようです。報酬は1件につき100ドルです。著者は、ジャーナルへ論文原稿を投稿する時にRubriq Scorecardを添付します。ジャーナル側が独自のpeer reviewを行う際にRubriqでの審査結果を参考にすることで、迅速に採否決定が導かれるという仕組みです。さらに、客観的に採択の可能性が高いとされたジャーナルが投稿先になる場合が多いため、投稿から採択までの時間が短縮されることが期待されます。

 

Rubriqによる「投稿前査読」がどのくらい利用され、論文採択にどの程度の効果を与えているかはまだ公表されていません。無報酬の仕事は責任感の欠落をまねく可能性があるため、私はpeer review業務に対する賃金は歓迎すべきことだと思います。

 

次号でも引き続きpeer reviewを扱い、その公平性について考えます。

 

2014年7月

中西義信

第27回生体系磁気共鳴国際会議

第27回生体系磁気共鳴国際会議 のお知らせ

URL:http://www.icmrbs2016.org

 開催日:2016年8月21日~2016年8月26日

会 場:国立京都国際会館

第14回 糸状菌分子生物学コンファレンス

第14回 糸状菌分子生物学コンファレンス のお知らせ

開催日 2014年11月15日~2014年11月16日
開催地 仙台市
会場 東北大学 川内キャンパス マルチメディア棟ほか
集会名称 第14回 糸状菌分子生物学コンファレンス
  URL http://www.biochem.osakafu-u.ac.jp/~fmbsj/conference_j/14thconf_j/14thconf_j.html
主催者団体名 糸状菌分子生物学研究会
   URL http://www.biochem.osakafu-u.ac.jp/~fmbsj/toppage_j.html

第7回(平成26年度)中谷賞

第7回(平成26年度)中谷賞 のお知らせ

URL:http://www.nakatani-foundation.jp/

応募期間:平成26年7月14日(月)から10月15日(水)

 

千里ライフサイエンスセミナーF3 −免疫・感染症シリーズ第5回−

開催日 2014年10月24日(金)
開催地 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスビル
会場 千里ライフサイエンスセンタービル 5階山村雄一記念ライフホール
集会名称 千里ライフサイエンスセミナーF3 −免疫・感染症シリーズ第5回−
  URL http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-F3
主催者団体名 公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
   URL http://www.senri-life.or.jp/

千里ライフサイエンス新適塾「脳はおもしろい」第5回会合

開催日 2014年7月15日(火)
開催地 大阪府豊中市新千里東町1丁目4番2号
会場 千里ライフサイエンスセンタービル
集会名称 千里ライフサイエンス新適塾「脳はおもしろい」第5回会合
  URL http://www.senri-life.or.jp/shinteki/shinteki-nou_omoshiroi.html

麻布大学獣医学部基礎教育系化学分野

求人情報に追加されました。

https://www.jbsoc.or.jp/job_info_list

 

団体名:麻布大学 獣医学部基礎教育系化学分野

募集職種:准教授又は講師

募集人数: 1 人

応募締切:2014年9月1日(月)必着

 

東京医科大学ナノ粒子先端医学応用講座

求人情報に追加されました。

東京医科大学ナノ粒子先端医学応用講座

募集職種:ポスドクあるいは助手 1名

応募締切:2014年7月31日(木)

URL: http://www.tokyo-med.ac.jp/nanoparticle/recruit.html

 

 

第6回日本RNAi研究会・第1回細胞外小胞学会

開催日 2014年8月28日~2014年8月30日
開催地 広島県広島市
会場 グランドプリンスホテル広島
集会名称 第6回日本RNAi研究会・第1回細胞外小胞学会
  URL http://www.jarijapan.com/
主催者団体名 日本RNAi研究会
   URL http://www.jarijapan.com/

千里ライフサイエンスセミナー 〈上皮極性シグナル制御とその異常による病態〉

開催日 2014年7月28日
開催地 大阪
会場 千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール
集会名称 千里ライフサイエンスセミナー 〈上皮極性シグナル制御とその異常による病態〉
  URL http://www.senri-life.or.jp/seminar-1.html#seminar-F2
主催者団体名 公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
   URL http://www.senri-life.or.jp/
その他ご要望 ■参加 費:無料       ■定員:200名 ■申込方法:氏名・勤務先・所属・役職名・〒・所在地・電話 を明記の上、 E-mailでお申し込みください。(FAXによるお申込みも可) 事務局より「参加証」をお送りいたします。 ■申込先:セミナーF2事務局  E-mail:dsp@senri-life.or.jp  FAX:06-6873-2002

日本分光学会NMR分光部会 NMR集中講義

 平成26年度 日本分光学会NMR分光部会 NMR集中講義 のお知らせ

URL  http://ishimada.f.u-tokyo.ac.jp/public_html/bunkouNMR/

開催日:2014年9月11日(木)

会 場: 東京大学・薬学部 南館4F 大学院講義室 (東京都文京区)

主 催: 日本分光学会NMR分光部会

 

 

会長便り第7号:Peer Review

日本生化学会会員のみなさん、

 

 今号と次号とで、ジャーナルに投稿された論文原稿の審査にまつわる課題について考えます。今号では、その前提である論文審査過程の基本的な流れを確認します。

 

 論文原稿がジャーナルの編集部(editorial office)に届くと、編集委員長(editor-in-chief)が審査統括にあたる編集委員(editor)を研究の専門領域などに基づいて割り振ります。多くのジャーナルでは、まず編集委員長と編集委員とで原稿を詳細な審査(in-depth review)に供するかどうかを判定します。それに値しないとされれば、この時点で掲載が拒否されます。詳細な審査に移行する時には、ジャーナルの常任審査員会(editorial board)のメンバーやそれ以外の研究者から編集委員が2~3名の審査員(reviewer)を選びます。審査員は当該論文の内容に通じた研究者である場合が多いことから、この審査形態はピアレビュー(peer review、専門家仲間による審査)とよばれます。

 

 論文審査の依頼は、担当の編集委員から電子メールなどで届けられます。依頼文には論文原稿の要約部分が添えられています。依頼を断る時には、その理由を示し(研究領域が異なり適切な審査ができない、著者は共同研究者であり公平性が保たれない、など)、多くの場合、代わりの審査員候補を推薦します。審査員を引き受けると、審査用のウェブサイトから原稿全体をダウンロードできるようになり、それを受け取って査読を行います。審査期間は2週間ほどに設定されているジャーナルが多いですが、より短く10日以内としているものもあります。ウェブサイト上で行う審査結果の報告では、著者に通知される論文内容の評価に加えて、採択の可否や論文体裁の適切さについての意見が求められる場合が多く、編集委員への伝言もできます。「論文内容の評価」(reviewer’s comments to authors)では実験結果の不足や解釈の誤りなどを伝えます。「採択の可否」の判定には採択(accept)・改訂(revision)・却下(reject)のいずれかを提示し、さらに改訂が軽微(minor)と大幅(major)に分けられているジャーナルもあります。審査の最終判定は編集委員に委ねられますが、実際には“参考意見”を求められる場合が多いです。「編集委員への伝言」(confidential comments to editor)には、“すぐれた研究成果なのですぐに採択すべき”や“研究課題が当該ジャーナルにそぐわない”などの意見を書きます。これらに加えて、原稿の長さ、文章のわかりやすさ、統計処理の適切さ、採択された場合に宣伝に値するか、などへの意見を述べます。審査員は匿名が原則ですが、著者に氏名を伝えるかどうかを選べるジャーナルもあります。

 

編集委員は審査員の意見に基づいて最終判定を下し、各審査員による「論文内容の評価」とともに責任著者(corresponding author)に通知します。責任著者はほかの著者に結果を知らせ、採択判定以外の時には対応を考えます。初回の審査では、“追加実験の結果を盛り込んで原稿を改訂すればもう一度審査する”という判定が多く見られます。そして、これに沿って書き直された“改訂稿”(revised manuscript)が、審査員意見への著者の返答(authors’ response to reviewers’ comments)とともに再投稿されます。著者はこの時に、審査員評価への反論(rebuttal)を編集委員に伝えることもできます。原稿修正の期間はジャーナルごとに定められていますが(多くは3ヶ月ほど)、適切な理由があると認められればそれを越えることが許されます。改訂稿は、原則として同じ審査員により二度目の査読を受けます。この作業を繰返して(改訂回数が定められているジャーナルもあります)、論文がジャーナルに掲載されるかどうかが決まります。

 

次号ではピアレビューにおける問題点について考えます。

 

2014年6月

中西義信

食品総合研究所研究成果展示会2014

 

食品総合研究所 研究成果展示会2014 のお知らせ

 

1・食品総合研究所 研究成果展示会2014

  日時:2014年11月7日(金)9時30分から16時

  場所:つくば国際会議場 多目的ホール

  内容:約90点のパネル展示を中心に、食品総合研究所で得られた研究成果と関連情報を広く一般に提供します。

 

2・第32回食品総合研究所公開講演会

  日程:2014年11月7日(金)

  場所:つくば国際会議場 中ホール 11:00から12:00

  内容:当所の研究員が講演をおこなう予定です。

 

3・参加登録等

  参加費:無料

  参加登録:当日受付のみです。

  問い合わせ先:食品総合研究所連携共同推進室

  TEL : 029-838-7990. 8017

  E-mail:kyodosuisin-nfri(at)naro.affrc.go.jp

  ※(at)を@に変えてください。

 

JASIS 2014

JASIS 2014 のお知らせ

URL: http://www.jasis.jp/2014/

会  期:平成26年9月3日(水)- 5日(金)※一部コンファレンスは9月2日から開催

会  場:幕張メッセ国際展示場

開催時間:午前10:00 - 午後5時

入場料 :無料(コンファレンスは有料プログラムも有)

主  催:一般社団法人日本分析機器工業会 / 一般社団法人 日本科学機器協会

日本農芸化学会創立90周年記念農芸化学「化学と生物」シンポジウム

日本農芸化学会創立90周年記念農芸化学「化学と生物」シンポジウムのお知らせ

URL :http://www.jsbba.or.jp/event/event_sympo_kasei.html

開催日:2014年7月9日(水)

会 場 :東京都文京区本郷7-3-1   東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール

主 催: 公益社団法人日本農芸化学会

URL :http://www.jsbba.or.jp/

Active Enzyme Molecule 2014

Active Enzyme Molecule 2014 のお知らせ
URL: http://aem2014.org/
開催日: 2014年12月17日~2014年12月19日
会場 富山国際会議場

文部科学省創薬等支援技術基盤プラットフォーム公開シンポジウム

文部科学省創薬等支援技術基盤プラットフォーム公開シンポジウム のお知らせ

URL http://www.kuba.co.jp/pford2014/

開催日: 2014年8月27日

会 場: よみうり大手町ホール(東京メトロ大手町駅直結) 

食品酵素化学研究会第14回学術講演会

食品酵素化学研究会第14回学術講演会のお知らせ

URL: https://sites.google.com/site/fench14/

日時:2014年8月30日(土)

 〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2・3階

 大阪府立大学 I-site 難波 2階,C1(カンファレンスルーム1)

主催団体名: 食品酵素化学研究会

 

男女共同参画学協会連絡会 第12期 シンポジウム 

男女共同参画学協会連絡会 第12期 シンポジウム のお知らせ
日  時:平成26年10月4日(土)10:00〜
場  所:東京大学 駒場キャンパス 大学院数理科学研究科棟

 

 

第12回高付加価値食品開発のためのフォーラム

 第12回高付加価値食品開発のためのフォーラム のお知らせ
開催日: 2014年9月5日~2014年9月6日
開催地: 静岡県裾野市下和田656
会 場: 富士教育研修所
主催者団体名: 日本食品・機械研究会
URL:http://homepage2.nifty.com/nisshoku-/

日本生物高分子学会2014年度大会

日本生物高分子学会2014年度大会 のお知らせ

開催日 2014年9月12日~2014年9月13日
開催地 〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
会場 信州大学 繊維学部「上田キャンパス」 総合研究棟
集会名称 日本生物高分子学会2014年度大会
  URL http://fiber.shinshu-u.ac.jp/fujii-lab/
主催者団体名 日本生物高分子学会
   URL http://www.jsb.gr.jp/

第24回イソプレノイド研究会例会

第24回イソプレノイド研究会例会 のお知らせ

URL: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~yinagaki/Isoprenoids/isopurenoido_yan_jiu_hui_li_hui.html

開催日:2014年9月12日 (金)

会 場:岡山大学津島キャンパス内50周年記念館(2F大会議室)

会 費:1,000円~3,000円

主催者団体名:イソプレノイド研究会

URL:http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~yinagaki/Isoprenoids/isopuren

第19回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

 第19回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

URL http://jspp.kenkyuukai.jp/event/

開催日 :2014年8月8日~2014年8月9日
開催地: 大阪府豊中市
会 場: 千里ライフサイエンスセンター

12th International Symposium on Cytochrome P450 Biodiversity

 12th International Symposium on Cytochrome P450 Biodiversity のお知らせ

URL http://www.p450kyoto2014.com/index.php

日 時:2014年9月24日~2014年9月28日
開催地 :京都
会 場: 京都市国際交流会館

会長便り第6号:Reproducibility Initiative

日本生化学会会員のみなさん、

 

 今号では、学術論文にかかわる不正とはどんなことを意味するのか、そしてそれをなくすことが可能なのかを考えます。

 

学術論文での科学上の不正(scientific misconduct, scientific fraud)は、ねつ造(fabrication)、改ざん(falsification)、盗用(plagiarism)の3種類に分類されます。許容範囲を越えた“データの加工”と“既存記述の再使用”は、それぞれ改ざんと盗用にあたります。なお、自分のデータや記述を複数の論文で使うことは自己盗用(self-plagiarism)とされます。論文のねつ造については、研究自体が完全な作り話だった「Mark Spector氏によるATPaseの実験」が有名です。1980年代の初めに、“ATPaseの活性化に関わるタンパク質リン酸化カスケード”を報じる複数の論文がごく短期間のうちにJ. Biol. Chem.に掲載されました。当時大学院生であった私は、その論旨とデータの明快さに感心したことを記憶します。

大学を含む研究機関に対して、論文不正を防ぐ手段を講じるよう国が強く指導しています。そのひとつが、“コピー&ペースト”の存在を調べるコンピューターアプリケーションの導入です。これを使うと、調査対象論文に占める既存記述の割合がたちどころに算出されます。しかし、その数値に基づいて「不正」の有無を判定することは難しく、効果のほどはまだわかりません。なお、私たちのJBでも投稿された論文原稿の審査にあたりこの作業がすでに実施されています。国からの不正防止の指導は教育面にも及び、Collaborative Institutional Training Initiative(CITI)などの教育プログラムを使う授業の実施が推奨されています。CITIは医療倫理を学ぶ教材を開発し提供する機関として2000年に米国で組織されたもので、その後に対象が研究全般に広げられました。2013年にはCITI Japan Program(http://www.jusmec.org/defaultjapan.asp?language=japanese)が設立され、この組織が提供するeラーニング教材を使って研究倫理の授業を行う大学が増えています。

 

学術論文には、上記の「不正」とは別に“実験結果の再現性”という課題があります。ある期間に発表された生物医学分野の論文を調べてみると、結果が再現されたものは1割ほどに過ぎなかったという報告があります。論文として公にされる実験結果は、著者によって再現性が確認されているはずです。しかし、ほとんどの場合、それは著者が所属する研究室内で繰返し得られた結果であることを意味し、必ずしも他の研究者による再現実験が実施されている訳ではありません。真の意味での再現性を保証するためには、投稿前に第三者が追試実験を行う必要があります。これを実現するために、Reproducibility Initiative(http://validation.scienceexchange.com/#/reproducibility-initiative)が2012年に米国で設立されています(Science 337:1031)。この組織は、論文原稿の著者から追試実験が依頼されると、その実施を“advisory board”メンバーの所属研究機関に委託します。実験結果が再現されれば「認定証」が与えられ、さらに創業当時にはほぼ無条件でPLoS ONEに掲載されることになっていました(現在は少し事情が異なるようです)。もちろんこれには費用がかかり、当初では、その研究全体に要した額の1割を著者が支払うと説明されていました。この仕組みがうまく働けば再現性の問題は解決されるのでしょうが、費用だけでなく、研究成果が漏洩される可能性や発表時期が遅れてしまうという課題もあります。今のところ、このような煩雑なステップを投稿条件に盛り込むジャーナルは出てきていないようです。

 

実験科学の学術論文が成り立つ最低要件は、「適切な実験手法」、「結果の再現性」、「正当な結果提示」、及び「適切な結果分析」です。論文原稿を審査する過程でも、これらのすべてが満たされていることを判定するのは容易ではありません。ましてや、“偽りの記述”を見抜くのは至難の業です。さらに、上述した対策にも限界があるでしょう。学術論文の不正防止は、研究を実施して論文を発表する者自身の倫理感を高めることにつきると思われます。

 

次号ではジャーナルに投稿された論文原稿の審査について考えます。

 

2014年5月

中西義信

 

第1回FCCAシンポジウム FCCAグライコサイエンス若手フォーラム2014

第1回FCCAシンポジウム FCCAグライコサイエンス若手フォーラム2014のお知らせ

日時 2014年8月13日
開催地 名古屋市千種区不老町
会場 野依記念学術交流館(名古屋大学東山キャンパス)
会費 0円~4,000円

第47回酸化反応討論会

第47回酸化反応討論会のお知らせ

URL http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/~irie/sanka47/
開催日 :2014年11月14日~2014年11月15日
開催地: 熊本
会 場 :崇城大学市民ホール(熊本県熊本市中央区桜町1-3)
会 費: 3,000円~6,000円

第15回酵素応用シンポジウム

第15回酵素応用シンポジウムのお知らせ

開催日 2014年6月13日
開催地 愛知県北名古屋市九之坪西城屋敷51番地
会場 天野エンザイム  慈善堂ホール
集会名称 第15回酵素応用シンポジウム
  URL http://www.amano-enzyme.co.jp/jp/company/kouso.html
主催者団体名 天野エンザイム(株)
   URL https://www.amano-enzyme.co.jp/jp/index.html

日本ラクトフェリン学会第6回学術集会

日本ラクトフェリン学会第6回学術集会のお知らせ

開催日 2014年11月8日
開催地 茨城県つくば市
会場 エポカルつくば(つくば国際会議場)
集会名称 日本ラクトフェリン学会第6回学術集会
  URL http://lactoferrin.jp/event.html
主催者団体名 日本ラクトフェリン学会
   URL http://lactoferrin.jp/

第67回日本酸化ストレス学会学術集会

 第67回日本酸化ストレス学会学術集会のお知らせ

URL http://sfrrj67.umin.jp

日 時:2014年9月4日~2014年9月5日
開催地: 〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
会 場: 同志社大学今出川キャンパス 良心館

主催者団体名 日本酸化ストレス学会 URL http://sfrrj.umin.jp

 

国立高専教員募集説明会

国立高専教員募集説明会

日時:6月1日(日)13:30~16:30

場所:学術総合センター1階 特別会議室(千代田区一ツ橋2-1-2)

http://www.kosen-k.go.jp/joho_kobo.html

※可能な限り事前登録をお願いします。

 

CBI学会2014年大会

 CBI学会2014年大会のお知らせ

URL http://cbi-society.org/taikai/taikai14/index.html

開催日 :2014年10月28日~2014年10月30日

開催地:東京都江戸川区船堀4−1−1

会 場 :タワーホール船堀

会 費: 2,000円~23,000円

 

 

Kyoto Sangyo University(KSU) International Symposium:Cutting

Kyoto Sangyo University(KSU) International Symposium:Cutting のお知らせ

URL http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/news/20140531_sympo.html

主催者団体名 京都産業大学総合生命科学部   URL http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/

日時:2014年5月30日~2014年5月31日

開催地: 京都市 会場 京都産業大学むすびわざ館(〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10)

 

第53回NMR討論会

第53回NMR討論会

日時:2014年11月4日~2014年11月6日

会場:大阪大学コンベンションセンター、体育館(大阪府吹田市山田丘1-1)

主催団体:日本核磁気共鳴学会(http://www.nmrj.jp/

JBS掲示板を開設しました。

日本生化学会の会員のみなさん、

予告していた掲示板ができあがりました。名称は「JBS掲示板」です。どうかたくさん使ってみてください。

https://www.jbsoc.or.jp/forum/forum.php

学会ウェブサイトのトップページの左側にバナーがあり、それをクリックすると掲示板に導かれます。
記事の閲覧はオープン、投稿は会員限定です。記事を投稿するには会員番号とパスワードの入力が
必要です。

当面は記事の内容による掲載制限は行いませんが、個人や団体への誹謗や中傷であることが
明らかな投稿は事務局で削除します。

前にもお伝えしましたが、“生化学会のDORAへの署名”についてみなさんの考えを知りたいと思います。
これについて私からの投稿がありましたら、おおいに意見をお寄せください。
なお、意見くださる時には、私の記事へ「返信」するか、あるいは「DORAへの署名」をタイトルとする
新しい記事を投稿してください。

中西義信 


 

プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2014

プロテイン・アイランド・松山 国際シンポジウム2014

開催日 :2014年9月17日(水)
開催地: 愛媛県松山市
会  場: 愛媛大学

第88回日本薬理学会年会

第88回日本薬理学会年会のお知らせ

2015年3月18日~2015年3月20日

名古屋国際会議場

会長便り第5号:Sham journal

日本生化学会会員のみなさん、

 

今号と次号では学術論文にまつわる種々の問題を取り上げます。

 

ジャーナルに投稿した論文が採択されて刊行された後でも、著者はその内容の一部を変更することができます。ただしこれは、その変更が論文の結論に影響しない場合に限られます。文字や数値の修正、図表の微細な変更、著者情報の訂正、などがその例です。著者がジャーナル編集部に依頼して承認されれば、変更内容が“erratum”や“corrigendum”としてジャーナルに掲載されます。一方、結論が変わってしまうような大きな誤りが判明した時には論文内容の変更では済まず、多くの場合は論文そのものが取り下げられます(retraction)。撤回された論文は存在しなかったものとされ、その論文に基づいて授与された学位があればそれも取り消されることになります。2013年には、世界中で発表された約100万篇の論文のうち500篇ほどが撤回されたそうです(Retraction Watchというウェブサイトには論文の撤回や訂正に関する記事が載っています)。論文の撤回はそのジャーナルで公知され、それに至った経緯などが説明されます。撤回された論文の著者は信用を失うことになりますが、誠実に対処することでそれを最小限に留めることができるようです(Nature 507:389)。なお、論文撤回の原因がなんらかの科学的不正による場合は、著者は所属機関や学協会から制裁を受けることもあります。ちなみに、変更や撤回の記事には対象論文が引用されるため、そのたびに当該ジャーナルのImpact Factor値が大きくなります。 

 

また一方、近年では学術論文にまつわる構造的な不正が問題視されており、そのいくつかを紹介します。まず論文著者の売買です。昨年11月に、論文著者の売買を行う企業(組織)があると報じられました(China’s publication bazaar. Science 342:1035)。その仕組みとは、ジャーナルに採択された論文原稿を買い取り、筆頭著者や責任著者の「権利」を売るというものです。「料金」は、co-first authorco-corresponding authorのどちらかひとつで15,000 USドル、両方では「割引」が適用されるらしく25,000 USドルほどだそうです。このようにして、研究にまったく携わっていない新たな「著者」が追加された論文が発表されるのです。次の例は、偽のジャーナルウェブサイトの存在です。昨年3月に、実在するジャーナル名を語る架空サイトから投稿/掲載料をだまし取られる事件が報じられています(Sham journals scam authors. Nature 495:421)。利用されたジャーナルはウェブサイトを持っておらず、‘料金を払ったのに論文がまだ掲載されていない’という編集長への問合せが多発して発覚に至ったそうです。最後に紹介するのは、営利目的第一のオープンアクセスジャーナルです。今年の1月に、ウェブサイトScholarly Open Accessに“List of predatory publishers”というタイトルの記事が載りました。そこには、投稿/掲載料を払い込ませることを主たる目的とするとみられる出版社やジャーナルの名称が記されています。その数は477にのぼり、年々増加しているそうです。この記事の執筆者は、これらのジャーナルについて論文原稿の投稿、編集委員等への就任、論文の審査などを行わないようにとよびかけています。 

 

このように、学術論文の存在自体を揺るがしかねないさまざまな問題が存在しています。次号では“論文における不正をなくする手だて”を考えます。 

 

20144

中西義信

日本生物学オリンピック2014

日本生物学オリンピック2014 のお知らせ

申込期間:2014年4月1日(火)から5月31日(土)当日消印有効

詳細は 国際生物学オリンピック日本委員会  HP   をご覧ください。

国立環境研究所公開シンポジウム2014(奈良) 

国立環境研究所 公開シンポジウム 2014 開催のご案内

http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/index.html

テーマ:低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-

開催日・場所: 東京会場 2014年6月13日(金)12時から17時30分

        メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)

        奈良会場 2014年6月27日(金)12時から17時30分

        奈良県新公会堂(奈良県奈良市春日野町101)

 

国立環境研究所公開シンポジウム2014(東京) 

国立環境研究所 公開シンポジウム 2014 開催のご案内

https://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/index.html

テーマ:低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-

開催日・場所: 東京会場 2014年6月13日(金)12時から17時30分

        メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)

        奈良会場 2014年6月27日(金)12時から17時30分

        奈良県新公会堂(奈良県奈良市春日野町101)

 

第55回高圧討論会

第55回高圧討論会 のお知らせ

徳島大学常三島(じょうさんじま)キャンパス

2014年11月22日~2014年11月24日

http://www.highpressure.jp/new/55forum/

生化学研究の道を歩んで~心に残る出会いと言葉神戸大学大学院 医学研究科
金川 基

奨励賞2013-5「生化学って面白い」と思ったのは、学部での生化学実習の時です。生体試料からタンパクを精製し、その酵素学的な特徴をひとつひとつ調べあげる実験が、ゲル上でCBBに染まっているにすぎなかったタンパクに生命的な息吹(=個性)を与えるような感覚を覚えました。教科書に書かれている酵素反応論が一気に身近に感じられた瞬間でした。このようなドラマチックな出会いがあったおかげか、今日まで20年近く生化学研究に携わっています。私は大学院時代、谷口和弥先生から、タンパク質リン酸化によるP型ATPaseの調節機構に関するテーマをいただき、リン酸化酵素の同定やリン酸化の生理的意義の解明に挑戦しました。ナイーブな膜型酵素の精製に苦心しましたが、諸先生・諸先輩の温かいご指導のおかげもあって、粘り強く実験できたことが、その後の研究人生の土台になったと思います。学位取得後は、筋ジストロフィー研究の世界的リーダーのひとり、キャンベル博士の下に留学しました。留学開始当初、英語も満足に話せなかった私はひとり、定量的タンパク結合実験系の構築に取り組んでいました。そんな折、ひとりの同僚がその実験系を取り入れ、ある病型の筋ジストロフィーでは、ジストログリカンの糖鎖修飾に異常がみられ、リガンド結合活性が低下しているというデータをだしたのです。糖鎖異常型筋ジストロフィー研究のさきがけとなる論文に、留学開始早々に立ち上げた生化学実験系が用いられたことは今でも幸運に、そして誇りに思います。それ以来、私は糖鎖異常型筋ジストロフィーの研究に入りこんでいくのですが、私の心に残る師の言葉があります。この場をおかりして、その言葉を紹介したく思います。ひとつは、”You are not a homerun batter, but I like your style aiming at a sure hit. Four hits equal a homerun and still keep a chance”。もうひとつは、”Only CNS papers (= homerun) help your carrier, so I want to help you guys”。ヒットとホームラン、どちらがお好みでしょうか・・・?この二つの言葉は相反する意味ではありますが、事ある度に思い出しては、自身の研究を見つめ直し、そして気を新たにする言葉です。私は現在、糖鎖修飾の生理的・病的な意義の解明とトランスレーショナル研究への発展を目標に疾患研究・治療研究に携わっていますが、これからも愛すべき生化学をベースとした研究の道を歩み拓いていきたいと思います。ホームランバッターではない私が今日まで研究を続けてこられたのも、よき指導者の先生や共同研究者の先生、同世代の研究仲間達、そして、優れた同僚に恵まれたお陰です。心から感謝しています。最後に、大学院時代の師、谷口先生がいつも私たちにくださる言葉を紹介したく思います。「良い仕事をすれば、どこかで誰かが見ていてくれる」。この言葉に励まされ、また、今日一日の研究を大事にしようという気持ちと生化学道を歩み続ける勇気が湧きあがってきます。

金川 基 氏 略歴

2001年    北海道大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程修了(生物化学:谷口和弥教授)
      同年ハワードヒューズ医学研究所/アイオワ大学医学部博士研究員(Kevin Campbell教授)
2006年 大阪大学大学院医学系研究科(戸田達史教授)
2009年 神戸大学大学院医学研究科助教(戸田達史教授)
2011年より現職

ニッチを知り、ニッチをつくる。慶應義塾大学医学部 / 国立国際医療研究センター研究所
田久保圭誉

奨励賞2013-4

 医学部医学科の学部教育カリキュラムにはそれほどきっちりとした研究に携わる教育プログラムは組み込まれていないため、研究に興味を持っている学生は自然とカリキュラム外で研究室に出入りするという行動に出ることが多いと思います。私もそうした一人で、医学部の学生時代に病理学教室で血管内皮細胞の低酸素応答についての研究に携わっていました。直接指導していただいた池田栄二先生からは、新しく系を作って、そこから得られたデータを一つ一つ吟味しながら進めていくことの楽しさと厳しさを教えていただくことができました。卒後は臨床研修することなしに直接研究者になりたいと考えて、当時熊本大学から慶應に赴任されたばかりの須田年生教授の研究室の門をたたくことにしました。
 研究室が注目している造血幹細胞は全ての血球細胞をつくるおおもとになる細胞です。哺乳類の体内では骨の中、骨髄に造血幹細胞は棲んでいて、周囲の微小環境(ニッチ)にあるニッチ細胞といわれる細胞からサイトカインやケモカインなどの様々なシグナルを受け取ることで維持されています。前駆細胞に比べると造血幹細胞は細胞周期に入っている分画が少なく、G0期(静止期)にある期間が非常に長いことが知られており、この特性を維持することが造血幹細胞ニッチの重要な機能であると考えられています。こうしたニッチがある骨髄の環境は他の臓器に比べると低酸素環境であると昔から想像されていました。私は、そうした環境にある造血幹細胞が低酸素応答のマスターレギュレーターの1つである転写因子HIF-1aの安定化を介して、細胞周期の静止期性と低酸素環境に適した解糖系メインのエネルギー代謝特性をそれぞれ保持していることを見出しました。つまり、低酸素環境という息苦しそうな環境であっても幹細胞にとっては好ましいニッチになるということになります。造血幹細胞の機能解析では連続骨髄移植実験による幹細胞活性の評価が必須です。セルソーターで単離した少数の造血幹細胞をレシピエントマウスに1次移植、2次移植、あるいはそれ以上の回数の移植を行い、それぞれ4か月ずつかかる解析を淡々と進めていくことになります。はじめは実験手技が安定せず、数か月待ってもまるでデータが得られない息の詰まるような時期を過ごしました。しかし、徐々に手技的に安定していくにつれ、仮説を裏打ちするデータが得られて、解析が順調に進行していくようになりました。
 気が付くと学部学生時代から十数年間ずっと細胞の低酸素応答にかかわる研究を続けることができていますが、それもサポートしてくれるニッチとなる研究室の環境があってこそであったと思います。自分も縁あって独立してニッチを作りはじめることになりましたが、一緒に研究する人が次のステップへ進めるようなニッチを準備していきたいと考えています。

田久保 圭誉 氏 略歴

平成15年3月  慶應義塾大学医学部卒業
平成19年3月  同大学院医学研究科修了 博士(医学)
日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学医学部助教を経て
平成23年12月より 慶應義塾大学医学部専任講師
平成26年4月より   国立国際医療研究センター研究所プロジェクト長(兼任)

感性を刺激するもの東京工業大学 フロンティア研究機構
中戸川 仁

奨励賞2013-3  大学院生に向けて、とのことでしたので、在り来たりな話題にはなりますが、研究テーマを決める際の一助になればと、私の経験を書かせていただくことに致します。
 私は学部生の時、ワトソンの「遺伝子の分子生物学」(赤と緑の上下巻の第4版です)を読む機会を得ました。メンデルの時代の話に始まり、生体高分子の化学的性質等、基本的な事柄が続き、DNAの複製、転写へと進みます。ここまでもとても面白く読むことができました。しかし、遺伝暗号の翻訳のメカニズムの詳説に入った時、それまでとは違う大きな衝撃を受けました。巧くできすぎてる!長年の進化の過程を経たとはいえ、偶然の積み重ねでこんなものができあがるなんて信じられない!と図書館で教科書を前に独り興奮したことを今でも思い出します。しかしながら、当時の私は、生命科学全般に漠然とした面白さを感じており、将来どういった研究に取り組みたいかについて明確な考えは持っていませんでした。大学院は大腸菌のタンパク質分泌機構を研究されていた京都大学の伊藤維昭先生(現 京都産業大学)の研究室に進みました。物質の透過障壁として細胞の自己を規定する生体膜を巨大なタンパク質分子が如何にして通り抜けるのか、という基本的な問題に魅せられ、研究を開始しました。伊藤先生、当時助手の森博幸先生、秋山芳展先生の御指導の下、研究は思いがけない方向へ大きく発展しました。研究が面白くて仕方なく、思い切り没頭しました。次から次へとアイデアが浮かび、それを検証するための実験を考え、次々と新しいことが明らかになっていきました。その中で、今日の私を支える多くのことを学ぶことができました。
 このような経験を振り返り、幸運だったと思うことの1つは、取り組んだテーマが私の感性を大いに刺激するようなものであったことです。テーマ選び(研究室選び)の時には意識できていなかったのですが、生命現象を支える精巧なメカニズムを解き明かすことが研究における私の最大の関心事であり、実際に取り組んだテーマがこれに嵌まったのでした。そして、学部生の時に興奮を覚えた教科書の一項目はそれに通ずるものであったことに後になって気が付きました。何かを知り、(単なる面白さを越えて)感性が刺激されると、知ったことのその先に自然と様々に考えが及び、また新たな疑問も生じるものです。これは言うまでもなく、研究を進める上での重要なプロセスです。また、そのようなテーマに取り組むことで、自身の様々な力が鍛えられていくように感じました。
 学位取得後、オートファジー研究のメッカともいえる大隅良典先生の研究室に加えていただきました。オートファジーの研究テーマには、生理機能から分子機構まで幅広い選択肢がありましたが、その時には、自分の感性は分子機構の研究でこそ良く働くと感じていたので、迷わずそのようなテーマを選びました(生理機能や疾患との関連の研究が華々しく展開されていますが、オートファジーは未解明かつ魅力的なメカニズムの宝庫でもあります)。大隅先生は勿論、多くの方からご助力をいただき、御陰様で良い成果が得られ、昨年は本会の奨励賞という栄誉ある賞をいただくことができました。
 数年前、大隅先生が研究室の学生さんに向けて、次のようなことを仰いました。若いうちに、自分が本当に面白いと思う論文を見つけなさい、そして(安易に流行を追ったり、役に立つかという観点でなく)自分がその論文のどこに惹かれたのかを大事にして研究テーマを選ぶと良い。大隅先生のこの御言葉は、上のような私が幸運に恵まれてできた経験を、自分の力でたぐり寄せるための具体的な助言だと思いました。教科書や論文だけでなく、色々な研究者の講演でも良いと思います。若いうちに色々な研究に触れる機会を持ち、どういった研究が自分の感性を刺激するのかを見出し、それに合ったテーマを選ぶことが、良い研究、自分にしかできない研究につながっていくように思います。

中戸川 仁 氏   略歴
2002年    京都大学大学院 理学研究科 博士課程修了
2002年    日本学術振興会 特別研究員(PD)
2005年    基礎生物学研究所 助手/助教
2006-2010年 科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
2009年    東京工業大学 フロンティア研究機構 特任助教
2011年-現在 同所属 特任准教授

四十にして惑わず奈良先端科学技術大学院大学
末次 志郎

奨励賞2013-2この度は、名誉ある日本生化学会奨励賞を頂き身に余る光栄でうれしさをかみしめています。
大学入学当時、何となく研究者、あるいは、学問を志していた私は、細胞の形態形成を学ぼうと、当時東大医科研にあった竹縄忠臣研究室の門をたたきました。そこでは、現大阪大学の三木裕明先生らにより、シグナル伝達が細胞のアクチンをどうやって動かす仕組みがつまびらかにされるところでした。次いで、アクチンの制御タンパク質の研究から、脂質膜の形状をつかさどる「鋳型」となると考えられるBARドメインを持つタンパク質群の同定に至りました。考えてみれば、細胞の形状というのは、アクチンなどのタンパク質が重要な役割を果たすことは明らかなのですが、その本質は、脂質膜の形状です。しかし、タンパク質や遺伝子ばかりに目が向き、脂質膜の重要性は、なかなかすぐに頭に思い浮かぶ物ではありませんでした。幸いなことに、理化学研究所の嶋田睦先生、村山和隆先生、横山茂之先生らの協力で、BAR ドメインタンパク質の立体構造の解明に成功し、その結果、タンパク質の立体構造を脂質膜の「鋳型」として用いることで、細胞の形態形成が行われることを示すことができました。このタンパク質の立体構造による形態形成というあたらしい概念は、様々な分野を統合して初めて可能で有り、とても私一人の力ではできない研究でした。このような経験から、現在もなるべく新しい技術を取り入れ、分野横断的な研究をできるように心がけていますが、反面、いろいろな分野を包括した研究は難しく、ともすれば散漫になりがちです。論語には「三十にして立つ。四十にして惑わず。」とありますが、私も2014年には40才になります。惑わずに、明確な見通しと方法論を持って自分の研究を切り拓いていきたいと考えています。細胞の分化と形態変化は密接な関係にありますが、それはやはり原因ではなく結果なのでしょうか?細胞の形態形成は本当に細胞の分化や脱分化にとって必要不可欠な意味があるのでしょうか?あるいは、がん化において、細胞は必ず形態変化を伴う必要はあるのでしょうか?これをうまく解決可能な問題に、願わくば、BARドメインを持つタンパク質の制御、アクチン細胞骨格の制御系、あるいは、BARドメインタンパク質の分子集合などの問題に落とし込み、解明していきたいと考えています。これからも皆様のお力添えをどうぞよろしくお願い致します。

末次 志郎 氏 略歴
1999年4月~2002年3月  日本学術振興会特別研究員(DC1) (竹縄忠臣 教授)
2002年4月~2006年12月 東京大学医科学研究所 腫瘍分子医学分野 助手(竹縄忠臣 教授)
2006年10月~2010年3月 科学技術振興機構さきがけ研究者
                                         (生命システムの動作原理と基盤技術、中西重忠研究総括)(兼任)
2007年1月~2009年6月  東京大学分子細胞生物学研究所 若手フロンティア研究プログラム 講師 
2009年7月~2014年1月  東京大学分子細胞生物学研究所 細胞形態研究分野  准教授
2014年2月〜         奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 分子医学細胞生物学 教授

酵素の声に耳を傾けなさい名古屋大学 細胞生理学研究センター
阿部一啓

奨励賞2013-1私が胃プロトンポンプの研究をする契機となったのは、北海道大学在学時、恩師である谷口和弥先生と出会いでした。谷口先生はナトリウムポンプが専門で、イオン能動輸送の重要性とダイナミックな構造変化の熱心なお話しを伺ううちに、当時化学を学んでいた私は、進化淘汰圧が生み出した生体分子の複雑さと驚異的にパワフルで効率的なマシーナリーの作動機構を理解したいと思うようになりました。谷口研で研究を始めるときには、何事も極端なことを好む性分によって、研究分野の主流であったナトリウムポンプではなく、胃の内部をpH1(細胞内部はpH7なので、内外でのH+濃度差は100万倍)にまで酸性化できる胃プロトンポンプ H+,K+-ATPaseを研究対象と定めました。当時は機能解析が中心で、RIに籠って実験をしては、谷口先生始めスタッフの先生、研究室の先輩(今回奨励賞を受賞された金川さん)と結果の解釈をディスカッションする日々が続きました。谷口先生は一介の大学院生である私を、一人の科学者として扱ってくださいました。これは良い面だけではなく、実験が不十分な場合には納得がいくまでとことん議論することも多くありました。『Your enzyme would like to talk to you, why you close your ears?』というのが先生の教えで(留学先でPost博士が仰ったそうです)、実験データは非常に細かく分析してどんな些細なことも見落とさないように叩きこまれました。P型ATPaseの分野では当時、豊島先生によって筋小胞体カルシウムポンプの立体構造が次々と決定され、これまでマンガで描かれていたポンプが実体として理解されるようになってきました。北大での学位取得後、酵素の声を聞くだけでは飽き足らず姿を見てみたくなった私は、膜タンパク質の構造解析で第一線の研究者である当時京大の藤吉教授に、H+,K+-ATPaseの構造解析に取り掛かりたい旨をご相談しました。藤吉さんは、構造解析など全く知らない、どこの馬の骨とも分からぬ私を快く受け入れてくださり、十分すぎるほどサポートして下さいました。一緒に結晶化に取り組んでくれた西澤君、構造解析を一から教えてくれた谷さん、電子顕微鏡の使い方を叩き込んでくれた小林さん始め、研究室のメンバーとの協力関係が、H+,K+-ATPaseの電子線結晶構造解析には不可欠でした。また構造解析と組み合わせることで、酵素の声を聴く機能解析実験はその威力を発揮してくれました。

この度、日本生化学会奨励賞という分不相応な大変名誉ある賞を頂けたのは、上述した多くの恩師、先輩、同僚のお陰です。振り返ってみると自分は一体何をしたのか?と思うばかりですので、振り返るのはやめます。今後もH+,K+-ATPaseの声に耳を傾け、その姿を露わにし、その作動機構を詳らかに理解する為に、あらゆる手段を用いてこれに取り組んでいきたい所存です。

阿部 一啓 氏   略歴
2003年   日本学術振興会特別研究員 (DC2)
2004年   北海道大学大学院理学研究科 博士後期課程 修了 博士(理学)
2004年   京都大学大学院理学研究科 生物物理学教室 藤吉研究室
                 日本学術振興会特別研究員 (PD)
2008年   バイオ産業情報化コンソーシアム研究員
2010年   京都大学特定研究員 (産官学連携)
2011年   名古屋大学 細胞生理学研究センター 助教
              (兼務同学創薬科学研究科)

フォーラム2014:衛生薬学・環境トキシコロジー

フォーラム2014:衛生薬学・環境トキシコロジー のお知らせ

開催日 2014年9月19日~2014年9月20日
開催地 茨城県つくば市
会場 つくば国際会議場
会費 4,000円~9,000円
集会名称 フォーラム2014:衛生薬学・環境トキシコロジー
  URL http://www.senkyo.co.jp/eiseiforum2014/
集会概要 日本薬学会 環境・衛生部会は、疾病予防や健康維持・増進に関する学術・研究の推進に目標を置き、関連する基礎および応用分野の研究者の研究発表、知識の交換ならびに研究者相互間の連携の場を提供することを目的として活動を行っております。本部会におきましては、近年の予防医薬学の重要性や健康志向の高まりを認識して、生体内外の健康障害性物質や微生物の問題を主要な研究課題として位置づけると共に、ヒトを含めた多様な生物種の共存に必要な環境問題にも鋭意取り組んでおります。本部会では、重要な活動の一つとして、毎年「フォーラム:衛生薬学・環境トキシコロジー」を開催して おります。本フォーラムは健康と環境に関わる大学、行政および企業等の研究者が一堂に会し、最新の知見について報告し、意見を交換することにより自己の研鑽に努め、広く社会に貢献することを目的としております。
主催者団体名 日本薬学会 環境・衛生部会
   URL http://bukai.pharm.or.jp/bukai_kanei/index.html

認知症研究を知る若手研究者の集まり 2014

開催日 2014年7月26日~2014年7月27日
開催地 神奈川県湯河原町
会場 和光純薬湯河原研修所
集会名称 認知症研究を知る若手研究者の集まり 2014
  URL http://dementia.umin.jp/wakate/index.html
主催者団体名 日本認知症学会
   URL http://dementia.umin.jp
連絡先氏名 及川尚人
   電話 0562-46-2311

日本医学会特別シンポジウム

日本医学会特別シンポジウム

~第29回日本医学会総会2015関西プレイベント~

http://jams.med.or.jp/symposium/index.html

大阪大学総合学術博物館第7回特別展

大阪大学総合学術博物館第7回特別展

漢方今昔物語 生薬国産化のキーテクノロジー

http://www.museum.osaka-u.ac.jp/

(独)理化学研究所和光地区一般公開

(独)理化学研究所和光地区一般公開

平成26年4月19日(土)9:30 から 16:30(入場は16:00まで)

開催場所:埼玉県和光市広沢2-1 (独)理化学研究所和光地区

電話:048-467-9443

ホームページ:http://www.riken.jp

 

 

会長便り第4号:Negative data論文

日本生化学会会員のみなさん、

 

前号に引き続き、学術雑誌(ジャーナル)の形態の移り変わりについて考えます。ここでは、新しい編集方針を持つ三種類のジャーナルを取り上げます。

 

最初は、“publish first, judge later”をうたうPLoS ONEについてです。これは前号で紹介したPLOS journalsのひとつで、2007年に創刊された電子版のみのopen accessジャーナルです。このジャーナルの特徴は投稿された論文原稿の採択基準(Publication Criteria)にあり、審査員は「研究成果の重要性」は考慮せずに「方法論の正当性」のみを判定します。つまり、標準的な手法で実験操作と結果の解析が行われ、妥当な解釈に基づいた結論が記述されてさえいれば、論文原稿が採択されます。そして、論文内容の評価は掲載後に読者によってくだされるのです。ウェブ上で論文ファイルを開くと上部に「Comments」のバナーがあり、そこからコメント欄に入って意見を書き込むことができます。創刊時の編集者は“このジャーナルでは論文掲載は研究の終点ではなくディスカッションの開始点である”と述べています。掲載後の論文の内容や意義がウェブ上で盛んに議論されるのであれば、このような編集方針のジャーナルは存在価値を持つのかもしれません。

 

二つ目は、ネガティブデータを記述した論文を掲載するジャーナルの登場です。ここでのネガティブデータとは、“適正に実施された実験において作業仮説が否定されることが判明した”場合などの結果を指します。ネガティブデータの公表は他の研究者による不必要な実験を省くとともに定説の覆しに寄与することにあるという考え方のもとに、複数のジャーナルが創刊されています。それらにはJournal of Negative Results in BiomedicineThe All-Results Journals: BiolJournal of Pharmaceutical Negative Resultsなど生化学関連分野のものが含まれ、編集方針に基づけば前出のPLoS ONEもこの仲間に入ります。

 

最後は、投稿前の論文原稿を載せるジャーナルです(serverと称されているのでジャーナルに含めるのは適切でないかもしれません)。物理学の分野に、1991年に開設されたarXiv(アーカイブ)というopen accessのサーバーがあります。これは「preprint server」とよばれ、研究者は作成した論文原稿をまずこのサーバーに登録(掲示)します。すると、その内容についてウェブ上で読者による議論が行われ、著者は出された意見などに基づいて原稿を改訂してゆきます。ある物理学者のウェブサイトには、“まずarXivに登録してその後にジャーナルに投稿することが一般的”と書かれています。多くの出版社はarXivでの論文原稿の掲示を「出版」とはみなさいため、著者は議論を踏まえて最終化された原稿をジャーナルへ投稿することができるのです。arXivには毎月5000にのぼる原稿が新しく登録されているそうです。物理学の分野では、解決されるべき課題が限定されており、かつ純粋に研究内容だけが評価の対象とされるため、このような研究成果公表のやり方が可能なのかもしれません。そして、生命科学分野でも同じような仕組みとして、Cold Spring Harbor Laboratoryが運営するbioRxiv(バイオアーカイブ)が201311月に登場しました。このサーバーに登録された論文原稿はまだ多くないようですが、将来はこれがarXivのような役割を担い、生命科学の分野でも論文原稿の「bioRxivへの登録→ウェブ上での議論→改訂→一般ジャーナルへの投稿」が通常のプロセスになるかもしれません。

 

このようなジャーナル形態の移り変わりを俯瞰すると、研究成果公表のあり方が“実験データをウェブサーバーにデポジット(登録)する”方向に進んでいるように感じられます。今のところは、新しい形態(編集方針)のジャーナルもデータに基づく結論を著者が主張する形式をとっています。しかし将来は、“個々の研究者はデータを登録するだけ”で、別の人たちがそのデータを多面的かつ広い視野から解釈して結論が導かれるようになるかもしれません。そこにはもはや、インパクトファクターはおろか論文の著者すらも存在しないでしょう。個々の研究者の評価はどうなるのかという問題はありますが、科学と技術の発展は人類の繁栄のためにあるのだとすれば、これこそが理想的なジャーナルの姿なのかもしれません。

 

次号では、ジャーナルでの論文掲載にまつわる問題に触れます。

 

20143

中西義信

 

(追記)

本学会のウェブサイトにさまざまな変化が生じつつあります。この「会長便り」の掲載に続き、「JB編集委員長より」が載り、今月初めには生化学誌の電子版が掲載されました。また、トップページの左側にある「企業広告」のバナーにお気づきでしょうか(学会財政健全化対策のひとつです)?そして近々、「学会掲示板(仮称)」が設けられます。これは、会員間で意見のやりとりを行うもので、学会執行部への会員からの要望なども書き込むことができます。自由な意見交換も行われますが、“本学会のDORAへの署名(会長便り第1号を参照)”や“大会運営のありかた”など、話題を限って討論することにも利用したいと思っています。どうかご期待ください。 

第17回日本医学会公開フォーラム

第17回日本医学会公開フォーラムのお知らせ

平成26年6月21日(土)開始時間13時・終了時間16時

http://jams.med.or.jp/

 

JB編集委員長より を掲載しました。

JB編集委員長より を掲載しましたのでぜひご覧ください。https://www.jbsoc.or.jp/chiefeditor/jb01.html

会長便り第3号:Open-accessジャーナル

 日本生化学会会員のみなさん、

 

今回と次回とで、私たちが研究成果を公表する主要な場である学術雑誌(ジャーナル)のありようについて考えたいと思います。 

 

生命科学の分野では、ほぼすべてのジャーナルが電子化されて久しく、冊子体の発行をやめて電子版のみになったものも多く見られます。生化学系ジャーナルの老舗Journal of Biological Chemistryの冊子体もなくなりました。“電子ジャーナル”は迅速かつ効率的な検索を可能とし、自分が望む内容の論文を瞬く間に探し出すことができるのはもちろん、自分の研究分野に近い論文の出版を電子メールで知らせてくれるサービスもあります(Science 343:14)。論文をチェックする方法はこの20年ほどの間に、「雑誌をぱらぱらめくる」から「PCで最新号の目次を見る」→「最新号をキーワード検索する」となり、さらに「“論文見つかりアラート”がスマートフォンの端末に届く」のように変化しました。もはや“少し離れた領域の論文を読んでアイデアがひらめく”ことは望むべくもありません。論文の発表と閲覧の電子化は、さまざまな手間や時間・費用を軽減する効果を与えたものの、マイナス面も生み出していることを頭におく必要があるかもしれません。 

 

ジャーナル購読の形態にも大きな変化が起こりました。個別に発行されていたジャーナルを大手の出版社が傘下に収める動きが広まり、多種類・多数のジャーナルを持つ“メガ出版社”が誕生しました。ElsevierSpringerがその代表であり、私たちのJournal of Biochemistryも現在はOxford University Pressが刊行するジャーナルのひとつになっています。メガ出版社は“パッケージ商品”を販売します。これは、複数のジャーナルをグループ化して一括販売する仕組みで、そこに含まれるジャーナルの個別購読料の総額よりも低いパッケージ価格が設定されています。パッケージにはあまり利用されないジャーナルも含まれる場合が多いのですが、購読契約したジャーナルの数を競う大学の図書館はこぞってこのパッケージを買い、その結果としてジャーナル購読に充てる費用が大きく膨らみました(私の勤務先では年に数億円がこれに投じられています)。年々増大する購読料に困った大学は図書館が連携する組織などを通じて対策を講じようとしており、広まりつつある大学での研究成果リポジトリー(大学職員が発表した論文の最終原稿などを公開する制度)はその例と言えるでしょう。米国NIHは納税者のために、自身が提供した研究費により得られた成果を記述する論文を無料公開して欲しいと要望していますが、大手の出版社がこれに応じる気配はないようです。

 

一方で、open-accessジャーナルとよばれる、購読料を支払わなくても論文を読むことができる電子ジャーナルも存在します。2002年に登場したBioMed CentralBMC)は、幅広い学問領域をカバーするopen-accessジャーナル群を刊行しています。翌2003年にはPublic Library of SciencePLoS Biologyを創刊し、その後に他の学問領域のジャーナルが加わりPLOS Journalsとなりました。2012年には、Randy Schekman氏を編集長としてeLifeが鳴りもの入りで創刊されました。eLifeの前にはProceedings of the National Academy of Sciences of U. S. A.の編集長であったSchekman氏は、2013年にNovel Prize Physiology or Medicineを受賞し、昨年12月にはNatureScienceCell3つのジャーナルを取りあげて“私は商業主義にはしるこの3誌にはもう論文原稿を投稿しない”と発言して話題になりました。それでは、なぜopen-accessジャーナルの論文は購読手続きなしに読めるのでしょうか。それは、読者ではなく著者が閲覧に要する代金を負っているからです。著者がジャーナルに支払う費用はかなり高額で、BMCPLOSでは2,000 USドル前後を要します。さらに、Elsevier傘下のCell Pressが最近に創刊したopen-accessジャーナルCell Reportsの掲載料は5,000 USドルに設定されています。eLifeは米国のHoward Hughes Medical Institute、ドイツのMax Planck Society及び英国のWellcome Trustのスポンサーシップを受けており、掲載料は取らないとされています。全体がopen accessでなくても掲載された論文のいくつかが無料公開になっているジャーナルも増えています。著者は採択された論文をopen accessにするかどうかをジャーナル側からたずねられ、これを選択した場合の費用もおおむね高額です。たとえば、Journal of Biochemistryでの無料公開の費用(Open Access charge)は3,000 USドルです。Open accessが広まれば大学などの研究機関の経済的な負担は軽くなりますが、出版社が懐を痛めるわけではなく、論文を投稿する研究者への負荷が大きくなる仕組みができあがっているのです。

 

研究費申請の際には論文投稿に要する費用を計上することができます。今のやり方でのopen accessが普及すると、その項目に書き込む数字が大きくなり、研究費のうちの実験に充てられる金額が縮小してしまいます。私は、会員間で意見を交換し、この状態の改善をめざした学会としての働きかけの方向を探りたいと思っています。

 

次号では、各ジャーナルが掲載する論文の多様化に触れます。

 

20142

中西義信

平成25年度独立行政法人海洋研究開発機構研究報告会

平成25年度独立行政法人海洋研究開発機構研究報告会「JAMSTEC2014」開催のご案内

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20140205/

日時:平成26年3月5日(水)13時00分 ~ 17時30分

場所:東京国際フォーラム ホールB7(Bブロック7F)

第38回内藤コンファレンス

第38回内藤コンファレンス

Molecule-based biological systems 生物システムの物質的基盤

2014年10月7日(火)~10日(金)

http://naito.umin.jp/

 

2014FAOBMBリサーチエクセレンス・アワードのお知らせ

 

GUIDELINES FOR THE FAOBMB AWARD FOR RESEARCH EXCELLENCE(PDF56KB)

 

NOMINATION FORM FOR THE FAOBMB AWARD FOR RESEARCH EXCELLENCE 2014(Word24KB)

 

2014FAOBMBアントレプレナーシップ・アワードのお知らせ

 

GUIDELINES  FOR THE FAOBMB ENTREPRENEURSHIP AWARD(PDF64KB)

 

APPLICATION FORM FAOBMB ENTREPRENEURSHIP AWARD (2014) (Word36KB)

IUBMB-FAOBMB Conference の Young Scientist Programのお知らせ

 IUBMB-FAOBMB Conference の Young Scientist Programのお知らせhttp://bmb2014.sinica.edu.tw/c_young_scientist_program.php

第88回日本生化学会大会(神戸ポートアイランド)

第88回日本生化学会大会、第38回日本分子生物学会 合同開催

開催日 2015年12月1日(火)~4日(金)
開催地 神戸市(神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場)
大会会頭 遠藤斗志也 (京都産業大学総合生命科学部)

研究材料の受渡しに関する新しい規則「名古屋議定書」の発効について

名古屋議定書の国内措置 (海外からの研究用生物試料取扱いの国内ルール)への対応についての重要なお知らせ(PDF231KB)

バックナンバー 2014年-2015年

第1号 : DORAによる論文評価標準の提言

第2号h indexによる論文業績の評価

第3号 : Open-accessジャーナル

第4号 : Negative data論文

第5号 : Sham journal

第6号 : Reproducibility Initiative

第7号 : Peer Review

第8号 : Rubriq Scorecard

第9号 : Reviewer Experiment

第10号: Author’s Responsibility

第11号: Thinking in Japanese

第12号: URA

第13号: Lip-sync conference

第14号: To make women visible

第3回大規模アンケート報告書(男女共同参画学協会連絡会)

第3回大規模アンケートの報告書(「科学技術系専門職の男女共同参画実態調査」男女共同参画学協会連絡会(2013))が連絡会Webサイトに掲載されましたので、お知らせいたします。

 

男女共同参画学協会連絡会WEBサイト(大規模アンケート)

http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/enquete.html

 

「科学技術系専門職の男女共同参画実態調査」 男女共同参画学協会連絡会(2013)PDF版(10.4MB)

(回答受付期間 2012年11月1日~12月14日)

 

代議員が選出されました.

2013年5月に公示された代議員選挙は終了しました.選出された代議員の名簿は こちら(PDF126KB)をご覧ください.

日本版NIHの創設について、7学会共同で緊急声明を発表しました.

現在、政府は 日本版NIH構想(PDF242KB)の策定を検討しております。 日本生化学会は、6月10日に、分子生物学会、免疫学会、癌学会、神経科学学会、細胞生物学会、ウイルス学会とともににおける、「健康医療分野における研究助成のあり方について」 (PDF98KB)に関する7学会共同声明を発表しました。

生命現象の分子基盤解析九州大学大学院理学研究院 生物科学部門
小柴 琢己

私が学位h25_2[1]を取得してから早12年が過ぎようとしています。大学院生当時、私は北海道大学・新田勝利教授のもとで、球状タンパク質のフォールディングに関する熱力学的な解析(生物物理学)を行っておりました。卒業が現実味を帯びてきたミレニアム(2000年)辺りに、今後の進路について真剣に考え始めるようになりました。今思えば非常に安直な思い付きだったのですが、卒業後はとりあえずアメリカへ渡り、そこで何年か研究生活を行いたいと考えておりました(その先まではあまり深く考えずに)。アメリカを留学先として選んだ理由としては、非常にライフサイエンス分野の研究レベルが高いことや、これまでの研究と少し方向性を変える際に異国の方が気兼ねがない点、また当時、野茂投手(ドジャース)が大リーグで華々しい活躍を魅せていたことも大いに私の気持ちを昂らせてくれました。

 そのような時に、Peter Kim教授(現・Merck)らにより発表された、ある論文(Chan et al., Cell, 1997)が私の目に留まったのです。その論文の詳しい内容については割愛するとして、簡単に説明すると「ウイルスが細胞に感染する過程を分子レベルで綺麗に説明したもの」でした。この時に、これまで生体物質として捉えていたタンパク質が生命現象と本当に繋がっていることを肌で感じた瞬間でした。(教科書的には、酵素が生化学的な現象を調節していることは理解していたつもりでしたが。)結局、この論文のファーストオーサーであったDavid Chanの研究室(カリフォルニア工科大学)に留学することになり、前半はHIV-1に関する研究、後半は研究テーマが変わり、現在まで続くことになる「ミトコンドリア」に関する研究を上記の点を意識して行ってきました。

 私たちがいま取り組んでいるミトコンドリア・ダイナミクス(現象)は、ようやくその認知度が徐々に増してきてはいますが、未だその生理的な意義をはじめ、分子レベルでの作用機序など、不明な点が多く存在しており、今後の研究課題としては事欠かない状況です。これからどのような切り口で研究を展開していくのか? この問いには、もちろんミトコンドリア・ダイナミクスに関与する様々な生理機能を突き詰めたいと答えますが、やはり最終的には分子レベルでその生命現象を解き明かせれば研究冥利に尽きるのですが。

観たいものを観る努力と才能国立遺伝学研究所 構造遺伝学研究センター
伊原 伸治

蛋白質を精h25_1[1]製してその特性を決める、明快な研究手法と蛋白精製の困難さに魅せられ、大阪大学の谷口直之先生の生化学教室の門を叩きました。なんとか学位をいただけるだけの仕事をして、さてポスドク先を選ぶにあたって、何の研究をしようと悩んでいました。生化学のみならず遺伝学を使えば面白い研究ができるのではないかと考え、当時理研CDBにおられた西脇清二先生の研究室で、線虫C. elegansの研究を始めました。理研CDBは、世界屈指の研究施設で、週ごとにあるセミナーでは、様々な生命現象を美しいイメージングで捉えたセミナーを聞くことが出来ました。そこで漠然とイメージングを取り入れて研究したいと考えるようになりました。

 ポスドクとして最初の論文を出した頃、Duke大学のDavid Sherwoodは独立したばかりの新進気鋭の若手研究者でした。彼の報告した細胞浸潤の実験モデルに魅せられた私はノースカロライナ州まで押しかけ、留学させてくれと頼み込みました。次年度に彼の研究室に無事に入ることができましたが、残念なことに研究をする予定だった細胞浸潤に破綻を示す変異体は、他のポスドクが既に手をつけていました。少しがっかりはしたものの、可視化基底膜と浸潤細胞は綺麗で毎日夢中で顕微鏡を観ていました。するとあるときに面白い事に気づきました。

 浸潤細胞は基底膜に穴を開けるのですが、その穴の大きさが発生段階で全く違うのです。初めは個体差だと思っていたのですが、どの個体をみても、穴の大きさは規則正しく拡大します。そこで穴の大きさを制御している分子機構が必ずあると確信して、その大きさがどうやって制御されているか?その解析に取り組むことにしました。この研究過程で常々感じていたのが、観ることの大事さです。浸潤は細胞と細胞外マトリックスが関わる複雑な現象ですが、それを定量的に取り扱うために、きちんと観ることが必要です。穴のサイズを研究してみたいと思っても、正確に観ることが出来なければ、研究をすることはできません。そして一番大事なのは何を観るか、です。可視化しても、“いい目”を持っていないと面白い現象を見逃してしまいます。

 周りからの適切なサポートそして光学機器の進歩も、研究を助けてくれました。ある蛍光蛋白質でマークした基底膜を作ったのですが、定量的に測定する事はできませんでした。そこで最新のEM-CCDカメラを購入して測定したところ、必要にして十分なシグナルを得ることができました。この基底膜の可視化は、現在行なっている基底膜の形成及び維持の研究へと展開しています。

 研究はいつも予想通りに進みませんが、新たな視点、新たな技術を取り入れることで突如としてブレークスルーを起こすことがあります。30代も終盤にさしかかりましたが、未踏の面白い現象を見出すことのできる“いい目”は、どうやったら身につくのか、まだわかりません。また研究の方向性を決めるにあたり、なにが一番の近道なのか、迷うばかりです。迷ってはいるけれども、研究を楽しみ、まだ字もよめないのに毎日楽しそうに絵本をみている1歳の息子にまけないように、毎日楽しく顕微鏡を覗いていこうと思っています。最後になりますが、これまでにお世話になりました諸先生、先輩、後輩の皆様に、この場をお借りして心より感謝いたします。