第9回薄膜技術に関する研究助成 (一財)サムコ科学技術振興財団
第9回薄膜技術に関する研究助成 (一財)サムコ科学技術振興財団
募集期間:2025年2月1日(土)~3月15日(土)必着
詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
https://www.samco.co.jp/foundation/
募集期間:2025年2月1日(土)~3月15日(土)必着
詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
https://www.samco.co.jp/foundation/
会員の皆様
本日よりシンポジウム企画を公募いたします。
詳細は、大会ホームページにてご確認ください。
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シンポジウム企画応募期限:2025年1月31日(金)17:00
募集要項:https://aeplan.jp/jbs2025/symposium/
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皆さまよりユニークな企画をお待ちしております。
第98回日本生化学会大会 組織委員会
【大会に関する お問い合わせ先】
第98回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2025@aeplan.co.jp
URL:https://aeplan.jp/jbs2025/
【学会に関するお問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
会員の皆様
創立100周年記念Webサイト担当委員長
鈴木 匡
昨年10月30日から今年5月24日にかけて創立100周年の記念ロゴマークの公募を行い、
最終候補作品につきまして、特設Webサイトでの投票、ならびに第97回日本生化学会大会
(横浜:2024年11月6日~11月8日)会場での投票を行いました。
投票結果を含め最終審査を行った結果、最終作品が決定いたしました。
結果はこちらからご覧ください。
多数のご応募と投票へのご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
日本生化学会事務局
jbs-ho@jbsoc.or.jp
会員の皆様
第98回 創立100周年記念大会
会頭 岩井 一宏
第98回日本生化学会大会を2025年11月3日-5日に京都で開催することになりました。
2025年は日本生化学会創立100周年にあたりますので、
「生命の根源としての生化学 ―100年の時空を超えて未来へ―」とのテーマを掲げ、
これまで100年の日本生化学会の生命科学への貢献を踏まえつつ、
生命活動における生化学の重要性を再認識しつつ、今後の生命科学の発展に向けて
議論をして参りたいと考えております。
大会ホームページはこちらから https://aeplan.jp/jbs2025/
また、本大会では初日の午後に日本生化学会創立100周年を記念して
式典と記念講演会を開催いたします。
◆記念講演会◆
ノーベル賞受賞者3名の講演を予定
Aaron Ciechanover博士:生化学の視点から「ユビキチン依存性タンパク質分解系」を発見
本庶 佑 博士:画期的ながん免疫療法である「免疫チェックポイント療法」を開発
William Kaelin Jr博士:「細胞の酸素センシング機構」を発見
◆創立100周年特別企画◆
若手研究者による「未来の生化学」発表賞の募集を行っております。
詳細はホームページをご覧ください
https://www.jbsoc.or.jp/100th_aniv/100th_anniversary_project/young-researcher/
◆創立100周年記念花火大会◆
日本生化学会創立100周年と日本の生化学・生命科学の発展を願って、
風光明媚な京都の夜空を花火で彩ります。
上記以外にも、若手研究者を鼓吹する企画なども計画しております。
11月上旬は良い季節ですので、多くの方々に京都でお会いできますことを楽しみに致しております。
日本生化学会事務局
jbs-ho@jbsoc.or.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.903**
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1.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
「社会的課題と学術統合による研究と教育」
2.【生研支援センター】生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年
度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内
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【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
「社会的課題と学術統合による研究と教育」
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【日時】2024年11月30日(土)13:30~17:10
【場所】高知工科大学永国寺キャンパスA213教室(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、高知県公立大学法人高知工科大学
【開催趣旨】
社会経済の複雑化や新技術の進展により、将来の不確実性が増大しています。
このため、社会的課題は単独の学問では解決できず、学際的なアプローチが求
められています。国際学術会議も、科学と政策や実践を結びつける学際的な科
学の重要性を10年以上にわたり強調しています。この学際的なアプローチは、
大学の教育や研究にも影響を与えており、より実行可能な知識と解決策を生み
出すことが期待されています。本学術講演会は、こうした背景の中で大学の教
育と研究の在り方を探求します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込。
まだお席に余裕がございますので、申込締切を延長いたします。
申込締切:2024年11月29日(金)
https://forms.office.com/r/W6dUHV571e
【問合せ先】
高知工科大学研究支援課 学術講演会担当
Tel:0887-57-2025
E-mail: gakuren*mlsv.kochi-tech.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)
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【生研支援センター】生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予
算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内
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生研支援センターでは、幅広い分野から優れた研究課題を提案していただくこ
とを目的に、令和7年度予算概算要求に基づいた公募事業の概要や課題提案書
の作成等における留意点、委託費の使用等に関する留意点や、研究活動におけ
る不正行為の防止等について、動画で説明するとともに、個別相談を実施しま
す。ぜひご覧ください!
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/event/166172.html
【動画掲載期間】
令和6年11月11日(月曜日)~
上記生研支援センターウェブサイト上に説明動画・資料を掲載しております。
【説明内容一覧】
1.『「知」の集積と活用の場』及び令和7年度予算概算要求について
2.農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律
について(スマート農業技術活用促進法)
3.オープンイノベーション研究・実用化推進事業の概要及び応募に当たって
の留意点
4.スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の概要及び応募に当たっ
ての留意点
5.スマート農業技術の開発・供給促進事業の概要及び応募に当たっての留意点
6.委託費の使用等に関する留意点
7.研究活動における不正行為の防止
【個別相談】
申込受付期間:令和6年11月11日(月曜日)~12月6日(金曜日)17:00
※定員に達し次第締め切り
実施期間:令和6年11月25日(月曜日)・27日(水曜日)・12月2日(月曜日)・
12月9日(月曜日)・16日(月曜日)
申込方法:上記生研支援センターウェブサイト上の申込フォームからお申込
みください。
【問い合わせ先】
生研支援センター企画課 山本・家泉
E-mail: brainki1*ml.affrc.go.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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医生物学研究所では、設立基盤となった2つの研究所(ウイルス研究所、再生医科学研究所)の理念を引き継ぎ、これまでの実績に基づく新たな学術領域の創成ならびに医学・生物学の発展を目標に研究を推進しています。2022年度に発足した統合拠点「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」では、全国的にも特徴のある施設や設備、ならびにウイルス感染研究部門、再生組織構築研究部門、生命システム研究部門の三部門で先端研究を推進する研究者の知識・技術・研究資源を国内外の研究者に提供します。本拠点では、特にウイルス学と再生医科学の融合による最先端・異分野研究と人材育成を促進するため、以下の要領で共同研究課題を募集します。
1.公募テーマ
当研究所の3つの研究部門と附属研究施設に所属する常勤教員との共同研究として、下記3 テーマについて共同利用・共同研究課題を公募します。③生命システム融合研究では、新しい異分野融合研究を積極的に募集します。
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再生研究
③生命システム融合研究
また、当研究所では国内共同研究と同様に国際共同研究を推進しています。本研究所の研究分野の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/laboratory/
2.応募資格
2025 年4月1日の時点で、国内外の大学・研究機関の研究者またはこれに相当する方。
申請者以外の研究者として、大学院生、学部学生を含めることができます。若手研究者、学生の積極的な参加を求めます。大学院生、学部学生を含める場合は、指導教員の承諾書(様式3)を提出するとともに、「学生教育研究災害傷害保険」またはこれと同等以上の保険に必ず加入し、特に学部学生においては学生の所属機関の助教以上の教員、または受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。
3.研究期間
2025 年4月1日から2026年3月31日までの1年間
4.応募方法
申請者は、あらかじめ共同研究を行う予定の本研究所の常勤教員(特定教員除く)と研究内容等について打合せの上、以下のとおり応募してください。
研究代表者としての申請は、1人につき同年度に1課題とします。
【提出書類】
・共同研究課題申請書(様式1)
・所属長の承諾書(様式2) ※公印不要
・指導教員の承諾書(様式3)
※研究組織に大学院生、学部学生を含む場合。押印不要
【提出方法】
共同研究課題申請書(様式1)、所属長の承諾書(様式2)及び指導教員の承諾書(様式3)は PDF ファイルとし、以下の申請フォーム(Google フォーム)に申請情報の入力及び申請書ファイルをアップロードしてください。
(提出先(GoogleフォームURL))
https://forms.gle/GPaewkMvBW8xucF67
【その他】
・国際共同研究を申請する場合は、英文の様式をご利用ください。
・申請書等各様式は本拠点ホームページ http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ からダウンロードしてご使用ください。
5.応募締切
2025 年1月14日(火)17時(必着)
6.採否
運営委員会において審査後、概ね2025年3月下旬頃までに申請者に通知します。
7.研究経費
主に本研究所に来所するための旅費・滞在費、本研究所における消耗品費として1研究課題につき単年度100万円を上限に申請いただけます。なお、経費は他機関に配分せずに本研究所の受入教員の研究室を通して執行いただきます。また、審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合があります。
※ 消耗品費については事務用品、パソコン等の汎用品は対象外です。
8.宿泊施設
本研究所総務掛までご相談ください。
9.注意事項
1)原則として、本研究所に来所いただいての共同研究となりますが、webを使った共同研究も受け入れます。
本研究所に数週間から数ヶ月間滞在いただくことも可能です。
2)申請時に共同研究者として、本研究所の3つの部門と附属研究施設に所属する常勤教員を1名指定していただきます。
3)学内・学外委員によって構成される運営委員会が、研究課題・参加者を選定します。また、採択課題に対し教員参加のキックオフミーティングを行う予定です。このキックオフミーティングでは、研究課題の将来展開の可能性を検討させていただきます。
4)年度終了後に研究報告書を申請者より提出していただきます。
提出いただいた報告書は本研究所のホームページ及びアニュアルレポートにおいて公表するほか、本研究所が必要とする範囲において、事業報告書への引用等に利用されます。
知的財産権にかかる記述につきましては、ご留意の上、作成ください。
5)動物実験や感染実験を含む研究や、ヒト試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実験などの生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究については、法令等に基づき本研究所内外の委員会等による承認手続き、教育訓練の受講などが必要となる場合があります。
6)研究活動に輸出(研究者の受入・雇用・招へい、技術・情報の提供、物品の海外への発送、海外出張等)が含まれる場合、京都大学において安全保障輸出管理手続きが必要となります。また、所属機関における安全保障輸出管理手続きや関連法令を遵守のうえ、本共同研究にご参画ください。
7)本共同研究の成果を論文として発表する場合、著者に本研究所の者が含まれていない場合、本事業への謝辞のない論文は本事業の成果として認められません。当該論文の謝辞の欄に、本研究所の共同研究による旨を下記のとおり付記していただきますようお願いいたします。
“This work was supported by the Cooperative Research Program(Joint Usage/Research Center program)of Institute for Life and Medical Sciences, Kyoto University. ”
8)知的財産権の取扱いについては、本研究所と別途協議することになります。
10. 問い合わせ先
京都大学医生物学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL 075-751-3802
FAX 075-751-4646
E-mail 330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
** 日本学術会議ニュース ** No.902**
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1.【開催案内】中部地区会議学術講演会
「性はどうやって決まる?」
2.【御案内】令和8年度共同主催国際会議の募集について
(締切:11月29日(金))
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【開催案内】中部地区会議学術講演会
「性はどうやって決まる?」
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【日時】2024年12月6日(金)13:00~16:30
【場所】OKB岐阜大学プラザ(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中部地区会議
【共催】岐阜大学
【開催趣旨】
近年、ダイバーシティ、LGBTQ+など、性への関心が高まっている。これまで
の議論では、人間社会のみが対象であったり、生物学的な研究報告であったり
と、両者をつなぐ議論はあまり見られていない。そこで本講演会では、性の決
定要因を文理一体となって、様々な視点から考えることとしたい。
はじめに生物学的な知見から、どうぶつの性決定遺伝子SRYについて、次いで
甲殻類の視点から、雌雄同体カブトエビについて解説する。そして人間に視点
を移し、性同一性障害から見た人の性決定について説明後、トランスジェンダ
ーのスポーツ参加やフェミニズムとクィア、トランスライツ運動の発展を理論
と政治運動の視点から解説する。
「性決定」を様々な視点から、包括的に考えようとするこの企画は、性決定
の理解を深め、今後の多様な社会づくりへの意識改革に貢献できると考える。
今回の講演会では、この主題に対する研究を理系・文系などの視点で捉え、学
術的理解を深め今後の展望について議論したい。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/370-s-1206.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/29)。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/1wH9rEEYwN
【問合せ先】
日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)
Tel:052-789-2039
岐阜大学
Tel:058-293-3140
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【御案内】令和8年度共同主催国際会議の募集について
(締切:11月29日(金))
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日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議の
うち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に重
要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体へ
の支援・協力を行っています。
令和8年度に開催される国際会議の募集は、11月29日(金)まで[期限厳守]
となっております。
ご応募をご検討の会議については、期限までの応募をお願いします。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
なお、要件は下記のとおりです。
1)国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであること。
2)関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。
3)開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラム
を企画していること。
4)登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているもの
であること。
5)国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい学術的
課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議については、この
限りではない。
※5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄に
ある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること(様式
任意)。
・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領
域に係るものであるか)
・「国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること」を満たさない理由等
※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付
国際会議担当
(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp)
※送信の際には*を@に置き換えてください。
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本生化学会会員の皆様
先に行われた第97回日本生化学会大会(横浜)へは多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。
この度、プレナリーレクチャー、柿内三郎記念賞受賞講演の動画を本会のホームページ上で公開いたしましたので
お知らせいたします。
動画サイトはこちらから https://vimeo.com/channels/jbsoc
こちらのサイトへの掲載は、貴重な公演を学会の財産として残し、多くの会員や一般の方に広くご聴講いただきたい
という趣旨で、理事会により決議されたものです。
2017年第90回生化学会大会のプレナリーから掲載されております。
そちらもどうぞご覧ください。
今回の公開
~~プレナリーレクチャー1題~~
■一條 秀憲 氏(東京科学大学)
「細胞がストレスを感じる仕組みと疾患~特異的な分子間結合による直線的シグナル伝達から多価的で緩やかな分子集合によるしなやかな細胞応答機構の理解へ~」
~~柿内三郎記念賞受賞講演~~
■小松 雅明 氏(順天堂大学大学院医学研究科)
「選択的オートファジーの病態生理学的研究」
日本生化学会 事務局
Email: jbs-ho@jbsoc.or.jp
神戸医療産業都市推進機構業では、健康長寿社会を目指す基礎研究に不可欠な加齢マウスの供給を行っております。
このたび、第6回NBRP加齢マウス供給課題受付を開始いたしました。申請にあたっては、「加齢マウス供給申請」に掲載の “NBRP加齢マウス供給申請についてのご説明(PDF)”をお読みいただき、 “NBRP加齢マウス供給依頼申請書”を提出してください。
申請は2024年12月2日(月)から受け付けます。応募締め切りは2024年12月25日(水)です。
ご質問がある場合は info-nbr-agedmouse@fbri.org までお問い合わせください。よろしくお願い申しあげます。
NBRP加齢マウス供給事業事務局
応募期間:2025年1月6日(月)~2025年2月3日(月)15時(締切厳守)
詳細は三菱財団のHPをご覧ください。
https://www.mitsubishi-zaidan.jp/
平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
科学技術振興機構(JST)では下記の通り、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において
2025年度単独公募の研究提案募集を行う予定です。詳しくは下記ASPIRE HPをご覧下さい。
【詳細情報】https://www.jst.go.jp/aspire/ ※順次更新
単独公募では、対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
・研究分野 :AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野
・対象国・地域:米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
・公募期間 :2025年3月~5月(予定)
※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2025年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。
<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ
E-mail:aspire@jst.go.jp
1.タイトル :サッポロ生物科学振興財団2025年度研究助成の募集
2.団体名 :公益財団法人サッポロ生物科学振興財団
3.公募対象研究分野:食品に関する以下の4分野を対象とする
1) 消費者を知るための調査・研究
心理学的実験や情報処理によって、消費者の「味の認知」「嗜好」「購買行動」などを科学的に明らかにするための調査・研究
2) 食品機能に関する調査・研究
農業・食品産業での展開につながる、食品の栄養機能、健康機能、生体調節機能に関する調査・研究
3) 「おいしさ」を創出する調査・研究
原料素材の育種・探索、製造加工の技術開発による新たな「おいしさ」「食感」の創出や、効率的・安定的生産、持続可能な社会構築における食に関する調査・研究
食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する「おいしさ」を保証する調査・研究
4) 北海道の食産業振興に貢献する調査・研究
新しい食品・作物・加工技術等を通じた、北海道の食産業を支援するための調査・研究
なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。
分野別・項目別の件数は定めません。
4.応募資格
1) 日本国内の大学、その他の研究機関に勤務する研究者個人あるいはグループの方(学生・大学院生は除く)
2) 45歳未満(2025年4月1日現在)の方
3) 原則として過去に本助成を受けていない方
4) 同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方
5.金額及び件数 : 100万円/件×4件程度
(今回から100万円/件に変更しました)
6.公募期間 :11月11日(月)〜1月10日(金)(電子メール必着)
7.情報掲載先:助成公募|公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団
8.申し込み先
弊財団代表アドレス:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp
生化学会会員の皆さま
創立100周年記念ロゴマークの投票は締め切りました。
たくさんのご投票をいただきまして誠にありがとうございました。
最終決定までしばらくお待ちください。
公益社団法人 日本生化学会
e-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
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生化学会会員の皆さま
創立100周年記念Webサイト担当委員長
鈴木 匡
日ごろ学会の運営にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。
先日の創立100周年記念ロゴマーク公募へは本当にたくさんのご応募をいただき、ご協力いただきました会員およびご家族のみなさまには改めてお礼申し上げます。
委員会ではうれしい悲鳴とともに審査をおこない、最終候補作品23点を選出いたしました。
最終候補作品は本会ホームページで公開中です。
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2024/07/kouho.pdf
最終審査に先立ち、みなさまからの投票をお願いしたくご案内申し上げます。
投票はお一人様1回限りです。第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜ノース/11月6日~8日)にご参加の方は、
会場で投票完了画面のスクリーンショットを提示いただきましたら、素敵な記念品を差し上げます。
また大会会場でも投票が可能です。
皆さまのご投票を心よりお待ち申し上げます。
投票サイトはこちらから Google フォームに記入
生化学会は来年の創立100周年に際し、現在関係者一同、いろいろなプログラムを企画中でございます。
引き続き生化学会をどうぞよろしくお願いいたします。
公益社団法人 日本生化学会
e-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.901**
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1.【開催案内】東北地区会議学術講演会
「東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業」
2.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
「社会的課題と学術統合による研究と教育」
3.【環境再生保全機構】ISAP2024『アジアにおけるネット・ゼロの実現に向
けて~気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論~』のお知らせ
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【開催案内】東北地区会議学術講演会
「東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業」
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【日時】2024年11月30日(土)13:30~16:35
【場所】東北大学片平キャンパス片平北門会館2階エスパス
(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議東北地区会議
【共催】国立大学法人東北大学
【開催趣旨】
我が国の食料自給率(カロリーベース)は、1990年前後に50%を下回った後
も低下し続け、2016年以降は38%前後で推移しており、食料の約60%を輸入に依
存しています。昨今の世界人口の増加による食料需要の増大、気候変動、政情
不安、越境性の病害虫・疾病の蔓延などによる食料安全保障リスクを背景に、
2024年6月に、日本の農政の基本的理念と政策を掲げる食料・農業・農村基本
法が25年ぶりに見直され、公布・施行されました。一方、水産業では、2018年
に70年ぶりに漁業法が改正され、2022年に水産基本法の理念である「水産基本
計画」が新たに閣議決定されました。
日本国土の約18%を占める東北地方は、南北に長く、三方を海に囲まれ、平
野や盆地、山脈を備え、水資源賦存量は全国有数、各地域で多様な気候を持っ
ています。東北地方が生み出す農業産出額は日本全体の約15%、漁業産出額は
約12%を占め、いずれも全国地方中3位であり、東北6県の食料自給率は約70~
200%と高水準を維持しています。
本学術講演会では、自然と食料資源に恵まれ、日本の食料安定供給を支える
東北地方において、主として動物性タンパク源を供給する畜産業と水産業に焦
点をあて、現状と課題、産業を支える学術研究、地域特性を生かして展開する
企業の取組などを紹介し、気候変動や世界情勢に対し、盤石な東北地方の持続
可能な食料生産の在り方などについて、参加者の皆様と共有いたします。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/24)。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/Y4ADPm5WBcu1E9ocA
【問合せ先】
日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学研究推進課)
Tel:022-217-4840
E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)
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【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
「社会的課題と学術統合による研究と教育」
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【日時】2024年11月30日(土)13:30~17:10
【場所】高知工科大学永国寺キャンパスA213教室(対面・オンライン併用開催)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、高知県公立大学法人高知工科大学
【開催趣旨】
社会経済の複雑化や新技術の進展により、将来の不確実性が増大しています。
このため、社会的課題は単独の学問では解決できず、学際的なアプローチが求
められています。国際学術会議も、科学と政策や実践を結びつける学際的な科
学の重要性を10年以上にわたり強調しています。この学際的なアプローチは、
大学の教育や研究にも影響を与えており、より実行可能な知識と解決策を生み
出すことが期待されています。本学術講演会は、こうした背景の中で大学の教
育と研究の在り方を探求します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-1130.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 11/22)。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/W6dUHV571e
【問合せ先】
高知工科大学研究支援課 学術講演会担当
Tel:0887-57-2025
E-mail: gakuren*mlsv.kochi-tech.ac.jp (送信の際には*を@に置き換えてください)
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【環境再生保全機構】ISAP2024『アジアにおけるネット・ゼロの実現に向けて
~気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論~』のお知らせ
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【日時】令和6年11月27日(水)16時00分~17時30分
【プログラム】
https://isap.iges.or.jp/2024/jp/tt3.html
【開催方法】オンライン
【発表者】環境研究総合推進費において研究を実施している研究者
【言語】日本語(英語の同時通訳あり)
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込
【主催】独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)
【共催】公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
【趣旨】
アジア地域の持続可能性について議論するISAP2024(持続可能なアジア太平
洋に関する国際フォーラム)が、7月から11月にかけて開催されています。
本セッションではアジア諸国や日本国内の地域特性を踏まえつつ、ネット・
ゼロ実現のための気候変動緩和策の実装化に向けた支援の方法論について、発
表及びディスカッションを行います。
【問合せ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:渡邉、柳谷
Tel 044-520-9644 E-mail erca-suishinhi*erca.go.jp
(送信の際には*を@に置き換えてください)
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https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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日本神経科学学会では第9回 (2025年)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。
応募者は当学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。つきましては貴学会におかれましても本賞の募集情報を拡散していただけますようお願い申し上げる次第です。ホームページへの掲載および会員の皆様へのメール配信によりご周知いただければ幸いです。
募集詳細は下記Webページをご参照ください。
https://www.jnss.org/joseph-altman-award
募集期間:2024年11月1日~2025年1月31日
ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。
公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)では、産学官交流連携活動の一環として、新化学技術研究奨励賞を設けています。本奨励賞は、化学産業界が必要とする研究課題を設定し、その実現に貢献することができる若手研究者の独創的な萌芽的研究テーマを発掘・奨励する目的で毎年公募しています。
今年も、環境分野、エネルギー・資源分野、電子情報分野、ライフサイエンス分野、脳科学分野、コンピューターケミストリ分野、先端化学・材料分野からの12課題と特別課題(革新的計測分析分野)を設けましたので、奮ってご応募下さい(今年度の課題詳細は、12月6日より更新掲載予定)。
また、研究奨励賞受賞者を対象にしたステップアップ賞を設けていますので、将来の応募も念頭に入れていただき、本研究奨励賞にご応募ください。
・名称:第14回新化学技術研究奨励賞
・募集期間:2024年12月6日(金)~2025年2月6日(木)
・募集課題:全13課題
・助成金:100万円/件
・案内リンク:https://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_14_2025.html
・問合せ先:公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)
TEL:03-6272-6880
E-Mail:jaciaward14@jaci.or.jp
日本生化学会 近畿支部会員の皆さま
日本生化学会近畿支部では、生化学研究を推進する若手研究者の研究を奨励・推進するために、
日本生化学会近畿支部奨励賞を設け、優れた研究成果を発表された支部会員を表彰しています。
このたび、令和7年度日本生化学会近畿支部奨励賞受賞候補者の募集を行いますので、
奮ってご応募ください。
詳細は下記のウェブサイトの募集要項をご覧ください。
https://www.jbs-kinki.com/news/605.html
日本生化学会近畿支部
支部長 芦高 恵美子
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年11月号(Volume 176 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB Review
New insights into the regulation and roles of phosphatidylinositol 3,4-bisphosphate
Junya Hasegawa
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 339–345, https://doi.org/10.1093/jb/mvae063
Regular Papers
Tomoki Ishiguro and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 347–357, https://doi.org/10.1093/jb/mvae053
Keiko Hirota and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 359–367, https://doi.org/10.1093/jb/mvae054
Ciliary length variations impact cilia-mediated signaling and biological responsesGet access
Yuki Kobayashi and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 369–383, https://doi.org/10.1093/jb/mvae057
Takao Kohno and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 385–393, https://doi.org/10.1093/jb/mvae058
Identification of APBB1 as a substrate for anaplastic lymphoma kinaseGet access
Yuji Suzuki and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 395–403, https://doi.org/10.1093/jb/mvae055
Akira Uruno and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Pages 405–414, https://doi.org/10.1093/jb/mvae060
Correction
Correction to: The Hox-based positional memory in muscle stem cells
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 5, November 2024, Page 415, https://doi.org/10.1093/jb/mvae066
** 日本学術会議ニュース ** No.899**
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「サステナブル社会への移行における資源循環の役割」
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・日時:2024年11月22日(金)13:30~17:40
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
資源循環経済(サーキュラーエコノミー)は、直線経済(リニアエコノミー)か
ら脱却するだけではなく、環境・社会・経済的要因が最適化された条件のもと
に作り上げられなければなりません。その理念を社会実装化する過程に伴う課
題を経済学から工学までの異なる視点から拾い上げ、これらを克服するために、
非資源国である我が国の資源および材料工学はどう進むべきかを議論します。
・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-1122.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0283.html
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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日本学術会議YouTubeチャンネル
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日本生化学会会員のみなさま
「生化学」誌企画委員長
服部 光治
「生化学」誌第96巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。
スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。
記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版
トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。
◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。
ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。
追悼 |
田中啓二先生を偲んで 岩井一宏,村田茂穂 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.96.5.i |
アトモスフィア |
いい匂いがする学問空間 東原和成 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960625 |
総説 |
酵母におけるアミノ酸の代謝調節機構・生理機能の解析および発酵・醸造への応用 高木博史 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960629 |
ミトコンドリアを標的とした分子送達技術の開発および細胞治療への展開 山田勇磨 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960644 |
「オルガネラ接触場の新たな機能」~MERCsを介した物質輸送とミトコンドリア制御機構に注目して~ 大塩聖,椎葉一心,柳茂 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960652 |
プロテインキナーゼCK2の核内分子機能 本間美和子 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960662 |
みにれびゅう |
E3ユビキチンリガーゼによる神経コンパートメント除去の時空間制御メカニズム 古澤孝太郎,榎本和生 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960676 |
HIV-1 Gagによる細胞膜脂質ドメインの再編成 冨重斉生 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960680 |
多機能分子p62とNBR1の液–液相分離を介した新規がん転移抑制機構 野口拓也,松沢厚 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960685 |
黄麹菌由来キシログルカン分解酵素の機能と構造 松沢智彦,渡邊真宏 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960690 |
生体における膜輸送体の機能を明らかにする「多階層的アプローチ」 ウィリヤサムクンパッタマ,永森收志 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960695 |
代謝酵素の基質認識に寄与するアミノ酸残基の推定と機能創出 二井手哲平,戸谷吉博,清水浩 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960701 |
ミトコンドリア損傷によるミトコンドリアDNAの漏出と炎症性疾患 高松漂太 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960706 |
テクニカルノート |
神経ホルモン物質オキシトシンを可視化する蛍光センサーの開発 稲生大輔 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960711 |
北から南から(高橋暁子) |
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
2025年度研究助成 医療技術研究開発助成公募開始のご案内
公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療分野における社会的課題の解決に資する技術分野に関する基礎的段階の研究開発を支えることが、将来に渡り先端的な技術が医療機器として持続的に社会に提供されることに繋がり、我が国が最先端の医療機器を生み出す基礎になると考えております。
そこで、アカデミアの研究成果が適切に社会実装される未来を実現するために、基礎的段階の研究開発を次の開発段階へ向かうことを後押しすべく、この度2024年度より医療技術研究開発助成事業を実施しております。
当財団は、本事業を通して、医療機器・医療技術を研究対象とする若手自然科学系研究者の育成を目指しています。
このたび、2025年度医療技術研究開発助成の募集を開始いたしました。
多くの皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
■昨年度からの主な変更点■
より多くの若手研究者を支援するために、各助成枠の採択予定件数を以下のとおり拡充いたしました。
・萌芽・探索型の採択予定件数:昨年度の5件から10件に増枠
・実用化展開型の採択予定件数:昨年度の1件から 2件に増枠
※上記に伴い、実用化展開型は助成金額が変更となっております。
■対象■
次の各号のすべてに該当する国内の大学及びその附属病院・研究施設、病院・研究機関、高等専門学校に所属する研究者(企業に所属する者は除く)の方が対象です。
研究者とは、2025年4月1日時点において博士号を取得済み※である者を指します。
①研究開始時において満40歳未満の研究者、または学位取得後10年未満の研究者であること。
②助成期間中において、企業との共同研究開発テーマではないこと。
③財団からの助成金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること、及び財団からの助成金の受給にかかわる制約がないこと。
④本人、その家族及び所属団体が、反社会的勢力と結びつきがないこと。
⑤前年度、本助成事業において採択を受けていない者。ただし、萌芽・探索型で採択された者が翌年度に実用化展開型へ応募することは妨げない。
➅ 応募にあたっては個人の申請に限定します。複数の研究者による申請は認めませんが、研究計画に研究協力者を含めることは妨げません。交付対象は研究者個人とし、研究協力者への研究費の配分は認めません。
⑦ 申請者の国籍は問いませんが、下記に示す報告書を作成するために日本語による会話および読み書きの十分な能力を有することが条件となります。また助成金の取扱上、日本国内に居住している方を対象とします。
※2025年3月末までに博士号取得見込みの方も応募は可能ですが、採択された場合であっても2025年4月1日時点において博士号が取得できない場合には採択が取り消しとなります。
■対象分野■
① 日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器
② 予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器
③ 臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器
④ 高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器
⑤ 医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器
⑥ 次世代の医療機器開発・生産に資する要素技術・部品・部材の開発、製造基盤
■助成タイプ■
① 萌芽・探索型:10件(100万円/件)
より探索期にあるものにあってはその後の原理検証フェーズに移行させようとする計画をもつテーマ
② 実用化展開型:2件(300万円/件)
基礎研究(原理確認)の探索期を終えた後期にあってはその後の実用化展開に向けて応用(製品開発)に移行させようとする計画をもつテーマ
■募集期間、研究期間■
2025年度公募締切:2024年12月23日(月)正午(厳守)
研究期間 (1年間の例):2025年4月~2026年3月末
詳しくは下記URLあるいは添付pdfファイルをご覧下さい。
◇ 2025年度 研究助成 医療技術研究開発助成 募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/tech-grant_application.html
■問い合わせ先■
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
医療技術研究開発助成事務局
Mail. mdsi@jaame.or.jp
Tel. 03-3813-8553
【主催団体名】
大阪大学蛋白質研究所
【内容・概要】
当研究所では「蛋白質研究 共同利用・共同研究拠点」として、下記の事業について公募いたします。
1.公募事業名:
(1)共同研究員
(2)国際共同研究
(3)生体超分子複合体構造解析ビームライン共同利用研究課題
(4)超高磁場NMR共同利用研究課題
(5)クライオ電子顕微鏡共同利用研究課題
(6)MicroED共同利用研究課題
(7)蛋白質研究所セミナー
(8)客員フェロー
2.応募資格:国公私立大学、国公立研究機関、これに準ずる機関(民間も含む)の研究者
(ただし、(2)は海外の研究機関に在籍する研究者であること)
3.概要:生体超分子複合体構造解析用ビームラインBL44XU(SPring-8に設置)、超高磁場NMR装置(1H共鳴周波数950,800,600及び500MHz)、高性能クライオ電子顕微鏡装置群 等の研究施設・設備が利用できる。((7)についてはセミナー開催支援)また、来所に要する旅費等を予算の範囲内で支援する。
※応募要項の詳細は下記ホームページにてご確認ください。
4.公募開始:2024年10月21日(月)
応募期限:2024年12月 2日(月)
5.大阪大学蛋白質研究所共同利用・共同研究拠点HP:
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/joint
【連絡先】
大阪大学蛋白質研究所会計係(拠点プロジェクト班)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-2
TEL06-6879-4323
E-mail:tanpakuken-kyoten@office.osaka-u.ac.jp
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究
2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者
3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
※若手部門は、昭和60年4月1日以降生まれの方
4.交付時期
2025年5月予定
5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2025年1月15日から3月10日(必着)までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。
6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
T E L : 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
E-mail : tazaidan@takanofoods.co.jp
7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。
過去助成研究テーマ検索 http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/ タカノフーズ㈱HP内
第9回早石修記念海外留学助成審査結果について
今回より、新規に留学に挑戦する研究者を確実に後押しする目的で、国内枠と海外枠(応募時)に分けて審査をしました。また、非常に高い倍率の審査をより公平に行うために、今回より2段階審査方式を取り入れ、第2次審査では各申請課題を同一の6名の審査員が評価しました。全体では88件の応募があり、そのうち国内枠は37件、海外枠は51件でした。それぞれ、9件および10件を第2次審査対象とし、合議審査を経て最終的にこちらの方々を採択しました。なお、今回は国内枠で第3位が2名となったため、例外的に国内4名、海外2名の採択となりました。
海外留学審査委員会委員長 水島 昇
今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。
2025年度 第9回「早石修記念海外留学助成」選出者を公開いたしました。
選出された方々につきましてはこちらからご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2024/10/hayaishi_memorial_2025.pdf
この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われており、10年間継続される予定です。
海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。
来年度のご応募をお待ちいたします。
公益社団法人 日本生化学会
財団応募締切日:2024年12月15日(日)必着
※学会推薦締切:2024年11月15日(金)必着
藤原科学財団は、日本の製紙王といわれた故藤原銀次郎翁が寄附された私財を基金として、1959年(昭和34年)に創設されたものであります。わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方に、1960年(昭和35年)以来、藤原賞(賞状、賞牌および副賞)を贈呈してまいりました。賞は毎年2件とし、副賞として各1千万円を贈呈しております。
今回は第66回藤原賞受賞候補者を募集いたします。
推薦依頼:https://www.fujizai.or.jp/download/66thRecomendationJ.pdf
推薦要項書:https://www.fujizai.or.jp/download/66thRecomendationJ.docx
詳細は財団ホームページをご覧ください。
https://www.fujizai.or.jp/index.html
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
会員のみなさま
本会の会員でいらっしゃいます 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 副所長
遠藤 玉夫 先生(70歳)におかれましては、令和6年10月9日に御逝去されましたので
ここに謹んでお知らせいたします。
お通夜・告別式につきましては、以下の通り執り行われるということです。
・喪主氏名(フリガナ) 遠藤英子(エンドウエイコ)様
・御逝去日 令和6年(2024年)10月9日
・お通夜日時 10月12日(土)18:00から
・告別式日時 10月13日(日)11:30から13:00
・お通夜・告別式の場所 さがみ典礼志木葬斎センター
住所 埼玉県志木市本町6-23-5
電話番号 0120-44-4145
本会におきましては、下記のお役職をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。
平成19,20,22,23,24年度 理事
平成25年度 常務理事(庶務)
平成28,29年度 監事
生化学会会員の皆さま
創立100周年記念Webサイト担当委員長
鈴木 匡
日ごろ学会の運営にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。
先日の創立100周年記念ロゴマーク公募へは本当にたくさんのご応募をいただき、ご協力いただきました会員およびご家族のみなさまには改めてお礼申し上げます。
委員会ではうれしい悲鳴とともに審査をおこない、最終候補作品23点を選出いたしました。
最終候補作品は本会ホームページで公開中です。
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2024/07/kouho.pdf
最終審査に先立ち、みなさまからの投票をお願いしたくご案内申し上げます。
投票はお一人様1回限りです。第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜ノース/11月6日~8日)にご参加の方は、
会場で投票完了画面のスクリーンショットを提示いただきましたら、素敵な記念品を差し上げます。
また大会会場でも投票が可能です。
皆さまのご投票を心よりお待ち申し上げます。
投票サイトはこちらから Google フォームに記入
生化学会は来年の創立100周年に際し、現在関係者一同、いろいろなプログラムを企画中でございます。
引き続き生化学会をどうぞよろしくお願いいたします。
公益社団法人 日本生化学会
e-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
[FAOBMB 2025]
Young Scientist Program 2025
(YSP2025) Fellowship
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INVITATION
On behalf of the 31st FAOBMB Conference: Organizing Committee we are delighted selected early career researchers will participate in the Young Scientist Program (YSP2025), taking place in the Prestige Biopharma IDC, Busan, Republic of Korea from Sunday 18 – Tuesday 20 May 2025.
YSP2025 will bring together outstanding PhD candidates and early career researchers (<10 years post-PhD) from the FAOBMB region and IUBMB member countries for a 2-day scientific and networking program, prior to the 31st FAOBMB Conference.
During the 2-day scientific and networking program, the outstanding young scientists will have the opportunity to disseminate their research to an international audience, build their global network with peers, and promote their scientific career. As well as presentations from all participants, YSP2025 will include extensive networking opportunities and career-focused workshops. All participants will receive a Travel Fellowship to support their participation at both YSP2025 and 31st FAOBMB Conference.
Dr. Sung-Min AHN and Dr. Kyung-Sun HEO
Co-chairs – Young Scientist Program |
🔶 KEY DATES
Open for applications | 10 September 2024
Deadline for application submission | 31 October 2024
Announcement of selected participants | 15 January 2025
YSP2025 | 18-20 May 2025
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🔶 BENEFITS
– Accommodation provided (in shared rooms) during YSP2025 (18-20 May 2025).
– Registration fee waiver for the FAOBMB 2025 from Tuesday 20 – Friday 23 May 2025.
– Transportation from Prestige Biopharma IDC to BEXCO, Busan
Travel fellowship that contributes towards
– A return airfare (economy class) from the applicant’s place of residence to Busan, Republic of Korea
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🔶 PROGRAM OVERVIEW
– Presentations from invited Keynote Speakers
– Oral presentations from all YSP participants
– Social excursions and activities
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🔶 ELIGIBILITY
– Be PhD candidates or early career scientists of no more than 10 years post-PhD experience
– Be a member of FAOBMB
(NOTE: If you do not have a valid membership, please contact the corresponding organization in your country of origin). A list of Constituent Member societies of FAOBMB is provided on the FAOBMB webpage here: LINK – NOT have previously attended a FAOBMB Young Scientist Program
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◆2025年度研究援助 募集要項
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/
◆研究援助の趣旨
1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践し、創造力ある研究者を積極的に支援するため、
本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。
◆援助対象期間: 採択日(2025年8月中)~2027年3月末日(約1年半)
◆申込期限: 2025年2月28日(金)
※学会推薦締切:2025年1月28日(火)必着
◆貴学会の推薦枠:
5件まで
※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。
昨年度より、試験的に学会や関係者推薦が不要の募集枠を2種類追加新設いたしました。
(これまでの推薦枠はそのままで、規模等は特に変更ございません。)
詳細は下記URL及び同封の申請要項をご覧ください。
<研究援助 女性活躍支援枠>https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/josei/
<研究援助 チャレンジ支援枠>https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/challenge/
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
第13期「日化協 LRI(長期自主研究)」研究課題募集
募集期間:2024.10.7(月)~2024.11.7(木)
一般社団法人 日本化学工業協会(住所:東京都中央区、会長:岩田圭一(住友化学㈱代表取締役社長)、以下「日化協」))は、第13 期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を10月7日(月)から11月7日(木)(予定)の期間、募集いたします。日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP=Request for Proposal)による研究課題の募集とし、採択課題には1件あたり1年間最大1,000万円の助成を行います。
化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する長期自主研究活動(LRI:Long-range ResearchInitiative)は、国際化学工業協会協議会(ICCA)の主導のもと日米欧3極が連携して進めている化学業界の自主的活動で、日化協では2000年より本格的に取り組んできました。これまで、OECDなど国際的なガイドラインへの提案や政府が行う研究プロジェクトにLRIの研究成果が活用されるなど一定の効果をあげてきております。
一方、化学物質を取り巻く環境は、化学品管理規制の整備・強化や化学物質の安全に関わる新規課題の発現など、常に目覚ましく変化しています。日化協では社会のニーズや業界が抱える課題の解決に向けた具体的な研究に絞ったLRIを推進しています。第12期(2024年3月~2025年2月)を迎えた現在は、全部で12件の研究課題がLRIによって進められています。
日化協LRIでは、第6期の募集から研究内容がより世の中のニーズを反映し、その成果が社会に貢献できるように、研究課題のテーマと、その範囲を予め明記して募集する提案依頼書(RfP)での募集を行っています。
化学業界は、事業活動による社会への貢献に加え、LRIによる研究の支援・推進を通じ、地球環境や人々の暮らしを守り、持続可能な社会の構築に向けた使命を果たして参ります。
<RfP指定テーマ>
(1) NAMs(New Approach Methodologies)/動物実験代替法の開発
(2) NAMs(New Approach Methodologies)/新規な課題を解決するための試験法の 開発
(3) ヒトへのばく露に関する予測手法の開発
(4) 環境に対するリスク評価に関する研究
(5) 新しい特性を持つ化学物質の安全性評価
(6) 規制利用における課題を解決するための評価法の開発
<研究課題募集の詳細>
・提案依頼書(RfP)の背景や研究範囲に関する詳細な内容は、RfP指定テーマ(1)~(6)のPDFをご参照ください。
・新たに採択する研究課題数は3~5件を予定しています。
<第13期 日化協 LRI 研究課題募集要項>
応募資格:
代表研究者には、原則、国籍、所属、職階、年齢等の制限はありません。
研究期間:
LRIの研究年度は3月1日から、翌年の2月末日までの12ヶ月です。
(第13期は2025年3月1日~2026年2月28日 予定)
複数年にまたがる研究提案の場合は全体計画を記載して下さい。その場合は、3年を目安にお願いします。実際の継続の可否に関しては1年ごとに判断をします。
研究費:
1件あたり、原則として1年間で上限 1,000万円 程度
提出書類等:
① 研究課題提案書(LRI様式1-1) Excelファイル形式
② 研究開発提案書(LRI様式1-2) Wordファイル形式
③ 研究課題提案要旨 Excelファイル形式
※必ず、現在Websiteで入手できる最新のフォーマットをご利用ください。フォームの収納先:https://www.j-LRI.org/003-1_4.html
◆上記①LRI様式1-1について、1部プリントアウトし、捺印の上、郵便または宅配便にて「提出先・問合せ先」までお送りください。
◆上記①~③の文書の電子ファイル(Windows形式)および、その他必要に応じて用意した参考資料の電子ファイルを、事務局宛に電子メールにて送付してください。その際、電子メールの件名は「第13期日化協LRI研究課題応募」としてください。CD-R等の電子媒体で送付いただくことも可能ですが、その場合、原則返却は行わないことをご了承ください。
受付期間:
2024年10月7日(月)~11月7日(木)(必着)
応募書類等受領確認:
事務局にて応募書類等を確認後、「応募書類等受領メール」を代表研究者に発信します。(11月8日までに事務局より上記メールが届かない場合は、下記問合せ先へ確認メールをお願いします。)
採択:
提案された研究課題は、日化協内の委員会により評価、審議され、採択の可否が決定されます。必要に応じて、外部専門家から構成される学術諮問会議委員の意見を参考にする場合もあります。なお、いただいた提案書は基本的に秘密情報として取り扱います。
結果通知:
採択結果は代表研究者にメールまたは文書で通知(1月下旬を予定)
採択決定後、採択研究テーマおよび代表研究者名をホームページ上に公開します。
研究委託契約締結:
日本化学工業協会は、代表研究者の所属団体との間で、代表研究者を指定した研究委託契約を締結します。代表研究者個人との研究委託契約の締結は行いません。
応募された研究については、「研究委託契約書」に同意したものとみなします。
「研究委託契約書」が締結できない場合には、採択を取り消すことがあります。
個人情報の取り扱い:
個人情報等の取り扱いについては、日化協の取り扱いに準じます。
https://www.nikkakyo.org/privacy_policy
提出先・問合せ先:
〒104‐0033 東京都中央区新川一丁目4番1号 住友不動産六甲ビル7F
一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局 森 剛志
電話: 03‐3297‐2575 E-mail: LRI@jcia-net.or.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.896**
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1.令和8年度共同主催国際会議の募集について(ご案内)
2.2024年世界食糧賞受賞者 キャリー・ファウラー博士特別シンポジウム:
作物遺伝資源多様性保全に捧げたキャリアおよび適応作物と土壌のための新ミッション
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令和8年度共同主催国際会議の募集について(ご案内)
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日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議
のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に
重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体
への支援・協力を行っています。
この度、令和8年度に開催される国際会議を対象に、【令和6年10月1日
(火)~11月29日(金)まで】共同主催の募集を行います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
なお、要件は下記のとおりです。
1)国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであること。
2)関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。
3)開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラム
を企画していること。
4)登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているもの
であること。
5)国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい学術的
課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議については、この
限りではない。
※5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄に
ある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること(様式
任意)。
・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領
域に係るものであるか)
・「国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること」を満たさない理由等
※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付
国際会議担当
(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
■——————————————————————–
2024年世界食糧賞受賞者 キャリー・ファウラー博士特別シンポジウム:
作物遺伝資源多様性保全に捧げたキャリアおよび適応作物と土壌のための新ミッション
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令和6年10月11日(金)、特別シンポジウム『作物遺伝資源多様性保全に捧げた
キャリアと適応作物と土壌のための新ミッション』を東京大学弥生講堂にて開
催します。本シンポジウムでは、米国国務省の世界食料安全保障担当特使キャ
リー・ファウラー博士をお招きし、レジリエントな農業と食料システムの実現
に向けた取組について議論します。
ファウラー博士は今年の世界食糧賞受賞者で、Crop Trustの設立に尽力され、
現代版「ノアの箱舟」と称されるスヴァルバル世界種子貯蔵庫の父として知ら
れています。基調講演に加え、アフリカにおける強靭な食料システム実現のた
めの適応作物と土壌に関するビジョン(VACS: Vision for Adapted Crops and Soils)
の目的と展望について紹介し、パネルディスカッションではアフリカでの適応
作物や土壌の研究経験のあるパネリストを交えて協力可能性のある分野につい
て意見交換を行います。
詳細はHPをご覧ください。
https://www.jircas.go.jp/ja/event/2024/e20241011
皆様のご参加をお待ちしております。(使用言語:日本語・英語。同時通訳有り)
【開催日時】2024年10月11日(金) 14:00~16:30 (13:30受付開始)
【開催地】会場参加は東京大学弥生講堂・一条ホール ※オンライン参加も可能
【申し込み方法】参加費無料。HPよりお申し込みください。
https://www.jircas.go.jp/ja/event/2024/e20241011/entry
【問い合わせ先】
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター 情報広報室
茨城県つくば市大わし1-1
029-838-6708
【備考】
主催:国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(国際農研)
後援:外務省、農林水産省、農学知的支援ネットワーク、日本学術会議
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本生化学会会員の皆様
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【後期参加登録期間について】
第97回日本生化学会大会は後期参加登録期間が10月11日(金)までとなっております。
後期参加登録期間:2024年9月24日(火)~10月11日(金) 17:00(締切厳守)
後期参加登録ページ:https://aeplan.jp/jbs2024/registration/
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【会頭特別企画(モーニングセミナー)について】
会頭特別企画としてモーニングセミナーを開催することになりました。
各講演者には教育的な入門の他、最新の話題も披露していただきます。
初心者から専門家まで、ぜひとも奮ってご参加ください。
日時:11/6 8:20-8:55 会場:第1会場
吉村 昭彦(東京理科大学)
がん、脳疾患、老化に挑む免疫研究の最前線~生化学者のための免疫「超」入門
日時:11/7 8:20-8:55 会場:第1会場
石井 優(大阪大学)
生体イメージングによるインビボ組織学への誘い
日時:11/8 8:20-8:55 会場:第1会場
中西 真(東京大学)
老化の生化学
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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
URL:https://aeplan.jp/jbs2024/
【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年10月号(Volume 176 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB Review
Cardiac remodeling: novel pathophysiological mechanisms and therapeutic strategies
Motohiro Nishida and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 255-262, https://doi.org/10.1093/jb/mvae031
Molecular mechanisms of mechanosensing and plasticity of tendons and ligaments
Takahide Matsushima and Asahara Hiroshi
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 263-269, https://doi.org/10.1093/jb/mvae039
Spatial heterogeneity and functional zonation of living tissues and organs in situ
Yu Miyamoto and Masaru Ishii
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 271-276, https://doi.org/10.1093/jb/mvae049
The Hox-based positional memory in muscle stem cells
Ryosuke Okino and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 277-283, https://doi.org/10.1093/jb/mvae059
Cutting-edge skin ageing research on tissue stem cell
Ryo Ichijo
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 285-288, https://doi.org/10.1093/jb/mvae022
Regular Papers
Smitha Honnalagere Mallanna and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 289-298, https://doi.org/10.1093/jb/mvae050
VP1 of human and murine noroviruses recognizes glycolipid sulfatide via the P domain
Bunta Tsukamoto and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 299-312, https://doi.org/10.1093/jb/mvae051
Rui Wang and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 313-324, https://doi.org/10.1093/jb/mvae052
Sequential post-translational modifications regulate damaged DNA-binding protein DDB2 function
Hidenori Kaneoka and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 4, October 2024, Pages 325-338, https://doi.org/10.1093/jb/mvae056
第4回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)公募
JSTは駐日ポーランド共和国大使館との共催で、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「第4回
羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の公募を開始しました。ぜひ、積極的にご応募下さい。また応募資格のある方にご転送下さい。
マリア・スクウォドフスカ=キュリー:ポーランドが生んだ世界的研究者。31歳でポロニウム、32歳でラジウムを発見し、女性で初めてノーベル賞を受賞、且つこれまでに唯一2つの異なる分野「化学賞」「物理学賞」を受賞。
<表彰内容>
・最優秀賞(1名):賞金100万円、副賞としてポーランドの研究機関への渡航・滞在費
・奨励賞(2名):賞金50万円
(賞金は日本電子株式会社、ポーランド訪問機会は駐日ポーランド共和国大使館および同国科学アカデミーから贈られます。)
<応募要項>
◆応募要件:
・自薦・他薦とも可能。他薦の場合は、本人の了承が必要
・2025年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む)、大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者
※ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案する
・科学技術に関連する幅広い研究分野を対象
・国籍:日本、 居所:不問
◆応募期間: 2024年10月1日(火)~12月10日(火)日本時間正午まで
◆応募方法等の詳細:https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/
★お問合せ
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
人財部ダイバーシティ推進室
E-mail: diversity@jst.go.jp
日本生化学会創立100周年記念事業の一つとして若手発表賞を募集することになりました。
つきましては募集要項をご確認の上、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。
<100周年記念事業 若手研究者による「未来の生化学」発表賞 募集サイト>
https://www.jbsoc.or.jp/100th_aniv/100th_anniversary_project/young-researcher/
若手研究者による「未来の生化学」発表賞 募集
【応募資格】
1.生化学の進歩に寄与する研究に意欲的に従事しているもので、将来の生命科学の発展に貢献できるもの。
2.本会の会員のうちで、応募時45歳くらいまで。
3. グループでの応募も可能です。
4. 2025年11月3日(月)京都国際会館にて発表できるもの。オンライン発表可。
【応募締切日】
2025年5月30日(金)17:00
【応募方法】
所定の申請書に必要事項を記入した申請書(PDF)を事務局へメールに添付して送る。グループの場合は1ページ目をコピーしてグループ全員分を記載し、代表者、分担者欄の何れかに○を記すこと。応募者は日本生化学会会員に限ります。
事務局から送られた応募用の専用URLに動画をアップロードする。
動画の長さ:5分程度
言語:日本語と英語のみ
応募要領:PDF
【受賞者数】
最優秀賞1名、優秀賞若干名
【褒章】
賞状および最優秀賞には副賞10万円+優秀賞3万円
【授賞式および発表】
受賞者は2025年11月3日(月)に第98回日本生化学会大会内で開催される「創立100周年記念シンポジウム」(京都国際会館)内で授賞式および発表をおこなう。
【発表テーマについて】
「未来の生化学」について、感じることを自由な発想で発表してください。
例:AIを駆使する、こんな実験装置があったらなど、ご自身の研究に直接関係なくても結構です。
【選考方法】
選考は日本生化学会の創立100周年記念委員会がおこなう。
職歴、業績は選考には用いません。
【受賞通知】
2025年6月末までに結果をメールする。
【申請書送付先および問い合わせ先】
E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp
https://www.jbsoc.or.jp/
生化学会100周年記念サイト:https://www.jbsoc.or.jp/100th_aniv/
一般社団法人Jミルクと『乳の学術連合』は、牛乳乳製品の価値向上に繋がるとともに乳を通じて社会に貢献するための多種多様な情報を広く収集・発信することを目的として、「2025年度『乳の学術連合』学術研究」として乳の学術連合の構成組織である「牛乳乳製品健康科学会議」、「乳の社会文化ネットワーク」、「牛乳食育研究会」の各分野に係る学術研究を公募いたします。
詳しい内容につきましては、次のWebサイトから学術研究実施要領をご確認ください。
<乳の学術連合「学術研究の公募」> https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2025/
2024年4月
第23回(2024年度)日本生化学会
JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
公益社団法人 日本生化学会
日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.
このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も100万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.
是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.
― 募集要項 ―
1.必要事項
1)シンポジウムタイトル
2)オーガナイザー、組織委員の氏名・所属・連絡先・会員/非会員の別
3)シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4)予定会場名と所在地、開催日時
5)主な招待者の名前・所属機関名・国名
6)会議全体の収支計算書(予算書). ただし海外招待者の航空運賃はエコノミーを基準とする.
なお、必要に応じて他の財源も確保してください.
7)応募用紙はございませんので各自で上記項目を網羅の上、作成してください.
2.対象となる開催期間:2025年1月1日~2025年12月31日の間に開催される会議.
3.応募先
公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア担当 渡辺
Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp メール添付でお送りください
4.応募締め切り
2024年10月4日(金)12:00(正午)
5.審査
本会理事会にて審議の上、決定します.
以上
概要
高峰記念第一三共賞は、生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究の進歩発展に顕著な功績をあげ、現在、活発な研究活動を行っており、今後の一層の活躍が期待できる研究者に対する褒賞事業です。
褒賞対象者
1.日本国内において、生命科学分野での基礎・臨床研究並びに技術開発、特に疾病の予防と治療の進歩・発展に顕著な功績をあげた研究者(同一分野での複数名の同時推薦も可)や団体(個人に限定せず様々な形での推薦を受け付けます。学士院賞、文化功労者などで顕彰・受賞された方のご推薦はご遠慮ください。)
2.贈呈数:1件
推薦期間:2024年12月1日~2025年1月31日
※学会推薦締切:2024年12月27日(必着)
** 日本学術会議ニュース ** No.895**
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1.【開催案内】
公開シンポジウム「脳組織を人工的につくることの意味を考える
~科学者と哲学・倫理学・宗教学者の対話から~」
2.【御案内】第24回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について
■——————————————————————–
【開催案内】
公開シンポジウム「脳組織を人工的につくることの意味を考える
~科学者と哲学・倫理学・宗教学者の対話から~」
——————————————————————–■
【主催】日本学術会議哲学委員会
【共催】日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合、日本再生医療学会、
科学研究費補助金「日本の生命医科学におけるオンラインベースの患者・市民
の研究参画の研究」(21K00243)
【日時】2024年10月26日(土)14:00~17:00
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
【定員】第一部 500人、第二部 50人
【事前申込み】要
【開催趣旨】
ヒトのiPS細胞やES細胞から脳組織を人工的につくる脳オルガノイド研究が
大きく発展しています。脳オルガノイド研究は、神経の発生プロセスについて
の基礎研究の進展や、神経関連疾患の原因解明や創薬の開発への利用が期待さ
れています。しかしもう一方で、脳組織を人工的に作ることをめぐって、多く
の倫理的問題が指摘されています。さらに、動物とヒトの細胞が混在するキメ
ラを作ることも可能になり、ヒトの脳を持つ動物が作られる可能性も出てきて
います。
医学・生命科学を発展させ、人類に大きな利益をもたらしうると同時に、さ
まざまな倫理的課題を提起するこれらの研究について、私たちはどう考えれば
よいのでしょうか。本シンポジウムでは、脳オルガノイド研究の最前線で研究
に従事している科学者、生命をめぐる問題について倫理学・哲学・宗教学から
アプローチしている研究者とともに、脳組織を人工的につくることの意味につ
いて多角的に検討します。
第一部では、講師による話題提供とパネルディスカッションを行います。第
二部では、今回のテーマについてより深く考えてみたい参加者のみなさんを対
象に、講師と参加者のあいだで対話します。ふるってご参加ください。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/370-s-1026.html
【問い合わせ先】
日本宗教研究諸学会連合事務局
メールアドレス: office.jfssr2008(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください。
■——————————————————————–
【御案内】第24回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について
——————————————————————–■
第24回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、候補業績募集の案
内がありましたのでお知らせいたします。応募資格に該当する皆様がご応募で
きる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる業績について応募をご希望の
方は、以下のホームページから直接ご応募をお願いします。応募要領につきま
しては、以下のホームページでご確認ください。
○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:人と環境にやさしく、持続可能
な社会の発展を支える化学であるグリーン・サステイナブル ケミストリーの推
進に貢献した業績を顕彰する賞です。
応募〆切:2024年11月15日(金)17:00 厳守
https://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 2025年度研究助成の公募について
1.助成の種類
<一般公募研究> 単年度(2025年4月1日~2026年3月31日)
・理工学分野:製塩やそれに関わる技術を発展させる研究,海水の資源を利用する研究,持続的な環境保全に繋がる研究,塩類の新たな価値を見出す研究
・医学分野:長寿時代でのQuality of Life を高めるための塩類の健康に及ぼす影響・役割を明らかにする研究,塩類の生理作用を明らかにする研究
・食品科学分野:加工・調理・保存において不可欠な素材である塩類の働きを知る研究,持続的に健康で豊かな食生活を送る上で役立つ塩類の作用を明らかにする研究
分野共通課題:塩類の摂取量を評価する方法に関する研究
<プロジェクト研究> 3年間(2025年4月1日~2028年3月31日)
・理工学分野:研究テーマを「海水および高濃度塩化物水溶液環境での腐食現象の評価と防食技術の向上」とし、下記のサブテーマ毎に募集する。
(サブテーマ1)海水環境における自己修復性防食コーティングの開発
(サブテーマ2)画像を用いた防食コーティング下腐食の評価
(サブテーマ3)電気化学的および非破壊検査技術を用いた腐食モニタリング
(サブテーマ4)高濃度塩化物水溶液環境で溶存酸素を酸化剤とする腐食挙動の定量評価
(サブテーマ5)高濃度塩化物水溶液環境における装置材料の腐食挙動の評価
詳細は「財団ウェブサイト」>「研究助成」にて,『2025年度研究助成募集要項』をダウンロードし,ご確認ください。
2.募集件数および研究助成金額
<一般公募研究>
・理工学分野: 19件程度
・医学分野: 22件程度
・食品科学分野: 9件程度
*研究助成金額: 1件当たり120万円以下
<プロジェクト研究>
・理工学分野: 5件程度
*研究助成金額: 1件当たり200万円以下
3.応募資格:日本国内の大学,公的研究機関等で研究に携わる人(学生・研究生等を除きます)
特に,若手研究者,女性研究者の積極的な応募を期待
4.応募方法:オンライン申請
財団ウェブサイトより「マイページ」を作成し,応募してください。
詳しくは財団ウェブサイト>研究助成ページ,並びに応募要領(ダウンロード)を参照してください。
研究助成ページのURL:
https://www.saltscience.or.jp/research/
5.応募期間:2024年10月25日(金)~ 2024年11月25日(月)まで
6.問い合わせ:
公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 事務局
〒106-0032 東京都港区六本木 7-15-14 塩業ビル3階
電話: 03-3497-5711
財団ウェブサイト問い合わせページ https://www.saltscience.or.jp/others/contact.html
7.選考結果の通知:財団の研究運営審議会による審査・選考等を経て,2025年3月に応募者へメールにて通知
日本生化学会会員の皆様
第97回日本生化学会大会の後期参加登録が本日24日(火)から開始となります。
—————————————————–
【参加登録期間について】
後期参加登録期間:2024年9月24日(火)AM10時~10月11日(金)PM17時
後期参加登録ページ:https://aeplan.jp/jbs2024/registration/
—————————————————–
会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
自然科学研究機構では、公募研究を行っております。
詳細につきましては、下記ホームページにてご案内しております。
記
1.ホームページアドレス
https://www.nins.jp/collabo/oml.html
2.応募期間
令和6年11月1日〜11月29日17時
3.募集内容
OMLプロジェクトは、研究手法や研究装置・設備を新たな分野に適用したりすることで、従来の研究をさらに発展させることを目的としており、研究交流と組織間連携を通じて革新的な研究活動を促進することを期待しております。
OMLプロジェクトは、活動の目的や進展に合わせた複数のタイプに分類され、今回は以下の5つについて公募を行います。
プロジェクトのタイプ
① 研究共創型
② 若手支援型
③ テーマ設定型
④ 研究スタートアップ支援型
⑤ 技術開発型
詳細はホームページをご覧ください。
** 日本学術会議ニュース ** No.894**
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1.【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
2.【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の再募集について
3.【開催案内】
国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために
―国立国会図書館の取組を踏まえて」(図書館総合展2024)
■——————————————————————–
【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
——————————————————————–■
・日時:2024/10/04(金)13:00~18:00
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
25期に発出した提言「未来の学術振興構想(2023年版)」について、提言の
内容を広く社会において共有するとともに、その実現に向けてどのような活動
が行われるべきであるか、また、本構想をより豊かにしていくためにどのよう
なことが考えられるかなどについて、日本学術会議各部の専門家及び外部有識
者による議論を行います。
・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/364-s-1004.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0270.html
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の再募集について
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会員、連携会員の皆様へ
現在、下記の期間における、日本学術会議主催学術フォーラム企画案を
再募集しています。
令和6年度第4四半期再募集
開催予定時期 :令和7年2~3月
申込み締切 :令和6年10月31日(木)
学術フォーラムは予算の範囲内ではありますが、登壇者の手当(謝金)・旅費、
その他、ポスター作成費等をお支払いすることが可能となっておりますので、
現在、シンポジウムとして開催を検討している中で、テーマ、内容が学術フォ
ーラムとして相応しいものがありましたら、是非ご検討ください。
○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf
■——————————————————————–
【開催案内】
国立国会図書館主催フォーラム「オープンサイエンスを社会につなぐために
―国立国会図書館の取組を踏まえて」(図書館総合展2024)
——————————————————————–■
【日時】2024年11月6日(水)13:00~14:30
【場所】パシフィコ横浜 アネックスホール内フォーラム第1会場(F201)
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【参加費】無料
【定員】200名
【事前申込み】要・先着順(以下の申込フォームからお申し込みください)
https://form.ndl.go.jp/form/pub/ndl3/lff2024
【申込期限】10月18日(金)17:00まで。
ただし、定員に達した場合、締切前に受付を終了することがあります。
【開催趣旨】
国立国会図書館は、オープンサイエンスの取組とその成果を社会につないで
いくために、図書館総合展2024において、国立国会図書館を含む図書館に期待
される役割について話し合うフォーラムを開催します。
社会に対して学術研究をより開かれたものとしていくオープンサイエンスは、
2021年の第41回ユネスコ総会における「オープンサイエンスに関する勧告」の
採択及び2023年の「G7科学大臣コミュニケ」の採択を経て、国際的に大きな潮
流となっており、市民科学やオープンアクセスなど国内でも様々な分野で取組
が行われています。
【登壇者】
根本 彰氏(東京大学名誉教授)
林 和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所データ解析政策研究室長)
倉田 敬子(国立国会図書館長)
大場 利康(国立国会図書館利用者サービス部長)
※本フォーラムの詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.libraryfair.jp/forum/2024/1075
【お問い合わせ先】
国立国会図書館 総務部 総務課 広報係
E-mail:koho(at)ndl.go.jp ※ (at)を@に置き換えてください。
電話:03-3581-2331(代表)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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男女共同参画推進連携会議 議員の皆さま
平素よりお世話になっております。
内閣府男女共同参画局総務課でございます。
この度、政府の方針や取組についての情報発信や意見交換を行う「聞く会」を以下のとおり開催いたします。
各テーマについて、御参加の皆さまからの御質問・御意見に答える時間を設ける予定です。
連携会議議員の皆さまにおかれましても、是非参加をご検討ください。
御参加は以下の応募フォームより、9月20日(金)までに登録をお願いいたします。
(応募フォーム)
https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0451.html
また、男女局FacebookやXでも告知いたしましたので、
関係者の方々への周知等、御協力を賜れますと幸甚でございます。
Facebook:
X:
https://x.com/danjokyoku/status/1833752123085074711
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(開催概要)
(1)第68回国連女性の地位委員会(CSW)について
説明者:大崎 麻子 氏(CSW68日本代表/(特活)Gender Action Platform理事)
鈴木 りゆか 氏(国連CSW68日本政府代表団ユース代表)
(2)北京+30レビューについて
説明者:内閣府男⼥共同参画局
(3)女子差別撤廃条約(CEDAW)対日審査について
〇概要説明
説明者:外務省
〇パネルディスカッション
モデレーター:林 陽子 氏(弁護士、元CEDAW委員長)
発言者(50音順):杉田 明子 氏(弁護士、日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会)
谷口 洋幸 氏(青山学院大学法学部教授)
橋本 ヒロ子 氏(国連ウィメン日本協会理事長)
山下 泰子 氏(国際女性の地位委員会名誉会長)
生化学会会員の皆さま
創立100周年記念Webサイト担当委員長
鈴木 匡
日ごろ学会の運営にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。
先日の創立100周年記念ロゴマーク公募へは本当にたくさんのご応募をいただき、ご協力いただきました会員およびご家族のみなさまには改めてお礼申し上げます。
委員会ではうれしい悲鳴とともに審査をおこない、最終候補作品23点を選出いたしました。
最終候補作品は本会ホームページで公開中です。
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2024/07/kouho.pdf
最終審査に先立ち、みなさまからの投票をお願いしたくご案内申し上げます。
投票はお一人様1回限りです。第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜ノース/11月6日~8日)にご参加の方は、
会場で投票完了画面のスクリーンショットを提示いただきましたら、素敵な記念品を差し上げます。
また大会会場でも投票が可能です。
皆さまのご投票を心よりお待ち申し上げます。
投票サイトはこちらから Google フォームに記入
生化学会は来年の創立100周年に際し、現在関係者一同、いろいろなプログラムを企画中でございます。
引き続き生化学会をどうぞよろしくお願いいたします。
公益社団法人 日本生化学会
e-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
【募集概要】
助成金額
ストレス科学分野
1 件あたり 50 万円を上限とし、最大 6 件まで助成します。
生命医科学分野
1 件あたり 100 万円を上限とし、最大 3 件まで助成します。
募集テーマ
2025年度 募集研究テーマ
ストレス科学分野
「ストレスマネジメント」
(キーワード:災害、コーピング、ダイバーシティ、ストレス関連疾患、職業関連ストレス)
生命医科学分野
「環境と健康」
(キーワード:母子の健康、疾病予防、環境応答、炎症、健康増進)
応募資格
以下の条件を全て満たす者を対象に募集を行います。
1.ストレス科学研究、または生命医科学研究を行っている者
2.国内の非営利の研究機関に在籍している研究者、または博士後期課程(それに準ずる課程も含む)に在籍している学生
3.生年月日が1985年4月2日以降である者
4.所属する部署の長等の推薦を受けている者
5.2024年度本助成金の助成対象者でない者
助成期間
2025年4月~2026年3月
応募受付期間
2024年11月13日(水)24:00 締切
応募方法
応募案内ページより募集要項をお読みいただき、研究助成金交付申請書と推薦書をメールで提出してください。
公益財団法人 パブリックヘルスリサーチセンター 募集案内ページ
加盟学協会の皆様
この度、神経科学会の呼びかけで、表記のアンケートを実施することになりました。
アンケートについての説明はリンク先(またはこちら)に記載されておりますので、お読みになって、差し支えなければアンケートにお答えしていたたけますと幸いです。
結果は9月25日に盛山文部科学大臣に提出する予定です。
*9月23日までに*ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQ5g_2l7zKrTD4wCYd6vRT-x9MM2eYvSVDMWd2eQGrXjrU4Q/viewform
東原和成
生物科学学会連合代表
日本生化学会会員の皆様
第97回日本生化学会大会では会期中、会場にて大会運営サポートスタッフを募集しております。
詳細は下記募集要項をご確認ください。
―――――――――――――――――
募集期間:10月9日(水)まで
勤務場所:パシフィコ横浜ノース
募集要項:https://aeplan.jp/jbs2024/staff/
―――――――――――――――――
学生の皆様にも是非ともお声がけいただきますと幸いです。
会員・非会員・文系・理系等は一切問いません。
皆様からのたくさんの募集お待ちしております。
【アルバイトスタッフに関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.893**
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1.【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
「世界遺産・奄美群島固有の生態系と文化的多様性~次代へつなぐアマミの宝~」
2.【公募】環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」令和7年度新
規課題の公募開始と公募説明会開催(9/20)のお知らせ
■——————————————————————–
【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
「世界遺産・奄美群島固有の生態系と文化的多様性~次代へつなぐアマミの宝~」
——————————————————————–■
【日時】2024年10月9日(水)14:00~16:10
【場所】鹿児島大学 稲盛会館キミ&ケサメモリアルホール
(鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21-24)
【開催方法】対面・オンライン併用開催
【主催】日本学術会議九州・沖縄地区会議
【共催】国立大学法人鹿児島大学
【開催趣旨】
奄美群島は、奄美大島と徳之島が2021年7月に世界自然遺産登録されたこと
が示すように、国内最大規模を誇る亜熱帯多雨林、広大なマングローブ林、
河口部に広がる干潟など、多様な環境に多くの固有種が生息・生育しています。
また、そのような豊かな自然に根ざした暮らしや風土から育まれてきた固有の
文化も存在しています。
しかしながら、地球温暖化による急速な自然環境の変化や世界遺産登録後の
オーバーツーリズムに伴う動植物の持ち出しなどにより奄美群島の多様な生態
系への影響が懸念されています。また、急速に進む少子高齢化や過疎化によっ
て奄美固有の言語や音の文化が失われつつあります。
本講演会では、奄美群島を中心に、植物や動物の多様性、奄美固有の言語や
音の文化に関する最前線の研究を紹介し、奄美群島の自然と文化を取り巻く様
々な課題を共有するとともに、持続可能な社会を構築していくための示唆を得
る機会とします。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-1009.html
【参加費】無料
【申込み】要事前参加申込(締切 10/2(水)17:00)。
以下のURLからお申し込みください。
【問合せ先】
鹿児島大学研究推進部研究協力課
Tel:099-285-3227
■——————————————————————–
【公募】環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」令和7年度新規課
題の公募開始と公募説明会開催(9/20)のお知らせ
——————————————————————–■
【公募期間】令和6年9月13日(金)13時~令和6年10月18日(金)13時
【対象領域】環境分野のほぼ全領域。若手枠あり。
【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付
【運営】独立行政法人 環境再生保全機構
【趣旨】
「環境研究総合推進費」は環境政策への貢献・反映を目的とした競争的研究費
です。研究対象領域は、「環境研究・環境技術開発の推進戦略」(令和6年8
月環境大臣決定)に示された5つの研究領域です。推進戦略では、中長期的に
(~2050年頃)目指すべき社会像を設定した上で、環境分野において今後5年
程度で重点的に取り組むべき研究・技術開発の課題として、16の重点課題が示
されています。推進費では、重点課題やその解決に資する行政要請研究テーマ
(行政ニーズ)を提示した上で、広く産学民官の研究機関の研究者から提案を
募り、研究・技術開発を実施しています。
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r07_koubo_1.html
【申請にあたって】
第2回オンライン公募説明会へのご参加を推奨させて頂いております。
(日時)令和6年9月20日(金)10:30~17:00(予定)
(プログラム)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r07_koubo_3.html
(対象)研究者、URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方
(申込み)事前登録制
https://p-unique.webex.com/weblink/register/rc93ea93f344d0362b480556fcd287103
【問合せ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、松山、飯塚、美川
Tel 044-520-9509 E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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科学技術振興機構(JST)は、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招へい、トップレベルの国際共同研究を支援します。
2025年度共同公募は、オランダ科学研究機構(NWO)の協力のもと、「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」というテーマで研究提案の募集を行う予定です。
提案募集に向けて研究者間の交流を図るべく、オンラインネットワーキングイベントを開催します。
日本とオランダから発表者と参加者を募集します。
<イベント概要>
・開催日時 :2024年11月25日(月)~27日(水) 17:00~(日本)/ 9:00~(オランダ)
・参加対象者 :日蘭共同公募「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」に関心のある研究者
・イベント内容:(1)公募概要の紹介 (2)発表者によるピッチトーク
・参加登録 :2024年10月11日(金) (発表者)、11月19日(火)(参加者)まで
詳しくはイベント詳細ページをご覧下さい。
<イベント詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/event/event_aspire2025_nl.html
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 日蘭公募担当
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire-nl@jst.go.jp
日本生化学会会員の皆様
第97回日本生化学会大会は事前参加登録期間が9月12日(木)までとなっております。
—————————————————–
【事前参加登録期間について】
事前参加登録期間:2024年5月9日(木)~9月12日(木) 17:00(締切厳守)
事前参加登録ページ:https://aeplan.jp/jbs2024/registration/
—————————————————–
会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
URL:https://aeplan.jp/jbs2024/
【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
2024年度「第45回猿橋賞」受賞候補者の推薦依頼について
「女性科学者に明るい未来をの会」は、「女性科学者のおかれている状況が必ずしも望ましくない中で、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する」という願いをこめ、1980年に創立されました。この創立の趣旨を継承し、当会は、毎年、自然科学の分野で顕著な業績を収めた女性科学者に賞(猿橋賞)を贈呈しています。賞の選考は、研究の独創性の高さ、発想のユニークさや、今後さらに大きく飛躍できるポテンシャルの高さ、研究分野の発展への貢献度、国際性等の多様な観点を考慮して実施します。また、受賞者が日本国内の若手研究者や、研究者を目指す次世代の担い手の育成に貢献し今後も活躍していただけることを強く期待しています。
第45回猿橋賞の募集を開始いたしました。
ホームページhttps://saruhashisho.wordpress.com/ に募集要項を掲載いたしました。
記
・対 象 :創立の趣旨に沿って、多様な自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、下記の推薦締切日で50才未満の人)
・表彰内容:賞状、副賞として褒賞金(50万円),1件(1名)
・応募方法:
【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。
【記入事項】
・推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
・推薦対象となる研究題目
・推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
・主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)
【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。
【送付先】
saruhashi.office@saruhashisho.jp
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。推薦書のパスワードは別送付してください。
・締切は2024年11月30日(土)(必着)
※学会推薦締切:2024年10月30日(水)必着
・第45回の猿橋賞贈呈式は、2025年5月24日(土)、東京都内で行なわれます。
書類は猿橋賞選考のためにのみ用いますが、返却いたしませんのでご了承下さい。
この件についての問い合わせは、下記に電子メールでお願いいたします。
saruhashi.office@saruhashisho.jp
日本医療研究開発機構(AMED) 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)令和6年度公募が開始となりました。
公募要領を以下に掲載しておりますので、詳細は公募要領にてご確認ください。
令和6年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」に係る公募について
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00118.html
本情報に関心のあるご研究者が周囲にいらっしゃいましたら、ぜひ共有いただければと存じます。
なお、公募内容に関するご質問は、事業担当宛、e-mail(jprogram@amed.go.jp)にてお尋ねください。
FAOBMB Education Award 2025につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。
詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-education-award/
———————————————-
The 2025 FAOBMB Education Award
Call for Applications
Nomination Deadline: 15 November 2024 (1700 hrs GMT+8)
Dear Council delegates,
I am pleased to inform you that the call for applications for the 2025 FAOBMB Education Award is now open. Starting in 2013, the FAOBMB Education Award is awarded triennially (every three years) in recognition of outstanding contributions to education in biochemistry or molecular biology in the FAOBMB region, with a special focus on innovation and productive outcomes in education. The contributions should reflect outstanding activities with respect to:
[1] Teaching philosophy and methods.
[2] Personal teaching performance, quality and outcomes.
[3] Biochemistry and Molecular Biology research and teaching: evidence of involvement in research (education, scientific or both).
[4] External role, peer review and influence beyond the host department/institution.
ABOUT THE FAOBMB Education Award 2025
Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will present his or her work at the 31st FAOBMB Conference to be held in Busan, Republic of Korea during 20 – 23 May 2025. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. A travel/accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.
Please submit nominations no later than 15 November 2024 via email to:
Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB
Email: sheilanathan2023@gmail.com
For more information and to access the application form, please download the FAOBMB Education Award Guidelines at: www.faobmb.com under the “Awards” Tab.
On behalf of the FAOBMB, I invite you to recommend qualified candidates who can apply for the FAOBMB Education Award. To this purpose I enclosed herewith are the 2025 Application Form together with the Guidelines, which provide useful information on the FAOBMB Education Award for 2025. The deadline to receive complete applications for 2025 is 15 November 2024 (1700 hrs, GMT+8). The FAOBMB Award winner will be notified at least 4 months before the conference.
Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.
Sincerely,
Professor Joon Kim
President of FAOBMB
FAOBMB Award for Research Excellence 2025につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。
詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-award-for-research-excellence/
————————————————————
The 2025 FAOBMB Award for Research Excellence
Call for Nominations
Nomination Deadline: 15 November 2024 (1700 hrs GMT+8)
Dear Council Member delegates,
I am pleased to inform you that the call for nominations for the FAOBMB Award for Research Excellence 2025 is now open. Starting in 2011, the FAOBMB Award for Research Excellence is awarded annually to a distinguished biochemist or molecular biologist, based on work carried out predominantly within the FAOBMB region. The work should reflect excellence of scientific contributions to the field and sustained research productivity.
ABOUT THE FAOBMB Award for Research Excellence 2025
Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will receive the award and citation from the FAOBMB President and present his or her work as the FAOBMB Research Excellence Award Lecture in a plenary session at the 31st FAOBMB Conference to be held in Busan, Republic of Korea during 20 – 23 May 2025. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB Conference as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. A travel / accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.
Please submit nominations no later than 15 November 2024 (1700 hrs GMT+8)
via email to:
Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB
Email: sheilanathan2023@gmail.com
On behalf of the FAOBMB, I invite you to nominate qualified candidates to be considered for the FAOBMB Award for Research Excellence. To this purpose, the 2025 Nomination Form together with the Guidelines are enclosed, which provide useful information on the FAOBMB Award for Research Excellence 2025. The deadline to receive complete applications for 2025 is 15 November 2024. The FAOBMB award winners will be notified at least 4 months before the Conference.
Counting on your continued support, I look forward to working with you.
Sincerely,
Professor Joon Kim
President of FAOBMB
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年9月号(Volume 176 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB Commentary
CDP-DAG synthesis by peripheral membrane-bound Tam41-type enzymes
Koji Okamoto
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 175–177, https://doi.org/10.1093/jb/mvae046
JB Review
Takashi Sugiyama and Hideki Nishitoh
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 179–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvae048
Rapid Communication
Neutral selection and clonal expansion during the development of colon cancer metastasis
Xuelian Lei and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 187–195, https://doi.org/10.1093/jb/mvae044
Regular Papers
Yasuhiro Hayashi and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 197–203, https://doi.org/10.1093/jb/mvae037
Selection and characterization of aptamers targeting the Vif-CBFβ-ELOB-ELOC-CUL5 complex
Kazuyuki Kumagai and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 205–215, https://doi.org/10.1093/jb/mvae040
Tamara Ginevskaia and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 217–227, https://doi.org/10.1093/jb/mvae042
Chondroitin sulfate liposome: clustering toward high functional efficiency
Tatsumasa Shioiri and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 229–236, https://doi.org/10.1093/jb/mvae041
Yoko Kimata-Ariga and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 237–244, https://doi.org/10.1093/jb/mvae043
Koichi Mori and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 3, September 2024, Pages 245–254, https://doi.org/10.1093/jb/mvae047
2024年度 第24回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) 候補業績募集のご案内
2025年度 日本新薬公募研究助成 【募集要項】
日本新薬株式会社は、企業活動関連の医学・薬学領域のサイエンス発展に貢献することを目的として、若手研究者を支援するために研究を募集し助成を行います。
募集期間
2024年10月1日(火)9:00 ~ 11月30日(土)18:00(必着)
公募研究助成サイト
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/research_support/
<募集内容>
募集領域:次の疾患領域の基礎研究
Category A 造血器腫瘍領域
Category B 遺伝性神経筋疾患領域
Category C 肺高血圧症領域
Category D 泌尿器科領域
D1 泌尿器癌領域
D2 泌尿器癌以外の領域(前立腺肥大症、排尿障害、結石、性機能障害等)
助成研究期間:2025年4月1日~2026年3月31日
助成金額:1件あたり上限300万円
助成予定件数:20件
Category A〜D 各5件程度を予定していますが、最終的には、応募件数等を考慮し、助成件数は決定します。
助成金支給方法:一括支給
<申請者の条件>
本研究助成は、次の条件を全て満たす研究者の方を対象といたします。
・2025年4月1日現在で40歳未満の研究者であること(ただし、研究歴中に産前・産後の休暇、育児休業や介護休業など、研究不可能期間をはさむ場合は40歳にその年月を加えた年齢まで申請可能) あるいは、学位取得後8年未満であること
・申請する研究の研究責任者であること
・所属する講座または診療科等の最上位役職者(教授、診療科長等)の承諾を得て申請していること
・当社の寄附講座に所属している研究者でないこと
・助成研究期間(2025年4月1日~2026年3月31日)に学部生、大学院生等の学生でないこと(ただし、所属する研究機関において研究活動を行うことを本務とする職に就いている者(例:大学教員等の研究者など)で、学生の身分も有する場合を除く)
・企業に所属する研究者でないこと
・本公募研究助成の過去の助成対象者でないこと
・2024年度助成対象者の所属講座に所属している研究者でないこと(但し、申請疾患領域が異なる場合はその限りではない)
<助成対象外の研究>
次のいずれかに該当する研究は助成対象外とします。
・臨床研究
・日本国内で実施しない研究
・複数の研究機関に助成金を分配して実施する共同研究
・既に実施済みの研究もしくは現在進行中の研究
・当社または他社で開発中もしくは販売中の薬剤や有効成分を使用する研究
(病態解明や疾患モデル作製のために当該薬剤や有効成分を使用する研究を除く)
<その他の条件>
・2025年4月1日現在において、申請者が申請時の所属講座または診療科等に所属することを前提とします。
・本研究助成を受けた場合、日本新薬の社内規定により、研究助成対象者の所属する講座や診療科等は、2025年度に当社から他の資金(共同研究費用等)を受けることができません。2025年度にかかる当社との共同研究/研究支援を予定されている場合また既に契約されている場合は、そちらを優先しますのでご了承下さい。
・申請者の所属研究機関で研究助成申請について事前承認を要する場合は、必要な手続きを済ませてから申請してください。
・本研究助成は、その全額を当該研究テーマ遂行の直接経費にあてることを目的として交付します。研究機関の研究支援費(オーバーヘッド)にあてることはできません。研究機関宛に免除の申請書が必要であれば助成の際にお申し出下さい。
<申請方法>
WEBにより申請を受け付けます。当社の専用テンプレートを用いて作成した「研究計画書・研究スケジュール・経費内訳書」および署名された「同意書、承諾書」をPDF形式ファイルとして添付して、お申し込みください。
可能であれば、研究に直接影響する自著論文の中でキーとなるものをPDF形式ファイルとして添付してください(1~2報)。
なお、提出頂きました研究情報等を含む個人情報は、公募研究助成に関わる業務のみに使用するものとし、情報提供者の同意を得ることなくその他の目的に使用しません。
以上
一般社団法人日本医学会連合
高校生のためのウェブサマースクール「ゲノム編集ってなに?」
開催日時:2024年8月22日(木)13:00~16:10
開催形式:オンライン(Zoom)
オンデマンド配信:https://www.jmsf.or.jp/activity/page_577.html
〇プログラム
総合司会 北畠康司(大阪大学)
開会の挨拶 門脇 孝(日本医学会連合 会長)
ゲノム編集の世界へようこそ 吉見 一人(東京大学医科学研究所)
ゲノム編集でこんなことができるかも 谷原史倫(自治医科大学先端医療技術開発センター)
ゲノム編集を使った治療はもう始まっています 大津真(北里大学医療衛生学部)
ゲノム編集の問題点:やってよいこと、悪いこと 神里彩子(国立成育医療研究センター)
閉会の挨拶 髙橋雅英(日本医学会連合 副会長)
主催:一般社団法人日本医学会連合
後援:一般社団法人日本ゲノム編集学会
** 日本学術会議ニュース ** No.892**
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1.【開催案内】公開シンポジウム「フューチャー・デザイン2024」
2.【照会】国際学術会議(International Science Council:ISC)からの
パレスチナ科学者への人道支援要請について
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【開催案内】公開シンポジウム「フューチャー・デザイン2024」
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【主催】日本学術会議経済学委員会・環境学委員会合同フューチャー・デザイ
ン分科会、一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所
【共催】大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所、京都
先端科学大学フューチャー・デザイン研究センター、一般社団法人フュ
ーチャー・デザイン
【日時】2024年9月14日(土)10:00-18:10、9月15日(日)10:00-17:10
【場所】オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【定員】300人
【事前申込み】要
https://forms.gle/9W5ezCcFpd7MwxYb8
【開催趣旨】
世界に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵略、イスラエル・パレスチ
ナ情勢など、世界の指導者は利己的な目先の利害を最優先して戦争や侵略を厭
わないようです。さらには、20世紀の半ば頃から将来世代に重荷を背負わせる
「将来失敗」が加速しています。「地球の限界(プラネタリーバウンダリー)」
の研究者は、炭素、窒素、リンの循環、生物多様性などは、もう元に戻ること
のできない限界(ティッピングポイント)を超えてしまったと警告しており、
環境の「将来失敗」は取り返しがつかないところまでたどり着こうとしています。
しかし、私たちは、「目先の利益を差し置いてでも、将来世代のしあわせを
目指すことでしあわせを感じる」という性質を持っているのではないのでしょ
うか。これを「将来可能性」と名付け、フューチャー・デザイン(FD)は、
「将来失敗」を回避するために、私たちが「将来可能性」を発揮できる社会の
デザインを目指しています。
このような背景を持つ本シンポジウムはすでに6回開催されていますが、
「フューチャー・デザイン2024」では、大学教育におけるFD実践のためのコン
ソーシアムの設立、ウェールズやデンマークでのFDセッションの実践、FDを自
治体(岩手県矢巾町)の基礎とする「フューチャー・デザイン条例(仮)」の
制定、長野県社会福祉協議会におけるFD,FD実践のためのマニュアルの作成など、
最新のFD活動における多様なテーマと共に個別の報告を予定しています。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/369-s-0914-0915.html
【問い合わせ先】
FD2024事務局
メールアドレス: minami.sachiko(a)canon-igs.org ※(a)を@にしてお送りください.
■——————————————————————–
【照会】国際学術会議(International Science Council:ISC)からのパレス
チナ科学者への人道支援要請について
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2024年7月26日、国際学術会議(International Science Council:ISC)よ
り、一時的に海外への避難を余儀なくされているパレスチナ(ガザ及びヨルダ
ン川西岸)の科学者を対象とする支援に関し、情報提供の呼びかけがありまし
た。ISCはパレスチナの科学者を対象とする支援情報をISCホームページ(下記)
で公表しています。大学や研究機関等で支援策がある場合には、日本学術会議
事務局国際業務担当(下記問い合わせ先)にお知らせください。いただいた情
報は、ISCに報告いたします。その後、支援情報がISCホームページ(下記)に
掲載される見込みです。
1.支援の提供
ガザの科学者を支援するリソース、プログラム、イニシアティブ。
例えば、フェローシップ助成、奨学金、研究助成金、避難に必要な資金
の財政的援助等。
2.支援の呼びかけ
国際的な学術団体が、ガザの科学者の支援のために行う支援策の提案。
【パレスチナ人科学者を対象とする支援情報(ISCホームページ)】
また、上記以外に、既に日本にいるパレスチナ人研究者や留学生への支援に
関する情報があれば、お知らせいただけますと幸いです。
【問い合わせ先】
下記フォームに必要事項をご記入の上、ご送信をお願いいたします。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0279.html
情報提供の締め切りはございませんが、2024年9月30日までに提供いただければ幸いです
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本生化学会会員の皆様
第97回大会のLate-Breaking Abstracts(LBA)締切は9月2日でございます。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。
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Late-breaking Abstracts募集について
募集期間:8月6日(火)~9月2日(月)17:00
※演題申込みに関する詳細は、大会ホームページ
(https://aeplan.jp/jbs2024/lba/)よりご確認ください。
——————————————————
皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【ご入会等に関するお問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
2024年4月
第23回(2024年度)日本生化学会
JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
公益社団法人 日本生化学会
日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.
このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も100万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.
是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.
― 募集要項 ―
1.必要事項
1)シンポジウムタイトル
2)オーガナイザー、組織委員の氏名・所属・連絡先・会員/非会員の別
3)シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4)予定会場名と所在地、開催日時
5)主な招待者の名前・所属機関名・国名
6)会議全体の収支計算書(予算書). ただし海外招待者の航空運賃はエコノミーを基準とする.
なお、必要に応じて他の財源も確保してください.
7)応募用紙はございませんので各自で上記項目を網羅の上、作成してください.
2.対象となる開催期間:2025年1月1日~2025年12月31日の間に開催される会議.
3.応募先
公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア担当 渡辺
Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp メール添付でお送りください
4.応募締め切り
2024年10月4日(金)12:00(正午)
5.審査
本会理事会にて審議の上、決定します.
以上
日本生化学会会員の皆様
第97回大会のLate-Breaking Abstracts(LBA)を募集しておりますが
少しでも多くの方に最新の研究成果を発表していただけるよう、募集期間を延長しました。
————————————————
Late-breaking Abstracts募集について
募集期間:8月6日(火)~9月2日(月)17:00
※演題申込みに関する詳細は、大会ホームページ
(https://aeplan.jp/jbs2024/lba/)よりご確認ください。
——————————————————
皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【ご入会等に関するお問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
平素よりお世話になっております。
独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA:エルカ)と申します。
弊機構が配分業務を行っている、環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」について、以下のように、令和7年度新規課題を令和6年9月13日(金)から公募いたします。
━■「環境研究総合推進費」令和7年度新規課題の公募のお知らせ━━━━━
【公募期間】令和6年9月13日(金)13時~令和6年10月18日(金)13時
【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付
※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。
◆推進費ホームページ 公募情報(令和7年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r07_koubo_1.html
━■公募説明会を開催します(第2回 9/20)━━━━━━━━
公募開始にあたりまして、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者の皆様に知っていただくため、オンラインでの公募説明会を以下のとおり開催いたします。
説明会へのご参加を推奨させて頂いております。
○第2回公募説明会
【日時】令和6年9月20日(金)10:30~17:00(予定)
【開催形態】オンライン開催(Webex)
【概要】
・令和7年度新規課題公募の内容(ERCA)
・令和7年度新規課題公募の特徴、申請書作成の留意点等(プログラムオフィサー)
・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容(環境省)
・質疑応答
【対象】申請を予定又は検討している研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々
【申し込みURL】https://p-unique.webex.com/weblink/register/rc93ea93f344d0362b480556fcd287103
○第1回公募説明会(録画動画の配信準備中)
【日時】令和6年8月23日(金)14:00~15:50 終了
【概要】
・令和6年8月に策定予定の新たな「環境研究・環境技術開発の推進戦略」の概要(環境省)
・環境研究総合推進費の概要(ERCA)
・研究プロジェクトの設計やマネジメントのアドバイス(プログラムオフィサー)
・採択研究者による体験談
詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆推進費ホームページ 公募説明会(令和7年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r07_koubo_3.html
【お問い合わせ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、松山、飯塚、美川
Tel 044-520-9509 E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。
** 日本学術会議ニュース ** No.891**
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1.【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
2.【御案内】
会長メッセージ動画「アクションプランの推進に向けて」について
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【開催案内】
日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」
——————————————————————–■
・日時:2024/10/04(金)13:00~18:00
・場所:日本学術会議講堂(オンライン配信)
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
25期に発出した提言「未来の学術振興構想(2023年版)」について、提言の
内容を広く社会において共有するとともに、その実現に向けてどのような活動
が行われるべきであるか、また、本構想をより豊かにしていくためにどのよう
なことが考えられるかなどについて、日本学術会議各部の専門家及び外部有識
者による議論を行います。
・次第:https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/364-s-1004.html
・参加費:無料
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0270.html
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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【御案内】
会長メッセージ動画「アクションプランの推進に向けて」について
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日本学術会議第26期アクションプランの推進に向けた日本学術会議の考えを
国民の皆様へお伝えするための光石会長からのメッセージ動画「アクションプ
ランの推進に向けて」を7月29日に公開しました。
日本学術会議の本来の役割とは何か、そのためには何をすれば良いのか。就
任から9ヶ月、実際に会長業務に携わってこられた光石会長が、改めて日本学術
会議が目指すべき姿について語っています。
普段ではなかなか見ることのできない光石会長のリラックスされた表情など
も垣間見られる内容となっております。
日本学術会議YouTubeチャンネル
https://youtu.be/muDip-vFfNA?si=2zww-B70cfAWKohW
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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●名称: 2025年度海外研究援助
●主催: 公益財団法人山田科学振興財団
●ホームページURL:https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/
●応募締切日:2024年10月31日(木)
●学会推薦:不要
●申請方法:HPから電子申請
●趣旨:
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。
※2025年4月1日~2026年3月31日に出発予定の方を対象とします。
※研究内容としては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。
臨床医学のポスドク留学など、実用・応用志向研究の渡航は対象となりませんので留意してください。
●援助金額:個人A:100万円/件上限、個人B:200万円/件上限、
グループ:200万円/件上限
●採択件数:個人・グループに関わらず10件程度
(女性研究者2名以上を含む)を予定
日本生化学会会員のみなさま
「生化学」誌企画委員長
服部 光治
「生化学」誌第96巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。
スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。
記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版
トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。
◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。
ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。
アトモスフィア |
“Chance Favors the Prepared Mind” 中山和久 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960427 |
特集「頑強な不思議脂質セラミドを考える」の企画にあたって 企画 木原章雄,花田賢太郎 |
頑強な不思議脂質セラミドを考える 木原章雄,花田賢太郎 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960433 |
哺乳類におけるセラミドの多様性と合成・分解の分子機構 木原章雄 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960438 |
セラミド構造の多様性によるスフィンゴ糖脂質の機能制御 稲森啓一郎,狩野裕考,新田昂大,井ノ口仁一 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960448 |
セラミドによる皮膚バリア形成 大野祐介,木原章雄 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960457 |
セラミドとregulated cell death 小木曽悠里,北谷和之 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960466 |
セラミドを介した細胞内シグナル伝達制御機構 谷口真 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960476 |
セラミドによる細胞外小胞の産生と生体機能発現 湯山耕平 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960489 |
宿主セラミドを利用する偏性細胞内寄生細菌クラミジア 花田賢太郎 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960498 |
細菌由来スフィンゴ脂質の多様性と機能・生合成 生城浩子,矢野貴人 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960509 |
真核微生物におけるセラミドと環境適応との連関性 谷元洋 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960521 |
寄生原虫赤痢アメーバが合成する超長鎖ジヒドロセラミドの役割 見市文香 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960531 |
植物におけるセラミドの代謝と機能 石川寿樹 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960537 |
食品に含まれるセラミド関連脂質の消化管吸収と機能性 菅原達也 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960544 |
総説 |
認知症モデル作製における革新的研究:我々の研究航路 綿村直人,西道隆臣 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960552 |
みにれびゅう |
親電子性植物成分スルホラファンによるNrf2非依存的なセレノプロテインP発現低下機構 外山喬士,斎藤芳郎 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960567 |
哺乳類の性決定におけるSox9のエンハンサーによる発現制御 高田修治 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960571 |
大脳皮質発達期の神経細胞移動における細胞外マトリクスの機能 武渕明裕夢,宮田真路 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960576 |
B細胞リンパ腫のリン脂質代謝制御による生存戦略 近江純平,青木淳賢 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960581 |
補酵素NAD/SAMを受け入れる生合成酵素の発見とその関連酵素の反応多様性 淡川孝義 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960585 |
睡眠の質と量をつかさどる,興奮性ニューロン内LKB1-SIK3-HDAC4シグナル経路 北園智弘,柳沢正史 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960592 |
「力」により心臓管腔形成を調節する機構 福井一 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960597 |
北から南から(福井一) |
日本医学会分科会
事務局 御中
平素より大変お世話になっております.
日本医学会事務局です.
さて,本日8月22日より,2024年10月5日(土)13:00~17:05に日本医師会館大講堂にて現地開催(当日のライブ配信はございません)いたします
第36回日本医学会公開フォーラム
「全ての診療領域の基礎となるゲノム医療~ゲノム医療推進法の基本計画策定に際し考慮すべきこと~」
の参加申込を日本医学会ホームページにて開始いたしましたので,何卒宜しくお願い申し上げます.
第36回日本医学会公開フォーラム 開催案内ページ
https://jams.med.or.jp/event/forum.html
オンライン参加申込ページ
https://e-ve.event-form.jp/event/85892/O0h7
(なお,同公開フォーラムのチラシPDFにつきましては,後日,同ホームページに掲載予定となりますので,ご承知おきいただければ幸いです.)
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 【次世代理系人材育成プログラム助成】 募集開始のご案内
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団では将来科学技術分野で活躍する人材を育てることを目的に、優れた資質を持つ中学生を発掘して伸長するプログラムに対して助成しています。
2025年度の助成も以下の通り募集いたします。
〇募集期間:2024年10月1日~11月20日(期日厳守)
〇応募資格:全国の国公私立大学・高等専門学校(主実施機関)
〇助成金額:最大500万円/年×最長5年間(最大計2500万円)
詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。
https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/next_generation_science/
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 【科学教育振興助成】 募集開始のご案内
公益財団法人中谷医工計測技術振興財団では、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため、小学校、中学校、高等学校等における科学教育振興を目的とした取り組みに対して助成しています。
2025年度の助成も以下の通り募集いたします。
〇募集期間:2024年10月1日~11月30日(期日厳守)
【個別校助成】最大30万円/年×1年間
【複数校連携助成】最大100万円/年×2年間(最大計200万円)
【教員支援助成】最大100万円/年×3年間(最大計300万円)
詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。
https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/
当協会が実施しております、コスモス国際賞の2024年の受賞者を、ウィリアム・ジェームス・サザーランド博士 (国籍:イギリス)に決定しました。
サザーランド博士の業績や経歴につきましては、ホームページ(以下URL)に詳細を掲載しておりますのでご高覧ください。
【今年度の受賞者(花博記念協会ホームページ)】
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和7年度の研究提案を募集しています。
【募集期間】 令和6年8月20日(火)~ 令和6年10月21日(月)正午
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html
本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
(注) SATREPSはODAとの連携事業です。
JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
※ODA要請書の提出期限は10月15日(火)中です。
■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。
*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災
(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト
(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00096.html) をご参照ください。
*研究期間:3~5年間
*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間
■公募説明会(JST、JICA主催)
オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。
※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。
日時: 2024年8月26日(月) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)
登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_VAi-j71vRxSqNvm_azlZ_w#/registration
内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
■お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ 担当:土屋、柳井
e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085
※お急ぎの場合を除き、なるべく電子メールでお願いいたします。
第27回 大学女性協会守田科学研究奨励賞
受賞候補者募集要項
趣旨:
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。
対象:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2025年4月1日現在)の女性科学者を対象とします※。 ※出産・育児・介護等による休業期間等がある場合はこの期間を年齢から除外します。対象者は根拠を明記してください。
授賞件数:
年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。
提出書類:
応募書類はメール添付で提出していただきます。
1. 研究題目とその概要(A4判1頁~1.5頁程度)、今後の展望および抱負(A4判0.5頁程度)(全体でA4判2頁以内)
2. 履歴書
記載項目:氏名(ふりがな)、(英字表記)、国籍、生年月日(年齢)、現住所、電話、所属機関(住所、電話)・職名、e-mail、専門分野、学位、学歴(高校卒から)、職歴
3. 研究業績リスト(主要な論文は○を付記)
記載項目:原著論文(査読付)、原著論文(査読なし)、総説・その他、著書、受賞歴、学会発表(国際学会、国内学会(招待のみ))、競争的資金
4. 主要な論文5編以内(ファイル名に研究業績リストの通し番号を入れて下さい)
5. 推薦状(推薦者から直接別メールで送付)
【送付先】morita_prize@jauw.org
【件名(subject)】「第27回 大学女性協会守田科学研究奨励賞応募書類」
*推薦状以外(1~4)を各々pdf化して1つのフォルダーに収めzipファイルとする.
フォルダー名:応募者名
zipファイルの容量が5MB以下:メールに添付で送付、
zipファイルの容量が5MBを超える場合:ファイル便で送付
*推薦状:推薦者から直接morita_prize@jauw.org宛に送付
件名(subject):「第27回 大学女性協会守田科学研究奨励賞応募(推薦状)」
ファイル名:被推薦者名
上記の提出方法について、不都合がある方はメールにてお問い合わせください。
応募締切日:2024年11月18日(月)(必着)
選考結果の通知:2025年3月末
書類送付先・問合先:
e-mail: morita_prize@jauw.org
一般社団法人 大学女性協会
〒160-0017 東京都新宿区左門町11番地 6 パトリシア信濃町テラス101
Tel: 03-3358-2882 Fax: 03-3358-2889
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/
会員のみなさま
本会の名誉会員でいらっしゃいます公益財団法人 東京都医学総合研究所 理事長 田中 啓二 先生(75歳)におかれましては、令和6年7月23日に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。
葬儀・告別式につきましては、ご遺族の意向により近親者のみで7月28日に滞りなく執り行われました。
なお、後日、お別れの会を執り行う予定ということです。
また、ご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退されるとのことを申し添えます。
本会におきましては、下記のお役職をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。
平成18年度 研究体制検討委員会委員長
平成18年度 常務理事(庶務)
平成19年度 副会長
平成24,25年度 理事
平成26,27年度 支部長
** 日本学術会議ニュース ** No.890**
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【開催案内】近畿地区会議学術講演会
「市民とともにつくる学術知:シチズンサイエンス/シビックテックの挑戦」
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【日時】2024年9月7日(土)13:00~17:00
【場所】京都大学国際科学イノベーション棟5Fシンポジウムホール(京都市左京区)
【開催方法】対面・オンライン併用開催
【主催】日本学術会議近畿地区会議、京都大学
【開催趣旨】
学術知の担い手として、大学や研究機関に所属する研究者だけでなく、地域
住民や一般市民が重要な役割を担うようになってきています。市民がデータ収
集等の局面で科学研究の一翼を担い、科学研究の進展に貢献する「シチズンサ
イエンス」や、市民がテクノロジーを活用して社会課題の解決に取り組む「シ
ビックテック」をとりあげ、それらの活動に取り組んでいる研究者や市民とと
もに、これからの学術知のあり方について考えます。
オンラインでもご視聴になれますので、どの地域におられる方も、積極的な
ご参加をお願いします。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-0907.html
【参加費】無料
【申込み】要事前登録(締切 9/4)。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/Ah4AKZxjbA3c8t4y6
【問合せ先】
日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究推進部研究推進課内)
Email:scj-kinki(a)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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さて、公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2024年度の事業として、第39回塚原仲晃記念賞、第39回研究助成、第38回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を開始いたしました。
本年度も引き続き、若手研究者・女性研究者に対する積極的な支援をおこなってまいります。
※募集詳細は下記Webページをご参照ください。
・塚原仲晃記念賞(締切:2024年10月11日(金))
※学会推薦締切:2024年9月11日(水)必着
https://www.bs-f.jp/tsukahara.html
※過去の受賞者一覧
https://www.bs-f.jp/tsukahara_title.html
・研究助成(締切:2024年10月11日(金))
https://www.bs-f.jp/kenjo.html
・海外派遣研究助成(締切:2025年1月10日(金))
https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html
・海外研究者招聘助成(締切:2025年1月10日(金))
https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html
公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP
■主な募集条件
【学術研究部門】
・大学院生等(修士課程・博士課程)
・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件150万円を限度とする
【実践研究部門】
・学校・NPO職員等に所属している方
・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
・年齢、雇用形態は問わない。
・助成額は、1件50万円を限度とする
■申請期間
・申請期間:2024年 9月17日 から 2024年10月15日 17:00 まで
■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
奨学金の種類:給付型奨学金(返済の必要がありません)
募集方法:当会HP申請ページからの直接応募
申請期間:2024年9月30日(月)17:00まで
給付期間:2025年4月~最短修了期間まで
給付金額:月額8万円
募集人数:10名程度
他の奨学金との併用:併用可(本奨学生として認定した研究活動の実施に支障がない範囲)
詳細は下記HPをご覧ください
https://www.biken.or.jp/business/academic-grants/
問い合わせ先:
一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学金制度事務局
Email: ts2020@mail.biken.or.jp
06-6877-4804 (平日9:00~17:00)
2024年度野口遵研究助成金応募要項
公益財団法人野口研究所
野口遵研究助成金事務局
1.助成の趣旨
独創的かつチャレンジングな若手研究者の独立した研究を助成します。募集課題分野で、産業応用までには課題も多く短期的な産業有用性は見えにくいものであっても、ロジックがしっかりしていて、実現できた場合の学術性や発展性が強く期待されるものの孵化をお手伝いすることが狙いです。女性研究者や異動・着任したばかりの研究者の積極的な応募を期待します。
2.募集課題
課題1:エネルギー・資源・環境・エレクトロニクスの革新に寄与する新材料や新プロセスに関する研究
持続可能な地球環境・人類社会を実現するためのカーボンニュートラル推進、省・創エネルギー、再生可能エネルギー利用、およびエコシステムのための新素材開発、新プロセス開発、新分析・解析法および電子材料や電子デバイスの開発など
課題2:ライフサイエンスの進展に寄与する研究
疾患バイオロジーの探究、健康・医療に関する技術開発(医薬、診断、医用材料、医療機器など)、微生物・動植物を含めた生物機能解明、それを利用した産業応用に関する研究など
・・・選考委員長からのメッセージ・・・
本助成制度は、その趣旨に書かれているように「独創的かつチャレンジングな若手研究者の独立した研究」を助成している。世の中の研究資金が、見通しのある短期的な実用化研究に傾きがちであり、研究者が自発的・内発的なブレークスルーに挑戦する基礎研究のすそ野がなくなることが危惧されている。このような環境の中で、本助成を通して、将来性ある若手研究者が魅力的・挑戦的な研究を孵化、発展することを支援したい。また、将来性ある女性研究者の研究環境支援を進めたく、女性研究者の積極的な応募を期待する。
3.応募要件
(1)常勤、非常勤を問わず国内の大学・大学共同利用機関および高等専門学校に勤務する研究者
(2)募集締切りの10月31日時点で39歳以下(1984年11月1日以降に出生)であること
(3)応募に当たり所属長の推薦を受けられること
4.研究助成額および採択件数
1件につき原則220万円を贈呈し、所属研究機関へ奨学寄附金として支払います。研究者が研究に関する経費として使用するのであれば使途は限定しません。管理費(オーバーヘッド)に関しては、当事務局よりご所属の機関に免除のお願いをいたします。
採択件数は10~15件です。
5.募集期間
2024年9月2日(月) 9:00 ~ 2024年10月31日(木) 正午
6.応募手続き
・応募に必要な書類の様式は、野口研究所ウェブサイト応募ページ(下記URL)からダウンロードしてください。
・応募手続きは応募ページからのみ受け付けます。
・当該ページでID登録をして手続きを進めてください。
・応募課題(課題1/課題2)を選択し、キーワード表からは研究テーマに関係する2~5個のキーワードを選択してください。
・研究テーマ名はサブタイトルも含め全角40文字以内としてください。
・研究助成金申請書を作成した後に所属長の推薦を受けてください。学部長、研究科長などの相当職の自筆署名または公印押印をお願いします。
・研究助成金申請書および添付書類はPDFファイル形式(各5MB未満)にてアップロードしてください(押印した原紙を提出して頂く必要はありません)。
・募集期間中は応募ページにログインすることで何度でも修正、提出書類の差し替えが可能です。締め切り後の修正は一切受け付けません。
【提出書類】
①研究助成金申請書
②添付書類
a 本研究分野の研究状況および申請者のこれまでの研究経歴
b 本研究の目的および趣旨
c 研究計画の概要(図表などを含め2枚以内)
d 実質的に同一テーマでの他の助成機関への申請状況
e 申請者の学歴および職歴
f 申請者の研究業績
g 代表的な論文1報(審査参考論文)
7.選考方法および選考結果の通知
2025年2月上旬に学識経験者による選考委員会を開催して選考します。選考は研究の独創性、実現できた時の学術性・発展性、ゴールまでのロジックの観点から行います。
選考結果は2月中旬にメールにて通知します。
8.研究助成金贈呈式および助成金の贈呈時期
2025年3月5日(水)開催の贈呈式にご出席願います。
助成金は2025年4月末日に一括振込予定です。
9.助成期間および成果の報告・発表
(1)助成期間は2025年4月~2026年3月です。
(2)助成期間終了後、2026年12月18日(金)までに研究成果報告書(A4用紙4枚以内)および要旨(150字から200字)を提出いただきます。研究成果報告書は野口研究所の刊行物、ウェブサイトなどで一般に公開することがあります。なお、成果の知的財産権について野口研究所は関与いたしません。
10. その他
(1)応募された個人情報は法令に則り適切に取り扱います。提出された助成金申請書は選考審査のみに使用します。なお、採択者の氏名、所属、職位および研究テーマ名は野口研究所ウェブサイトなどで公開します。
(2)採否決定理由に関する問い合わせには一切応じられません。
(3)採択者には、野口研究所時報への執筆および研究助成金贈呈式に先立つ講演会でのご講演をお願いする場合があります。
11.研究助成金申請書問い合わせ先
〒173-0003 東京都板橋区加賀一丁目9番7号
公益財団法人野口研究所 野口遵研究助成金事務局
電話: 03-3961-3255
e-mail: josei@noguchi.or.jp
URL: https://noguchi.or.jp/human_resource/subsidy_award/
野口遵研究助成金募集ページは、募集開始日時からアクセス可能となります。助成金応募要項のFAQをご一読のうえ、事務局までお問い合わせください。
第5回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦受付についてご案内いたします。
野口英世アフリカ賞は、アフリカは感染症の蔓延に最も深刻に直面する地域の一つであるとの認識の下、日本国政府が平成18年7月に創設した賞です。野口英世博士(1876~1928年)の医学の進歩への揺るぎない信念及びアフリカにおける自己犠牲を伴う研究への献身は、現在もなお我々に大きな励みと指針を与え続けています。本賞は、この理念と、特に問題の解決が求められている地域であるアフリカでの感染症等の疾病対策及び公衆衛生推進の観点に立脚し、顕著な功績を挙げた個人又は団体を顕彰し、もってアフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上を図ることを目的としています。
<第5回野口英世アフリカ賞>
授賞対象分野:
医学研究分野(基礎医学研究/臨床医学研究/医学に密接に関連した生命科学の諸領域の研究)
医療活動分野(アフリカで展開される疾病対策及び公衆衛生の改善に係る医療/公衆衛生)
推薦方法:
・医学研究分野:電子申請
下記の独立行政法人日本学術振興会のホームページにアクセスし、電子推薦受付フォームに必要事項を英文でご記入の上、推薦に必要な書類をアップロードしてご推薦ください。
https://www.jsps.go.jp/j-noguchiafrica/index.html
賞金:1億円
・医療活動分野
Hideyo Noguchi Africa Prize Medical Services Selection Committee Secretariat
WHO Regional Office for Africa (AFRO)
Cité du Djoué, P.O.Box 06 Brazzaville, Republic of Congo
電子メールアドレス:noguchiprize@who.int
在日本コンサルタント事務局については選定中につき、決まり次第下記ウェブサイトにてお知らせします。
https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html
締 切:令和6年9月20日(金)
※学会推薦締切:令和6年8月20日(火)
詳細は、内閣府野口英世アフリカ賞担当室のホームページをご覧ください。
https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html
問合せ先
□ 医学研究分野の推薦
独立行政法人日本学術振興会 野口英世アフリカ賞 医学研究分野推薦委員会
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
電話03-3263-1872/1869
電子メールアドレス:nh-africa@jsps.go.jp
□ 医療活動分野の推薦
Hideyo Noguchi Africa Prize Medical Services Selection Committee
WHO Regional Office for Africa (AFRO)
Cité du Djoué, P.O.Box 06 Brazzaville, Republic of Congo
電話 + (47 241) 39100 / + (47 241) 39695 / + (242) 05770202
電子メールアドレス:noguchiprize@who.int
URL:http://www.noguchiprize.afro.who.int/
在日本コンサルタント事務局については選定中につき、決まり次第下記ホームページにてお知らせいたします。
http://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html
□ 賞全体に関すること
内閣府 大臣官房 企画調整課 野口英世アフリカ賞担当室
電話 03-5501-1774, FAX 03-3502-6255
URL:https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html
生物科学学会連合 加盟団体の皆さまへ
この度、理化学研究所 脳神経科学研究センター(影山 龍一郎センター長)からのご案内とお願いがあり、ご連絡させていただきます。
理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。
(詳細 https://cbs.riken.jp/jp/index.html)
昨年度と同様に、今年度も知の共創プロジェクト「共創ラボ」を募集いたします。2025年度は1件あたり最大500万円/年が支給されます。募集締切は9月30日(月)となっております。詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。
日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2024/kyosolab/
英:https://cbs.riken.jp/en/news/2024/kyosolab/
本内容の会員外のお知り合いの研究者の方への転送も大歓迎です。より多くの研究者の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
理化学研究所 脳神経科学研究センター
共創ラボ事務局
日本生化学会会員の皆様
本大会では7月9日に一般演題の募集を締切りましたが、締切後に新たな研究の進展があり、是非発表したいという方もいらっしゃると思います。最新の研究成果をもとに議論を深めたいと考えておりますので、Late-Breaking Abstractsを募集いたします。
Late-breaking Abstracts募集について
募集期間:8月6日(火)~8月27日(火)17:00(締切厳守)
※演題申込みに関する詳細は、大会ホームページ
(https://aeplan.jp/jbs2024/lba/)よりご確認ください。
皆さま奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.889**
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1.【御連絡】会長メッセージ動画「アクションプランの推進に向けて」公開のお知らせ
2.【御連絡】サイエンス20(S20)2024共同声明の公表について(令和6年7月31日)
3.【開催案内】共同主催国際会議
「第27回国際昆虫学会議(XXVII International Congress of Entomology (ICE2024 Kyoto))」
4.【開催案内】ムーンショット双方向対話イベントを開催します(8月20日)
~2050年を創るムーンショット双方向対話 エピソード1 「あなたが
決める未来の食と農」~
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【御連絡】会長メッセージ動画「アクションプランの推進に向けて」公開のお知らせ
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日本学術会議第26期アクションプランの推進に向けた日本学術会議の考えを国
民の皆様へお伝えするための光石会長からのメッセージ動画「アクションプラ
ンの推進に向けて」を7月29日に公開しました。
日本学術会議の本来の役割とは何か、そのためには何をすれば良いのか。
就任から9ヶ月、実際に会長業務に携わり、光石会長が改めて日本学術会議の
役割についてお伝えしています。
日本学術会議YouTubeチャンネル
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【御連絡】サイエンス20(S20)2024共同声明の公表について(令和6年7月31日)
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令和7月31日、サイエンス20(S20)2024の共同声明が公表されました。S20
は、G20サミット参加各国の科学アカデミーが、G20サミットに向けて世界の
重要課題に関する科学的な政策提言のために共同声明を取りまとめる国際枠組
です。この共同声明の起草には、日本学術会議から、今年のテーマの専門家で
ある会員・連携会員が参画しました。また、令和6年7月1日、2日にブラジ
ル・リオデジャネイロにおいて、ブラジル科学アカデミー主催のもと、サイエ
ンス20(S20)2024が開催され、日本学術会議からは日比谷副会長が参加しま
した。この共同声明の概要は、本年11月18日、19日にブラジルにおいて開催さ
れるG20首脳会合に向けて、G20政府関係者に報告されました。
テーマ:地球規模の変革に向けた科学(Science for Global Transformation)
サブテーマ1:人工知能:倫理、社会的影響、規制及び知識共有(Artificial Intelligence: Ethics, Social Impact, Regulation, and Knowledge Sharing)
サブテーマ2:バイオエコノミー:持続可能な地球に向けた世界の形成(Bioeconomy: Shaping the World Toward a Sustainable Planet)
サブテーマ3:エネルギー移行プロセス:再生可能エネルギー、社会及び経済への配慮
(Energy Transition Process: Renewable Energies, Social and Economic Considerations)
サブテーマ4:健康関連の課題:医療の質、公平性、アクセス及び感染症と気
候変動に対する備え(Health Challenges: Quality, Equity, Access, and Preparedness for Epidemics and Climate Change)
サブテーマ5:社会正義:包摂性の促進、貧困の撲滅及び不平等の解消
(Social Justice: Promoting Inclusion, Ending Poverty, and Reducing Inequalities)
詳細についてはこちらを御覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/s20/index.html
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【開催案内】共同主催国際会議
「第27回国際昆虫学会議(XXVII International Congress of Entomology (ICE2024 Kyoto))」
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会 期:令和6年8月25日(日)~8月30日(金)[6日間]
場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)
日本学術会議と日本昆虫科学連合が共同主催する「第27回国際昆虫学会議」が、
8月25日(日)より、国立京都国際会館で開催されます。
当国際会議では、「知の統合による新たな発見」をメインテーマに、昆虫の生態、
進化、ゲノム等の基礎分野から、地球環境、農林業、医療、先端工学等の応用分野
まで、20のセクションに分かれて研究発表が行われ、それらの成果を総合すること
でメインテーマである「知の統合」が具現化されることを目指します。また、44年
ぶり2回目の本邦開催となる本会議には、77ヵ国・地域から約3,700名の参加が見
込まれ、コロナ禍を乗り越えた後の対面開催に大きな期待が寄せられています。
また、一般市民を対象とした市民プログラムとして、8月28日(水)に、Women
in Entomology講演会「サイエンス・昆虫学における女性研究者」と、市民向け講
演会「暴れる侵略者、立ち向かう昆虫学者」が開催されます。関係者の皆様に周知
いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。
第27回国際昆虫学会議 市民プログラム
日 時:令和6年8月28日(水)(日本語同時通訳付き)
・14:00~15:30 Women in Entomology講演会
「サイエンス・昆虫学における女性研究者」
・16:00~17:30 市民向け講演会
「暴れる侵略者、立ち向かう昆虫学者」
会 場:国立京都国際会館
参加費:無料
参加方法:対面(事前申込制)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://ice2024.org)
○市民公開講座(https://ice2024kyoto.jp/archives/539)
【問合せ先】日本コンベンションサービス株式会社 第27回国際昆虫学会議運営事務局
(Mail:ice2024*convention.co.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
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【開催案内】ムーンショット双方向対話イベントを開催します(8月20日)
~2050年を創るムーンショット双方向対話 エピソード1 「あなたが決め
る未来の食と農」~
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「ムーンショット目標5 2050年の食と農」の8つのプロジェクトの説明を聞い
てあなたと研究者で双方向に意見を交換し、仮想の投資ゲームを通してあなた
の意見・アイディアを「食と農」に活かすイベントを開催します。
高校生、大学生、大学院生等の若手の皆様の参加を大歓迎します。奮ってご参加ください。
日時:2024年8月20日(火)13:00スタート、15:00頃終了予定 12:30開場
会場:日本科学未来館 7階 未来館ホール
参加費:無料
詳細および申し込みはこちらからどうぞ
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/news/2024/163835.html
主催:生物系特定産業技術研究センター(BRAIN)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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学会会員の皆さまへ
理化学研究所 脳神経科学研究センター(影山 龍一郎センター長)からのご案内とお願いがあり、ご連絡させていただきます。
理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。
(CBS詳細リンク https://cbs.riken.jp/jp/index.html)
理化学研究所CBSでは2023年度より知の共創プロジェクト「共創ラボ」を立ち上げました。今回、2025年度開始の「共創ラボ」を募集いたします。共創ラボ研究費として1件あたり最大500万円/年を3年間支給します。募集締切は9月30日(月)となっております。
詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。
日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2024/kyosolab/
英:https://cbs.riken.jp/en/news/2024/kyosolab/
多くの研究者の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
理化学研究所 脳神経科学研究センター
共創ラボ事務局
第32回木原記念財団学術賞 記念講演会
日時:2024年8月29日(木)14:00~16:15
会場:オンライン講演会(ZOOMを使用します)
お申込み:メールもしくは、以下よりお申込みください。
https://x.gd/5h8Dw (ZOOM登録フォーム)
(問合せ先:学術賞担当)
公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団
〒230-0045
神奈川県横浜市鶴見区末広町1-6
横浜バイオ産業センター
TEL:045-502-4810
E-mail:kiharagakujutsusho@kihara.or.jp
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年8月号(Volume 176 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB Review
Sex chromosome cycle as a mechanism of stable sex determination
Shun Hayashi and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 81-95, https://doi.org/10.1093/jb/mvae045
Regular Papers
Intracellular acidification and glycolysis modulate inflammatory pathway in senescent cells
Satoshi Kawakami and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 97-108, https://doi.org/10.1093/jb/mvae032
Rentaro Uno and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 109-117, https://doi.org/10.1093/jb/mvae030
Reina Kanemaki and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 119-130, https://doi.org/10.1093/jb/mvae033
Sena Kamesawa and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 131-138, https://doi.org/10.1093/jb/mvae034
Tirawit Meerod and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 139-153, https://doi.org/10.1093/jb/mvae038
Satoshi Uemura and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 155-166, https://doi.org/10.1093/jb/mvae035
Naoko Yoshikawa and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 2, August 2024, Pages 167-174, https://doi.org/10.1093/jb/mvae036
2024年4月
第23回(2024年度)日本生化学会
JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
公益社団法人 日本生化学会
日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.
このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も100万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.
是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.
― 募集要項 ―
1.必要事項
1)シンポジウムタイトル
2)オーガナイザー、組織委員の氏名・所属・連絡先・会員/非会員の別
3)シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4)予定会場名と所在地、開催日時
5)主な招待者の名前・所属機関名・国名
6)会議全体の収支計算書(予算書). ただし海外招待者の航空運賃はエコノミーを基準とする. 目安はアメリカ西海岸20万円、アメリカ東海岸・ヨーロッパ30万円です. なお、必要に応じて他の財源も確保してください.
7)応募用紙はございませんので各自で上記項目を網羅の上、作成してください.
2.対象となる開催期間:2025年1月1日~2025年12月31日の間に開催される会議.
3.応募先
公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア担当 渡辺
Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp メール添付でお送りください
4.応募締め切り
2024年10月4日(金)12:00(正午)
5.審査
本会理事会にて審議の上、決定します.
以上
** 日本学術会議ニュース ** No.888**
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1.【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
2.【採用情報】任期付職員(国際業務担当)課長補佐級の募集を開始します。
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【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ
現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
以下をご確認いただき、お申込みください。
令和6年度第4四半期募集分
開催予定時期 :令和7年1~3月
申込み締切 :令和6年8月30日(金)
○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf
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【採用情報】任期付職員(国際業務担当)課長補佐級の募集を開始します。
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日本学術会議事務局では、国際会議又は国際交流事業の運営等の実務経験を有し、
かつ語学力に優れた方を募集いたします。
1 採用予定官職
内閣府事務官(日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付
参事官補佐(国際第二担当)) (課長補佐級)※予定
2 募集人員
1名
3 募集対象
以下の全ての条件に該当する者
(1)大学卒業程度の学歴又はこれと同等程度以上の学力を有すると認められる者
(2)自然科学、人文・社会科学の特定分野における専門的知識を有する者
(3)十分な英語力を有する者(TOEICスコア740点以上若しくは英語検定準1級
以上を有する者又はそれと同等の英語力を有する者)
(4)企業、非営利機関等において20年程度以上実務に従事し、国際会議、国際
交流事業の運営等国際関係業務の経験と実績を有する者
(5)任期の始期から終期(令和6年9月中旬以降(時期については応相談)から
令和7年3月31日まで(予定))にわたり、継続して勤務が可能な者
4 雇用期間
令和6年9月中旬以降(時期については応相談)から令和7年3月31日まで(予定)
(職務の状況によっては任期更新の場合あり。)
5 採用形態
常勤の国家公務員として採用
6 応募書類提出締切
令和6年8月19日(月)(必着)
詳細は以下を確認ください。
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240724_scj.pdf
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)事務局より、令和7年度公募につきましてご案内申し上げます。
令和6年6月27日より、下記、先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)(第4回)日・フランス共同研究の令和7年度公募を開始しております。
・研究テーマ:がん
本公募の締め切りは令和6年10月3日(木)17:00(日本時間)です。
詳しくはAMED公募ページをご覧下さい。
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
国際戦略推進部 国際事業課
ASPIRE公募担当
E-mail: amed-aspire“AT”amed.go.jp
備考:
※アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
** 日本学術会議ニュース ** No.887**
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1.【国立国会図書館】
学協会アンケートへのご協力のお願い
2.【独立行政法人日本学術振興会】
令和7(2025)年度分研究拠点形成事業の公募について
3.【独立行政法人日本学術振興会】
令和7(2025)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成
果公開促進費)の公募について
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【国立国会図書館】
学協会アンケートへのご協力のお願い
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国立国会図書館では、人文・社会科学を含めた国内のすべての学術分野の学協
会を対象に、論文誌等の刊行物、また、文献相当の情報資源の刊行、デジタル
化、ウェブサイトでの公開等の状況について、アンケート調査を実施しています。
アンケート調査は、これまでに6回(平成26年度までの学協会アンケートでは
自然科学分野の学協会のみを対象)実施し、その結果を国立国会図書館におけ
る学術情報の収集・保存に役立てています。
7月17日より、令和6年度のアンケートを開始しました。学協会誌の刊行をご
担当されている方であればどなたでもご回答いただけます。以下のURLから
アンケートにご協力ください。
https://form.ndl.go.jp/form/pub/ndl4/r6_survey
※学協会アンケートの詳細やこれまでの実施状況は、以下のURLをご参照ください。
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/questionnaire.html
【回答期間】
令和6年10月16日(水)まで
【お問い合わせ先】
国立国会図書館 科学技術・経済課 企画運営係
E-mail:survey_society(at)ndl.go.jp ※ (at)を@に置き換えてください。
電話:03-3581-2331(内線25611)
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【独立行政法人日本学術振興会】
令和7(2025)年度分研究拠点形成事業の公募について
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令和7(2025)年度分研究拠点形成事業の公募について
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課
日頃は本会の学術国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申
し上げます。
本会は日本と諸外国の研究教育機関間の協力関係の構築・次世代の中核を担
う若手研究者の育成に係る経費を支援するため、「研究拠点形成事業」を実施
しています。このたび、令和7(2025)年度分の募集を開始いたしました
ので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知
をお願いいたします。
・日本学術振興会研究拠点形成事業ホームページ
(問合せ先)
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第一課
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
Tel: 03-3263-1814, 1791
E-mail: core-to-core@jsps.go.jp
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【独立行政法人日本学術振興会】
令和7(2025)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公
開促進費)の公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中
令和7(2025)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)
(研究成果公開促進費)の公募について
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部研究助成第三課
「令和7(2025)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公
開促進費)-研究成果公開発表、国際情報発信強化、学術図書、データベース
-」の公募を開始しました。本件の詳細については、以下のウェブサイトを御
覧いただくとともに、関係者への周知をお願いします。
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html
なお、公募要領に記載の「研究活動における不正行為への対応等に関するガ
イドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び「研究機
関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制整備等自
己評価チェックリスト」の提出は不要です。
※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数
の種目に応募する場合は、応募ごとにIDを取得してください。また、国際
情報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても、重複応募可能な種
目に応募する場合は、新たに応募する必要があります。
※IDの取得方法は公募要領をご確認ください。
問合せ先:
独立行政法人日本学術振興会
研究事業部 研究助成第三課 研究成果公開促進費係
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp
※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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科学技術振興機構(JST)は、昨年新しく先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を立ち上げました。ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を支援します。
2025年度共同公募におきましては、オランダ科学研究機構(NWO)との協力の下、以下の通り、
日蘭共同研究提案の募集を行う予定です。
本公募では、半導体分野に焦点をあてつつ、(集積)フォトニクス、量子、ニューロモルフィック技術の分野に
おける共同研究を募集します。
<概要>
・募集テーマ:Unconventional information processing technologies
- research collaborations between Japan and the Netherlands
(革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究)
・分野:半導体・量子
・相手国:オランダ
・相手側配分機関:オランダ科学研究機構(NWO)
・支援規模:1課題あたり最大2.5億円/4年間(直接経費の30%にあたる間接経費含む)
・公募開始:2025年春頃(予定)
詳しくは公募の詳細ページをご覧下さい。
<公募情報ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 日蘭公募担当
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire-nl@jst.go.jp
2024(令和6)年度 第17回中谷賞
応募締切:2024年9月15日(日)
*学会推薦あり。学会締切日:2024年8月9日(金)必着
応募方法は下記HPをご覧ください。
公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP
https://www.nakatani-foundation.jp/
生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ
<第7回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>
内閣府において第7回日本医療研究開発大賞の公募が6月17日(月)から7月31日(水)まで行われます。
皆様からの応募をお待ちしております。詳しくは添付チラシおよびHPをご覧ください。
◆公募案内ウェブサイト:
https://pubpjt.mri.co.jp/publicoffer/20240614.html
【公募日程】
2024年6月17日(月)~2024年7月31日(水)17:00
■日本医療研究開発大賞とは
「日本医療研究開発大賞」は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。
「健康・医療戦略(閣議決定)」及び「医療分野研究開発推進計画(健康・医療戦略推進本部決定)」の下、平成29年度より実施しており、今回で7回目になります。
** 日本学術会議ニュース ** No.886**
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1.【開催案内】公開シンポジウム
「心理学国家資格「公認心理師」の社会的役割と活動の実際」
2.【学術の動向】
『学術の動向』2024年7月号発行のお知らせ(日本学術会議編集協力)
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【開催案内】公開シンポジウム
「心理学国家資格「公認心理師」の社会的役割と活動の実際」
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【主催】
日本学術会議心理学・教育学委員会・社会学委員会・法学委員会・臨床医学委
員会・健康・生活科学委員会合同心身の健康・適応に対する心理学的支援分科会
【共催】一般社団法人日本認知・行動療法学会
【後援】厚生労働省(申請中)、文部科学省(申請中)、法務省、一般社団法
人公認心理師の会、公益社団法人日本公認心理師協会(申請予定)
【日時】令和6年(2024年)9月23日(月・祝)13:00~15:30
【場所】パシフィコ横浜会議センター(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【参加費】無料
【定員】450人
【事前申込み】不要
【開催趣旨】
心理学関連専門職の国家資格である公認心理師制度が開始され、概ね6年が
経過しました。公認心理師は、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労
働の主要5分野における活動が行われていますが、各分野における公認心理師
の役割や活動の実際については、いまだ国民に十分に周知されているとは言え
ない状況にあります。
また、国家資格としての公認心理師資格保有者は、支援方法に関する科学的
エビデンスに基づいて、当該の支援がなぜ必要であるのかという説明責任を国
民に対して果たす必要がありますが、エビデンスに基づく具体的な社会貢献の
体系化に関しては不十分な側面があることは否めません。
そこで本シンポジウムでは、主要5分野の公認心理師の活動の実際と今後の
課題について検討し、本制度と機能のさらなる発展に向けて議論を深めること
を目的とします。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/368-s-0923.html
【問い合わせ先】
日本認知・行動療法学会第50回記念大会運営事務局(株式会社オフィス・テイクワン)
メールアドレス:jabct2024(a)cs-oto.com ※(a)を@にしてお送りください。
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【学術の動向】
『学術の動向』2024年7月号発行のお知らせ(日本学術会議編集協力)
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2024年7月号(第29巻第3号 通巻第330号)
【特集】学術の担い手の多様化と育成
インタビュー:位田隆一
特別寄稿:吉田文/小泉 周・狩野光伸・河本雅紀・島村道代・永井由佳里/長谷川知子/永井由佳里・東方沙由理
座談会:小野 悠・小川剛伸・江端新吾・大竹裕香・寺田佐恵子・岩井紀子
【研究室訪問】東京大学巻研究室
【風】山口英幸
【科学者の横顔】猪木武徳
【私のみる日本の学術】Robert A. Fahey
【SCJトピック】オマーン王立マネジメント・アカデミー会長等の訪問
Gサイエンス学術会議2024共同声明を公表
Gサイエンス学術会議2024共同声明の手交
【その他】Gサイエンス学術会議(Science 7)2024の開催概要及び共同声明について
『学術の動向』(科学と社会をつなぐ、日本で唯一の総合学術誌)
バックナンバーはこちら
https://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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第8回「バイオインダストリー大賞」「大賞 特別賞」受賞者決定!
第8回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!
平素より大変お世話になっております。
本表彰事業はJBA創立30周年を機に、次の30年を見据え、“最先端の研究が世界を創る―バイオテクノロジーの新時代―”をスローガンに2017年に創設したもので、本年は第8回目を迎え、各賞の受賞者が決定いたしました。
本日(7月12日)、第8回バイオインダストリー大賞、大賞 特別賞、奨励賞の受賞者を発表することになりましたので、ご連絡をさしあげます。
HP等へのご掲載にご協力いただきました学会の皆様に改めて御礼を申し上げます。
是非来年度もご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ホームページにも掲載しております。ご参照ください。
◆第8回バイオインダストリー大賞、大賞 特別賞受賞者決定ニュースリリース
https://www.jba.or.jp/entry/2024/07/release-taisho2024/index.html
◆第8回バイオインダストリー奨励賞受賞者決定ニュースリリース
https://www.jba.or.jp/entry/2024/07/release-shourei2024/index.html
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
(一財)バイオインダストリー協会
広報部 大賞・奨励賞事務局
生化学会会員の皆さま
創立100周年記念Webサイト担当委員長
鈴木 匡
日ごろ学会の運営にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。
先日の創立100周年記念ロゴマーク公募へは本当にたくさんのご応募をいただき、ご協力いただきました会員およびご家族のみなさまには改めてお礼申し上げます。
委員会ではうれしい悲鳴とともに審査をおこない、最終候補作品23点を選出いたしました。
最終候補作品は本会ホームページで公開中です。
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2024/07/kouho.pdf
最終審査に先立ち、みなさまからの投票をお願いしたくご案内申し上げます。
投票はお一人様1回限りです。第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜ノース/11月6日~8日)にご参加の方は、
会場で投票完了画面のスクリーンショットを提示いただきましたら、素敵な記念品を差し上げます。
また大会会場でも投票が可能です。
皆さまのご投票を心よりお待ち申し上げます。
投票サイトはこちらから Google フォームに記入
生化学会は来年の創立100周年に際し、現在関係者一同、いろいろなプログラムを企画中でございます。
引き続き生化学会をどうぞよろしくお願いいたします。
公益社団法人 日本生化学会
e-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
当財団では、この度、第6回小林賞受賞候補者の推薦依頼を行うことといたしました。
詳細につきましては、下記のHPをご参照ください。
小林賞(顕彰事業) | 公益財団法人 小林財団 (kisf.or.jp)
応募締切:2024年9月13日(金)
※学会推薦締切:2024年8月9日(金)必着
公益財団法人小林財団
「一般財団法人同仁化学学術振興財団」の研究開発助成金の募集案内です。
科学技術の発展と社会経済の発展に貢献するために、「一般財団法人同仁化学学術振興財団」では、科学技術分野で活躍する若手研究者に対する研究開発を支援いたします。皆様からのご応募心よりお待ちしております。
【助成の対象領域】
ライフサイエンス分野での基礎科学研究またはライフサイエンスを指向した有機化学研究を対象とし、その研究が独創的・先駆的であり、成果が科学技術の振興に貢献することが期待される内容
【応募資格】
日本の大学・研究機関に勤務し、主体的に研究を進めている研究者で、2025年4月1日時点で40歳未満の研究者(1985年4月2日以降に生まれた方、国籍は問いません)。
【助成額および採択件数】
助成金額:1件100万円、採択件数:5件程度
【応募方法】
当財団ホームページにある助成金の申請方法ページより申請してください。別紙様式を添付のうえご返信いたします。
【応募期間】
2024年8月1日より2024年10月31日まで(期限厳守)
【助成対象期間】
2025年4月1日より2026年3月31日まで
その他募集要項の詳細は当財団HPよりご確認ください。
【問合せ先】
当財団HP「お問合せフォーム」よりお問合せください。
https://dojindo-f.or.jp/contact/
第31回募集要項(募集期間2024年7月~10月31日)
うま味研究会では、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。
●募集研究分野(いずれかを選んでご応募ください。)
1. うま味に関する基礎研究 :
うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究。生理学、分子生物学、神経科学など。
2. うま味に関する応用研究1(生体機能) :
うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究。栄養学、食品機能学など。
3. うま味に関する応用研究2(食品科学):
うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究。食品科学、食品工学など。
※特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究、「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対して新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集いたします。
【ヒト母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることに関する研究】ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高く、乳児はうま味を認知していると考えられている。また、ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度は血中濃度に比べはるかに高く、乳腺で生成されると考えられている。さらに、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なり、グルタミン酸に特異性が高いことが知られている。これらのことから、ヒト乳児の摂食調節、認知機能発達や免疫に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されるが、未解明の課題が残る。
【減塩におけるうま味物質の役割に関する研究】ナトリウムの摂取量の削減は世界的な健康上の大きな課題である。しかし、塩味は食品の美味しさに関わる重要な基本味であるため、美味しい減塩食品を開発することは困難である。様々な地域で実施された研究から得られた広範なエビデンスによって、様々な異なる文化的伝統に属する様々な種類の食品にグルタミン酸塩を添加することにより、好ましさを損なうことなく相当なナトリウム摂取の削減が可能であることが示されている。一方、これらの研究は官能評価に頼ったものが殆どで、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められている。
●助成の対象研究(下記2つの条件を備えた研究)
1.研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)”に関するもの。
2.研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の特性」、「おいしさや健康におけるうま味、または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」 という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。
●研究期間
2025年1月1日から2年間。
●採択件数と助成額
○採択件数:合計5件程度。
○助成額:一件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定。
※当研究会のうま味研究助成金は、研究テーマに基づいた研究遂行に必要な費用と限定しており、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドに充当することは想定しておりません。あらかじめご了承ください。
●応募資格
○日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。
○学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も申請書に併記頂きご応募ください。
※うま味研究会助成期間中の研究者は、資格対象外とさせていただきます。
●応募方法・締め切り・選考
○申込:指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付してください(郵送不可)。
申請書は合計4枚以内。業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。
○申請書入手方法:
こちらをダウンロードしてご利用下さい → 第31回研究助成申請書
●締め切り: 2024年10月31日(木)必着
●選考方法、選考結果の報告:
うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定します。
選考結果は各応募者に直接通知します。(12月中旬予定)
●報告
○研究助成開始1年後:成果発表会(非公開)で経過報告
○研究期間終了後:成果発表会で最終報告、報告書をうま味研究会事務局に提出。
最終報告の要旨は、発表会終了後に弊会HPに掲載させていただきます。
●出版
○研究が完了した時点で学術誌に投稿して頂きます。
○出版の際は、謝辞に「うま味研究会 (Society for Research on Umami Taste)」の名称を入れてください。
○出版成果の情報は、弊会HPに掲載させていただくことがございます。
今般、文部科学省において、令和7年4月の第66回科学技術週間に向け、21枚目となる令和7年度版学習資料「一家に1枚」の監修者を含む企画募集を添付応募要領のとおり開始いたしました。
つきましては、御多用の中お手数ではございますが、今回の企画募集について貴機関内の各課室に御周知いただくとともに、御応募いただきますようお願い申し上げます。
文部科学省では、平成17年度に学習資料「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年学習資料「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しております。
なお、今年4月の第65回科学技術週間(4月15日(月)~21日(日))では、令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」を理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)の企画・監修のもと制作し、本年3月25日に公表しております。
<令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」>
https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/mathematics/20240319-ope_dev03-1.pdf
歴代20枚の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください
<歴代「一家に1枚」シリーズ>
https://www.mext.go.jp/stw/series.html
今回制作予定の「一家に1枚」は令和7年度科学技術週間に併せて32万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定です。
本件の詳細についてはファイル(PDF)の応募要領等をご参照ください。
<< File: R7「一家に1枚」企画募集について.pdf >> << File: 応募用紙.docx >>
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇応募〆切:令和6年7月15日(月)18時必着
◇応募方法:応募要領記載の必要書類を準備し、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課宛てにメール及びMicrosoft Formsへの入力により提出してください。これ以外の提出方法は受け付けられません。
<メール宛先>stw@mext.go.jp
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御不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。
皆様の御応募をお待ちしております。
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文部科学省科学技術・学術政策局
人材政策課 科学技術社会連携係
電話:03-6734-4190
Email: stw@mext.go.jp
科学技術週間HP https://www.mext.go.jp/stw/index.html
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7/1(月)から「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供の依頼(RFI)を
開始いたしました。
内容は下記よりご確認ください。
名称: 「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供依頼(RFI)について
主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
応募締切:2024年8月30日(金)正午
金額:今回は情報提供依頼です
ホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00072.html
「2025年度野田産研研究助成」募集概要
1.趣旨
・本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。
2.助成対象
・助成対象は日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者の申請する研究課題で、研究計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び助成終了後の報告を確実に行っていただけることを条件とします。
3.対象研究領域と助成内容
(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円
(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2025年4月1日現在において40歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり200万円
(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する主として微生物研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円
(4)特別助成金:優れた申請には助成金とは別に100万円を支給
4.助成対象期間
・いずれも2025年4月から2026年3月(1年間)
5.応募資格
・日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。
6.募集期間
・2024年9月2日(月) 9時から、9月30日(月) 16時まで
7.応募方法
・申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。
8.採択通知
・採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。
9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01@nisr.or.jp URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。
この度、第4回BEST LIFE AWARDを開催いたします。
「BEST LIFE AWARD」は、人々のQOL向上の開発に従事している個人または団体が持つ未活用のアイデアを実現するためのプロジェクトです。
食品・食品原料・お菓子・生活用品・化粧品健康機器・スポーツ用品を用いた臨床試験や、人々のQOL向上を目的とした観察研究などオルトメディコが皆様の研究を助成します。
記
開催名:第4回BEST LIFE AWARD
研究助成:総額3,000万円相当
応募締切:2024年9月5日(木)
HP : https://xn--78j2ayab5gx15t867cp8d.jp/best-life-award/
詳細はHPをご覧いただけましたら幸いです。
日本生化学会会員のみなさま
今年も「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。
ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
https://www.jbsoc.or.jp/support
受賞された先生方、本当におめでとうございました。
受賞式および受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2024年11月6日(水)9:00~
場所:第97回日本生化学会大会 パシフィコ横浜ノース 第1会場
公益社団法人 日本生化学会
jbs-ho@jbsoc.or.jp
神戸医療産業都市推進機構業では、健康長寿社会を目指す基礎研究に不可欠な加齢マウスの供給を行っております。今回、第5回NBRP加齢マウス供給課題受付を開始いたしました。
申請にあたっては、「加齢マウス供給申請」に掲載の “NBRP加齢マウス供給申請についてのご説明(PDF)”をお読みいただき、 “NBRP加齢マウス供給依頼申請書”を提出してください。 申請は2024年7月8日(月)から受け付けます。応募締め切りは2024年7月26日(金)です。
ご質問がある場合は info-nbr-agedmouse@fbri.org までお問い合わせください。よろしくお願い申しあげます。
NBRP加齢マウス供給事業事務局
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年7月号(Volume 176 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB REVIEW
Cryo-EM advances in GPCR structure determination
Wataru Shihoya and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 1–10, https://doi.org/10.1093/jb/mvae029
REGULAR PAPERS
Photocontrol of small GTPase Ras fused with a photoresponsive protein
Nobuyuki Nishibe and Shinsaku Maruta
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 11–21, https://doi.org/10.1093/jb/mvae017
Production of CA125 with Tn antigens using a glycosylphosphatidylinositol anchoring system
Yu-He Tang and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 23–34, https://doi.org/10.1093/jb/mvae019
Structure-specific DNA endonuclease T7 endonuclease I cleaves DNA containing UV-induced DNA lesions
Kazuki Matsubara and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 35–42, https://doi.org/10.1093/jb/mvae024
SdrR, a LysR-type regulator, responds to the mycobacterial antioxidant defense
Chen Zhu and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 43–54, https://doi.org/10.1093/jb/mvae026
G protein-coupled receptor 84 gene expression is regulated by the ER stress response in the liver.
Soshi Kanemoto
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 55–68, https://doi.org/10.1093/jb/mvae027
Yan Du and others
The Journal of Biochemistry, Volume 176, Issue 1, July 2024, Pages 69–80, https://doi.org/10.1093/jb/mvae028
日本生化学会 会員各位
基礎研究のかなりの部分が科学研究費助成事業によって支えられていることは周知の事実ですが、
近年の円安、論文投稿掲載費の高騰を受け、総額がほぼ横ばいの科学研究費は実質的に大きく目減りしています。
この10年間で実質的に1/2になっているという試算もあります。
そこで、生化学会も所属している生物科学学会連合(以下、生科連)が中心となって、
まず「科研費増額」に集中して要望を行うこととしました。生科連からの提案に対して、生化学会理事会でも討議し、
学会として賛成の意を表しています。
本日、生科連がHP上に特設サイトを設け、そこへchange.orgへのリンクを貼りました。
◎「科学研究費助成事業の全体額増加に関する要望書」特設サイト(生科連HP)
https://www.google.com/url?q=https://seikaren.org/news/16871.html&source=gmail-imap&ust=1720422855000000&usg=AOvVaw1Cf4mhfkehTajZayJINOcD
上記の趣旨にご賛同いただけるようでしたら、どうぞご署名をお願いいたします。
一般会員のみならず、学生会員の皆様も、こうした問題を自分の問題として捉えて頂ければ幸いです。
日本生化学会
会長 横溝岳彦
会員の皆さま
第97回大会の一般演題募集締切が7月2日(火)でございましたが
入会申請の手続きが込み合っているため混雑緩和のため1週間延長することと致しました。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただくともに、入会申請には余裕をもって申請頂きますと幸いです。
————————————————
○一般演題 応募締切:7月9日(火)17:00締切
○事前参加 登録締切:9月12日(木)17:00締切
詳細は大会ホームページでご案内しております。
——————————————————
皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。
第97回日本生化学会大会組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL: https://www.jbsoc.or.jp/
会員のみなさま
日本生化学会
会長 横溝岳彦
2025年度「早石修記念海外留学助成」の募集要項を公開しました。
昨年度から「早石修記念海外留学助成」の助成額を800万円に設定致しました。
助成件数は計5名となりますが、留学先で不安無く立派な研究を行っていただきたいという本助成の当初からの想いを
尊重するために、日本生化学会理事会の総意として決定したものです。
ぜひ大きく世界に羽ばたいて下さい。
https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
~~~~募集要項概要~~~~
◆応募資格抜粋
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2025年4月1日~2026年3月31日までの間に海外での留学を開始して、
1年以上の研究を継続できるもの。
すでに留学中の者も対象とする。
◆助成金額および件数
1件800万円、5名までとする。
(ただし、原則として国内(留学前)3名、海外(留学中)2名とする)
◆応募締切日
2024年7月25日(木)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で2024年7月18日(木)<正午>までに送ること。
◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/
2024年4月
第23回(2024年度)日本生化学会
JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
公益社団法人 日本生化学会
日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.
このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も100万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.
是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.
― 募集要項 ―
1.必要事項
1)シンポジウムタイトル
2)オーガナイザー、組織委員の氏名・所属・連絡先・会員/非会員の別
3)シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4)予定会場名と所在地、開催日時
5)主な招待者の名前・所属機関名・国名
6)会議全体の収支計算書(予算書). ただし海外招待者の航空運賃はエコノミーを基準とする. 目安はアメリカ西海岸20万円、アメリカ東海岸・ヨーロッパ30万円です. なお、必要に応じて他の財源も確保してください.
7)応募用紙はございませんので各自で上記項目を網羅の上、作成してください.
2.対象となる開催期間:2025年1月1日~2025年12月31日の間に開催される会議.
3.応募先
公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア担当 渡辺
Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp メール添付でお送りください
4.応募締め切り
2024年10月4日(金)12:00(正午)
5.審査
本会理事会にて審議の上、決定します.
以上
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員会
日頃よりThe Journal of Biochemistry (JB) にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
近年では、Predatory Journal (ハゲタカジャーナル)という、主に論文の著者から、論文出版費を得ることを目的とした偽のジャーナルの存在が問題となっております。残念ながら、JBに非常によく似た名称のジャーナルのHPが立ち上がり、関連分野の研究者に投稿を促すメールを配信しているとの報告がございました。
該当のジャーナルJournal of Biochemistry (JOB) のHPでは、最新巻は6巻とありますが、メインのページ上の5編しか論文は掲載されておらず、論文に付与されたDOIは正式なものではなく機能しません。Web of ScienceやPubMedにも収載されておらず、Open AccessのCreative Commonsのライセンス等もないことなどから、ハゲタカジャーナルと推定されます。
会員の皆様におかれましては誤って論文を投稿しないよう、ご注意いただけますと幸いです。
誤って投稿してしまいますと、正式な出版とならず、また、Retractionもできないため(金銭のみ要求される可能性があります)、他誌にも投稿できない(二重投稿となるため)という状況になる可能性がございます。
正しいJBの情報は以下になります。誌名には「The」が付きます。(ただし、Clarivate社のJournal Citation Reportsでは「The」を省略して登録されております。)
Journal Name: The Journal of Biochemistry (JB)
ISSN 0021-924X
EISSN 1756-2651
Publisher: Oxford University Press
JBは、2022年に創刊100周年を迎え、160か国以上の国から閲覧されている英文誌です。幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めることを目指しております。
投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。
編集委員はこちらから参照ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/Editorial_Board
JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com
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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のX(旧twitter)アカウントからもJBの情報を発信しています。
Follow Oxford Journals Japan on X: https://twitter.com/OUPAcJapan
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** 日本学術会議ニュース ** No.884**
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1.【推薦受付】
第5回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(9月20日(金)まで)
2.【日本学術振興会】
第16回HOPEミーティングの公募について
3.【日本学術振興会】
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について
■——————————————————————–
【推薦受付】
第5回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(9月20日(金)まで)
——————————————————————–■
第5回野口英世アフリカ賞候補者の推薦受付中です。HPに推薦要項、推薦
様式等の関連情報を掲載しています。推薦受付は9月20日(金)までです。
平成18年7月の本賞創設から早19年の歳月が過ぎましたが、アフリカで
は今なお感染症が蔓延しており、また、新型コロナウイルス感染症が人類共通
の新しいところです。こうした中で、本賞の意義と目的は益々重要性を増して
おります。また、本賞の授賞は、アフリカ開発会議(TICAD)開催のサイ
クルにあわせ行われており、我が国の対アフリカ支援における重要な柱の一つ
であるということができます。日本政府は2025年8月の第9回アフリカ開
発会議(TICAD9)に合わせて第5回野口英世アフリカ賞を授与する予定で
す。多数の推薦をお待ちしております。
○対象分野
・医学研究分野:基礎医学に関する研究/臨床医学に関する研究/医学に密
接に関連した生命科学の諸領域の研究
・医療活動分野:現場において展開される疾病対策及び公衆衛生の改善に係
る医療/公衆衛生活動
○締切:9月20日(金)(日本時間)必着
○推薦方法
推薦に関する詳細は、下記の内閣府野口英世アフリカ賞のHPをご参照
ください。
『推薦要項』及び『推薦様式』もHPよりダウンロード可能です。
推薦書類は、医学研究、医療活動のそれぞれの分野の事務局宛てにお送り
ください。
https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination5.html
○授賞時期
2025年に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)に合わ
せて授賞されます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.cao.go.jp/noguchisho/info/nomination5.html
本件についてご質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。
内閣府野口英世アフリカ賞担当室
■——————————————————————–
【日本学術振興会】
第16回HOPEミーティングの公募について
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「HOPEミーティング」は、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及
び若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究
者と交流する合宿形式の会議です。このたび第16回HOPEミーティングの参加者
の募集を開始いたしましたのでお知らせします。
【開催日程・場所】令和7(2025)年3月9日(日)~3月13日(木)(横浜市[予定])
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者
【申請締切】令和6(2024)年9月9日(月)17:00(日本時間)
【申請方法】申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-hope/boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-hope/data/16th_hope_flyer.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課「HOPEミーティング」担当
E-mail:hope-meetings*jsps.go.jp(*を@に置き換えてください。)
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【日本学術振興会】
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について
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リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、
30名程度のノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究
者に対して講演やディスカッションを行う国際会議です。このたび令和7年度
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者の募集を開始いたしましたのでお
知らせします。
【対象分野】化学関連分野・経済学関連分野
【開催日程】[化学関連分野] 令和7(2025)年6月29日(日)~7月4日(金)
[経済学関連分野] 令和7(2025)年8月26日(火)~8月30日(土)
【申請資格】博士課程(後期)学生・ポスドク研究者
【申請締切】[分野共通] 令和6(2024)年8月5日(月) 17:00(日本時間)
【申請方法】申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属機関が日本国内の場合)
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-lindau/data/r7_lindau_poster.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会
国際事業部研究協力第一課
「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
E-mail:lindau*jsps.go.jp(*を@に置き換えてください。)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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2024年度 第8回早石修記念賞候補者推薦要領
1.趣旨
脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者に対して褒賞を授与するものである。
2.候補者資格
ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としない。
3.褒賞
1件につき、正賞(楯)および副賞(500万円)を贈呈する(1件/年)。
4.推薦者
1)財団の指名する下記学会※に推薦を依頼する。
※日本炎症・再生医学会、日本細胞生物学会、日本脂質生化学学会、日本循環器学会
日本神経学会、日本神経精神薬理学会、日本生化学会、日本生理学会、日本糖病学会
日本動脈硬化学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本薬学会、日本薬理学会
2)当財団の理事・評議員・早石修記念賞歴代受賞者を推薦者とする。
5.推薦件数
1推薦者につき1件の推薦とする。
6.推薦方法
所定の用紙に必要事項を記入し、財団事務局に送付する。
7.締切日
令和 6 年 8 月 31 日(土)財団必着とする。
※学会推薦締切:令和 6 年 7 月 31 日(水)学会必着
8.選考方法
早石修記念賞選考委員会において選考し、理事会で決定する。
9.採否の通知
令和 6 年 12 月に推薦者および候補者へ文書で通知する。
10.贈呈式、記念講演会
令和 7 年 6 月 14 日(土)に行う贈呈式に出席し、記念講演をお願いいたします。
11.推薦書提出先および問い合わせ先
公益財団法人 小野医学研究財団 事務局
〒541-8526 大阪市中央区道修町2丁目1番5号
TEL:06-6232-1960 FAX:06-6232-2527 E-mail :zaidan@ono-pharma.com
https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan/
他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support
日本生化学会会員のみなさま
「生化学」誌企画委員長
服部 光治
「生化学」誌第96巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。
スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。
記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版
トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。
◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。
ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。
アトモスフィア |
多機能酵素によるロイコトリエンの代謝 和泉 孝志 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960321 |
総説 |
腸内細菌叢とがん 大谷直子 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960325 |
翻訳開始因子eIF4Aを標的とする翻訳阻害剤 岩崎信太郎 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960336 |
クロマチンタンパク質PHF6による造血幹細胞の制御 加藤裕子,宮城聡 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960348 |
みにれびゅう |
エンハンサー領域における非コードRNA転写の生物学的機能 深谷雄志 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960355 |
呼吸鎖酵素の新規アロステリック調節機構に基づく抗菌剤開発への展開 西田優也,新谷泰範 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960359 |
寄生原虫,赤痢アメーバの含硫脂質代謝経路の意義 見市文香 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960364 |
アンフォールディングと共役したタンパク質膜透過を行うナノシリンジ:二成分毒素の構造基盤 津下英明,吉田徹,山田等仁 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960370 |
脳発生過程におけるミクログリアの定着プロセス 服部祐季 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960376 |
核膜の脂質環境は,両親媒性ヘリックスを介してタンパク質分解を制御する 李尚憲 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960381 |
脂質誘導型小胞体ストレスと細胞応答機構—小胞体型糖脂質産生の意義 洪慧馨,平林義雄 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960386 |
細菌の細胞分裂タンパク質FtsZの分子メカニズム 松村浩由 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960390 |
マイトファジーによるミトコンドリア分解の機構 福田智行,神吉智丈 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960394 |
エンドサイトーシス経路の使い分けと生理機能 伊藤志帆,川内健史 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960399 |
脂質による転写因子機能制御を介した植物の発生制御 永田賢司,阿部光知 doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960403 |
北から南から(岩部真人) |
「第12回科学技術予測調査」(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
専門家アンケートへのご協力をお願いします
本調査は、科学技術イノベーション政策や研究開発戦略の立案・策定の議論に資することを目的として、文部科学省科学技術・学術政策研究所が実施している調査です。
科学技術の中長期的発展の方向性を把握するため、1971年からおよそ5年毎に調査が実施されており、今回が12回目となります。
今回の調査では、科学技術全般にかかる7分野と、科学技術の寄与が期待される横断的な社会課題分野の全8分野を対象とし、2055年までの実現が期待されるトピック(科学技術課題や社会課題の解決手法等)、約840件が設定されました。これらトピックの重要度、国際優位性、実現見通し等について専門家の見解を問うウェブアンケートが行われます。
<分野>①健康・医療・生命科学、②農林水産・食品・バイオテクノロジー、③環境・資源・エネルギー、④AI・ICT・アナリティクス・サービス、⑤マテリアル・デバイス・プロセス、⑥都市・建築・土木・交通、⑦宇宙・海洋・地球・科学基盤(量子ビーム/光/数理/素核宇)、⑧横断的社会課題(人文・社会科学含む)
政策検討の場に専門家の皆様の意見を反映させる機会ですので、是非ご協力いただきたく、よろしくお願いいたします。
以下のサイトに調査の説明を記載しておりますのでアクセスしてご覧いただき、よろしければご回答をお願いいたします。なお、本アンケートは、科学技術の専門的知識をお持ちの方を対象としています。周囲の方へも広くお声掛けいただければ幸いです。
【アンケートサイト】 http://www.nistep.go.jp/yosoku12-intro
【アンケート期間】 2024年6月20日(木)~7月31日(水) (1回目)
科学技術予測調査については、科学技術・学術政策研究所のウェブページをご覧ください。
http://www.nistep.go.jp/research/science-and-technology-foresight-and-science-and-technology-trends
■お問合せ:
―調査受託者(事務局)―
公益財団法人未来工学研究所
担当:大竹、野呂、板垣
E-mail:yosoku12@ifeng.or.jp
―調査実施者―
文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測・政策基盤調査研究センター
担当:伊藤、黒木、横尾
E-mail:yosoku12q@nistep.go.jp
【5/18産官学シンポジウム2024 講演動画・講演要旨公開のご案内】
日頃より医療科学研究所の活動にご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
5月18日(土)に開催いたしました、産官学シンポジウム2024講演動画・講演要旨を医療科学研究所ホームページに公開いたしました。ご視聴賜りますようご案内申し上げます。
【会名】産官学シンポジウム2024
【開催日】2024年5月18日(土)会場・オンライン併用開催
【主催】医療科学研究所
【テーマ】「ヘルスケア産業における日本の強みとは何か」
シンポジウム講演動画・講演要旨
https://www.iken.org/symposium/sankan/2024.html?utm_campaign=sankan24m06
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公益財団法人医療科学研究所 事務局
phone: 03-5563-1791
facsimile: 03-5563-1795
E-mail: jimukyoku@iken.org
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本助成は物理学分野と生物科学分野(関連深い学際領域を含む)の基礎的研究において、独創的な研究を行う研究者を対象とします。
1. 応募者の資格は、博士の学位を有し、2024年4月1日現在の年齢が満40歳以下の若手研究者(日本国内の研究機関に所属する研究者で、国籍は問わない)といたします。また申請期間は2024年4月11日(木)から6月26日(水)24時迄とします。助成金は1件100万円(上限)、助成件数は各分野2件です。
2. 応募者は、研究助成申請書と申請承諾書(署名、捺印あり)、論文別刷(3編以内)をオンラインストレージサービス(https://firestorage.jp/)にアップロードし、そのURLを申請者のE-mailに添付し伊藤科学振興会事務局宛てにご提出ください。
研究助成申請書、所属長の申請承諾書は伊藤科学振興会ホームページよりダウンロードください。
伊藤科学振興会ホームページ https://itoka.or.jp/
提出書類の全容量は10 MBを超えないようにしてください。提出後、事務局より申請書受領を知らせるメールが送られ、申請手続きは完了します。
応募書類の送り先 E-mail: itokagaku-post@as.bunken.co.jp
3. ご提出いただいた書類はお返しいたしません。当財団で委嘱した学識経験者からなる選考委員会で慎重審議の上、9月上旬までには受贈者を決定しご連絡いたします。
詳しい募集要領は伊藤科学振興会ホームページにありますが、ご不明の点は事務局にお尋ねください。
〒162-0801
東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
(株)国際文献社内
公益財団法人伊藤科学振興会事務局
E-mail: itokagaku-post@as.bunken.co.jp
TEL: 03-6824-9371(受付時間 9:00-12:00 / 13:00-17:00)
FAX: 03-5227-8631
AMEDでは、新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)で令和6年度公募を開始しました。
「多分野融合による感染症創薬科学に資する基礎的な研究」を募集します。
本公募の詳細を以下に掲載しております。
令和6年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00108.html
公募内容に関するご質問は、事業担当宛、e-mail(jprogram@amed.go.jp)にてお知らせ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)
疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)事業担当
連絡先:jprogram@amed.go.jp
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2024 年度食創会「第 29 回安藤百福賞」募集要項
公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団の食文化振興事業を担う『食創会』(会長:小泉純一郎元内閣総理大臣)では、食科学の振興ならびに新しい食品の開発に貢献する独創的な基礎研究、食品開発、およびベンチャーを対象とした「安藤百福賞」表彰事業を行っています。
『食創会』の創設は、日清食品の創業者で、安藤財団の創設者である、安藤百福の提唱によるものです。
2024 年度も下記のとおり「第 29 回安藤百福賞」受賞候補者を募集し、「大賞」「優秀賞」ならびに「発明発見奨励賞」の表彰を行いますので、ご応募ご推薦を賜りますようお願い申し上げます。
記
1.主 催
公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団
2.後 援
文部科学省、農林水産省
3.受賞対象者
食に関わる次の分野における研究者、開発者、およびベンチャー起業家(原則として個人)を受賞対象者とします。
(1) 食科学の振興に貢献する者:食の発展に繋がる独創的かつ将来性豊かな学術的基礎研究を実施した者。
(2) 新しい食品の創造・開発に貢献する者:独創的な技術開発または発想により新しい食品や市場を創造した者、または新しい食品の創造に繋がる新規の食品加工技術、分析技術などを発明した者。
(3) 食に関わるベンチャーを起業した者:独創的な食品や食品加工技術、分析技術、流通システムなどを開発し、ベンチャーを起業した者。
4.表彰種別ならびに副賞(賞金)
・大 賞(副賞 1,000 万円)/全応募者の中から原則 1 件以内
・優 秀 賞(副賞 200 万円)/全応募者の中から原則 3 件以内
・発明発見奨励賞(副賞 100 万円)/全応募者の中から原則 3 件以内
全応募者の中から優秀と認められた方に「優秀賞」、とくに優秀と認められた方に「大賞」を贈呈します。「発明発見奨励賞」は、大学などの公共研究機関に所属し、食品の基礎研究や食品開発研究に携わる若い研究者、開発者ならびに大きな組織に頼らずに独自の研究、開発を進めている方(中小企業の技術者など)を受賞対象者とし、とくに将来性の高い優秀な研究や開発を実施している方に贈られます。対象の適否は、審査委員会ならびに食創会役員会で判断させていただきます。
5.応募の方法
応募は本人の申請(自薦)もしくは第三者の推薦によるものとします。指定の応募様式に必要事項を記入して『食創会』事務局まで送付(メール送信可)して下さい。応募様式は安藤財団ホームページをご参照下さい。応募内容を裏付ける資料などがあれば、応募時に添付して下さい。応募様式は選考時の資料として取り扱いますので、注意事項に従いもれなく記入して下さい。また、審査委員会などで必要と認められた場合は、追加資料の提出を求めることがあります。なお、応募にあたって提出された資料は、返却致しませんのでご了承下さい。
6.応募期限(締切)
2024 年 9 月末日到着分まで
7.選考
審査委員会で予備選考を行った上、別途推薦委員から推薦された方を加え、食創会役員会にて大賞・優秀賞・発明発見奨励賞を決定します。なお、選考の結果、各賞ともに該当者なしの場合もあります。選考結果は、文書により本人・推薦者に通知します。また本年度選外となった応募について、審査委員会または役員会の決定により次年度の受賞候補となる場合があります。
8.選考基準
・基礎研究としてインパクトのあるもの
・科学技術の世界や社会一般へ強い影響力があるもの。
・驚きの気持ちを引き起こすような斬新で独創的なもの。
・特許申請、論文著書など、知的財産としての価値があるもの。
・食育推進への貢献度が高いもの。
9.発表ならびに表彰
2024 年 12 月に安藤財団ホームページで受賞者を発表致します。
表彰式は 2025 年 3 月の予定です。
10.応募書類の送付・問合せ先
公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団内『食創会』事務局
〒 563-0041 大阪府池田市満寿美町 8 番 25 号
TEL:072-752-4335 MAIL:info-foundation@ando-zaidan.jp
ホームページ http://www.ando-zaidan.jp/
食創会役員 ( 2024 年度 )
会 長
小泉純一郎 元内閣総理大臣
副会長
河村 建夫 元内閣官房長官
荒井 寿光 元特許庁長官
役 員
安藤 宏基 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団 理事長
荒川 隆 一般財団法人食品産業センター 理事長
石毛 直道 国立民族学博物館 名誉教授
熊谷日登美 日本大学 生物資源科学部 教授
鈴木 一永 日本弁理士会 会長
竹下 景子 国連WFP協会 親善大使、俳優
松井 利郎 公益社団法人日本食品科学工学会 会長
(2024 年 6 月現在/敬称略)
以上
応募用紙記入上の注意
1.応募用紙の書式は変更しないようにお願いします。記入枠が不足する場合は、枠内に要約を簡潔にご記入いただき、別紙資料添付にて、補足説明して下さい。
2.第三者の推薦による応募の場合で、推薦状をご準備いただく際は別紙にて添付して下さい。
推薦状は必須ではありません。
3.知的財産権等に係る応募書類の取り扱いに関するご要望・ご質問は、事前に事務局までご連絡下さい。
<第7回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>
内閣府において第7回日本医療研究開発大賞の公募が6月17日(月)から7月31日(水)まで行われます。
皆様からの応募をお待ちしております。詳しくは添付チラシおよびHPをご覧ください。
◆公募案内ウェブサイト:
https://pubpjt.mri.co.jp/publicoffer/20240614.html
【公募日程】
2024年6月17日(月)~2024年7月31日(水)17:00
■日本医療研究開発大賞とは
「日本医療研究開発大賞」は、大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。
「健康・医療戦略(閣議決定)」及び「医療分野研究開発推進計画(健康・医療戦略推進本部決定)」の下、平成29年度より実施しており、今回で7回目になります。
** 日本学術会議ニュース ** No.883**
===================================================================
1.【採用情報】任期付職員(国際業務担当)の募集期間を延長しました。
2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(6月10日(月)~)
3.【御案内】全米科学アカデミー発行の学術誌PNAS Nexusへの論文投稿案内
4.【文部科学省】令和6年版科学技術・イノベーション白書の公表について
5.【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-令和6年度当初予算「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の
公募開始のお知らせ-
■——————————————————————–
【採用情報】任期付職員(国際業務担当)の募集期間を延長しました。
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日本学術会議事務局では、国際会議又は国際交流事業の運営等の実務経験を有し、
かつ語学力に優れた方を募集しています。
1 採用予定官職
内閣府事務官(日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付専門職(係長級)※予定)
2 募集人員
1名
3 募集対象
以下の全ての条件に該当する者
(1)大学卒業程度の学歴又はこれと同等程度以上の学力を有すると認められる者
(2)十分な英語力を有する者(TOEICスコア740点以上若しくは英語検定準1級
以上を有する者又はそれと同等の英語力を有する者)
(3)企業、非営利機関等において10年程度以上実務に従事し、国際会議、国際
交流事業の運営等、国際関係業務の経験と実績を有する者
(4)任期の始期から終期(令和6年7月中旬以降(時期については応相談)か
ら令和7年3月31日まで(予定))にわたり、継続して勤務が可能な者
4 雇用期間
令和6年7月中旬以降(時期については応相談)から令和7年3月31日まで(予定)
(職務の状況によっては任期更新の場合あり。)
5 応募書類提出締切
令和6年6月28日(金)(必着)
詳細は以下を確認ください。
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240614_scj.pdf
■——————————————————————–
【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(6月10日(月)~)
——————————————————————–■
「第7回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごとの
大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、
各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
詳細は以下のURLをご覧ください。
■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20240610oi_prize.html
■応募要項、応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2024.html
■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html
■——————————————————————–
【御案内】全米科学アカデミー発行の学術誌PNAS Nexusへの論文投稿案内
——————————————————————–■
全米科学アカデミー(NAS: National Academy of Science)より、論文投稿
の案内がありました。
【募集内容】
・NAS が発行する査読付きオープンアクセスの学術ジャーナル「PNAS(Proceedings of the National Academy of Science)Nexus」への論文投稿。
・対象分野は、生物学、医学、物理学、社会学、政治学、工学及び数学。幅広
い学際的な研究論文を重視。
【PNAS Nexusとは】
・ 2022年創刊。月1回発行(PNASは1914年より発行。世界で最も引用数の多い
学術誌の一つ)。
・応募論文数は月平均100本、掲載論文数は月平均32本、閲覧数は月平均48,802回、
引用数は2022年に発表された論文で1,036回(2023年3月時点)。
・NAS の会員に加え、全米工学アカデミー(NAE: National Academy of Engineering)
や全米医学アカデミー(NAM: National Academy of Medicine)の会員及びそれ
らの会員以外から選ばれた専門家が編集委員(PNAS の編集委員はNAS 会員のみ
で構成)。
PNAS Nexus及び論文募集に係る詳細情報は、下記のサイトをご確認ください。
https://academic.oup.com/pnasnexus
■——————————————————————–
【文部科学省】令和6年版科学技術・イノベーション白書の公表について
——————————————————————–■
今週6月11日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和6年版科学技術・
イノベーション白書」が閣議決定されました。
今回の白書では、例年の科学技術・イノベーション創出の振興に関する施策
の年次報告のほか、近年急速に進展してきているAI技術に着目して、科学分
野や製造業をはじめとする様々な業界・業種での高度なAIの活用に向けた取
組を取り上げています。
具体的には、生成AI技術が急速に進展してきた背景や、国内外の研究開発動
向、多様な科学分野における高度な活用の事例、社会への影響といったトピッ
クに分け、その最前線を紹介しています。
特に、多様な科学分野における高度な活用については、国内外の具体的な取
組を紹介しながら、その影響や課題を説明しています。高度なAIにより、実
験やシミュレーションの効率化・高速化、研究活動の自動化・自律化が可能と
なる中、研究者はAIをツールとして活用しながら、課題の設定や研究のデザ
イン等に、より専念していくことが重要となると考えています。
この他、例年の施策の年次報告においても、コラム等も用いて、科学技術・
イノベーション政策やその成果などを紹介しています。
本白書を一人でも多くの方に御覧いただき、科学技術・イノベーションに関
する施策の現在地について、理解を深めていただく一助となりますことを願っ
ております。
ぜひ、ご一読ください。
【詳細はこちら】
令和6年版白書HP:
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202401/1421221_00020.html
【お問い合わせ先】
文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係
TEL: 03-6734-4012
E-mail: kagihaku@mext.go.jp
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【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-令和6年度当初予算「次世代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の
公募開始のお知らせ-
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生研支援センターでは、6月7日(金曜日)から令和6年度当初予算「次世
代スマート農業技術の開発・改良・実用化」の公募を開始しました。
本事業は、スマート農業技術・機器の開発が必ずしも十分でない品目や分野
について、予め指定された技術(公募対象技術)を対象に、生産現場のスマート
化を加速するために必要な農業技術の開発・改良を支援します。
■公募期間:2024年6月7日(金曜日)~7月5日(金曜日)正午まで
■公募説明会:2024年6月17日(月曜日)にオンライン(Teams)で開催
▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。
(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024-2.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 民間技術開発課(担当:鎌田、高橋)
E-mail : brain-smartagriweb@ml.affrc.go.jp
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和7年度の研究提案を令和6年8月より募集する予定です。
【募集期間】 令和6年8月下旬~令和6年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html
本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和6年6月下旬ごろに開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月15日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。
■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者
としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和7年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。
*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00096.html)をご参照ください。
*研究期間:3~5年間
*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間
■公募説明会
令和6年8月26日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。
■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、柳井
今般、文部科学省において、令和7年4月の第66回科学技術週間に向け、21枚目となる令和7年度版学習資料「一家に1枚」の監修者を含む企画募集を添付応募要領のとおり開始いたしました。
つきましては、御多用の中お手数ではございますが、今回の企画募集について貴機関内の各課室に御周知いただくとともに、御応募いただきますようお願い申し上げます。
文部科学省では、平成17年度に学習資料「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年学習資料「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しております。
なお、今年4月の第65回科学技術週間(4月15日(月)~21日(日))では、令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」を理化学研究所数理創造プログラム(iTHEMS)の企画・監修のもと制作し、本年3月25日に公表しております。
<令和6年度版学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」>
https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/mathematics/20240319-ope_dev03-1.pdf
歴代20枚の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください
<歴代「一家に1枚」シリーズ>
https://www.mext.go.jp/stw/series.html
今回制作予定の「一家に1枚」は令和7年度科学技術週間に併せて32万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定です。
本件の詳細についてはファイル(PDF)の応募要領等をご参照ください。
<< File: R7「一家に1枚」企画募集について.pdf >> << File: 応募用紙.docx >>
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇応募〆切:令和6年7月15日(月)18時必着
◇応募方法:応募要領記載の必要書類を準備し、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課宛てにメール及びMicrosoft Formsへの入力により提出してください。これ以外の提出方法は受け付けられません。
<メール宛先>stw@mext.go.jp
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御不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。
皆様の御応募をお待ちしております。
——————————————————
文部科学省科学技術・学術政策局
人材政策課 科学技術社会連携係
電話:03-6734-4190
Email: stw@mext.go.jp
科学技術週間HP https://www.mext.go.jp/stw/index.html
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応募締切:2024年6月28日(金)17時
詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。
https://www.health-research.or.jp
応募締切日:2024年6月21日(金)必着
詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。
https://www.ihep.jp/business/grant/
応募期間:2024年9月4日(水)必着
※学会推薦締切: 2024年 8月2日(金)必着
推薦希望の方は事前に当会へご連絡ください。
詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.ueharazaidan.or.jp/
【学会の推薦を必要とする場合】
●団体が電子データでの応募を求めている場合
団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。
●団体が郵送での応募を求めている場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を本会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
<書類送付先>
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係
Email:jbs-ho@jbsoc.or.jp
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年6月号(Volume 175 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB REVIEW
Structure of cytotoxic amyloid oligomers generated during disaggregation
Toshisuke Kaku and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 575–585, https://doi.org/10.1093/jb/mvae023
REGULAR PAPERS
Junta Tomono and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 587–598, https://doi.org/10.1093/jb/mvae002
The ATPase activity of ABCA1 is increased by cholesterol in the presence of anionic lipids
Kazuki Sakata and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 599–609, https://doi.org/10.1093/jb/mvae003
Yu-ichi Aoki and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 611–627, https://doi.org/10.1093/jb/mvae008
Formation of the NLRP3 inflammasome inhibits stress granule assembly by multiple mechanisms
Daisuke Yoshioka and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 629–641, https://doi.org/10.1093/jb/mvae009
Tomonori Hoshino and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 643–648, https://doi.org/10.1093/jb/mvae011
Ryosuke Amagai and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 649–658, https://doi.org/10.1093/jb/mvae012
Tomomitsu Hatakeyama and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 659–669, https://doi.org/10.1093/jb/mvae014
Homo-trimeric structure of the ribonuclease for rRNA processing, FAU-1, from Pyrococcus furiosus
Gota Kawai and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 6, June 2024, Pages 671–676, https://doi.org/10.1093/jb/mvae010
** 日本学術会議ニュース ** No.882**
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1.Gサイエンス学術会議2024共同声明の岸田総理への手交について
(令和6年6月7日)
2.【開催案内】共同主催国際会議
「第21回国際生物物理会議」
3.【開催案内】共同主催国際会議
「第13回計算知能に関する国際会議(IEEE WCCI 2024)」
4.【開催案内】公開シンポジウム
「不登校に関する政策動向」
5.【日本学術振興会】
令和6(2024)年度国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム
(JRP-LEAD with UKRI)の公募について
6.【日本学術振興会】
令和7(2025)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
■——————————————————————–
Gサイエンス学術会議2024共同声明の岸田総理への手交について(令和6年6月7日)
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令和6年4月11日から12日にかけて、イタリア・ローマにおいて、イタリア・
リンチェイ国立科学アカデミーの主催のもとGサイエンス学術会議2024が開催
されました。日本学術会議から光石会長が参加し、以下の課題に関する共同声
明が取りまとめられ、公表されました。
1.安心・安全な農業生産(Security and Safety of Agricultural Production)
2.人工知能と社会(Artificial Intelligence and Society)
3.健康問題に関する政策提言(Policy Recommendations for Health Issues)
4.核兵器管理(Nuclear Arms Control)
5.社会的格差と貧困 増大する脆弱性との闘い(Social Inequalities and Poverty. Combatting Increased Vulnerability)
6.文化遺産の科学とコミュニケーション:集合的ルーツに関する知識と一般的認識
(Science and Communication of Cultural Heritage: Knowledge and Public Awareness of our Collective Roots)
6月7日には、光石会長と日比谷副会長が岸田総理を表敬し、Gサイエンス
学術会議2024共同声明を岸田総理に手交しました。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html
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【開催案内】共同主催国際会議
「第21回国際生物物理会議」
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会 期:令和6年6月24日(月)~6月28日(金)[5日間]
場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)
日本学術会議と国際純粋および応用生物物理学連合 (IUPAB)及び一般社団法
人日本生物物理学会(BSJ)が共同して主催する「第21回国際生物物理会議」が、
6月24日(月)より国立京都国際会館で開催されます。
当国際会議では、「生物物理でロックしよう!」をメインテーマに、既存概
念をゆるがし、新しい生物物理を生み出そうという思いを込め、革新的技術に
関する研究等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、
その成果は生物物理学の発展に大きく資するものと期待されます。さらに本会
議には69ヵ国・地域から約1,700名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民講演会として、6月28日(金)に「理論研
究者のみた新型コロナウイルス感染症」が開催されます。関係者の皆様に周知
いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。
第21回国際生物物理会議 市民講演会
・「理論研究者のみた新型コロナウイルス感染症」
日 時:令和6年6月28日(金)16:45~18:45
会 場:京都大学理学研究科セミナーハウス
参加費:無料(事前申込優先(6月11日(火)〆))
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.c-linkage.co.jp/iupab2024-bsj-kyoto/)
○市民講演会(https://theory.biophys.kyoto-u.ac.jp/iupab-public-seminar)
【問合せ先】
IUPAB2024事務局 (株)コンベンションリンケージ内
(Tel:03-3263-8698、Mail:IUPAB2024-kyoto*c-linkage.co.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
■——————————————————————–
【開催案内】共同主催国際会議
「第13回計算知能に関する国際会議(IEEE WCCI 2024)」
——————————————————————–■
会 期:令和6年6月30日(日)~7月5日(金)[6日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
日本学術会議と米国電気電子学会計算知能部会(IEEE Computational Intelligence Society(CIS))
が共同主催する「第13回計算知能に関する国際会議(IEEE WCCI 2024)」が、
6月30日(日)より、パシフィコ横浜で開催されます。
当国際会議では、「計算知能に関する基礎理論の探求から実問題応用への展
開」をメインテーマに、ディープラーニングによる画像認識・分類,自動運転
や医療分野への応用、人間が容易に理解できる人工知能システムの開発、人工
知能の社会実装と倫理等を主要題目として、研究発表と討論が行われることと
なっており、その成果は、計算知能分野の発展に大きく資するものと期待され
ます。また、本会議には40ヵ国・地域から約2,000名の専門家の参加が見込ま
れています。
また、高校生を対象とした市民公開講座として、6月30日(日)に「人間,
AI,自然の未来を想像する」が開催されます。関係者の皆様に周知いただくと
ともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。
第13回計算知能に関する国際会議 市民公開講座
・「人間,AI,自然の未来を想像する」
日 時:令和6年6月30日(日)13:00~16:30
会 場:パシフィコ横浜 会議センター5階(511-512)
参加費:無料
対 象:高校生
定 員:40名(事前申込締切:6月21日(金)、応募者多数の場合は抽選)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://2024.ieeewcci.org/)
○市民公開講座(https://2024.ieeewcci.org/program/public-event)
【問合せ先】
IEEE計算知能部会 WCCI2024組織委員会 スポンサーシップ担当:礒川悌次郎
(Tel:079-267-4952、Mail:isokawa*eng.u-hyogo.ac.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
「不登校に関する政策動向」
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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会
【共催】京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センター
【日時】令和6年7月28日(日)13:30~15:30
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要
https://forms.gle/kLcnM2GQ1BQyWeTG9
【開催趣旨】
文部科学省が令和5年10月に公表した「令和4年度児童生徒の問題行動・不登
校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」では、不登校児童生徒数が過去最
多を記録したことが示されました。
子どもたちの十全な発達と学力を保障するという観点からは、教育機会確保
法(平成28年制定)で示されたとおり、学校以外の居場所を確保するといった
支援の充実も重要です。一方で、学校の在り方を問い直し、「学校」という概
念そのものを捉え直すことも喫緊の課題です。
そこで「不登校現象と学校づくり分科会」では、不登校をめぐる様々な分野
での研究成果を集約するとともに、学校の在り方を問い直すことで包摂性を高
めているような事例を検討します。これらを踏まえつつ、今後、求められる
「学校」の概念、並びに学校づくりの方向性を考究します。
本シンポジウムでは、不登校に関連する政策動向をご説明いただくとともに、
今後の課題について検討します。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/367-s-0728.html
【問い合わせ先】
京都大学大学院教育学研究科 教育実践コラボレーション・センターE.FORUM 事務局
メールアドレス:e-forum(a)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※(a)を@にしてお送りください。
■——————————————————————–
【日本学術振興会】
令和6(2024)年度国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム
(JRP-LEAD with UKRI)の公募について
——————————————————————–■
本事業は、英国研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation,
UKRI)との合意により、一国のみでは解決が困難な課題に対して、国際共同研
究を実施することで資源の共有や研究設備の共用化等を通じた相乗効果を発揮
するとともに、若手研究者等に国際共同研究の機会を提供することを目的とし
て、我が国の大学等の優れた研究者が英国の研究者と協力して行う国際共同研
究に要する経費を支援しています。このたび、令和6年度分の募集を開始いた
しましたので、詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、関係者へ
の周知をお願いします。
【日本学術振興会国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム
(JRP-LEAD with UKRI)】
https://www.jsps.go.jp/j-bottom/02_i_sinsei.html
【対象分野】Advanced Materials
【募集締切】2024年7月31日(水)英国現地時間
※機関によって、異なる機関内申請期限を設けている場合があります。
【問合せ先】
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第二課
Tel: 03-3263-1860, 1724
E-mail: bottom-up@jsps.go.jp
■——————————————————————–
【日本学術振興会】
令和7(2025)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
——————————————————————–■
「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」は、我が国の大学等の優れた研
究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者と協力して行う共同研究・セミナ
ーの実施に要する経費を支援するものです。このたび令和7(2025)年度分の
募集を開始いたしましたので、お知らせします。
【日本学術振興会二国間交流事業ホームページ】
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html
【申請締切】令和6(2024)年9月3日(火)17:00
※申請者の所属機関によって機関内での締切日が異なりますのでご注意ください。
【問合せ先】
独立行政法人日本学術振興会
国際事業部 研究協力第二課
Tel: 03-3263-1755, 2367, 2362
E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式X
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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1. 第56回内藤記念科学振興賞
【締切】2024年9月20日(金)財団電子手続き完了期限
【学会推薦締切】2024年8月20日(火)必着
2. 第1回内藤記念国際会議開催助成金
【締切】前期: 2024年5月31日(金) 後期:2024年9月20日(金)いずれも財団電子申請の完了期限
【学会推薦締切】前期:2024年4月30日(火) 後期:2024年8月20日(火)いずれも必着
3. 第52回内藤記念講演助成金
国際会議の開催月により、年2回(夏季・秋季)の受付を行う。
【締切】夏季:2024年5月20日(月) 秋季:2024年8月20日(火) いずれも財団電子申請の完了期限
【学会推薦締切】夏季:2024年4月19日(金) 秋季:2024年7月19日(金) いずれも必着
詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。
https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2024.html
お茶の水女子大学賞:第9回保井コノ賞募集要項
1.設立趣旨
保井コノ賞は、保井コノ博士の日本の大学初の女性理学博士としての生命科学研究への貢献と業績を讃えると共に、女性研究者の活躍を願って設立した賞で、お茶の水女子大学賞の1つとして位置づけられている。
2. 目的
保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその
前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。
3.受賞者の人数
原則として1名
4.受賞対象者
次の(1)、(2)両方を満たす者。
(1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科
学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。
(2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。
5.授与
受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2025年2月18日予定。
6.審査方法
書類審査並びに面接。(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。)
7.応募方法
他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。
(1) 推薦書
被推薦者の業績タイトル、推薦理由、推薦者の住所、氏名[フリガナ]及びメールアドレスを
記載すること。
(2) 被推薦者の履歴書(写真貼付)
(3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類する
こと)主たる業績3点以内に○印を付けること。
(4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内
(1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。
なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。
8.提出締切
2024年9月6日(金)(17時必着)
9.その他
(1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。
提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。
(2) 提出された応募書類は返却しません。
(3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。
(4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。
(5) 応募書類を受領後に確認メールを送付するので、メール送信後3日以上(土日祝、夏季一斉休業期間である8月13日~19日を除く)受領確認のメールが届かない場合には、お問い合わせください。
10.本件に関する問い合わせ・提出先
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画担当
E-mail: Ocha-Prize@cc.ocha.ac.jp
電話:03-5978-5336
第12回3R+3C国際シンポジウム(第22回JBSバイオフロンティアシンポジウム)
会合名:第12回3R+3C国際シンポジウム
3R(DNA replication, repair, and recombination)と3C(chromatin, chromosome, and cell cycle)に関する国際会議です。
主催:第12回3R+3C国際シンポジウム組織委員会
日時:2024年11月18日(月)〜22日(金)
会場:アクロス福岡 国際会議場および交流ギャラリー
(福岡県福岡市天神1丁目1番地)
登録受付ホームページ(英語のみ):https://smartconf.jp/content/2024-3r3c/
受付期間:
参加登録 6月1日〜7月31日
要旨登録 6月1日〜8月31日
エクスカーション参加登録 6月1日〜7月31日
The 12th 3R+3C International Symposium (The 22nd JBS Biofrontier Symposium)
This is a special research meeting on DNA replication, repair, and recombination plus chromatin, chromosome and cell cycle
The registration website for the 12th 3R+3C International Symposium has been released.
https://smartconf.jp/content/2024-3r3c/
Date: November 18-22, 2024
Venue: ACROS Fukuoka, Tenjin, Fukuoka City, Japan
Registration: June 1- July 31
Abstract submission: June 1- August 31
Registration to the excursion: June 1- July 31
【賞の種類】
個人または5名以内のグループを対象とする賞
・大河内記念賞 [内容] 賞状、副賞(メダル)、賞金(100万円/件)
・大河内記念技術賞 [内容] 賞状、副賞(メダル)、賞金(30万円/件)
事業体を対象とする賞
・大河内記念生産特賞 [内容] 賞状、副賞(大型賞牌)
・大河内記念生産賞 [内容] 賞状、副賞(賞牌)
推薦締切日:令和6(2024)年8月9日(金)16時必着
※学会推薦締切:令和6(2024)年7月9日(火)必着
詳細は下記財団HPをご覧ください。
応募締切:令和7年7月22日(月)17時
学会推薦締切:令和5年6月21日(金)必着
詳細は文部科学省のHPをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm
応募締切日:2024年9月30日(月)(アップロード期限)
※学会推薦締切:2024年8月30日(金) 必着
——————-
推薦対象
生命科学分野の50才以下(締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方。
※ただし、推薦の研究課題で他の著名な賞を受けていないこととします。
推薦期限
推薦(アップロード)の締切日は2024年9月30日(月)となります。
郵送書類は10月4日到着を目途にご発送をお願い致します。
募集要項・提出書類等
募集ポスター(pdf)
推薦等要項(pdf)
推薦書(様式)一式(word)
郵送先・問い合わせ先
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-6 横浜バイオ産業センター
公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団 学術賞担当
TEL:045-502-4810
詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。
この度、医療機器の臨床研究の全過程をフォローする体制を構築することで、適切な判断の下に研究を進められる環境を整備し、臨床研究の促進につなげることを目的として、[医療機器の臨床研究に関する相談窓口]ウェブサイトを開設致しましたのでご案内申し上げます。
[相談窓口のウェブサイト]
https://www.rinsyoukenkyuu-md.mhlw.go.jp
[ご相談頂ける内容の例]
•計画している臨床研究の臨床研究法への該当性の相談
•臨床研究法における必要な手続きの情報提供
•研究実施体制に関するご相談
•医療機器該当性※に関する窓口のご案内
臨床研究法への該当性をはじめ、医療機器の臨床研究の全過程におけるご相談に応じ、適切な判断の下に安心して研究を進めていただくお手伝いをします。
よろしくお願い申し上げます。
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臨床研究推進事業(医療機器の開発にかかる臨床研究体制の支援事業)運営事務局
(公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所)
〒113-0033 東京都文京区本郷1-28-34 2F
E-mail: md-rinsyoukenkyuu@jaame.or.jp
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2024年度 ~JWEF 女性技術者に贈る奨励賞~
NPO法人日本女性技術者フォーラムでは、「2024年度JWEF女性技術者に贈る奨励賞」の募集を開始いたしました。
「JWEF女性技術者に贈る奨励賞」(JWEF奨励賞)は、その働きにより、既存の社会や職場での意識や風習を変革する成果をあげた若手女性技術者を表彰し、ロールモデルとして提示することを目的とした賞です。
元JWEF運営委員長で現在JWEFアドバイザーの 都河 明子 氏 からのご寄付を元に運営しており、今年で15回目となります。
対象者は本年4月1日時点で40歳未満の方ですがキャリアチェンジやライフイベントの期間も考慮致します。
同じ職場や推薦者から複数名を推薦いただくことや、上司以外の方からの推薦も歓迎いたしますので、ぜひご応募ください。
詳細はJWEF 公式HP、2024年度奨励賞募集開始のお知らせをご覧ください。
■■募集要項■■
◆応募締切:7月19日(金) ※事前登録があります。ご注意ください
◆事前登録
事前登録方法:7月9日(火)までにJWEF事務局 info@jwef.jp 宛てにメールで次の情報をお送りください。
メールタイトルは「JWEF奨励賞応募事前登録」としてください。
●自薦の場合:
推薦者の氏名・誕生日・所属・連絡先(メールアドレス・電話番号)
●他薦の場合:
被推薦者の氏名・誕生日・所属、推薦者の氏名、所属、連絡先(氏名・メールアドレス・電話番号)
◆応募用紙:こちらから応募用紙をダウンロードしてください。
※選考状況により、オンライン面談を実施することがあります。
◆授賞式及び記念講演:2024年11月23日(土)を予定しております。
■■■■■■■■
たくさんのご応募をJWEF 理事会一同心よりお待ちしております。
ご不明点等はお気軽にお問合せ下さい。
問い合わせはこちら
【医療科学研究所 2024年度 研究助成募集開始のご案内】
当研究所では、医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策をはじめとした医療に関する若手研究者の研究を助成しています。今年度の助成対象研究は既存の自由テーマに加え、下記3件の指定課題研究に関する研究を6月30日まで一般公募いたします。
<指定課題研究>
テーマ1「誰一人取り残さない健康づくりの展開」
テーマ2「地球環境に配慮した保健医療に関する研究」
テーマ3「保健医療分野のデジタルトランスフォーメーション」
2024年度(第34回)医療科学研究所研究助成
募集要項
https://www.iken.org/assist/about.html
日本生化学会 会員の皆様
「会長便り第2号:韓国・生化学会分子生物学会(KSBMB)とMOUを締結しました」を掲載しましたので是非ご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/letter
公益社団法人 日本生化学会
jbs-ho@jbsoc.or.jp
会長便り第2号:韓国・生化学会分子生物学会(KSBMB)とMOUを締結しました
2024年5月29日
横溝 岳彦
韓国の生化学会分子生物学会(KSBMB)は19,000人の会員と76年の歴史を有する韓国有数の学会組織です。2023年10月に、KSBMBのBomun Symposiumが九州大学で開催され、九州大学薬学部の西田基宏教授と私が招聘されました。その際にKSBMB2024年の会長であるHo Jeong KWON教授(Yonsei大学)、2025年の会長であるWoong-Yang Park教授(Sungkyunkwan大学)とご一緒した事がご縁となり、KSBMBと日本生化学会(JBS)の間で交流協定のMOUを取り交わすこととなりました。日本生化学会理事会での承認を経て、2024年5月28日、韓国・釜山で開催されたKSBMBの年次集会の初日に、MOU 調印式を行い、MOUに署名し、正式な交流がスタートしました。
MOUの内容は、KSBMBや生化学会の年会において可能な限り合同シンポジウムを行うように努力するという程度の緩い内容で、まずは5年間継続することになっています。
調印式に引き続いて、第一回目のKSBMB-JBS Joint Session on Lipidsが開催されました。日本側は東京大学医学部の村上誠教授と私、KSBMB側はSeoul National UniversityのSung Won Kwon教授、Korean Basic Science InstituteのYoungae Jung教授が講演を行い、最初の合同シンポジウムを成功裏に終えることができました。次回の合同シンポジウムは九州大学薬学部の西田基宏教授がホストになっていただき、2025年の京都大会で行われることになりました。
KSBMBの年会は基本的に英語で行われ、多数の若手に対する表彰を行うなど、先進的な活動を行っています。生化学会の会員の皆様におかれましても、積極的な交流をお願いする次第です。
2024年5月28日 釜山BEXCOで行われた調印式
左:KSBMB会長Ho Jeong KWON教授、右:横溝
● 2024(令和6)年度 【特別研究】
応募締切:2024年7月10日(水)24:00までに申請完了すること
● 2024(令和6) 【開発研究】【奨励研究】
応募締切:2024年7月10日(水)24:00までに申請完了すること
● 2024(令和6) 調査研究
応募締切:2024年7月10日(水)24:00までに申請完了すること
● 2024(令和6) 神戸賞
応募締切:2024年7月31日(水)
*学会推薦あり。学会締切日:2024年6月28日(金)必着
応募方法は下記HPをご覧ください。
公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP
https://www.nakatani-foundation.jp/
生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ
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【JST-RISTEX】 社会技術研究開発事業 2024年度提案募集開始のお知らせ
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
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社会技術研究開発事業における以下の4つの研究開発プログラムにおいて、2024年度の提案募集を開始いたします。
■募集中のプログラム
①科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。
②SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による解決策を創出します。
③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。
④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)
高度情報社会の進展が生む情報や情報の取得・利活用に関わる「トラスト」の問題、更にはそこに介在する人・組織、情報技術やサービスに対する「トラスト」の形成の在り方の問題に対し、より本質的な問題解決につながる課題特定、及び解決策の開発を図ります。
■募集期間
2024年4月10日(水)~2024年6月5日(水)正午 (※上記4つのプログラム共通)
■合同募集説明会の開催
上記4つのプログラムに関して、プログラム総括からのメッセージ動画の配信と応募に当たっての留意点等を説明いたします。
・日時:2024年4月25日(木)14:00~16:00
・方法:オンライン(Zoomウェビナー)
・詳細・申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_briefing_20230427
■オンラインセミナーの開催
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」のみオンラインセミナーを開催いたします。
・セミナータイトル:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2024年度提案募集に向けたオンラインセミナー「社会レベルでの取り組みによる孤立・孤独予防とは」
・日時:2024年4月23日(火)10:30~11:50
・方法:オンライン(Zoomウェビナー)
・詳細・申込:https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20240423_01.html
※本オンラインセミナーは、募集説明会ではありません。公募に関するお問い合わせにつきましては、上記「2024年度 社会技術研究開発事業 合同募集説明会」のご案内をご参照ください。
公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
<お問い合せ>
社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
E-mail:boshu@jst.go.jp
応募期間:2024年8月1日(木)~2024年9月30日(月)
※学会推薦:2024年8月30日(金)必着
―――
「第14回(2025年度)三島海雲学術賞」推薦要項【自然科学部門】
本賞は、財団法人三島海雲記念財団設立50周年(2012年)を機に、設立者三島海雲の「自然科学と人文科学の学術振興こそが日本の発展の原動力となり、人類の福祉の向上に寄与する。」との思いを継承すべく創設しました。
1.目 的
自然科学及び人文科学の学術研究領域において、とりわけ、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の発展を支援してゆくことを目的とします。
2.対象分野
自然科学部門 食の科学に関する研究
上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。
3.賞の内容
1)受賞者には賞状ならびに副賞(1件当たり300万円)を贈呈します。
2)件数は2件以内とします。なお、選考の結果、該当者なしの場合もあります。
4.候補者の資格
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により独創的で発展性のある顕著な業績を挙げている者のうち、下記の条件を満たす若手研究者。
1)45歳未満の者(2025年4月1日現在)
2)日本在住の研究者(国籍は問いません)及び海外在住の日本人研究者(日本国籍を有するもの)
なお、候補者の再度の推薦は可とします。
5.推薦者
1)本賞の対象分野に関わる学会及び大学等研究機関(部局)の代表者
2)本財団の理事並びに評議員(但し、選考委員は除く)
なお、1推薦者につき2件以内の推薦を可とします。
6.推薦方法
1)所定の「推薦書」に必要事項を記載し、推薦者の署名捺印のうえ、PDFファイルで本財団宛にメールで送付願います。(E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp)
2)ご推薦いただいた候補者本人に、本財団より改めて「申請書」並びに付属資料等の提出を依頼いたします。
3)推薦書はホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)からダウンロードして、ご利用ください。
7.推薦期間
2024年8月1日~同年9月30日
※学会推薦:2024年8月30日(金)必着
8.選考方法
選考委員会で審査し、理事会の承認を経て決定します。
9.結果の通知
採否の結果は、2025年4月中旬までに候補者及び推薦者に通知します。
10.贈呈式
2025年7月上旬を予定しています。
なお、贈呈式には受賞者本人にご出席いただきます。
11.推薦書並びに申請書送付宛先及びお問合せ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
電話 : 03-5422-9898 FAX : 03-5422-9733
E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp
URL : https://www. mishima-kaiun.or.jp/
(事務局)青山・唐木田
お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。
生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support
プリンス・マヒドン賞財団は、1992年1月1日、プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下の父上であるマヒドン王子殿下の御生誕100周年を記念して国王認可により設立されました。財団は「タイの現代医学と公衆衛生の父」として殿下の功績を称えています。
毎年募集させて頂いております「プリンス・マヒドン賞」の応募についてご連絡をさせて頂きます。
個人や団体でご推薦なさる場合、ウェブサイトにフォームがございますので、こちらからご応募頂きますようお知らせいたします。
https://www.princemahidolaward.org/nomination-submission/
なお、応募締切りは2024年5月31日となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
タイ王国大使館
広報文化部
橋本たみ
2025年度 花王科学奨励賞 応募要項
公益財団法人 花王芸術・科学財団
1. 花王芸術・科学財団の事業
当財団は「花王芸術文化財団」として花王100周年を記念して平成2年(1990年)に設立され、発足以来、美術・音楽分野の芸術活動に対する幅広い助成・後援の事業を進めて参りました。平成9年4月、名称を「財団法人 花王芸術・科学財団」に変更し、新しい目的を掲げ大幅に事業を拡大致しました。従来の芸術文化活動の助成・支援を発展的に継続すると共に、新たに科学技術分野の研究助成・支援や現在の芸術文化、科学技術の枠組にとらわれない、文・理を融合した総合的研究の支援を行います。さらに平成11年度からは顕彰事業を加え、花王研究奨励賞の贈呈を行っております。設立20周年を迎えた平成22年10月、公益認定を受け、名称を「公益財団法人 花王芸術・科学財団」に変更し新たなスタートをいたしました。更に、平成28年度よりは、科学分野の研究助成および顕彰事業を一層発展・強化することを目指し、名称を「花王科学奨励賞」(研究助成)、「花王科学賞」(顕彰事業)と変更致しました。当財団はこれらの事業を着実に実行し、その成果を広く共有していただくことによって、我が国の文化の発展向上に寄与できるよう努めたいと念じております。
2. 研究助成の主旨
「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の若い研究者の、未来を拓く独創的、先導的な研究に対し助成したいと考えております。
3. 助成対象となる研究分野:表面の科学とは
2025年度は「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の両分野を対象に募集を行ないます。なお、両分野は次のように広義に捉え、自由度をもって解釈していただき、ユニークなサイエンスを求めています。
化学・物理学分野:
固体表面、固液界面、触媒、超微粒子、コロイド、分子集合体、ナノマテリアルなどにおける新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など界面と表面の科学に関する研究
医学・生物学分野:
生物個体が外界や自らのもつ内腔(腸管、気管など) に接する部位や、脈管系(血管、リンパ管など)を形成する表皮、上皮、内皮の各細胞およびその付属器官や関連する生理機能を対象とする、個体、臓器、細胞または分子レベルの医学・生物学
4. 応募資格
国内の国公私立の大学、または研究所等に所属する2025年4月1日現在35歳以下の研究者。(例外として、36歳以上となる博士の学位を取得後4年以内の者を含む。)研究グループの一員である場合は主体的に研究している研究者に限ります。女性研究者と外国籍研究者の応募を歓迎します。
5. 助成金額
総額2000万円(1件 200万円) (「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉5件、〈医学・生物学分野〉5件を原則 とします)
6. 応募方法、選考方法および選考結果の通知
① 下記a.またはb.のいずれかの応募方法とする。
a.候補者が現在所属する機関からの応募。(所属機関の責任者(学部長、研究科 長等)の承認が必要。)なお、1研究施設(標準的には学部または研究所を 1つの単位とします)からの応募は1件でお願い致します。
b.指定した学会からの推薦。(推薦方法は別表の学会Webサイトを参照)
②当財団のWebサイトよりマイページを取得後、申込書および申請書をダウンロードし書類を作成してください。申込書、申請書、代表的論文1~2報をアップロードしWeb申請してください。 ※申請された個人情報については、花王芸術・科学財団に関連する活動のために利用いたします。
当財団では、個人情報を参加者のご同意なく上記の利用目的以外で使用することや、
第三者へ提供することはございません。
ただし、法令の定めに基づき個人情報を開示又は提供する場合はこの限りではありません。
③ 募集期間は、2024年7月1日(月)~10月31日(木)とします。
④ 花王科学奨励賞の選考は、当財団の選考委員で構成される選考委員会で行います。 選考は財団の内規に基づき、利益相反に留意して実施しております。
《 化学・物理学分野 》
委員長
川合 眞紀 自然科学研究機構 機構長
委 員
相田 卓三 理化学研究所 創発物性科学研究センター(CEMS) 創発ソフトマター機能研究グループ グループディレクター、 東京大学 東京カレッジ 卓越教授
青野 正和 物質・材料研究機構 名誉フェロー
川上 浩良 東京都立大学都市環境学部 環境応用化学科 教授
君塚 信夫 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 主幹教授
《 医学・生物学分野 》
委員長
吉森 保 大阪大学栄誉教授、大阪大学大学院医学系研究科 特任教授
委 員
天谷 雅行 慶應義塾大学 常任理事、医学部皮膚科 教授、 理化学研究所チームリーダー
岡部 繁男 東京大学 副学長、神経細胞生物学分野 教授、 理化学研究所部門長
仁科 博史 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 所長、 発生再生生物学分野 教授
柳田 素子 京都大学大学院医学研究科 腎臓内科学 教授、臨床医学系長
⑤ 花王科学奨励賞の決定は、当財団の理事会において行います。
⑥ 選考結果は、2025年2月末までに申請者に通知致します。
⑦ 研究助成金は、2025年4月末までに花王科学奨励賞受賞者に交付します。
7. 研究助成金の使途
その研究に役立つものであれば特にその使途について限定は致しませんが、申請書記載の通り使用することを原則とします。
8. 研究成果の報告
• 奨励賞の授与式と前年度の受賞者の研究成果発表・交流会を、2025年5~6月に開催いたします。必ずご出席頂き、前年度の研究成果発表もご聴講ください。
• 研究の成果および会計報告は、助成年度の終了時令和7年4月末日までに当財団に文書で提出して頂きます。報告書の用紙は受賞決定後にお送りします。
• 研究成果については、財団主催の研究成果発表・交流会(令和7年5~6月に開催予定)において必ずご本人による口頭発表を行っていただきます。会場での参加を必須としリモートや録画での発表は認められません。発表を行わない場合は助成金を返還していただく場合があります。
• 助成金による研究成果を学術誌に発表する場合には“公益財団法人 花王芸術・科学財団(英文の場合はThe Kao Foundation for Arts and Sciences)の助成による”旨を書き添えて下さい。
9. 照会・申込み先
この件に関するお問い合わせは、下記の財団事務局までメールでお願いいたします。
〒131-8501 東京都墨田区文花2-1-3
公益財団法人 花王芸術・科学財団 事務局分室
長谷 正
e-mail : zaidan@kao-foundation.or.jp
URL : https://www.kao-foundation.or.jp/
詳細は財団HPをご覧ください。
https://www.kao-foundation.or.jp/science/assist/
2024年度花王科学賞受賞候補者の推薦要領
公益財団法人 花王芸術・科学財団
1. 花王芸術・科学財団の事業
当財団は「花王芸術文化財団」として花王100周年を記念して平成2年(1990年)に設立され、発足以来、美術・音楽分野の芸術活動に対する幅広い助成・後援の事業を進めて参りました。平成9年4月、名称を「財団法人 花王芸術・科学財団」に変更し、新しい目的を掲げ大幅に事業を拡大致しました。従来の芸術文化活動の助成・支援を発展的に継続すると共に、新たに科学技術分野の研究助成・支援や現在の芸術文化、科学技術の枠組にとらわれない、文・理を融合した総合的研究の支援を行います。さらに平成11年度からは顕彰事業を加え、花王研究奨励賞の贈呈を行っております。設立20周年を迎えた平成22年10月、公益認定を受け、名称を「公益財団法人 花王芸術・科学財団」に変更し新たなスタートをいたしました。更に、平成28年度よりは、科学分野の研究助成および顕彰事業を一層発展・強化することを目指し、名称を「花王科学奨励賞」(研究助成)、「花王科学賞」(顕彰事業)と変更致しました。当財団はこれらの事業を着実に実行し、その成果を広く共有していただくことによって、我が国の文化の発展向上に寄与できるよう努めたいと念じております。
2. 花王科学賞の目的
我が国における「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の基礎・基盤研究の振興と若い研究者の育成に貢献することを目的とします。
3. 対象となる研究分野:表面の科学とは
2024年度は「表面の科学」の〈化学・物理学分野〉と〈医学・生物学分野〉の両分野を対象に募集を行ないます。なお、両分野は次のように広義に捉え、自由度をもって解釈していただき、ユニークなサイエンスを求めています。
化学・物理学分野:
固体表面、固液界面、触媒、超微粒子、コロイド、分子集合体、ナノマテリアルなどにおける新規な作成法、計測法、新規物性発現、機能創出、デバイス展開など界面と表面の科学に関する研究
医学・生物学分野:
生物個体が外界や自らのもつ内腔(腸管、気管など) に接する部位や、脈管系(血管、リンパ管など)を形成する表皮、上皮、内皮の各細胞およびその付属器官や関連する生理機能を対象とする、個体、臓器、細胞または分子レベルの医学・生物学
4. 応募資格
国内の国公私立の大学、または研究所等において本人の主体的な研究によって独自の成果を挙げた2025年4月1日現在45歳以下の日本在住の研究者。(海外における研究成果を含めてもよい)女性研究者と外国籍研究者の推薦を歓迎します。
5.花王科学賞の内容
2024年度の花王科学賞は、各分野それぞれ1件とし、賞状と副賞300万円、記念品を贈呈します。
6. 推薦方法、選考方法 および 結果の通知
① 下記a.またはb.のいずれかの推薦による応募とする。
a.候補者が現在所属する機関の責任者(学部長、研究科長等)の推薦。
b.指定した学会からの推薦。(推薦方法は別表の学会Webサイトを参照)
② 当財団のWebサイトよりマイページを取得後、申込書および推薦書をダウンロードし書類を作成してください。申込書、推薦書、代表的論文3報をアップロードしweb申請してください。 ※申請された個人情報については、花王芸術・科学財団に関連する活動のために利用いたします。当財団では、個人情報を参加者のご同意なく上記の利用目的以外で使用することや、第三者へ提供することはございません。 ただし、法令の定めに基づき個人情報を開示又は提供する場合はこの限りではありません。
③ 募集期間は、2024年7月1日(月)~10月31日(木)とします。
※学会推薦締切:2024年9月30日(月)必着
④ 花王科学賞の選考は、当財団の選考委員からなる選考委員会で行います。 選考は財団の内規に基づき、利益相反に留意して実施しております。
《 化学・物理学分野 》
委員長
川合 眞紀 自然科学研究機構 機構長
委 員
相田 卓三 理化学研究所 創発物性科学研究センター(CEMS) 創発ソフトマター機能研究グループ グループディレクター、 東京大学 東京カレッジ 卓越教授
青野 正和 物質・材料研究機構 名誉フェロー
川上 浩良 東京都立大学都市環境学部 環境応用化学科 教授
君塚 信夫 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 主幹教授
《 医学・生物学分野 》
委員長
吉森 保 大阪大学栄誉教授、大阪大学大学院医学系研究科 特任教授
委 員
天谷 雅行 慶應義塾大学 常任理事、医学部皮膚科 教授、 理化学研究所チームリーダー
岡部 繁男 東京大学 副学長、神経細胞生物学分野 教授、 理化学研究所部門長
仁科 博史 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 所長、 発生再生生物学分野 教授
柳田 素子 京都大学大学院医学研究科 腎臓内科学 教授、臨床医学系長
⑤ 花王科学賞の決定は、当財団の理事会において行います。
⑥ 選考結果は、2025年2月末までに推薦者宛に通知致します。
7. 副賞の使途
副賞の使途については条件をつけません。
8. 花王科学賞贈呈式ならびに受賞記念講演
花王科学賞受賞記念講演会は、2025年5~6月に当財団主催で開催します。講演時間は1人45分を予定しています。当日は前年度の花王科学奨励賞受賞者の成果報告会も併せて行いますので、そちらにもご出席下さい。次年度以降も記念講演会、成果報告会のご案内を差し上げます。ご出席を歓迎いたします。
9. 照会・申込み先
この件に関するお問い合わせは、下記の財団事務局までメールでお願いいたします。
〒131-8501 東京都墨田区文花2-1-3
公益財団法人 花王芸術・科学財団 事務局分室
長谷 正
e-mail : zaidan@kao-foundation.or.jp
URL : https://www.kao-foundation.or.jp/
詳細は財団HPをご覧ください。
https://www.kao-foundation.or.jp/science/award/
●「STI for SDGs」アワードについて
科学技術振興機構(JST)では、科学技術・イノベーション(Science, Technology and Innovation :STI)を用いて社会課題を解決する取り組みを 対象とした 「STI for SDGs」アワード の2024年度の募集を行っています。
このアワードでは、活用する技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの取り組みの推進と他での活用を進めることでSDGs達成への貢献を目指しています。
大学や研究機関・企業などでの研究成果の活用事例、多様な方々が連携されている活動、次世代を担う若い世代の方主体の活動(大学生以下を対象とした次世代賞あり)など、多様な取り組みのご応募を歓迎します。
受賞取り組みについては、JSTが主催・関係するイベント、Webサイトなどでの情報発信や 登壇機会のご紹介、活動を推進する仲間作りに役立つネットワーキング機会のご紹介などを行ってまいります。
2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は決して芳しいものではなく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在します。その解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられています。持続可能な未来のために、皆様からの多数のご応募をお待ちしています。
●募集締切: 2024年7月8日(月)
●詳細URL: https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
(過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)
●後援:文部科学省
●お問合せ先:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX) 「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail:sdgs-award@jst.go.jp
【事業名】
令和6年度「長寿科学関連国際学会派遣事業」
【事業目的】
本事業は、海外で開催される長寿科学関連国際学会に日本国内において長寿科学に関する研究で優れた研究成果をあげる若手研究者又は有望な研究を行っている若手研究者を研究発表のために派遣し、長寿科学研究の国際協力・国際交流に資することを目的とし、かつ我が国の研究の中核となる人材育成に寄与するものです。
【助成金額】 一人20万円
【採択人数】 10名程度
【申請受付期間】 令和6年5月15日(水)~令和6年6月30日(日)(期間厳守・必着)
【公募概要】
公募の概要は当財団のホームページをご参照ください。
https://www.tyojyu.or.jp/
【お問合せ】
〒470-2101 愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター4階
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(久野・寶來)
TEL:0562-84-5411 E-mail:research@tyojyu.or.jp
【事業名】
令和7年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」
【事業目的】
公益財団法人長寿科学振興財団は、財団ビジョン「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を達成するため、長寿科学研究者等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」を実施しています。本事業は課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた課題解決型のプロジェクトを採択し、支援するものです。
【助成金額】 年間上限3,000万円
【採択件数】 0~2件
【提案受付期間】 令和6年7月3日(水)~令和6年7月31日(水)
【公募概要】
公募の概要は当財団のホームページをご参照ください。
https://www.tyojyu.or.jp/
【お問合せ】
〒470-2101 愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター4階
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(久野・寶來)
TEL:0562-84-5411 E-mail:research@tyojyu.or.jp
** 日本学術会議ニュース ** No.880**
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1.【開催案内】中部地区会議学術講演会
「未病からWell-beingを考える」
2.サイエンスアゴラ2024企画募集について(ご案内)
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【開催案内】中部地区会議学術講演会
「未病からWell-beingを考える」
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【日時】2024年6月14日(金)13:00~16:30
【場所】富山大学五福キャンパス(富山県富山市五福3190番地)
【開催方法】対面・オンライン併用開催
【主催】日本学術会議中部地区会議
【共催】富山大学
【開催趣旨】
近年、健康への意識が高まる中で「未病」という言葉が注目を集めている。
「未病」とは「健康と病気の間にあるゆらぎ状態」を指し、「未病」に対して
治療を行うことは健康寿命の延伸だけでなく、医療が高度化し医療費の高額化
が進む現代において健康福祉政策に対する根本的な解決策となることも期待さ
れている。しかし「未病」の状態は、いまだ科学的に十分には解明されてはお
らず、今日様々な研究が進められているところである。
このような「未病」という課題に対し、富山大学ではこれまでの東西医薬学
の融合研究を発展させ未病研究センターを設置し、超早期精密医療への挑戦を
進めている。様々な観点からの未病へのアプローチを紹介することで、人々に
未病を身近なものとして感じてもらい、理解を深めてもらうことで、Well-being
の実現に向けた社会づくりへ貢献できる。
今回の講演会では、この挑戦的研究の進展を紹介し学術的理解を深め今後の
展望について議論したい。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/364-s-0614.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み(締切 6/7)。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/mFPrCuN0yx
【問合せ先】
日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)
Tel: 052-789-2039
富山大学
Tel: 076-445-6387
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サイエンスアゴラ2024企画募集について(ご案内)
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科学技術振興機構(JST)では、「科学」と「社会」の関係を深める目的で、
様々な立場の人たち(市民、科学者・専門家、メディア、産業界、行政関係者
など)が参加し対話するオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」を2006年
度より開催しています。
「サイエンスアゴラ2024」は、東京・お台場青海地区のテレコムセンタービル
ならびに日本科学未来館と連携した開催を行い、現地でしか味わえない価値をお
届けすることを目指します。
今年のテーマは「サイエンスと共に未来へ ~Bound for the future with
Science~」です。私たちの身の回りにある身近な科学から、実現がすぐそこま
で来ている未来の科学技術まで、来場した方が科学と共に、今後どのように未来
社会を築いていくかを考えるきっかけとなるような、独自の体験・対話が出来る
企画を歓迎します。
これまでと同様に「対話」を重視した企画を募集しますので、研究者の皆さんも、
次世代の皆さんも、ご自身の研究や活動について市民の声を聞ける貴重な場とし
てサイエンスアゴラを活用していただき、ご自身のスキル向上や将来のキャリア
を拓くチャンスにつなげてください。多様な価値観を認め合いながら、来場した
方と共に考え、未来社会を創り出す「共創」に繋がる場を、サイエンスアゴラで
一緒に実現しませんか。
【サイエンスアゴラ2024開催日程】
日時:2024年10月26日(土)~27日(日)
会場:テレコムセンタービル、日本科学未来館(東京・お台場 青海地区)
【企画募集中】
応募締切:6月14日(金)正午
募集説明会(オンライン):5月23日(木)16時~
募集要項、応募申請書など詳細は次のURLよりご確認ください。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2024/entry.html
<お問い合わせ先>
サイエンスアゴラ2024運営事務局((株)工芸社内)
TEL:03-5844-6022 E-mail:agora2024@kogeisha.co.jp
問合せ時間 9:00~17:00(平日のみ、土日祝日を除く)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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2025年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。
当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。
本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。
(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)
詳細につきましてはホームページに記載しておりますので、 周知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html
沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員会
日頃よりThe Journal of Biochemistry (JB) にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本生化学会英文誌The Journal of Biochemistry (JB)から下記の2つの特集号が出版されましたのでお知らせいたします。特集記事は全てフリーで閲覧できます。
◆ JB Special Issue – Multi-scale platform for GPCR biology (April 2024)
Guest Editors: Asuka inoue, Arun K. Shukla
https://academic.oup.com/jb/issue/175/4
To build a technological platform that enables the digital reconstruction of physiological processes, components of complex physiological processes and information processing mechanisms in the body should be quantitatively elucidated. Moreover, the elementary processes at each scale from molecules to cells and should be analyzed. In this special issue, the Multi-scale platform for GPCR biology will focus on recent progress to combine highly original analytical techniques at each scale to understand the function of GPCR.
A technological platform that enables the digital reconstruction of physiological processes is mandatory to understand the physiological processes. To build a technological platform, the components of complexes in cells should be quantitatively elucidated, and the elementary processes at each scale from molecules to cells should be analyzed. In this special issue, the Multi-scale platform for GPCR biology will focus on recent progress to combine highly original analytical techniques at each scale to understand the function of GPCR.
◆ JB Special Issue – Dynamic zoning of cytoplasm by membranes and phase separation (February 2024)
Guest Editors: Nobuo Noda, Masaaki Komatsu
https://academic.oup.com/jb/issue/175/2
The cytoplasm is complexly compartmentalized (zoned) by lipid membranes and phase separation, allowing various signal transmissions and enzymatic reactions to proceed smoothly, without interference. Autophagy research on various pathways has revealed that it has a significant impact on cytoplasmic zoning. Autophagy not only creates a new cytoplasmic zone through autophagosome formation but further contributes to cytoplasmic zoning through organelle deformation, reorganization of membrane organelles such as the endoplasmic reticulum and mitochondria, and selective disassembly of phase-separated droplets. This special issue, Dynamic zoning of cytoplasm by membranes and phase separation, views autophagy as a reorganization mechanism of cytoplasmic zoning, discusses its various mechanisms, and introduces the world of cytoplasmic zoning including topics other than autophagy.
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◆ JBへのご投稿のご案内 ◆
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JBは、2022年に創刊100周年を迎え、160か国以上の国から閲覧されている英文誌です。幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めることを目指しております。
JBでは、下記の論文タイプの投稿を受け付けています。会員・非会員問わず世界中から投稿を受け付けておりますが、ぜひ、会員の皆様もJBを研究発表の場としてご活用ください。みなさまからのご投稿をお待ちしております。
博士課程の学位論文に関わる論文はできるだけ迅速な審査を心掛けております。Cover Letterに記載してお知らせください。
◆Rapid Communication
・速報性を重視:初回判定まで平均17日(※2023年(中央値は20日))
・フォーマットフリーで投稿可能
・インパクトのある論文を掲載(Cover Letterでアピールポイントをお知らせください。)
・3か月間のフリーアクセス出版
◆ Regular Paper
・初回判定まで平均21日(※2023年(中央値は20日))
・研究の進展に貢献する、新しく重要な研究成果を出版
JBの領域:Biochemistry、Molecular Biology、Cell、Biotechnology
★★ JB著者の様々な特典 ★★
・投稿・出版が無料(冊子版の図カラー印刷希望の場合のみ有料)
・早期出版を採用(採択論文→組版後最終版の順に出版)
・表紙図は、毎号、自薦または掲載論文から選出
表紙図の著者には、該当号が1冊寄贈されます。
・JB論文賞を毎年最大10論文が受賞
賞状と副賞が贈呈され、Commentaryで論文が紹介される特典もあります。
過去の受賞論文:https://www.jbsoc.or.jp/support/paper
・Open Access出版のオプションも利用可能(有料/会員特別価格が利用できます。)
◆ Enago社の英文校正サービス
Enago社とOxford University Pressの下記特設サイトから英文校正を依頼すると
30%のディスカウント価格でサービスを利用できます。
https://www.enago.com/pub/oup/(英語)
https://www.enago.com/pub/oup/jp/(日本語)
また、新たにGraphical Abstractの作成などのサービスも10%のディスカウントで
利用可能になりました(詳細は上記サイトのResearch Impact Servicesをご参照ください)。
(※論文の採択を保証するものではありません。)
詳しくは投稿規定をご参照ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/Notice_To_Contributors
ご投稿はこちらから。
https://mc.manuscriptcentral.com/jb
編集委員はこちらから参照ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/Editorial_Board
投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。
JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com
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JBでは、年2~3号の特集号を企画して、誌面の充実化を図っております。ぜひご覧ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/jb_special_issues
今後の特集号は下記を企画しております。
Special Issue: New frontiers in ubiquitin research (May 2024)
Guest Editors: Yasushi Saeki and Shigeo Murata
Special Issue: Physiological and pathological organ remodeling and plasticity (August 2024)
Guest Editor: Fumiko Toyoshima
詳細は下記のサイトをご覧ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/call_for_papers
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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のX(旧twitter)アカウントからもJBの情報を発信しています!
Follow Oxford Journals Japan on X: https://twitter.com/OUPAcJapan
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日本バイオインフォマティクス学会では、2024年度バイオインフォマティクス技術者認定試験
を以下の要領で開催します。本年度も年2回開催いたします。
※第一回試験の受験申込受付期間は2024年5月13日(月)~2024年8月8日(木)です。
合格者は合格特典「2025年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。
すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されます。
詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2024)
をご覧ください。
※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。
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バイオインフォマティクス技術者認定試験
2024年度 受験案内
主催:
日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)
協賛:
情報計算化学生物学会(CBI)
情報処理学会 バイオ情報学研究会
生物科学学会連合
日本ゲノム微生物学会
日本プロテオーム学会
(五十音順)
└──────────────────────────────────┘
──┬───────────────────────────────
1 認定試験の概要
──┴───────────────────────────────
ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマ
ティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。
生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者など
の需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティ
クス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事
業は少ないのが現状です。
本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性
が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。
Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接
に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の
入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業
に利用されています。
また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるよ
うに設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。
当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一
つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して
進めています。
本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も長くなっております。
多くの方の受験をお待ちしております。
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2 試験日・試験地・受験資格・受験料
──┴───────────────────────────────
□試験日:
(第一回)
テストセンター会場 2024年7月13日(土)?2024年8月11日(日)
沖縄準会場 2024年7月13日(土)・14日(日)
(第二回)
テストセンター会場 2024年11月9日(土)?2024年12月8日(日)
沖縄準会場 未定(決定後、認定試験HPに掲載します)
□ 試験地:
指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイト
でご確認いただけます)/ 沖縄準会場(沖縄高専)
□ 受験資格 : 受験資格は問いません
□ 受験料 : 6,000円(税込)
※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される
場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。
──┬───────────────────────────────
3 試験方法
──┴───────────────────────────────
分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における
基礎的な知識と理解度を測ります。
□ 試験時間 : 120分
□ 解答方法 : 4者択一式
□ 問題数 : 60問
──┬───────────────────────────────
4 受験申し込み
──┴───────────────────────────────
詳しくは、JSBi認定試験ホームページ
https://www.jsbi.org/activity/nintei/
https://www.jsbi.org/activity/nintei/2024 (今年度 受験情報ページ)
をご覧下さい。
第一回試験の受験申込受付期間は2024年5月13日(月)~2024年8月8日(木)です。
※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。
──┬───────────────────────────────
5 お問い合わせ
──┴───────────────────────────────
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日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
————————————————–
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail : nintei@mail.jsbi.org
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会員のみなさま
日本生化学会
会長 横溝岳彦
2025年度「早石修記念海外留学助成」の募集要項を公開しました。
昨年度から「早石修記念海外留学助成」の助成額を800万円に設定致しました。
助成件数は計5名となりますが、留学先で不安無く立派な研究を行っていただきたいという本助成の当初からの想いを
尊重するために、日本生化学会理事会の総意として決定したものです。
ぜひ大きく世界に羽ばたいて下さい。
https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
~~~~募集要項概要~~~~
◆応募資格抜粋
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2025年4月1日~2026年3月31日までの間に海外での留学を開始して、
1年以上の研究を継続できるもの。
すでに留学中の者も対象とする。
◆助成金額および件数
1件800万円、5名までとする。
(ただし、原則として国内(留学前)3名、海外(留学中)2名とする)
◆応募締切日
2024年7月25日(木)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で2024年7月18日(木)<正午>までに送ること。
◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/
5月13日より革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の四次公募が始まりました。
本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。
革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)四次公募【アカデミアタイプ】【スタートアップタイプ】
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00040.html
締め切りは令和6年7月16日(火)正午(厳守)です。
詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。
AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局
** 日本学術会議ニュース ** No.879**
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1.The John Maddox Prize 2024について(ご案内)
2.第4回日経アジアアワードについて(ご案内)
3.【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ
~ 研究成果を未来に生かす取り組み募集中!~
4.【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ」公募のお知らせ
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The John Maddox Prize 2024について(ご案内)
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The John Maddox Prize 2024について、推薦依頼がありましたのでお知らせ
いたします。
同賞に推薦をご希望の方は、以下のホームページから応募要領をご確認のう
え、直接ご応募をお願いいたします。
○The John Maddox Prize:
科学誌「ネイチャー(Nature)」を出版するシュプリンガー・ネイチャー等
が主催する、困難や敵意にさらされながらも社会のために立ち上がりサイエン
スを広めることに貢献した人に与えられる国際的な賞。
〆切は2024年5月20日(月)。
https://www.nature.com/immersive/maddoxprize/index.html
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第4回日経アジアアワードについて(ご案内)
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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。
「日経アジアアワード」は、アジアの多様な価値観を踏まえた「アジアの視点
」で、アジアや世界の変革を促して自由で豊かな経済社会の実現を後押しする
「アジア発のイノベーション」を表彰する事業です。日本経済新聞社が毎年1
回、ビジネス、調査・研究、技術開発、社会・芸術活動などの分野を対象に、
個人または団体を表彰します。副賞は500万円です。
同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。
募集締切:2024年6月16日(日)(必着)
賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
https://nikkeiasiaaward.org/jp/
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【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ
~ 研究成果を未来に生かす取り組み募集中!~
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JST(社会技術研究開発センター)では、科学技術・イノベーションを用いて
社会課題を解決する取り組みを対象とした 「STI for SDGs」アワードの
2024年度の募集を行っています。
このアワードでは、活用している技術の種類やレベルは問わず、独自性や
展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの推進と他での活用を進めることで
SDGs達成への貢献を目指しています。
2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は決して芳しい
ものではなく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在
します。その解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられ
ています。
皆様の研究成果を活用した取り組みを、ぜひご応募ください。企業や市民の
方など、多様な方々と連携した活動も歓迎します。
幅広い分野からの、多数のご応募をお待ちしています。
<「STI for SDGs」アワード 公募詳細について>
https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
<本件のお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail: sdgs-award [at] jst.go.jp
※[at] をアットマークに変えてください。
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【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)
シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ」公募のお知らせ
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JST(社会技術研究開発センター)では、現在、SDGsの達成に向けた
共創的研究開発プログラムSOLVE for SDGs (シナリオ創出フェーズ・
ソリューション創出フェーズ)の公募を行っています。
本プログラムでは、SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な
社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が
共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出することを
目指しています。詳細及び他公募については、下記サイトをご確認ください。
<SOLVE for SDGs 公募詳細について>
<本件のお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」事務局
シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ担当
E-mail: boshusolve [at] jst.go.jp
※[at] をアットマークに変えてください。
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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第6回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)公募
科学技術振興機構(JST)は女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する「第6回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」の公募を開始しました。ぜひ、積極的にご応募下さい。また応募資格のある研究者や機関にご転送下さい。
<要件>
輝く女性研究者賞(女性研究者)
・原則40歳未満(ただしライフイベント等による研究活動休止期間を勘案)
・科学技術に関連していれば研究分野は不問
・自薦・他薦とも可能。他薦の場合、研究者本人の了承が必要
・東京都内で行う受賞発表および表彰式(10月27日(日))に受賞者本人が出席できる事
輝く女性研究者活躍推進賞(機関)
・女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関
・女性研究者・技術者が所属・加入している、または、女性研究者・技術者の活躍推進に取り組む、大学、企業、研究機関、教育機関、学協会、団体、NPO等
・自薦・他薦とも可能。他薦の場合、候補機関の了承が必要
・東京都内で行う受賞発表および表彰式(10月27日(日))に機関代表者が出席できる事
<公募期間>
2024年4月1日(月)~7月1日(月)日本時間正午まで
<応募方法等の詳細>
https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
<お問合せ>
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
人財部ダイバーシティ推進室
E-mail: diversity@jst.go.jp
金沢大学WPI-NanoLSI
2024年度Bio-SPM技術共同研究課題募集のお知らせ
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)では、2024年度Bio-SPM技術の共同研究課題を募集します。
1.募集の趣旨
WPI-NanoLSIでは、個々の大学や研究機関の枠を超えて、原子分解能/3D-AFM、高速AFM、走査型イオン伝導顕微鏡(SICM)といった独創的なBio-SPM技術を利用した共同研究を推進することで、ナノ生命科学の発展に貢献することを目標に掲げています。本事業で募集するのは、所内の受け入れ教員との共同研究として申請者が実施する、上記Bio-SPMを利用した研究課題です。
2.応募資格
国公私立大学、国の研究機関、海外の研究機関等の研究者および技術者(所属組織不問)
※学生は、申請者(実験責任者)としての申請はできません(当該研究組織への参加は可)
※共同研究契約等を締結する必要がある場合があります。
※一般企業の方は、応募できません。(ただし、NanoLSIアソシエイトの方は、一般企業の所属であっても申請を受け付けます。)
3.研究期間
第1回、第2回採択者:選考・手続き完了後、2024年3月31日までの期間
※ 2024年度は第3回の募集を実施しません。
※ 緊急で実験を希望される場合には、提出期限に関わらず受け付けることがあります(事前相談必須)。
※ 受け入れ研究者の状況により、実施時期の希望に添えない場合があります。ご了承ください。
4.選考方法および結果の通知
金沢大学WPI-NanoLSI専門委員会の議を経て所長が採否を決定し、申請者に通知します。
5.応募方法
以下のサイトをご覧ください。
日本語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/research/applications/bio-spm/
英語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/en/research/applications/bio-spm/
【提出期限】
第1回 2024年 5月29日(水) 17時 【必着】
第2回 2024年 9月18日(水) 17時 【必着】
【提出先・お問い合わせ】
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI) Bio-SPM技術共同研究事業担当 山崎・国岡
〒920-1192 石川県金沢市角間町 Tel: 076-234-3866
E-mail: nanolsi_openf01[at]ml.kanazawa-u.ac.jp ※[at] を @ に置き換えて下さい。
・名称:久原イノベーションサポートプログラム
・主催者:株式会社久原本家グループ本社
・応募締切:2024年7月5日(金)
・助成額:50~300万円
ATF 研究助成 2024 年度募集について
1.目的
ATF 研究助成は、新世代の科学技術研究を担う研究人材の育成を図るため、自然科学における萌芽的・独創的、かつ新しい研究領域を切り拓く可能性のある研究を行う若手研究者への研究費助成を目的としています。
2.対象研究領域
現在「ナノサイエンス」を統一テーマとし、ナノの領域の微細な材料やデバイス、加工プロセスを学術的・融合的に研究する萌芽的研究、チャレンジングな研究、常識を覆す独創的研究を期待します。生体単分子計測など、バイオナノサイエンスも対象とします。
3.特徴
当財団の研究支援事業は、専門領域や世代を超えた研究者同士による積極的かつ自由な交流が特徴です。採択者には研究助成金に加え、採択者同士・選考委員・研究者である理事等役員との交流の機会が提供されます。更に当財団の 5 つのナノサイエンス関係研究会、約 100 名の第一線の研究者との交流する機会もあります。
また多くの採択者が、数年後に文部科学大臣若手科学者賞を受賞しています。
・2023 年度は 2 名、2024 年度は 5 名が若手科学者賞を受賞
4.募集要項
①募集期間
2024 年 5 月 13 日~6 月 17 日 (申請書提出期限)
②資格
・日本国内の大学・公的研究機関に所属する研究者及び博士課程(後期)在学者
・2024 年 9 月 30 日時点で満 35 歳以下の方
(産休・育児休業等を考慮しますので、お問い合わせ下さい)
・助成期間「1 年間」は主に国内での研究を継続する方(国籍不問)
③助成期間
2024 年 10 月 1 日より 2025 年 9 月 30 日まで
④助成金額と件数
100 万円/件、5 件
⑤助成金の使途
採択テーマの研究費とし使用
参考費目:備品費、消耗品費、旅費、諸謝金、資料費、印刷費、通信費など
⑥報告・交流
(1)研究成果報告書提出
(助成期間終了後の 10 月、書面・ホームページ等で公開予定)
(2)研究助成金決算書提出 (同 10 月)
(3)研究成果報告と意見交換(同 11 月頃開催予定(宿泊))
5.応募
①申請書
当財団ホームページ(http://www.ati.or.jp/)より申請書(様式1~3)及びキーワードを入手下さい。
*申請書は日本語または英語とします。
②応募方法
別紙「応募方法」を参照下さい。
6.選考
①選考方法
当財団選考委員会にて申請書に基づき審査・選考し、理事会において決定します。
②選考基準
以下の点について検討します。
(1)研究領域が“ナノサイエンス”と一致(キーワードも考慮)しているか
(2)将来の新領域を切り拓く萌芽的研究であるか
(3)従来の研究の延長ではない、申請者個人の発想による提案であるか
(4)研究の方法と実行計画は妥当であるか
(5)提案内容の遂行にふさわしい研究能力を有しているか
(6)助成金の使途は妥当であるか
③結果の通知
選考結果は 2024 年 9 月下旬に電子メールにて通知します。
7.その他
①助成期間「1年間」は研究継続するが必要です。
②助成金は所属機関の委任経理として委託します。
③助成期間中に異動する際には、財団に事前にご連絡することが必要です。
④謝辞のお願い
助成対象研究の成果発表においては、謝辞に「ATF 研究助成による研究」という明記が必要です。
(英文 Seiko Instruments Advanced Technology Foundation Research Grants )
⑤奨励賞
助成採択者には、さらに財団の奨励賞の応募資格があります。応募資格者には事務局より電子メールでご案内します。
内容はホームページにてご確認いただけます。
【問合せ先】
公益財団法人セイコーインスツル新世代研究財団
〒104-0031 東京都中央区京橋 1-4-10 大野屋京橋ビル 3 階
電子メール:ati-grant@sii.co.jp
担当:佐藤
積水化学工業グループでは、例年通り「自然に学ぶものづくり助成プログラム」の継続することといたしました。
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1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究
2.助成件数・金額
①「ものづくりテーマ」 1件あたり最大500万円 6テーマ程度
社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究
②「基盤研究テーマ」 1件あたり最大300万円 6テーマ程度
独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究
上記①②合わせた助成総額2,500万円
3.助成研究期間:2024年10月~2025年9月
4.募集期間:2024年5月7日(火)より6月30日(日)
5.結果通知:2024年9月上旬
6.応募方法:下記サイトをご覧下さい。
■「自然に学ぶものづくり」紹介ページ(積水インテグレーテッドリサーチ ホームぺージ上)
https://www.sirnet.co.jp/shizen
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積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成プログラム事務局
(株)積水インテグレーテッドリサーチ
〒601-8105 京都市南区上鳥羽調子町2-2
E-mail shizen@sekisui.com
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会員のみなさま
第97回大会では下記のとおり一般演題および事前参加登録の募集を開始いたします。
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○一般演題募集
募集期間:2024年5月9日(木)~6月20日(木)12:00締切
○事前参加登録
登録期間:2024年5月9日(木)~9月12日(木)17:00締切
大会ホームページ:
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詳細は大会ホームページにてご案内いたしております。
皆さま奮ってご応募くださいますようお願い申し上げます。
第97回日本生化学会大会 組織委員会
【大会に関するお問い合わせ先】
第97回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2024@aeplan.co.jp
【学会に関するお問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
2024年度 日本生化学会奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞につきましては応募を締め切りました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
公益社団法人 日本生化学会
選考委員会
jbs-ho@jbsoc.or.jp
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年5月号(Volume 175 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
JB SPECIAL ISSUE – REVIEW
Relationships between protein degradation, cellular senescence, and organismal aging
Jun Hamazaki and Shigeo Murata
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 473–480, https://doi.org/10.1093/jb/mvae016
Protein homeostasis and degradation in quiescent neural stem cells
Taeko Kobayashi
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 481–486, https://doi.org/10.1093/jb/mvae006
Mitochondrial quality control via organelle and protein degradation
Koji Yamano and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 487–494, https://doi.org/10.1093/jb/mvad106
Molecular structure and function of mysterin/RNF213
Daisuke Morito
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 495–505, https://doi.org/10.1093/jb/mvae020
Protein degraders – from thalidomide to new PROTACs
Takumi Ito
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 507–519, https://doi.org/10.1093/jb/mvad113
JB COMMENTARY
On the pursuit to reconstitute the Escherichia coli ribosome from purified components
Hideki Taguchi
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 521–523, https://doi.org/10.1093/jb/mvad121
JB REVIEW
Therapeutic strategies targeting cellular senescence for cancer and other diseases
Xuebing Wang and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 525–537, https://doi.org/10.1093/jb/mvae015
REGULAR
Notch signaling pathway induces expression of type IV collagen in angiogenesis
Kazuki Kukita and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 539–549, https://doi.org/10.1093/jb/mvad120
Tomomi Watanabe-Asaka and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 551–560, https://doi.org/10.1093/jb/mvad122
Comparative Analysis of Site-Specific N-glycosylation of LAMP1 from Breast Cancer Tissues
Shoko Ohashi and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Pages 561–572, https://doi.org/10.1093/jb/mvae001
CORRECTION
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 5, 1 May 2024, Page 573, https://doi.org/10.1093/jb/mvae025
1. 日本医師会医学賞
(1)1名当り 500万円
(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。
2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)
(1)1名当り 150万円
(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。
受付け期間:2024年5月15日(水)~2024年7月1日(月)必着
※学会推薦締切:2024年5月31日(金)必着
詳細は日本医師会HPをご覧ください。(申請書類は、2024年5月15日以降にダウンロード可能です。)
第51回(2024年度)岩谷直治記念賞
応募期間:2024年6月1日(土)~8月31日(土)
※学会推薦:2024年7月31日(水)必着
第51回(2024年度)岩谷科学技術研究助成
応募期間:2024年6月1日(土)~7月31日(水)
詳細は下記財団HPをご覧ください。
岩谷直治記念財団 HP
https://www.iwatani-foundation.or.jp/
本会 他機関・財団の賞/助成のページ
応募期間:2024年4月下旬~2024年6月26日(水)必着
学会推薦締切:2024年5月24日(金)必着
詳細は、財団HP https://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。
** 日本学術会議ニュース ** No.878**
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1.【観光庁】大学における国際会議誘致開催促進事業 案件公募の開始について
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【観光庁】大学における国際会議誘致開催促進事業 案件公募の開始について
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政府では、令和5年5月に「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」
を決定し、「国際会議の開催件数世界5位以内(令和12年)(※)」等の目標
達成に向け、各種施策を推進していくこととしています。
国際会議の開催件数増加のためには、国際会議の主催者となる大学教員の方
々への情報発信や大学と地域のコンベンションビューローとの連携促進、また
将来の誘致案件獲得に向けた主催者の育成も重要になります。
観光庁では、大学における国際会議誘致・開催を促進するため、「将来の誘
致案件獲得」や「新規国際会議の創出・将来の主催者の育成/開催ノウハウ向上」
を目的とした案件の募集をしております。
※国際会議協会(ICCA:International Congress and Convention Association
の略。)の統計による。3か国以上でローテーションを組むなど、継続的に開
催している会議を国際会議として計上している。
【支援上限】
・類型1、類型2ともに上限700万円
【募集する取組例】
<類型1>
■目標設定・連携体制構築に係る取組
○学内開催国際会議の情報集約・誘致目標設定(大学における既存のKPIへの活用を推奨)
○地域の国際会議関係者(CB・自治体・産業界等)との協議会の開催
○主催者の負担軽減に資する地域PCO等との連携体制構築
■学内研究者への情報発信・開催機運醸成
○学内研究者・学会への支援メニューの情報発信・説明会の開催
<類型2>
■国際性向上/地域貢献/研究力強化を目的として大学が参画する新規国際会議
の立ち上げ・開催(国内会議の国際化を含む)
○地元企業との連携による地域の特色を活かした国際会議の創出
■将来の国際会議誘致に必要な海外研究者とのネットワーク形成
○若手研究者が主催する国際シンポジウムの開催
○大規模国際会議に付随するサテライト国際会議の開催
※募集要項、申請書等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kobo09_00007.html
【応募期限】
令和6年6月3日(月) 12:00
【観光庁担当者】
観光庁 MICE室 唐司/田上
E-mail:tohnosu-t2yt@mlit.go.jp/tanoue-y2zy@mlit.go.jp
電話:03-5253-8938
※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、Emailに限定させていただきます。
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本生化学会会員のみなさま
「生化学」誌企画委員長
服部 光治
「生化学」誌第96巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。
スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。
記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版
トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。
◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。
ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。
アトモスフィア |
希少難病に対する国内アカデミア創薬への期待 |
特集「糖鎖ルネサンス」の企画にあたって |
グリコサミノグリカン鎖の硫酸化修飾の制御機構とその異常による疾患発症機構 |
硫酸化修飾が制御するコンホメーション病におけるグリコサミノグリカンの病態機能 |
高次脳機能の制御基盤としての海馬の糖鎖 |
マンノース代謝研究の新展開 |
O-GlcNAc修飾されたタンパク質の特性:難病に関わるタンパク質を中心に |
糖鎖と小胞体ストレス応答・ゴルジ体ストレス応答 |
糖鎖模倣ペプチドの取得と腫瘍標的能を利用した治療法への応用 |
糖鎖ハイブリッドナノマテリアルの設計と機能 |
糖鎖の深層理解のための分析技術~糖鎖の定量解析技術が果たす役割~ |
糖鎖バイオマーカーの新展開とレクチン治療 |
臓器移植における糖鎖抗原に対するB細胞応答 |
総説 |
メタボローム測定技術の開発と生命科学における意義 |
ミトコンドリア由来小胞,古くて新しい膜輸送 |
がん病態におけるANGPTL2シグナルの機能 |
電位依存性ホスホイノシチドホスファターゼVSP:発見から約20年を経て |
みにれびゅう |
自己反応性ヘルパーT細胞の性状解析と新しい自己免疫疾患治療法の可能性 |
血管内皮細胞の起源と多様性 |
自然免疫の記憶における遺伝子発現制御 |
真核生物初のCRISPR-Cas様酵素の発見 |
腸内細菌による硫酸化ムチン糖鎖の新規分解経路の発見と解析 |
接着結合裏打ち分子アファディンによるシナプスの形成と機能の制御機構 |
細胞外マトリックス分子によるオリゴデンドロサイトの発生・分化の制御機構 |
北から南から(丸山剛) |
科学技術振興機構(JST)は「大学発新産業創出基金事業ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」の令和6年度公募を開始しました。
D-Globalは大学等発の技術シーズを核にして、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目的とします。当該目的を達成するため、技術シーズの事業開発に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となり、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもとに事業化マイルストン及び研究開発マイルストンを設定し、事業化推進機関と研究代表者が一体的に課題を推進します。
●公募期間:令和6年4月16日(火)~7月17日(水)正午
●対象課題:大学等発の技術シーズを核にして事業化を目指す研究開発課題の中で、概念実証およびスタートアップ組成のフェーズに入ることが適切と判断される課題
●研究開発期間:最長3年程度(令和6年12月上旬頃~令和9年11月末)
※本公募プログラムは原則起業前の支援を行うものです。そのため、申請可能な研究開発期間上限(令和9年11月末)前に起業する場合は、当該起業予定時期迄を研究開発期間としてご申請ください。
●研究開発費(研究開発期間総額、直接経費):原則3億円程度まで
※正当な理由がある場合、上限5億円
●採択予定数:10件程度(目安)
詳細につきましては、下記の大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載している公募要領をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/koubo2024.html
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
<お問い合わせ>
国立研究開発法人科学技術振興機構
スタートアップ・技術移転推進部
スタートアップ第1グループ
E-mail:start-boshu@jst.go.jp
会員のみなさま
本会の名誉会員でいらっしゃいます東京大学名誉教授 別府 輝彦 先生(89歳)におかれましては、令和5年11月10日に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。
本会におきましては、平成4、5年に常務理事を、平成16、17年に監事をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。
【上原財団】 第4回海外留学オンラインセミナー
上原財団主催で4月18日(木)に開催されました第4回海外留学オンラインセミナーが上原財団ホームページで公開されました。
第4回のセミナーは、テーマを「ライフイベントと研究留学」として、様々なライフイベントと研究留学を両立された先生方がご司会・アドバイザーとなり開催されましたが、留学への準備、研究中の心構え・必要なスキル等が具体的にわかる大変参考になるセミナーになります。
当日視聴できなかった方やこれから海外留学を考えられている皆様、ぜひご視聴下さい。
・第4回海外留学オンラインセミナー(オンデマンド配信)
視聴リンク:上原財団ホームページ https://www.ueharazaidan.or.jp/
*画面右側の「海外留学オンラインセミナー オンデマンド配信中」をクリック下さい。
2024年4月
第23回(2024年度)日本生化学会
JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
公益社団法人 日本生化学会
日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.
このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も100万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.
是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.
― 募集要項 ―
1.必要事項
1)シンポジウムタイトル
2)オーガナイザー、組織委員の氏名・所属・連絡先・会員/非会員の別
3)シンポジウムの趣旨(800~1200字前後). 科学上の重要性あるいは国際的にタイムリーな企画であること.
4)予定会場名と所在地、開催日時
5)主な招待者の名前・所属機関名・国名
6)会議全体の収支計算書(予算書). ただし海外招待者の航空運賃はエコノミーを基準とする. 目安はアメリカ西海岸20万円、アメリカ東海岸・ヨーロッパ30万円です. なお、必要に応じて他の財源も確保してください.
7)応募用紙はございませんので各自で上記項目を網羅の上、作成してください.
2.対象となる開催期間:2025年1月1日~2025年12月31日の間に開催される会議.
3.応募先
公益社団法人 日本生化学会 JBSバイオフロンティア担当 渡辺
Eメール:watanabe@jbsoc.or.jp メール添付でお送りください
4.応募締め切り
2024年10月4日(金)12:00(正午)
5.審査
本会理事会にて審議の上、決定します.
以上
一般財団法人東京顕微鏡院は、明治の細菌学者、遠山椿吉が創立し、現在は食品・環境衛生事業・公益事業を行っている財団です。
遠山椿吉賞は、公衆衛生と予防医療の領域で、人びとの危険を除き、命を守るために、先駆的かつグローバルな視点で優秀な業績をあげた個人または研究グループを顕彰し、学術向上に寄与することを目的としています。
創業者 遠山椿吉の生誕150年を記念し2008年に創設、「食と環境の科学賞」と「健康予防医療賞」の2部門あり、隔年で選考顕彰しています。
2024年度は「食と環境の科学」部門で「食品の安全」「食品の機能」「水系・食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題とし、2024年4月1日(月)より6月30日(日)まで公募いたします。
【趣旨】
遠山椿吉賞本賞:日本の公衆衛生において優れた業績をあげて社会に貢献する研究を行った個人または研究グループを顕彰する。
山田和江賞 :遠山椿吉賞応募者のうち、40歳以下の応募者および代表者が40歳以下の応募グループ(いずれも応募年の4月1日現在)に対し、優秀な研究成果を顕彰するとともに、研究の更なる発展を奨励する目的で顕彰する。
【応募対象者】
日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ
【応募対象分野(重点課題)】
・「食品の安全」「食品の機能」「水系・食品媒介の感染症・疾患」「生活環境衛生」を重点課題としました。
「食品の安全」:たとえば、食品媒介微生物、残留化学物質、天然有毒・有害物質、食品添加物、食物アレルギー、器具・容器包装などに関する調査研究やこれらの分析法の開発、食品中の放射能汚染、ゲノム編集食品(ゲノム編集技術応用食品)、新開発食品など、食品の安全に関わるものなどです。
「食品の機能」:たとえば、食品の機能性成分に関する研究や、これらの分析方法の開発などです。
「水系・食品媒介の感染症・疾患」:たとえば、飲料水や食品を介してヒトの健康に影響を及ぼす細菌、ウイルス、寄生虫、薬剤耐性菌や抗菌性物質に関するものなどです。
「生活環境衛生」:たとえば、シックハウス、アスベストやダニ、カビなど室内環境、室内の換気、大気汚染、ビル衛生、飲料水の安全性、水と感染症の問題などです。
【賞および副賞】
遠山椿吉賞本賞:賞状、記念品および副賞300万円。
山田和江賞 :賞状、記念品および副賞100万円。
【応募期間】:令和6年4月1日より6月30日(消印有効 ※郵送の場合)
詳しくは以下のHPをご覧ください。
https://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/application/
皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。
名称: 2024年度 研究助成金
主催者: (公財)小野薬品がん・免疫・神経研究財団
応募締切: 2024年7月31日(水)
助成額: 1件あたり年間1,000万円、3年間3,000万円
ホームページ: https://ono-pharma.fdn.or.jp/
≪ご参考≫
財団ホームページ(https://ono-pharma.fdn.or.jp/)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
このたびドイツ研究振興協会(DFG)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、DFGはドイツ側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。
【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_de.html
【公募概要】
研究分野:量子技術
募集テーマ:Research related to quantum computing and quantum technology in general, including quantum materials with innovative functionality, which contributes to the realization of a productivity revolution.(生産性革命の実現や国及び国民の安全・安心の確保に貢献する量子コンピュータや量子技術に係る研究や革新的な機能を有する量子物質の研究)
相手国:ドイツ
日本側研究者への支援規模:2024年度~2029年度末の5年間で1課題あたり最大3.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大5億円)
ドイツ側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大165万ユーロ(直接経費の22%にあたる間接経費を含む場合、最大201.3万ユーロ)
採択予定数:2件程度
募集期間:2024年4月16日(火)~6月26日(水)午後5時
応募方法:日本側研究者とドイツ国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、ドイツ国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてDFGに提案書をそれぞれ提出してください。
●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年4月26日(金)午後4時~5時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom) *要事前登録
事前登録:https://zoom.us/meeting/register/tJMkceuorz0uEtStPtwhWyLorF-YIrfP8eh7
*上記リンクから登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
<本件に関するお問い合わせ先>
科学技術振興機構 国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日独公募担当 根岸、箕輪
E-mail:aspire-de@jst.go.jp
募集期間:2024年6月1日(土)~2024年7月31日(水)
当財団ホームページ公開:2024年5月7日(火)
財団ホームページ(https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support
・助成名称:2024年度特定課題研究助成
・主催者:公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団
・応募締切:2024年7月4日(木)
・助成金:3000万円
・リンク先URL
https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/university3.html
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support
・助成名称:2024年度コスメトロジー研究助成
・主催者:公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団
・応募締切:2024年7月4日(木)
・助成額:50~200万円
・リンク先URL
https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support
2024年度研究助成公募につきまして、おかげさまで多数の応募者の中から、61件の研究助成を行うことに決定いたしました。
つきましては、財団HP https://www.saltscience.or.jp に研究助成一覧【一般公募研究50件,プロジェクト研究(新規+継続)11件】を掲載いたしましたので、ご一読いただけますと幸いです。
今後ともご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団
〒106-0032
東京都港区六本木7-15-14 塩業ビル
URL:https://www.saltscience.or.jp
令和6年度(2024年度)安田記念医学財団応募要項
安田医学賞
1.目的
安田医学賞は、癌の予防と治療(克服)を推進するため研究助成を行い、医学水準の飛躍的向上と国民の健康福祉の増進に寄与することを目的とする。
2.応募資格
大学の医学部、医科大学、医学研究所、癌中核病院等において、癌の予防と治療に関する研究に携わり、顕著な業績を挙げ、卓抜した能力を有し、癌制圧に熱意のある研究者。(国内在住者)
3.助成金額 1件以内 1,000 万円 *研究助成金として使用ください。
*なお、令和6 年12 月7 日(土)に行う贈呈式に出席し、特別講演をお願いします。
4.助成期間
2年間(令和7 年1 月から令和8 年12 月まで)
5.応募方法
下記の書類を本財団のHP よりダウンロードし、郵送またはメール(PDF 添付)にてご提出ください。
1 安田医学賞申請書
2 研究の概要(2枚以内10.5P使用・モノクロで記載)
3 研究業績(過去の論文発表、主要なもの20 篇程度3枚以内)
4 推薦書
推薦は各機関1名とします。
各機関とは、医学部、歯学部、薬学部、理学部等の学部ごとをいい、大学附属病院(分院含む)は、医学部もしくは歯学部に包括します。医歯薬総合学部の場合は、医・歯・薬学部から各1名応募が可となります。なお、大学附属研究所(研究センター)等では、5名以上の専任教授が在籍し、独立した教授会を持っていることが条件となります。
推薦者は、所属機関の学長・学部長、研究科(所)長、センタ-長・病院長等とします。
*別途、学会長(本財団が依頼した学会)及び本財団の理事、監事、評議員(審査選考委員を除く)が推薦する研究者。
*「安田医学賞」と「癌研究助成」との同一人の重複申請は可能です。
(但し、同時受賞はありません。)
*申請書等は採否に関わらず一切返却いたしません。
*申請書等に記入された個人情報の利用は、本財団における研究助成審査の範囲内で行うものとします。
6.期日
書類の締切 令和6年6月30日(日)(期間内到着厳守)
※学会推薦締切 令和6年5月30日(木)(必着)
内定発表 令和6年10月中
贈呈式 令和6年12月7日(土)
7.選考方法
本財団の審査選考委員会において審査し、理事会で決定します。
8.発表・贈呈方法
内定者及び推薦者あてに通知します。
贈呈式を開催し、助成金を本人に贈呈しますので、必ず出席してください。
無断欠席は辞退したものとみなします。
9.助成対象者義務
(1) 助成対象者は、研究成果を所定の様式により3~6枚(図表等を含む)にまとめ、令和9 年1 月15 日(厳守)までに本財団へ報告してください。
(2) 助成金は必ず助成期間内に全額執行した上、経費精算報告を令和9 年1 月15 日(厳守)までに本財団へ提出してください。
(3) (1)(2)とも提出が確認できなかった場合は、研究助成金の贈呈決定の取消し及び返還を求め、所属する研究機関の名称等の情報を公表する場合があります。
(4) 助成を受けた研究について他へ発表するときは、公益財団法人安田記念医学財団(英文は、The Yasuda Medical Foundation)の支援を受けたことを添書きし、本財団に論文別冊を1部寄贈してください。
(5) 研究の成果等は、関係方面に広く発表します。
〒558-0002 大阪市住吉区長居西2丁目10番10号
公益財団法人 安田記念医学財団
** 日本学術会議ニュース ** No.877**
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1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
2.【開催案内】共同主催国際会議
「第20回国際ケイ素化学シンポジウム」
3.【開催案内】共同主催国際会議
「第35回国際神経精神薬理学会世界大会(CINP2024)」
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日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ
現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
以下をご確認いただき、お申込みください。
令和6年度第3四半期募集分
開催予定時期 :令和6年10~12月
申込み締切 :令和6年5月31日(金)
○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf
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【開催案内】共同主催国際会議
「第20回国際ケイ素化学シンポジウム」
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会 期:令和6年5月12日(日)~5月17日(金)[6日間]
場 所:広島国際会議場(広島県広島市)
日本学術会議とISOS-20組織委員会が共同主催する「第20回国際ケイ素化学
シンポジウム(ISOS-20)」が、5月12日(日)より、広島国際会議場で開催
されます。
当国際会議では、「持続可能なケイ素化学の創成」をメインテーマに、ケイ
素化合物の新反応と特異な構造、結合、新しいケイ素試剤の開発と合成化学的
有用性、環境にやさしいケイ素化学、機能性ケイ素材料、ケイ素関連の元素化
学、ケイ素化学の生物科学、生物工学的な展開等を主要題目として、研究発表
と討論が行われることとなっており、その成果は、ケイ素及び関連元素化学の
発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には24ヵ国・地域から
約400名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象として、5月12日(日)に市民公開講座「ケイ素化学
の未来と期待」と、こども化学実験教室が開催されることとなっております。
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い
いたします。
【第20回国際ケイ素化学シンポジウム 市民公開講座】
・「ケイ素化学の未来と期待」
日 時:令和6年5月12日(日)13:30~14:30
会 場:広島国際会議場(ハイブリッド開催)
参加費:無料(申込み不要)
・こども化学実験教室
日 時:令和6年5月12日(日)13:30~15:30
会 場:広島国際会議場
参加費:無料(先着順・事前登録制)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://isos20-hiroshima.jp/)
○市民公開講座・こども実験化学教室
(https://isos20-hiroshima.jp/silicone-kids-lab/)
【問合せ先】ISOS-20実行委員会
(Mail:isos20@hiroshima-u.ac.jp)
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【開催案内】共同主催国際会議
「第35回国際神経精神薬理学会世界大会(CINP2024)」
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会 期:令和6年5月23日(木)~5月26日(日)[4日間]
場 所:東京国際フォーラム(東京都千代田区)
日本学術会議と日本神経精神薬理学会が共同主催する「第35回国際神経精神
薬理学会世界大会(CINP2024)」が、5月23日(木)より東京国際フォーラム
で開催されます。
当国際会議では、「“New wave of Neuropsychopharmacology toward wellbeing”
(ウェルビーイングに向けた神経精神薬理の新潮流)」をメインテーマに、国
内外の神経精神薬理学分野の研究・開発、中枢神経作用薬の開発と適正使用に
向けた取り組み、神経精神薬理学分野における産官学連携の活性化等を主要題
目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、神経精
神薬理学の発展に大きく資するものと期待されます。また、世界約50ヵ国・地
域、2,500名を超える多くの専門家の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、5月26日(日)に「アディ
クションの克服に向けて」が開催されることとなっております。関係者の皆様
に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。
第35回国際神経精神薬理学会世界大会 市民公開講座
・「アディクションの克服に向けて」
日 時:令和6年5月26日(日)13:30~15:30
会 場:東京国際フォーラム
参加費:無料 (事前登録制)
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://cinp2024.org/)
○市民公開講座(https://www.igakuken.or.jp/abuse/topics/cinp2024_citizen.html)
【問合せ先】
○国際会議
CINP 2024 Tokyo Local Congress Secretariat (PCO) c/o Convention Plus, Inc.
(Mail:cinp2024_info*convention-plus.com)
○市民公開講座
東京都医学総合研究所 依存性物質プロジェクト
(Mail:addiction20210328@gmail.com)
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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SGH特別賞の対象:
本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。
応募締切:2024年6月30日(日)当日消印有効
※学会推薦締切:2024年5月30日(木)必着
詳細は、下記をご覧ください。
(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
日本生化学会会員のみなさま
JB編集委員長
中西 真
The Journal of Biochemistry(JB)2024年4月号(Volume 175 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。
Kohei Uemura and Takashi Ohyama
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 395–404, https://doi.org/10.1093/jb/mvad111
Maruto Yamamoto and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 387–394, https://doi.org/10.1093/jb/mvad112
Unusual weak and delayed GTPase activity of FtsZ from human pathogenic bacteria Helicobacter pylori
Sumiran Kumar Gurung and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 405–417, https://doi.org/10.1093/jb/mvad114
Shunsuke Hoshino and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 418–425, https://doi.org/10.1093/jb/mvad115
Rethinking c-Fos for understanding drug action in the brain
Katsuyasu Sakurai
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 377–381, https://doi.org/10.1093/jb/mvad110
DF-Phos: Prediction of Protein Phosphorylation Sites by Deep Forest
Zeynab Zahiri and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 447–456, https://doi.org/10.1093/jb/mvad116
Kota Kunii and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 439–446, https://doi.org/10.1093/jb/mvad104
Dissection of an ABC transporter LolCDE function analyzed by photo-crosslinking
Kazuyuki Tao and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 427–437, https://doi.org/10.1093/jb/mvad118
Cryo-electron microscopy reveals the impact of the nucleosome dynamics on transcription activity
Kyohei Arita
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 383–385, https://doi.org/10.1093/jb/mvae004
Haeri Jeong and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 457–470, https://doi.org/10.1093/jb/mvae005
GPCR signaling bias: an emerging framework for opioid drug development
Ryoji Kise and Asuka Inoue
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 367–376, https://doi.org/10.1093/jb/mvae013
Correction to: Molecular Mechanism of Autophagy, Cytoplasmic Zoning by Lipid Membranes
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 471–472, https://doi.org/10.1093/jb/mvae007
Exploring Diverse Signaling Mechanisms of G Protein-Coupled Receptors through Structural Biology
Ryoji Suno
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 357–365, https://doi.org/10.1093/jb/mvae018
Morphinan Evolution: The Impact of Advances in Biochemistry and Molecular Biology
Keita Kajino and others
The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 4, 1 April 2024, Pages 337–355, https://doi.org/10.1093/jb/mvae021
公益財団法人大隅基礎科学創成財団
第8期 研究助成公募要項
第8期の研究助成では、研究材料として酵母に限定した基礎科学(酵母)、及び酵母に限定しない基礎科学(一般)の研究助成を行います。異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできません。
基礎科学(一般)は、基礎生物学研究とします。
公募要項は以下の通りです。
研究助成の趣旨:
近年、生命科学研究においてその成果の速やかな社会応用を求める風潮が強くなり、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究をおこなう環境が厳しくなっています。そこで、生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくいもの、任期切れ・定年などにより継続が困難となるものに研究助成を行います。
公募テーマ:
【基礎科学(一般)】
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援します。
【基礎科学(酵母)】
我が国における酵母研究は長い伝統をもち、分子細胞生物学のモデル生物として多くの生理現象の分子レベルでの原理解明に多大な貢献をし、国際的にも評価される研究が続けられてきました。同時に酵母は、発酵や醸造など、人類が有史以来利用してきた微生物でもありますが、大学と酵母関連企業の研究者の連携も近年やや希薄になってきていることも大きな問題点となっており、酵母の研究の底上げの必要性は極めて高いと考えられます。このような状況に鑑み、酵母野生株で見いだした新しい生理現象、あるいは変異株や薬剤・化合物存在下に見いだした酵母野生株の生理現象に還元できる新しい現象の発見、もしくはこれまであまり研究の対象とされてこなかった生理現象、およびこれらの分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します
研究助成金:
【基礎科学(一般)】
1件につき1,200万円を上限とします。6~10件採択予定。
研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進の活動に必要な費用として使用できます。
【基礎科学(酵母)】
・1件につき500万円を上限とします。3件程度採択予定。
・研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進および研究代表者(フェロー)としての活動に必要な費用として使用できます。
採択後、調整の上、年度ごとの助成額を最終決定します。研究助成期間中、年度ごとの予算計画に従い、研究活動を推進していただきます。助成金は年度ごとに支払います。
※なお、この助成金からの間接経費等の支出は想定しておりません。
本助成採択の後に、申請内容が同一あるいは重複のある大型予算を得た場合は、1年度の予算の減額や2年度の辞退などをお願いすることがあります。
研究助成期間:
2024年11月~2026年10月末までの原則2年間
応募資格:
・日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し、主体的に研究を進めることのできる研究者(民間企業に所属する方は助成対象としません。)
・新たな生理現象を発見、あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明をめざす研究者
・助成終了後に研究報告書の提出が可能な方
・所属機関長の承諾が得られる方
・年齢性別は問いません。
・個人・グループで、同一内容で公的機関及び他の財団から既に助成を受けている研究はご遠慮願います。
応募期間:2024年5月7日(火)~6月30日(日)(期日厳守)
応募方法:
当財団のホームページから申請書のWordファイルをダウンロードし、所定の事項を記入しPDFファイルにしたもの、及び所属機関長の承諾書(PDFファイルにしたもの)をアップロードしてください。
申請書の記入欄は適宜増減可能ですが、全体を7ページ以内としてください。
選考方法:
当財団の選考委員会において、財団所定の応募書類の書面審査、及び必要な場合は、書面審査で選ばれた候補者への面接審査により行います。応募書類(申請書及び所属機関長の承諾書)は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。尚、応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。
選考結果通知:
2024年10月末日までに採否を申請者に通知する予定です。採否の理由に関してのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。 尚、虚偽の申請が判明した場合、採択の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。
助成金交付:2024年11月より交付します。
贈呈式への出席:研究助成贈呈式に出席をお願いします。
研究代表者(フェロー)の顕彰・創発セミナー参加他:
【基礎科学(酵母)のみ】
研究助成贈呈式において、研究助成をする研究代表者に、「大隅基礎科学創成財団 酵母コンソーシアムフェロー(以下 フェロー)」の称号を付与する予定です。フェローには、基礎科学としての酵母研究を推進するのみならず、酵母に関する企業研究者との勉強・交流会である創発セミナーへの参加等、アウトリーチ活動を行い、基礎科学の発展と普及に貢献していただきます。また、本財団酵母コンソーシアム構成員にアカデミアのもつ情報や技術を教示していただくことがあります。
報告の義務:
・助成期間終了後、2か月以内に所定の報告書、会計報告書に必要事項を記入して提出してください(書式は当財団のホームページからダウンロードしてください)。
・1年以内に終了しない時は、1年経過時に中間報告書を提出してください。
・助成金内定後、研究計画等に重要な変更が生じる場合は、当財団まで変更届を提出してください。
・本研究に関して発表する場合は当財団の助成によると書き添えてください。
・助成研究の採択結果は当財団のホームページで紹介します。
申請書類送付先及び問合せ先:
申請書類
1) 申請書1式(PDFファイル)
【一般】研究助成申請書(ZIP)
【酵母】研究助成申請書(ZIP)
2) 所属機関長(部局長で結構です)の承諾書(PDFファイル)
※異動などの予定や特別事情のある方は、下記までご相談ください。
2024年6月30日までに「研究の助成 申込フォーム」からアップロードしてください(期日厳守)。
研究の助成 申込フォーム
(5月7日申込開始)
〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 S2-16
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 事務局
TEL:045-459-6975 FAX:045-459-6976
提出資料フォーマット
報告書(ZIP) 報告書のフォーマットをダウンロードの上、提出してください。
中間報告書(ZIP) 中間報告書のフォーマットをダウンロードの上、提出してください。
研究助成に関するQ&A
詳細は下記ホームページをご覧ください。
大隅基礎科学創生財団HP 研究助成公募要項ページ https://www.ofsf.or.jp/activity/
生化学会HP-他機関の賞・助成
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【JST-RISTEX】 社会技術研究開発事業 2024年度提案募集開始のお知らせ
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
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社会技術研究開発事業における以下の4つの研究開発プログラムにおいて、2024年度の提案募集を開始いたします。
■募集中のプログラム
①科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。
②SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による解決策を創出します。
③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。
④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(情報社会における社会的側面からのトラスト形成)
高度情報社会の進展が生む情報や情報の取得・利活用に関わる「トラスト」の問題、更にはそこに介在する人・組織、情報技術やサービスに対する「トラスト」の形成の在り方の問題に対し、より本質的な問題解決につながる課題特定、及び解決策の開発を図ります。
■募集期間
2024年4月10日(水)~2024年6月5日(水)正午 (※上記4つのプログラム共通)
■合同募集説明会の開催
上記4つのプログラムに関して、プログラム総括からのメッセージ動画の配信と応募に当たっての留意点等を説明いたします。
・日時:2024年4月25日(木)14:00~16:00
・方法:オンライン(Zoomウェビナー)
・詳細・申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_briefing_20230427
■オンラインセミナーの開催
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」のみオンラインセミナーを開催いたします。
・セミナータイトル:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2024年度提案募集に向けたオンラインセミナー「社会レベルでの取り組みによる孤立・孤独予防とは」
・日時:2024年4月23日(火)10:30~11:50
・方法:オンライン(Zoomウェビナー)
・詳細・申込:https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20240423_01.html
※本オンラインセミナーは、募集説明会ではありません。公募に関するお問い合わせにつきましては、上記「2024年度 社会技術研究開発事業 合同募集説明会」のご案内をご参照ください。
公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
<お問い合せ>
社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
E-mail:boshu@jst.go.jp
戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)
2024年度研究提案の募集開始
●募集趣旨
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2024年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。
詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2024年5月28日(火)正午 厳守
CREST : 2024年6月 4日(火)正午 厳守
募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。
●研究提案を募集する研究領域
[CREST]
◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」
(研究総括:小谷 元子)
◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」
(研究総括:中野 義昭)
◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」
(研究総括:岡部 朋永)
◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」
(研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※
(研究総括:齋藤 理一郎)
◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
(研究総括:鷲尾 隆)
[さきがけ]
◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」
(研究総括:竹内 一郎)
◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」
(研究総括:荒井 迅)
◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」
(研究総括:川西 哲也)
◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」
(研究総括:北川 進)
◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」
(研究総括:上村 匡)(仮)
◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史、副総括:山本 卓)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
(研究総括:神田 穣太)
◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
(研究総括:岩佐 義宏)
◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
(研究総括:葛岡 英明)
◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
(研究総括:田中 功)
◇「物質と情報の量子協奏」
(研究総括:小林 研介)
◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
(研究総括:栗原 聡)
◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
(研究総括:山中 一郎)
◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
(研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
[ACT-X]
◇「生命と情報」
(研究総括:杉田 有治)
◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」
(研究総括:下條 真司)
◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
(研究総括:原 隆浩)
◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
(研究総括:竹内 正之)
◇「生命現象と機能性物質」
(研究総括:豊島 陽子)
※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
[CREST]
◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu
●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp
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JST Strategic Basic Research Programs (CREST, PRESTO and ACT-X)
Fiscal Year 2024 Call for Research Proposals
●Overview
JST is now accepting research proposals for FY2024 in Strategic Basic Research Programs: CREST, PRESTO, and ACT-X.
The call covers research areas launched in fiscal years 2022 and 2023, as well as new areas launched in fiscal year 2024.
Please see the following HP for the details.
URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian-en.html
●Deadline
PRESTO・ACT-X: Tuesday, May 28, 2024 at 12:00 noon, Japan time
CREST: Tuesday, June 4, 2024 at 12:00 noon, Japan time
●Contact
Department of Strategic Basic Research, Japan Science and Technology Agency (JST)
E-mail: rp-info@jst.go.jp
茗原眞路子研究奨励助成金の公募について
公益社団法人 日本動物学会は、2015年に急逝された茗原眞路子会員のご遺志 としていただいた寄附を原資とする「助成事業」を2020年度より開始しまし た。
これは、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、優れた研究をされている が研究費に必ずしも恵まれない方への研究奨励金として、動物学会員に限定せず広く助成金を授与する研究助成事業です。
2021年度より、関連学会から外部委員の推薦をいただき、助成事業の公正と透明性の確保に努めております。詳細は、下記サイトをご参照ください。
申請書提出締切は、2024年5月7日(火)正午となります。
多くの皆様からのご応募をお待ちしております。
https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund
公益社団法人 日本動物学会
名称 :官民による若手研究者発掘支援事業
主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
応募締切:2024年5月14日(火)正午まで
賞金・助成額 :フェーズによって異なります。HPをご参考ください。
本助成は物理学分野と生物科学分野(関連深い学際領域を含む)の基礎的研究において、独創的な研究を行う研究者を対象とします。
1. 応募者の資格は、博士の学位を有し、2024年4月1日現在の年齢が満40歳以下の若手研究者(日本国内の研究機関に所属する研究者で、国籍は問わない)といたします。また申請期間は2024年4月11日(木)から6月26日(水)24時迄とします。助成金は1件100万円(上限)、助成件数は各分野2件です。
2. 応募者は、研究助成申請書と申請承諾書(署名、捺印あり)、論文別刷(3編以内)をオンラインストレージサービス(https://firestorage.jp/)にアップロードし、そのURLを申請者のE-mailに添付し伊藤科学振興会事務局宛てにご提出ください。
研究助成申請書、所属長の申請承諾書は伊藤科学振興会ホームページよりダウンロードください。
伊藤科学振興会ホームページ https://itoka.or.jp/
提出書類の全容量は10 MBを超えないようにしてください。提出後、事務局より申請書受領を知らせるメールが送られ、申請手続きは完了します。
応募書類の送り先 E-mail: itokagaku-post@as.bunken.co.jp
3. ご提出いただいた書類はお返しいたしません。当財団で委嘱した学識経験者からなる選考委員会で慎重審議の上、9月上旬までには受贈者を決定しご連絡いたします。
詳しい募集要領は伊藤科学振興会ホームページにありますが、ご不明の点は事務局にお尋ねください。
〒162-0801
東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
(株)国際文献社内
公益財団法人伊藤科学振興会事務局
E-mail: itokagaku-post@as.bunken.co.jp
TEL: 03-6824-9371(受付時間 9:00-12:00 / 13:00-17:00)
FAX: 03-5227-8631
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)では、革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST/PRIME)の
令和6年度公募を、4月9日より開始しました。
下記情報をご覧いただき、応募をご検討いただけますと幸いです。
【詳細情報】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00026.html
【本年度公募を行う研究開発領域】
•性差・個人差の機構解明と予測技術の創出
•ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明
•根本的な老化メカニズムの理解と破綻に伴う疾患機序解明
•免疫記憶の理解とその制御に資する医療シーズの創出
【本件に関するお問い合わせ先】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
シーズ開発・研究基盤事業部 革新的先端研究開発課
E-mail:kenkyuk-kobo”AT”amed.go.jp(”AT”の部分を@に変えて下さい)
※お問い合わせは必ずE-mailにてお願いいたします。
参加者募集:2024年5月1日(水)~5月31 日(金)
本選:2024年8月25(日)~8月28日(水)
詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp
研究対象
がんの新たな予防・診断・治療に資する基礎研究
応募資格
国内の⼤学、研究機関または医療機関のいずれかに所属する、がんの基礎研究を⾏う若⼿研究者
助成金額
1件当たり助成⾦額:年間最⼤500万円を2年間(助成期間合計で最⼤1,000万円、間接費を含みます。)
採択件数:10件程度
助成金総額:1億円(予定)
助成対象期間:2024年10⽉1⽇〜2026年9⽉30⽇
助成経費
採択された研究課題の遂行に必要な経費全般を対象とします。
※間接経費は直接費の10%以内とします。
スケジュール
公募開始:2024年4月10日(水)
公募締切:2024年6月16日(日)17:00
選考結果通知:2024年9月下旬(予定)
応募方法
4月10日(水)に第1回助成先募集を開始、同日に募集情報を掲載します。
http://np-foundation.or.jp/list/gankenkyu.html
お問い合わせ
本基金に関するお問い合わせは、財団の代表メールアドレスにお送りください。
代表メールアドレス:info@np-foundation.or.jp
趣旨
本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。
対象者
感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。
内容
賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定
推薦者
推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事及び既受賞者とする。
推薦手続
Websシステムより必要事項を入力の上、2024年8月31日(土)までに必要書類をアップロードする。
※学会推薦締切:2024年7月31日(水)学会宛必着
財団HP https://www.kaketsuken.org/kenshou.html
本会HP 他機関・財団の賞/助成
◆2024年度基礎科学研究助成
助成の趣旨:
科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。
この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。
助成対象研究:
理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)
応募資格:
「若手研究者」(個人または研究グループ)
①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのであれば応募可能です。
②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。
尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。
助成金:
総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)
助成件数
80件程度
募集期間:
2024年4月15日(月)~6月30日(日)
応募方法:
財団ホームページ(本ページ最下部URL)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。
連絡先:
〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館
公益財団法人 住友財団
TEL:03-5473-0161 FAX:03-5473-8471
E-mail: basic.science@sumitomo.or.jp
URL: https://www.sumitomo.or.jp/
◆2024年度環境研究助成
助成の趣旨:
現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。
地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。
この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。
助成対象研究:
・一般研究
環境に関する研究(分野は問いません。)
・課題研究
2024年度募集課題
「人類喫緊の課題である温室効果ガスの大気圏への蓄積の抑制に向けた学際研究または国際共同研究」
応募資格:
研究者個人または研究グループ
①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。
②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。
尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。
助成金:
総額 1億円
一般研究 7,000万円 1件当たり最大 500万円
課題研究 3,000万円 1件当たり最大1,000万円
助成件数
一般研究 40件程度
課題研究 3件程度
募集期間:
2024年4月15日(月)~6月30日(日)
応募方法:
財団ホームページ(本ページ最下部URL)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。
連絡先:
〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館
公益財団法人 住友財団
TEL:03-5473-0161 FAX:03-5473-8471
E-mail: environment@sumitomo.or.jp
キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。
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◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学
技術研究を助成するプログラムです。
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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円
助成研究数:3件程度
助成期間:原則3年間
助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
申請期間:2024年5月7日~2024年7月1日15時
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◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
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概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を
助成するプログラムです。
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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円
助成研究数:10件程度
助成期間:原則3年間
助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
申請期間:2024年5月7日~2024年7月1日15時
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●各助成プログラムの応募の手順・選考方法等、
詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。
尚、公募説明の動画を2024年4月1日から公開中です。
キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/index.html
●お問い合わせ
本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。
本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。
『化血研研究助成』
感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:2,000万円(1,000万円×2年間)/件
『化血研若手研究奨励助成』
感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:2年間300万円/件
『化血研ステップアップ研究助成』
感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究をさらにステップアップするために助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:600万円(300万円×2年間)/件
詳細は(一財)化学及血清療法研究所ホームページ https://www.kaketsuken.org/josei.html をご覧ください。
生化学会会員のみなさま
100周年記念ウェブサイト担当委員長
常務理事 鈴木 匡 (理化学研究所)
本日4月4日は、日本生化学会の創立記念日にあたります。
そして来年2025年4月4日には記念すべき100周年を迎えます。
執行部では多彩な記念行事を計画中ですが、まずは100周年記念ウェブサイトの公開をお知らせいたします。
まだ、準備中のところもございますが、さらに、2025年に開催予定の記念シンポジウム、祝賀会、市民公開講座のご案内、歴代会長、会頭からのご寄稿文など、充実した内容をお届けする予定です。
サイトはこちらからご覧ください https://www.jbsoc.or.jp/100th_aniv/
または当会HP https://www.jbsoc.or.jp/ 右側バナー「日本生化学会設立100周年記念」からもご覧いただけます。
また、生化学会にまつわるエピソード、懐かしい先生方のお写真、サイトに関するご意見、ご希望など、是非、お寄せいただけますと幸いです。
※サイトにつきましてはいくつか修正中の箇所がございます。ご迷惑をおかけいたしますがどうぞご了承ください。お気づきの点などございましたら下記までお知らせいただけますと幸いです。
コメント等のご提供先:日本生化学会事務局
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
1.第41回井上学術賞(2024年度)
対象:自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究者で、2024年9月20日現在の年齢が50歳未満の者。なお、例年、女性研究者の推薦が少ないことから、女性研究者の積極的な推薦を期待いたします。
学術賞:本賞 賞状および金メダル 副賞 200万円 受賞件数は5件以内とする。
応募締切日:2024年9月18日(水)必着
※学会推薦締切:2024年8月19日(月)必着
2. 第41回(2024年度)井上研究奨励賞
対象:2021年4月1日~2024 年3 月31日(2021 年度~2023 年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2024年9月20日現在の年齢が37歳未満の者。
研究奨励賞:本賞 賞状および銅メダル 副賞 50万円 受賞予定件数は40件
応募締切日:2024年9月18日(水)必着
3. 第17回(2025年度)井上リサーチアウォード
対象:対 象 次のすべての事項に該当すること
1) 自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2025年3月31日現在)であること。すなわち、2016年4月1日以降に博士の学位を取得した研究者であること。
ただし、出産又は子の養育のために、やむを得ず研究活動を中断した場合には、その中断期間は学位取得後の年限には含めないものとする。
2) 国内の国公私立大学並びに大学共同利用機関に所属する研究者又は所属予定の研究者であること。
リサーチアウォード:賞状及び研究助成金 助成金 一人当たり500万円
応募締切日:2024年7月31日(水)必着
詳細は、下記をご覧ください。
財団HP http://www.inoue-zaidan.or.jp/
本会HP 他機関・財団の賞/助成
平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。
内閣府が運営する男女共同参画推進本部では、毎年6月23日から29日までの一週間、
「男女共同参画週間」を実施しております。
今年度につきましても、「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」をはじめとする各種行事の実施を予定しております。
ご参考:(男女共同参画局HP)https://www.gender.go.jp/public/week/
※「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」は、6/26(水)の午後に棚井にて開催予定です。
その他の詳細等については、現在検討中です。
※令和6年度「男女共同参画週間」ポスターは内閣府男女共同参画局のHPにて5月中旬に掲載予定です。
掲載後はダウンロード可能ですので、あわせて、ご活用・ご周知等いただけますと幸いでございます。
・内閣府男女共同参画局サイト(ポスターページ)
http://www.gender.go.jp/public/week/kako/week_kako.html
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内閣府男女共同参画局 総務課 企画係
〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
Tel:03-5253-2111(内線37570)
Tel:03-6257-1356(直通)
E-mail:g-kikaku@cao.go.jp
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大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センターでは、大学院修士課程・博士課程入学希望者及びポスドクでの研究を希望されている方々を対象とした合同説明会・見学会をオンラインで開催いたします。開催の概要は以下の通りです。
研究所説明会:2024年4月中頃〜 参加登録後随時 オンデマンド視聴型オンライン形式での開催
ラボ見学会 :2024年5月25日(土) Zoomミーティングによる双方向同時配信型オンライン形式での開催
両研究所では、免疫学・感染症学・ゲノム科学・細胞生物学を中心とした世界最先端の研究が展開されています。
バックグラウンドを問わず、将来研究所で学びたい学生や意欲のあるポスドクの参加を歓迎します。
お申し込み方法等詳細については こちらをご覧ください。
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/news_topics/detail/1235
1. 第56回内藤記念科学振興賞
【締切】2024年9月20日(金)財団電子手続き完了期限
【学会推薦締切】2024年8月20日(火)必着
2. 第1回内藤記念国際会議開催助成金
【締切】前期: 2024年5月31日(金) 後期:2024年9月20日(金)いずれも財団電子申請の完了期限
【学会推薦締切】前期:2024年4月30日(火) 後期:2024年8月20日(火)いずれも必着
3. 第52回内藤記念講演助成金
国際会議の開催月により、年2回(夏季・秋季)の受付を行う。
【締切】夏季:2024年5月20日(月) 秋季:2024年8月20日(火) いずれも財団電子申請の完了期限
【学会推薦締切】夏季:2024年4月19日(金) 秋季:2024年7月19日(金) いずれも必着
詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。
開催希望者の申請書類の受付期間:
2024年4月1日(月)~7月31日(水)(7月31日24時到着分まで有効)
詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/
2024年度「先進ゲノム支援」支援課題公募のお知らせ
「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。
2024年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。
◆公募要項や支援申請書様式
下記URLをご参照ください。
https://www.genome-sci.jp/notification2024
◆募集期間
2024年4月11日(木) ~ 5月14日(火) 正午
◆支援の対象となる研究課題
2024年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2024年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。
◆支援できる内容
次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design)
支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析
◆支援対象課題の選定
「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。
◆お問合せ先
先進ゲノム支援事務局
この度、内閣府から第5回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について依頼がありましたので、ここに掲載いたします。
推薦受付締切:令和6年(2024年)9月20日(金)必着
※学会推薦締切:令和6年(2024年)8月20日(火)必着
詳細は内閣府のHP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。
(公財)アステラス病態代謝研究会より、2024年度研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。
研究助成金 採択数:80件 助成金額:200万円/件
ステップアップ研究助成 採択数:最大10件 標準助成額:400万円(200~1,000万/件、総額4,000万)
海外留学補助金 採択数:11件 助成金額:最大700万円/件
応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 (上記全て同じ期間となります)
詳細は、下記ホームページをご覧ください。
女子中高生夏の学校2024(夏学)実行委員会です。
今年の夏学も、昨年に引き続き国立女性教育会館にて対面開催いたします。
現在、理工系に興味を持つ女子中高生たちをサポートしていただく女子学部生・大学院生を募集しています。興味を持っていただけそうな学生さんにぜひお声がけいただけたら幸いです。(大変恐縮ですが、交通費の都合上、関東圏から参加できる方を優先して募集しています。)
期日:[研修会] 2024年6月9日(日) 11:00~16:30
[本番] 2024年8月9日(金) ~ 8月12日(月・休日) 3泊4日
場所:[研修会] 東京理科大学神楽坂キャンパス
[本番] 国立女性教育会館 (埼玉県比企郡嵐山町)
募集対象:理工系に在籍する女子大学生、大学院生
申込締切:2024年5月7日(火)
女子中高生夏の学校TA募集ページ:https://natsugaku.jp/2024/03/22/2024ta_recruit/
上記の募集ページから詳細が確認でき、申込フォームのリンクもございますので、上記URLを直接ご案内いただければ幸いです。
** 日本学術会議ニュース ** No.876**
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1.【開催案内】公開シンポジウム
「公務員制度の変容:資源制約時代における応答要求への対応」
2.【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」の令和6年度公募を
開始しました-
3.【第1回~第8回のセミナー動画公開】
RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」
■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
「公務員制度の変容:資源制約時代における応答要求への対応」
——————————————————————–■
【主催】日本学術会議政治学委員会人口減少下の行政・地方自治分科会
【共催】日本行政学会、学習院大学大学院政治学研究科
【日時】 2024年5月18日(土)9:30~11:30
【場所】学習院大学西2号館201教室(東京都豊島区目白1-5-1)
【参加費】 無料
【定員】50人
【事前申込み】要
下記URLのフォームに必要事項を記入のうえお申込みください。
(締切:2024年5月11日(土))https://x.gd/irNAt
【開催趣旨】
人口減少・超高齢社会を迎える中で、我が国の公務員制度、とりわけ国家公
務員制度は、深刻な課題に直面している。我が国では、厳格な定員管理によっ
て公務員数の増加を抑制する取り組みが続けられてきた結果、他の先進諸国と
比べても格段に「小さな政府」を実現しているが、近年では、公務員の勤務環
境の過酷さが指摘され、志願者数の減少や勤続意欲の低下を招いている。他方、
2000年代以降の国家公務員制度改革によって、公務員人事に対する官邸の主導
性が強まり、各府省の行政官が政策形成に関する主体性を喪失しているのでは
ないかとも指摘されている。人材や財源といった行政資源の利用可能性が低下
していく資源制約時代において、国民が求める質の高い行政サービスを提供で
きる体制を維持すること、すなわち、公務員制度の応答性を確保することがで
きるのかが問われている。
本シンポジウムでは、資源制約が強まっているにもかかわらず応答性をさら
に高めよという民主制からの要求に対し、公務員制度がどのように対応しよう
としているのかを、国際比較に基づいて考察したい。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/363-s-0518.html
【問い合わせ先】日本行政学会事務局(jspajp2022@gmail.com)
■——————————————————————–
【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」の令和6年度公募を
開始しました-
——————————————————————–■
生研支援センターでは、本日から「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR
支援)」の令和6年度公募を開始しました。
本プログラムは、農林水産・食品分野で、新たなビジネス創出に向けて、研
究開発型スタートアップ等が取り組む革新的な研究開発及びその成果の事業化
を支援します。
公募期間:2024年3月27日(水)~4月24日(水)正午まで
公募説明会:2024年4月4日(木)オンライン(Teams)で開催
▼詳細はこちら(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R06.html
【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)
事業推進部 スタートアップ支援課(担当:安達)
E-mail:brain-stupweb@ml.affrc.go.jp
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【第1回~第8回のセミナー動画公開】
RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」
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社会の具体的問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題ELSIへ
の対応に資する社会技術の研究開発を推進しているJST-RISTEX(社会技術研究
開発センター)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとなる情報を
発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催してまいりました。
この度、セミナーシリーズへのご反響や、多くの方からのご要望を受けまし
て、第1回から第8回までのセミナー動画をWeb公開いたしました。
学際研究/共創型研究にご関心のある方は、是非ご視聴いただけますと幸い
です。
RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」
第1回 「法学」の研究者/実務者を巻き込むには?
第2回 人文・社会科学系の産学連携は何をやっているのか
―ELSI共創のポテンシャル
第3回 なぜ、「共創」はうまくいかないのか?
「食」分野エコシステム構築の実践から
第4回 新興科学技術の研究開発・実装における研究者自治とリーガルデザイン
第5回 人文学(者)は何をしたいのか? オープンヒューマニティーズという
試み
第6回 異分野融合において「哲学者」が果たしうる役割
:数学・認知科学・神経科学・ロボティクスとの共同研究の実践から
第7回 人文・社会科学は社会の役に立つ?!文化人類学・心理学・哲学の挑戦
第8回 アカデミアにおける「共創」のリアル
:学際研究/共創の場構築を目指す様々な実践から
https://www.jst.go.jp/ristex/info/topics/20240327_01.html
<本件のお問い合わせ先>
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
総合知オンラインセミナー事務局
E-mail: r-info-event@jst.go.jp
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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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