群馬大学大学院医学系研究科薬理学分野 助教

2024年度研究助成金 (公財)シオノギ感染症研究振興財団

2024年度研究助成金 (公財)シオノギ感染症研究振興財団

当財団は感染症研究に対する助成を広く行うことで、感染症研究の発展に寄与して参りたく2022年6月に設立し、2023年度より研究助成事業を開始しております。
2023年度に引き続き、当財団の研究助成の公募を2024年4月1日から開始いたします。

【概要】
•財団ホームページ:https://www.shionogiinfection.or.jp/ 
•募集期間:2024年4月1日~6月30日
•研究助成の種類:5種類。財団ホームページ>助成事業>募集要項に詳細を記載。※4月1日に2024年度の募集要項を掲載予定。
•研究助成対象:国内で感染症の研究を行う研究者

 

生化学会HP-他機関の賞・助成のページ

【後援】第57回酸化反応討論会

ディープテック分野の若手人材育成事業「覚醒プロジェクト」 国立研究開発法人 産業技術総合研究所

ディープテック分野の若手人材育成事業「覚醒プロジェクト」 国立研究開発法人 産業技術総合研究所

名称: ディープテック分野の若手人材育成事業「覚醒プロジェクト」

主催者: 国立研究開発法人 産業技術総合研究所

学会推薦: なし

応募締切: 2024年5月7日

助成額: 300万円

HP: https://kakusei.aist.go.jp/r6/

令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」啓発動画の公表について 内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課

男女共同参画推進連携会議議員のみなさま

 

いつもお世話になっております。

 内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課です。

 

 3月8日(金)に御案内させていただきました令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」(4月)につきまして、本日、月間中に御活用いただける啓発動画を5本公表しました。

 つきましては、本月間における取組がより一層広がり、有意義なものとなりますよう、広く周知いただきますようお願い申し上げます。

 

  令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」

 https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/jakunengekkan/index.html

 

【お願い】

 内閣府男女共同参画局SNS(Twitter・Facebook)でも投稿しておりますので、是非リポスト・シェアをお願いいたします。4月中は集中的な広報を行います。

  ▼X

  https://twitter.com/danjokyoku/status/1770996163703161253

  ▼Facebook

  https://www.facebook.com/danjokyodosankaku/posts/pfbid02D4beby6xku2JuBgJcM1MRYXszwVTToNB2SMaw7rwkXqKZHi1Z6XcomDzs5za45QNl

 

 皆様の御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課

               安藤・城谷・浅場

TEL:03-5253-2111(内線37552、37560)

E-mail: g.sa.j8t@cao.go.jp

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九州⼤学⼤学院理学研究院⽣物科学部⾨ 助教

蛋白研セミナー 基礎から学ぶ最新NMR解析法 第8回ワークショップ ―NMRboxをつかったオンライン解析-

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」 2024年度提案募集に向けたオンラインセミナー「社会レベルでの取り組みによる孤立・孤独予防とは」

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日米NSF Global Centers共同研究提案 JST

【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日米NSF Global Centers共同研究提案の募集について

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

 

このたび米国NSFのGlobal Centersと協力して、以下の通り共同研究の提案を募集します。

詳細情報はASPIREのウェブサイトをご覧ください。

 

【詳細情報】

https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_gc.html(日本語)

https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_gc_e.html(英語)

 

【公募概要】

研究分野:バイオ分野

募集テーマ:Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy

相手国:日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国(米国側研究者の参加が必須)

支援額:1課題あたり最大5億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)

支援期間:2024年11月~2030年3月(約5年5ヶ月)

採択予定数:0~3件程度

募集締切:2024年6月11日(火)午後5時(日本時間)

応募方法:ASPIREウェブサイトにて、JSTの公募要領、公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)を、NSFのウェブサイトにてNSF側の公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』を熟読してください。申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請書類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。

 

 <本件に関するお問い合わせ先>

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 先端国際共同研究推進室(ASPIRE)

日米Global Centers公募担当

E-mail:aspire-gc@jst.go.jp

会長便り第1号 を掲載しました

日本生化学会 会員の皆様


「会長便り第1号:大石由美子先生との対談」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

先端光科学研究分野プロジェクト 自然科学研究機構

【自然科学研究機構 先端光科学研究分野プロジェクト公募】

 

・募集内容
1. 共同研究
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や、新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究

2. 研究会
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や、新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会

 

・応募締切日
5月8日17時まで

 

・詳細情報へのリンク先
https://www.nins.jp/collabo/photonic-sci.koubo2024.html

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2024年度 第32回研究助成
  応募締切:2024年5月31日(金)当日消印有効

2. 2024年度 第60回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2024年5月31日(金)消印
  学会推薦締切:2024年4月30日(火)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合

●団体が電子データでの応募を求めている場合
 団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
 ※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。
●団体が郵送での応募を求めている場合
 団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を本会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

【締切延長】群馬大学大学院医学系研究科薬理学分野 准教授または講師

第2回Glycoscence Frontier Seminar

2023年度上原賞受賞講演 YouTube 配信開始のお知らせ

2023年度上原賞受賞講演 YouTube 配信開始のお知らせ

この度3月11日に開催いたしました2023年度上原賞受賞講演会の動画を皆さまにご覧いただけますように下記の通りYouTube配信を開始いたしましたのでお知らせ申し上げます。

 

●Youtubeチャンネル

 https://www.youtube.com/@ueharazaidan55/featured

 

●上原賞受賞講演

 

・岩坪 威博士(東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授)   

「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」

 

・西川 博嘉博士(国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 分野長)

「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用

 

ポスター

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案 JST

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集 JST

●募集趣旨:

戦略的創造研究推進事業CRESTの2024年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

 

●共同研究提案を募集する研究領域:

・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

 

●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

 

●募集期間:

ANR側:2024年3月11日(月)~6月7日(金)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

 

●詳細URL:

[ANR]https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/bilateral-collaboration-anr-jst-crest-for-three-research-areas-nano-material-semiconductors/

[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

      E-mail:rp-info@jst.go.jp

CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて JST

CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて JST

●公募のスケジュール(予定):

 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2024年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。

2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。

なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和6年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

<スケジュール>

募集期間 4月上旬~6月上旬

選考期間 6月上旬~8月中旬

研究開始 10月1日(予定)

【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp 

 

戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標決定 JST

戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標決定 JST

●2024年度戦略目標の決定

文部科学省にて戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

 

自律駆動による研究革新

新たな社会・産業の基盤となる予測・制御の科学

持続可能な社会を支える光と情報・材料等の融合技術フロンティア開拓

選択の物質科学~持続可能な発展型社会に貢献する新学理の構築~

「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~

 

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2023/mext_000010.html

調査研究助成(公募型リサーチペーパー) 次世代産業戦略枠 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

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公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

2024年度 調査研究助成(公募型リサーチペーパー)

助成枠新設および公募開始のご案内

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▼ 調査研究助成のご案内
公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)は、医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、提言につながり得る社会科学系
研究を調査研究助成【公募型リサーチペーパー】により幅広く募集します。

 

当財団は、本調査研究助成の公募を通して、医療機器のイノベーション促進や医療機器産業を研究対象とする社会科学系研究者の育成を目指しています。

 

今般、医療およびヘルスケアの持続的な発展に貢献するべく社会科学系の若手研究者への支援を拡充し、これまで以上に社会科学系研究者の育成に取り組むため、従来の助成枠に加え、「次世代産業戦略枠」を新設いたしました。
[プレスリリースはこちら]
https://www.jaame.or.jp/mdsi/pdf/activity/press-20240315.pdf

 

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を
頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■
大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方となっています。
(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)
当該事業で目指している育成の方向性
・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成
・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

 

■ 一般枠 (従来)
対象:医療機器のイノベーション促進や医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマ。
助成内容:5件(50万円/件)

 

■ 次世代産業戦略枠 (新設)
対象:医療機器産業の次なる世代の将来像を論理的かつ挑戦的に論ずるテーマ。
例えば、新しい科学技術の到来や地政学の洞察、将来の特定の年に関連する問題(20XX年問題)等を踏まえたテーマで、既存の枠組みにとらわれずに次世代の政策立案の議論に資する内容。
助成内容:1件(100万円/件)

 

■対象テーマ■
医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマを募集致します。
調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。
既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。
※医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。
※また、海外渡航費や出張費のみの提案は対象ではありません。

 

■募集期間■
第22期公募:2024年 3月15日(金)~5月7日(火)
※年3回の公募から年1回の公募へ変更いたしました。

 

詳しくは下記URLあるいはpdfファイルをご覧下さい。
◇ 2024年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/rp-grant_application.html

 

■問い合わせ先■
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
調査研究助成事務局
Mail. mdsi@jaame.or.jp

第21回北里プロテオーム研究会

HUPO-PSI Kyoto Symposium 2024 on Omics Repository, Database and Data Journal

理化学研究所 生命医科学研究センター センター長室 室長

会長便り第1号:大石由美子先生との対談

会長便り第1号:大石由美子先生との対談

2024年3月13日

会長だよりとして、複数の女性PIとの対談をお届けしたいと思っています。第1弾は大石由美子先生(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科・病態代謝解析学分野 教授)との対談です。なお、この対談は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。

横溝 岳彦

 

大石由美子先生との対談
日時:2024年2月14日(水)午前
場所:順天堂大学医学部生化学第一講座 横溝教授室
出席者:会長/横溝岳彦、大石由美子、事務局/渡辺恵子

 

【横溝】今日はお忙しい中ありがとうございます。私のラボも結構女性研究者が多く、いろいろな悩みを抱えながら研究をしているようです。生化学会にもジェンダーに関する委員会(注:ダイバーシティ推進委員会)があって、私もできるだけ参加するようにしています。会長になったことをきっかけに、複数の女性PIの方にお話を聞いて「会長便り」にしたいと思い、その第一弾を大石先生にお願いすることにしました。本日はどうぞよろしくお願いします。

 

生化学研究を志した理由・動機づけについて

【横溝】まずこれは女性だからうんぬんではなくて、皆さんにいつもお聞きしている質問なのですが、なぜ生化学研究を志したのか、もしくは生化学を専門にすることになったのか、その理由やきっかけを教えていただけますか。

【大石】 もともとは循環器内科医でした。大学を卒業する時には普通に臨床医を目指し、永井良三先生が主宰されていた循環器内科学教室の門をたたきました。研修医として臨床の場に出たときに、人の体ってすごいなと改めて気づかされる経験をしました。例えば同じ治療をしていても良くなるケースとそうでないケースがありました。また、医者が何か手助けをするというのはやはり限られていて、組織が治ろうとする力、いわゆる恒常性の維持能のほうが治療経過に大きな影響を与えることを実感しました。そんな経験に加えて、消極的に聞こえるかもしれませんが、きわめて優秀な先輩方や同僚の姿を見て、自分よりも優れた医者が世の中にはたくさんいるということを知り、もしかしたら、自分らしさが出せるところは臨床以外にあるかもしれないなと思うようになりました。さらに、私たちの体の中には、無駄なものは一つもないという点にも惹かれました。臨床医として、生命の美しさや精巧さ、緻密さを感じ取るうちに、そのほんの一部でもいいから細胞が生きるメカニズムを自分で紐解いてみたいと思い、基礎の道を志しました。生化学というのは、まさに、身体を構成する細胞がどうやってうまく生きていって組織を保つのか、を少しずつ明らかにしていく学問ですから、最終的に行き着いたのが「生化学」でした。

【横溝】 大学院は臨床系の大学院ですよね。その時から生化学的な実験をされていたのですか。

【大石】 分子生物学的実験が主体でした。我々が大学院に入ったのはちょうど2000年ぐらいなんです。そのころはようやく遺伝子改変マウスが自由に使えるようになって、特異的に遺伝子をノックアウトするテクノロジーがようやく進んできた時でした。

【横溝】 学位を取られてからは学振の特別研究員で循環器内科の特任助教とありますが、どのあたりから生化学というか基礎の研究者として生きていこうと思われましたか。

【大石】 大学院に入った頃から研究が面白く感じられるようになり、臨床医としてのバックグラウンドを活かしながら、基礎研究に軸足を置いて研究者として生きていきたいと思い、今に至ります。

 

PIになろうと思った時期やきっかけ

【横溝】 そのあと留学されて、その後にテニュアトラックに乗られたわけなんですけど、どのあたりからPIになることを意識されたのですか。

【大石】 実はPIになりたいとは、今も恐らく思っていなくて。ずっと、拾っていただいたというような気持でおります。そのあたりの感覚は、男性の研究者の方々とは少し違うのかもしれませんね。女性研究者でも、切磋琢磨し、男性研究者と伍して戦うのを厭わない方はもちろんいらっしゃると思うのですが、私はどちらかという戦って勝ちとるというようなマインドではありませんでした。

【横溝】 東京医科歯科大学のテニュアトラック准教授になられたのも、PIになりたいからというわけではないのですか。

【大石】 そうではありません。留学して5年が経ち日本に帰ってもいいなと思った頃、偶然、東京医科歯科大学で公募があるということを知人から教えていただき、応募して拾っていただきました。

【横溝】 PIを目指して応募したというよりは日本でのポストを探して応募したのがたまたまテニュアトラックだったということですね。

 

子育てと留学時代

【横溝】お子さんを出産されたのはどの時期だったのですか。

【大石】 留学前です。留学したのは子どもが5カ月の時でした。

【横溝】 それはまた大変な時期ですね。

【大石】 留学は私にとっても、子どもにとってもアイデンティティの基礎となりました。アメリカでは、「自分とは違う考えの人がいる」というダイバーシティ的な考え方を、身をもって体感できました。それほどセンセーショナルな出来事であり、精神的にも鍛えられました。

【横溝】 留学先で大変だったのではないですか。

【大石】 そうですね。産後は何となくアクティビティというか、脳の活動が落ちる感じがしていました。でも、そんな私を留学先のボスが雇ってくれたことを本当に感謝しています。ラボメンバーにも恵まれ支えられ、本当に勉強になりましたし、人間としても鍛えられたと思います。

【渡辺】 子どもさんは預けるわけですよね。

【大石】 そうです。朝から晩まで預けていました。でも、子育て環境は日本よりもアメリカのほうが断然良く、周囲の目が温かかったです。例えば何か困っていると、見ず知らずの人がごく自然に助けてくれますね。ですから、逆に日本に帰ってきた時には、逆に子育て中の女性に対する周囲の目の冷たさにカルチャーショックを感じました。そちらのほうが精神的にはダメージが大きかった気がします。

【渡辺】 お子さんを預ける費用はどのくらいかかったのですか。

【大石】 アメリカの保育園はものすごく高いです。たぶん今はもっと高くなっていると思うのですけれども、私が行った時は円が比較的高くて1ドル100円ぐらいだったのです。それでも1週間で保育園が377ドルもかかりました。よい保育園は、保育の質が良く治安も良いところにありますので、保育料も高額になってしまいます。

【渡辺】 お金を払えば良い環境が得られるということですね。

【大石】 そうですね。だから、今のこの円安状況下で留学するとなると相当大変でしょうね。物価が全て上がっているので、財団の留学助成等も、一昔前に比べて1.5倍とか2倍近くの金額になっている。それぐらいしてあげないとこれからの若い人の背中を押せないなと思います。

【横溝】 生化学会の留学助成金もずいぶん増やしました。

【渡辺】 結局子どもを持つことを諦めるとか、そういう選択肢にもなってしまうかもしれないということですよね。

【大石】 そうですよね。留学は、若い研究者にとっては、確かに相当な出費です。でも私は、留学は人生の夏休みだと思っているのです。夏休みって、どうしても出費はかさみますね。でも、家族とかけがえのない時間を過ごせるなどの貴重な経験ができます。人生80年時代と言われますが、長い人生の中での限られた夏休みが留学中の数年間かなと思っています。

【横溝】 でも、5年近くおられたのですよね。留学中の給与は日本から持っていかれたのですか。

【大石】 最初はそうでした。大変有り難いことに鈴木万平糖尿病財団から年額400万円の助成金を2年間頂くことができました。当時はポスドクの最低賃金が600万円台でした。その後は留学先のボスが雇用してくれましたので、ほとんど貯金を切り崩さずに済みました。

【横溝】 その時代でしたか。今はすごいですよね、アメリカのポスドクの最低賃金は1千万を超えているのですよね。日本の教授より高い(笑)。むしろ留学中は子育てに関しては逆に日本よりも楽だったということですか。

【大石】 そうですね。あまり悩みはなかったですね。

 

テニュア

【横溝】 日本に戻られてからテニュアトラックに乗って4年ぐらいしてテニュアを取られたのですね。

【大石】 東京医科歯科大学難治疾患研究所で独立准教授として5年目にテニュアを取得しました。でも、教授としてではなかったので、教授職としてのPIに挑戦すべき時なのかなと思うようになりました。

【横溝】 たぶんここが多くの女性研究者が一番聞きたいところだと思うのですが、日本医大で教授になられた時のいきさつを差し障りのない範囲で教えていただけませんか。

【大石】 公募があったのでそれに応募しました。

【横溝】 でも、先生、比較的スムーズに教授になられていますよね。今、20も30も出して落ち、出して落ちをしている人がすごく多くて、なかなか面接に呼んでもらえないとか、呼んでもらっても落ちてしまうとか、よく聞きます。でも、先生は数回出されて日本医大の教授ですよね。

【渡辺】 准教授で残るという選択肢はないのですか。

【横溝】 そこは人によって違うでしょうね。

【大石】 あとは大学の方針ですね。順天堂は5年10年の縛りはないですか。

【横溝】 教授は任期はありません。その他の教員も厳しくはありませんが3年おきに業績やグラント獲得のチェックが入って、うまくいっていない人は学部長に呼び出されます。首にするのではなくて、この調子だと次は契約できないから頑張って論文を書きなさいとか言われるそうです。生首を切ることはないですけど、呼びつけて叱咤激励するわけです。

【大石】 医科歯科は結構厳しくて、特に研究所は厳しいですね。

【渡辺】 昨年の生化学会の男女共同参画ワークショップで、「non PIとして継続的に研究にかかわる仕組み」についての話が出て、准教授でもずっと好きな研究をやっていたいという人もいるのに、PIになるか、やめていくかの選択肢しかないよね、みたいな議論もありましたよね。

【横溝】 僕もちょっと発言しましたね。順天堂ではそういう人は共通機器室であるコアファシリティのスタッフにしています。教授が辞めて、次の教授が来るといっぱい雇って新しいチームをつくりたいじゃないですか。そこで研究心があって、かつ人当たりが良いというか、性格が良い方は共通機器室に移ってもらっています。ただ、そこは自分の研究をぐいぐいやるというよりはむしろ若い大学院生を指導したり、例えば質量分析が得意な先生だったらいろいろな検体を測ってデータを返す。そういうサポート的なポストが結構あります。現在は共通機器室の常勤スタッフが40人ぐらいいるのです。

【渡辺】 研究には携わっているけど、自分が主宰ではないということですか。自分のテーマの研究をやるのだったらPIにならなければいけない。

【横溝】 そうそう、そこは理解してもらう必要がありますね。自分の研究をやりたいのだったらPIを目指さなければいけない。PIを目指さない代わりに首にはしないですよ、でも、研究もできますよというポストです。でも、そういうコアファシリティに30人も40人も雇うのは国立大学では絶対無理で、私立でもそこまでできている所はあまりないでしょうね。順天堂には代々そういう風土がありますが、国立大学ではnon PIでずっといることは厳しいですよね。

 

研究者として女性であることの有利さ、不利さ

【横溝】 話は変わって、女性であることが有利に働いたとか不利に働いたとか、そういうご経験はありますか?

【大石】 たぶん有利というか、先輩諸先生方に助けていただいた、拾っていただいたことばかりだったと思います。

【横溝】 特に女性公募とかはなかったですね。最近はあるのですけど。

【大石】 最近はありますけれども、私たちの時代はまだなかったです。

【横溝】 逆に不利というのは結構いっぱいあるのですよね。

【大石】 おそらく、女性には本能的に「子どもの面倒を見なければいけない」という思いがあります。ですから、多くの男性教員のように、夜中までラボにいて実験に没頭するとか何か論文を書くのに集中するということはやっぱりできない。これは不利というか、女性はそうできているものであると何となく感じます。同時に、家を完全にほったらかしにするのは良くないと心の底でずっと思っています。例えば夕方に飲み会とか懇親会とかがあるときには、子どものご飯を作ってから出かけます。そういう時間的な制限はよく感じます。あとは、学会出張とかはなるべく最低限にして1泊とか2泊とかで帰らないと、と思ってしまいます。心のどこかで家のことを心配している自分がいます。

【横溝】 やっぱりお子さんと家庭というのが大きいわけですかね。

【大石】 大きいですね。

【渡辺】 子供を出産するとか、体力とか、男性とはそもそも違うわけで、もしその違いが無かったら、まさに男性と同等に働けたのに、と男性と比較されることをよく聞きますが、そのあたりはどう思われますか。

【大石】 私は、男性と女性は張り合ったり、競争したりするものではないと思います。同じ事象を観察しても、どの部分に興味を持つかということは、その人の生まれ育った環境や、学んだことを背景に、異なって当然だと思います。男性・女性で、脳の構造からして違いますし、さらに研究者はひとりひとり個性があるわけですので、お互いにその”違い”を認めればよいと思います。ですから、自分が女性ではなかったら、たぶん別の視点があると考えています。個々が異なる存在だからこそ、ときには意見をはっきり相手に伝えて、一緒にひとつのものをつくり上げていくことが理想だと思います。

 

研究に割く時間帯や時間軸

【横溝】 研究に割く時間帯というか、時間軸はどういう感じですか。

【大石】 若い時、特に東大の循環器内科学教室にいた時には、昼間は外来の当番をやったり、病棟を見たり、研修医の指導をしていたので、朝、細胞に試薬を入れて8時頃に病棟に上がって、夕方5時か6時ぐらいに病棟から帰ってきて、ようやくそこからタンパクを取ってウエスタンを流してとやっていると、だいたい夜中の1時か2時ぐらいに現像することになる、そんな感じのタイムスケジュールでした。その頃は大学病院の当直もしていたので、そういう時は夜中じゅう実験ができると思う反面、救急車が来たりして実験が計画どおり進まないというようなことがよくありました。でも、留学してからは完全に朝型になりました。朝7時ぐらいに大学の敷地内の保育園に子供を預けて、自分はラボに行って仕事をして、だいたい5時半ごろには迎えに行って家に帰っています。

【横溝】 今も朝型ですか?

【大石】 はい、今も朝型で、8時前には働き出して、夕方ラボの中で一番早く私が帰ります。そうしないと家がもたないからで、ラボメンバーにこれだけはごめんねと言っています。

【横溝】 家族のために早く帰るということですね。

【大石】 子どもが学校から帰ってから長時間、家で一人にしておきたくないという思いがあります。だから、夜8-9時頃から積み残した書類仕事を自宅で片付けています。

 

女性研究者として苦労されていること

【横溝】 若い時は家族に使う時間と自分の研究の時間の調整が大変だったと思いますけど、今、教授、PIとして、かつ女性の研究者として何か苦労されていることはありますか。

【大石】 そうですね、圧倒的に時間がない。時間が足りないです。

【渡辺】 教授になるといろいろなアドミニ的な仕事が降ってくるというじゃないですか。

【大石】 それがやっぱり大変です。

【横溝】 最近は、委員会には女性を必ず1人入れろというのが多いですよね。

【大石】 本当にそれはありがたいことで、そういう文化になったことを我々女性研究者は喜ぶべきなんですけども、当事者としてはあまりにも大変と思うことがあります。とてもいい経験はさせていただいたのですが、時間のやり繰りがなかなか大変だった。今もそうです。

【渡辺】 それは男性より女性のほうが雑用が多いということですか。

【大石】 はい、逆に多いです。

【横溝】 文科省などの会議に出ると、あれ、この先生この会議にもいる、別の会議にもまたいるみたいなことがよくあります。特に女性がそうなりがちなんですよね。

【大石】 そうですね。そういう意味では全体的な女性教授の数を増やさないと、この状態は改善されない。

【横溝】 男性教授もそうなんですけどね、細切れ仕事が多いと、効率が落ちるんです。一つ一つの拘束時間は大したことがなくても細切れの時間では集中した仕事ができない。特に女性教授はこうしたことが多いでしょうね。

【大石】 そうですね。それが今一番の悩みです。

 

大学に望むこと

【横溝】 医科歯科に戻られて半年ぐらいですね。何か大学にお願いしたいことはありますか。

【大石】 実は、私が赴任した前年から、基礎医学教室の教員数がちょうど減らされたところでした。基礎教室のポジションが教授以外に2つしかありません。他の多くの基礎の講座は教授以外に3つある。やはりマンパワーがないと、100名以上の学生を相手に生化学実習をやるのはちょっと厳しいです。

【横溝】 生化学教室は1つですか。

【大石】 2つです。ですので、人員が少ないにもかかわらず、同じだけのデューティを課されているということになります。それに加えていろいろな委員会等にも参画していますので、臨時でもいいから何とかもう1名分の教室員のポストを確保していただければありがたいです。

【横溝】 それは女性だからということではないですよね。制度として、今そうなっている。

【大石】 そうですね。でも、女性教授の負担は相当大きいということを、やはり大学の上層部が認識はしてほしいなと思うのです。

【横溝】 逆に女性教授だからもう1人付けましょうぐらいのことを考えてもらってもいいのではないかということですね。

【大石】 はい、そうです。例えば、ダイバーシティイニシアティブという、順天堂大学と共同で補助金も獲得しているので、それらを活用して欲しいです。

【横溝】 順天堂ではポストは増やしてもらえないけど、女性で選ばれた人には、テクニシャンを大学が雇って付けてくれていますね。
 うちの場合は女性だけ、しかもPIになれそうな女性を強くサポートしますよということでもらった補助金なので、ある程度業績があって、なおかつ子どもがいたりする人に、テクニシャンを雇ってくれています。

【横溝】 ポスト以外には何かありますか。

【大石】 やはり全体として女性教授の数を増やしてもらうと仲間が増えますから、その取り組みは続けてほしいなと思いますね。

【横溝】 むしろこの前、医科歯科がやった女性限定公募というのは、大石先生から見ると結構良いアプローチかもしれませんね。

【大石】 そうですね、ああいうのも今後必要になってくると思います。

【横溝】 あれに関しては匿名X(ツイッター)だからだけど、「逆差別だ」とかなり強い批判も出ていました。男も苦労しているのにとかね。

【大石】 実際に今、学振のほうでも同じような議論がよくあります。例えば学術振興会賞とか若手を顕彰する事業が幾つかあるのですね。そういうときにやっぱり女性の数が少ないということを本当に問題視して、例えば推薦を得るところから女性枠として取ったほうがいいのか。そうすると逆に男性の差別になるのではないかとか、いろいろな議論をほぼ毎週のように聞いているのです。やっぱりそれぐらいのことをしないと、この社会は動かないということを文科省や学振は考えつつあるようですね。

【渡辺】 女性賞というのをつくると、憤慨して女性が応募しないというケースがありますよね。

【大石】 そうですね。難しいところなんですけど、たぶん女性研究者の中でもダイバーシティがあるのだと思っています。「女性賞」と言われると、すでに男性より格下の中で選ばれたというように感じてしまわれる方の気持ちも分かります。でも、どちらかというともう少し繊細というか、そこまでの自信を持てない女性研究者もたくさんおられるように思います。全体として女性研究者や、指導的な立場にある女性の数を増やすためには、そのような女性研究者のサポートが必要で、彼女たちを励ます施策も重要ではないかと思います。
 ですから、女性賞とか女性限定公募というと限られたところでの選抜であったとしても、卑下することなく堂々と受賞していただければと思いますし、周囲もダイバーシティという視点で捉える。そういう社会になっていかないといけないと思いますね。

【横溝】 生化学会の奨励賞も女性の応募が少ないので同じような議論があります。今のところ明らかな女性枠にはしないで、選考委員会の判断に任せるということにしています。

【大石】 その辺でうまく乗ってくればいいのですけども。それでも分野によっては本当に少ないときにはどうするかというときには、公募の時点からその枠を設けるというようなことを考えているみたいですね。

 

文科省・JST・AMEDなどに望むこと

【大石】 これは難しいのですけど、女性を優遇してほしいということではないのですが、ぜひ例えば面接に呼ぶ中に女性候補者を入れるということを少し頭の隅に置いてほしいということですね。本当に分野によって違います。横溝先生がPOのAMED適応・修復は比較的女性が多いですね。でも私が前に参加していた別の領域は本当に女性が少なかった。

【横溝】 グラントだけではなくて、それ以外の制度設計とか、そういうのはどうですか?学振のRPD特別研究員とかありますよね。RPDはすごく良い制度だと思っていたのだけど、応募者が減っているのですか。

【大石】 減っています。学振としてはその応募者を増やすためにどうしたらいいかということを考えています。

【横溝】 うちの女性准教授はRPDで研究費も取ってきて業績を出して、それから准教授になっているのですよ。

【大石】 それはいいですね。

【横溝】 そういう制度改革に大石先生が参画できるという意味では、やっぱり女性のシステム研究員を選んだからということになりますよね。

【大石】 そうですね。私自身としても何か社会のお役にたつというほどの大それたことではありませんが、何か自分らしい仕事ができたらいいなとは常々思っていたところでした。学術システム研究センターの研究員としても、素晴らしい経験をたくさんさせていただいており感謝しております。

 

生化学会に対して望むこと

【横溝】 生化学会に対してはどうですか。

【大石】 やっぱり女性会員と若い会員を増やしましょう。学部・修士生無料というのはとても良くて、私も実験室に遊びに来た学生ほぼ全員生化学会に誘っているぐらいです。

【横溝】 生化学会の女性会員が何割いるのかご存じですか。

【大石】 2割ぐらいですか。

【横溝】 30%近く、29%です。

【渡辺】 学生が増えてくれたおかげです。学生さんは圧倒的に女性が多いですね。

【横溝】 ただ、どうしても女性理事が少なかったので、一條さんがずいぶん頑張って制度を変えて一挙に女性理事が1人から4人に増えた。

【渡辺】 何もかも30%を目指すのはかなり厳しいのかなと思います。

【大石】 何を母集団の数字とするかというのがなかなか難しいところですね。

【横溝】 だから、今大学の教授に占める女性の割合を、生化学会の理事会はクリアしたかなという感じなんですね。それ以上に増やすかどうかは考えどころです。理事になったらなったで会議に出なければいけないし、やることが増えるということもあるので。

【大石】 でも、やはり女性の声を聞いてもらえる学会であってほしいなという気がします。

【横溝】 うちのラボの女性は学会が地方だと行きにくいと言うんですよね。だから、オンライン参加を常時できるようにしてほしいと言われています。オンライン併用にするとコストの問題が大きいのですが。

【大石】 そうですね。私はオンラインでなくてもいいのではないかと思います。やっぱりオンサイトで参加してこそ学会という気がするので。先ほどの海外からの招待講演の件はまた別途ですけども、会員はその場に行って会員との交流を図るのが学会ではないかなと思います。

【大石】 それでいくと比較的交通の行きやすい所がいいかもしれないですね。東京、横浜、神戸、福岡、大阪。

【横溝】 あと、京都ですね。

【渡辺】 昨年の大会でも大石先生にはシンポジウムの講演をしていただきましたが、女性のオーガナイザーというのが本当にいらっしゃらないのですけど、オーガナイズするのは大変なんですか。

【大石】 そんなことはないですけど。

【横溝】 いや、今年の大会では意識して女性オーガナイザーを選んだのだけども、何人か断られたんんですよね。

【大石】 推察するに、たぶん日々のことでみんな忙しくされているのではないかと思います。講演依頼は、言われたら、はい、やります、ありがとうございます、ですみます。でも、公募シンポジウムを自ら企画し調整するのは少し面倒だと思ってしまうのかもしれません。

【横溝】 でも、ああいうところで自分をエクスポーズする(目立たせる)というのも本当は大切なことなんですよね。

【大石】 でも、もしかしたら多くの女性の方はそこまで自信がないというか、持てないのかもしれません。女性と男性とではその辺の感覚の違いがあるのかもしれませんね。

 

若手女性研究者へのメッセージ

【横溝】 最後に、若手女性研究者へのメッセージを。

【大石】 女性研究者へのメッセージですね。皆さん実験が好きで、生化学の世界に入られたのだと思うのですね。そのモチベーションをぜひ忘れないでもらいたい。やっぱり好きなことをやる自分が一番輝いているんだと思うのですね。これは皆さんに当てはまることですので、それを大事にしてほしいなと思うのです。昔に比べて女性研究者に対するサポートは本当に充実してきて、完全とは言えないですけど良くはなってきています。ですから、是非諦めないで初心を忘れず、一緒に頑張りましょう、というのが私のメッセージです。
 社会全体としては、女性だから男性だからとか、子どもがいるかいないかとか、そういうのを議論しなくても済むような社会へと成長してゆければと思っています。つまりダイバーシティを認めることができる社会です。ぜひ生化学会としても、そういう社会の潮流の先端を行くような学術集団になりたいですし、私もそこでこれからも学んでいきたいなと思います。

【横溝】 ありがとうございます。すごく締まった感じがします。大石先生は、とてもしなやかに生きてこられたという印象を持ちました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

【対談を終えて 横溝】
大石先生とは研究費関係で数年間ご一緒させていただき、切れ味のある研究をされる鋭い生化学者というイメージを持っていた。2時間の対談でそのイメージは大きく変わった。女性ならではの感性を大切に、母として子供と家庭を最優先しながら大きな業績をあげてこられた事を初めて知った。男性と女性は本来、異なる性であり、本能的な違いがあること、だからこそ、そのダイバーシティを尊重しながら協力して行かなければならないと、改めて強く感じた次第である。(完)

 

応用物理学会 一般公開 D&I シンポジウム「【一般公開】若手・氷河期世代・女性研究者の声はどこまで届いているか?」

千里ライフサイエンスセミナーW2「正常およびがん細胞のクローン進化」

静岡大学理学部生物科学科 助教

「令和6年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

「令和6年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

 この度、日本医師会、日本医学会から日本医学会分科会会長宛に周知依頼がありましたので、ご連絡申し上げます。

 

 詳細は日本医師会女性支援センターのHPをご覧ください。

 

千里ライフサイエンスセミナーW1「医療と生命科学におけるAI活用」

岩手大学農学部生命科学科分子生命医科学コース 助教

【御案内(内閣府男女局)】令和6年度若年層の性暴力被害予防月間の実施につきまして

<令和6年度「若年層の性暴力被害予防月間」概要>

 

【実施要綱につきまして】
 別添02のとおり決定しましたので、御確認ください。

【ポスターにつきまして】

 ・啓発用ポスターを別添03のとおり作成いたしましたので、共有いたします。
  ポスターデータについては、下記HPに掲載しております。
 ・啓発動画は、3月下旬に、下記HP追って掲載いたしますので、御活用ください。

 令和6年度 若年層の性暴力被害予防月間
 https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/jakunengekkan/index.html

 

 その他御質問・御相談等ございましたら、以下の連絡先まで御連絡ください。
 何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課

               安藤・城谷・浅場

TEL:03-5253-2111(内線37552)

E-mail: g.sa.j8t@cao.go.jp

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国際共同研究ASPIRE 2024年度単独公募(※ウェビナーも開催します) JST

国際共同研究ASPIRE 2024年度単独公募(※ウェビナーも開催します) JST

科学技術振興機構(JST)では、昨年新しく先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を立ち上げました。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を支援する公募を開始します。

 

2024年度単独公募(旧称アライメント公募)におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。
 ・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(間接経費30%含む)
 ・「次世代のためのASPIRE」最大9千万円/3年間(間接経費30%含む)
※2023年度単独公募における「Top研究者のためのASPIRE」「TopチームのためのASPIRE」が2024年度単独公募における「TopのためのASPIRE」に該当します。

 

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html

 

<公募説明会>
3月22日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/event/event20240322.html

 

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp (TopのためのASPIRE)
    aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

令和6年度「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」(第2回)公募(日・英国共同研究) 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

令和6年度「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」(第2回)公募(日・英国共同研究) 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)事務局より、令和6年度公募につきましてご案内申し上げます。

2024年1月15日より、下記、先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)(第2回)日・英国共同研究の令和6年度公募を開始しております。

 

・生物工学的アプローチによる先進医療の実現
令和6年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE))」に係る公募(第2回)(日・英国共同研究)について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)

 

締め切り:令和6年4月16日(火)18:00(日本時間)


AMED先端国際共同研究推進プログラム(ASPIRE)事務局

沖縄県による令和5年度国立自然史博物館誘致推進事業 東京シンポジウム

金田博夫研究助成基金 2024年度 海外留学助成 (一財)サンスター財団

一般財団法人 サンスター財団 金田博夫研究助成基金 2024年度 海外留学生募集のご案内

 一般財団法人サンスター財団は、歯周病と糖尿病の研究を支援する目的で、これらの研究のために海外への留学を希望する歯科分野、医科分野の若手研究者に対し海外留学助成を行います。
 海外留学先は、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター、または、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関とし、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。
 募集期間は2024年4月1日~7月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2025年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

■助成金の交付対象とする研究 【本年度より、対象研究分野を変更しております】
 ■糖尿病や糖尿病合併症、糖尿病と関連する疾患について、その病態の理解や予防を志向する研究。
 ■歯周組織や歯周病の病態の理解、歯周病の予防を志向する研究、全身疾患との関わりの解明を志向する研究。
(いずれも基礎研究または臨床応用研究とする)

■募集内容:
 募集人員  2名(医科系1名 歯科系1名)
 指定留学先 ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター
       または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関
 支給金額  1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

■募集期間:
 2024年4月1日-2024年7月15日 *当日消印有効

■応募方法:
 詳細は、サンスター財団ホームページ内2024年度募集要項をご覧下さい。              

■問合わせ先:
(一財)サンスター財団
〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10
TEL 072-682-7298 (直通)080-9593-4628 FAX 072-681-0359
E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

■当財団ホームページ:
https://www.sunstar-foundation.org/grants#grantstop

麻布大学 生命・環境科学部 生化学研究室 教授又は准教授

東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻(食品生物構造学研究室) 助教

国立遺伝学研究所 大学院一日体験会(5年一貫制博士課程・博士後期課程)のご案内

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2024

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2024

 

日本生化学会会員のみなさま

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2024年3月号(Volume 175 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Mitochondrial lipid dynamics regulated by MITOL-mediated ubiquitination 

Koji Yamano and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 217–219, https://doi.org/10.1093/jb/mvad117

 

A commentary on ‘Patient-derived gene and protein expression signatures of NGLY1 deficiency’ 

Tadashi Suzuki

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 221–223, https://doi.org/10.1093/jb/mvad119

 

JB REVIEW

Exploring protein lipidation by mass spectrometry-based proteomics 

Kazuya Tsumagari and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 225–233, https://doi.org/10.1093/jb/mvad109

 

RAPID COMMUNICATION

Dephosphorylation of NFAT by Calcineurin inhibits Skp2-mediated degradation 

Shunsuke Hanaki and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 235–244, https://doi.org/10.1093/jb/mvad103

 

REGULAR

An oscillating magnetic field suppresses ice-crystal growth during rapid freezing of muscle tissue of mice

Kana Okuda and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 245–252, https://doi.org/10.1093/jb/mvad087

 

Involvement of cardiac glycosides targeting Na/K-ATPase in their inhibitory effects on c-Myc expression via its transcription, translation and proteasomal degradation

Muneshige Tokugawa and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 253–263, https://doi.org/10.1093/jb/mvad085

 

Novel synthetic biological study on intracellular distribution of human GlcNAc-1-phosphotransferase expressed in insect cells

Kei Kiriyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 265–274, https://doi.org/10.1093/jb/mvad090

 

Comparative study of the steady-state subcellular distribution of lysosome-associated membrane glycoprotein-2 (LAMP-2) isoforms with GYXXΦ-type tyrosine-based motifs that interact differently with four adaptor protein (AP) complexes

Fumiaki Yamaguchi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 275–287, https://doi.org/10.1093/jb/mvad096

 

Supercomplex formation of mitochondrial respiratory chain complexes in leukocytes from patients with neurodegenerative diseases

Tsukasa Hara and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 289–298, https://doi.org/10.1093/jb/mvad100

 

The incorporation of extracellular vesicle markers varies among vesicles with distinct surface charges

Koki Maeda and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 299–312, https://doi.org/10.1093/jb/mvad097

 

Merlin/NF2 regulates SLC7A11/xCT expression and cell viability under glucose deprivation at high cell density in glioblastoma cells

Itsuki Yamaguchi and Hironori Katoh

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 313–322, https://doi.org/10.1093/jb/mvad105

 

NRIP1 regulates cell proliferation in lung adenocarcinoma cells

Fumihiko Watanabe and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Pages 323–333, https://doi.org/10.1093/jb/mvad107

 

CORRECTION

Correction to: Overexpression of Sall1 in vivo leads to reduced body weightwithout affecting kidney development

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 3, March 2024, Page 335, https://doi.org/10.1093/jb/mvad108

宮崎大学医学部 機能制御学講座薬理学分野 助教

第64回新潟生化学懇話会

「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」第4回ワークショップ

日本学術会議ニュース 【観光庁】国際会議開催地としての魅力向上実証事業 対象案件の募集開始について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.875** 

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1.【観光庁】

    国際会議開催地としての魅力向上実証事業 対象案件の募集開始について

2.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集期間を延長しました。

3.【開催案内】第8回 RISTEX総合知オンラインセミナー

  「学際研究/共創型研究のすすめ」~アカデミアにおける「共創」のリアル

    :学際研究/共創の場構築を目指す様々な実践から

 

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【観光庁】

  国際会議開催地としての魅力向上実証事業 対象案件の募集開始について

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  ※当事業は、令和6年度の予算成立が前提です。万が一、本募集要項の内容

   を変更する場合は、令和6年4月1日までに観光庁ホームページにてその

    旨掲示します。

 

  観光庁では、国際会議開催地の魅力を向上させるため、ユニークベニューの

活用や地域の資源を活用した国際会議参加者特典プログラムの実証を通し、そ

れらを継続的に提供するための体制を構築する取組を実証対象として募集しま

す。

 

【実証経費上限】

  1. ユニークベニュー活用部門

   国際会議現地参加予定者数×60,000円(税込)または1,000万円(税込)の

   少ない方の額

 

  1. 地域回遊型部門

   国際会議現地参加予定者数×30,000円(税込)または500万円(税込)の少

   ない方の額

 

【対象となる会議】

・日本国内にて2日間以上での会期で開催され、少なくとも日本を含め3つの

  国/地域から50名以上の現地参加を見込む国際会議

・令和6年5月1日~令和6年12月末日までにその会期が終了すること

・日本学術会議の共同主催国際会議も対象となります

・開催地のコンベンションビューロー等を申請者、国際会議主催者様を共同申

  請者としてお申し込みください。

 

※募集要項、申請書等、詳細は以下のホームページをご参照ください。

  https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00041.html

 

【応募期限】

  令和6年3月22日(金) 12:00

 

【観光庁担当者】

  観光庁 MICE室 伊藤/佐藤

  E-mail: お問合せの際は、下記3つのアドレスにお送りください。

          hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp

          itoh-t22n@mlit.go.jp

          satoh-t2vn@mlit.go.jp

  電話:03-5253-8938

※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、Emailに限定させていただきます。

 

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 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集期間を延長しました。

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【採用内容】

職    名 :内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員

                (非常勤)

採用予定者数 : 1名

採用予定日 : 令和6年6月以降(予定)(時期については応相談)

 

【業務内容】

(1)日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy

   Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分

   析、資料作成及び連絡調整

(2)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術

   に関する国際会議」に関する支援業務

(3)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査

   分析及び関係機関との連絡調整

(4)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる

   調査分析、資料作成及び連絡調整等

 

【勤務条件】

勤 務 地 :東京都港区六本木7-22-34

勤務時間 :週3日程度(応相談)

            1日5時間45分(10:00~12:00及び13:30~17:15)

            年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与

任  期 :令和7年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)

給   与 :上席学術調査員:日額15,500円又は18,500円/

            学術調査員:日額13,000円

            (資格、経験等によりいずれか)

            賞与・昇給・交通費無し

※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、

  ご承知おきください。

 

【応募書類受付締切日】

令和6年3月29日(金)※消印有効

〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

 

【募集要項】

https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240228_scj_02.pdf

 

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【開催案内】第8回 RISTEX総合知オンラインセミナー

 「学際研究/共創型研究のすすめ」~アカデミアにおける「共創」のリアル

  :学際研究/共創の場構築を目指す様々な実践から

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  社会の具体的問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題ELSIへ

の対応に資する社会技術の研究開発を推進しているJST-RISTEX(社会技術研究

開発センター)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとなる情報を

発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催しています。

 

 第8回は、アカデミアにおける「共創」の実践にフォーカスをあて、大学と

いう現場でご活躍されている複数のリサーチ・アドミニストレーター(URA)

をゲストにお迎えし、学際研究/共創の場構築を目指す取組の実践についてご

講演いただきます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

<開催概要>

  • 開催日時: 2024年3月12日(火)17:00~18:50
  • 開催形式: オンライン(Zoom)
  • 主催: 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
  • 定員: 500名(無料・先着順)
  • 講師: 坂井華海 氏(熊本大学 国際先端医学研究機構)

         津村明子 氏(横浜国立大学 研究推進機構)

         藤田弥世 氏(京都大学 学術研究展開センター)

         陳晨 氏(筑波大学 URA研究戦略推進室)

         萩原友希江 氏(筑波大学 URA研究戦略推進室)

  • 対象: (1) 学際研究/共創型研究に関心がある研究者

     (2) 研究支援・推進に携わるURA、大学・研究機関・民間企業等の職

       員、省庁・助成団体関係者等

  • 参加申込締切: 2024年3月11日(月)13:00
  • フライヤー:

 https://www.jst.go.jp/ristex/info/files/flyer_ristex-sogochi-online-seminar-08.pdf

  • 詳細・参加申込:

  https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20240312_01.html

 

<本件のお問い合わせ先>

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

社会技術研究開発センター(RISTEX)

総合知オンラインセミナー事務局

E-mail: r-info-event@jst.go.jp

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

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奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」ホームページに掲載しました

日本生化学会会員のみなさま

 

2023年度(令和5年度)奨励賞受賞者より、当該研究に至った経緯や工夫された点、成功させたコツ、将来の夢などを
ホームぺージの「若手研究者に聞く」にご寄稿いただきました。
みなさまどうぞご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/category/column

 

2023年度 日本生化学会奨励賞 受賞者
・加藤 一希 氏(東京医科歯科大学統合研究機構)
・岩崎 信太郎 氏(理化学研究所開拓研究本部、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻)
・服部 一輝 氏(東京大学先端科学技術研究センター)
・杉浦 歩 氏 (順天堂大学大学院医学研究科)

 

なお、2024年度(令和6年度)奨励賞等の募集をすでに開始しております。(締め切り2024年4月22日(月)必着)
みなさまふるってご応募ください。

https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

違うから面白いんじゃない?順天堂大学大学院医学研究科
杉浦 歩

 この度「ミトコンドリアを中心としたオルガネラ間相互作用の解析」という研究課題で2023年度日本生化学会奨励賞を受賞させていただきました。その名の通りの研究を複数の研究室に渡って行ってまいりました。ご指導くださいました先生方には心より感謝申し上げます。本企画の趣旨に沿って、当該研究について大学院博士課程の若者に気楽に語りかけるように筆を執りたいと思います。

 本稿タイトルは、元プロ野球選手イチロー氏の結婚会見で語った結婚の決め手「価値観が一緒である」に対する私の母親の独り言「価値観が違うから面白いんじゃない?」の抜粋です。母親はよく「人と同じではつまらない」と言っていました。今思えば、決して裕福とは言えない生活を前向きに生きるための教えだったのかもしれませんが、いつの間にか私の思考回路の基盤となっていました。当該研究を振り返ってみると、全く新しいとまで言えませんが、他人とは違うところ、主流とは少し外れたところに目を付けたことが本賞に繋がったのかもしれません。

 私が初めて当該研究を始めたのは博士課程在学中の2000年一桁台の頃でした。当時機能解析を進めていた分子がミトコンドリアと小胞体の接着点にあるのではと、閃きといえば聞こえがいいですが、思い付きで始めました。当時はまだ(少なくとも日本国内では)オルガネラコンタクトの研究は今ほど盛んではなかったのですが、寛大に実施許可をいただけたことは非常に幸運でありました。オルガネラコンタクトの現状を考えると、当時あまり関心がないようにみえた指導教官の先生は先見の明をお持ちであったと改めて感服しています。その後はmitochondrial-derived vesicles(MDVs、ミトコンドリア由来小胞)の研究に従事しました。当時は当該グループからの論文報告しかなく、「ミトコンドリアから小胞が出る」ことが受け入れられているとは言い難い状況でした。しかし、こんなに面白い現象を自分の目で見たいと思い発見者の門を叩きました。当時の研究室主催者との雑談で「これをよくアーティファクトとせずにやろうと思ったね」と聞いたことがありました。その答えは「だって見えたんだもん。見えたものは無視できないよ」でした。近年、他グループからのMDVsに関する論文報告も増えてきており、今後のさらなる発展が楽しみです。

 紙幅の関係で上記の例しか挙げることができませんでしたが、これまでにご指導いただいた先生方の教えは、言葉こそ違いますが根底にある信念は共通であると理解しています。前例や既成概念にとらわれることなく、実験結果に基づいて研究を進めていく大切さや面白さを学びました。基本原理に基づくことは重要でありますが、それすらもひっくり返し教科書を書き換えることができるのも研究の魅力です。「違うから面白い」は、自身で分野を創生できるチャンスでもあるかと思います。ぜひ若い世代の方々の柔軟なアイディア、鋭い嗅覚で生化学会にとどまらず、日本の科学を盛り上げていただきたいと思います。次世代の方たちの健やかなご発展・ご活躍を祈念して筆を置きたいと思います。

 

杉浦 歩 氏 略歴
2007年 東京薬科大学生命科学部卒業
2012年 同大学院生命科学研究科修了
2012~2016年 カナダ・マギル大学研究員
2014~2016年 日本学術振興会海外特別研究員(兼任)
2016~2017年 東京薬科大学プロジェクト研究員
2017~2020年 神戸大学特命助教
2020年より 現職(順天堂大学大学院医学研究科講師 博士(生命科学))

基盤を築き、他を学び、基盤を拡げ深める東京大学先端科学技術研究センター
服部 一輝

 きっかけは、2014年の米国派遣プログラムへの参加でした。米国のトランスレーショナルリサーチの実情を学ぶ過程で、異分野融合を促進するには、人材交流が必須だと感じました。ここでいう人材交流は、異なるバックグラウンドを持った人同士が対話をすることだけではなく、人が異分野に実際に動くことを指します。率先して異分野融合を推進するためには、自らが分野を横断するのが最速だと考え、バイオエンジニアリング・マテリアル工学・光学・流体工学を専門とした研究室に参画し、今でも学び続けています。

 そもそも異分野融合の意義を認識し始めた理由は、実に単純なもので、生命現象を理解するためには多角的な視点が必須だと、複数の共同研究を経験する過程で感じたためです。実際に、ひとつの実験結果から得られる洞察は、人により大きく異なることを何度も実感しました。私自身は11年にわたり、生化学・分子生物学を基盤とした研究を続け、これら学問体系が多くの生命現象を明らかにできることを体感してきました。そこで次のステップとして、その体系では解決しづらい課題に挑戦する術を得るため、自らの分野から遠い研究室への参画を決めました。

 ただ、あくまで追求したいのは生命科学であり、私の基盤となっている生化学・分子生物学に対して、異分野の学びをいかにうまく融合させるかがこれからの鍵です。異分野の知識を巧みに統合しないと、技術的な表面上の融合に留まり、自らの研究基盤を拡げることには繋がらないだろうと、少し危機感を感じています。一方で、生命現象を詳らかにする生化学・分子生物学の重要性を再認識しながら、他分野の技術・知識を組み入れるプロセスの面白さ・心躍る感覚には、他では代え難いものがあります。今後も学びを続け、真の異分野融合研究を達成したいと思っています。

 幸運にも、これまで一貫して、とても楽しく研究を続けられています。このような環境を作って下さった先生がた、研究室メンバーのみなさま、そして、家族に深く感謝申し上げます。ひとりでも多くの方が、楽しく研究活動に従事できることを願いつつ、そのような環境づくりに少しでも貢献できればと思います。

 

服部 一輝 氏 略歴
2013年 東京大学薬学系研究科修了、博士(薬学)
2013-2018年 東京大学薬学系研究科、特任研究員/特任助教/助教
2018-2020年 MIT、Brigham and Women’s Hospital、ポスドク研究員
2020年-現在 東京大学先端科学技術研究センター、特任研究員/特任助教

My two cents1 理化学研究所開拓研究本部
2 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻
岩崎 信太郎 1,2

  この度は、日本生化学会奨励賞という栄誉ある賞をいただけたことをこの場をお借りして感謝申し上げます。メンターの先生の方々 (渡邊雄一郎先生、泊幸秀先生、Nicholas Ingolia先生)、研究室でおなじ時間を過ごしてくれたlab mateの皆さん、自分の研究室をスタートさせてから研究を一緒に進めてくれた室員の皆さん、さらに国内外の共同研究者の皆さん、と非常に多くの方々と研究させていただいた貴重な時間があっての賞になります。自分というよりも、皆さんの研究の素晴らしさが評価された賞であると僕自身は理解しているところです。差し出がましいですが、若手の研究者の方がたに自分の経験を踏まえ、”just my two cents”を少しお伝えしたいと思います (あくまで個人の独断と偏見で一般論ではないと思うのでその点ご容赦ください)。

 アカデミア志望の若手研究者のみなさんは、学位取得後、ポスドク先選びに大いに悩むと思います (自分も例に漏れません)。その上で、アドバイスをすると、なるべく学位取得時の研究から離れた研究をすることを推奨します。自分自身の研究を定義するにはいくつかパラメーターがあると思います。例えば、1. 扱っている生物種 (マウス、植物、酵母、etc.)、2. 主たる研究手法 (遺伝学、生化学、インフォマティクス、細胞生物学、etc.)、3. 研究領域、などがあるはずです。可能な限り、この中で2つできれば3つ全部変えてください。

 そもそもですが、ポスドク後、そのまま研究者として独立することを「前提に」ポスドク先を決めてください。私はアメリカでポスドクしていたのですが、多くの場合3-5年以内に独立するか、biotechに異動するか決まってきます。特にアカデミアを目指す場合は、ポスドクでやっている仕事がそのまま、独立後の仕事になります。その時に、必ず聞かれるのが、自分自身とメンターはどう違うのか、自分のoriginalityはどこか、ということです。学生のときにやっていたことが違えば、その点ポスドク先のPIともPh.D.メンターのPIとも差異が必ずでるので、その点説明しやすくなります。同じことをやっているPIは日本に (もちろん世界にも)二人いりませんので、ぜひ違うexpertiseをポスドクでは身につけてください。アメリカではどれだけ学生時代に業績があっても全く勘案されないようで、全てはポスドクになってからの仕事で評価されます (日本では必ずしもそうではないかもしれませんが)。

 最近は学生の方々が、ポスドクに進んでくれない現状があって歯がゆいですが、ぜひ研究を生業にしてくれる若手の研究者が多く出てくれることを期待したいと思います。自分なりにサポートしていきたいところです。

 

岩崎 信太郎 氏 略歴
2006年 東京大学教養学部生命・認知科学科 卒業 学士
2008年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系修士課程 卒業 修士 (学術)
2011年 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカルゲノム専攻博士課程 卒業 博士(生命科学)/Ph.D.
2011-2013年 東京大学分子細胞生物学研究所 助教 (泊研究室)
2013年 Postdoctoral Scholar Fellow Department of Embryology, Carnegie Institution for Science, Ingolia Lab
2013-2016年 Department of Molecular and Cell Biology, University of California, Berkeley, Ingolia Lab
2016-2017年 理化学研究所 准主任研究員 (PI)
2017年-現在 理化学研究所 主任研究員 (PI) (2018年より理化学研究所開拓研究本部)
2017年-現在 東京大学新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 客員准教授

点と点をつなぐ東京医科歯科大学統合研究機構
加藤 一希

 若い研究者に贈る言葉ということで、キャリアの話をしようと思います。ご存知の方もいるように、タイトルの「点と点をつなぐ (Connecting the dots)」は、Apple創設者のスティーブ・ジョブズの言葉から借りてきました。

 私は学生時代、東京大学 濡木理教授のもとでX線結晶構造解析をもちいたタンパク質の立体構造の研究をおこなってきました。卒業後は薬を創りたいという思いのもと、製薬会社に研究員として入社しました。博士号の専門性を活かして、タンパク質の構造解析をやるのだろうと思っていたのですが、社内で与えられたテーマは抗体医薬のエンジニアリング研究でした。自分の専門外の研究でしたが、自分のアイディアやデザインで抗体が薬として良くなっていくのが面白く、優秀な同僚や上司にも恵まれたおかげで、最終的に抗体医薬を創ることができました。実際に患者に投与される薬を創ることができたというのは貴重な経験です。その後退社し、世界トップレベルの環境で研究したいと考え、アメリカのHarvard Medical SchoolのSun Hur研究室に留学しました。これまでの自分の専門とは研究分野を変えて、兼ねてから興味のあった抗ウイルス免疫応答の研究をおこないました。留学当時は英語もろくに喋れず、今思えばかなりチャレンジングなキャリア選択だったと感じます。アメリカでの研究がひと段落した頃に、学生時代の恩師であった西増弘志教授が東京大学で独立ラボを立ち上げることになり、帰国してCRISPR-Cas酵素の構造機能研究をおこないました。またもや研究分野を変えることになったわけですが、ここまで来ると自分の研究キャリアで培ってきた様々な専門性を駆使することで、複数のCRISPR-Casタンパク質のクライオ電子顕微鏡構造を決定することに成功しました。最終的にはプロテアーゼ活性を示すCas酵素の発見に繋がり、CellやScience誌といった著名な雑誌に論文を出版することができました。このように私は自分がその時々にやりたいことを追求していったところ、結果として様々な研究環境での経験や異なる分野での専門性を “The dots”として獲得することができました。どのような“The dots”を持っているかが研究者としてのアイデンティティとなり、“The dots”の組み合わせ方によってオリジナリティのある面白い研究テーマにつながっていくのだと思います。例えば私のように、創薬研究の経験があり、構造生物学、抗体、そして自然免疫の専門性を身につけた研究者はなかなかいないのではないのでしょうか。幸運にも2023年に東京医科歯科大学から独立PIポジションのオファーをいただくことになり、新しく研究室を立ち上げることになりました。自分の “The dots” を組み合わせて、自分にしかできないオリジナルな研究を展開していこうと、今からワクワクしています。

 では学生や若手研究者に向けてどのようにキャリア選択をするべきか?ということですが、その時に自分がやりたいことをやる、ということに尽きると思います。私の学生時代の恩師である東京大学 濡木理教授から頂いた「たった一度の人生、やりたいことを貫こう」という言葉は当時とても印象に残っていて、今でも私のキャリア選択における判断基準になっています。指導している学生のキャリア相談に乗ることもあるのですが、博士課程への進学を迷う学生から、「博士号」が研究キャリアでどのように役に立つのか?という質問を受けます。博士号も1つの“The dots”とみなすことができますが、学生のうちから博士号が今後の人生でどのように役立つのかあらかじめ予見することは難しいです。ただ私の人生を振り返ってみると博士号が役に立った瞬間は多々ありましたし、やはり博士号をとっておいて良かったと感じます。“The dots”がどのように役に立つのか予見するのが難しいと、時に自分の今やっていることや立ち位置に迷うこともあるかと思います。ジョブズの言葉を借りれば、そこで得た”The dots”がいつか自分の人生の中でつながる瞬間があると信じることで、今やりたいことを追求する自信になります。さらに私の方から付け加えるならば、キャリアを選ぶ際に友人、指導教員や親など周りの意見に従うのではなく、最終的には自分の判断で進路を決めることが重要です。というのも自分の判断で決めるとその判断には責任が伴いますし、辛い時やいざという時に底力を発揮して踏ん張れるものです。

 もう一つ伝えたいこととして、大学院生の皆様はいずれ社会人としてのキャリアを選択する時が訪れます。これまでの自分の研究キャリアを振り返ると、自分が思い切り満足いくまで研究ができたのは大学院生、そして海外ポスドクの間だけだったように思います。企業研究員や大学教員ともなると会議や研究以外の雑務などもやらなくてはならないので、実験する時間を見つけること自体が難しくなってきます。ですので大学院生の皆様には是非、学生の間に思う存分実験をして(もちろん研究を楽しんで)、専門性、経験やスキルのような “The dots” を手に入れていただけたらと思います。その後のキャリアの中で様々な“The dots”を手に入れ、ふと振り返ってみるとそれらの点があとからつながり、何か大きなことを成し遂げた瞬間は快感です。

 

加藤 一希 氏 略歴
2010年 東京工業大学 生命理工学部 生命工学科 卒業
2015年 東京大学大学院 理学系研究科 生物化学専攻 理学博士取得
2015年 中外製薬株式会社 研究本部 バイオ医薬研究部 研究員
2018年 Boston Children’s Hospital / Harvard Medical Schoolリサーチフェロー
2021年 東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教、特任講師、講師を経て
2023年より 東京医科歯科大学 統合研究機構 テニュアトラック准教授

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和6年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

本事業では、現在令和2年度~5年度までに採択された17事業が実施されております。

令和6年度においても新規事業の公募を行い、2~3件程度の採択を予定しております。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度

 

・令和6年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」の公募

https://www.nra.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20240229_00001.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募期間は令和6年2月29日~3月28日12:00です。

また、公募説明会を3月1日及び8日に実施いたしますので、ご希望される場合はHPをご参照の上、お申込みください。

 

ご検討賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

原子力規制庁人事課 御器谷、亀井、奥崎

電話:03-5114-2104

メールアドレス:kisei-jinzai@nra.go.jp

Tokyo Symposium & Workshop on Genomic Medicine, Therapeutics and Health

RISTEX共催 社会学系コンソーシアム第16回シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」

「生化学」誌96巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        服部 光治   

 

「生化学」誌第96巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア

考え方の発見
水島昇
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960001

総説

血管内皮細胞老化と老化関連疾患の関わり
池田宏二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960005

体温調節の中枢機構
中村和弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960012

腸球菌V型ATPアーゼ反応過程の構造解析
Raymond N. Burton-Smith,村田和義
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960028

翻訳品質管理RQCによる衝突リボソーム解消の分子機構と生
理機能

稲田利文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960036

染色体工学技術:基礎研究・創薬研究のための超長鎖遺伝子操
作技術

山﨑匡太郎,大関淳一郎,香月康宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960045

みにれびゅう

口腔バリア機能における長い炭素鎖を有するセラミド分子種の
重要性

佐々貴之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960060

嗅神経回路の形成を担うRNA制御因子
福田七穂
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960066

自己不活性化する光感受性GPCRを利用した「精密バイアス
光操作ツール」の開発

塚本寿夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960070

がん微小環境を広域とさせる線維芽細胞サブタイプ
伊藤剛,田中正光
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960075

環境に応じた卵形成を支える臓器連関メカニズム:ショウジョ
ウバエの生殖幹細胞研究を中心に

林良祐,丹羽隆介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960080

脳の発生および構造から見たアルギニン残基のメチル化制御
宮田信吾
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960086

超硫黄分子の新たな供給源としての腸内細菌叢とその役割
秋山雅博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960091

オオムギYellow stripe 1(YS1)トランス
ポーターによる鉄錯体の認識と輸送の構造基盤

山形敦史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960096

ラミノパチーにおける核膜の修復異常
河野洋平,志見剛
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960101

テクニカルノート

高純度キャップ化mRNAの調製を可能とするPureCap
法の開発

石田竜真,阿部洋
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2024.960106

ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
174, No. 6, Vol. 175, No. 1

イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(実験医学別冊 もっとよくわかる!線維化と疾患 炎症・慢性疾患の初期からはじまるダイナミックな過程をたどる)
書評(ビジュアル パニーニ臨床生化学 原書第2版)
書評(新時代のヒトの代謝̶̶遺伝子から健康づくりまで̶̶

 

第21回(令和6(2024)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第21回(令和6(2024)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和6年(2024年)4月3日(水)~4月8日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和6年(2024年)3月8日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

日本学術会議ニュース 【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会「革新的技術の創出によって養殖(水産業)の未来を作る」

** 日本学術会議ニュース ** No.874** 

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 【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会

  「革新的技術の創出によって養殖(水産業)の未来を作る」

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【日時】2024年3月18日(月)14:00~16:15

【場所】長崎大学文教スカイホール(長崎県長崎市文教町1-14)

【開催方法】対面・オンライン併用開催

【主催】日本学術会議九州・沖縄地区会議

【共催】長崎大学

【開催趣旨】

 かつて我が国の主要産業の一つであった水産業は、資源量減少、環境変動、

漁業従事者減少・後継者不足などにより、厳しい状況に置かれています。水産

業を魅力的な産業として再建するべく、とる漁業(漁船漁業)から育てる産業

(養殖)への転換が必要です。そこで、共創の場形成支援プログラム(JST、

R5年度より本格型)“「ながさきBLUEエコノミー」海の食料生産を持続させる

養殖業産業化共創拠点”において、我が国における水産業の再生を目指すとと

もに、地域さらには我が国の活性化の一翼を担う産業となるための研究と技術

開発を進めています。

 本講演会では、現在の水産業における課題をはじめ、この事業に関連する若

手研究者が進めている生物学上の最新研究の紹介や、最新の水産学、海洋工学、

社会科学の分野を横断するイノベーションを紹介し、未来の水産業について共

に考える機会とします。

 

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/358-s-0318.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み(締切 3/8)。以下のURLからお申し込みください。        

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=gep7LaFPW0qvZ6_-yDjIPjYUkcaMaLxKqVD-yXam6XRUOE1BTTY0M0dEMkxHTDZWVkpaTTlPMlNBTS4u

【問合せ先】

長崎大学 研究国際部 研究推進課

Tel:095-819-2878

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持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

●2024年度 持田記念学術賞(学会推薦あり)

 推薦締切:2024年5月13日(月)必着

  学会推薦締切:2024年4月12日(金)必着

●2024年度 研究助成金

 応募締切:2024年5月8日(水)23時59分

●2024年度 留学補助金

 応募締切:2024年5月15日(水)23時59分

 

詳細は(公財)持田記念医学薬学振興財団HPをご覧ください。

https://www.mochidazaidan.or.jp/

 

本会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

ダイバーシティ推進委員企画ワークショップが実験医学に掲載されました(2024年3月号)

ダイバーシティ推進委員企画ワークショップが実験医学に掲載されました(2024年3月号)

ダイバーシティ推進委員企画ワークショップが実験医学に掲載されました(2024年3月号)

 

詳細記事はこちら

 

実験医学 News & Hot Paper Digest: https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/nhpd/9784758125772/c4.html

【内閣府】第68回国連女性の地位委員会(CSW)等について聞く会

【内閣府】第68回国連女性の地位委員会(CSW)等について聞く会

男女共同参画推進連携会議 議員 の皆様

 

平素よりお世話になっております。
内閣府男女共同参画局総務課でございます。

 

この度、政府の方針や取組についての情報発信や意見交換を行う「聞く会」を以下のとおり開催いたします。
各テーマについて、御参加者の皆様からの御質問・御意見に答える時間を設ける予定です。
皆様におかれましても、是非御参加ください。
御参加は下記応募フォームより、3月5日(火)までに登録をお願いいたします。

 

(応募フォーム)

https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0440.html

また、男女局フェイスブックやXでも告知いたしましたので、関係者の方々への周知等、御協力を賜れますとありがたく存じます。

X: https://twitter.com/danjokyoku
Facebook: http://www.facebook.com/danjokyodosankaku/

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(開催概要)
●3月7日(木)14:30~16:10(オンライン開催(ZOOMウェビナー使用予定))
●テーマ(予定)
(1)北京+30レビューについて
  〇概要について
    説明者:内閣府男女共同参画局
  〇登壇者より御発言
    発言者:三浦 まり 氏(上智大学法学部 教授)
        紙谷 雅子 氏(国際婦人年連絡会 国連関係特別委員会委員長)
        三輪 敦子 氏(アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長)
  〇質疑応答・意見交換

(2)独立行政法人国立女性教育会館及び男女共同参画センターの機能強化について
  説明者:内閣府男女共同参画局
  質疑応答:内閣府男女共同参画局、文部科学省、独立行政法人国立女性教育会館

(3)第68回国連女性の地位委員会(CSW)について

  〇概要について
    説明者:外務省
  〇優先テーマについて
    説明者:大崎 麻子 氏(CSW68日本代表/(特活)Gender Action Platform理事)
  〇サイドイベントの紹介等
    説明者:浅野 万里子 氏(JAWW(日本女性監視機構)代表)
  〇質疑応答

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 内閣府男女共同参画局 総務課 企画係
 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
Tel:03-5253-2111(内線37570)
Tel:03-6257-1356(直通)
E-mail:g-kikaku@cao.go.jp

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【内閣府】ダイバーシティ・マネジメントセミナー

【内閣府】ダイバーシティ・マネジメントセミナー

男女共同参画推進連携会議 議員の皆様

 

いつもお世話になっております。
内閣府男女共同参画局総務課でございます。

 

連携会議に御参画いただいております経団連様と当局の共催で開催する「ダイバーシティ・マネジメントセミナー」について以下のとおり御案内申し上げます。

 

本セミナーでは、先進企業の経営者から、女性役員比率向上に資する取組や経営者として意識されていること等についてお話を伺うとともに、この分野に精通する学識経験者から、女性役員登用による企業経営側のメリット等について御講演いただくことを通して、企業経営における女性登用の重要性について改めて認識を深め、その推進につなげていきます。

御関心のある方におかれましては是非お申し込みください。

また、関係団体様への御周知につきましても御協力賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

【概要】

テーマ :「女性登用をより一層加速化するために、企業に求められていること~経営の視点から見る我が国の女性リーダーの登用~」

日時  :令和6年3月6日(水)15:00~16:30

開催方法:オンライン開催(Zoomウェビナー)

申込締切:令和6年2月28日(水)

     ※ZoomのURLは3月4日(月)にメールでお知らせします。

参加費 :無料

 

詳細・申込はこちらから。チラシも御参照ください。

https://wwwa.cao.go.jp/wlb/event/meeting.html

 

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<本件に関する問合せ先>
内閣府男女共同参画局 仕事と生活の調和推進室
E-mail:g.josei.p6f@cao.go.jp <mailto:g.josei.p6f@cao.go.jp>
TEL:03(6257)1360(直通)
担当者:横井、藤田、川原

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第39回日本生体磁気学会大会

第3回International School on Advanced Immunology 開催

第3回International School on Advanced Immunology開催

 

大阪大学・免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では、ボン大学・ImmunoSensation(ドイツ)との共催にて、若手免疫学研究者を対象とした「第3回International School on Advanced Immunology 」を下記通り開催いたします。

 

受講生応募期限:2024年4月20日(土)

開催期間:2024年10月28日(月)-31日(木)

会場:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場

 

詳細はInternational School on Advanced Immunologyホームページをご覧ください。

https://advanced-immunology.net/

 

ポスター

第65回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第65回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

I.第65回東レ科学技術賞

 

1. 候補者の対象
 下記のいずれかに該当する方
 (1) 学術上の業績が顕著な方
 (2) 学術上重要な発見をした方
 (3) 効果が大きい重要な発明をした方
 (4) 技術上重要な問題を解決して、技術の進歩に大きく貢献した方

2. 科学技術賞
 1件につき、賞状、金メダルおよび賞金500万円(2件以内)

3. 候補者推薦件数
 1学協会から2件以内

4.推薦締切期日
 2024年(令和6年)10月10日(木)必着
 ※ 学会推薦締切:2024年(令和6年)9月10日(火)必着

 


Ⅱ.第65回東レ科学技術研究助成 

 

1. 候補者の対象
 国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45歳以下)。本助成が重要かつ中心的な研究費と位置づけられ、これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。

2. 研究助成金
 総額1億3千万円。1件最高3千万円程度まで、計10件程度。

3. 候補者推薦件数
 1学協会から2件以内

4.推薦締切期日
 2024年(令和6年)10月10日(木)必着
 ※ 学会推薦締切:2024年(令和6年)9月10日(火)必着


*各推薦書用紙は、ホームページからもダウンロードできます。(令和6年6月中旬から可)

URL: https://www.toray-sf.or.jp/

 

公益財団法人東レ科学振興会
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3丁目3番16号
TEL:03-6262-1655 FAX:03-6262-1901


*学会推薦:団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
 ※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。
*学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
*学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。

2024年コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2024年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

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推薦締切:2024年4月12日(金)必着

学会推薦締切:2024年3月12日(火)必着

 

コスモス国際賞の詳細は下記URL「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。

https://www.expo-cosmos.or.jp/news/business/202330.html

理化学研究所 基礎科学特別研究員

第61回 技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会) 男女共同参画推進委員会

東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 准教授または講師

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「大学における教員養成の未来―「グランドデザイン」をめぐって」

** 日本学術会議ニュース ** No.873** 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「大学における教員養成の未来―「グランドデザイン」をめぐって」

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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会、

    教育関連学会連絡協議会

【共催】日本教師教育学会

【後援】日本教育大学協会

【日時】2024年3月9日(土)14:30~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人

【事前申込み】要 

  https://forms.gle/1oCM2hwdziT2xdri7

【開催趣旨】

 近年、教職関連の改革が急ピッチで進められています。それらは「養成・採

用・研修の一体的改革」を指向し、「大学における教員養成」に重要なインパ

クトを及ぼすと考えられます。大学で教員養成及び教育学研究に携わる者にと

って、大学における教員養成の未来はどうあるべきかを真剣に問い直すべき時

期だと考えます。本協議会加盟団体の1つである日本教師教育学会の研究グルー

プが作成した「今後の教師教育の『グランドデザイン』」を題材として、社会

科教育学、数学教育学、教育哲学のそれぞれの立場から意見を出していただき、

参加者の間で討議を行い、教員養成の未来について議論を深めたいと思います。

 

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/362-s-0309.html

【問い合わせ先】教育関連学会連絡事務局(日本教育学会事務局内)

メールアドレス: jimu@jera.jp

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第8回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第8回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」

一般財団法人バイオインダストリー協会では、第8回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。

2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。

 

■募集締切 : 2024年5月5日(日)

◆バイオインダストリー大賞 募集要項 

https://www.jba.or.jp/entry/2024/02/taisho-2024/

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項      

https://www.jba.or.jp/entry/2024/02/shourei-2024/

◆過去の受賞者

https://www.jba.or.jp/activity/award/winner/

 

【お問い合わせ】

一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局

〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7 番12 号 サピアタワー8 階

TEL:03-6665-7950(代表)、03-6665-7949(直通) FAX:03-6665-7955

E-mail:jba.award@jba.or.jp

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

JST「ムーンショット目標2公開フォーラム2024~治すから防ぐ医療へ~」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2024

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2024

 

日本生化学会会員のみなさま

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2024年2月号(Volume 175 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Shaping transverse-tubules: central mechanisms that play a role in the cytosol zoning for muscle contraction 

Kohei Kawaguchi and Naonobu Fujita

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 125–131, https://doi.org/10.1093/jb/mvad083

 

Cytoplasmic zoning in membrane blebs 

Yuki Fujii and Junichi Ikenouchi

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 133–140, https://doi.org/10.1093/jb/mvad084

 

p62 bodies: cytosolic zoning by phase separation 

Reo Kurusu and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 141–146, https://doi.org/10.1093/jb/mvad089

 

Cytoplasmic zoning by protein phase transition after membrane permeabilization 

Shinju Sugiyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 147–153, https://doi.org/10.1093/jb/mvad094

 

Molecular Mechanism of Autophagy, Cytoplasmic Zoning by Lipid Membranes 

Tetsuya Kotani and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 155–165, https://doi.org/10.1093/jb/mvad099

 

Mechanisms of mitochondrial reorganization 

Tatsuro Maruyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 167–178, https://doi.org/10.1093/jb/mvad098

 

Multi-dimensional condensation of intracellular biomolecules 

Masataka Yanagawa and Shunsuke F Shimobayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 179–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvad095

 

In situ cryo-electron tomography: a new method to elucidate cytoplasmic zoning at the molecular level 

Lin Chen and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 187–193, https://doi.org/10.1093/jb/mvad102

 

RAPID COMMUNICATION

Identification of effective CCR2 inhibitors for cancer therapy using humanized mice 

Shigeaki Sugiyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 195–204, https://doi.org/10.1093/jb/mvad086

 

The Largest Subunit of Human TFIIIC Complex, TFIIIC220, a Lysine Acetyltransferase Targets Histone H3K18

Moumita Basu and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Pages 205–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvad088

 

CORRECTION

Correction to: Curcumin analog GO-Y030 inhibits tumor metastasis and glycolysis 

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 2, February 2024, Page 215, https://doi.org/10.1093/jb/mvad093

北海道大学大学院薬学研究院 教授(女性限定)

日本学術会議ニュース 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集期間を延長しました。

** 日本学術会議ニュース ** No.872** 

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 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集期間を延長しました。

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【採用内容】

職    名 :内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員

        (非常勤)

採用予定者数 : 1名

採用予定日 : 令和6年5月以降(予定)(時期については応相談)

 

【業務内容】

(1)日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy

   Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分

   析、資料作成及び連絡調整

(2)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術

   に関する国際会議」に関する支援業務

(3)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査

  分析及び関係機関との連絡調整

(4)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる

  調査分析、資料作成及び連絡調整等

 

【勤務条件】

勤 務 地 :東京都港区六本木7-22-34

勤務時間 :週3日程度(応相談)

      1日5時間45分(10:00~12:00及び13:30~17:15)

      年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与

任  期 :令和7年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)

給   与 :上席学術調査員:日額15,500円又は18,500円/

      学術調査員:日額13,000円

      (資格、経験等によりいずれか)

      賞与・昇給・交通費無し

※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、

 ご承知おきください。

 

【応募書類受付締切日】

令和6年2月29日(木)※消印有効

〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

 

【募集要項】

https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240209_scj.pdf

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第4回海外留学オンラインセミナー (公財)上原記念生命科学財団

独立行政法人 日本学術振興会  特別研究員-RPD

山口大学共同獣医学部共同獣医学科生体機能学講座(獣医生化学・生理学) 准教授(女性限定)

「令和6年度 安全保障技術研究推進制度」公募開始

この度、防衛装備庁「令和6年度 安全保障技術研究推進制度」の公募を開始いたしました。

概要は以下のとおりとなります。

 

***** 令和6年度安全保障技術研究推進制度公募概要 *****

 

○令和6年度 安全保障技術研究推進制度の公募スケジュール

 公募期間 令和6年2月8日(木)~令和6年5月14日(火)12:00

 

詳細につきましては、下記ウェブサイトをご参照願います。

◇「安全保障技術研究推進制度」公募ページ

https://www.mod.go.jp/atla/funding/koubo.html

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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防衛装備庁 技術戦略部 技術振興官付

安全保障技術研究推進制度 公募窓口

 E-mail:funding-kobo@cs.atla.mod.go.jp

 TEL:  03-3268-3111 (内線 28513、28523、28515)

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Glycoscience Frontier Seminar

第24回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第24回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山崎貞一賞

「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2024年度)

1.「材料」

2.「半導体及びシステム・情報・エレクトロニクス」

 

■内容

(1)受賞者の国籍は問いません。

(2)受賞者全員に賞状およびメダル、各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。

     その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。

(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

(6)女性候補者の積極的な応募・推薦を歓迎します。

 

■応募方法

必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。

応募書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。

山崎貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間

2024年3月1日(金)~4月15日(月) 

 

■お問い合わせ先

一般財団法人 材料科学技術振興財団  山崎貞一賞事務局

TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987

E-mail:prize@mst.or.jp

【文部科学省・登録依頼:3/15(金)〆】令和6年度科学技術週間協力機関登録依頼について

【文部科学省・登録依頼:3/15(金)〆】令和6年度科学技術週間協力機関登録依頼について

日頃より文部科学行政及び科学技術の理解増進活動にご協力をいただきありがとうございます。

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課でございます。

 

毎年4月に全国的な規模で実施をしております科学技術週間について、令和6年度も第65回科学技術週間を、資料別添1の推進要綱のとおり、当省として実施することとしております。

つきましては、本週間の趣旨をご理解いただき、各機関において科学技術週間行事の登録のご協力をお願いいたします。

令和6年度の第65回科学技術週間は令和6年4月15日(月)~21日(日)です。

科学技術週間中を中心に、広く4月~5月中旬頃までに実施予定の下記のような取組(オンラインも含む)を実施する機関・行事情報を文部科学省の科学技術週間ウェブサイト※に掲載いたします。

https://www.mext.go.jp/stw/outline.html

 

各機関の科学技術週間行事について、ご登録いただける場合、資料別添2をご参照いただき、令和6年3月15日(金)までに記載のQRコードやURLからウェブアンケートフォームに入っていただきご登録ください。

科学技術週間を盛り上げるべく、皆様の積極的なご登録をお待ちしております。

 

(参考)

✓「一家に1枚」シリーズ(歴代19作) https://www.mext.go.jp/stw/series.html

※本件については電子媒体にて資料を送付いたします。(紙媒体での郵送はございません。)

 

ご不明点等がございましたら下記宛先までご連絡ください。

E-mail:stw@mext.go.jp

なお、お問合せについては原則としてメールでいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

——————————————————

文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係

電話:03-5253-4111(内線4029)

FAX:03-6734-4022

Email: stw@mext.go.jp

科学技術週間HP https://www.mext.go.jp/stw/index.html

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

日本学術会議ニュース ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.871** 

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1.ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集につ

  いて

2.【公募情報】生研支援センター(BRAIN)

  -「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和6年度の公募を

  開始しました

 

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ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集について

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ISCは、国連をはじめとする多国間政策立案システムにおける科学的提言作成へ

の貢献に注力しております。この活動を強力かつタイムリーに進めるためには、

全世界のISCメンバー(約250の学術団体)を通じ、幅広い専門家からの支援を

迅速に動員できる体制を必要とすることから、ISCは予め専門家をプールするロ

スター登録制度(roster of experts)を発足させることとなり、そのための人

材募集がISC全メンバー宛に発出されました。本制度は、日本の研究者が持続的

な国際的ネットワークに参加することにより、その知見とプレゼンスを示す好

機と考えられるため、日本学術会議の内外に広く周知し、皆様の積極的な参加

を奨励いたします。

 

今回の募集要領は以下のとおりです。

  • 2024年2月29日までにロスター登録を希望する専門家ご自身が以下のISCサイ

 トにあるオンライン書式で応募してください。

https://council.science/current/news/expressions-of-interest-global-science-policy-work/

  • 応募者される方は、ISCの2024年優先課題20分野(上記URLに詳細あり)に

 該当する方です。

  • 応募者の資格として日本学術会議の会員・連携会員であることは求められませ

 ん。

 

■——————————————————————–

【公募情報】生研支援センター(BRAIN)

-「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和6年度の公募を開始

しました

——————————————————————–■

生研支援センター(BRAIN)は、「オープンイノベーション研究・実用化推進事

業」の令和6年度の公募を開始しました。

公募期間:2024年1月26日(金)~2月27日(火)正午まで

公募説明会:2024年1月31日(水)、2月2日(金)、2月5日(月)オンライン

(Teams)で開催

 

▼詳細はこちら(生研支援センターウェブサイト)

https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2024.html

 

<本件のお問い合わせ先>

生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター・BRAIN)

事業推進部 イノベーション創出課(担当:高田、伊藤)

E-mail:inobe-web@ml.affrc.go.jp

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

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  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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「信頼性保証部説明会2024春~適合性調査実施上の課題解決に向けて~」の開催について 独立行政法人医薬品医療機器総合機構

令和6年度地方発明表彰 公益社団法人発明協会

令和6年度地方発明表彰 公益社団法人発明協会

 

応募期間:2024年(令和6年)2月1日(木)~3月29日(金)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

第76回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第76回保健文化賞 第一生命保険株式会社

対象:

1. 保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上させた団体あるいは個人

2. 保健衛生(関連する福祉等を含む)の向上に著しく寄与する研究または発見をした団体あるいは個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2024年4月15日(月)当日消印有効

※学会推薦締切:2024年3月15日(金)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/challenges/hoken02.html

NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ

NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ

名称    :NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ
主催者   :国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
応募締切  :2024年4月1日(月)正午
賞金・助成額:2,000万円程度以内/(年・件)

 

詳細は下記HPをご覧ください。
HP: https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00062.html

NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム

NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム

名称    :NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム
主催者   :国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
応募締切  :2024年2月29日(木)正午
賞金・助成額:1年目:1億円以内、2年目:5千万円以内、3年目:5千万円以内

 

詳細は下記HPをご覧ください。
HP: https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00062.html

KISTEC教育講座「高分子材料を進化させる表面・界面制御の基礎」

金沢大学 新学術創成研究機構「次世代医療創成研究コア:社会脳発達研究ユニット」 助教(テニュア・トラック教員)【女性限定】

2023年度上原賞受賞講演 ライブ配信のご案内

2023年度上原賞受賞講演 ライブ配信のご案内

この度、厳正な選考の結果2023年度上原賞受賞者が決定致しました。
上原賞は、顕著な功績をあげ、引き続き活躍中であり、今後さらなる飛躍が期待される日本人研究者を褒賞するために設立され、昨年度までに66名の研究者に授与されています。
上原賞を受賞されたお二人の卓越した研究業績をご視聴いただけるよう、受賞講演をライブ配信いたします。
                 
                記

日時:2024年3月11日(月)16:00~17:00

・岩坪 威博士(東京大学 大学院医学系研究科 神経病理学分野 教授)   16:00~
「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」

・西川 博嘉博士(国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 分野長)16:30~
  「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用


※参加申込・詳細つきましてはこちらから 
https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharasho-koen.html

 

ポスター

 

公益財団法人上原記念生命科学財団

東海国立大学機構One Medicine創薬シーズ開発・育成研究教育拠点シンポジウム「One Medicine創薬が拓く、東海発創薬とSharing Medicineへのロードマップ」

2023年度国際ABSワークショップ 「マレーシア・サバ州の遺伝資源の取得と利用」

第29回(2024年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

第29回(2024年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

平素は格別のご⾼配を賜り御礼申し上げます。
慶應義塾は1994年「慶應義塾医学振興基⾦」を設置し、慶應医学賞の授与を1996年より開始致しました。
第29回を迎える本年も、医学および⽣命科学の諸領域において創造的で優れた研究業績を挙げた国内外の研究者を顕彰したく候補者を募集いたします。

 

第29回 慶應医学賞

1.目的:   顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、
        ひいては人類の幸福に貢献すること
2.対象分野: 基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域
3.贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
4.副賞:   1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
5.授賞式:  2024年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定(於:慶應義塾大学医学部信濃町キャンパス)
6.候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
7.推薦締切: 2024年3月3日(日)  ※学会推薦締切:2024年2月2日(金)必着

 

詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。

https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

推薦要項
推薦要項(英語)

 

ポスター
ポスター(英梧)

 

 

(オンデマンド配信開始のご案内)市民公開講座「新型コロナウイルスの医学・医療・健康への影響と教訓~われわれは何を学んだのか?」

一般社団法人日本医学会連合
加盟学会 御中

 

平素より日本医学会連合の活動にご協力いただき厚く御礼申し上げます。
2024年1月13日に開催された市民公開講座「新型コロナウイルスの医学・医療・健康への影響と教訓~われわれは何を学んだのか?」のオンデマンド配信を開始しましたのでご案内申し上げます。

 

市民公開講座「新型コロナウイルスの医学・医療・健康への影響と教訓~われわれは何を学んだのか?」
https://www.jmsf.or.jp/news/page_820.html
公開期間:2024年3月31日(日曜日)まで

主催:厚生労働科学研究 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業(令和5年度)
  「新型コロナウイルス感染症による医学・医療・健康に与えた中長期的影響の調査研究
    ー今後の保健・医療体制整備の観点からー」(研究代表者:門田守人)
後援:一般社団法人 日本医学会連合

 

ポスター

 


一般社団法人 日本医学会連合事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-8 日内会館 8階
T: 03-6240-0405 F: 03-6240-0406
E. member@jmsf.or.jp W. www.jmsf.or.jp/

【オンライン開催】 日本味と匂学会セミナーシリーズ第6回 Thomas Hummel博士による講演「Treatment of Olfactory Dysfunction by COVID-19 and Parosmia」

東京工業大学 科学技術創成研究院 生体恒常性研究ユニット 研究員

日本学術会議ニュース 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.870** 

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1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

2.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました

3.【御案内】2024年度国際交流基金賞について

4.HFSP研究グラント(2025年採択)のガイドライン(募集要項)が

  公表されました

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      日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

以下をご確認いただき、お申込みください。

 

 

令和6年度第2四半期募集分

 開催予定時期   :令和6年7~9月

 申込み締切    :令和6年2月29日(木)

 

 

○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

            https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

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  【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました

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【採用内容】

職    名 :内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員

        (非常勤)

採用予定者数 : 1名

採用予定日  : 令和6年4月以降(予定)(時期については応相談)

 

【業務内容】

(1) 日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(Inter Academy

    Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分

    析、資料作成及び連絡調整

(2) 日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術

    に関する国際会議」に関する支援業務

(3) 日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査

    分析及び関係機関との連絡調整

(4) 上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる

    調査分析、資料作成及び連絡調整等

 

【勤務条件】

勤 務 地 :東京都港区六本木7-22-34

勤務時間 :週3日程度(応相談)

      1日5時間45分(10:00~12:00及び13:30~17:15)

      年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与

任  期 :令和7年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)

給   与 :上席学術調査員:日額15,500円又は18,500円/

      学術調査員:日額13,000円

      (資格、経験等によりいずれか)

      賞与・昇給・交通費無し

※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、

 ご承知おきください。

 

【応募書類受付締切日】

令和6年2月9日(金)※消印有効

〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

 

【募集要項】

https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240125_scj.pdf

 

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      【御案内】2024年度国際交流基金賞について

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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の増

進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される

個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがあ

りましたら、ご推薦をお願いします。

 

募集〆切:2024年2月28日(水)(必着)

 

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html

 

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HFSP研究グラント(2025年採択)のガイドライン(募集要項)が公表されました

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新奇な異分野融合国際共同研究にチャレンジしたいあなたへ!

 

国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)は、

異分野融合による国際共同研究チームを応援するHFSP研究グラント(2025年採

択)のガイドラインを公表しました。

HFSPは、1989年の創設以来35年にわたり、ライフサイエンス分野における革新

的な国際共同研究を推進し、これまでHFSP研究グラントでの研究支援を受けた

研究者の中から29人ものノーベル賞受賞者を送り出しています。

子育て中のあなたにも優しい、HFSP研究グラント獲得に挑戦してみませんか?

 

詳細は下記リンク先ページをご覧ください。

https://www.amed.go.jp/news/program/20240109.html

https://www.amed.go.jp/program/list/20/02/001_grants_.html

 

HFSPは、日本政府の提唱によって創設されたプログラムです。

AMEDはHFSPを支援しています。

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第34回日本医学会公開フォーラム「女性医療を取り巻く課題」の日本医学会ホームページ公開のお知らせ

「先進ゲノム支援」2023年度 PAGS・DDBJ合同 中級者情報解析講習会

名古屋大学大学院生命農学研究科応用生命科学専攻(応用酵素学研究室) 助教

【生科連】シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内

【生科連】シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内

いつも生科連の活動にご協力くださりありがとうございます。

 

2024年1月20日に開催されました生科連シンポジウム「現代のナチュラルヒストリー研究:その挑戦と課題」の録画配信を行います。

視聴を希望される方のために申し込みサイトを開設いたしましたので、ご周知いただけますと幸いです。視聴期間は、2024年2月29日までとなります。

その他、詳細は以下のURLをご確認ください。

 

https://seikaren.org/news/14577.html

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

            生物科学学会連合地球生物プロジェクト委員会

第40回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第40回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

このたび、第40回国際生物学賞受賞候補者の推薦受付を開始しましたので、ご案内いたします。

 

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。

日本学術振興会は本賞の創設以来、国際生物学賞委員会(委員長:藤吉 好則 東京医科歯科大学特別栄誉教授)の事務局を務めております。

本賞は、毎年生物学の授賞分野を選定の上、世界各国から寄せられた推薦の中から、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則1名)を選考して、授賞しています。

つきましては、第40回の受賞候補者をご推薦いただきたく、よろしくお願いいたします。推薦方法の詳細は以下の通りです。

 

<第40回国際生物学賞>

 

授賞対象分野:系統・分類を中心とする生物学 (Systematic Biology and Taxonomy)

 

推薦方法:日本学術振興会ウェブサイト(https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html)にアクセスし、電子推薦受付フォーム(“NOMINATION FORM”)に必要事項を英語でご記入の上、同サイトにあるフォームから作成した候補者の研究業績“Nominee Achievement Form”をアップロードしてください。

上記ウェブサイト以外からの推薦を希望される場合は、下記担当までご連絡ください。

 

締切:令和6年3月15日(金)23時59分(日本時間)

※学会推薦締切:令和6年2月15日(木)必着

本賞の概要は、以下のウェブページにも掲載しています。

https://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

 

連絡先:
国際生物学賞委員会事務局:
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞委員会事務局
E-Mail:ip-biology@jsps.go.jp

 

国際生物学賞パンフレット(PDF/2.0MB)

東京農工大学 准教授

第22回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウム 第12回3R+3C国際シンポジウム(The 12th 3R+3C International Symposium)

第22回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウム The 18th International Zebrafish Conference (IZFC2024)

男女共同参画週間キャッチフレーズ募集 内閣府男女共同参画局

男女共同参画週間キャッチフレーズ募集

男女共同参画推進本部では、男女共同参画社会基本法の目的及び基本理念に対する国民の理解を深め、国民各層・各界で男女共同参画社会の実現に向けた様々な取組が行われるよう気運醸成を図ることを目的として、2001年度より、毎年6月23日から29日までの1週間、「男女共同参画週間」を実施しております。

 

令和6年度も同様に男女共同参画週間を実施する予定であり、それに先立ち、本日より男女共同参画週間のキャッチフレーズを募集いたします。

 

どなたでも応募可能です。

より多くの方から多様なアイデアをいただきたく、連携会議議員の皆様に置かれましても、関係団体に御周知いただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

【募集期間】

令和6年1月10日(水)~同年2月23日(金)

【応募方法】

内閣府男女共同参画局ホームページにてフォームに記入

※詳細は以下HPよりご確認ください

https://www.gender.go.jp/public/week/week.html

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内閣府男女共同参画局 総務課  企画係

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-5253-2111(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-kikaku@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

 

令和6年度 女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

令和6年度 女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

内閣府では毎年、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことにより、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。

 

令和6年度についても、広く被表彰候補者の推薦を募集いたします。

該当する方がいらっしゃいましたら、添付の実施要綱・実施要領を御確認いただき、各様式に必要事項を記入の上、下記担当までメールにて御応募ください。

 

<応募方法>

・様式1推薦様式(個人・団体共通。公印省略で結構です)

・様式2推薦調書(個人を推薦する場合)又は様式3推薦調書(団体を推薦する場合)

 ※推薦調書はEXCEL形式のままご提出ください

上記2点を下記担当のアドレス宛に電子媒体にてご送付ください。

 

応募締切は、令和6年2月29日(木)必着です。

※学会推薦締切:令和6年1月29日(月)必着

 

また、過去の受賞者については下記URLよりご参照いただけます。

http://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/c_hyoshou.html

 

御不明な点がございましたら、以下の担当までお問い合わせください。

お忙しい中大変恐縮ではございますが皆さまのご推薦を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内閣府男女共同参画局 総務課

 川口、加藤

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-6257-1357(直通)

  E-mail:g-women.challenge.c9y@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

群馬大学大学院医学系研究科薬理学分野 准教授または講師

第52回内藤コンファレンス「物理的・機械的視点が拓く生物学」 (公財)内藤記念科学振興財団 

リマインド:生物科学学会連合主催 第4回 公開シンポジウム「現代のナチュラルヒストリー研究:その挑戦と課題」

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日英共同研究提案 JST

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日英共同研究提案 JST

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

 

今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下のバイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、BBSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

 

【詳細情報】

(日本語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024_uk.html

(英語)https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_uk_e.html

 

【公募概要】

研究分野:バイオ分野

募集テーマ:エンジニアリングバイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発

     (Engineering biology for discovery research and cross-cutting technologies)

相手国:英国

日本側研究者への支援規模:2024年度~2027年度末の原則3年間で1課題あたり最大1.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大2.34億円)

※但し、渡航やその他の研究交流を中心として最長2029年度末まで研究期間を延長可能とします。

英国側研究者への支援規模:3年間で1課題あたり最大100万ポンド(FECの80%)

採択予定数:5件程度

募集期間:2024年1月15日(月)~4月16日(火)午後6時 

応募方法:日本側研究者と英国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、英国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてBBSRCに提案書をそれぞれ提出してください。

 

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。

日時:2024年1月24日(水)午後2時~3時30分

対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者

形式:オンライン(Zoomウェビナー)

参加登録:https://zoom.us/webinar/register/WN_rAiEv5pwS5mMPrOdFvwKNw

 

 <本件に関するお問い合わせ先>

国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当

E-mail:aspire-uk@jst.go.jp

 

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2024年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 横溝 岳彦

 

2024年度日本生化学会奨励賞受賞候補者を下記の通り募集します。
応募は自薦・他薦を問いません。どうぞふるってご応募ください。

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授与式は大会にて行う予定です。
2.応募規定
(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 
(2)賞候補者は単名とします。
(3)2024年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児)、特殊事情(被災など)を

   考慮します。詳細は事務局へお尋ねください。
(4)2022年1月1日以前に入会したもの。
(5)自薦・他薦を問わない。
3.授賞件数は5件以内です。
4.応募方法
本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピー12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピー可)1部を添えて本会あて提出してください。
応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

 

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

5.提出締切日:2024年4月22日(月)(必着)
6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
      公益社団法人 日本生化学会 選考係
7.授賞内定日:2024年6月下旬の予定
8.受賞者は2024年の第97回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。
9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。
10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2024年JB論文賞公募について【受賞枠数5篇→10篇へ拡大】

公益社団法人 日本生化学会

会長 横溝 岳彦

 

2024年JB論文賞の公募を下記の通り行います。どうぞふるってご応募ください。

JB編集委員会による推薦のほか、著者自身による応募も可能です。
応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

 

1.対象となるのはThe Journal of Biochemistry 2023年1月号~2023年12月号(Vol. 173-No.1~Vol.174-No.6)に掲載された論文(正論文および速報)とする。
2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。
3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。
4.授賞件数は10件以内とする。
5.受賞者には2024年の第97回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の応募用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピー可)とともに、2024年4月22日(月)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

 

応募用紙はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2024年度第19回柿内三郎記念賞応募について

                                        2024年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者
表彰件数:1件
表彰内容:賞状および副賞(100万円)
応募資格:日本国内に在住する者
     日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない。
選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する。
応募締切:2024年4月22日(月)(必着)
そ の 他:選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は

     第97回日本生化学会大会(横浜)にて賞状および副賞が授与され、受賞講演を行う。

 

応募書類:応募書類はこちらからダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

     原本1部 + コピー12部を提出してください。
     応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934
E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2024年度第21回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2024年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

〔対象研究〕
 生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする。
〔応募資格〕
(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない。
(2)原則として2024年10月1日現在の年齢が40歳未満であること。
(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない。
〔その他〕
(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし、1件50万円の助成金を贈呈する。
(5)助成金は研究用資材・用品の購入、研究図書の購入、国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに使用する

   こととする。人件費には使用できない。
(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する。成果発表する場合は

   公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する。
(7)本賞は当年度の第97回日本生化学会大会会場(横浜)にて贈呈する。
(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する。
(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する。
(10)締め切りは2024年4月22日(月)必着とする。

 

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

 

原本1部+コピ-12部を提出してください。応募書類は一切返却いたしません。

 

〔提出先・問い合わせ先〕
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934
E-mail jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

日本学術会議ニュース 【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.869** 

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1.【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について

2.*** 第33回国際MICEエキスポ (IME2024)のご案内 ***

 

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 【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について

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 観光庁では、国際会議の開催効果拡大の実証のため、対象となる国際会議を

募集します。国際会議の単なる開催にとどまらず、都市間の連携や多様なステ

ークホルダーとの連携を通じ、開催地外への誘客やビジネス交流の創出等とい

った、開催効果をより一層拡大させるため、今までにない新しい発想での連携

の仕組みを構築し、先駆モデルの創出を図ります。

 また、これらの連携に関する効果的な手法について調査検討を行い、その結

果を国全体で共有していくことを目的としています。

 

【実証経費上限】

・国際会議現地参加予定者数×55,000円(税込)又は1,200万円(税込)の少

 ない方の額

 

【対象となる会議】

・日本国内にて2日間以上での会期で開催され、少なくとも日本を含め3つの

 国/地域から50名以上の現地参加を見込む国際会議

・令和6年3月15日(金)~令和6年12月末日までに会期が終了すること

・日本学術会議の共同主催国際会議も対象となります

 

※募集要項、申請書等、詳細は以下のホームページをご参照ください。

  https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00037.html

 

【応募期限】

  令和6年2月20日(火) 12:00

 

【観光庁担当者】

  観光庁 MICE室 伊藤/佐藤

  E-mail:hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp

  電話:03-5253-8938

※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、E-mailに限定させていただき

ます。

 

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 *** 第33回国際MICEエキスポ (IME2024)のご案内 ***

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日本学術会議会員の皆様へ

 

 平素より大変お世話になっております。

 

 さて、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は、日本政府観

光局(JNTO)との共催で、2月15日(木)、東京国際フォーラムにて第33回国際

MICEエキスポ(IME2024)を開催いたします。本イベントは、日本学術会議から

後援をいただいております。

 

 当日は、学会、大会、セミナー、イベント等を主催または企画する皆様を強

力にサポートする、全国の自治体、コンベンションビューロー、会議施設等の

MICE関係者が集まり、約80ブースを出展します。詳細につきましては、下記公

式ホームページをご確認ください。

https://www.ime2024.jp/

 

 なお、日本学術会議の皆様には下記のとおりご案内させていただきます。

【正会員の皆様】

  会議案件の有無にかかわらず、VIPバイヤーとしてご招待いたします。

  当日ご商談3件以上(ネットワーキングイベントは除く)で、遠方の方は

  往復の交通費実費、首都圏の方は商品券(10,000円相当)を進呈いたしま

  す。

 

【連携会員、特任連携会員及び協力学術研究団体の皆様】

  会議案件をお持ちの方は、ご商談3件以上でVIPバイヤーとなります。

  正会員の皆様と同様、遠方の方は往復の交通費実費、首都圏の方は商品券

  を進呈いたします。

 

 商談の事前アポイント締切は2月9日(金)17時ですが、来場登録は2月15日

(木)当日まで受け付けております。上記の条件で、VIPバイヤーにて登録、

当日商談を3件以上行っていただければ、事前の商談アポイントがなくてもVIP

バイヤーとしてご案内いたしますので是非ご検討ください。

 

 また、今回独立行政法人国立科学博物館 副館長の栗原祐司様をお招きし、

特別講演を予定しております。是非お運びください。

 

 

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【国際MICEエキスポ(IME2024)】

会  期:2024年2月15日(木)10:30~19:00

     (うち商談会11:40~17:50 ※1セッション20分×15セッション、

     18:00~19:00 ネットワーキング交流会:軽食を伴うフリー商談)

会  場:東京国際フォーラム ホールE2

併催プログラム:(1)IME特別講演 10:50~11:35

        演 題:「地球の宝を守れ クラウドファンディングを活用し

            た効果的な資金集めと工夫」

        講 師:独立行政法人国立科学博物館

            副館長 栗原祐司 氏 

        (2)国際会議誘致・開催貢献賞表彰式 14:30~15:30

主   催:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)

     日本政府観光局(JNTO)

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▼詳細に付きましては、IME2024公式Webサイトをご覧ください。

 IME2024公式Webサイト https://www.ime2024.jp/

▼現在、来場登録及び商談アポイントを受付けております。

  (来場登録締切 2月15日(木) 当日まで、

 商談アポイント締切2月9日(金)17:00)

 上記公式サイトからお申し込みください。

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【お問合せ先】JCCB事務局  jccb@jccb.or.jp  萩原・田中

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The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2024

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2024

 

日本生化学会会員のみなさま

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2024年1月号(Volume 175 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Insights into the regulation of mitochondrial functions by protein kinase A-mediated phosphorylation 

Shiori Akabane and Toshihiko Oka

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 1–7, https://doi.org/10.1093/jb/mvad075

 

The Nuclear Cap-Binding Complex, a multitasking binding partner of RNA polymerase II transcripts 

Naoyuki Kataoka

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 9–15, https://doi.org/10.1093/jb/mvad081

 

Access and utilization of host-derived iron by Leishmania parasites 

Yasuyuki Goto and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 17–24, https://doi.org/10.1093/jb/mvad082

 

REGULAR PAPER

Characterization of recombinant photoconverting green fluorescent Akanes

Mitsuru Jimbo and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 25–34, https://doi.org/10.1093/jb/mvad078

 

Mannose oligosaccharide recognition of CGL1, a mannose-specific lectin containing DM9 motifs from Crassostrea gigas, revealed by X-ray crystallographic analysis

Tomomitsu Hatakeyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 35–41, https://doi.org/10.1093/jb/mvad073

 

Escherichia coli tRNA (Gm18) methyltransferase (TrmH) requires the correct localization of its methylation site (G18) in the D-loop for efficient methylation 

Yoh Kohno and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 43–56, https://doi.org/10.1093/jb/mvad076

 

The SH3 binding site in front of the WH1 domain contributes to the membrane binding of the BAR domain protein endophilin A2

Pei Fang Sim and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 57–67, https://doi.org/10.1093/jb/mvad065

 

Inhibition of human glutathione transferase by catechin and gossypol: comparative structural analysis by kinetic properties, molecular docking and their efficacy on the viability of human MCF-7 cells

Rasha Awni Guneidy and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 69–83, https://doi.org/10.1093/jb/mvad070

 

Construction of a T7 phage random peptide library by combining seamless cloning with in vitro translation

Katsuaki Higashi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 85–93, https://doi.org/10.1093/jb/mvad077

 

Distribution and role of D-glutamate, a novel D-amino acid identified in animals, in the reproductive tissues of male kuruma prawn Marsupenaeus japonicus

Naoko Yoshikawa and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 95–100, https://doi.org/10.1093/jb/mvad072

 

PLAAT1 expression triggers fragmentation of mitochondria in an enzyme activity-dependent manner

Mohammad Mamun Sikder and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 101–113, https://doi.org/10.1093/jb/mvad079

 

Degradation of glycosylinositol phosphoceramide during plant tissue homogenization

Yoshimichi Takai and others

The Journal of Biochemistry, Volume 175, Issue 1, January 2024, Pages 115–124, https://doi.org/10.1093/jb/mvad080

2024年度 日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

2024年度 日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

公益社団法人日本動物学会は、日本動物学会女性研究者奨励OM賞および動物学教育賞の公募を2024年1月より開始いたしました。茗原眞路子研究奨励助成金は2024年4月より開始となります。詳細は下記ホームページでご案内いたしますのでぜひご覧ください。

 

●日本動物学会女性研究者奨励OM賞

https://www.zoology.or.jp/about/others/om

2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午

 

●動物学教育賞

https://www.zoology.or.jp/about/others/education

2024年度「応募締切」2024年3月31日(日)正午

 

●茗原眞路子研究奨励助成金

https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

2024年度「募集期間」2024年4月1日(月)~5月7日(火)正午

 

ポスター

 

公益社団法人 日本動物学会

2024年度地神芳文記念研究助成金 NPO法人酵母細胞研究会

2024年度地神芳文記念研究助成金 

 

名称

2024年度地神芳文記念研究助成金

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

学会推薦締切

-(なし)

 

応募締切

2024 年 4 月 11 日 17:00 締切(厳守)

 

賞金・助成額

1件あたり50万円以内(助成総額100万円程度、採択件数2~3件の予定)

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

ITMAT京都大学国際シンポジウム(ITMAT Kyoto University International Symposium)

第33回(2024年度) 中山賞大賞・研究助成・国際交流助成 (公財)中山人間科学振興財団

第33回(2024年度) 中山賞大賞・研究助成・国際交流助成 (公財)中山人間科学振興財団

第33回(2024年度)中山人間科学振興財団 中山賞大賞・研究助成・国際交流助成 共通応募要領

 

1.設立の目的
公益財団法人中山人間科学振興財団(Nakayama Foundation for Human Science)は、「人間の生態や行動から、広く文化・芸術・宗教におよぶ人間の営みを、医学・生物学や情報科学をその基盤として捉える学際的研究を助成して、人間に関するユニークな研究の育成を図り、さらに異なる学問や芸術など様々な分野の研究者に交流の場を提供し、それぞれ互いに刺激し合い、人間の科学として新たなる成果を期待するとともに、その普及を図ること」を目的として、1991年(平成3年)12月に設立されました。

 

2.褒賞(中山賞大賞)および助成の趣旨
当財団は、「人間とは何か」という永遠のテーマを解明するための科学的な根拠となり得るもの、すなわち「生命の科学」、「人間の科学」から出発しこれを乗り越えることのできる「新しい科学」を振興の対象としています。
A.「中山賞大賞」、B.「研究助成」、C.「国際交流助成」の募集を行います。

 

A.「中山賞大賞」(褒賞金:500万円)
人間の科学について,独創的で意義のある優れた業績を修めたものを褒賞する。本年から年度ごとのテーマは設けません。人間の科学と関係のある業績について、広くご応募下さい。

B.「研究助成」(助成金: 100万円を上限として申請)
人間の科学について独創的な研究をしている有望な研究者に対する研究助成。

C.「国際交流助成」(助成金:50万円)
人間の科学に関する研究者で人間の科学の国際的な振興に役立ち、有望な研究者の海外渡航への助成。

 

3.対象・応募の要件
① 研究分野
生命科学、人文・社会科学、理・工・農学の幅広い分野を応募対象とします。応募対象の研究は、人間の科学の解明・発展への寄与および意義などの視点が必須です。② 各募集区分の応募要件
A.「中山賞大賞」
人間の科学について,独創的で意義の高い研究業績を修めたもの。所属学会もしくは関連分野の専門家の書面での推薦書の提出が条件。
B.「研究助成」
人間の科学について,独創的な研究をしていること。有望な研究者。所属学会もしくは応募対象の研究についてふさわしい専門家の書面での推薦書の提出が条件。
C.「国際交流助成」
人間の科学に関わる有望な研究者であること。人間の科学の国際的な振興に役立つこと。
2024年11月までに研究を目的とした渡航の具体的計画があること。すでに渡航しているもの、学会出席のみの渡航は対象外とします。③ 助成金の使途
本財団の助成金は全額を研究費に充てて頂く基本方針のため、所属組織等へ支払う間接経費・一般管理費は助成の対象になりません。これに反する場合は、助成決定後であっても、助成を取り消し、また返還を求めることがあります。

 

4.応募期間
2024年1月20日から2024年4月10日(水)午後5時

 

5.応募方法
当財団ホームページ上のWeb応募システムから、各募集区分(中山賞大賞、研究助成、海外渡航助成)を選んで、すべてWeb応募システムから申請できます。
アカウントをご登録のうえ、手順に従ってWebシステムでご応募下さい。

ホームページアドレス
Nakayama Foundation for Human Science (nakayamashoten.jp)
・応募手順
① 当財団ホームページの入力ホームを開く(応募はWebからお願いします)。
https://nakayamashoten.jp/wordpress/zaidan/award_information/
② 応募する区分を選び、募集要項を確認し、「申請書」の入力、作成。
③ 必要書類のアップロード(「中山賞大賞」「研究助成」は推薦書と代表的な論文の別刷(詳細は当財団ホームページに記載)/「国際交流助成」は招聘状等)
④ 応募申請の送信と受付。

 

参考: 推薦書フォーム

 

6.選考方法・結果通知等
①選考方法
財団委嘱の委員からなる選考委員会において審査します。その選考案に基づき、2024年7月開催予定の理事会において決定されます。
②結果通知と贈呈式
2024年8月末日までに本人に通知し、同年9月23日に贈呈式を開催します。
なお、採否の理由等についてのご照会には応じかねます。
③助成決定時の義務・条件
選考の結果、助成対象者となられた方には、「研究助成金の使用について」(2024年度 助成申請頁からダウンロード可)への承諾書を提出していただきます。

 

7.個人情報の取り扱いについて
個人情報は利用目的の範囲内で、一連の業務遂行上必要な限度内で利用します。
法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に提供することはありません。なお、応募いただくにあたっては、Webシステムにご入力いただいた情報について本財団のWebシステムを運営するシステム会社が取り扱うことに同意いただいたものとします。
褒賞・助成が決定した場合、助成対象者の情報(所属機関・役職を含む)、助成金額等の内容に関する情報を一般公開します。また、当財団に提出する「研究報告書」は当財団ホームページ等で「研究報告書」として一般公開します。

 

8.お問い合わせ先
お問い合わせは、原則メールでお願いします。

公益財団法人 中山人間科学振興財団 事務局
112-0006 東京都文京区小日向4-2-6 TS93ビル 
E-mail. zaidan@nakayamashoten.co.jp 
電話 03-5804-2911/03-3813-1164

International Symposium on Microbiology and Immunology(The 13th International Symposium of IFReC)

名古屋大学大学院医学系研究科附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 教授

国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第五部 第一研究室長(任期付研究員)

【生科連】関連国際会議について

生物科学学会連合加盟団体各位

 

いつも大変お世話になっております。
生科連事務局でございます。

 

加盟団体の皆様よりご提供いただきました国際会議の情報について、生科連ホームページに「2024年~2026年開催の関連国際会議のご案内」として掲載をいたしました。

 

ニュース
https://seikaren.org/#2

加盟団体、日本学術会議等からのお知らせ
https://seikaren.org/#10

よりご確認ください。

 

定例会議にて、情報を共有しておりますが、ご所属の会員の皆様にご周知いただけますと幸いです。

今後とも引き続き何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和6年度採択「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野の共同研究課題公募が開始されましたのでお知らせいたします。

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。

e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。

第13回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、下記要領の通り募集します。

 

■公募期間:令和5年12月15日(金曜日)~令和6年3月29日(金曜日)

■対象分野:「代替エネルギー」分野、「農業(食料)」分野

■支援期間: 3年間

■支援金額:上限2,700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_13th.html

 

また、本公募対象領域の最新情報の共有を行うとともに、公募に応募するためのチーム作りの機会としてワークショップを開催致します。

ワークショップはオンラインにて行います。また、参加者によるピッチトーク(1人1分)セッションを設けます(人数制限有)。ご希望の方は参加申し込み時にご記載下さい。

 

■開催日:

農業(食料)分野   令和6年1月16日(火曜日)11:00-19:30      (日本時間)

代替エネルギー分野 令和6年1月17日(水曜日)11:00-19:30 (日本時間)

■プログラム案: 以下リンクご参照ください

https://www.the-easia.org/jrp/pdf/w21/discovering_synergies_workshop_agenda.pdf

■参加申し込み:以下のRegistration Linkから参加申込みを行ってください。

https://zoom.us/meeting/register/tJMtce6gqjksHtC5WcrxNDPAoC6kJ5DSHtOB#/registration

 

問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構

国際部 事業実施G担当:代替エネルギー 大塚(おおつか)、農業(食料)山中(やまなか)、勝又(かつまた)

TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379

E-mail:easiajrp@jst.go.jp

【募集案内】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

【募集案内】2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 研究提案募集の予告について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
科学技術振興機構(JST)では下記の通り、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において2024年度研究提案の募集を行う予定です。詳しくは下記および予告の詳細ページをご覧下さい。

 

【詳細情報】
○2024年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)における研究提案募集の予告について
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2024.html
○Pre-Announcement: The ASPIRE 2024 Call for Proposals
https://www.jst.go.jp/inter/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2024_e.html

 

■日英共同公募
研究分野:バイオ分野
研究テーマ:エンジニアリング・バイオロジーにおける探索研究および横断的技術開発
相手国:英国
相手国側資金配分機関:バイオテクノロジー・生物科学研究会議(BBSRC)
公募期間:2024年1月~3月(予定)

 

■日米共同公募
研究分野:バイオ分野
相手国:米国等
公募開始:2024年2月(予定)

 

■単独公募
研究分野:AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野
対象国・地域:米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
公募期間:2024年3月~5月(予定)
※単独公募:対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

 

※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2024年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 
E-mail:aspire@jst.go.jp
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
Twitter:https://twitter.com/JST_ASPIRE
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.868** 

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1.【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について

2.【推薦依頼】第49回(令和6年度)井上春成賞 候補技術募集について

 

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    【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について

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 令和6年度代表派遣会議の推薦募集中です。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました

ら、御所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長又は世話

人(以下「関係委員長」)へ御相談下さい。関係委員長の推薦が必要となりま

す。

 また、関係委員会や分科会、国際学術団体対応分科会内へ幅広に情報共有い

ただけますようお願い申し上げます。代表派遣の対象となる国際会議は、日本

学術会議が加入している国際学術団体が主催又は共催する総会、理事会等を原

則としておりますので御留意下さい。会議の開催地については、令和5年2月

に「日本学術会議の行う国際学術交流事業の実施に関する内規」が改正され、

今回の募集から、日本国内で開催される会議も代表派遣の対象に含まれること

となりました。

 なお、効率的な予算執行や活動の活性化が図られるよう、日本学術会議にお

いては、ディスカウントエコノミークラス分の運賃を負担しておりますので、

引き続き、同負担での旅費支給について御理解と御協力をお願いします。

 会議・派遣者数については募集終了後、令和6年度の予算等に鑑み国際委員

会で決定される予定のため、希望される会議または派遣者数にお応えできない

場合がありますので、予め御承知おき下さい。

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和6(2024)年4月1日~令和7(2025)年3月31日までの会議

【募集期間】

 令和6年1月5日(金)締切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)

【手続】

 申請手続は、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長へ御

相談下さい。11月6日・12月13日に事務局から関係委員長へ推薦書類一式をメ

ールで送付しております。

 

(参考)

・日本学術会議・令和5年度代表派遣会議

 https://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

・日本学術会議が加入している国際学術団体

 https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo.html

 

御質問等ございましたら、下記の問い合わせ先まで御連絡下さい。

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731

 Mail:kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

 

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 【推薦依頼】第49回(令和6年度)井上春成賞 候補技術募集について

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 第49回(令和6年度)井上春成賞について、推薦依頼がございましたので

お知らせいたします。

 会員・連携会員以外の方もご応募できる賞ですので、同賞にふさわしいと考

えられる功績について応募をご希望の方は、以下のホームページから応募要項

をご確認のうえ、直接ご応募をお願いいたします。

 

○井上春成賞の趣旨:

 大学等や研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発、企業化し

た応募の中から特に優れたものを表彰する賞です。我が国科学技術の進展に寄

与し、快適な社会の形成、経済の発展、健康福祉の向上などに貢献したものを

選考の趣旨とします。

 

 〆切は2024年2月29日(木)消印有効

 https://inouesho.jp/

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「生化学」誌95巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        服部 光治   

 

「生化学」誌第95巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
研究実績10倍増戦略を考える~発見と理解の喜びと共感~
五十嵐和彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950713
特集「細胞小器官の形成,活性調節およびストレス応答研究
の新展開」の企画にあたって
企画 山本圭,田中保
ペルオキシソームの動態と機能制御研究の新展開
奥本寛治,阿部雄一,藤木幸夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950719
ゴルジ体の形と機能―ゴルジンタンパク質群による制御―
佐藤あやの
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950730
薬剤依存的にプロテアソームにより分解されるタンパク質のた
めの新技術

澤崎達也,山中聡士
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950736
液胞/リソソームアミノ酸トランスポーターによる細胞内アミ
ノ酸ホメオスタシス

関藤孝之,河田(河野)美幸
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950747
細胞膜に障害を及ぼすレンサ球菌由来溶血毒素の構造的および
機能的な多様性

田端厚之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950757
小胞体膜タンパク質PERKによるオルガネラ制御と個体機能
調節

三宅雅人,親泊政一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950765
小胞体–核の機能連携をつかさどる膜貫通型転写因子OASI
S

齋藤敦,今泉和則
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950775
細胞内結晶化能を持つノイラミニダーゼ1と欠損症の治療法開

月本準,伊藤孝司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950784
みにれびゅう
がん細胞のシスチン代謝に対する細胞外環境の影響
山口一樹,加藤裕教
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950792
酸化ストレスに応答したリソソームの細胞内局在制御機構の解

笹澤有紀子,斉木臣二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950797
鉄貯蔵タンパク質フェリチンの液滴形成と二つのオートファジ
ー経路での分解

山本林,水島昇
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950802
小児脳腫瘍における融合遺伝子の発がん制御
川内大輔
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950807
非必須アミノ酸チロシンの感知による栄養適応機構
小幡史明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950812
タイプI CRISPRを用いたゲノム編集技術
吉見一人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950818
ミトコンドリアの保護的分裂を導く新たな制御因子GJA1-
20k

志村大輔
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950823
間葉系間質細胞による骨格筋組織の健全性維持機構
上住聡芳
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950828
腫瘍微小環境における免疫制御
松浦宏昌,冨樫庸介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950833
最小単位uORF翻訳を介した体内時計調律:ゆるやかな体温
変動にしなやかに調和する時計の仕組み

三宅崇仁,土居雅夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950837
ケトン体合成によるミトコンドリア保護作用
有馬勇一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950842

北から南から(宮城聡)
北から南から(今見考志)
北から南から(見市文香)
北から南から(古川潤一)
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
174, No. 4, 174, No. 5ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評
「生化学」第95巻総目次 人名索引
「ことば」の索引(1987-2023)

 

染色体カレンダーのご案内

生物科学学会連合加盟団体各位

 

いつも大変お世話になっております。
生科連事務局でございます。

 

この度、染色体学会より染色体カレンダーのご案内を以下の通りいただきました。
どうぞよろしくご確認くださいますようお願い申し上げます。

 


財団法人染色体学会では、毎年、学会員からの応募による、研究対象の生物種とその染色体の写真を掲載したカレンダーを発行しております。動物、植物の多様な種と染色体の写真は大変好評で、外国人研究者の方にも人気が高いです。カレンダー見本画像が下記リンクのGoogle form上に貼ってありますので、ご覧ください(メールにも添付;すでにご紹介済みの学会事務局の方々には、重複してのお知らせご容赦ください)。
過去作品のバックナンバーもございますので、お気軽に担当者までお問い合わせください。

 

<染色体カレンダー申込先>
ご購入ご希望の方は、下記Google formにてお申し込み下さい。
注文先リンク(Google form):https://forms.gle/tTeckrZJKCqr5MqU7

 

<カレンダー代金と送料>
カレンダー1部 500円
送料 1部:180円、2-5部:200円、6-10部:400円、
11-15部:600円、16-20部:800円
21部以上は担当者から別途送料をお知らせ致します。

 

受取後に郵便振替にて下記口座宛にご入金
(但し、振込料金は各自負担)いただくことになりますので、ご了承下さい。

 

口座番号:01390-3-23060
加入者名:染色体学会事務局

 

申込みやその他にご不明な点ありましたら、下記の担当者までご連絡をお願いします。どうぞよろしくお願い致します。

 

染色体学会 染色体学会カレンダー編集担当
松原和純、E-mail:mbara(AT)isc.chubu.ac.jp
宇野好宣、E-mail:unoy(AT)g.ecc.u-tokyo.ac.jp
*(AT)を@に置き換えてください。

 

ご案内PDF

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年12月号(Volume 174 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

THANKING ALL PEER REVIEWERS

Thanking All Peer Reviewers 

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 477–478, https://doi.org/10.1093/jb/mvad101

 

THE JB AWARD

The 2023 JB Award 

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Page 479, https://doi.org/10.1093/jb/mvad092

 

THE JB REVIEWER AWARD

The 2023 JB Reviewer Award 

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Page 481, https://doi.org/10.1093/jb/mvad091

 

JB REVIEW

Membrane traffic governs the STING inflammatory signalling 

Tomohiko Taguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 483–490, https://doi.org/10.1093/jb/mvad064

 

Mechanisms that regulate the production of secondary siRNAs in plants 

Yuji Fujimoto and Hiro-oki Iwakawa

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 491–499, https://doi.org/10.1093/jb/mvad071

 

REGULAR PAPER

A crucial stem cell plasticity regulation pathway: identification of key elements using the NCCIT human embryonic carcinoma cell line

Sae Nozaki and Yohei Hirai

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 501–510, https://doi.org/10.1093/jb/mvad063

 

Curcumin analog GO-Y030 inhibits tumor metastasis and glycolysis

Takashi MaruYama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 511–518, https://doi.org/10.1093/jb/mvad066

 

A three-state mechanism for trifluoroethanol denaturation of an intrinsically disordered protein (IDP)

Mujahid Hossain and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 519–531, https://doi.org/10.1093/jb/mvad067

 

Phosphorylated SARM1 is involved in the pathological process of rotenone-induced neurodegeneration 

Hitoshi Murata and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 533–548, https://doi.org/10.1093/jb/mvad068

 

Cryo-EM and biochemical analyses of the nucleosome containing the human histone H3 variant H3.8 

Seiya Hirai and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 549–559, https://doi.org/10.1093/jb/mvad069

 

Proline-rich transmembrane protein 2 knock-in mice present dopamine-dependent motor deficits

Daisuke Hatta and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 6, December 2023, Pages 561–570, https://doi.org/10.1093/jb/mvad074

令和6年度共同研究「支援型糖鎖共同研究(探索型、加速型)」 糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点

令和6年度共同研究「支援型糖鎖共同研究(探索型、加速型)」 糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点

2024年度「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」 共同研究公募要項

 

【趣旨】
 東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所、自然科学研究機構 生命創成探究センター、創価大学糖鎖生命システム融合研究所は、共同利用・共同研究拠点「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」(以下「J-GlycoNet」という。)として認定されています。
 動物にも植物にも微生物にも、その命を支える3つの分子の鎖があります。ゲノム(核酸)、タンパク質、糖鎖です。しかしながら糖鎖の浸透は社会的にも学術的にもゲノム、タンパク質に比べて圧倒的に浅く、他分野の研究者には糖鎖の壁を避けて通らざるを得ない状況が続きました。その糖鎖の壁に扉を開けて、多分野融合研究を推進し、新しい生命科学を拓こう、というのが J-GlycoNet のビジョンです。
 つきましては、J-GlycoNet の受入研究者との間で、拠点の研究リソース、ノウハウ、最先端設備を利用した糖鎖共同研究を以下の要領で公募します。

 

【共同研究公募】
この度、「支援型糖鎖共同研究(探索型)」及び「支援型糖鎖共同研究(加速型)」の公募を行います。

1.支援型糖鎖共同研究(探索型)
糖鎖が関わる幅広いテーマの研究を公募して行う共同研究(国内外を問わない)。生命科学および周辺分野を中心に多様な研究の発展に寄与する共同研究を推進します(1 年以内の短期で実施する萌芽的研究)。
2.支援型糖鎖共同研究(加速型)
支援型糖鎖共同研究(探索型)で得られた研究成果を発展させる共同研究(1 年以内の短期で実施する研究)。審査により同一課題で最大 3 回まで採択可能。

 

【応募資格】
 国内外の大学又は公的研究機関に所属する教員・研究者もしくはこれに相当する方(以下「教員等」という。)に応募資格があります。ただし、J-GlycoNet を構成する糖鎖生命コア研究所、生命創成探究センター及び糖鎖生命システム融合研究所(以下「研究所等」という。)に所属する教員は、受入研究者にはなれますが申請者にはなれません。また、申請者が東海国立大学機構、創価大学及び自然科学研究機構に所属しているが研究所等に所属していない教員等である場合は、同一の研究機関の研究所等に所属する教員等を受入研究者として申請することはできません。例えば、糖鎖生命コア研究所以外の東海国立大学機構の教員等は、糖鎖生命コア研究所所属の教員を受入研究者にできませんが、生命創成探究センターや糖鎖生命システム融合研究所の教員を受入研究者にすることは可能です。また、申請者と受入研究者が同一研究単位とみなされる場合(クロス・アポイントメントまたは兼業等により同一研究室に所属している等)も同様に応募資格を満たさないものとします。
 なお、研究体制には,大学院生・学部学生を含めることができます。参加する大学院生・学部学生は「学生教育研究災害傷害保険」等に必ず加入し,特に学部学生においては,学生の所属機関の助教以上の教員,もしくは,受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

【研究期間】
採択日から2025年 3 月31日まで。

 

【申請方法】
(1) 申請にあたっては、必ず J-GlycoNet の「ワンストップ相談窓口(糖鎖研究推進室(https://j-glyconet.jp/consult/))」または J-GlycoNet の研究者とあらかじめ応募資格、研究課題、内容などの打合せを行い、受入研究者を決めてください。受入研究者は、予算執行及び研究管理などの責務を負います(相談実績の無い申請は応募資格を満たさないものとみなしますので、ご注意ください)。
(2) 申請者は、1研究期間につき1研究課題を申請できます。なお、受入研究者は、複数の課題の受入研究者となることができます。
(3) 申請書等の各様式は、J-GlycoNet のホームページの「共同研究」のページからダウンロードしてください。(https://j-glyconet.jp/research/
(4) 申請者は、申請書に記入し、所属機関の長の承諾を受けたうえで、J-GlycoNet のホームページ上の「共同研究公募 申請フォーム」からご応募ください。
(5) 申請書は、ファイル名を(ご所属・代表者名)の PDF ファイル(5 MB まで)にしてご提出ください。
※ J-GlycoNet の各研究部門・所属教員・研究の概要等は、下記、各研究所のホームページの研究組織をご覧ください。
・東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所:https://igcore.thers.ac.jp/
・自然科学研究機構 生命創成探究センターの受入研究者については、同センター研究戦略室(https://www.excells.orion.ac.jp/research-group/collaborative-research-promotion-office)へお問い合わせください。
・創価大学 糖鎖生命システム融合研究所:https://www.soka.ac.jp/glycan/members/

 

【申請書の提出期限】
2024年1月31日 24:00(日本時間。厳守)

 

【採択予定額】
・支援型糖鎖共同研究(探索型):30 万円程度
・支援型糖鎖共同研究(加速型):40 万円程度

※ 探索型と加速型では、「国際共同研究」または「海外渡航」を伴う研究については、上記金額に加えてそれぞれ最大 50 万円を追加で申請できるものとする。

 

• 加速型として申請があった課題を審査により探索型として採択する場合があります。
• 予算状況と審査の結果により、申請額から減額して採択する場合があります。
• 以下の場合は、審査時に優遇します。
 ・国際共同研究
 ・海外渡航を伴う場合(若手研究者を優先する)
 ・糖鎖科学だけに閉じない異分野融合の研究である場合
 ・申請者が若手研究者または女性研究者の場合
 ・研究体制(申請者を除く)に若手研究者、女性研究者または学生(学部生、修士課程、博士課程)を含む場合

 

『国際共同研究』とは、研究体制に日本国外の研究機関に所属する研究者が含まれる研究をいう。

『若手研究者』とは、2024年4月1日現在で博士号取得後 8 年未満の者とします。産前・産後の休暇、育児休業を取得した者については、その日数を加算することができます。

『海外渡航』は、若手研究者を優先し、以下のいずれかの場合をいう。ただし、出発地か目的地のいずれかが日本である場合に限る。
・研究体制に含まれる研究者(申請者、受入研究者を含む)が、研究体制に含まれる他の研究者のうち、自国以外の研究機関に所属する研究者の研究室を訪問すること。
・研究体制に含まれる研究者(申請者、受入研究者を含む)が、共同研究の成果を自国以外で開催される学会で発表するため渡航すること。

 

【選考及び選考の通知】
 J-GlycoNet において、支援型糖鎖共同研究は「研究目的の合致性と研究計画の妥当性」と「申請者の研究遂行能力及び研究体制」と「上記の優遇する項目」について審査をします。なお、加速型においては、加速型として新規申請の場合には探索型で実施した研究実績、ならびに加速型として継続の場合には加速型で実施した研究実績についても審査をします。
 共同研究の採否及び採択額は、J-GlycoNet において決定後、4月上旬までに申請者に直接通知します。
 また、採択された共同利用・共同研究課題については、J-GlycoNet のホームページに掲載(共同利用・共同研究課題名、研究代表者名・職名・所属機関、受入研究者名・職名・所属機関)しますので、予めご了承願います。

 

【研究経費】
共同研究に必要な研究経費(旅費及び消耗品費等)は、下記区分で J-GlycoNet の受入研究者が執行します。共同研究に必要な旅費は、J-GlycoNet を構成する各機関の旅費に関する規則に基づき算出し、精算払いとします。
(1)旅費
旅費は共同研究課題を達成するために必要な国内、海外の旅費を計上してください。
(2)消耗品費等
共同研究申請書の共同研究課題を達成するために使用する消耗品等に限られます。備品は購入できませんので、ご注意ください。

 

【施設等の利用】
研究所等内の研究リソースや機器類など(https://j-glyconet.jp/equipment/)を J-GlycoNet の研究者の指示のもと、利用できます。

 

【研究成果報告の提出】
 共同研究の代表者は、共同研究期間終了後 1 ヶ月以内に共同研究報告書を申請書の提出先に提出していただきます。様式などは別途お知らせをします)。なお、報告書は J-GlycoNet の成果としてJ-GlycoNet のホームページ等で公表します。
 また、共同研究期間終了後に J-GlycoNet が主催する報告会(詳細未定)において、共同研究の成果報告をお願いすることがあります。

【研究成果の発表と謝辞について】
本共同研究の成果を学会や論文で発表する場合には、糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(JGlycoNet)から支援を受けた旨につき謝辞に記載してください(別紙参照)。また、論文 PDF を「糖鎖研究推進室(j-glyconet@igcore.nagoya-u.ac.jp)」に電子メールにて送付してください。

 

【知的財産権の取扱い】
知的財産権の取扱いは、原則として J-GlycoNet における各研究所の知的財産権に関する取扱基準に準じます(別紙参照)。

 

【安全保障輸出管理】
海外への研究機器、試料、技術指導などの提供や、海外研究者と共同研究を実施するなどにあたり、受入研究者所属機関の安全保障輸出管理規則に基づく手続きが必要となる場合があります。

 

【男女共同参画の推進】
共同利用・共同研究の立案・実施にあたりご配慮をお願いします。

【個人情報】
公募により提供された個人情報は、課題審査を目的としてのみ利用します。また、採択された課題については、広報用印刷物及びホームページ等に申請者氏名、所属、研究課題名等を掲載する場合がありますので、ご承知おき願います。

【問合せ先】
糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)
糖鎖研究推進室 (担当 郷・二歩)
電話番号:052-558-9718
E メール:j-glyconet@igcore.nagoya-u.ac.

他機関・財団の賞/助成(2023年掲載)

2023年

名称
主催者
学会推薦締切(必着) 応募締切 賞金・助成額 HP
2024年度『乳の学術連合』学術研究
乳の学術連合
12月31日 70万円~150万円 HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月15日 12月15日必着 1,000万円 HP
第12期「日化協LRI(長期自主研究)」研究課題
(一社)日本化学工業協会(LRI)
12月14日必着 1,000万円程度 HP
医療技術研究開発助成
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
12月13日 100万円~500万円 HP
羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)
JST
12月11日正午 50万円~100万円 HP
功績賞・協会賞・奨励賞
日本光生物学協会
12月1日 HP
調査研究助成
(公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所
第21期公募:11月1日~11月30日 50万円 HP
OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム
自然科学研究機構
11月30日17時 年間100万円~1,000万円 HP
科学教育振興助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
11月30日 30万円~300万円 HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月30日 11月30日必着 50万円 HP
大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」
JST
11月30日正午 原則3億円程度まで HP
2024年度研究助成
公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団
11月25日 ~120万円(一般公募)
~200万円(プロジェクト)
HP
次世代理系人材育成プログラム助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
11月20日 2,500万円 HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月20日 50万円 HP
宇宙開発利用大賞
内閣府宇宙開発戦略推進事務局
11月17日 延長11月24日 HP
グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)
(公社)新化学技術推進協会
11月17日17時厳守 webサイト申請締切  50万円
(ベンチャー・中小企業賞)
HP
革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)三次公募
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
11月7日正午 AMEDからの委託研究開発費:1.91~6億円
産学連携リソースを含めた総額:3.8~12億円
HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団
10月31日 200万円まで(個人・グループ共) HP
うま味研究助成
うま味研究会
10月31日必着 100万円 HP
大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案「スタートアップ・エコシステム共創プログラム」
JST
10月26日正午 申請額を審査 HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和6年度 研究提案
JST/JICA
10月23日正午 1億円程度/年 HP
環境研究総合推進費令和6年度新規課題
(独)環境再生保全機構
10月17日13時 300万円~3億円 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月16日23:59まで 50万円/150万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月10日必着 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月10日必着 3,000万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月6日 10月6日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月6日 80万円~100万円 HP
BIKEN谷口奨学生
(一財)阪大微生物病研究会
10月6日 月額8万円 HP
理研CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」
理化学研究所 脳神経科学研究センター 
9月30日 最大500万円/年 HP
安藤百福賞
(公財)安藤スポーツ・食文化振興財団
9月30日到着分まで 100万円~1,000万円 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月30日 9月30日(アップロード期限) 200万円 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
8月30日 9月30日 300万円 HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
9月29日16時 100万円~200万円 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月29日 9月29日電子手続き完了期限 1,000万円 HP
技術開発研究助成【 長期大型研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
9月25日 年間最大6,000万円、最長5年間 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月18日 9月20日必着 200万円 HP
井上研究奨励賞
(公財)井上科学振興財団
9月20日必着 50万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月15日 9月15日 3,000万円 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月15日 9月15日 電子データ 締切当日必着、郵送分 締切当日消印有効 300万円~1,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月8日17時必着 HP
IDDI Outstansing Basic and Applied neuroscience Talent Award (IDDI小幡賞)
NPO法人イノベーション創薬研究所
9月8日16時 10 万円 HP
上原賞(研究業績褒賞)
(公財)上原記念生命科学財団
8月4日 9月4日必着 3,000万円 HP
令和5年度 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)
日本医療研究開発機構 (AMED)
9月1日正午 1億円/年 HP
「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供依頼(RFI)について
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
8月31日正午 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日消印有効 30万円~200万円 HP
神戸賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月31日 8月31日必着 500万円~5,000万円 HP
早石修記念賞
(公財)小野医学研究財団
7月31日 8月31日必着 500万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月31日 8月31日 500万円 HP
太田原豊一賞
(一財)化学及血清療法研究所
7月31日 8月31日当日消印有効 1,000万円 HP
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)
JST
8月17日正午 6,900万円~3,8億円 HP
ヘルシー・ソサイエティ賞
(公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
7月14日 8月15日必着 HP
助成プロジェクト、研究奨励賞
ノボザイムズ ジャパン研究ファンド
8月15日 100万円 HP
大河内賞
(公財)大河内記念会
8月10日16時必着 30万円~100万円 HP
令和5年度 免疫アレルギー疾患実用化研究事業 二次公募
日本医療研究開発機構 (AMED)
7月31日正午 1,500万円 HP
調査研究助成
(公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所
第20期公募:7月1日~7月31日
第21期公募予定:11月1日~11月30日
50万円 HP
平成記念研究助成
(公財)国際科学技術財団
7月31日 500万円~1,000万円程度 HP
長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」
(公財)長寿科学振興財団
7月31日 1,000万円~3,000万円 HP
岩谷科学技術研究助成
(公財)岩谷直治記念財団
7月31日 200万円 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100万円~200万円 HP
研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成)
(公財)発酵研究所
7月31日12時 300万円~2,000万円 HP
井上リサーチアウォード
(公財)井上科学振興財団
7月31日必着 500万円 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
7月31日 1,200万円 HP
令和5年度 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 2次公募
日本医療研究開発機構 (AMED)
7月24日正午 1,000万円~2,000万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室
6月20日 7月20日 HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
7月15日当日消印有効 100万円+11万ドル HP
学習資料「一家に1枚」企画募集
文部科学省科学技術・学術政策局
7月13日18時必着 HP
「STI for SDGs」アワード
JST
7月11日 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月10日 3000万円 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月10日 200万円~500万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月10日 300万円 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月7日 200万円又は100万円、50万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月2日 7月3日必着 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月2日 7月3日必着 150万円 HP
研究助成(基礎科学(一般)・基礎科学(酵母))
(公財)大隅基礎科学創成財団
7月3日正午 基礎科学(一般)~1,200万円
基礎科学(酵母)~500万円
HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日 50万円~100万円 HP
積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業グループ
6月30日 300万円~500万円 HP
ヘルスリサーチ研究に関する研究助成
(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団
6月30日 100万円~300万円 HP
安田医学賞
(公財)安田記念医学財団
5月30日 6月30日必着 1,000万円 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月30日 6月30日当日消印有効 500万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
(一財)キャノン財団
6月30日 上限3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
(一財)キャノン財団

6月30日 上限2,000万円 HP
基礎科学研究助成
(公財)住友財団
6月30日 500万円 HP
環境研究助成
(公財)住友財団
6月30日 500万円~1,000万円 HP
遠山椿吉記念 健康予防医療賞
(一財)東京顕微鏡院
6月30日消印有効 100万円~300万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 2,000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 300万円 HP
化血研ステップアップ研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 600万円 HP
研究助成金
(一財)シオノギ感染症研究振興財団
6月30日 300万円~6,000万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
JST
6月30日正午 100万円 HP
研究助成
(公財)MSD生命科学財団
6月26日 200万円~300万円 HP
SOLVE for SDGs(トラスト枠)2023年度提案
JST-RISTEX
6月28日正午 750万円~1,200万円 HP
研究助成 若手研究者育成研究助成
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構
6月23日必着 50万円~100万円 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所
6月16日 100万円 HP
CRF研究助成・スタートアップ枠
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月15日 1,000万円 HP
先端光科学分野プロジェクト
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
6月9日17時 共同研究:1件 上限300万円
研究会:1件 上限80万円
HP
プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム
JST 人財部科学技術イノベーション人材育成室
6月7日正午 HP
社会技術研究開発事業 2023年度提案
JST-RISTEX
6月7日正午 150万円~1,900万円 HP
APEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prize
APEC
6月3日 USD $ 20,000
(次点者(2名)USD $ 5,000)
HP
Bio-SPM技術共同研究課題
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)
第1回 5月31日17時必着
第2回 7月31日17時必着
第3回 10月30日17時必着
HP
CREST「海洋カーボン」・さきがけ「海洋バイオスフィア」
JST
5月30日正午
6月6日正午
HP
戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)研究提案
JST
5月30日正午
6月6日正午
HP
OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
5月29日17時 100万円~1,000万円 HP
戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命現象と機能性物質」領域
JST
5月下旬 HP
「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
5月9日正午 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会

5月8日正午 50万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団

前期:4月28日
後期:8月29日

前期:5月31日電子申請完了期限
後期:9月29日電子申請完了期限
20万円~80万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
夏季:4月19日
秋季:7月18日
冬季:10月20日
春季:2024年1月16日
夏季:5月19日
秋季:8月18日
冬季:11月20日
春季:2024年2月16日
すべて電子申請完了期限
50万円 HP
日本生物学オリンピック
国際生物学オリンピック日本委員会
5月31日 HP
研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円 HP
ステップアップ研究助成
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 標準400万円(200~1,000万円) HP
海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 700万円 HP
研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日当日消印有効 150万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
4月28日 5月31日必着 HP
育志賞
(独)日本学術振興会
4月28日 5月30日17時 110万円 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月14日 5月15日必着 1,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月10日23時59分 50万円 HP
プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援 研究開発課題
JST
5月10日正午 500万円 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月8日正午 50万円 HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月6日23時59分 300万円 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日正午 300万円 HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日正午 30万円 HP
e-ASIA JRP「環境」分野 共同研究課題
JST
4月28日 2,700万円 HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月17日 4月17日 団体200万円
個人100万円
HP
革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)二次公募
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

4月17日正午 5~12億円 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
4月15日 300万円 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月14日 4月14日 1,000万円 HP
コスモス国際賞
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会
3月14日 4月14日必着 4,000万円 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月14日17時必着 50万円 HP
官民による若手研究者発掘支援事業【スタートアップ課題解決支援型】
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
4月11日正午 2,000万円 HP
官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)【共同研究フェーズ】、【マッチングサポートフェーズ】
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
4月11日正午 1,000万円~6,000万円 HP
日本学術振興会賞
(独)日本学術振興会
3月10日 4月10日17時 110万円 HP
略的国際共同研究プログラム(SICORP)「Well Beingな高齢化のためのAI技術」における日本(JST)-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究課題
JST
4月3日17時 1,950万円/年 HP
調査研究助成
(公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所
第19期公募:3月1日~3月31日
第20期公募予定:7月1日~7月31日
第21期公募予定:11月1日~11月30日
50万円 HP
第1期研究奨励金
(一財)ながひさ科学振興財団
3月31日 400万円/2年間 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
動物学教育賞
(公社)日本動物学会
3月31日正午 5万円 HP
日本動物学会女性研究者奨励OM賞
(公社)日本動物学会
3月31日正午 50万円 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
3月23日12時 年度当たりの補助額:
(新規事業)1,000~3,000万円程度
(継続事業)~1,000万円程度
HP
薄膜技術に関する研究助成
(一財)サムコ科学技術振興財団
3月15日 200万円 HP
江崎玲於奈賞
(一財)茨城県科学技術振興財団
2月14日 3月14日 1,000万円 HP
タカノ農芸化学研究助成
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
3月10日必着 50~100万円 HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
3月8日正午厳守 1,500万円 HP
慶應医学賞
慶應義塾医学振興基金
2月6日 3月5日 1,000万円 HP
女性のチャレンジ賞
内閣府男女共同参画局
要問合せ 3月3日 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月28日 100万円 HP
学術研究奨励金
(公財)三島海雲記念財団
2月28日 ~500万円 HP
研究援助
(公財)山田科学振興財団
1月27日 2月28日 150~300万円 HP
ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞
日本ロレアル(株)
2月28日 100万円 HP
国際学術集会開催援助
(公財)山田科学振興財団
2月28日 上限800万円 HP
共同研究「支援型糖鎖共同研究(探索型)」及び「支援型糖鎖共同研究(加速型)」
糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点
2月28日正午 20万円~50万円 HP
AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業
日本医療研究開発機構
2月28日正午 2,000万円~2,300万円 HP
高峰記念第一三共賞
(公財)第一三共生命科学研究振興財団
1月20日 2月20日 2,000万円 HP
NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
2月15日正午 【産学連携体制】実施期間1年の場合:1億円以内、実施期間2年の場合:1億5千万円以内
【大学・公的研究機関のみの体制(例外)】2,000万円
HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)
日本医療研究開発機構(AMED)
2月15日正午 1,200万円 HP
新興感染症制御研究拠点 共同研究
長崎大学高度感染症研究センター
2月15日 50万円 HP
新化学技術研究奨励賞
(公社)新化学技術推進協会
2月6日 100万円 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月3日17時 400万円~2,000万円 HP
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞
日本神経科学学会
1月31日 1万USドル HP
医学生、研修医をサポートするための会
日本医師会 女性医師支援センター
1月20日 上限20万円 HP
日本医療研究開発大賞
内閣府
1月18日 HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団
2022年12月23日電子メール必着 延長1月13日 70万円 HP
「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題
京都大学医生物学研究所
1月13日17時必着 100万円 HP
研究助成金
(一財)LeaP科学財団
第1段階の申請期限 1月13日 1,000万円 HP
海外派遣
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月13日 30万円 HP
海外招聘
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月13日 30万円 HP

日本学術会議ニュース 【御共有】アジア学術会議(SCA)未来戦略計画2023(和訳版)の掲載について

** 日本学術会議ニュース ** No.867** 

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【御共有】アジア学術会議(SCA)未来戦略計画2023(和訳版)の掲載について

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 日本学術会議の提唱により設立され、現在、18か国・地域の31機関が加盟し

ているアジア学術会議(SCA: Science Council of Asia)の第22回年次会合が、

10月19日から3日間にわたり、韓国・ソウルで開催されました。

 本会合では、“Science for Sustainability, Resilience and Human-

Well-being”というテーマの下、15ヵ国から250名以上が参加し、活発な議論

が行われるとともに、SCAの中期戦略であるSCA Future Strategic Plan 2023

と第22回アジア学術会議宣言文が全会一致で採択されました。

 

 この度、”SCA Future Strategic Plan 2023”を事務局において和訳し、以

下の日本学術会議HPに掲載いたしましたので、会員の皆様にお知らせいたしま

す。

 

・日本学術会議HP(SCA紹介箇所)

https://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html

 

(参考)

・アジア学術会議(SCA)HP

 https://www.scj.go.jp/en/sca/index.html

 

 御質問等ございましたら、下記の問い合わせ先まで御連絡下さい。

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 交流担当

 TEL:03-3403-1949

 Mail: sca_secretariat@cao.go.jp

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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【共催】Neuro2024 企画シンポジウム「糖鎖と神経:ヒューマングライコームプロジェクト始まる」

2024年度江崎玲於奈賞 (一財)茨城県科学技術振興財団

2024年度江崎玲於奈賞 (一財)茨城県科学技術振興財団

募集期間:2023年(令和5年)12月25日(月)から2024年(令和6年)3月15日(金)必着 

学会推薦締切:2024年(令和6年)2月15日(木)必着

 

詳細は下記HPからご覧ください。

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」 2023B期搭載候補募集

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」 2023B期搭載候補募集

JAXA PCG 2023B期搭載候補募集

 

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」とは、JAXAがこれまでに獲得・蓄積してきた高品質タンパク質結晶生成技術を適用し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟においてタンパク質結晶生成実験を実施するものです。

 

この度、2024年夏以降に実施する宇宙実験機会を対象に、搭載候補タンパク質の募集を行うことになりましたので、ご案内させて頂きます。 なお、従来の20℃での結晶化実験に加えて、4℃での結晶化実験も可能となっております。是非ともご検討ください。JAXAがこれまでに蓄積してきた技術と経験を活かして、引き続き宇宙実験をサポートさせていただきます。また、これまで推進してきた膜タンパク質結晶化の技術開発についても、引き続き取り組んで参ります。これまで以上に多様なニーズにお応えできるよう準備を進めておりますので、ご興味おありの方はお気軽にご相談ください。

 

■募集締切:
2024年1月10日 (水) (ご質問等は随時受け付けております。)

 

■募集要項:
JAXAホームページにてご確認ください。
https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/pcg/73777.html

 

■お問い合わせ先:
本募集に関して不明な点などございましたら、上記JAXAホームページにあるお問合せフォームよりお問合せください。

第5回ヘルスフードアカデミックサロン

日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について

** 日本学術会議ニュース ** No.866** 

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【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について

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令和6年度代表派遣会議の推薦募集中です。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました

ら、御所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長又は世話

人(以下「関係委員長」)へ御相談下さい。関係委員長の推薦が必要となりま

す。

 また、関係委員会や分科会、国際学術団体対応分科会内へ幅広に情報共有い

ただけますようお願い申し上げます。代表派遣の対象となる国際会議は、日本

学術会議が加入している国際学術団体が主催又は共催する総会、理事会等を原

則としておりますので御留意下さい。会議の開催地については、令和5年2月

に「日本学術会議の行う国際学術交流事業の実施に関する内規」が改正され、

今回の募集から、日本国内で開催される会議も代表派遣の対象に含まれること

となりました。

 なお、効率的な予算執行や活動の活性化が図られるよう、日本学術会議にお

いては、ディスカウントエコノミークラス分の運賃を負担しておりますので、

引き続き、同負担での旅費支給について御理解と御協力をお願いします。

 会議・派遣者数については募集終了後、令和6年度の予算等に鑑み国際委員

会で決定される予定のため、希望される会議または派遣者数にお応えできない

場合がありますので、予め御承知おき下さい。

 

【募集対象会議】

開催初日が令和6(2024)年4月1日~令和7(2025)年3月31日までの会議

【募集期間】

令和6年1月5日(金)締切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)

【手続】

 申請手続は、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長へ御

相談下さい。11月6日に事務局から関係委員長へ推薦書類一式をメールで送付

しております。

 

(参考)

・日本学術会議・令和5年度代表派遣会議

 https://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 

・日本学術会議が加入している国際学術団体

 https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo.html

 

御質問等ございましたら、下記の問い合わせ先まで御連絡下さい。

<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731

Mail:kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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日本学士院 カール-ヘンリク・ヘルディン客員来日記念講演会

酵素工学研究会第91回講演会

第49回井上春成賞

第49回井上春成賞候補技術募集

期間:2023年(令和5年)12月1日(金)~2024年(令和6年)2月29日(木)まで

   郵送の場合には2024年(令和6年)2月29日(木)の消印有効

HP:https://inouesho.jp/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

第62回(2024年度)学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

第62回(2024年度)学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要
 1)助成金の種類 三島海雲記念財団「2024年度学術研究奨励金」
 2)助成内容
 (1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円
    自然科学・人文科学 両部門計 80件程度 総額 8,000万円程度
 (2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円
    自然科学・人文科学 両部門計 12~14件程度 総額 6,000万円程度
 3)募集期間 2024年1月10日~2月29日

 

2.ホームページURL
 1)トップページ https://www.mishima-kaiun.or.jp/
 2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/

 

3.2024年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

FAOBMB Award for Research Excellence 2024

FAOBMB Award for Research Excellence 2024

FAOBMB Award for Research Excellence 2024につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-award-for-research-excellence/

 

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The 2024 FAOBMB Award for Research Excellence Call for Nominations Nomination Deadline: 15 March 2024 (1700 hrs GMT+8)

 

Dear Council Member delegates,

 

I am pleased to inform you that the call for nominations for the FAOBMB Award for Research Excellence 2024 is now open. Starting in 2011, the FAOBMB Award for Research Excellence is awarded annually to a distinguished biochemist or molecular biologist, based on work carried out predominantly within the FAOBMB region. The work should reflect excellence of scientific contributions to the field and sustained research productivity.

 

ABOUT THE FAOBMB Award for Research Excellence 2024 Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will receive the award and citation from the FAOBMB President and present his or her work as the FAOBMB Research Excellence Award Lecture in a plenary session at the 26th IUBMB/17th FAOBMB Congress to be held in Melbourne, Australia during 22 – 26 September 2024. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB Congress as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. A travel / accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.

 

Please submit nominations no later than 15 March 2024 (1700 hrs GMT+8) via email to:

 

Professor Sheila Nathan

Secretary General of FAOBMB

 

Email: sheilanathan2023@gmail.com

 

On behalf of the FAOBMB, I invite you to nominate qualified candidates to be considered for the FAOBMB Award for Research Excellence. To this purpose, the 2024 Nomination Form together with the Guidelines are enclosed, which provide useful information on the FAOBMB Award for Research Excellence 2024. The deadline to receive complete applications for 2024 is 15 March 2024. The FAOBMB award winners will be notified at least 4 months before the Congress.

 

Counting on your continued support, I look forward to working with you.

 

Sincerely,

 

Professor Joon Kim

President of FAOBMB

FAOBMB Young Scientist Awards 2024

FAOBMB Young Scientist Awards 2024

FAOBMB Young Scientist Award 2024につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-young-scientist-award/

 

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The 2024 FAOBMB Young Scientist Awards

Call for Nominations

Nomination Deadline: 15 March 2024 (1700 hrs GMT+8)

 

Dear Council Member delegates,

 

I am pleased to inform you that the call for nominations for the FAOBMB Young Scientist Awards 2024 is now open. There will be two awards according to the terms of the donation by Professor Yasuhiro Anraku in establishing these prestigious Young Scientist Awards: one each for the best male and the best female biochemist or molecular biologists in the FAOBMB region.

 

Please note that the applicants must be no more than 35 years of age at the closing date for applications, 15 March 2024. For this purpose, the date of birth of applicants must be not earlier than 16 March 1989.

 

The successful YSA applicants will receive awards of USD2,000 and an exemption of the Congress registration fee. The awardees will each give an oral presentation on their research at a special session of the Congress. In addition, the awardees will be invited to join the Young Scientist Program which will be held prior to the Congress.

 

Please submit nominations no later than 15 March 2024 (1700 hrs GMT+8) via email to:

 

Professor Sheila Nathan

Secretary General of FAOBMB

 

Email: sheilanathan2023@gmail.com

 

Please bring this notice to the attention of members of your national societies of Biochemistry and Molecular Biology, or equivalent Societies, in order that suitably qualified candidates in the FAOBMB region can be nominated for the FAOBMB Young Scientist Awards. To this purpose, the 2024 Nomination Form together with the Guidelines are enclosed. The award winners will be notified at least 4 months before the Congress.

 

Details can be found in the two attached files, which can shortly be accessed from the FAOBMB Webpage at:

www.faobmb.com under the “Awards” Tab.

 

With kind regards,

Sheila

 

Sheila Nathan

Secretary General of FAOBMB

第8回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第8回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2024年2月1日(木)~3月15日(金)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
https://www.samco.co.jp/foundation/

日本学術振興会 男女共同参画推進シンポジウム「学術の未来と『無意識のバイアス』について―『男女共同参画』を科学的根拠に基づいて議論する」

日本学術会議ニュース 【開催案内】中部地区会議学術講演会「微生物がつなぐ文理融合研究-野生酵母クラフトビールと地域振興」

** 日本学術会議ニュース ** No.865** 

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【開催案内】中部地区会議学術講演会

 「微生物がつなぐ文理融合研究-野生酵母クラフトビールと地域振興」

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【日時】2023年12月15日(金)13:00~16:00

【場所】静岡大学静岡キャンパス(静岡県静岡市駿河区大谷836)

【開催方法】対面・オンライン併用開催

【主催】日本学術会議中部地区会議

【共催】静岡大学

【開催趣旨】

 2010年代以降日本各地で本格的なクラフトビールの製造が行われるようにな

っています。各ブルワリーは製造方法や風味を洗練させるだけでなく、その土

地との結びつきを活かし、さまざまな付加価値を付与して、差別化を試みてい

ます。

 そのようなクラフトビール自体に消費者の関心が集まる一方、クラフトビー

ルツーリズム、つまりブルワリーやビアバー巡りによる観光とそれによる地域

づくりも注目されるようになっています。

 日本におけるクラフトビールづくりの最先端のひとつが、植物の花などから

採取した酵母(野生酵母)を用い製造する試みです。地域の名所、なかでも歴

史的に由緒ある寺社や史跡などや、地域住民の愛着ある場所から、野生酵母を

採取してクラフトビールに活用すれば、物語性を伴った地域の名産品を生み出

せるのではないか。そして大学がこのような取り組みに関われば、野生酵母と

いう微生物を介して、生物学、歴史学、経済学、倫理学等による文理融合研究

が可能となり、それを通じて地域に貢献できるのではないか。

 今回の学術講演会では、上記の意図により、静岡大学と静岡市、地元企業な

ど産官学が協働して行っているクラフトビールプロジェクトを紹介し、その理

論的・実践的意義について個別事例を超えて考えていくことをテーマとしてい

ます。

 

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/357-s-1215-2.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み(締切 12/8)。以下のURLからお申し込みください。        

https://forms.office.com/r/wNSqUywQwy

【問合せ先】

日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)

Tel: 052-789-2039

 

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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JMSF:領域横断的連携活動事業(TEAM事業)2024年度の募集について

一般社団法人日本医学会連合
加盟学会 各位

 

平素より日本医学会連合の活動にご協力いただき、厚く御礼申し上げます。
2022年度から開始いたしました「領域横断的連携活動事業(TEAM事業)」について、2024年度も引き続き公募いたしますので、別添にてご案内いたします。
公募要領は日本医学会連合ウエブサイト(下記)に掲載しております。

 

募集要項URL:https://www.jmsf.or.jp/formember/application/page_168.html
応募連絡先:日本医学会連合事務局(member@jmsf.or.jp)

 

よろしくお願い申し上げます。

令和6年度(2024年度)日本生化学会近畿支部奨励賞受賞候補者募集

近畿支部会員の皆様

 

日本生化学会近畿支部では、生化学研究を推進する若手研究者の研究を奨励・推進するために、
日本生化学会近畿支部奨励賞を設け、優れた研究成果を発表された支部会員を表彰しています。
このたび、令和6年度日本生化学会近畿支部奨励賞受賞候補者の募集を行いますので、
奮ってご応募ください。

 

詳細は下記のウェブサイトの募集要項をご覧ください。
https://www.jbs-kinki.com/news/503.html

 

日本生化学会近畿支部
支部長 芦高 恵美子

市民公開講座「新型コロナウイルスの医学・医療・健康への影響と教訓~われわれは何を学んだのか?」

横溝岳彦会長のご挨拶を掲載しました

横溝岳彦会長のご挨拶を掲載しました

日本生化学会会員の皆様

 

日頃学会の活動にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。

 

先日ご連絡しました通り、下記のように2024・2025年度新・執行部が11月1日に発足いたしました。
本日は、横溝会長のご挨拶をホームページに掲載いたしましたのでご案内申し上げます。
https://www.jbsoc.or.jp/about/message

 

是非、ご一読いただけますと幸いです。

 

~~役員一覧~~
会長:  横溝 岳彦
副会長: 深水 昭吉 本橋 ほづみ
常務理事:青木 淳賢 岩井 一宏 胡桃坂 仁志 杉本 幸彦 鈴木 匡 仁科 博史
理事:  芦高 恵美子 五十里 彰 片岡 邦重 木村 洋子 顧 建国 佐々木 雄彦
     佐藤 健 澤 智裕 高橋 素子 田口 英樹 多胡 めぐみ 津本 浩平
     富田 泰輔 中西 真 水島 昇 宮城 聡
監事:  一條 秀憲 二木 史朗 宮澤 恵二

 

 

日本生化学会 事務局
e-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

日本学術会議ニュース 共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日(木))

** 日本学術会議ニュース ** No.864** 

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【開催案内】公開シンポジウム

「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」-アジア・オセアニア地域に

おけるオープンデータ協力体制の構築 -International Symposium on Data Science (DSWS-2023) -Building an Open-Data Collaborative Network in the  Asia-Oceania Area -」

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 ◆日 時:令和5年(2023年)12月12日(火)13:30~17:30

12月13日(水)10:00~17:30

12月14日(木)10:00~17:30

12月15日(金)10:00~17:30

◆場 所:日本学術会議講堂( 東京都港区六本木7-22-34)ハイブリッド開催

◆主 催:日本学術会議情報学委員会、情報学委員会国際サイエンスデータ分

科会、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 データサイエ

ンス共同利用基盤施設

               後援:大学共同利用機関法人情報・システム研究機構、国立研究開発

法人 情報通信研究機構、日本DNAデータバンク、国際学術会議 世界

データシステム、国際学術会議 科学技術データ委員会

◆対象:どなたでもご参加いただけます。

◆定員:対面150名、オンライン1000名(12月12日)300名(12月13-15日)

◆申し込み先:以下のリンク先からお申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScntvuo6RR16X8PHVSZ26hHnMNES-m2J_FbqGPg3t_orKJu1w/viewform

参加申込みの締切日11月30日

◆開催趣旨:

 アジア・オセアニア地域におけるCOVID-19等の社会的課題や、様々な地球規

模課題(パンデミック・情報氾濫・地球温暖化・異常気象・地域紛争等)に関

連した、多様なデータのアーカイブ・公開・利活用促進の現状について情報交

換を行う。同地域のオープンデータに関係した国際ネットワーク形成や、国際

的枠組みの中での具体的な連携体制を議論する。

◆お問い合わせ先:

データサイエンス国際シンポジウム2023実行委員会:dsws.loc-2023@nipr.ac.jp

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構:金尾政紀(kanao@nipr.ac.jp

国立研究開発法人 情報通信研究機構:村山泰啓(Murayama@nict.go.jp)

大学共同利用機関法人人間文化研究機構:近藤康久(kondo@chikyu.ac.jp

 

◆詳細はこちら

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/352-s-1212-15.html

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

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「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題 京都大学医生物学研究所

2024年度京都大学医生物学研究所「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題募集要項

医生物学研究所では、設立基盤となった2 つの研究所(ウイルス研究所、再生医科学研究所)の理念を引き継ぎ、これまでの実績に基づく新たな学術領域の創成ならびに医学・生物学の発展を目標に研究を推進しています。2022 年度に発足した統合拠点「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」では、全国的にも特徴のある施設や設備、ならびにウイルス感染研究部門、再生組織構築研究部門、生命システム研究部門の三部門で先端研究を推進する研究者の知識・技術・研究資源を国内外の研究者に提供し、最先端・異分野融合研究と人材育成を促進するため、以下の要領で共同研究課題を募集します。

 

1.公募テーマ
当研究所の3 つの研究部門と附属研究施設に所属する常勤教員との共同研究として、下記3 テーマについて共同利用・共同研究課題を公募します。
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再生研究
③生命システム研究
また、当研究所では国内共同研究と同様に国際共同研究を推進しています。本研究所の研究分野の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/laboratory/

 

2.応募資格
2024 年4 月1 日の時点で、国内外の大学・研究機関の研究者またはこれに相当する方。
申請者以外の研究者として、大学院生、学部学生を含めることができます。若手研究者、学生の積極的な参加を求めます。大学院生、学部学生を含める場合は、指導教員の承諾書(様式3)を提出するとともに、「学生教育研究災害傷害保険」またはこれと同等以上の保険に必ず加入し、特に学部学生においては学生の所属機関の助教以上の教員、または受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

3.研究期間
2024 年4 月1 日から2025 年3 月31 日までの1 年間

 

4.応募方法
申請者は、あらかじめ共同研究を行う予定の本研究所の常勤教員(特定教員除く)と研究内容等について打合せの上、以下のとおり応募してください。
研究代表者としての申請は、1人につき同年度に1課題とします。

【提出書類】
・共同研究課題申請書(様式1)
・所属長の承諾書(様式2) ※公印不要
・指導教員の承諾書(様式3)
※研究組織に大学院生、学部学生を含む場合。押印不要

【提出方法】
共同研究課題申請書(様式1)はword ファイル、所属長の承諾書(様式2)及び指導教員の承諾書(様式3)はPDF ファイルとし、以下にメール添付で送付してください。その際、件名を「2024 年度共同研究課題申請(所属機関名・氏名)」としてください。
(提出先)
京都大学医生物学研究所総務掛
330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
※受領後確認メールをお送りします。届かない場合はお問合せください。

【その他】
・国際共同研究を申請する場合は、英文の様式をご利用ください。
・申請書等各様式は本拠点ホームページ http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ からダウンロードしてご使用ください。

 

5.応募締切
2024 年1 月12 日(金)17 時(必着)

 

6.採否
運営委員会において審査後、概ね2024 年3 月下旬頃までに申請者に通知します。

 

7.研究経費
主に本研究所に来所するための旅費・滞在費、消耗品費として1 研究課題につき単年度100万円を上限に支給します。なお、審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合があります。
※ 消耗品費については事務用品、パソコン等の汎用品は対象外です。

 

8.宿泊施設
本研究所総務掛までご相談ください。

 

9.注意事項
1)原則として、本研究所に来所いただいての共同研究となりますが、web を使った共同研究も受け入れます。
本研究所に数週間から数ヶ月間滞在いただくことも可能です。
2)申請時に共同研究者として、本研究所の3 つの部門と附属研究施設に所属する常勤教員を1名指定していただきます。
3) 学内・学外委員によって構成される運営委員会が、研究課題・参加者を選定します。また、採択課題に対し教員参加のweb 会議を行う予定です。このweb 会議では、研究課題の将来展開の可能性を検討させていただきます。
4)年度終了後に研究報告書を申請者より提出していただきます。
提出いただいた報告書は本研究所のホームページ及びアニュアルレポートにおいて公表するほか、本研究所が必要とする範囲において、事業報告書への引用等に利用されます。
知的財産権にかかる記述につきましては、ご留意の上、作成ください。
5)動物実験や感染実験を含む研究や、ヒト試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実験などの生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究については、法令等に基づき当研究所内外の委員会等による承認手続き、教育訓練の受講などが必要となる場合があります。
6) 本共同研究の成果を論文として発表する場合は、当該論文の謝辞の欄に、本研究所の共同研究による旨を下記のとおり付記していただきますようお願いいたします。
“This work was supported by the Cooperative Research Program(Joint Usage/Research Center program)of Institute for Life and Medical Sciences, Kyoto University. ”
7)知的財産権の取扱いについては、本研究所と別途協議することになります。

 

10. 問い合わせ先
京都大学医生物学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL 075-751-3802 FAX 075-751-4646
E-mail 330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)

2024年度 新興感染症制御研究拠点 共同研究公募 長崎大学高度感染症研究センター

2024年度 新興感染症制御研究拠点 共同研究公募 長崎大学高度感染症研究センター

                          令和5年11月24日

各関係機関の長  殿

                    長崎大学高度感染症研究センター長
                              栁  雄 介

 

2024年度長崎大学新興感染症制御研究拠点の共同研究の公募について(依頼)

 

 謹啓 初冬の候,ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 日頃より本センターの業務に関しまして多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 この度,本センターの共同利用・共同研究拠点「新興感染症制御研究拠点」事業として,
2024年度の共同研究の公募を行いますので,お知らせいたします。
 なお,公募要項及び申請書の様式は,下記URLからダウンロードできますので,ご利用ください。


                                  謹白

             記

【高度感染症研究センターホームーページ】
 https://www.ccpid.nagasaki-u.ac.jp/20231116-2/
【申請書提出期限】
 令和6年2月14日(水)

 

 公募要項

 申請書

                                  

                                  以上

LeaP生命科学・生命化学研究助成金 (一財)LeaP科学財団

LeaP生命科学・生命化学研究助成金 (一財)LeaP科学財団

この助成金は、将来をリードし飛躍する「LeaP科学者」の研究を支援する事業です。

当面は、人類の健康維持に貢献できる研究として、生命化学・生命科学研究分野の研究提案を中心に支援します(1000万円を上限)。
ただし、本事業の目的に即した融合研究であれば、他分野研究者からの研究提案も積極的に支援します。
また、科研費等の公的資金で既に支援を受けている継続的な研究については対象外とします。

募集テーマは毎年度、新規に設定します。今年度の募集テーマは「創薬モダリティの変革を起こす研究」です。

夢のある挑戦的な研究提案を期待しています。

 

応募資格
特に年齢制限は設けません。大学、国立研究開発法人、その他公的研究機関に所属している研究者を一般的には対象としますが、スタートアップベンチャー企業に所属する研究者も対象に加えます。

最も重要な応募資格は、将来をリードし飛躍する「LeaP科学者」になるポテンシャルを持っていることです。

なお、申請時点で海外機関にご所属の方もご応募いただけますが、2024年度から国内研究機関に所属することが内定していることが条件となります。

 

申請プロセス
申請は2段階でおこないます。

第1段階の申請では、
①研究の目的、背景及び研究提案をまとめた研究提案書(1ページ)、
②略歴、代表的な論文と特許のリスト(1ページ)
のみを提出してください。

第1段階の申請期限:2024年1月14日(日)まで

なお、第1段階の審査は、①のみをもとに、審査員には申請者の氏名・所属は非開示にして、ブラインド審査を行います。②は、第1段階の審査後に理事会メンバーのみに知らせる情報として用い、その承認につかいます。そのうえで審査を通過した若干名に対してのみ、第2段階の申請書の提出を依頼いたします。

第2段階の申請では、研究の目的と背景、研究提案を5ページ以内で記述していただきます。特に書式は用意いたしません。第2段階では、②も審査員に開示いたしますが、あくまで提案書を主体として審査を行います。

第2段階の申請期限:2024年3月上〜中旬頃

結果通知:2024年5〜7月頃

 

STEP1
申請の申し込み
申請者申込ページで申請者登録フォームを記入します。
メールアドレス、氏名、所属を入力頂きます。

申請申し込み

 

STEP2
申請番号の受領
申請者登録フォームに入力頂いたメールアドレスに申請番号と申請書提出ページのパスワードが届きます。

 

STEP3
申請書のダウンロードと提出
こちらのページにパスワードを入力して頂き、申請書をダウンロードします。
申請書を記入の上 、同ページの申請書提出フォームに申請書を提出します。

申請書提出ページ

 

STEP4
一次審査・結果通知
一次審査は書面(ブラインド)にて行います。結果は2月上旬〜中旬頃に通知します。

 

STEP5
二次審査
二次審査は書面審査により行います。詳細は一次審査の結果通知の際にお知らせします。

 

STEP6
助成金承認
二次審査の結果、助成金が承認された方に結果及び手続きの詳細についてお知らせいたします。

千里ライフサイエンス国際シンポジウムT6「Science of Behaving and Sleeping Brains」

公益財団法人三菱財団 第55回(2024年度)自然科学研究助成

公益財団法人三菱財団 第55回(2024年度)自然科学研究助成

応募期間:2024年1月5日(金)~2024年2月2日(金)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください。

https://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

2024年度第19回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」 日本ロレアル(株)

2024年度第19回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集のお知らせ

 

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2024年2月29日時点)の女性を対象とします。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2023年11月30日(木)から2024年2月29日(木)23時59分まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。1つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はフォルダにパスワードをかけ、10MBを超える場合は、所属大学・機関で推奨されているファイル転送サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

 

(1) 必要応募書類

①応募申請書  

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ

https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/commitments/

2024年度 第19回 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」 募集開始からダウンロードできます。

②履歴書 (書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

③指導教員からの推薦状  

④これまでの研究内容の概要 (A4版 2頁以内)  

*および別添(A4版 1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください (和文500字/英文200words)

⑤今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望 (A4版 2頁以内)  

⑥発表論文リスト (口頭発表含む) 著者名は可能なかぎり全員記載  

*応募者本人がFirst authorではない論文は、First authorの役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

⑦論文別刷   

⑦-1)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付) 3編以内 ⑦-2)学会発表論文(アブストラクト)     

*上記⑦-1)、⑦-2)に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

*複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

 

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局 loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング-日本ロレアル(株)新宿オフィスにて対面にて実施予定)、選考委員会による厳正なる審査を経て、2024年中旬を目途に採否をご連絡します。

 

7.授賞式:採否のご連絡後、東京で授賞式を開催し、正式に受賞者の発表を実施します。

日本学術会議ニュース 共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日(木))

** 日本学術会議ニュース ** No.863** 

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    共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日(木))

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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議

のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に

重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体

への支援・協力を行っています。

 令和7年度に開催される国際会議の募集は、11月30日(木)まで[期限厳守

・必着]となっております。

 ご応募をご検討の会議については、期限までの応募をお願いします。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

 https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 なお、要件は下記のとおりです。

1)国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであること。

2)関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。

3)開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラム

を企画していること。

4)登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているもの

であること。

5)国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい学術的

課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議については、この

限りではない。

※5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄に

ある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること(様式

任意)。

・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領

域に係るものであるか)

・「国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること」を満たさない理由

 

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付

国際会議担当

(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j@cao.go.jp

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第13回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第13回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

<第13回新化学技術研究奨励賞研究助成テーマの公募>

 

 公益社団法人 新化学技術推進協会では、産学官交流連携活動の一環として、化学産業界が必要とする研究課題を設定し、その実現に貢献することができる若手研究者の独創的・萌芽的研究テーマを発掘・奨励するために、新化学技術研究奨励賞を設けています。

 これまでの研究成果を表彰するものではなく、魅力的な研究テーマ企画の実行を応援するものです。奮ってご応募ください。

 

募集課題:全13課題

環境技術、エネルギー、資源代替材料、バイオマス、エレクトロニクス材料、マイクロナノシステムと材料・加工、ライフサイエンス材料・反応、脳科学、コンピュータサイエンス、先端化学新素材・反応などの分野

応募資格:国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動に従事する方で、2023年4月1日時点で満40歳未満の方。

募集期間:2023年12月14日(木) ~ 2024年2月8日(木)

選考件数:各募集課題につき原則として1件

助成金:1件につき100万円

応募方法:下記HPを参照

     https://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_13_2024.html

問合せ先:公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)

     TEL  03-6272-6880

     E-Mail  jaciaward13@jaci.or.jp

研究支援エナゴ 「ジャーナル編集長が語る論文出版の舞台裏」論文執筆、査読、出版倫理に関するライブセッション

第12期「日化協LRI(長期自主研究)」研究課題 (一社)日本化学工業協会(LRI)

第12期「日化協LRI(長期自主研究)」研究課題 (一社)日本化学工業協会(LRI)

一般社団法人 日本化学工業協会(住所:東京都中央区、会長:福田信夫(三菱ケミカル㈱取締役相談役)、以下「日化協」))は、第12期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月10日(金)から12月14日(木)(予定)の期間、募集いたします。日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP=Request for Proposal)による研究課題の募集とし、採択課題には1件あたり年間最大1,000万円の助成を行います。

 

化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する長期自主研究活動(LRI:Long-range Research Initiative)は、国際化学工業協会協議会(ICCA)の主導のもと日米欧3極が連携して進めている化学業界の自主的活動で、日化協では2000年より本格的に取り組んできました。これまで、OECDなど国際的なガイドラインへの提案や政府が行う研究プロジェクトにLRIの研究成果が活用されるなど一定の効果をあげてきております。

 

一方、化学物質を取り巻く環境は、化学品管理規制の整備・強化や化学物質の安全に関わる新規課題の発現など、常に目覚ましく変化しています。日化協では2012年、社会のニーズや業界が抱える課題の解決に向けた具体的な研究に絞ったLRIを推進しています。第11期(2023年3月~2024年2月)を迎えた現在は、全部で12件の研究課題がLRIによって進められています。

 

日化協LRIでは、第6期の募集から研究内容がより世の中のニーズを反映し、その成果が社会に貢献できるように、研究課題のテーマと、その範囲を予め明記して募集する提案依頼書(RfP)での募集を行っています。

 

化学業界は、事業活動による社会への貢献に加え、LRIによる研究の支援・推進を通じ、地球環境や人々の暮らしを守り、持続可能な社会の構築に向けた使命を果たして参ります。

 
<RfP指定テーマ>
 
<研究課題募集の詳細>
提案依頼書(RfP)の背景や研究範囲に関する詳細な内容は、RfP指定テーマ(1)~(6)のPDFをご参照ください。
新たに採択する研究課題数は3~5件を予定しています。
<第12期 日化協LRI研究課題募集要項>
応募資格 代表研究者には、原則、国籍、所属、職階、年齢等の制限はありません。
研究期間 LRIの研究年度は3月1日から、翌年の2月末日までの12ヶ月です。
(第12期は2024年3月1日~2025年2月28日 予定)
複数年にまたがる研究提案の場合は全体計画を記載して下さい。その場合は、3年を目安にお願いします。実際の継続の可否に関しては1年ごとに判断をします。
研究費 1件あたり、原則として年間で上限 1,000万円程度
提出書類等 ① 研究課題提案書(LRI様式1-1) Excelファイル形式
② 研究開発提案書(LRI様式1-2) Wordファイル形式
③ 研究課題提案要旨 Excelファイル形式
※必ず、現在Websiteで入手できる最新のフォーマットをご利用ください。
フォームの収納先:https://www.j-LRI.org/003-1_4.html

◆上記①LRI様式1-1について、1部プリントアウトし、捺印の上、郵便または宅配便にて「提出先・問合せ先」までお送りください。 ◆上記①~③の文書の電子ファイル(Windows形式)および、その他必要に応じて用意した参考資料の電子ファイルを、事務局宛に電子メールにて送付してください。その際、電子メールの件名は「第12期日化協LRI研究課題応募」としてください。 CD-R等の電子媒体で送付いただくことも可能ですが、その場合、原則返却は行わないことをご了承ください。
受付期間 2023年11月10日(金)~12月14日(木)(必着)
応募書類等
受領確認
事務局にて応募書類等を確認後、「応募書類等受領メール」を代表研究者に発信します。(12月15日までに事務局より上記メールが届かない場合は、下記問合せ先へ確認メールをお願いします。)
採択 提案された研究課題は、日化協内の委員会により評価、審議され、採択の可否が決定されます。必要に応じて、外部専門家から構成される学術諮問会議委員の意見を参考にする場合もあります。なお、いただいた提案書は基本的に秘密情報として取り扱います。
結果通知 採択結果は代表研究者にメールまたは文書で通知(1月下旬を予定)
採択決定後、採択研究テーマおよび代表研究者名をホームページ上に公開します。
研究委託契約
締結
日本化学工業協会は、代表研究者の所属団体との間で、代表研究者を指定した研究委託契約を締結します。代表研究者個人との研究委託契約の締結は行いません。
応募された研究については、「研究委託契約書」に同意したものとみなします。
「研究委託契約書」が締結できない場合には、採択を取り消すことがあります。
個人情報の
取り扱い
個人情報等の取り扱いについては、日化協の取り扱いに準じます。
https://www.nikkakyo.org/privacy_policy
提出先
問合せ先
〒104‐0033  東京都中央区新川一丁目4番1号  住友不動産六甲ビル7F
一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局  森 剛志
電話: 03‐3297‐2575   E-mail: LRI@jcia-net.or.jp
 
 
 

第60回 技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会) 男女共同参画推進委員会

日本学術会議ニュース 【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会「地方大学の持続可能な開発目標(SDGs)へのアプローチ」

** 日本学術会議ニュース ** No.862** 

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    【御案内】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について

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 令和6年度代表派遣会議の推薦募集を開始しました。

 

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学

術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、

学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました

ら、御所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長又は世話

人(以下「関係委員長」)へ御相談下さい。関係委員長の推薦が必要となりま

す。

 また、関係委員会や分科会、国際学術団体対応分科会内へ幅広に情報共有い

ただけますようお願い申し上げます。代表派遣の対象となる国際会議は、日本

学術会議が加入している国際学術団体が主催又は共催する総会、理事会等を原

則としておりますので御留意下さい。会議の開催地については、令和5年2月

に「日本学術会議の行う国際学術交流事業の実施に関する内規」が改正され、

今回の募集から、日本国内で開催される会議も代表派遣の対象に含まれること

となりました。

 なお、効率的な予算執行や活動の活性化が図られるよう、日本学術会議にお

いては、ディスカウントエコノミークラス分の運賃を負担しておりますので、

引き続き、同負担での旅費支給について御理解と御協力をお願いします。

 会議・派遣者数については募集終了後、令和6年度の予算等に鑑み国際委員

会で決定される予定のため、希望される会議または派遣者数にお応えできない

場合がありますので、予め御承知おき下さい。

 

【募集対象会議】

 開催初日が令和6(2024)年4月1日~令和7(2025)年3月31日までの会議

【募集期間】

 令和6年1月5日(金)締切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)

【手続】

 申請手続は、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長へ御

相談下さい。11月6日に事務局から関係委員長へ推薦書類一式をメールで送付

しております。

 

(参考)

・日本学術会議・令和5年度代表派遣会議

 https://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

・日本学術会議が加入している国際学術団体

 https://www.scj.go.jp/ja/int/chosahyo.html

 

 御質問等ございましたら、下記の問い合わせ先まで御連絡下さい。

<お問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731

Mail:kokusaidaihyohaken.group@cao.go.jp

 

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第49回日本医用マススペクトル学会年会

RIKEN BDR Symposium 2024

第6回次世代生物研究会

第8回 (2024)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第8回 (2024)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第8回 (2024年)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は当学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2023年11月1日~2024年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

2024・2025年度役員決定

2024・2025年度役員決定

日本生化学会会員の皆様

 

日頃学会の活動にご理解・ご協力いただき感謝申し上げます。

 

2023年11月1日に開催されました第61回日本生化学会定時総会にて
2024・2025年度理事・監事および役員が決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

~~役員一覧~~
会長: 横溝 岳彦
副会長: 深水 昭吉、本橋 ほづみ
常務理事: 青木 淳賢、岩井 一宏、胡桃坂 仁志、杉本 幸彦、鈴木 匡、仁科 博史
理事: 芦高 恵美子、五十里 彰、片岡 邦重、木村 洋子、顧 建国、佐々木 雄彦
    佐藤 健、澤 智裕、高橋 素子、田口 英樹、多胡 めぐみ、津本 浩平
    富田 泰輔、中西 真、水島 昇、宮城 聡
監事: 一條 秀憲、二木 史朗、宮澤 恵二

 


日本生化学会

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年11月号(Volume 174 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB REVIEW

Toward a high-resolution mechanism of intrinsically disordered protein self-assembly

Naotaka Sekiyama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 391–398, https://doi.org/10.1093/jb/mvad056

 

Evolutionary implications from lipids in membrane bilayers and photosynthetic complexes in cyanobacteria and chloroplasts

Koichi Kobayashi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 399–408, https://doi.org/10.1093/jb/mvad058

 

REGULAR PAPER

Inhibition of Sirt2 Decreases ApoE Secretion in Astrocytes and Microglial Cells

Yuxin Chen and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 409–420, https://doi.org/10.1093/jb/mvad054

 

Calpain-3 not only proteolyzes calpain-1 and -2 but also is a substrate for calpain-1 and -2

Koichi Ojima and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 421–431, https://doi.org/10.1093/jb/mvad057

 

Selection of aptamers using β-1,3-glucan recognition protein-tagged proteins and curdlan beads

Kazuyuki Kumagai and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 433–440, https://doi.org/10.1093/jb/mvad059

 

Direct binding of calmodulin to the cytosolic C-terminal regions of sweet/umami taste receptors

Atsuki Yoshida and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 451–459, https://doi.org/10.1093/jb/mvad060

 

The stability of NPM1 oligomers regulated by acidic disordered regions controls the quality of liquid droplets

Mitsuru Okuwaki and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 5, November 2023, Pages 461–476, https://doi.org/10.1093/jb/mvad061

「本邦におけるオンライン診療の普及を阻害する因子の検討」のためのアンケート実施のお知らせ

医学会連合加盟学会あるいは関係団体の長の先生方へ

                                             2023年11月

 

「本邦におけるオンライン診療の普及を阻害する因子の検討」のためのアンケート実施のお知らせ 及び 周知のお願い

 

謹啓 空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 このたび、日本医学会連合の協力のもと、令和5年度 厚生労働行政推進調査事業(地域医療基盤開発推進研究事業)の一環として、全国規模でのオンライン診療(遠隔医療)についてのアンケート調査を実施することとなりました。

 具体的には、本邦の保険医療施設のうちランダム抽出された約5,000の医療施設を対象に、オンラインアンケート調査を実施いたします。対象施設に選ばれた場合には、保険医療機関の管理者として登録されている方へ宛てて、11月初旬までに回答依頼文書を郵送させていただく予定です。

 

 多くのご施設にご回答いただけるほど、実態を反映できると考えております。

 つきましては、お手数で大変恐縮ではございますが、日本医学会連合加盟学会あるいは関係団体より各学会の会員へと、本アンケート調査のお知らせ及び回答依頼の発出をお願いしたくご連絡申し上げます。

案内

 

 なお、本調査の結果は、個別の施設が分からないように集計した上で、日本医学会連合のホームページ等で公開予定です。

 本邦におけるオンライン診療の実際および課題点を把握し、今後のより良い診療へ役立てるために実施する調査となります。

 何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

                                                                                                                    謹白

 

令和5年度 地域医療基盤開発推進研究事業

「遠隔医療推進のための課題抽出とエビデンス構築のための方向性の提示に資する研究」

研究代表者 東京大学 腎臓・内分泌内科 南学正臣

日本医学会連合診療ガイドライン検討委員会 オンライン診療検討ワーキンググループ

<お問い合わせ先>

東京大学 腎臓・内分泌内科  担当:菅原有佳・平川陽亮・三谷秀平・南学正臣

「本邦におけるオンライン診療の普及を阻害する因子の検討」事務局

e-mail:   telemed@umin.ac.jp

サッポロ生物科学振興財団2024年度研究助成の募集

2024年度 サッポロ生物科学振興財団 研究助成公募について

 

(公財)サッポロ生物科学振興財団

 

1.助成の趣旨と目的

 当財団は、豊かな食文化の創造が、人類の幸福と発展、持続可能な社会の実現に繋がると考えています。豊かな食文化の創造に貢献することを目的として、豊かな食文化の創造に寄与する研究に対して助成事業を行っています。当財団の研究助成を通して、若手研究者のチャレンジや、分野をまたいだ研究者ネットワークづくりへの貢献を目指します。

 ライフサイエンス分野を活用した「おいしさ」を極める調査・研究をはじめ、マーケティング、心理学、社会学、デジタル技術等々、幅広い学術分野の応用による「これまでにないおいしさ」の価値創出へ挑戦する意欲的な研究の応募を期待しています。

 

2.募集要項

2024年度は、以下の分野の公募を実施いたします。

1) 消費者を知る調査・研究

心理学的実験や情報処理によって、消費者の「味の認知」「嗜好」「購買行動」などを科学的に明らかにするための調査・研究

2) 食品機能に関する調査・研究

食品の栄養機能、健康機能、生体調節機能に関する調査・研究

3) 「おいしさ」を創出する調査・研究

原料素材の育種・探索、製造加工の技術開発による新たな「おいしさ」「食感」の創出や、効率的・安定的生産、持続可能な社会構築における食に関する調査・研究

食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する「おいしさ」を保証する調査・研究

4) 北海道の食産業振興に貢献する調査・研究

新しい食品・作物・加工技術等を通じた、北海道の食産業を支援するための調査・研究

 

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

分野別・項目別の件数は定めません。

学会や論文・執筆など、研究成果を発表する際には、当財団の研究助成資金を利用したことを謝辞等で示してください。当該資料については、財団への送付をお願いいたします。(助成期間後を含む)

 

応募資格

日本国内の大学、その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方

45歳未満(2024年4月1日現在)の方

原則として過去に本助成を受けていない方

同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)

応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間

1年

 

助成金額

70万円

 

件数

6件程度

 

応募開始日

2023年11月13日(月)

 

応募締切日

2024年1月12日(金)

 

申込方法

申込書を下記からダウンロードしてください。

https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

応募用紙

推薦書

 

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を簡易書留あるいはレターパックプラス等の送付記録の残る郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。

 

注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

選考方法

選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

助成決定

2024年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈

2024年4-5月を予定

 

成果の報告

2025年4月中に報告書を提出、2026年6月に開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先

〒150-8522 

東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局

担当:福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)/高田 善浩(たかた よしひろ)

TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)

※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。

E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務

財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わして頂きます。

違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。

助成期間終了後(2025年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出して頂きます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)

助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)

報告書提出後、2025年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。

研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

 

その他

応募書類は返却いたしません。

応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。

当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

 

サッポロ生物科学振興財団プライバシーポリシー

 

※応募書類は返却いたしません。あらかじめご了承ください。選考終了後に個人情報保護法に基づき責任をもって処分します。

”RIKEN International Symposium on Nuclear Structure and Function” 理研シンポジウム 細胞核の機能と構造 共催 学術変革領域「ゲノムモダリティー」

第5回scChemRISC研究会

【開催案内】小さな本の展覧会「男らしさ・女らしさから自由になるための言葉 ジェンダーを考える初めの一歩」展(日本書籍出版協会)11/1〜

【開催案内】小さな本の展覧会「男らしさ・女らしさから自由になるための言葉 ジェンダーを考える初めの一歩」展(日本書籍出版協会)11/1〜

男女共同参画学協会連絡会の皆様

 

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

内閣府男女共同参画局より、日本書籍出版協会が主催する小さな本の展覧会「男らしさ・女らしさから自由になるための言葉 ジェンダーを考える初めの一歩」展についてご案内いただきましたので、お知らせいたします。

 

 入場無料、事前申込み不要です。

 

※詳細は、こちらをご覧ください。

 

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「男らしさ」「女らしさ」から自由になるための言葉

~ジェンダーを知るはじめの一歩~展のご案内

 

当協会は日本の出版社約400社の団体です。男女共同参画社会へのヒントとなる書籍が近年数多く出版されてきていますが、今回はジェンダーを考える初めの一歩となる本を約100冊をご紹介する展覧会を開催します。

 

期間:2023 年11 月1 日(水)~30 日(木)10:00~18:00 

    ※土・日・祝日は休館

会場:出版クラブビル3Fライブラリー(東京都千代田区神田神保町1-32)

   神保町駅A5 出口より徒歩2 分

 

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※本件に係る問合せ先

 一般財団法人 日本出版クラブ

 〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-32 出版クラブビル5F

 TEL 03-5577-1771 / FAX 03-5577-1772

 E-mail:zaidan@shuppan-club.jp

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2024年度 研究助成 医療技術研究開発助成 公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

【新規助成事業】2024年度研究助成 医療技術研究開発助成 公募開始のご案内

 

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療分野における社会的課題の解決に資する技術分野に関する基礎的段階の研究開発を支えることが、将来に渡り先端的な技術が医療機器として持続的に社会に提供されることに繋がり、我が国が最先端の医療機器を生み出す基礎になると考えております。

 

そこで、アカデミアの研究成果が適切に社会実装される未来を実現するために、基礎的段階の研究開発を次の開発段階へ向かうことを後押しすべく、この度2024年度より医療技術研究開発助成事業を実施することにいたしました。

当財団は、本事業を通して、医療機器・医療技術を研究対象とする若手自然科学系研究者の育成を目指しています。

皆様からのご応募をお待ちしております。

 

■対象■

次の各号のすべてに該当する国内の大学及びその附属病院・研究施設、病院・研究機関、高等専門学校に所属する研究者(企業に所属する研究者は除く)の方が対象です。
●研究開始時において満40歳未満の研究者、または学位取得後10年未満の研究者であること。
●助成期間中において、企業との共同研究開発テーマではないこと。
●財団からの助成金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること、及び財団からの助成金の受給にかかわる制約がないこと。
●本人、その家族及び所属団体が、反社会的勢力と結びつきがないこと。
●前年度、本助成事業において採択を受けていない者。ただし、萌芽・探索型で採択された者が翌年度に実用化展開型へ応募することは妨げない。

 

個人を基本としますが、個人では研究の遂行が難しい場合(例えば、複数の学術領域をカバーする場合など)は、主たる研究者を中心とする少人数のグループでの申請も可能です。

申請者の国籍は問いませんが、下記に示す報告書を作成するために日本語による会話および読み書きの十分な能力を有することが条件となります。 また助成金の取扱上、日本国内に居住している方を対象とします。

 

■対象分野■

① 日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器

② 予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器

③ 臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器

④ 高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器

⑤ 医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器

⑥ 次世代の医療機器開発・生産に資する要素技術・部品・部材の開発、製造基盤

 

■助成タイプ■

① 萌芽・探索型:5件(100万円/件)

より探索期にあるものにあってはその後の原理検証フェーズに移行させようとする計画をもつテーマ

② 実用化展開型:1件(500万円/件)

基礎研究(原理確認)の探索期を終えた後期にあってはその後の実用化展開に向けて応用(製品開発)に移行させようとする計画をもつテーマ

 

■募集期間、研究期間■

第1期公募締切:2023年12月13日(水)

研究期間 (1年間の例):2024年4月~2025年3月末

 

詳しくは下記URLをご覧下さい。

◇ 2024年度 研究助成 医療技術研究開発助成 募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/tech-grant_application.html

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

医療技術研究開発助成事務局

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

【オンライン開催】 日本味と匂学会セミナーシリーズ第5回 Emily Liman博士による講演「The Secret of Sour: Discovery, Structure and Function of the Proton Channel OTOP1」

事務局不在のお知らせ(大会開催のため)

事務局不在のお知らせ(大会開催のため)

 

会員の皆様


第96回日本生化学会大会開催のため、下記日程につきまして事務局が不在となります。

期間中はメールでのお問合せには対応させていただきますが、遅れが見込まれます事どうぞ了承ください。

ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。


        記

 

期間: 2023年10月30日(月)~11月2日(木)

連絡先:jbs-ho@jbsoc.or.jp


                                       以上

日本学術会議ニュース 【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会「地方大学の持続可能な開発目標(SDGs)へのアプローチ」

** 日本学術会議ニュース ** No.861** 

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【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会

 「地方大学の持続可能な開発目標(SDGs)へのアプローチ」

——————————————————————–■

【日時】2023年11月25日(土)13:30~17:15

【場所】島根大学松江キャンパス大学ホール(オンライン併用開催)

【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、島根大学

【開催趣旨】

 地球規模の温暖化や水危機、さらには医療革命や高齢化と低出生率による深

刻な少子高齢化・人口減少など、様々な問題が顕在化し、それらへの解決策に

ついて議論が行われています。国内外における取り組みに加えて、地方大学で

も問題解決に向けた活動が進んでいます。このシンポジウムでは、地球環境、

少子高齢化・人口減少、地方創生、再生医療、次世代ワクチン開発といった5

つのテーマに焦点を当てて、地方大学の取り組みや研究成果、最新のトピック

を共有するための講演会を、「地方大学の持続可能な開発目標へのアプローチ」

と題して開催いたします。参加者の皆様と、アカデミアが持つ科学的な知識と

俯瞰的・多面的視座から、持続可能な社会の実現に向けた新たな知見や解決策

を共有し、議論を深めたいと考えています。

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/351-s-1125.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

https://forms.office.com/r/9CMLRwba84

【問合せ先】

日本学術会議中国・四国地区会議事務局(島根大学研究地方創生部研究推進課)

Tel: 0852-32-9728

E-mail: rsd-chiiki@office.shimane-u.ac.jp

 

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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第28回(2023年)慶應医学賞 授賞式・受賞記念講演会(オンライン同時配信)

第28回(2023年)慶應医学賞 授賞式・受賞記念講演会(オンライン同時配信)

標記につきまして通知がございましたのでここにお知らせいたします。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

ポスター

 

 

【共催】第43回日本糖質学会年会

2024年度「早石修記念海外留学助成」選出者公開

2024年度「早石修記念海外留学助成」選出者を公開いたしました

 

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

2024年度「早石修記念海外留学助成」選出者5名を公開いたしました。

 

選出者はこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われており、10年間継続される予定です。

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

 

来年度のご応募をお待ちいたします。

 

日本生化学会

文部科学省・先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)NMRプラットフォーム シンポジウム2023

IPR seminar NMR’s Impact: Advancing Structural Biology through Ultra-High Magnetic Fields

日本総研主催シンポジウム「子育て環境整備に向けた企業の使命~雇用におけるジェンダー格差の抑制が不可欠」

順天堂大学・日本電子株式会社合同形態学セミナー

「生化学」誌95巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第95巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
教育研究の国際化と若き生化学者の未来の創造
福井清
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950565
総説
最新技術で明らかになったエンドセリン受容体の構造と機能
志甫谷渉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950571
ERKシグナル伝達ネットワークと疾患
武川睦寛,久保田裕二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950579
みにれびゅう
線虫遺伝学が明らかにする軸索輸送不全と神経変性
丹羽伸介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950594
授乳期マウスのオキシトシン分泌動態を可視化する
矢口花紗音,幸長弘子,宮道和成
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950599
概日時計タンパク質CRY1とCRY2をアイソフォーム選択
的に制御する化合物

廣田毅,羽鳥恵
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950604
オートファジーによる細胞老化制御機構
井本ひとみ,中村修平,吉森保
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950609
アストロサイトの機能異常による正常眼圧緑内障発症機構
篠﨑陽一,小泉修一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950614
結核菌による宿主自然免疫応答の制御
原博満
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950618
ミトコンドリア陽イオントランスポーターによる体内時計ニュ
ーロンの普遍的制御

森岡絵里,池田真行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950623
ビタミンKのフェロトーシス抑制作用とビタミンK還元酵素の
同定

三島英換
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950628
CRISPR-CasとOMEGAシステムの分子基盤
平野清一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950632
修飾RNAによる免疫制御リガンドとしての作用
小川亜希子,魏范研
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950636
Cas7-11–Csx29ヌクレアーゼ–プロテアーゼ複合
体の構造,機能,応用

西増弘志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950640
抗原提示細胞表層のC型レクチン受容体を標的とする糖鎖を用
いたドラッグデリバリーシステム

新地浩之,若尾雅広,隅田泰生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950645
ミトコンドリアゲノムの新しい制御機構:核様体のダイナミク
スとその意義

石原孝也,石原玲子,石原直忠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950650
メチオニンと亜鉛は多能性幹細胞の多能性および分化を制御す

白木伸明,粂昭苑
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950655
分裂期細胞核の細胞内配置決定に関わる新たな経路
湯川格史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950660
上皮細胞の細胞間接着におけるリゾホスファチジン酸の機能と
作用機構

榊原正太郎,坂根亜由子,佐々木卓也,水谷清人,高井義美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950665
からだの左右軸決定におけるノード繊毛の機能:背腹・頭尾軸
の情報を利用して左右を決定する巧妙な仕組み

加藤孝信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950670
CaMKホスファターゼの多様な生理機能とその阻害剤研究
秋月一駿,末吉紀行,亀下勇,石田敦彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950676
テクニカルノート
神経細胞内cAMPイメージングを可能にする,特異的かつ高
速な蛍光プローブの開発

齋藤直人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950682

北から南から(藤田盛久)
北から南から(城村由和)
北から南から(北岡志保)
北から南から(舘野浩章)
柿の種(東小百合)
柿の種(三木健嗣)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
174, No. 2, 174, No. 3ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評

化学情報協会主催「JAICI賞」受賞のお知らせ

化学情報協会主催「JAICI賞」受賞のお知らせ

以下の皆様が、化学情報協会主催「JAICI賞」を受賞されました。

誠におめでとうございます。

 

○加藤 一希 氏(東京医科歯科大学統合研究機構)     日本生化学会奨励賞受賞者

○岩崎 信太郎 氏(理化学研究所開拓研究本部)      日本生化学会奨励賞受賞者

○服部 一輝 氏(東京大学先端科学技術研究センター)   日本生化学会奨励賞受賞者

○杉浦 歩 氏(順天堂大学大学院医学研究科)       日本生化学会奨励賞受賞者

 

詳細は、一般社団法人 化学情報協会の下記ページをご覧ください。

https://www.jaici.or.jp/news/info/2023/2023-10-20/

 

日本生化学会

日本学術会議ニュース 【御案内】共同主催国際会議の募集について 等

** 日本学術会議ニュース ** No.860** 

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1.【御案内】共同主催国際会議の募集について

2.【発表資料/会議動画掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための

 科学と技術に関する国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能

 な社会への変革』」

3.【開催案内】 第4回 RISTEX総合知オンラインセミナー

 「学際研究/共創型研究のすすめ」

 ~新興科学技術の研究開発・実装における研究者自治とリーガルデザイン

 

■——————————————————————–

      【御案内】共同主催国際会議の募集について

——————————————————————–■

 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する国際会議

のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に

重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体

への支援・協力を行っています。

 この度、令和7年度に開催される国際会議を対象に、【令和5年10月2日

(月)~11月30日(木)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

 なお、要件は下記のとおりです。

1)国際学術団体(母体団体)が、国際会議の日本開催を決定したものであること。

2)関係分野に影響を与え学術の振興に寄与するものであること。

3)開催期間中、市民公開講座など会議の成果を一般市民に還元するプログラム

を企画していること。

4)登壇者や発表者等について、その性別に偏りがないよう努められているもの

であること。

5)国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること。ただし、新しい学術的

課題や今後の展開が期待される萌芽的な研究領域に係る会議については、この

限りではない。

※5)のただし書きに相当する会議を申請する場合、申請書の「提出資料」欄に

ある「その他の資料」として、以下2点を記載した書類を提出すること(様式

任意)。

・会議の意義(いかなる新しい学術的課題や今後展開が期待される萌芽的な領

域に係るものであるか)

・「国外から10ヵ国・50名以上の参加が見込まれること」を満たさない理由

 

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付

国際会議担当

(TEL:03-3403-5731 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j@cao.go.jp

 

■——————————————————————–

【発表資料/会議動画掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学

と技術に関する国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会

への変革』」

——————————————————————–■

 9月7日(木)、8日(金)に開催した「持続可能な社会のための科学と技

術に関する国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への

変革』」には、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

本会議の登壇者発表資料をHPに、会議動画をYouTubeに掲載しましたので、

ぜひご覧ください。

 

登壇者発表資料

HP(日):https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/ja/index.html

HP(英):https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/index.html

 

会議動画(1日目):https://www.youtube.com/watch?v=gTzw4HDKuwE

会議動画(2日目):https://www.youtube.com/watch?v=mp1f5A45Q28

 

【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関

する国際会議2023分科会)

【共催】防災減災連携研究会ハブ(JHoP)、防災科学技術研究所(NIED)

【後援】内閣府政策統括官(防災担当)

 

【開催趣旨】

 国のあり方に大きな変化を与えるような壊滅的災害が生じても、それを乗り

越え、より良く復興できる社会へと変容できる力を社会全体が蓄えることが求

められています。

 本年は関東大震災100周年に当たり、この会議は、震災後100年間に我が国が

経験し学んできたことを、巨大地震、津波、巨大サイクロン等で被災した国や

地域の経験と合わせて振り返り、国際社会と共有し、伝承し、国際協力の糧と

することを目的としています。

 

■——————————————————————–

【開催案内】 第4回 RISTEX総合知オンラインセミナー

「学際研究/共創型研究のすすめ」

~新興科学技術の研究開発・実装における研究者自治とリーガルデザイン

——————————————————————–■

 社会の具体的な問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題

(ELSI)への対応に資する社会技術の研究開発を推進しているRISTEX(社会

技術研究開発センター)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとな

る情報を発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催しています。

 第4回は、研究者によるボトムアップ型ルールメイキングにフォーカスをあ

て、シティライツ法律事務所 弁護士 水野祐氏をゲストにお迎えし、新興科

学技術の研究開発・実装における研究者自治とリーガルデザインについてご

講演いただきます。

 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

<開催概要>

  • 開催日時: 2023年11月7日(火)16:30~17:30
  • 開催形式: オンライン(Zoom)
  • 定員: 300名(無料・先着順)
  • 対象: (1)学際研究/共創型研究に関心がある研究者

     (2)研究推進に携わるURA、大学・研究機関・民間企業等の職員、

      省庁・助成団体関係者等

  • 参加申込締切: 2023年11月6日(月)13:00
  • 詳細・参加申込:

  https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20231107_01.html

 

<本件のお問い合わせ先>

  国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

  社会技術研究開発センター(RISTEX)

  総合知オンラインセミナー事務局

E-mail: r-info-event@jst.go.jp

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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千里ライフサイエンスセミナーⅤ5『色々な器官を創る・培う・繋ぐ ~Organ Multiverse~』

KISTEC Innovation Hub 2023

2023年度 第21期調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

2023年度 第21期調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

 

▼ 調査研究助成のご案内

 公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療機器産業の活性化に向けた社会科学系研究の活性化および研究者の先生方の育成が必須であると考え、2017年度から研究助成制度を開始しております。

 当センターでは、医療機器の研究開発のあり方や医療機器産業界のあり方を念頭に、医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、提言につながり得る社会科学系研究を行う社会科学系研究者の育成に取り組んでおります。

 本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■

大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方となっています。

(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)

当該事業で目指している育成の方向性

・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成

・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

 

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマとなっております。

調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。

(医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。)

 

■募集期間■

第21期公募:2023年11月1日~11月30日

 

■詳細■

下記URLまたは添付pdfファイルをご覧下さい。

◇ 2023年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/grant_application.html

公募要領

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属

医療機器産業研究所 担当 松橋

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

大阪大学蛋白質研究所 共同利用・共同研究拠点8事業 2024年度募集

大阪大学蛋白質研究所 共同利用・共同研究拠点 2024年度募集

【主催団体名】

大阪大学蛋白質研究所

 

【内容・概要】

当研究所では「蛋白質研究 共同利用・共同研究拠点」として、下記の事業について公募いたします。

 

1.公募事業名:

(1)共同研究員 

(2)国際共同研究

(3)生体超分子複合体構造解析ビームライン共同利用研究課題

(4)超高磁場NMR共同利用研究課題

(5)クライオ電子顕微鏡共同利用研究課題

(6)MicroED共同利用研究課題

(7)蛋白質研究所セミナー

(8)客員フェロー

 

2.応募資格:国公私立大学、国公立研究機関、これに準ずる機関(民間も含む)の研究者

  (ただし、(2)は海外の研究機関に在籍する研究者であること)

 

3.概要:生体超分子複合体構造解析用ビームラインBL44XU(SPring-8に設置)、超高磁場NMR装置(1H共鳴周波数950,800,600及び500MHz)、高性能クライオ電子顕微鏡装置群 等の研究施設・設備が利用できる。((7)についてはセミナー開催支援)また、来所に要する旅費等を予算の範囲内で支援する。

※応募要項の詳細は下記ホームページにてご確認ください。

 

4.公募開始: 2023年10月20日(金)

  応募期限: 2023年12月 1日(金)

 

5.大阪大学蛋白質研究所共同利用・共同研究拠点HP:

  http://www.protein.osaka-u.ac.jp/joint

 

【連絡先】

大阪大学蛋白質研究所会計係(拠点プロジェクト班)

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3-2  

TEL06-6879-4323 

E-mail: tanpakuken-kyoten@office.osaka-u.ac.jp

 

ポスター

第6回宇宙開発利用大賞 内閣府宇宙開発戦略推進事務局

第6回宇宙開発利用大賞 内閣府宇宙開発戦略推進事務局

 内閣府宇宙開発戦略推進事務局では、「第6回宇宙開発利用大賞」の募集を10月13日(金)から開始いたしました。

平成29年5月に宇宙政策委員会で取りまとめられた「宇宙産業ビジョン2030」では、宇宙開発利用大賞を抜本強化することが掲げられました。具体的には、従来は宇宙の開発利用に成功した優秀事例の表彰に止まっていたところを、その対象を拡大し、今後の成功を目指す有望なベンチャー企業等を対象に加えるなど、アイデア開拓を活性化させるとともに、優秀なアイデアについては事業化までつなげていくこととされました。

 こうした観点を踏まえ、第6回宇宙開発利用大賞では新たに「選考委員会特別賞」を創設することで、独創的・挑戦的・先駆的な宇宙開発利用を推進する観点から顕著な功績があったと認められる事例に対する表彰機会を拡大します。

 

なお、今回より多くの方に宇宙開発利用大賞について知っていただくため、ロケット系VTuber(バーチャルYouTuber)の「宇推くりあ(うすいくりあ)」を第6回宇宙開発利用大賞PRキャラクターに任命し、タイアップしながら告知を行っていきます。

 

 つきましては、これまでの成果はもちろんのこと、今後新たに成果が期待できる事業や、これまでに無いアイデアを活かして事業活動を行っている企業など、積極的なご応募を賜りたく、皆様方にご案内申し上げます。

 

■応募要項 ※詳細は宇宙開発利用大賞WEBサイトをご参照ください

(1)応募受付期間:令和5年10月13日(金)~11月17日(金) 延長11月24日(金)

 

(2)募集対象

以下の事例(過去1年間の実績に限らない。)について、顕著な功績があったと認められる個人または団体に対して表彰します。

①宇宙に関連し、商品・サービスを提供し、宇宙の利用拡大に成果を上げた個人または団体

②宇宙に関連し、今後の宇宙利用の拡大に成果が期待できる独創的な宇宙利用の方法の考案等を行った個人または団体

③中小企業、大学等で、宇宙に関連し、優れた技術を保有し、我が国の宇宙産業の発展に貢献している個人または団体

④宇宙に関連し、優れた研究開発や知の創出を行い、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

⑤宇宙に関連し、教育、広報や地域のまちづくり等において、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

⑥宇宙に関連し、宇宙安全保障や防災・減災、国土強靱化、地球規模的課題等、国民の安心・安全や社会の課題解決等につながるものにおいて、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

 

(3)表彰の種類等

 (2)の6つの事例を対象として募集を行い、選考結果に基づいて以下の①~⑫の賞を授与します。

各賞ともに表彰状と記念品を贈呈します。

 

①内閣総理大臣賞                                        1件

②内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞       1件

③総務大臣賞                                                1件

④外務大臣賞                                                1件

⑤文部科学大臣賞                                        1件

⑥農林水産大臣賞                                        1件

⑦経済産業大臣賞                                        1件

⑧国土交通大臣賞                                        1件

⑨環境大臣賞                                                1件

⑩防衛大臣賞                                                1件

⑪宇宙航空研究開発機構理事長賞              1件

⑫選考委員会特別賞                  3件以内

 

(4)応募方法

応募の際は、宇宙開発利用大賞WEBサイトからエントリーシートをダウンロードし、必要事項をご記入の上、専用応募フォームからご提出ください。

なお、郵送での受付は行っておりません。

応募に当たっての詳細は、WEBサイトをご覧ください。

 

第6回宇宙開発利用大賞WEBサイト:https://www.s-riyoutaishou.jp

第33回Forum in DOJIN「相分離メガネで見る非膜オルガネラのダイナミクス~ザ・相分離生物学ビッグバン~」

会長便り第5号 を掲載しました

日本生化学会会員の皆様


会長便り第5号 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その3〜 を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

会長便り第5号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その3〜

会長便り第5号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その3〜

2023年10月16日

会長便り第5号として、両副会長との座談会〜その3〜をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。

一條秀憲


日本生化学会 会長・副会長座談会

日時:2022 年 2 月 18 日(金)午後、追加として2023 年 9 月 4 日(金)午後 
場所:東京大学 薬学系総合研究棟 1F 186-2 一條教授室
出席者:会長/一條秀憲、 副会長/水島昇、横溝岳彦、事務局/渡辺恵子

 

〜その3〜

◆他学会との関係

【会長】 次回の分生との合同大会(2026年12月開催予定、生化学会会頭:胡桃坂仁志氏、分子生物学会年会長:水島昇氏)は、10年ぶりということになるのですね。確か2017年に開催したConBio2017が最後でしょうか。そもそも、基礎生命科学を代表するような分生と生化という大きな学会が2つあること自体はどうなんでしょうか。

【水島副会長】 やっぱり世界的に見て、分子生物学会と生化学会を別々に持っているのは本当に日本ぐらいですね。日本は別々に持つことでどういうメリットがあるかということがはっきりすればいいのだけども。生化も分生も今の学会員にとってメリットがあるようにするのが一番いいと思うんですよね。理事会がこうあるべきだと決めるよりかは。

【横溝副会長】 昔、水島さんがアンケートをされましたよね。

【水島副会長】 大会の時にはアンケートをするんですけど、大会の時のアンケートは「その大会はよかった」という結論になってしまう。それぞれの学会が単独でやれば単独でやって良かったねと、合同でやったら合同ですごく良かったねということになってしまうので、一度、大会とは切り離してこういうことを会員がどう考えているのかを聞く機会があるといいのかなと思います。

【横溝副会長】 そういうアンケートをやっていなかったですか。大会だけを一緒にやるとか、学会そのものを一緒にする方向で頑張ろうとか。何かあった記憶がありますが。

【水島副会長】 ずっと昔に田中啓二先生が生化の将来計画委員会をやった時、20年以上前。ただそれは、全会員にアンケートをしたのではなくて若手PIぐらいにアンケートを採った。

【会長】 そう考えると、生化学会会員にも生化学会本体から聞いてみるというのはあるのですかね。

【横溝副会長】 それはありじゃないですか、全員に。いくつかの選択肢を上げた上で。

【会長】 何を聞くかだね。

【横溝副会長】 合同大会をどうするかとか、学会そのものの統合の可能性を探ったほうがいいかとか、でしょうか。

【水島副会長】 この問題は我々がどうこうするよりか、次の世代がどう考えるかのほうがもっと大事ですね。

【会長】 それは確かにそう、今後の分生との懇談会等でぜひそれも言ってください。分生とは、合同大会に限らず、いろんな活動を協力し合って一緒にやった方がシナジーが得られると思うので、もっともっと一緒に活動できるといい。お互いすごく大きな学会で、オーバーラップしている部分も多々あるので。別々にやることの無駄もあるし。

【横溝副会長】 デメリットはあまりないと思います。得られるメリットはお互いにすごくあると思います。特に僕らみたいに脂質とか生化学寄りの研究をしている人、特に若手が分生に出るメリットはものすごく大きいですね。一細胞解析とかの分子生物学の新しいテクニックを学べる。逆に分生でタンパク質と核酸の仕事しかしていない若手が、生化学会に来て糖とか脂のことを勉強するというのもものすごく有益だと思います。お互いに持っていないところを補う意味で大きいと思います。しかも脂質や糖は世界でトップレベルです。もったいないですよね。

【水島副会長】 ほとんどの国は先に生化学会があって、それがBMBに名前を変えているようです。世界各国のまねをしたほうがいいというわけではないのですけども、日本が別々にやっている理由がもしあるのだったら、それが何かを少しでも次世代に言ったほうがいいのではないかなと思うのですけど。

【会長】  ちょっと論点を変えて。会員の重複が研究内容の類似性と比べると必ずしも大きくない。驚きなんだけど、会員の重複率は20%ぐらいですかね。その理由としては、所属はどちらか1つで十分という考えもあるのだけど、会費の過重負担が一因となっている可能性もある。そこはどうなんですかね。

【水島副会長】 私も、内容が似ているから、あえてお金を余計に払ってまでして両方にはいる必要性を感じていないというのが大きい理由かと分析してます。PIや上層部の重複率はもっと大きいと思います。

 

◆生化学会が目指すべき道、社会との接点

【会長】 ここからは、より一般的なテーマというか、「生化学会が目指すべき道」とか「社会との接点」とか、「これからの生命科学」、その他、何でも。これは順不同で自由にお願いします。

【横溝副会長】 サイエンスエデュケーションかなと、特にこのコロナで思いましたけどね。

【水島副会長】 エデュケーションの対象は?

【横溝副会長】 一般の人を対象にしたサイエンスエデュケーションが重要かなと思います。特にこのコロナで思い知りました。アンチワクチン、コロナ陰謀説などがまかり通ってしまっています。社会全体を対象にした活動が必要かと思います。特にマスコミの人たちのサイエンスの感覚のなさ、そういうものを何とかしないといけないと感じました。要するに多くの人はマスコミの報道に、マスコミというよりもSNSなんですけど、かなり流されている。SNSで、発言力のある人が意図的に書いているかもしれないけど、非常に非科学的なことを強い言葉で流していて、それに騙されている人たちがすごくたくさんいる。そういう社会に対して何か科学者がもう少しきちんと発言していくことは必要だと思います。

【水島副会長】 SNSはコントロールが不可能ですね。マスコミと研究者サイドがもっと連携を取ったほうがいいのではないでしょうか。

【会長】 生化学会がどうやって関わるかというところですね。

【横溝副会長】 もちろん市民公開講座とか学会なりにやっていますけど。そういうことを継続する必要があるでしょうし、会員を増やすということも必要かもしれないけれど、やはり若い、高校生とかそういう人たちへの啓蒙をもう少しやったほうがいいかなと思っています。出前授業なんか、先生方もしているかもしれないけど、中高生ってすごく吸収力が高くて、しかもまじめに聞くんですね。あの子たちに早い段階からアーリーエクスポージャー、啓蒙活動ができたらいいなと、最近特に思います。

【会長】 ワクチンとかに関して、生化学会としての発信というか意見表出はなかなか難しいとは思うけれど、確かにアーリーエクスポージャーだったり、一般社会の方たちのサイエンスエデュケーション、底上げみたいなことはできそうですね。より具体的にはどんなやり方があるのでしょう。

【水島副会長】 テレビとか、実はいい番組がすごくたくさんあって、「サイエンスZERO」とか、織田裕二がやっているBSプレミアムの「ヒューマニエンス」とか。

【会長】 あれはよく見ています。

【水島副会長】 あ、そうですか。

【会長】 織田裕二が「私はタバコを吸っていますが、大丈夫ですか?」みたいな(笑)。

【水島副会長】 僕は 「サイエンスZERO」が結構好きでいろいろ見ているのですけど、よくできた番組で、我々が努力するよりもああいうのをもっと見てくれるといいかな。あんないい番組がたくさんあるのに、その割にサイエンスリテラシーがそんな高まらないというのは何でなんでしょうかね。NHKも頑張っていると思うのですけど。

【横溝副会長】 NHKは頑張っていると思いますね。

【横溝副会長】 でも、今の若い人たちは本をあまり買わないし、テレビも見ないんですよ。みんなSNSですから。

【水島副会長】 学研の『科学』がなくなったのが、あれが結構痛いんじゃないか。あれがなくなっちゃったから。『科学』と『学習』って知っています?

【横溝副会長】 配達日が待ちきれないので、家まで毎回配達してくれるおばさんの家まで受け取りに行っていました。

【会長】 外で遊ぶのが好きだった私には、そんなに待ち遠しかったということはなかったかな(笑)。

【水島副会長】 毎月来るんです。あれが来ると親も勉強するからとてもよかった。

【横溝副会長】 あれは良かったですね。僕らのジェネレーションの教授と話すとよく『科学』の話が出てくるから、かなりの確率で読んでいたと思います。

【水島副会長】 学会よりは枠が大きいけど、国民による基礎科学に対する理解というのはすごく大事ですね。応援してもらう点でも。結局文科省と財務省の話になっても、要は社会保障費を減らしてでもサイエンスにお金をもっと回したほうがいいと国民が思わない限り、この予算は変えられないというんですね。今、日本の歳出が110兆円ちょっとぐらいで、社会保障費が約35兆円、教育・研究が約5兆円なんですよね。防衛費は今まで5兆円ぐらいだったのが今年は急に7兆円近くなった。社会保障費の35兆円を減らしてでも研究や教育に回したほうがいいと国民が言ってくれるほど現状は甘くないでしょうね。

【横溝副会長】 それは言わないでしょうね。選挙に行く人たちは高齢の人が多いから、社会保障費を削れとはなかなか言えない。

【会長】 そのバランスというか、35兆円対5兆円という割合というのはアメリカとかヨーロッパとかはどうなんですかね。

【水島副会長】 額で言ったら、日本の教育に対するお金がめちゃくちゃ少ないというのはよく聞かれる。OECD加盟国の中でも本当に最低水準。他の国が研究開発費を増やしているところ、日本は全然増えていない。応用的なところだけではなくて基礎科学や高等教育ももうちょっと応援してくれるとよいのだけれども。

【会長】 そうですよね。国民のマジョリティにその気持ちがあると、国の予算として反映される。

【水島副会長】 それと、経済界、財界は役に立たないと研究の意味がないと思っている人が多いと思いますが、一般国民はそこまで思っていないと思うのです、また最初に戻ってしまうけど。天文学とか考古学とかに興味を持っている人がとてもいるじゃないですか。科学博物館のクラウドファンディングに大きなお金が集まっているのを見ても。役に立たない科学がそこまでダメとは、国民は思っていないのではないかと思うので、その辺をもう少し理解してもらえるといいかなと思う。

【会長】 ノーベル賞はやっぱり効果があるはずなんだけど。ただノーベル賞は、どうしても応用面がある程度認められないと受賞対象にならない?

【横溝副会長】 賞によるのではないですか、物理学賞なんて、必ずしもそうではない。

【会長】 オートファジーだって、将来きっと役に立つだろうということだったかと。

【水島副会長】 それは勘違いかも(笑)。

【横溝副会長】 学会レベルでできる可能性は何かと最近考えたときに、やはり医師会みたいに政治家を生化学会から送り込むことはできないかなあということですね。サイエンスの重要性がわかっている人を、少し政府を動かせるような立場に持っていかないといけないのかなと思ったりします。決して利益誘導ではなくて、政治を動かす人の中に科学をバックグラウンドとした人がいてほしい。

【会長】 なるほど。だけど、そんな政治家いるかな。そういう政治家をつくらないといけないということね。

【横溝副会長】 政治家に生化学を理解しろというのは難しいので、逆に生化学会の会員の中でそういうことに人生を懸けてもいいと思えるような人がいれば、それを学会挙げて応援することができないでしょうか。医師会は明らかに医師会挙げて応援できるんですよね、票を集めることができる。自民党にいるお医者さんの議員さんの多くは、どちらかというと開業の先生たちのメリットのために動いているのです。だから、医療報酬を下げないようにとか、そちら方向なので、必ずしもサイエンスというか、医学ではないんですよ。

【水島副会長】 基礎研究の人で。

【会長】 生命科学系の人はいますか? 工学系とかはいそうだけども。

【横溝副会長】 選挙のたびに見てはいるけど、気がついたことはないですね。

【会長】 そういう人たちが何をやってくれますかね。

【水島副会長】 仮にそういう人がいても、さっきの5兆円を増やすというのはかなり難しい。その中のバランスを変えることはできても。

【会長】 現実的には、単純に動いてもらうためにはこちらがサポートするなり、応援するなりして、初めてそのリウォードとして動いてくれるのかもしれないけど、学会活動としてはあまりやるべきことじゃないですよね。特定の代議士とかいったら、やっぱりなかなかうまくいかない。

【横溝副会長】 私が思っていたのは、今いる代議士に働きかけるのではなくて、生化学会の中でもしそういう気持ちを持っている人がいたら、学会としてサポートして国会へ送り込む。夢かもしれない、妄想かもしれませんけど。繰り返しになりますが、言いたいのは利益誘導ではなくて、政治を動かす人の中に科学をバックグラウンドとした人がいてほしいということなんですよ。

【会長】 なるほど。生化学会が目指すべきところとしては確かにそういう道はありますね。

 

◆これからの生命科学

【会長】 「これからの生命科学」についてはいかがですか?

【水島副会長】 いろいろな分野がだんだんなくなっていくでしょう。縦割りだった学問分野がどんどん融合していく。生化学はどちらかというと学問分野ではないので、そういうときになっても生化学会としての重要性はたぶん変わらずあるだろうなと思う。また、アプローチがデータドリブンになったとしても、生化学の重要性は変わらないかなという気がする。あるいは、分子生物学も生化学も学問分野であると言えるかも知れません。「生化学」という教科書があるぐらいだから。それでも、いろいろなフィールドに生化学的な考え方はあるわけだから、生化学って決して閉じた学問ではないですね。

【会長】 全然閉じていないですよね、むしろどんどん広がっている感じがするし。

【水島副会長】 我々の世代の多くは仮説ドリブンの研究をずっとやってきて、これからもそういうのは残るけれども、やはりデータドリブンの要素がもっと増えていきますね。考えられることからスタートするのではなくて。

【会長】 メカニズムがブラックボックスにどんどんなっていくんですね。

【水島副会長】 データが何か教えてくれても、次は今までどおりのことをやらないといけないのかなとは思うんです。

【横溝副会長】 まさにそれを一條先生が「会長だより」の最初で書かれていて、データドリブンで仮説が出たときにそれを検証していく手段の1つが生化学であって、その正確な分子の取り扱いが最後に必要になってくるという意味では生化学会の未来は明るいというか、ずっと必要とされる学問分野だと思います。

【会長】 やはり必要なのは間違いがないことなのです。でも、それがもっと評価されなければいけないですよね。単純には、データドリブンでアウトプットに直接つながるインプットのほうにお金が流れていくし、結局こうすれば病気が治るみたいな、途中がわからなくても治ればいいみたいになってしまうところがあるけど、本当はなぜ治るのかが直感的にもわかることが大事だしサイエンスとして面白い。それが理解できることによって思いもよらない発想に基づく医療や薬もできることになるんですけどね。

【水島副会長】 逆に仮説ドリブンのところにこだわりすぎていると、ちょっと時代から乗り遅れているところもあるから、生化学としてもデータドリブンのところを十分取り入れてやっていくということになるんですね。別に生化学はそれと相性が悪いわけでは全然ないですしね。タンパク質も脂質もマスでデータがたくさん取れるわけだし。

【横溝副会長】 日本の生化学が素晴らしいなといつも思うのは、再現性を非常に重視する習慣が歴史的に受け継がれていることですね。僕は受容体の専門でいろいろな受容体の追試実験をやりますけど、アメリカの追試実験はうまくいくことのほうが少ないけど、日本から出た論文は間違いなく追試ができます。我々の分野ではね。逆に海外の生化学とか分子生物学はうまくいくことの方が少ない。

【会長】 生化学では昔から定量性をすごく大事にしていますね。

【水島副会長】 やはり融合的な研究がどんどん多くなっていくなかで、領域を絞ったシャープな研究会だけに行くのではなくて、生化学会ぐらい大きなところに来てほしい。永田和宏先生がよく言うのは、自分の研究だけじゃなくて、ほかの人の研究も面白いと思えるようになるのが大事だって。自分のフィールドだけでなくて、違うフィールドも面白いと思えるようになるためにも、生化学会ぐらい大きな規模の学会が大事なんだろう、と。生化学会は、小さな研究会にはない、そういう役割を持ち続けないといけないのだろうなと思うのですけど。これから文理融合はどうなりますかね。かなり言われていますが、生化学会にもそういう人文系の人が入ってきてなんていうことがあるんですかね。

【横溝副会長】 物を書く力って要求されますよね。グラントを取るにしたって、論文を書くにしたって。

【水島副会長】 例えば情報とか、脳科学とか情報科学はかなり人文系の人も入ってきたり。

【横溝副会長】 研究者として入ってきているということね。

【水島副会長】 私はJSTの創発的研究支援事業も担当していて、あれは自然科学が対象ですが、人文系も分野として選べるようになっています。

【会長】 水島さんがやっている創発は、研究対象がある程度絞られているのですか?

【水島副会長】 まず、基本的には自然科学系であれば、すべてを網羅しています。それがとても良い点です。その上で、例えば、主分野としてライフサイエンス系、副分野として人文・社会系の研究分野を選んで申請できるようになっていて、結構な人が人文も選んでるんですね。

【会長】 分野によってはぴったりくるのがあるような気がする。例えば老化研究とかも。自分でも年取って初めて感覚的にわかることってあるし。

【水島副会長】 そうですね、脳科学もある。

【会長】 なるほど、でかい学会であることの長所を活かすというか、生化学会もこれまでに全くなかった異分野を取り込んでより大きくなってもいいのかもしれない。

【水島副会長】 そういうコンソーシアム系のあれになっていくかもしれないですね、学会として。

【会長】 それは一つ生命科学という大きなソサイエティがあって、その中に生化も分生も細胞生物も情報科学もさらに文系も入っていくような感じになるのかもしれないですね。

【水島副会長】 それとスペシャライズされた研究会みたいなのがあってという。ConBioは時代を先取りしましたね。

【渡辺】 生科連みたいなものはダメですか。

【会長】 それはありかもしれませんね。生科連の活動を支える経費は各学会から5万円ぐらいずつ拠出しているのですね。

【水島副会長】 アメリカのエクスペリメンタルバイオロジーはうまくいっているので、ああいうところのノウハウを集めてくるといいかもしれない。各学会の事務局があって、かつエクスペリメンタルバイオロジーとしての事務局があるんですね、統合しているものが。

【横溝副会長】 エクスペリメンタルバイオロジーでは、時々出てくる学会が変わったりしているのね。ファーマコロジーが大きなときもあるし、トキシコロジーが入ってきたり、毎年同じじゃないんだよね。

【会長】 確かにファーマコロジーはあの中で頑張っていますね。

【水島副会長】 合同年会みたいなものをオーガナイズする組織が何かあるといいですね。

【会長】 生科連って、エクスペリメンタルバイオロジー的なものだけでしたっけ?

【水島副会長】 あれはかなり広い範囲の生物学関係の学協会が入っていますね。あれだと、ちょっとさすがに大きすぎる。

【会長】 アメリカのエクスペリメンタルバイオロジーみたいに、5つ6つぐらいの学会が緩くまとまっていくみたいなことをどこかで提案してもいいかもしれない。今年4月の初めには分生・生化の非公式懇談をやって、たいへん有意義な議論ができたけど、次回にこの話もしてみようかな。薬理学会とも少し話をしていて、いろいろ連携しようと言ってくれている。

【横溝副会長】 生理学会なんかも結構大きな感じがしますけどね、教育的な活動も活発です。

【水島副会長】 医学会に所属している学会がまとまるのは、たぶんやりやすくはあると思うのですが、それだと医学オリエンテッドになってしまう。むしろ生化学会は学部の均等割りを重んじてきたじゃないですか、医学だけじゃなくて。そういうことと反するかなという気がするので。

【会長】 そう考えると分生が入ることは大事ですね。象徴的な意味がある。

【水島副会長】 分生は医学会に属していないので、その参加は意義がある。エクスペリメンタルバイオロジーは全部医学関係ですね、栄養とか解剖とか。

【横溝副会長】 そうですね。ただ、アメリカはご存知のとおり、そういう医学系の学会はPh.Dがすごく活躍しているから。そこは土壌が日本とは違う。

【会長】 それは本当に大きな違いですよね。

【会長】 さて、あっという間に時間が過ぎてしまって、そろそろお開きということになりました。まだまだ話し足りない気がするのですが・・・。

【水島副会長】 学会誌とかJBとかと思ったのですけども、またの機会に。

【会長】 あ、そうですね。わかりました。是非また機会を設けさせて頂ければ有り難いです。皆さんたいへんお忙しい中、今日は本当にありがとうございました。

 

[了]

2024年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団 2024年度研究助成対象者募集要領

本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2024年度助成対象者は次の要領で募集いたします。
 
1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究
 
2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者
 
3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし)   1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満)   1件当たり 50万円を6件程度
※若手部門は、昭和59年4月1日以降生まれの方
 
4.交付時期
2024年5月予定
 
5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2024年1月15日から3月10日(必着)までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。
 
6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411 茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L : 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847 E-mail : tazaidan@takanofoods.co.jp
 
7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。
 
過去助成研究テーマ検索 http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/ タカノフーズ㈱HP内

International Conference on the Biological Roles of Polyamines 2024, 7th Yamada Symposium

9/15医研シンポジウム2023 講演動画公開のご案内

9/15医研シンポジウム2023 講演動画公開のご案内

2023年9月15日(金)に開催いたしました、医研シンポジウム2023の講演・パネルディスカッション動画を医療科学研究所ホームページに公開いたしました。ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

 

【会名】医研シンポジウム2023
【開催日】2023年9月15日(金)会場・オンライン併用開催
【主催】公益財団法人医療科学研究所
【テーマ】「自然に健康になれる環境づくり」に向けたヘルスケア産業の変革
      ー誰も取り残されないウェルビーイングの達成に向けて-

 

シンポジウム講演・パネルディスカッション動画
https://www.iken.org/symposium/iken/2023.html?utm_campaign=iken23m06

国立遺伝学研究所 オンライン公開講演会2023「きょうは遺伝研」

「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」第3回ワークショップ

OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム 自然科学研究機構

OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム 自然科学研究機構

1.ホームページアドレス
https://www.nins.jp/collabo/oml.html

2.応募期間
 令和5年11月1日〜11月30日17時

 

3.募集内容
OMLプロジェクトは、研究手法や研究装置・設備を新たな分野に適用したりすることで、従来の研究をさらに発展させることも目的としており、研究交流と組織間連携を通じて革新的な研究活動を促進することを期待しております。
OMLプロジェクトは、活動の目的や進展に合わせた以下の複数のタイプに分類されます。

 

プロジェクトのタイプ
① 研究共創型
② 若手支援型
③ テーマ設定型
④ 研究スタートアップ支援型

 

詳細はホームページをご覧ください。

Master’s Lecture – Visions for development, stem cells and epigenetics

JAAS シンポジウム「男女共同参画で、日本の科学をもっと元気に!」

第51回内藤コンファレンス「マイクロバイオームの健康・医療への応用」

2024年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

2024年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

◆2024年度研究援助 募集要項
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/

 

◆研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、
本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

◆援助対象期間: 採択日(2024年8月中)~2026年3月末日(約1年半)

 

◆申込期限: 2024年2月29日
 ※学会推薦締切:2024年1月29日(必着)

 

◆貴学会の推薦枠:
 5件まで
 ※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。


本年度より、試験的に学会や関係者推薦が不要の募集枠を2種類追加新設いたしました。
(これまでの推薦枠はそのままで、採択規模等は特に変更ございません。)
詳細は下記URL及び同封の申請要項をご覧ください。
<研究援助 女性活躍支援枠>https://yamadazaidan.jp/requirements/josei/
<研究援助 チャレンジ支援枠>https://yamadazaidan.jp/requirements/challenge/

 

申請要項PDF

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

功績賞・協会賞・奨励賞 日本光生物学協会

功績賞・協会賞・奨励賞 日本光生物学協会

名称:日本光生物学協会 功績賞・協会賞・奨励賞

主催者:日本光生物学協会

応募締切:2023年12月1日(金)

賞金・助成額:なし

HP:http://photon.umin.jp/photobio/prize.html

第163回 日本医学会シンポジウム

(公財) 中谷医工計測技術振興財団 科学教育オンラインセミナー「学習指導要領改訂とその後 ~探究的な学びは生徒と教員をどう変容させるのか?~」

第3回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞) JST

第3回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞) JST

 

第3回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)公募

 

科学技術振興機構(JST)は駐日ポーランド共和国大使館との共催で、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「第3回 羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の公募を開始しました。ぜひ、積極的にご応募下さい。

 

<表彰内容>

・最優秀賞(1名):賞金100万円、副賞としてポーランドへの研究訪問機会を提供

・奨励賞(2名):賞金50万円

(各賞金は日本電子株式会社、ポーランド訪問機会は駐日ポーランド共和国大使館および同国科学アカデミーから贈られます。)

 

<応募要項>

◆応募要件:

・自薦・他薦とも可能。他薦の場合は、本人の了承が必要

・2024年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む)、大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者

※ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案する

・科学技術に関連する幅広い研究分野を対象

・国籍:日本、 居所:不問

◆応募期間: 2023年10月2日(月)~12月11日(月)日本時間正午まで

◆応募方法等の詳細:https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/

 

 ★お問合せ

 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

 人財部ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity@jst.go.jp

アジアABS学術フォーラム -ABSシンポジウム2023

第97回日本生化学会大会 特別講演 Katalin Karikó教授 2023年ノーベル生理学・医学賞受賞

第97回日本生化学会大会 特別講演 Katalin Karikó教授 2023年ノーベル生理学・医学賞受賞

 

会員のみなさま

 

 

                           公益社団法人 日本生化学会

                           会長 一條 秀憲

 

 

     Katalin Karikó教授 2023年ノーベル生理学・医学賞受賞受賞

 

ペンシルバニア大学 Katalin Karikó教授が2023年のノーベル生理学・医学賞をご授賞されました。

おめでとうございます!

来年の第97回日本生化学会大会では特別講演をご講演いただきます!!

 

第97回日本生化学会大会

日程:2024年11月6日~11月8日 

会場:パシフィコ横浜ノース

 

第65回藤原賞 (公財)藤原科学財団

第65回藤原賞 (公財)藤原科学財団

財団応募締切日:2023年12月15日(金)必着

※学会推薦締切:2023年11月15日(水)必着

 

藤原科学財団は、日本の製紙王といわれた故藤原銀次郎翁が寄附された私財を基金として、1959年(昭和34年)に創設されたものであります。わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方に、1960年(昭和35年)以来、藤原賞(賞状、賞牌および副賞)を贈呈してまいりました。賞は毎年2件とし、副賞として各1千万円を贈呈しております。
今回は第65回藤原賞受賞候補者を募集いたします。

 

詳細は財団ホームページをご覧ください。

https://www.fujizai.or.jp/index.html


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

【開催案内(日本女性科学者の会)】「創発的研究支援事業」SJWS版説明会(10月3日)

【開催案内(日本女性科学者の会)】「創発的研究支援事業」SJWS版説明会(10月3日)

日本女性科学者の会(SJWS)の会員、もしくは入会を検討中の方を対象に、「創発的研究支援事業」SJWS版説明会を開催します。ぜひご参加ください。

講師は塩満典子先生(広島大学 学術・社会連携室 未来共創科学研究本部副本部長・特命教授)です。開催趣旨や講師プロフィールはこちらをご参照ください。

 

10月3日(火)18:00~ ご講演1時間程度+質疑応答(オンライン)

 

なお、塩満先生をはじめ、創発的研究支援事業や戦略的創造研究支援事業などでPOやアドバイザー、書面審査などの経験のあるSJWS会員が推敲支援を行う予定です。詳細は説明会をお聞きください。

 

参加登録フォームよりお申し込みください。登録されたアドレスにZoom招待のURLを送ります。

https://forms.gle/EyzWi4jNSPzhftCR7

 

沢山の応募をお待ちしております。

 

SJWS会長 梅津理恵

2024年度『乳の学術連合』学術研究 乳の学術連合

2024年度『乳の学術連合』学術研究 乳の学術連合

一般社団法人Jミルクの外部連携団体である『乳の学術連合』では、牛乳乳製品の価値向上に繋がるとともに乳を通じて、社会に貢献するための多種多様な情報を広く収集・発信することを目的に、「2024年度『乳の学術連合』学術研究」として一般社団法人Jミルクと共同で、構成組織である「牛乳乳製品健康科学会議」、「乳の社会文化ネットワーク」、「牛乳食育研究会」の各分野に係る学術研究を公募いたします。

 

募集(申請)期間:2023年10月1日(日)~ 2023年12月31日(日)


詳しい内容につきましては、次のWebサイトから学術研究実施要領をご確認ください。
<乳の学術連合「学術研究の公募」> https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2024/

 

ポスター
牛乳乳製品健康科学会議
乳の社会文化ネットワーク
牛乳食育研究会

金沢大学ナノ生命科学研究所第7回国際シンポジウム

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年10月号(Volume 174 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB REVIEW

Senso-immunology: the past, present, and future 

Satoshi Miyamoto and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 305–315, https://doi.org/10.1093/jb/mvad052

 

Structural insights into endothelin receptor signalling 

Wataru Shihoya and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 317–325, https://doi.org/10.1093/jb/mvad055

 

REGULAR PAPER

Inter-domain interaction of ferredoxin-NADP+ reductase important for the negative cooperativity by ferredoxin and NADP(H)

Yoko Kimata-Ariga and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 327–334, https://doi.org/10.1093/jb/mvad046

 

Structural insights into a bacterial β-glucosidase capable of degrading sesaminol triglucoside to produce sesaminol: toward the understanding of the aglycone recognition mechanism by the C-terminal lid domain

Taro Yanai and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 335–344, https://doi.org/10.1093/jb/mvad048

 

Analysis of thermostability for seven Phe to Ala and six Pro to Gly mutants in the Fab constant region of adalimumab

Moeka Yoshikawa and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 345–353, https://doi.org/10.1093/jb/mvad047

 

Hydrogen bonds connecting the N-terminal region and the DE loop stabilize the monomeric structure of transthyretin

Yuki Inada and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 355–370, https://doi.org/10.1093/jb/mvad049

 

Cooperative DNA-binding activities of Chp2 are critical for its function in heterochromatin assembly

Anisa Fitri Rahayu and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 371–382, https://doi.org/10.1093/jb/mvad050

 

Characterization of K-binding factor involved in water-soluble complex of menaquinone-7 produced by Bacillus subtilis natto

Toshiyuki Chatake and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 4, October 2023, Pages 383–389, https://doi.org/10.1093/jb/mvad051

日本学術会議ニュース 【開催案内】第3回 RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」~なぜ、「共創」はうまくいかないのか?「食」分野エコシステム構築の実践から

** 日本学術会議ニュース ** No.859** 

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【開催案内】第3回 RISTEX総合知オンラインセミナー

「学際研究/共創型研究のすすめ」

~なぜ、「共創」はうまくいかないのか?「食」分野エコシステム構築の実践

から

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 社会の具体的な問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題

(ELSI)への対応に資する社会技術の研究開発を推進しているRISTEX(社会技

術研究開発センター)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとなる

情報を発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催しています。

 第3回は、産業界から岡田 亜希子氏(株式会社シグマクシス)と西川 信太

郎氏(株式会社グローカリンク)の2名をゲストにお迎えし、「食」分野エコ

システム構築の実践を進める立場から共創についてご講演いただきます。

 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

<開催概要>

  • 開催日時: 2023年10月18日(水)17:30~18:40
  • 開催形式: オンライン(Zoom)
  • 定員: 300名(無料・先着順)
  • 対象: (1)学際研究/共創型研究に関心がある研究者

     (2)研究推進に携わるURA、大学・研究機関・民間企業等の職員、

      省庁・助成団体関係者等

  • 参加申込締切: 2023年10月17日(火)13:00
  • 詳細・参加申込:

  https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20231018_01.html

 

<本件のお問い合わせ先>

  国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

  社会技術研究開発センター(RISTEX)

  総合知オンラインセミナー事務局

 E-mail: r-info-event※jst.go.jp (※を@に変更して送信して下さい)

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2024年度(第22回)高峰記念第一三共賞 (公財)第一三共生命科学研究振興財団

2024年度(第22回)高峰記念第一三共賞 (公財)第一三共生命科学研究振興財団


概要
高峰記念第一三共賞は、生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究の進歩発展に顕著な功績をあげ、現在、活発な研究活動を行っており、今後の一層の活躍が期待できる研究者に対する褒賞事業です。

 

褒賞対象者

1.日本国内において、生命科学分野での基礎・臨床研究並びに技術開発、特に疾病の予防と治療の進歩・発展に顕著な功績をあげた研究者(同一分野での複数名の同時推薦も可)や団体(個人に限定せず様々な形での推薦を受け付けます。学士院賞、文化功労者などで顕彰・受賞された方のご推薦はご遠慮ください。)

2.贈呈数:1件

 

推薦期間:2024年1月4日~2024年2月20日
※学会推薦締切:2024年1月20日(必着)

 

候補者推薦要項

推薦書

 

New Post-Translational Modification of the Glycolytic Enzyme Enolase

第34回日本医学会公開フォーラム「女性医療を取り巻く課題」

2024年度研究助成 公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団

2024年度研究助成 公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団

公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 2024年度研究助成の公募について

 

1.助成の種類
<一般公募研究> 単年度(2024年4月1日~2025年3月31日)
・理工学分野:製塩やそれに関わる技術を発展させる研究,海水の資源を利用する研究,
持続的な環境保全に繋がる研究,塩類の新たな価値を見出す研究

・医学分野:長寿時代でのQuality of Life を高めるための塩類の健康に及ぼす影響・役割を明らかにする研究,塩類の生理作用を明らかにする研究  

・食品科学分野:加工・調理・保存において不可欠な素材である塩類の働きを知る研究,持続的に健康で豊かな食生活を送る上で役立つ塩類の作用を明らかにする研究

分野共通課題:塩類の摂取量を評価する方法に関する研究

 

<プロジェクト研究> 3年間(2024年4月1日~2027年3月31日)
・食品科学分野:研究テーマを「食資源開発と環境負荷低減に資する塩の利活用」とし,下記のサブテーマ毎に募集する。

(サブテーマ1) 食料生産に及ぼす塩の効果とその分子機構の解明
(サブテーマ2) 最新技術を用いた新規食品・低利用食資源の開発に関わる塩の役割
(サブテーマ3) 食品加工・保存における温室効果ガス削減につながる塩の利活用

詳細は「財団ウェブサイト」>「研究助成」にて,『2024年度研究助成募集要項』をダウンロードし,ご確認ください。

 

2.募集件数および研究助成金額
<一般公募研究> 
・理工学分野:  25件程度
・医学分野:   16件程度
・食品科学分野:  9件程度
*研究助成金額: 1件当たり120万円以下

 

<プロジェクト研究>
・食品科学分野: 5件程度
*研究助成金額: 1件当たり200万円以下

 

3.応募資格:日本国内の大学,公的研究機関等で研究に携わる人(学生・研究生等を除きます)
特に,若手研究者,女性研究者の積極的な応募を期待

 

4.応募方法:オンライン申請
今回からオンラインによる申請に替わります。
財団ウェブサイトより「マイページ」※を作成し,応募してください。
詳しくは財団ウェブサイト>研究助成ページ,並びに応募要領(ダウンロード)参照してください。

2023年9月25日(月)にウェブサイトをリニューアルしました。

研究助成ページのURL:
https://www.saltscience.or.jp/research/

 

5.応募期間:2023年10月25日(水)~ 2023年11月25日(土)まで

 

6.問い合わせ:公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 事務局
〒106-0032 東京都港区六本木 7-15-14 塩業ビル3階
電話: 03-3497-5711 e-mail:saltscience@saltscience.or.jp

 

7.選考結果の通知:財団の研究運営審議会による審査・選考等を経て,2023年3月に応募者へメールにて通知

プロテオームデータ解析セミナー・MaxQuant workshop

2023年度 JWEF女性技術者に贈る奨励賞受賞式と記念シンポジウム

【共催】第61回ペプチド討論会

研究支援エナゴ ウェビナー「研究出版における査読の課題と未来―IOP Publishing、Taylor & Francis、Wileyの専門家を招いて」

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)三次公募 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)三次公募 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の三次公募が始まりました。


本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00034.html

 

締め切りは令和5年11月7日(火)正午(厳守)です。
詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。

 

AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局

第25回都医学研国際シンポジウム 25th TMIMS International Symposium ”TMIMS International Symposium on Cells and Chromosomes”

新学術領域「高速分子動画」国際シンポジウム2023 ~高速分子動画;今後の展開に繋げて~

【第96回大会のご案内】後期参加登録に関して

日本生化学会会員の皆様

 

第96回日本生化学会大会の後期参加登録が本日20日(水)から開始となります。

—————————————————–

【参加登録期間について】

後期参加登録期間:2023年9月20日(水)AM10時~10月5日(木)PM17時

後期参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/registration/

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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第96回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL:https://www.jbsoc.or.jp/

2023年度日本農芸化学会男女共同参画シンポジウム「キャリアとライフイベントから考える働き方改革~10年後の自分を想像してみよう~」

生涯健康サイエンスフェス in 静岡県立大学 2023

(内閣府男女局)こども・若者の性被害防止に関する啓発資料について

(内閣府男女局)こども・若者の性被害防止に関する啓発資料について

男女共同参画学協会連絡会の皆様

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。
男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

内閣府男女共同参画局より、「こども・若者の性被害防止に関する啓発資料」についてご案内いただきましたので、お知らせいたします。

※詳細は、以下のホームページ等をご覧ください。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/index.html#card 

——————–
令和5年7月26日に取りまとめた「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」に基づき、今月まで「こども・若者の性被害防止のための緊急啓発期間」を実施しています。
この度、以下の啓発カード・パンフレットを作成し、データをウェブサイトに掲載しました。
・相談窓口周知のための啓発カード
・性暴力被害に遭った場合や相談を受けた場合の対応等をまとめた一般向けパンフレット
・こどもの性被害について、保護者や周りの大人による対応をまとめた保護者向けパンフレット

 

※啓発カード及びパンフレットは以下のウェブサイトから御覧いただけます。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/index.html#card    

 

※啓発カードについては、主な対象とする若年層(中学生・高校生等)への配布に御協力いただけますと幸いです。
印刷したカードをお送りすることもできますので、若年層が参加する行事など、配布の機会がありましたらお知らせください。

 

みなさまの御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

【本件連絡先】
内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課
安藤、城谷、浅場
g.sa.j8t@cao.go.jp

【第96回大会】アルバイトスタッフ募集のご案内!

日本生化学会会員の皆様

 

第96回日本生化学会大会では会期中、会場にて大会運営サポートスタッフを募集しております。

詳細は下記募集要項をご確認ください。

―――――――――――――――――

募集締切:9月25日(月)(予定)

勤務場所:福岡国際会議場・マリンメッセ福岡B館

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/staff/

―――――――――――――――――

経験の有無は問いません。学生の皆様にも是非ともお声がけいただきますと幸いです。

皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。

 

【アルバイトスタッフに関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

「先進ゲノム支援」2023年度PAGS・DDBJ合同 初級者情報解析講習会

NBRP 線虫講習会2023

2023 年度第 2 回バイオインフォマティクス技術者認定試験 受験案内

2023 年度第 2 回バイオインフォマティクス技術者認定試験 受験案内

日本バイオインフォマティクス学会では、2023年度第2回バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。

 

合格者は合格特典「2024年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。

昨年度より、すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されることになりました。

この機会にぜひご受験下さいませ。お申し込みをお待ちしております。

 

詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023)

をご覧ください。

 

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 ┌──────────────────────────────────┐

   バイオインフォマティクス技術者認定試験

      2023年度  受験案内

   主催:

              日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)

   協賛:

              神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学教育研究センター

              情報計算化学生物学会(CBI)

              情報処理学会 バイオ情報学研究会

              生物科学学会連合

              日本オミックス医学会

              日本ゲノム微生物学会

              日本プロテオーム学会

              バイオグリッドセンター関西

                                           (五十音順)        

 └──────────────────────────────────┘

 

──┬───────────────────────────────

1  認定試験の概要

──┴───────────────────────────────

ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。

生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。

 

本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。

Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。

また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。

 

当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して進めています。

 

本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も約3週間と長くなっております。

 

多くの方の受験をお待ちしております。

 

──┬───────────────────────────────

2  試験日・試験地・受験資格・受験料

──┴───────────────────────────────

  □試験日:

(第一回)2023年7月1日(土)~2023年8月6日(日)(終了しました)

(第二回)2023年11月11日(土)~2023年12月10日(日)

  □ 試験地: 指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は

             申込専用サイトでご確認いただけます)・沖縄準会場(試験実施日が違いますのでHPでご確認下さい)

  □ 受験資格 : 受験資格は問いません

  □ 受験料  : 6,000円(税込)

 

※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

 

──┬───────────────────────────────

3  試験方法

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分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。

  □ 試験時間 : 120分

  □ 解答方法 : 4者択一式

  □ 問題数  : 60問

 

──┬───────────────────────────────

4  受験申し込み

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詳しくは、JSBi認定試験ホームページ

https://www.jsbi.org/activity/nintei/

https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023 (今年度 受験情報ページ)

をご覧下さい。

 

第2回試験の受験申込受付期間は2023年9月1日(金)~2023年12月7日(木)です。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

 

──┬───────────────────────────────

5  お問い合わせ

──┴───────────────────────────────

 ————————————————–

 日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局

 ————————————————–

 〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1

 東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内

 E-mail : nintei@mail.jsbi.org

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2023年度第3回化合物スクリーニング講習会

蛋白研セミナー 基礎から学ぶ最新NMR解析法 第7回ワークショップ-タンパク質のダイナミクスと機能-

門田守人氏 ご逝去のお知らせ(日本医学会会長、医学会連合会長)

門田守人氏 ご逝去のお知らせ(日本医学会会長、医学会連合会長)

日本医学会と日本医学会連合の会長を務めていた門田守人氏が9月7日午後3時9分にご逝去(享年78歳・病死)

されました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

なお、通夜・告別式はご家族で執り行われ、供花・弔電等はご辞退されるとのことです。

 

日本生化学会

ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』(ゼミ生応募〆切:9月10日) 内閣府男女共同参画局

ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス『ジェンカレ』(ゼミ生応募〆切:9月10日) 内閣府男女共同参画局

ジェンカレは、ジェンダー課題に関心のある次世代が、ジェンダー平等な社会を目指し、一歩踏み出すサードプレイスです。
このジェンカレでは一方通行な講演・イベントではなく、全13回の講義や合宿、ミニゼミ、ワークショップを通じて第一線の研究者・実務者から、ジェンダーに関する知識を体系的に学び、多世代で対話をする場、同世代の仲間と共に学び、アクションにつなげる場となっております。

現在、「ゼミ生」(15-29歳)、「聴講生」(一部講義参加可能。年齢不問)を募集しております。

知識をつけるだけではなく、ジェンダー平等に向けた実践的な行動までを考えることができるプログラムになっていますので、特にユース世代との関わりが多い皆様におかれましては、是非 若者達に本企画を積極的に御周知いただけますと幸いです。

※ゼミ生 応募〆切は9月10日23時59分
※ユース以外の方々もご参加可能

詳細は、以下WEBサイトよりご確認いただけます。
https://gencollege.org/

説明会アーカイブ動画:https://www.youtube.com/live/MwWc_-rK1nw
ジェンカレ2023資料:https://www.canva.com/design/DAFqpHHaWpQ/MMrV7xDhFhyJlTwhNEdY6A/view

※本件に関するお問合せはこちらからお願いいたします。
https://gencollege.org/contact

(一社)大学女性協会主催 全国セミナー「教育・ジェンダー・共生~ ユースの力を日本の未来に活かすために~」

Equal Pay Day(イコール・ペイ・デイ:EPD)全国会議

IDDI Outstansing Basic and Applied neuroscience Talent Award (IDDI小幡賞) NPO法人イノベーション創薬研究所

IDDI Outstansing Basic and Applied neuroscience Talent Award (IDDI小幡賞) NPO法人イノベーション創薬研究所

関野祐子先生(男女共同参画学協会連絡会第10期委員長)が昨年設立されたNPO法人イノベーション創薬研究所で、IDDI Outstansing Basic and Applied neuroscience Talent Award (IDDI小幡賞)の公募を現在行っています。


応募締切は2023年 9 月8日(金)16時です。
詳細は下記HPをご参照ください。
https://iddi.jp/iddi-obatasho/

下記、IDDI小幡賞設立の趣旨と概要になります。

小幡先生(生理学)のご遺族の御厚意を若手育成と学問の振興に活用するために、少額ではありますが使いやすい賞金をつくりました。書類選考でファイナリスト10名えらび、11月3日の選考会に来ていただきピッチしていただき、会場の投票と審査員による審査で5名決定します。賞金は10万円です。

ファイナリストに選ばれた方には、選考会出席のための旅費を最高3万円まで支援します。遠方の方でも応募していただきたいとの気持ちです。
若手のうちに気心しれた仲間と出会うことも大切なので、そのような場を提供したいと思いました。
そのコンセプトを実現したくて、このようなスタイルを考えました。
ふるって御応募いただけますと幸いです。
今やっていることが、ニューロサイエンスに関係していなくても、バイオマーカーとか情報伝達系であれば、共通するメカニズムがあると思います。たとえば、免疫や癌の分野には、シナプスや細胞の形態変化もあり、どこか共通していると思えます。
また、AIによる情報処理、計測技術、新しい顕微鏡などは、どこかで繋がります。
なので、神経科学に直結していなくても大丈夫です。

皆様の応募をお待ちしております。

日本学術会議ニュース 【開催案内】近畿地区会議学術講演会「女性の活躍から未来を考える」

** 日本学術会議ニュース ** No.856** 

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 【開催案内】近畿地区会議学術講演会「女性の活躍から未来を考える」

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【日時】2023年9月9日(土)13:00~17:00

【場所】京都大学国際科学イノベーション棟 シンポジウムホール

(オンライン併用開催)

【主催】日本学術会議近畿地区会議、京都大学

 

【開催趣旨】

 近年、ジェンダーの多様性と平等への関心が日本でも急速に高まっています。

日本学術会議はこれに先がけて、女性構成員の割合を高め、また関連するさま

ざまな問題への取組を続けてきました。私たちの目指す未来社会は、単に人を

男女に二分して女性を登用するといったものではなく、多様な個性を輝かせる

基盤を持つ社会です。それへの足がかりの一つとして、本シンポジウムは、女

性の活躍の歴史、最先端の女性研究者の現場、そしてジェンダーに関する最新

の議論状況の紹介を企画しました。若い世代の方々の進路選択にも役立つこと

と存じます。オンラインでもご視聴になれますので、どの地域におられる方も、

積極的なご参加をお願いします。

 

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/346-s-0909.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

https://forms.gle/wzmh6zKebAiA94yx8

締切り:9月6日(水)

【問合せ先】

日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究推進部研究推進課内)

E-mail:scj-kinki@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

 

 

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2023年度第23回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2023年度第23回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2023年度 第23回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) 候補業績募集のご案内

 

授賞対象

グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。

      経済産業大臣賞:産業技術の発展に貢献する社会実装された業績

      文部科学大臣賞:学術の発展・普及に貢献する業績

      環境大臣賞:環境負荷低減に貢献する社会実装された業績

      ベンチャー・中小企業賞:GSCの推進に貢献する中小規模事業体による社会実装された業績

                  [ベンチャー・中小企業賞の授賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]

      奨励賞:GSCの推進においてその貢献が将来期待できる業績

 

GSCとは  

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(https://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACI webサイトGSC賞ページからの申請        2023年11月17日(金) 17時 厳守

応募書類(*)の提出                                      2023年11月20日(月) 17時 必着

(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn23@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

 

大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」「スタートアップ・エコシステム共創プログラム」 JST

【公募開始】大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案の募集

 

「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」

「スタートアップ・エコシステム共創プログラム」

https://www.jst.go.jp/program/startupkikin

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大学等発スタートアップ創出力の強化を目的とした「大学発新産業創出基金事業」において、下記プログラムの公募を開始しました。

 

  • 公募期間

 

【ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム】

2023年8月29日(火)~11月30日(木)正午

 

【スタートアップ・エコシステム共創プログラム】

2023年8月29日(火)~10月26日(木)正午

 

詳細につきましては、上記の大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載している公募要領をご覧ください。

 

 

  • 関連イベントのご案内

 

提案募集に関連し、以下のイベントを開催いたします。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

①公募説明会

上記2つのプログラムの公募概要を説明いたします。

・開催日時:2023年9月12日(火)15:00-16:10(予定)

・開催形態:オンライン(Zoomウェビナー) 参加無料

詳細は、大学発新産業創出基金事業ホームページおよび以下をご覧ください。

https://form2.jst.go.jp/s/startupkikin2023

 

②研究者と事業化推進機関のマッチング支援イベント「事業化推進機関PR会」

ディープテック・スタートアップ国際展開プログラムへの応募を検討中の研究者に向けて、ベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタル、アクセラレータ等の事業化推進機関となりうる機関が事業化の実績や強みなどをPRするイベントを実施いたします。

・開催日時:2023年9月22日(金)10:00-17:00(予定)

・開催形態:オンライン(Zoomウェビナー) 参加無料

詳細は以下をご覧ください。

https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/pr-event202309.html

 

<お問い合わせ>

 

【ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム】

JST スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ

E-mail:start-boshu@jst.go.jp

 

【スタートアップ・エコシステム共創プログラム】

JST スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第2グループ

E-mail:su-ecosys@jst.go.jp

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年9月号(Volume 174 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB REVIEW

Trans-scale thermal signaling in biological systems 

Madoka Suzuki and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 217–225, https://doi.org/10.1093/jb/mvad053

 

REGULAR PAPER

Characterization of Staphylococcus aureus RecX protein: Molecular insights into negative regulation of RecA protein and implications in HR processes

Kajal Kiran and K Neelakanteshwar Patil

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 227–237, https://doi.org/10.1093/jb/mvad039

 

Ferroptosis model system by the re-expression of BACH1

Riko Irikura and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 239–252, https://doi.org/10.1093/jb/mvad036

 

Apolipoprotein M supports S1P production and conservation and mediates prolonged Akt activation via S1PR1 and S1PR3

Keisuke Kiyozuka and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 253–266, https://doi.org/10.1093/jb/mvad037

 

Clomipramine inhibits dynamin GTPase activity by L-α-phosphatidyl-L-serine stimulation

Hiroshi Miyoshi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 267–272, https://doi.org/10.1093/jb/mvad038

 

Development of supercooling preservation method of adherent cultured human cells

Maaya Hikichi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 273–278, https://doi.org/10.1093/jb/mvad040

 

γ-enolase (ENO2) is methylated at the Nτ position of His-190 among enolase isozymes

Fumiya Kasai and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 279–289, https://doi.org/10.1093/jb/mvad042

 

Mechanism of tRNA recognition by heterotetrameric glycyl-tRNA synthetase from lactic acid bacteria 

Yasuha Nagato and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 3, September 2023, Pages 291–303, https://doi.org/10.1093/jb/mvad043

国立研究開発法人海洋研究開発機構 報告会 JAMSTEC2023

第59回 技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会) 男女共同参画推進委員会

「生化学」誌95巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第95巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア

生き物は不思議だ!

住本英樹

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950413

 

特集「腸内デザインに向けた代謝物質の機能理解」
企画 佐々木伸雄,福田真嗣

腸内デザインが切り拓く新たな健康維持基盤の創出

福田真嗣

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950419

 

腸内細菌が産生する脂質代謝物の構造と機能

両角諭,岡橋伸幸,有田誠

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950428

 

宿主・腸内フローラ相互作用の理解に向けた代謝オミクス技術

池田和貴

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950436

 

腸内細菌代謝物を標的としたメタボローム解析

中西裕美子

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950445

 

食と腸内細菌が織りなす腸内代謝環境の構築と健康への影響

細見晃司,國澤純

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950450

 

腸内細菌における食事成分・薬効成分代謝の解析と代謝物の生理機能

小川順,原良太郎,安藤晃規,竹内道樹,岸野重信

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950457

 

腸内細菌の組成や代謝に影響を与えるマイクロバイオームモジュレータ

佐藤謙介,金倫基

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950467

 

腸内代謝物質を介した免疫系の修飾

宮内栄治,佐々木伸雄

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950475

 

腸内細菌群集の網羅的代謝機能データベース

城間博紹,山田拓司

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950483

 

便移植の現状と展開~難病へのマイクロバイオーム医療確立を目指して~

石川大

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950490

 

総説

D-セリンによる生体機能調節

森寿

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950498

 

自然免疫を介した病原体認識と獲得免疫の誘導

河合太郎

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950509

 

みにれびゅう

クライオ電子顕微鏡による回転型ATPaseの構造生化学

横山謙

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950521

 

グルコース代謝経路である「ポリオール経路」による進化的に保存されたグルコース感知機構

佐野浩子

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950527

 

TMEM2による個体レベルでのヒアルロン酸分解機構

飛澤悠葵

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950531

 

大人の神経細胞を接続する「シナプス」の数を調節するしくみ

榑松千紘,澤本和延

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950537

 

非中心体性微小管形成の分子機構

今崎剛,仁田亮

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950541

 

ER陽性乳がんの新規治療法開発に向けたエストロゲン受容体制御メカニズムの解明

羽原誠,島田緑

doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950546

 

柿の種

ことばのページ

J.B.のページ

Journal of Biochemistry Vol. 173, No. 6, Vol. 174, No. 1ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ

書評

【第96回大会のご案内】事前参加登録(締切8月31日(木))

日本生化学会会員の皆様

 

第96回日本生化学会大会は事前参加登録期間が今月31日(木)までとなっております。

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【事前参加登録期間について】

事前参加登録期間:2023年5月10日(水)~8月31日(木) 17:00(締切厳守)

事前参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/registration/

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会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第96回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL:https://www.jbsoc.or.jp/

革新脳・国際脳 成果報告イベント「読み解かれつつある脳の設計図ー革新脳・国際脳の成果と脳疾患克服への展望ー」

千里ライフサイエンスセミナーV4「組織再構築の制御と破綻~健康・未病・疾患~」

【締切期限延長】第96回日本生化学会大会 LBAのご案内

日本生化学会会員の皆様

 

第96回大会のLate-Breaking Abstracts(LBA)を募集しておりますが

少しでも多くの方に最新の研究成果を発表していただけるよう、募集期間を延長しました。

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Late-breaking Abstracts募集について

募集期間:8月3日(木)~8月28日(月)12:00(正午)

※演題申込みに関する詳細は、大会ホームページ(https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/lba/)よりご確認ください。

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皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

 

第96回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

 

【ご入会等に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL:https://www.jbsoc.or.jp/

令和6年度科学教育振興助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

令和6年度科学教育振興助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 【科学教育振興助成】 募集開始のご案内

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団では、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため、小学校、中学校、高等学校等における科学教育振興を目的とした取り組みに対して助成しています。

令和6年度の助成も以下の通り募集いたします。

 

〇募集期間:令和5年10月1日~11月30日(期日厳守)

【プログラム助成】最大100万円/年×2年間(最大計200万円)

【個別助成】最大30万円/年×1年間(最大計30万円)

【意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成】最大100万円/年×3年間(最大計300万円)

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。

https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/

 

パンフレット

令和6年度次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

令和6年度次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 【次世代理系人材育成プログラム助成】 募集開始のご案内

 

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団では将来科学技術分野で活躍する人材を育てることを目的に、優れた資質を持つ中学生を発掘して伸長するプログラムに対して助成しています。

令和6年度の助成も以下の通り募集いたします。

 

〇募集期間:令和5年10月1日~11月20日(期日厳守)

〇応募資格:全国の国公私立大学・高等専門学校(主実施機関)

〇助成金額:最大500万円/年×最長5年間(最大計2500万円)

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認ください。

https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/next_generation_science/

 

パンフレット

医研シンポジウム2023 公益財団法人医療科学研究所

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和6年度 研究提案募集開始(締切:10/23(月)正午)

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和6年度 研究提案募集開始(締切:10/23(月)正午)

 

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和6年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和5年8月22日(火)~ 令和5年10月23日(月)正午

      ※公募期間が例年よりも2週間早まりました。

 

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月13日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト

(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00069.html ) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

    JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(JST、JICA主催)

 

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 2023年8月29日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_T_1tWdgXTpO1cmKEjkx93g#/registration

 

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:土屋、柳井

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

糖鎖サマースクール 共同利用・共同研究拠点 糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)

2024年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2024年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

●名称:2024年度海外研究援助
●主催:公益財団法人山田科学振興財団
●ホームページURL:https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/
●応募締切日:2023年10月31日(火)
●学会推薦:不要
●申請方法:HPから電子申請
●趣旨:
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して、基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。

※2024年4月1日~2025年3月31日に出発予定の方を対象とします。
※研究内容としては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。
臨床医学のポスドク留学など、実用・応用志向研究の渡航は対象となりませんので留意してください。

●援助金額:200万円まで(個人・グループ共)
●採択件数:個人・グループに関わらず6件程度(女性研究者2名以上を含む)を予定

大学見本市2023~イノベーション・ジャパン セミナー「変容する社会課題の解決への挑戦-食料・エネルギー・生態系サービスの未来を見据えて-」 JST

第26回大学女性協会守田科学研究奨励賞受賞候補者募集 (一社)大学女性協会

第26回大学女性協会守田科学研究奨励賞受賞候補者募集 (一社)大学女性協会

主催者:一般社団法人大学女性協会

応募締切:2023年11月20日(月)

賞金・助成額:年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈。

HP:https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

 

書類送付先・問い合せ先:
e-mail: morita_prize@jauw.org

一般社団法人 大学女性協会科学研究奨励委員会

高インパクトジャーナルに受理される論文を書く:元Nature Publishing Group校正者によるライブ校正 研究支援エナゴ

女性の活躍推進のためのワークショップ「多様な人材が活躍できる環境を皆で考えよう~ロールモデルとの対話から考える~」 日本学術会議

日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」

** 日本学術会議ニュース ** No.853** 

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【開催案内】共同主催国際会議

 「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」

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 会 期:令和5年8月20日(日)~8月25日(金)[6日間]

 場 所:早稲田大学早稲田キャンパス(東京都新宿区)

 

 日本学術会議と日本応用数理学会及び日本数学会が共同主催する「第10回

国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」が、8月20日(日)より、早

稲田大学早稲田キャンパスで開催されます。

 

 当国際会議は、「人類の持続的発展を支える産業数理・応用数理」をメイン

テーマに、「科学技術計算と数値計算」、「精度保証付き数値計算」、「行列

と固有値問題の解法とその応用」、「有限要素法の数理とその応用」、「カオ

スとその応用」、「可積分系とその応用」、「機械学習とAI」、「産業におけ

る応用数理」、「医学に関わる数理」、「生物生命に関わる数理」等を主要題

目として、研究発表と討論が行われます。また、本会議には 86 ヵ国・地域か

ら約 5000 名の参加(オンライン参加を含む)が見込まれています。

 

 また、8月20日(日)に「絵から飛び出した不可能立体の世界」、8月23

日(水)に「折り紙の可能性:芸術、数学、そして工学への応用」などをテー

マに一般市民を対象とした市民講演会が開催されることとなっております。関

係者の皆様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いい

たします。

 

第10回国際産業数理・応用数理会議 市民講演会

日 時:[1] 令和5年8月20日(日)13:20~16:30  

    [2] 令和5年8月23日(水)13:20~15:00

会 場:早稲田大学 国際会議場(〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20-14)

参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ(https://iciam2023.org/

○市民公開講座(https://iciam2023.org/public_lecture_ja

 

【問合せ先】ICIAM 2023 実行委員会 (contact@iciam2023.org)

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日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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シンポジウム「医師の働き方改革と地域医療提供体制の両立に向けて」 日本救急医学会

令和5年度 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域) 日本医療研究開発機構 (AMED)

AMED公募のお知らせ「令和5年度 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)」に係る公募

 

本事業では、国際的な連携のもと、感染症制御に向けて、わが国における感染症研究基盤の一層の強化・拡充を 図るとともに、新興・再興感染症制御に資する基礎的研究を推進しています。

 

令和5年度公募を開始いたしました。

 

本事業は、「海外拠点研究領域」を対象とするものです。

 

●海外研究拠点がすでに設置されている 10か国(インド、インドネシア、ガーナ、コンゴ民主共和国、ザンビア、タイ、中国、フィリピン、ベトナム、ミャンマー)については、実施中の研究開発課題において支援しているため、10か国以外の国に海外研究拠点 「#1 新規拠点」 を設置する研究開発課題を公募します。

 

●海外研究拠点間のネットワークの強化・充実を図るとともに、ワクチン・診断薬・治療薬等の開発を担う国内外の研究機関・企業との研究連携の支援や、政府による平時からの感染症対応能力の強化に資するために、感染症関連情報(未知の感染症や、新興・再興感染症に係る発生・流行情報を含む疫学情報、現地国の政策動向、学術・研究開発関連情報等の情報)の収集及び厚生労働省、関係機関等が実施する現地調査等への協力体制の確保等を目的とする 「#2 ネットワークコア拠点」 を設置する研究開発課題を公募します。

 

公募情報を下記に示します。

 

・令和5年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)」に係る公募

・公募期間:令和5年8月3日(木)~9月1日(金) 【正午】(厳守)

・研究開発開始(契約締結等)日:令和5年11月中旬(予定)

・詳細は:https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00085.html

 

本公募に係わるお問い合わせは、

「AMED疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点究領域) 公募担当」 までお寄せください。

また、本公募につきましては、公募説明会は開催いたしませんので、ご質問等がございましたら、お気軽に下記お問い合わせ先E-mailにご連絡ください。

E-mail: jprogram@amed.go.jp

2024年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

2024年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生等(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件150万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

  ・申請期間:2023年 9月15日 から 2023年10月16日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

ポスター

日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第28回IUPAP統計物理学国際会議」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.852** 

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1.【開催案内】共同主催国際会議

 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」

2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」

■——————————————————————–

【開催案内】共同主催国際会議

 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」

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 会 期:令和5年8月7日(月)~8月11日(金)[5日間]

 場 所:東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区)

 

 日本学術会議と第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会及び日本物理学

会が共同主催する「第28回IUPAP統計物理学国際会議」が、8月7日(月)よ

り、東京大学本郷キャンパスで開催されます。

  当国際会議では、数理物理、非平衡物理、量子系、不規則系、生物物理、ソ

フトマター、非線形物理、複雑系等を主要題目として、研究発表と討論が行わ

れることとなっており、その成果は、統計物理学の発展に大きく資するものと

期待されます。また、本会議には45ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込ま

れています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月10日(木)に「物理

と情報の交差点」が開催されます。関係者の皆様に周知いただくとともに、是

非、御参加いただきますようお願いいたします。

 

第28回IUPAP統計物理学国際会議 市民公開講座

「物理と情報の交差点」

 日 時:令和5年8月10日(木)13:30~15:00

 会 場:東京大学 安田講堂

 参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ(https://www.statphys28.org/

○市民公開講座(https://www.statphys28.org/publiclecture.html

 

【問合せ先】第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会 事務局

 (Mail:statphys28.loc*gmail.com)

 ※アドレス中、*を@に変更してお送りください。

 

■——————————————————————–

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」

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【日時】2023年 8月30日(水)13:00~16:30

【開催方法】オンライン開催

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 人口縮小社会・日本が直面してきた諸課題(労働、ジェンダー、社会的分断、

医療、研究力等)は、コロナ・パンデミックによって一層顕在化し、深刻さを

深めつつあります。

 このような動向は、世界的なものですが、日本では問題の進行が早いといわ

れています。

 本フォーラムでは、個別分野に閉じない幅広い議論を行います。

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0830.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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***********************************************************************

日本学術会議YouTube チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

http://jssf86.org/works1.html

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日本機械学会2023年次大会市民フォーラム

大隅基礎科学創成財団 市民講座 「生物はなぜ死ぬのか」

【第96回大会のご案内】LBA(Late-breaking Abstracts)8月3日より募集開始

日本生化学会会員の皆様

 

本大会では6月30日に一般演題の募集を締切りましたが、締切後に新たな研究の進展があり、是非発表したいという方もいらっしゃると思います。最新の研究成果をもとに議論を深めたいと考えておりますので、Late-Breaking Abstractsを募集いたします。

 

Late-breaking Abstracts募集について

募集期間:8月3日(木)~8月24日(木)17:00(締切厳守)

※演題申込みに関する詳細は、大会ホームページ(https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/lba/)よりご確認ください。

 

皆さま奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

第96回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

第20回高付加価値食品開発のためのフォーラム

理研CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」募集 理化学研究所 脳神経科学研究センター

理研CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」募集 理化学研究所 脳神経科学研究センター

理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。

(詳細 https://cbs.riken.jp/jp/index.html

 

昨年度と同様に、今年度も知の共創プロジェクト「共創ラボ」を募集いたします。2024年度は1件あたり最大500万円/年が支給されます。募集締切は9月30日(土)となっております。詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

 

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2023/kyosolab/index.html

英:https://cbs.riken.jp/en/news/2023/kyosolab/index.html

 

理化学研究所 脳神経科学研究センター 

共創ラボ事務局

 

2023年 日化協 LRI 研究報告会プログラム

こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージについて(内閣府男女共同参画局)

男女共同参画学協会連絡会の皆様

 

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

内閣府男女共同参画局より「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」についてご案内いただきましたので、お知らせいたします。

 

※詳細は、以下のホームページ等をご覧ください。

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/measures.html

 

——————–

内閣府では、こどもや若者が性犯罪・性暴力の被害に遭う事案が後を絶たない状況を踏まえ、7月26日、関係府省とともに、「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」を取りまとめたましたので御報告致します。資料を当局HPに掲載しましたので御参照下さい。

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/measures.html 

また、本緊急対策パッケージでは、本年8月~9月を「こども・若者の性被害防止のための緊急啓発期間」と位置づけ、集中的に啓発活動を実施することとしました。 

このため、内閣府男女共同参画局においては、HPを改修し、「こどもの性被害」や「男性の性被害」に関する情報を新たに掲載するなど、内容を充実させたところです。また、SNSにおいても発信を強化するとともに、新しい啓発カードやパンフレットも作成する予定です。

 

【御参考】

内閣府男女共同参画局HP 性犯罪・性暴力とは

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/index.html

内閣府男女共同参画局公式Twitter

https://twitter.com/danjokyoku

内閣府男女共同参画局Facebook

https://www.facebook.com/danjokyodosankaku/ 

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

内閣府男女共同参画局 総務課  企画係 

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 

E-mail:g-kikaku@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年8月号(Volume 174 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

LUBAC-mediated linear ubiquitination in tissue homeostasis and disease 

Katsuhiro Sasaki and Kazuhiro Iwai

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 99–107, https://doi.org/10.1093/jb/mvad045

 

RAPID COMMUNICATION

A lipid scramblase TMEM41B is involved in the processing and transport of GPI-anchored proteins

Shu-Ya Cao and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 109–123, https://doi.org/10.1093/jb/mvad041

 

REGULAR PAPER

Interaction of FlhF, SRP-like GTPase with FliF, MS ring component assembling the initial structure of flagella in marine Vibrio

Yuria Fukushima and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 125–130, https://doi.org/10.1093/jb/mvad029

 

The anti-inflammatory and anti-oxidative effect of a classical hypnotic bromovalerylurea mediated by the activation of NRF2 

Haruna Takeda and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 131–142, https://doi.org/10.1093/jb/mvad030

 

3,5-bis(styryl)pyrazole inhibits mitosis and induces cell death independent of BubR1 and p53 levels by depolymerizing microtubules

Pooja J Batra and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 143–164, https://doi.org/10.1093/jb/mvad031

 

Full-length prion protein incorporated into prion aggregates is a marker for prion strain-specific destabilization of aggregate structure following cellular uptake

Daniel Shoup and Suzette A Priola

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 165–181, https://doi.org/10.1093/jb/mvad032

 

Acetylation of MLH1 by CBP increases cellular DNA mismatch repair activity 

Mu Zhang and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 183–191, https://doi.org/10.1093/jb/mvad034

 

The scaffold protein PDZK1 governs diurnal localization of CNT2 on the plasma membrane in mouse intestinal epithelial cells

Nour Jaballah and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 193–201, https://doi.org/10.1093/jb/mvad035

 

Structural insights into recognition of SL4, the UUCG stem-loop, of human U1 snRNA by the ubiquitin-like domain, including the C-terminal tail in the SF3A1 subunit of U2 snRNP

Nobukazu Nameki and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 2, August 2023, Pages 203–216, https://doi.org/10.1093/jb/mvad033

【上原財団】第3回海外留学オンラインセミナー オンデマンド配信開始について

【上原財団】第3回海外留学オンラインセミナー オンデマンド配信開始について

 上原財団主催で7月20日(木)に開催されました3回海外留学オンラインセミナーのオンデマンド配信が開始になりました。

 今回のセミナーは、ヨーロッパ(フランス、ノルウェイ、ドイツ)への留学を直近で体験された3名のアドバイザーの先生方の留学体験談になりますので、当日視聴できなかった方やこれから海外留学を考えられている方、ぜひご視聴下さい。

*8月31日までの公開になります。

 

・第3回海外留学オンラインセミナー(オンデマンド配信)

 視聴リンク:上原財団ホームページ  https://www.ueharazaidan.or.jp/

 *画面右側の「海外留学オンラインセミナー オンデマンド配信中」をクリック下さい。

環境研究総合推進費令和6年度新規課題公募 (独)環境再生保全機構

【ERCA】環境研究総合推進費 令和6年度新規課題公募について

 

(独)環境再生保全機構は、環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」において、令和6年度新規課題を令和5年9月より公募します。

 

■「環境研究総合推進費」とは

環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的とした、環境省所管の競争的研究費です。

研究領域は、気候変動領域、資源循環領域、自然共生領域、安全確保領域、これら4つの領域にまたがる統合領域の5領域です。 

 

■公募期間

令和5年9月13日(水)13時~令和5年10月17日(火)13時

 

■応募方法

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付

 

※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。

https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r06_koubo_1.html

 

 

また、公募開始にあたり、環境研究総合推進費制度を広く研究者の皆様へ知っていただくため、オンラインでの公募説明会を下記の通り開催いたします。

 

■第1回公募説明会(参加登録受付中)

日時:令和5年8月22日(金)14:00~15:45(予定)

開催形態:オンライン開催

概要:環境研究総合推進費制度や推進費戦略の概要について、研究マネジメントのアドバイス、実施中の課題の研究代表による体験談 等

対象:「環境研究総合推進費」に興味のある研究者、URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

 

■第2回公募説明会

日時:令和5年9月22日(金)10:30~17:00(予定)

開催形態:オンライン開催

概要:令和6年度新規課題公募の内容、申請書作成の留意点等について、行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容について 等

対象:申請を予定又は検討している研究者、URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

 

※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

 

 

詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

◆推進費ホームページ 公募説明会(令和6年度)

https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r06_koubo_3.html

 

 

■お問い合わせ先

独立行政法人 環境再生保全機構(ERCA)

環境研究総合推進部 研究推進課

e-mail:suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp

    ※[AT]は@に置き換えてお送りください。

TEL  :044-520-9509

担当  :相澤、渡邉、飯塚、美川

第30回うま味研究助成 うま味研究会

第30回うま味研究助成 うま味研究会

 

第30回うま味研究助成 募集要項

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

【募集研究分野】(いずれかを選んでご応募ください。)

1.うま味に関する基礎研究:うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究。生理学、分子生物学、神経科学など。

2.うま味に関する応用研究1(生体機能):うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究。栄養学、食品機能学など。                                                       ※特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究を募集                                           ヒト母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることに関する学術情報】はこちらをクリック

3.うま味に関する応用研究2(食品科学):うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究。食品科学、食品工学など。
※特に、「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対して新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集
【減塩におけるうま味物質の役割に関する学術情報】はこちらをクリック                                                                           

 

【助成の対象研究】(下記2つの条件を備えた研究)

1.研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)”に関するもの。

2.研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の特性」、「おいしさや健康におけるうま味、または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」 という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの

 

【研究期間】

2024年1月1日から2年間。

 

【採択件数と助成額】

・採択件数:合計5件程度。

・助成額:一件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定。

※当研究会のうま味研究助成金は、研究テーマに基づいた研究遂行に必要な費用と限定しており、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドに充当することは想定しておりません。あらかじめご了承ください。

 

【応募資格】

・日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。

・学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も申請書に併記頂きご応募ください。

 

【応募方法・締め切り・選考】

・申込:指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付。
申請書は合計4枚以内。業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。

・申請書入手方法:こちらをダウンロードしてご利用下さい → 第30回研究助成申請書

・締め切り: 2023年10月31日(火)必着

・選考方法、選考結果の報告:うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定します。選考結果は各応募者に直接通知します。(12月中旬予定)

 

【報告】

・研究助成開始1年後:成果発表会(非公開)で経過報告

・研究期間終了後:成果発表会で最終報告、報告書をうま味研究会事務局に提出。最終報告の要旨は、発表会終了後に弊会HPに掲載させていただきます。

 

【出版】

・研究が完了した時点で学術誌に投稿して頂きます。

・出版の際は、謝辞に「うま味研究会 (Society for Research on Umami Taste)」の名称を入れてください。

・出版成果の情報は、弊会HPに掲載させていただくことがございます。

第33回イソプレノイド研究会例会

【内閣府】「大学教育環境におけるジェンダー平等推進のための提言」等について 男女共同参画学協会連絡会

男女共同参画学協会連絡会の皆様

 

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。
男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

内閣府男女共同参画局より「大学教育環境におけるジェンダー平等推進のための提言」等について情報提供いただきましたので、お知らせいたします。

 

・「大学教育環境におけるジェンダー平等推進のための提言」
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/economic_r05_1.html

・「ジェンダーレンズ・チェックリスト(大学版)」
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/economic_r04_3.html
・男女共同参画推進連携会議「業界における女性の活躍促進」チーム
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/weps.html

 

——————–
内閣府男女共同参画局総務課でございます。

男女共同参画推進連携会議 業界における女性の活躍促進チームでは、教育業界、なかでも大学における男女共同参画と女性活躍の推進を目指し、さまざまに活動してまいりました。
このたび、2年間にわたる活動を踏まえ、「大学教育環境におけるジェンダー平等推進のための提言」を発表いたしましたのでお知らせ申し上げます。
本提言は大学におけるジェンダー平等実現のために抱える課題の具体的な解決方法を提言するものです。
先般、発表いたしました大学におけるジェンダー平等の状況把握のためのツール「ジェンダーレンズ・チェックリスト(大学版)」とともにご参照、ご活用いただきたくお願い申し上げます。

 

・男女共同参画推進連携会議「業界における女性の活躍促進」チーム
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/weps.html

・「大学教育環境におけるジェンダー平等推進のための提言」
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/economic_r05_1.html

・「ジェンダーレンズ・チェックリスト(大学版)」
https://www.gender.go.jp/kaigi/renkei/team/WEPs/economic_r04_3.html

 

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内閣府 男女共同参画局 男女共同参画推進連携会議
担当:四辻・川口
住所:〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話:03-6257-1356
メール:g-kikaku@cao.go.jp
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代議員選挙結果を公示しました

生化学会会員の皆様

 

2024・2025年度(令和6・7年度)代議員選挙についてご案内します。

先日は代議員選挙にご投票をいただきありがとうございました。
160名の代議員が決定いたしましたのでご報告いたします。

 

選出された代議員の互選により2024・2025年度の理事が選出されます。

 

2024・2025年度 当選代議員一覧はこちら
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2023/07/JBS_election_result.pdf

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2023/09/JBS_election_result_20230912.pdf
                                      (2023/9/12更新)

2024・2025年度 理事選挙 被選挙人一覧はこちら
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2023/07/JBS_commissioner-election_notice.pdf

 

2023年7月21日

 

選挙管理委員会
お問い合わせ Email: jbs-ho@jbsoc.or.jp

遠隔インタラクティブ講義「計算生命科学の基礎10」 神戸大学大学院システム情報学研究科計算科学教育研究センター

第44回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

第44回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。

この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

 

第44回猿橋賞の募集を開始いたしました。

ホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ に募集要項を掲載いたしました。

 

          記

 

●対象:

推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)

 

●表彰内容:賞状、副賞として褒賞金(50万円),1件(1名)

 

●応募方法:

【推薦書類の作成】

推薦書は、当会のホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。

 

【記入事項】    

・推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴

・推薦対象となる研究題目

・推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)

・主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)

 

【添付資料】

主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。

 

【送付先】

saruhashi.office@saruhashisho.jp あるいはsaruhashi.office@gmail.com

推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。推薦書のパスワード別送付してください。

締切:2023年11月30日(必着) 

 ※学会推薦締切:2023年10月30日(必着)

 

(当会の本宛先は推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

 

今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。なお、この件についての問い合わせは、下記に電子メールでお願いいたします。

saruhashi.office@saruhashisho.jp あるいはsaruhashi.office@gmail.com

第35回植物脂質シンポジウム

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣研究助成・海外研究者招聘助成 (公財) ブレインサイエンス振興財団

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣研究助成・海外研究者招聘助成 (公財) ブレインサイエンス振興財団

さて、公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2024年度の事業として、第39回塚原仲晃記念賞、第39回研究助成、第38回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を開始いたしました。

本年度も引き続き、若手研究者・女性研究者に対する積極的な支援をおこなってまいります。

 

※募集詳細は下記Webページをご参照ください。

 

・塚原仲晃記念賞(締切:2024年10月11日(金))

https://www.bs-f.jp/tsukahara.html

 ※過去の受賞者一覧

   https://www.bs-f.jp/tsukahara_title.html

 

・研究助成(締切:2024年10月11日(金))

https://www.bs-f.jp/kenjo.html

 

・海外派遣研究助成(締切:2025年1月10日(金))

https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

 

・海外研究者招聘助成(締切:2025年1月10日(金))

https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP

https://www.bs-f.jp/

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.849** 

===================================================================

1.【開催案内】公開シンポジウム

  「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」

2.【国立国会図書館】

  オンライン資料(電子書籍・電子雑誌など)の納入のお願い

3.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公

    開促進費)の公募について

 

■——————————————————————–

【開催案内】公開シンポジウム

「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」

——————————————————————–■

【開催趣旨】

 現在、世界の食システムは困難な時期にある。気候変動による作物収量低下

に加えてコロナ禍とウクライナ戦争によるサプライチェーンの分断は、肥料と

食料の高騰を招いている。2022年人口は80億を越え、同時に飢餓人口も増加に

転じた。このような世界情勢は,肥料と食料の自給率が低い日本には深刻な問

題である。とくに日本はSDGsのうち、「ジェンダー平等」(目標5)、「つく

る責任、つかう責任」(目標12)、「気候変動対策」(目標13)、「海の環境

保全」(目標14)、「陸の環境保全」(目標15)への取り組みが不十分と評価

されている。これらは食システムと深く関わる問題である。

 本シンポジウムでは、このような国内外における多様な状況を認識し、責任

ある食システムの構築に向き合うきっかけとなることを目指している。

 

【日時】2023年 7月29日(土)10:00~16:15

【場所】東京農業大学世田谷キャンパス百周年記念講堂(ハイブリッド開催)

【主催】日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会、農学委員

会土壌科学分科会、一般社団法人日本土壌肥料学会

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0729.html

【参加費】無料

【申込み】以下のURLからお申し込みください。        

 https://forms.gle/74NUvoSynry3H2Hp9

※会場にお越しいただける場合は当日参加も可能

【問合せ先】

 iybssd2022foodsoilfertilizer@gmail.com

 

■——————————————————————–

【国立国会図書館】

オンライン資料(電子書籍・電子雑誌など)の納入のお願い

——————————————————————–■

 国立国会図書館では、電子書籍や電子雑誌など、インターネット等を通じて

流通する電子情報で、図書または逐次刊行物に相当する「オンライン資料」を

収集・保存しています。

 国立国会図書館法等の一部改正により、令和5(2023)年1月から、有償又は

DRMありの(著作権管理のために利用等を技術的に制限している)オンライン資

料も、納入義務の対象となりました。

 

【納入義務の対象】

 以下のコード、フォーマットに関する要件のいずれかを満たすオンライン資

料が納入義務の対象です。

・ISBN、ISSN、DOIのいずれかのコードを付与

・PDF、EPUB、DAISYのいずれかのフォーマットで作成

 

 例えば、研究大会の抄録集等で、特設サイト等で時限的に公開されたものや、

参加者等に限定して公開・配信されたものでも、上記の要件を満たすものは、

納入義務の対象となります。

 

 なお、以下の期間に出版・公開されたオンライン資料は、納入義務の対象で

はありませんが、出版・公開者による寄贈という形で収集・保存しています。

・無償かつDRMなしの資料:平成25(2013)年6月以前に出版・公開

・有償又はDRMありの資料:令和4(2022)年12月以前に出版・公開

 

 ただし、J-Stageや大学等のリポジトリに収載されているもの、国立国会図書

館のウェブアーカイブ事業(WARP)の中で自動収集されるものは、納入義務の

対象から除外され、寄贈もお受けしていません。

 

【納入・寄贈の方法】

 納入方法のご案内のページ(https://dl.ndl.go.jp/dms/online)にアクセス

し、案内に沿って納入してください。

 

【提供方法】

 国立国会図書館デジタルコレクションに収載され、国立国会図書館内の利用者

用端末で閲覧できます。

 ファイルのフォーマットがPDFのものは、館内での複写サービスや遠隔複写サ

ービスも提供します。

 なお、納入時に許諾いただいたものは、インターネット公開します。

 

 詳細と問い合わせ先は、以下の当館ホームページをご覧ください。

・オンライン資料収集制度(eデポ)

https://www.ndl.go.jp/jp/collect/online/index.html

・学協会刊行物の収集と利用について

https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/index.html

 

■——————————————————————–

【独立行政法人日本学術振興会】

令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

促進費)の公募について

——————————————————————–■

日本学術会議協力学術研究団体 御中

 

   令和6(2024)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

       (研究成果公開促進費)の公募について

 

                      独立行政法人日本学術振興会

                         研究事業部研究事業課

 

 このことについて、「令和6(2024)年度科学研究費助成事業 科研費 公募

要領 科学研究費補助金(研究成果公開促進費)-研究成果公開発表、国際情

報発信強化、学術図書、データベース-」により公募します。

 なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、関係

者への周知をお願いします。

 

・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html

 

 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に

関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制

整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。

 

※一つの応募につき一つの応募用IDが必要となるため、重複応募可能な複数

の種目に応募する場合は、応募用IDを複数取得してください。また、国際情

報発信強化の継続課題を有する学術団体等についても重複応募可能な種目に応

募する場合は、新たに応募用IDを取得してください。IDの取得方法は公募

要領をご確認ください。

 

(問合せ先)

独立行政法人日本学術振興会

研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp

※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

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2023年度 東北大学クライオ電子顕微鏡コース(INGEM)

第7回「バイオインダストリー大賞」「大賞 特別賞」、第7回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!(JBA)

第7回「バイオインダストリー大賞」「大賞 特別賞」、第7回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!(JBA)

第7回「バイオインダストリー大賞」「大賞 特別賞」受賞者決定!

第7回「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定!

 

本表彰事業はJBA創立30周年を機に、次の30年を見据え、“最先端の研究が世界を創る―バイオテクノロジーの新時代―”をスローガンに2017年に創設したもので、本年は第7回目を迎え、各賞の受賞者が決定いたしました。

7月14日、第7回バイオインダストリー大賞、大賞 特別賞、奨励賞の受賞者を発表することになりましたので、ご連絡をさしあげます。(資料)。

 

ホームページにも掲載しております。ご参照ください。

 

 【JBAホームページ】

トップ:https://www.jba.or.jp

 

(ご参考)

◆第7回バイオインダストリー大賞、大賞 特別賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/entry/2023/07/release-taisho2023/index.html

◆第7回バイオインダストリー奨励賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/entry/2023/07/release-shourei2023/index.html

 

(一財)バイオインダストリー協会

広報部 大賞・奨励賞事務局

2023年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2023年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

 

このたび、クリスティン・シュレイダー=フレシェット博士(ノートルダム大学オニール家講座名誉教授)が2023年コスモス国際賞の受賞者となられましたこと、ご報告させていただきます。

 

詳しい情報は次のURLからご覧ください。

https://www.expo-cosmos.or.jp/news/other/2023prizewinner.html

小林賞 (公財)小林財団

小林賞 (公財)小林財団

 

1.対象者

医学、薬学、農学、工学、理学などの生命科学に関する分野において、独創的な研究を行い、顕著な成果を挙げ、さらにその後も当該研究分野の発展が期待される国内の研究者を対象といたします。但し、文化勲章受賞者、文化功労者、日本学士院賞受賞者は、小林賞の対象にはなりません。。

 

2.推薦者

小林賞の推薦は、次に依頼いたします。

(1)本財団より推薦依頼を受けた学会等の長

(2)本財団より推薦依頼を受けた大学の各学部及び研究機関の長

(3)小林賞受賞者(第1回~第4回)

(4)自薦は認めません

 

3.推薦件数

1推薦者(1学会・1機関)から1件(同一組織内の学部・研究科等ごとの推薦は可)とします。

 

4.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入し、署名・捺印の上、本財団宛て送付してください。 

 

5.推薦期間

令和5年7月18日(火)から9月15日(金)

※学会推薦締切:令和5年8月15日(火)必着

 

6.選考方法

本財団に設置する選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。

 

7.選考結果の通知

選考結果は、令和6年1月中旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

 

8.小林賞の贈呈

小林賞の贈呈式を令和6年2月29日(木)に開催いたします。

1賞につき、賞状、賞牌および副賞3,000万円を贈呈(1件)。

なお、受賞者には、受賞の対象となった研究に関する記念講演をしていただきます。

 

9.提出書類等

(1)推薦書(和文又は英文) … オリジナル1部、コピー10部

(2)主要文献5篇の別刷 … 各1部及び電子媒体各1部

  (推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献5篇)

 

10.推薦書提出先及び問い合わせ先

公益財団法人小林財団東京事務所

〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F

TEL  03-5575-7525

FAX 03-3505-5377

E-mail:info@kisf.or.jp

 

推薦要領(英文)

                               以 上

「国際ジャーナル編集長によるコーチング動画」視聴ウェブサイト

「国際ジャーナル編集長によるコーチング動画」視聴ウェブサイト

公益社団法人日本生化学会に賛助会員として登録する研究支援エナゴ(Crimson Interactive Pvt. Ltd. 運営 CEO シャラド・ミッタル)は、日本生化学会会員の皆様専用の「国際ジャーナル編集長によるコーチング動画」視聴ウェブサイトを提供しています。

 

・日本生化学会会員様専用ウェブサイト:https://www.enago.jp/videos/partners/gkjp111
・講師:国際ジャーナル出版社の編集長や査読経験豊かな研究者
・動画テーマ:論文執筆やジャーナル投稿に関するノウハウ
・各動画の長さ:5分~10分程度
・講師は英語話者ですが、すべての動画で日本語字幕をご利用いただけます

 

2023年7月13日現在では、「魅力的な論文要旨にまとめる方法」、「文献・論文データベース」など、日本生化学会様にお選びいただいた10本を掲載。今後も掲載本数を増やしていく予定です。

 

同ウェブサイトでは、先着50名様限定で、研究支援エナゴが開発に関わったAI英文校正ツールTrinka(トリンカ)の単語数無制限プラン(プレミアムプラン)2か月無料ライセンスにもお申込みいただけます。

 

英語論文執筆の一助として、ぜひ同ウェブサイトをご利用ください。

 

 

(専用ウェブサイトに関するお問合せ先)

研究支援エナゴ

Web: https://www.enago.jp/

Tel: 03-4580-9713

Email: gakkai@crimsoni.com

男女共同参画の最近の動きと第67回国連女性の地位委員会(CSW)について聞く会

一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ(申込締切: 2023年10月6日)

一般財団法人阪大微生物病研究会 BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ(申込締切: 2023年10月6日)

対象者:日本国内の大学院博士課程において微生物病等に関する研究を行う学生
    ※対象者にはその他一定の条件があります。詳しくはホームページをご確認ください。

 

人数:10名程度  

 

形式:給付型(返済の義務はありません)

 

金額:月額8万円

 

期間:2024年4月から、在籍する機関の最短修業期間まで

 

応募締切:2023年10月6日(金)

 

Webエントリー:https://www.biken.or.jp

 

問い合わせ先:
一般財団法人 阪大微生物病研究会
BIKEN 谷口奨学金制度事務局
TEL:06-6877-4804
E-mail:ts2020@mail.biken.or.jp

 

ポスター

JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

日本生化学会会員のみなさま

 

今年も「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
https://www.jbsoc.or.jp/support

 

受賞された先生方、本当におめでとうございました。

 

受賞式および受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2023年10月31日(火)8:40~
場所:第96回日本生化学会大会 福岡国際会議場 第1会場(メインホール)

 

 

公益社団法人 日本生化学会
jbs-ho@jbsoc.or.jp

第5回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催

代議員選挙の投票は明日までです<投票のお願い>

生化学会会員の皆様

                             選挙管理委員会

 

代議員選挙の投票は明日までとなりました。投票がお済でない方は、是非投票をお願いいたします。

——————–
投票期間:7月5日(水)~12日(水)23:59
投票場所:会員ページからお入りください。https://member.jbsoc.or.jp/mypage/
選挙人:2023年4月1日在会の正会員(評議員含む)の方々となります。
——————–

 

すでにご案内しましたように、今年の代議員選挙では、従来のご所属支部の選挙に加え、「全国区若手」「全国区女性」の選挙区からも選出を行っていただきます。

選挙の詳細は下記ホームページにも記載がございますので併せてご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/notice/2023-06-01.html

 

本選挙は学会の運営をおまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されますようお願いいたします。

 

選挙管理委員会
お問い合わせ Email: jbs-ho@jbsoc.or.jp

学術変革(A)「マルチモダルECM」公募説明会

「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供依頼(RFI)について 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供依頼(RFI)について 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

名称: 「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る情報提供依頼(RFI)について

主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

応募締切:2023年8月31日(木)正午

金額:本RFIは、直接的にプロジェクトの実施や資金提供の機会を呼びかけるものではございませんので、ご了承ください。

 

ホームページ:

https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00052.html

第21回あわじ感染と免疫国際フォーラム

プロテイン・アイランド・松山2023

日本学術会議ニュース 【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月)) 等

** 日本学術会議ニュース ** No.848** 

===================================================================

1.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月))

2.【国立国会図書館】

  国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内

 

■——————————————————————–

【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月))

——————————————————————–■

 「第6回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、

お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、

社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと

の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、

各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。

 詳細は以下のURLをご覧ください。

 

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について

https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230630oi_prize.html

 

■応募要項、応募書類等

https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2023.html

 

■日本オープンイノベーション大賞について

https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

 

■——————————————————————–

【国立国会図書館】

国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内

——————————————————————–■

 国立国会図書館では、所蔵する雑誌について、刊行から5年以上経過したも

のを対象に順次デジタル化を進めています。特に、発行元の学協会からデジタ

ル化の要望が寄せられたものや、当館が作成する雑誌記事索引の採録誌となって

いるものを優先的にデジタル化しています。

 令和4(2022)年度には『美術史』(美術史学会:1950~2015年分)、『精神

分析研究』(日本精神分析学会:2001~2015年分)など、約1万冊超の雑誌のデ

ジタル化を行いました。

 

 みなさまの学協会が発行する雑誌について、国立国会図書館でのデジタル化の

要望や質問がありましたら、下記お問い合わせフォームからお知らせください。

https://www.ndl.go.jp/form/jp/service/contact/index.html#form

 

 デジタル化した資料は、国立国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/

で提供します。

 画像データの公開範囲は以下の3段階です。

 

(1)インターネット公開

 国立国会図書館デジタルコレクションを通じて、誰でも閲覧・プリントアウト

できます。

 基本的には、発行元の学協会においてインターネット公開に係る著作権者の

許諾を得たもの(学協会への著作権譲渡を含む)が対象です。

 

 フォームからお知らせいただく際に、インターネット公開の可否(著作権の状

況)も記入いただけますと幸いです。

 

(2)個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)

 日本国内に居住する国立国会図書館の登録利用者が、システムにログインの上、

自身の端末から閲覧・プリントアウトできます。

 また、図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)に参加する公共図

書館や大学図書館等でも専用端末から閲覧・プリントアウトできます。

 

 著作権法に基づき、絶版等により入手困難である資料が対象となります。

 発行元の学協会において著作権者の許諾を得るなどの権利処理手続を行っていた

だく必要はありません。当館で所定の手続を行います。

 学協会誌の多くが、絶版等により入手困難である資料となっています。

 

(3)国立国会図書館内限定

 国立国会図書館(東京本館、関西館、国際子ども図書館)に来館の上、館内の

利用者用端末から閲覧・プリントアウトできます。

 インターネット公開や個人送信の対象とならないものが該当します。

 

 なお、画像データの公開範囲にかかわらず、OCR処理により作成した全文テキス

トデータの検索サービスをデジタルコレクションで提供します。

 ただし、デジタル化と全文テキストデータの作成は同時でないため、画像データ

の公開後しばらくの間は、全文検索サービスは利用できません。

 

 詳細と問い合わせ先は、以下の当館ホームページをご覧ください。

・資料のデジタル化について

https://www.ndl.go.jp/jp/preservation/digitization/index.html

・学協会刊行物の収集と利用について

https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/index.html

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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代議員選挙が始まりました<投票のお願い>

代議員選挙が始まりました<投票のお願い>

生化学会会員の皆様

                          選挙管理委員会

 

本日より、代議員選挙の投票が始まりました。期間内に、是非投票をお願いいたします。

——————–
投票期間:7月5日(水)~12日(水)23:59
投票場所:会員ページからお入りください。https://member.jbsoc.or.jp/mypage/
選挙人:2023年4月1日在会の正会員(評議員含む)の方々となります。
——————–

 

すでにご案内しましたように、今年の代議員選挙では、従来のご所属支部の選挙に加え、「全国区若手」「全国区女性」の選挙区からも選出を行っていただきます。

選挙の詳細は下記ホームページにも記載がございますので併せてご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/notice/2023-06-01.html

 

本選挙は学会の運営をおまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されますようお願いいたします。

 

選挙管理委員会
お問い合わせ Email: jbs-ho@jbsoc.or.jp

令和6年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

令和6年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

 

応募期間:2023年(令和5年)7月3日(月)~8月31日(木)※消印有効

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

 

令和5年(第 17 回)みどりの学術賞受賞記念イベント 内閣府

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年7月号(Volume 174 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

OBITUARY

Obituary for Prof. Akira Ishihama: A MENTOR RAISING EPIGENETIC PRESENCE

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 1–2,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad044

 

JB REVIEW

Novel regulatory mechanisms underlying angiogenesis during wound healing revealed by fluorescence-based live-imaging in zebrafish 

Shinya Yuge and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 5–12,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad024

 

Msp1-mediated proofreading mechanism for localization of tail-anchored membrane proteins 

Shunsuke Matsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 13–20,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad025

 

REGULAR PAPER

Thermodynamic stability of human lipocalin-type prostaglandin D synthase under various pH conditions

Tsukimi Iida and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 21–31,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad016

 

Inner nuclear membrane proteins Lem2 and Bqt4 interact with different lipid synthesis enzymes in fission yeast

Yasuhiro Hirano and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 33–46,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad017

 

Effects of Ca2+ ions on the horseshoe crab coagulation cascade triggered by lipopolysaccharide

Keisuke Yamashita and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 47–58,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad018

 

Biochemical characterization of the RNA-binding and RNA–DNA strand exchange activities of the human RAD52 protein 

Ryohei Tsuchiya and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 59–69,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad019

 

Response to acute hyperglycemia and high fructose in cultured tenocytes

Rebecca Kuan and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 71–80,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad023

 

Putrescine Biosynthesis from Agmatine by Arginase (TtARG) in Thermus thermophilus

Teruyuki Kobayashi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 81–88,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad026

 

Nicotinamide-N-methyltransferase regulates lipid metabolism via SAM and 1-methylnicotinamide in the AML12 hepatocyte cell line

Mayuko Yoda and others

The Journal of Biochemistry, Volume 174, Issue 1, July 2023, Pages 89–98,  https://doi.org/10.1093/jb/mvad028

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

「2024年度野田産研研究助成」募集概要

 

1.趣旨
・本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

 

2.助成対象
・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。
・原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

 

3.対象研究領域と助成内容
(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円
(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2024年4月1日現在において40歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり100万円
(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、4件程度、1件当たり200万円

 

4.助成対象期間
・いずれも2024年4月から2025年3月(1年間)

 

5.応募資格
・日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。

 

6.募集期間
・2023年9月1日(金) 9時から、9月29日(金) 16時まで

 

7.応募方法
・申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。

 

8.採択通知
・採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

 

9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01@nisr.or.jp  URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。

令和5年度 免疫アレルギー疾患実用化研究事業 二次公募 日本医療研究開発機構 (AMED)

令和5年度 免疫アレルギー疾患実用化研究事業 二次公募 日本医療研究開発機構 (AMED)

本事業は、免疫アレルギー疾患の病態を解明するとともに、根治的治療法の確立に資することを目的としています。2023年6月30日(金)より、以下の公募を開始いたしました。

 

本公募では、異分野融合研究を公募しており、医学領域に加えて、獣医学、情報学、農学、理学、工学等の異分野の領域と融合した研究提案を募集しています。

 

・令和5年度 免疫アレルギー疾患実用化研究事業 二次公募

・公募期間:令和5(2023)年6月30日(月)~令和5年7月31日(月) 正午

・研究開始:令和5(2023)年11月上旬(予定)

・詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00082.html

 

当免疫アレルギー疾患実用化研究事業に係わるお問い合わせは、疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課内事務局までお寄せください。

E-mail: nambyo-i@amed.go.jp

日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

第22回(2023年度)日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

日本生化学会会員のみなさま

2023年6月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.

 このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も200万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.

 

詳細はこちらのサイトをご覧ください.

日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「関東大震災100年と防災減災科学」

** 日本学術会議ニュース ** No.847** 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「関東大震災100年と防災減災科学」

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【日時】2023年 7月8日(土)10:00~18:00

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議、一般社団法人防災学術連携体

【開催趣旨】

 1923年に南関東を中心に発生した関東大震災は、地震や火災などにより首都

圏や周辺地域に甚大な被害を引き起こし、当時およびその後の社会へも非常に

大きな影響を与えました。2023年はこの関東大震災から100年目を迎える。

 これを機に、関東大震災を振り返り、当時何が起こったのか、現在までにど

のように社会は変わってきたのか、地震・地震工学はどのように発展してきた

のか、またこれからの課題は何か、などを学協会の枠を超え情報共有すること

は重要です。

 学術フォーラムは基調講演と4部構成で進め、地震・地震動から、都市計画、

災害医療、情報・社会等に至る防災に関わる多様な分野の研究者の発表を通じ、

議論を深めます。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0708.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

 https://ws.formzu.net/fgen/S93301949/

【問合せ先】

 一般社団法人防災学術連携体

 電話:03-3830-0188 E-mail:office@janet-dr.com

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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【7月3日6:00まで登録可能】第96回日本生化学会大会 一般演題募集中

会員のみなさま

 

第96回大会の一般演題登録締切について再度ご案内いたします。

システムのメンテナンスが週末にかかる都合上、演題登録は週明け3日(月)朝6:00まで行えることといたします。

演題投稿がお済みでない方は、お早めにお願いいたします。

 

ただし、下記の時間帯は電話応答、メール返信ができません。

3日9時より順次対応させていただきますので、登録はなるべく30日17時までにお済ませください。

 

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○一般演題 応募締切:7月3日(月)朝06:00締切

電話応答不可:6月30日(金)17:00~7月3日(月)09:00

メールは、7月3日9時から順次、対応いたします。

○事前参加 登録締切:8月31日(木)17:00締切

詳細は大会ホームページでご案内しております。

https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/index.html

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皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

 

第96回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第96回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

代議員選挙被選挙人名簿を公開しました

代議員選挙被選挙人名簿を公開しました

生化学会会員の皆様

                          選挙管理委員会

 

本日、代議員選挙での被選挙人名簿を公開しましたのでお知らせいたします。
候補者名はこちらをご覧ください。

 

投票は7月5日(水)~12日(水)の間に会員ページからお入りください。
この選挙の選挙人は、2023年4月1日在会の正会員(評議員含む)の方々となります。

 

先日ご案内しましたように、今年の代議員選挙では、従来のご所属支部の選挙に加え、「全国区若手」「全国区女性」の選挙区からも選出を行っていただきます。
選挙の詳細は下記ホームページにも記載がございますので合わせてご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/notice/2023-06-01.html

 

本選挙は学会の運営をおまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されますようお願いいたします。

 

選挙管理委員会
お問い合わせ Email: jbs-ho@jbsoc.or.jp

令和5年度 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 2次公募 日本医療研究開発機構 (AMED)

令和5年度 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 2次公募 日本医療研究開発機構 (AMED)

令和5年度 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 2次公募

 

・公募期間:令和5年6月26日(月)~7月24日(月) 正午
・研究開始:令和5年11月上旬(予定)
・詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00081.html

循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業に係わるお問い合わせは、AMED疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課内事務局までお寄せください。
E-mail: nambyo-c@amed.go.jp

タンパク質寿命が制御するシン・バイオロジー キックオフシンポジウム

2023年度学術変革領域(A) 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 キックオフシンポジウム&公募説明会

日本学術会議ニュース 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミュニケを読み解く」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.846** 

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1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

  「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミ

   ュニケを読み解く」

2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「2040年の科学・学術と社会を見据えて取り組むべき10の課題~イノベー

   ション・越境研究・地域連携・国際連携・人材育成・研究環境~」

3.【文部科学省】令和5年版科学技術・イノベーション白書の公表について

 

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【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム

「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミュニ

 ケを読み解く」

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【日時】2023年6月26日(月)13:30~17:00

     2023年6月27日(火) 9:40~17:30

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 2023年5月に行われたG7科学技術大臣会合、及びG7広島サミットのコミ

ュニケで、オープンサイエンスの推進が明記されました。

 これに先立ち、日本学術会議では、総合科学技術・イノベーション会議から

の審議依頼を受けて、2022年末に「回答:研究DX の推進-特にオープンサイ

エンス、データ利活用推進の視点から-に関する審議について」を発出しまし

た。この回答では、オープンサイエンスに対する日本学術会議としての考え方

を示し、課題の整理と具体的方策に関する事項、及び今後のデータ駆動型科学

の振興のために考慮すべき事項について提言を行いました。

 本フォーラムは、オープンサイエンスとデータ駆動型研究の可能性を改めて

啓発し、先導事例を通じてアカデミアと関係者の具体的な行動変容に繋げるこ

と、また、回答の構成上、触れることが難しかった視点や論点なども紹介し、

学術と社会の将来に向けた多角的な議論を行い、明日の学術と社会を創る原動

力を生み出すことを目的とします。

【プログラム】

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/339-s-0626-27.html

【参加費】無料

【申込み】・要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

「2040年の科学・学術と社会を見据えて取り組むべき10の課題~イノベーショ

 ン・越境研究・地域連携・国際連携・人材育成・研究環境~」

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【日時】2023年7月2日(日)13:30~17:30

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 人文・社会科学と自然科学にまたがる多様な分野において最先端の研究に取

り組む45歳未満の研究者で構成される日本学術会議若手アカデミーでは、今後

20年のイノベーション創出を担う世代の研究者という当事者意識に基づき、科

学・学術と社会をとりまく諸問題および若手研究者が直面する諸問題の解決に

向けて、研究者コミュニティ・行政・産業界・市民社会・諸外国の若手アカデ

ミーと対話・連携しながら幅広い活動を行ってきました。そして、越境研究・

地域連携・国際連携・人材育成・研究環境の各領域から多義性を帯びたイノベ

ーションの概念を整理し、イノベーション創出を阻む要因について議論してき

ました。

 そこで、本フォーラムでは、科学・学術と社会をとりまく諸問題の全体像を

2040年という一つの時間的な焦点から俯瞰的に検討し、今後取り組むべき課題

と解決に向けた方策についてさまざまな関係者とともに議論します。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0702.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

 

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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 【文部科学省】令和5年版科学技術・イノベーション白書の公表について

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 令和5年6月20日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和5年版科学

技術・イノベーション白書」が閣議決定されました。

 今回の白書では、第1部で「地域から始まる科学技術・イノベーション」を

特集しています。地域に根差す大学、高等専門学校、地方公共団体、企業が各

々の強みを生かしつつ地域からイノベーションを起こし、地域社会への還元や

雇用創出など地域の魅力を拡大させている事例を取り上げるとともに、その成

果を必要とする他地域や諸外国にも展開していく取組なども紹介しています。

また、コラムでは国内外で活躍される博士人材や研究支援者の方々のインタビ

ューも掲載し、次世代の学生さんに向けたメッセージもいただいています。

 本白書では、イラストやコラム等を多く盛り込むことで、親しみやすい内容

になるよう工夫しました。一人でも多くの方に御覧いただき、本白書が科学技

術・イノベーションに関する施策の現在地について、理解を深めていただく一

助となり、また、様々な地域で科学技術・イノベーションを基軸として地方創

生に取り組んでおられる関係者の方々にとって今後の取組の参考となりますこ

とを願っております。ぜひ、ご一読ください。

 

【詳細はこちら】

令和5年版白書HP:

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202301/1421221_00014.html

【お問い合わせ先】

 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係

 TEL; 03-6734-4012

 E-mail; kagihaku@mext.go.jp

 

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

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「生化学」誌95巻3号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第95巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
研究者育成とモデル・コア・カリキュラム
鈴木敬一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950273
総説
オルガネラ膜接触ゾーンにおける脂質選別輸送システムの動作
原理

花田賢太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950279
電位依存性カリウム(KV)チャネル研究の歴史と展望
中條浩一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950296
神経回路形成機構の解明を目指して
山本亘彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950310
翻訳動態をタンパク質レベルで捉えるプロテオミクス
今見考志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950322
みにれびゅう
相分離液滴へのゲストタンパク質の取り込みと運動性の解析—
p53やFUSをモデルとして—

鎌形清人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950330
老化細胞が分泌するSASP因子による細胞競合阻害作用
千葉正智,田中陽子,高橋暁子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950336
太古の地球における酸素の起源:翻訳後アミノ酸変換による光
合成酸素発生系の形成

野口巧
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950341
植物の二次的小分子RNAの生成機構
藤本祐司,岩川弘宙
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950346
加齢によるNADの低下とサルコペニア・フレイルの病態
伊藤尚基,今井眞一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950351
GPIアンカー型タンパク質の新規結合様式の発見
村上良子,木下タロウ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950355
extracellular vesicle & part
icle(エクソソーム)が秘める可能性の探索

正古悠一,小川瑶葉,星野歩子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950360
XVII型コラーゲン分解制御による表皮幹細胞の遊走制御
難波大輔
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950365
機械的刺激による筋線維芽細胞の性質変化
末次春菜,吉岡啓佑,仲矢道雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950370
高速運動する植物ミオシン
伊藤光二,原口武士
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950374
ミトコンドリア由来ホスファチジルエタノールアミンによるミ
トコンドリア機能,細胞増殖制御

宮田暖
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950379
てんかん発症を抑制するためのLGI1–ADAM22タンパ
ク質複合体の量的制御機構

横井紀彦,深田優子,深田正紀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950384
ホスファチジルセリン脱炭酸酵素PSDの生体膜上での基質認
識機構

渡邊康紀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950389
非コードゲノムに由来するphasiRNAsの雄しべサイレ
ンシング機構

小宮怜奈
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950394

柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
173, No. 4, Vol. 173, No. 5ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評

 

千里ライフサイエンスセミナーV3 第9回がんシリーズ「理想的ながん免疫療法の展開 ―がん免疫プレシジョン医療―」

NGS EXPO 2023

安藤百福賞 (公財)安藤スポーツ・食文化振興財団

2023 年度食創会「第 28 回安藤百福賞」

公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団の食文化振興事業を担う『食創会』(会長:小泉純一郎元内閣総理大臣)では、食科学の振興ならびに新しい食品の開発に貢献する独創的な基礎研究、食品開発、およびベンチャーを対象とした「安藤百福賞」表彰事業を行っています。
『食創会』の創設は、日清食品の創業者で、安藤財団の創設者である、安藤百福の提唱によるものです。
2023 年度も下記のとおり「第 28 回安藤百福賞」受賞候補者を募集し、「大賞」「優秀賞」ならびに「発明発見奨励賞」の表彰を行いますので、ご応募ご推薦を賜りますようお願い申し上げます。


1.主催
公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団

 

2.後援
文部科学省、農林水産省

 

3.受賞対象者
食に関わる次の分野における研究者、開発者、およびベンチャー起業家(原則として個人)を受賞対象者とします。
(1) 食科学の振興に貢献する者:食の発展に繋がる独創的かつ将来性豊かな学術的基礎研究を実施した者。
(2) 新しい食品の創造・開発に貢献する者:独創的な技術開発または発想により新しい食品や市場を創造した者、または新しい食品の創造に繋がる新規の食品加工技術、分析技術などを発明した者。
(3) 食に関わるベンチャーを起業した者:独創的な食品や食品加工技術、分析技術、流通システムなどを開発し、ベンチャーを起業した者。

 

4.表彰種別ならびに副賞(賞金)
・大 賞(副賞 1,000 万円)/全応募者の中から原則 1 件以内
・優 秀 賞(副賞 200 万円)/全応募者の中から原則 3 件以内
・発明発見奨励賞(副賞 100 万円)/全応募者の中から原則 3 件以内
全応募者の中から優秀と認められた方に「優秀賞」、とくに優秀と認められた方に「大賞」を贈呈します。「発明発見奨励賞」は、大学などの公共研究機関に所属し、食品の基礎研究や食品開発研究に携わる若い研究者、開発者ならびに大きな組織に頼らずに独自の研究、開発を進めている方(中小企業の技術者など)を受賞対象者とし、とくに将来性の高い優秀な研究や開発を実施している方に贈られます。対象の適否は、審査委員会ならびに食創会役員会で判断させていただきます。

 

5.応募の方法
応募は本人の申請(自薦)もしくは第三者の推薦によるものとします。指定の応募様式に必要事項を記入して『食創会』事務局まで送付(メール送信可)して下さい。応募様式は安藤財団ホームページをご参照下さい。応募内容を裏付ける資料などがあれば、応募時に添付して下さい。応募様式は選考時の資料として取り扱いますので、注意事項に従いもれなく記入して下さい。また、審査委員会などで必要と認められた場合は、追加資料の提出を求めることがあります。なお、応募にあたって提出された資料は、返却致しませんのでご了承下さい。

 

6.応募期限(締切)
2023 年 9 月末日到着分まで

 

7.選考
審査委員会で予備選考を行った上、別途推薦委員から推薦された方を加え、食創会役員会にて大賞・優秀賞・発明発見奨励賞を決定します。なお、選考の結果、各賞ともに該当者なしの場合もあります。選考結果は、文書により本人・推薦者に通知します。また本年度選外となった応募について、審査委員会または役員会の決定により次年度の受賞候補となる場合があります。

 

8.選考基準
・基礎研究としてインパクトのあるもの
・科学技術の世界や社会一般へ強い影響力があるもの。
・驚きの気持ちを引き起こすような斬新で独創的なもの。
・特許申請、論文著書など、知的財産としての価値があるもの。
・食育推進への貢献度が高いもの。

 

9.発表ならびに表彰
2023 年 12 月に安藤財団ホームページで受賞者を発表致します。
表彰式は 2024 年 3 月の予定です。

 

10.応募書類の送付・問合せ先
公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団内『食創会』事務局
〒 563-0041 大阪府池田市満寿美町 8 番 25 号
TEL:072-752-4335 MAIL:info-foundation@ando-zaidan.jp
ホームページ http://www.ando-zaidan.jp/

 

食創会役員 ( 2023 年度 )
会 長   小泉純一郎 元内閣総理大臣
副会長 河村 建夫 元内閣官房長官
    荒井 寿光 東京中小企業投資育成株式会社 特別参与、元特許庁長官
役 員   安藤 宏基 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団 理事長
    荒川 隆 一般財団法人食品産業センター 理事長
    石毛 直道 国立民族学博物館 名誉教授
    熊谷日登美 日本大学 生物資源科学部 教授
    鈴木 一永 日本弁理士会 会長
    竹下 景子 国連WFP協会 親善大使、女優
    松井 利郎 公益社団法人日本食品科学工学会 会長
                          (2023 年 6 月現在/敬称略)


応募用紙記入上の注意
1.応募用紙の書式は変更しないようにお願いします。記入枠が不足する場合は、枠内に要約を簡潔にご記入いただき、別紙資料添付にて、補足説明して下さい。
2.第三者の推薦による応募の場合で、推薦状をご準備いただく場合は別紙で添付して下さい。推薦状は必須ではありません。
3.知的財産権等に係る応募書類の取扱に関するご要望・ご質問は、事前に事務局までご連絡下さい。

2023年度第2回化合物スクリーニング講習会「スクリーニングを始めるにあたって―アッセイ系構築からHit to Leadまで―」

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和6年度 研究提案募集について(予告)

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和6年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和6年度の研究提案を令和5年8月より募集する予定です。

 

【募集期間】 令和5年8月下旬~令和5年10月下旬予定

※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします

 トップページ:https://www.jst.go.jp/global/

公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

 

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

SATREPSはODAとの連携事業です。

相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

技術協力要請書の受付は令和5年6月下旬ごろに開始予定です。

また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月13日(金)を予定しています。

相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。

相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和6年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

 

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。

感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/index.html)をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会

令和5年8月に公募説明会の実施を予定しております。

JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ

e-mail: global@jst.go.jp

電話: 03-5214-8085

担当:土屋、柳井

第58回地盤工学研究発表会における一般公開セッション:ダイバーシティ関連基調講演とパネルディスカッション, 「サロン・土・カフェW」

第58回地盤工学研究発表会における一般公開セッション:ダイバーシティ関連基調講演とパネルディスカッション, 「サロン・土・カフェW」

 

日時:2023年7月12日(水)13:00〜14:30 14:45〜16:45

会場:福岡国際会議場およびオンライン

参加費:無料

参加資格:会員、非会員とも(どなたでもご参加ください)

申込み:

 ダイバーシティ関連セッション:不要

 サロン・土・カフェW:以下のgoogleフォームより(〆切:7月12日(火)正午)

   https://forms.gle/1zDFmJM9Ta4CxiRj9

 

※詳細は、チラシおよび以下のホームページ等をご覧ください。

https://confit.atlas.jp/guide/event/jgs58/static/Salon_de_Cafe_W

第31回木原記念財団学術賞 受賞記念講演会のご案内(8/30・オンライン)

第31回木原記念財団学術賞 受賞記念講演会のご案内(8/30・オンライン)

第31回木原記念財団学術賞記念講演会

 

日時:2023年8月30日(水)14:00~16:15

   14:20~15:20 第31回受賞者 国立遺伝学研究所 宮城島進也博士

          「微細藻類の研究系ー細胞内共生による生命進化の研究と社会実装ー」

   15:20~16:05 祝賀講演 国立遺伝学研究所 所長 花岡文雄博士

          「遺伝学研究所の歩み」

方法:オンライン(ZOOMウェビナー)

お申込み:こちらをクリックしてください。ZOOMの登録フォームが開きます。

参加無料・定員500名

2023年度上原賞(研究業績褒賞) (公財)上原記念生命科学財団

2023年度上原賞(研究業績褒賞)候補者推薦について

応募期間:2023年9月4日(月)必着

※学会推薦締切: 2023年 8月4日(金)必着

 

推薦要項

推薦希望の方は事前に当会へご連絡ください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.ueharazaidan.or.jp/

 

【学会の推薦を必要とする場合】

●団体が電子データでの応募を求めている場合
 団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
 ※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。

●団体が郵送での応募を求めている場合
 団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を本会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

<書類送付先>
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係
Email:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.845** 

===================================================================

1.【開催案内】共同主催国際会議

  「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」

2.【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について

3.【日本学術振興会】リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者

   について

4.【日本学術振興会】二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について

 

■——————————————————————–

 【開催案内】共同主催国際会議

 「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」

———————————————————————■

 

 会 期:令和5年6月22日(木)~6月25日(日)[4日間]

 場 所:奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市)

 

 日本学術会議と国際がんサポーティブケア学会が共同主催する「MASCC 2023」

が、6月22日(木)より、奈良県コンベンションセンターで開催されます。

 当国際会議では、「Interdisciplinary Nature of Supportive Cancer Care

(多職種連携のサポーティブケア)」をメインテーマに、Robotics and Digital

Medicine(医療工学連携)、Disparities in the Availability of Supportive

Care(サポーティブケア利用の医療格差)、When Evidence-Based Medicine Meets Traditional Medicine(伝統医療と科学的根拠に基づく医療)を主要題

目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、がんの

支持医療(がん治療中の症状マネージメント)の発展に大きく資するものと期

待されます。また、本会議には70ヵ国・地域から約1,500名の参加が見込まれ

ています。

 また、6月25日(日)に一般市民を対象として、市民公開講座「患者さんを

支えるがん医療の温故知新」が開催されることとなっております。関係者の皆

様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

 

MASCC/JASCC 2023 市民公開講座

「患者さんを支えるがん医療の温故知新」

 日 時:令和5年6月25日(日)13:00~15:00

 会 場:東大寺金鐘ホール・順天堂大学小川記念講堂(同時開催)

 参加費:無料

 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

○国際会議公式ホームページ:MASCC 2023組織委員会(第8回JASCC)

ホームページ https://www.c-linkage.co.jp/jascc2023/

○市民公開講座:共催団体ISPACOSホームページ(http://)https://ispacos.com/

 

【問合せ先】コンベンションリンケージ

       E-mail:jascc2023@c-linkage.co.jp

 

■——————————————————————–

【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について

——————————————————————–■

「HOPEミーティング」は、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び

若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者

と交流する合宿形式の会議です。このたび第15回HOPEミーティングの参加者の

募集を開始いたしましたのでお知らせします。

【開催日程・場所】令和6(2024)年2月26日(月)~3月1日(金)

           (京都市[予定])

【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者

【申請締切】令和5(2023)年9月8日(金)17:00(日本時間)

【申請方法】申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請

【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-hope/boshu.html

【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-hope/hope15/15th_hope_flyer.pdf

【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 

            国際事業部研究協力第一課「HOPEミーティング」担当

            E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp

 

■——————————————————————–

【日本学術振興会】

 令和6年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について

——————————————————————–■

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、

30名程度のノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究

者に対して講演やディスカッションを行う国際会議です。このたび令和6年度

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者の募集を開始いたしましたので

お知らせします。

【対象分野】物理学関連分野

【開催日程】令和6(2024)年6月30日(日)~7月5日(金)

【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者

【申請締切】令和5(2023)年8月4日(金) 17:00(日本時間)

【申請方法】申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属

      機関が日本国内の場合)

【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html

【チ ラ シ】

https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-lindau/shinsei_boshu/r6_lindau_poster.pdf

【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 

      国際事業部研究協力第一課

      「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当

      E-mail:lindau@jsps.go.jp

 

■——————————————————————–

 【日本学術振興会】

  二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について

——————————————————————–■

本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者

と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、

「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、

令和6(2024)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下の

URLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いいたします。

【日本学術振興会二国間交流事業ホームページ】

       https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html

【募集締切】2023年9月5日(火)17:00

    ※機関によって、異なる機関内申請期限を設けている場合があります。

【お問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 国際統括本部

       国際事業部 研究協力第二課

       Tel: 03-3263-1755, 2367, 2362

             E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp 

 

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2023年度 第20期調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

2023年度 第20期調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

 

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

2023年度 第20期調査研究助成

【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

 

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療機器産業の活性化に向けた社会科学系研究の活性化および研究者の先生方の育成が必須であると考え、2017年度から研究助成制度を開始しております。

 

当財団では、医療機器の研究開発のあり方や医療機器産業界のあり方を念頭に、医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、提言につながり得る社会科学系研究を行う社会科学系研究者の育成にこれまで以上に取り組むため、2023年度より採択件数、対象範囲等の拡充を図っております。

 

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■

大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方となっています。

(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)

当該事業で目指している育成の方向性

・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成

・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

 

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマとなっております。

調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。

(医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。)

 

■募集期間■

第20期公募:2023年 7月1日~ 7月31日

第21期公募予定:2023年11月1日~11月30日

 

■詳細■

下記URLまたはpdfファイルをご覧下さい。

◇ 2023年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/grant_application.html

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属

医療機器産業研究所 担当 松橋

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

女性活躍・男女共同参画の重点方針2023(女性版骨太の方針)について(内閣府)

女性活躍・男女共同参画の重点方針2023(女性版骨太の方針)について(内閣府)

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

内閣府男女共同参画局より、6月13日(火)に開催された「すべての女性が輝く社会づくり本部・男女共同参画推進本部合同会議」にて、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2023(女性版骨太の方針2023)」が添付のとおり決定された旨、お知らせいただきましたので、共有いたします。

科学技術・学術分野における助成の登用目標達成についても記載があります。

 

※詳細は、下記をご覧ください。

【概要】女性版骨太の方針2023

【本文】女性版骨太の方針2023

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kagayakujosei/dai13/gijisidai.html 

 

第11回 武田科学振興財団 薬科学シンポジウム

生化学若い研究者の会主催「第63回 生命科学夏の学校」個人協賛のお願い

生化学若い研究者の会主催「第63回 生命科学夏の学校」個人協賛のお願い

皆様お世話になっております。

生化学若い研究者の会主催「第63回 生命科学夏の学校」(以降、夏学)にて実行委員長を務めております加藤裕介と申します。

今年度の生命科学夏の学校は、4年ぶりにすべて対面で開催することが可能となりました。

対面だからこそできる企画を通して、若手研究者同士のコミュニケーションがより活発になるよう、運営スタッフ一同準備を進めております。

 

しかしながら、参加者の多くが学生であり、また日本・世界各地から集まるため、開催地までの交通費や参加費が高くて気軽に参加できないという声が多く寄せられています。

実際、今回の参加費は23,000円、加えて各地から新潟県までの交通費が必要であるため決して安いとは言えません。

そこで、少しでも参加者の負担を軽減できるよう、皆様にもご支援いただきたく、今年度より個人協賛の募集を開始いたしました。

皆様からのご協賛金は、夏学の運営および参加者補助のために大切に使わせていただきます。

若手研究者育成のため、お力添えいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

【詳細】

寄付金額:1口5,000円から

返礼品: 「第63回生命科学夏の学校」要旨集およびオリジナルA4クリアファイル(古森ゆきさんのイラストを使用)

また、差し支えなければご協賛に対するお礼も兼ねて、お名前を生命科学夏の学校ホームページや要旨集に掲載させていただきます。

申し込みフォーム:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFqbm_7ant_42RAa1hnvfsRR3Vu9cCTF54ZbXld5atc8UPxA/viewform

申込締切: 7月14日(金)

振込締切: 7月28日(金)

夏の学校個人協賛ホームページ:

https://www.seikawakate.org/summerschool/supportandsponsorship-individual/

お問い合わせ先: 第63回生命科学夏の学校 個人協賛担当 development@seikawakate.org

ハラスメント対応講座(基礎・応用)の開催について 日本BPW連合会

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

内閣府男女共同参画推進連携会議事務局より、連携会議構成団体の日本BPW連合会が主催する「ハラスメント対応講座」についてご案内いただきましたので、お知らせいたします。

 

※詳しくは以下のHPをご覧ください。

https://www.bpw-japan.jp/japanese/diversity.html

 

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ハラスメント対応講座(基礎・応用)の開催について

 

本講座は、日本BPW連合会認定「ダイバーシティ・エデュケーター」の資格取得の必修講座であり、ハラスメント問題について正しい知恵を持ち、適切に相談対応ができる人材を育てることを目的とした内容となっております。

経営者、人事労務担当者、ハラスメント相談担当者、社会保険労務士、産業カウンセラーなどハラスメントについて学びたい方にお勧めの講座です。

講師は布柴靖枝様(文教大学人間科学部・大学院教授、連携会議団体推薦議員(国連NGO国内女性委員会))が務められます。

受講料について、連携会議構成団体様に対する特別割引がございますので、ぜひご検討いただけますと幸いです。

 

開催日時:
【基礎コース】2023年7月30日(日)13:00~16:45
【応用コース】2023年8月20日(日) 9:30~16:00

受講料 :
【基礎コース】15,000円資料代込→連携会議構成団体割引により12,000円
【応用コース】35,000円資料代込→連携会議構成団体割引により28,000円
※連携会議構成団体割引の他、以下の割引もございます。

<アカデミック割引(学生・教職員・保育士等の方)>
【基礎コース】8,000円
【応用コース】22,000円

<ブラッシュアップのための再受講料金>
【基礎コース】5,000円(ダイバーシティ・エデュケーター有資格者3,000円)
【応用コース】12,000円(ダイバーシティ・エデュケーター有資格者8,000円)

開催方法:
オンライン(Zoom)による双方向型講座

申込締切:
【基礎コース】2023年7月23日(日)15:00
【応用コース】2023年8月13日(日)15:00

申込フォーム:
【基礎コース】https://bpw-de20230730.peatix.com/
【応用コース】https://bpw-de20230820.peatix.com/

第32回(令和5年度)木原記念財団学術賞

第32回(令和5年度)木原記念財団学術賞

応募締切日:2023年9月30日(土)(アップロード期限)

※学会推薦締切:2023年8月30日(水) 必着で本会まで書類をお送りください。

 

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推薦対象
生命科学分野の50才以下(締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方。
※ただし、推薦の研究課題で他の著名な賞を受けていないこととします。

 

推薦期限
推薦(アップロード)の締切日は2023年9月30日(土)となります。

郵送書類は10月5日到着を目途にご発送をお願い致します。

 

募集要項・提出書類等
募集ポスター(pdf)
推薦等要項(pdf)
推薦書(様式)一式(word)

郵送先・問い合わせ先
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-6 横浜バイオ産業センター
公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団 学術賞担当
TEL:045-502-4810

詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。

https://kihara.or.jp/

第33回日本メイラード学会年会

第2回日本抗体学会学術大会

日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見創出に資する可視化 (8):可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」

** 日本学術会議ニュース ** No.844** 

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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

「科学的知見創出に資する可視化 (8):

 可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」

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【主催】日本学術会議総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会

【日時】2023年7月21日(金)13:00~17:10

【場所】日本学術会議講堂

【参加費】無料

【事前申込み】https://tra-vis08.peatix.com/view

【開催趣旨】

 現在、理系/文系を問わず、様々な研究分野で、多種多様なデジタルデータ

が生成・蓄積され続けています。こうした情況を受けて本シンポジウムシリー

ズでは、ビッグデータ時代に相応しい、可視化をコアとする分野横断型の研究

手法を検討してきました。

シリーズ第8回の今回は、これまで開催した7回のシンポジウムの集大成と

して、科学技術、文化芸術科学、社会科学の3つの分野を中心に、ビッグデー

タ時代に相応しい「デジタル視考」と、それを可能にする基盤環境について考

えます。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0721.html

【問い合わせ先】

 慶應義塾大学理工学部  藤代 一成 (ifujishiro@keio.jp)

 立命館大学情報理工学部  田中 覚(stanaka@is.ritsumei.ac.jp

 お茶の水女子大学理学部  伊藤 貴之 (itot@is.ocha.ac.jp)

 

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第55回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

第55回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

【締切】2023年9月29日(金)電子申請締切

【学会推薦締切】2023年8月29日(火)必着

 

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第55回(2023年度)内藤記念科学振興賞 推薦要領

 

1.趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

 

2.候補者資格
1)人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者。
2)当該研究テーマの進展に今後も大きな成果を期待しうる研究者。
3)候補者は単独とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であっても良い。
4)候補者の再度の推薦は差し支えない。
5)文化勲章受章者、文化功労者、学士院賞、学士院賞恩賜賞受賞者を対象としない。
6)当財団の理事、監事、評議員、選考委員を対象としない。

 

3.受賞者数 1件以内

 

4.褒賞内容 正賞:金メダル 副賞:1,000万円

 

5.贈呈式 受賞者は2024年3月15日(金)に開催予定の贈呈式に出席いただく。

 

6.推薦方法
1)当財団HPにある振興賞の推薦方法ページ
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=apply)の手順に従い、推薦Webサイトより推薦すること。
2)推薦書には次項3)の要件を満たす方から推薦を受け、推薦者の公印(所属機関代表者印)を押印すること。尚、推薦者が当財団理事・監事ならびに評議員の場合は、私印とする。
3)推薦者要件
  (1)応用物理学会 日本生化学会 高分子学会 日本生物工学会 日本遺伝学会
     日本生物物理学会 日本ウイルス学会 日本生理学会 日本栄養・食糧学会
     日本動物学会 日本解剖学会 日本農芸化学会 日本化学会日本バイオイメージング学会
     日本癌学会 日本発生生物学会 日本ケミカルバイオロジー学会 日本ビタミン学会
     日本細菌学会 日本病理学会 日本再生医療学会 日本物理学会 日本細胞生物学会
     日本分子生物学会 日本獣医学会 日本分析化学会 日本植物生理学会
     日本免疫学会 日本神経化学会 日本薬学会 日本神経科学学会 日本薬理学会

  (2)当財団の理事・監事および評議員
4)本褒賞への推薦件数は、1推薦者につき1件とする。

 

7.推薦締切日 2023年9月29日(金)(電子手続きの完了期限)【厳守】

 

8.選考方法 選考委員会で審査し、理事会で決定する。

 

9.選考結果 2024年2月上旬に候補者ならびに推薦者に通知する。

 

10.推薦に際しての留意点
① 推薦書は採否にかかわらず一切返却しないものとする。
② 当財団は、受賞対象となった案件に関する情報(受賞者の氏名、所属、略歴、受賞対象となった研究テーマ、研究内容等)について、報道機関を通じ、広く公表するとともに、財団HP、事業報告書、財団機関誌および贈呈式招待状、式次第上に掲載し、公表する。

 

11.その他
当財団は推薦内容の秘密を厳守し、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)をはじめとする各種関連法規に従い、本選考や選考結果および贈呈式開催に関わる連絡など当該褒賞に関する業務に限定して利用する。

 

12.問い合わせ先
公益財団法人 内藤記念科学振興財団
〒113-0033東京都文京区本郷3-42-6南江堂ビル8階
TEL 03-3813-3861
FAX 03-3811-2917
E-mail joseikin@naito-f.or.jp
URL https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

推薦手続きについて


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

第63回 生命科学夏の学校 生化学若い研究者の会

Healthy longevity through the control of the chronic inflammation ~1st international symposium of Moonshot Goal 7~

酵素工学研究会第90回講演会

「国際研究交流状況調査」(文部科学省調査)の結果の公表について

「国際研究交流状況調査」(文部科学省調査)の結果の公表について

2022年度「国際研究交流状況調査」(文部科学省調査)につきまして、文部科学省のウェブサイトにおいて、調査結果の報道発表資料と、調査報告書が公表されましたので、お知らせします。

 

https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kokusai/kouryu/1409550_00007.html

生化学若い研究者の会 近畿・中四国支部 初夏のセミナー2023「免疫学の先駆者に聞く、語らう〜常識を覆す発見のウラガワ〜」

大河内賞 (公財)大河内記念会

大河内賞 (公財)大河内記念会

 

【賞の種類】

個人または5名以内のグループを対象とする賞
・大河内記念賞    [内容] 賞状、副賞(メダル)、賞金(100万円/件)
・大河内記念技術賞  [内容] 賞状、副賞(メダル)、賞金(30万円/件)

事業体を対象とする賞
・大河内記念生産特賞 [内容] 賞状、副賞(大型賞牌)
・大河内記念生産賞  [内容] 賞状、副賞(賞牌)

 

詳細は下記財団HPをご覧ください。

http://www.okochi.or.jp/hp/f02.html

令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

応募締切:令和5年7月20日(木)

学会推薦締切:令和5年6月20日(火)

 

詳細は文部科学省のHPをご覧ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

 

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) JST

JSTより最大5億円の国際共同研究ASPIRE公募開始!※ウェビナーも開催します

 

科学技術振興機構(JST)では、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において、我が国の科学技術力の維持・向上を図るため、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を通して、最先端の研究開発に繋がるネットワークを構築しつつ、国際的にリードしていく研究者の育成に資する課題提案の公募を開始します。

 

応募枠は3つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 

<募集の詳細ページ>

https://www.jst.go.jp/inter/aspire/program/announce/announce_aspire2023.html

 

<お問い合わせ先>

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 先端国際共同研究推進室 

〒102−0076 東京都千代田区五番町7

電話:03-6261-1994

E-mail:aspire@jst.go.jp   (Top研究者/TopチームのためのASPIRE)

      aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE

 

2023年度 第8回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

2023年度 第8回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

 2023年度 第8回保井コノ賞

https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2023.html

 

お茶の水女子大学賞:第8回保井コノ賞募集要項

 

1.目的

保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。

 

2.受賞者の人数

原則として1名

 

3.受賞対象者

次の(1)、(2)両方を満たす者。

(1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。

(2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。

 

4.授与

受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2024年2月13日予定。

 

5.審査方法

書類審査並びに面接。(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。)

 

6.応募方法

他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。

(1) 推薦書

被推薦者の業績タイトル、推薦理由、推薦者の住所、氏名[フリガナ]及びメールアドレスを記載すること。

(2) 被推薦者の履歴書

(3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類すること)主たる業績3点以内に○印を付けること。

(4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内

 

(1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。

なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。

 

 

7.提出締切

2023年9月8日(金)(17時必着)

 

8.その他

(1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。

提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。

(2) 提出された応募書類は返却しません。

(3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。

(4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。

 

9.本件に関する問い合わせ・提出先

〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号

国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画担当

E-mail: Ocha-Prize@cc.ocha.ac.jp

電話:03-5978-5336

学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和6年4月の第65回科学技術週間に向け、記念すべき20枚目となる令和6年度版学習資料「一家に1枚」の監修者を含む企画募集を添付応募要領のとおり開始いたしました。

つきましては、御多用の中お手数ではございますが、今回の企画募集について貴機関内の各課室に広く御周知いただくとともに、是非奮って御応募いただきますようお願い申し上げます。

 

文部科学省では、平成17年度に学習資料「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年学習資料「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しております。

令和6年度の制作で20作目となります。

なお、今年4月の第64回科学技術週間(4月17日(月)~23日(日))では、令和5年度版学習資料「一家に1枚 ウイルス」を理化学研究所の企画、「一家に1枚 ウイルス」製作チームの監修のもと制作し、本年3月24日に公表しております。

<令和5年度版学習資料「一家に1枚 ウイルス」>

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/virus/virus.pdf

歴代19枚の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください

<歴代「一家に1枚」シリーズ>

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

 

今回制作予定の「一家に1枚」は令和6年度科学技術週間に併せて33万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定です。

 

この機会に是非奮って企画を御応募いただきますようよろしくお願い申し上げます。

本件の詳細については応募要領等をご参照ください。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

応募〆切:令和5年7月13日(木)18時必着

◇応募方法:応募用紙(wordファイル)に必要事項を記載いただき、

      人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

 

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

       文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係 宛

―――――――――――――――――――――――――――――――――

御不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様の御応募をお待ちしております。

代議員選挙についてのお知らせ <選挙結果を公開しました>

代議員選挙についてのお知らせ <選挙結果を公開しました>

生化学会会員のみなさん

                                          2023年6月1日

 

                                        公益社団法人 日本生化学会

                                        会長 一條 秀憲

 

2024・2025年度(令和6・7年度)代議員の選挙実施についてご案内します。

 

現代議員および執行部役員の任期は2023年11月の定時総会で満了となります。

この定時総会後から2025年(令和7年)11月の定時総会までの2年の任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。

今回より、支部ごとの代議員候補者に加え、新たに全国区女性枠ならびに全国区若手枠を設けました。

これは、女性や若手の代議員数を増やし、ひいては理事・幹部の女性比率・若手比率の向上を図ることを目的としたものです。

 

本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されますようお願いいたします。

 

【関連資料】

代議員定数および部門別理事数

3期重任により代議員候補になれない方のリスト

選挙管理委員一覧

選挙管理委員会規定

定款

細則

代議員被選挙人一覧

当選代議員一覧

部門別理事選挙被選挙人一覧

                           記

1.選挙概要

(1) 日本生化学会に選挙管理委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。

(2) 選挙人および被選挙人は、2023年4月1日時点での正会員(評議員含む)とする。

(3) 代議員は各支部からの選出に加え、全国区女性候補者および全国区若手候補者から選出されるものとする。

(4) 投票は会員ページよりWeb投票システムにより行うこととする。

(5) 選挙日程は以下の通りとする。

立候補受付: 2023年6月7日(水)〜6月14日(水) 締め切りました

候補者名簿公示: 2023年7月3日(月)〜 候補者名はこちらをご覧ください

Web投票実施: 2023年7月5日(水)〜7月12日(水) 締め切りました 選挙結果はこちらをご覧ください

理事選挙:当選代議員の互選で選出 2023年8月2日(水)~8月10日(木) 候補者名はこちらをご覧ください

 

2.選挙手順

(1) 立候補受付 締め切りました

代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、

受付期間中に選挙管理委員会宛へEメールで通知する。

jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

(2) 候補者名簿の公示 公開しました

選挙管理委員会は候補者名簿を学会ホームページに公示する。 候補者名はこちらをご覧ください

 

(3) 投票の方法

選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。 締め切りました

https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。

宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

(4) 書面での投票を希望する場合

選挙人は、2023年6月23日(金)までに、Eメールあるいはファックスにより、

会員番号、氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。 締め切りました

ファックス: 03-3815-1934

Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

 

応募期間:2023年5月下旬~2023年8月15日(火)必着

学会推薦締切:2023年7月14日(金)必着

 

詳細は、財団HP http://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年6月号(Volume 173 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB COMMENTARY

Towards the in vivo identification of protein–protein interactions 

Yuji Suzuki and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 413–415, https://doi.org/10.1093/jb/mvad013

 

JB REVIEW

Lysine Acetyltransferases (KATs) in Disguise: Diseases Implications 

Swati Srivastava and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 417–433, https://doi.org/10.1093/jb/mvad022

 

REGULAR PAPER

Age-related alterations in protein phosphatase 2A methylation levels in brains of cynomolgus monkeys: a pilot study

Sana Ando and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 435–445, https://doi.org/10.1093/jb/mvad006

 

Inhibition of SARS-CoV-2 nucleocapsid protein–RNA interaction by guanosine oligomeric RNA

Ryoya Sekine and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 447–457, https://doi.org/10.1093/jb/mvad008

 

Transcriptomic characterization of Lonrf1 at the single-cell level under pathophysiological conditions 

Dan Li and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 459–469, https://doi.org/10.1093/jb/mvad021

 

The cofactors and domains of a staphylococcal capsule-producing enzyme preserve its structure, stability, shape and dimerization ability

Tushar Chakraborty and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 471–486, https://doi.org/10.1093/jb/mvad014

 

Establishment of a novel 70K Mac-2 binding protein antibody through screening of fucosylation-related antibodies

Mika Masuda and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Pages 487–495, https://doi.org/10.1093/jb/mvad015

 

CORRECTION NOTICE

Correction to: Characterization of the enzymatic properties of human RNPEPL1/aminopeptidase Z 

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 6, June 2023, Page 497, https://doi.org/10.1093/jb/mvad027

日本大学ダイバーシティシンポジウム― 自らと社会に変革をもたらすために ―

国立環境研究所公開シンポジウム「モニタリングから読みとく環境 ~次世代につなげるために~」

2023(令和5)年度 技術開発研究助成・調査研究助成・中谷賞・神戸賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

2023(令和5)年度 技術開発研究助成・調査研究助成・中谷賞・神戸賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

● 2023(令和5)年度 技術開発研究助成【特別研究】

  応募締切:2023年7月10日(月)24:00までに申請完了すること

● 2023(令和5)年度 技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】

  応募締切:2023年7月10日(月)24:00までに申請完了すること

● 2023(令和5)年度 調査研究助成

  応募締切:2023年7月10日(月)24:00までに申請完了すること

● 2023(令和5)年度 神戸賞

  応募締切:2023年8月31日(木)必着 推薦書をメールにて送付

  *学会推薦あり。学会締切日:2023年7月31日(月)必着

● 2023(令和5)年度 中谷賞

  応募締切:2023年9月15日(金) 電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

  *学会推薦あり。学会締切日:2023年8月15日(火)必着

● 2023(令和5)年度 技術開発研究助成【 長期大型研究 】

  応募締切:2023年9月25日(月) 電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

 

 

応募方法は下記HPをご覧ください。

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP

https://www.nakatani-foundation.jp/

 

生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ 

第13回(2024年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

第13回(2024年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

応募期間:2023年8月1日(火)~2023年9月30日(土)

※学会推薦:2023年8月30日(水)必着

 

―――

「第13回(2024年度)三島海雲学術賞」推薦要項【自然科学部門】

 

本賞は、財団法人三島海雲記念財団設立50周年(2012年)を機に、設立者三島海雲の「自然科学と人文科学の学術振興こそが日本の発展の原動力となり、人類の福祉の向上に寄与する。」との思いを継承すべく創設しました。

 

1.目的
自然科学及び人文科学の学術研究領域において、とりわけ、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の発展を支援してゆくことを目的とします。

 

2.対象分野
自然科学部門 食の科学に関する研究
上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。

 

3.賞の内容
1)受賞者には賞状ならびに副賞(1件当たり300万円)を贈呈します。
2)件数は2件以内とします。なお、選考の結果、該当者なしの場合もあります。

 

4.候補者の資格
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により独創的で発展性のある顕著な業績を挙げている者のうち、下記の条件を満たす若手研究者。
1)45歳未満の者(2024年4月1日現在)
2)日本在住の研究者(国籍は問いません)及び海外在住の日本人研究者(日本国籍を有するもの)
なお、候補者の再度の推薦は可とします。

 

5.推薦者
1)本財団より推薦依頼を受けた学会及び大学等研究機関(部局)の代表者
2)本財団の理事並びに評議員(但し、選考委員は除く)
なお、1推薦者につき2件以内の推薦を可とします。

 

6.推薦方法
1)所定の「推薦書」に必要事項を記載し、推薦者の署名捺印のうえ、PDFファイルで本財団宛にメールで送付願います。(E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp)
2)候補者をご推薦いただいた場合、本財団より改めて候補者本人に、「申請書」並びに付属資料等の提出を依頼致します。
3)推薦書はホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)からダウンロードして、ご利用ください。

 

7.推薦期間
2023年8月1日~同年9月30日

 

8.選考方法
選考委員会で審査し、理事会の承認を経て決定します。

 

9.結果の通知
採否の結果は、2024年4月中旬までに候補者及び推薦者に通知します。

 

10.贈呈式
2024年7月上旬を予定しています。
なお、贈呈式には受賞者本人にご出席いただきます。

 

11.推薦書並びに申請書送付宛先及びお問合せ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
電話 : 03-5422-9898 FAX : 03-5422-9733
E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp
URL :https://www.mishima-kaiun.or.jp/
(事務局)青山・唐木田

 

お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。

 

生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ

https://www.jbsoc.or.jp/other_support

 

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」

** 日本学術会議ニュース ** No.842** 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」

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【主催】日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会、法学委員会社会と教育

 におけるLGBTI分科会、社会学委員会ジェンダー研究分科会、第一部総合ジェ

 ンダー分科会

【日時】2023年6月11日(日)13:30~17:00

【場所】オンライン

【参加費】無料

【事前申込み】要

【開催趣旨】

 法学委員会「ジェンダー法分科会」では、第24期よりハラスメントに関する

実態や立法政策に関する勉強会やシンポジウム(「セクシュアル・ハラスメン

トをめぐる法政策の現状と課題-ハラスメント根絶に向けて」2018年9月3日

実施)を行ってきた。一方、国はこの間、労働領域のハラスメントに関し、職

場のパワーハラスメント等を予防したり対応する義務を全事業主に課すなどの

法改正を行った。この際、事業主には、性的指向・性自認(SOGI)等の属性に

関連するハラスメントにも対応すべきことも示された。また、2021年には候補

者男女均等法を改正し、地方議会等にセクシュアル・ハラスメントや妊娠・出

産等に関するハラスメントへの対応策を講じることを求めるなどの法整備も行

った。しかし、日本のハラスメント対応の法的水準とその運用は、ILOの「暴力

とハラスメントに関する条約・勧告」(2019年採択)などの国際水準には未だ

満たないものとなっており、日本において様々な領域におけるハラスメントを

根絶するために、海外の取組み等を踏まえ、今一度必要な法政策や対応を検討

すべき段階にある。そこで、このたび、この問題について議論を深めるため、

公開シンポジウムを行う。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0611.html

【問い合わせ先】scjsymposium@gmail.com

 

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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日本技術士会: D&Iフォーラム D&IからDE&Iへ ~Equity(公平性)の意義を考える~

10th International MDM2 Workshop National Cancer Center Research Institute(NCCRI)(第 10 回 国際MDM2ワークショップ 国立がん研究センター研究所)

第58回 技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会) 男女共同参画推進委員会

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ感染症をめぐる記録と記憶?何を、誰が、どう残すか?」

** 日本学術会議ニュース ** No.841** 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「コロナ感染症をめぐる記録と記憶?何を、誰が、どう残すか?」

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【主催】日本学術会議史学委員会、日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・

 管理と公開に関する分科会、日本歴史学協会

【共催】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会

【日時】 2023年6月24日(土) 13:30~17:30

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】なし (ただし、当日先着300名まではZoomミーティングにお入り

 いただき、それを超えた場合は、YouTubeで観覧いただきます)

 

【事前申込み】要

 https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZUlcuGsrDMoHt24Slb7axoFYj1w6YjiORPo

 

【開催趣旨】

 新型コロナウィルス感染症(以下、コロナ感染症)はさまざまな社会問題を

浮き彫りにし、人類社会の変容と課題を考える機会となった。流行が4年目に

入ったなかで、医療現場や保健所等における活動の記録と記憶をどう残し、ど

のように継承するのか。また、各地の史料保存利用機関等におけるコロナ感染

症をめぐる公文書管理の取り組みはどうなっているのかなど、関係諸記録・記

憶の収集・保全への対応を検証し、未来へ継承するための展望が、今必要であ

る。

 そこで、本シンポジウムでは、コロナ感染症をめぐる経験を未来に伝えるた

めの記録や記憶の保存・継承について議論を深めることを目的とし、感染症の

歴史やコロナ感染症に伴う社会変容などを念頭に記録や記憶の保存の意義を示

す報告、コロナ感染者への対応の最前線にある保健所における活動についての

報告、東京都のコロナ感染症をめぐる公文書管理の取り組みの報告、地域博物

館におけるコロナ関係資料の収集の具体的な取り組みとその成果、課題などの

報告の4本の報告をお願いした。

 現在、日本学術会議史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会

では、提言「新型コロナウィルス感染症のパンデミックをめぐる資料・記録、

記憶の保全と継承に向けて」(仮題)を発出すべく文案を作成しているところ

である。そこでの議論と連動することによって、本シンポジウムの議論がより

深まることが期待できる。

 また、共催学協会である日本歴史学協会では、昨年のシンポジウムを受けて

、2022年8月4日付で「公文書館法の専門職員に係る附則2の撤廃を求める要

望書」を発出したが、アーカイブズ専門職問題に継続的に取り組む観点から、

本年度は特別報告として、国立公文書館による認証アーキビスト制度の動向に

ついての報告をお願いした。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/342-s-0624.html

【問い合わせ先】

 若尾政希

 メールアドレス:wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp

 

 

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2023年度(第7回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2023年度(第7回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2023 年度 第 7 回早石修記念賞候補者推薦要領

 

1.趣旨
脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者に対して褒賞を授与するものである。

 

2.候補者資格
ノーベル賞、文化勲章、文化功労者、学士院賞の各受賞者は対象としない。

 

3.褒賞
1 件につき、正賞(楯)および副賞(500 万円)を贈呈する。(1 件/年)

 

4.推薦者
1)財団の指名する下記学会※ に推薦を依頼する。
※日本炎症・再生医学会、日本細胞生物学会、日本脂質生化学会、日本循環器学会、日本神経学会、日本神経精神薬理学会、日本生化学会、日本生理学会、日本糖尿病学会、日本動脈硬化学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本薬学会、日本薬理学会
2)当財団の理事・評議員・歴代受賞者を推薦者とする。

 

5.推薦件数
1 推薦者につき 1 件の推薦とする。

 

6.推薦方法
所定の用紙に必要事項を記入し、財団事務局に送付する。

 

7.締切日
2023 年 8 月 31 日(木)財団必着とする。
※学会推薦締切:2023年7月31日(月)学会必着

 

8.選考方法
早石修記念賞選考委員会において選考し、理事会で決定する。

 

9.採否の通知
2023 年 12 月に推薦者、および採択された候補者へ文書で通知する。

 

10.贈呈式、記念講演会
2024 年 6 月 8 日(土)に行う贈呈式に出席し、記念講演をお願いいたします。

 

11.推薦書提出先および問い合わせ先
公益財団法人 小野医学研究財団 事務局
〒541-8526 大阪市中央区道修町 2 丁目 1 番 5 号
TEL:06-6232-1960 FAX:06-6232-2527 E-mail :zaidan@ono-pharma.com

 

推薦書は、下記財団ホームページからダウンロードしてください。
https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan/

 

 

他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

第3回海外留学オンラインセミナー (公財)上原記念生命科学財団

内閣府男女共同参画局オンラインフォーラム「大学のジェンダーギャップ解消が日本を変える!~これからの時代に選ばれる大学に向けて~」

朝日新聞社「オンライン記者サロン「記者だけが知っている~「産み時」考える女性研究者~」」(5/22(月)21:00〜21:30)  男女共同参画学協会連絡会

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

朝日新聞社記者サロン事務局より、「オンライン記者サロン「記者だけが知っている~「産み時」考える女性研究者~」」についてご案内いただきましたので、お知らせいたします。

 

※視聴登録はこちらから↓

https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11010868

 

※録画を6月19日(月)まで視聴可

 

——————–(事務局にてURLを一部修正しました)

 

わたくしは、朝日新聞社で記者が出演するイベント(記者サロン)の事務局におります、田中美保と申します。

このたび、貴連絡会に告知の協力をお願いしたく、ご連絡をいたしました。

 

弊紙の科学みらい部玉木祥子記者が出演しますオンライン記者サロン「記者だけが知っている~「産み時」考える女性研究者~」を、貴連絡会のメンバーのみなさまにぜひご視聴いただきたく思います。

記者だけが知っている~「産み時」考える女性研究者~ 朝デジ×記者サロン【5月22日(月)~】(応募ページ) (asahi.com)

視聴そのものは無料ですが、メールアドレスなど事前の登録が必要になります。

 

こちらの「記者サロン」ですが、玉木記者が執筆しました下記記事をきっかけに、女性研究者がキャリアを重ねる難しさについて語る内容になります。

■私の産み時は「いま」28歳で出産、女性研究者が味わった挫折と幸せ

https://www.asahi.com/articles/ASR333C9BR2WULBH005.html

 

記事終盤では、貴連絡会のアンケート調査についても触れております。

 

弊紙では、女性研究者だけでなく、幅広くジェンダーに関する話題を取材してまいりました。

国際女性デー特集「Think Gender(シンクジェンダー)」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

こうした積み重ねをもとに、今回のオンラインイベントを開催する運びとなりました。

 

お問い合わせなどありましたら、当方までご連絡いただけますと幸いです。

お手数おかけしますが、ご検討のほど、どうぞよろしくお願いします。

 

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田中 美保
tanaka-m6@asahi.com 

〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2

朝日新聞社 メディア事業本部 イベント運営チーム

https://twitter.com/asahi_eso

https://www.facebook.com/asahi.event.office

https://www.asahi.com/eventcalendar/

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文部科学省「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想(ロードマップ2023)」の策定に係る公募について 日本学術会議

■———————————————————————

【周知】

 文部科学省「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想

 (ロードマップ2023)」の策定に係る公募について

 ———————————————————————■

 標記の件について、去る5月8日、文部科学省の「学術研究の大型プロジェクトの

推進に関する基本構想(ロードマップ2023)」の策定に係る公募が開始されました

ので、お知らせいたします。

 

 なお、ロードマップ2023の公募の概要については、次のリンク先で公表されており

ますので、併せてお知らせいたします。

 

ロードマップ2023掲載ページ(文部科学省)

文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00301.html 

第43回阿蘇シンポジウム (一財)化学及血清療法研究所

JAXA 2023年度 「きぼう」船内科学利用テーマの募集について

JAXA 2023年度「きぼう」船内科学利用テーマの募集について

 

約2年半ぶりに、「きぼう」船内科学利用テーマの募集を開始しました!

微小重力環境利用には、無限の可能性があります。

あなたの研究を宇宙で拡げてみませんか?

 

2025年以降2030年までの国際宇宙ステーション(ISS)運用延長が政府により表明され、宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、ISSを含む将来の地球低軌道利用や有人宇宙探査に向け、優位性の高い独自の宇宙環境利用技術を獲得し、社会課題解決および知の創造に貢献する研究や有人宇宙探査技術の実証の場として、引き続き「きぼう」日本実験棟を活用していきたいと考えています。

今回の募集では、3種類の募集を行います。

 

各募集の締切は、2023年6月29日(木)正午です。

また、これまでの「きぼう」利用成果紹介も含む募集説明会(5/29開催)、個別の利用相談会を開催予定です。(こちら

 

1.船内フラグシップミッション募集 (募集案内はこちら

JAXAは、ISS「きぼう」日本実験棟の船内環境の特徴を最大限に活用して、日本の強みを活かした「前衛的・挑戦的な研究、極めてインパクトの高い成果が期待できるミッション」を募集します。

 

●募集対象領域: JAXAが設定した13の募集対象領域。

●研究開始時期: 選定後、共同研究契約を締結し、2023年度後半に開始を想定。

●研究経費: 1テーマあたり最大1億5,000万円。

ただし、本募集は一般的な研究助成対象の募集とは異なり、募集制度毎に詳細な条件があります。

●宇宙実験実施目標: 2027年頃

 

2.定型プロトコールによる医学系研究提案募集 (募集案内はこちら

JAXAが設定する標準プロトコル(宇宙飛行士最大6人程度迄の生体試料(※)採取)の範囲内で実施可能な、「きぼう」の特徴を最大限に活用する医学系研究提案を募集します。

(※)フライト前後の「血液、尿、毛髪」、フライト中の「血液、尿」のみ

 

●研究開始時期: 選定後、共同研究契約を締結し、2023年度後半に開始を想定。

●研究経費: 1テーマあたり最大1,000万円

ただし、本募集は一般的な研究助成対象の募集とは異なり、募集制度毎に詳細な条件があります。

●宇宙実験実施目標: 2026年頃

 

3.定型化細胞培養装置技術実証における協力提案募集 (募集案内はこちら

JAXA が開発する定型化細胞培養装置の技術実証に協力頂けることを前提に、この技術実証の範囲(※)内で実施可能な、「きぼう」の特徴を最大限に活用する研究提案を募集します。

(※)提案可能細胞株は、ヒトiPS細胞、ヒト間葉系細胞の未分化細胞となります。

 

●研究開始時期: 選定後、共同研究契約を締結し、2023年内に開始を想定。

●研究経費: 1テーマあたり最大500万円

ただし、本募集は一般的な研究助成対象の募集とは異なり、募集制度毎に詳細な条件があります。

●宇宙実験実施目標: 2026年頃

 

 

詳細は、各募集の募集案内ページをご確認ください。

 

皆様のご応募を心よりお待ちしております。         

 

 

○各募集の締切は、2023年6月29日(木)正午です。なお、応募受付フォームの公開(応募可能)は、5月下旬の予定です。

 

○本件に関して、不明な点や質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。

(一財)日本宇宙フォーラム 宇宙利用事業部

 「きぼう」船内科学利用テーマ募集係

お問い合わせフォーム

(なお、回答は、kiboexp[atmark]jsforum.or.jpより送付させていただきます。)

 

2024年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

2024年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

 

2024年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。

(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しておりますので、 周知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

バイオインフォマティクス技術者認定試験 2023年度受験案内

 日本バイオインフォマティクス学会では、2023年度バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。本年度は年2回開催です。

※第一回試験の受験申込受付期間は2023年6月1日(木)~2023年8月3日(木)です。

 

合格者は合格特典「2024年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。

昨年度より、すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されることになりました。

この機会にぜひご受験下さいませ。お申し込みをお待ちしております。

 

詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023)

をご覧ください。

 

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

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 ┌──────────────────────────────────┐

   バイオインフォマティクス技術者認定試験

 

      2023年度  受験案内

 

    主催:

              日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)

 

      協賛:

              神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学教育研究センター

              情報計算化学生物学会(CBI)

              情報処理学会 バイオ情報学研究会

              生物科学学会連合

              日本オミックス医学会

              日本ゲノム微生物学会

              日本プロテオーム学会

              バイオグリッドセンター関西

                                           (五十音順)

 └──────────────────────────────────┘

 

──┬───────────────────────────────

1  認定試験の概要

──┴───────────────────────────────

ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。

生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。

 

本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。

Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。

また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。

 

当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して進めています。

 

本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も約3週間と長くなっております。

多くの方の受験をお待ちしております。

 

──┬───────────────────────────────

2  試験日・試験地・受験資格・受験料

──┴───────────────────────────────

  □試験日:

(第一回)2023年7月1日(土)~2023年8月6日(日) 

(第二回)2023年11月11日(土)~2023年12月10日(日)

  □ 試験地: 指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイトでご確認いただけます)

  □ 受験資格 : 受験資格は問いません

  □ 受験料  : 6,000円(税込)

 

 

※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

 

──┬───────────────────────────────

3  試験方法

──┴───────────────────────────────

 分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。

 

  □ 試験時間 : 120分

  □ 解答方法 : 4者択一式

  □ 問題数  : 60問

 

──┬───────────────────────────────

4  受験申し込み

──┴───────────────────────────────

 詳しくは、JSBi認定試験ホームページ

https://www.jsbi.org/activity/nintei/

https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023 (今年度 受験情報ページ)

をご覧下さい。

 

第一回試験の受験申込受付期間は2023年6月1日(木)~2023年8月3日(木)です。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

 

──┬───────────────────────────────

5  お問い合わせ

──┴───────────────────────────────

 ————————————————–

   日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局

 ————————————————–

 〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1

東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内

E-mail : nintei@mail.jsbi.org

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男女共同参画会議 第25回計画実行・専門調査会

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「基礎科学が導くSDGs達成への道~結晶&生命&技術革新~」

** 日本学術会議ニュース ** No.840** 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「基礎科学が導くSDGs達成への道~結晶&生命&技術革新~」

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【主催】 日本学術会議化学委員会・物理学委員会合同結晶学分科会、

     化学委員会IUCr分科会

【共催】 日本結晶学会、日本結晶成長学会

【日時】 2023年5月27日 (土) 13時00分~16時40分

【場所】 オンライン開催

【参加費】 無料

【事前申込み】要(※申込締切:5月20日(土))

 申込フォーム: https://forms.gle/AD1wG3GXUbFM8qze6

【開催趣旨】2022年年6月30日から1年間を「持続可能な発展のための国際基礎科学年:

The International Year of Basic Sciences for Sustainable Development(IYBSSD)」

とすることが、2021年12月22日に開催された国連総会において決議されました。

「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成には、政治的もしくは経済的な取り組みが不可欠な

課題と、基礎科学分野で積み上げてきた知識や技術抜きでは、問題解決・改善が図れない

課題があります。

本シンポジウムは、国連「10人委員会」メンバーを2018から2020まで務められた中村道治

氏(科学技術振興機構名誉理事長)による、これまでのSDGs解決に向けた取組から得た教訓

をもとに、2030年とその先に向けて、科学技術に求められていることを広い視点から議論す

る御講演から始まります。

これに続き、生命科学分野と物理・化学分野の研究者が、基礎科学の知見と技術のコラボレ

ーションがもたらす最新の研究成果を紹介します。

皆さんは食塩や雪の「結晶」はご存じだと思います。塩や雪に限らず、様々な物質の「結

晶」を作ることができ、「結晶」の中で、原子や分子がどのような形で存在しているかが、

物質の性質を決めていることがわかり、これを調べる基礎研究は、物質科学、材料科学、生

命科学へと発展しました。

本シンポジウムでは、このような発展を遂げる間に蓄積した知見、開拓された技術をご紹介

します。そしてこれが、SDGs達成へ向けた推進力となっていることをお伝えします。

次の世代の方に,科学の土台の広がりを知り、今後の展開について新たな視点から眺めてい

ただくことを本シンポジウムの趣旨とします。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/339-s-0527.html

【問い合わせ先】メールアドレス: cryst.SCJ@gmail.com

 

 

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CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

当法人は、地球温暖化問題と世界のエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、循環炭素社会の実現を掲げ、カーボンリサイクルに係る研究助成活動や広報活動等により、カーボンリサイクルイノベーション創出支援を行うことを目的に、2019年8月30日に民間ベースで設立された団体です。

 

CO2を資源として捉え活用するカーボンリサイクル技術の開発には、従来にない独創的な発想やアイデアが必要だと思っております。

そのために、これまでの枠組みに捕らわれず、また、実績よりもアイデアを重視したカーボンリサイクルに係る研究助成の公募を5月10日(水)より開始いたしました。

これまでの3年間の活動を通して、40件を助成(総額約2.5億円を助成)、過去採択されたプロジェクトの中には、NEDO等の国プロジェクトへ採択されたものもございます。

 

また、今年度も趣旨は同様ですが、募集様式を簡略化したスタートアップ枠を設けております。

ベンチャー等起業している研究者の方、又は起業予定の研究者の方からの応募を期待しております。

 

【概要】

・研究助成対象:社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術

・助成・支援金額:上限1,000万円・10件程度を採択予定

・助成期間:採択日より2年以内目途

・募集期間:5月10日(水)~6月15日(木)

・申請書提出先・問合せ先

〒105-0003 東京都港区西新橋3-2-1 Daiwa西新橋ビル3階

一般社団法人カーボンリサイクルファンド イノベーション部(担当:鹿島)

TEL: 03-6432-0011、e-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp

[at]は@に変換して、お問合せ下さい。

 

<公募ページ>

  • 2023年度CRF研究助成活動公募ページ(日本語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/9390

  • 2023年度CRF研究助成活動公募ページ(英語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/9389

  • 2023年度スタートアップ枠公募ページ

https://growth.creww.me/53b5040d-da89-11ed-b790-f3b08b773a98.html

 

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

【医療科学研究所 2023年度 研究助成募集開始のご案内】

 

当研究所では、医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策をはじめとした医療に関する若手研究者の研究を助成しています。

今年度の助成対象研究は既存の自由テーマに加え、以下3件の指定課題に関する研究を6月30日までに一般公募いたします。

 

<指定課題研究>

テーマ1「地球環境に配慮した保健医療に関する研究」

テーマ2「医療と介護の連携」

テーマ3「保健医療分野のデジタルトランスフォーメーション」

 

2023年度(第33回)医療科学研究所研究助成

募集要項:https://www.iken.org/assist/about.html

令和6年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

令和6年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

1. 事業名
令和6年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」

 

2. 事業目的
当財団は「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を主課題として掲げ、その実現のために課題解決となる研究開発・社会実装を行い、政策提言に向けた助成事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」(本事業)をすすめています。
本事業は主課題を実現するため、課題解決となる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装まで取り組める課題解決型のプロジェクトを採択し、支援します。

 

3.主課題
「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」
キーワード
①高齢者のQOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
②弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
③認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
④高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装

 

4.提案受付期間
令和5年7月3日(月)~令和5年7月31日(月)

 

5.提案者の要件
提案者であるプロジェクトリーダーは、国内の団体(大学、民間企業、地方自治体、社団・財団法人、シンクタンク、NPO団体等)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施するプロジェクトチームを組成し、責任者として、全体の責務を負うことができる者

 

6.公募概要
公募の概要は当財団のホームページをご参照ください。
https://www.tyojyu.or.jp/

 

7.お問合せ
〒470-2101 愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター4階
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(久野・山口・寶來)
TEL:0562-84-5411 E-mail:research@tyojyu.or.jp

第62回NMR討論会 日本核磁気共鳴学会

研究活動をめぐる評価と研究公正に関する意識調査(webアンケート)ご協力のお願い JST社会技術研究開発センター(研究代表者:田中智之(京都薬科大学 薬理学分野 教授))

研究活動をめぐる評価と研究公正に関する意識調査(webアンケート)ご協力のお願い

1. 調査目的
世界的な競争が激しさを増す中、研究者の評価をめぐる問題は研究環境上の大きな問題となっています。
この調査は、研究評価や日々の研究実践感覚に注目しながら、特にライフサイエンス領域において、研究者が本来のモチベーションを発揮し、健全に研究活動を実施できる環境を形成するための学術的あるいは政策的知見の抽出を目的としています。

 

2. 調査対象
この調査は、ライフサイエンス領域の研究開発に携わる方々(大学院生や若手の専門職を含む)を対象としております。

 

3. アンケートサイト
(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
https://enq.internet-research.jp/open/fP_mbaVj9KxjWTWzlVk4FQ

(2)所要時間:10〜15分程度
(3)回答締切:2023年7月8日(土)午前10時

 

4. 結果の公開
得られた結果は、個人を特定できない形で学術的な分析を行った上で広く公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。

※この調査は複数の経路から依頼しているため、同様のメールをすでに受信されていましたら、申し訳ございません。
重複して受信された場合は、1回のみご回答いただきますようお願いいたします。

ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

〈アンケート問い合わせ先〉
京都薬科大学 薬理学分野 田中智之 (tanaka-s@mb.kyoto-phu.ac.jp)
大阪大学 社会技術共創研究センター 標葉隆馬 (shineha@elsi.osaka-u.ac.jp)

第50回(2023年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

第50回(2023年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

 

第50回(2023年度)岩谷直治記念賞

応募期間:2023年6月1日(木)~8月31日(木)

※学会推薦:2023年7月31日(月)必着

案内

募集要項

 

第50回(2023年度)岩谷科学技術研究助成

応募期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)

案内

募集要項

 

 

岩谷直治記念財団 HP

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

 

本会 他機関・財団の賞/助成のページ

https://www.jbsoc.or.jp/other_support

積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成 積水化学工業グループ

「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成」募集(2023年度)

 

自然は、エコでサステナブルです。この自然の叡智を活かす研究に対し、積水化学工業グループは2002年より20年以上助成をしてきました。今年度も引き続き当助成プログラムを継続致しますので、よろしくご応募願います。

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究

 

2.助成 件数・ 金額
①「ものづくりテーマ」 1 件あたり最大 500万円 6テーマ程度
社会課題の解決に向け短中期的に実用 化に進む研究
②「基盤研究テーマ」 1 件あたり 最大 300万円 6テーマ程度
独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究
上記①②合わせた助成 総額 2,500万円
※過去に当助成を受けた研究(ステップアップ)も応募が可能です。


3.助成研究期間 2023年10月~ 2024年9月

 

4.募集期間 2023年5月8日(月)より6月30日(金)

 

5.結果通知 2023年9月上旬

 

6.応募方法:積水化学ホームページ 、積水インテグレーテッドリサーチ紹介ページ をご覧下さい。

 

<積水化学のHP、新着ニュースに募集情報を掲載>
https://www.sekisui.co.jp
<自然に学ぶ紹介ページ>
https://www.sirnet.co.jp/shizen/
<積水インテグレーテッドリサーチHP>
https://www.sirnet.co.jp/shizen/
<直接の募集 サイト URL>
https://www.sekisui.co.jp/news/2023/1386299_40075.html


積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局
(株) 積水インテグレーテッドリサーチ 内藤・中嶋・井元
〒 601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町 2 番地の2
東京事務所
〒 105-8566 東京都港区虎ノ門 2 10 4
尚、ご質問・お問い合わせ等は下記メールアドレスで承っております
E mail shizen@sekisui.com

 

若手雇用問題アンケート調査と要望活動が東京新聞で紹介されました 男女共同参画学協会連絡会

男女共同参画学協会連絡会の皆様

 

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

2023年5月1日の東京新聞に、連絡会が2022年に実施した雇用問題アンケート調査とそれにもとづく要望活動について記事が掲載されましたのでお知らせいたします。若手雇用問題WGメンバーが取材を受けました。

 

20年以上、職を転々…就職氷河期世代の研究者、苦境の背景は 「日本の研究力下がる」国に待遇改善要望へ

https://www.tokyo-np.co.jp/article/247236

会長便り第4号 を掲載しました

日本生化学会会員の皆様


会長便り第4号「大会会頭に聞く」座談会 ~日本生化学会第95回名古屋大会・門松会頭、第96回福岡大会・住本会頭に聞く~ を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

ヘルスリサーチ研究に関する第32回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ヘルスリサーチ研究に関する第32回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

 

応募締切:2023年6月30日

 

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp

 

2023年度(第27回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

2023年度(第27回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

 

応募締切日:2023年6月23日(金)必着

 

詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。

https://www.ihep.jp/business/grant/

 

第30回ヘルスリサーチフォーラム 一般演題募集

第2回International School on Advanced Immunology 開催

第2回International School on Advanced Immunology開催

 

大阪大学・免疫学フロンティア研究センター(IFReC)では、ImmunoSensation(ボン大学、ドイツ)との共催にて、若手免疫学研究者を対象とした「第2回International School on Advanced Immunology 」を下記の日程・会場にて開催いたします。

 

受講生応募期限:2023年6月1日(木)

開催期間:2023年9月17日(日)-21日(木)

会場:Seehotel Maria Laach, Germany

 

詳細はInternational School on Advanced Immunologyホームページをご覧ください。

https://advanced-immunology.uni-bonn.de/

 

ポスター

会長便り第4号:「大会会頭に聞く」座談会 ~日本生化学会第95回名古屋大会・門松会頭、第96回福岡大会・住本会頭に聞く~

会長便り第4号:「大会会頭に聞く」座談会 ~日本生化学会第95回名古屋大会・門松会頭、第96回福岡大会・住本会頭に聞く~

2023年5月1日

会長便り第4号として、第95回・第96回生化学会大会会頭との座談会をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。

一條秀憲


「大会会頭に聞く」 座談会

日時:2023年2月24日(金)午前
出席者:会長/一條秀憲、 第95回大会会頭/門松健治、第96回大会会頭/住本英樹

 

【一條会長】 お忙しいところ、本当にありがとうございます。まず、第95回名古屋大会を振り返ってということで、一言いただけますか。

【門松第95回大会会頭(以下、門松会頭)】 コンセプトは、会頭がいくら言ってもそのとおり世の中が動くわけではないので、そこまで重いとは思っていないのですけど。ただ、生化学の歴史を考えると、やはり今後というか、トレンドというべきか、異分野の融合がどうしても必要だと思ったので、手をつないで、そこから汗をかいて、しずくが落ちると広がるというようなイメージでポスターを作りました。
 ただ、やはりよかったなと思うのは、一條先生に本当に感謝ですけども、対面でやろうよと言っていただいたし、僕はずっとそういうつもりでいたものですから、それに乗っかってやって、無事対面でできた。住本さんにも会えましたし、会場で懐かしい顔に会うだけでも、みんな喜んでくれたというのは本当に伝わってきて、それがすごくよかったなということですね。懇親会も会長の肝いりというか、ああいう懇親会は僕も初めてだったし、あれも好評だったと聞いています。やっぱり一條さんのあのアイデアはすごくよかったと僕も思うのですね。そういう意味でタイミング的に運がよかったということもあったし、振り返ってということで言えば、一言それです。本当に感謝しかないです。
 私自身が思ったのは、改めて学会の意義というか、ありがたさも含めてですけど、会員が思ったのではないかと思うのですね。こういう対面であることによって人的な交流というか、この場所として大会というのはすごく大事だ、と。あるいは、生化学会そのものがありがたいというふうに思っていただいた人が多かったのではないかなと思いますね。

【一條会長】 プログラムの特徴に関してはいかがでしたか。特別講演を山本先生と森先生にということで。もう1人はベルトッツィさんでしたが、直前までヤキモキしましたね?

【門松会頭】 彼女はなかなか捕まらなくて、鈴木匡さんにかなり頑張っていただいて、やっと取れたのですけど。もともと忙しい人なんですが、どうもメールがはじかれるみたいだったですね。最後の最後にやっと通じてよかったのですけど。

【一條会長】 ちょうどノーベル賞の決定直後でしたっけ。ノーベル賞の噂は以前からかなり出ていたのでしたっけ。

【門松会頭】 決まった直後ですね。いや、ノーベル賞の噂はないですね。彼女は今クリックケミストリーで取れるとしたら取れる可能性はあったわけですけど、発明者ではないわけなので。ただ、生体の中で毒性もなくクリックリアクションができるということを開発した人という意味では足跡は大きかったと思うし。第一戦場というか、主戦場が糖鎖だったので、我々はなじみやすかったのですけど。でも、いずれにしても山本先生の話も森先生の話もベルトッツィさんの話も会場にとにかくたくさんの人に来ていただいた。ベルトッツィさんは第二会場も結構入ったのではないかな。あれはありがたかった、よかったですね。それぞれ個性もあってよかったですね。
 あと、プログラムそのものは特に仕組んでいませんでしたので、学術的な特徴と言われたら、一般的なことしか言えません。トレンドに沿ってだいたいいい感じで進んだのかなということと、僕は具体的に自分自身がすごく力を入れたわけではないですけど、やっぱり学会の在り方として高校生のような次世代を担う人たちへのインプットというのはすごく大事な気がしています。物理学会なんかはそもそも研究人口が少ないので毎年やっているのですよね。たぶん学生も100人じゃなかったと思う、相当の規模で招いているみたいで。

【一條会長】 それは今回の何かの企画の話でしたっけ。

【門松会頭】 高校生の発表会を実際にやったのですけど。今回急ごしらえで1年も時間がない、そう思っていたのですが、実際は東海地区だけでなくて遠方からも集まってくれました。発表そのものもちょっと指導教員の発表でしょみたいなものもありましたけど。でも、やっぱり来ている学生はすごく真摯だし、頭いいなと思う発表がすごく多かったですね。

【一條会長】 あれは学校がスーパーサイエンスハイスクールとかが多かったですね。

【門松会頭】 学校の先生が付き添いで来られるので、結構教育熱心なところはちゃんと来てくれるみたいなところがあるのですけど。今後生化学会として、こういう若い世代への発信をどうしていくかというのは考えていってもいいのかなとは思うのですね。分子生物学と生化学会が合体していくと、また考え方が違ってくるのかもしれませんけど。生化学会そのものが今少しまた持ち直してきていると思うのですけど、ただ、なかなか人口が増えるということにならないと思うので、やっぱり理科離れも考えるともう少し積極的に物理学の学会のような感じのアプローチはあるべきなのではないのかな。生命科学を代表する学会なので。

【一條会長】 そうですね、そういう意味で分子生物学会もやっぱり高校生発表をやっていますし、結構積極的に出張講義、出張授業か何かも組んでいるのですよね。

【門松会頭】 そういうことをやっているわけですね。逆に分子生物がやっていればいいのかもしれませんけども。

【一條会長】 いやいや、それはそれでいいと思うのですけど。そうはいっても、発表の枠はそう多くはないので。今回はどのぐらい、何人ぐらいに発表してもらえたのでしたっけ。

【渡辺】 ポスター発表が16,口頭発表が9、参加者は86人でした。

【一條会長】 遠方からというと、高校生は旅費とかのことも考えないといけないですね。全国からということになると。

【一條会長】 名古屋大会で困ったことは何かありましたか。

【門松会頭】 一番困ったことは企業ですね。企業については本当に、事務局とか運営会社にも苦労していただいたのですけど。やっぱり運営会社だけの力では動かないのですね。ですから、幹事会の先生たちに最後の最後に動いてもらって、知り合いに声を掛けていただいたりして、何とか帳尻を合わせるぐらいまでは集めることができたのですが、もう少し応援団がいてくれるといいなと思う一方で、例えばランチョンセミナーみたいなものを僕は今回は最初からあまり考えていなくて、それは別にお弁当とかがちゃんと用意できれば、みんながお金を出して買えばいいじゃんというふうに逆に思ってしまうので。ランチョンセミナーをたくさん設けるつもりは全然なかったのですけど。でも、企業展示とかああいうところでお金が稼げないと大会そのものが運営できないので、そこは最後まですごく気にしていましたが、運営会社は割とそういう意味では、「何とかなると思いますよ」という感じで。

【一條会長】 コロナの影響が大きいですよね。

【門松会頭】 大きいですね。

【一條会長】 対面で開けないと、企業展示も何もないわけなので。結構最後までというか、企業側の決断する時期がなかなか、対面でやることを決めた時期からでは企業展示が間に合わないとか、そういうことも結構あったのではないかな。

【門松会頭】 おっしゃるとおりです。

【一條会長】 そういう意味でいくと来年あたりは企業側も当然対面でやるだろうと思ってどんどん復活してほしいところですけどね。あとは、名古屋ということで、あの会場はすごく良い会場なんです。ちょっと駅からは離れてますけどね。

【門松会頭】 そうですね。駅から離れているのと、周りに気の利いたレストランとか食堂が少ないので、そこは少しありますよね。

【一條会長】 でも、人数的には今回は多く集まったのではないですか。

【渡辺】 参加人数は約3,000人です。コロナ前の横浜は3,200人でしたのでやや下回りましたが、演題数は100題近く増えました。

【一條会長】 横浜はいつも人が多く入る場所なので、それに比べるとすごく増えたんですね。今年の開催地の福岡は場所は本当にいいですよね。会場そのものは何会場かに分かれるのでしたっけ。

【住本第96回大会会頭(以下、住本会頭)】 基本的には国際会議場というのがありまして、そこがメイン会場になって、そこからすぐ隣にマリンメッセがあって、そこでポスターをやるという感じです。歩いて3、4分ぐらい離れています。ちょうど今年、「世界水泳選手権2023福岡大会」があるのですけど、このマリンメッセを使うのですよ。B館は新設されたばかりですので、新しくていいんじゃないかと思います。

【一條会長】 水泳場があるところなんですか。プールがある?

【住本会頭】 そこにプールを造る、そのためにマリンメッセB館のすぐ外に設営するのだそうです。
 国際大会でも今どきそういうことをするみたいですね。短期間でバタバタと造るのではないでしょうか。そして、終わったら、すぐ元に戻してしまうということみたいなので。ちょっとしばらくは様子を見に行けないなという話がこの間あったのですけど。

【一條会長】 開催は何月でしたっけ。

【住本会頭】 10月31日、11月1日、2日です。

【一條会長】 その頃はもうプールはなくなっているのですね。

【住本会頭】 もうなくなっています。この日程も、渡辺さんの素晴らしいアイデアで、実は生化学会が終わったあと3日間、11月3日、4日、5日と三連休になります。だから、いろいろな意味で九州をエンジョイしていただければなという日程になっております。

【一條会長】 素晴らしい。ありがとうございます。福岡はいろいろな意味で便利なので、楽しみにしています。大会のコンセプトとかポスターとか特徴とかについていかがですか。

【住本会頭】 私もない知恵を絞りまして、やっぱりここは一つある意味生化学会としての原点に戻って、そしてその上でなおかつ異分野融合を図ることが大事かなと考えました。ですので、もわっとしたものですけど、大会のコンセプトは「生き物は不思議だ!生化学は楽しい!」と致しました。
 生化学はそれこそ40年か50年前はかなり限られた人たちの学問という面が強かったと思うのですが、今どきは生命科学のある意味では基本の基本のところになっていますよね。ですので、そういう意味では、広がってはいるのですけども、もう一方で生化学としてどうやって深めるかということが一つの大事な問題かな。また今回の学会で、生化学プロパーの人たちもいろいろな分野にチャレンジする切っ掛けになってもらったらいいな。そういうことを考えております。ポスターにはそういう気持ちを表したつもりです。それと、半分ちょっとくらい私の趣味も入っています。
 「生き物は不思議だ!」というときに一番不思議な生き物は人間かなということがありますので、左上にまず「人間」。これは男性を出しても女性を出してもよかったのだと思いますが、これはご存知の方も多いと思うのですが、フェルメールという人が描いた「真珠の耳飾りの少女」という絵です。数年前、日本に来てご覧になった方も多いと思いますね。

 

【一條会長】 これは元はどこにあるのでしたっけ。

【住本会頭】 これはオランダにあります。フェルメールも17世紀のオランダの人で、フェルメールが描いた絵は世界中に散らばっているのですけども、この絵はオランダにあります。その流れで、右下の絵もフェルメールが描いた「地理学者」という学者をモデルにした絵なんですね。この絵はドイツのフランクフルトにあります。この絵とペアになる絵「天文学者」というのが実はルーブルにあって、この2枚ともモデルはレーウェンフックだといわれています。レーウェンフックといいますと、我々にぐっと近くなるのですけども、顕微鏡を使って初めて単細胞生物を観察したオランダ人です。レーウェンフックとフェルメールは同じ年にオランダのデルフトで生まれて、お互いに交流があったみたいですね。ですから、レーウェンフックは顕微鏡を最初に作った人の1人といわれていますけども、自作の顕微鏡を使って観察した絵をイギリスの王立協会に手紙で送っています。彼の名声を残すために役立ったのは、王立協会にいろいろな観察をするたびに手紙を出していて、その手紙の中の挿絵が実はフェルメールが描いたのではないかという説もあるぐらいに近い。フェルメールが死んだあとはレーウェンフックが死後の財産の管理人をやっていたというぐらい、近い関係なんです。このモデルが着ているのはジャパニーズ丹前なんです。この頃から日本とオランダの間はかなりの交流があり、日本でもいろいろな西洋のものが入ってきたのはオランダからという感じがありますよね、江戸時代に。日本の丹前というのが暖かくて、輸入品としてオランダで流行っていたらしいのです。このモデルが着ているのも丹前だといわれているのですね。左端に何かへんてこりんなものがあると思うのですが、これが実は顕微鏡なんです。レーウェンフックの自作の顕微鏡です。今の顕微鏡とちょっと感じが違いますけど。
 丹前を着た学者から顕微鏡に至るまでの間に、微生物として、O-157の電顕写真(感染症研究所の伊豫田 淳 先生にご提供頂いたものです)と酵母の電顕写真(九州大学の岡田 悟 先生にご提供頂いたものです)を載せています。そして、人間に至るまでの生き物をずらっと並べました。今度は日本の絵をも入れようと思って、まず植物として、真ん中の下に隠れて金色が光っている画は「燕子花図屏風」といって尾形光琳がカキツバタを描いたものです。その横は京都の高山寺が所有しているいわゆる「鳥獣戯画」。サルとかウサギとかカエルというのも生物学者にも比較的なじみの深いところです。その左上にサカナがいっぱいいるのは伊藤若冲の「動植綵絵」の1つです。この中にサカナとしてのモデルでもあるフグもちゃんと入っています。

【一條会長】 これはトラフグですね。

【住本会頭】 これはトラフグです。そして左上にあるのは、もともとはドイツ人ですけどオランダで画家であり、最初の昆虫学者といわれる、女性ですけど、マリア・ジビーラ・メーリアンという学者が自身で描いたスケッチです。この人が昆虫の変態、要するに幼虫から蛹になって成虫になるという過程を初めてきちんと記載したということで、「昆虫学の母」ともいわれている人です。これでは、ネズミがいないじゃないかというので、若冲の画の下にいたずらでバンクシーが描いたネズミを入れました。

【一條会長】 全然気がつかなかった。

【住本会頭】 次に、いろいろな生物の共通項という意味で、真ん中のバックに二重らせんのデザインを入れました。また、何か象徴的な意味をもつタンパク質の立体構造も入れようと思いました。そこで選んだのが、アドレナリンレセプターと3量体Gタンパク質のコンプレックスの構造です。真ん中の上の方でヘリックスがずらっと並んでいるのは7回膜貫通部分で、その下に3量体Gタンパク質の3つのサブユニットα、β、γがあります。これはノーベル賞受賞者のKobilka先生のグループが決めた構造を、ちょっとモディファイして使わせてもらっています。さらに、生物に共通する分子の代表としてATPとかNADPもバックに入れました。

【一條会長】 面白いですね。思い入れが満載ですね。

【住本会頭】 これは結構凝って作りました。そのコンセプトは先ほども言いましたように、生き物の不思議さと、それを扱うときに分子のレベルでやる研究の楽しさみたいなものが伝わればいいかなというのが希望です。せっかく日本の端っこの九州に来てもらうので、いろいろな意味でリラックスしてもらった上で学問を楽しんでいただけたらなと思います。

【一條会長】 ありがとうございます。素晴らしい。お聞きするとよくわかったのですけど、ポスターに説明は書かれているのですか。

【住本会頭】 いや、書いてないのです。

【一條会長】 じゃあ、このインタビュー記事が全会員に送られたら。

【住本会頭】 謎解きでみんなで思って、どういうことかなと。

【一條会長】 いや、わからない。今のは絶対聞かないとわからない。

【住本会頭】 それでしたら学会に来たらその解説文とかを載せておくとか。その一部をこの対談でリークしてもらってもいいかもしれません。

【門松会頭】 僕も一條先生と同じで、住本先生のこのポスターだけで合格という感じがします。ぜひ解説を、このインタビューも含めてですが、例えば表紙絵の裏ぐらいに丁寧に書いていただくと感動すると思うのだけど。

【住本会頭】 わかりました。ちょっと考えます。

【一條会長】 ポスターとともにコンセプトがよくわかった気がするのですけど、今度はそれを実現するためのプランみたいなところは今どんな感じで進めていただいているのかを。

【住本会頭】 今までのやり方と少し変わってしまってご批判を受けるかもしれないのですけども、特別講演の在り方をちょっと変えさせてもらおうと思って、思い切ってできるだけ若い方に、ということを考えました。とりあえず私(65歳)より若い人に話してもらうことにしました。それに加えて、せっかく九州でやりますので、旅費もあまりかかりませんし(笑)、九州の方にもお願いすることにしようと考えました。外国から招待することも考えたのですけれども、昨年は来日できるかどうかがギリギリまではっきりせず苦労されたという門松先生のお話を聞いていて、もうコロナは大丈夫だとは思いますけども、先のことは読めないので、そういうことでバタバタしたくないなと思いました。
 「生き物は不思議だ!生化学は楽しい!」という感じとともに「生命科学の未来に向けて」話していただくべく全国から3名の方にお願いして、その上で、さらに3名の九州地区の方にもお願い致しました。特別講演は参加者全員で聞く講演という意味もあり、一緒の学会に出たという意識を共有する上でも大事かなと思って選ばせていただきました。
 まず、生化学とも関係が深く、それから分子生物学とも関係が深いという意味で、大きくいったら分子細胞生物学となるのでしょうか、その分野で独創性の高い研究を展開され、さらに分子生物学会の理事長もされている後藤由季子先生(東京大学)に、極めて多忙だと知っていながら図々しくお願いしましたら、承諾をいただきましたので、後藤先生に話していただきます。それから、生化学といいますと、やっぱり代謝が歴史的にも重要な分野ですが、代謝研究の中で今新しい流れになりつつあるのが硫黄の代謝でして、その硫黄代謝の研究で世界をリードしている赤池孝章先生(東北大学)に話してみてくれないかとお話ししましてご快諾を得ました。もう1つ、これは私も自分がわからないなりに興味といいますか憧れがあるのですけども、理論的なことを生物学にどう持ち込むかというのはすごく大きな問題だと思うのです。私なりに勉強させてもらって面白いなという形を展開していらっしゃる方が望月敦史先生(京都大学)で、まだ50歳ぐらいなんですけども。理論生物学についての意識をみんなで共通して持つのはいいのではないか。例えばシグナルのネットワークとかももうネットワークだらけになって、どこが大事かをどうやって考えるのかがすごく大事な問題だと思うのですが、そういうことを非常にユニークなやり方でトライしている先生なので、こういう方の話をみんなと共有するといいかなというふうに思ってお願いしましたら、望月先生にもOKをいただきました。皆さんには、「生命科学の未来に向けて」という視点で、ご自身の研究・興味と重ね合わせて(例えば、こういうワクワクするテーマがまだまだ手付かずに残っている、というような話も含めて)話して頂くようお願いしています。
 九州地区からは以下の3名の先生に特別講演をお願いしました。九州地区と言いながら、結局人選が九州大学に偏ってしまったのは全て私の責任です。ご批判は多々あろうかと思います。ただ、聞いてよかった、という話をしていただけるものと確信しています。生化学にとっても切っても切れない構造生物学については、NMRもX線もクライオ電顕も含めて広い経験と見識をお持ちの神田大輔先生(九州大学)にお話しいただきます。今回の特別講演者の中では年齢が一番上で、私より一つ下なんですけど、ちょっと広い歴史的なことも含めて話してもらえたらなと思って、神田先生にお願いしました。
 また、ゲノム科学はこの30年間生化学にもすごく大きなインパクトを与え続けてきたわけでが、ゲノム科学の中核で仕事をされてこられた伊藤隆司先生(九州大学)にはゲノム科学の未来を含めた話をしてくださいというお願いをしています。それから、先ほど言いました理論生物学、望月先生の話とちょっと違う形から理論的なことをやっている三浦岳先生(九州大学)。この方はお医者さんですが、いわゆる形態形成の数学をバリバリやっている人です。
 そういう方と、最初にお話した3人と組み合わせて1日に、ちょっと時間がタイトになるのですが、2つずつ特別講演をやってもらって、みんなで統一した問題意識とか、今後の方向性とか、そういうことも考えてもらいたいと思って、そういう企画をしました。特に九州地区の先生方には、それぞれに関連したシンポジウムも組んでもらっていますので、特別講演を聞いて興味を持った方はシンポジウムにも行ってもらうという流れにしております。

【一條会長】 特別講演のときは、他にパラレルに走るものはやらないですよね。

【住本会頭】 やらないです。ちょっと日程が詰まるのですが、3日目の夕方もまたシンポジウムをするようにして、何とか時間をやりくりしようと考えています。3日目の次の日(11月3日)は休みですし。それから、シンポジウムはかなりいろいろな方にお願いいたしまして、若手中心のシンポジウムも色々とあります。一方で、生化学会前会長の菊池章先生(大阪大学)ともいろいろ相談しまして、「先輩方から、私はこうやってきたんだという話をじっくり聞くようなシンポジウム」もあったほうがいいじゃないかということで、菊池先生オーガナイズの、まさにあっと驚く豪華シンポジストによる豪華シンポジウムも開いていただきます。また、同様の先輩方によるシンポジウムは、2012年の福岡での生化学会大会の会頭をされた藤木幸夫先生(九州大学名誉教授)にも企画して頂きました。こちらも負けず劣らず、あっと驚く豪華なシンポジストです。

【一條会長】 もう7、8年前だと思いますが、分子生物学会でしたけど、「シグナル伝達温故知新」といって、そういうシンポジウムを組んで、黎明期の頃から歴史も含めて話してくれと言って大御所の先生を5、6人集めてやったことがあります。めちゃくちゃ好評でした。そういうのは若い人にとっても歴史的な背景を知るというのは結構いいかなと思います。楽しみですね。

【住本会頭】 菊池先生オーガナイズのシンポジウムでは、菊池先生に加えて、長田重一先生(大阪大学)、西村いくこ先生(奈良国立大学)、中野明彦先生(理化学研究所)が、一方、藤木先生オーガナイズのシンポジウムでは、藤木先生に加えて、大隅良典先生(東京工業大学)、永田和宏先生(JT生命誌館)、吉田賢右先生(京都産業大学)、伊藤維昭先生(JT生命誌館)がシンポジストとして話して下さいます。このような素晴らしい先輩方からの話が、若い人たちにとって、今後の何らかの切っ掛けになってもらえればいいなと思っています。
 また、他にも多くの意欲的なシンポジウムを企画して頂きました。とても全体は紹介しきれませんので、1つだけ。「生き物は不思議だ!」という観点からもサカナも興味深い生き物です。そこで杉本幸彦先生(熊本大学)には『魚が先導する生化学研究の新しい潮流』というシンポジウムをオーガナイズして頂きました(共同オーガナイザーは大阪大学の石谷太先生)。
 参加者にとって、ご自身の仕事の新しい展開のきっかけになりますことを切に望んでいます。

【一條会長】 ポスターもそうですけど、思い入れがすごいですね。門松さん、いかがでしたか。

【門松会頭】 住本先生のレクに圧倒されておりました。特に最後の2つの話はすごく興味深くて、若い人がどこまで反応するかわからないけど、我々の年代だとかなり反応するのではないかと思って。若い人を連れていけば、これは本当にためになるシンポジウムになると思ったし、住本君らしく、よくよく考えたプランになっていて、とても僕なんか足元にも及ばないと思ったし。本当にいい感じでいけるのではないかと思いました。

【一條会長】 そういうシンポジウムのオーディエンスの年齢層を調べてみたいですね。

【住本会頭】 大先生方、皆さん心配していて、ガラガラだったらどうしようかと言われているので、狭い部屋にしてくれと逆に言われているのですけど。いや、結構入るのではないかなと私は思っています。

【一條会長】 ポスター会場とかの特徴はありますか。

【住本会頭】 今ちょっと考えているのは、できればポスター会場にただでサンドイッチとかおにぎりを配れればいいなと、個人的には思っているのです。そういうものを食べながらディスカッションしてもらってもいいのかなというふうに思っています。

【一條会長】 好き嫌いはありますけど、ビールなんかがあるともっといいですね。

【住本会頭】 個人的には絶対そうです。それとキッチンカーを呼んで会場の近くか中ぐらいのところに誘導したらどうかなと考えています。

【一條会長】 キッチンカーがあるとありがたいですね。博多の屋台みたいなものがずらっと並んでいると。

【住本会頭】 どこもそうでしょうけど、キッチンカーは福岡でも今ものすごく増えていまして、結構おいしいものを出すところも多いみたいですので、それができればなと思っています。あと、結構懇親会の参加者が多いかもしれませんので、そこは会長、ぜひよろしくお願いします。

【一條会長】 思い入れたっぷりだということは非常によくわかりました。本当にありがとうございます。楽しみです。今日はどうもありがとうございました。

【住本会頭】 こちらこそ、ありがとうございました。

[了]

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

 

応募期間:2023年5月10日(水)~6月16日(金)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

公益財団法人新世代研究所 HP http://www.ati.or.jp/

                http://www.ati.or.jp/2023josei.html

本会 他機関・財団の賞/助成のページ https://www.jbsoc.or.jp/other_support

「STI for SDGs」アワード JST

「STI for SDGs」アワード JST

 

科学技術振興機構では、現在、科学技術イノベーション(Science,Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード” の2023年度募集を行っております。

 

●「STI for SDGs」アワードについて
「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰し、その取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。2019年に創設し、今年で5回目の募集となります。取り組みに用いるSTIには、分野、用途、新規性、技術水準等の要件は設けておらず、既存の身近な技術をうまく活用している取り組みも対象です。
受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。

2030年に向けた折り返しの時期となった今でも、SDGsの進捗は決して芳しいものではありません。目標達成のためには科学技術の力を使って更に大きな社会変革を進める必要があることから、今年度より応募要件の一部を拡張し国内の団体による海外での活動も対象といたしました。変革を推進するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。
また、大学生以下の若い世代の皆様主体の取り組みに対しては”次世代賞”も設定しておりますので、学生の皆様にも広くお声がけいただければ幸いに存じます。

 

●募集締切  : 2023年7月11日(火)

 

●制度詳細URL :
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/
(過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

 

●応募要領詳細URL:
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2023/boshu_award_2023.html

 

●後援:文部科学省

 

●お問合せ先:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)
「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp  

 

 

先端光科学分野プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学分野プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

自然科学研究機構 先端光科学研究分野において、プロジェクト公募が開始しました。詳細につきましては、下記ホームページにてご案内しております。

 

先端光科学分野プロジェクト

 

1.ホームページアドレス

https://www.nins.jp/collabo/photonic-sci.koubo2023.html

 

2.応募期間

令和5年4月28日10時〜6月9日17時

日本医学会連合 第7回、第8回、第9回社会医学若手フォーラム

2024年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

2024年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

会員のみなさま

                                 日本生化学会
                                 会長 一條秀憲

 

2024年度「早石修記念海外留学助成」の募集要項を公開しました。
昨今の海外インフレに伴う最低労働賃金の上昇や円安の影響を勘案し、2024年度から「早石修記念海外留学助成」の
助成額を800万円に設定致します。
助成件数は計5名となりますが、留学先で不安無く立派な研究を行っていただきたいという本助成の当初からの想いを
尊重するために、日本生化学会理事会の総意として決定したものです。

 

ぜひ大きく世界に羽ばたいて下さい。
https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi

 

~~~~募集要項概要~~~~

◆応募資格抜粋
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2024年4月1日~2025年3月31日までの間に海外での留学を開始して、1年以上の研究を継続できるもの。
 すでに留学中の者も対象とする。

 

◆助成金額および件数
1件800万円、5名までとする。

 

◆応募締切日
2023年7月25日(火)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で2023年7月20日(木)<正午>までに送ること。

 

◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/

JB特集号のお知らせとJBへのご投稿のご案内

日本生化学会会員のみなさま
                                    JB編集委員会

日頃よりThe Journal of Biochemistry (JB) にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本生化学会英文誌The Journal of Biochemistry (JB)から下記の2つの特集号が出版されましたのでお知らせいたします。特集記事は全てフリーで閲覧できます。

◆ JB Special Issue – Multifaceted Protein World (April 2023)
Guest Editors: Hideki Taguchi and Richard I. Morimoto
https://academic.oup.com/jb/issue/173/4

Ribosome is a hub for protein functions and is crucial for the folding, targeting, and quality control of proteins. The field has been significantly advanced by the development of experimental tools that enable to determine the ribosome occupancy in a nucleotide-level resolution and quantitative proteomics by bottom-up proteomics. This special issue, Multifaceted Protein World will focus on novel biological features and regulations of protein synthesis, and protein dynamics including proofreading of protein localization and liquid-liquid phase separation.



◆ Stromal Cell Biology (March 2023)
Guest Editors: Masanori Aikawa, Yumiko Oishi and Ichiro Manabe
https://academic.oup.com/jb/issue/173/3

The stroma is not merely the supporting tissue of an organ, but also the site where diverse cells dynamically interact to maintain organ homeostasis. The stroma is also the primary site of inflammatory processes. In this issue, four review articles summarize recent advances in the function and regulation of immune cells in the stroma in physiology and pathology.



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◆ JBへのご投稿のご案内 ◆
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JBは、2022年に創刊100周年を迎え、欧米を含む160か国以上の国から閲覧されています。
幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めることを目指しております。

JBでは、下記の論文タイプの投稿を受け付けています。会員・非会員問わず世界中から投稿を受け付けておりますが、ぜひ、会員の皆様もJBを研究発表の場としてご活用ください。みなさまからのご投稿をお待ちしております。

◆Rapid Communication
・速報性を重視:初回判定まで平均10日(※2022年)
・フォーマットフリーで投稿可能
・インパクトのある論文を掲載
・3か月間のフリーアクセス出版

◆ Regular Paper
・初回判定まで平均17日(※2022年)
・研究の進展に貢献する、新しく重要な研究成果を出版

JBの領域:Biochemistry、Molecular Biology、Cell、Biotechnology

★★ JB著者の様々な特典 ★★
・投稿・出版が無料(冊子版の図カラー印刷希望の場合のみ有料)
・早期出版を採用(採択論文→組版後最終版の順に出版)
・表紙図は、毎号、自薦または掲載論文から選出
 表紙図の著者には、該当号が1冊寄贈されます。
・JB論文賞を毎年最大5名が受賞
賞状と副賞が贈呈され、Commentaryで論文が紹介される特典もあります。
過去の受賞論文:https://www.jbsoc.or.jp/support/paper
・Open Access出版のオプションも利用可能(有料)

◆ Enago社の英文校正サービス
Enago社とOxford University Pressの下記特設サイトから英文校正を依頼すると
30%のディスカウント価格でサービスを利用できます。
https://www.enago.com/pub/oup/(英語)
https://www.enago.com/pub/oup/jp/(日本語)
また、新たにGraphical Abstractの作成などのサービスも10%のディスカウントで
利用可能になりました(詳細は上記サイトのResearch Impact Servicesをご参照ください)。
(※論文の採択を保証するものではありません。)

詳しくは投稿規定をご参照ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/Notice_To_Contributors
ご投稿はこちらから。
https://mc.manuscriptcentral.com/jb
編集委員はこちらから参照ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/Editorial_Board

投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。
JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com

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JBでは、年2~3号の特集号を企画して、誌面の充実化を図っております。ぜひご覧ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/jb_special_issues

今後の特集号は下記を企画しております。
Special Issue: New frontiers in ubiquitin research (January 2024)
Guest Editors: Yasushi Saeki and Shigeo Murata

Special Issue: Multi-scale platform for GPCR biology (February 2024)
Guest Editors: Asuka inoue, Arun K. Shukla

詳細は下記のサイトをご覧ください。
https://academic.oup.com/jb/pages/call_for_papers

 

 

 

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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のtwitterアカウントからもJBの情報を発信しています!
Follow Oxford Journals Japan on Twitter: https://twitter.com/OUPAcJapan
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NHKウエブ記事「ジェンダーをこえて考えよう:広がる理系の“女性枠” 多様性が研究発展につながる!」公開 男女共同参画学協会連絡会

NHKウエブ記事「ジェンダーをこえて考えよう:広がる理系の“女性枠” 多様性が研究発展につながる!」公開 男女共同参画学協会連絡会

平素より本連絡会の活動では、たいへんお世話になっております。

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。

 

NHKウエブ記事「ジェンダーをこえて考えよう:広がる理系の“女性枠” 多様性が研究発展につながる!」が公開されましたのでお知らせします。2022年に連絡会が実施した第5回大規模アンケートの解析結果(任期のない職につく研究者の割合)が引用されています。

 

詳しくは以下のHPをご覧ください。

 https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic116.html

 

また、今週末にNHKスペシャル(NHK総合)で、以下の番組が放送予定です。あわせてご案内いたします。

・2023年4月29日(土)22:00〜22:50

 “男性目線”変えてみた 第1回 性差医療の最前線 〜同じ病でも男女に違い!?〜

・2023年4月30日(日)22:00〜22:50

 “男性目線”変えてみた 第2回 無意識の壁を打ち破れ

 

詳しくは以下のHP(番組予告)をご覧ください。

 https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/schedule/

Bio-SPM技術共同研究課題 金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)

金沢大学WPI-NanoLSI 2023年度Bio-SPM技術共同研究課題募集のお知らせ

 

金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)では、2023年度Bio-SPM技術の共同研究課題を募集します。

 

1.募集の趣旨
WPI-NanoLSIでは、個々の大学や研究機関の枠を超えて、原子分解能/3D-AFM、高速AFM、走査型イオン伝導顕微鏡(SICM)といった独創的なBio-SPM技術を利用した共同研究を推進することで、ナノ生命科学の発展に貢献することを目標に掲げています。本事業で募集するのは、所内の受け入れ教員との共同研究として申請者が実施する、上記Bio-SPMを利用した研究課題です。

 

2.応募資格
国公私立大学、国の研究機関、海外の研究機関等の研究者および技術者(所属組織不問)
※学生は、申請者(実験責任者)としての申請はできません(当該研究組織への参加は可)
※共同研究契約等を締結する必要がある場合があります。
※一般企業の方は、応募できません。(ただし、NanoLSIアソシエイトの方は、一般企業の所属であっても申請を受け付けます。)

 

3.研究期間
第1回、第2回採択者:選考・手続き完了後、2024年3月31日までの期間
第3回採択者:選考・手続き完了後、2024年3月31日以降も実施可
※ 受け入れ研究者の状況により、実施時期の希望に添えない場合があります。ご了承ください。

 

4.選考方法および結果の通知
金沢大学WPI-NanoLSI専門委員会の議を経て所長が採否を決定し、申請者に通知します。

 

5.応募方法
以下のサイトをご覧ください。
日本語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/research/applications/bio-spm/
英語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/en/research/applications/bio-spm/

 

【提出期限】
第1回 2023年 5月31日(水) 17時 【必着】
第2回 2023年 7月31日(月) 17時 【必着】
第3回 2023年 10月30日(月) 17時 【必着】

 

【提出先・お問い合わせ】
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI) Bio-SPM技術共同研究事業担当 山崎・国岡
〒920-1192 石川県金沢市角間町 Tel: 076-234-3866
E-mail: nanolsi_openf01[at]ml.kanazawa-u.ac.jp  ※[at] を @ に置き換えて下さい。

 

ポスター

 

プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和5年度 研修生の募集 JST 人財部科学技術イノベーション人材育成室

プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和5年度 研修生の募集 JST 人財部科学技術イノベーション人材育成室

プログラムマネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 

令和5年度 研修生の募集について

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、イノベーションの可能性に富んだ挑戦的な研究開発プログラムをプロデュースするプログラムマネージャー(PM)を育成し、活躍を推進することを目的として、研修生を募集します。

 

【募集期間】令和5年4月21日(金)~6月7日(水)正午

【研修概要】

・第1ステージ(知識・スキルの習得)  

 講義/演習 および 研究開発等プログラム提案書の作成  

 受講料無料、新型コロナウィルス感染症の状況によりオンライン講義実施

・第2ステージ(フィージビリティスタディ実施活動)  

 メンター等からの助言を受けながら、フィージビリティスタディ実施活動を

 通じて研究開発シナリオを高度化させるともに、PMに必要な能力を

 身につけます。 フィージビリティスタディ実施活動の経費として、

 JSTから予算交付(上限額5百万円程度)

【詳細情報】https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/koubo.html  

 

★本件に関するお問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構   

 人財部 科学技術イノベーション人材育成室

 公募担当

 E-Mail:innov-jinzai@jst.go.jp  

第20回糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム

日本医療情報学会 緊急シンポジウム「ChatGPTは医療情報研究と医療を変えるか?」

筑波大学 生存ダイナミクス研究センター「創基151年筑波大学開学50周年記念 TARAシンポジウム」

OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

自然科学研究機構では、公募研究を行っております。詳細につきましては、下記ホームページにてご案内しております。

 

OPEN MIX LAB(OML)公募研究プログラム

 

ホームページアドレス:https://www.nins.jp/collabo/oml.html

 

OMLプロジェクトのタイプ:
① 研究共創型
② 若手支援型
③ テーマ設定型
④ 研究スタートアップ支援型
⑤ 産学連携支援型

 

応募期間:令和5年4月27日〜5月29日17時

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年5月号(Volume 173 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Multifaceted Protein World

JB COMMENTARY

Chondroitin sulfate glycosaminoglycans function as extra/pericellular ligands for cell surface receptors 

Tadahisa Mikami and Hiroshi Kitagawa

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 329–332, https://doi.org/10.1093/jb/mvac110

 

Inhibitory machinery for the functional dystroglycan glycosylation 

Yuji Kondo and Tetsuya Okajima

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 333–335, https://doi.org/10.1093/jb/mvad003

 

RAPID COMMUNICATION

Reactive oxygen species are associated with the inhibitory effect of N-(4-hydroxyphenyl)-retinamide on the entry of the severe acute respiratory syndrome-coronavirus 2 

Yasuhiro Hayashi and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 337–342, https://doi.org/10.1093/jb/mvad020

 

REGULAR PAPER

An Assay Method for Characterizing Bacteriophage T7 RNA Polymerase Activity by Transcription–Translation (TX-TL) System

Mingxin Cui and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 343–352, https://doi.org/10.1093/jb/mvad002

 

Formation of hierarchical assemblies by collagen peptides derived from fish skin and bladder and their subsequent application as antiperoxide agents in lipid-rich food

Charitha Sumeet and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 353–373, https://doi.org/10.1093/jb/mvac111

 

Klotho protects chromosomal DNA from radiation-induced damage 

Shinya Nakayama and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 375–382, https://doi.org/10.1093/jb/mvad001

 

Jaw1/LRMP is associated with the maintenance of Golgi ribbon structure

Wataru Okumura and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 383–392, https://doi.org/10.1093/jb/mvad004

 

PPARα activation partially drives NAFLD development in liver-specific Hnf4a-null mice

Carlos Ichiro Kasano-Camones and others

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 5, May 2023, Pages 393–411, https://doi.org/10.1093/jb/mvad005

SOLVE for SDGs(トラスト枠)2023年度提案 JST-RISTEX

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【JST-RISTEX】SOLVE for SDGs(トラスト枠)2023年度 提案募集開始のお知らせ

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html

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社会技術研究開発事業における新規プログラム

SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)

において、2023年度の提案募集を開始しました。

 

プレスリリース:

社会技術研究開発事業における令和5年度新規研究開発プログラムとプログラム総括の決定および

令和5年度研究開発提案募集について

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1613/index.html

 

①【新規募集!】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)

高度情報社会の進展が生む情報に関わる「トラスト」の問題について、より本質的な問題解決につながる課題特定、及び解決策の開発と社会実装に向けた検証を図ります。

 【募集期間】 2023年4月25日(火)~2023年6月28日(水)正午

 

 

また、現在、以下のプログラムについても提案募集中です。

 

②科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム

新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

  【募集期間】 2023年4月6日(木)~2023年6月7日(水)正午

 

③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。

  【募集期間】 2023年4月6日(木)~2023年6月7日(水)正午

 

④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)

社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。

  【募集期間】 2023年4月6日(木)~2023年6月7日(水)正午

 

 

公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html

 

 

 <お問い合わせ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu@jst.go.jp

第21回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウム Cold Spring Harbor Asia Conference on “Yeast and Life Sciences”

【Cold Spring Harbor Asia Conference on “Yeast and Life Sciences”/ 第 21 回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウム開催のご案内】

 

Cold Spring Harbor Asia Conference on Yeast and Life Sciences(CSHA 会議『酵母と生命科学』)/第 21 回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウムが 本年10月9~13日、松江市(島根県)において開催される予定です。この会議は、2021年の6月に第一回が開催され、2回目の開催となります。
大隅良典先生、Fred Chang先生のPlenary Lecturesのほか、多くの著名な研究者が、講演される予定です。

 

【開催日時】2023年10月9日(月)〜13日(金)
【会場】島根県 松江市 くにびきメッセ

【主催】Cold Spring Harbor Asia, 日本生化学会
【会名】Cold Spring Harbor Asia Conference on Yeast and Life Sciences(CSHA 会議『酵母と生命科学』/第 21 回日本生化学会 JBS バイオフロンティアシンポジウム
【テーマ】酵母を用いた研究は、生命科学研究に大きな貢献をしました。現在も酵母の研究が、生命科学、医学研究にブレークスルーをもたらしています。本会議では、細胞増殖、細胞内小器官、代謝、染色体、DNA複製・組換え・修復など、多様な細胞制御に関する酵母を用いた最先端の研究成果を討議します。

【登録】

Early Registration 締め切り:2023年9月8日

Abstract 提出締め切り:2023年8月4日

提出されたabstractで口頭発表を希望する場合、審査の上、platform presentationに選択される可能性もあります。

 

詳細は下記URLをご参照ください。

日本向けサイト:https://sites.google.com/view/csha-jbs-yeast2023/home

CSHAの開催概要・登録サイト:https://www.csh-asia.org/?content/1352

(日本向けサイトからもCSHA meetingサイトに移動し、登録することができます)

「生化学」誌95巻2号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第95巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
心を耕す
門松健治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950127
特集「細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御」
細胞外微粒子に起因する生命現象の解明とその制御
馬場嘉信,木塚康彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950133
糖鎖を基軸とするエクソソームの多様性解析と生体応答・制御
下田麻子,舘野浩章,秋吉一成
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950136
神経変性の原因となるタンパク質微粒子の形成と伝播機構
長谷川成人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950144
大気中微粒子による生体応答の解明
後藤謙治,吉田孟史,猪股弥生,華山力成,瀬戸章文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950151
細胞外微粒子の細胞内取り込みとマクロピノサイトーシス
二木史朗,広瀬久昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950157
リンパシステム内ナノ粒子動態の制御とリンパ管内皮細胞を標
的とする核酸送達システムの開発

櫻井遊,秋田英万
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950161
環境中微粒子の体内,細胞内動態,生体・免疫応答機序の解明
と外因的,内因的健康影響決定要因,分子の同定

高野裕久,佐川友哉,本田晶子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950169
細胞外微粒子への生体応答と発がんとの関連
豊國伸哉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950177
微粒子疾患を起こすマクロファージ受容体の役割
中山勝文,山口慎一朗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950184
合成生物学的アプローチが可能とする細胞外小胞の理解と発展
的利用

小嶋良輔,國武厚貴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950194
ナノワイヤ・ナノポアデバイスによる超高性能細胞外微粒子解
析技術

馬場嘉信,有馬彰秀,安井隆雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950201
革新的液中ナノ顕微鏡開発と細胞外微粒子の包括的解明
小椋俊彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950209
総説
病的・恒常的炎症環境を創り出す直鎖状ユビキチン鎖修飾系
佐々木克博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950217
みにれびゅう
GPIアンカー型タンパク質の選別輸送の品質管理
花岡和樹,黒川量雄,船戸耕一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950228
リン脂質の不飽和化を介した細胞自律的な細胞内温度制御機構
村上光
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950234
可逆的なRNAリン酸化修飾によるtRNAの構造安定化と生
物の耐熱化

大平高之,蓑輪恵一,鈴木勉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950238
生細胞ルシフェラーゼアッセイを用いたFGFシグナルかく乱
作用解析による発生毒性評価

大久保佑亮,福田淳二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950243
リンパ腫の発生/悪性化における細胞外小胞の新規作動メカニ
ズム—鍵因子としてのsPLA2

工藤海,幸谷愛
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950249
植物発生調節におけるCLEペプチドホルモンの多様な機能
平川有宇樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950255

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
173, No. 2, Vol. 173, No. 3ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ

 

2023年度第1回化合物スクリーニング講習会 東京大学大学院薬学系研究科附属創薬機構

APEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prize APEC

APEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prize APEC

内閣府男女共同参画局です。

 

内閣府男女共同参画局では、APECが主催するAPEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prizeについて、

国内の多くの研究者の方々に知っていただきたく、広く周知をしております。

この賞は、APEC域内の女性が活躍できるように、女性の健康とウェルビーイングの改善に資する研究を表彰するものです。

研究者の方々とのネットワークをお持ちの皆様におかれましては、賞について幅広くアナウンスいただけると幸いです。

 

概要は以下の通りです。

◇APEC Healthy Women, Healthy Economies Research Prizeについて

 ■応募:2021年1月1日以降に公開されたオリジナルの研究を提出

 ■締切:6月3日(土)

 ■対象者:どなたでも(学界のバックグラウンド必要なし)

 ■対象となる研究:

  ○職場の健康と安全(Workplace health and safety)

  ○健康へのアクセスと認識(Health access and awareness)

  ○ジェンダーに基づく暴力(Gender-based violence,)

  ○性と生殖に関する健康(Sexual and reproductive health)

  ○ワークライフバランス(Work/Life balance)

※研究はエビデンスに基づいている必要があり、英語で提出する。英語でない場合は、専門的な翻訳が必要。

 ■賞金

  APEC Healthy Women, Healthy Economies賞受賞者はUSD $ 20,000を獲得し、次点者(2名)はUSD $ 5,000を獲得。

※受賞者が政府関係者の場合、賞金は代わりにHealthy Women(女性の健康のための非営利団体)に贈られるか、受賞者が賞金を受け取るために非営利団体を指定することも可能。

 ■研究発表

  代表者1名が賞金を受け取り、「女性と経済フォーラム(閣僚級会合)」で研究を発表できます。

  ※代表者1名は個人。

 

申込み方法など詳細は、APECのHPをご覧ください。

APEC Healthy Women, Healthy Economies(外部サイト)

 

上記の内容は、内閣府男女共同参画局のFacebookでもご案内しております。

https://www.facebook.com/danjokyodosankaku/(外部サイト)

 

お問い合わせは、事務局までお願いいたします。HWHE@crowell.com 

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 内閣府男女共同参画局 総務課 国際機関係 

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

 Tel:03-6257-1357(直通)

 Mail:g-kikaku@cao.go.jp

 ※テレワークの場合が多いためメールにてご連絡ください

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第96回大会シンポジウムおよび特別講演決定

第96回大会シンポジウムおよび特別講演決定

第96回日本生化学会大会のシンポジウムおよび特別講演が決定いたしましたのでお知らせいたします。

詳細はこちらをご覧ください。

 

第96回日本生化学会大会

大会テーマ:生き物は不思議だ!生化学は楽しい!

会期:2023年10月31日(火)~11月2日(木)

会場:福岡国際会議場・マリンメッセ福岡B館

会頭:住本 英樹(九州大学)

ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2023/

大会事務局:
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4F
株式会社エー・イー企画内
Tel:03-3230-2744 Fax:03-3230-2479 E-mail:jbs2023@aeplan.co.jp

日本学術会議ニュース 【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】科学技術イノベーションでSDGsに貢献! 2023年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

** 日本学術会議ニュース ** No.839** 

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【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】

 科学技術イノベーションでSDGsに貢献!

 2023年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ

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JST(社会技術研究開発センター)は、科学技術イノベーション(Science,

Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた

取り組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード”の2023年度の

募集を開始しました。

このアワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し

表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域

でも広く活用できるよう展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献する

ことを目的としています。

2030年に向けた折り返しの時期となった現在でも、SDGsの進捗は決して

芳しいものではありません。目標達成のためには、科学技術の力でより大きな

社会変革を起こしていく必要があります。このことから、今年度からは応募

要件の一部を拡張し、国内の団体が海外で行っている活動も対象としました。

変革を推進するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを

意識した取り組みのご応募も歓迎します。

幅広い分野で社会課題の解決に取り組まれている皆様からのご応募を

お待ちしています。

 

<「STI for SDGs」アワード 公募詳細について>

  • 募集期間: 2023年4月25日(火)~ 7月11日(火)
  • 制度詳細: これまでの受賞取り組み内容も、こちらでご覧いただけます。

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

  • 応募要領詳細:

 https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2023/boshu_award_2023.html

  • 後援: 文部科学省

 

<本件のお問い合わせ先>

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 社会技術研究開発センター(RISTEX)

 「STI for SDGs」アワード事務局

 E-mail:sdgs-award※jst.go.jp (※を@に変更して送信して下さい)

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

 日本学術会議公式Twitter

  https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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令和5年度(2023年度)安田医学賞 (公財)安田記念医学財団 

令和5年度(2023年度)安田医学賞 (公財)安田記念医学財団 

 

1.目的
安田医学賞は、癌の予防と治療(克服)を推進するため研究助成を行い、医学水準の飛躍的向上と国民の健康福祉の増進に寄与することを目的とする。

 

2.応募資格
大学の医学部、医科大学、医学研究所、癌中核病院等において、癌の予防と治療に関する研究に携わり、顕著な業績を挙げ、卓抜した能力を有し、癌制圧に熱意のある研究者。(国内在住者)

 

3.助成金額
1件以内 1,000 万円 *研究助成金として使用ください。

 

4.助成期間
2年間(令和6年1月から令和7年12月まで)

 

5.応募方法
下記の書類を本財団のHPよりダウンロードし、郵送またはメール(PDF添付)にてご提出ください。
1 安田医学賞申請書
2 研究の概要(2枚以内 10.5P使用・モノクロで記載)
3 研究業績(過去の論文発表、主要なもの 20 篇程度3枚以内)
4 推薦書 推薦は各機関1名とします。
各機関とは、医学部、歯学部、薬学部、理学部等の学部ごとをいい、大学附属病院(分院含む)は、医学部もしくは歯学部に包括します。医歯薬総合学部の場合は、医・歯・薬学部から各1名応募が可となります。なお、大学附属研究所(研究センター)等では、5名以上の専任教授が在籍し、独立した教授会を持っていることが条件となります。
推薦者は、所属機関の学長・学部長、研究科(所)長、センタ-長・病院長等とします。
*別途、学会長(本財団が依頼した学会)及び本財団の理事、監事、評議員(審査選考委員を除く)が推薦する研究者。
*「安田医学賞」と「癌研究助成」との同一人の重複申請は可能です。(但し、同時受賞はありません。)
*申請書等は採否に関わらず一切返却いたしません。
*申請書等に記入された個人情報の利用は、本財団における研究助成審査の範囲内で行うものとします。

 

6.期日
書類の締切 令和5年6月30日(金)(期間内到着厳守)
 ※学会推薦締切:令和5年5月30日(火)必着
内定発表 令和5年10月中
贈呈式 令和5年12月9日(土)

 

7.選考方法
本財団の審査選考委員会において審査し、理事会で決定します。

 

8.発表・贈呈方法
内定者及び推薦者あてに通知します。
贈呈式を開催し、助成金を本人に贈呈しますので、必ず出席してください。無断欠席は辞退したものとみなします。

 

9.助成対象者義務
(1)助成対象者は、研究成果を所定の様式により3~6枚(図表等を含む)にまとめ、令和8年1月15日(厳守)までに本財団へ報告してください。
(2)助成金は必ず助成期間内に全額執行した上、経費精算報告を令和 8 年 1 月 15 日(厳守)までに本財団へ提出してください。
(3)(1)(2)とも提出が確認できなかった場合は、研究助成金の贈呈決定の取消し及び返還を求め、所属する研究機関の名称等の情報を公表する場合があります。
(4)助成を受けた研究について他へ発表するときは、公益財団法人安田記念医学財団(英文は、The Yasuda Medical Foundation)の支援を受けたことを添書きし、本財団に論文別冊を1部寄贈してください。
(5)研究の成果等は、関係方面に広く発表します。

 

〒558-0002 大阪市住吉区長居西2丁目10番10号
公益財団法人 安田記念医学財団

 

2023年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団 

2023年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団

 

募集期間:2023年6月1日(木)~2022年7月31日(月) 

財団ホームページ公開:2023年5月8日(月) 

 

財団ホームページ(https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

第37回日本キチン・キトサン学会大会

助成プロジェクト、研究奨励賞 ノボザイムズ ジャパン研究ファンド

ノボザイムズ ジャパン研究ファンド2024年助成プロジェクト&研究奨励賞募集

ノボザイムズ ジャパン株式会社では、酵素や微生物を利用した独創的なバイオテクノロジー研究の振興、発展への貢献を目的とし、研究者に研究助成金を授与し、併せてノボザイムズ ジャパン研究奨励賞を贈呈し顕彰します。

この受賞者の成果発表の場として、また、国内外の最新のバイオテクノロジー情報を発信する場として、「ノボザイムズジャパン バイオテクノロジーフォーラム」を2年に一度、選考の翌年(助成の年)に開催しています。

 

対象の研究領域:酵素や微生物を利用した独創的なバイオテクノロジー研究

 

応募資格: 大学または公的研究機関において、上記研究分野に携わる常勤の研究者

 

研究助成金:
1件につき100万円(3件の予定)
研究助成金の対象は助成対象の研究者が主導する研究課題(プロジェクト)とする。

 

応募期間: 2023年 5月15日~8月15日

 

助成対象期間: 2024年 1月から1ヵ年

 

応募方法:
所定の申請用紙に必要事項(今期より日本語の要旨可)を記入の上、下記事務局へ送付又はE-mailの添付ファイルとしてお送りください。
申請用紙はこちらからダウンロードするか、当事務局宛にE-mailにて請求して下さい。

 

選考方法:
社内外の委員で構成されるノボザイムズ ジャパン研究ファンド選考委員会において厳正に審査し、採否を決定致します。(9月初旬を予定)
最終選考後2ヶ月以内に採否結果を応募者全員に通知するとともに、助成プロジェクト名および受賞研究者名を当社ホームページに掲載致します。
なお受賞者は、助成年内に当社が主催するバイオテクノロジーフォーラム(公開)で口頭発表(日本語可)、また、この口頭発表の前に英文の研究報告書(A4、6ページ程度)を提出していただきます。

 

問合せ・申請書送付先:
〒261-8501 千葉市 美浜区 中瀬 1-3 幕張テクノガーデンCB-5
ノボザイムズジャパン株式会社 研究開発部門
「ノボザイムズ ジャパン研究ファンド事務局」
Tel. 043-296-6767
E-mail: mmb@novozymes.com , cino@novozymes.com
ホーム | ノボザイムズ ジャパン株式会社 (novozymesjapan.com)

医療科学研究所 5/20産官学シンポジウム2023

ゲノム編集食品等に関するアンケートのお願い 国立医薬品食品衛生研究所生化学部

ゲノム編集食品等に関するアンケートのお願い

 

国立医薬品食品衛生研究所生化学部では、ゲノム編集食品に対するリスクコミュニケーション研究の一環として、「ゲノム編集食品の安全性確認手法に関するアンケート」を実施することになりました。

ゲノム編集食品等の事前相談・届出制度をより良くしていくためにアンケートにご協力ください。

所要時間は、30分程度です。

 

【背景】

日本ではゲノム編集技術応用食品等(ゲノム編集食品)の届出制度が2019年10月に開始され、これまでにゲノム編集トマト、マダイ、トラフグ、トウモロコシの4品目が、事前相談のプロセスを経て厚生労働省に届出受理されています(厚生労働省 HP 公開届出情報参照)。ゲノム編集食品は、届出制度の事前相談において安全性確認が行われていますが、その過程の詳細についてはあまり知られていません。

既に届出受理された、4品目のゲノム編集食品は、ゲノム編集技術応用食品等の取扱いに関する留意事項に沿って作成した資料をもとに厚労省において内容の確認がされています。

 

【目的】

本アンケート調査では、生化学分野に精通した皆様から“ゲノム編集食品の現在の安全性確認方法に対する意見”のほか、“今後のバイオテクノロジー技術の進歩を踏まえての意見”を集約し、日々新しい技術が開発されるバイオテクノロジー技術を応用した食品の安全性確保につなげることを目的として実施します。

アンケートに協力いただける場合は、ここをクリックしてください。

2023年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

2023年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

1. 日本医師会医学賞

(1)1名当り 500万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。

2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)

(1)1名当り 150万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。

 

受付け期間:2023年5月15日(月)~2023年7月3日(月)必着 

※学会推薦締切:2023年6月2日(金)必着

 

詳細は日本医師会HPをご覧ください。(申請書類は、2023年5月15日以降にダウンロード可能です。)

https://www.med.or.jp/

生化学若い研究者の会 関東支部 春のセミナーのご案内

日本学術会議ニュース 日本学術会議第187回総会を開催します(4月17日、18日)

** 日本学術会議ニュース ** No.837** 

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 日本学術会議第187回総会を開催します(4月17日、18日)

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 2023年4月17日、18日に日本学術会議第187回総会を開催します。

 総会の主な議題は以下のとおりです。総会資料は4月17日に

 日本学術会議ホームページに掲載します。

 (追加資料がある場合も随時ホームページに掲載します)

 ・内閣府からの検討状況についての説明聴取・意見交換

 ・学術会議の在り方に関する政府方針への対応(会員任命問題への対応含む)

 ・規則改正

 ・日本学術会議第25期2年目の活動状況に関する評価(外部評価)

 ・各種報告(会長、副会長、部長、若手アカデミー)

 

 日本学術会議ホームページ

  http://krs.bz/scj/c?c=452&m=44610&v=45afa80d

 

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 日本学術会議YouTubeチャンネル

  http://krs.bz/scj/c?c=453&m=44610&v=e0243803

 日本学術会議公式Twitter

  http://krs.bz/scj/c?c=454&m=44610&v=2e74c4ab

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://krs.bz/scj/c?c=455&m=44610&v=8bff54a5

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2023年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

2023年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

助成名称:2023年度コスメトロジー研究助成

主催者:公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団

応募締切:2023年7月7日(金曜日)

助成金額:50~200万円

公募要領URL:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

公募要領PDF

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

第7期 研究助成(基礎科学(一般)・基礎科学(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第7期 研究助成(基礎科学(一般)・基礎科学(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第7期の研究助成では、研究材料として酵母に限定した基礎科学(酵母)、及び酵母に限定しない基礎科学(一般)の研究助成を行います。異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできません。

基礎科学(一般)は、基礎生物学研究とします。
公募要項は以下の通りです。

 

研究助成の趣旨:

近年、生命科学研究においてその成果の速やかな社会応用を求める風潮が強くなり、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究をおこなう環境が厳しくなっています。そこで、生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくいもの、任期切れ・定年などにより継続が困難となるものに研究助成を行います。

 

公募テーマ:

【基礎科学(一般)】

細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援します。

【基礎科学(酵母)】

我が国における酵母研究は長い伝統をもち、分子細胞生物学のモデル生物として多くの生理現象の分子レベルでの原理解明に多大な貢献をし、国際的にも評価される研究が続けられてきました。同時に酵母は、発酵や醸造など、人類が有史以来利用してきた微生物でもありますが、大学と酵母関連企業の研究者の連携も近年やや希薄になってきていることも大きな問題点となっており、酵母の研究の底上げの必要性は極めて高いと考えられます。このような状況に鑑み、酵母野生株で見いだした新しい生理現象、あるいは変異株や薬剤・化合物存在下に見いだした現象であっても酵母野生株の生理現象に還元できる新しい現象の発見、もしくはこれまであまり研究の対象とされてこなかった生理現象、およびこれらの分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します。

 

研究助成金:

【基礎科学(一般)】

・1件につき1,200万円を上限とします。6~10件採択予定。

・研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進の活動に必要な費用として使用できます。

【基礎科学(酵母)】

・1件につき500万円を上限とします。3件程度採択予定。

・研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進および研究代表者(フェロー)としての活動に必要な費用として使用できます。

採択後、調整の上、年度ごとの助成額を最終決定します。研究助成期間中、年度ごとの予算計画に従い、研究活動を推進していただきます。助成金は年度ごとに支払います。

※なお、この助成金からの間接経費等の支出は想定しておりません。

本助成採択の後に、申請内容が同一あるいは重複のある大型予算を得た場合は、1年度の予算の減額や2年度の辞退などをお願いすることがあります。

 

研究助成期間:2023年11月~2025年10月末までの原則2年間

 

応募資格:

・日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し、主体的に研究を進めることのできる研究者(民間企業に所属する方は助成対象としません。)

・新たな生理現象を発見、あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明をめざす研究者

・助成終了後に研究報告書の提出が可能な方

・所属機関長の承諾が得られる方

・年齢性別は問いません。

・個人・グループで、同一内容で公的機関及び他の財団から既に助成を受けている研究はご遠慮願います。

 

応募期間:2023年5月8日(月)~7月3日(月)正午(期日・時間厳守)

 

応募方法:

当財団のホームページから申請書のWordファイルをダウンロードし、所定の事項を記入しPDFファイルにしたもの、及び所属機関長の承諾書(PDFファイルにしたもの)をアップロードしてください。

申請書の記入欄は適宜増減可能ですが、全体を7ページ以内としてください。

 

選考方法:

当財団の選考委員会において、財団所定の応募書類の書面審査、及び必要な場合は、書面審査で選ばれた候補者への面接審査により行います。応募書類(申請書及び所属機関長の承諾書)は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。尚、応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

 

選考結果通知:

2023年10月末日までに採否を申請者に通知する予定です。採否の理由に関してのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。 尚、虚偽の申請が判明した場合、採択の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。

 

助成金交付:2023年11月より交付します。

 

贈呈式への出席:研究助成贈呈式に出席をお願いします。

 

研究代表者(フェロー)の顕彰・創発セミナー参加他:

【基礎科学(酵母)のみ】

研究助成贈呈式において、研究助成をする研究代表者に、「大隅基礎科学創成財団 酵母コンソーシアムフェロー(以下 フェロー)」の称号を付与する予定です。フェローには、基礎科学としての酵母研究を推進するのみならず、酵母に関する企業研究者との勉強・交流会である創発セミナーへの参加等、アウトリーチ活動を行い、基礎科学の発展と普及に貢献していただきます。また、本財団酵母コンソーシアム構成員にアカデミアのもつ情報や技術を教示していただくことがあります。

 

報告の義務:

・助成期間終了後、2か月以内に所定の報告書、会計報告書に必要事項を記入して提出してください(書式は当財団のホームページからダウンロードしてください)。

・1年以内に終了しない時は、1年経過時に中間報告書を提出してください。

・助成金内定後、研究計画等に重要な変更が生じる場合は、当財団まで変更届を提出してください。

・本研究に関して発表する場合は当財団の助成によると書き添えてください。

・助成研究の採択結果は当財団のホームページで紹介します。

 

申請書類送付先及び問合せ先:

申請書類

1) 申請書1式(PDFファイル)

2) 所属機関長(部局長で結構です)の承諾書(PDFファイル)
※異動などの予定や特別事情のある方は、下記までご相談ください。

 

2023年7月3日(月)正午までに「研究の助成 申込フォーム」からアップロードしてください(期日・時間厳守)。

 

〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 S2-16
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 事務局
TEL:045-459-6975 FAX:045-459-6976

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

大隅基礎科学創生財団HP 研究助成公募要項ページ https://www.ofsf.or.jp/activity/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成の公募について

 

公益社団法人 日本動物学会は、2015年に急逝された茗原眞路子会員のご遺志としていただいた寄附を原資とする「助成事業」を2020年度より開始しました。これは、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、優れた研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究奨励金として、動物学会員に限定せず広く助成金を授与する研究助成事業です。2021年度より、関連学会から外部委員の推薦をいただき、助成事業の公正と透明性の確保に努めております。詳細は、下記サイトをご参照ください。

 

申請書提出締切は、2023年5月8日(月)正午となります。

多くの皆様からのご応募をお待ちしております。

https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

 

公益社団法人 日本動物学会

第21回SGH特別賞 (公財)SGH財団

第21回SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞の対象:

本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。

 

応募締切:2023年6月30日(金)当日消印有効

※学会推薦締切:2023年5月30日(火)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

男女共同参画会議 第24回計画実行・専門調査会

【内閣府よりご案内】 6月23日~29日 男女共同参画週間の実施についてのお知らせ

平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。 内閣府が運営する男女共同参画推進本部では、毎年623日から29日までの一週間、「男女共同参画週間」を実施しております。 今年度につきましても、別紙の実施要綱により、「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」をはじめとする各種行事の実施を予定しております。 ぜひとも本週間の主旨にご賛同いただき、週間の行事等に御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ご参考:(男女共同参画局HPhttps://www.gender.go.jp/public/week/

実施要項 ※「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」は、6/24(土)の午後に栃木県にて開催予定です。  その他の詳細等はについては、現在検討中です。 ※令和5年度「男女共同参画週間」ポスターは内閣府男女共同参画局のHPにて5月中旬に掲載予定です。  掲載後はダウンロード可能ですので、あわせて、ご活用・ご周知等いただけますと幸いでございます。  ・内閣府男女共同参画局サイト(ポスターページ)   http://www.gender.go.jp/public/week/kako/week_kako.html 以上ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  内閣府男女共同参画局 総務課  企画係  〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1   Tel:03-5253-2111(内線37570)   Tel:03-6257-1356(直通)   E-mail:g-kikaku@cao.go.jp  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

CREST「海洋カーボン」・さきがけ「海洋バイオスフィア」の募集について

CREST「海洋カーボン」・さきがけ「海洋バイオスフィア」の募集について

 

このたびJSTは、文部科学省により決定されました令和5年度戦略目標「海洋とCO2の関係性解明と機能利用」のもと、戦略的創造研究推進事業CREST「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」およびさきがけ「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」研究領域を発足し、2023年度研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

■CREST新規領域

「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」(略称:海洋カーボン)

研究総括:伊藤 進一(東京大学 大気海洋研究所)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_c02.html

 

■さきがけ新規領域

「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」(略称:海洋バイオスフィア)

研究総括:神田 穣太(東京海洋大学 学術研究院海洋環境科学部門)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p02.html

 

・詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

内容は随時更新予定です。

 

・募集説明会

4月13日(木)13:00~14:50

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

 

説明会動画と資料は後日研究提案募集ホームページにて公開予定です。

 

・募集締切

さきがけ: 2023年5月30日(火)正午 厳守

CREST: 2023年6月 6日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

・研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2023年度研究提案の募集開始

JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2023年度研究提案の募集開始

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2023年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

2023年度の募集領域は、2021年度、2022年度に発足した研究領域と2023年度に発足する新規研究領域が対象となります。

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 募集締切

さきがけ・ACT-X : 2023年5月30日(火)正午 厳守

CREST     : 2023年6月 6日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

  • 研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」

   (研究総括:井元 信之)

◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」

   (研究総括:伊藤 進一)

◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」

   (研究総括:齋藤 理一郎)

◇「細胞操作」

   (研究総括:宮脇 敦史)

◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」

 (研究総括:鷲尾 隆)

◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」

 (研究総括:高原 淳)

◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」※

 (研究総括:岡部 寿男)

◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」

 (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※

 (研究総括:北川 宏)

◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」※

 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

 

〔さきがけ〕

◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」

 (研究総括:井元 信之)

◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」

 (研究総括:神田 穣太)

◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」

 (研究総括:岩佐 義宏)

◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」

 (研究総括:葛岡 英明)

◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」

 (研究総括:田中 功)

◇「物質と情報の量子協奏」

 (研究総括:小林 研介)

◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」

 (研究総括:栗原 聡)

◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」

 (研究総括:山中 一郎)

◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」

 (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」

 (研究総括:岩田 忠久)

◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」

 (研究総括:後藤 晋)

◇「社会変革に向けたICT基盤強化」

 (研究総括:東野 輝夫)

◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」

 (研究総括:陰山 洋)

◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

 (研究総括:押谷 仁)

◇「生体多感覚システム」

 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)

 

〔ACT-X〕

◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」

 (研究総括:原 隆浩)

◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」

 (研究総括:竹内 正之)

◇「生命現象と機能性物質」

 (研究総括:豊島 陽子)

◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」

 (研究総括:田中 秀治)

 

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域

以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、6月5日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。

〔CREST〕

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)

◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤」(研究総括:岡部 寿男)

◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」(研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

 

・研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。

https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

 

・研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

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□ JST Strategic Basic Research Programs (CREST, PRESTO and ACT-X) ■ Fiscal Year 2023 Call for Research Proposals □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・Overview

JST opened application submission for Strategic Basic Research Programs FY2023 (CREST, PRESTO and ACT-X).

FY2023 research proposals call is from the research areas launched in FY2021 and FY2022, and from the new research areas launched in FY2023.

 

Please see the following HP for the details.

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian-en.html

 

・Deadline

PRESTO・ACT-X: Tuesday, May 30, 2023 at 12:00 noon, Japan time

CREST: Tuesday, June 6, 2023 at 12:00 noon, Japan time

 

・Contact

Department of Innovation Research, Japan Science and Technology Agency (JST)

E-mail: rp-info@jst.go.jp

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FAOBMB Education Special Travel Fellowships to 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand

FAOBMB Education Special Travel Fellowships 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand, 2023

The FAOBMB is pleased to offer FAOBMB Education Special Travel Fellowships to PhD candidates and early career biochemistry/molecular biology educationists, to attend in person, at the 30th FAOBMB & 8th Biochemistry and Molecular Biology (BMB) Thailand Conference to take place in Bangkok, Thailand, from 22-25 November, 2023 and give an oral presentation on their education-based work. These Fellowships are intended for those who reside or are working outside the host country of the conference.

Applications for these fellowships are now invited from well qualified Graduate students/early career biochemistry/molecular biology educationists, from the FAOBMB region (excluding the host country) and within 15 years of completion of a PhD degree at the date of the application deadline (7 June, 2023).

Detailed Guidelines and the Application Form can be found at:
https://faobmb.com/fellowships/education-special-travel-fellowships/

Applications close on 7 June, 2023 (1800 hours, AEST)

Information on the 30th FAOBMB/8th BMB Conference can be found on the Conference website https://www.bmbconference.org/faobmb2023/


Further information:
Professor Paul Gleeson, Chair FAOBMB Fellowships Committee
paul.gleeson@unimelb.edu.au

FAOBMB Travel Fellowships to 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand

FAOBMB Travel Fellowships for the 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand, November 2023

The FAOBMB is pleased to offer FAOBMB Travel Fellowships to graduate students, postdoctoral fellows and early career Biochemists and/or Molecular Biologists to attend in person and give an oral presentation on their research work at the 30th FAOBMB & 8th Biochemistry and Molecular Biology (BMB) Thailand Conference to take place in Bangkok, Thailand, from 22-25 November, 2023. These Fellowships are intended for those who reside or are working outside the host country of the conference.

Applications for these fellowships are now invited from well qualified Graduate students/postdoctoral fellows/early career Biochemists and/or Molecular Biologists, from the FAOBMB region (excluding the host country) and within 10 years of completion of a PhD degree at the date of the application deadline (7 June, 2023).

Detailed Guidelines and the Application Form can be found at:
http://faobmb.com/fellowships/travel-fellowship-to-faobmb-conference/

Applications close on 7 June, 2023 (1800 hours, AEST)

Information on the 30th FAOBMB/8th BMB Conference can be found on the Conference website https://www.bmbconference.org/faobmb2023/


Further information:
Professor Paul Gleeson, Chair FAOBMB Fellowships Committee
paul.gleeson@unimelb.edu.au

研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)キャノン財団

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学技術研究を助成するプログラムです。

人類がより豊かに生きる社会を実現するには、複雑で多様化する様々な社会課題を解決するとともに、未だ発見していない新しい価値を創出することが必要です。そのため、研究者自身に理想の未来への構想を描き、複雑化する社会課題の解決、新しい社会システムの構築にむけて挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   

助成研究数:3件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

申請期間:2023年5月10日10時~2023年6月30日24時

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を助成するプログラムです。

将来にわたり日本が強い産業力を持ち続けるためには、産業構造の変革をおこすような新しい科学技術を生み発展させることが必要となります。そのため、研究者自身が描いた新産業創出への長期的なビジョンに基づいて創造性豊かな課題を設定し、革新的、独創的な研究に挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   

助成研究数:10件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

申請期間:2023年5月10日10時~2023年6月30日24時

————————————————————————————-

 

・各助成プログラムの応募の手順・選考方法・公募説明会(4/10~動画公開予定)等、  詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。

尚、公募説明の動画を2023年4月10日から公開しております。またオンラインLive Q&Aを  2023年5月18日(木)14時~15時に開催いたします。公募について詳しくご説明いたしますので、ぜひふるってご参加ください。

 

キヤノン財団ホームページ:https://canon-foundation.smktg.jp/cc/0oxrdBEl0x21j22qGj

ポスター

 

・お問い合わせ

本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

尚、送信アドレス(canon_found_staff@shanon.co.jp)はキヤノン財団で使用しているメーリングリストの送信専用アドレスです。

OKO International Symposium 2023

2025年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

2025年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

 

一般研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:300万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2025年4月〜2027年3月)
4.募集期間:2024年7月1日9時~7月31日12時

 

大型研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:1,000万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2025年4月〜2027年3月)
4.募集期間:2024年7月1日9時~7月31日12時

 

若手研究者助成
1.助成対象:35歳以下
2.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
3.助成金額:300万円(一括払い)
4.助成期間:2年間(2025年4月〜2027年3月)
5.募集期間:2024年7月1日9時~7月31日12時

 

研究室助成
1.助成対象:地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以内の研究室が連携すること)
  *三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外
2.研究課題:複数の微生物研究室間が連携して研究と教育を共同で実施する
3.助成金額:2,000万円(一括払い)
4.助成期間:4年間(2025年4月~2029年3月)
5.募集期間:2024年7月1日9時~7月31日12時

 

学会・研究部会助成
1. 助成対象:微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の 設置・活動を助成
2.助成金額:500万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2025年4月〜2027年3月)
4.募集期間:2024年7月1日9時~7月31日12時


★ 詳細は、当財団ホームページ http://www.ifo.or.jp/research/info.html に掲載します。

公益財団法人発酵研究所事務局
〒532-8686 大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号

第60回 ペプチド討論会

第5回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

第5回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

趣旨

本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。

 

内容

賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事とする。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2023年8月31日(木)(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出する。

※学会推薦締切:2023年7月31日(月)学会宛必着

 

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

 

財団HP https://www.kaketsuken.org/kenshou.html

本会HP 他機関・財団の賞/助成

2023年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

2023年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

 

◆2023年度基礎科学研究助成

 

助成の趣旨:

科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。

この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)

 

応募資格:

「若手研究者」(個人または研究グループ)

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのであれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)

 

助成件数

90件程度

 

募集期間:

2023年4月15日(土)~6月30日(金)

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: basic.science@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

 

 

◆2023年度環境研究助成

 

助成の趣旨:

現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。

この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

・一般研究

環境に関する研究(分野は問いません。)

・課題研究

2023年度募集課題

「激動の時代における環境問題の理解および解決のための学際研究または国際共同研究」

 

応募資格:

研究者個人または研究グループ

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億円

一般研究 7,000万円        1件当たり最大 500万円

課題研究 3,000万円        1件当たり最大1,000万円

 

助成件数

一般研究  40件程度

課題研究    3件程度

 

募集期間:

2023年4月15日(土)~6月30日(金)

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: environment@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

男女共同参画会議 第23回計画実行・専門調査会

第5回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

第5回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 第5回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の募集を開始しました。

 詳細につきましては、ホームページに掲載の応募要項等をご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html

 

 若手女性研究者や、女性研究者の活躍推進を行っている機関からのご応募をお待ちしております。

 

○趣旨:

 JSTでは女性研究者のより一層の活躍推進に貢献するため、輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の公募を開始する運びとなりました。当賞は2019年度に持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行っている女性研究者及びその活躍を推進している機関を表彰する制度として創設し、これまでに9名の女性研究者と4機関を表彰しております。
 第5回となる今年度は、あらたに3名をお迎えし10名の選考委員により、これまで以上に幅広い分野を対象とした審査体制を整え、多くの研究者の方々及び様々な女性研究者支援の取り組みを行なっている機関からのご応募をお待ちしております。
 なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。

 

※芦田基金は、1994年にデザイナーの故 芦田淳 氏が、青少年育成を目的として公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。

 

○表彰対象:

▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名(副賞100万円)

  原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)

  科学技術に関連していれば研究分野は不問

▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関

  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関

 

○募集期間 2023年4月3日~6月30日 日本時間正午まで

 

★お問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

  ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity@jst.go.jp

第31回日本医学会総会 博覧会 丸ビルホールプログラム(市民向けプログラム)

社会技術研究開発事業 2023年度提案 JST-RISTEX

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【JST-RISTEX】 社会技術研究開発事業 2023年度提案募集開始のお知らせ

 https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html

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社会技術研究開発事業における以下の3つの研究開発プログラムにおいて、2023年度の提案募集を開始いたします。

また、4月下旬頃には、2023年度新設する新規プログラムでも提案募集開始を予定しています。

 

■募集中のプログラム(4/6時点)

①科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム

新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 

②SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。

 

③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)

社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。

 

■募集期間

 2023年4月6日(木)~2023年6月7日(水)正午 (※上記3つのプログラム共通)

 

■合同募集説明会の開催

上記3つのプログラムに加えて、2023年度新設予定のプログラムに関して、プログラム総括からのメッセージ動画の配信と応募に当たっての留意点等を説明いたします。

 ・日時:2023年4月27日(木)14:00~16:00

 ・方法:オンライン(Zoomウェビナー)

 ・詳細・申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_briefing_20230427

 

公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html

 

 

 <お問い合せ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu@jst.go.jp

金沢大学ナノ生命科学研究所 第11回Bio-SPM夏の学校参加者募集のお知らせ

2022年度島津賞、島津奨励賞表彰式並びに研究開発助成金贈呈に関するお知らせ (公財)島津科学技術振興財団

2022年度島津賞、島津奨励賞表彰式並びに研究開発助成金贈呈に関するお知らせ (公財)島津科学技術振興財団

 

『第42回(2022年度)島津賞、島津奨励賞表彰、並びに研究開発助成金贈呈』関係のお知らせを致します。

本年2月20日に『第42回(2022年度)島津賞、島津奨励賞表彰式、並びに研究開発助成金贈呈式』を開催し、これらのニュースを財団HPに掲載いたしましたので、お知らせいたします。

 

1) 『2022年度の島津賞、島津奨励賞受賞者、並びに研究開発助成金受領者』決定

 島津賞<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/news/2022/news20221208-1.html>

 島津奨励賞<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/news/2022/news20221208-2.html>

 研究開発助成<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/news/2022/news20221208-3.html>

2) 『第42回(2022年度)島津賞、島津奨励賞表彰式、並びに研究開発助成金贈呈式』開催

 <https://www.shimadzu.co.jp/ssf/news/2023/news20230220.html>

 本記事には島津賞、島津奨励賞受賞記念講演動画も掲載しておりますので、ご高覧頂けましたら幸甚です。

 

公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

1. 第55回内藤記念科学振興賞
  【締切】2023年9月29日(金)財団電子手続き完了期限

  【学会推薦締切】2023年8月29日(火)必着


2. 第55回内藤記念海外学者招聘助成金
  【締切】前期: 2023年5月31日(水)、後期:2023年9月29日(金)いずれも財団電子申請の完了期限  

  【学会推薦締切】前期:2023年4月28日(金)、後期:2023年8月29日(火)いずれも必着


3. 第51回内藤記念講演助成金
  国際会議の開催月により、年4回(夏季・秋季・冬季・春季)の受付を行う。

  【締切】

   夏季:2023年5月19日(金) 
   秋季:2023年8月18日(金)
   冬季:2023年11月20日(月)
   春季:2024年2月16日(金) いずれも財団電子申請の完了期限

  【学会推薦締切】

   夏季:2023年4月19日(水)
   秋季:2023年7月18日(火)
   冬季:2023年10月20日(金)
   春季:2024年1月16日(火) いずれも必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団


1.第40回井上学術賞(2023年度) 

対象:自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた研究者で、2023年9月20日現在の年齢が50歳未満の者。なお、例年、女性研究者の推薦が少ないことから、女性研究者の積極的な推薦を期待いたします。

学術賞:本賞 賞状および金メダル  副賞 200万円

応募締切日:2023年9月20日(水)必着
      ※学会推薦締切:2023年8月18日(金)必着

 

2. 第40回(2023年度)井上研究奨励賞

対象:2020年4月1日~2023年3月31日(2020 年度~2022 年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2023年9月20日現在の年齢が37歳未満の者。

研究奨励賞:本賞 賞状および銅メダル  副賞 50万円

応募締切日:2023年9月20日(水)必着

 

3. 第16回(2024年度)井上リサーチアウォード

対象:対 象 次のすべての事項に該当すること
1) 自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2024年3月31日現在)であること。すなわち、2015年4月1日以降に博士の学位を取得した研究者であること。
ただし、出産又は子の養育のために、やむを得ず研究活動を中断した場合には、その中断期間は学位取得後の年限には含めないものとする。
2) 国内の国公私立大学並びに大学共同利用機関に所属する研究者又は所属予定の研究者であること。

リサーチアウォード:賞状及び研究助成金 500万円

応募締切日:2023年7月31日(月)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

財団HP http://www.inoue-zaidan.or.jp/

本会HP 他機関・財団の賞/助成

幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム2023年度年会

遠山椿吉記念 第8回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

遠山椿吉記念 第8回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

一般財団法人東京顕微鏡院は、明治の細菌学者、遠山椿吉が創立し、現在は保健医療事業や食品・環境衛生事業、公益事業を行っている財団です。

 

「遠山椿吉賞」は、当財団創立者で医学博士、遠山椿吉の公衆衛生向上と予防医療の分野における業績を記念し、その生誕150年、没後80年にあたる平成20年度に創設された顕彰制度です。

令和5年度は、「遠山椿吉記念 第8回 健康予防医療賞」を募集いたします。

(応募期限は6月30日まで)ご応募をお待ちしております。

 

詳しくは以下のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/koueki/koueki-chinkichi/#info_kenkoyobo

 

【趣旨】

遠山椿吉賞本賞:日本の公衆衛生において優れた業績をあげて社会に貢献する研究を行った個人または研究グループを顕彰する。

山田和江賞  :40歳以下(応募年の4月1日現在)の遠山椿吉賞応募者に対し、優秀な研究成果を顕彰するとともに、研究の更なる発展を奨励する目的で顕彰する。

 

【賞および副賞】

遠山椿吉賞本賞:賞状、記念品および副賞300万円。

山田和江賞  :賞状、記念品および副賞100万円。

 

【応募対象者】

日本を拠点に活動する個人の研究者または研究グループ

 

【応募対象分野(重点課題)】

・将来の予防医療のテーマに先見的に着手したもの

例えば、

「近い将来の健康診査の方法論を変えるような研究」

「健康診査の受診の機会を高め、医療経済面での効果がみられ、健康診査の精度向上に資する研究」

「健康寿命の延伸に関する研究、認知症の予防と進行の遅延に関する研究など、超高齢社会構造における予防医療に関する研究」

「公衆衛生の発展に資する研究」

「こころの健康づくりにおける研究」

「性差医療に関する研究」など

 

【応募期間】:令和5年4月1日より6月30日(消印有効)※郵送の場合


応募期間:令和3年(2021年)4月1日(木)より6月30日(水)(消印有効)

 

詳細は(一財)東京顕微鏡病院のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年4月号(Volume 173 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Stromal Cell Biology

JB SPECIAL ISSUE – REVIEW

Nascent chain-mediated translation regulation in bacteria: translation arrest and intrinsic ribosome destabilization 

Shinobu ChibaKeigo FujiwaraYuhei ChadaniHideki Taguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 227–236, https://doi.org/10.1093/jb/mvad007

 

Identification of unannotated coding sequences and their physiological functions 

Kazuya IchiharaKeiichi I NakayamaAkinobu Matsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 237–242, https://doi.org/10.1093/jb/mvac064

 

In situ digestion of alcohol-fixed cells for quantitative proteomics 

Atsushi HatanoTomoyo TakamiMasaki Matsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 243–254, https://doi.org/10.1093/jb/mvac101

 

Classification of proteins inducing liquid–liquid phase separation: sequential, structural and functional characterization 

Yuhei OzawaHiroto AnboMotonori OtaSatoshi Fukuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 255–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvac106

 

Proofreading of protein localization mediated by a mitochondrial AAA-ATPase Msp1 

Shunsuke MatsumotoToshiya Endo

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 265–271, https://doi.org/10.1093/jb/mvac097

 

Repeat-associated non-AUG translation in neuromuscular diseases: mechanisms and therapeutic insights 

Yuzo FujinoKohji MoriYoshitaka Nagai

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 273–281, https://doi.org/10.1093/jb/mvad012

 

REGULAR PAPER

Indole-derived compound SIS3 targets a subset of activated Smad complexes

Yuka ItohTomoe SawaguchiHao FuChiho OmataMasao Saitoh …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 283–291, https://doi.org/10.1093/jb/mvac104

 

Identification and characterization of bioactive metabolites of 12-hydroxyheptadecatrienoic acid, a ligand for leukotriene B4 receptor 2

Ken YasukawaToshiaki OkunoNarihito OgawaYuichi KobayashiTakehiko Yokomizo

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 293–305, https://doi.org/10.1093/jb/mvac105

 

Characterization of the enzymatic properties of human RNPEPL1/aminopeptidase Z

Atsushi OhnishiMasafumi Tsujimoto

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 307–316, https://doi.org/10.1093/jb/mvac107

 

Structural insight into the recognition of the linear ubiquitin assembly complex by Shigella E3 ligase IpaH1.4/2.5

Keito HiragiAkira NishideKenji TakagiKazuhiro IwaiMinsoo Kim …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Pages 317–326, https://doi.org/10.1093/jb/mvac109

 

CORRECTION NOTICE

Correction to: A novel peptide isolated from Catla skin collagen acts as a self-assembling scaffold promoting nucleation of calcium-deficient hydroxyapatite nanocrystals 

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 4, April 2023, Page 327, https://doi.org/10.1093/jb/mvad011

2023年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成・化血研ステップアップ研究助成 (一財)化学及血清療法研究所

2023年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成・化血研ステップアップ研究助成 (一財)化学及血清療法研究所

2023年度研究助成プログラムの申請受付を開始しました。
申請受付期間:4月1日~6月30日

 

『化血研研究助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:2,000万円(1,000万円×2年間)/件 申請要領PDF

 

『化血研若手研究奨励助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:2年間300万円/件 申請要領PDF

 

『化血研ステップアップ研究助成』NEW!

感染症(人獣含む)領域及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究をさらにステップアップするために助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。
助成額:600万円(300万円×2年間)/件 申請要領PDF
 
 

戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命現象と機能性物質」領域 JST

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命現象と機能性物質」領域 2023年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

 

科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2023年度の研究提案募集をまもなく開始予定です。

その中、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「生命現象と機能性物質」研究領域(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)について、研究提案募集及び募集説明会を以下の通りご案内いたします。

詳細は研究提案募集ホームページ、各研究領域の基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。

みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

  • 2023年度 研究提案募集

・「生命現象と機能性物質」研究領域

(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)

領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/bunya2022-1.html

 

応募締切:2023年5月下旬 (詳細は下記 ※ にて4月中旬以降にご確認ください)

 

  • 募集説明会

・「生命現象と機能性物質」研究領域

日時:2023年4月13日(木)10:50~11:20

冒頭JSTより、制度説明あり 9:30~10:00

※この内容は後日アーカイブ(動画)として、閲覧可能です。

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)予定です(下記URLの最下部にリンクのある「申込フォーム」よりお申し込み下さい)。

参加申込URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

 

  • 研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集(※)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

2023年度 大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター合同研究所説明会・見学会(オンライン)のお知らせ

2023年度 大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センター合同研究所説明会・見学会(オンライン)のお知らせ

大阪大学微生物病研究所・免疫学フロンティア研究センターでは、大学院修士課程・博士課程入学希望者及びポスドクでの研究を希望されている方々を対象とした合同説明会・見学会をオンラインで開催いたします。開催の概要は以下の通りです。

研究所説明会:2023年4月7日(金)〜 参加登録後随時 オンデマンド視聴型オンライン形式での開催
ラボ見学会:2023年5月27日(土) Zoomミーティングによる双方向同時配信型オンライン形式での開催

両研究所では、免疫学・感染症学・ゲノム科学・細胞生物学を中心とした世界最先端の研究が展開されています。
バックグラウンドを問わず、将来研究所で学びたい学生や意欲のあるポスドクの参加を歓迎します。

 

お申し込み方法等詳細については こちらをご覧ください。
http://www.biken.osaka-u.ac.jp/news_topics/detail/1235

チラシ

4月1日より第31回日本医学会総会分科会/加盟学会展示が東京駅・行幸通り地下ギャラリーで開催はじまりました!

4月1日より第31回日本医学会総会分科会/加盟学会展示が東京駅・行幸通り地下ギャラリーで開催はじまりました!

第31回日本医学会総会が、来る2023年(令和5年)4月に、東京(大手町・丸の内・有楽町エリア)にて開催されます。

○第31回日本医学会総会HP https://isoukai2023.jp/

 

メインテーマを「ビッグデータが拓く未来の医学と医療 ~豊かな人生100年時代を求めて~」として、医師、その他の医療職者、研究者、学生へ向けた学術研鑽の場である「学術集会・学術展示」と合わせて、「みんなで健康、みんなの医療、みんなが長寿」と銘打ち、広く一般市民にも開かれた博覧会が開催されます。

 

過去の実績から、全国から3万人を超える医師や医療従事者とともに、博覧会への来場者を含めると50万人を超える参加者を迎える日本医学会総会ですが、特に今回は、コロナ禍によって生じた社会情勢の大きな変化をふまえ、医学・医療をどう変革していくのかという視点で注目されております。

 

日本医学会/日本医学会連合としても、日本医学会の活動をより広く社会に向けて情報発信し,開かれた日本医学会総会の実現のために、一般市民への分科会/加盟学会の活動紹介を主目的とした、全141学会による「分科会/加盟学会展示」を行幸通り地下ギャラリーにて開催することとしました。

○第31回日本医学会総会分科会展示URL https://isoukai-expo.jp/bunka/index.html

 

当会におきましても、上記「分科会/加盟学会展示」へ参加しております。

展示ポスター

 

日本生化学会事務局
jbs-ho@jbsoc.or.jp

「科学技術系分野における任期付き研究者の雇用問題解決に向けての要望 :若手・氷河期世代研究者の待遇改善が研究力強化につながる」要望書とその説明資料について 男女共同参画学協会連絡会

男女共同参画学協会連絡会正規加盟学協会の皆様

 

3月27日の運営委員会でご承認いただいた要望書「科学技術系分野における任期付き研究者の雇用問題解決に向けての要望 :若手・氷河期世代研究者の待遇改善が研究力強化につながる」とその説明資料を連絡会HPに掲載しました。

 

要望のページ↓

https://djrenrakukai.org/proposal_request.html

 

要望書本体PDF↓

https://djrenrakukai.org/request/230327.pdf

 

説明資料PDF↓

https://djrenrakukai.org/request/230327_shiryou.pdf

 

要望書の発出について、文部科学省記者会にプレスリリースを依頼しました。また、過去に任期付き研究者の雇用問題を取り上げたマスコミ数社にも個別にご案内しました。

 

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局

2023年度「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2023年度「先進ゲノム支援」支援課題公募のお知らせ

 

「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2023年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/notification2023

 

募集期間

2023年4月11日(火) ~ 5月9日(火) 正午

※公募受付に先立ち、4/10 (月) 13時〜公募説明会を開催いたします。

 

◆支援の対象となる研究課題

2023年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2023年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局 

https://www.genome-sci.jp/

日本学術会議ニュース 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。 等

** 日本学術会議ニュース ** No.836** 

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1.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。

2.【採用情報】期間業務職員の募集を開始しました。

3.【御案内】第3回日経アジアアワードについて

 

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。

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【採用内容】

 職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)

 採用予定者数: 若干名

 採用予定日: 令和5年5月以降(予定)(時期については応相談)

 

【業務内容】

(1) 日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP

 (InterAcademy Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横

 断的な調査分析、資料作成及び連絡調整

(2) 日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術

 に関する国際会議」に関する支援業務

(3) 日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査

 分析及び関係機関との連絡調整

(4) 上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる

 調査分析、資料作成及び連絡調整等

 

【勤務条件】

 勤務地:東京都港区六本木7-22-34

 勤務時間:週3日程度(応相談)

      1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)

      年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与

 任期:令和6年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)

 給与:上席学術調査員:日額15,200円又は18,200円/

    学術調査員:日額12,500円(資格、経験等によりいずれか)

    賞与・昇給・交通費無し

※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、

ご承知おきください。

 

【応募書類受付締切日】

 令和5年4月7日(金)必着

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

 

【募集要項】

 https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20230324_scj.pdf

 

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【採用情報】期間業務職員の募集を開始しました。

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【採用内容】

 職名:内閣府 日本学術会議事務局 期間業務職員(非正規雇用)

 採用予定者数:1名

 採用予定日: 令和5年5月1日

 雇用期間:令和5年5月1日から令和6年3月31日まで

 (採用後1か月間は条件付き採用期間、勤務成績が良好で一定条件を満たし

 た場合、再採用されることもあります。)

 

【業務内容】

 (職務C)一般事務補助

  ・パソコンを使った資料作成

  ・電話応対、資料管理、資料発送、帳簿管理(物品管理、勤怠管理等)等

  ・各種会議の準備(資料コピー及び配布、お茶出し等を含む)

  ・その他常勤職員の補助事務的な業務

 

【勤務地・勤務条件】

 勤務地:東京都港区六本木7-22-34

 勤務時間:原則として午前8時30分から午後5時15分(土日、休日を除く)

      正午から午後1時までの60分間は休憩時間

      必要に応じ超過勤務あり

      休暇:年次休暇10日

     (一定の条件を満たした場合半年経過後に付与、再採用時に繰越可)

 給与:日給 8,580円~10,450円(職務経歴による)

    月給 180,180円~219,450円(月平均労働日数:21日)

    通勤手当、住居手当、超過勤務手当、賞与あり(一定の条件あり)

※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、

ご承知おきください。

 

【応募書類受付締切日】

 期限:令和5年4月14日(金)必着(郵送にて提出、持ち込み不可)

 郵送先:〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

     内閣府 日本学術会議事務局管理課総務係 宛

※なお、選考は随時行いますので、提出期限内に採用者が内定した場合、締切

前でも打ち切らせていただきます。

 

【募集要項】

 その他詳細については募集要項を御確認ください。

 https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/rinjijimu/nichigaku20230501.pdf

 

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【御案内】第3回日経アジアアワードについて

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 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

 日経アジアアワードは、アジアの多様な価値観を踏まえた「アジアの視点」

で、アジアや世界の変革を促して自由で豊かな経済社会の実現を後押しする

「アジア発のイノベーション」を表彰する事業です。

 同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。

 

募集締切:2023年6月12日(必着)

 

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://nikkeiasiaaward.org/jp/

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

 

「島津科学技術振興財団 2023年度事業の概略」

 

■2023年度「島津賞」候補者募集(学会推薦)■

◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。

詳細は<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/award.html>を参照。

◇推薦資格:島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会

◇表彰件数:1件

◇表彰内容:賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈

◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。

◇推薦締切:2023年7月31日(月) (消印有効) 

 ※学会推薦締切:2023年6月30日(金)必着

 

■2023年度「島津奨励賞」候補者募集(学会等の推薦)■

◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究おいて独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される45歳以下(本年4月1日時点)の若手研究者を表彰します。

詳細は<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/award.html>を参照。

◇推薦資格:島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会、当財団関係者、直近20年の島津賞受賞者

◇表彰件数:3件以下

◇表彰内容:賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈

◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。

◇推薦締切:2023年7月31日(月) (消印有効) 

 ※学会推薦締切:2023年6月30日(金)必着

 

■2023年度「研究開発助成」募集(一般公募)■

◇助成対象:科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とします。

◇応募資格:国内の研究機関に所属する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。

◇助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)

◯「科学計測に係る領域全般」助成金総額:2,000万円を予定

(1件につき100万円)

◯「科学計測に係る新分野」助成金総額:300万円を予定

(1件につき100万円)

◇応募方法:当財団ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入して応募。

詳細は<https://www.shimadzu.co.jp/ssf/research.html>を参照。

◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。

◇応募締切:2023年7月31日(月) (消印有効)

 

■お問い合わせ先

〒604-8445 京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地

公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局

TEL:(075)823-3240 FAX:(075)823-3241

URL:https://www.shimadzu.co.jp/ssf

E-mail:ssf@zaidan.shimadzu.co.jp

【ソルト・サイエンス研究財団】2023年度研究助成の公募結果のご報告

【ソルト・サイエンス研究財団】2023年度研究助成の公募結果のご報告

公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団より下記ご案内をいただきましたのでお知らせいたします。

 


昨年2023年度研究助成公募の際には、公募情報の掲載等ご高配賜り、誠にありがとうございました。

おかげさまで多数の応募者の中から、61件の研究助成を行うことに決定いたしました。

つきましては、下記財団HP_URLに研究助成一覧【一般公募研究50件,プロジェクト研究(継続)11件】を掲載いたしましたので、ご一読いただけますと幸いです。

URL:https://www.saltscience.or.jp

 

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公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団

〒106-0032

東京都港区六本木7-15-14 塩業ビル

URL:https://www.saltscience.or.jp

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国立遺伝学研究所 大学院一日体験会(5年一貫制博士課程・博士後期課程)のご案内

第9回 がんと代謝研究会 in 松山

藤原セミナー (公財)藤原科学財団

藤原セミナー募集(2024年~2025年開催)

開催希望者の申請書類の受付期間:
2023年4月1日(土)~7月31日(月)(7月31日24時到着分まで有効)

 

詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/

上原国際シンポジウム2023- Big Data-Driven Approaches with AI in Life Sciences –

日本生物学オリンピック2023

日本生物学オリンピック2023

参加者募集:2023年5月1日(月)~5月31 日(水)
本選:2023年8月17(木)~8月20日(日)

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp

 

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

 

(公財)アステラス病態代謝研究会より、2023年度研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。

 

研究助成金        採択数:80件 助成金額:200万円/件

ステップアップ研究助成  採択数:最大10件 標準助成額:400万円(200~1,000万/件、総額4,000万)

海外留学補助金      採択数:11件 助成金額:最大700万円/件

応募期間:2023年4月1日9時〜5月31日16時 (上記全て同じ期間となります)

 

詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://www.astellas-foundation.or.jp/

第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞

第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

受付期間: 令和5(2023)年5月25日(木)~5月30日(火)17:00(締切)
学会推薦締切:令和5(2023)年4月28日(金)必着

 

詳細は独立行政法人日本学術振興会のHPをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html

2023年度研究助成金 (一財)シオノギ感染症研究振興財団

2023年度研究助成金 (一財)シオノギ感染症研究振興財団

【財団設立の背景】
2019年末より発生した新型コロナウイルス感染症は、世界中の人々の生活に甚大な影響を及ぼし続けており、あらためて平時における感染症研究の重要性や感染対策の必要性が見直されています。
このような社会的背景のもと、当財団は⼈類にとって脅威となる感染症に関する研究を援助奨励し、もって学術の振興及び⼈類の健康と福祉に寄与することを⽬的として、2022年6月に設立させていただきました。

 

財団ホームページ:https://shionogiinfection.or.jp/

 

【研究助成の概要】
募集期間:
2023年4月1日~2023年6月30日(電子申請の完了期限)※厳守

 

助成プログラム:
・2023年度 次世代育成支援研究助成金  募集要項
・2023年度 萌芽的研究助成金      募集要項
・2023年度 基礎基盤研究助成金     募集要項
・2023年度 創薬研究助成金       募集要項
・2023年度 臨床研究助成金       募集要項

 

詳細は、下記をご覧ください。

財団ホームページ:https://shionogiinfection.or.jp/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成のページ

第39回物性物理化学研究会 生活と生命を支えるものづくりと分析技術

第42回日本糖質学会年会 日本糖質学会

【JST-RISTEX】「SOLVE(シナリオ/ソリューション)」令和4年度 成果報告会のご案内

【JST-RISTEX】「SOLVE(シナリオ/ソリューション)」令和4年度 成果報告会のご案内

文部科学省所管の国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)より、3月27日(月)開催の「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」令和4年度 成果報告会のご案内を申し上げます。

 

◆日時:2023年3月27日(月) 10:00~12:15

◆会場:オンライン(Zoomウェビナー・ミーティングを予定)

◆主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)/「科学と社会」推進部

   「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」

◆参加費:無料(要・事前申し込み)

◆定員:約100名

◆詳細・参加申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/SOLVE_20230327

◆概要

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」では、令和4年度 成果報告会にて、プログラム概要説明、研究プロジェクトの成果報告、全体ディスカッション等を予定しております。

本プログラムの公募へのご提案を予定されている方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など、SDGsの達成に向けた活動に取り組んでいらっしゃる方はもちろん、広く一般にSDGsにご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

 

◆お問い合わせ

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」事務局

E-mail:boshusolve [at] jst.go.jp

※[at] をアットマークに変えてください。

第8回・質量分析インフォマティクス研究会公開ワークショップ

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2023年度 第31回研究助成
  応募締切:2023年5月31日(水)当日消印有効

2. 2023年度 第59回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2023年5月31日(水)必着
  学会推薦締切:2023年4月28日(金)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合

●団体が電子データでの応募を求めている場合
 団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
 ※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。
●団体が郵送での応募を求めている場合
 団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を本会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

千里ライフサイエンスセミナーⅤ2「発達障害の病態解明へ:基礎と臨床をつなぐ研究最前線」

第31回日本医学会総会 博覧会 丸ビルホールプログラム

戦略的創造研究推進事業における2023年度募集 JST

JST戦略的創造研究推進事業の2023年度募集

 

■戦略的創造研究推進事業における2023年度戦略目標決定

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  • 2023年度戦略目標の決定

文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業における2023年度戦略目標が下記の通り決定されました。

 下記の2023年度戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

 

量子フロンティア開拓のための共創型研究

海洋とCO2の関係性解明と機能利用

新たな半導体デバイス構造に向けた低次元マテリアルの活用基盤技術

人間理解とインタラクションの共進化

革新的な細胞操作技術の開発と細胞制御機構の解明

 

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2022/mext_00003.html

 

■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュール

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  • 公募のスケジュール(予定):

 JSTは戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2023年度の研究課題の募集選考を行う予定です。

2023年度の募集領域は、2021年度、2022年度に発足した研究領域と2023年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。

なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和5年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

<スケジュール>

募集期間 4月中旬~6月上旬

選考期間 6月中旬~8月中旬

研究開始 10月1日(予定)

【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

募集に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

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  • 募集趣旨:

戦略的創造研究推進事業CRESTの2023年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の3研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

 

  • 共同研究提案を募集する研究領域:

・「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川宏)

・「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」

(研究総括:岡部寿男)

・「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」(研究総括:入來篤史)

 

  • 応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

 

  • 募集期間:

ANR側:2023年3月7日(火)~6月5日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

 

  • 詳細URL:

[ANR]https://anr.fr/crest-2023/

[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

      E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」ホームページに掲載しました

日本生化学会会員のみなさま

 

2022年度(令和4年度)奨励賞受賞者より、当該研究に至った経緯や工夫された点、成功させたコツ、将来の夢などを
ホームぺージの「若手研究者に聞く」にご寄稿いただきました。
みなさまどうぞご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/category/column

 

2022年度 日本生化学会奨励賞 受賞者
・志甫谷 渉 氏(東京大学大学院理学系研究科)
・松本 俊介 氏(九州大学大学院農学研究院)
・佐々木 克博 氏(京都大学大学院医学研究科)
・今見 考志 氏(理化学研究所生命医科学研究センター)

 

なお、2023年度(令和5年度)奨励賞等の募集をすでに開始しております。(締め切り2023年4月21日(金)必着)
みなさまふるってご応募ください。

https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

研究とライフイベントの間理化学研究所生命医科学研究センター
今見 考志

 現在まで基礎研究者を継続でき、このような伝統ある賞を受賞できたことを振り返ると、とても自分ではコントロールできない運や環境といった複雑な要素が入り混じった結果、ここまで来れたとひしひしと感じます。素晴らしい恩師達に出会えたこと、指導と放任のバランスが私の性格に向いていたこと、博士課程時のラボでは同学年はたまたま私一人で手厚い指導をしていただき、そのおかげもあり論文出版や賞を受賞できたこと、などなど切りがなく、これらの要素のどれか一つでも欠けていれば研究を続けていなかったかもしれません。現在も首の皮一枚でつながって綱渡りしている状況であることは変わりませんが。

 このように個々の置かれている状況や環境が千差万別であることを考えると、若手の大学院生に意味のあるアドバイスは一体何か分からないのが正直なところです。結局、答えはなく多くの人・経験との交わりの中で自分で考え続けるしかないのでしょうか。

 研究でも絶対にこの仮説が合っていると思い実験してみると外れていることもたくさんあり、世の中に溢れる情報が「ほんとかいな」と疑うことができました。プロテオーム解析から吐き出される出力ファイルではなく、質量分析で得られた生スペクトルを泥臭くみることで意外な発見に出くわしたこともあります。海外留学を通して、多様な価値観があることを文字通り肌で知りました。子育てをして親も子供もどうしてもうまくいかない・コントロールできないことも経験しました。妻が入院していた期間、ワンオペ育児そして集大成の論文の投稿を経験し泣きそうになりました(妻には感謝しかありません)。月並みな言葉になってしまいますが、研究問わずそのような泥臭い経験や価値観を揺さぶられる体験こそ自分を形成し考える力の糧になったのだと思います。是非とも、ネットやAIの力を最大限に駆使しつつも、行動し肌で感じる泥臭い経験をして、各要素を線で繋いでほしいと思います。

 最後に、私はフェローシップやグラント(学振やさきがけなど)は何回も出して(大体3回目で)ようやく通るような人間で、この奨励賞も3回目の応募でした。大きな課題に対して、一度目で達成したことは皆無です。研究やプライベートも含めると、程度の差や波はあれ誰一人苦労のない人間はいないと思います。経歴や業績の表面にはみえないその人の背景を想像・敬いながら接し、自身も挑戦し行動し続けたいと思います。

 

今見 考志 氏 略歴
2010年: 慶應義塾大学・先端生命科学研究所・博士過程修了
2010年: ブリティッシュコロンビア大学・博士研究員
2013年: マックス デルブリュック分子医学センター・博士研究員
2017年: 京都大学大学院薬学研究科・特任助教
2018年: JSTさきがけ専任研究者
2022年: 理化学研究所・生命医科学研究センター・上級研究員

貫け独自の研究スタイル京都大学大学院医学研究科
佐々木 克博

 これまで歩んできた研究人生を振り返ると、私は大部分の研究者のように1つの生命現象の原理原則をとことん追求するタイプではなく、異分野を取り入れながら生命科学における新たなコンセプトの提唱を目指すタイプだったと思います。大学院時代から現在までに、タンパク質分解→自己抗原提示→T細胞分化→自己免疫疾患→Treg→自己炎症疾患>癌内炎症>癌免疫と興味対象を次々に発展させながら研究を進めてきました。1つのプロジェクトを遂行している間でも、この成果から自分にしか考えつかない独自の研究課題は何か?次のプロジェクトについて思考を巡らせるのが楽しみの1つでした。私は当初から分子探索にはあまり興味がなく、自然科学の分野で独自性を打ち出す別の方策はないか熟考した末、このような研究スタイルになったのだと思います。

 都度、異分野への新規参入や研究手法の立ち上げが必要となってくるわけですが、全く億劫ではなく、むしろ新たな世界に足を踏みいれる感覚で(大学院生の時のような何でも吸収してやろうという気持ちで)毎回新規プロジェクトに臨むことができました。約3-4年の周期で研究の場や環境を変えても、マウス実験主体の論文をその都度報告し続けてこられた理由が私のこの性格にあるのだと思います。研究を続けていくためには、他の奨励賞受賞者の方々が仰っているように飽くなき好奇心が絶対的に不可欠ではありますが、その好奇心の対象がどこにあるのか人それぞれ違うと感じています。これから研究者を志す方々はおそらく尊敬する先生がいるかもしれませんが、研究に対する姿勢や感性を見習う必要はあるにしろ、目指すべきものではなく、独自の理想とする研究者像を自分なりに確立することが大切なのではないかと思います。

 とはいえ、研究対象の変遷については弊害もありました。海外では全く異なる複数の研究領域で研鑽を積んだのち自分の興味のある研究を決定し進めていく人が多いようですが、国内ではそうでもないようです。ある程度若いうちから特定のコミュニティに属し、分野を変えずに研究を続けている方が論文も出やすいし、ポストも取りやすいのかもしれません。自身のキャリアプランについてはもう少し考えた方がよかったなと思っていますが、キャリアと自分の科学に対する興味のどちらを優先すべきかと問われれば、間違いなくこれまで通り後者を選んだと思います。どちらでも構いませんが、必要なのは後悔のない研究人生を送るため自分で決断して人生を切り開いていくことです。私は賞とは無縁と考えてこれまで研究してきましたが、「出してみたら?」と指導者である岩井一宏教授からお声がけ頂き、今回名誉ある生化学会奨励賞を賜ることができました。この受賞は自分のこれまでの決断が間違いではなかったことを初めて認識させて頂く機会となり、とても心強いものでした。自分の研究の重要性を認めて貰う非常にいい機会かと思いますので、若い研究者の皆さんは積極的に応募してみたら如何でしょうか。

 

 

佐々木 克博 氏 略歴
2002年 宮城県仙台第一高等学校卒業
2006年 東京理科大学 薬学部 卒業
2011年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程(生命科学)修了
2011年 東京都医学総合研究所 協力研究員
2012年 UMass Medical School, MA, USA 博士研究員
2014年 京都大学大学院 医学研究科 特定研究員
2018年 京都大学大学院 医学研究科 講師

 

報恩謝徳九州大学大学院農学研究院
松本 俊介

 この度は日本生化学会奨励賞という大変栄誉ある賞をいただきまして、誠にありがとうございます。選考委員の先生方には感謝申し上げます。

 私が今までの研究者人生で学んだことは、研究においては単独での活動よりも、多様な人々との交流や協力が重要であるということです。これからも、新しい出会いや協力関係を通じて、より良い研究を進めていきたいと思います。私の研究者人生は、学部4年生時に配属された九大農学部の微生物工学研究室(当時は園元謙二先生)から始まりました。私は先輩であった杉本真也さん(現、慈恵医大)の影響を受けて、分子シャペロンが介在するタンパク質の世界に興味を持ちました。分子シャペロンとは、簡単に言えばタンパク質のお世話をするタンパク質です。杉本さんの薦めもあって、特定領域研究『タンパク質の一生、社会』が刊行するニュースレターを何度も読んで、タンパク質の機能や働きにとても魅了されました。就職か進学か悩んだ末、神田大輔先生(九大)の研究室に進学し、学位を取得しました。神田研では、タンパク質の構造解析をメインに研究しました。神田先生からは研究技術や知識だけでなく、研究者として生きるための心構えを教わりました。神田先生が旧知の中である遠藤斗志也先生(京産大)を私に紹介していただき、遠藤先生にはタイミングよく声をかけていただきました。

 ポスドク生活を始めたばかりの頃、私はPNASとEMBO Journal誌に発表された論文に注目しました。その論文には、Msp1というタンパク質が誤ってミトコンドリアに局在したテイルアンカー(TA)タンパク質の分解に関わることが報告されていました。その後、Msp1は1993年に遠藤研で当時助手であった中井正人先生(現、阪大)によって発見された遺伝子であることに気づきました。Msp1は当時、ミトコンドリアの外膜に局在するATPアーゼであることが分かっていましたが、その機能については20年以上にわたって不明なままでした。私はMsp1に興味を持ち、遠藤先生にその旨を伝え、Msp1の研究を始めることになりました。先行研究では、Msp1がミトコンドリアに誤配送されたTAタンパク質を膜から引き抜いて分解系に回す役割を持つことが示されていました。しかし、私たちは誤配送TAタンパク質の中にはMsp1によって分解されないものがあることに気づきました。そこで、内在性のTAタンパク質は一度間違った先に送られたとしても、本来の局在化する場所に戻ることができるのではないかと考えました。この仮説は、ミトコンドリアに誤配送されたTAタンパク質がMsp1を介して小胞体に移動する様子を顕微鏡観察で直接確認することで証明されました。この研究により、DNAの複製や翻訳に見られる「校正」の機構が、タンパク質のオルガネラ配送においても存在することが示されました。

 2年半前から、私は母校である九大農学部の助教として働いています。現在は、タンパク質の配送校正に関する研究を継続しながら、石野良純先生(写真中央左)、石野園子先生(写真左端)そして沼田倫征先生(写真右端)などの所属研究室の方々と協力して、DNAの複製、修復、そしてCRISPRシステムなどの研究プロジェクトを進めています。私たちの学生たちが精力的に研究に取り組んでくれているおかげで、新しい研究がようやく成果を出し始め、今後の展開がますます楽しみになっています。

 

松本 俊介 氏 略歴
2007年 九州大学 農学部卒業
2009年 九州大学大学院 生物資源環境科学府修士課程修了
2012年 九州大学大学院 システム生命科学研究科博士後期課程修了
2012年 九州大学 生体防御医学研究所 博士研究員
2014年 京都産業大学 総合生命科学部 博士研究員
2015年 日本学術振興会特別研究員(PD)
2018年 京都産業大学 タンパク質動態研究所 博士研究員
2020年~現在 九州大学大学院 農学研究院 テニュアトラック助教 (現職)

 

難しいこともやろう東京大学大学院理学系研究科
志甫谷 渉

 この度は名誉ある日本生化学会奨励賞を頂き、大学院生の頃の恩師である藤吉好則先生や土井知子先生、現所属の上司である濡木理先生、また一緒に研究をおこなってくれた学生のみなさんに、この場を借りて感謝申し上げます。

 私は高校時代から漠然と生命科学に興味があったのですが、京大時代に藤吉好則先生の授業に心惹かれて、構造生物学を志すようになりました。生命現象自体は複雑であるものの、蛋白質の構造情報から読み解く生命現象の原理に魅力を感じました。研究室配属になり選んだテーマが、Gタンパク質共役受容体(GPCR)の一種であるエンドセリン受容体の構造解析です。当時GPCRの構造決定は極めて難しく、受容体安定化技術を駆使してGPCRの構造を解こうという走りの時代でした。エンドセリン受容体の構造研究は1994年から研究室で続いており、難航してました。私が研究に加わったときには、受容体の安定化変異を得ることには成功していたものの、精製法含め課題は山積みでした。さらに直接指導していただいた奥田明子博士が院試明けに病気になり、自身が主導して研究をすることになりました。藤吉先生の異動にともない名古屋大学創薬科学研究科の第一期生として研究を進めていく中で、脂質中間相の結晶化法を先行して取り入れていた濡木理先生と共同研究に恵まれ、修士の終わりにエンドセリン結合型構造を解くことに成功しました。しかし論文化に苦しんだ結果、エンドセリン受容体の不活性状態の構造を決定し、エンドセリン結合にともなう受容体の構造変化を明らかにしようと決意しました。博士の途中から濡木研で研究させてもらえることになり、自ら結晶化を行うため背水の陣で東京に赴きました。いくつか試行錯誤を重ねていた結果、拮抗薬として機能するエンドセリン誘導体との共結晶化に成功し、分解能2.3 Åという高分解能で構造が決定できました。こうして、私自身の5年半、研究室全体では22年の歳月を得て、 博士課程3年時にようやく論文を出版することができました。

 博士取得後は濡木研で学振PDや助教としてGPCR研究を進めています。エンドセリン受容体については、肺動脈性高血圧の治療薬ボセンタンが結合した構造を含め、計9構造を報告できました。現在はクライオ電子顕微鏡法によってGPCR- G蛋白質複合体の構造機能解析に取り組んでいます。その代表例が、β3アドレナリン受容体です。交感神経を司るβアドレナリン受容体のうち、β1とβ2受容体は2007年頃の最初期に構造が決定されたGPCR研究のファーストランナーですが、それから14年もの間、β3受容体の構造だけは報告されてませんでした。そこで我々はヒトではなくイヌ由来β3受容体が構造解析に最適であることを見出し、過活動膀胱治療薬ミラベグロンが結合した構造を報告し、薬剤の選択性の分子基盤を明らかにしました。このように一見難しい研究も、視点を変えて異なるアプローチで解決できる場合があります。

 研究には二つあると思っていて、一つは私が取り組んでいたときのエンドセリン受容体のような「難しい」テーマ、もう一つはフェイジビリティの高いテーマです。両立していくことが理想ですが、実は大学院-PD時代が一つの研究に全エフォートを割ける期間です。ぜひ「難しい」ことにも挑戦し続けてください(自戒も込めて)。

 

 

志甫谷 渉 氏 略歴
2008年 北海道札幌南高校卒業
2012年 京都大学理学部卒業
2017年 名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻 博士課程修了
2017年 日本学術振興会特別研究員PD
2020年 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻特任助教
2020年 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻助教

 

「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」(スタートアップ型)ウェブセミナー

AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局です。

AMEDは、新たに「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」(スタートアップ型)事業を開始する予定です。

今回、事業開始に先立ちウェブセミナーを開催いたします。

 

【名称】「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」(スタートアップ型)ウェブセミナー

【会期】令和5年3月29日(水)17時00分~18時00分

【詳細・申込】https://www.amed.go.jp/news/event/202329_sangakukan.html

【主催】国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

日本木材学会ダイバーシティ推進委員会公開シンポジウム「ポストコロナを踏まえた 教育・研究におけるダイバーシティの取り組み」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年3月号(Volume 173 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Stromal Cell Biology

 

JB SPECIAL ISSUE – REVIEW

Recent topics regarding macrophage in the central nervous system 

Takahiro Masuda

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 139–143, https://doi.org/10.1093/jb/mvac093

 

Immunity in the brain and surrounding tissues 

Mitsuhiro KanamoriMinako Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 145–151, https://doi.org/10.1093/jb/mvad010

 

Microglia regulate neuronal and behavioural functions under physiological and pathological conditions 

Shiho Kitaoka

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 153–157, https://doi.org/10.1093/jb/mvac099

 

Hyperosmotic stress response regulates interstitial homeostasis and pathogenic inflammation 

Tomokazu S Sumida

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 159–166, https://doi.org/10.1093/jb/mvad009

 

REGULAR PAPER

Availability of aldo-keto reductase 1C3 and ATP-binding cassette B1 as therapeutic targets for alleviating paclitaxel resistance in breast cancer MCF7 cells

Toshiyuki MatsunagaMisato HorinouchiHaruhi SaitoAki HisamatsuKazuhiro Iguchi …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 167–175, https://doi.org/10.1093/jb/mvac098

 

Post-translational modification of lysine residues in erythrocyte α-synuclein

Ryosuke AmagaiSakura YoshiokaRiki OtomoHidekazu NaganoNaoko Hashimoto …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 177–184, https://doi.org/10.1093/jb/mvac100

 

Sensitive immunoassay of Legionella using multivalent conjugates of engineered VHHs

Norihiko KiyoseNobuo MiyazakiKatsunori FuruhataYuji Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 185–195, https://doi.org/10.1093/jb/mvac102

 

A novel peptide isolated from Catla skin collagen acts as a self-assembling scaffold promoting nucleation of calcium-deficient hydroxyapatite nanocrystals

Vishwadeep AsokanGeethika YelletiChetna BhatMayur BajajPradipta Banerjee

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Pages 197–224, https://doi.org/10.1093/jb/mvac103

 

CORRECTION NOTICE

Corrigendum to: Escherichia coli amino acid auxotrophic expression host strains for investigating protein structure-function relationships 

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 3, March 2023, Page 225, https://doi.org/10.1093/jb/mvac108

ムーンショット目標6公開シンポジウム2023~誤り耐性型汎用量子コンピュータの実現を目指して~ 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

ムーンショット目標2公開シンポジウム2023~治すから防ぐ医療へ~ 未病をいかにとらえるか 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学 (一財)サンスター財団

一般財団法人 サンスター財団 「金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学」 募集のご案内

一般財団法人 サンスター財団は、糖尿病、歯周病など糖尿病の合併症の予防・治療を目指した基礎研究・臨床への応用研究支援*の一環として海外留学助成を行います。
*歯周病を代表とする歯科疾患との関連を主題とする場合は、糖尿病に限らず対象を他の全身疾患に広げた申請も考慮します。

 

海外留学先は、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター、または、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関とし、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。
募集期間は2023年4月1日~7月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2024年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

●募集内容:
 募集人員  2名(医科系1名 歯科系1名)
 指定留学先 ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター
       または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関
 支給金額  1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

●募集期間:
 2023年4月1日-2023年7月15日 *当日消印有効

●応募方法:
 詳細は、サンスター財団ホームページ内2023年度募集要項をご覧下さい。              

●問合わせ先:
 (一財)サンスター財団 
 〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10
 TEL 072-682-7298 (直通)080-9593-4628 FAX 072-681-0359
 E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

●当財団ホームページ:
 http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/ 

第31回日本医学会総会 博覧会 オンライン市民公開講座 最終回特別編

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2023年度提案募集に向けたワークショップ「どのような時に人は孤立・孤独に陥るの?その一次予防の仕組みを考える」

【2023/3/17(金)開催】日本農芸化学会本部シンポジウム「別府輝彦先生 特別講演」のご案内

【2023/3/17(金)開催】日本農芸化学会本部シンポジウム「別府輝彦先生 特別講演」のご案内

この度、令和4年に文化勲章を受章された別府輝彦先生の特別講演を開催する運びとなりました。

日本農芸化学会2023年度大会参加をしていない方でもオンライン視聴申込することで聴講することが可能です。

是非、ご参加ください。

 

◆日本農芸化学会本部シンポジウム「別府輝彦先生 特別講演」◆

 

□タイトル:特別講演「私の発酵学探求」

□講演者:別府輝彦先生(東京大学名誉教授、本会名誉会員)

     座長 松山旭(日本農芸化学会会長、キッコーマン株式会社)

□日時: 2023年3月17日(金)15:00-16:00

□開催方法: オンライン 

 

  • 詳しくはこちら

https://www.jsbba.or.jp/2023/program_jsbba_symp.html#headquarters

 

【問い合わせ先】

公益社団法人日本農芸化学会事務局

TEL:03-3811-8789

E-mail:taikai@jssbba.or.jp

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ調査分析事業報告シンポジウム「女性活躍指標に基づく女性研究者活躍促進に関する国際調査」

男女共同参画会議 第22回計画実行・専門調査会

2023年度調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

2023年度調査研究助成 (公財)医療機器センター附属医療機器産業研究所

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所

2023年度 調査研究助成

【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

 

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療機器産業の活性化に向けた社会科学系研究の活性化および研究者の先生方の育成が必須であると考え、2017年度から研究助成制度を開始しております。

 

当センターでは、今期(第19期)より医療機器の研究開発のあり方や医療機器産業界のあり方を念頭に、医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、提言につながり得る社会科学系研究を行う社会科学系研究者の育成にこれまで以上に取り組むため、採択件数、対象範囲等の拡充を図っております。

 

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■

大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方となっています。

(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)

当該事業で目指している育成の方向性

・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成

・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

 

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマとなっております。

調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。

(医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。)

 

■募集期間■

第19期公募:2023年 3月1日~ 3月31日

第20期公募予定:2023年 7月1日~ 7月31日

第21期公募予定:2023年11月1日~11月30日

 

■詳細■

下記URLをご覧下さい。

◇ 2023年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/grant_application.html

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属

医療機器産業研究所 担当 松橋

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

IUBMB Whelan Young Investigators Award

【生科連】シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内

【生科連】シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内

いつも生科連の活動にご協力くださりありがとうございます。

昨年12月11日に開催されました生科連シンポジウム「生態系と生物を活かしたカーボンニュートラル」の動画を作成しました。

この度視聴を希望される方のために申し込みサイトを開設致しました。

詳細は以下のURLをご確認ください。

 

https://seikaren.org/news/9947.html

 

                     生物科学学会連合地球生物プロジェクト委員会

「生化学」誌95巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第95巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

追悼
松尾壽之先生を偲んで
水野健作
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.95.1.i
アトモスフィア
魔法の言葉:What did you do? What
are you doing? What will you
do?

深水昭吉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950001
総説
グレリンの発見から臨床応用まで:古き良き発見の時代に
児島将康
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950005
テイルアンカー型膜タンパク質のオルガネラ局在化における配
送校正機構

松本俊介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950017
タンパク質のリン酸化は,なぜ非構造領域に群がるのか?~リ
ン酸化が生み出す「電荷ブロック」型の液–液相分離制御~

吉村成弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950029
シナプス接着分子Neurexin–Neuroliginと自
閉症スペクトラム症

田渕克彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950040
みにれびゅう
間質細胞との異種細胞間接触によりがん細胞に高発現するスト
マチンの腫瘍抑制作用

佐藤朗,扇田久和
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950050
エクソソーム分泌を制御する細胞内分子基盤
松井貴英,福田光則
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950055
チロシン残基修飾法の開発と抗体の部位選択的修飾
佐藤伸一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950060
AKTシグナルによる細胞初期化促進の分子機構
関田洋一,木村透
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950066
蛍光プローブを用いた脂肪酸代謝解析
多喜正泰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950072
B型肝炎ウイルスの感染受容体NTCPの構造
大戸梅治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950077
核内構造タンパク質を介した神経幹細胞維持機構とその老化
戸田智久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950083
リンパ腫における非血液細胞の単一細胞アトラス
坂田(柳元)麻実子,安部佳亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950087
がんに起因する宿主の病態生理に関わる代謝メカニズム
河岡慎平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950091
感染宿主因子としてのチロシンキナーゼAblの新しい役割
定清直,竹内健司,千原一泰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950096
ピロリ菌の持続感染メカニズム
三室仁美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950100
テクニカルノート
CD44細胞外ドメインの切断を検出する生物発光センサーの
開発と乳がん細胞への応用

野田なつみ,小澤岳昌
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2023.950104

北から南から(河岡慎平)
北から南から(高田龍平)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
172, No. 6, Vol. 173, No. 1ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評

 

第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和5年(2023年)4月5日(水)~4月10日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和5年(2023年)3月10日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和5年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

令和5年度においても2~3件程度の事業を採択できる見込みであることから、2月24日(金)より新規事業の公募を開始いたしました。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)~1,000万円程度

 

・令和5年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

令和5年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」の公募|原子力規制委員会 (nra.go.jp)

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、放射線モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募期間は、2月24日(金)から3月23日(木)12:00となっておりますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

また、本事業の公募説明会を3月1日(水)13時30分及び3月7日(火)13時30分の2回にわたり予定しておりますので、ご関心がございましたら上記URLをご覧いただきご登録くださいますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、奥崎

電話:03-5114-2104

日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」

** 日本学術会議ニュース ** No.834** 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」

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【日時】2023年3月22日(水)13:30~17:00

【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会では24期から研究に関する男

女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関する大学・研究機関向けアンケー

ト調査を実施し、その成果を提言として発出すべく準備を進めてまいりました。

 本フォーラムでは、その提言を基調講演とし、大学、学協会、産業界などか

らもご登壇いただき、研究力強化とダイバーシティ&インクルージョンについ

て議論を深めたいと思います。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/331-s-0322.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

●令和5年度(2023年度) 持田記念学術賞(学会推薦あり)

 推薦締切:2023年5月15日(月)必着

  学会推薦締切:2023年4月14日(金)必着

●令和5年度(2023年度) 研究助成金

 応募締切:2023年5月6日(土)23時59分

●令和5年度(2023年度) 留学補助金

 応募締切:2023年5月10日(水)23時59分

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

東京大学国際シンポジウム「UTokyo男女⁺協働改革#WeChange」

2023年コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2023年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

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※コスモス国際賞とは

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。


推薦締切:2023年4月14日(金)必着

学会推薦締切:2023年3月14日(火)必着

 

コスモス国際賞の詳細は下記URL「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。

https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/recommendation_2023.html

推薦要項

【実験医学3月号掲載】PIとnon PIの境界線 ―第95回日本生化学会大会 男女共同参画推進企画ワークショップ

本会 男女共同参画推進委員会 委員 白壁恭子先生より、標記ご案内をいただきましたのでお知らせいたします。
 
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                                      立命館大学生命科学部 白壁恭子
                                           実験医学2023年3月号

 

2022年11月11日,名古屋国際会議場で行われた第95回日本生化学会大会の最終日に,男女共同参画推進委員によるワークショップがランチョン形式で開催された.18回目を数える本ワークショップであるが,今回は「To be PI or non PI, that should be a question」と題して,委員である筆者〔白壁恭子(立命館大学)〕自らが感じる「女性PI(principal investigator,研究主宰者)の難しさ」に対する1つの提案として「non PI」という立場に注目した.そして,①non PIとして継続的に研究に携わる仕組みの意義,②PIとして研究に携わることの魅力や責任,③女性がPIとして男性組織に入る上での注意点,という3つのテーマに沿って,女性PIである北爪しのぶ氏(福島県立医科大学)と文部科学省研究振興局の梅津太紀氏をパネラーに迎えパネルディスカッションを行った.
続き…

第50回内藤コンファレンス「グリア細胞が先導する脳機能」

男女共同参画学協会連絡会 若手雇用問題アンケート解析報告書を連絡会HPに掲載しました

男女共同参画学協会連絡会の皆様  

 

男女共同参画学協会連絡会第21期事務局です。  

平素より連絡会の活動にご協力いただき、ありがとうございます。

 

昨年3月29日から4月30日に実施した「科学技術系研究者の雇用に関する調査アンケート」の解析を行い、その解析報告書を連絡会ホームページの「アンケート・調査」のページに掲載しました。

 

https://djrenrakukai.org/enquete.html#misc

 

報告書は以下からも直接ダウンロードできます。

https://www.djrenrakukai.org/doc_pdf/2023/1st_wakate_koyou_mondai_survey_rep.pdf

 

本アンケートは、研究者の雇用問題を数値化し、国に要望する目的で、科学技術分野の研究者で、現在、任期付き職、非常勤職、無職である方、あるいは、過去に、任期付き職、非常勤職、無職であった経験のある方を対象として実施し、4918名の方からご回答をいただきました。アンケート実施にご協力を賜りましたことに、改めて感謝申し上げます。

プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援 研究開発課題 JST

プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援 研究開発課題 JST

学会会員の皆様

 

平素お世話になっております。JST 産学連携展開部START事業グループの船木と申します。

 

このたび、JSTでは、2023年度プロジェクト推進型 ビジネスモデル検証支援の公募を開始しました。

本事業は、大学等の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学等発ベンチャーの創出を促進するためのプログラムです。

活動期間内に、実践的学習や仮説検証活動等を通してビジネスモデルの現実化・高度化を行い、起業やSTART申請に繋げることを目指します。

 

起業という形で技術の社会還元を目指される、意欲の高い研究者の皆様からの応募を多数お待ちしております。

広くご展開頂きますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<公募概要> ==============================================

公募情報ページ:

https://www.jst.go.jp/start/biz-model/call2023.html

 

●申請締切:2023年5月10日(水)正午

●公募対象者:技術シーズを持つ「研究代表者」と研究代表者とともにビジネスモデル仮説の立案検証などの活動を行う「事業化プロデューサー」のチームでの参加

 

※研究代表者が意欲をもって本事業のビジネスモデル仮説検証活動に参加できる場合は、研究代表者が事業化プロデューサーを兼ね、研究代表者単独で応募することも可能とする。

その際、研究代表者はエフォートを十分に確保すること。

 

●応募分野:ビジネスモデル検証や顧客ヒアリング等が可能な技術分野全般

●研究開発費:事業化活動にかかる直接経費 500万円(上限)

●研究開発期間:単年度(2023年度のみ)

 

●公募説明会:2023年3月8日(水)15時-16時(Zoomによるオンライン開催)

お申込みはこちら:

https://form.jst.go.jp/enquetes/biz-model2023

 

【文部科学省・登録依頼:3/15(水)〆】令和5年度科学技術週間協力機関登録依頼について

日頃より文部科学行政及び科学技術の理解増進活動にご協力をいただきありがとうございます。

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課でございます。

 

毎年4月に全国的な規模で実施をしております科学技術週間について、令和5年度も第64回科学技術週間を、別添1の推進要綱のとおり、当省として実施することとしております。

つきましては、本週間の趣旨をご理解いただき、各機関において科学技術週間行事の登録のご協力をお願いいたします。

令和5年度の第64回科学技術週間は令和5年4月17日(月)~23日(日)です。

科学技術週間中を中心に、広く4月~5月中旬頃までに実施予定の下記のような取組(オンラインも含む)を実施する機関・行事情報を文部科学省の科学技術週間ウェブサイト※に掲載いたします。

https://www.mext.go.jp/stw/outline.html

 

(1)講演会・シンポジウム
(2)大学等における公開講座
(3)研究機関・工場等施設の一般公開
(4)科学館・博物館等の特別公開
(5)体験学習・教室・工作イベント
(6)サイエンスカフェ・座談会
(7)発明相談・技術相談
(8)発表会・展覧会・表彰イベント
(9)映画・動画上映会
(10)科学技術に関する資料の公表    等

 

✓昨年4月の第63回科学技術週間協力機関一覧:101件登録ございました。

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/event/20220420-mxt_kouhou02-1.pdf

 

各機関の科学技術週間行事について、ご登録いただける場合、添付資料別添2をご参照いただき、

令和5年3月15日(水)までに記載のQRコードやURLからウェブアンケートフォームに入っていただき

ご登録ください。

科学技術週間を盛り上げるべく、皆様の積極的なご登録をお待ちしております。

 

(参考)

✓「一家に1枚」シリーズ(歴代18作) https://www.mext.go.jp/stw/series.html

※セキュリティの関係で資料のダウンロードができない、アンケートフォームに入れない等の不具合があった場合には当係までご一報ください。

 

ご不明点等がございましたら下記宛先までご連絡ください。

E-mail:stw@mext.go.jp

なお、お問合せについては原則としてメールでいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

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文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係

電話:03-5253-4111(内線4029)

FAX:03-6734-4022

Email: stw@mext.go.jp

科学技術週間HP https://www.mext.go.jp/stw/index.html

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

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日本学術会議ニュース 【開催案内】「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開) 等

** 日本学術会議ニュース ** No.833** 

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【開催案内】第22回アジア学術会議

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【テーマ】Science for Sustainability, Resilience and Human Well-Being

【日時】2023年10月19日(木)~10月21日(土)

【場所】ソウル国立大学Hoam Faculty House (韓国ソウル) ※対面開催

【主催】National Academy of Sciences, Republic of Korea、

    Korean Academy of Science and Technology

【使用言語】英語

 

 参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー

ルをご確認ください。

 

【第22回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】

 http://sca2023.kr

 

【スケジュール】

 2023年3月1日(水)~5月31日(水) アブストラクト提出期間

 2023年6月30日(金) 参加登録期限、発表者通知

 

【アブストラクト募集テーマ(予定)】

 ・Advances in Science and Technology for Sustainable Development

 ・Biotechnology for Human Well-Being

 ・Humanities and Social Sciences for Better Living Society

 ・Emerging Technologies and Policies toward Carbon Neutrality

 ・Convergence of Knowledge and Capacity Building for COVID-19 Pandemic

 ・Mega-data and AI Technologies for Human Well-Being

 ・Resilient Recovery from Climate Change

 ・Education in Digital Transformation Era

 

【お問い合わせ先】

 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局

 Email: sca_secretariat@cao.go.jp

 

主催機関 National Academy of Sciences, Republic of Korea、

     Korean Academy of Science and Technology

 Email: sca2023@kast.or.kr

 

***********************************************************************

日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)二次公募 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)二次公募 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

本日より革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の二次公募が始まりました。

本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00031.html

 

締め切りは令和5年4月17日(月)正午(厳守)です。

詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。

 

AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局

第64回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第64回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

I.第64回東レ科学技術賞

 

1. 候補者の対象
 下記のいずれかに該当する方
 (1) 学術上の業績が顕著な方
 (2) 学術上重要な発見をした方
 (3) 効果が大きい重要な発明をした方
 (4) 技術上重要な問題を解決して、技術の進歩に大きく貢献した方

2. 科学技術賞
 1件につき、賞状、金メダルおよび賞金500万円(2件以内)

3. 候補者推薦件数
 1学協会から2件以内

4.推薦締切期日
 2023年(令和5年)10月10日(火)必着
 ※ 学会推薦締切:2023年(令和5年)9月8日(金)必着

 


Ⅱ.第64回東レ科学技術研究助成 

 

1. 候補者の対象
 国内の研究機関において自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45歳以下)。本助成が重要かつ中心的な研究費と位置づけられ、これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。

2. 研究助成金
 総額1億3千万円。1件最高3千万円程度まで、計10件程度。

3. 候補者推薦件数
 1学協会から2件以内

4.推薦締切期日
 2023年(令和5年)10月10日(火)必着
 ※ 学会推薦締切:2023年(令和5年)9月8日(金)必着


*各推薦書用紙は、ホームページからもダウンロードできます。

URL: https://www.toray-sf.or.jp/

 

公益財団法人東レ科学振興会
〒103-0021
東京都中央区日本橋本石町3丁目3番16号
TEL:03-6262-1655 FAX:03-6262-1901


*団体が求める必要応募書類の電子データをE-mail 添付にて jbs-ho@jbsoc.or.jp まで送りください。
 ※ファイルの容量が大きい場合は別途ご相談ください。
* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。

第7回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第7回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

一般財団法人バイオインダストリー協会では、第7回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。

2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。

 

■募集締切 :2023年5月6日(土)正午

◆バイオインダストリー大賞 募集要項 

https://www.jba.or.jp/entry/2023/02/taisho-2023/

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項      

https://www.jba.or.jp/entry/2023/02/shourei-2023/

 

【お問い合わせ】

一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局

〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7 番12 号 サピアタワー8 階

TEL:03-6665-7950(代表)、03-6665-7949(直通) FAX:03-6665-7955

E-mail:jba.award@jba.or.jp

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

JST公開シンポジウム「顕在化する社会課題解決の道筋を探して」

千里ライフサイエンスセミナーV1「相分離がもたらす医療・創薬の新展開」

蛋白研セミナー 基礎から学ぶ最新NMR解析法 第6回ワークショップ-統合型構造生物学研究-

第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成金贈呈式、第10回研究成果発表会のご案内

第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成金贈呈式、第10回研究成果発表会のご案内

【贈呈式】

日時:2023年3月7日(火) 15:30~16:30

視聴方法:オンライン視聴

 

【研究成果発表会】

特設サイト公開 3月1日(水)~3月31日(金)

 

【申込方法】

オンライン視聴・特設サイト閲覧希望の方は申込用紙に記載の上、2月20日(月)までにE-mai lまたはQRコードからお申し込みください。別途メールにて詳細をご連絡いたします。

第57回 技術サロン(女子学生および社会人女性向け懇話会) 男女共同参画推進委員会

女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。

内閣府では毎年、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことにより、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。

令和5年度についても、被表彰候補者の推薦を募集いたします。

該当する方がいらっしゃいましたら、添付の実施要綱・実施要領を御確認いただき、各様式に必要事項を記入の上、下記担当までメールにて御応募ください。

また、本表彰は一般の方から広く他薦を募ることとしています。

広報誌への掲載や、男女局Facebook・Twitterのシェア等により是非周知いただきますようお願いいたします。

 

<応募方法>

様式1推薦様式(個人・団体共通。公印省略で結構です)

様式2推薦調書(個人を推薦する場合)又は様式3推薦調書(団体を推薦する場合)

 ※推薦調書はEXCEL形式のままご提出ください

上記2点を下記担当のアドレス宛に電子媒体にてご送付ください。

 

応募締切は、令和5年3月3日(金)必着です。

 

過去の受賞者については下記URLよりご参照いただけます。

http://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/c_hyoshou.html

御不明な点がございましたら、以下の担当までお問い合わせください。

お忙しい中大変恐縮ではございますが皆さまのご推薦を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内閣府男女共同参画局 総務課

 谷内、加藤

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-5253-2111(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-women.challenge.c9y@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

Women in STEM – An International Comparison on Current Challenges and Opportunities

日本化学会 第23回 男女共同参画シンポジウム「日本の科学技術力強化のためにすべきこと」

日本学術会議ニュース 【開催案内】「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開) 等

** 日本学術会議ニュース ** No.832** 

===================================================================

1.【開催案内】

 「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開)

2.【御連絡】第186回総会(令和4年12月21日)で議決した声明の要点と

 背景を説明する資料(英語版)を掲載

3.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「食料システムから地球温暖化の抑制を考える」

4.【開催案内】公開シンポジウム

 「これからの教育政策のゆくえ―CSTI 教育・人材育成ワーキンググループ

 「政策パッケージ」をめぐってー」

5.【御案内】第32回国際MICEエキスポ (IME2023)

 

■——————————————————————–

【開催案内】

 「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開)

——————————————————————–■

 2023年3月7日(火)、日本学術会議・オンラインで「Gサイエンス学術会議

2023」の国際シンポジウムを開催します。下記ホームページの情報もぜひご高

覧の上、お持ちのネットワークにもご共有ください。

(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/g-science2023/ja/index.html

(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/g-science2023/index.html

 

◆参加登録はこちらから(無料)

 日本学術会議講堂での参加 ※定員50名

  https://form.cao.go.jp/scj/en_opinion-0011.html

 

 オンライン(YouTube)での参加

  https://form.cao.go.jp/scj/en_opinion-0012.html

 

【日時】2023年3月7日(火)10:00-16:15(日本時間)

【主催】日本学術会議

【会場】日本学術会議講堂(定員50名)・オンライン(YouTube)

【開催趣旨】

・「Gサイエンス学術会議(Science 7 (S7))」は、平成17年以降、G7サミッ

 ト参加国のナショナルアカデミーがG7サミットに向けて科学的な政策提言を

 行う目的で共同声明をとりまとめている会議で、日本からは日本学術会議が

 参加しています。

・サミット開催国のアカデミーが主導してテーマを決定し、共同声明作成のた

 めの会合を開催しています。共同声明は参加各国の首脳に提出しています。

・令和5年は、日本がG7の議長国であることから、日本学術会議がGサイエンス

 学術会議2023を主催します。「気候変動と関連する危機への対応」、「高齢

 化社会におけるヘルス」、「海洋と生物多様性」(仮題)に係る共同声明を

 取りまとめるとともに、本シンポジウムを通じてG7各国科学アカデミー代表

 者等とこれらの重要課題について議論します。

 

【使用言語】英語・日本語(同時通訳)

 

※本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)室

 Tel:03-3403-1949

 

■——————————————————————–

【御連絡】第186回総会(令和4年12月21日)で議決した声明の要点と背景

 を説明する資料(英語版)を掲載

——————————————————————–■

 第186総会で議決した「日本学術会議総会による政府方針の再考を求める声

明」(令和4年12月21日)の英訳を日本学術会議のホームページに掲載しました。

 

 https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/230207-explanationnote.pdf

 

日本学術会議のツィッターでも発信しております。

(日本語)

 https://twitter.com/scj_info/status/1622884406070493184?cxt=HHwWgIDS9Zqx0oUtAAAA

(英語)

 https://twitter.com/scj_info/status/1622884519060852737?cxt=HHwWgsDS4eS30oUtAAAA

 

■——————————————————————–

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

 「食料システムから地球温暖化の抑制を考える」

——————————————————————–■

【日時】2023年3月11日(土)13:00~17:30

【場所】日本学術会議講堂(オンライン併用)

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 農水畜産業による食料生産から加工・流通を経て消費・廃棄に至るサプライ

チェーンの全体システムとしての食料システムが地球環境、特に温暖化に与え

る影響が、近年さまざまな研究から明らかになってきました。本フォーラムで

は、「食」という、誰もが自分事と認識できる身近なテーマを切り口として、

カーボンニュートラルの実現に向けた取組を多角的に俯瞰し、市民を含むマル

チセクターで課題を共有することにより、今後の研究開発および産学公民連携

の道筋を見通すことを目的とします。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/331-s-0311.html

【参加費】無料

【申込み】要・事前申し込み。

 以下のURLからお申し込みください。

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「これからの教育政策のゆくえ―CSTI 教育・人材育成ワーキンググループ

 「政策パッケージ」をめぐってー」

——————————————————————–■

【日時】2023年3月11日(土)14:30~17:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会高大接続を考える分科会、教育関

    連学会連絡協議会(関連協)

【共催】なし

【参加費】無料

【定員】500人

【申込み】要・事前申込み

 https://forms.gle/AyWYtS5zUgLfyi1j9(申込み締切:2023年3月9日)

【開催趣旨】

 内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)に設置された教育・人材

育成ワーキンググループにおいて、2022年6月に「Society5.0の実現に向けた

教育・人材育成に関する政策パッケージ」が取りまとめられました。「パッケ

ージ」という言葉の示す通り、大きな3本の政策のもと、46の施策と多岐にわ

たる内容を含んでいます。その後、この方針は文部科学省の審議会において、

具体化されつつあります。この政策パッケージはどのようにして策定されてい

ったのか、教育研究・教育実践に関わる者としてこれをどのように評価するか、

議論を深めたいと思います。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/337-s-0311.html

【問い合わせ先】

 松下 佳代(京都大学教授)

 メールアドレス: matsushita.kayo.7r@kyoto-u.ac.jp

 ※件名に「CSTIシンポについて」とお書きください。

 

■——————————————————————–

【御案内】第32回国際MICEエキスポ (IME2023)

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 日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は、日本政府観光局

(JNTO)との共催で、2月16日(木)、東京国際フォーラムにて第32回国際MICE

エキスポ(IME2023)を3年ぶりに実地開催いたします。

 

 学会、大会、セミナー、イベント等を主催または企画する皆様を、強力にサ

ポートする全国の自治体、コンベンションビューロー、会議施設等のMICE関係

者が集まり、73ブースを出展します。リアルでの開催だけでなく、コロナ禍で

一般的となったハイブリッドでの会議における会場選定や助成金を始めとする

各種支援サービス等を丁寧にご案内いたします。なお、一部セラーについては

オンラインでの対応もしており、遠方で来場が難しい方でも商談が可能となり

ますので、公式ホームページをご確認ください。

 https://www.ime2023.jp/

 

 なお、日本学術会議の皆様には下記のとおりご案内させていただきます。

【正会員の皆様】

 会議案件の有無にかかわらず、VIPバイヤーとしてご招待させていただきま

す。ご商談3件以上で遠方の方は交通費実費、首都圏の方はギフト券を当日進

呈いたします。

【連携会員、特任連携会員及び協力学術研究団体の皆様】

 会議案件をお持ちの方は、ご商談3件以上でVIPバイヤーとなります。正会

員様と同様、遠方の方は交通費実費、首都圏の方はギフト券と当日進呈いたし

ます。

 

 商談アポイント締切は本日2月10日18時ですが、来場登録は2月16日当日まで

受け付けております。上記の条件で、VIPバイヤーにて登録のみいただき、当

日商談3件以上行っていただければ、事前の商談アポイントがなくてもVIPバイ

ヤーとしてご案内いたしますので是非ご検討ください。

 

 もし当日ご来場が難しい方でも、下記セラーはオンライン商談を行っており

ます。合わせてご検討いただきますようお願いいたします。

 ・北海道 MICE 誘致推進協議会(釧路)

 ・仙台コンベンションビューロー

 ・しずおかコンベンションビューロー

 ・浜松・浜名湖ツーリズムビューロー

 ・愛知・名古屋 MICE 推進協議会

 ・名古屋観光コンベンションビューロー

 ・和歌山県観光連盟

 ・松江コンベンションビューロー / くにびきメッセ

 ・福岡観光コンベンションビューロー / 福岡コンベンションセンター

 

 また、今回「一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパ

ン(GCNJ)」の代表理事有馬利男様をお招きし、特別講演を予定しております。

国連グローバル・コンパクトのローカルネットワークとして、サステナブルな

社会の実現にむけて活動されているGCNJ様の取り組みをお聞きいただくチャン

スでもありますので、是非お運びください。

 

【国際MICEエキスポ(IME2023)】

会期:2023年2月16日(木)12:00~18:25(うち商談会13:30~18:25)

会場:東京国際フォーラム ホールE2

併催プログラム:

 (1) IME特別講演「MICE復活に向けてサステナビリティを学ぶ」

    講師:一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

           (GCNJ)代表理事 有馬 利男 氏

 (2) 国際会議誘致・開催貢献賞表彰式

主催:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)

   日本政府観光局(JNTO)

 

▼詳細に付きましては、IME2023公式Webサイトをご覧ください。

 IME2023公式Webサイト https://www.ime2023.jp/

▼現在、来場登録及び商談アポイントを受付けております。

 来場登録締切 2月16日 当日まで可能

 商談アポイント締切2月10日(金)

 同サイトからお申し込みください。https://www.apmsys.jp/ime/signup

 

【お問合せ先】JCCB事務局  jccb@jccb.or.jp  萩原・時田

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

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https://twitter.com/scj_info

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           http://jssf86.org/works1.html

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第67回国連女性の地位委員会(CSW) 等について聞く会開催について(2/28) 内閣府男女共同参画局

第67回国連女性の地位委員会(CSW) 等について聞く会開催について(2/28) 内閣府男女共同参画局

平素よりお世話になっております。
内閣府男女共同参画局総務課でございます。

 

この度、政府の方針や取組についての情報発信や意見交換を行う「聞く会」を開催いたします。今回は、第67回国連女性の地位委員会(CSW) をテーマとし、今回のCSWの優先テーマである「ジェンダー平等とすべての女性・少女のエンパワーメント達成のためのデジタル時代における革新、技術変革及び教育」に関する有識者の御講演を行います。また、G7や社会制度・ジェンダー指数(SIGI)に関する説明も行う予定です。それぞれのテーマについて、御参加者の皆様からの御質問・御意見に答える時間を設けております。皆様におかれましても、是非御参加ください。御参加は下記応募フォームより、2月22日(水)までにご登録をお願いいたします。

(応募フォーム) https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0396.html

 

また、男女局フェイスブックやツイッターでも告知いたしましたので、ご関係者の方々への周知等、ご協力を賜れますとありがたく存じます。

ツイッター: https://twitter.com/danjokyoku
フェイスブック: http://www.facebook.com/danjokyodosankaku/


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(開催概要)
2月28日(火) 15:00~17:00
オンライン開催(ZOOMウェビナー使用予定)
(1)第67回国連女性の地位委員会(CSW)について
 ・第67回国連女性の地位委員会(CSW) の概要 (外務省より説明)
 ・CSW 優先テーマについて
  田中 由美子氏(CSW67日本代表/城西国際大学 特命連携教授/JICAシニア・ジェンダー・アドバイザー)
 ・CSW サイドイベントの紹介
  紙谷 雅子氏(国際婦人年連絡会/学習院大学 教授)
(2)G7について
 ・2023年のG7プロセス(ジェンダー関連)について (外務省より説明)
 ・G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合について (内閣府より説明)
 ・W7について
  長島 美紀氏(W7実行委員会メンバー/(公財)プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーチームリーダー)
(3)社会制度・ジェンダー指数(SIGI)について
  湯浅 あゆ美氏(OECD開発センター次長)

御参加は以下の応募フォームより、2月22日(水)までに御登録ください。

(応募フォーム)
 https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0396.html
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生物科学学会連合から報道機関関係者の方々へのお願いについて

生物科学学会連合から報道機関関係者の方々へのお願いについて

この度、日本のメディアが論文をリンクしないからAltmetricスコア上がっていないと思われるという問題提起を分子生物学会から受けました。

 

運営委員会で検討し、添付の書類を主要メディアに流しますが、各加盟団体の先生方には、各会員が成果をプレスリリースする際には、メディアに引用元の論文を明記していただけるよう、強く要望していただきたいと思います。

 

「日本の科学力」が正当に評価を受けるためにも、とても重要な点かと思いますので、何卒ご協力をいただければ幸いです。

 

生科連運営委員会

第28回日本病態プロテアーゼ学会学術集会

第23回国際遺伝学会 The XXIII International Congress of Genetics(申込締切延長 2023年2月20日まで)

第1期研究奨励金 (一財)ながひさ科学振興財団

一般財団法人 ながひさ科学振興財団 第一期研究奨励金 募集案内

2022 年2 月に発足した「一般財団法人 ながひさ科学振興財団」の第1期研究奨励金の募集案内です.未来の人間社会が豊かであるように基礎科学の振興,とりわけ人類の健康福祉と関係する生命科学の基礎研究の発展のために,研究者が生き生きと研究に没頭できるための支援をします.強い興味と熱意をもって解明したい課題に挑む若手の基礎科学研究者,常勤職に就けずに将来に不安を抱く研究者などを積極的に支援します.応募書類は簡単に作成できます.奮っての応募をお待ちしております.

 

【募集研究テーマ】
基礎生物学・基礎生命科学の研究で,生命現象の基本的原理に関わる事象を考究する研究や,自らが重要と考える生物学的課題を考究する研究 

 

【研究奨励金】
1件につき400 万円/2 年間(200 万円/ 年)研究奨励金の使途は問いません.50 %を上限に本人の生活費としても使え,採択決定者は生活費と研究費に充てる割合を年度初めに財団に申告します.  

 

【募集人数】
5名を予定 

 

【研究支援期間】
2023 年7 月1 日(土)〜2025 年6 月30 日(月)までの2 年間  

 

【募集期間】
2023 年2 月1 日(水)〜3 月31 日(金)期限厳守 

 

【応募資格】
日本の大学,公的研究機関及びそれらに準じる研究機関に所属し,応募者が主体的に研究を遂行できる方で,博士の学位取得後10 年以内(離職期間を除く)の常勤職に就いていない研究者(博士研究員や特任助教を含む)

 

【応募書類】
申請書と所属研究室承諾書(当財団HP よりダウンロード),個人調書(様式任意) 

 

【応募方法】
応募書類3 点を当財団HP よりアップロードして下さい.詳しくは当財団HP の募集要項(ダウンロード可)や奨励金Q&Aを参照して下さい.

 

【問合せ先】
〒 100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル4F
一般財団法人 ながひさ科学振興財団事務局
TEL:03-6550-8802(代表),E-mail:info@nagahisa-nsf.org
URL:https://nagahisa-nsf.org

第31回日本医学会総会 事前参加登録者特典

第31回日本医学会総会 事前参加登録者特典

第31回日本医学会総会の開催に向け、日々ご協力いただきありがとうございます。

この度、2月末までの事前参加登録者の特典を以下の通りご用意いたしました。

=====================================================

特典1:産業医セッション事前申込(受付中:3月31日正午まで)

特典2:共通講習事前申込(受付中:3月31日正午まで)

特典3:ランチョンセミナー事前申込(3月1日より受付開始)

特典4:4月20日開催 開会記念 特別講演会 事前申込(3月1日より受付開始)

*参加者特典は何れも先着順で定員に達し次第、受付終了となります。

=====================================================

 

案内パンフレット

 

また、本総会は、現地開催とWEB配信を併用したハイブリッド方式で開催し、2023年5月~7月の期間でオンデマンド配信を予定しております。

 

さらに、産業医セッションについては、現地参加に加え、全国43都道府県にサテライト会場(61会場)を設置いただくことになり、現地以外でも産業医セッションにご参加いただけます。

 

会頭    春日 雅人

準備委員長 門脇  孝

登録委員長 國土 典宏

日本学術会議主催 学術フォーラム「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」

新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域) 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域) 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

公募の段階:公募

 

開発フェーズ:基礎的,応用

 

分野:疾患基礎研究プロジェクト,感染症

 

公募締め切り:令和5年3月8日(水) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

 

お問い合わせ先:
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域) 担当(岡野、小林、宮下、佐野、伊藤)
E-mail: jprogram”at”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”at”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いします。

 

URL:https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00074.html

 

応募先:e-Radポータルサイト

JBAバイオエンジニアリング研究会講演会 「国内の製造業回帰への道と技術のインテグレーション~医薬品、バイオモノづくり製造を中心に」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年2月号(Volume 173 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

REGULAR PAPER

Real-time monitoring of polyacrylamide gel electrophoresis by the shadowgraph technique

Satoshi MurakamiHiroaki AdachiHiroyoshi MatsumuraKazufumi TakanoTsuyoshi Inoue …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 65–72, https://doi.org/10.1093/jb/mvac087

 

Phosphorylation/dephosphorylation of PTP-PEST at Serine 39 is crucial for cell migration

Reika HondaYasuko TempakuKaidiliayi SulidanHelen E F PalmerKeisuke Mashima

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 73–84, https://doi.org/10.1093/jb/mvac084

 

β-1,4-Galactan suppresses lipid synthesis in sebaceous gland cells via TLR4

Satomi AyakiTomohiro MiiKosuke MatsunoTakaaki TokuyamaTakahito Tokuyama …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 85–94, https://doi.org/10.1093/jb/mvac085

 

Epitope mapping of a blood–brain barrier crossing antibody targeting the cysteine-rich region of IGF1R using hydrogen-exchange mass spectrometry enabled by electrochemical reduction

Joey SheffJohn KellyMary FossEric BrunetteKristin Kemmerich …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 95–105, https://doi.org/10.1093/jb/mvac088

 

Differential interactions of α-synuclein conformers affect refolding and activity of proteins

Gayatri BagreeTulika SrivastavaSanje MahasivamMeetali SinhaVipul Bansal …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 107–114, https://doi.org/10.1093/jb/mvac095

 

Structural insights into the rational design of a nanobody that binds with high affinity to the SARS-CoV-2 spike variant 

Keishi YamaguchiItsuki AnzaiRyota MaedaMaiko MoriguchiTokiko Watanabe …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 115–127, https://doi.org/10.1093/jb/mvac096

 

Phosphorylation of PBX2, a novel downstream target of mTORC1, is determined by GSK3 and PP1

Reona WadaShun FujinumaHirokazu NakatsumiMasaki MatsumotoKeiichi I Nakayama

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 2, February 2023, Pages 129–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvac094

官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)【共同研究フェーズ】【マッチングサポートフェーズ】【スタートアップ課題解決支援型】 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)【共同研究フェーズ】【マッチングサポートフェーズ】【スタートアップ課題解決支援型】 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

名称:官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)公募

 

主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

応募締切:2023年4月11日(火)正午

 

金額:HPをご覧下さい

 

ホームページ:

【共同研究フェーズ】、【マッチングサポートフェーズ】はこちら

https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00045.html

 

【スタートアップ課題解決支援型】はこちら

https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00046.html

第23回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第23回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山崎貞一賞

「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2023年度)

1.「計測評価」

2.「バイオ・医科学」

 

■内容

(1)受賞者の国籍は問いません。

(2)受賞者全員に賞状、各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

     ※新型コロナウイルス感染症の状況により判断します。

(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。

     その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。

(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

 

■応募方法

必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。

申請書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。

山崎貞一賞ホームページ: https://r31.smp.ne.jp/u/No/7752059/21XKdeH7ci0D_1681/teiichiprize_top.html

 

■募集期間

2023年3月1日(水)~4月15日(土)

※今回より募集期間が変更となっております 

 

■お問い合わせ先

一般財団法人 材料科学技術振興財団  山崎貞一賞事務局

TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987

E-mail:prize@mst.or.jp

国際シンポジウム「ゲノム・オミックス研究とヒューマンバイオロジーへの応用」 The International Symposium on “Genomics and Omics Study and Application to Human Biology”

KISTEC先端科学技術セミナー「研究から開発、そして社会実装へー成功するベンチャー企業とは?」

日本学術会議ニュース 【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022『災害と健康』」登壇者発表資料及び会議動画を公開しました。

** 日本学術会議ニュース ** No.831** 

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【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関

 する国際会議2022『災害と健康』」

 登壇者発表資料及び会議動画を公開しました。

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 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議

2022『災害と健康』」を1月25日、26日にオンライン開催しました。多くの方

にご参加いただき、ありがとうございました。本会議登壇者発表資料をHPに、

会議動画をYouTubeに掲載しましたので、ぜひご覧ください。

 

HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2022/ja/index.html

YouTube:https://youtube.com/playlist?list=PL9X14uUsQb-a2zCKTrPeCw1UKPqM8UgQK

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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The FAOBMB Entrepreneurship Award 2023

The FAOBMB Entrepreneurship Award 2023

The FAOBMB Entrepreneurship Award 2023につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-entrepreneurship-award/

 

About the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award
Nominees / applicants must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will receive the award and citation from the FAOBMB President and present his or her work as a lecture in a plenary session at the 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand to take place during 22 – 25 November 2023. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award, an honorarium of USD3000, and travel/accommodation allowance of up to USD2000 provided by FAOBMB and sponsors.

Please submit nominations / applications no later than 15 May 2023 via email to:

Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB

Email: sheila@ukm.edu.my / sheilanathan2023@gmail.com

On behalf of the FAOBMB, I invite you to nominate qualified candidates to be considered for the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award. To this purpose, the 2023 nomination / application form together with the Guidelines are enclosed, which provide useful information on the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award. The deadline to receive complete applications for 2023 is 15 May 2023. The FAOBMB award winner will be notified at least 4 months before the conference.

Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.

Sincerely,

ProfessorJoon Kim
FAOBMB President

The FAOBMB Award for Research Excellence 2023

The FAOBMB Award for Research Excellence 2023

The FAOBMB Award for Research Excellence 2023につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-award-for-research-excellence/

 

About the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award
Nominees / applicants must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will receive the award and citation from the FAOBMB President and present his or her work as a lecture in a plenary session at the 30th FAOBMB Conference in Bangkok, Thailand to take place during 22 – 25 November 2023. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award, an honorarium of USD3000, and travel/accommodation allowance of up to USD2000 provided by FAOBMB and sponsors.

Please submit nominations / applications no later than 15 May 2023 via email to:

Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB

Email: sheila@ukm.edu.my / sheilanathan2023@gmail.com

On behalf of the FAOBMB, I invite you to nominate qualified candidates to be considered for the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award. To this purpose, the 2023 nomination / application form together with the Guidelines are enclosed, which provide useful information on the 2023 FAOBMB Entrepreneurship Award. The deadline to receive complete applications for 2023 is 15 May 2023. The FAOBMB award winner will be notified at least 4 months before the conference.

Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.

Sincerely,

ProfessorJoon Kim
FAOBMB President

令和5年度地方発明表彰 公益社団法人発明協会

令和5年度地方発明表彰 公益社団法人発明協会

 

応募期間:2023年(令和5年)2月1日(水)~3月31日(金)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

第75回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第75回保健文化賞 第一生命保険株式会社

 

対象:

1. 保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上させた団体あるいは個人

2. 保健衛生(関連する福祉等を含む)の向上に著しく寄与する研究または発見をした団体あるいは個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2023年4月17日(月)当日消印有効

※学会推薦締切:2023年3月17日(金)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

第28回(2023年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

第28回(2023年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

  1. 慶應義塾は1994年「慶應義塾医学振興基金」を設置し、慶應医学賞の授与を1996年より開始致しました。

    第28回を迎える本年も、医学および生命科学の諸領域において創造的で優れた研究業績を挙げた国内外の研究者を顕彰したく候補者を募集いたします。

     

    第28回 慶應医学賞

    1. 目  的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
    2. 対象分野: 基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域
    3. 贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
    4. 副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
    5. 授賞式: 2023年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
    6. 候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
    7. 推薦締切: 2023年3月5日(日)  ※学会推薦締切:2023年2月6日(月)必着

     

    詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。

    https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

募集要項

ポスター

 

 

文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト 研究用ヒト臍帯血バイオリソース事業「研究用ヒト臍帯血の利用状況に関する調査」への御協力のお願い

文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト 研究用ヒト臍帯血バイオリソース事業「研究用ヒト臍帯血の利用状況に関する調査」への御協力のお願い

 日本生化学会は、この度、文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト「研究用ヒト臍帯血バイオリソース事業」の一環として、文部科学省及び本事業実施機関である東京大学医科学研究所及び理化学研究所バイオリソースセンターからの依頼を受け、「研究用ヒト臍帯血の利用状況に関する調査」に協力することといたしました。

 この調査は、研究コミュニティにおける臍帯血のニーズ把握を目的として実施するものです。具体的には回答者の属性、臍帯血の利用状況、利用目的、入手方法、研究用臍帯血試料の種類や研究用ヒト臍帯血バイオリソース事業全般への要望などをお尋ねします。

 ついては、下記要領に従い、調査期間中に調査に御協力くださいますようお願い申し上げます。

 

調査目的:
研究コミュニティにおける臍帯血のニーズ把握を目的としています。
調査の詳細については、文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト「研究用ヒト臍帯血バイオリソース事業」からの調査依頼文を御確認ください。   

本事業の詳細については、https://nbrp.jp/ をご覧ください。

 

回答方法:
本調査の回答は、下記のURLから行ってください。回答は、基本的に選択または記述方式です。また、調査は匿名での回答になり、更に皆様の個別の回答内容は代表機関である東京大学医科学研究所附属病院細胞リソースセンターが管理しますので、対外的に公開されることはありません。

 

URL: フォームに記入する

 

回答期間:令和5年2月10日(金)~令和5年3月10日(金)

 

留意事項:
本調査は、当学会を含め下記学会にも協力が依頼されるとのことです。複数学会に加入されている方には、他の学会から調査への協力依頼があるかもしれませんが、回答はお一人様一回でお願い致します。別学会から依頼される調査も内容は同様ですので、回答の必要はありません。

 

研究用臍帯血バイオリソース事業需要調査内容

2022年度 NEDO 『TSC Foresight』特別セミナー

共同研究「支援型糖鎖共同研究(探索型)」及び「支援型糖鎖共同研究(加速型)」 糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点

共同研究「支援型糖鎖共同研究(探索型)」及び「支援型糖鎖共同研究(加速型)」 糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点

2023年度「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」共同研究公募要項

【趣旨】
東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所、自然科学研究機構 生命創成探究センター、創価大学糖鎖生命システム融合研究所は、共同利用・共同研究拠点「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」(以下「J-GlycoNet」という。)として認定されています。
動物にも植物にも微生物にも、その命を支える3つの分子の鎖があります。ゲノム(核酸)、タンパク質、糖鎖です。しかしながら糖鎖の浸透は社会的にも学術的にもゲノム、タンパク質に比べて圧倒的に浅く、他分野の研究者には糖鎖の壁を避けて通らざるを得ない状況が続きました。その糖鎖の壁に扉を開けて、多分野融合研究を推進し、新しい生命科学を拓こう、というのが本拠点のビジョンです。
つきましては、本拠点の受入教員との間で、拠点の研究リソース、ノウハウ、最先端設備を利用した糖鎖共同研究を以下の要領で公募します。

 

【共同研究公募】
この度、「支援型糖鎖共同研究(探索型)」及び「支援型糖鎖共同研究(加速型)」の公募を行います。
1.支援型糖鎖共同研究(探索型)
糖鎖が関わる幅広いテーマの研究を公募して行う共同研究(国内外を問わない)。生命科学および周辺分野を中心に多様な研究の発展に寄与する共同研究を推進します(1 年以内の短期で実施する萌芽的研究)。
2.支援型糖鎖共同研究(加速型)
支援型糖鎖共同研究(探索型)で得られた研究成果を発展させる共同研究(1 年以内の短期で実施する研究)。審査により 3 年まで継続可能。

 

【応募資格】
国内外の大学並びに公的研究機関に所属する教員・研究者又はこれに相当する方(以下教員等という。)に応募資格があります。ただし、J-GlycoNet を構成する糖鎖生命コア研究所、生命創成探究センター及び糖鎖生命システム融合研究所(以下研究所等という。)に所属する教員は、受入研究者にはなれますが申請者にはなれません。また、申請者が東海国立大学機構、創価大学及び自然科学研究機構に所属しているが研究所等に所属していない教員等である場合は、同一の研究機関の研究所等に所属する教員等を受入研究者として申請することは出来ません。例えば、糖鎖生命コア研究所以外の東海国立大学機構の教員等は、糖鎖生命コア研究所所属の教員を受入研究者にできませんが、生命創成探究センターや糖鎖生命システム融合研究所の教員を受入研究者にすることは可能です。また、応募者と受入研究者が同一研究単位とみなされる場合(クロスアポイントまたは兼業等により同一研究室に所属している等)も同様に応募資格を満たさないものとします。なお、研究分担者には,大学院生・学部学生を含めることができます。参加する大学院生・学部 学生は「学生教育研究災害障害保険」等に必ず加入し,特に学部学生においては,学生の所属機関の助教以上の教員,もしくは,受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

【研究期間】
採択日から2024年 3 月 31 日まで。

 

【申請方法】
(1) 申請にあたっては、必ず本拠点「ワンストップ相談窓口(糖鎖研究推進室(https://j-glyconet.jp/consult/))」または拠点研究者とあらかじめ応募資格、研究課題、内容などの打ち合せを行い、受入研究者を決めてください。受入研究者は、本拠点における予算執行及び研究管理などの責務を負います(相談実績の無い案件は応募資格を満たさないものとみなしますので、ご注意ください)。
(2) 申請代表者は、1研究期間につき1研究課題を申請できます。
(3) 申請書等の各様式は、J-GlycoNet のホームページの「共同研究」のページからダウンロードしてご使用ください。(https://j-glyconet.jp/research/
(4) 申請代表者は、申請書に記入し、所属機関の長の承諾を受けたうえで、J-GlycoNet のホームページ上の「共同研究公募 申請フォーム」から応募ください。
(5) 申請書はファイル名を(ご所属・代表者名)の PDF ファイル(5 MB まで)にして提出くしてください。
※ J-GlycoNet の各研究部門・所属教員・研究の概要等は、下記、J-GlycoNet 及び各研究所のホームページの研究組織をご覧ください。
・東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所:https://igcore.thers.ac.jp/
・自然科学研究機構 生命創成探究センターの受入研究者については、同センター研究戦略室(https://www.excells.orion.ac.jp/research-group/collaborative-research-promotion-office)へお問い合わせください。
・創価大学 糖鎖生命システム融合研究所:https://www.soka.ac.jp/glycan/members/

 

【申請書の提出期限】
2023年2月 28 日 12:00 pm

 

【予算と採択件数】
・支援型糖鎖共同研究(探索型):最大 20 万円まで(国内)、最大 30 万円(国際)まで
・支援型糖鎖共同研究(加速型):最大 40 万円まで(国内)、最大 50 万円(国際)まで
加速型と探索型を合わせて最大 30 件程度を採択します。加速型を探索型で採択する場合があります。なお、予算状況と審査の結果により、採択額が申請額より減額となる場合があります。「国際」は、申請者が日本国外の研究機関に所属の場合のみに限ります。

 

【選考及び選考の通知】
共同研究の採否及び研究経費の配分額は、委員会において決定後、4月上旬までに申請者に直接通知します。また、採択された共同利用・共同研究課題については、J-GlycoNet のホームページに掲載(共同利用・共同研究課題名、研究代表者名・職名・所属機関、受入研究者名・職名・所属機関)しますので、予めご了承願います。

 

【研究経費】
共同研究に必要な研究経費(消耗品費及び旅費)は、概ね下記区分の金額を限度として J-GlycoNet の受入研究者が執行します。共同研究に必要な旅費は、J-GlycoNet を構成する各機関の旅費に関する規則に基づき算出し、精算払いとします。
(1)旅費
旅費は共同研究課題を達成するため、原則 J-GlycoNet 関連施設に来所する旅行に限られます。
(2)消耗品費
共同研究申請書の共同研究課題を達成するために使用する消耗品に限られます。備品は購入できませんので、ご注意ください。

 

【施設等の利用】
研究所内の研究リソースや機器類などを J-GlycoNet の研究者の指示のもとで使うことができます。

【研究成果報告の提出】
共同研究の代表者は、共同研究期間終了後2週間以内に共同研究報告書を申請書の提出先に提出していただきます。なお、報告書は J-GlycoNet の成果として J-GlycoNet のホームページ等で公表します。

【論文の提出と謝辞について】
本共同研究の成果を論文として発表する場合には、支援を受けた旨につき謝辞に記載してください(別紙参照)。また、論文 PDF を「糖鎖研究推進室(cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp)」に電子メールにて送付してください。

 

【知的財産権の取扱い】
知的財産権の取扱いは、原則として J-GlycoNet における各研究所の知的財産権に関する取扱基準に準じます(別紙参照)。

 

【安全保障輸出管理】
海外へ研究機器、試料、技術指導などの提供や、海外研究者と共同研究を実施するなどにあたり、受入研究者所属機関の安全保障輸出管理規則に基づく手続きが必要となる場合があります。

 

【男女共同参画の推進】
共同利用研究の立案・実施にあたりご配慮をお願いします。

【個人情報】
公募により提供された個人情報は、課題審査を目的としてのみ利用します。また、採択された課題については、広報用印刷物及びホームページ等に提案代表者氏名、所属、研究課題名等を掲載する場合がありますので、ご承知おき願います。

【問合せ先】
糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)
糖鎖研究推進室 (担当 郷・二歩)
電話番号:052-789-4015
E メール:cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp

第26回IUPAC化学熱力学国際会議(ICCT-2023)

e-ASIA JRP「環境」分野 共同研究課題募集およびワークショップ開催のお知らせ 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

e-ASIA JRP「環境」分野 共同研究課題募集およびワークショップ開催のお知らせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目的に、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集致します。

 

■公募期間:令和5年1月10日(火曜日)~令和5年4月28日(金曜日)

■対象分野:環境分野「Low Carbon Society(低炭素社会)」領域

■支援期間:3年間

■支援金額:上限2,700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_12th.html

 

また、本公募対象領域の最新情報の共有を行うとともに、公募に応募するためのチーム作りの機会としてワークショップを開催致します。

ワークショップはタイ国にて開催いたしますが、オンラインによる視聴が可能です。

 

■開催期間:令和5年2月9日(木曜日)11:00~17:15、2月10日(金曜日)11:00~14:15(日本時間)

■議題  :以下の4セッションについて講演および討議

      セッション1:CCUS(技術)

      セッション2:CCUS(自然環境)

      セッション3:低炭素社会

      セッション4:電池材料  

■プログラム:添付致します。

■視聴申込み:以下のRegistration Linkから参加申込みを行ってください。

 https://meeting-nstda.webex.com/webappng/sites/meeting-nstda/webinar/webinarSeries/register/fbd6f627f3d34cde96d2f9248325de8f

 

詳細

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 勝又、大塚

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

第49回生体分子科学討論会

日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「子ども政策の総合化を考える2 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.830** 

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1.【開催案内】公開シンポジウム

 「子ども政策の総合化を考える2 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校

 教育の接続の観点から」

2.【御案内】2023年度国際交流基金賞について

 

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【開催案内】公開シンポジウム

 「子ども政策の総合化を考える2 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校

 教育の接続の観点から」

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【日時】2023年2月23日(木・祝)13:00~16:00

【場所】オンライン

【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会乳幼児発達・保育分科会、同排除

    ・包摂と教育分科会

【共催】東京大学教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、広島大学大

    学院人間社会科学研究科附属幼年教 育研究施設、日本保育学会、日

    本教育学会、教育関連学会連絡協議会

【開催趣旨】

 幼保小接続は、子ども政策の総合化の議論において、看過された課題であっ

た。結果的には実現しなかったが、幼保の管轄は、義務教育とは切り離され、

内閣府の外局であるこども家庭庁に一元化することが目指されていた。しかし

近年の、世界的な幼児教育改革の動向においては、乳幼児の学ぶ権利の保障と

いう観点から、乳幼児期から一貫して教育系の省庁が管轄する制度が主流とな

っている。すなわち、日本の政策の議論において看過されているのは、乳幼児

の学びの保障という観点だといえよう。本シンポジウムでは、海外の幼保小接

続の動向を踏まえた上で、乳幼児の学びの保障というアイデアに基づいて幼保

小接続のあり方を議論する。

【プログラム】

 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/333-s-0223.html

【参加費】無料

【定員】1,000人

【申込み】要・事前申込み。

 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。

 

https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/

【連絡先】

 東京大学CEDEP

 https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20230223sympo/

 

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【御案内】2023年度国際交流基金賞について

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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 

国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の増

進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される

個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがあ

りましたら、ご推薦をお願いします。

 

募集締切:2023年2月28日(必着)

 

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。

 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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第39回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第39回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

 

現在、第39回国際生物学賞受賞候補者の推薦を受け付けておりますので、ご案内いたします。

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。

本賞は昭和60年に創設され、以後毎年1回、生物学の授賞分野を選定の上、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則として毎年1人)を選考して授賞しています。

つきましては、第39回の受賞候補者をご推薦いただきたく、よろしくお願いいたします。

推薦方法の詳細は以下の通りです。

 

<第39回国際生物学賞>

授賞対象分野:「ゲノム生物学(Biology of Genomes)」

推薦締切:2023年4月14日(金)

 ※学会推薦締切:2023年3月14日(火)必着

推薦方法:「Nomination Form」からご推薦ください。

 

本賞の概要は、以下のウェブページにも掲載しています。

http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

 

担当:独立行政法人日本学術振興会  国際生物学賞事務局

メールアドレス:ip-biology@jsps.go.jp

 

四国発信!ダイバーシティ硏究環境調和推進プロジェクトシンポジウム2022

男女共同参画会議 第21回計画実行・専門調査会

NBRP主催シンポジウム「バイオリソースで解決する21世紀の社会課題」

AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業 日本医療研究開発機構

AMEDヘルスケア社会実装基盤整備事業の公募のお知らせ


この度、経済産業省の政策のもと、令和5年度におきましても「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」新規公募を開始いたしましたので、ご報告申し上げます。

公募期間は、【令和5年1月18日(水) ~ 令和5年2月28日(火) 正午】として、昨年同様に、「分野(1)予防・健康づくりに関する指針等の策定」と「分野(2)予防・健康づくりに関するエビデンス構築のための新たなアプローチの研究方法の開発」の2分野を募集しております。

https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00017.html


本公募における「分野(1)予防・健康づくりに関する指針等の策定」は、予防・健康づくりの取組として、非薬物的な介入手法の社会実装を目指し、広く医学分野の学会の参加を募るものです。公募に挙げられているテーマに関して、介入手法、評価手法、研究方法等が各領域、学会ごとに異なる点も想定されますが、共通する点もあり、また、その趣旨から広く日本の学会のコンセンサスが得られる研究成果が期待されております。そのため、複数の学会の連携による応募が望まれるものと考えております。

日本医学会連合の会員学会様におかれましては、わが国の予防・健康づくりに貢献いただきたく、積極的な応募をご検討いただければと存じます。

経済産業省
商務・サービスグループ ヘルスケア産業課
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
医療機器・ヘルスケア事業部 ヘルスケア研究開発課

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2023年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授与式は大会にて行う予定です。

2.応募規定
(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 
(2)受賞候補者は単名とします。
(3)2023年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児)、特殊事情(被災など)を考慮します。詳細は事務局へお尋ねください。
(4)2021年1月1日以前に入会したもの。
(5)自薦・他薦を問わない。

3.授賞件数は5件以内です。

4.応募方法
本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)1部を添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

 

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

5.提出締切日:2023年4月21日(金)(必着)

6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 -16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係

7.授賞内定日:2023年6月下旬の予定

8.受賞者は2023年の第96回日本生化学会大会(福岡)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。

9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2023年JB論文賞公募について

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

JB 論文賞受賞候補者を公募いたします。JB 編集委員会による推薦分のほか、著者自身による応募も可能です。応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

 

1.対象となるのはThe Journal of Biochemistry 2022年1月号~2022年12月号
(Vol. 171-No.1~Vol.172-No.6)に掲載された論文(正論文および速報)とする。

2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。

3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。

4.応募にあたっては本会評議員1名の推薦を要するものとする。評議員は1名につき1件を推薦できる。

5.授賞件数は5件以内とする。

6.受賞者には2023年の第96回日本生化学会大会(福岡)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の推薦用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2023年4月21日(金)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

 

推薦用紙はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

提出先: 〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934

 

 

 

2023年度第18回柿内三郎記念賞応募について

                                        2023年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者
表彰件数:1件
表彰内容:賞状および副賞(100万円)
応募資格:日本国内に在住する者
日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない
選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.
応募締切:2023年4月21日(金)(必着)
その他 :選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は第96回日本生化学会大会(福岡)にて賞状および副賞が授与され、受賞講演を行う

 

応募書類はこちらからダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

 

原本1部 + コピー12部を提出してください。
応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 – 16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

2023年度第20回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2023年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

〔対象研究〕
 生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.

〔応募資格〕
(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.
(2)原則として2023年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.
(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕
(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.
(5)助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに使用することとする.人件費には使用できない.
(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.
   成果発表する場合は 公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する.
(7)本賞は当年度の第96回日本生化学会大会会場(福岡)にて贈呈する.
(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.
(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.
(10)締め切りは2023年4月21日(金)必着とする.

 

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

 

原本1部+コピ-12部を提出してください.応募書類は一切返却いたしません.

 

〔提出先・問い合わせ先〕 
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 
公益社団法人 日本生化学会 選考係  
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

各種授賞等選考委員会

委員長 仁科 博史        
委員 五十嵐 和彦 岩井 佳子 岡島 徹也 片山 勉 木賀 大介
  佐々木 雄彦 田岡 東 田中 智之 豊島 文子 西増 弘志
  藤田 英明        

MID-NETシンポジウム2023

2023年度地神芳文記念研究助成金 

2023年度地神芳文記念研究助成金 

 

名称

2023年度地神芳文記念研究助成金

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

学会推薦締切

-(なし)

 

応募締切

4 月 14 日

 

賞金・助成額

1件50万円以内、2~3 件(総額100万円以内)

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

2022年度上原賞受賞講演 ライブ配信のご案内

2022年度上原賞受賞講演 ライブ配信のご案内

当財団は生命科学に関する諸分野の研究を奨励する目的で1985年に設立され、今日まで生命科学分野の研究者に向けて助成事業を展開してまいりました。

(財団HP:https://www.ueharazaidan.or.jp/

事業の一環として、「顕著な功績をあげ、引き続き活躍中の日本人研究者」に対する褒章、上原賞(正賞:金牌、副賞:金3,000万円)を毎年授与しております。

本年もつい先ごろ以下の2名に上原賞の授与が決定し、3月10日(金)の贈呈式にて受賞講演をオンラインでライブ配信いたします。

 

<2022年度上原賞受賞者>

・大野 博司 博士(理化学研究所 生命医科学研究センター 副センター長)

「宿主の生理・病理と宿主-腸内細菌叢相互作用の統合的理解」

 詳細はこちら:https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharashou/images/2022ohno-prof.pdf

 

・胡桃坂 仁志 博士(東京大学 教授)

「ゲノム機能発現におけるクロマチンの構造基盤の解明」

 詳細はこちら:https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharashou/images/2022kurumizaka-prof.pdf

 

参加申込:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_x1rrMpOoSKCeddiqXjii6A

 

ポスター

 

公益財団法人上原記念生命科学財団

日本学術会議ニュース 【25日から開催です】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」 等

** 日本学術会議ニュース ** No.829**

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1.【25日から開催です】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」

2.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

 

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【25日から開催です】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」

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【25日から開催です】

 1月25日(水)、26日(木)に「持続可能な社会のための科学と技術に関す

る国際会議『災害と健康』」をオンラインで開催します。HPには登壇者の詳細

や発表概要を掲載しています。ぜひご覧いただき、お手持ちのネットワークに

も共有いただけますと幸いです。会議当日は、視聴者の皆様からの質問も可能

です。

(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2022/ja/index.html

(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2022/index.html

◆参加登録はこちらから(無料)

 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_4OHlQUsgQ7WbBFSTs02MNA 

 

【日時】2023年1月25日(水)14:00-16:15

    2023年1月26日(木)19:00-21:00

    ※共に日本時間

【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関

    する国際会議2022分科会)

【後援】日本社会福祉系学会連合、国際ソーシャルワーク学校連盟

【開催趣旨】

 近年、大規模な自然災害の発生頻度が急増しています。2020年の国連の報告

によると、2000~2019年の20年間に、世界中で7,300件以上の大規模自然災害

が発生しました。この間、42億人がその影響を受けており、死亡者数は123万

人に達しています。そして、2020年から現在、私たちはこれまでに類をみない

ほどのグローバルな感染症のパンデミックに対処せざるを得ない状況にありま

す。

 本シンポジウムでは、『公衆衛生資源の備えとガバナンスの強化』及び『防

災と福祉~誰一人取り残さない社会の構築~』の二つのサブテーマのもと、学

術的見地より最近の大規模自然災害の傾向を概説した後に、災害発生時の医療

と福祉の確保をこれまでの経験を踏まえて議論します。

 

【登壇者】(順不同)

 梶田 隆章(日本学術会議会長/東京大学卓越教授、東京大学宇宙線研究所

      ・教授)

 高村 ゆかり(日本学術会議副会長、東京大学未来ビジョン研究センター教

       授)

 武田 洋幸(東京大学執行役・副学長、東京大学大学院理学系研究科教授)

 ショウ ラジブ(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)

 國井 修(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金CEO兼専務理事)

 後藤 あや(公立大学法人福島県立医科大学総合科学教育研究センター教授)

 郡山 千早(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授)

 Lena Dominelli(スターリング大学災害介入・人道支援プログラムディレク

        ター)

 立木 茂雄(同志社大学社会学部教授)

 Louise Harms(メルボルン大学ソーシャルワーク部長・チェア)

 Johnston H. C. Wong(北京師範大学ー香港バプティスト大学連合国際学院人

           文社会科学部社会科学科教授)

 和氣 純子(東京都立大学大学院人文科学研究科教授)

 

【使用言語】英語・日本語(同時通訳あり)

【定員】1000名程度

 

※本件問い合わせ先

 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022運営事務局

 株式会社 日本旅行 公務法人営業部

 Tel:03-5369-4533  Fax:03-3225-1004

 E-mail:stst@nta.co.jp

 

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日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ

 

現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

以下をご確認いただき、お申込みください。

 

令和5年度第2四半期募集分

 開催予定時期   :令和5年7~9月

 申込み締切    :令和5年2月28日(火)

 

必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

            https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 日本医療研究開発機構(AMED)

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 日本医療研究開発機構(AMED)

AMEDでは、新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)で令和5年度公募を開始しました。

「多分野融合による感染症創薬科学に資する基礎的な研究」を募集します。

 

本公募の詳細を以下に掲載しております。

令和5年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)

 

公募内容に関するご質問は、事業担当宛、e-mail(jprogram@amed.go.jp)にてお知らせ下さい。

【アンケート】科学技術系専門職における旧姓・通称使用に関する実態調査 男女共同参画学協会連絡会

このたび学協会連絡会では、2022年12月14日の運営委員会にてお認め頂きました通り、『科学技術系専門職における、旧姓・通称使用に関する実態調査』を実施いたします。

旧姓・通称使用に関する、大学・高等教育研究機関等においての実態の調査、および研究者として困った事例の収集、を目的としております。
2月19日迄にできるだけ多くの先生方に、ご回答を頂けますよう、何卒ご協力をお願い申し上げます。

 

【回答方法】Google Form
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOeTMQXpA58F4u_rZNUQqxQEJboP8ua2rClaq5_CwImDRlWA/viewform

【回答にかかる時間】 15分間程度

【回答期限】2023年2月19日

 

男女共同参画学協会連絡会

第31回日本医学会総会 博覧会 第6回オンライン市民公開講座

令和4年度男女共同参画社会づくり功労者内閣大臣表彰受賞記念講演会

【締切間近】日本医療研究開発大賞 内閣府

【締切間近】日本医療研究開発大賞 内閣府

過日ご案内の通り、内閣府において第6回日本医療研究開発大賞の公募を11月18日(金)から1月18日(水)の期間で行っています。

 

公募終了まで残り1週間となりました。

これまでに多くの問い合わせを頂いており、皆様に関心を持って頂いているところではありますが、1月10日時点の応募は一般枠9件、SU枠4件という状況となっています。

 

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<第6回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>

 

内閣府において第6回日本医療研究開発大賞の公募が1月18日(水)まで行われます。締切まで残り1週間となりました。

今回より、公募方式に変更するとともに、スタートアップ枠を新たに設定します。

応募に際して、自薦他薦は問いませんので、皆様からの応募をお待ちしております。

詳しくは添付チラシおよびチラシに掲載のHPをご覧ください。

 

※日本医療研究開発大賞

大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、

画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、

その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。

 

【公募期間】2022年11月18日(金)~2023年1月18日(水)

【お問い合わせ先】三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 第6回 日本医療研究開発大賞事務局

e-mail:murc-osjimukyoku_13@murc.jp  (お問い合わせは、土日、祝日、年末年始を除く平日10時~17時)

【締切間近】第31回日本医学会総会U40企画「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」へのご協力依頼

【締切間近】第31回日本医学会総会U40企画「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」へのご協力依頼

日本医学会分科会

理事長・会長殿

 

平素より大変お世話になっております。

第31回日本医学会総会 事務局でございます。

 

さて、第31回日本医学会総会におけるU40委員会企画シンポジウム「将来に向けた医学研究評価のあり方について考える」のアンケートについては、お陰様で多くの研究者の方にご回答いただいておりますが、アンケートの回答期限が近づいてまいりましたので、再度、ご回答の協力のお願いをいたします。

 

ご回答締め切りは2023年1月17日(火)までとなります。

 


日本医学会分科会

理事長・会長殿

 

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、第31回日本医学会総会においてU40委員会企画シンポジウム「将来に向けた医学研究評価のあり方について考える」を開催するにあたり、U40委員が主体となり、日本医学会分科会の会員の皆様を対象に「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」を行い、医学研究・研究者の評価のあり方について実情を把握し、今後のあり方を模索したいと考えております(研究代表者:杉山雄大 国立国際医療研究センター研究所糖尿病情報センター/筑波大学医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野)。

つきましては、貴分科会の会員の皆様にご周知いただき(会員メーリングリストへの転送、分科会ホームページへの掲載など)、ご回答の協力をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 敬具

 

               記

 

▼研究名称:「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」

 

▼研究目的:研究の場面においては、論文数やインパクトファクターなどの「量的指標」、論文や人物を直接評価する「質的指標」などを組み合わせて研究評価、研究者の評価が行われています。

しかし、実際の評価がどうなっているのか、研究者が評価についてどう考えているのかなど、多くのことが分かっていません。

この研究の目的は、医学研究・研究者の評価の現状について把握し、医学研究がこれまで以上に発展するための評価の在り方を模索することにあります。

 

▼形式:Webアンケート(回答時間:10分程度)

 

▼アンケートURL:https://questant.jp/q/research-evaluationU40                          

(詳細な説明・同意ページに移動します、QRコードは添付しております

 

▼回答期間:2022年12月14日(水)〜2023年1月17日(火)

 

▼本件に関するお問い合わせ先:

国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所

糖尿病情報センター

杉山 雄大

Email:research-evaluationu40@hosp.ncgm.go.jp

 

以上

 

第31回日本医学会総会

会頭    春日 雅人

準備委員長 門脇  孝

学術委員長 南学 正臣

幹事長   山内 敏正

U40委員長  小松 宏彰

U40委員   杉山 雄大

【情報共有】男女共同参画推進連携会議アキレス議長からのご寄稿、および日本民間放送連盟 遠藤会長 インタビュー記事の掲載について

【情報共有】男女共同参画推進連携会議アキレス議長からのご寄稿、および日本民間放送連盟 遠藤会長 インタビュー記事の掲載について

男女共同参画推進連携会議議員 各位

 

平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。

 

標記についてですが、この度男女共同参画推進連携会議のアキレス議長より、弊局の広報誌へメッセージをお寄せいただきましたこと、そして男女共同参画推進連携会議内の「業界における女性の活躍促進チーム」の活動の一環として日本民間放送連盟様にご協力をいただき、同団体の遠藤会長宛にインタビュー対談を実施させていただきましたことをご共有させていただきます。

 

アキレス議長からのご寄稿及び日本民間放送連盟 遠藤会長のインタビュー記事については、弊局の広報誌「共同参画」1月号に掲載されておりますので、本メールにてその掲載先をご紹介いたします。

 

掲載場所(男女局HP):

【アキレス議長からのご寄稿】

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202301/202301_01.html 

【遠藤会長へのインタビュー】

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202301/202301_04.html  

 

アキレス議長からは男女共同参画社会の実現に向けて、これまでの動きや現状をお話いただくとともに、ご自身の想いを交え力強いメッセージをいただきました。

また、日本民間放送連盟の遠藤会長からは、同団体のトップとして、男女共同参画・女性活躍推進に関するお取組や課題感、ご自身の想いについてお話をお伺いしました。

 

是非ご覧いただくとともに、積極的に周知いただきますよう、お願い申し上げます。

 

以上ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

 

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 内閣府男女共同参画局 総務課  企画係

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-5253-2111(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-kikaku@cao.go.jp 

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【募集案内】男女共同参画週間キャッチフレーズ募集(内閣府)

【募集案内】男女共同参画週間キャッチフレーズ募集(内閣府)

内閣府男女共同参画局でございます。

本年6月の男女共同参画週間キャッチフレーズ募集についてお知らせしたくご連絡差し上げました。

 

男女共同参画推進本部では、男女共同参画社会基本法の目的及び基本理念に対する国民の理解を深め、国民各層・各界で男女共同参画社会の実現に向けた様々な取組が行われるよう気運醸成を図ることを目的として、2001年度より、毎年6月23日から29日までの1週間、「男女共同参画週間」を実施しております。

 

令和5年度も同様に男女共同参画週間を実施する予定であり、それに先立ち、本日より男女共同参画週間のキャッチフレーズを募集いたします。

 

15歳から20歳の若者からの募集を受け付けております。

より多くの若者から多様なアイデアをいただきたく、連携会議議員の皆様に置かれましても、関係団体に御周知いただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

【募集期間】

令和5年1月10日(火)~同年2月24日(金)

【応募方法】

内閣府男女共同参画局ホームページにてフォームに記入

※詳細は以下HPよりご確認ください

https://www.gender.go.jp/public/week/week.html

 

募集チラシ

 

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 内閣府男女共同参画局 総務課  企画係

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-5253-2111(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-kikaku@cao.go.jp 

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令和4年度厚生労働科学研究費補助金 公開シンポジウム「国民のニーズに応える薬剤師の 専門性のあり方に関する調査研究」

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2023

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2023

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2023年1月号(Volume 173 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB REVIEW

Ubiquitin-mediated mitochondrial regulation by MITOL/MARCHF5 at a glance 

Shun NagashimaNaoki ItoIsshin ShiibaHiroki ShimuraShigeru Yanagi

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 1–11, https://doi.org/10.1093/jb/mvac092

 

REGULAR PAPER

Crystal structure of the sliding DNA clamp from the Gram-positive anaerobic bacterium Clostridioides difficile

Asami HishikiSumire OkazakiKodai HaraHiroshi Hashimoto

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 13–20, https://doi.org/10.1093/jb/mvac079

 

Structural insights into the substrate specificity of IMP-6 and IMP-1 metallo-β-lactamases 

Keizo YamamotoHideaki TanakaGenji KurisuRyuichi NakanoHisakazu Yano …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 21–30, https://doi.org/10.1093/jb/mvac080

 

Characterization of KDM5 lysine demethylase family substrate preference and identification of novel substrates

Matthew HoekstraNashira H RidgewayKyle K Biggar

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 31–42, https://doi.org/10.1093/jb/mvac081

 

Screening of α-amino acid ester acyl transferase variant with improved activity by combining rational and random mutagenesis

Isao AbeUno TagamiTatsuki KashiwagiMasakazu SugiyamaShun-ichi Suzuki …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 43–52, https://doi.org/10.1093/jb/mvac083

 

nudt7 gene depletion causes transcriptomic change in early development of zebrafish

Sushil BhandariKwangHeum HongAtsuko Miyawaki-KuwakadoKosuke TomimatsuYong-Il Kim …

The Journal of Biochemistry, Volume 173, Issue 1, January 2023, Pages 53–63, https://doi.org/10.1093/jb/mvac086

【AMED】HFSP研究グラント(2024年採択)のガイドライン(募集要項)が公表されました。 日本学術会議

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【AMED】HFSP研究グラント(2024年採択)のガイドライン(募集要項)が公

 表されました。

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 海外での研究、新たな分野での研究にチャレンジしたいあなたへ!

 

 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)は、

異分野融合による国際共同研究チームを応援するHFSP研究グラント(2024年採

択)のガイドラインを公表しました。

 HFSPは、1989年の創設以来30年以上にわたり、ライフサイエンス分野におけ

る革新的な国際共同研究を推進し、これまでHFSP研究グラントでの研究支援を

受けた研究者の中から28人ものノーベル賞受賞者を送り出しています。

 子育て中のあなたにも優しい、HFSP研究グラント獲得に挑戦してみませんか?

 

詳しくはこちら

 https://www.hfsp.org/hfsp-news-events/hfsp-research-grants-2024-call-letters-intent

 https://www.hfsp.org/sites/default/files/Sciences/Grants/LI%20Guidelines.pdf

 

 HFSPは、日本政府の提唱によって創設されたプログラムです。

 AMEDはHFSPを支援しています。

 

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日本学術会議YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw

日本学術会議公式Twitter

https://twitter.com/scj_info

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2023年度江崎玲於奈賞

2023年度江崎玲於奈賞

募集期間:2022年(令和4年)12月26日(月)から2023年(令和5年)3月14日(火)必着 

学会推薦締切:2023年(令和5年)2月14日(火)必着

 

詳細は下記HPからご覧いただけます。

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

【再掲載】日本医療研究開発大賞 内閣府

<第6回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>

 

内閣府において第6回日本医療研究開発大賞の公募が11月18日(金)から1月18日(水)まで行われます。

今回より、公募方式に変更するとともに、スタートアップ枠を新たに設定します。

応募に際して、自薦他薦は問いませんので、皆様からの応募をお待ちしております。

詳しくはチラシおよびチラシに掲載のHPをご覧ください。

 

※日本医療研究開発大賞

大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。

 

【公募期間】2022年11月18日(金)~2023年1月18日(水)

【お問い合わせ先】三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 第6回 日本医療研究開発大賞事務局

 e-mail:murc-osjimukyoku_13@murc.jp  (お問い合わせは、土日、祝日、年末年始を除く平日10時~17時)

2023年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

2023年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

名称:2023年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム 公募

主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

応募締切:2023年2月15日(水)正午

金額:HPをご覧下さい

ホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00030.html

【締切延長】サッポロ生物科学振興財団2023年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

2023年度 サッポロ生物科学振興財団 研究助成公募について

 

1.助成の趣旨と目的

 当財団は、豊かな食文化の創造が、人類の幸福と発展、持続可能な社会の実現に繋がると考えています。豊かな食文化の創造に貢献することを目的として、豊かな食文化の創造に寄与する研究に対して助成事業を行っています。当財団の研究助成を通して、若手研究者のチャレンジや、分野をまたいだ研究者ネットワークづくりへの貢献を目指します。

 ライフサイエンス分野を活用した「おいしさ」を極める調査・研究をはじめ、マーケティング、心理学、社会学、デジタル技術等々、幅広い学術分野の応用による「これまでにないおいしさ」の価値創出へ挑戦する意欲的な研究の応募を期待しています。

 

2.募集要項

2023年度は、以下の分野の公募を実施いたします。

1) 消費者を知る調査・研究

心理学的実験や情報処理によって、消費者の「味の認知」「嗜好」「購買行動」などを科学的に明らかにする調査・研究

2) 食品機能に関する調査・研究

食品の栄養機能、健康機能、生体調節機能に関する調査・研究

3) 「おいしさ」を創出する調査・研究

原料素材の育種・探索、製造加工の技術開発により、新たな「おいしさ」「食感」を創出する調査・研究

食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する「おいしさ」を保証する調査・研究

4) 北海道の食産業振興に貢献する調査・研究

新しい食品・作物・加工技術等を通じた、北海道の食産業を支援するための調査・研究

 

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

分野別・項目別の件数は定めません。

学会や論文・執筆など、研究成果を発表する際には、当財団の研究助成資金を利用したことを謝辞等で示してください。

当該資料については、財団への送付をお願いいたします。(助成期間後を含む)

 

応募資格

日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方

45歳未満(2023年4月1日現在)の方

原則として過去に本助成を受けていない方

同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)

応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間

1年

 

助成金額

70万円

 

件数

6件程度

 

応募開始日

2022年11月7日(月)

 

応募締切日

2022年12月23日(金) → 2023年1月13日(金)

 

申込方法

申込書を下記からダウンロードしてください。

https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

応募用紙

推薦書

 

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を簡易書留あるいはレターパックプラス等の送付記録の残る郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。なお、コロナ禍の影響で推薦者の署名・捺印文書の入手に時間がかかる場合等は、事務局にその旨ご相談下さい。

 

注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

選考方法

選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

助成決定

2023年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈

2023年4-5月を予定

 

成果の報告

2024年4月中に報告書を提出、2024年6月に開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先

〒150-8522

東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局

担当:福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)/高田 善浩(たかた よしひろ)

TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)

※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。

E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務

財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わしていただきます。

違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。

助成期間終了後(2024年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出していただきます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)

助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)

報告書提出後、2024年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。

研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

その他

応募書類は返却いたしません。

応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。

当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

 

サッポロ生物科学振興財団プライバシーポリシー

 

※応募書類は返却いたしません。あらかじめご了承ください。選考終了後に個人情報保護法に基づき責任をもって処分します。

 

「生化学」誌94巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア

潜在能力
米田悦啓
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940789

特集「mRNAスプライシング制御の最前線と創薬への応用」

mRNAスプライシング制御の最前線と創薬への応用
甲斐田大輔,吉田知之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940795

骨髄異形成症候群(MDS)における異常スプライシング機構
片岡直行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940797

「イントロンの長さ」の不可思議に端を発する新しいスプライ
シング機構の発見

福村和宏,前田明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940806

スプライシング阻害とRNA輸送
芳本玲
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940814

スプライシング阻害と翻訳制御
岩崎信太郎,吉田稔
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940819

スプライシング異常と細胞周期停止機構
甲斐田大輔
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940829

RNAスプライシング制御を標的とした創薬
網代将彦,萩原正敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940837

マイクロエクソンの取捨選択による中枢シナプス形成の調節
吉田知之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940845

神経ネットワークと可塑性を支配するダイナミックなスプライ
シング制御—メカニズムの理解から創薬に向けて

飯島崇利
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940852

植物pre-mRNAスプライシングの特徴とその生理的役割
高柳なつ,大谷美沙都
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940861

ナンセンスコドン介在的mRNA分解(NMD)と共役した選
択的スプライシングによる遺伝子発現の制御

黒柳秀人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940868

選択的スプライシングと,がんのワールブルグ効果
田沼延公
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940875

みにれびゅう

老化性疾患におけるミトコンドリアとリソソームのクロストー

八木美佳子,内海健
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940882

“地上最強生物”クマムシの乾眠の分子機構の解明に挑む
矢木真穂,加藤晃一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940888

窒素栄養に応答した植物の花成制御
眞木美帆,佐藤長緒
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940892

浸透圧勾配による上皮細胞シートおよび細胞外マトリクスの三
次元形態形成

石原すみれ,芳賀永
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940896

心筋細胞の若返りと増殖を制御する分子機構
渡邉裕介,菊地和
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940901

転写活性の時間的制御を介した記憶のアップデート機構
平野恭敬
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940905

宇宙環境がもたらす骨格筋可塑性への影響
林卓杜,工藤崇,高橋智
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940910

Cryo-EMを用いたニューロテンシン受容体によるGタン
パク質活性化機構の動態解析

松井俊貴,加藤英明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940916

テクニカルノート

蛍光基質を用いた簡便なグリセロホスホジエステラーゼGDE
4
およびGDE7の活性測定法

北風圭介,坪井一人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940923

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
172, No. 5

ばいお・ふおーらむ
ひろば
書評
「生化学」第94巻総目次 人名索引
「ことば」の索引(1987-2022

 

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金 日本動物学会

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞、茗原眞路子研究奨励助成金 日本動物学会

詳細は公益社団法人日本動物学会のHPをご覧ください。

 

● 日本動物学会女性研究者奨励OM賞

  応募締切:2023年3月31日(金)正午

  https://www.zoology.or.jp/about/others/om/

 


● 動物学教育賞

  応募締切:2023年3月31日(金)正午

  https://www.zoology.or.jp/about/others/education/

 


● 茗原眞路子研究奨励助成金

  応募締切:2023年5月8日(月)正午

  https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

第48回井上春成賞

第48回井上春成賞候補技術募集

期間:2022年(令和4年)12月16日(金)~2023年(令和5年)2月28日(火)まで

   郵送の場合には2023年(令和5年)2月28日(火)の消印有効

HP:https://inouesho.jp/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

 生化学若い研究者の会関連(掲載済み)

生化学若い研究者の会関連(掲載済み)

 

開催日 件 名  
2023.6.9 第63回 生命科学夏の学校 詳細
2023.6.7 生化学若い研究者の会 近畿・中四国支部 初夏のセミナー2023「免疫学の先駆者に聞く、語らう~常識を覆す発見のウラガワ~」 詳細
2023.4.17 関東支部 春のセミナーのご案内 詳細
2022.8.26-8.28 第62回生命科学夏の学校 詳細
2021.8.27-8.29 第61回生命科学夏の学校 詳細
2020.8.29-8.30 第60回生命科学夏の学校 詳細
 2019.8.30-9.1 第59回生命科学夏の学校 詳細
 2018.9.24 生化学若い研究者の会創立60周年記念シンポジウム・祝賀会 詳細
 2018.8.31-9.2 第58回生命科学夏の学校 詳細

他機関・財団の賞/助成(2022年掲載)

2022年

名称
主催者
学会推薦締切(必着) 応募締切 賞金・助成額 HP
大学院奨学生募集
京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)
年額300万円 HP
「乳の学術連合」学術研究
(一社)Jミルク
12月31日 70万円~150万円 HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団
12月23日電子メール必着 70万円 HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月15日 12月15日必着 1,000万円 HP
第11期「日化協LRI(長期自主研究)」研究課題
(一社)日本化学工業協会(LRI)
12月14日必着 1,000万円 HP
羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)
JST
12月12日正午 50万円~100万円 HP
科学教育振興助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
11月30日 30万円~300万円 HP
世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム
JST
11月30日17時 2,600万円/年 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
11月30日 1,200万円 HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月28日 11月30日必着 有り HP
研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究)
(公財)ソルト・サイエンス研究財団
11月25日必着 ~120万円 HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月21日 50万円 HP
日本女性科学者の会奨励賞
日本女性科学者の会
11月20日必着 20万円 HP
次世代理系人材育成プログラム助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
11月20日 2,500万円 HP
グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)
(公社)新化学技術推進協会
11月18日 17時Web締切 50万円
(ベンチャー企業賞・中小企業賞)
HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)研究提案
JST/JICA
11月7日正午 1億円程度 HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団
10月31日 個人A:100万円、個人B:200万円、グループ:200万円 HP
うま味研究助成
うま味研究会
10月31日 100万円 HP
野口遵研究助成
(公財)野口研究所
10月31日正午 220万円 HP
共創ラボ
理化学研究所 脳神経科学研究センター
10月30日 500万円/年 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月17日23:59まで 50万円/150万円 HP
革新的自殺研究推進プログラム
(一社)いのち支える自殺対策推進センター
10月11日17:30 200万円~800万円 HP
国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)新たな国際頭脳循環モード促進プログラム課題募集
JST
10月11日12時 400万円 HP
BIKEN谷口奨学生
(一財)阪大微生物病研究会
10月7日 月額8万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月7日 10月7日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月7日 80万円~100万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月7日 10月7日必着 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月7日 10月7日必着 3,000万円 HP
太田原豊一賞
(一財)化学及血清療法研究所
7月29日 延長 8月31日消印有効 延長9月30日消印有効 1,000万円 HP
JSWN研究活動奨励賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 10万円 HP
JSWN症例報告論文賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 3万円 HP
高分子学会賞
(公社)高分子学会
8月30日 9月30日 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月30日 9月30日(アップロード期限) 200万円 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
8月30日 9月30日 300万円 HP
日本医学会総会奨励賞
第31回日本医学会総会
8月30日 9月30日必着 10万円~30万円 HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
9月30日16時 100万円~200万円 HP
糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)2次公募 9月30日12時 共同研究費400万円 HP
革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
9月26日正午 5~12億円 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月19日 9月20日必着 1,000万円 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月16日 9月16日必着 200万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月15日 9月15日消印有効 3,000万円 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月15日 9月15日郵便当日消印有効 300万円~1,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月9日17時必着 HP
上原賞(研究業績褒賞)
(公財)上原記念生命科学財団
8月2日 9月2日必着 3,000万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
前期:4月28日
後期:8月19日
前期:5月31日必着
後期:9月20日必着
20万円~80万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
夏季:4月20日
秋季:7月20日
冬季:10月19日
春季:2023年1月18日
夏季:5月20日必着
秋季:8月20日必着
冬季:11月19日必着
春季:2023年2月18日必着
50万円 HP
新興感染症制御研究拠点 共同研究
長崎大学高度感染症研究センター
8月31日 50万円 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日消印有効 30万円~200万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月29日 8月31日消印有効 500万円 HP
早石修記念賞
(公財)小野医学研究財団
7月29日 8月31日必着 500万円 HP
プラズマバイオコンソーシアム プロジェクト
自然科学研究機構・名古屋大学・九州大学・東北大学・岐阜薬科大学
8月31日17時 50万円~200万円 HP
NEDO先導研究プログラムに係る情報提供依頼(RFI)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
8月31日正午 HP
朝日賞
朝日新聞社 CSR推進部
7月25日 8月25日必着 500万円 HP
岩谷科学技術研究助成
(公財)岩谷直治記念財団
7月31日消印有効 200万円 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100万円~200万円 HP
平成記念研究助成
(公財)国際科学技術財団
7月31日 500万円~1,000万円程度 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成)
(公財)発酵研究所
7月31日 300万円~2,000万円 HP
調査研究助成
(公財)医療機器センター
第17期公募:7月29日
第18期公募予定:11月1日~11月30日
第19期公募予定:2023年3月1日~3月31日
50万円 HP
長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」
(公財)長寿科学振興財団
7月29日 1,000万円~3,000万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室
6月20日 7月21日 HP
EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題
JST
7月18日 3年間総額上限1,820万円 HP
学習資料「一家に1枚」企画募集
文部科学省科学技術・学術政策局
7月15日17時必着 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月11日 200万円~500万円 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月11日 3,000万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月11日 300万円 HP
「STI for SDGs」アワード
JST
7月11日 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月8日消印有効 50万円~200万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
(一財)キャノン財団
6月30日15時 締切延長7月8日15時 上限 3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
(一財)キャノン財団
6月30日15時 締切延長7月8日15時 上限 2,000万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月1日 7月1日必着 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月1日 7月1日必着 150万円 HP
ヘルスリサーチ研究に関する研究助成
(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団
6月30日 100万円~300万円 HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日必着 50万円~100万円 HP
積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業グループ
6月30日 300万円~500万円 HP
安田医学賞
(公財)安田記念医学財団
5月30日 6月30日必着 500万円 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月30日 6月30日 500万円 HP
研究助成(基礎科学(一般)・(酵母))
(公財)大隅基礎科学創成財団
6月30日 ~1,200万円 HP
基礎科学研究助成
(公財)住友財団
6月30日 500万円 HP
環境研究助成
(公財)住友財団
6月30日 500万円~1,000万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 3,000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 300万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
JST 
6月30日正午 100万円 HP
遠山椿吉記念 食と環境の科学賞
(一財)東京顕微鏡院
6月30日 300万円 HP
研究助成-がん領域-
(公財)MSD生命科学財団
6月27日 300万円~1,000万円 HP
研究助成 若手研究者育成研究助成
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構
6月24日必着 50万円~100万円 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所
6月16日 100万円 HP
CRF研究助成
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月15日17時(郵便物は当日消印有効) 1,000万円 HP
スタートアップ枠
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月15日17時 1,000万円 HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
6月15日当日消印有効 100万円+11万ドル HP
「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
6月14日正午 HP
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集
JST-RISTEX/「科学と社会」推進部
5月9日正午
6月8日正午
HP
戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)研究提案
JST
5月31日正午
6月7日正午
HP
研究提案 さきがけ「多感覚システム領域」
JST
5月31日 研究費4,000万円以内 HP
糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点) 5月31日18時 共同研究費400万円 HP
先端光科学研究分野 プロジェクト
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
5月31日17時 80万円~300万円 HP
戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域、「生命現象と機能性物質」研究領域 募集・募集説明会
JST
5月31日正午 HP
日本生物学オリンピック
国際生物学オリンピック日本委員会
5月31日 HP
研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日当日消印有効 ~150万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
4月28日 5月31日必着 HP
プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)
プリンス・マヒドン賞財団
5月31日 $US 100,000 HP
育志賞
(独)日本学術振興会
4月28日 5月31日17時必着 110万円 HP
研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円 HP
ステップアップ研究助成
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 ~1,000万円 HP
海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 700万円 HP
医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative)
日本研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)
5月25日 1チーム230万円程度 HP
未来社会創造事業
JST
5月25日正午 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月15日 5月16日 1,000万円 HP
官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ)
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
5月16日正午 1,000万円~3,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月11日 50万円 HP
戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案
科学技術振興機構(JST)
5月9日10時 中央ヨーロッパ時間(夏時間) HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月9日 50万円 HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月6日 300万円 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 300万円 HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 30万円 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
4月30日 300万円 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
4月18日12時 年度当たりの補助額:
(新規事業)1,000~3,000万円程度
(継続事業)~1,000万円程度
HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月15日 4月15日当日消印有効 団体200万円
個人100万円
HP
コスモス国際賞
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会
  4月15日必着 4,000万円 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月15日 50万円 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月8日 4月8日 1,000万円 HP
日本学術振興会賞
(独)日本学術振興会
3月4日 4月4日17時必着 110万円 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
日本動物学会女性研究者奨励OM賞
日本動物学会
3月31日 50万円 HP
動物学教育賞
日本動物学会
3月31日 5万円 HP
江崎玲於奈賞
(財)茨城県科学技術振興財団
2月15日 3月15日必着 1,000万円 HP
慶應医学賞
慶應義塾医学振興基金
2月25日 3月6日 1,000万円 HP
女性のチャレンジ賞
内閣府男女共同参画局
2月4日 3月4日 HP
ヘルシー・ソサイエティ賞
(公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
1月28日 2月28日必着 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月28日 100万円 HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
2月24日正午 ~1,200万円 HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
2月14日13時 ~1,500万円 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月3日17時 400万円~2,000万円 HP
新化学技術研究奨励賞
(公社)新化学技術推進協会
2月1日 100万円 HP
リカジョ育成賞
(公財)日産財団
1月23日 10万円~20万円 HP
「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題
京都大学医生物学研究所

1月14日17時必着

100万円 HP
海外派遣研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月7日 30万円 HP
海外研究者招聘助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月7日 30万円 HP

 

第7回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第7回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2023年2月1日(水)~3月15日(水)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
https://www.samco.co.jp/foundation/

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

高度感染症研究センター(長崎大学附置研究所)は,2022年度より共同利用・共同研究拠点「新興感染症制御研究拠点」として文部科学省に認定されています。

本拠点では,有効なワクチンや確立された治療法がなく致死率の高い感染症並びに新興感染症について,全国の研究者が当センターの研究者と共同でBSL-4施設等を活用した基礎研究・応用研究を実施することにより,世界の高致死性感染症の制御に貢献することを目指します。また,当該分野の研究を推進できる人材の育成にも努めます。この目的を達成するために,次のとおり2023年度の共同研究課題を公募します。

なお,BSL-4病原体を安全に取扱うことができるBSL-4施設は現在運用準備中なので,当面は代替実験系等を用いた共同研究を当センターの研究施設(BSL-2,BSL-3実験室を含む)で実施していただくことになります。また,本拠点における共同研究の対象は,病態解明が進んでおらず,一旦発症すると治療が困難なBSL-2,BSL-3病原体による感染症(例えば脳炎や出血熱など)も含まれます。

 

1.共同研究課題
高致死性感染症・新興感染症について,本センターの教員と共同で,本センターの研究施設(BSL-2,BSL-3実験室を含む)及び設置機器を活用する基礎及び応用研究プロジェクトを募集します。
※予算執行期間:2023年度中

 

2.申請可能額及び配分額の決定
申請額は原則として年間上限50万円とし,旅費,消耗品費等が対象になります。申請書の審査に基づいて配分額を決定します。申請内容及び本拠点に配分される予算総額に応じて配分額を決定するため,申請額から増減することがあります。

 

3.申請資格
研究代表者は大学の教員,その他研究機関に所属する研究者又はこれに準ずる機関の研究者とします。なお,研究組織に大学院学生を含めることができます。

 

4.申請方法
(1)研究代表者は,あらかじめ本センターの受け入れ教員と共同研究の内容についてメール等で十分な打合せを行った上で申請してください。原則として,同一の研究グループからの申請は1件のみとします。
なお,前回(2022年度)の公募において,2023年度までの研究計画で申請し,採択された課題については,今回の申請は必要ありません。

(2)申請書類(提出部数 1 通,こちら からダウンロードできます。)
◎新興感染症制御研究拠点 共同研究課題申請書(wordファイル)

(3)申請書提出期限
2023年2月15日(水)期限厳守

(4)申請書提出先(PDFファイルのメール送付,あるいは郵送)
PDFファイルを添付メール(メールのタイトルに「共同研究申請書添付」と記載のこと)で長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課 bsl4_jimu@ml.nagasaki-u.ac.jpまで送付ください(添付は5 MBまで可能。超える場合にはご連絡ください。)。メールの場合には,必ず受け取りの返信をご確認ください。郵送の場合は,封筒の表に「共同研究申請書在中」と朱書してください。
〒852-8523 長崎市坂本1-12-4
長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課
(電話:095-800-4302)

 

5.採否
採否については,2023年3月末までに申請者へ通知する予定です。

 

6.共同研究の報告
共同研究の申請者(代表者)は,2024年4月12日(金)までに,所定の様式による報告書を,長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へメールで提出してください。
本報告書は本センターホームページ上で公表しますが,一定期間の非公開を希望する場合には,所定欄にその理由を明記することで,原則として3年以内,最長5年間まで非公開とします。

 

7.知的財産権の取扱い
本共同研究の実施により生じた知的財産権の取扱いは,長崎大学共同研究規程を準用します。

 

8.謝辞
学術論文等で研究成果を公表する際には,必ず謝辞 (Acknowledgements) 欄等に,本共同研究において本センターの施設を利用した等を付記してください。英文例は以下の通りです。
This work was partly conducted in the cooperative research project program of the National Research Center for the Control and Prevention of Infectious Diseases, Nagasaki University.

なお,成果についてはメール等でご連絡いただくとともに,論文別刷(PDF可)1部を長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へ提出してください。

提出いただいた報告書,発表論文はセンターの活動報告書,ホームページ等に掲載する予定です。特に顕著な成果についてプレスリリース等の広報を行う際には,事前に情報公開の可否について照会を行ったうえで調整させていただきます。

第61回(2023年度)学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

第61回(2023年度)学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要
 1)助成金の種類 三島海雲記念財団「2023年度学術研究奨励金」
 2)助成内容
 (1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円
    自然科学・人文科学 両部門計 80件程度
 (2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円
    自然科学・人文科学 両部門計 6~7件程度
 3)募集期間
 2023年1月10日~2月28日

 

2.ホームページURL
 1)トップページ https://www.mishima-kaiun.or.jp/
 2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/

 

3.2023年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年12月号(Volume 172 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

THANKING ALL PEER REVIEWERS

Thanking All Peer Reviewers

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 331–332, https://doi.org/10.1093/jb/mvac089

 

THE JB AWARD

The JB Award

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Page 333, https://doi.org/10.1093/jb/mvac090

 

THE JB REVIEWER AWARD

The JB Reviewer Award

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Page 335, https://doi.org/10.1093/jb/mvac091

 

JB COMMENTARY

Regulation of the SNARE protein Ykt6 function by diprenylation and phosphorylation 

Yoshiyuki Rikitake

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 337–340, https://doi.org/10.1093/jb/mvac076

 

JB REVIEW

The molecular mechanisms of mammalian sperm maturation regulated by NELL2-ROS1 lumicrine signaling 

Daiji Kiyozumi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 341–346, https://doi.org/10.1093/jb/mvac071

 

RAPID COMMUNICATION

The role of TREM2 N-glycans in trafficking to the cell surface and signal transduction of TREM2 

Keiro ShirotaniDaisuke HattaNaoki WakitaKaori WatanabeNobuhisa Iwata

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 347–353, https://doi.org/10.1093/jb/mvac073

 

REGULAR PAPER

(Pro)renin receptor and insulin signalling regulate cell proliferation in MCF-7 breast cancer cells

Shigemitsu SatoTakuo HiroseKoji OhbaFumihiko WatanabeTomoki Watanabe …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 355–363, https://doi.org/10.1093/jb/mvac072

 

Compounds in cigarette smoke induce EGR1 expression via the AHR, resulting in apoptosis and COPD

Naoko HattoriTakeya NakagawaMitsuhiro YonedaHiromi HayashidaKaori Nakagawa …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 365–376, https://doi.org/10.1093/jb/mvac077

 

Molecular mechanism of negative cooperativity of ferredoxin-NADP + reductase by ferredoxin and NADP(H): role of the ion pair of ferredoxin Arg40 of and FNR Glu154

Yoko Kimata-ArigaYoshiro NishimizuRina Shinkoda

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 377–383, https://doi.org/10.1093/jb/mvac075

 

Efficient DNA/RNA extraction from tarsal plates by SK mill, a freeze-crush apparatus

Hiroaki OkuAkihide WatanabeYuichi TokudaTomomichi NakayamaKei Tashiro …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Pages 385–394, https://doi.org/10.1093/jb/mvac078

 

RETRACTION

Retraction to: Phosphorylation of PDE4A5 by MAPKAPK2 attenuates fibrin degradation via p75 signalling 

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Page 395, https://doi.org/10.1093/jb/mvac074

 

CORRECTION

Correction to: Advances in understanding the mechanisms of repairing damaged nuclear envelope 

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 6, December 2022, Page 397, https://doi.org/10.1093/jb/mvac082

2023年度第18回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」 日本ロレアル(株)

2023年度第18回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集のお知らせ

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2023年2月28日時点)の女性を対象とします。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2022年11月30日(水)から2023年2月28日(火)23時59分まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。1つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はフォルダにパスワードをかけ、10MBを超える場合は、所属大学・機関で推奨されているファイル送付サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

 

(1) 必要応募書類

a)応募申請書

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ

 https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/commitments/fwis-japanfellow-award-application/

からダウンロードできます。

b)履歴書(書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

c)指導教員からの推薦状

d)これまでの研究内容の概要(A4版2頁以内)

*および別添(A4版1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください(和文500字/英文200words)

e)今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望(A4版 2頁以内)

f)発表論文リスト(口頭発表含む)著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst author ではない論文は、First author の役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

g)論文別刷

g-1)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付)3編以内

g-2)学会発表論文(アブストラクト)

*上記g-1) 、g-2) に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

  *複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

 

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局 loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング)、選考委員会による厳正なる審査を経て、2023年中旬を目途に採否をご連絡します。

 

7.授賞式:採否のご連絡後、東京で授賞式を開催し、正式に受賞者の発表を実施します。

日本医療研究開発大賞 内閣府

<第6回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>

 

内閣府において第6回日本医療研究開発大賞の公募が11月18日(金)から1月18日(水)まで行われます。

今回より、公募方式に変更するとともに、スタートアップ枠を新たに設定します。

応募に際して、自薦他薦は問いませんので、皆様からの応募をお待ちしております。

詳しくはチラシおよびチラシに掲載のHPをご覧ください。

 

※日本医療研究開発大賞

大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。

 

【公募要領】https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2022/11/kouboyoukou.pdf

【公募期間】2022年11月18日(金)~2023年1月18日(水)

【お問い合わせ先】三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 第6回 日本医療研究開発大賞事務局

 e-mail:murc-osjimukyoku_13@murc.jp  (お問い合わせは、土日、祝日、年末年始を除く平日10時~17時)

公益財団法人三菱財団 第54回(2023年度)自然科学研究助成

公益財団法人三菱財団 第54回(2023年度)自然科学研究助成

応募期間:2023年1月6日(金)~2023年2月3日(金)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください.

https://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

第99回(2026年)日本生化学会大会 会頭決定のお知らせ

第99回(2026年)日本生化学会大会 会頭決定のお知らせ

第99回日本生化学会大会は下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

[開催日程]
  2026年12月1日(火)~4日(金)

 

[会場]

  パシフィコ横浜

 

[会頭]

  胡桃坂 仁志 (東京大学)

 

[大会ホームページURL]

  https://www2.aeplan.co.jp/jbs2026/(準備中)

 

[大会事務局]

  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
  株式会社エー・イー企画内
  TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
  E-mail:jbs2026@aeplan.co.jp(準備中)

 

「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題 京都大学医生物学研究所

2023年度京都大学医生物学研究所「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題募集要項

医生物学研究所では、設立基盤となった2つの研究所(ウイルス研究所、再生医科学研究所)の理念を引き継ぎ、これまでの実績に基づく新たな学術領域の創成ならびに医学・生物学の発展を目標に研究を推進しています。2022年度に発足した統合拠点「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」では、全国的にも特徴のある施設や設備、ならびにウイルス感染研究部門、再生組織構築研究部門、生命システム研究部門の三部門で先端研究を推進する研究者の知識・技術・研究資源を国内外の研究者に提供し、最先端・異分野融合研究と人材育成を促進するため、以下の要領で共同研究課題を募集します。

 

1.公募テーマ
当研究所の3つの研究部門と附属研究施設に所属する常勤教員との共同研究として、下記3テーマについて共同利用・共同研究課題を公募します。
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再生研究
③生命システム研究

また、当研究所では国内共同研究と同様に国際共同研究を推進しています。本研究所の研究分野の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/laboratory/

 

2.応募資格
2023年4月1日の時点で、国内外の大学・研究機関の研究者またはこれに相当する方。
申請者以外の研究者として、大学院生、学部学生を含めることができます。若手研究者、学生の積極的な参加を求めます。大学院生、学部学生を含める場合は、指導教員の承諾書(様式3)を提出するとともに、「学生教育研究災害傷害保険」またはこれと同等以上の保険に必ず加入し、特に学部学生においては学生の所属機関の助教以上の教員、または受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

3.研究期間
2023年4月1日から2024年3月31日までの1年間

 

4.応募方法
申請者は、あらかじめ共同研究を行う予定の本研究所の常勤教員(特定教員除く)と研究内容等について打合せの上、以下のとおり応募してください。
研究代表者としての申請は、1人につき同年度に1課題とします。
【提出書類】
・共同研究課題申請書(様式1)
・所属長の承諾書(様式2)※公印不要
・指導教員の承諾書(様式3)
※研究組織に大学院生、学部学生を含む場合。押印不要
【提出方法】
共同研究課題申請書(様式1)はwordファイル、所属長の承諾書(様式2)及び指導教員の承諾書(様式3)はPDFファイルとし、以下にメール添付で送付してください。その際、件名を「2023年度共同研究課題申請(所属機関名・氏名)」としてください。
(提出先)
京都大学医生物学研究所総務掛
330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
※受領後確認メールをお送りします。届かない場合はお問合せください。
【その他】
・国際共同研究を申請する場合は、英文の様式をご利用ください。
・申請書等各様式は本拠点ホームページ http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ から ダウンロードしてご使用ください。

 

5.応募締切
2023年1月13日(金)17時(必着)

 

6.採否
運営委員会において審査後、概ね2023年3月下旬頃までに申請者に通知します。

 

7.研究経費
主に本研究所に来所するための旅費・滞在費、消耗品費として1研究課題につき単年度100万円を上限に支給します。なお、審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合があります。
※ 消耗品費については事務用品、パソコン等の汎用品は対象外です。

 

8.宿泊施設
本研究所総務掛までご相談ください。

 

9.注意事項
1)原則として、本研究所に来所いただいての共同研究となりますが、webを使った共同研究も受け入れます。
本研究所に数週間から数ヶ月間滞在いただくことも可能です。
2)申請時に共同研究者として、本研究所の3つの部門と附属研究施設に所属する常勤教員を1名指定していただきます。
3) 学内・学外委員によって構成される運営委員会が、研究課題・参加者を選定します。また、採択課題に対し教員参加のweb会議を行う予定です。このweb会議では、研究課題の将来展開の可能性を検討させていただきます。
4)年度終了後に研究報告書を申請者より提出していただきます。
提出いただいた報告書は本研究所のホームページ及びアニュアルレポートにおいて公表するほか、本研究所が必要とする範囲において、事業報告書への引用等に利用されます。知的財産権にかかる記述につきましては、ご留意の上、作成ください。
5)動物実験や感染実験を含む研究や、ヒト試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実験などの生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究については、法令等に基づき当研究所内外の委員会等による承認手続き、教育訓練の受講などが必要となる場合があります。
6) 本共同研究の成果を論文として発表する場合は、当該論文の謝辞の欄に、本研究所の共同研究による旨を下記のとおり付記していただきますようお願いいたします。
“This work was supported by the Cooperative Research Program(Joint Usage/Research Center program)of Institute for Life and Medical Sciences, Kyoto University. ”
7)知的財産権の取扱いについては、本研究所と別途協議することになります。

 

10. 問い合わせ先
京都大学医生物学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL  075-751-3802 FAX  075-751-4646
E-mail  330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)

第11期「日化協LRI(長期自主研究)」研究課題 (一社)日本化学工業協会(LRI)

一般社団法人 日本化学工業協会(住所:東京都中央区、会長:福田 信夫(三菱ケミカル株式会社 代表取締役、以下「日化協」)は、第11期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月7日(月)から12月14日(水)(予定)の期間、募集いたします。今回の募集は日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP=Request for Proposal)による研究課題の募集とし、採択課題には1件あたり年間最大1,000万円の助成を行います。

化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する長期自主研究活動(LRI:Long-range Research Initiative)は、国際化学工業協会協議会(ICCA)の主導のもと日米欧3極が連携して進めている化学業界の自主的活動で、日化協では2000年より本格的に取り組んできました。これまで、OECDなど国際的なガイドラインへの提案や政府が行う研究プロジェクトにLRIの研究成果が活用されるなど一定の効果をあげてきております。

一方、化学物質を取り巻く環境は、化学品管理規制の整備・強化や化学物質の安全に関わる新規課題の発現など、常に目覚ましく変化しています。日化協では2012年、社会のニーズや業界が抱える課題の解決に向けた具体的な研究に絞った新しいLRIをスタートしました。第10期(2022年3月~2023年2月)を迎えた現在は、全部で13件の研究課題がLRIによって進められています。

日化協LRIでは、第6期の募集から研究内容がより世の中のニーズを反映し、その成果が社会に貢献できるように、研究課題のテーマと、その範囲を予め明記して募集する提案依頼書(RfP)での募集を行っています。

化学業界は、事業活動による社会への貢献に加え、LRIによる研究の支援・推進を通じ、地球環境や人々の暮らしを守り、持続可能な社会の構築に向けた使命を果たして参ります。

 
<RfP指定テーマ>
 
<研究課題募集の詳細>
提案依頼書(RfP)の背景や研究範囲に関する詳細な内容は、RfP指定テーマ(1)~(6)のPDFをご参照ください。
新たに採択する研究課題数は3~5件を予定しています。
<第11期 日化協LRI研究課題募集要項>
応募資格 代表研究者には、原則、国籍、所属、職階、年齢等の制限はありません。
研究期間 LRIの研究年度は3月1日から、翌年の2月末日までの12ヶ月です。
(第11期は2023年3月1日~2024年2月29日 予定)
複数年にまたがる研究提案の場合は全体計画を記載して下さい。その場合は、3年を目安にお願いします。実際の継続の可否に関しては1年ごとに判断をします。
研究費 1件あたり、原則として年間で上限 1,000万円程度
提出書類等 ① 研究課題提案書(LRI様式1-1) Excelファイル形式
② 研究開発提案書(LRI様式1-2) Wordファイル形式
③ 研究課題提案要旨 Excelファイル形式
※必ず、現在Websiteで入手できる最新のフォーマットをご利用ください。
フォームの収納先:https://www.j-LRI.org/003-1_4.html

◆上記①LRI様式1-1について、1部プリントアウトし、捺印の上、郵便または宅配便にて「提出先・問合せ先」までお送りください。 ◆上記①~③の文書の電子ファイル(Windows形式)および、その他必要に応じて用意した参考資料の電子ファイルを、事務局宛に電子メールにて送付してください。その際、電子メールの件名は「第11期日化協LRI研究課題応募」としてください。 CD-R等の電子媒体で送付いただくことも可能ですが、その場合、原則返却は行わないことをご了承ください。
受付期間 2022年11月7日(月)~12月14日(水)(必着)
応募書類等
受領確認
事務局にて応募書類等を確認後、「応募書類等受領メール」を代表研究者に発信します。(12月15日までに事務局より上記メールが届かない場合は、下記問合せ先へ確認メールをお願いします。)
採択 提案された研究課題は、日化協内の委員会により評価、審議され、採択の可否が決定されます。必要に応じて、外部専門家から構成される学術諮問会議委員の意見を参考にする場合もあります。なお、いただいた提案書は基本的に秘密情報として取り扱います。
結果通知 採択結果は代表研究者にメールまたは文書で通知(1月下旬を予定)
採択決定後、採択研究テーマおよび代表研究者名をホームページ上に公開します。
研究委託契約
締結
日本化学工業協会は、代表研究者の所属団体との間で、代表研究者を指定した研究委託契約を締結します。代表研究者個人との研究委託契約の締結は行いません。
応募された研究については、「研究委託契約書」に同意したものとみなします。
「研究委託契約書」が締結できない場合には、採択を取り消すことがあります。
個人情報の
取り扱い
個人情報等の取り扱いについては、日化協の取り扱いに準じます。
https://www.nikkakyo.org/privacy_policy
提出先
問合せ先
〒104‐0033  東京都中央区新川一丁目4番1号  住友不動産六甲ビル7F
一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局  森 剛志
電話: 03‐3297‐2575   E-mail: LRI@jcia-net.or.jp
 
 
 

2023年度会費納入のお願い

2023年度会費納入のお願い

会員の皆様

 

日頃より学会にご支援を賜り誠にありがとうございます。

さて、2023年度(2023年4月~2024年3月)会費納入のご案内を申し上げます。

 

2023年度会費をお支払いいただけるようになりました。

 

「会員ページ」→ サービス一覧「会費のお支払い」→ 支払い方法「支払い方法はこちら」からお入りください。

お支払いは、クレジットカード・コンビニまたは郵便振替用紙でのお支払いが可能です。

クレジットカード・コンビニ支払いは手数料がかかりませんのでより便利です。

 

会員ページ

https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

【ご留意事項】

1.  郵便振替用紙のご送付は、希望者のみとなります。

ご希望の場合は、「支払い方法はこちら」→ 決済「支払方法(必須)」で「郵便振替を希望」にチェックを入れ、

「決済/登録」をクリックしてください。

 

2. ご所属先からお振込み頂く場合は、振込時に必ず「会員番号・氏名」の記載をお願いいたします。

記載ができない場合は、事務局までメールにて「会員番号・氏名・振込日」をお知らせください。

会員番号・氏名の通知が無い場合は、入金確認ができませんのでご注意ください。

 

3. 2023年度会費分の<領収書> はお支払い後にダウンロードできます。

(<請求書>はいつでもダウンロード可能)

※2023年度年会費分のみとなります。冊子ご購読分、2023年度より前の年会費分等を含めた領収書をご希望の場合は、事務局:jbs-ho@jbsoc.or.jp までお知らせください。

※生化学誌、The Journal of Biochemistoryの冊子体をご購読いただいている会員の方で、2023年度からご購読の中止を希望される場合は、2023年度会費をお支払いいただく前に事務局までご連絡ください。

 

4. 2023年度会費 納入期限:  2023年3月31日(金)(本会細則による)

 

 

【2022年度で修了予定となる学生の皆様】
2023年度会費から「正会員会費:7,500円」に変更となります。
2023年4月以降も学生会員を希望される方は、会費納入期限までに事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までその旨お知らせください。
学歴情報・学生証ご提出のご案内を差し上げます。
学生会員として継続を希望される場合は、必ず2023年度会費お支払い前にご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【2023年度も学部または修士課程にご在籍予定の学生の皆様】

学部学生・修士学生の方は、2022年度より年会費が無料となりました。

学生証のご提示と、下記より「資格確認書」をダウンロードしご提出ください。

※資格確認書のダウンロードはこちら

https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2022/10/confirmation-form_2023.docx

 

※有効期限が2023年4月以降の学生証をご提出ください。4月から進学される場合、新しい学生証がお手元に届き次第のご提出で差し支えございません。


【現在の学歴情報・学生証未提出の学生の皆様】
現在学生を継続されている方で、学歴情報・学生証が未提出の方につきましては会員種別が「正会員」となっております。学生会員に変更を希望される場合は、会員種別変更に関するご案内を差し上げますので、事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までお知らせください。


日本生化学会のすべての活動は会員皆様方の会費によって運営されております。
何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。


■ 日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

第7回 (2023)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第7回 (2023)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第7回 (2023年)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は当学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2022年11月1日~2023年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

サッポロ生物科学振興財団2023年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

1.タイトル :サッポロ生物科学振興財団2023年度研究助成の募集

 

2.団体名 :公益財団法人サッポロ生物科学振興財団

 

3.公募対象研究分野:食品に関する以下の4分野を対象とする

 

1) 消費者を知る調査・研究

心理学的実験や情報処理によって、消費者の「味の認知」「嗜好」「購買行動」などを科学的に明らかにする調査・研究

2) 食品機能に関する調査・研究

食品の栄養機能、健康機能、生体調節機能に関する調査・研究

3) 「おいしさ」を創出する調査・研究

原料素材の育種・探索、製造加工の技術開発により、新たな「おいしさ」「食感」を創出する調査・研究

食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する「おいしさ」を保証する調査・研究

4) 北海道の食産業振興に貢献する調査・研究

新しい食品・作物・加工技術等を通じた、北海道の食産業を支援するための調査・研究

 

なお、実験動物を用いた調査・研究は助成研究の対象外とさせて頂きます。

 

4.応募資格

1) 日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)

 個人あるいはグループの方

2) 45歳未満(2023年4月1日現在)の方

3) 原則として過去に本助成を受けていない方

4) 同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

5.金額及び件数 : 70万円/件×6件程度

 

6.公募期間 :11月7日(月)〜12月23日(金)(電子メール必着)

 

7.情報掲載先:

https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

8.申し込み先

 弊財団代表アドレス:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

2023年度助成公募要項

2023年申込書

2023年推薦書

 

LeaP科学財団 2023年度研究助成金公募のお知らせ

LeaP科学財団 2023年度研究助成金公募のお知らせ

 

一般財団法人LeaP科学財団では、本年度の研究助成金の公募を始めました。
この助成金は、将来をリードし飛躍する「LeaP科学者」の研究を支援する事業です。

当面は、人類の健康維持に貢献できる研究として、生命化学・生命科学研究分野の研究提案を中心に支援します(1000万円を上限)。ただし、本事業の目的に即した融合研究であれば、他分野研究者からの研究提案も積極的に支援します。また、科研費等の公的資金で既に支援を受けている継続的な研究については対象外とします。

募集テーマは毎年度、見直しておりますが、今年度の募集テーマは昨年度と同様の「創薬モダリティの変革を起こす研究」です。なお、昨年度は3件の研究に各1,000万円の助成を行いました。

申請および選抜に関する詳細は、下記のWEBをご確認ください。

https://leap-sci.org/subsidy/
 

応募資格

特に年齢制限は設けません。大学、国立研究開発法人、その他公的研究機関に所属している研究者を一般的には対象としますが、スタートアップベンチャー企業に所属する研究者も対象に加えます。
最も重要な応募資格は、将来をリードし飛躍する「LeaP科学者」になるポテンシャルを持っていることです。なお、申請時点で海外機関にご所属の方もご応募いただけますが、2023年度から国内研究機関に所属することが内定していることが条件となります。
 
一般財団法人 LeaP科学財団

理事長 菅 裕明

「生化学」誌94巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
転んでもただでは起きない ~失敗から学ぶ~
菊池章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940645
総説
水晶体の全オルガネラ分解現象の分子機構と生理的意義
森下英晃
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940651
NKT細胞と疾患
岩渕和也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940663
ヤスデ由来のヒドロキシニトリルリアーゼの発見と構造に関す
る研究

浅野泰久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940681
みにれびゅう
細胞外mRNAの核内への輸送と機能
富田毅,平塚佐千枝
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940690
ミトコンドリアDNAの漏出が引き起こす神経変性
松井秀彰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940696
核酸高次構造「グアニン四重鎖」の神経疾患における機能解明
塩田倫史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940701
長いエクソン群が支える液–液相分離転写ネットワーク
増田章男,河地利彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940706
脂肪体における“変態ホルモン誘導性オートファジー”
藤田尚信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940711
タイトジャンクションの形成を誘導する新規生理活性ペプチド
JIPの発見

小田裕香子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940715
自閉スペクトラム発症の臨界期における抑制回路発達機構の解

三好悟一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940720
細菌タンパク質をウイルス模倣ヌクレオカプシドに分子進化さ
せる

寺坂尚紘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940725
ケトジェニックダイエット摂取に対する骨格筋の応答
中尾玲子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940730
可視化することでわかってきた細胞膜のスフィンゴミエリンの
動態と分布

阿部充宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940735
リボソームの触手による翻訳因子の収集機構
今井大達
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940739
スフィンゴシン1-リン酸受容体の構造解析から明らかとなり
つつある受容体活性化機構とシグナル伝達

前田信太郎,浅田秀基
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940743
死細胞由来分子群による腫瘍免疫微小環境の調節機構
半谷匠,柳井秀元
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940749
グアニン四重鎖構造が誘起するヒストン/DNA液–液相分離
冨田峻介,三村真大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940754
CD44/COL17A1経路はがん原性変異により引き起こ
される多層上皮構造の形成を促進させる

小澤慶
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940759
テクニカルノート
一分子定量法に基づいたRNAの全自動迅速検出装置の開発と
感染症診断への展開

篠田肇,渡邉力也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940764
シグナル残存型マイトファジープローブ—mito-SRAI

片山博幸,宮脇敦史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940770

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
172, No.3, Vol. 172, No. 4和文
ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(クーパー分子細胞生物学 第8版)
書評(次世代医薬とバイオ医療)
書評(サイエンスライティング超入門―)

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年11月号(Volume 172 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

The E-Id axis specifies adaptive and innate lymphoid lineage cell fates 

Masaki MiyazakiKazuko Miyazaki

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 259–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvac068

 

REGULAR PAPER

Acute exposure of minimally oxLDL elicits survival responses by downregulating the mediators of NLRP3 inflammasome in cultured RAW 264.7 macrophages

Finosh G ThankamBisma KhwajaMegan NguyenOsama AhsanDevendra K Agrawal

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 265–276, https://doi.org/10.1093/jb/mvac063

 

Purification and characterization of protease M, a yeast mitochondrial nucleotide-stimulated metal protease: its identification as CYM1 gene product, a mitochondrial presequence peptidase

Toshimasa YasuharaToshiki NakaiYukio Fujiki

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 277–292, https://doi.org/10.1093/jb/mvac066

 

Biochemical characterization of medaka (Oryzias latipes) fibrinogen gamma and its gene disruption resulting in anemia as a model fish

Qi MengYuko WatanabeHideki TatsukawaHisashi HashimotoKiyotaka Hitomi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 293–302, https://doi.org/10.1093/jb/mvac065

 

Distribution and evolution of the serine/aspartate racemase family in invertebrates. II. Frequent and widespread parallel evolution of aspartate racemase

Kouji UdaLuke A Moe

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 303–311, https://doi.org/10.1093/jb/mvac067

 

Effective plasmid delivery to a plasmid-free Bacillus natto strain by a conjugational transfer system

Mitsuhiro ItayaMitsuru SatoSatoru WatanabeMasakazu Kataoka

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 313–319, https://doi.org/10.1093/jb/mvac069

 

Bioluminescence imaging using D-luciferin and its analogs for visualizing Bdnf expression in living mice; different patterns of bioluminescence signals using distinct luciferase substrates

Mamoru FukuchiSatoru MitazakiRyohei Saito-MoriyaNobuo KitadaShojiro A Maki …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Pages 321–327, https://doi.org/10.1093/jb/mvac070

 

CORRECTION

Corrigendum to: BaeR participates in cephalosporins susceptibility by regulating the expression level of outer membrane proteins in Escherichia coli 

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 5, November 2022, Page 329, https://doi.org/10.1093/jb/mvab095

第20回JBSバイオフロンティアシンポジウム 国際硫黄生物学フォーラム(International Forum on Sulfur Biology)【redox week in Sendai 2022】

第12回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第12回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

<第12回新化学技術研究奨励賞研究助成テーマの公募>

 

 公益社団法人 新化学技術推進協会では、産学官交流連携活動の一環として、化学産業界が必要とする研究課題を設定し、その実現に貢献することができる若手研究者の独創的・萌芽的研究テーマを発掘・奨励するために、新化学技術研究奨励賞を設けています。

 これまでの研究成果を表彰するものではなく、魅力的な研究テーマ企画の実行を応援するものです。奮ってご応募ください。

 

募集課題:全13課題

環境技術、エネルギー、資源代替材料、バイオマス、エレクトロニクス材料、マイクロナノシステムと材料・加工、ライフサイエンス材料・反応、 脳科学、コンピュータサイエンス、先端化学新素材・反応などの分野。

応募資格:国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動に従事する方で、2022年4月1日時点で満40歳未満の方。

募集期間:2022年12月9日(金) ~ 2023年2月6日(月)

選考件数:各募集課題につき原則として1件

助成金:1件につき100万円

応募方法:下記HPを参照

        http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_12_2023.html

問合せ先:公益社団法人 新化学技術推進協会(JACI)

        TEL  03-6272-6880

        E-Mail  jaciaward12@jaci.or.jp

高峰記念第一三共賞 (公財)第一三共生命科学研究振興財団

高峰記念第一三共賞 (公財)第一三共生命科学研究振興財団


概要
高峰記念第一三共賞は、生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究の進歩発展に顕著な功績をあげ、現在、活発な研究活動を行っており、今後の一層の活躍が期待できる研究者に対する褒賞事業です。

 

褒賞対象者
生命科学特に疾病の予防と治療に関する諸分野の基礎的研究並びに臨床への応用的研究において、その進歩・発展に顕著な功績をあげ、現在活発な研究活動を行っており、今後の一層の活躍が期待される日本国内在住の研究者。
贈呈者数:1名

 

推薦期間:2023年1月4日~2月20日 ※学会推薦締切:2023年1月20日(必着)

 

候補者推薦要項

推薦書

2023年度「早石修記念海外留学助成」選出者公開

2023年度「早石修記念海外留学助成」選出者を公開いたしました

 

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

本日、2023年度「早石修記念海外留学助成」選出者8名を公開いたしました。

 

選出者はこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われており、10年間継続される予定です。

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

 

来年度のご応募をお待ちいたします。

略的国際共同研究プログラム(SICORP)「Well Beingな高齢化のためのAI技術」における日本(JST)-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究課題 JST

科学技術振興機構:略的国際共同研究プログラム(SICORP)「Well Beingな高齢化のためのAI技術」における 日本(JST)-カナダ(NRC)国際産学連携共同研究課題の募集について

JSTは、国際的な共同研究を推進する「戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)」においてカナダのカナダ国立研究機構(NRC)と協力し、Well Beingな高齢化のためのAI技術」に関する国際産学連携共同研究提案の募集を行っています。

 

本公募は、日本側及びカナダ側それぞれの企業とアカデミア、カナダ国立研究機構(NRC)研究者の5者以上で研究チームを組み、国際的な産学連携の体制を築いて研究開発を実装に近づけることを目指すものです。AI技術を用いて、高齢者が健康や生活環境、社会との繋がり等を維持・改善し、Well Beingを保てる社会作りに貢献することを狙います。
※NRC主催のVirtual Matchmkaing Event (令和4年11月18日(金)日本時間9時よりオンラインにて開催予定)を通して、カナダ側の企業やアカデミア、NRCにおける共同研究相手を探すことが可能です(詳細は公募HPで更新予定)。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 

<公募概要>
*公募案件:Well Beingな高齢化のためのAI技術
*応募要件:日本側及びカナダ側それぞれの企業とアカデミア、カナダ国立研究機構(NRC)研究者の5者以上からなる研究チーム
*公募期間:令和4年10月12日(水)~令和5年4月3日(月)午後5時(日本時間)
*支援期間:3年間
*支援規模:1課題あたり、1,950万円/年を上限とします(間接経費30パーセントを含む)
*採択予定数:3~4課題程度 

 

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ca_ai2022.html

 

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 事業実施グループ 橋本、白石
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:jointca@jst.go.jp

2023年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団
2023年度研究助成対象者募集要領

本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2023年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

 

1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

 

2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

 

3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
   ※若手部門は、昭和58年4月1日以降生まれの方

 

4.交付時期
2023年5月予定

 

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2023年1月15日から3月10日(必着)
までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

 

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L:0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail:tazaidan@takanofoods.co.jp

 

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

 

過去助成研究テーマ検索 http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/  タカノフーズ㈱HP内

【第95回のご案内】アルバイトスタッフ募集のご案内!

日本生化学会会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会では会期中、会場にて大会運営サポートスタッフを募集中です!

詳細は下記募集要項をご確認ください。

―――――――――――――――――

募集締切:10月14日(金)正午まで

勤務場所:名古屋国際会議場

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/staff/

―――――――――――――――――

学生の皆様にも是非ともお声がけいただきますと幸いです。

皆様からのたくさんの募集お待ちしております。

 

【アルバイトスタッフに関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

【第95回大会のご案内】後期参加登録に関して

日本生化学会会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会では引き続き後期参加登録を受付中です。

—————————————————–

【参加登録期間について】

後期参加登録期間: 10月20日(木)PM 5時まで

後期参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/registration.html

—————————————————–

会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第95回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

第95回日本生化学大会 特別講演 キャロリン・ベルトッツィ教授 2022年ノーベル化学賞授賞

第95回日本生化学大会 特別講演 キャロリン・ベルトッツィ教授 2022年ノーベル化学賞授賞

キャロリン・ベルトッツィ教授が2022年のノーベル化学賞をご授賞されました おめでとうございます!

 

第95回生化学会大会では特別講演が予定されています。
諸般の事情により先生のご講演は事前収録上映となりますが、このタイミングで拝聴できることは会員の皆様にとっても有益だと存じます。
皆様のご参加をお待ちいたします。

 

3PL01​

日時:11月11日(金) 11:10-12:00 

会場:第1会場(レセプションホール) ※事前収録講演データを上映します

Therapeutic Opportunities in glycoscience
Carolyn R. Bertozzi
(Chemistry, Engineering & Medicine for Human Health Stanford University)

 

flyer

 

2023年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

2023年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

◆2023年度研究援助 募集要項
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/

 

◆研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

◆援助対象期間: 採択日(2023年8月中)~2025年3月末日(約1年半)

 

◆申込期限: 2023年2月28日
※学会推薦締切:2023年1月27日(必着)

 

◆学会の推薦枠:
 5件まで
 ※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。

  

                                      山田科学振興財団事務局

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年10月号(Volume 172 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Structural basis for molecular interactions on the eukaryotic DNA sliding clamps PCNA and RAD9-RAD1-HUS1 

Hiroshi HashimotoKodai HaraAsami Hishiki

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 189–196, https://doi.org/10.1093/jb/mvac053

 

Adipose tissue thermogenesis by calcium futile cycling 

Kenji IkedaTetsuya Yamada

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 197–203, https://doi.org/10.1093/jb/mvac055

 

REGULAR PAPER

Cloaking the ACE2 receptor with salivary cationic proteins inhibits SARS-CoV-2 entry 

Katsutoshi YoshizatoToshio TairaMisako Sato-MatsubaraShizuko SekiguchiYoriko Yabunaka …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 205–216, https://doi.org/10.1093/jb/mvac054

 

Oligomeric state of the aspartate:alanine transporter from Tetragenococcus halophilus 

Akari MiyamotoTakashi YamanakaSatomi SuzukiKota KuniiKenichiro Kurono …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 217–224, https://doi.org/10.1093/jb/mvac057

 

Analysis of ribonucleotide content in the genomic DNA of ribonuclease H2 A subunit (RH2A)-knockout NIH3T3 cells after transient expression of wild-type RH2A or RH2A variants with an Aicardi–Goutières syndrome-causing mutation

Mako KandabashiHaruna YanoHaruka HaraSaori OgawaKana Kamoda …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 225–231, https://doi.org/10.1093/jb/mvac056

 

Tau-binding protein PRMT8 facilitates vacuole degeneration in the brain

Ayano IshiiYukio MatsubaNaomi MihiraNaoko KamanoTakashi Saito …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 233–243, https://doi.org/10.1093/jb/mvac058

 

Lunapark ubiquitinates atlastin-2 for the tubular network formation of the endoplasmic reticulum

Putri Chynthia AnggrandariyannyHiroaki KajihoYasunori YamamotoToshiaki Sakisaka

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 4, October 2022, Pages 245–257, https://doi.org/10.1093/jb/mvac060

2023年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2023年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2023年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

 

公募期間:2022年10月1日(土)~12月31日(土)
詳細は https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2023 をご覧ください。

令和5年度科学教育振興助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

令和5年度科学教育振興助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団(中谷財団)は第10回目となる令和5年度科学教育振興助成の募集を開始いたします。

当助成は、子どもたちの論理的思考力や創造性の成長を促すため科学教育の振興を目的とした小学校、中学校、高等学校等における取り組みに対して毎年100件程度、計約6000万円の助成を行っています。

令和5年度の助成につきましても以下の通り募集を開始いたします。

 

〇応募期間

令和4年10月1日~11月30日(例年の募集期間から変更になっています。期日厳守)

 

〇助成期間

令和5年4月1日~(助成期間最終年度末3月31日)

 

〇応募方法

中谷財団ホームページのウェブ申請フォームからご応募ください。

(*申請ページは応募期間のみアクセスいただけます。)

科学教育振興助成 | 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 (nakatani-foundation.jp)

(募集要項・パンフレットのダウンロードとFAQや過去の助成実績が閲覧いただけます。)

 

〇助成内容(3種類)

*【プログラム助成】

・助成金額:最大100万円/年×2年間(最大計200万円)

・助成対象・応募資格

広く科学教育を振興するため、小学校、中学校、高等学校等の複数校の児童・生徒が主体的に共同で行う2年間の活動。当活動の企画・運営を行う代表校。

*【個別助成】

・助成金額:最大30万円/年×1年間(最大計30万円)

・助成対象・応募資格

小学校、中学校、高等学校等における児童・生徒の科学に対する関心を高めようとする授業やクラブ活動等。当企画と実施に取り組む小学校、中学校、高等学校等

*【意欲的な小学校の先生方を支援するプログラム助成】

・助成金額:最大100万円/年×3年間(最大計300万円)

・助成対象・応募資格

子どもたちの理科の力を向上させるための指導法の改善や学習法の開発などに取り組む意欲的な小学校の先生方、または先生方を支援する機関の3年間の活動。

当活動の企画・運営を行う代表校または、機関、コンソーシアムの代表。

*複数の学校が、研究機関(博物館、科学センター、大学等)や教育センター等と共同で行う活動。

 

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認願います。

https://www.nakatani-foundation.jp/

TOPページより、事業紹介/科学教育振興助成へとおすすみください。

 

(注)

・本科学教育振興助成事業は医工計測技術に関わらず、広く理科教育全般に対して助成を行っています。

・本助成対象は、学校、教育機関であり、先生個人を対象としたものではありません。
・一貫校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校等も対象です。
・個別助成、プログラム助成は児童・生徒が主体的に行う活動が対象です。

 

(参考:中谷財団科学教育振興助成とは)

中谷財団は、医療機器メーカーであるシスメックス株式会社の創業者・中谷太郎が1984年に「中谷電子計測技術振興財団」として設立しました。

その意思を継いだ子息の中谷正の遺贈を受け、2012年に大きな事業が行える財団へと生まれ変わりました。

当財団は、医工計測技術の広範な発展を推進し社会および生活の向上に寄与することを目指しています。
医工計測技術分野における先導的技術開発の助成を中核として技術開発に顕著な業績をあげた研究者への表彰や技術交流への助成等の事業を行っています。

また、若手人材育成のため、小中高生をはじめ、大学生の留学サポートや大学院生向け奨学金等の助成事業を立ち上げ研究者の裾野拡大を図っています。

 

〇問い合わせ先担当

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団<神戸分室>

事務局  北川繁 松井志摩子

e-mail:sci-edu@nakatani-foundation.jp

第2回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞) JST

第2回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞) JST

 

第2回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)

https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/index.html

 

【募集期間】

2022年9月30日(金)~12月12日(月)日本時間正午まで

 

【対象】

・2023年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む。)、

 大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者

 ※ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案する

・科学技術に関連する幅広い研究分野を対象

・国籍:日本、居所:不問

 

★お問合せ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

科学技術イノベーション人材育成部 ダイバーシティ推進室

E-mail: diversity@jst.go.jp

第64回藤原賞 (公財)藤原科学財団

第64回藤原賞 (公財)藤原科学財団

財団応募締切日:2022年12月15日(木)必着

※学会推薦締切:2022年11月15日(火)必着

 

藤原科学財団は、日本の製紙王といわれた故藤原銀次郎翁が寄附された私財を基金として、1959年(昭和34年)に創設されたものであります。わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方に、1960年(昭和35年)以来、藤原賞(賞状、賞牌および副賞)を贈呈してまいりました。賞は毎年2件とし、副賞として各1千万円を贈呈しております。
今回は第63回藤原賞受賞候補者を募集いたします。

詳細は財団ホームページをご覧ください。

https://www.fujizai.or.jp/download.htm


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

【第95回大会のご案内】後期参加登録に関して

日本生化学会会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の後期参加登録が明後日28日(水)から開始となります。

 

—————————————————–

【参加登録期間について】

後期参加登録期間:2022年9月28日(水)AM 10時~10月20日(木)PM 5時

後期参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/pre_registration/

—————————————————–

会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第95回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL:https://www.jbsoc.or.jp/

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

当財団は、1988年3月の財団設立以降、毎年度「塩に関する研究」に対し、研究助成を行ってまいりました。

2023年度についても実施し、その要項等を公開いたしました。

 

〇応募期限:2022年11月25日(必着)

〇助成金額:~120万円

○公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 研究助成金公募情報:

https://www.saltscience.or.jp/research.html

世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム JST

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「世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム」

公募開始のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

科学技術振興機構(JST)では、国際科学技術協力基盤整備事業において、

「世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム」の国際共同研究課題の募集を開始いたします。

本プログラムでは、トップ研究者のサークルへの参画・連携促進を通じた科学技術的ブレイクスルーの創出や

若手研究者の育成及びコネクション強化を図ることで、持続可能な国際トップサークルへの参画・連携の

土台作りに貢献することを目的とします。 

 

本公募では、相手国の研究資金配分機関(以下、FA)より支援されている、又は今後支援されることが決まっている研究者と、

国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案が対象となります。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

<公募概要>

*公募案件:世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム

*研究分野:①バイオ、②AI・情報、③マテリアル、④半導体、⑤エネルギー、⑥量子、⑦通信、の7分野

*公募形態:既に相手国のFAから支援を受けている又は支援を受けることが決まっている相手国側研究者と

      国際共同研究を行う日本側研究者による研究課題を公募

*相手国FA:米国、英国、ドイツ、フランス、カナダ等欧米諸国のFA

      対象FAは公募HPにて随時更新いたします。

      ※公募HPに記載のない欧米等のFAより支援を受ける相手国側研究者との協力を希望する場合は、

      JSTでの支援可否確認が必要なため事前にJST担当者へご連絡ください。

*公募期間:令和4年9月20日(火)~11月30日(水)午後5時(日本時間)

*支援期間:令和5年4月~令和10年3月(予定)

*支援規模:1課題あたり、2,600万円/年を上限とします(間接経費30%を含む)

                      ※支援期間・支援規模は、翌年度以降の中間評価結果により変更となる場合がございます。

*支援課題数:7分野で計8課題程度

 

 

<募集の詳細ページ>

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_adcorp_2022.html

2023年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2023年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

■研究助成名称
山田科学振興財団 2023年度 海外研究援助

 

■応募締切
2022年10月31日

 

■募集内容
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。
※2023年4月1日~2024年3月31日に出発予定の方を対象とします。

 

■援助金額:各100万円、200万円(個人・グループ共)
※本年度から女性2名以上の採択を予定しています。

 

■掲載URL(リンク)
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/

糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)2次公募

令和4年度「糖鎖⽣命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」 共同研究公募要項<2次公募>

【趣旨】
この度、東海国⽴⼤学機構 糖鎖⽣命コア研究所、⾃然科学研究機構 ⽣命創成探究センター、創価⼤学 糖鎖⽣命システム融合研究所は、共同利⽤・共同研究拠点「糖鎖⽣命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」(以下「J-GlycoNet」という。)として認定されました。
動物にも植物にも微⽣物にも、その命を⽀える3つの分⼦の鎖があります。ゲノム(核酸)、タンパク質、糖鎖です。しかしながら糖鎖の浸透は社会的にも学術的にもゲノム、タンパク質に⽐べて圧倒的に浅く、他分野の研究者には糖鎖の壁を避けて通らざるを得ない状況が続きました。その糖鎖の壁に扉を開けて、多分野融合研究を推進し、新しい⽣命科学を拓こう、というのが本拠点のビジョンです。
つきましては、本拠点の受⼊教員との間で、拠点の研究リソース、ノウハウ、最先端設備を利⽤した糖鎖共同研究を以下の要領で公募します。

 

【共同研究公募】
この度、「課題融合型研究」及び「⽀援型糖鎖共同研究(探索型)」の2次公募を⾏います。

 

1.課題融合型研究 (共同研究費 400 万円)
拠点で設定した下記課題研究を公募して⾏う先進的糖鎖融合研究です。研究者(申請者)とネットワーク内の 3 施設による合同の研究チームを編成し、糖鎖との融合による多様な⽣命科学の新分野創出を⽬指した研究を推進します(1〜3 年(年度ごと継続審査有)で⾏う研究)。
(令和 4 年度 課題)

課題 1 「糖鎖が関与する疾患の分⼦機構の研究」
ヒト疾病のモデル細胞、モデル動物等における各種糖鎖構造解析、糖鎖代謝解析、糖鎖動態、糖鎖情報解析、ないし臨床検体を対象にした上記糖鎖関連研究を対象とする。これまでの病態発症の分⼦機構の概念、診断・予防法に「糖鎖」の知⾒を加えることで疾患発症分⼦機構の理解を⾶躍的に増⼤させることが期待できる研究課題を広く公募する。

課題2 「多様な⽣物種における糖鎖関連分⼦に関する研究」
動物、植物、微⽣物を含む様々な⽣物種における糖鎖構造や糖鎖合成機構の解析に関する研究、ないし糖鎖認識分⼦(レクチン、毒素など)の糖鎖認識機構・細胞内動態・機能に関する研究、糖鎖相互作⽤分⼦や阻害分⼦の相互作⽤パラメータ解析等を対象とする。⽣物多様性・糖鎖多様性の理解や糖鎖応⽤利⽤の⾰新が期待できる研究課題を広く公募する。

課題3 「糖鎖研究のための新技術開発」
従来の糖鎖解析⼿法は⾼速液体クロマトグラフィーや質量分析法などの物理化学的な分離現象を基盤とする計測技術で成り⽴っているが、糖鎖科学の⾶躍的発展には新たな原理・現象に根差した糖鎖や糖鎖関連分⼦の技術⾰新が必要である。複雑な糖鎖や糖鎖複合体の解析を主眼とした分離・分析・解析システム(インフォマティクスを含む)の斬新なアイデアによる研究課題を広く公募する。

 

2.⽀援型糖鎖共同研究(探索型) (共同研究費 ~30 万円)
糖鎖が関わる幅広いテーマの研究を公募して⾏う共同研究。⽣命科学および周辺分野を中⼼に多様な研究の発展に寄与する共同研究を推進します(3〜9 カ⽉間程度の短期で実施する萌芽的研究)。

 

【応募資格】
⼤学並びに公的研究機関に所属する教員・研究者⼜はこれに相当する⽅(以下教員等という。)に応募資格があります。ただし、J-GlycoNet を構成する糖鎖⽣命コア研究所、⽣命創成探究センター及び糖鎖⽣命システム融合研究所(以下研究所等という。)に所属する教員は、受⼊研究者にはなれますが申請者にはなれません。また、申請者が東海国⽴⼤学機構、創価⼤学及び⾃然科学研究機構に所属しているが研究所等に所属していない教員等である場合は、同⼀の研究機関の研究所等に所属する教員等を受⼊研究者として申請することは出来ません。例えば、糖鎖⽣命コア研究所以外の東海国⽴⼤学機構の教員等は、糖鎖⽣命コア研究所所属の教員を受⼊研究者にできませんが、⽣命創成探究センターや糖鎖⽣命システム融合研究所の教員を受⼊研究者にすることは可能です。また、応募者と受⼊研究者が同⼀研究単位とみなされる場合(クロスアポイントまたは兼業等により同⼀研究室に所属している等)も同様に応募資格を満たさないものとします。なお、研究分担者には,⼤学院⽣・学部学⽣を含めることができます。参加する⼤学院⽣・学部 学⽣は「学⽣教育研究災害障害保険」等に必ず加⼊し,特に学部学⽣においては,学⽣の所属機関の助教以上の教員,もしくは,受⼊教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

【研究期間】
課題融合型研究:採択⽇から令和 5 年 3 ⽉ 31 ⽇(希望・審査により次年度も継続。最⻑ 3 年)。
⽀援型糖鎖共同研究(探索型):採択⽇から令和 5 年 3 ⽉ 31 ⽇。

 

【申請⽅法】
(1) 申請にあたっては、必ず本拠点「ワンストップ相談窓⼝(糖鎖研究推進室(https://j-glyconet.jp/consult/))」または拠点研究者とあらかじめ応募資格、研究課題、内容などの打ち合せを⾏い、受⼊研究者を決めてください。受⼊研究者は、本拠点における予算執⾏及び研究管理などの責務を負います(相談実績の無い案件は応募資格を満たさないものとみなしますので、ご注意ください)。
(2) 申請代表者は、1研究期間につき1研究課題を申請できます。
(3) 申請書等の各様式は、J-GlycoNet のホームページの「共同研究」のページからダウンロードしてご使⽤ください。(https://j-glyconet.jp/research/
(4) 申請代表者は、申請書に記⼊し、所属機関の⻑の承諾を受けたうえで、J-GlycoNet のホームページ上の「共同研究公募 申請フォーム」から応募ください。
(5) 申請書はファイル名を(ご所属・代表者名)の PDF ファイル(5 MB まで)にして提出してください。
※ J-GlycoNet の各研究部⾨・所属教員・研究の概要等は、下記、J-GlycoNet 及び各研究所のホームページの研究組織をご覧ください。
・東海国⽴⼤学機構 糖鎖⽣命コア研究所:https://igcore.thers.ac.jp/

・⾃然科学研究機構 ⽣命創成探究センターの受⼊研究者については、同センター研究戦略室(https://www.excells.orion.ac.jp/research-group/collaborative-research-promotion-office)へお問い合わせください。
・創価⼤学 糖鎖⽣命システム融合研究所:https://www.soka.ac.jp/glycan/

 

【申請書の提出期限】
令和 4 年 9 ⽉ 30 ⽇ 12 時

 

【採択件数】
・課題融合型研究 2 件程度(共同研究費 400 万円)
・⽀援型糖鎖共同研究 10 件程度(共同研究費 30 万円まで)

 

【選考及び選考の通知】
共同研究の採否及び研究経費の配分額は、拠点運営委員会において審議、決定後、11 ⽉中旬を⽬途に申請者に直接通知します。また、採択された共同利⽤・共同研究課題については、ホームページに掲載(共同利⽤・共同研究課題名、研究代表者名・職名・所属機関、受⼊研究者名・職名・所属機関)しますので、予めご了承願います。

 

【研究経費】
共同研究に必要な研究経費(消耗品費及び旅費)は、概ね下記区分の⾦額を限度として J-GlycoNet の受⼊研究者が執⾏します。共同研究に必要な旅費は、J-GlycoNet を構成する各機関の旅費に関する規則に基づき算出し、精算払いとします。
なお、採択件数及び配分額は、調整する場合があります。
(1)旅費
旅費は共同研究課題を達成するため、原則「糖鎖⽣命科学連携ネットワーク型拠点」関連施設に来所する旅⾏に限られます。
(2)消耗品費
共同研究申請書の共同研究課題を達成するために使⽤する消耗品に限られます。備品は購⼊できませんので、ご注意ください。

 

【施設等の利⽤】
研究所の研究リソース、機器類などを J-GlycoNet 内の共同研究者の指⽰のもとで使うことができます。

 

【研究成果報告の提出】
共同研究の代表者は、共同研究期間終了後1ヶ⽉以内に共同研究報告書を申請書の提出先に提出
していただきます。なお、報告書は「糖鎖⽣命科学連携ネットワーク型拠点」の成果として J-GlycoNet のホームページ等で公表します。

【論⽂の提出と謝辞について】
本共同研究の成果を論⽂として発表する場合には、⽀援を受けた旨につき謝辞に記載してください(別紙参照)。また、論⽂ PDF を「糖鎖研究推進室(cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp)」に電⼦メールにて送付してください。

 

【知的財産権の取扱い】
知的財産権の取扱いは、原則として J-GlycoNet における各研究所の知的財産権に関する取扱基準に準じます(別紙参照)。

 

【安全保障輸出管理】
海外へ研究機器、試料、技術指導などの提供や、海外研究者と共同研究を実施するなどにあたり、受⼊研究者所属機関の安全保障輸出管理規則に基づく⼿続きが必要となる場合があります。

 

【男⼥共同参画の推進】
共同利⽤研究の⽴案・実施にあたりご配慮をお願いします。

【個⼈情報】
公募により提供された個⼈情報は、課題審査を⽬的としてのみ利⽤します。
また、採択された課題については、広報⽤印刷物及びホームページ等に提案代表者⽒名、所属、研究課題名等を掲載する場合がありますので、ご承知おき願います。

【問合せ先】
糖鎖⽣命科学連携ネットワーク型拠点
糖鎖研究推進室 (担当 郷・⼆歩)
電話番号:052-789-4015
E メール:cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp

訃報 名誉会員 西村 暹 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます筑波大学 客員研究員 西村 暹 先生(91歳)におかれましては、令和4年9月5日に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。

 

葬儀ならびに告別式は下記の通り執り行われます。

 

通 夜 令和4年9月10日(土) 18:00より
告別式 令和4年9月11日(日) 10:30より

 

【式場】 つくばメモリアルホール《 紫 峰 》
つくば市玉取1766 TEL:029-879-0330

 

喪主 西村 知生 様(御子息)
茨城県つくば市松代3-8-28

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年9月号(Volume 172 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

EDITORIAL

Towards the future of the Journal of Biochemistry

Makoto Nakanishi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 127, https://doi.org/10.1093/jb/mvac059

 

SPECIAL ISSUE – COMMENTARY

A Prosperous Future 

Mark A Lemmon

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 129–130, https://doi.org/10.1093/jb/mvac036

 

The Journal of Biochemistry: 100 years of excellence in scientific publishing 

Seamus J Martin

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 131–132, https://doi.org/10.1093/jb/mvac034

 

JB: A cradle for young Japanese biochemists 

Tairo Oshima

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 133, https://doi.org/10.1093/jb/mvac045

 

Land-breaking publications and the impact of these publications in several research areas: commentary for the 100th anniversary of Journal of Biochemistry 

Naoyuki Taniguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 135–136, https://doi.org/10.1093/jb/mvac035

 

Cherish JB, a unique journal that originated from Japan 

Kohei Miyazono

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 137–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvac004

 

Reflection 

Akira Kikuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 139, https://doi.org/10.1093/jb/mvac038

 

Reform of Journal of Biochemistry 

Kenji Kadomatsu

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Page 141, https://doi.org/10.1093/jb/mvac037

 

Fond Memories of Professor Sen-itiroh Hakomori 

Jin-ichi InokuchiMasahiro Hosono

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 143–145, https://doi.org/10.1093/jb/mvac039

 

OBITUARY NOTICE

Obituary IN MEMORY OF A HUMBLE SCIENTIFIC PIONEER, TSUNEO OMURA (1930–2022)

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 147–148, https://doi.org/10.1093/jb/mvac061

 

REGULAR PAPER

Novel small synthetic HIV-1 V3 crown variants: CCR5 targeting ligands 

Anju Krishnan AnithaPratibha NarayananNeethu AjayakumarKrishnankutty Chandrika SivakumarKesavakurup Santhosh Kumar

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 149–164, https://doi.org/10.1093/jb/mvac052

 

Non-triple helical form of type IV collagen alpha1 chain suppresses vascular endothelial-cadherin mediated cell-to-cell junctions

Kenshi TogashiYongchol ShinYasutada Imamura

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 165–175, https://doi.org/10.1093/jb/mvac050

 

Trehalose decreases mRNA and protein expressions of c-Jun and JunB in human cervical cancer HeLa cells

Kanae Umeda-MiyaraMasatsugu MiyaraSeigo SanohYaichiro Kotake

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 3, September 2022, Pages 177–187, https://doi.org/10.1093/jb/mvac051

【第95回大会】アルバイトスタッフ募集のご案内!

日本生化学会会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会では会期中、会場にて大会運営サポートスタッフを募集しております。

詳細は下記募集要項をご確認ください。

―――――――――――――――――

募集期間:10月14日(金)正午まで

勤務場所:名古屋国際会議場

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/staff/

―――――――――――――――――

学生の皆様にも是非ともお声がけいただきますと幸いです。

皆様からのたくさんの募集お待ちしております。

 

【アルバイトスタッフに関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

革新的自殺研究推進プログラム (一社)いのち支える自殺対策推進センター

令和4年度 革新的自殺研究推進プログラムの公募実施について

いのち支える自殺対策推進センターは令和2年4月1日に、「自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律(令和元年法律第三十二号)」に基づく厚生労働大臣指定法人として始動しました。当センターでは、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す施策を達成すべく、科学的根拠に基づいた自殺総合対策を強力に推進するため、平成29年に官民横断型の研究プログラムとして創設された革新的自殺研究推進プログラムを実施しています。
本プログラムは、自殺が多様かつ複合的な原因及び背景を有することを鑑み、保健医療のみならず他部門との連携の在り方を含めた学術的基盤を強固にし、日本の政策及び社会へ還元することを目的として、実践的研究や政策研究を中心に、幅広い分野の研究者等に対して公募による委託研究を実施しています。
下記の通り、令和4年度の公募を開始します。

 


研究期間:令和4年度内の契約締結日から最大3年間(令和6年度末)

 

研究費:1課題・年度あたり200万円~800万円(直接経費)
(注)間接経費が直接経費に対して一定比率(30%)で手当て

 

公募研究領域:5領域と若手研究者枠(別紙参照)

 

公募期間:令和4年9月5日(月)~令和4年10月11日(火) 17:30まで

 

【問い合せ先】
厚生労働大臣指定法人・一般社団法人
いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)
革新的自殺研究推進プログラム事務局
E-mail:irpsc@jscp.or.jp
Web:https://jscp.or.jp/research/program.html
革新的自殺研究推進プログラム事務局
irpsc@jscp.or.jp

 

<別紙>

令和4年度 革新的自殺研究推進プログラム

 

1. 革新的自殺研究推進プログラムとは
革新的自殺研究推進プログラムは、平成28年4月1日に施行された改正自殺対策基本法の理念と趣旨に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針として策定された「自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~(平成29年7月25日閣議決定)」に明記されている研究事業です。本プログラムは平成29年度に官民横断型の研究プログラムとして創設され、令和2年度から、いのち支える自殺対策推進センターが管理・運営にあたっています。
本プログラムは、自殺対策の現場(最前線)の取組が研究の対象となり、研究で得られたエビデンス等が政策の根拠となって、実現された政策が自殺対策の現場の取組を更に後押しするような、自殺対策の「現場」と「研究」と「政策」の連動性を高めるための、革新的な自殺対策研究の推進を目的としています。

 

2. 公募研究領域
1子ども・若者に対する自殺対策
2自殺ハイリスク群の実態分析とアプローチ
3自殺報道・インターネット情報の影響と対策のあり方
4自殺対策のDX化の可能性
5ポストコロナに向けた自殺対策等
 各8~10課題程度
特別枠 若手研究枠(自殺対策に関する自由テーマ)
 3課題程度

 

3. 公募申請方法および詳細情報
いのち支える自殺対策推進センターホームページにて公募要領、申請書などの情報を公開しております。下記のURLよりご確認ください。
https://jscp.or.jp/research/program.html

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和5年度 研究提案募集開始(締切:11/7(月)正午)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和5年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和4年9月6日(火)~ 令和4年11月7日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

【チラシ】 https://www.jst.go.jp/global/pdf/fy2023announcement.pdf

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月28日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト

(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00045.html ) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

    JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(JST、JICA主催)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 2022年9月13日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_AVf7cGyPSzaOz-BseVvTEA

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:土屋、柳井

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

共創ラボ 理化学研究所 脳神経科学研究センター

共創ラボ 理化学研究所 脳神経科学研究センター

理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。

(詳細 https://cbs.riken.jp/jp/index.html

 

この度、理化学研究所 CBSでは知の共創プロジェクト「共創ラボ」を立ち上げることになりました。2023年度は1件あたり最大500万円/年が支給されます。募集締切は10月30日(日)となっております。

詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2022/kyosolab/index.html

英:https://cbs.riken.jp/en/news/2022/kyosolab/index.html

 

理化学研究所 脳神経科学研究センター 

共創ラボ事務局

会長便り第3号 を掲載しました

日本生化学会会員の皆様


会長便り第3号「最近の動向」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

会長便り第3号:最近の動向

会長便り第3号:最近の動向

2022年9月1日

 

早いもので、会長に就任してからあっという間に1年近くが過ぎようとしています。今回は未決事項含めて生化学会で進行中の検討事項や理事会で決まったばかりの情報をupdateしたいと思います。

 

・第95回大会@名古屋はオンサイト開催に!

本年11月9日-11日に名古屋国際会議場で開催される第95回大会の開催形式は、コロナ感染状況を睨みつつごく最近まで検討を重ねてきましたが、最終的にオンサイトのみで行うことを決定しました。11月時点での状況は未だ不透明なものの、十分な感染対策をとり注意喚起することで大きなリスクは回避できるものと判断し、3年ぶりの完全リアル対面形式です。コロナ以前から減少傾向にあった演題数も門松会頭はじめ組織委員の方々のご尽力でV字回復模様です(表1)。皆様のお声がけに感謝しております。来年の福岡96回大会(住本会頭)では目指せ!2000題復活?でしょうか。

また、まだ最終決定ではありませんが、生化学会ならではの会長主催懇親会も大会初日(11月9日)夜に開催予定で計画を進めています。久しぶりの懇親会復活を契機に、若手会員や女性会員にも参加しやすい、なるべくアットホームな懇親会を検討中ですので、みなさまどうぞ奮ってご参加ください。

対面形式復活に期待が高まる一方で、過去二年に亘るWEB開催の経験から、その長所も多々学ぶことができました。今後の開催形式として、コロナ収束後も例えば特別講演やシンポジウムはオンライン配信やオンディマンド配信を併用して、海外研究者の参加を促したり、どうしてもリアル参加できない方の便宜を図ることも検討予定です。

 

・学部・修士学生会費無料の効果?

2011年に総会員数が1万人を割り込んで以来ほぼ毎年減少が続いていましたが、2021年8月時点の7439人から今年8月末時点で7603人とついに会員数も増加に転じつつあるようです。日本人の出生率と人口の減少を考えれば、会員数の減少は基本的に避けられないもので、これは生化学会だけの問題でもない訳ですが、やはり少しでも会員増を目指す工夫は必要です。そのような中、今年度の反転増加は喜ばしい限りです。やはり学部生ならびに修士までの大学院生の会費が無料になったことはその要因と考えられます。会費収入こそ一時的にはむしろマイナスになりますが、若手加入による学術大会の活性化や、将来的に博士学生の会員数や正会員数の増加に反映されることを大いに期待しつつ今後を見守りたいと思います。

 

・女性・若手の執行部参画推進計画

会員種別男女比(表2)を見ると一目瞭然なのですが、学部学生では女性が65%と男性よりも多いのに、修士、博士、正会員、評議員、代議員、理事とキャリアアップするにつれ、完全に男性優位となり、執行部母体である理事に至っては現23名中たった2名となっています。年齢分布も例えば評議員で見ると(表3)、60代が最大となっていて、やはり将来の学会運営を担うべき精鋭の中に女性と若手が圧倒的に不足していることが分かります。生化学会の執行部役員選出のメカニズムは基本的に各支部から選出される代議員が母集団となりますが(図:水島元会長の会長便り第3号より改変)、各支部のご尽力にもかかわらず、どうしても女性と若手を継続的に代議員として選出することの難しさに直面しています。そこで、現在常務理事会では、支部選出代議員とは別に、全国区枠として直接女性と若手(50才未満)の理事を選出する仕組みの導入を検討中です。また、代議員候補者としての参考資料となる評議員リストに女性を増やすために、会長一括推薦という形で最近22名の女性PIに評議員になって頂きました。地味な改革ですが、少しずつ前に進めています。

 

・ツイッター復活

日本生化学会のツイッターアカウントが復活しました。

ユーザー名: @jbs_seikagaku

よろしければフォローお願い致します。

 

・支部探訪

ご存知のように、日本生化学会は北海道から九州まで全国8つの支部から構成されています。会長の重要なミッションのひとつに、支部例会時に各支部を訪問して地域の課題や意見を聴取し、理事会に反映させることがあります。今年度は依然コロナの影響で支部例会がオンライン開催のケースも多く、また招待頂いたにも関わらず日程が合わず断念せざるを得なかったケースもあり、残念ながら現地に伺ってリアルでお話しできたのは北海道支部だけでしたが、期待していた以上にたいへん勉強になりました。例会ならびにシンポジウムにおける活発な科学的議論はもとより、支部会幹事の方々のご要望や本会の目指すべき方向性について昼食を挟みながら議論出来たことはたいへん有意義でした。頂いた課題は、今後理事会等において検討する予定です。

なお、北海道支部長の田村北大教授から支部例会便りを頂きましたので、以下に転載します。

〜北海道支部は北海道地区の生化学会会員で構成され、会員数はおよそ200名(2022年7月現在)です。北海道大学、札幌医科大学、旭川医科大学、酪農学園大学が主な所属大学です。支部例会は昭和37年から、支部シンポジウムは昭和63年から行われ、今年は7月9日に北海道大学獣医学部を会場として第59回支部例会と第37回支部シンポジウム(日本生物物理学会北海道支部と合同開催)が、山口良文教授(北海道大学低温科学研究所)を例会長として開催されました。2年ぶりの対面での例会で、合同シンポジウム、一般講演、総説講演、特別講演およびポスター発表が行われました。また、支部若手奨励賞の授賞式および受賞講演も行われました。今年は、生化学会会長の一條秀憲先生が参加され、特別招聘講演が行われました。延べ100名近くの参加者で、会場では活発な議論が交わされ、支部の研究者・学生の久しぶりの対面での有意義な交流の場となりました。〜

 

以上、会長便り第3号をお届けしました。次号以降では「会長副会長懇談会(その3)」や「第95回大会会頭に聴く」などを予定しています。

2022年度第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2022年度第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

受賞対象

グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。

経済産業大臣賞            : 産業技術の発展に貢献する社会実装された業績

文部科学大臣賞            : 学術の発展・普及に貢献する業績

環境大臣賞                : 環境負荷低減に貢献する社会実装された業績

ベンチャー・中小企業賞  : GSCの推進に貢献する中小規模事業体による社会実装された業績

                                         [ベンチャー・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]

奨励賞                      : GSCの推進においてその貢献が将来期待できる業績

 

GSCとは  

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(https://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請          2022年11月18日(金) 17時 厳守

応募資料(*)の提出                                        2022年11月21日(月) 17時 必着

(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn22@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

2022年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

2022年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

公益財団法人野口研究所では、創設者野口遵の設立趣旨 『化学工業の振興を期するため、諸般の研究並びに調査を行うとともに、広く重要なる研究に対し援助をなし、なお研究者の養成、発明・考案の工業化にも力を注ぐ』 に則り、助成金制度を設けております。
本助成は、独創的で新しい産業振興に繋がるポテンシャルを持つ基礎的研究を行っている若手研究者を対象としています。

 

名称 野口遵研究助成金

主催者 (公財)野口研究所

応募締切 2022年10月31日正午

助成額 220万円

HP https://www.noguchi.or.jp

【締切延長】第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

【締切延長】第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

趣旨

本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。

 

内容

賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事とする。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2022年8月31日(当日の消印有効) 延長2022年9月30日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出する。

※学会推薦締切:2022年7月29日(金)学会宛必着 延長

 

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

 

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の公募が始まりました。

本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00024.html

 

締め切り:令和4年9月26日(月)正午(厳守)

 

9月9日(金)午後3時より、公募説明会を行います。
申込が必要ですので、ご注意ください。


詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。

「生化学」誌94巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
データベース時代のネーミング考
西村いくこ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940477
特集「今,解き明かされつつある液‒液相分離による生体機能
制御」
企画 椎名伸之,奥野浩行
今,解き明かされつつある液–液相分離による生体機能制御
椎名伸之,奥野浩行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940483
核内構造体と液–液相分離~核小体と転写コンデンセートを中
心に~

井手聖,前島一博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940485
液–液相分離を介した転写制御
川崎洸司,深谷雄志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940494
液–液相分離の制御を介した力学刺激依存的細胞間接着の調節
機構―胚はどのように力にあらがい組織の統合性を維持するの
か?

木下典行,橋本寛,上野直人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940506
植物の環境応答を支える液–液相分離とコンデンセート形成
濱田隆宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940514
シナプス伝達と可塑性を担うタンパク質の集合と区画化
細川智永
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940523
神経RNA顆粒が制御する局所翻訳と長期記憶形成
大橋りえ,椎名伸之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940529
生物材料・生体機能発現と液–液相分離:クマムシ乾眠とクモの糸
荒川和晴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940537
液–液相分離データベースを天然変性タンパク質の観点から整
理する

福地佐斗志,小澤侑平,太田元規
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940548
相分離とMAPKシグナル伝達制御のクロストーク~がん治療
標的としてのストレス顆粒~

佐藤亮介,杉浦麗子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940557
疾患関連タンパク質の液–液相分離とアミロイドの生成・脱凝

野村高志,田中元雅
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940566
みにれびゅう
鉄による発現制御を受けるCD63は,細胞外小胞によるフェ
リチン分泌に重要である

取いずみ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940574
精子の成熟機構をオンにする分子「NELL2」―ルミクリンシ
グナル伝達機構の解明

淨住大慈
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940580
フィロポディアから形成される新たな細胞外小胞の発見
西村珠子,末次志郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940585
一次繊毛を介し組織発生を制御するCMGCキナーゼ
吉田彩舟,吉田清嗣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940590
ポリコーム複合体による転写抑制機構と細胞分化や発生におけ
る役割

椙下紘貴,古関明彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940594
GLUT12の生理的重要性—尿酸の体内動態制御および脳へ
のビタミンC供給の観点から

豊田優,宮田大資,高田龍平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940599
フェルラ酸脱炭酸酵素の合理的な基質特異性改変による1,3
-ブタジエン生産

森裕太郎,白井智量
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940605
小胞体–エンドソーム間のメンブレンコンタクトにおけるPI
4P駆動型脂質交換輸送

河嵜麻実,中津史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940611
テクニカルノート
膨張顕微鏡法と蛍光増幅抗体(Amplibody)を用いた
一次繊毛の超解像イメージング

加藤洋平,千葉秀平,中山和久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940616
糖鎖遺伝子発現情報からの糖鎖構造推定ツールGlycoMa
pleの開発

細田正恵,木下聖子,藤田盛久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940623

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
171, No. 6, Vol. 172, No. 1,
Vol. 172, No. 2ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ

第28回日本女性科学者の会奨励賞 日本女性科学者の会

第28回(2023年度)日本女性科学者の会奨励賞 日本女性科学者の会


日本女性科学者の会 (http://www.sjws.info/index.html) は、1958年に設立され、科学技術の分野において、女性と男性が共に個性と能力を発揮できる環境づくり・ネットワークづくりと社会貢献を目指して活動しています。2014年4月から一般社団法人となり、より社会に貢献できる体制づくりにも取り組んでおります。

 

【対象者】
広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ本会の趣旨に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会正会員および学生会員を対象とします。特に年齢、国籍、性別は問いませんが、管理職(教授、部長等)にある方はご遠慮下さい。自薦・他薦は問いません。 ※応募と同時に入会申し込みも受け付けます。詳細はSJWS事務関係「入会案内」の項目をご覧下さい。

 

【奨励賞】
表彰楯および副賞20万円(年1-3件) 本会総会(例年5月)において贈呈

 

【応募書類】
本会所定の書式 ② 論文リスト(英語論文、和文論文、総説は区別して最新のものから順番に記載し、Proceedingは含まない。責任著者論文には*をつける。各論文の最新のインパクトファクターを記載。冊子カバーに採用、引用数、その他アピールできることを追記可。) ③ 関連する主要論文3編のPDF(賞応募課題の研究に関連する5年以内のもの。論文リストの番号に〇をつける。)

 

【応募方法】
応募書類(① + ②)と ③ をそれぞれPDFファイルにまとめ、Eメールにて提出してください。(①に署名した用紙はPDF化して送付して下さい) 添付ファイルには応募者の氏名を記載し、圧縮せずにそのまま添付いただくか、別の方法(無料ファイル送付サービス、例えば「データ便」「宅ふぁいる便」等)で応募書類をお送りください。

 

【応募期間】
2022年11月1日(火)〜11月20日(日)必着

 

【提出先】
日本女性科学者の会 賞担当係 E-mail: award[at]sjws.info([at]を@に変更してください。) 件名を「日本女性科学者の会奨励賞応募」として送信して下さい。

 

【決定時期】
2023年3月頃(メールにて本人宛通知)

 

ポスター

国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)新たな国際頭脳循環モード促進プログラム課題募集 JST

国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)新たな国際頭脳循環モード促進プログラム 課題の募集のお知らせ JST

●募集趣旨:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術の発展を将来にわたり国際的にリードしていく研究者の育成に資するため、若手研究者の科学技術先進国への渡航・研究を支援します。

●詳細URL:https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_renewmap.html

●募集領域:デジタルサイエンス、AI、量子技術に関連する先端分野

●募集期間:2022年7月29日(金)~2022年10月11日(火)12:00(日本時間)

●支援期間:14ヶ月

●支援規模:1課題あたり総額400万円を上限とします。(間接経費30%を含む)

●採択予定数:10課題程度

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 国際部 事業実施グループ
      E-mail:renewmap@jst.go.jp TEL:03-5214-7375 

第25回大学女性協会守田科学研究奨励賞 (一社)大学女性協会

第25回大学女性協会守田科学研究奨励賞 (一社)大学女性協会

概要:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげ、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2023年4月1日現在)の女性科学者を対象として表彰する。

 

年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈。募集要項の詳細は、以下を参照のこと。

https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

 

応募締切:2022年11月21日(月)

 

問い合わせ先:
一般社団法人大学女性協会
〒160-0017東京都新宿区左門町11-6パトリシア信濃町テラス101
tel: 03-3358-2882
e-mail: morita_prize@jauw.org

第31回日本医学会総会 博覧会プレイベント「第3回オンライン市民公開講座」

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成 うま味研究会

第29回うま味研究助成 募集要項

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。 

【募集研究分野】下記の4分野で募集いたします。いずれかを選んでご応募ください。

・うま味に関する基礎研究
うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究(生理学、分子生物学、神経科学など)

・うま味に関する応用研究
うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や、食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究(栄養学、食品科学など)

・テーマ特定助成1(減塩)
「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し、新しい科学的知見を加えることが期待できる研究
減塩におけるうま味物質の役割に関する学術情報】はこちらをクリック

・テーマ特定助成 2(母乳)
ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究
【ヒト母乳にグルタミン酸が多く含まれることについての学術情報】はこちらをクリック

【助成の対象研究】(以下の2つの条件を備えた研究)

・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質(うま味候補物質、うま味増強物質)”に関するもの

・研究の視点、方法が独創的であり、その成果が「うま味の特性」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」 という課題に対して新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの

【研究期間】2023年1月1日から2年間

【採択件数と助成額】
 採択件数: 合計5件程度
 助成額: 一件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定

【応募資格】
 本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。
 学部生・大学院生の場合は、事前に指導教員と事務局にご相談の上、指導教員名も申請書に併記の上
 ご応募のこと。

【応募方法】

・申請書:こちら(第29回研究助成申請書)をダウンロードし、必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにてご送付ください。

・申請書の記入について:申請者の経歴についてはA4で2ページ以内、合計4枚以内になるよう留意してください。
業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。

・締め切り:2022年10月31日(月)必着

・選考方法、選考結果の報告:うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定。選考結果は各応募者に直接通知します。(2022年12月上旬を予定)

【報告】

  • 研究助成開始1年後に成果発表会(非公開)にて経過報告をしていただきます。
  • 研究期間終了後は成果発表会で最終報告をしていただきます。
  • 報告書はうま味研究会事務局に提出していただきます。最終報告の要旨は、発表会終了後に弊会HPに掲載させていただきます。予めご了承ください。

 

【出版】

・研究が完了した時点で学術誌に投稿していただきます。

・出版の際は、謝辞に「うま味研究会 (Society for Research on Umami Taste)」の名称を入れてください。

・出版成果の情報は、弊会HPに掲載させていただきます。予めご了承ください。

2023年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

2023年度 笹川科学研究助成 (公財)日本科学協会

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生等(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件150万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

 ・申請期間:2022年 9月15日 から 2022年10月17日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

ポスター

次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

次世代理系人材育成プログラム助成 (公財)中谷医工計測技術振興財団

公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 第1回 次世代理系人材育成プログラム助成 募集開始のご案内

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団では将来理系分野で活躍する人材を育てることを目的に、優れた資質を持つ中学生を発掘して伸長するプログラムを追加することとなり、次年度より助成を開始することとなりました。本助成は、大学や高等専門学校が企画する、理科に関心が高い中学生の多様な興味関心を汲み取って伸ばす、体系的なプログラムに対して支援するものです。

第1回目の助成につきまして以下の通り募集を開始いたします。

 

〇名称

次世代理系人材育成プログラム助成

〇助成金額

年間最大500万円を最長5年間(計2500万円)

〇応募資格

全国の国公私立大学・高等専門学校(主実施機関)

〇募集期間

令和4年10月1日~11月20日(期日厳守)

〇助成期間

令和5年4月から令和10年3月までの最長5年間

〇応募方法

中谷財団ホームページから必要書類をダウンロードし、記入・押印のうえ、財団神戸分室宛に郵送するとともに電子データ(PDF)をメールにて送付してください。

〇助成内容

主実施機関が地域拠点として他教育研究機関、科学系博物館等と連携し、理数系に優れた資質を持ち、理科への関心が高い中学生を教育委員会の協力も得ながら、地域で募集・選抜し、子どもたち一人ひとりの個性や特徴、多様な興味関心を汲み取って伸ばす、体系的・組織的なプログラムに対し助成します。

〇対象生徒

中学校1~3年生

 

詳細及びご応募方法は中谷財団HPよりご確認願います。

https://www.nakatani-foundation.jp/business/grant_science_edu/next_generation_science/

 

募集要項

パンフレット

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年8月号(Volume 172 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

TT-pocket/HIRAN: binding to 3′-terminus of DNA for recognition and processing of stalled replication forks 

Hisao Masai

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 57–60, https://doi.org/10.1093/jb/mvac042

 

JB REVIEW

Targeted protein degradation and drug discovery 

Mikihiko Naito

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 61–69, https://doi.org/10.1093/jb/mvac041

 

RAPID COMMUNICATION

2,2,6,6-Tetramethylpiperidine-1-oxyl acts as a volatile inhibitor of ferroptosis and neurological injury 

Hiroyuki MizunoChisato KubotaYuta TakigawaRyosuke ShintokuNaokatsu Kannari …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 71–78, https://doi.org/10.1093/jb/mvac044

 

REGULAR PAPER

Structural and biochemical analyses of the nucleosome containing Komagataella pastoris histones

Yutaro FukushimaSuguru HatazawaSeiya HiraiTomoya KujiraiHaruhiko Ehara …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 79–88, https://doi.org/10.1093/jb/mvac043

 

Decreased EMILIN2 correlates to metabolism phenotype and poor prognosis of ovarian cancer

Xiaojian TangFengli Li

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 89–97, https://doi.org/10.1093/jb/mvac046

 

Functional analysis of the N-terminal region of Vibrio FlhG, a MinD-type ATPase in flagellar number control

Michio HommaAkira MizunoYuxi HaoSeiji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 99–107, https://doi.org/10.1093/jb/mvac047

 

Polyamines produced by an extreme thermophile are essential for cell growth at high temperature

Akihiko SakamotoMasatada TamakoshiToshiyuki MoriyaTairo OshimaKoichi Takao …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 109–115, https://doi.org/10.1093/jb/mvac048

 

Cancer-associated mutations in SF3B1 disrupt the interaction between SF3B1 and DDX42

Bo ZhaoZhuang LiRui QianGang LiuMingyue Fan …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 2, August 2022, Pages 117–126, https://doi.org/10.1093/jb/mvac049

2022年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2022年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

 

このたび、フェリシア・キーシング博士(バード大学教授)が2022年コスモス国際賞の受賞者となられましたこと、ご報告させていただきます。

詳しい情報は以下URLからご覧ください。

https://www.expo-cosmos.or.jp/news/other/2022.html

藤原セミナー (公財)藤原科学財団

藤原セミナー募集(2023年~2024年開催)

開催希望者の申請書類の受付期間:
2022年8月1日(月)~11月30日(水)(11月30日24時到着分まで有効)

 

詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/

NEDO先導研究プログラムに係る情報提供依頼(RFI) 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

名称:NEDO先導研究プログラムに係る情報提供依頼(RFI)

 

主催者:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

応募締切:2022年8月31日正午

 

賞金・助成額:情報提供依頼のため無し

 

HPリンク先:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM1_100001_00030.html

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

新興感染症制御研究拠点 共同研究 長崎大学高度感染症研究センター

高度感染症研究センター(長崎大学附置研究所)は,本年度より共同利用・共同研究拠点「新興感染症制御研究拠点」として文部科学省に認定されました。

本拠点では,有効なワクチンや確立された治療法がなく致死率の高い感染症並びに新興感染症について,全国の研究者が当センターの研究者と共同で BSL-4 施設等を活用した基礎研究・応用研究を実施することにより,世界の高致死性感染症の制御に貢献することを目指します。また,当該分野の研究を推進できる人材の育成にも努めます。この目的を達成するために,次のとおり 2022 年度の共同研究課題を公募します。

なお,BSL-4 病原体を安全に取扱うことができる BSL-4 施設は現在運用準備中なので,当面は代替実験系等を用いた共同研究を,当センターの研究施設(BSL-2,BSL-3 実験室を含む)で実施していただくことになります。また,本拠点における共同研究の対象は,病態解明が進んでおらず,一旦発症すると治療が困難な BSL-2,BSL-3 病原体による感染症(例えば脳炎や出血熱など)も含まれます。

 

1.共同研究課題
高致死性感染症・新興感染症について,本センターの教員と共同で,本センターの研究施設(BSL-2,BSL-3 実験室を含む)及び設置機器を活用する基礎及び応用研究プロジェクトを募集します。

※予算執行期間:2022 年度中(本年度は開始時期が年度後半になるので,2023 年度までの1 年半の研究計画を記載していただいても結構です。その場合は,年度内の実績に基づいて,2023 年度継続課題とするかを審査します。)
※2023 年度まで継続を希望する課題(1 年半の研究計画)の採択により,2023 年度の新規公募採択課題数は少なくなることが予想されます。

 

2.申請可能額及び配分額の決定
申請額は原則として年間上限 50 万円とし,旅費,消耗品費等が対象になります。申請書の審査に基づいて配分額を決定します。申請内容及び本拠点に配分される予算総額に応じて配分額を決定するため,申請額から増減することがあります。

 

3.申請資格
研究代表者は大学の教員その他研究機関に所属する研究者又はこれに準ずる機関の研究者とします。なお,研究組織に大学院学生を含めることができます。

 

4.申請方法
1)研究代表者は,あらかじめ本センターの受け入れ教員と共同研究の内容についてメール等で十分な打合せを行った上で申請してください。原則として,同一の研究グループからの申請は,1 件のみとします。
2)申請書類(提出部数 1 通,こちら からダウンロードできます。)
◎新興感染症制御研究拠点 共同研究課題申請書(wordファイル)

3)申請書提出期限
2022年8月31日(水)期限厳守
4)申請書提出先(PDFのメール添付,あるいは郵送)
PDFファイルの添付メール(メールのタイトルに「共同研究申請書添付」と記載のこと)で長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課 bsl4_jimu@ml.nagasaki-u.ac.jp まで送付ください。(添付は 5 MB まで可能:超える場合にはご連絡ください。)メールの場合には,必ず受け取りの返信をご確認ください。
郵送の場合は,封筒の表に「共同研究申請書在中」と朱書してください。
〒852-8523 長崎市坂本 1-12-4
長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課(電話:095-800-4302)

 

5.採否
採否については,2022 年 9 月末までに申請者へ通知する予定です。

 

6.共同研究の報告
共同研究の申請者(代表者)は,2023 年 4 月 14 日(金)までに,所定の様式による報告書を,長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へメールで提出してください。
本報告書は本センターホームページ上で公表しますが,一定期間の非公開を希望する場合には,所定欄にその理由を明記することで,原則として3年以内,最長5年間まで非公開とします

 

7.知的財産権の取扱い
本共同研究の実施により生じた知的財産権の取扱いは,長崎大学共同研究規程を準用します。

 

8.謝辞
学術論文等で研究成果を公表する際には,必ず謝辞 (Acknowledgements) 欄等に,本共同研究において本センターの施設を利用した等を付記してください。英文例は以下の通りです。
This work was partly conducted in the cooperative research project program of the National Research Center for the Control and Prevention of Infectious Diseases, Nagasaki University.
なお,成果についてはメール等でご連絡いただくとともに,論文別刷(PDF可)1 部を長崎大学研究国際部高度感染症研究支援課へ提出してください。
提出いただいた報告書,発表論文はセンターの活動報告書,ホームページ等に掲載する予定です。特に顕著な成果についてプレスリリース等の広報を行う際には,事前に情報公開の可否について照会を行ったうえで調整させていただきます。

【締切間近】2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

【締切間近】2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

標記助成につきまして、応募書類の提出期限が今月末(7月31日)と迫ってまいりました。

 

理系文系を問わず広く募集しており、助成金額は総額で4000万円程度を予定しています。

(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しておりますので、 応募申請のほどよろしくお願いいたします。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

下記にてこれまでにお問い合わせのあった質問を記載させていただきます。

Q 組織長の押印は公印が必要でしょうか?

A 私印で結構です。

 

Q 研究代表者が外国籍でも大丈夫でしょうか?

A 採択後、日本国内で研究を継続できる方であれば国籍は問いません。

 

Q 共同研究者が45歳を上回っていますが大丈夫でしょうか?

A 大丈夫です。

 

 

 

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2023年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しております。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

小林賞 (公財)小林財団

小林賞 (公財)小林財団

 

1.対象者

医学、薬学、農学、工学、理学などの生命科学に関する諸分野において、独創的な研究を行い、顕著な成果を挙げ、さらにその後も当該研究分野の発展が期待される国内の研究者を対象といたします。但し、文化勲章受賞者、文化功労者、日本学士院賞受賞者は、小林賞の対象にはなりません。。

 

2.推薦者

小林賞の推薦は、次に依頼いたします。

(1)本財団より推薦依頼を受けた学会等の長

(2)本財団より推薦依頼を受けた大学の各学部及び研究機関の長

(3)自薦は認めません

 

3.推薦件数

1推薦者(1学会・1機関)から1件とします。

 

4.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入し、署名・捺印の上、本財団宛て送付してください。 

 

5.推薦期間

令和4年7月19日(火)から9月15日(木)

 

6.選考方法

本財団に設置する選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。

 

7.選考結果の通知

選考結果は、令和5年1月下旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

 

8.小林賞の贈呈

小林賞の贈呈式を令和5年2月中旬から3月中旬の間に開催いたします。

1賞につき、賞状、賞牌および副賞3,000万円を贈呈(1件)。

なお、受賞者には、受賞の対象となった研究に関する記念講演をしていただきます。

 

9.提出書類等

(1)推薦書(和文又は英文) … オリジナル1部、コピー10部

(2)主要文献5篇の別刷 … 各1部及び電子媒体各1部

  (推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献5篇)

 

10.推薦書提出先及び問い合わせ先

公益財団法人小林財団東京事務所

〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F

TEL  03-5575-7525

FAX 03-3505-5377

E-mail:info@kisf.or.jp 

                                   以 上

BIKEN谷口奨学生 (一財)阪大微生物病研究会

BIKEN谷口奨学生 (一財)阪大微生物病研究会

BIKEN谷口奨学金制度は、当会初代理事長である谷口腆二博士の若い研究者を育てられた精神「一年の計在植米、十年の計在植木、百年の計在植人」の志に基づき、次代を担う若い研究者の成長、優秀な研究者の育成に寄与することを目的とし、1962年に創設されました。
令和2年(2020年)からは、微生物病等に関する研究を行う優秀な大学院博士課程の学生を対象とした返済義務のない給付型奨学金制度として再スタートしました。

 

奨学金の種類
給付型奨学金(返済の必要がない奨学金です)

 

応募方法、提出書類
①申請者応募フォームより以下書類の提出
1.申請書(当会指定の様式を本ぺージにてダウンロードください )
2.成績証明書:コピー可(学部及び修士課程相当期間、博士課程在学中の方は直近の成績まで)
3.合格通知書、もしくは在学証明書など:2023年4月時点の所属がわかる証明書、コピー可
②推薦者応募フォームより推薦書の提出
1.奨学生受入先指導教員の推薦状(当会指定の様式を本ぺージにてダウンロードください )

 

応募受付期間
2022年10月7日まで

 

給付期間
2023年4月から在籍する機関の最短修業期間まで

 

給付金額
月額8万円

 

他の奨学金との併給
他の給付型の奨学金等との併給はできません

 

応募資格
2023年4月時点で、日本国内の大学院博士課程に在学し、微生物病等に関する研究を行う大学院博士課程在学者であり、2年以上の在学予定がある日本人学生の方

 

選考プロセス
当会の選考委員会にて、書類選考、および面接を行い、当会の理事会にて認定します。

 

問い合わせ
不明点、確認事項につきましては、下記へお問い合わせください。

一般財団法人阪大微生物病研究会
BIKEN谷口奨学金制度事務局
Email:ts2020@mail.biken.or.jp
電話番号:06-6877-4804
※ 電話の受付時間は9:00~17:40(土日祝日を除く)です。

プラズマバイオコンソーシアム プロジェクト 自然科学研究機構・名古屋大学・九州大学・東北大学・岐阜薬科大学

プラズマバイオコンソーシアム プロジェクト 自然科学研究機構・名古屋大学・九州大学・東北大学・岐阜薬科大学

プラズマバイオコンソーシアムでは、プロジェクトの公募を開始致しました。

詳細につきましては、下記ホームページにてご案内しております。

 

1.ホームページアドレス

  https://www.nins.jp/site/pbc/6952.html

 

2.応募締切

  令和4年8月31日(水)17時

 

 

 【注意】応募を希望される方は、所属研究機関の事務を通じて手続きいただきますようお願いいたします。

 

第18回JBSバイオフロンティアシンポジウム Wnt会議2020(Wnt2022)

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣・海外招聘 (公財) ブレインサイエンス振興財団

塚原仲晃記念賞・研究助成・海外派遣・海外招聘 (公財) ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2022年度の事業として、第37回塚原仲晃記念賞、第37回研究助成、第36回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を7月1日より開始いたしました。

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

 

・塚原仲晃記念賞(締切:2022年10月7日(金))

 ※学会推薦締切:2022年9月7日(水)

  https://www.bs-f.jp/tsukahara.html

・研究助成(締切:2022年10月7日(金))

  https://www.bs-f.jp/kenjo.html

・海外派遣(締切:2023年1月13日(金))

  https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

・海外招聘(締切:2023年1月13日(金))

  https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP

https://www.bs-f.jp/

朝日賞 朝日新聞社 CSR推進部

「朝日賞」候補者推薦について

締切:2022年(令和4年)8月25日(木)必着

 学会推薦締切:2022年(令和4年)7月25日(月)必着

 

「朝日賞」につきましては、下記URLからご覧ください。
https://www.asahi.com/corporate/award/asahi/12737954

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

日本生化学会会員のみなさま

 

今年も「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
https://www.jbsoc.or.jp/support

 

受賞された先生方、本当におめでとうございました。

 

受賞式および受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2022年11月10日(木)9:00-
場所:第95回生化学会大会 名古屋国際会議場 第1会場(レセプション)

JSWN研究活動奨励賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:

日本女性腎臓病医の会 研究公募担当

 

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2

神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内

Tel. 03-3291-3636

Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

 

 

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「JSWN研究活動奨励賞」

 

対象:腎臓病ならびに腎不全医療に貢献する研究を、基礎から臨床にわたり幅広く公募する

 

応募資格:

1.日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2.45歳未満

3.一編以上の論文(筆頭)を書かれたことのある方

4.同一診療科からの応募は1件のみ

5.本助成をうけた場合、研究概要、成果のまとめを日本女性腎臓病医の会総会で適宜発表することができる方

6.過去に本助成を受けたことのない方

7.「JSWN症例報告論文賞」との同時応募はできない

 

件数:2件

副賞:1件10万円

 

応募期間:

2022年7月1日(金)から9月30日(金)

 

応募方法:

1.所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード

2.必要事項を記入し事務局まで郵送する

 

詳細情報:

JSWNホームページをご参照ください

http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

JSWN症例報告論文賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:

日本女性腎臓病医の会 研究公募担当

 

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2

神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内

Tel. 03-3291-3636

Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

 

 

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「JSWN症例報告論文賞」

 

対象:卒後早期の女性医師を対象とし、症例から学ぶリサーチマインド、研究活動へのスタートアップを支援する

 

応募資格

1.日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2.原則として2022年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内であること

3.過去に本助成を受けたことのない方

4.過去に「JSWN研究活動奨励賞」の助成を受けていない方

5.「JSWN研究活動奨励賞」との同時応募はできない

 

対象論文:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2022年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

 

件数:最大2件

副賞:1件3万円

 

応募期間:

2022年7月1日(金)から9月30日(金)

 

応募方法:

1.所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード

2.必要事項を記入し、対象論文を同封して事務局まで郵送する

 

詳細情報:

JSWNホームページをご参照ください

http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

2022年度高分子学会賞候補者推薦について

2022年度高分子学会賞候補者推薦について

締切日:2022年9月30日(金)

 学会推薦締切日:2022年8月30日(火)

 

詳細は高分子学会のHP(賞・フェロー)をご覧ください。

https://main.spsj.or.jp/c15/c15.php

【7月15日(金)17時締切 再掲載】学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和5年度の第64回科学技術週間(来年4月に実施)に向け、令和5年度版学習資料「一家に1枚」について監修者を含む企画募集を添付応募要領の通り開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しており、令和5年度の制作で19作目となります。

令和4年4月18日(月)~24日(日)の第63回科学技術週間では、「一家に1枚 ガラス」を国際ガラス年日本実行委員会の監修のもと制作し、本年3月24日に公表しております。

<「一家に1枚 ガラス」>

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/glass/glass.pdf

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください

<歴代「一家に1枚」シリーズ>

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

 

今回制作予定の「一家に1枚」は令和5年度科学技術週間に併せて31万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定となります。

 

この機会に是非奮って御応募いただきますようよろしくお願い申し上げます。

本件の詳細については応募要領等をご参照ください。

 

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応募〆切:令和4年7月15日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、

      人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

 

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

       文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係 宛

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ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

令和5年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

令和5年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

 

応募期間:2022年(令和4年)7月1日(金)~8月31日(水)※消印有効

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

 

調査研究助成 (公財)医療機器センター

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所 2022年度 調査研究助成 【公募型リサーチペーパー】募集

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)は、医療機器産業を取り巻く環境及び中長期的な課題について分析検討し、提言を行う社会科学系研究を調査研究助成【公募型リサーチペーパー】により幅広く募集します。

当財団は、本調査研究助成の公募を通して、医療機器産業を研究対象とする社会科学系研究者の育成を目指しています。

 

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

 

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

 

■対象■

大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方。

 

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究を対象としております。調査や分析、実証研究、ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。

既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎致します。

※ 医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象とはしておりません。

 

■助成金額■

1件50万円(税込み)

 

■募集期間■

第17期公募:2022年7月1日(金)~7月29日(金)

第18期公募予定:2022年11月1日(火)~11月30日(水)

第19期公募予定:2023年3月1日(水)~3月31日(金)

 

■詳細■

2022年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/researchgrant.html

 

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属

医療機器産業研究所 担当 松橋

Mail. mdsi@jaame.or.jp

Tel. 03-3813-8553

 

 

▼ 公益財団法人医療機器センターおよび附属医療機器産業研究所の紹介

1985年に設立した当財団は、医療機器に関するわが国唯一の中立的な機関です。

当財団では、産業界(産)、大学・学会関係者(学)、行政(官)及び臨床の現場で日夜奮闘されている医療関係者(臨)を加えた産学官臨のパイプ役として、今日の国際化時代に対応できる医療機器の環境を整備し、産業の育成と支援並びに国民保健の向上に寄与すべく、信頼できる中立的な機関として、研究開発、市販前規制、市販後安全・適正使用などの医療機器のライフサイクルに適した各事業を進めております。

■公益財団法人医療機器センターウェブサイト

https://www.jaame.or.jp/

 

その附属部門として2010年4月に医療機器産業研究所を設立し、わが国初の医療機器産業専門のシンクタンク活動を行っています。

■医療機器産業研究所ウェブサイト

https://www.jaame.or.jp/mdsi/mdsi.html

訃報 名誉会員 大村 恒雄 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます九州大学 名誉教授 大村 恒雄 先生(91歳)におかれましては、令和4年1月に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、下記のお役職をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。

 

昭和48、49、52年    JB Regular Reviewer
昭和56、57、61、62年   JB Editor
昭和58、59年度      九州支部長
昭和60年度        常務理事(編集)
  〃           各種受賞等選考委員長
昭和60年         JB Managing Editor
昭和61年度        副会長
平成3、4年度       常務理事(庶務)
平成8、9年度       監事

【締め切りました】第95回日本生化学会大会 一般演題募集

第95回日本生化学会大会 一般演題募集 <締切ました> たくさんの応募をありがとうございました

会員の皆様

 

第95回大会の一般演題募集締切は明日17時までとなります。

演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

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○一般演題 応募締切:6月30日(木)17:00締切

○事前参加 登録締切:9月15日(木)17:00締切

詳細は大会ホームページでご案内しております。

https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/index.html

——————————————————

皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

 

第95回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年7月号(Volume 172 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Structural basis for the linkage specificity of ubiquitin-binding domain and deubiquitinase 

Yusuke Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 1–7, https://doi.org/10.1093/jb/mvac031

 

Epigenetic and environmental regulation of adipocyte function 

Yoshihiro MatsumuraTimothy F OsborneJuro Sakai

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 9–16, https://doi.org/10.1093/jb/mvac033

 

REGULAR PAPER

Identification and characterization of a serine racemase in the silkworm Bombyx mori

Yui TanakaTohru YoshimuraMaho HakamataChiaki SaitoMegumi Sumitani …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 17–28, https://doi.org/10.1093/jb/mvac026

 

Investigation of serum markers of esophageal squamous cell carcinoma based on machine learning methods

Zhifeng MaTing ZhuHaiyong WangBin WangLinhai Fu …

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 29–36, https://doi.org/10.1093/jb/mvac030

 

Down-regulation of ABCB1 by collateral sensitivity drugs reverses multidrug resistance and up-regulates enolase I

Georgia LimniatisElias Georges

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 37–48, https://doi.org/10.1093/jb/mvac032

 

Effect of an intermolecular disulfide bond introduced into the first loop of CH1 domain of Adalimumab Fab on thermal stability and antigen-binding activity

Moeka YoshikawaHitomi NakamuraNaoko Oda-UedaTadashi UedaTakatoshi Ohkuri

The Journal of Biochemistry, Volume 172, Issue 1, July 2022, Pages 49–56, https://doi.org/10.1093/jb/mvac040

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

 

「2023年度野田産研研究助成」募集概要

 

1.趣旨
・本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

 

2.助成対象
・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。
・原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

 

3.対象研究領域と助成内容
(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円
(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2023年4月1日現在において40歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり100万円
(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、3件程度、1件当たり200万円

 

4.助成対象期間
・いずれも2023年4月から2024年3月(1年間)

 

5.応募資格
・日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。

 

6.募集期間
・2022年9月1日(木) 9時から、9月30日(金) 16時まで

 

7.応募方法
・申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。

 

8.採択知
・ 採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

 

9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01@nisr.or.jp  URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。

 

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和5年度 研究提案

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和5年度の研究提案を令和4年9月より募集する予定です。

 

【募集期間】 令和4年9月上旬~令和4年11月上旬予定

※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします

 トップページお知らせ欄:https://www.jst.go.jp/global/

公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

SATREPSはODAとの連携事業です。相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

技術協力要請書の受付は7~8月ごろに開始予定です。

また、提出期限は日本側公募締切(11月上旬予定)より早く、10月28日(金)を予定しています。相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和5年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

 

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。

感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00045.html)をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会

9月に公募説明会の実施を予定しております。JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ

e-mail: global@jst.go.jp

電話: 03-5214-8085

担当:土屋、柳井

「生化学」誌94巻3号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
断想:ホモキラリティーの破れ
左右田健次
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940323
総説
脂質由来ラジカル・酸化リン脂質の検出と構造解析
山田健一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940329
微小管機能を介した植物細胞の極性伸長と環境応答
橋本隆
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940341
シアノバクテリオクロムの結合色素多様性
星野宏季,三宅敬太,成川礼
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940348
ミトコンドリアユビキチンリガーゼMITOL/MARCHF
5によるミトコンドリア機能制御

長島駿
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940360
PD-L1の細胞内機能と発現制御機構
仁平(平)直江
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940374
みにれびゅう
定量的末端プロテオミクスによるエクトドメインシェディング
基質切断部位の大規模解析

津曲和哉,石濱泰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940381
セレノプロテインPの翻訳を抑制する新規noncoding
RNAの同定およびその病態生理学的意義

三田雄一郎,斎藤芳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940386
高速原子間力顕微鏡による天然変性タンパク質の動態観察
古寺哲幸,安藤敏夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940391
小胞体–ゴルジ体膜接触を介したトランスゴルジネットワーク
からのCARTS輸送小胞形成の制御

若菜裕一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940396
正常細胞と変異細胞の境界における細胞突起を介した相互認識
メカニズム

釜崎とも子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940402
化学触媒を用いた光酸素化反応による神経変性疾患の治療を目
指して

相馬洋平,金井求
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940406
オートファジーを介したRNA分解
牧野支保,大隅良典
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940411
がん幹細胞マーカーCD133によるオートファジー制御と非
対称分裂機構

泉秀樹,金子安比古,中川原章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940415
中心体タンパク質による分裂期PLK1制御を介した適切な細
胞分裂保証メカニズム

竹田穣,知念拓実,北川大樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940419
統合的ストレス応答の異常に起因した疾患における治療薬開発
井上靖道,林秀敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940423
インフルエンザウイルスの細胞内侵入の生化学
三宅康之,山内洋平
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940427
染色体分配における染色体オシレーションの役割
家村顕自,田中耕三
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940433
小児肝芽腫発症に関与する分化制御因子
永江玄太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940438
テクニカルノート
ラマン顕微鏡によるラベルフリーなタンパク質液滴定量法
中林孝和,梶本真司,黒井邦巧
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940444

北から南から(川辺浩志)
北から南から(宮本達雄)
北から南から(鈴木教郎)
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
171, No. 2, Vol. 171, No. 3,
Vol. 171, No. 4, Vol. 171, N
o. 5ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評

 

訃報 名誉会員 松尾 壽之 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます国立循環器病研究センター研究所 名誉所長、宮崎医科大学(現 宮崎大学医学部) 名誉教授 松尾 壽之 先生(93歳)におかれましては、令和4年6月8日に御逝去されましたのでここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、平成元年に九州支部 支部長を、平成2年・平成3年に理事をお務めいただき、本会の発展にご尽力いただきました。

 

ご葬儀は近親者のみで執り行われました。また、香典・弔問等はすべて固く辞退されるとのことを申し添えます。

喪主 松尾 恒子 様(妻)

ヘルスリサーチ研究に関する第31回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ヘルスリサーチ研究に関する第31回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

 

応募締切:2022年6月30日(木)当日消印有効

 

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp

 

2022年度(第26回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

2022年度(第26回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

 

応募締切日:2022年6月24日(金)必着

 

詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。

https://www.ihep.jp/business/grant/

 

【締切延長 7月8日 15時】研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

【締切延長 7月8日 15時】研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学

技術研究を助成するプログラムです。

人類がより豊かに生きる社会を実現するには、複雑で多様化する様々な社会課題を解決す

るとともに、未だ発見していない新しい価値を創出することが必要です。

そのため、研究者自身に理想の未来への構想を描き、複雑化する社会課題の解決、新しい

社会システムの構築にむけて挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   

助成研究数:3件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時 延長2022年7月8日15時

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を

助成するプログラムです。

将来にわたり日本が強い産業力を持ち続けるためには、産業構造の変革をおこすような新

しい科学技術を生み発展させることが必要となります。

そのため、研究者自身が描いた新産業創出への長期的なビジョンに基づいて創造性豊かな

課題を設定し、革新的、独創的な研究に挑戦していただきます。

————————————————————————————-

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   

助成研究数:10件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時 延長2022年7月8日15時

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●各助成プログラムの応募の手順・選考方法・公募説明会(4/20~動画公開予定)等、

  詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。

 

  キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/

 

  ポスター

 

●お問い合わせ

  本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

2022年度上原賞(研究業績褒賞) (公財)上原記念生命科学財団

2022年度上原賞(研究業績褒賞)候補者推薦について

応募期間:2022年9月2日(金)必着

学会推薦が必要な方は、必要書類を学会事務局へ 2022年 8月2日(火)(必着)にてお送りください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ueharazaidan.or.jp/

 

第31回(令和4年度)木原記念財団学術賞

第31回(令和4年度)木原記念財団学術賞

応募締切日:2022年9月30日(金)(アップロード期限)

※学会推薦締切:2022年8月30日(火) 必着で本会まで書類をお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。

http://kihara.or.jp/

第54回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

第54回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

【締切】2022年9月20日(火)財団必着

【学会推薦締切】2022年8月19日(金)必着

 

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第54回(2022年度)内藤記念科学振興賞 推薦要領

 

1.趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

 

2.候補者資格
1)人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者。
2)当該研究テーマの進展に今後も大きな成果を期待しうる研究者。
3)候補者は単独とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であっても良い。
4)候補者の再度の推薦は差し支えない。
5)文化勲章受章者、文化功労者、学士院賞、学士院賞恩賜賞受賞者を対象としない。
6)当財団の理事、監事、評議員、選考委員を対象としない。

 

3.受賞者数 1件以内

 

4.褒賞内容 正賞:金メダル 副賞:1,000万円

 

5.贈呈式 受賞者は2023年3月16日(木)に開催予定の贈呈式に出席いただく。

 

6.推薦方法
1)当財団HPにある振興賞の推薦方法ページ
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=apply)の手順に従い、推薦Webサイトより推薦すること。

手順

 

2)推薦書には次項3)の要件を満たす方から推薦を受け、推薦者の公印(所属機関代表者印)を押印すること。尚、推薦者が当財団理事・監事ならびに評議員の場合は、私印とする。

 

3)推薦者要件
(1)当財団が指定した以下の32学会の代表者
※推薦資格を持つ者が本人自身を推薦することはできない。
応用物理学会 日本生化学会 高分子学会 日本生物工学会 日本遺伝学会 日本生物物理学会 日本ウイルス学会 日本生理学会 日本栄養・食糧学会 日本動物学会 日本解剖学会 日本農芸化学会 日本化学会 日本バイオイメージング学会 日本癌学会 日本発生生物学会 日本ケミカルバイオロジー学会 日本ビタミン学会 日本細菌学会 日本病理学会 日本再生医療学会 日本物理学会 日本細胞生物学会 日本分子生物学会 日本獣医学会 日本分析化学会 日本植物生理学会 日本免疫学会 日本神経化学会 日本薬学会 日本神経科学学会 日本薬理学会 

(2)当財団の理事・監事および評議員

 

4)本褒賞への推薦件数は、1推薦者につき1件とする。

 

7.推薦締切日 2022年9月20日(火)(電子手続きの完了期限)【厳守】

 

8.選考方法 選考委員会で審査し、理事会で決定する。

 

9.選考結果 2023年2月上旬に候補者ならびに推薦者に通知する。

 

10.推薦に際しての留意点
① 推薦書は採否にかかわらず一切返却しないものとする。
② 当財団は、受賞対象となった案件に関する情報(受賞者の氏名、所属、略歴、受賞対象となった研究テーマ、研究内容等)について、報道機関を通じ、広く公表するとともに、財団HP、事業報告書、財団機関誌および贈呈式招待状、式次第上に掲載し、公表する。

 

11.その他
当財団は推薦内容の秘密を厳守し、改正個人情報保護法(平成29年5月30日施行)をはじめとする各種関連法規に従い、本選考や選考結果および贈呈式開催に関わる連絡など当該褒賞に関する業務に限定して利用する。

 

12.問い合わせ先
公益財団法人 内藤記念科学振興財団
〒113-0033東京都文京区本郷3-42-6南江堂ビル8階
TEL 03-3813-3861
FAX 03-3811-2917
E-mail joseikin@naito-f.or.jp
URL https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

応募締切:令和4年7月21日(木)

学会推薦締切:令和4年6月20日(金)

 

詳細は文部科学省のHPをご覧ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm

 

会長便り第2号 を掲載しました。

日本生化学会会員の皆様


会長便り第2号「会長・副会長座談会~その2~」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

 

公益社団法人 日本生化学会

jbs-ho@jbsoc.or.jp

2022年度 第7回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

2022年度 第7回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

応募締切:2022年9月9日(金)17時必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2022.html

 

 

第43回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

第43回猿橋賞 (一財)女性科学者に明るい未来をの会

女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。
この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

第43回猿橋賞の募集を開始いたしました。
ホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ に募集要項を掲載いたしました。

                      記

1)対象:推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)

 

2)表彰内容:賞状、副賞として賞金,1件(1名)

 

3)応募方法:

【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ https://saruhashisho.wordpress.com/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。

 

【記入事項】
①推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
②推薦対象となる研究題目
③推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)

 

【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。

 

【送付先】
saruhashi.office@gmail.com
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。推薦書のパスワードは別送付してください。

 

4)締切は2022年11月30日(必着)

(当会の本宛先は推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。なお、この件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi.office@gmail.com

                                               以上

 

 

≪学会の推薦を必要とする場合≫

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

【JST-RISTEX】2022年度提案募集について(~6/8正午)

【JST-RISTEX】2022年度提案募集について(~6/8正午)


2022年度 社会技術研究開発事業 提案募集
URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html

社会技術研究開発事業における2022年度の提案募集につきまして、募集〆切が6月8日(水)正午までとなっております。

今年度より応募にあたっては、e-Rad上で「研究インテグリティ」に係る情報の事前登録が必須となっております。ご提案前に必ず情報登録いただくようご留意ください。

 

<参考:研究インテグリティに係る情報の登録>
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/researchintegrity.html

募集締切間際はe-Radが混雑するため、提案書の作成・申請環境によっては応募?続きが完了できないことがあります。
募集締切前数?以上の時間的余裕を?分とって、応募を完了してくださいますようお願いいたします。

 

■対象プログラム
・科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(略称:RInCA)
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ
・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築

 


<お問い合せ>
 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
 E-mail:boshu@jst.go.jp

学習資料「一家に1枚」企画募集 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和5年度の第64回科学技術週間(来年4月に実施)に向け、令和5年度版学習資料「一家に1枚」について監修者を含む企画募集を添付応募要領の通り開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しており、令和5年度の制作で19作目となります。

令和4年4月18日(月)~24日(日)の第63回科学技術週間では、「一家に1枚 ガラス」を国際ガラス年日本実行委員会の監修のもと制作し、本年3月24日に公表しております。

<「一家に1枚 ガラス」>

https://www.mext.go.jp/stw/common/pdf/series/glass/glass.pdf

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください

<歴代「一家に1枚」シリーズ>

https://www.mext.go.jp/stw/series.html

 

今回制作予定の「一家に1枚」は令和5年度科学技術週間に併せて31万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布するとともに全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定となります。

 

この機会に是非奮って御応募いただきますようよろしくお願い申し上げます。

本件の詳細については応募要領等をご参照ください。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

応募〆切:令和4年7月15日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、

      人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

 

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

       文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係 宛

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年6月号(Volume 171 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

Direct and indirect roles of GRWD1 in the inactivation of p53 in cancer 

Mai Koizumi IchikawaMasao Saitoh

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 601–603, https://doi.org/10.1093/jb/mvac010

 

Structural insight into replicative helicase loading in Escherichia coli 

Naoki HorikoshiHitoshi Kurumizaka

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 605–607, https://doi.org/10.1093/jb/mvac023

 

JB REVIEW

Advances in understanding the mechanisms of repairing damaged nuclear envelop 

Yasunao KamikawaKazunori Imaizumi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 609–617, https://doi.org/10.1093/jb/mvac012

 

REGULAR PAPER

Fragment-Based Drug Discovery for Trypanosoma brucei Glycosylphosphatidylinositol-Specific Phospholipase C through Biochemical and WaterLOGSY-NMR Methods

Mohammed Auwal IbrahimTomoko YamasakiKoji FurukawaKazuhiko Yamasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 619–629, https://doi.org/10.1093/jb/mvac020

 

Hybrid molecule between platanic acid and LCL-161 as a yes-associated protein degrader

Naoko NakanoKazuo FukudaEtsu TashiroHaruka IshikawaWaka Nagano …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 631–640, https://doi.org/10.1093/jb/mvac021

 

Identification and biochemical characterization of a heteromeric cis-prenyltransferase from the thermophilic archaeon Archaeoglobus fulgidus

Kitty SompiyachokeArisa NagasakaTomokazu ItoHisashi Hemmi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 641–651, https://doi.org/10.1093/jb/mvac022

 

Inhibitory effect of ascorbate on tryptophan 2,3-dioxygenase

Hajime Julie Yuasa

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 653–661, https://doi.org/10.1093/jb/mvac024

 

MiR-29a regulates cardiomyocyte apoptosis by targeting Bak1 in diabetic cardiomyopathy

Xiaoyan WangZhitao ZhangMei Wang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 663–671, https://doi.org/10.1093/jb/mvac025

 

vp1524, a Vibrio parahaemolyticus NAD +-dependent deacetylase, regulates host response during infection by induction of host histone deacetylation

Pragyan MishraShibangini BeuraSweta SikderAjit Kumar DhalMadavan Vasudevan …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Pages 673–693, https://doi.org/10.1093/jb/mvac027

 

CORRECTION

Correction to: Branched ubiquitin code: from basic biology to targeted protein degradation

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 6, June 2022, Page 695, https://doi.org/10.1093/jb/mvac029

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合の対応につきまして

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合の対応につきまして

 

日本生化学会会員の皆様

 

The Journal of Biochemistry (JB)につきまして、電子版の閲覧に不具合が発生することがございます。

不具合がございます場合、下記の通りご確認いただけますようお願い申し上げます。

 

1)学会ホームページを経由せず、直接OUPのウェブサイトからアクセスしますとログインできない場合がございます。

 →この場合は、https://member.jbsoc.or.jp/mypage/ 会員ページにログインしていただき、会員ページトップ画面の下部に表示されるJBのロゴをクリックしてください。

 

2)上記の手順でもアクセスできない場合、ご所属の機関のネットワークからOUPのウェブサイトにアクセスすると、デフォルトでご所属機関のアカウントでログインしてしまい、JBへの購読がない場合にはアクセスできないケースがございます

 →一度OUPのウェブサイト(https://academic.oup.com/jb)で現在のアカウントをサインアウトしてから会員ページを経由してアクセスしてください。

 

3)2)が該当しない場合、ご使用のブラウザの設定などの問題が考えられます。詳細をお伺いするため、学会事務局
(jbs-ho@jbsoc.or.jp)あるいはJB Editorial Office(田中:jb.editorialoffice@oup.com)までご連絡ください。

 

 

■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

会長便り第2号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その2〜

会長便り第2号として、両副会長との座談会〜その2〜をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。
一條秀憲


         

        日本生化学会 会長・副会長座談会

        日時:2022 年 2 月 18 日(金)午後
        場所:東京大学 薬学系総合研究棟 1F 186-2 一條教授室
        出席者:会長/一條秀憲、 副会長/水島昇、横溝岳彦、
        事務局/渡辺恵子

〜その2〜

 

会員数

【会長】 生化学会YouTube に繋げる窓口として、生化学会Twitterも要りますね。それに関連するのだけど、会員数と収入がかなりリンクするので、会員数をどうやって増やすかというところが実は問題で、少しまだ漸減傾向が続いてはいたのでしたよね。

ただ、菊地前会長時に決まったことですけど、修士の学生さんまでは学会会費が無料になった。当たり前のことだけど、無料なので新規入会は増えても、会費収入には反映されない。むしろ一時的にはマイナスになるのだけど、若い学生さんの加入による活性化や、将来的に博士以降の学生会員数や正会員数が徐々に増えていってくれることも期待できますね。ただ、しばらくは様子を見つつということになると思います。

【横溝副会長】 会員数に関しては生化学会だけの問題ではないですけどね。ただ、もう少し大学院生やポスドクの待遇を、待遇というか少なくとも路頭に迷うようなリスクをもうちょっと減らしてあげないと、結局研究者も増えないし、そうなろうという大学院生も増えてこない。さっき水島さんが言った、小学校の頃は研究者になりたいとみんな言うのに、大学に入った後に、それが続かないのが問題ですね。

【水島副会長】 大学入学時も研究者になりたいと思っている学生は結構いますね。大学に入ってからどうもブレーキがかかっている。

【横溝副会長】 そうそう、大学の途中とか修士のあたりで、先輩たちを見て博士への進学をあきらめるというのが本当に多いですよね。そのあたりを根本から変えていかないと、生化学会に限らず会員数を増やすというのは難しいのではないかなと思います。SNSの影響もあるかもしれないけど、そういう声が最近、若い子から出るようになってきているんです。博士の待遇を変えてもらわないと自分たちは上に行かないよという声は前よりはずいぶん聞こえるようになってきたと思います。ただ、それが政治家とか、そういうところまで伝わっているかどうかはわからない。

【会長】 そういうことに関して、学会としてできることはあるんですかね。

【水島副会長】 学会に入るメリットがちょっとわかりにくくなっているのは確かだと思う。別に学会に入らなくてもやっていけると思ったら入らなくなる。我々が大学院生とかのときは学会に入らないとあまり発表する機会がなかった。当時はリトリートとか班会議とかもあまりなかったから、学会に入らないと、という気はあった。でも、今は入らなくてもいくらでも発表のチャンスがあるのでは?

【会長】 学生にとって会員になるメリットって何かですね。でも、リトリートとか班会議ってすごく限られた、ある意味非常にアクティビティが高い一握りのラボだけしかチャンスがなくて。そういったラボに所属する学生にとってはすごくいいのだけど、やはり普通の誰でも入れると言うと変かもしれないけども、発表と質疑応答の機会が広く開かれた機会を与えてくれる学会は大事ですよね。

【水島副会長】 特に大きな生化学会には、いろいろな分野が集まっているというところに魅力を感じてもらえないと、と思うのですけども。我々が「魅力があります」と言うだけではなく、そういう大きな視点が魅力的だと彼ら自身に思ってもらわないとなかなか伝わりにくいかなという気もします。小さい研究会のほうがわかりやすいし、話も通じるから、やっぱり居心地がいいんです。

【会長】 確かに、専門に近い小さな会合の方が居心地がいい。でも、井の中の蛙にもなりやすい。昔は学会に入るのが当たり前だったし、とにかく入って、敵(?)がいっぱいいる前でドキドキしながら話をすることに憧れがあったというか。

【横溝副会長】 ラボに入っても学会に入らない人は多いですか。うちは自然に入っている人が多いのだけれど。

【水島副会長】 発表しないで入る人はいます?

【横溝副会長】 ああ、そうだ、発表を機会にですね、もちろん。

【水島副会長】 自分たちのときは発表するから入りました?

【横溝副会長】 いや、発表前に大学院に入った瞬間に入るものだと言われて入りました。

【会長】 臨床の学会は強制的に入らされたので、大学を卒業したら即時入会だった(笑)。その後大学院に入って基礎研究はじめてからは、研究をやっていくうちに、発表する場所はどこだろう(?)って、そんな感じでしたね。

【会長】 ところで、会員の年齢分布の資料って、ありましたっけ?

【横溝副会長】 ありますよ、この次の女性比率に関するテーマにも関係しますが。

 

 女性比率、LGBTQ

【会長】 男女比率に関して、少しではあるけど、女性は増えている(資料3)。
  


【横溝副会長】 若手女性がちょっと増えたけど、50代60代は8年前とあまり変わらない。会員数全体は減っているけど、割合としては増えていますね。

【水島副会長】 ということは、待てばだんだん女性比率は上がっていくかもしれない。でも、全体的に23%はまだかなり少ないですよね。

【会長】 例えば東大の研究者比率は、25%を目指すというのが2008年ぐらいから目標としてあって、ごく最近それをさらにミッション化して、促進しようという動きがあるんですけど、それでも目標は25ですからね。ちなみに東大薬学は今10-15%ぐらいかな、医学部はどうですか。

【水島副会長】 医学部は今全教員で22%ぐらいです、助教以上で。

【会長】 研究員はカウントしないんですよね。このあたりの算出基準は大学によって全然違うのですよね。

【横溝副会長】 正確な数字は覚えていないけれども、順天堂大はほかの大学に比べて女性教員は多いと思います。

【水島副会長】 博士取得者のなかでは4割近く占めていて、ちょうどこの20代の女性ぐらいいます(資料3)。

【横溝副会長】 女性が多くなりましたよね。うちのラボでは女性のほうが多いですよ。

【会長】 ローカルな話だけど、薬学は3割から4割ぐらいが学部生ではいるんです。東大理系の中ではかなり多いほうです。ところが修士になり、博士になるとどんどん減っていって、教員、特に教授ともなると約20人中1人しかいない。

【渡辺】 全体で23%の女性比率は、他学会と比べて高い方ではあると思います。

【会長】 でも、今、女性の理事が2人なんですよね。24人中2人で、それは少なくとも2人は入れるということが規則で決まっているから何とか2人いるけど、これは学会として何とかしなければいけないですね。以前、理事会でこの話がでた時、何が問題点として挙げられたかというと、やはり母集団としての会員がそこそこいる(23%)のに上に行くほど減っていくことが問題で、理事の被選挙権をもつ代議員に女性が少ないこともボトルネックの一つだと分かったんですよね。

【水島副会長】 代議員を選ぶところでだいぶ減ってしまうんですね。

【会長】 そう、減ってしまうんです。さらに代議員が選ばれるときに評議員名簿がかなり参考にされるのだけど、評議員の女性比率が8%とすごく少ないのです(資料4)。なので、今検討しているのが、会長推薦として女性評議員を一挙に増やすことと、代議員選挙時に女性と若手に限定した全国区枠を設けて理事候補になって頂くというアイディアです。
 

 

【横溝副会長】 要するに女性PIが少ないということも要因ですね。つい数日前に医科歯科の難治研の教授公募があったのですが、4講座の募集が同時に始まって、びっくりしたのですけど「1講座は必ず女性を採用する」と書いてあったんです。初めて見ました。

【会長】 それはすごいですね。

【水島副会長】 女性限定公募は結構ありますよ、千葉大もあったし、東工大もありました。

【横溝副会長】 残念ながら現状ではそのぐらいしないと増やせない。それでもやっていかなければいけないという大学の態度の表れでしょうね。ちょっと大学と離れますけども、国際学会のシンポジストを企画したりするときはすごく女性比率の基準が厳しいですね。FASEBとかKeystoneを担当すると必ず30%とか25%と言われて、それをクリアしないとシンポジウムをやらせてもらえないです。特にFASEBが厳しいです。

【水島副会長】 女性比率が低いと継続できないですね。ゴードンなんかも。

【横溝副会長】 そうそう。打ち切られてしまうのです。あと、マイノリティもそうですよね。女性の比率とマイノリティの割合がきちんと決められていて、それをクリアできないと、もう2年後は開催しません。アメリカはそこが徹底している。

【会長】 女性比率とともに今日挙げたテーマのひとつに「LGBTQ」がありますが、女性比率の話をするときに、Qも含めてどちらでもないという人はどういうふうに考えるのかみたいなことは時々話すんです。だけど、やはり現時点ではまずはLGBTQ課題とは別に女性比率を上げるということをやって、その次で考える、別に考える、みたいな感じで進んでいますね。そういった取り組みが世の中的にどうなっているか、ご存知ですか?

【水島副会長】 この前、東大全学の女性人事加速の意見交換会でもその話しが出て、やはりまずは別に考えますという感じに。

【会長】 やはりそうですか。

【横溝副会長】 うちの大学は、さっき会長が雑談をした時にお話ししたとおり、PIとか教員レベルでのLGBT問題はまだディスカッションの対象になっていません。むしろ学生さんとか、大学病院の患者さんでそういう方がおられるので、そういう方が快適に過ごせるようにということでレインボーマークがついたトイレを整備しています。あとは学生さんを呼ぶときも男の学生はこれまでは「何々君」、女性は「何々さん」と呼んでいたのを、全部男も女も「何々さん」と呼ぶようにというレクチャーが僕ら教員にもされるようになってきています。

【会長】 進んでいますね。

【横溝副会長】 いや、進んでいるかどうかわかりませんけど。LGBTの取り扱いに関してコンセンサスは得ているようなことはみんなでやっていこうねということが、本当にこの1年ぐらいでしょうかね、始まってきました。ただ、これは実は旗を振ってくれている女性の先生がおられて、その方がこうしたことに詳しくて、何から始めればいいかということを上層部に掛け合って、1年ぐらい前からそれが具体化してきたというのが現状です。ただ、教員選びとかのところはまだアンタッチャブルな感じになっています。

【会長】 生化学会に入会するときには、男女どちらかにしかチェックができなくなっているんでしたっけ。

【渡辺】 そうです。

【会長】 今は世の中的には「それ以外」という項目も作るのでしたっけ?

【横溝副会長】 「マークしなくてもよい」という方向です。

【会長】 そういう例は実際にありますか。

【渡辺】 それはしていないですね。男女どちらかというのは必須項目になっていて。ただ、「つけたくない」とか、それで問題になったことは今まではないですけど。

【横溝副会長】 女性の人数を増やすということとは矛盾するわけですよね。性を問題視しないということと、女性を増やすということはある意味矛盾しているので、なかなか難しいですね。

【会長】 その通りですね。順天堂でレインボーマークのトイレをたくさん作っているのはすごいなと思いますね。公共施設でもレインボーマークのトイレをあまり見たことがない。マークのことは知っているけど。

【横溝副会長】 ただ、LGBTを考えたらそうですけど、今は小学校なんかでも男の子でも個室がいいという子が増えてきて、そういう意味でも方向性は同じだと思うんですね。小便器がだんだんなくなって個室をたくさん作る方向で文科省も動き始めているみたいです。個室になってくれれば、ある意味でレインボーマークトイレと同じようなものですから。

 

支部活動、地方活性化

【会長】 そろそろ次の話題に進めようと思います。生化学会の大きな特徴に支部活動があって、横溝さんが支部担当副会長でしたよね。支部会が開催されるのは、だいたい5月から7月ぐらいに集中するんですけど、今年はコロナ禍空けてリアルで開催されるようであれば、私もなるべく現地まで伺って、支部活動に参加したいと思っています。基礎系の学会で支部活動がある学会は、珍しいほうじゃないでしょうか。

【渡辺】 そうですね、珍しいと思います。

【会長】 ある意味、支部で成り立っているというか。少なくとも北海道から九州まで各8つの地域の支部会で発表会が開かれるんですよね。それ以外の活動は何があるんですか。

【渡辺】 支部独自で、結構北海道とかは講演会とかをやったりとか、独自色を打ち出して活動していただいてますね。

【会長】 水島さんが会長の時に何かやられましたか。

【水島副会長】 はい、東北と関東と中国四国支部に行きました。でもそれは会長としての視察というよりも、講演を依頼いただいたので。

【横溝副会長】 私が九大にいた時は九州支部会に参加していましたけれど、奨励賞の地方版をやっていました。奨励賞はなかなかコンペティションが激しいのですけど、九州支部会のほうがハードルが低いので、2人ぐらい毎年九州支部奨励賞を出していまして、それがプロモーションに結構役に立っていた感じです。あとは、オーラルで全員しゃべらせるという原則だったので、「初めてのオーラルなんです」と言う学生さんが結構多かったです。

【会長】 会場は大学の?

【横溝副会長】 大学の教室が多いですね。

【水島副会長】 支部はそれなりのサイズのコミュニティができていてすごく良いなと思うのです。一つの大学内だけだとそんなにいないけれども。関東支部はちょっと大きすぎるので、また別の印象かと思います。関東以外の支部って割と良いサイズで。近畿もちょっと大きすぎるのかな。

【渡辺】 近畿は300人ぐらい集まるんです。関東は100人ぐらいですけど、近畿はすごい300人です。

【水島副会長】 関東の会員は支部に属しているという意識があまりないかもしれないですね。でも、ほかの支部は割とコミュニティができている。中国・四国支部は海で隔てられていますがどうですか?

【横溝副会長】 四国で一回呼ばれて福岡から行ったことがありますけど、やはりコミュニティがしっかりできている感じがします。みんな仲が良くて。

【水島副会長】 北陸3県というのは歴史的にこうなっているのですね。富山、石川、福井だけで、新潟は関東支部ですね。一般的にも、新潟は北陸にはいらないことが多いんじゃないですか? 天気予報とかでも、関東甲信越といえば新潟までひとくくりですよね。

【会長】 生化学会の中では、ずっと前からこの割り振りで決まっているんですよね。

【渡辺】 創立あたりから。

【会長】 支部活動は生化学会の特徴だし、今後もよりアクティブに活動して頂けることが大事でだと思うんです。実際、支部長は皆さん理事ですものね。理事24人中8人が支部代表理事。支部活動を応援するために、こちら側から何かできることはあるでしょうか?

【水島副会長】 今は年間30万円の補助金を出していますね。

【渡辺】 はい、シンポジウム補助金で30万円。

【水島副会長】 最低限ではありますが、金銭的なサポートはできていて。逆に理事会に全国から来てもらっているというのはすごく良いと思うんです。熊本地震の時も九州支部の支部長さん(当時隅田泰生先生)から状況をご報告いただけて、本部でどういうサポートをしたらいいかという議論がすごくしやすかった。
それに、年大会に来るとやはりお金が結構かかる、特に遠くから来ると。それほどお金をかけずに気楽に発表できる場があるというのは活性化にはなると思いますね。さっき言った班会議とかいうのは特別な予算に紐付けされてしまっているので。自由になんでも発表できる、そういう場があるというのは絶対にいいと思うんですね。

【横溝副会長】 北海道とか九州の支部活動が活発なのは、そういうこともあるんですね。

【会長】 なるほど。

【横溝副会長】 北海道も活発ですよね。だから、東京までは行きにくいけど北海道で発表できるのだったら、私も発表してみようかということなんですかね。

【会長】 やはり研究室10人挙げて北海道から東京まで来るというのは、すごくお金もかかりますよね。

【会長】 例えば、誰か生化学会の会員が支部内の大学に移って来た場合、その人が支部会に加入するかどうかって、支部会から声を掛けて「入ってください」という感じのリクルートの仕方なんですか?支部会の成り立ち方というか、維持のされ方ってどういう感じなのか。これは僕が知っておかなければいけないんだけど。

【水島副会長】 支部会で発表するときは会員でないといけないんでしたっけ。

【渡辺】 その支部によります。

【水島副会長】 だから、もし会員でなくてもよかったら、そういうリクルートのチャンスではありますね。

【会長】 生化学会の会員でなくても支部会で発表ができる?

【渡辺】 そうでないと発表する人が少なかったりするんではないですか。それと、こういうキャンパスで開催するので生化学会に入っていなくても、この何とか大学でやるから発表したい人はどうぞみたいなかたちで募集しているところはあると思います。

【横溝副会長】 支部会レベルだとチェックは入れられないですよ。

【会長】 それは裾野を拡げるという意味でも、むしろいいでしょうね。

【渡辺】 支部例会に参加するのは無料ですね、ほとんどが。なので、会員か会員じゃないかというチェックをする必要もないので、登録して発表してくださいという。ただ、会員だけにしかメール案内を出していないので、そこから転送されて「来週あるらしい」ということで口コミで広がるという程度かもしれない。

【会長】 その「支部例会がこの日にありますよ」というのを生化学会本体からも周知するのをサポートできないのかしら。あまり意味がない?

【渡辺】 会員にしかできないから。ホームページ上と会員にしかできないので。

【横溝副会長】 ホームページを別に作っていましたね。

【渡辺】 そうですね、支部のホームページは別にありますから。

【横溝副会長】 九州支部会では結構人材のリクルートが行われていたような気がします。名前は出しませんけど、地方医大って助教の公募を出しても応募がないケースが結構あって、そういうときに教授同士が「実はうちで助教を公募しているのだけど、誰かいない?」みたいなことが懇親会なんかで話されて、それが切っ掛けで決まるということを何回か聞いたことがある。東京までは行けないけど福岡ぐらいまでだったら、赴任してもいいかな、というのは地方会ならではの利点かもしれない。

【会長】 すべての支部会に出席して、問題点というか、他に何がサポートできるかを聞きたい。確かにアクセスしやすい各地域でみんな自由に発表ができるというのは良いことですね。生化学会の会員増にも繋がるし。

【水島副会長】 学会のオーガナイザーとか座長とかは、女性もそうだけど、今後は地方の人がもっとうまく入るようにしていったらいいのかなと。

【会長】 生化学会大会のとき?

【水島副会長】 大会のとき。

【会長】 これまで、そういう視点は全くないですよね。

【水島副会長】 ダイバーシティとしては、性差もそうだけど、地域差も大事。

【横溝副会長】 女性は結構気にして入れるようにしてはいましたけども、地域は確かに考えてなかったですね。

【水島副会長】 座長が東大、京大とかばかりになってしまうのは避けたいですね。

【会長】 支部会枠のシンポジウムがあれば?

【横溝副会長】 それも面白いですね。生化学誌は支部会企画があるのですよ、特集が。支部会シンポジウムはいいんじゃないですか。

【会長】 今年の門松さんの名古屋大会のシンポジウムは、どんな具合ですか?

【渡辺】 シンポジウムの募集はもう終わっていて、足りるというか、予定よりも多く来ているのと。一応女性オーガナイザーとか若い方をというような募集の仕方はしているんですけど、出たとこ勝負なので、活動としてはお願いベースしかないという感じですかね。

【水島副会長】 大会長がそういうバランスをちょっと配慮してもらえればいいぐらいかなと思うのですが。オーガナイザーが2人いれば1人はとか。支部企画とすると、またちょっと負担が重いかもしれない。

【渡辺】 以前、関東支部が大会の時に関東支部企画をやりたいということで1枠あけましたけど。それを支部の担当として、今度はどこどこでというふうにすると負担がちょっとあるのかなというところがあります。

【水島副会長】 10兆円ファンドもそうですけど、これからは本当に集中がもっとすごくなっていくかもしれないじゃないですか。学会のような活動こそは絶対に集中しないようにするのが大事。

【会長】 確かに放っておくとどうしても集中してしまうので、意識的に介入することが大事ですね。

 

 早石修記念海外留学助成

【会長】 では次に「早石修記念」。これはまさに水島さんが会長になった時に小野薬品からこのご寄付が10年分あって、本当に有り難いと思いました。いよいよ残りあと4年になってきたということと、関連して、海外がインフレなのに対して、最近は日本がデフレでGDPなんかも30年前から変わっていないとかいう話もあって。外国人が来るにはすごく安くて居心地良くなっているとは思うんだけど、こちらから留学する場合は辛い。留学先で定められている最低賃金が700万円もする場合もあるようで、普通の留学助成金では賄いきれないこともあるみたいですね。

【横溝副会長】 NIHが5万3000ドル。

【会長】 これまで比較的高額の留学助成をしてきた民間財団もお互いに相談しているんですかね。

【水島副会長】 早石修記念も当初は500万円で目立っていたけど、残念ながらだんだん埋もれてきた。

【会長】 だけど、単年度でしたよね。500万円×1年。

【水島副会長】 どこか2年出しているところがありますね。

【会長】 第一三共生命が550万円×2年、あと海外学振も2年間なので。

【水島副会長】 小野薬品の最初のご提案は400万円×10年だったんですが、一條さんが500万円にしたほうがいいと言ってくれて。

【会長】 そうだったかもしれません。最低賃金って5、6年前でもすでにそういう兆候があったんですよね。当時は財団から200万円とか300万円もらって、それを留学先のラボに入れて、ラボから最低賃金に相当する給料をもらうというかたちになっていた。

【水島副会長】 早石修記念で留学した人たちのその後はどうなのでしょうか?

【横溝副会長】 今ぽつぽつ出始めましたね、帰国した人たちからの報告。

【会長】 それはちょうど最近、担当の東原さんと胡桃坂さんとで議論してもらったんですよね。確か、帰国後というか、これをもらった人たち全員に書いてもらうかたちになっているはずです。

【渡辺】 生化学誌の「柿の種」は基本的には全員に書いてもらうということで。

【横溝副会長】 日本でこれだけ就職できた人がいたとか、ポストを取れた人とかの情報もわかると良いですね。あと、早石留学助成金の選び方はどうでしょうね。10年同じでもいいのかもしれないけど。私もそのルールを作った1人ではあるんですけど、選考に関わっていた時にちょっと気になったのは、新入会者でも応募できるという点です。最初、応募者が少なくなるのではないかという危惧のもとに、生化学会に何年加入していたとか、そういう条件を設定していなくて、申し込みと同時に入会でもいいというルールにしてしまったんですね。私、この2、3年は選考に関わっていないのですけど、私が関わっていた頃は明らかにこのグラントに応募するために入った人というのがいて、結構業績が良い人だと通ってしまって、本当にこの人は将来生化学会に貢献してくれるだろうかというふうに?がつく方々が結構いたんですね。今は、結構定着してきたので、どこかのタイミングでもう少し厳しめにしてもいいのかなと感じています。

【会長】 海外からでも応募できるようになっているので、要するに向こうに行ってからの強い業績を元に応募してきたらどうするかという。それを今考えてもらっている。

【渡辺】 今の募集要項は、本当に会員でありさえすればOKということになっていますので、会員歴2年とか3年という縛りをつけるとか。奨励賞なんかはそのようになっていますし。

【水島副会長】 奨励賞でさえ3年ですね。

【横溝副会長】 3年でいいんだ。

【水島副会長】 そうなんですよ。それより長くはしにくい。会員限定にさせてもらったかわりに、そんなに強く縛らなかった。でも、そろそろちょっと変えても良いですね。背中を押すというのだったら、もっと国内の比率を増やしたらいいかもしれないですね。

【会長】 早石修記念は重複受給は不可にしているのでしたっけ。

【渡辺】 200万円まで。

【会長】 200万円まで可にしているんだ。それはいいな。

【渡辺】 他から200万円までもらっているというのであれば、うちが500万円出しますよと。200万円までどこかのグラントをもらったというのは重複規定に抵触していないということにしています。200万円って、そんなにはないですけども。でも、うちがOKとしたとしても、向こうがダメだったりするから。

【会長】 そう、だから僕は財団同士である程度そこら辺の話をしたほうがいいのではないかと言っている。それぞれの財団でいかに留学生を支援するかを議論しても、それぞれの財団の中で話が収まってしまうので、重複受給の問題などは財団間での話し合いの機会も持ったほうがいいのではないかと。

【渡辺】 今はまれになりましたけど、無条件でお給料が500万円、600万円出ますよという方がいらっしゃるんですね。やはりそういう方よりも全然出ないという方を選びましょうということにはなりますね。

【横溝副会長】 そこは調べ切れないですよね。
難しいけど、とにかく頑張って出してみろ、全部落ちてしまったら俺が何とかするからというボスが多いのではないでしょうか。ある意味では約束されているということかもしれないけど、やはり自分でグラントを取ってくるとボスは喜ぶし、評価が高くなるんですね。そのパターンが結構多いと思います。既に行っている人も2年目を自分で取ってきたら、もうちょっと雇えるみたいな。

以下、〜その3〜 以降に続く。

日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

第21回(2022年度)日本生化学会JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

日本生化学会会員のみなさま

2022年5月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.

 このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より今年も200万円のご支援を賜ることができました. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 是非、ご活用いただきますよう、ご応募をお待ちいたします.

 

詳細はこちらのサイトをご覧ください.

第12回(2023年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

第12回(2023年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】 (公財)三島海雲記念財団

応募期間:2022年8月1日(月)~2022年9月30日(金)

※学会推薦:2022年8月30日(火)必着

 

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本賞は、財団法人三島海雲記念財団設立50周年(2012年)を機に、設立者三島海雲の「自然科学と人文科学の学術振興こそが日本の発展の原動力となり、人類の福祉の向上に寄与する。」との思いを継承すべく創設しました。

 

1.目 的
自然科学及び人文科学の学術研究領域において、とりわけ、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の発展を支援してゆくことを目的とします。

 

2.対象分野
自然科学部門 食の科学に関する研究
上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。

 

3.賞の内容
1)受賞者には賞状ならびに副賞(1件当たり300万円)を贈呈します。
2)件数は2件以内とします。なお、選考の結果、該当者なしの場合もあります。

 

4.候補者の資格
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により独創的で発展性のある顕著な業績を挙げている者のうち、下記の条件を満たす若手研究者。
1)45歳未満の者(2023年4月1日現在)
2)日本在住の研究者(国籍は問いません)及び海外在住の日本人研究者(日本国籍を有するもの)
なお、候補者の再度の推薦は可とします。

 

5.推薦者
1)本財団より推薦依頼を受けた学会及び大学等研究機関(部局)の代表者
2)本財団の理事並びに評議員(但し、選考委員は除く)
なお、1推薦者につき2件以内の推薦を可とします。

 

6.推薦方法
1)所定の「推薦書」に必要事項を記載し、推薦者の署名捺印のうえ、PDFファイルで本財団宛にメールで送付願います。(E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp)
2)候補者をご推薦いただいた場合、本財団より改めて候補者本人に、「申請書」並びに付属資料等の提出を依頼いたします。
3)推薦書はホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)からダウンロードして、ご利用ください。

 

7.推薦期間
2022年8月1日~同年9月30日

 

8.選考方法
選考委員会で審査し、理事会の承認を経て決定します。

 

9.結果の通知
採否の結果は、2023年4月中旬までに候補者及び推薦者に通知します。

 

10.贈呈式
2023年7月上旬を予定しています。
なお、贈呈式には受賞者本人にご出席いただきます。

 

11.推薦書並びに申請書送付宛先及びお問合せ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
電話 : 03-5422-9898 FAX : 03-5422-9733
E-mail : mishimak15@mishima-kaiun.or.jp
URL : https://www.mishima-kaiun.or.jp/
(事務局)青山・唐木田

 

お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。

 

生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ

https://www.jbsoc.or.jp/other_support

 

2022(令和4)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

2022(令和4)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

● 2022(令和4)年度 技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 技術開発研究助成【特別研究】

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 調査研究助成

  応募締切:2022年7月11日(月)24:00までに申請完了

● 2022(令和4)年度 中谷賞

  応募締切:2021年9月15日(木) 電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

  *学会推薦あり。学会締切日:2022年8月15日(月)必着

 

 

応募方法は下記HPをご覧ください。

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP

https://www.nakatani-foundation.jp/

 

生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ 

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞・岩谷科学技術研究助成 (公財)岩谷直治記念財団

 

第49回(2022年度)岩谷直治記念賞

推薦期間:2022年6月1日(水)~8月31日(水)*消印有効

※学会推薦:2022年7月29日(金)必着で応募書類を本会までお送りください。

案内

推薦要項

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

 

第49回(2022年度)岩谷科学技術研究助成

推薦期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)*消印有効

案内

推薦要項

 

 

岩谷直治記念財団のHP

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

 

日本医学会総会奨励賞 第31回日本医学会総会

日本医学会総会奨励賞 第31回日本医学会総会

第31回日本医学会総会2023東京に関して、「日本医学会総会奨励賞」の推薦依頼がありましたので
お知らせいたします。

 

受付期間:2022年5月1日(日)~9月30日(金)必着

※学会推薦締切:2022年8月30日(火)必着

※審査結果の通知は2022年12月を予定。

 

詳細は 第31回日本医学会総会2023東京 のHP および 日本医学会総会奨励賞 のページをご覧ください。

糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)

糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点(共同利用・共同研究拠点)

令和4年度 「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)」共同研究公募要項

 

【趣旨】
この度、東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所、自然科学研究機構 生命創成探究センター、創価大学 糖鎖生命システム融合研究所は、共同利用・共同研究拠点「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点」として認定されました。
動物にも植物にも微生物にも、その命を支える3つの分子の鎖があります。ゲノム(核酸)、タンパク質、糖鎖です。しかしながら糖鎖の浸透は社会的にも学術的にもゲノム、タンパク質に比べて圧倒的に浅く、他分野の研究者には糖鎖の壁を避けて通らざるを得ない状況が続きました。その糖鎖の壁に扉を開けて、多分野融合研究を推進し、新しい生命科学を拓こう、というのが本拠点のビジョンです。
つきましては,本拠点の受入教員との間で,拠点の研究リソース、ノウハウ、最先端設備を利用した糖鎖共同研究を以下の要領で公募します。

 

【共同研究公募】
令和 4 年度は、「課題融合型研究」、「支援型糖鎖共同研究(探索型)」の公募を行います。

 

1.課題融合型研究 (共同研究費 400 万円、3 件)
拠点で設定した下記課題研究を公募して行う先進的糖鎖融合研究です。研究者(申請者)とネットワーク内の 3 施設による合同の研究チームを編成し、糖鎖との融合による多様な生命科学の新分
野創出を目指した研究を推進します(1~3 年(年度ごと継続審査有)で行う研究)。

 

(令和 4 年度 課題)
課題 1 「糖鎖が関与する疾患の分子機構の研究」
ヒト疾病のモデル細胞、モデル動物等における各種糖鎖構造解析、糖鎖代謝解析、糖鎖動態、糖鎖情報解析、ないし臨床検体を対象にした上記糖鎖関連研究を対象とする。これまでの病態発症の分子機構の概念、診断・予防法に「糖鎖」の知見を加えることで疾患発症分子機構の理解を飛躍的に増大させることが期待できる研究課題を広く公募する。

課題2 「多様な生物種における糖鎖関連分子に関する研究」
動物、植物、微生物を含む様々な生物種における糖鎖構造や糖鎖合成機構の解析に関する研究、ないし糖鎖認識分子(レクチン、毒素など)の糖鎖認識機構・細胞内動態・機能に関する研究、糖鎖相互作用分子や阻害分子の相互作用パラメータ解析等を対象とする。生物多様性・糖鎖多様性の理解や糖鎖応用利用の革新が期待できる研究課題を広く公募する。

課題3 「糖鎖研究のための新技術開発」
従来の糖鎖解析手法は高速液体クロマトグラフィーや質量分析法などの物理化学的な分離現象を基盤とする計測技術で成り立っているが、糖鎖科学の飛躍的発展には新たな原理・現象に根差した糖鎖や糖鎖関連分子の技術革新が必要である。複雑な糖鎖や糖鎖複合体の解析を主眼とした分離・分析・解析システム(インフォマティクスを含む)の斬新なアイデアによる研究課題を広く公募する。

 

2.支援型糖鎖共同研究(探索型) (共同研究費 ~30 万円、30 件程度)
糖鎖が関わる幅広いテーマの研究を公募して行う共同研究。生命科学および周辺分野を中心に多様な研究の発展に寄与する共同研究を推進します(3~12 カ月間の短期で実施する萌芽的研究)。

 

【応募資格】
大学並びに公的研究機関に所属する教員・研究者又はこれに相当する方
(なお,研究分担者には,大学院生・学部学生を含めることができます。参加する大学院生・学部学生は「学生教育研究災害障害保険」等に必ず加入し,特に学部学生においては,学生の所属機関の助教以上の教員,もしくは,受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。)

 

【研究期間】
課題融合型研究:令和4年 6 月採択決定日から令和 5 年 3 月 31 日(希望・審査により次年度も継続。最長 3 年)。
支援型糖鎖共同研究(探索型):令和4年6月採択決定日から令和 5 年 3 月 31 日。

 

【申請方法】
(1) 申請にあたっては、かならず本拠点「ワンストップ相談窓口(糖鎖研究推進室(https://j-glyconet.jp/consult/))」または拠点研究者とあらかじめ応募資格,研究課題,内容などの打ち合せを行い、受け入れ研究者を決めて下さい。受け入れ研究者は本拠点における予算および研究管理などの責務を負います。(相談実績の無い案件は申請要件となりませんのでご注意ください)
(2) 申請代表者は,1研究期間につき1研究課題を申請できます。
(3) 申請書等の各様式は,本拠点のホームページの「共同研究」の項からダウンロードしてご使用ください。(https://j-glyconet.jp/research/
(4) 申請代表者は,申請書に記入し、所属機関の長の承諾を受けたうえで、下記申請フォームから応募ください。
(5) 申請書はファイル名を(ご所属・代表者名)の PDF ファイル(5 MB まで)にしてご提出ください。

※ 本拠点の各研究部門・所属教員・研究の概要等は下記、拠点、各研究所のホームページの研究組織をご覧ください。
・東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所:https://igcore.thers.ac.jp/
・自然科学研究機構 生命創成探究センターの受け入れ研究者については、同センター研究戦略室(https://www.excells.orion.ac.jp/research-group/collaborative-research-promotion-office)へお問い合わせください。
・創価大学 糖鎖生命システム融合研究所:https://www.soka.ac.jp/glycan/

 

【申請書の提出期限】
令和4年 5 月 31 日(火) 18 時

 

【採択件数】
・課題融合型研究 3 件 (共同研究費 400 万円)
・支援型糖鎖共同研究 30 件程度 (共同研究費 30 万円まで)

 

【選考及び選考の通知】
共同研究の採否及び研究経費の配分額は、拠点運営委員会において審議、決定後、6 月末日までに申請者に直接通知します。

 

【研究経費】
共同研究に必要な研究経費(消耗品費及び旅費)は,概ね下記区分の金額を限度として拠点受け入れ研究者で執行します。共同研究に必要な旅費は,旅費規則に基づき算出し,精算払いとします。 なお、採択件数及び配分額は、上限内で調整することがあります。
(1)旅費
旅費は共同研究課題を達成するため、原則「糖鎖生命科学連携ネットワーク関連施設」に来所する旅行に限られます。
(2)消耗品費
共同研究申請書の共同研究課題を達成するために使用する消耗品に限られます。備品は購入できませんので,ご注意ください。

 

【施設等の利用】
研究所の研究リソース、機器類などを本拠点内の共同研究者の指示のもとで使うことができます。

 

【研究成果報告の提出】
共同研究の代表者は、共同研究期間終了後1ヶ月以内に共同研究報告書を申請書の提出先に提出していただきます。なお報告書は、「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点」の成果として本研究所ホームページ等で公表します。

 

【論文の提出】
本共同研究の成果を論文として発表する場合には,必ず採用通知に記載された課題番号を記入し、「糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点における共同研究」(例文:This work was carried out by the joint research program of J-GlycoNet)による旨を明記してください。
その際、論文 PDF を「糖鎖研究連携推進室(cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp)」に電子メールにて送付してください。

 

【知的財産権の取扱い】
知的財産権の取扱いは、原則として本拠点における各研究所の知的財産権に関する取り扱い基準に準じます(別紙参照)。

 

【安全保障輸出管理】
海外へ研究機器,試料,技術指導などの提供や、海外研究者と共同研究を実施するなどにあたり,受け入れ研究者所属機関の安全保障輸出管理規則に基づく手続きが必要となる場合があります。

 

【男女共同参画の推進】
共同利用研究の立案・実施にあたりご配慮をお願いします。

 

【個人情報】
公募により提供された個人情報は、課題審査を目的としてのみ利用します。
また、採択された課題については、広報用印刷物及びホームページ等に提案代表者氏名、所属、研究課題名等を掲載する場合がありますので、ご承知おき願います。

【問い合わせ先】
糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点
糖鎖研究推進室 (担当 郷)
電話番号 052-744―2026
E メール: cinfo-igcore@med.nagoya-u.ac.jp

「STI for SDGs」アワード JST

「STI for SDGs」アワード JST

 

●「STI for SDGs」アワードについて

 「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを目的としています。2019年に創設し、今年で4回目の募集となります。

 受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンスアゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その内容をご紹介してまいります。

 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、目標達成のためには科学技術の力を使って更に大きな社会変革を進める必要があることから、変革を推進するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。また、大学生以下の若い世代の皆様主体の取り組みに対しては”次世代賞”も設定しております。

 

●募集締切: 2022年7月11日(月)

 

●制度詳細URL :

  https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/

 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

 

●応募要領詳細URL:

  https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html

 

●後援:文部科学省

 

●お問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部

 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp  

 

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

医療科学研究所研究助成 (公財)医療科学研究所

【医療科学研究所 2022年度(第32回)研究助成募集のご案内】

 

公益財団法人医療科学研究所は、医療経済、医療制度、医療政策、社会保障政策、医療関連産業政策をはじめとした医療に関する若手研究者の研究を助成しています。

今年度の助成対象研究は既存の自由テーマに加え、以下3件の指定課題に関する研究を6月30日まで一般公募いたします。

 

●指定課題研究●

テーマ1「医療科学分野のDX」

テーマ2「COVID-19の影響:With/Post コロナ時代の医療提供システム」

テーマ3「薬価制度と新薬開発」

 

2022年度(第32回)医療科学研究所研究助成

募集要項 https://www.iken.org/assist/about.html

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題公募のお知らせ

 

「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では第1期「先進ゲノム支援(2016~2021年度)」を一層発展強化させ、最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2022年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20220419.html

 

募集期間

2022年5月17日(火)~ 6月14日(火)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2022年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2022年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局 

https://www.genome-sci.jp/

CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

CRF研究助成・スタートアップ枠 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

当法人は、地球温暖化問題と世界のエネルギーアクセス改善の同時解決を目指し、循環炭素社会の実現を掲げ、カーボンリサイクルに係る研究助成活動や広報活動等により、カーボンリサイクルイノベーション創出支援を行うことを目的に、2019年8月30日に民間ベースで設立された団体です。

 

CO2を資源として捉え活用するカーボンリサイクル技術の開発には、従来にない独創的な発想やアイデアが必要だと思っております。

そのために、これまでの枠組みに捕らわれず、また、実績よりもアイデアを重視したカーボンリサイクルに係る研究助成の公募を5月16日(月)より開始いたしました。

これまでの2年間の活動を通して、24件を助成(総額約1.6億円を助成)、過去採択されたプロジェクトの中には、NEDO等の国プロジェクトへ採択されたものもございます。

 

また、今年度、趣旨は同様ですが、募集様式を簡略化したスタートアップ枠を設けました。

ベンチャー等起業している研究者の方、又は起業予定の研究者の方からの応募を期待しております。

 

【概要】

  • 研究助成対象:社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子や炭素を含む材料)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学や制度設計等の分野に関する研究や気候変動対応に資する技術
  • 助成・支援金額:上限1,000万円・10件程度を採択予定
  • 助成期間:採択日より2年以内目途
  • 募集期間:5月16日(月)~6月15日(水)
  • 申請書提出先・問合せ先

〒105-0003 東京都港区西新橋3-2-1 Daiwa西新橋ビル3階

一般社団法人カーボンリサイクルファンド イノベーション部(担当:鹿島)

TEL: 03-6432-0011、e-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp

[at]は@に変換して、お問合せ下さい。

 

<公募ページ>

  • 2022年度CRF研究助成活動公募ページ(日本語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/8719

  • 2022年度CRF研究助成活動公募ページ(英語)

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/8720

  • スタートアップ枠公募

https://growth.creww.me/7d30b2cd-c503-11ec-9b39-0fad1c67cc31.html

 

EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題 JST

EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」公募開始のお知らせ JST

 

科学技術振興機構(JST)では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)の一環として、日本と欧州諸国で多国間共同研究を推進するEIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」の募集を開始しました。

 

今回の募集では、欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される日欧共同研究チーム(コンソーシアム)による共同提案が対象となります。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

 

<公募概要>

*公募案件:EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題

*公募領域::原子レベルでの材料設計 (Design of Materials with Atomic Precision)

*公募期間:2022年5月9日(月)~7月18日(月)

*支援期間 3年間

*支援規模 1課題あたり日本側は3年間総額上限1,820万円(間接経費含む)

*支援課題数 6課題程度

*公募目的及び対象:

 本公募は、主に原子レベルでの材料のデータ科学・計算科学に基づいた材料設計、制御技術、分析・評価技術に着目し研究を進めることで、 新しい物質の創製だけでなく、創製手法開発や特性評価手段の向上により効率的な新機能・新価値創出を目的とします。

 

<募集の詳細ページ>

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_material2022.html

 

<お問い合わせ先>

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 事業実施グループ

担当 橋本、片山

〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地

Tel: 03-5214-7375

Fax: 03-5214-7379

E-mail: concert@jst.go.jp

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年5月号(Volume 171 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

Molecular connections between circadian clock and health/ageing 

Yasukazu NakahataYoshitaka Fukada

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 473–476, https://doi.org/10.1093/jb/mvac028

 

JB REVIEW

The circadian clock and cancer: links between circadian disruption and disease Pathology 

Baharan FekryKristin Eckel-Mahan

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 477–486, https://doi.org/10.1093/jb/mvac017

 

Basis for diurnal exacerbation of neuropathic pain hypersensitivity and its application for drug development 

Satoru KoyanagiNaoki KusunoseSai YasukochiShigehiro Ohdo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 487–492, https://doi.org/10.1093/jb/mvab143

 

Cellular senescence and its impact on the circadian clock 

Rezwana AhmedHasan Mahmud RezaKazuyuki ShinoharaYasukazu Nakahata

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 493–500, https://doi.org/10.1093/jb/mvab115

 

REGULAR PAPER

Effects of cryptochrome-modulating compounds on circadian behavioural rhythms in zebrafish

Mui IidaYusuke NakaneTakashi YoshimuraTsuyoshi Hirota

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 501–507, https://doi.org/10.1093/jb/mvab096

 

Diurnal shift of mouse activity by the deficiency of an ageing-related gene Lmna

Satoshi KawakamiHikari YoshitaneTaiki MorimuraWataru KimuraYoshitaka Fukada

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 509–518, https://doi.org/10.1093/jb/mvac015

 

A circular RNA derived from FAT atypical cadherin 3 promotes lung cancer progression via forming a regulatory loop with oncogenic ELAV like RNA binding protein 1

Hongfang JiangYe TianXitong ZhaoLei ZhangZhuo Wu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 519–528, https://doi.org/10.1093/jb/mvab107

 

MITOL regulates phosphatidic acid-binding activity of RMDN3/PTPIP51

Naoki ItoTakara TakahashiIsshin ShiibaShun NagashimaRyoko Inatome …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 529–541, https://doi.org/10.1093/jb/mvab153

 

Sialyl-Tn antigen facilitates extracellular vesicle-mediated transfer of FAK and enhances motility of recipient cells

Keisuke NagaoKento MaedaKasumi HosomiKaito MoriokaTatsutoshi Inuzuka …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 543–554, https://doi.org/10.1093/jb/mvac008

 

Autophagy-independent cytoprotection by optineurin from toxicity of aggregates formed by mutant huntingtin and mutant ataxin-3

Shivranjani C MoharirAkhouri Kishore RaghawanRajashree RamaswamyGhanshyam Swarup

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 555–565, https://doi.org/10.1093/jb/mvac011

 

CEBPB is required for NRF2-mediated drug resistance in NRF2-activated non-small cell lung cancer cells

Keito OkazakiHayato AnzawaFumiki KatsuokaKengo KinoshitaHiroki Sekine …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 567–578, https://doi.org/10.1093/jb/mvac013

 

NRF2 pathway activation attenuates ageing-related renal phenotypes due to α-klotho deficiency

Mingyue ZhaoShohei MurakamiDaisuke MatsumaruTakeshi KawauchiYo-ichi Nabeshima …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 579–589, https://doi.org/10.1093/jb/mvac014

 

Visualization of Reelin Secretion from Primary Cultured Neurons by Bioluminescence Imaging

Yousuke NakaoSatoru YokawaTakao KohnoTakahiro SuzukiMitsuharu Hattori

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Pages 591–598, https://doi.org/10.1093/jb/mvac019

 

Erratum to: Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum 

Yuki OdaKunio NakataHiroshi MiyanoToshimi MizukoshiHiroki Yamaguchi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 5, May 2022, Page 599, https://doi.org/10.1093/jb/mvac018

2022年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団 

2022年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団

 

募集期間:2022年6月1日(水)~2022年7月31日(日)

財団ホームページ公開:2022年5月9日(月)

 

財団ホームページ(https://www.ono.co.jp/zaidan)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

研究提案募集 さきがけ「多感覚システム領域」 JST

日本生化学会 学会員のみなさま

 

JST さきがけ「多感覚システム領域」<https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p10.html>では、 <https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/koubo/2022youkou_6_pmulti.pdf> の方針にて、研究課題の公募を開始しております。

 

貴学会の皆様に関連いたしましては、感覚受容器および末梢支配神経近傍での、

代謝系・内分泌系などの他の生体システムとの連関を中心とした分散的局所相互作用や、

その結果総体としての中枢神経階層情報処理系との相互作用などに関する研究計画を期待しています。

 

選考は、非常に多岐に亘る分野の審査員によって、厳正に行われます。

全く異なる研究分野の委員にも判り易いような、インパクトのある魅力的な提案書を多数ご応募頂けると幸いです。

何卒どうぞ宜しく御願い申し上げます。

 

 神崎亮平(さきがけ研究総括・東京大学)

2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

2023年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

 

2023年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

詳細につきましてはホームページに記載しております。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

2022年度(第6回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2022年度(第6回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

応募締切日:2022年8月31日(水)財団必着
*学会推薦の場合:2022年7月29日(金)学会宛必着

 

詳細は公益財団法人小野医学研究財団のHPをご覧ください。
https://www.ono.co.jp/jp/zaidan/

 

詳細は他機関・財団の賞/助成のページからご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

2023年度大学院奨学生募集 京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)

2023年度大学院奨学生募集 京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)

【年額】300万円(給付型)
【採用人数】若干名
【出願資格】
①CCIIが募集している分野の修士課程または博士課程に2023年4月入学予定の者
②学業・人物ともに優秀で、指導予定の教員から推薦が得られる者
③日本国籍の者

 

2020年4月に設置された京都大学がん免疫総合研究センター(CCII)では、次世代を担うがん免疫学/がん免疫治療学の研究者養成をミッションの一つとしており、この度2023年度以降に入学される大学院生のためのCCII奨学金制度を創設しました。当該大学院生が研究に専念できる環境を提供します。
詳細は、本センターHP (https://www.ccii.med.kyoto-u.ac.jp/)をご確認ください。

積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成 積水化学工業グループ

「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成」募集(2022年度)

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究

 

2.助成件数・金額

  ①「ものづくりテーマ」 1件あたり最大500万円 6テーマ程度

     社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究

  ②「基盤研究テーマ」  1件あたり最大300万円 6テーマ程度

     独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究

  上記①②合わせた助成総額2,500万円

 

3.助成研究期間:2022年10月~2023年9月

 

4.募集期間:2022年5月6日(金)より6月30日(木)

 

5.結果通知:2022年9月上旬

 

6.応募方法:積水化学ホームページをご覧下さい。

■積水化学ホームページ

https://www.sekisui.co.jp

■「自然に学ぶものづくり」紹介ページ

https://www.sekisui.co.jp/csr/csr_manage/contribution/nextgen/index2.html

■募集要項等

https://www.sekisui.co.jp/news/2022/1373574_39136.html

 

 

*******

積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局

 (株)積水インテグレーテッドリサーチ 内藤、中嶋、井元

 〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2

  東京事務所

 〒105-8566 東京都港区虎ノ門2-10-4

尚、お問い合わせにつきましてはメールのみの対応とさせていただきます。

 E-mail shizen@sekisui.com

 

安田医学賞 (公財)安田記念医学財団

令和4年度(2022年度)安田記念医学財団 安田医学賞 応募要項

 

1.目的
安田医学賞は、癌の予防と治療(克服)を推進するため研究助成を行い、医学水準の飛躍的向上と国民の健康福祉の増進に寄与することを目的とする。

 

2.応募資格
大学の医学部、医科大学、医学研究所、癌中核病院等において、永年癌の予防と治療に関する研究に携わり、顕著な業績を挙げ、卓抜した能力を有し、癌制圧に熱意のある研究者。(国内在住者)

 

3.助成金額
1件以内 500 万円 *研究助成金として使用ください。

 

4.助成期間
2年間(令和5年1月から令和6年12月まで)

 

5.応募方法
下記の書類を本財団のHPよりダウンロードし、郵送にてご提出ください。
1 安田医学賞申請書
2 研究の概要(2枚以内 10.5P使用・モノクロで記載)
3 研究業績(過去の論文発表、主要なもの 20 篇程度3枚以内)
4 推薦書 推薦は各機関1名とします。
各機関とは、医学部、歯学部、薬学部、理学部等の学部ごとをいい、大学附属病院(分院含む)は、医学部もしくは歯学部に包括します。医歯薬総合学部の場合は、医・歯・薬学部から各1名応募が可となります。なお、大学附属研究所(研究センター)等では、5名以上の専任教授が在籍し、独立した教授会を持っていることが条件となります。
推薦者は、所属機関の学長・学部長、研究科(所)長、センタ-長・病院長等とします。
*別途、学会長(本財団が依頼した学会)及び本財団の理事、監事、評議員(審査選考委員を除く)が推薦する研究者。
*「安田医学賞」と「癌研究助成」との同一人の重複申請は可能です。(但し、同時受賞はありません。)
*申請書等は採否に関わらず一切返却いたしません。
*申請書等に記入された個人情報の利用は、本財団における研究助成審査の範囲内で行うものとします。

 

6.期日
書類の締切 令和4年6月30日(木)(期間内到着厳守)
内定発表 令和4年10月中
贈呈式 令和4年12月3日(土)

 

7.選考方法
本財団の審査選考委員会において審査し、理事会で決定します。

 

8.発表・贈呈方法
内定者及び推薦者あてに通知します。
贈呈式を開催し、助成金を本人に贈呈しますので、必ず出席してください。無断欠席は辞退したものとみなします。

 

9.助成対象者義務
(1)助成対象者は、研究成果を所定の様式により3~6枚(図表等を含む)にまとめ、令和7年1月15日(厳守)までに本財団へ報告してください。
(2)助成金は必ず助成期間内に全額執行した上、経費精算報告を令和 7 年 1 月 15 日(厳守)までに本財団へ提出してください。
(3)(1)(2)とも提出が確認できなかった場合は、研究助成金の贈呈決定の取消し及び返還を求め、所属する研究機関の名称等の情報を公表する場合があります。
(4)助成を受けた研究について他へ発表するときは、公益財団法人安田記念医学財団(英文は、The Yasuda Medical Foundation)の支援を受けたことを添書きし、本財団に論文別冊を2部ずつ寄贈してください。
(5)研究の成果等は、関係方面に広く発表します。

 

〒558-0002 大阪市住吉区長居西2丁目10番10号
公益財団法人 安田記念医学財団

 

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

 

応募期間:2022年5月10日(火)~6月16日(木)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

公益財団法人新世代研究所 HP http://www.ati.or.jp/

本会 他機関・財団の賞/助成のページ https://www.jbsoc.or.jp/other_support

「生化学」誌94巻2号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
グローバルデータシェアリング:新型コロナからの教訓
末松誠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940151
特集「ミトコンドリア研究の最前線と新潮流」
企画 山本正道,石原直忠
ミトコンドリア研究の最前線と新潮流~代謝制御のキープレイ
ヤーの動的なふるまいと創薬への展開~

山本正道,石原直忠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940157
ミトコンドリア代謝を知るためのメタボロミクス
瀬戸山大樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940159
ミトコンドリアを介したオルガネラ間の連携
志村宥哉,長島駿
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940170
ミトコンドリア動態による幹細胞の分化制御
笠原敦子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940180
cAMP/PKAシグナル経路を介したミトコンドリア品質管
理の制御とMICOS複合体の関与

赤羽しおり
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940188
ミトコンドリアDNAの変異による病態~ヒトにおける病態と
,モデルマウス研究からみえてきたこと~

石川香
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940196
マウス生体内におけるミトコンドリアのエネルギー産生機能評

山本正道,岡本侑樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940205
チトクロムcオキシダーゼの活性調節を利用したヒト疾患治療
薬開発

新谷泰範
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940211
寄生虫ミトコンドリアの多様な代謝系:抗寄生虫薬開発からミ
トコンドリア病の解析まで

稲岡健ダニエル,林下瑞希,北潔,佐倉孝哉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940218
代謝と自然免疫をつなぐミトコンドリアの細胞情報伝達機構
花田有希,石原孝也,石原直忠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940230
総説
温度感受性TRPチャネル
富永真琴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940236
タンパク質分解技術と創薬~PROTAC/SNIPER化合
物の開発~

内藤幹彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940258
ヒストンバリアントの形成するクロマチン構造と機能
立和名博昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940271
みにれびゅう
CAPS2タンパク質によるオキシトシンの分泌制御とマウス
社会行動

藤間秀平,古市貞一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940278
核膜孔複合体の動態と新たな機能
羽澤勝治,Richard Wong
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940283
核内タンパク質によるスクランブラーゼの活性制御
圓岡真宏,Panpan Zhang,鈴木淳
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940288
迅速ケミカルラベル化法によるAMPA型グルタミン酸受容体
の精密動態解析

曽我恭平,清中茂樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940292
テクニカルノート
生命科学のための新規溶媒:DMSO依存からの脱却
黒田浩介,平田英周
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940298

北から南から(中山恒)
北から南から(中谷良人)
北から南から(吉種光)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 6ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(スミス基礎生化学)
書評(進化生物学―ゲノミクスが解き明かす進化―)
書評(細胞外マトリックス実験法 コラーゲンの基礎研究から
再生医療への応用まで)

 

2022年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

2022年度 日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

1. 日本医師会医学賞

(1)1名当り 500万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。

2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)

(1)1名当り 150万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。

 

応募期間:2022年5月15日(日)~2022年7月1日(金)必着 

※学会推薦締切:2022年6月1日(水)必着

 

詳細は日本医師会HPをご覧ください。(2022年5月15日以降、申請書類ダウンロード可能です。)

https://www.med.or.jp/

2023年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

2023年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

会員のみなさま

 

2023年度「早石修記念海外留学助成」の募集要項を公開しました。
下記サイトより申請書のダウンロードも可能です。
詳細は本会のホームページでご確認ください。
⇒ https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
たくさんのご応募をお待ちします。

なお、新型コロナウイルスの影響による「給付期間(給付開始日)」の条件を考慮しています。
詳細はホームページをご覧ください。

 

<募集要項概要>

◆応募資格
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2023年4月1日~2024年3月31日までの間に海外での留学を開始して、1年以上の研究を継続できるもの。
 すでに留学中の者も対象とする。
5.留学先は問わない。過去に本助成を受けていないものを優先する。
6.原則として学位(博士)を取得したものまたは取得見込みのもの。年齢は問わない。
 ただし、年齢の上限は学位(博士)取得から10年程度以内を目安とする。
※ライフイベント(出産・育児)、特殊事情(被災など)で留学が困難な期間は含めないこととする。
 その際は申請書に記載すること。

 

◆助成金額および件数
1件500万円、8名までとする。

 

◆応募締切日
2022年7月25日(月)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で2022年 7月20日(水)<正午>までに送ること。

 

◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/

JBへの投稿のお願い

日本生化学会会員のみなさま

                                          JB編集委員会

 

日本生化学会英文誌The Journal of Biochemistry (JB)は、2022年に創刊100周年を迎えました。JBは1922年に柿内三郎教授により私費で刊行され、1950年から日本生化学会の刊行となりました。現在JBは、世界の3,000以上の機関から購読され、欧米を含む100か国以上の国(82%以上が海外)からアクセス実績があります。2022年から中西 真編集長の新体制となりました。幅広い生命科学分野にアピールし、最新の研究成果をいち早くお届けしつつ、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者の育成に努めて参ります。

 

JBでは、下記の論文タイプの投稿を受け付けています。会員・非会員問わず世界中からの投稿を受け付けていますが、ぜひ、会員の皆様もJBを研究発表の場としてご活用ください。会員のみなさまからのご投稿をお待ちしております。

 

◆Rapid Communication

・速報性を重視:初回判定まで2週間以内

・フォーマットフリーで投稿可能

・インパクトのある論文を掲載

・3か月間のフリーアクセス出版

 

◆Regular Paper

・初回判定まで平均20日(※2020年)

・研究の進展に貢献する、新しく重要な研究成果を出版

 

★★ JB著者の様々な特典 ★★

・投稿・出版が無料です(オンライン版のカラー掲載も無料)。

・早期出版を採用しています(組版前の論文→組版後最終版の順に出版)。

・表紙図は、毎号、自薦または掲載論文から選出されます。

・JB論文賞を毎年最大5名が受賞しています。

 賞状と副賞が贈呈され、Commentaryで論文が紹介される特典もあります。

・Open Access出版のオプションも利用可能です(有料)。

 

JBの領域:Biochemistry、Molecular Biology、Cell、Biotechnology

 

詳しくは投稿規定をご参照ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/Notice_To_Contributors

ご投稿はこちらから。

https://mc.manuscriptcentral.com/jb

編集委員はこちらから参照ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/Editorial_Board

JB編集委員長就任のご挨拶:中西 真(東京大学医科学研究所)

https://www.jbsoc.or.jp/chiefeditor/jb03.html

 

投稿に関するご不明な点は、編集委員または、編集室までお気軽にお問い合わせください。

JB編集室:jb.editorialoffice@oup.com

 

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JBでは、年2~3号の特集号を企画して、誌面の充実化を図っております。ぜひご覧ください。

https://academic.oup.com/jb/pages/jb_special_issues

 

2022年

Ever-expanding NGLY1 biology (February)

Guest Editors: Tadashi Suzuki and Yukiko Yoshida

Protein Data Bank 50th Anniversary Virtual Issue: Featured articles from The Journal of Biochemistry (Virtual Issue)

Guest Editor: Genji Kurisu

PDB 50th Anniversary Issue – 50 years of Protein Data Bank in JB (January)

Guest Editor: Genji Kurisu

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オックスフォード大学出版局(@OUPAcJapan)のtwitterアカウントからもJBの情報を発信しています!

Follow Oxford Journals Japan on Twitter: https://twitter.com/OUPAcJapan

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医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative) 日本研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)

令和4年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業(Interstellar Initiative)」に係る公募について

【分野等、公募研究開発課題】
生体の複雑な機能解明のための基礎研究
(Basic research to elucidate the complex mechanisms of living organisms)

 

【研究開発費の規模(間接経費を含まず)】
1チーム当たり年間
2,308千円程度

 

【研究開発実施予定期間】
令和5年3月末まで

 

【採択予定人数】
60名程度(国内機関所属研究者と外国機関所属研究者の合計数)

 

【事業概要】
本事業は、日本の若手研究者が異分野の海外の研究者とネットワークを構築し、国際グラントを獲得し、国際的・学際的共同研究を行うことで、医療研究開発に資する新規分野等の創出につなげ、我が国の研究力を向上させることを目的としています。具体的には、独創的なアイデアを持つ若手研究者を世界中から公募し、3名1組の研究チームを編成したうえで、研究チームはメンターの指導のもと、ワークショップや予備実験を通じて、研究構想を発展させ、独創的・革新的な研究シーズを創出するための研究計画の立案を目指します。

 

【応募資格者】
本公募はEarly Career Investigators(若手研究者)を対象に募集し、申請資格は、国内外の大学・公的研究機関、民間企業等に所属し、「バイオメディカル」「ライフサイエンス」「自然科学」「テクノロジー」のカテゴリーでの経歴を持った、次の要件を満たす者とします。

1. 本事業の2回のワークショップに参加できること。
2. 博士号、またはそれに類する学位を取得していること。
3. 最終学位取得後ならびに研究歴が概ね10年以内であること。
4. 大学、研究機関等で助教以上、あるいは相当する肩書きを所持していること。
詳しくは公募要領(英文) PDFをご確認ください。
また、日本国内の機関に所属する研究者については、補足応募注意事項 PDF「第2章.応募に関する諸条件等」の「2-1.応募資格者」もあわせてご参照ください。
応募資格について、ご不明点がある場合はお問い合わせ先までご連絡ください。

 

【公募期間】
令和4年3月10日(木) ~ 令和4年5月25日(水) 12時59分 ※日本時間

 

【応募方法】
応募受付は、委託しているニューヨーク科学アカデミー(New York Academy of Sciences; NYAS)が構築した応募サイト(英語)により、国内外の研究者に対して共通に行います。
下記リンク先の応募フォームに必要事項を記入の上、申請してください。
ただし、日本国内の研究機関に所属する研究者には上記フォームに加え、e-Rad上での申請が必要となります。いずれか片方のみの申請では応募は受理されませんのでご注意ください。

e-Rad上の申請にあたっては「令和4年度Interstellar Initiative e-Rad登録上の注意点 PDF」を必ずお読みになり、内容を理解された上で申請してください。
応募方法については英文公募要領をあわせてご参照ください。

応募フォーム
e-Radポータルサイト

 

【お問い合わせ先】
国際戦略推進部 国際戦略推進課 国際連携推進室
E-mail: interstellar”at”amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします(メールアドレスの”at”の部分を@に変えてください。)

 

詳細は https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00038.html をご覧ください。

長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」 (公財)長寿科学振興財団

1. 事業名
令和5年度 長寿科学研究等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」

 

2. 事業目的
当財団は「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を主課題として掲げ、その実現のために課題解決となる研究開発・社会実装を行い、政策提言に向けた助成事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」(本事業)をすすめています。
本事業は主課題を実現するため、課題解決となる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた一気通貫の課題解決型のプロジェクトを採択し、支援します。

 

3.主課題
「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」
キーワード
①高齢者のQOL・生きがい・健康・活力のエンパワメント
②弱っても安心して活き活き過ごせるまちづくり
③認知機能が低下しても個人の尊厳を尊重した普段の生活における様々な意思決定支援
④高齢者にやさしいテクノロジー・デジタル技術の開発・実装

 

4.提案受付期間
令和4年7月1日(金)~令和4年7月29日(金)

 

5.提案者の要件
提案者であるプロジェクトリーダーは、国内の団体(大学、民間企業、地方自治体、社団・財団法人、シンクタンク、NPO団体等)に所属し、当該団体においてプロジェクトを実施するプロジェクトチームを組成し、責任者として、全体の責務を負うことができる者

 

6.公募概要
公募の概要は当財団のホームページをご参照ください。
https://www.tyojyu.or.jp/

 

7.お問合せ
〒470-2101 愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター4階
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課(山口・東方・金子)
TEL:0562-84-5411 E-mail:soumu@tyojyu.or.jp

第20回SGH特別賞 (公財)SGH財団

第20回SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞の対象:

本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。

 

応募締切:2022年6月30日(木)当日消印有効

※学会推薦締切:2022年5月30日(月)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

国際学術集会開催援助 (公財)山田科学振興財団 

国際学術集会開催援助 (公財)山田科学振興財団 

募集期間:2022年(令和4年)4月1日(金)~ 2023年(令和5年)2月28日(火)

開催時期:2025年度開催予定の国際学術集会

 

詳細は公益財団法人山田科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kokusai.html

生化学第31巻第8号 昭和34年(1959年)11月発行 「コラーゲン 分子構造と繊維の再生」野田春彦

生化学第31巻第8号 昭和34年(1959年)11月発行 「コラーゲン 分子構造と繊維の再生」野田春彦

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2022年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

2022年度 基礎科学研究助成・環境研究助成 (公財)住友財団

 

◆2022年度基礎科学研究助成

助成の趣旨:

科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。

この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)

 

応募資格:

「若手研究者」(個人または研究グループ)

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのであれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)

 

助成件数

90件程度

 

募集期間:

2022年4月15日(金)~6月30日(木)

 

応募方法:

財団ホームページ(http://www.sumitomo.or.jp/)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: basic.science@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

 

 

◆2022年度 環境研究助成

助成の趣旨:

現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。

この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

・一般研究

環境に関する研究(分野は問いません。)

・課題研究

2022年度募集課題

「ウイズ・ポストコロナ時代における環境問題の理解および解決のための学際研究または国際共同研究」

 

応募資格:

研究者個人または研究グループ

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億円

一般研究 7,000万円        1件当たり最大 500万円

課題研究 3,000万円        1件当たり最大1,000万円

 

助成件数

一般研究  50件程度

課題研究    3件程度

 

募集期間:

2022年4月15日(金)~6月30日(木)

 

応募方法:

財団ホームページ(http://www.sumitomo.or.jp/)から応募ページにアクセスし、手順に従って申請書類を作成して、システムにアップロードすることで申請を行って下さい。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: environment@sumitomo.or.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 2022年度プロジェクト公募開始のお知らせ(~5月31日17時)

 

事業の趣旨
光学顕微鏡や分光学における先端的な技術は、これまで自然科学の各分野にブレークスルーをもたらし、20世紀にはレーザーや放射光などの新しい光源の出現によりそれらが著しく加速しました。それらはさらに、観察対象の性質を調べる道具としてのみならず、光による制御の技術を生み出し、光科学の広い分野への応用を可能としています。現在においても光の新たな特性(例えば局在した光,光の角運動量や量子性など)に関する発見や解明が進展を見せ、光イメージングにおいては多様な超解像の手法が創出されるなど、新たな光操作技術や光計測技術の発展とその広い自然科学分野での応用が期待されています。
自然科学研究機構の新分野創成センター先端光科学研究分野では、光そのものの特性に関する新原理の発見とそれに基づいた新装置の開発ではなく、「原理自体は(ほぼ)解明されているが、生命科学や物質科学、その他自然科学諸分野への新原理の技術的応用が未到なものに焦点を当て、新分野としての萌芽を探索し、展開を図る」ことを目的とし、新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究として「共同研究」、およびそれらを探索する「研究会」のプロジェクト提案を公募します。

 

公募の内容
プログラム
(1)共同研究
 新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究。
・研究実施体制
 本プロジェクトに応募する研究代表者と研究に協力する連携研究者で研究を実施するものとします。
(2)研究会
 新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会。
​・研究実施体制
 本プロジェクトに応募する研究代表者が研究会を実施するものとします。

※詳細は公募要領を参照してください。

プロジェクト研究期間
採択通知日~2023年3月31日

応募資格
プロジェクト経費の執行・管理を行うことが可能な研究機関に所属する研究者

金額
(1)共同研究 1件 300万円を上限とする。
(2)研究会  1件  80万円を上限とする。

 

申請方法
申請
申請は電子申請(NOUS)によって行います。(https://www.nins.jp/nous/

申請期間
2022年4月11日(月)10時から2022年5月31日(火)17時までとします。

NOUSの使用について
新規ユーザーの申請方法 [PDFファイル/1.76MB]
NOUS ログイン手順 [PDFファイル/1.03MB]

 

審査等
本プロジェクトの審査は、申請情報に基づき、自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野教授会議で行います。審査は非公開で行われます。(採択された場合は、採択情報は先端光科学研究分野のHPにて公開されます。)

 

実施報告書及び研究の成果について
(1)実施報告書の提出について 実施報告書を2023年3月31日又は中止の翌日から30日以内のいずれか早い方の日までに、電子メールで提出してください。
(2)プロジェクト成果報告会 2023年2~3月に開催予定のプロジェクト成果報告会において、研究代表者から 本プロジェクトの成果を発表いただきます。詳細については、採択者に別途通知します。
(3)研究の成果について 論文等により本プロジェクトの成果を発表する場合には、論文等の謝辞に自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野のプロジェクト経費による研究の成果であることを必ず記載してください。

 

その他
本公募に関するご質問等がありましたら、下記にご連絡ください。
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
Tel:03-5425-1325・1317
Fax:03-5425-2049
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp

 

公募要領等書類
2022年度公募要領 [PDFファイル/334KB]
2022年度審査要項 [PDFファイル/235KB]

 

JST戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2022年度研究提案の募集開始

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2022年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

2022年度の募集領域は、2020年度、2021年度に発足した研究領域※と2022年度に発足する新規研究領域が対象となります。

※「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」領域の募集はありません。

 

また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoom Video Communications社:Zoomを用いたウェビナー形式)にて開催いたします。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●募集締切

さきがけ・ACT-X : 2022年5月31日(火)正午 厳守

CREST             : 2022年6月7日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

 ◇「(社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」

  (研究総括:鷲尾 隆)

 ◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」

  (研究総括:高原 淳)

 ◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety 5.0のための基盤ソフトウェアの創出」

  (研究総括:岡部 寿男)

 ◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」

  (研究総括:岡田 康志、研究総括補佐:髙橋 恒一)

 ◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」※

  (研究総括:北川 宏)

 ◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」

  (研究領域統括:永井 良三、研究総括:入來 篤史)

 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」

  (研究総括:君塚 信夫)

 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」

  (研究総括:平本 俊郎)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

  (研究総括:相澤 彰子)※

 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」

  (研究総括:遠藤 斗志也)

 

〔さきがけ〕

◇「物質と情報の量子協奏」

 (研究総括:小林 研介)

◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」

 (研究総括:栗原 聡)

◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」

 (研究総括:山中 一郎)

◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」

 (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)

◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」

 (研究総括:岩田 忠久)

◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」

 (研究総括:後藤 晋)

◇「社会変革に向けたICT基盤強化」

 (研究総括:東野 輝夫)

◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」

 (研究総括:陰山 洋)

◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

 (研究総括:押谷 仁)

◇「生体多感覚システム」

 (研究領域統括:永井 良三、研究総括:神崎 亮平)

◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」

 (研究総括:西原 寛)

◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」

 (研究総括:若林 整)

◇「信頼されるAIの基盤技術」

 (研究総括:有村 博紀)

◇「植物分子の機能と制御」

 (研究総括:西谷 和彦)

◇「細胞の動的高次構造体」

 (研究総括:野地 博行)

 

〔ACT-X〕

◇「生命現象と機能性物質」

  (研究総括:豊島 陽子)

◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」

  (研究総括:田中 秀治)

◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」

  (研究総括:國吉 康夫)

◇「環境とバイオテクノロジー」

  (研究総括:野村 暢彦)

 

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域

以下の2研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月9日(月)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。

〔CREST〕

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川 宏)

◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤 彰子)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します。

https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」・「生命現象と機能性物質」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」・「生命現象と機能性物質」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

 

科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2022年度の研究提案募集を開始しております。その中でも、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)と「生命現象と機能性物質」研究領域(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)について、募集情報ならびに募集説明会をご案内いたします。

詳細は研究提案募集ホームページ、各研究領域の基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。

みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

●2022年度 研究提案募集

・「環境とバイオテクノロジー」研究領域

(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)

 領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a04.html

・「生命現象と機能性物質」研究領域

(研究総括:豊島陽子 東京大学 名誉教授)

 領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a01.html

 

応募締切:2022年5月31日(火)正午 厳守

 

●募集説明会

日時:

・「環境とバイオテクノロジー」研究領域

 2022年4月18日(月)13:40~14:10

 2022年4月25日(月)15:00~15:30

・「生命現象と機能性物質」研究領域

 2022年4月26日(火)14:20~14:50

 

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2022setsumeikai

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

 https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

第6期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第6期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第6期の研究助成では、研究材料として酵母に限定した基礎科学(酵母)、及び酵母に限定しない基礎科学(一般)の研究助成を行います。異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできません。
基礎科学(一般)は、基礎生物学研究とします。
公募要項は以下の通りです。

 

研究助成の趣旨:
近年、生命科学研究においてその成果の速やかな社会応用を求める風潮が強くなり、生命現象の深い解明そのものを目指す基礎研究をおこなう環境が厳しくなっています。そこで、生命科学研究において、先見性・独創性に優れた基礎研究で、国や公的機関による助成がなされにくいもの、任期切れ・定年などにより継続が困難となるものに研究助成を行います。

 

公募テーマ:
【基礎科学(一般)】
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援します。
【基礎科学(酵母)】
我が国における酵研究は長い伝統をもち、分子細胞生物学のモデル生物として多くの生理現象の分子レベルでの原理解明に多大な貢献をし、国際的にも評価される研究が続けられてきました。同時に酵母は、発酵や醸造など、人類が有史以来利用してきた微生物でもありますが、大学と酵母関連企業の研究者の連携も近年やや希薄になってきていることも大きな問題点となっており、酵母の研究の底上げの必要性は極めて高いと考えられます。このような状況に鑑み、新しい生理現象の発見やその分子機構の解明等、人類と深い関わりのある酵母を対象としたこの生物種ならではの基礎研究をテーマとして支援します。

 

研究助成金:
【基礎科学(一般)】
•1件につき1,200万円を上限とします。6~10件採択予定。
•研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進の活動に必要な費用として使用できます。
【基礎科学(酵母)】
•1件につき500万円を上限とします。3件程度採択予定。
•研究の遂行に要する物品の購入、共同研究、学会・研究会・情報交換会などへの参加費、旅費、その他、研究推進および研究代表者(フェロー)としての活動に必要な費用として使用できます。

採択後、調整の上、年度ごとの助成額を最終決定します。研究助成期間中、年度ごとの予算計画に従い、研究活動を推進していただきます。助成金は年度ごとに支払います。
※なお、この助成金からの間接経費等の支出は想定しておりません。
本助成採択の後に、申請内容が同一あるいは重複のある大型予算を得た場合は、1年度の予算の減額や2年度の辞退などをお願いすることがあります。

 

研究助成期間:
2022年11月~2024年10月末までの原則2年間

 

応募資格:
•日本の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に所属し、主体的に研究を進めることのできる研究者(民間企業に所属する方は助成対象としません。)
•新たな生理現象を発見、あるいは発見しつつあり、その分子機構の解明をめざす研究者
•助成終了後に研究報告書の提出が可能な方
•所属機関長の承諾が得られる方
•年齢性別は問いません。
•個人・グループで、同一内容で公的機関及び他の財団から既に助成を受けている研究はご遠慮願います。

 

応募期間:
2022年5月6日~6月30日(期日厳守)

 

応募方法:
当財団のホームページから申請書のWordファイルをダウンロードし、所定の事項を記入しPDFファイルにしたもの、及び所属機関長の承諾書(PDFファイルにしたもの)をアップロードしてください。
申請書の記入欄は適宜増減可能ですが、全体を7ページ以内としてください。

 

選考方法:
当財団の選考委員会において、財団所定の応募書類の書面審査、及び必要な場合は、書面審査で選ばれた候補者への面接審査により行います。応募書類(申請書及び所属機関長の承諾書)は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。尚、応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

 

選考結果通知:
2022年10月末日までに採否を申請者に通知する予定です。採否の理由に関してのお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。 尚、虚偽の申請が判明した場合、採択の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。

 

助成金交付:
2022年11月より交付します。

 

贈呈式への出席:
研究助成贈呈式に出席をお願いします。

 

研究代表者(フェロー)の顕彰、創発セミナー参加他:
【基礎科学(酵母)のみ】
研究助成贈呈式において、研究助成をする研究代表者に、「大隅基礎科学創成財団 酵母コンソーシアムフェロー(以下 フェロー)」の称号を付与する予定です。フェローには、基礎科学としての酵母研究を推進するのみならず、酵母に関する企業研究者との勉強・交流会である創発セミナーへの参加等、アウトリーチ活動を行い、基礎科学の発展と普及に貢献していただきます。また、本財団酵母コンソーシアム構成員にアカデミアのもつ情報や技術を教示していただくことがあります。

 

報告の義務:
•助成期間終了後、2か月以内に所定の報告書、会計報告書に必要事項を記入して提出してください(書式は当財団のホームページからダウンロードしてください)。
•1年以内に終了しない時は、1年経過時に中間報告書を提出してください。
•助成金内定後、研究計画等に重要な変更が生じる場合は、当財団まで変更届を提出してください。
•本研究に関して発表する場合は当財団の助成によると書き添えてください。
•助成研究の採択結果は当財団のホームページで紹介します。

 

申請書類、送付先及び問合せ先:
申請書類
1) 申請書1式(PDFファイル)
2) 所属機関長(部局長で結構です)の承諾書(PDFファイル)
2022年6月30日までに「研究の助成 申込フォーム」からアップロードしてください(期日厳守)。
上記2) について、異動などの予定や特別事情のある方は、下記までご相談ください。
〒226-8503
神奈川県横浜市緑区長津田町4259 S2-16
公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 事務局
TEL:045-459-6975 FAX:045-459-6976
E-mail:event@ofsf.or.jp URL:https://www.ofsf.or.jp

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

(公財)大隅基礎科学創成財団 研究助成公募要項

https://www.ofsf.or.jp/activity/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成

第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

第4回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

趣旨

本賞は、当財団の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者等に対し、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰するものである。

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者を顕彰する。
受賞対象者は、個人・研究チーム・団体等とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した者は、原則として対象外とする。

 

内容

賞:トロフィー及び副賞1,000万円
件数:2件予定

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員、理事とする。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2022年8月31日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出する。

※学会推薦締切:2022年7月29日(金)学会宛必着

 

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

 

日本生物学オリンピック2022

日本生物学オリンピック2022

参加者募集:2022年5月1日(日)~5月31 日(火)
本選:2022年9月17(土)~9月19日(月・祝日)

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp

 

井上学術賞 (公財)井上科学振興財団

井上学術賞 (公財)井上科学振興財団


第39回井上学術賞(2022年度) 

 

対象: 自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績を挙げた研究者で、2022年9月20日現在の年齢が50歳未満の者。

学術賞: 本賞 賞状および金メダル  副賞 200万円

応募締切日: 2022年9月16日(金)必着
      ※学会推薦締切:2022年8月16日(火)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

財団HP http://www.inoue-zaidan.or.jp/

本会HP 他機関・財団の賞/助成

2022年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

2022年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

感染症領域及び血液領域を対象とした、以下の2つの研究助成プログラムの2022年度申請受付を開始しました(6月30日申請締切り)。

 

『化血研研究助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:3,000万円(1,000万円×3年間)/件

申請要領PDF

 

『化血研若手研究奨励助成』

感染症(人獣含む)領域及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:年間300万円/件

申請要領PDF

 

詳細は(一財)化学及血清療法研究所ホームページ https://www.kaketsuken.org/index.html をご覧ください。

 

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

 

「島津科学技術振興財団 2022年度事業の概略」

 

■2022年度「島津賞」候補者募集(学会推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:1件
◇表彰内容:賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈
◇推薦締切:2022年7月31日(消印有効)
  学会推薦締切:2022年6月30日(木)(必着)

 

■2022年度「島津奨励賞」候補者募集(学会等の推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究おいて独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される45歳以下(本年4月1日時点)の若手研究者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会および当財団関係者から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:3件以下
◇表彰内容:賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈
◇推薦締切:2022年7月31日(消印有効)
  学会推薦締切:2022年6月30日(木)(必着)

 

■2022年度「研究開発助成」募集(一般公募)■
◇助成対象:科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とします。
◇応募資格:国内の研究機関に所属する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。
◇助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)
◯「科学計測に係る領域全般」助成金総額:2,000万円を予定
(1件につき100万円)
◯「科学計測に係る新分野」助成金総額:300万円を予定
(1件につき100万円)
◇応募方法:当財団ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入して応募。詳細はhttps://www.shimadzu.co.jp/ssf/research.htmlを参照のこと。
◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇応募締切:2022年7月31日(消印有効)

 

■お問い合わせ先
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
〒604-8445 京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
TEL:(075)823-3240 FAX:(075)823-3241
URL:https://www.shimadzu.co.jp/SSF
E-mail:ssf@zaidan.shimadzu.co.jp

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

1. 第54回内藤記念科学振興賞
  【締切】2022年9月20日(火)財団必着

  【学会推薦締切】2022年8月19日(金)必着


2. 第54回内藤記念海外学者招聘助成金
  【締切】前期: 2022年5月31日(火)、後期:2022年9月20日(火)いずれも財団必着  

  【学会推薦締切】前期:2022年4月28日(木)、後期:2022年8月19日(金)いずれも必着


3. 第50回内藤記念講演助成金
  国際会議の開催月により、年4回(夏季・秋季・冬季・春季)の受付を行う。

  【締切】

   夏季:2022年5月20日(金) 
   秋季:2022年8月20日(土)
   冬季:2022年11月19日(土)
   春季:2023年2月18日(土) いずれも財団必着

  【学会推薦締切】

   夏季:2022年4月20日(水)
   秋季:2022年7月20日(水)
   冬季:2022年10月19日(水)
   春季:2023年1月18日(水) いずれも必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ) 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ) 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

・名称:2022年度 官民による若手研究者発掘支援事業(NEDO若サポ)

・主催者:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

・応募締切:2022年5月16日(月)正午

・賞金・助成額:(1)共同研究フェーズ3,000万円以内/年(2)マッチングサポートフェーズ1,000万円以内/年

・HP:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00021.html

医学生、研修医をサポートするための会 日本医師会 女性医師支援センター

研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」、「新産業を生む科学技術」 (一財)人キヤノン財団

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学

技術研究を助成するプログラムです。

人類がより豊かに生きる社会を実現するには、複雑で多様化する様々な社会課題を解決す

るとともに、未だ発見していない新しい価値を創出することが必要です。

そのため、研究者自身に理想の未来への構想を描き、複雑化する社会課題の解決、新しい

社会システムの構築にむけて挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   

助成研究数:3件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を

助成するプログラムです。

将来にわたり日本が強い産業力を持ち続けるためには、産業構造の変革をおこすような新

しい科学技術を生み発展させることが必要となります。

そのため、研究者自身が描いた新産業創出への長期的なビジョンに基づいて創造性豊かな

課題を設定し、革新的、独創的な研究に挑戦していただきます。

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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   

助成研究数:10件程度

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2022年6月1日10時~2022年6月30日15時

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●各助成プログラムの応募の手順・選考方法・公募説明会(4/20~動画公開予定)等、

  詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。

 

  キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/

 

  ポスター

 

●お問い合わせ

  本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

第4回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

第4回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

○趣旨:

 JSTは、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成するための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する取り組みを行っています。

 

 本取り組みの一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の第4回の募集を行います。

 

 幅広い女性研究者の活躍促進に向け、大学や研究所の基礎研究部門だけでなく、企業における開発プロジェクトをはじめとするエンジニアリング、製品開発、及び多人数が関わった研究開発に携わる研究者や、女性研究者の活躍推進に取り組む機関など、広い分野からの応募を歓迎いたします。

 

 なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。

 

※芦田基金は、1994年にデザイナーの故 芦田淳 氏が、青少年育成を目的として公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。

 

○表彰対象:

▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名

  原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)

  科学技術に関連していれば研究分野は不問

▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関

  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関

 

【募集期間】2022年4月1日~6月30日 日本時間正午まで

 

★お問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 科学技術イノベーション人材育成部 ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity[at]jst.go.jp

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2022年度提案募集開始のお知らせ

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2022年度提案募集開始のお知らせ

URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2022.html

 

社会技術研究開発事業における4つの研究開発プログラムにおいて、2022年度の提案募集を開始いたしました。

 

①科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム

客観的根拠に基づく科学技術イノベーション政策の形成に寄与するため、新たな政策実装が社会にもたらす便益、効果の可視化や、政策実装に必要な専門家会議のあり方など、政策形成に必要な方法論を創出します。

 【募集期間】 4月5日(火)~5月9日(月)正午 ※書類選考は2段階方式です。

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50 (オンライン開催)

 

②科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(略称:RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

③SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。本プログラムは、RISTEXと「科学と社会」推進部が共同で推進しています。 

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

④SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(略称:SOLVE for SDGs)社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築

社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。

 【募集期間】 4月5日(火)~6月8日(水)正午

 【募集説明会】4月12日(火)14:00~16:50/5月10日(火)14:00~16:30 (※両日オンライン開催)

 

 <お問い合せ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu@jst.go.jp

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年4月号(Volume 171 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEW

Branched ubiquitin code: from basic biology to targeted protein degradation 

Fumiaki Ohtake

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 361–366, https://doi.org/10.1093/jb/mvac002

 

New insights into the regulatory roles of glutathione in NLRP3-inflammasome-mediated immune and inflammatory responses

Tianli ZhangHiroyasu TsutsukiXiaoyan LiTomohiro Sawa

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 367–377, https://doi.org/10.1093/jb/mvab158

 

Into the matrix: current methods for mitochondrial translation studies

Antonios ApostolopoulosShintaro Iwasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 379–387, https://doi.org/10.1093/jb/mvac005

 

REGULAR PAPERS

Long non-coding RNA DANCR accelerates colorectal cancer progression via regulating the miR-185-5p/HMGA2 axis

Weiqun LuZhiliang HuangJia WangHaiying Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 389–398, https://doi.org/10.1093/jb/mvab011

 

MAB21L4 regulates the TGF-β-induced expression of target genes in epidermal keratinocytes

Tomohiro OgamiYusuke TamuraKim TossKeiko YukiMasato Morikawa …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 399–410, https://doi.org/10.1093/jb/mvab141

 

Lidocaine relieves spinal cord ischemia–reperfusion injury via long non-coding RNA MIAT-mediated Notch1 downregulation

Junkai HouHuixin LiChangjiang XueJunqi Ma

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 411–420, https://doi.org/10.1093/jb/mvab150

 

Evolution and properties of alanine racemase from Synechocystis sp. PCC6803

Hiroyuki AshidaKaho MurakamiKenji InagakiYoshihiro SawaHisashi Hemmi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 421–428, https://doi.org/10.1093/jb/mvab155

 

Crystal structure of Tam41 cytidine diphosphate diacylglycerol synthase from a Firmicutes bacterium

Keisuke KimuraFumihiro KawaiHisako Kubota-KawaiYasunori WatanabeKentaro Tomii …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 429–441, https://doi.org/10.1093/jb/mvab154

 

Hoop-like role of the cytosolic interface helix in Vibrio PomA, an ion-conducting membrane protein, in the bacterial flagellar motor

Tatsuro NishikinoYugo SagaraHiroyuki TerashimaMichio HommaSeiji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 443–450, https://doi.org/10.1093/jb/mvac001

 

MicroRNA-30c-2-3p targets STRIP2 to suppress malignant progression of gastric cancer cells

Junfei WuGuochun LuShengkun ZhouZier JinFu Fang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 451–457, https://doi.org/10.1093/jb/mvac006

 

A leaderless mRNA including tRNA-like sequence encodes a small peptide that regulates the expression of GcvB small RNA in Escherichia coli

Akira MutoSimon GotoDaisuke KuritaChisato UshidaAkiko Soma …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Pages 459–465, https://doi.org/10.1093/jb/mvac007

 

ERRATUM

Erratum

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 467, https://doi.org/10.1093/jb/mvab152

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Erratum

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 469, https://doi.org/10.1093/jb/mvac016

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Erratum to: Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum

Yuki OdaKunio NakataHiroshi MiyanoToshimi MizukoshiHiroki Yamaguchi …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 4, April 2022, Page 471, https://doi.org/10.1093/jb/mvac009

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2022年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

2022年度コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

 

対象分野:「化粧品」に関連する基礎研究

受付期間:2022年4月11日(月)〜2022年7月8日(金)(消印有効)

助成金額:50~200万円

公募要領URL:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

 

詳細は、生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域 2022年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2022年度の研究提案募集を開始しております。そのうち、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長)について、募集情報ならびに募集説明会のご案内をいたします。

詳細は研究提案募集ホームページ、基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。

みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

●2022年度 「環境とバイオテクノロジー」研究提案募集

研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター センター長

領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/ongoing/bunya2020-2.html

募集期間:4月中旬~6月上旬

(4月中旬に詳細情報を下記の「戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案」ウェブサイトにて公開予定)

 

●募集説明会

日時:2022年4月18日(月)13:40~14:10

   2022年4月25日(月)15:00~15:30

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2022setsumeikai

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 ★新規領域についての情報もこちらをご参照ください。

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

 https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

JMSF: 訃報 日本医学会連合 名誉会長 高久史麿先生

この度、日本医学会連合の名誉会長の高久史麿先生が、令和4年3月24日にご逝去されましたのでご連絡申し上げます。

なお、通夜並びに告別式は下記のとおり執り行われます。

 

           記

 

  【通夜】 4月2日(土)17:00~20:00

       *受付後、ご焼香のみとなります。

       (密を避けるため分散参列をお願いいたします)

  【式場】 江古田斎場 唯心館

       東京都練馬区小竹町1-61-1

       TEL:03-3958-1192

  【告別式】*ご遺族の意向により、近親者のみで執り行われます。

  【喪主】 高久 智生 様

 

 高久先生は本社団法人でのご活躍に加え、日本医学会第6代会長、東京大学名誉教授、国立国際医療研究センター初代総長、自治医科大学名誉学長などの要職を歴任され、広く本邦の医学研究の発展に寄与されました。

 ここに謹んで高久先生のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

一般社団法人 日本医学会連合

会長 門田 守人

未来社会創造事業 JST

未来社会創造事業 JST

この度、当事業の令和4年度研究開発提案募集を開始しましたのでご案内申し上げます。

 

◆未来社会創造事業 令和4年度研究開発提案募集

 【募集期間】 2022年3月30日(水)~ 5月25日(水)正午〆切

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r04/index.html

 【募集説明会】同内容で2回開催(オンライン)

        ・2022年4月14日(木) 9:30-12:30

          事前登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_X5v2N6BoR-26ZlXXi3Iufg

        ・2022年4月28日(木) 13:00-16:00

          事前登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_e4dyP5hvS2i-LnuB0hl7XQ

 

令和4年度は、探索加速型で5領域の重点公募テーマを対象に公募を行います。

その中で下記テーマが貴学会と関連が深いと考えています。

 

<探索加速型> 

・顕在化する社会課題の解決 領域(運営統括:高橋 桂子)

 「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」

 

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

 

(公財)アステラス病態代謝研究会より、研究助成金・ステップアップ研究助成・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。

 

研究助成金  採択数:80件 助成金額:200万円/件

ステップアップ研究助成  採択数:最大10件 助成総額:4,000万円

海外留学補助金  採択数:11件 助成金額:700万円/件

 

応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 

 

詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://astellas-swift.secure.force.com/byoutai/

育志賞 (独)日本学術振興会

第13回(令和4(2022)年度)日本学術振興会 育志賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

受付期間: 令和4(2022)年5月26日(木)~5月31日(火)17:00(締切)
学会推薦締切:令和4(2022)年4月28日(木)必着

 

詳細は独立行政法人日本学術振興会のHPをご覧ください。
https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2022年度 第30回研究助成
  応募締切:2022年5月31日(火)当日消印有効

2. 2022年度 第58回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2022年5月31日(火)必着
  学会推薦締切:2022年4月28日(木)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

2023年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

2023年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

 

一般研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:300万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

大型研究助成
1.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
(3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
2.助成金額:1,000万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

若手研究者助成
1.助成対象:35歳以下
2.研究課題:
(1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
(2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
3.助成金額:300万円(一括払い)
4.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
5.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

研究室助成
1.助成対象:地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以下の研究室が連携すること)
*三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外
2.研究課題:複数の研究室が連携して微生物の研究と教育を共同で実施する
3.助成金額:2,000万円(一括払い)
4.助成期間:4年間(2023年4月~2027年3月)
5.募集期間:2022年7月1日~7月31日

 

学会・研究部会助成
1. 助成対象:微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の 設置・活動を助成
2.助成金額:500万円(一括払い)
3.助成期間:2年間(2023年4月~2025年3月)
4.募集期間:2022年7月1日~7月31日


★ 詳細は、当財団ホームページ http://www.ifo.or.jp/research/info.html に掲載しています。

 

公益財団法人発酵研究所事務局
〒532-8686 大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号

会長便り第1号 を掲載しました。

日本生化学会会員の皆様


会長便り第1号「会長・副会長座談会~その1~」を掲載しましたので是非ご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/letter

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合につきまして

The Journal of Biochemistry 電子版 閲覧不具合につきまして

 

日本生化学会会員の皆様

 

The Journal of Biochemistry (JB)につきまして、電子版の閲覧に不具合が発生しております。

2022年発刊 V0l.171 No.1~No.3の一部記事、2021年以前発刊の記事につきまして

ただいまアクセスに不具合があり、原因を確認中です。

復旧いたしましたら改めましてお知らせいたします。

ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

令和4年度においても3~4件程度の事業を採択できる見込みであることから、3月17日(木)より新規事業の公募を開始いたしました。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)~1,000万円程度

 

・令和4年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20220317_00001.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、放射線モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募期間は、3月17日(木)から4月18日(月)12:00となっておりますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

また、本事業の公募説明会を3月24日(木)13時30分及び3月30日(水)13時30分の2回にわたり予定しておりますので、ご関心がございましたら上記URLをご覧いただきご登録くださいますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、後藤、高平

電話:03-5114-2104

コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2022年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

**************************************************************

※コスモス国際賞とは

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。


推薦締切:2022年4月15日(金)必着


コスモス国際賞の詳細は下記書類および「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/recommendation_2022.html

 

推薦要項推薦書

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

遠山椿吉記念 食と環境の科学賞

 

対  象:日本を拠点に活動する個人の研究者またはグループ

応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文

応募期間:令和4年(2022年)4月1日(金)より6月30日(木)(消印有効)

副  賞:賞金300万円

 

詳細は東京顕微鏡院のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞財団は、1992年1月1日、プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下の父上であるマヒドン王子殿下の御生誕100周年を記念して国王認可により設立されました。財団は「タイの現代医学と公衆衛生の父」として殿下の功績を称えています。

 

「プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)」には「公衆衛生」及び「医学」の2部門があります。財団ウェブサイト(http://www.princemahidolaward.org/)にアクセスして所定のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。

 

応募後、タイ王国大使館広報文化部 橋本たみ(hashimoto@thaiembassy.jp) までメールでお知らせください。


応募締切:2022年5月31日

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

●若手研究者 研究助成金額:総額300万円(150万円/年×2年)/名 10名以内

●スタートアップ 研究助成金額:総額1,000万円(500万円/年×2年)/名 1名以内

募集期間:2022年4月1日(金)~6月27日(月)

 

詳細は公益財団法人MSD生命科学財団のHPをご覧ください。

https://www.msd-life-science-foundation.or.jp/category/research/cancer

会長便り第1号:日本生化学会 会長・副会長座談会〜その1〜

会長便り第1号として、両副会長との座談会〜その1〜をお送りします。
なお、この座談会記録の内容は、各人の発言の意図が会員の皆様に正確に伝わるよう、録音の文字起こしの後に編集を加えた上でお届けするものです。文字起こし文はA4にして50 ページ近くにも及んでしまったため、今後数回に分けて、生化学会に対する熱い想いをお伝えしたいと思います。
一條秀憲 

 

〜その1〜

日本生化学会 会長・副会長座談会

日時:2022 年 2 月 18 日(金)午後
場所:東京大学 薬学系総合研究棟 1F 186-2 一條教授室
出席者:会長/一條秀憲、 副会長/水島昇、横溝岳彦、
事務局/渡辺恵子

 

【会長】本日はお忙しいところどうもありがとうございます。
私にとって念願のひとつであった、両副会長とのフランクな懇談を始めさせていただきます。この目的は、今、生化学会の中でどのようなことが議論されているか、また新しい体制の中で生化学会がどういう方向性を目指しているかということについて、会員の方々と少しでも多くの情報共有ができればというのがひとつです。

また、いよいよ創立100周年の節目を迎えようとする生化学会には、古くて新しい課題もたくさんあります。過去をふり返りつつ、生化学会にはどういう問題があって、それらがどのように解決されてきたかについても併せてご紹介できればと思っています。

さて、テーマをきちんと決めているわけではありませんが、ざっくりと今日は、財務、会員数、女性比率、LGBTQ、支部活動、留学助成、他学会との関係、社会との接点、これからの生命科学等々に関して、議論出来ればと思っています。

それでは早速ですが、まずは、学会の財務状況から話を始めたいと思います。
資料のグラフを見ると、財務に関しては赤い棒グラフが正味財産額、青の折れ線グラフが会費収入で、明らかに10年ぐらい前の2011年からそれまで急減していた正味財産額がある程度のところで下げ止まって、最近では会費収入もちょっと上向き加減になっています。

【渡辺】 会員数は今も漸減傾向ですが、回収を結構スムーズにできるようになったので安定しています。

【会長】 たしか水島さんが会長をされていた時に一度会員数がちょっと増えたのですね。

【水島副会長】 1人(笑)。

【会長】 1人だけ?(笑)。でも、あれはそれまでに比べると衝撃的な。何年でしたっけ?

【渡辺】 2016年です。さらに2017年にConBioがあったのと、他学会に倣って幽霊会員を除籍するのを2年から3年に延ばしたので一時上向いたのですが、その後コロナの影響もあって、特に学生会員数は急減しています。一方で、正会員数はあまり変わっていないので会費収入としては比較的安定しているようです。

【会長】 正味財産と会費収入の下げ止まった時期というのがそこそこ一致しているんですよね。だから、会員数がある程度増えるというか、人口減少の中でもある程度のところで留まるというのが非常に重要だと思います。

【横溝副会長】 あと、生化学会誌の全員無料配布をやめたということがありますね。生化学会誌関連の支出がすごく大きかった。

【会長】 生化学会誌に関しては、石川会長の時の執行部の努力でまずオンライン化ができたことが大きかったですね。あれが実現したから、希望者のみに印刷体の有料頒布も可能になった。ただ、いまだに生化学会誌の出版事業に関しては、800万円の赤字なんですよね。

【横溝副会長】 これが前は数千万だったですね。

【会長】 はい、そうなんですが、一方で、JBはずっと黒字が続いている。

【渡辺】 これはビジネスモデルが違うので、JBはもともと論文を売っている商売なので。

【会長】 ただ、まぁ一言で言うと、とにかく今は非常に健全な財務状況になっている。日本生化学会は公益社団法人ですが、内閣府から公益社団法人として認定されるにはいろんな条件をクリアする必要があって、事務局はもちろん、当時の中西会長、石川会長も非常に尽力されたわけです。

収益事業はいくらやってもいいのだけれども、公益であるが故に黒字を還元しなくてはいけないというところがあって、要するに利益を出してはいけないという、難しさがあるのですね。一方で格式と言うと変かもしれないけれども、社会的信用度の高い非常にしっかりとした法人というお墨付きをもらっているというところがある。それに比べると公益じゃない法人とかNPOは利益をどんどん上げて貯蓄していいという自由さはあるのです。

ただ、生化学会も収益を増やしてはいけないわけではなくて、増えた収益は年度内にそれなりに支出すればいい訳です。過去十年くらいにわたる、それこそ本当に血のにじむような努力でスリム化は十分達成できてきたので、あとはむしろ収益をどんどん上げて、それをいろいろな事業に投入して行くべき時がきているように思います。攻めに転じるというか、後で話題になるかもしれませんが、収益は、例えば支部活動とか研究助成や留学助成とかの出資事業に使うことができるので、それが今後目指すべき重要な方向性のひとつかなと思います。

財務状況に関しては現状をそんな感じで捉えているのですが、皆さんいかがでしょうね?これからは、積極的な増収案を考えていくのが重要かと。

【横溝副会長】 今、少し事務局でやってもらっている広告関連、Webの広告と、あとメールで流している情報、あれは僕は非常に積極的な試みでいいと思っています。ただ、ああいうのは収益としてはそんなに大きくはないですよね?

【渡辺】 そうですね、今、メールとWeb広告で年間で200万円ぐらい稼いでいます。

【横溝副会長】 200万はそんなに小さい額じゃないですよね。ぜひこれからも積極的に進めてください。

【渡辺】 ただ、ほかの学会がやり始めるとクライアントを取られるかもしれない(笑)。

【会長】 だいたい年間あたり1億3000万か4000万円の収入があって、ほぼ収支トントンという感じで動いているということですね。

【渡辺】 今期はたまたまコロナで理事会が全てオンラインになって、交通費とかが浮いているので、その分も黒字になっています。

【横溝副会長】 あとはどんな収入があるんですかね。学会の企業展示なんかはこれからはなかなか厳しいかな。生化学会に限らず、ほかの学会でも企業展示というのは難しいし、そもそもあれは学会本体には入らなくて、企業展示をやったら「大会」のほうに入るのですよね。

【渡辺】 そうですね、資料の「大会」を見ていただくと見かけ上マイナス780万円になっています。これは本部で大会に対して出資している元々織り込み済みの金額としての780万円ではあるのですが、これがトントンで終わっています。結局学会としては支出する形で終わっているので、もし将来的にここで利益を得ることができれば本当に安定していくのかなと思います。ほかの事業「表彰」とかは絶対的にマイナス、支出のみで収入ではないので。収入を得るとしたら大会事業か新しい事業を立ち上げるしかないですね。

【会長】 今の話だけど、大会でもし黒字になれば、それは生化学会としての収入になるわけですよね。だから、それは収益事業として十分期待していいのではないかと思うんです。今年度の大会はコロナの影響で完全オンラインになりましたが、大会長の深水さんの機敏な英断と大会組織委員会の方々の見事な運営のおかげで赤字を免れました。リアルの会場費の莫大なキャンセルフィー期限がギリギリに迫る中、本当に大きな決断だったと思います。

【水島副会長】 先日の話し合いでは難しいということになったのですけど、寄付をもっと集められないかと思うのです。生化学会だけの問題ではないですけど。学会と社会との関係になりますが、国からとか企業からとかだけではなくて、公益社団法人なのだから一般の方々からも支援していただくという切り口があるといいかなと思います。

【会長】 その寄付を受けることが今は公益法人規定上できない状態になっているのですか? そんなことはない?

【渡辺】 もちろん、寄付は受けられます。ただし、一般の方々からの寄付の場合、寄付者が全ての優遇税制措置を享受できる法人として認定されるにはかなり厳しい条件が課されていて難しいということです。ただ現実的にはあまり問題ないかもしれません。

【水島副会長】 だけども、うまく伝える方法がないということなんですね。

【渡辺】 会員にはいくらでも伝えられるんですけど、非会員名簿というのがあるわけではないので、一般の人にどうやって伝えるか。
寄付金に関するサイト(https://www.jbsoc.or.jp/kifu

【会長】 やっぱりSNSを使う? でも、注目してもらうための話題性も必要ですよね。

【水島副会長】 国民のみなさんも、応用的な科学だけを応援して、こういう基礎的な科学を応援しないということは全然ないと思うんです。ただ、それを私たちがどううまく伝えられるかということになるかなと思うんです。

【会長】 確かにそうなんだけど、現実は厳しいですね。やはり今、寄付がドーンと集まるのは、どうしても分かりやすくて話題性のあるものに対してだけですからね。そういう何か目に見える成果というのが一番なんだけど・・・。

【水島副会長】 はやぶさなどはみんな人気があるじゃないですか。あんなふうにうまくアピールできることがあるといいなと思うんです。小学生や中学生で将来研究者になりたいという人は多く、研究者ってまだ人気の職業なんですね。ぜひ基礎研究を支援していただけるとありがたいのですが。

【会長】 そうか、確かに地味だけど頑張ってるみたいな研究者を支援したいというすごく真っ当で上品な方々の層って、日本には間違いなく存在しますよね、且つお金持ちで(笑)。ただ、何か切っ掛けが必要ですよね。

【横溝副会長】 もちろんノーベル賞とかは大きなイベントですけどね。最近自分でもびっくりしているのはYouTuberです。僕は山登りが趣味なんですけど、昔から山登りって全然お金が儲からない業界でした。でも、最近登山YouTuberがすごいんですね。自分がやった登山をずっとGoProで撮っていって、それを編集して上げるんですよ。人気YouTuberの広告収入というのはかなりすごいみたいです。ちょっとかわいい女の子とかがやったほうがお客さんが多いんですけどね(笑)、それだけで食べている人がずいぶん増えたみたいです。

例えば大学や学会からプレスリリースみたいなものを紙で出しますけど、あれをビデオで出すのもいいかも。大きな研究成果については生化学会から定期的にYouTubeで出てくるというのをもうルーティン化してしまう。そうすると固定客がチャンネル登録をして時々見てくれると広告収入が塵も積もれば山となる。こうした活動を通じて、生化学会は頑張っているのだということが伝わって寄付文化にもつながればいいのかなと妄想したりするのですけども。魅力的なアピールができる人材が必要かもしれないけど。

【会長】 私の身近にも自転車のツーリング動画をupしている研究者YouTuberがいますけど、あれは定期的に高頻度でupすることがすごく大事みたいですね。じゃないと登録者数増えないみたい。とはいえ、じゃあ生化学会YouTubeを考えますか?

【横溝副会長】 この前も話題に出た、若い人にアピールできるTwitterとYouTubeをどうつなげるか、も課題ですね。

 

 

以下、〜その2〜 以降に続く。

バックナンバー 2022年-2023年

第1号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その1〜

第2号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その2〜

第3号 : 最近の動向

第4号 : 「大会会頭に聞く」座談会 ~日本生化学会第95回名古屋大会・門松会頭、第96回福岡大会・住本会頭に聞く~

第5号 : 日本生化学会 会長・副会長座談会〜その3〜

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年3月号(Volume 171 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in through society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB COMMENTARY

γ-Secretase structure and activity are modified by alterations in its membrane localization and ambient environment 

Toshiharu SuzukiYuriko SobuSaori Hata

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 253–256, https://doi.org/10.1093/jb/mvab132

 

Multiple interfaces to recognize nucleosomal targets 

Rinko NakamuraJun-ichi Nakayama

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 257–259, https://doi.org/10.1093/jb/mvab139

 

JB REVIEW

Structural and biochemical elements of efficiently degradable proteasome substrates 

Takuya Tomita

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 261–268, https://doi.org/10.1093/jb/mvab157

 

Long noncoding RNA and phase separation in cellular stress response 

Rena Onoguchi-MizutaniNobuyoshi Akimitsu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 269–276, https://doi.org/10.1093/jb/mvab156

 

RAPID COMMUNICATION

PhoP induces RyjB expression under acid stress in Escherichia coli 

Namra SiddiquiAmit Kumar GuptaTanmay Dutta

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 277–285, https://doi.org/10.1093/jb/mvab142

 

REGULAR PAPERS

Long noncoding RNAs transcribed downstream of the human β-globin locus regulate β-globin gene expression

Miki HigashiTsuyoshi IkeharaTakeya NakagawaMitsuhiro YonedaNaoko Hattori …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 287–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvab130

 

The protein level of the tumour-promoting factor SET is regulated by cell density

Naoki KohyanagiNao KitamuraKeiko TanakaTakuya MizunoNobuyuki Fujiwara …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 295–303, https://doi.org/10.1093/jb/mvab125

 

Generation of endoplasmic reticulum stress-dependent reactive oxygen species mediates TGF-β1-induced podocyte migration

Chien-An ChenJer-Ming ChangHung-Chun ChenEddy-Essen Chang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 305–314, https://doi.org/10.1093/jb/mvab128

 

Identification of the active site and characterization of a novel sporulation-specific cysteine protease YabG from Bacillus subtilis

Ryuji YamazawaRitsuko KuwanaKenji TakeuchiHiromu TakamatsuYoshitaka Nakajima …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 315–324, https://doi.org/10.1093/jb/mvab135

 

Mitochondria metabolomics reveals a role of β-nicotinamide mononucleotide metabolism in mitochondrial DNA replication

Tomoko NomiyamaDaiki SetoyamaTakehiro YasukawaDongchon Kang

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 325–338, https://doi.org/10.1093/jb/mvab136

 

Basic structure and cytocompatibility of giant membrane vesicles derived from paraformaldehyde-exposed human cells

Saya OkadaYuta FukaiYuki TanoueHesham NasserTakaichi Fukuda …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 339–347, https://doi.org/10.1093/jb/mvab144

 

Upregulated mGluR5 induces ER stress and DNA damage by regulating the NMDA receptor subunit NR2B

Li GuWen-Yuan LuoNing XiaJian-Nan ZhangJing-Kai Fan …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 3, March 2022, Pages 349–359, https://doi.org/10.1093/jb/mvab140

JB編集委員長就任のご挨拶を掲載しました。

JB編集委員長就任のご挨拶

JB編集委員長就任のご挨拶 を掲載しましたのでぜひご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/chiefeditor/jb03.html

JB編集委員長就任のご挨拶

JB編集委員長 中西 真(東京大学医科学研究所)

 

令和4年1月よりJournal of Biochemistry (JB)誌の編集委員長を拝命いたしました中西真です。大任を仰せつかり身の引き締まる思いですが、全力でJB誌の発展に尽くす所存でおります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、JB誌は1922年に初代編集委員長柿内三郎先生のご尽力で創刊された今年度100周年を迎える日本で最も歴史のある英文科学雑誌です。歴代の編集委員長の献身的なお力添えもあり、国際的に評価の高い生化学雑誌としての地位を確立しました。この間、様々な改革が進められました。例えば直近では、門松健治先生が4年間の任期中に最新の研究成果を読者の皆様にいち早くお届けするよう、迅速な論文査読システムを導入されました。さらにJB Special issueを刊行して最新のトレンドについて分かりやすく読者の皆様にご紹介できるような体制も作られました。門松先生は魅力的なJB誌を目指して日々奮闘されてこられました。この場をお借りして改めて感謝の意を述べさせていただきます。

 

さて私事で恐縮ですが、初めて自分自身の英語論文を掲載していただいたのがJB誌でした。博士課程の学生であったとき研究成果を英語論文としてまとめることになったのですが、当時は英語を書くことすらままならず、論文の体としてはさぞかし不十分なものであったと思います。これに対して査読者の先生から一つ一つ大変丁寧なご指摘とご指導をいただき、最終的に受理されたものは投稿時とは見違えるような出来栄えとなっておりました。このようにJB誌は最新の研究成果をいち早くお届けするのは勿論のこと、次世代の生化学・分子生物学を担う研究者を育む使命も果たしていかなければなりません。

 

また最近は学術分野の細分化が進む一方、研究領域のボーダレス化も加速しているように感じます。生化学・分子生物学的技術に限らず、あらゆる技術を駆使して生命の根源に迫る研究が増えているように思います。このような論文をいち早くJB誌でご紹介できるよう、幅広い生命科学分野にアピールして参ります。是非とも魅力的な研究成果をJB誌に投稿いただきますようお願い申し上げます。

 

JB誌の編集長として、歴代の先生方に恥じぬよう尽力し、読者の皆様にさらに愛される雑誌作りに誠心誠意努めて参ります。皆様のご支援、ご愛顧をどうぞよろしくお願い申し上げます。

奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」ホームページに掲載しました

日本生化学会会員のみなさま

 

2021年度(令和3年度)奨励賞受賞者より、当該研究に至った経緯や工夫された点、成功させたコツ、将来の夢などを
ホームぺージの「若手研究者に聞く」にご寄稿いただきました。
みなさまどうぞご覧ください。

https://www.jbsoc.or.jp/category/column

 

2021年度 日本生化学会奨励賞 受賞者
・立和名 博昭 氏(公益財団法人がん研究会がん研究所)
・森下 英晃 氏(順天堂大学大学院医学研究科)
・佐藤 裕介 氏(鳥取大学工学部)
・長島 駿 氏(東京薬科大学生命科学部)
・仁平 直江 氏(聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科)

 

なお、本年2022年度(令和4年度)奨励賞等の募集をすでに開始しております。(締め切り4月22日(金)必着)
みなさまふるってご応募ください。

https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

したたかに、しなやかに聖マリアンナ医科大学
仁平 直江

 この度は歴史ある日本生化学会奨励賞を賜り、選考委員の先生方、ならびにこれまで御指導くださった先生方や研究室メンバーに厚く御礼申し上げます。

 私が研究を開始したのは遡ること18年前の大学4年次の卒業研究になります。大学3年間の座学を通して生命科学に興味はあるものの、実際にベンチの前に立っても何もできない無力さを感じつつ、私がこれから進める研究は今まで習って来た「教科書に載っている科学」ではなく、「これから教科書に載るかもしれない科学」なのだと実感したことを今でも覚えています。そして、卒業研究に開始した研究成果を3年かけて論文にまとめた際には、このペースで論文になることを考えると生涯に発表できる研究はあまり多くない、だからこそ自分の抱えているテーマはしっかり大切に育てたいと感じたことを覚えています。

 研究はいつも仮説通りに進むとは限りません。仮説通りにいかないからこそ、生命科学は難しく、複雑で面白いと思っています。仮説に沿った結果が得られなかった場合にはあまり長く固執せず、むしろ予想が難しい生命現象を解明する新しいチャンスと前向きに捉え、何度も何度も新しい仮説を考えては、その可能性を検証するための実験に対して、常にフットワークを軽く取り組むことを意識して研究を進めてきました。仮説をたくさん立てることができただけ研究は前に進むと考えているため、このように予期せぬ結果にしなやかに対応することはとても重要であると思いますが、同時に、たくさんの人の目に触れる有名な研究雑誌に載る内容になるよう、こうだったら絶対面白いという、したたかな仮説を立てることも大切だと思います。多くの人の目に触れる雑誌に載せることで、その分子に対する関心が増えると、研究が世界中で広まり、企業の研究者の目に留まれば、社会への貢献も期待できます。私たちの研究を支える科学研究費補助金へのフィードバックのためにも、インパクトのある生命現象の解明につながる仮説を立てることは時に重要だと思います。

 私は冒頭に記述したように教科書に載るような大発見はまだできていません。これまでに奨励賞を受賞されている高名な研究者と肩を並べるには足りないことを自覚しつつ、引き続きしなやかにしたたかに研究を進めてゆきたいと思います。

 

 

仁平 直江 氏 略歴
2010年 東京医科歯科大学大学院 生命情報科学教育部 博士(後期)課程 修了
2010年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 博士研究員
2011年 東京医科歯科大学 医学部 特別研究員
2012年 東京慈恵会医科大学 医学部 助教
2015年 ハーバード大学医学大学院 ベス・イスラエル・ディーコネス・メディカルセンター 研究員
2015年 同 講師
2018年 東北大学 歯学研究科 非常勤講師
2020年 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 特別研究員
2022年 聖マリアンナ医科大学 特別研究員

 

縁を大切に東京薬科大学生命科学部
長島 駿

 この度は、名誉ある日本生化学会奨励賞を受賞できたことを大変嬉しく、光栄に思っております。このような名誉ある賞を頂けたのは、大学の学部生時代から指導していただいた柳茂教授をはじめ多くの先生方のご指導、友人や後輩のご協力のおかげでこのような賞をいただける研究成果に繋がったと思います。

 良い研究テーマ、実験系、研究仲間に出会えることが良い成果をだすことには必要だと感じています。切磋琢磨できる同志がいたからこそ、共に成長でき、今の自分があります。また、研究業績、年齢、立場に関係なく研究の話しで盛り上がれるときは、とても楽しい時間であり、研究を続けていくひとつのモチベーションとなります。特にお酒などを飲みながらリラックスした場で、思わぬ発想が浮かぶ時がありますので、そのような機会を大切にするように心がけています。現在はCOVID-19の関係でそのような時間が持ちづらいのが非常に残念です。COVID-19が収束し、グラス片手に皆で楽しく研究の話しをすることを心待ちにしています。

 私は東京薬科大学の柳茂教授の研究室で研究をスタートさせました。初めの研究テーマは神経変性疾患のひとつであるポリグルタミン病の遺伝子治療を目指した研究であり、変性タンパク質である異常伸長したポリグルタミンの分解を促進する分子の詳細な機能解明に取り組みました。この分子はHeLaなどの培養細胞には発現しておらず、脳などの一部の細胞でのみ発現が認められることから、解析が上手く進まず、とても苦労しました。この時の経験から、目的の成果を得るためには、やる実験だけでなく、やらない実験を決める大切さを学び、現在の研究生活の基盤形成に役立ったと思います。

 次の研究テーマとして始めたのがミトコンドリア外膜に局在するユビキチンリガーゼの解析でした。ミトコンドリア外膜貫通型のユニークなユビキチンリガーゼの解析を通して、ミトコンドリア動態、オルガネラ間コンタクトの研究に取り組みました。柳教授には日頃から「オリジナリティのある研究を目指すように」と指導されておりました。これは簡単なようでとても難しいことですが、研究プロジェクトを進める上で常に心がけています。

 ケンブリッジ大学のJulien Prudent博士の研究室においてもミトコンドリアの研究を取り組み、ライブセルイメージングなどのミトコンドリアの動態解析の技術を習得できたことが現在の強みの一つとなっています。英語でコミュニケーションを取ることが苦手な私に辛抱強く、ディスカッションしてくれたことにとても感謝しており、今の私があるのもこの時の経験がとても大きいと感じています。研究の楽しさをより実感する時間でもあったと思います。

 研究生活を振り返って思うことは、これまでに良い出会いに恵まれたことだと改めて感じています。これからも一つ一つの出会いを大切にするようにしたいと思います。

 

 

長島 駿 氏 略歴
2012年 東京薬科大学大学院 生命科学研究科 博士課程修了
2012年 東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 助教
2017年 Medical Research Council, Mitochondrial Biology Unit, University of Cambridge ポスドク研究員
2019年 東京薬科大学 生命科学部 分子生化学研究室 助教
2021年 東京薬科大学 生命科学部 再生医科学研究室 助教

 

出会う事と、継続する事鳥取大学工学部
佐藤 裕介

 本受賞テーマの「ユビキチンシグナルの構造生物学」は、私が博士課程の時に深井周也教授(現・京都大学)のご指導のもと、駒田雅之教授(東京工業大学)との共同研究でスタートしたものです。翻訳後修飾因子として機能するタンパク質ユビキチンは、ユビキチンのどのリシン残基で連結するかによって、それぞれ固有のシグナルを細胞内へと伝達するのですが、私はこれらユビキチン鎖が細胞内でどのように見分けられているのかに興味を持ち、立体構造から明らかにしてきました。この研究をスタートした当初はまだユビキチン鎖がどのように見分けられているのかほとんどわかっておらず、また、構造解析をする上で必要な1種類のユビキチン鎖を大量に調製する手法も手探りの状態でした。しかし、駒田教授や岩井一宏教授(京都大学)のお力添えもあり、最初の成果であるAMSH-LPのK63で連結したユビキチン鎖特異的な切断機構の解明に成功しました。その後、岩井教授のグループからユビキチン鎖はリシンだけでなくユビキチンのN末端アミノ基を介しても連結される事が発見された他、様々なユビキチン鎖の機能もだんだんと明らかにされ、さらに最近では一つのユビキチンに複数のユビキチンが連結した分岐型ユビキチン鎖も細胞内で機能する事が示されるなど、ユビキチンシグナルは当初の想像を超えた多様性がある事が明らかになってきています。このように次々と新しい事が明らかとなっていく中で、私はこの分野に継続して取り組むことで構造生物学的な観点からユビキチンシグナルの解明について貢献をする事ができ、この生化学会奨励賞を受賞することにもつながりました。振り返ってみると、現在も発展が続くこの分野で成果を収める事ができたのは、この分野に初期から関わり研究を継続した事で、知識と経験を積み上げてきたからこそだと感じます。面白い研究分野の初期から関わる事ができたのは幸運であったと思うのですが、面白そうな事はなんでもやってみようという意識がないと幸運に出会う事もできないため、興味がある事には研究分野でも、研究手法でも、どんどん手を出してみるという事が大事であると思います。それと共に、面白い事に出会えたら継続して取り組むという姿勢も必要です。面白い事を探し出会う事と、継続する事、そのバランスをどう取れば良いのか、今でもその答えはわかりませんが、その2つを大事にしてよりよい研究を目指していきたいと考えています。

 最後になりますが、このような伝統と栄誉ある生化学会奨励賞をいただき、関係の諸先生方、またこれまで私の研究生活をご指導いただいた深井周也先生をはじめ、常日頃から多大なサポートをいただきました共同研究者の方々には、この場を借りて心からお礼申し上げます。

 

佐藤 裕介 氏 略歴
2007年 東京工業大学大学院生命情報専攻修士課程修了
2007年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2009年 東京工業大学大学院生命情報専攻博士課程修了(理学)
2009年 東京大学放射光連携研究機構 助教
2016年 東京大学分子細胞生物学研究所 助教
2018年 東京大学定量生命科学研究所 助教
2019年 鳥取大学工学部 講師(現職)

好奇心こそ研究の原動力順天堂大学大学院医学研究科
森下 英晃

 私はもともと生命現象の仕組みに興味があり、医学部の学生の頃から九州大学生体防御医学研究所で色々と学ぶ機会をいただいていました。医学部3年生のときに先生方に勧めていただき参加したのが「免疫サマースクール2003」です。このサマースクールで、私はとても面白い生命現象に出会いました。講師のお一人であられた長田重一教授(現・阪大)が「水晶体の核DNAの分解に必要なDNA分解酵素を同定したが、この酵素がなくても他のオルガネラはすべて正常に消える」と発表されたのです。このとき私の中で「水晶体細胞内のすべてのオルガネラが分解されるという不思議な現象は、いったいどのようなメカニズムによるのか?」という、とても強い好奇心が芽生えました。

 その後、臨床研修2年目の2008年の夏に、私は大学院の進学先として東京医科歯科大学の水島昇教授(現・東大)の研究室を見学しました。そこで予期せず再会したのが、先の現象です。水島教授は2006年に水晶体とオートファジーの関係についての論文を発表されており、「水晶体のオルガネラ分解はオートファジーが起きないマウスでも正常に起こる」と説明されました。当時、オルガネラを分解できるほぼ唯一の仕組みとして知られていたのが”オートファジー”です。私は「DNA分解酵素にもオートファジーにも依存しない、この謎に満ちたオルガネラ分解現象の実体を知りたい!」という強い好奇心に駆られ、翌年から水島研究室に加わり研究をスタートさせました。博士課程では、正常なマウスのオルガネラ分解過程の解析と並行して、有力な候補因子のノックアウトマウスを複数作製したのですが、一向にオルガネラ分解は止まりません。2013年にポスドクになった私は、心機一転、ゼブラフィッシュを導入することにしました。in vivoノックアウトスクリーニング系を独自に開発し、4年かけて100種類以上の候補因子を解析しましたが、必須因子は見つかりませんでした。

 100年以上前にオーストリアの解剖学者Carl Rablがこの現象を記載して以降、そのメカニズムはほとんど不明なままだっただけに、本当に難しい課題だったのです。ところが、有力な仮説が出尽くした8年目の2017年のある日、私は大学院生とディスカッション中にある一つのアイデアを思いつきました。それは、「オルガネラの膜は屈折率が高いことが知られているので、水晶体を透明化するためには膜を壊すこと自体が重要なのではないか。それならば、”特殊な”脂質分解酵素があるはずだ」というものです。文献を調べてみると、2010年前後に宇山徹博士、上田夏生博士(香川大)、Hei Sook Sul博士(カルフォルニア大)らが新たな脂質代謝酵素ファミリーとして「PLAAT」というホスホリパーゼファミリーを同定していました。このPLAATは疎水性領域を持っているのにもかかわらず、サイトゾルに主に局在しているという点で、とても”特殊”でした。試しにゼブラフィッシュのPLAATの一つをノックアウトしてみたところ、なんと核DNA以外のオルガネラの分解が100%止まったのです!私は本当にうれしくて、その晩はよく眠れませんでした。その後も続々と重要な知見が得られ、これらの成果は研究開始から12年目の2021年にNature誌に掲載されました。これまでの努力を成果として発表することができ本当にうれしかったです。実は、水晶体の研究と並行して進めていた別のプロジェクトがあります。それは「水晶体のオルガネラは正常に消えたものの、他の組織では何らかの異常を認めたノックアウトゼブラフィッシュの解析」です。これらの解析からは、初期胚、肝臓、消化管、肺(浮袋)などのさまざまな組織におけるオートファジー関連因子群の新たな生理機能が明らかになり、複数の論文としてまとめることができました。水晶体の研究を通じて全身のさまざまな組織で起きている興味深い現象の研究にも携われたことは、大変幸運なことだったと思います。一つ大きな謎が解けると、また次の新しい謎に挑戦したくなるものです。生体内にはまだまだ沢山の不思議な現象が、手つかずのまま残されています。終わりなき探求の旅は、まだ始まったばかりのようです。このような10年単位の研究を続けることができたのは、研究の機会をいただくとともに研究の方向性を見つけるまで待ち続けてくださった水島昇教授、多くの共同研究者や同僚の方々、そして2019年に私が順天堂大学に異動した後も論文化にあたり寛大なご配慮をいただいた現所属先の小松雅明教授(順大)の支援があったおかげです。この場を借りて心から感謝申し上げます。

 自然界の不思議な現象に「なぜ?」と問いかける「好奇心」こそが、オリジナルな研究の原動力になるのではないでしょうか。今後もこれまでの貴重な経験を糧に、自然や人との出会いに感謝しながら、さらに視野を広げて日々努力していきたいと思います。

 

 

 

森下 英晃 氏 略歴
2007年 九州大学医学部医学科 卒業
2009年 国立国際医療研究センター 初期臨床研修 修了
2010年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2013年 東京医科歯科大学医歯学総合研究科 博士課程 修了
2013年 東京大学大学院医学系研究科 特任研究員
2016年 東京大学大学院医学系研究科 助教
2017年 ERATO「水島細胞内分解ダイナミクスプロジェクト」グループリーダー
2019年 順天堂大学大学院医学研究科 講師
2021年 AMED PRIMEプロテオスタシス領域 研究代表(兼任)

好きこそ物の上手なれ公益財団法人がん研究会がん研究所
立和名 博昭

 この度は日本生化学会奨励賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。今回は大学院生の時から行ってきたヒストンバリアントの研究に対して評価をいただけました。私なりに受賞できた理由を考えると、研究にのめり込めたからだと思います。その経緯について簡単に紹介させていただきます。

 私は早稲田大学理工学部の電気電子情報工学科に所属していました。学部では生命系の基礎実験すらなく、授業もいっさいありませんでした。私が4年生に進級するタイミングで電気電子情報工学科に生命系が融合されることになりました。そのため、私たち4年生に配られた研究室一覧の資料には授業を受けたこともない生命系の研究室が加わっていました。生命系の先生がたは人間科学部から異動されてきた先生でしたので、研究室は行ったことのないキャンパスにあり、当時の短い配属決定期間に話を聞きに行こうとは思いませんでした。ただし、理化学研究所から異動されてきた胡桃坂先生の研究室は通い慣れたキャンパスにありましたので(当時は実験台もなくスペースがあるというだけでした)、興味本位で話を聞きに行きました。その結果、胡桃坂先生の熱量に圧倒され、気がつけば胡桃坂研究室に配属となりました。偶然にも改組があり、生命系の教員の研究室で唯一通い慣れたキャンパスにあったから行ってみたという理由ですが、胡桃坂先生との出会いは間違いなく私の人生のターニングポイントでした。

 研究にのめり込むきっかけは、修士1年生の時に理化学研究所の胡桃坂グループのリバイス実験を手伝ったことです。M期染色体の一次狭窄部位であるセントロメアのヌクレオソームを試験管内再構成する実験が任されました。一連の実験の中でも、今でも忘れられないのは、ヒストンH2A-H2B複合体を再構成した実験です。H2A、H2Bをそれぞれ大腸菌内で発現させ、精製したものを等モル数ずつ混ぜ、ヘテロ二量体を再構成し、ゲルろ過カラムで精製を行うというプロトコルです。ゲルろ過カラムで分取したフラクションをSDS-PAGEで泳動してCBBで染色した後に、タッパーの上から脱色されていく様子を見ていると、綺麗にH2AとH2Bのバンドが同じ濃さで現れました。元々が工学系でしたので工作が好きということもあり、タンパク質の複合体が自分の手で作れたことを示すバンドの美しさに感動・興奮し、一気に再構成実験に夢中になりました。それからは、再構成方法を発展させながら数えきれない種類のヌクレオソームを作り、その性質や構造を解析しました。今も再構成ヒストンと培養細胞や組織切片を組み合わせた実験を行なっています。

 ここまで続けてこられたのは、熱中する対象があったからという一言に尽きます。実験が好きだという人は、研究を仕事にすることを考えてみてはどうでしょうか。好きこそ物の上手なれです。

 

 

立和名 博昭 氏 略歴
2004年 早稲田大学理工学部電気電子情報工学科 卒業
2009年 早稲田大学大学院理工学研究科電気・情報生命専攻 博士課程修了
2010年 早稲田大学 理工学術院 研究院助教
2012年 キュリー研究所(フランス、パリ)、博士研究員
2014年 早稲田大学 理工学術院 研究院講師
2016年 公益財団法人がん研究会 がん研究所 研究員

 

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

●令和4年度(2022年度) 持田記念学術賞(学会推薦あり)

 推薦締切:2022年5月16日(月)当日消印有効

  学会推薦締切:2022年4月15日(金)必着

●令和4年度(2022年度) 研究助成金

 応募締切:2022年5月6日(金)23時59分

●令和4年度(2022年度) 留学補助金

 応募締切:2022年5月11日(水)23時59分

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年2月号(Volume 171 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB SPECIAL ISSUE – COMMENTARY

Ever-expanding NGLY1 biology 

Tadashi SuzukiYukiko Yoshida

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 141–143, https://doi.org/10.1093/jb/mvab134

 

JB SPECIAL ISSUE – REVIEW

NGLY1: insights from Caenorhabditis elegans 

Nicolas John Lehrbach

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 145–152, https://doi.org/10.1093/jb/mvab112

 

Tracing the NGLY1 footprints: insights from Drosophila 

Ashutosh PandeyHamed Jafar-Nejad

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 153–160, https://doi.org/10.1093/jb/mvab084

 

Physiological importance of NGLY1, as revealed by rodent model analyses 

Haruhiko FujihiraMakoto AsahinaTadashi Suzuki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 161–167, https://doi.org/10.1093/jb/mvab101

 

Assay for the peptide:N-glycanase/NGLY1 and disease-specific biomarkers for diagnosing NGLY1 deficiency 

Hiroto HirayamaTadashi Suzuki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 169–176, https://doi.org/10.1093/jb/mvab127

 

JB SPECIAL ISSUE – REGULAR PAPERS

GlcNAc-Asn is a biomarker for NGLY1 deficiency 

William F MuellerLei ZhuBrandon TanSelina DwightBrendan Beahm …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 177–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvab111

 

Patient-derived gene and protein expression signatures of NGLY1 deficiency

Benedikt RauscherWilliam F MuellerSandra Clauder-MünsterPetra JakobM Saiful Islam …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 187–199, https://doi.org/10.1093/jb/mvab131

 

REGULAR PAPERS

Ubiquitin-dependent rapid degradation conceals a cell-protective function of cytoplasmic SIRT3 against oxidative stress

Takashi HayashiTakashi MatsushitaShin HisaharaNaotoshi IwaharaAtsushi Kuno …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 201–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvab119

 

Multimerization of small G-protein H-Ras induced by chemical modification at hyper variable region with caged compound

Rufiat NaharSeigo IwataDaiki MoritaYuhei TaharaYasunobu Sugimoto …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 215–225, https://doi.org/10.1093/jb/mvab120

 

In vitro reconstitution of the Escherichia coli 70S ribosome with a full set of recombinant ribosomal proteins 

Ryo AoyamaKeiko MasudaMasaru ShimojoTakashi KanamoriTakuya Ueda …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 227–237, https://doi.org/10.1093/jb/mvab121

 

Interaction between a fluoroquinolone derivative and RNAs with a single bulge

Konami NaganoTakashi KamimuraGota Kawai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 239–244, https://doi.org/10.1093/jb/mvab124

 

CircRPPH1 promotes cell proliferation, migration and invasion of non-small cell lung cancer via the PI3K/AKT and JAK2/STAT3 signalling axes

Jian-wen XiongSi-bei SongLin-min XiongChuan-hui DuanQian Song …

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 2, February 2022, Pages 245–252, https://doi.org/10.1093/jb/mvab129

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

●募集趣旨

科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2022年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の2研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。

 

●共同研究提案を募集する研究領域:

・「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

・「未踏探索空間における革新的物質の開発」(研究総括:北川宏)

 

●応募方法:

JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

 

●募集期間:

ANR側:2022年2月21日(月)~5月9日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)より早いのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

 

●詳細URL:

[CRESTの募集HP]

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

[ANRの募集HP]

https://anr.fr/crest-2022/

 

●問合せ先:

国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp 

第6回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第6回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。

第6回を迎えた本年は、2月17日(木)より募集を開始し、ご応募の締め切りは5月6日(金)となっております。

今年度より奨励賞は、ライフイベント等による研究活動休止期間は考慮いたしております。再応募、女性、若手と幅広い研究者の方々のご応募を期待しております。

 

応募締切日:2022年5月6日(金)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内   https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項         https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_1.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項       https://www.jba.or.jp/jba/osirase/621756_2.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

第22回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第22回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山﨑貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山﨑貞一賞(以下、山﨑貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山﨑貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2022年度)
1.「材料」
2.「半導体及びシステム・情報・エレクトロニクス」

 

■内容
(1)受賞者の国籍は問いません。
(2)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。
(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。
※新型コロナウイルス感染症の状況により判断します。
(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。
その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。
(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

 

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
申請書一式は、募集期間中に山﨑貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山﨑貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間
2022年3月15日(火)~4月30日(土)

 

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山﨑貞一賞事務局
TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987
E-mail:prize@mst.or.jp

「生化学」誌94巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第94巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
創薬モダリティーの新時代
新井洋由
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940001
総説
最先端リピドミクスで解き明かす生命の脂質多様性と疾患制御
有田誠
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940005
血管系疾患に潜むカルパインシステムの制御異常
宮崎拓郎,宮崎章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940014
セルオミクス技術の開発と展望
洲﨑悦生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940026
リポ多糖を介したプロテアーゼ前駆体の自己触媒的活性化機構
川畑俊一郎,柴田俊生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940037
心臓の線維芽細胞と線維化
黒瀬等
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940049
ユビキチンコードの構造生物学
佐藤裕介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940067
みにれびゅう
small non-coding vault RNAによ
るシナプス形成の調節機構

若月修二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940078
リン脂質非対称性により制御される細胞膜ステロールの保持機

岸本拓磨,田中一馬
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940082
ダイソームプロファイリング法によるリボソーム衝突の網羅探

岩崎信太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940087
キノン補酵素形成に関わる新奇フラビン酵素の構造と機能
中井忠志,岡島俊英
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940092
褐色脂肪組織における小胞体–ミトコンドリア間クロストーク
シグナルを介した熱産生

門脇寿枝,西頭英起
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940097
熱ショック応答における転写開始前複合体形成の調節機構
瀧井良祐,中井彰
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940102
リン脂質輸送による細胞の変形能制御
塩見晃史,長尾耕治郎,梅田眞郷
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940108
活性酸素生成酵素NOXによる細胞遊走の制御機構
宮野佳,山内明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940112
大脳皮質の一次繊毛が生み出す環境ストレス耐性機構の解明
石井聖二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940118
aldehyde degradation deficie
ncy(ADD)症候群:アルデヒド代謝酵素ADH5/AL
DH2欠損による新規遺伝性再生不良性貧血

牟安峰,高田穣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2022.940122

北から南から(竹内英之)
北から南から(大石由美子)
北から南から(白川純)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 4, Vol. 170, No. 5ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
ひろば
書評

 

第63回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第63回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第63回東レ科学技術賞  ● 第63回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2022年(令和4年)10月7日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記をご覧ください。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2022年(令和4年)9月7日(水)必着

 

* 団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

「茗原眞路子研究奨励助成金」は、動物学会会員で2015年5月に急逝された茗原眞路子会員のご遺志により頂きましたご寄付により設立されたものです。茗原会員の生前のご意向を活かすべく、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、良い基礎研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究費の支援を行うことを目的として、2020年より年間3名の研究者に研究奨励金50万円を贈呈しております。

重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者で、応募する年度(通常の会計年度)に外部資金を得ていない方を対象とします。本学会会員に限らず、広く公募いたします。

 

募集期間: 2022年4月4日(月)~5月9日(月)

対象: 2022年4月~2023年3月末までの期間で、外部資金を得ていないが、重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者

助成金: 基礎生物学(動物学)研究奨励金 1件:50万円

件数: 3件

申請方法および申請書類: https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

 

公益社団法人 日本動物学会

【締切前日】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りが明日までとなります。

周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

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シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)12:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2022

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2022

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2022年1月号(Volume 171 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Editorial

Editorial

Makoto Nakanishi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Page 1, https://doi.org/10.1093/jb/mvab151

 

JB Special Issue – Review

Fifty years of Protein Data Bank in the Journal of Biochemistry

Genji Kurisu

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 3–11, https://doi.org/10.1093/jb/mvab133

 

JB Special Issue – Commentary

Crystallographic studies of cytochrome c and cytochrome c oxidase

Tomitake Tsukihara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 13–15, https://doi.org/10.1093/jb/mvab118

 

A retrospect of the structure determination of Taka-amylase A

Masami Kusunoki

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 17–18, https://doi.org/10.1093/jb/mvab137

 

Forty years of the structure of plant-type ferredoxin

Genji Kurisu, Tomitake Tsukihara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 19–21, https://doi.org/10.1093/jb/mvab113

 

Crystal structure of endocrine-disrupting chemical bisphenol A and estrogen-related receptor γ

Ayami Matsushima, Takamasa Teramoto, Yoshimitsu Kakuta

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 23–25, https://doi.org/10.1093/jb/mvab145

 

The crystal structure of D-amino acid oxidase with a substrate analog, o-aminobenzoate

Ikuko Miyahara

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 27–29, https://doi.org/10.1093/jb/mvab122

 

Regular Papers

Structural insights into the enhanced thermostability of cysteine substitution mutants of L-histidine decarboxylase from Photobacterium phosphoreum

Yuki Oda, Kunio Nakata, Hiroshi Miyano, Toshimi Mizukoshi, Hiroki Yamaguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 31–40, https://doi.org/10.1093/jb/mvab103

 

Cloning and characterization of Thioredoxin 1 from the Cnidarian Hydra

Nusrat Perween, Komal Pekhale, Gauri Haval, Smriti Mittal, Surendra Ghaskadbi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 41–51, https://doi.org/10.1093/jb/mvab092

 

Capn4 aggravates angiotensin II-induced cardiac hypertrophy by activating the IGF-AKT signalling pathway

Yuanping Cao, Qun Wang, Caiyun Liu, Wenjun Wang, Songqing Lai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 53–61, https://doi.org/10.1093/jb/mvab100

 

CREG1 administration stimulates BAT thermogenesis and improves diet-induced obesity in mice

Tatsuya Kusudo, Tadashi Okada, Michihiro Hashimoto, Tamaki Takeuchi, Yuki Endo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 63–73, https://doi.org/10.1093/jb/mvab106

 

Differential use of p24 family members as cargo receptors for the transport of glycosylphosphatidylinositol-anchored proteins and Wnt1

Yuko Tashima, Tetsuya Hirata, Yusuke Maeda, Yoshiko Murakami, Taroh Kinoshita

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 75–83, https://doi.org/10.1093/jb/mvab108

 

The dedicated chaperones of eL43, Puf6 and Loc1 can also bind RPL43 mRNA and regulate the production of this ribosomal protein

Le-Yun Yueh, Yun-Ting Tseng, Chih-Yi Chu, Kai-Yin Lo

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 85–96, https://doi.org/10.1093/jb/mvab110

 

Development of cisplatin resistance in breast cancer MCF7 cells by up-regulating aldo-keto reductase 1C3 expression, glutathione synthesis and proteasomal proteolysis

Mio Kobayashi, Ayano Yonezawa, Hiroaki Takasawa, Yukino Nagao, Kazuhiro Iguchi

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 97–108, https://doi.org/10.1093/jb/mvab117

 

DA-Raf and the MEK inhibitor trametinib reverse skeletal myocyte differentiation inhibition or muscle atrophy caused by myostatin and GDF11 through the non-Smad Ras–ERK pathway

Ryuichi Masuzawa, Kazuya Takahashi, Kazunori Takano, Ichizo Nishino, Toshiyuki Sakai

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 109–122, https://doi.org/10.1093/jb/mvab116

 

Genome-wide distribution of 5hmC in the dental pulp of mouse molars and incisors

Pujan Joshi, Anushree Vijaykumar, Badam Enkhmandakh, Mina Mina, Dong-Guk Shin

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 123–129, https://doi.org/10.1093/jb/mvab114

 

Long non-coding RNA AFAP1-AS1 promotes thyroid cancer progression by sponging miR-204-3p and upregulating DUSP4

Hongzhi Ma, Qian Shi, Jugao Fang, Ru Wang, Jianyu Zhao

The Journal of Biochemistry, Volume 171, Issue 1, January 2022, Pages 131–140, https://doi.org/10.1093/jb/mvab109

 

 

金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学 (一財)サンスター財団

一般財団法人 サンスター財団 「金田博夫研究助成基金 2023年度 海外留学」 募集のご案内

一般財団法人 サンスター財団は、糖尿病、歯周病など糖尿病の合併症の予防・治療を目指した基礎研究・臨床への応用研究支援*の一環として海外留学助成を行います。
*歯周病を代表とする歯科疾患との関連を主題とする場合は、糖尿病に限らず対象を他の全身疾患に広げた申請も考慮します。

 

海外留学先は、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター、または、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関とし、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。
募集期間は2023年4月1日~7月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2024年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

●募集内容:
 募集人員  2名(医科系1名 歯科系1名)
 指定留学先 ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター
       または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関
 支給金額  1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

●募集期間:
 2023年4月1日-2023年7月15日 *当日消印有効

●応募方法:
 詳細は、サンスター財団ホームページ内2023年度募集要項をご覧下さい。              

●問合わせ先:
 (一財)サンスター財団 
 〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10
 TEL 072-682-7298 (直通)080-9593-4628 FAX 072-681-0359
 E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

●当財団ホームページ:
 http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/ 

【締切1週間前】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りまであと1週間をきりました。

若手研究者や女性研究者がオーガナイズする企画も歓迎しますので、周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

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シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)12:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第19回(令和4(2022)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和4年(2022年)3月30日(水)~4月4日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和4年(2022年)3月4日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

第27回(2022年)慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

第27回 慶應医学賞 慶應義塾医学振興基金

  1. 目  的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
  2. 対象分野: 臨床医学(※創薬・医療機器開発を含む)
  3. 贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
  4. 副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
  5. 授 賞 式: 2022年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
  6. 候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
  7. 推薦締切: 2022年3月6日(日) 

 ※学会推薦締切:2022年2月25日(金) 

                                    

詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。

https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

ポスター

 

 

第74回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第74回保健文化賞 第一生命保険株式会社

 

対象:保健衛生(関連する福祉などを含む)を実際に著しく向上させた、あるいは向上に著しく寄与する研究または発見をした団体・個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2022年4月15日(金)当日消印有効

※学会推薦締切:2022年3月15日(火)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

令和4年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

令和4年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

 

応募期間:2022年(令和4年)2月1日(火)~3月31日(木)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

【締切延長】第95回日本生化学会大会:シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りを2月10日(木)正午まで

延長することになりました。

 

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シンポジウム企画応募期限:2022年2月10日(木)正午

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

皆さまからのご応募をお待ちしております。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

女性のチャレンジ賞 内閣府男女共同参画局

平素よりお世話になっております。内閣府男女共同参画局です。

内閣府では毎年、起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことにより、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。

令和4年度についても、被表彰候補者の推薦を募集いたします。

該当する方がいらっしゃいましたら、添付実施要綱・実施要領を御確認いただき、各様式に必要事項を記入の上、下記担当までメールにて御応募ください。

また、本表彰は一般の方から広く他薦を募ることとしています。

 

<応募方法>

様式1推薦様式(個人・団体共通。公印省略で結構です)

様式2推薦調書(個人を推薦する場合)又は様式3推薦調書(団体を推薦する場合)

 ※推薦調書はEXCEL形式のままご提出ください

上記2点を下記担当のアドレス宛に電子媒体にてご送付ください。

応募締切は、令和4年3月4日(金)必着です。

※学会推薦締切:令和4年2月4日(金)必着

過去の受賞者については下記URLよりご参照いただけます。

http://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/c_hyoshou.html 

 

御不明な点がございましたら、以下の担当までお問い合わせください。

お忙しい中大変恐縮ではございますが皆さまのご推薦を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

 

実施要綱

実施要領

 

■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 内閣府男女共同参画局 総務課  企画係

 谷内 南帆(TANIUCHI Minaho)

 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1

  Tel:03-6257-1356(内線37570)

  Tel:03-6257-1356(直通)

  E-mail:g-women.challenge.c9y@cao.go.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■

【締切延長】第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

【締切延長】第6回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2021年11月1日~2022年1月31日 2021年11月1日~2022年2月9日 延長しました

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

 

第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

 

現在、第38回国際生物学賞受賞候補者の推薦を受け付けておりますので、ご案内いたします。

 

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。

日本学術振興会は本賞の創設以来、国際生物学賞委員会(委員長:藤吉 好則 東京医科歯科大学特別栄誉教授)の事務局を務めております。

 

本賞は、毎年生物学の授賞分野を選定の上、世界各国から寄せられた推薦の中から、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者(原則1名)を選考して、授賞しています。

 

つきましては、第38回の受賞候補者をご推薦いただきたく、よろしくお願いいたします。

推薦方法の詳細は以下の通りです。

 

<第38回国際生物学賞>

授賞対象分野:魚の生物学

推薦方法:日本学術振興会ウェブサイト(https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html)にアクセスし、電子推薦受付フォーム(“NOMINATION FORM”)に必要事項を英語でご記入の上、同サイトにあるフォームから作成した候補者の研究業績“Nominee Achievement Form”をアップロードしてください。

上記ウェブサイト以外からの推薦を希望される場合は、下記担当までご連絡ください。

 

締 切:令和4年4月8日(金)

※学会推薦締切:2022年(令和4年)3月8日(火)必着

 

本賞の概要は、以下のウェブページにも掲載しています。

http://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

 

皆さまからのご推薦を心よりお待ちいたしております。

 

担当:独立行政法人日本学術振興会  国際生物学賞事務局

メールアドレス:ip-biology@jsps.go.jp

 

 

 

2022年度地神芳文記念研究助成金 

2022年度地神芳文記念研究助成金 

 

名称

2022年度地神芳文記念研究助成金

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

応募締切

4 月 15 日 17:00(締切厳守)

 

賞金・助成額

1件50万円以内、2~3 件(総額100万円以内)

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

【締切1週間前】第95回日本生化学会大会 シンポジウム公募のお知らせ

会員の皆様

 

第95回日本生化学会大会の公募シンポジウムの締め切りまであと1週間となりました。

若手研究者や女性研究者がオーガナイズする企画も歓迎しますので、周囲の方にも積極的にご応募いただくようお勧め下さい。

 

—————————————-

シンポジウム企画応募期限:2022年1月31日(月)17:00

募集要項:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/planning/

—————————————-

 

———-第95回日本生化学会大会概要———-

会期:2022年11月9日(水)~11日(金)

会場:名古屋国際会場

会頭:門松 健治(名古屋大学大学院医学系研究科)

大会ホームページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

————————————————-

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

第95回日本生化学会大会 組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第95回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館4階

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

【学会に関するお問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

生物科学学会連合関連(掲載済み)

生物科学学会連合関連(掲載済み)

 

2024年

掲載日 件 名  
2024.12.3 NISTEP 公開オンラインシンポジウム 研究力再考:次の20年を見据えた「研究力を育む土壌」と共創の道(12月20日開催)の御案内 詳細
2024.10.22 「効果的な環境保全施策と実践のために」 2024年コスモス国際賞受賞記念講演会のご案内 詳細
2024.9.18 生科連公開シンポジウム 2024開催のご案内 【申込締切延長:12月14日(土)まで】 詳細
2024.9.11 「雇い止め問題」についてのアンケートのお願い 詳細
2024.8.6 理研 CBS 知の共創プロジェクト「共創ラボ」のご案内 詳細
2024.7.9 科研費増額要望の現状報告と今後の予定 詳細
2024.7.5 科研費増額要望書の署名について続報 詳細
2024.7.3 学会連合有志ページ公開のお知らせ 詳細
2024.7.1 科研費増額要望書の署名開始について 詳細
2024.6.21 第6回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2024.4.9 茗原眞路子研究奨励助成の公募について 詳細
2024.3.7 沖縄県による令和5年度国立自然史博物館誘致推進事業 東京シンポジウムのご案内 詳細
2024.1.24 第4回 公開シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内 詳細
2024.1.15 リマインド:生物科学学会連合主催 第4回 公開シンポジウムのご案内 詳細

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.25 関連国際会議について 詳細
2023.12.21 染色体カレンダーのご案内 詳細
2023.11.15 生物科学学会連合主催 第4回 公開シンポジウムのご案内 詳細
2023.9.14 2023 年度第 2 回バイオインフォマティクス技術者認定試験 受験案内 詳細
2023.8.1 2024 年度 理研CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」のご案内 詳細
2023.7.11 第5回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2023.5.15 バイオインフォマティクス技術者認定試験 2023年度受験案内 詳細
2023.4.13 茗原眞路子研究奨励助成の公募について(公益社団法人 日本動物学会) 詳細
2023.3.1 シンポジウムビデオ視聴申し込みサイトのご案内 詳細
2023.2.9 生物科学学会連合から報道機関関係者の方々へのお願いについて 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.8.19 第63回日本組織細胞化学会総会・学術集会 開催のご案内 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.10.14 生物科学学会連合主催 公開シンポジウム「気候変動が生物多様性に与える脅威~地球はどのくらい危機的状況か~」 詳細
2021.7.20 第3回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2021.6.29 第46回組織細胞化学講習会(Web開催 )のご案内 詳細
2021.4.19 茗原眞路子研究奨励助成金公募のご案内 (公社)日本動物学会 詳細

 

2020年

掲載日 件 名  
2020.7.22 第2回「高校生 生きもののつぶやきフォトコンテスト」開催 詳細
2020.4.22 茗原眞路子研究奨励助成金公募のご案内 (公社)日本動物学会 詳細

 

2019年

掲載日 件 名  
2019.12.25 国際生物学オリンピック2020長崎ふるさと納税について 詳細
2019.10.22 大学入学試験「生物基礎」及び「生物」における用語の扱いについてのお願い 詳細
2019.7.18 生き物のつぶやきコンテスト開催 詳細

 

2018年

掲載日 件 名  
2018.9.26 日本学術会議公開シンポジウム 詳細
2018.7.10 国立自然史博物館シンポジウム 詳細
2018.3.31 日本生物学2018オリンピック(生物科学学会連合後援) 詳細
2018.1.9 内藤コンファレンス:ポスター発表者募集 詳細

 

2017年

掲載日 件 名  
2017.9.13 公募のご案内
[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
平成30年度 研究提案募集開始のお知らせ 受付終了
詳細

IUBMB関連(掲載済み)

IUBMB関連(掲載済み)

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.7 Robert Harris will be a plenary speaker at FEBS ETC! 詳細
2023.12.4 Funded postdoctoral fellowship opportunity for 2024 | Deadline 15 January 2024 詳細
2023.12.1 Funded postdoctoral fellowship opportunity for 2024 | Deadline 15 January 2024 詳細
2023.11.28 BMH 2024 *Early Bird Registration* now open 詳細
2023.11.21 Are you interested in hosting a trainee? 詳細
2023.11.14 Abstract submission_EXTENDED to 15 Nov. _LS2 Annual Meeting 2024 詳細
2023.11.13 2023 IUBMB November News 詳細
2023.11.2 Biomolecular Horizons 2024, incorporating the 26th IUBMB-17th FAOBMB Congress 詳細
2023.10.27 Biomolecular Horizons 2024 Call for Abstracts | Deadline 12 March 2024 詳細
Link
2023.10.26 2024 call for IRB-TARGET Programme is now open 詳細
2023.10.10 2023 IUBMB October News 詳細
Link
2023.9.28 IUBMB Fellowships | Deadline Oct 1 詳細
2023.8.28 From IUBMB President: Tatenda Murigo Scholarship Fund 詳細
2023.8.2 2023 IUBMB August News 詳細
2023.6.28 2023 IUBMB June Newsletter | Issue 15 詳細
2023.5.29 IUBMB-FAOBMB-ComBio Biomolecular Horizons 2024 Congress 詳細
2023.5.18 2023 IUBMB May News 詳細
2023.4.20 2023 IUBMB April News 詳細
2023.3.22 2023 IUBMB March News 詳細
2023.3.1 IUBMB Whelan Young Investigators Award 詳細
2023.2.27 2023 IUBMB February News 詳細
2023.2.24 IUBMB Fellowships and Educational Activities: Deadline April 1 詳細
2023.2.16 Letter from ISC CEO: UNEP-ISC collaboration 詳細
2023.1.27 Updates from the International Science Council and the ISC community 詳細
2023.1.19 2023 IUBMB January News 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.12.16 2022 December Newsletter | Issue 14 詳細
2022.12.1 FEBS Junior Sections December talk: “Graduating from Academia: How to leave Alcatraz and come back only as a tourist. The 5-steps to success” by Dr. Botond Cseh, Brand and Customer Manager in Oncology, Vienna 詳細
2022.11.16 A note from the President | November 2022 詳細
2022.10.24 2022 IUBMB October News 詳細
2022.10.5 FEBS Junior Sections October talk: “Entrepreneurship, the early steps” by Dr. Marco de Boer, Predica Diagnostics, The Netherlands 詳細
2022.10.3 Invitation letter to the Biochemistry and Molecular Biology Webinar Series | Oct 5 at 4 PM (SAST) 詳細
2022.9.29 2022 IUBMB September News 詳細
2022.9.13 IUBMB Fellowships and Educational Activities: Deadline October 1 詳細
2022.9.5 2022 IUBMB August News 詳細
2022.8.2 New talk from the FEBS Junior Sections: “My Supramolecular Chemistry Journey” by Anna McConnell, University of Kiel, Germany, August 11, 7PM (CET) 詳細
2022.8.1 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November – Deadline extension 詳細
2022.7.27 2022 IUBMB July News 詳細
2022.7.21 New talk from the FEBS Junior Sections: “The emerging scenario of epigenetic regulation in Down syndrome”, by Mara Dierssen, Center for Genomic Regulation of Barcelona, July 21, 7PM (CET) 詳細
2022.7.15 The Graduate School Roadmap: A Roundtable Discussion 詳細
2022.7.1 Issue #13 of IUBMB NEWSLETTER 詳細
2022.6.28 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November 詳細
2022.6.17 1st FEBS-IUBMB-ENABLE conference in Seville on 16-18th of November 詳細
2022.6.3 Talk by the FEBS Junior Sections initiative 詳細
2022.5.13 2022 IUBMB May News 詳細
2022.4.15 A note from the IUBMB President | April 2022 詳細
2022.4.12 2022 IUBMB April News 詳細
2022.3.15 First Webinar – IUBMB Trainee Initiative:Protein Design and FoldIT Webinar with Drs. David Baker and Brian Koepnick 詳細
2022.3.8 2022 IUBMB March News 詳細
2022.2.7 2022 IUBMB February News 詳細
2022.1.13 2022 IUBMB January News 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.12.21 IUBMB NEWSLETTER Issue No.12 December 2021 詳細
2021.11.10 ISC Knowledge Dialogue – Sustainable Planet Health 詳細
2021.11.4 2021 IUBMB November News 詳細
2021.10.4 2021 IUBMB October News 詳細
2021.9.6 Recommendation Request/ Invitation for the 4th World Laureates Forum (PhD & Postdoc) 詳細
2021.9.6 CPR conference – deadline 10 September 詳細
2021.9.2 2021 IUBMB September News 詳細
2021.8.17 2021 IUBMB August News 詳細
2021.7.1 2021 IUBMB June News 詳細
2021.5.26 IUBMB NEWSLETTER Issue No.11 May 2021 詳細
2021.5.21 Teaching science with big data Virtual Conference | Early registration 詳細
2021.4.12 2021 IUBMB April News 詳細
2021.3.15 2021 IUBMB March News 詳細
2021.2.18 2021 IUBMB February News 詳細
2021.1.12 2021 IUBMB January News 詳細

 

2020年

掲載日 件 名  
2020.9.11 Issue #9 of IUBMB News HP
2020.5.12 Searching for a New Editor-in-Chief for IUBMB Life 詳細

 

2019年

掲載日 件 名  
 2019.8.31 IUBMB Education Conference in the Philippines (November 13-15, 2019) HP

 

2018年

掲載日 件 名  
 2018.10.31 26th IUBMB Congress in Melbourne, Australia (2024) HP
 2018.10.31 25th IUBMB Congress in Lisbon, Portugal (2021) HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting “Tissue Homeostasis in Health and Disease –
– The 2019 Champalimaud Symposium”
Lisbon, Portugal (October 8-11, 2019)
HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting “Inhibitors of Protein Kinases.
Kinase Inhibitors in Target Biology and Disease”
Warsaw, Poland (September 14-18, 2019)
HP
 2018.10.31 27th FAOBMB & 44th MSBMB Conference “Biomolecules: Networks & Biosystems”
with Special Symposia on Mosquito-borne Illnesses
Kuala Lumpur, Malaysia (August 19-22, 2019)
HP
 2018.10.31 IUBMB Focused Meeting
“The 7th Mediterranean Neuroscience Conference”
Marrakech, Morocco (June 23-27, 2019)
HP
 2018.10.31 Miami Winter Symposium 2019
“Evolving Concepts in HIV & Emerging Viral Infections”
Hyatt Regency Miami, Florida, USA (January 27-30, 2019)
HP
IUBMB Focused Meeting
“Signal Transduction and Molecular Medicine – SISTAM 2018”
Bariloche, Argentina (October 14-19, 2018)
HP
 2018.2.7 IUBMB Advanced School in “Frontier in Infection-associated Cancer”
開催のお知らせ
詳細
 2018.2.7 IUBMB Advanced School in “Frontier in Infection-associated Cancer”
Fellowshipのご案内
詳細

 

2017年

掲載日 件 名  
 2017.5.31 Issue #3 of IUBMB News and profiles of FAOBMB and Constituent Members 詳細

FAOBMB関連(掲載済み)

FAOBMB関連(掲載済み)

 

掲載日 件名    
  27th FAOBMB & 44th MSBMB Annual Conferences
Abstract submission
詳細 修了:31th, May 2019
  KSBMB International Conference 2019 HP 修了:June 2-5, 2019
ICC JEJU,korea
  Research Excellence Award 2020 <山本雅之 氏 受賞> 詳細 締切:2020/1/31
  Entrepreneurship Award 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Education Award 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Young Scientist Programme 2020 詳細 締切:2020/1/31
  Travel Fellowships 2020 詳細 締切:2020/1/31
  28th FAOBMB Conference HP 中止:11-13 June 2020
Colombo, Sri Lanka
  27th FAOBMB Conference HP 修了:19 – 22, August 2019
Kuala Lumpur, Malaysia
  YSP Observer Fellowship 詳細 締切:2018/4/30
  Young Scientist Program in Seoul,
June 2018- CALL FOR APPLICATIONS (2018/1/25更新)
詳細 締切:2018/1/26  
2/18まで延長されました.
  24th IUBMB Congress and 15th FAOBMB Congress 詳細 修了:June 4-8, 2018
COEX, Seoul, Korea
  The 2018 FAOBMB Award for Research Excellence 詳細 締切:2017/12/1 受付終了
  FAOBMB Young Scientist Awards 2018 詳細 締切:2017/12/1 受付終了
  FAOBMB Travel Fellowships
for the FAOBMB-ConBio2017 Conference in Japan, December 2017
詳細 締切: 2017/7/31 受付終了
  FAOBMB教育委員会 事務局長立候補者募集のおしらせ 詳細 締切: 2017/7/24 受付終了
  FAOBMB教育委員会委員長 立候補者募集のおしらせ 詳細 締切:2017/7/24 受付終了
  2017年FAOBMB研究候補者推薦募集 詳細 締切:2017/5/1 受付終了
  2017年FAOBMB アントレプレナーシップ賞候補者推薦募集 詳細 締切:2017/5/1 受付終了

 

FAOBMB Education Award 2022

FAOBMB Education Award 2022

FAOBMB Education Award 2022につきまして通知がございましたのでお知らせいたします。

詳細: https://faobmb.com/awards/faobmb-education-award/

 

———————————————-

The 2022 FAOBMB Education Award
Call for Applications
Nomination Deadline: 15 April 2022

 

Dear Council delegates,

I am pleased to inform you that the call for applications for the second FAOBMB Education Award is now open. Starting in 2013, the FAOBMB EducationAward is awarded triennially (every three years) in recognition of outstanding contributions to education in biochemistry or molecular biology in the FAOBMB region, with a special focus on innovation and productive outcomes in education. The contributions should reflect outstanding activities with respect to:

[1] Teaching philosophy and methods.
[2] Personal teaching performance, quality and outcomes.
[3] Biochemistry and Molecular Biology research and teaching: evidence of  involvement in research (education, scientific or both).
[4] External role, peer review and influence beyond host department/institution.

ABOUT THE FAOBMB Education Award 2022
Nominees must be members of one of the FAOBMB constituent Societies or Groups with at least two years of continuous membership immediately prior to the nomination. The award winner will present his or her work as a lecture (pre-recorded or in-person to be decided at a later date) at the 29th FAOBMB Conference to be held in Shenzhen, China during 19 – 22 October 2022. The award winner will receive complimentary registration for the FAOBMB conference as well as receiving an award and an honorarium of USD3000 provided by FAOBMB and sponsors. The 29th FAOBMB Conference is expected to proceed as a hybrid meeting and all international speakers will provide a pre-recorded lecture and be present during the live Q&A session. Should the Congress switch to a physical meeting a travel/accommodation allowance of up to USD2000 will also be provided.

Please submit nominations no later than 15 April 2022 via email to:

Professor Sheila Nathan
Secretary General of FAOBMB
Department of Biological Sciences and Biotechnology
Faculty of Science & Technology
Universiti Kebangsaan Malaysia

Email: sheila@ukm.edu.my

For more information and to access the application form, please download the FAOBMB Education Award Guidelines at: www.faobmb.com under the “Awards” Tab.

On behalf of the FAOBMB, I invite you to recommend qualified candidates who can apply for the FAOBMB Education Award. To this purpose I enclose herewith the 2022 Application form together with the Guidelines, which provide useful information on the FAOBMB Education Award for 2022. The deadline to receive complete applications for 2022 is 15 April 2022. The FAOBMB award winners will be notified at least 4 months before the conference.

Counting on your continued support, I am looking forward to working with you.

Sincerely,

Professor Akira Kikuchi
FAOBMB President

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)および(海外拠点活用研究領域) AMED

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)および(海外拠点活用研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

 

AMEDでは、以下の公募は開始しましたので、お知らせします。

 

令和4年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募について

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00045.html

 

令和4年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」に係る公募について

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00046.html

 

ふるってのご応募をご検討ください。

また、周囲にご関心のある研究者がいらっしゃいましたら本情報の展開をお願いいたします。

 

詳細は、AMEDのホームページ、e-Radなどでご確認ください。

お問い合わせはメールでjprogram@amed.go.jpまでお願いします。

【締切間近】研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2022年度研究援助 募集要項
https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4. 国際協力研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

●援助対象期間:採択日(2022年8月中)~2024年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:
1件当たり100~500万円、援助規模は2021年度と同程度
(2021年度実績:総額4,000万円、採択件数18件)を予定しています。

 

●受付期間:2021年11月1日~2022年2月28日 

 

●学会の推薦枠数:5件まで

※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。

※電子申請システム完成が遅れ、推薦依頼が例年より1か月遅くなっておりご迷惑をおかけいたしました。

               山田科学振興財団事務局 

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年12月号(Volume 170 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Original Articles

Thanking all peer reviewers

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 683–684, https://doi.org/10.1093/jb/mvab126

 

The JB Award

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Page 685, https://doi.org/10.1093/jb/mvab104

 

The JB Reviewer Award

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Page 687, https://doi.org/10.1093/jb/mvab105

 

MiR-133a-3p inhibits the malignant progression of oesophageal cancer by targeting CDCA8

Xin Wang, Lihuan Zhu, Xing Lin, Yangyun Huang, Zhaoxian Lin

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 689–698, https://doi.org/10.1093/jb/mvab071

 

SI-MOIRAI: a new method to identify and quantify the metabolic fate of nucleotides

Yoshiki Ikeda, Akiyoshi Hirayama, Satoshi Kofuji, Yoshihisa Hirota, Ryo Kamata

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 699–711, https://doi.org/10.1093/jb/mvab077

 

Characterization of recombinant murine GDE4 and GDE7, enzymes producing lysophosphatidic acid and/or cyclic phosphatidic acid

Binderiya Tserendavga, Noriyasu Ohshima, Chiaki Fujita, Koji Yuzawa, Mari Ohshima

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 713–727, https://doi.org/10.1093/jb/mvab091

 

Lemur tail kinase 1 (LMTK1) regulates the endosomal localization of β-secretase BACE1

Keisuke Komaki, Tetsuya Takano, Yutaka Sato, Akiko Asada, Shikito Ikeda

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 729–738, https://doi.org/10.1093/jb/mvab094

 

Electrical polarity-dependent gating and a unique subconductance of RyR2 induced by S-adenosyl methionine via the ATP binding site

Angela J Kampfer, Edward M Balog

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 739–752, https://doi.org/10.1093/jb/mvab093

 

Circ_0000514 promotes breast cancer progression by regulating the miR-296-5p/CXCL10 axis

Liangping Li, Gang Feng, Tao Chen, Lijun Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 753–761, https://doi.org/10.1093/jb/mvab097

 

Nucleosome assembly protein 1 is a regulator of histone H1 acetylation

Mitsuhiro Yoneda, Kiyoshi Yasui, Takeya Nakagawa, Naoko Hattori, Takashi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 763–773, https://doi.org/10.1093/jb/mvab098

 

Human TRPV1 and TRPA1 are receptors for bacterial quorum sensing molecules

Naoya Tobita, Kana Tsuneto, Shigeaki Ito, Takeshi Yamamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 775–785, https://doi.org/10.1093/jb/mvab099

 

Structure of the Acinetobacter baumannii PmrA receiver domain and insights into clinical mutants affecting DNA binding and promoting colistin resistance

Samantha Palethorpe, Morgan E Milton, Everett C Pesci, John Cavanagh

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 6, December 2021, Pages 787–800, https://doi.org/10.1093/jb/mvab102

 

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            中西 真

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年11月号(Volume 170 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Original Articles

Biotinylation-based proximity labelling proteomics: basics, applications and technical considerations

Tomoya Niinae, Yasushi Ishihama, Koshi Imami

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 569–576, https://doi.org/10.1093/jb/mvab123

 

Transmembrane protein 168 mutation reduces cardiomyocyte cell surface expression of Nav1.5 through αB-crystallin intracellular dynamics

Le Kim Chi Nguyen, Akio Shimizu, Joanne Ern Chi Soh, Masahiro Komeno, Akira Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 577–585, https://doi.org/10.1093/jb/mvab066

 

Accumulation of Nε-(carboxyethyl) lysine in Caenorhabditis elegans is correlated with the formation of ketone body

Hikari Sugawa, Ayuka Yachi, Yuki Fujimoto, Ryoji Nagai

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 587–592, https://doi.org/10.1093/jb/mvab079

 

Regulation of polyphosphate glucokinase gene expression through cotranscriptional processing in Mycobacterium tuberculosis H37Rv

Naveen Prakash Bokolia, Inshad Ali Khan

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 593–609, https://doi.org/10.1093/jb/mvab080

 

Kolaflavanone, a biflavonoid derived from medicinal plant Garcinia, is an inhibitor of mitotic kinesin Eg5

Islam M D Alrazi, Tomisin H Ogunwa, Ayodele O Kolawole, Olusola O Elekofehinti, Olaposi I Omotuyi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 611–622, https://doi.org/10.1093/jb/mvab083

 

Epitope-dependent thermodynamic signature of single-domain antibodies against hen egg lysozyme

Hiroki Akiba, Hiroko Tamura, Jose M M Caaveiro, Kouhei Tsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 623–629, https://doi.org/10.1093/jb/mvab082

 

Dermatan sulphate is an activating ligand of anaplastic lymphoma kinase

Masaaki Machino, Yuanhao Gong, Tomoya Ozaki, Yuji Suzuki, Eri Watanabe

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 631–637, https://doi.org/10.1093/jb/mvab085

 

Plasmodium falciparum metacaspase-2 capture its natural substrate in a non-canonical way

Vandana, Rajan Pandey, E Srinivasan, Inderjeet Kalia, Agam P Singh

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 639–653, https://doi.org/10.1093/jb/mvab086

 

Preparation of the ubiquitination-triggered active form of SETDB1 in Escherichia coli for biochemical and structural analyses

Tomoko Funyu, Yuka Kanemaru, Hiroki Onoda, Kyohei Arita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 655–662, https://doi.org/10.1093/jb/mvab087

 

ETV4 mediates the Wnt/β-catenin pathway through transcriptional activation of ANXA2 to promote hepatitis B virus-associated liver hepatocellular carcinoma progression

Tianfeng Sun, Jing Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 663–673, https://doi.org/10.1093/jb/mvab088

 

An inexpensive, simple and effective method of genome DNA fragmentation for NGS libraries

Andrey Kechin, Darya Boldyreva, Viktoriya Borobova, Ulyana Boyarskikh, Sergey Scherbak

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 5, October 2021, Pages 675–681, https://doi.org/10.1093/jb/mvab089

 

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2022年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授与式は大会にて行う予定です。

2.応募規定
(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 
(2)受賞候補者は単名とします。
(3)2022年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児休暇)を考慮します。
    詳細は事務局へお尋ねください。
(4)2020年1月1日以前に入会したもの。
(5)自薦・他薦を問わない。

3.授賞件数は5件以内です。

4.応募方法
本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)1部を添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

5.提出締切日:2022年4月22日(金)(必着)

6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 -16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係

7.授賞内定日:2022年6月下旬の予定

8.受賞者は2022年の第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。

9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。

 

サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

 

 

2022年JB論文賞公募について

公益社団法人 日本生化学会

会長 一條 秀憲

 

JB 論文賞受賞候補者を公募いたします。JB 編集委員会による推薦分のほか、著者自身による応募も可能です。応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

1.対象となるのはThe Journal of Biochemistry 2021年1月号~2021年12月号(Vol. 169-No.1~Vol.170-No.6)に掲載された論文(正論文および速報)とする。

2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。

3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。

4.応募にあたっては本会評議員1名の推薦を要するものとする。評議員は1名につき1件を推薦できる。

5.授賞件数は5件以内とする。

6.受賞者には2022年の第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の推薦用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2022年4月22日(金)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

推薦用紙はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

 

提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

2022年度第17回柿内三郎記念賞応募について

                                        2022年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者

表彰件数:1件

表彰内容:賞状および副賞(100万円)

応募資格:日本国内に在住する者

     日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない

選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

応募締切:2022年4月22日(金)(必着)

その他:選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は第95回日本生化学会大会(名古屋)にて賞状および副賞を授与し、受賞講演を行う

応募書類はこちらからダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

原本1部 + コピー12部を提出してください。

応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

 

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

 

2022年度第19回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2022年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

〔対象研究〕
生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.

〔応募資格〕
(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.
(2)原則として2022年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.
(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕
(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.
(5)助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに
    使用することとする.人件費には使用できない.
(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.
    成果発表する場合は 公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する.
(7)本賞は当年度の第95回日本生化学会大会会場(名古屋)にて贈呈する.
(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.
(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.
(10)締め切りは2022年4月22日(金)必着とする.

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

原本1部+コピ-12部を提出してください.応募書類は一切返却いたしません.

 

〔提出先・問い合わせ先〕 
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階 
公益社団法人 日本生化学会 選考係  
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

 

各種授賞等選考委員会

委員長 仁科 博史        
委員 五十嵐 和彦 今泉 和則 片山 勉 胡桃坂 仁志 小松 雅明
   杉本 幸彦 田岡 東 藤田 英明 保川 清 養王田 正文

 

 

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公社)日本看護協会・ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

 

応募期間:2021年12月下旬~2022年2月28日(月)必着

学会推薦締切:2022年1月28日(金)必着

詳細は、財団HP http://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。

 

2022年度江崎玲於奈賞

2022年度江崎玲於奈賞

募集期間:2021年(令和3年)12月24日(金)から2022年(令和4年)3月15日(火)必着 

学会推薦締切:2022年(令和4年)2月15日(火)必着

 

詳細は下記HPからご覧いただけます。

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞 日本動物学会

日本動物学会女性研究者奨励OM賞、動物学教育賞 日本動物学会

詳細は公益社団法人日本動物学会のHPをご覧ください。

 

● 日本動物学会女性研究者奨励OM賞

    応募締切:2022年3月31日(木)正午

       https://www.zoology.or.jp/about/others/om

 

● 動物学教育賞

    応募締切:2022年3月31日(木)正午

       https://www.zoology.or.jp/about/others/education

 

ホームページをSSL化しました

会員の皆様

 

いつも学会の運営にご理解・ご協力いただきありがとうございます。

 

この度、生化学会ホームページをセキュリティー強化のためSSL化いたしました。 「http」 → 「https」
リダイレクト設定しておりますが、万が一移行しない際には下記のURLへアクセスをお願いいたします。
(旧)https://www.jbsoc.or.jp/
(新)https://www.jbsoc.or.jp/

 

お手数をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日本生化学会事務局
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第94回大会要旨検索システム(Confit)使用停止と会員ページ移行のおしらせ

会員の皆様

 

11月に行われました「第94回日本生化学会大会」(オンライン開催)には多くの方にご参加いただき
ありがとうございました。

早速ですが、今大会でご使用いただきました要旨検索システム(Confit)は2022年1月31日をもって
停止とさせていただきます。

 

Confitはこちらから  
https://confit.atlas.jp/guide/event/jbs2021/top?lo=fin&eventCode=jbs2021

 

2022年2月1日15時より会員ページにて過去の要旨とともに閲覧可能となります。
会員ページはこちらから  https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

インデックス付きの要旨の印刷、PDFの保存が必要な場合は予め1月31日までに完了をお願いいたします。
会員ページからは閲覧のみとなり、印刷、PDF保存、事務局からのご提供も できませんのでご留意ください。

 

【大会に参加されなかった会員の皆様】
要旨検索システムをご使用いただけずご不便をおかけいたしましたが、2022年2月1日15時以降、
会員ページより要旨を閲覧可能となります。
是非、今年の大会の要旨をご覧いただけますと幸いです。

 

ご不明な点は下記事務局までお問い合わせください。

 

日本生化学会事務局
Tel: 03(3815)1913
e-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第47回井上春成賞

第47回井上春成賞候補技術募集

期間 :2021年(令和3年)12月17日(金)~2022年(令和4年)2月28日(月)まで

     郵送の場合には2022年(令和4年)2月28日(月)の消印有効

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

他機関・財団の賞/助成(2021年掲載)

2021年

名称
主催者
学会推薦締切 応募締切 賞金・助成額 HP
「乳の学術連合」学術研究
(一社)Jミルク

12月31日

70万円~150万円 HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団
12月24日 70万円 HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月15日 12月15日必着 1,000万円 HP
日化協LR第10期研究課題
(一社)日本化学工業協会
12月14日 1,000万円 HP
羽ばたく女性研究者賞
JST
12月13日 25万円~50万円 HP
学術研究助成
(公財)昭和聖徳記念財団
12月10日必着 50万円 HP
共同利用研究
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所
12月6日17時 ~100万円 HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月29日 11月30日 30万円 HP
研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究)
(公財)ソルト・サイエンス研究財団
11月25日 100万円~200万円 HP
日本女性科学者の会奨励賞
日本女性科学者の会
11月20日必着 20万円 HP
グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)
(公社)新化学技術推進協会
11月19日17時 50万円
(ベンチャー企業賞・中小企業賞)
HP
うま味研究助成
うま味研究会
10月31日必着 締切延長11月17日必着 100万円程度 HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月15日必着 50万円 HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案
JST
11月8日正午 1億円程度/年 HP
野口遵研究助成
(公財)野口研究所
11月1日15時 220万円 HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団

10月31日 100万円まで(個人)
200万円まで(グループ)
HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
10月29日16時 100万円~200万円 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月15日23:59まで 50万円/100万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月8日 10月8日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月8日 80万円~100万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月8日必着 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月8日 10月8日必着 3,000万円 HP
「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募)
AMED
10月1日正午 760万円 HP
特別研究助成金
(公財)東京生化学研究会
9月30日 600万円 HP
研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ、B-Ⅱ
(公財)東京生化学研究会
9月30日 150万円~400万円 HP
アジア地域招聘国際共同研究助成金
(公財)東京生化学研究会
9月30日 150万円 HP
JSWN研究活動奨励賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 10万円 HP
JSWN症例報告論文賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 3万円 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
8月30日 9月30日当日消印有効 300万円 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月30日 9月30日(アップロード期限) 200万円 HP
高分子学会賞
(公社)高分子学会
8月30日 9月30日 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月30日 9月30日必着 1,000万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
前期:4月30日
後期:8月30日
前期:6月1日必着
後期:9月30日必着
20万円~80万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
夏季:2021年4月20日必着
秋季:2021年7月16日必着
冬季:2021年10月19日必着
春季:2022年1月18日必着
夏季:2021年5月20日必着
秋季:2021年8月20日必着
冬季:2021年11月19日必着
春季:2022年2月18日必着
50万円 HP
野口英世アフリカ賞
内閣府
7月20日 延長 8月20日必着 延長9月25日必着 1億円 HP
山上の光賞(候補者推薦)
「山上の光賞」事務局
9月22日必着 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月17日 9月17日必着 200万円 HP
井上研究奨励賞
(公財)井上科学振興財団
9月17日必着 50万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月16日 9月16日 3,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月10日17時必着 HP
上原賞(研究業績褒賞)
(公財)上原記念生命科学財団
8月3日 9月3日必着 3,000万円 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日 30万円~200万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月30日 8月31日消印有効 500万円 HP
早石修記念賞
(公財)小野医学研究財団
7月30日 8月31日必着 500万円 HP
太田原豊一賞
(一財)化学及血清療法研究所
7月30日 8月31日 1,000万円 HP
朝日賞
朝日新聞社 CSR推進部
7月21日 8月25日 500万円 HP
HOPEミーティング
(独)日本学術振興会
8月20日17:00 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
8月16日12:00 年度当たり(新規事業)1,000万円~3,000万円程度
(継続事業)~1,000万円程度
HP
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
(独)日本学術振興会
8月6日17:00 HP
日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」
JST
7月31日午前1時(日本時間 7月30日25時) 1,200万円 HP
平成記念研究助成
(公財)国際科学技術財団
7月31日 500万円~1000万円程度 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100万円~200万円 HP
研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成)
(公財)発酵研究所
7月31日12時 300万円~2,000万円 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
7月31日 1,200万円 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
井上リサーチアウォード
(公財)井上科学振興財団
7月30日必着 500万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室

6月21日

7月21日 HP
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)
JST-RISTEX
7月20日正午 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 200万円~500万円 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 3,000万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月19日 300万円 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月27日 9月27日 300万円~1,000万円 HP
食品に関する学術研究助成
(公財)浦上食品・食文化振興財団
7月10日 300万円以内 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月9日 50万円~200万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月2日 7月2日必着 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月2日 7月2日必着 150万円 HP
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))
JST-RISTEX
7月1日 HP
ヘルスリサーチ研究に関する研究助成
(公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団
6月30日 上限100万円~300万円 HP
学習資料「一家に1枚」企画募集(監修者含む)
文部科学省科学技術・学術政策局
6月30日 HP
積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業(株)
6月30日 300万円~500万円 HP
研究助成(基礎科学(一般)・(酵母))
(公財)大隅基礎科学創成財団
6月30日 ~1,200万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 3,000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6月30日 300万円 HP
研究助成-がん領域-
(公財)MSD生命科学財団
6月30日 300万円~1,000万円 HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日消印有効 50万円~100万円 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月28日 6月30日消印有効 500万円 HP
遠山椿吉記念 健康予防医療賞
(一財)東京顕微鏡院
6月30日消印有効 300万円 HP
海洋生物ビッグデータ活用技術高度化
文部科学省
6月30日16時 3,000万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限2,000万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
JST 
6月30日正午 100万円 HP
プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集
JST
6月30日正午 500万円程度(上限) HP
研究助成 若手研究者育成研究助成
(一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構
6月25日必着 50万円~100万円 HP
文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」
先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)
6月25日 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所
6月17日 100万円 HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
6月15日 当日消印有効 100万円+11万ドル HP
未来社会創造事業
JST
6月15日正午 HP
カーボンリサイクルファンド 研究助成
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月14日17時必着 1,000万円(上限) HP
基礎科学研究助成
(公財)住友財団
6月9日 500万円 HP
環境研究助成
(公財)住友財団
6月9日 500万円~1,000万円 HP
戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集
JST-RISTEX/「科学と社会」推進部
6月8日正午 HP
創発的研究支援事業
JST
6月2日正午 5,000万円(上限) HP
育志賞
(独)日本学術振興会
4月30日 6月1日17時 110万円 HP
さきがけ新規領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」
JST
6月1日正午 HP
先端光科学研究分野 プロジェクト
大学共同利用機関法人自然科学研究機構
5月31日17時 80万円~300万円 HP
アステラス研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円 HP
アステラス海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月31日16時 200万円~450万円 HP
戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)研究提案
JST
第1期(既存研究領域):
さきがけ・ACT-X 5月11日正午※厳守
CREST 5月18日正午※厳守
第2期(新規研究領域):
さきがけ・ACT-X 6月1日正午※厳守
CREST 6月8日正午※厳守
HP
日本生物学オリンピック
国際生物学オリンピック日本委員会
5月31日 HP
研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日当日消印有効 100万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
4月30日 5月31日必着

HP
プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)
プリンス・マヒドン賞財団
5月31日 $US 100,000 HP
第2回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
5月27日正午 HP
新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
5月21日正午 1,200万円 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月16日 5月17日 1,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月12日 50万円 HP
社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型
JST
5月12日正午 500万円 HP
戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 募集・募集説明会
JST
5月11日正午 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月7日正午 50万円 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 300万円 HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
5月6日 30万円 HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
5月6日 300万円 HP
フランスANRとのCREST日仏共同提案
科学技術振興機構(JST)
5月6日10時CEST/中央ヨーロッパ時間 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
3月30日 4月30日 300万円 HP
ヘルシー・ソサイエティ賞
(公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ
4月27日 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月16日 100万円以内 HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月15日 4月15日 団体200万円・個人100万円 HP
日本学術振興会賞
(独)日本学術振興会
3月5日 4月5日17時必着 110万円 HP
コスモス国際賞
(公財)国際花と緑の博覧会記念協会
  4月9日 4,000万円 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月9日 4月9日 1,000万円 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
3月30日 最大140万ドル HP
e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題
JST
3月29日 2,700万円 HP
江崎玲於奈賞
(財)茨城県科学技術振興財団
2月16日 3月16日必着 1,000万円 HP
薄膜技術に関する研究助成
(一財)サムコ科学技術振興財団
3月15日 200万円 HP
タカノ農芸化学研究助成
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
3月10日必着 50~100万円 HP
未来社会創造事業(探索加速型)
JST
2月10日~随時募集
(3月8日までの提案は令和3年度重点公募テーマ検討の参考、3月9日以降は令和4年度以降分として受付)
HP
慶応医学賞
慶応義塾医学振興基金
2月7日 3月7日 1,000万円 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月28日 100万円 HP
ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞
日本ロレアル(株)
2月28日 100万円 HP
研究援助
(公財)山田科学振興財団
1月28日 2月28日 100~500万円 HP
山田科学  国際学術集会開催助成
(公財)山田科学振興財団
2月28日 総額800万円以内 HP
三島海雲記念財団 学術研究奨励金
(公財)三島海雲記念財団
2月26日必着 ~500万円 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月3日17時 400万円~2,000万円 HP
SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」
JST
2月1日17時 650万円~780万円 HP
新化学技術研究奨励賞
(公社)新化学技術推進協会
2月1日 100万円 HP
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞
日本神経科学学会
1月31日 1万USドル HP
第1回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
1月28日正午 HP
海外派遣研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月8日 30万円 HP
海外研究者招聘助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
1月8日 30万円 HP

 

「生化学」誌93巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
Beyond image manipulation
宮澤恵二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930791
総説
ユビキチン分子によるコーディングシステム
池田史代
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930797
みにれびゅう
がん細胞の酸性環境への適応機構
三木裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930806
メディエーター複合体のコンポーネントMED26による新た
な転写制御機構

鈴木秀文,高橋秀尚
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930810
Tリンパ球の分化と機能におけるIL-7受容体シグナルの役

崔广為,谷一靖江,生田宏一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930815
バイオリアクター型in-cell NMR法の開発とRas
の活性状態の観測への応用

西田紀貴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930819
細胞膜リン脂質フリッパーゼATP11Cの立体構造と輸送機

中西華代,阿部一啓
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930824
冬眠哺乳動物シマリスの体温変動を利用した冬眠期の遺伝子発
現制御機構

塚本大輔,高松信彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930830
病原細菌レジオネラによるユビキチンを介した宿主小胞輸送シ
ステムの操作

北尾公英,久堀智子,永井宏樹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930835
卵管液の生化学―母体と受精卵のクロストーク―
西園啓文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930840
Type III CRISPRエフェクター複合体の活性と
その調節機構

新海暁男
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930845
結晶性セルロースを分解するセルラーゼにおけるタンパク質レ
ベルの収斂進化

五十嵐圭日子,内山拓
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930851
リボヌクレアーゼP(RNase P)の多様性とその構造基盤
寺本岳大,児安剛志,角田佳充
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930857
ADPリボシル化酵素がタンパク質やDNAを特異的に修飾す
る仕組み

吉田徹,津下英明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930862
キネシンによる微小管の構造変化と細胞極性への影響
島知弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930867
テクニカルノート
少数細胞エピゲノム解析技術の開発
原田哲仁,大川恭行
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930872
Phos-tagを用いた不安定なヒスチジンやアスパラギン
酸のリン酸化タンパク質の解析

木下恵美子,木下英司,小池透
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930877

北から南から(北爪しのぶ)
北から南から(原雄二)
北から南から(川辺淳一)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
170, No. 2, Vol. 170, No. 3和
文ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
「生化学」第93巻総目次 i  人名索引vi
「ことば」の索引(1987-2020)

 

三島海雲記念財団 2022年度学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

三島海雲記念財団 2022年度学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要
1)助成金の種類 三島海雲記念財団「2022年度学術研究奨励金」

 

2)助成内容
(1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円
   自然科学・人文科学 両部門計 70件程度
(2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円
   自然科学・人文科学 両部門計 4~5件程度

 

3)募集期間
20 2 2 年 1 月 11 日(火)~ 2 月 28 日(月)17時

 

2.ホームページURL
1)トップページ https://www.mishima-kaiun.or.jp/

 

2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/

 

2022年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年10月号(Volume 170 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

A slight bending of an α-helix in FliM creates a counterclockwise-locked structure of the flagellar motor in Vibrio

Norihiro Takekawa, Tatsuro Nishikino, Toshiki Yamashita, Kiyoshiro Hori, Yasuhiro Onoue

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 531–538, https://doi.org/10.1093/jb/mvab074

 

Toxicity and membrane perturbation properties of the ribotoxin-like protein Ageritin

Erosantonio Lampitella, Nicola Landi, Rosario Oliva, Rosa Gaglione, Andrea Bosso

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 473–482, https://doi.org/10.1093/jb/mvab062

 

Elastolytic activity is associated with inflammation in bladder cancer

Natalia Gruba, Lech Stachurski, Adam Lesner

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 547–558, https://doi.org/10.1093/jb/mvab075

 

Functional analyses of plasmodium ferredoxin Asp97Tyr mutant related to artemisinin resistance of human malaria parasites

Yoko Kimata-Ariga, Rena Morihisa

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 521–529, https://doi.org/10.1093/jb/mvab070

 

Salivary neopterin and related pterins: their comparison to those in plasma and changes in individuals

Kazuhisa Ikemoto, Chiho Sumi-Ichinose, Yui Suganuma, Taiki Kano, Noriko Ihira

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 559–567, https://doi.org/10.1093/jb/mvab076

 

Ectopic BH3-only protein Bim acts as a cochaperone to positively regulate Hsp70 in yeast

Hao Pan, Ting Song, Ziqian Wang, Yafei Guo, Hong Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 539–545, https://doi.org/10.1093/jb/mvab073

 

ER membrane protein complex 1 interacts with STIM1 and regulates store-operated Ca2+ entry

Kazuhiko Kawata, Akemi Baba, Masayuki Shiota, Hideki Wanibuchi, Yoshihiro Baba

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 483–488, https://doi.org/10.1093/jb/mvab063

 

Overexpression and characterization of Escherichia coli dihydropyrimidine dehydrogenase: a four iron-sulphur cluster containing flavoprotein

Hiroshi Yoshioka, Tetsuo Ishida, Hisaaki Mihara

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 511–520, https://doi.org/10.1093/jb/mvab067

 

A mutant equipped with a regenerated disulphide for the missing His loop of a serine protease zymogen in the horseshoe crab coagulation cascade

Keisuke Yamashita, Naoki Takeshita, Aina Arita, Toshio Shibata, Yuki Kobayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 489–500, https://doi.org/10.1093/jb/mvab064

 

pH-regulated chaperone function of cyanobacterial Hsp90 and Hsp70: implications for light/dark regulation

Tahmina Akter, Hitoshi Nakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 463–471, https://doi.org/10.1093/jb/mvab061

 

Heme oxygenase-1 induction by heat shock in rat hepatoma cell line is regulated by the coordinated function of HSF1, NRF2 and BACH1

Reiko Akagi, Takanori Kubo, Yuta Hatori, Takafumi Miyamoto, Sachiye Inouye

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 501–510, https://doi.org/10.1093/jb/mvab065

 

Original Articles

Development of a novel human adrenomedullin derivative: human serum albumin-conjugated adrenomedullin

Nobuko Kuroishi, Sayaka Nagata, Emiko Akashi, Shinya Ashizuka, Johji Kato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 445–451, https://doi.org/10.1093/jb/mvab057

 

Efficient induction of proximity-dependent labelling by biotin feeding in BMAL1-BioID knock-in mice

Kazuya Murata, Asuka Mimura, Hayate Suzuki, Natsuki Mikami, Yuko Hamada

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 4, October 2021, Pages 453–461, https://doi.org/10.1093/jb/mvab059

 

第6回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第6回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2022年(令和4年)2月1日(火)~3月15日(火)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
http://www.samco.co.jp/foundation/

第11回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第11回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

募集締切 : 2022年2月1日(火)

 

助成金:1テーマにつき100万円

 

対象 :国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動に従事する方で、2021年4月1日時点で満40歳未満の方。

 

募集内容掲載URL : http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_11_2022.html

 

所属 : 公益社団法人 新化学技術推進協会

 

問合せ先 : e-Mail:jaciaward11@jaci.or.jp

       TEL:03-6272-6880

 

2022年度会費納入のお願い

2022年度会費納入のお願い

会員の皆様

 

日頃より学会にご支援を賜り誠にありがとうございます。


さて、2022年度(2022年4月~2023年3月)会費納入のご案内を申し上げます。

2022年度会費をお支払いいただけるようになりました。

 

「会員ページ」→ サービス一覧「会費のお支払い」→ 支払い方法「支払い方法はこちら」からお入りください。
お支払いは、クレジットカード・コンビニまたは郵便振替用紙でのお支払いが可能です。
クレジットカード・コンビニ支払いは手数料がかかりませんのでより便利です。

 

【会員ページ】
https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

※郵便振替用紙のご送付は、希望者のみとなります。
ご希望の場合は、「支払い方法はこちら」→ 決済「支払方法(必須)」で「郵便振替を希望」にチェックを入れ、
「決済/登録」をクリックしてください。

 

※ご所属先からお振込み頂く場合は、振込時に必ず「会員番号・氏名」の記載をお願いいたします。
記載ができない場合は、事務局までメールにて「会員番号・氏名・振込日」をお知らせください。
(会員番号・氏名の通知が無い場合は、入金確認ができませんのでご注意ください。)

 

※冊子体ご購読中止等の変更がありましたら、年会費をお支払いいただく前に必ずご連絡ください。
生化学誌、The Journal of Biochemistoryの冊子体をご購読いただいている会員の方で、
2022年度からご購読の中止を希望される場合は、2022年度会費をお支払いいただく前に
事務局までご連絡ください。

 

2022年度会費分の <請求書><領収書> がダウンロードできます。
是非、ご活用ください。

 

2022年度会費 納入期限:  2022年3月31日(木)(本会細則による)

 

 

【2021年度で修了予定となる学生の皆様】
2022年度会費から「正会員会費:7,500円」に変更となります。
2022年4月以降も学生会員を希望される方は、会費納入期限までに
事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までその旨お知らせください。
学歴情報・学生証ご提出のご案内を差し上げます。
学生会員として継続を希望される場合は、必ず2022年度会費お支払い前に
ご連絡くださいますようお願い申し上げます。


【2022年度も学部または修士課程にご在籍予定の学生の皆様】
2022年度から学部学生・修士学生に限り年会費を無料にすることを決定いたしました。
下記より、「確認書」をダウンロードしていただき学部学生・修士学生であることをご提示ください。
お手続きが完了するまでは、会員種別:学生会員(博士)となり、年会費3,000円の
ご請求がされますのでご注意ください。

確認書のダウンロードはこちら
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2021/11/confirmation-form_2022.docx


【現在の学歴情報・学生証未提出の学生の皆様】
現在すでに学生を継続されている方で、学歴情報・学生証の未提出の方につきましては
会員種別が「正会員」となっております。学生会員に変更を希望される場合は、
会員種別変更に関するご案内を差し上げますので、事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp まで
お知らせください。


日本生化学会のすべての活動は会員皆様方の会費によって運営されております。
何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。


■ 日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

訃報 名誉会員 山田 秀明 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます 京都大学名誉教授・富山県立大学名誉教授
山田 秀明 先生(92歳)におかれましては、令和3年7月12日に御逝去されましたので、
ここに謹んでお知らせいたします。

 

本会におきましては、昭和62年・63年に近畿支部 支部長を、昭和63年・平成元年に理事をお務めいただき、
本会の発展にご尽力いただきました。


なお、御葬儀は御親族のみにて執り行われましたことを申し添えます。

学生年会費<無料>についてのご案内

日本生化学会会員の皆様

 

                            会長 一條 秀憲

 

昨日は令和4・5年度 新執行部発足のご連絡と会長就任のご挨拶をさせていただきました。

早速ですが、本日は学生会員の年会費についてご案内いたします。

 

日本生化学会では、以前から懸案となっていた学生会員の年会費に関して、前理事会において検討を重ねた結果、

2022年度から学部学生・修士学生に限り学生会員の年会費を無料にすることを決定いたしました。

 

学部学生・修士学生の方は、大会において発表する際に、無料の入会申請は必要ですが、大会参加費のみで発表をすることができます。

これは学生会員の自己負担を軽減することで、若手の学会参加ならびに大会での発表を促進する目的で導入するものです。

 

特にPIの先生方におかれましては、何卒ご理解ならびにご協力を賜れますと幸いです。

 

来年の大会は下記の日程で開催予定です。是非、若い学生の方にもご周知頂き、

積極的な参加のご検討をお願い申し上げます。

——————————————————

日程:2022年11月9日(水)〜11日(金)

会場:名古屋国際会議場

会頭:門松 健治(名古屋大学)

——————————————————-

 

【手続きについて】

本会ホームページ https://www.jbsoc.or.jp/regist または https://www.jbsoc.or.jp/join より

資格確認書をダウンロードして必要事項を記入し、E-mail 添付(PDF)にて、下記までお送りください。

FAXでも受け付けております。

 

≪送付先≫

E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

FAX:03-3815-1934

2022・2023年度執行部役員の発足についてのご案内

2022・2023年度執行部役員の発足についてのご案内

生化学会会員のみなさま       

                                                       2021年11月17日

 

本日開催いたしました第59回日本生化学会定時総会にて、菊池 章会長執行部が解散となり、一條 秀憲が会長(代表理事)に就任いたしました。新・執行部役員は下記の先生方となります。

(代表理事は選挙で選出された代議員による互選投票を行い理事・監事を選出し、理事・監事の互選投票で選ばれます)

 

会長のあいさつは下記のサイトからご一読いただけますと幸甚です。
https://www.jbsoc.or.jp/about/message

 

役員一覧

 

会  長: 一條 秀憲

 

副 会 長 : 水島 昇 、横溝 岳彦

 

常務理事: (庶務) 中山 和久、深水 昭吉
      (編集) 今本 尚子、胡桃坂 仁志
      (会計) 岩井 一宏、門松 健治

 

理事: 鈴木 匡、津本 浩平、東原 和成、仁科 博史、福田 光則、二木 史朗


理事兼支部長: 田村 正人(北海道)、清水 律子(東北)、木賀 大介(関東)、櫻井 宏明(北陸)
        沢村 達也(中部)、北川 裕之(近畿)、伊藤 孝司(中国四国)、杉本 幸彦(九州)

 

監  事: 菊池 章、白水 美香子、米田 悦啓

2022年度第17回 ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 日本ロレアル(株)

2022年度第17回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集

 

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う日本の若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2022年2月28日時点)の女性を対象とします。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2021年11月16日(火)から2022年2月28日(月)23時59分まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。一つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はパスワードをかけ、所属大学・機関で推奨されているファイル送付サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

【フォルダ名の表記について】

研究分野(生命科学はLS 、物質科学は MS と表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

記載見本:LS_Yamada Hanako_Japan University

【書類名の表記について】

該当書類の番号、研究分野(生命科学はLS、物質科学はMSと表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

書類①の記載見本:①LS_Yamada Hanako_Jap an University

 

(1) 必要応募書類

①応募申請書

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ

https://www.loreal.com/ja-jp/japan/

2022年度 第17回 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集開始からダウンロードできます。

②履歴書(書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

③指導教員からの推薦状

④これまでの研究内容の概要(A4版2頁以内)

*および別添(A4版1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください(和文500字/英文200words)

⑤今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望(A4版 2頁以内)

⑥発表論文リスト(口頭発表含む 著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst author ではない論文は、First author の役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

⑦論文別刷

A)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付)3編以内

B)学会発表論文(アブストラクト)

*上記A) 、B) に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

 *複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

 

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング)を経て、2022年中旬を目途に選考委員会により選考のうえ、採否をご連絡します。

 

7.授賞式:採否のご連絡後、東京で授賞式を開催し、正式に受賞者の発表を実施します。

 

8.「ロレアル-ユネスコ女性科学賞 国際新人賞」

ロレアルグループ本社(パリ)とユネスコ(パリ)主催「ロレアルーユネスコ女性科学賞 国際新人賞」の 2023年度の候補者として2022年度日本奨励賞の受賞者から1名を選考委員会が選出します。各国から選出された候補者からトップ15名の若手女性科学者に賞金約200万円が贈呈されます。

公益財団法人三菱財団 2022年度助成金

公益財団法人三菱財団 第53回(2022年度)自然科学研究助成

応募期間:2022年1月6日(木)~2022年2月3日(木)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください.

http://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

 

第94回日本生化学会大会会頭からのご挨拶

会員のみなさま

 

                            第94回日本生化学会大会

                            会頭 深水 昭吉 (筑波大学)

 

2021年11月3日(水)~5日(金)開催の第94回日本生化学会大会に2,500名以上の方々に参加いただき、無事終了いたしましたことをご報告いたしますとともに、皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

 

特別講演のPhillip Sharp先生(MIT)と水島昇先生(東京大学)のご講演に、多数の方が参加くださいました。また、オンライン形式の利便性を生かし、欧米で活躍されているPIの先生方にオーガナイザーとしてon timeで海外から参画いただくなど、計93件のシンポジウムが開催されました。口頭発表やポスターなど、全1,018題を発表くださいましたこと、誠に有難うございました。さらに、バイオインダストリーセミナーを企画いただき、男女共同参画推進ワークショップなどに加え一般公演やポスターなどで発表くださった、そして日本生化学会にご寄付くださいました、国内外の企業様に深く御礼申し上げます。

 

オンライン形式の学会開催では、国内外からの多様な研究者に参加いただけるアクセシビリティーの良さがある一方で、ポスター発表やその議論の仕方など、課題点が残りました。学術発表以外におきまして、参加いただいた方々との交流の場を設けることができなかったことも反省点の一つですが、シンポジウムや発表終了後に若い先生達でオンライン懇親会を開催されていたとも伺い、心が温まりました。このような若い先生方のご活躍や活力は未来の学術の新しい展開を生み、未だ見ぬテクノロジーによって、宇宙ステーションから参画・発表する学生・大学院生・研究者の登場につながっていくかもしれません。

 

今後の皆様のご健康と、益々の研究のご発展を心より祈念申し上げます。

日本生化学会からのアンケート調査が開始されましたので、ご協力いただければ幸い

です。

https://cloud.dynacom.co.jp/form/g/jbsoc/f_19/index.php

 

深水 昭吉

「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」共同研究課題 京都大学医生物学研究所

2022年度京都大学医生物学研究所 「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」 共同研究課題募集要項

ウイルス・再生医科学研究所は、ウイルス感染研究と再生医科学研究におけるこれまでの実績に基づき、新たな学術領域の創成を目指して、2022年4月に「医生物学研究所(医生研)」として名称を新たにします。ウイルス研究所と再生医科学研究所の統合により、2016年10月に誕生して以降、当研究所は、ウイルス感染研究部門、再生組織構築研究部門、生命システム研究部門の三つの部門のそれぞれで生命科学の最先端研究を推進するとともに、部門にまたがる融合研究を進め、その過程で独自の技術や方法を開発してまいりました。我々の技術や方法を国内外に展開し、さらなる最先端・異分野融合研究を促進するために、以下の要領で共同研究課題を募集します。

 

1.公募テーマ
当研究所の3つの研究部門と附属研究施設に所属する常勤教員との共同研究として、下記3テーマについて共同利用・共同研究課題を公募します。
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再生研究
③生命システム研究
また、当研究所では国内共同研究と同様に国際共同研究を推進しています。本研究所の研究分野の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/research/

 

2.応募資格
2022年4月1日の時点で、国内外の大学・研究機関の研究者またはこれに相当する方。
申請者以外の研究者として、大学院生、学部学生を含めることができます。若手研究者、学生の積極的な参加を求めます。大学院生、学部学生を含める場合は、指導教員の承諾書(様式3)を提出するとともに、「学生教育研究災害傷害保険」またはこれと同等以上の保険に必ず加入し、特に学部学生においては学生の所属機関の助教以上の教員、または受入教員研究室の研究者の監督下で実験等を実施してください。

 

3.研究期間
2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間

 

4.応募方法
申請者は、あらかじめ共同研究を行う予定の本研究所の常勤教員(特定教員除く)と研究内容等について打合せの上、以下のとおり応募してください。
【提出書類】
・共同研究課題申請書(様式1)
・所属長の承諾書(様式2) ※公印不要
・指導教員の承諾書(様式3)
※研究組織に大学院生、学部学生を含む場合。押印不要
【提出方法】
共同研究課題申請書(様式1)はwordファイル、所属長の承諾書(様式2)及び指導教 員の承諾書(様式3)はPDFファイルとし、以下にメール添付で送付してください。その際、件名を「2022年度共同研究課題申請(所属機関名・氏名)」としてください。
(提出先)
ウイルス・再生医科学研究所総務掛
330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)
※受領後確認メールをお送りします。届かない場合はお問合せください。
【その他】
・国際共同研究を申請する場合は、英文の様式をご利用ください。
・申請書等各様式は本拠点ホームページ http://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/ からダウンロードしてご使用ください。

 

5.応募締切
2022年1月14日(金)17時(必着)

 

6.採否
運営委員会において審査後、概ね2022年3月下旬頃までに申請者に通知します。

 

7.研究経費
主に本研究所に来所するための旅費・滞在費、消耗品費として1研究課題につき単年度100万円を上限に支給します。なお、審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合があります。
※ 消耗品費については事務用品、パソコン等の汎用品は対象外です。

 

8.宿泊施設
本研究所総務掛までご相談ください。

 

9.注意事項
1)原則として、本研究所に来所いただいての共同研究となりますが、webを使った共同研究も受け入れます。
本研究所に数週間から数ヶ月間滞在いただくことも可能です。
2)申請時に共同研究者として、本研究所の3つの部門と附属研究施設に所属する常勤教員を1名指定していただきます。
3) 学内・学外委員によって構成される運営委員会が、研究課題・参加者を選定します。また、採択課題に対し教員参加のweb会議を行う予定です。このweb会議では、研究課題の将来展開の可能性を検討させていただきます。
4)年度終了後に研究報告書を申請者より提出していただきます。
提出いただいた報告書は本研究所のホームページ及びアニュアルレポートにおいて公表するほか、本研究所が必要とする範囲において、事業報告書への引用等に利用されます。知的財産権にかかる記述につきましては、ご留意の上、作成ください。
5)動物実験や感染実験を含む研究や、ヒト試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実験などの生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究については、法令等に基づき当研究所内外の委員会等による承認手続き、教育訓練の受講などが必要となる場合があります。
6) 本共同研究の成果を論文として発表する場合は、当該論文の謝辞の欄に、本研究所の共同研究による旨を下記のとおり付記していただきますようお願いいたします。
“This work was supported by the Cooperative Research Program(Joint Usage/Research Center program)of Institute for Life and Medical Sciences, Kyoto University. ”
7)知的財産権の取扱いについては、本研究所と別途協議することになります。

 

10. 問い合わせ先
京都大学ウイルス・再生医科学研究所総務掛
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
TEL 075-751-3802 FAX 075-751-4646
E-mail 330kyoten*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください。)

LeaP科学財団 令和3年度研究助成金公募のお知らせ

LeaP科学財団 令和3年度研究助成金公募のお知らせ

 

一般財団法人LeaP科学財団では、本年度の研究助成金の公募を始めました。
本財団は、将来をリードし活躍する科学者、Leading Pioneers(LeaP)の研究を支援するために設立された財団です。

詳細については、WEBサイトをご参照ください。

https://leap-sci.org

毎年度、大まかなテーマを設定して公募をいたします。
今年度の募集テーマは「創薬モダリティの変革を起こす研究」です。

テーマに沿っている限りにおいては、基礎研究、応用研究、研究領域、年齢の制限は設けていません。
夢のある挑戦的な研究提案を期待しています。

奮ってご応募ください。

一般財団法人LeaP科学財団・理事長 菅裕明

第95回(2022年)日本生化学会大会開催のご案内

第95回日本生化学会大会開催のご案内

下記の日程で第95回日本生化学会大会を開催いたします。

 

[開催日程]
  2022年11月9日(水)~11日(金)

 

[会場]

  名古屋国際会議場

 

[会頭]

  門松 健治 (名古屋大学大学院医学系研究科)

 

[大会ホームページURL]

  https://www2.aeplan.co.jp/jbs2022/

 

[大会事務局]

  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
  株式会社エー・イー企画内
  TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
  E-mail:jbs2022@aeplan.co.jp

 

日化協LR第10期研究課題

日化協LRL第10期研究課題募集

*日本化学工業協会LRI事務局より告知依頼がありましたので、ここにご案内いたします。*

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日本化学工業協会LRIは、化学物質がヒトの健康や環境に及ぼす影響に関する研究を支援しています。第10期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月8日(月)から12月14日(火)の期間、募集いたします。

 

1.研究課題テーマ
(1)動物実験代替法の開発
(2)新規な課題を解決するための試験法の開発
(3)ヒトへのばく露に関する研究
(4)環境へのばく露に関する研究
(5)新しい特性を持つ化学物質の安全性評価
(6)化学物質法規制における安全性評価を推進する評価法の開発

 

2.研究費:1件あたり年間で上限1,000万円程度

 

3.研究支援期間 2022年3月1日~2023年2月28日

 

4.応募受付期間
  2021年11月8日(月)~12月14日(火)(必着)
  詳細な情報は日化協LRIホームページで確認して下さい。

 

5.問い合わせ先
  一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局 須方 督夫
  電話:03-3297-2575
  E-mail:LRI@jcia-net.or.jp
  URL:http://www.j-lri.org/

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■
①「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
②「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
③テーマ特定助成1:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究」
うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、世間や栄養士、研究者の皆様の注目を集めています。このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。
研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し新しい科学的知見を加えることが期待できる研究に対し、助成を行いたいと考えています。
④テーマ特定助成2:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究」
ヒトの母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高く、乳児はうま味を認知していると考えられ、母乳中遊離グルタミン酸が乳児の摂食調節、認知機能発達や免疫に関与していることが示唆されています。また、ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度は血中濃度に比べはるかに高く、乳腺で生成されると考えられますが、その生成機構や生理的な意義については分かっていません。さらに、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことが知られています。
従って、①ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度はなぜ高いのか?その生成機構は?乳児にとってどのような生理的意義を有するのか?②ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととヒトうま味受容体がグルタミン酸に特異的であることは、関連性があるのか?あるとすればどのような関連性か?③どのようなメカニズムでうま味受容体のグルタミン酸特異性が高くなったのか、また、その分子進化的意義は何か?等が未解明の課題です。

 

3.■研究の対象■
・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
・研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■ 2022年1月1日から2年間

 

5.■採択件数と助成額■
・採択件数: 5件
・助成額: 一件あたり総額100万円程度

 

6.■応募資格■
日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■
うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。
締め切り:2021年10月31日(日)必着 締切延長 2021年11月17日(水)必着
(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■
うま味研究会事務局 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-11-8 ニチト八丁堀ビル3階
Tel: 03-5244-9466 Fax: 03-3551-4371 E-mail: umami@srut.org URL: https://www.srut.org/

第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第6回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では第6回 (2022)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から当学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、当学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2021年11月1日~2022年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局 office@jnss.org までお問い合わせください。

 

共同利用研究 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所

2022年度 基礎生物学研究所 共同利用研究 公募

基礎生物学研究所では、所内の教員との共同研究や、所内の施設を利用する共同利用を募集しています。また、生物学に関する研究会の実施支援や、トレーニングコースの開催支援も行っています。基礎生物学研究所2022年度の共同利用研究を公募申し込み受付を開始しました。

公募事項
(1) 超階層生物学共同利用研究(NEW!)
(2) 新規モデル生物開発共同利用研究
(3) 個別共同利用研究
(4) 統合ゲノミクス共同利用研究
(5) 統合イメージング共同利用研究
(6) 大型スペクトログラフ共同利用実験
(7) 生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究
(8) 研究会
(9) トレーニングコース

受付期間
2021年11月1日(月)9時00分から2021年12月6日(月)17時00分まで
ただし、(1)超階層生物学共同利用研究、(2)新規モデル生物開発共同利用研究、(7)生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究を除く公募事項は、2022年4月1日から10月末日まで申請を随時受け付けますが、審査期間として概ね1カ月程度を要しますので、ご了承願います。

詳しくはこちらのページご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/invite.html

サッポロ生物科学振興財団2022年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

2022年度サッポロ生物科学振興財団 助成募集要項

 

『豊かな食文化』の創造に向けての調査研究助成に関する基本的考え

1.財団が考える『豊かな食文化』とは

ヒトは、美味しいものを食べながら(いい食)、大切なヒトと(いいヒト)、楽しい話(いい話)をするとき、最高の喜びと幸せを感じる。ヒトとヒトとのいい関係(いいCommunity)の基本要素は、『いい食』、『いいヒト』、『いい話』から成り立ち、その小さな『いいCommunity』がさらに結びつき、拡大することによって、豊かな食文化が創造され、豊かな社会が形成されると考える。故に、豊かな食文化創造のためには、心と体にやさしい『いい食』が極めて重要であり、また、そこには持続可能な社会の構築に向けての提案も欠かせないと考える。

 

2.『豊かな食文化』を創造するために重要な食科学とは

豊かな食文化創造のための基盤となる心と体にやさしい『いい食』を実現するには、食の5要素(美味しさ、安全安心、健康機能性(栄養機能と生体調節機能)、容易性(生産・加工・調理・摂食などの容易性)、安定供給(量的、質的、適価))を満足させる食科学の発展が必要であり、本財団は食科学の発展に貢献する研究調査を対象に助成し、もって我が国の豊かな食文化の創造に貢献するものである。

 

 

募集要項

2022年度の研究助成公募要項は以下の通りです。

 

助成の主旨

バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

助成対象

2022年度は、以下の分野の公募を実施いたします。

1.消費者を知る

具体的には『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、科学的に明らかにすることを目指す調査・研究

 

2.「おいしさ」を探す

具体的には、食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究

 

 

3.「おいしさ」をつくる

具体的には、微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、食素材や食品の新たなおいしさの創出や、食に関わる効率的・安定的生産、持続可能な社会構築における食に関する調査・研究

 

4.「おいしさ」を保証する

具体的には、食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程において、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

 

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

 

応募資格

1.日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方

2.50歳未満(2022年4月1日現在)の方

3.過去に本助成を受けていない方

4.同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)

応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間

1年

 

助成金額

70万円

 

件数

6件程度

 

応募開始日

2021年11月4日(木)

 

応募締切日

2021年12月24日(金)

 

申込方法

申込書を下記からダウンロードしてください。

応募用紙(25KB) 

推薦書(21KB)

 

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を簡易書留あるいはレターパックプラス等の送信記録の残る郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。なお、コロナ禍の影響で推薦者の署名・捺印文書の入手に時間がかかる場合等は、事務局にその旨ご相談下さい。

注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

選考方法

選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

 

助成決定

2022年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈

2022年4-5月を予定

 

成果の報告

2023年4月中に報告書を提出、2023年6月東京にて開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先

〒150-8522

東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局

担当:高田 善浩(たかた よしひろ)/福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)

TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)

※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。

E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務

1.財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わしていただきます。

2.違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。

3.助成期間終了後(2023年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出していただきます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)

4.助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)

5.報告書提出後、2023年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。

6.研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

 

その他

応募書類は返却いたしません。

応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。

当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2022年度研究援助 募集要項
https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1. 萌芽的・独創的研究
2. 新規研究グループで実施される研究
3. 学際性、国際性の観点からみて優れた研究
4. 国際協力研究

※評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究を重視します。
※多様な視点や発想を取り入れた研究活動を実践する創造力ある研究者を積極的に支援するため、本財団は、女性の活躍はもちろんのこと、一人一人の多様性を尊重します。

 

●援助対象期間:採択日(2022年8月中)~2024年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:
1件当たり100~500万円、援助規模は2021年度と同程度
(2021年度実績:総額4,000万円、採択件数18件)を予定しています。

 

●受付期間:2021年11月1日~2022年2月28日 

 

●学会の推薦枠数:5件まで

※3年間推薦がない場合は4年目から推薦依頼を休止いたしますのでご了承ください。

※電子申請システム完成が遅れ、推薦依頼が例年より1か月遅くなっておりご迷惑をおかけいたしました。

               山田科学振興財団事務局 

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

「生化学」誌93巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

 

アトモスフィア
科学研究の評価について
山本雅之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930587
特集「生命を支える超硫黄分子の代謝と革新的な計測技術」
企画 本橋ほづみ,赤池孝章
生命を支える超硫黄分子の代謝と革新的な計測技術
本橋ほづみ,赤池孝章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930593
超硫黄分子の化学的特性の考察
中川秀彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930596
超硫黄分子を検出するための蛍光プローブ開発
佐々木栄太,花岡健二郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930604
超硫黄分子の新規分析方法の開発
笠松真吾,居原秀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930613
量子化学計算・ラマン分光法を用いた硫黄化合物の構造解析の
動向

影山莉沙,中林孝和
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930621
血清アルブミンの超硫黄化の意義とその応用
異島優
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930628
硫化水素・超硫黄分子のセンシング機構
清水隆之,増田真二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930637
植物における硫黄代謝と光合成制御
辻井雅,石丸泰寛,魚住信之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930643
タンパク質品質管理を支える小胞体レドックス環境と電子伝達
藤井唱平,潮田亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930651
セレンによる超硫黄分子ターンオーバー
外山喬士,斎藤芳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930660
超硫黄分子の抗炎症作用
津々木博康,張田力,澤智裕
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930666
NRF2によるストレス応答と硫黄代謝制御
本橋ほづみ
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930674
タンパク質のシステインリン酸化によるシグナル伝達
三木裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930684
tRNA硫黄修飾によるミトコンドリア機能制御と代謝疾患
魏范研
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930691
心筋の頑健性と超硫黄分子代謝
西田基宏,西村明幸,田中智弘,加藤百合,西山和宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930702
超硫黄分子の化学と代謝:超硫黄生物学の創成とオミックス先
制医療への展望

赤池孝章,松永哲郎,高田剛
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930708
寿命・老化における超硫黄分子の役割
西村明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930717
総説
タンパク質恒常性維持の鍵となるリボソーム動態制御と異常翻
訳品質管理機構

稲田利文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930723
上皮管腔形態形成の分子機構とその異常による腫瘍形成
松本真司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930733
みにれびゅう
細胞外領域シェディングの特異性は「不利な要素」によって規
定される

白壁恭子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930749
硫化水素産生・代謝酵素の役割:ヒト遺伝病と病態モデルマウ
スからの知見

赤星軌征,石井功
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930754
エネルギー代謝の驚くべき新機能:代謝物を介した胚発生制御
荻沼政之,播磨有希子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930760
エンドソーム結合性プロテインキナーゼLMTK1によるRa
b11活性制御と神経機能

高橋美由紀,友村美根子,久永眞市
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930765

北から南から
柿の種
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 6, Vol. 170, No. 1和
文ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評
第94回日本生化学会大会のお知らせ(第 6 報)

 

2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者公開

2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者を公開いたしました

 

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

本日、2022年度「早石修記念海外留学助成」採択者8名を公開いたしました。

 

サイトはこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われていおり、10年間継続される予定です。

 

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

来年度のご応募をお待ちいたします。

2022年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団
2022年度研究助成対象者募集要領

本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2022年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

 

1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

 

2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

 

3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
  ※若手部門は、昭和57年4月1日以降生まれの方

 

4.交付時期
2022年5月予定

 

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2022年1月15日から3月10日(必着)
までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

 

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L: 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail: tazaidan@takanofoods.co.jp

 

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

 

過去助成研究テーマ検索http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/
タカノフーズ㈱HP内

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年9月号(Volume 170 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

Regular Papers

Bisecting-GlcNAc on Asn388 is characteristic to ERC/mesothelin expressed on epithelioid mesothelioma cells

Haruhiko Fujihira, Daisuke Takakura, Atsushi Matsuda, Masaaki Abe, Michiyo Miyazaki

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 317–326, https://doi.org/10.1093/jb/mvab044

 

Abundant oleoyl-lysophosphatidylethanolamine in brain stimulates neurite outgrowth and protects against glutamate toxicity in cultured cortical neurons

Kazutoshi Hisano, Hironori Yoshida, Shiori Kawase, Tetsuhiko Mimura, Hisao Haniu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 327–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvab046

 

LINC01207 is up-regulated in gastric cancer tissues and promotes disease progression by regulating miR-671-5p/DDX5 axis

Hongquan Liu, Xiaoyu Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 337–347, https://doi.org/10.1093/jb/mvab050

 

MiR-20a-5p overexpression prevented diabetic cardiomyopathy via inhibition of cardiomyocyte apoptosis, hypertrophy, fibrosis and JNK/NF-κB signalling pathway

Xiaoyu Liu, Bingyan Guo, Wei Zhang, Bocong Ma, Yongjun Li

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 349–362, https://doi.org/10.1093/jb/mvab047

 

A mixing microfluidic chip for real-time NMR monitoring of macromolecular reactions

Kazuhiko Yamasaki, Tomoko Yamasaki, Masaharu Takahashi, Hiroto Suematsu

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 363–368, https://doi.org/10.1093/jb/mvab048

 

Erylysin A inhibits cytokinesis in Escherichia coli by binding with cardiolipin

Tomoko Sakihara, Naoko Takiguchi, Hikari Uzawa, Rika Serizawa, Tetsuyuki Kobayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 369–377, https://doi.org/10.1093/jb/mvab052

 

Molecular recognition of a single-chain Fv antibody specific for GA-pyridine, an advanced glycation end-product (AGE), elucidated using biophysical techniques and synthetic antigen analogues

Yoshihiro Kobashigawa, Toshiya Ohara, Kosuke Morita, Yuya Toyota, Teruya Nakamura

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 379–387, https://doi.org/10.1093/jb/mvab056

 

Development of a liquid chromatography–electrospray ionization tandem mass spectrometric method for the simultaneous analysis of free fatty acids

Hyeon-Cheol Lee-Okada, Kotaro Hama, Kazuaki Yokoyama, Takehiko Yokomizo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 389–397, https://doi.org/10.1093/jb/mvab054

 

Japonica Array NEO with increased genome-wide coverage and abundant disease risk SNPs

Mika Sakurai-Yageta, Kazuki Kumada, Chinatsu Gocho, Satoshi Makino, Akira Uruno

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 399–410, https://doi.org/10.1093/jb/mvab060

 

Study on novel PtNP–sorafenib and its interaction with VEGFR2

Ruirui Liu, Yajie Meng, Min Zhu, Honglin Zhai, Wenjuan Lv

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 411–417, https://doi.org/10.1093/jb/mvab053

 

Effects of genetic polymorphisms on the sulfation of doxorubicin by human SULT1C4 allozymes

Saud A Gohal, Mohammed I Rasool, Ahsan F Bairam, Eid S Alatwi, Fatemah A Alherz

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 419–426, https://doi.org/10.1093/jb/mvab055

 

Retinoic acid stimulates transcription of the rat SHARP-2 gene via multiple pathways

Momoko Hayashi, Toshinori Misaki, Sena Yoshida, Hiroshi Tokutake, Tomoki Aruga

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 427–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvab058

 

Unusual aggregation property of recombinantly expressed cancer-testis antigens in mammalian cells

Hannaneh Ahmadi, Kohei Shogen, Kana Fujita, Tomoko Honjo, Kazuhiro Kakimi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 3, September 2021, Pages 435–443, https://doi.org/10.1093/jb/mvab081

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for August 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年8月号(Volume 170 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB REVIEWS

The nucleolus from a liquid droplet perspective 

Mitsuhiro YonedaTakeya NakagawaNaoko HattoriTakashi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 153–162, https://doi.org/10.1093/jb/mvab090

 

Emerging solvatochromic push–pull dyes for monitoring the lipid order of biomembranes in live cells 

Yosuke NikoAndrey S Klymchenko

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 163–174, https://doi.org/10.1093/jb/mvab078

 

RAPID COMMUNICATIONS

The protein N-terminal acetyltransferase A complex contributes to yeast mitophagy via promoting expression and phosphorylation of Atg32 

Mitsutaka KubotaKoji Okamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 175–182, https://doi.org/10.1093/jb/mvab068

 

PCYT2 synthesizes CDP-glycerol in mammals and reduced PCYT2 enhances the expression of functionally glycosylated α-dystroglycan 

Rieko ImaeHiroshi ManyaHiroki TsumotoYuri MiuraTamao Endo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 183–194, https://doi.org/10.1093/jb/mvab069

 

REGULAR PAPERS

MiR-142-5p promotes retinoblastoma cell proliferation, migration and invasion by targeting PTEN 

Yujie ZhangAiling Zheng

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 195–202, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa121

 

The cap-specific m6A methyltransferase, PCIF1/CAPAM, is dynamically recruited to the gene promoter in a transcription-dependent manner 

Ai SugitaSoichiro KurumaNatsuki YanagisawaHiroyasu IshiguroRyoya Kano …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 203–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvab032

 

Sequential conformational changes in transmembrane domains of presenilin 1 in Aβ42 downregulation 

Tetsuo CaiTaisuke Tomita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 215–227, https://doi.org/10.1093/jb/mvab033

 

Novel photochromic inhibitor for mitotic kinesin Eg5 which forms multiple isomerization states 

Islam Md AlraziKei SadakaneShinsaku Maruta

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 229–237, https://doi.org/10.1093/jb/mvab035

 

Direct and specific binding of cholesterol to the mitochondrial translocator protein (TSPO) using PhotoClick cholesterol analogue 

Elias GeorgesChantal SottasYuchang LiVassilios Papadopoulos

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 239–243, https://doi.org/10.1093/jb/mvab031

 

Serum INHB levels and ACE gene I/D polymorphism with increased risk for unexplained infertility 

T TuranA PekelZ C İ DuvanA Gönenç

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 245–253, https://doi.org/10.1093/jb/mvab036

 

A cyclic lipopeptide surfactin is a species-selective Hsp90 inhibitor that suppresses cyanobacterial growth 

Hitoshi NakamotoYuhei YokoyamaTakahiro SuzukiYuri MiyamotoTakashi Fujishiro …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 255–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvab037

 

Detailed structure of mouse interferon α2 and its interaction with Sortilin 

Honoka WatanabeToshiki Yabe-WadaNobuyuki OnaiMasaki Unno

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 265–273, https://doi.org/10.1093/jb/mvab038

 

The disulfiram/copper complex induces apoptosis and inhibits tumour growth in human osteosarcoma by activating the ROS/JNK signalling pathway 

Weihong GuoXiaoxing ZhangLongshuai LinHongjie WangEnjun He …

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 275–287, https://doi.org/10.1093/jb/mvab045

 

High-level expression of human CH2 domain from the Fc region in Pichia pastoris and preparation of anti-CH2 antibodies 

Kosuke OyamaTakatoshi OhkuriMao InoueJose M M CaaveiroTadashi Ueda

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 289–297, https://doi.org/10.1093/jb/mvab039

 

SARS-CoV-2 spike protein binding selectively accelerates substrate-specific catalytic activity of ACE2 

Anna A KiselevaElizabeth M TroisiScott E HensleyRahul M KohliJonathan A Epstein

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 299–306, https://doi.org/10.1093/jb/mvab041

 

Development of biparatopic bispecific antibody possessing tetravalent scFv-Fc capable of binding to ROBO1 expressed in hepatocellular carcinoma cells 

Yuji WatanabeAki TanabeTakao HamakuboSatoru NagatoishiKouhei Tsumoto

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 2, August 2021, Pages 307–315, https://doi.org/10.1093/jb/mvab049

 

第27 回(2022 年度)日本女性科学者の会奨励賞

第27回(2022年度)日本女性科学者の会奨励賞募集要項

日本女性科学者の会 (http://www.sjws.info/index.html) は、1958年に設立され、科学技術の分野において、女性と男性が共に個性と能力を発揮できる環境づくり・ネットワークづくりと社会貢献を目指して活動しています。2014年4月から一般社団法人となり、より社会に貢献できる体制づくりにも取り組んでおります。

 

【対象者】
広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ本会の趣旨に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会正会員および学生会員を対象とします。特に年齢、国籍、性別は問いませんが、管理職(教授、部長等)にある方はご遠慮下さい。自薦・他薦は問いません。
※応募と同時に入会申し込みも受け付けます。詳細はSJWS事務関係「入会案内」http://www.sjws.info/admission/index.html の項目をご覧下さい。

 

【奨励賞】
表彰楯および副賞20万円(年1-3件)
本会総会(例年5月)において贈呈

 

【応募書類】 
①本会所定の書式
書式のダウンロードはこちらから(WordファイルPDFファイル
②論文リスト(英語論文、和文論文、総説は区別して最新のものから順番に記載し、Proceedingは含まない。責任著者論文には*をつける。各論文の最新のインパクトファクターを記載。冊子カバーに採用、引用数、その他アピールできることを追記可。)
③関連する主要論文3編のPDF(賞応募課題の研究に関連する5年以内のもの。論文リストの番号に〇をつける。)

 

【応募方法】
Eメールにて提出(①に署名した用紙はPDF化して送付して下さい)
添付ファイルには応募者の氏名を記載し、圧縮せずにそのまま添付いただくか、別の方法(無料ファイル送付サービス、例えば「データ便」「宅ふぁいる便」等)で応募書類をお送りください。 

 

【応募期間】
2021年11月1日(月)〜11月20日(土)必着

 

【提出先】
日本女性科学者の会 賞担当係
E-mail: award@sjws.info
件名を「日本女性科学者の会奨励賞応募」として送信して下さい。

 

【決定時期】
2022年3月頃(メールにて本人宛通知)

 

詳細は一般社団法人 日本女性科学者の会のHPをご覧ください。
http://www.sjws.info/prize/index.html

【第94回大会のご案内】後期参加登録に関して

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会の後期参加登録が明日12日(火)から開始となります。

 

—————————————————–

【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金)

後期参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

—————————————————–

会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

2022年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2022年度「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2022年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

 

公募期間:2021年10月1日(金)~12月31日(金)
詳細は https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2022 をご覧ください。

【第94回大会のご案内】事前参加登録(早期参加登録期間締切9月30日(木))

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会は早期参加登録期間が明日30日(木)までとなっております。

 

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【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

早期参加登録期間:2021年5月6日(木)~9月30日(木) 17:00(締切厳守)

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金) (予定)

事前参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

—————————————————–

会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

研究助成(一般公募研究・プロジェクト研究) (公財)ソルト・サイエンス研究財団

 

・一般公募研究(助成期間:1年間)
 理工学、医学及び食品科学の3分野で塩に関する研究を募集します。

 

・プロジェクト研究(助成期間:原則として3年間)
 理工学、医学及び食品科学の各分野で、年度ごとに分野とプロジェクト研究課題を定め募集します。
 2022年度は医学分野で課題名「適切な塩分摂取で挑む超高齢社会」について募集します。詳細は募集要項、応募要領をご覧になってください。(助成期間:2022年4月1日~2025年3月31日) 

 

○応募期限:2021年11月25日(必着)

○助成額:100~200万円

○公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 研究助成金公募情報:

https://www.saltscience.or.jp/research.html

第1回羽ばたく女性研究者賞 JST

第1回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)創設のお知らせ JST

 

 この度JSTは、羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)を創設しました。

 来る10月1日から募集を開始いたします。

 

○趣旨:

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と駐日ポーランド大使館は、日本の女性研究者のより一層の活躍推進に貢献することを目的に、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」を創設しました。

 最優秀賞の受賞者には、ポーランド大使館およびポーランド科学アカデミーより、マリアが生まれ育ったポーランドの研究機関等の訪問機会を提供します。

 ポーランドを入口として欧州の研究開発に触れて多彩な研究者と議論し、今後のキャリア形成や研究者としての国際的な活躍の端緒を開くことを期待します。

 また、日本電子株式会社(JEOL)の協賛により、賞金として、最優秀賞に対し50万円、奨励賞に対し各25万円を贈呈します。

 

○表彰対象:

 2022年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む。)、大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者

  ※ライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案する

 科学技術に関連する幅広い研究分野を対象

 国籍:日本国籍、 居所:不問

 

【募集期間】2021年10月1日(金)~12月13日(月)日本時間正午まで

 

 詳細につきましては、ホームページに掲載の応募要項等をご覧ください。

 https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/

 

 若手女性研究者からのご応募をお待ちしております。

 また、周囲のみなさまにぜひお知らせいただきますよう、お願いいたします。

 

★お問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

 科学技術イノベーション人材育成部 ダイバーシティ推進室

 E-mail: diversity@jst.go.jp

第63回藤原賞 (公財)藤原科学財団

第63回藤原賞 (公財)藤原科学財団

財団応募締切日:2021年(令和3年)12月15日(水)必着

※学会推薦締切:2021年(令和3年)11月15日(月)必着

 

藤原科学財団は、日本の製紙王といわれた故藤原銀次郎翁が寄附された私財を基金として、1959年(昭和34年)に創設されたものであります。わが国の国籍を有し、科学技術の発展に卓越した貢献をされた方に、1960年(昭和35年)以来、藤原賞(賞状、賞牌および副賞)を贈呈してまいりました。賞は毎年2件とし、副賞として各1千万円を贈呈しております。
今回は第63回藤原賞受賞候補者を募集いたします。

詳細は財団ホームページをご覧ください。

https://www.fujizai.or.jp/download.htm


【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for July 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年7月号(Volume 170 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

Targeting EZH2 as cancer therapy

Shunsuke Hanaki, Midori Shimada

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 1–4, https://doi.org/10.1093/jb/mvab007

 

JB Reviews

D-Amino acid metabolism in bacteria

Tetsuya Miyamoto, Hiroshi Homma

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 5–13, https://doi.org/10.1093/jb/mvab043

 

Karyopherin-βs play a key role as a phase separation regulator

Takuya Yoshizawa, Lin Guo

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 15–23, https://doi.org/10.1093/jb/mvab072

 

Regular Papers

Lidocaine activates autophagy of astrocytes and ameliorates chronic constriction injury-induced neuropathic pain

Jiaqi Yuan, Yue Fei

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 25–31, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa136

 

RAD18 mediates DNA double-strand break-induced ubiquitination of chromatin protein

Md Kawsar Mustofa, Yuki Tanoue, Mami Chirifu, Tatsuya Shimasaki, Chie Tateishi

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 33–40, https://doi.org/10.1093/jb/mvab010

 

Long non-coding RNA ZEB1-AS1 promotes proliferation and metastasis of hepatocellular carcinoma cells by targeting miR-299-3p/E2F1 axis

Baiyin Mu, Chenlan Lv, Qingli Liu, Hong Yang

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 41–50, https://doi.org/10.1093/jb/mvab042

 

Components from spider venom activate macrophages against glioblastoma cells: new potential adjuvants for anticancer immunotherapy

Jaqueline Munhoz, Gabriela Peron, Amanda Pires Bonfanti, Janine Oliveira, Thomaz A A da Rocha‐e‐Silva

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 51–68, https://doi.org/10.1093/jb/mvab020

 

Characterization of the aberrant splicing of MAP3K7 induced by cancer-associated SF3B1 mutation

Zhuang Li, Bo Zhao, Yueru Shi, Yuqi Liang, Rui Qian

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 69–77, https://doi.org/10.1093/jb/mvab023

 

Kinetic analysis of the inhibition mechanism of bovine mitochondrial F1-ATPase inhibitory protein using biochemical assay

Ryohei Kobayashi, Sougo Mori, Hiroshi Ueno, Hiroyuki Noji

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 79–87, https://doi.org/10.1093/jb/mvab022

 

Targeting Nrf2-antioxidant signalling reverses acquired cabazitaxel resistance in prostate cancer cells

Satoshi Endo, Mina Kawai, Manami Hoshi, Jin Segawa, Mei Fujita

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 89–96, https://doi.org/10.1093/jb/mvab025

 

Structural analysis and reaction mechanism of malate dehydrogenase from Geobacillus stearothermophilus

Yuya Shimozawa, Tomoki Himiyama, Tsutomu Nakamura, Yoshiaki Nishiya

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 97–105, https://doi.org/10.1093/jb/mvab027

 

Epigenetic effects induced by the ectopic expression of Pax7 in 3T3-L1

Alaa Elgaabari, Atsuko Miyawaki-Kuwakado, Kosuke Tomimatsu, Qianmei Wu, Kosuke Tokunaga

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 107–117, https://doi.org/10.1093/jb/mvab030

 

Dynamics of D-amino acid oxidase ain kidney epithelial cells under amino acid starvation

Hirofumi Sogabe, Yuji Shishido, Hayato Miyazaki, Soo Hyeon Kim, Wanitcha Rachadech

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 119–129, https://doi.org/10.1093/jb/mvab029

 

Protein phosphatase 6 promotes neurite outgrowth by promoting mTORC2 activity in N2a cells

Nao Kitamura, Nobuyuki Fujiwara, Koji Hayakawa, Takashi Ohama, Koichi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 131–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvab028

 

Cell engineering for the production of hybrid-type N-glycans in HEK293 cells

Ji-Xiong Leng, Wei-Wei Ren, Yuqing Li, Ganglong Yang, Xiao-Dong Gao

The Journal of Biochemistry, Volume 170, Issue 1, July 2021, Pages 139–151, https://doi.org/10.1093/jb/mvab051

 

【第94回大会のご案内】事前参加登録(早期参加登録期間締切9月30日(木))

日本生化学会会員の皆様

 

第94回日本生化学会大会は早期参加登録期間が今月30日(木)まで

となっております。

 

—————————————————–

【参加登録期間について】

参加登録は、Web開催に伴い登録期間を下記の通り変更しました。

早期参加登録期間:2021年5月6日(木)~9月30日(木) 17:00(締切厳守)

後期参加登録期間:2021年10月12日(火)~11月5日(金) (予定)

事前参加登録ページ:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/registration.html

—————————————————–

会員の皆さまのたくさんのご参加をお待ちしております。

 

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

【大会に関するお問い合わせ先】

第94回日本生化学会大会事務局

株式会社エー・イー企画内

〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F

TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479

E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【年会費のお支払い等に関する お問い合わせ先】

公益社団法人日本生化学会

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階

TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934

E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp

URL: https://www.jbsoc.or.jp/

第24回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第24回 大学女性協会守田科学研究奨励賞 受賞候補者募集要項

趣旨:本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。

 

対象:自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2022年4 月1 日現在)の女性科学者を対象とします。

 

授賞件数:年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

 

提出書類*
1. 研究題目とその概要(A4判1 頁~1.5 頁程度)、今後の展望および抱負(A4判0.5 頁程度)(全体でA4判2頁以内)
2. 推薦状(厳封)
3. 履歴書
記載項目:氏名(ふりがな)、(英字表記)、国籍、生年月日(年齢)、現住所・電話、所属機関(住所、電話、FAX、e-mail)・職名、(連絡先に○)、専門分野、学歴(高校卒から)、学位、職歴、賞罰
4. 研究業績リスト(主要な論文は○を付記)
記載項目:原著論文(査読付)、原著論文(査読なし)、総説・その他、著書、受賞歴、学会発表(国際学会、国内学会(招待のみ))、競争的資金
5. 主要な論文5編以内の別刷り

 

*返却いたしません。1.3.4.は各15 部、2.は 1 通、5.論文別刷り(コピーでも可)は3部提出のこと。
外封筒に「第24回 大学女性協会守田科学研究奨励賞応募書類」と明記のこと。
*応募書類についての指定フォーマットはありません。
*発送時に、応募者名、所属、研究題目、連絡先、発送日を明記したメールを、科学研究奨励委員会委員長 菅原洋子(e-mail:sugawara@sci.kitasato-u.ac.jp)宛に御送付ください

 

応募締切日: 2021年11月15日(月) (必着)

 

選考結果の通知:2022年3月末

 

書類送付先・連絡先: 一般社団法人 大学女性協会
〒160-0017 東京都新宿区左門町11 番地 6-101
Tel: 03-3358-2882 Fax: 03-3358-2889
https://www.jauw.org
e-mail:jauw@jauw.org

訃報 永年会員 上田 國寛 先生

会員のみなさま

 

本会の永年会員でいらっしゃいます

神戸常盤大学 名誉教授 上田 國寛 先生(81歳)におかれましては、

令和3年9月5日(日)にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for June 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年6月号(Volume 169 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

Regulation of HP1 protein by phosphorylation during transcriptional repression and cell cycle

Masaya Oki, Hisao Masai

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 629–632, https://doi.org/10.1093/jb/mvab040

 

JB Reviews

Post-translational modification enzymes as key regulators of ciliary protein trafficking

Taro Chaya, Takahisa Furukawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 633–642, https://doi.org/10.1093/jb/mvab024

 

Sweet modification and regulation of death receptor signalling pathway

Kenta Moriwaki, Francis K M Chan, Eiji Miyoshi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 643–652, https://doi.org/10.1093/jb/mvab034

 

Regular Papers

Genome-wide analysis of chromatin structure changes upon MyoD binding in proliferative myoblasts during the cell cycle

Qianmei Wu, Takeru Fujii, Akihito Harada, Kosuke Tomimatsu, Atsuko Miyawaki-Kuwakado

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 653–661, https://doi.org/10.1093/jb/mvab001

 

Fast autooxidation of a bis-histidyl-ligated globin from the anhydrobiotic tardigrade, Ramazzottius varieornatus, by molecular oxygen

Kazuo Kobayashi, JeeEun Kim, Yohta Fukuda, Takahiro Kozawa, Tsuyoshi Inoue

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 663–673, https://doi.org/10.1093/jb/mvab003

 

Expression and affinity purification of recombinant mammalian mitochondrial ribosomal small subunit (MRPS) proteins and protein–protein interaction analysis indicate putative role in tumourigenic cellular processes

Oviya Revathi Paramasivam, Gopal Gopisetty, Jayavelu Subramani, Rajkumar Thangarajan

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 675–692, https://doi.org/10.1093/jb/mvab004

 

Circular RNA circNINL promotes breast cancer progression through activating β-catenin signaling via miR-921/ADAM9 axis

Chuanbo Xu, Haitao Yu, Xianghua Yin, Jishi Zhang, Chunlin Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 693–700, https://doi.org/10.1093/jb/mvab005

 

A feasibility study of inverse contrast-matching small-angle neutron scattering method combined with size exclusion chromatography using antibody interactions as model systems

Nobuhiro Sato, Rina Yogo, Saeko Yanaka, Anne Martel, Lionel Porcar

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 701–708, https://doi.org/10.1093/jb/mvab012

 

Thioredoxin pathway in Anabaena sp. PCC 7120: activity of NADPH-thioredoxin reductase C

Frédéric Deschoenmaeker, Shoko Mihara, Tatsuya Niwa, Hideki Taguchi, Ken-Ichi Wakabayashi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 709–719, https://doi.org/10.1093/jb/mvab014

 

LncRNA PART1 promotes cell proliferation and inhibits apoptosis of oral squamous cell carcinoma by blocking EZH2 degradation

Qiongqiong Yu, Yajing Du, Suping Wang, Xiaofei Zheng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 721–730, https://doi.org/10.1093/jb/mvab026

 

Inhibition of flippase-like activity by tubulin regulates phosphatidylserine exposure in erythrocytes from hypertensive and diabetic patients

Tamara Muhlberger, Melisa Micaela Balach, Carlos Gastón Bisig, Verónica Silvina Santander, Noelia Edith Monesterolo

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 731–745, https://doi.org/10.1093/jb/mvab016

 

Nanog-mediated stem cell properties are critical for MBNL3-associated paclitaxel resistance of ovarian cancer

Xueqin Sun, Xinghua Diao, Xiaolin Zhu, Xuexue Yin, Guangying Cheng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 747–756, https://doi.org/10.1093/jb/mvab021

 

Antiviral activity and mechanism of ESC-1GN from skin secretion of Hylarana guentheri against influenza A virus

Jie Yang, Bei Zhang, Yingna Huang, Teng Liu, Baishuang Zeng

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 6, June 2021, Pages 757–765, https://doi.org/10.1093/jb/mvab019

 

「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募) AMED

「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」(2次公募) AMED

 

令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」に係る公募(2次公募)

https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00034.html

 

ふるってのご応募をご検討ください。

 

詳細は、AMEDのホームページ、e-Radなどでご確認ください。

お問い合わせはメールでjprogram@amed.go.jpまでをお願いします。

第5回リカジョ育成賞 (公財)日産財団

第5回リカジョ育成賞 (公財)日産財団

弊財団では『リカジョ育成賞』として、女子小中高生を対象に、理系分野への興味関心の向上や能力育成を目的とした活動を行う個人・団体を褒章しております。

 

▼日産財団HPの本賞概要
https://www.nissan-zaidan.or.jp/oitline-rika/

リーフレット

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和4年度 研究提案

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和4年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和3年9月7日(火)~ 令和3年11月8日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月29日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト

(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00024.html) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(JST、JICA主催)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 2021年9月14日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_KKDkUmJxSMyZxMToiBmidg

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■開発と科学の共創セミナー(JICA主催)

日時: 2021年10月8日(金)13:00~14:40

開催方法: オンライン (Microsoft Teams)

内容:科学を開発に取り込むことで、より効果的な開発途上国の課題解決を実現することをめざし、ODA事業として取組む地球規模課題や開発援助の潮流、途上国の重点課題について、JICAが解説いたします。今回のセミナーでは防災領域とカーボンニュートラル領域を取り上げる予定です。

※本セミナーは令和4年度公募に係る説明を行うものではございません。

 

申込方法:9月17日(金)頃、JICAホームページ

https://www.jica.go.jp/event/index.html)にてご案内します。

 

本セミナーについてのお問い合わせ先:

独立行政法人国際協力機構(JICA)

ガバナンス・平和構築部STI・DX室 担当:山岸、吉住

e-mail: gpgsd@jica.go.jp

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:柳井、猿渡

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

2021年度第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

2021年度第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞) (公社)新化学技術推進協会

受賞対象

グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。

 

経済産業大臣賞:産業技術の発展に著しく貢献した業績
文部科学大臣賞:学術の発展・普及に著しく貢献した業績
環境大臣賞:総合的な環境負荷低減に著しく貢献した業績
ベンチャー企業賞・中小企業賞:中小規模の事業体による業績
               [ベンチャー企業賞・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]
奨励賞:将来の展開が期待できる業績

 

GSCとは

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請:2021年11月19日(金) 17時 厳守

応募資料(*)の提出:2021年11月22日(月) 17時 必着

(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn21@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

2022年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2022年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●名称:2022年度海外研究援助

●主催:公益財団法人山田科学振興財団

●ホームページURL: https://yamadazaidan.jp/jigyo/kaigai.html

●応募締切日:2021年10月31日(日)

●学会推薦:不要

●趣旨:

 若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。

 また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。

 

※2022年4月1日~2023年3月31日に出発予定の方を対象とします。

 

●金額:100万円まで(個人)200万円まで(グループ)

 

※今回から、弊財団HPの応募フォームに必要書類を添付していただくことにより、郵送応募は不要とさせていただきました。

2021年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

2021年度野口遵研究助成 (公財)野口研究所

公益財団法人野口研究所では、創設者野口遵の設立趣旨 『化学工業の振興を期するため、諸般の研究並びに調査を行うとともに、広く重要なる研究に対し援助をなし、なお研究者の養成、発明・考案の工業化にも力を注ぐ』 に則り、助成金制度を設けております。
本助成は、独創的で新しい産業振興に繋がるポテンシャルを持つ基礎的研究を行っている若手研究者を対象としています。

 

応募締切日:2021年(令和3年)11月1日(月)15:00

助成額:220万円

 

詳細は公益財団法人野口研究所のHPをご覧ください。

http://www.noguchi.or.jp/ 

【締切延長】第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

【締切延長】第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

この度、内閣府から第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦締切延長の案内がありましたので、ここに掲載いたします。

 

推薦受付締切:令和3年(2021年)8月20日(金)必着 延長 9月25日(土)必着 
※学会推薦締切:令和3年(2021年)7月20日(火)必着 延長

 

推薦要項

 

  詳細は内閣府のHP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。

 

2022年度笹川科学研究助成

2022年度笹川科学研究助成

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生等(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件100万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

  ・申請期間:2021年 9月15日 から 2021年10月15日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

□ポスター

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2022poster.pdf

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ にも掲載しております。

「生化学」誌93巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへの保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
コントロールこそがサイエンスの基本である—コロナ禍に思う
永田和宏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930435
総説
Protrudin複合体によるオルガネラ間コミュニケーシ
ョンと神経機能

白根道子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930441
RIPキナーゼによる細胞死と炎症の制御
森脇健太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930451
タンパク質分解機構Golgi membrane-asso
ciated degradation(GOMED)の分子
機構と生理機能

清水重臣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930466
高等動物の小胞体におけるタンパク質の構造形成経路と分解経

蜷川暁
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930476
繊毛におけるタンパク質輸送制御のメカニズムと生理的意義の
解析

茶屋太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930494
組織再生を担う腸管幹細胞の維持と機能
佐藤卓,樗木俊聡
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930503
みにれびゅう
ミトコンドリアAAA-ATPアーゼMsp1による誤配送タ
ンパク質の配送校正機構

松本俊介,遠藤斗志也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930512
神経細胞の軸索起始部に特有な細胞骨格構造とその破綻
吉村武
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930517
チロシナーゼ反応機構における銅活性酸素種の動的挙動
藤枝伸宇,伊東忍
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930521
高速原子間力顕微鏡による一分子動態計測:最近の応用研究
内橋貴之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930526
脳発達に伴う硫酸化糖鎖HNK-1の機能的役割
森瀬譲二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930532
initiation regionを介したプロテアソーム
によるタンパク質分解制御

冨田拓哉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930536
自然免疫応答を超えて進化的に保存されたRNAヘリカーゼと
TRIMユビキチンリガーゼの相互作用様式

加藤一希
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930541
造血幹細胞のエイジングと骨髄ニッチ
栗林和華子,岩間厚志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930546
生体内の細胞老化の解析から個体老化の分子基盤を理解する
大森徳貴,城村由和,中西真
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930550
細菌RNAを標的とした新たな抗生物質候補化合物の創製と評

沼田倫征,Colleen M. Connelly,John S. Schneekloth Jr.,Adrian R. Ferré-D’Amaré
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930555
マクロファージにおけるLC3-associated ph
agocytosisを介した肺炎連鎖球菌に対する免疫防御
機構—老化との関連

猪俣恵
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930562
テクニカルノート
アガロースゲルによるネイティブ電気泳動
荒川力,芥照夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930566

北から南から(茂木文夫)
北から南から(酒井真志人)
北から南から(鈴木洋)
北から南から(佐藤荘)
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 5ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
第94回日本生化学会大会のお知らせ(第5報)

第7回「山上の光賞」候補者募集

第7回「山上の光賞」候補者募集

 

「山上の光賞」事務局から、”健康・医療・医学分野において活躍する80歳以上の方および35歳以下の方を顕彰する第7回「山上の光賞」候補者募集” が届きましたので、ここに掲載いたします。

 

応募締切:2021年9月22日(水)必着

 

詳細は下記HPをご覧ください。

山上の光賞HP https://sanjo-no-hikari-sho.com/

本会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

第94回日本生化学会大会の完全オンライン開催につきまして

日頃から生化学会の活動にご尽力いただき、有難うございます。昨年度は、多くの会員の方々が研究環境の確保にご苦労されていましたが、本年度は皆様の研究も進展しておられるのではと思います。一方で、新型コロナウイルスの再拡大に伴う緊急事態宣言が発せられた地域もあり、ワクチン接種が進んではいるものの、学生・大学院生の皆様の中には、これからの方もいらっしゃるのではと推察いたします。

 

第94回日本生化学会大会は、全国からパシフィコ横浜ノースに集まっていただき、一部オンライン(タイムラグオンタイムシンポジウム)を活用する学会を目指し、昨年来企画してまいりました。特別公演は、Phillip Sharp教授(MIT, 1993年ノーベル生理学・医学賞受賞))と水島昇教授(東京大学)にご登壇いただく予定で、皆様からは33件の企画シンポジウムと60件の公募シンポジウム、そして987題の演題登録をいただきました。一方で本年度に入り、新型コロナウイルスの変異に伴う亜株の発生や社会情勢を鑑み、大会組織委員会の幹事会では、会員の皆様の衛生意識の高さを踏まえて充分な感染防止策を講じることによる現地開催や、現地開催とオンラインのハイブリッド形態も含め、種々の開催形式について検討を重ねて参りました。また、種々の事情により当日参加が叶わない場合に備えまして、参加登録延長時には、e-ポスターにつきましてもアナウンスさせていただきました。

 

特に、大学生、大学院生や若手研究者の皆様には、生化学会大会の会場を、様々な研究者と新たに出会い、直接ディスカッションすることで多様なアイデアを発案し、ひいては共同研究のきっかけをつくる機会として活用いただけることが大切と考え、なんとか現地開催を可能とする大会運営を模索して参りました。しかし、本年7月以降の社会状況下におきましては、全国からの大会参加者の皆様の安全を確保し、発表を行っていただくために、現地開催を断念し、完全オンラインによる開催を行うことといたしました。第93回大会に続きまして、第94回大会も現地開催ができない状況を、関係者一同大変残念に思っています。既に準備をしていただいている先生方、若手研究者、大学院生や学生さんが沢山いらっしゃるかと思いますが、発表方法につきましては、改めてアナウンスさせていただきます。

 

開催方法は変わりますが、充実した大会となりますよう、関係者一同準備を進めてまいります。当初は現地参加が難しいと考えておられた会員の皆様には、改めて参加を検討いただけますと幸いです。現地開催を楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思いますが、何卒ご理解とご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。

 

2021年8月16日

第94回日本生化学会 会頭 深水昭吉

日本生化学会会長 菊池 章

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

「野田産研研究助成」 2022年度募集要項

 

1.趣旨

本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展に寄与することを目的とします。なお、本年度より「持続可能な社会構築に貢献する研究」の募集を開始します。

 

2.助成対象と研究領域

本研究助成は公募とします。助成対象は日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者の申請する研究課題とし、研究計画の推進に責任を持ち、助成金の管理及び助成終了後の報告を確実に行っていただけることを条件とします。このため申請書では上司の推薦を記載いただきます。また原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとします。研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中のものを問いません。

助成の種類と領域は以下の通りです。

(1)研究助成

・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。ここでいう「発酵化学を基盤とする産業」とは、主として応用微生物学(ここでいう「微生物」には動植物の培養細胞を含む)の領域を基盤とする食品、医薬品、工業製品等の生産等の分野を指します。

・ただし、2020年度、2021年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

(2)奨励研究助成

・若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が2022年4月1日現在において40歳以下とします。研究領域は研究助成と同様です。

・ただし、2020年度、2021年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

(3)研究助成(持続可能分野)

・「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。国連の定めたSDGs(持続可能な開発目標)実現に貢献する研究のうち、主として応用微生物学の領域を基盤として、環境浄化、バイオマス活用、バイオ化成品等の生産等に関連する研究を指します。

・創立80周年記念事業として実施し、募集は2022年度から2024年度までとなります。

 

3.助成金額

(1)研究助成は1件200万円、6件(予定)。

(2)奨励研究助成は1件100万円、6件(予定)。

(3)研究助成(持続可能分野)は1件200万円、2件(予定)。

 

4.助成期間

2022年4月より2023年3月(1年間)

 

5.助成金の使途

申請された研究課題の遂行に要する物品の購入、その他研究推進に必要な費用とし、研究の目的と計画に照らして合理的な範囲とします。

 

6.募集期間

2021年10月1日(金) (9時)から10月29日(金) (16時)

 

7.応募方法

本年度より申し込みは電子申請システム(Web申請システムによるマイページ取得、提出書類ファイルのアップロード)をご利用いただきます。郵送での申し込みは受け付けません。

(1)当財団のホームページから電子申請システムにてマイページ登録を行い、申請フォームに記入後、応募書類をアップロードして下さい。

(2)Web申請が済みましたら、別途、応募書類のコピー 9部を当財団事務局宛11月1日(月)必着でお送りください。提出いただきました応募書類は返却しません。

(3)記載の指示に沿わない申請書は事務局より再提出をお願いすることがあります。

(4)締め切り間際は、web申請システムの回線が混雑して送信できない可能性がありますので早めにご応募ください。

 

8.選考方法と採択通知

(1)各分野の学識経験者による当財団選考委員会において厳正に審査し助成候補者を選定して、2022年3月の理事会にて決定します。

(2)採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

 

9.記念盾及び助成金の支給

2022年4月中に当財団理事長より助成金贈呈記念盾を贈ります。また助成金は原則として助成金受給者の所属する研究機関の委任会計窓口を経由することとし、2022年4月中に一括して支給する手続きを開始します。

 

10.研究成果の報告

(1)助成金受給者は、2023年9月末までに、当財団所定の書式に従って、研究成果概要(和文および英文、図・表を含めてそれぞれA4版3枚以内)と助成金使途報告書を当財団へご提出ください。

(2)ご提出頂いた研究成果概要は情報公開の対象とさせて頂き、当財団のホームページに掲載します。ただし掲載の時期についてはご希望に添うよう配慮します。

(3)2024年5月頃に東京都内で開催される、当財団の役員、評議員等を対象とする研究成果報告会に出席し、報告して頂きます。旅費は当財団の規則に則り支給します。この際、和文の研究成果概要を参加者に配布致します。

(4)研究成果を原著論文、総説、技術報告等の出版物として外部へ発表する場合には、当財団の研究助成を受けた旨を明記し、別刷、PDF等1部を当財団事務局へお送りください。

 

11.その他

(1)助成期間中に申請書記載事項に変更があった場合は、速やかに当財団へご連絡ください。

(2)申請書に記載された個人情報は、選考や当財団からの連絡用以外には使用せず、部外者には公開致しません。個人情報保護方針につきましては、当財団ホームページをご確認下さい。

(3)決定した助成対象に関する情報(研究題目、申請者氏名、所属機関)を(公財)助成財団センターに提供するほか、ホームページにて一般公開致します。

(4)助成決定以降においても、研究内容、研究倫理、経費処理等について重大な問題が生じた場合、内容の如何によっては過去に遡って助成を取り消し、助成金返還を求める場合があります。

                                                  以上

送付先及びお問合せ先:

公益財団法人 野田産業科学研究所 事務局

〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内

Tel:04-7123-5975;Fax:04-7123-5953

E-mail:grant01@nisr.or.jp

URL:https://www.nisr.or.jp

 

 

 

特別研究助成金、研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ・B-Ⅱ、アジア地域招聘国際共同研究助成金 (公財)東京生化学研究会

特別研究助成金、研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ・B-Ⅱ、アジア地域招聘国際共同研究助成金 (公財)東京生化学研究会

2021年度 特別研究助成金

2021年度 研究助成金A・研究奨励金B-Ⅰ、B-Ⅱ

2022年度 アジア地域招聘国際共同研究助成金

 

募集期間:2021年8月1日(日)~9月30日(木)

 

詳細は公益財団法人東京生化学研究会のHPをご覧ください。

http://www.tokyobrf.or.jp/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

第31回(令和3年度)学術研究助成 (公財)昭和聖徳記念財団

第31回(令和3年度)公益財団法人昭和聖徳記念財団学術研究助成

募集目的
昭和天皇の研究分野(系統分類学)およびそれに関する生物学の研究を奨励し、学術研究の推進・発展に寄与することを目的とします。

 

対象研究
系統分類に関する研究。

 

助成額・期間
1件あたり50万円以内。期間は1年間(令和4年4月~5年3月)。

 

申請資格
原則として学術研究機関等に属している人、またはグループ。グループの場合は代表者を明確にして下さい。

 

申請締切日
令和3年12月10日(金)必着。

 

申請方法
財団所定の申請書をホームページよりダウンロードし記入の上、原則としてE-mail:ssmf@f-showa.or.jp に添付して提出して下さい。
http://www.f-showa.or.jp

 

提出先・問合せ先
公益財団法人昭和聖徳記念財団「学術研究」係
〒190-0012 東京都立川市曙町2-34-13 オリンピック第3 ビル
TEL 042-540-0429 FAX 042-528-0107
E-mail ssmf@f-showa.or.jp
URL http://www.f-showa.or.jp

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■
①「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
②「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
③テーマ特定助成1:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究」
うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、世間や栄養士、研究者の皆様の注目を集めています。このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。
研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対し新しい科学的知見を加えることが期待できる研究に対し、助成を行いたいと考えています。
④テーマ特定助成2:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究」
ヒトの母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高く、乳児はうま味を認知していると考えられ、母乳中遊離グルタミン酸が乳児の摂食調節、認知機能発達や免疫に関与していることが示唆されています。また、ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度は血中濃度に比べはるかに高く、乳腺で生成されると考えられますが、その生成機構や生理的な意義については分かっていません。さらに、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことが知られています。
従って、①ヒト母乳中の遊離グルタミン酸濃度はなぜ高いのか?その生成機構は?乳児にとってどのような生理的意義を有するのか?②ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととヒトうま味受容体がグルタミン酸に特異的であることは、関連性があるのか?あるとすればどのような関連性か?③どのようなメカニズムでうま味受容体のグルタミン酸特異性が高くなったのか、また、その分子進化的意義は何か?等が未解明の課題です。

 

3.■研究の対象■
・研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
・研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■ 2022年1月1日から2年間

 

5.■採択件数と助成額■
・採択件数: 5件
・助成額: 一件あたり総額100万円程度

 

6.■応募資格■
日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■
うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。
締め切り:2021年10月31日(日)必着
(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■
うま味研究会事務局 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-11-8 ニチト八丁堀ビル3階
Tel: 03-5244-9466 Fax: 03-3551-4371 E-mail: umami@srut.org URL: https://www.srut.org/

代議員選挙についてのお知らせ<代議員選挙結果公示>2021.7.21

代議員選挙についてのお知らせ <代議員選挙結果を公示しました>

生化学会会員のみなさま

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員選挙についてご案内します。

 

先日は代議員選挙にご投票をいただきありがとうございました。
164名の代議員が決定いたしましたのでご報告いたします。
選出された代議員の互選により2022・2023年度の理事が選出されます。

 

2022・2023年度代議員一覧はこちら

 

 

2021年7月21日

 

公益社団法人 日本生化学会
役員等選挙実施委員会

2021年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2021年コスモス国際賞受賞者決定 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

 

2021年のコスモス国際賞受賞者が考古学者のピーター・ベルウッド博士に決定しました。

 

HPはこちらです↓↓

https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/jyusyou/2021.html

 

2021年コスモス国際賞 受賞者発表資料

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和3年度新規採択事業の公募について 原子力規制庁

 

原子力規制庁では、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的として、平成28年度から国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援する「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

本事業では、平成28年度に採択した13事業が昨年度に終了となりましたことから、令和3年度は令和3年6月2日開催の第11回原子力規制委員会において原子力規制委員会職員(一般職技術系職員)のキャリアパスイメージにおける専門分野を示したことを踏まえ、これまで公募を行ってきた5つの類型を3つに再編して、新規事業の公募を行います。

※年度当たりの補助額:(新規事業)1,000~3,000万円程度、(継続事業)~1,000万円程度

 

・令和3年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

http://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20210715.html

 

具体的には、以下の類型の教育研究プログラムを募集します。

① 原子力プラント規制等に係る業務(実用炉・核燃料施設、放射性廃棄物関連施設等の審査・検査)に必要な科学的・技術的知見(原子力安全、核セキュリティ、保障措置に係る科学的・技術的知見を含む)を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

② 放射線防護に係る業務(原子力災害対策、放射線規制、モニタリング)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

③ 自然ハザード・耐震に係る業務(地盤、地震、津波、火山及び耐震・耐津波設計の審査)に必要な科学的・技術的知見を身に付けた人材を育成するための教育プログラム

 

本事業の公募を7月15日(木)から8月16日(月)12:00まで行いますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 久保田、西平、高平

電話:03-5114-2104

公益財団法人小林財団 小林賞受賞候補者推薦 

公益財団法人小林財団 第3回小林賞受賞候補者推薦要領

 

1.対象者

医学、薬学、農学、工学、理学などの生命科学に関する分野において、独創的な研究を行い、顕著な成果を挙げ、さらにその後も当該研究分野の発展が期待される国内の研究者を対象といたします。

但し、文化勲章受章者、文化功労者、日本学士院賞受賞者は、小林賞の対象にはなりません。

 

2.推薦者

小林賞の推薦は、次に依頼いたします。

(1)本財団より推薦依頼を受けた学会等の長

(2)本財団より推薦依頼を受けた大学の各学部及び研究機関の長

(3)自薦は認めません

 

3.推薦件数

1推薦者(1学会・1機関)から1件とします。

 

4.推薦方法

推薦人は、推薦書に必要事項を記入し、署名・捺印の上、本財団宛て送付してください。 

 

5.推薦期間

令和3年7月20日(火)から9月16日(木)

 

6.選考方法

本財団に設置する選考委員会において選考し、理事会で決定いたします。

 

7.選考結果の通知

選考結果は、令和4年1月下旬に、推薦人及び本人に文書で通知します。

 

8.小林賞の贈呈

小林賞の贈呈式を令和4年2月中旬から3月中旬の間に開催いたします。

1賞につき、賞状、賞牌および副賞3,000万円を贈呈(1件)。

なお、受賞者には、受賞の対象となった研究に関する記念講演をしていただきます。

 

9.提出書類等

(1)推薦書(和文又は英文) … オリジナル1部、コピー10部

(2)主要文献5篇の別刷 … 各1部及び電子媒体各1部

  (推薦書の「主要となる文献リスト」に〇印を付した文献5篇)

 

10.推薦書提出先及び問い合わせ先

公益財団法人小林財団東京事務所

〒106-0032 東京都港区六本木1-7-27 全特六本木ビルEast5F

TEL  03-5575-7525

FAX 03-3505-5377

E-mail:info@kisf.or.jp 

                                   以 上

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

【決定】奨励賞・JB論文賞・柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・JB審査員賞

日本生化学会会員のみなさま

 

今年も、「奨励賞」「JB論文賞」「柿内三郎記念賞」「柿内三郎記念奨励研究賞」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
今年の受賞者が、各種受賞等選考委員による厳正な審査を経て、理事会にて決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

今年度より、JB編集委員会により「JB審査員賞」が新たに設けられ、年間5名を選出し賞状を授与いたします。
1月1日~12月31日の1年間に投稿された論文の初回審査の査読を対象として、審査内容・査読回数・期日内かどうかに基づき評価します。
2020年1月1日以降に投稿された論文の初回審査の査読結果から評価を開始することとし、初回の表彰は2021年11月開催の第94回日本生化学会大会にて表彰を行います。

 

ご授賞の方々は、下記HPサイト一覧にてご覧いただけます。
https://www.jbsoc.or.jp/support

 

ご受賞された先生方、本当におめでとうございました。

 

受賞講演は下記日程で執り行う予定です。
日時:2021年11月3日(水)14:50-16:50
場所:第94回生化学会大会 パシフィコ横浜ノース 第3会場 (G403)

第5回「バイオインダストリー大賞」受賞者・「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定 (一財)バイオインダストリー協会

第5回「バイオインダストリー大賞」受賞者・「バイオインダストリー奨励賞」受賞者決定 (一財)バイオインダストリー協会

 

「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」はJBA創立30周年を機に、次の30年を見据え、“最先端の研究が世界を創る―バイオテクノロジーの新時代―”をスローガンに2017年に創設したもので、本年は第5回目を迎え、バイオインダストリー大賞・奨励賞の受賞者が決定いたしました。

 

バイオインダストリー大賞、バイオインダストリー奨励賞ともに、この分野のさらなる飛躍と研究成果の産業化推進の観点で、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知されバイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的としています。

 

本日(7月15日)、第5回バイオインダストリー大賞と奨励賞の受賞者を発表することになりましたので、ご連絡をさしあげます。

第5回大賞ニュースリリース

第5回奨励賞ニュースリリース

 

ホームページにも掲載しております。ご参照ください。

 

【JBAホームページ】

トップ:https://www.jba.or.jp

 

(ご参考)

◆第5回バイオインダストリー大賞受賞者決定ニュースリリース

 https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_3.php

 

◆第5回バイオインダストリー奨励賞受賞者決定ニュースリリース

https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_2.php

 

(一財)バイオインダストリー協会

広報部 大賞・奨励賞事務局

 

 

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第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

応募締切日:2021年5月6日(木)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー協会トップページ       https://www.jba.or.jp/

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内        https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_award.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項                https://www.jba.or.jp/jba/osirase/_556.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項             https://www.jba.or.jp/jba/osirase/556.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

【締め切りました】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)<締切ました> たくさんの応募をありがとうございました

会員各位

 

第94回大会の一般演題募集締切が明日7月14日(水)12:00までとなっております。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

ポスター発表について
会場(横浜)への移動を懸念される場合、条件によってe-posterなどの代替案を考慮します。
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○一般演題 応募締切:7月14日(水)12:00締切
○事前参加 登録締切:9月10日(金)17:00締切
詳細は大会ホームページでご案内しております。
https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html
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皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

 

【大会に関するお問い合わせ先】
第94回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp
URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL: https://www.jbsoc.or.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for May 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年5月号(Volume 169 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

JB Commentary

Regulation of lysosomal positioning via TMEM55B phosphorylation

Makoto Araki, Kenji Kontani

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 507–509, https://doi.org/10.1093/jb/mvab013

 

JB Reviews

Regulation of Reelin functions by specific proteolytic processing in the brain

Mitsuharu Hattori, Takao Kohno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 511–516, https://doi.org/10.1093/jb/mvab015

 

Structural catalog of core Atg proteins opens new era of autophagy research

Kazuaki Matoba, Nobuo N Noda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 517–525, https://doi.org/10.1093/jb/mvab017

 

Potential roles of G-quadruplex structures in RNA granules for physiological and pathological phase separation

Sefan Asamitsu, Norifumi Shioda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 527–533, https://doi.org/10.1093/jb/mvab018

 

Regular Papers

LncRNA HEIH promotes cell proliferation, migration and invasion by suppressing miR-214-3p in gastric carcinoma

Lei Jiang, Luyao Zhang, Qian Chen, Shigang Qiao, Feng Zhou

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 535–542, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa134

 

The N2N3 domains of ClfA, FnbpA and FnbpB in Staphylococcus aureus bind to human complement factor H, and their antibodies enhance the bactericidal capability of human blood

Xinrui Mao, Junghyun Kim, QingFeng Zhang, TingTing Jiang, Dong Ho Ahn

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 543–553, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa142

 

Structural studies of reelin N-terminal region provides insights into a unique structural arrangement and functional multimerization

Masamichi Nagae, Kei Suzuki, Norihisa Yasui, Terukazu Nogi, Takao Kohno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 555–564, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa144

 

Binding of collagen gene products with titanium oxide

Qin Song, Shouhei Iku, Rachel Sammons, Kimitoshi Yagami, Toshitake Furusawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 565–573, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa146

 

Down-regulation of lncRNA SNHG5 relieves sepsis-induced acute kidney injury by regulating the miR-374a-3p/TLR4/NF-κB pathway

Min Wang, Jilou Wei, Futai Shang, Kui Zang, Peng Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 575–583, https://doi.org/10.1093/jb/mvab008

 

A sweet protein monellin as a non-antibody scaffold for synthetic binding proteins

Norihisa Yasui, Kazuaki Nakamura, Atsuko Yamashita

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 585–599, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa147

 

circGFRA1 affects the sensitivity of triple-negative breast cancer cells to paclitaxel via the miR-361-5p/TLR4 pathway

Shu-rong Zheng, Qi-di Huang, Zhi-hai Zheng, Zhong-tao Zhang, Gui-long Guo

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 601–611, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa148

 

Silent information regulator type-1 mediates amelioration of inflammatory response and oxidative stress in lipopolysaccharide-induced acute respiratory distress syndrome

Yuan Zhan, Chunjian Yang, Qunhui Zhang, Li Yao

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 613–620, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa150

 

Molecular interaction of cytotoxic anticancer analogues as inhibitors of β-tubulin protein against UACC-62 melanoma cell

Kuan-Chung Chen, Chi-Rei Wu, Jin-Cherng Lien

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 5, May 2021, Pages 621–627, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa149

【明日締切】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

【明日締切】第94回日本生化学会大会 一般演題募集(7月14日正午締切)

会員各位

 

第94回大会の一般演題募集締切が明日7月14日(水)12:00までとなっております。
演題投稿がお済みでない方にはぜひお声掛けいただけますようお願いいたします。

 

ポスター発表について
会場(横浜)への移動を懸念される場合、条件によってe-posterなどの代替案を考慮します。
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○一般演題 応募締切:7月14日(水)12:00締切
○事前参加 登録締切:9月10日(金)17:00締切
詳細は大会ホームページでご案内しております。
https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html
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皆さまのご参加、ご応募をお待ちいたしております。

第94回日本生化学会大会組織委員会

 

 

【大会に関するお問い合わせ先】
第94回日本生化学会大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp
URL:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/index.html

 

【ご入会等に関する お問い合わせ先】
公益社団法人日本生化学会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階
TEL:03-3815-1913 FAX:03-3815-1934
E-mail: jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL: https://www.jbsoc.or.jp/

【選挙終了】代議員選挙について

【選挙終了】代議員選挙について

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員選挙につきまして終了いたしましたのでお知らせいたします。

■Web投票実施期間: 2021年7月5日(月)~7月12日(月) <終了しました>

 

日本生化学会事務局  jbs-ho@jbsoc.or.jp

朝日賞 朝日新聞社 CSR推進部

「朝日賞」候補者推薦について

締切:2021年(令和3年)8月25日(水)必着

 学会推薦締切:2021年(令和3年)7月21日(水)必着

 

「朝日賞」につきましては、下記URLからご覧ください。
http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/

JSWN症例報告論文賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologist)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:
日本女性腎臓病医の会 研究活動奨励賞担当

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2
神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内
Tel. 03-3291-3636
Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください

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「JSWN症例報告論文賞」

 

対象:卒後早期の女性医師を対象とし、症例から学ぶリサーチマインド、研究活動へのスタートアップを支援する

 

応募資格:
1. 日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師
2. 原則として2021年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内であること
3. 過去に本助成を受けたことのない方
4. 過去に「JSWN研究活動奨励賞」の助成を受けていない方
5. 「JSWN研究活動奨励賞」との同時応募はできない

 

対象論文:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2021年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

 

件数:最大2件

 

副賞:1件3万円

 

応募期間:
2021年7月1日(木)から9月30日(木)

 

応募方法:
1. 所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード
2. 必要事項を記入し、対象論文を同封して事務局まで郵送する

 

詳細情報:
JSWNホームページをご参照ください
http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

JSWN研究活動奨励賞 日本女性腎臓病医の会

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologist)は、女性腎臓専門医師の有志により2003年7月設立以来、腎臓学領域の医学・医療に従事している女性医師を対象とし、気概のあるプロフェッショナリズムを持った医師の育成と、そのキャリア継続への支援を行うことを通し、腎疾患の診療および研究の発展、社会への貢献に寄与することを理念として活動を続けております。

 

お問い合わせ:
日本女性腎臓病医の会 研究活動奨励賞担当

〒101-0048  東京都千代田区神田司町2-4-2
神田アーバンビル2階 株式会社ピーシーオーワークス内
Tel. 03-3291-3636
Email:jswn_info[at]pcoworks.jp ※[at]を@としてください


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「JSWN研究活動奨励賞」

 

対象:腎臓病ならびに腎不全医療に貢献する研究を、基礎から臨床にわたり幅広く公募する

 

応募資格:

1.  日本女性腎臓病医の会(JSWN)会員の医師

2. 45歳未満

3. 一編以上の論文(筆頭)を書かれたことのある方

4. 同一診療科からの応募は1件のみ

5. 本助成をうけた場合、研究概要、成果のまとめを日本女性腎臓病医の会総会で適宜発表することができる方

6. 過去に本助成を受けたことのない方

7. 「JSWN症例報告論文賞」との同時応募はできない

 

件数:2件

 

副賞:1件10万円

 

応募期間:2021年7月1日(木)から9月30日(木)

 

応募方法:
1. 所定の申請書をJSWNホームページよりダウンロード
2. 必要事項を記入し事務局まで郵送する

 

詳細情報:
JSWNホームページをご参照ください
http://www.pcoworks.jp/jswn/award-detail/

日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」 JST

日本-台湾研究交流課題「AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術」 JST

■公募概要

 公募領域    AIシステム構成に資するナノエレクトロニクス技術

 公募HP    https://www.jst.go.jp/inter/program/kiban/gather/announce_taiwan11th.html

 募集締切    2021年7月31日(土)午前1時(7月30日(金)25時)(日本時間)

 日本側研究費  3年間で1,200万円を上限(直接経費および間接経費)

         ※ 間接経費は、直接経費の10%を上限

         ※ 台湾側研究者は、台湾MOSTが同額程度を支援

  採択課題数  3課題(予定)

代議員選挙について<投票のお願い> 投票期間:7月5日(月)~7月12日(月)

代議員選挙について<投票のお願い> 投票期間:7月5日(月)~7月12日(月)

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施概要についてはすでにご案内しております通りです。

すでに代議員選挙が開始されております。
本選挙は学会の運営をおまかせする代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加さますようお願いいたします。

 

■Web投票実施期間: 2021年7月5日(月)~7月12日(月)

■候補者名簿の公示: https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2021/06/JBS_election_notice.pdf

■投票の方法
 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなってください。
 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/


会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。
日本生化学会事務局 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

令和4年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

令和4年度 全国発明表彰 (公社)発明協会

 

応募期間:2021年(令和3年)7月1日(木)~8月31日(火)まで

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

 

2021年度高分子学会賞候補者推薦について

2021年度高分子学会賞候補者推薦について

締切日:2021年(令和3年)9月30日(木)

 学会推薦締切日:2021年(令和3年)8月30日(月)

 

詳細は高分子学会のHP(賞・フェロー)をご覧ください。

http://main.spsj.or.jp/c15/c15.php

代議員選挙についてのお知らせ<候補名公示>2021.7.2

代議員選挙についてのお知らせ <候補者名を公示しました>

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施についてご案内します。

 現代議員の任期が2021年11月の定時総会で満了となりますので、この定時総会後から2023年(令和5年)11月の定時総会までの任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。なお、学会執行部も同じ時期に解散となり、新しい代議員による互選で役員が選出されます。

 本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されるようお願いいたします。

 

2021年6月1日
                                公益社団法人 日本生化学会
                                      会長 菊池 章

 

1.選挙概要

(1) 日本生化学会本部に役員等選挙実施委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。
(2) 選挙人および被選挙人は、2021年4月1日時点での正会員(評議員含む)とする。
(3) 代議員は支部ごとに選出されるものとし、各支部に定数が割り当てられる。
(4) 投票はWeb投票システムにより行うこととするが、事前に申し込みをすれば、書面による投票をおこなうことができる。
(5) 選挙期間は以下の通りとする。

立候補受付:   2021年6月7日(月)~6月14日(月) 締め切りました

候補者名簿公示: 2021年7月2日(金)~        候補者名はこちらをご覧ください

Web投票実施:  2021年7月5日(月)~7月12日(月)

 

2.選挙手順

(1) 立候補受付 締め切りました

 代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、受付期間中に役員等選挙実施委員会宛へEメールで通知する。 jbs-ho@jbsoc.or.jp

(2) 候補者名簿の公示

 役員等選挙実施委員会は候補者名簿を学会ホームページに公示する。 候補者名はこちらをご覧ください

(3) 投票の方法

 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。

 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

(4) 書面での投票を希望する場合

 選挙人は、2021年6月21日(月・必着)までに、ファックスあるいはEメールにより、会員番号、氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。締め切りました

ファックス: 03-3815-1934  Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp

投票用紙と返信封筒を送付しますので、2021年7月9日(金・必着)までに返送してください。

 


2022年度・2023年度 役員等選挙実施委員
鈴木 利治 (北海道支部)
田中 一馬 (北海道支部)
古山 和道 (東北支部)
本橋 ほづみ (東北支部)
古地 壯光 (関東支部)
山崎 和彦 (関東支部)
池田 崇之 (北陸支部)
棟居 聖一 (北陸支部)
小出 裕之 (中部支部)
濱本 明恵 (中部支部)
白井 康仁 (近畿支部)
栗原 達夫 (近畿支部)
石田 敦彦 (中国四国支部)
内海 俊彦 (中国四国支部)
伊東 信 (九州支部)
隅田 泰生 (九州支部)
渡辺 恵子 (事務局長)

「JBのインパクトファクター 3.387に上昇」

JBの2020年インパクトファクターが発表されました。

 

The Journal of Biochemistry

・2020年 JBインパクトファクター 3.387 (2019年2.476: +36.8%)

 

        2018/2019年掲載論文の被引用回数

        2018年     368         2019年  350

        2018/2019年掲載論文数

        2018年    102         2019年   110

公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団では、2021年度の事業として、第36回塚原仲晃記念賞、第36回研究助成、第35回国際交流助成(派遣・招聘)の公募を7月1日より開始いたしました。

募集詳細は下記Webページをご参照ください。

 

・塚原仲晃記念賞(締切:2021年10月8日(金))

 ※学会推薦締切:2021年9月8日(水)

http://www.bs-f.jp/tsukahara.html

 

・研究助成(締切:2021年10月8日(金))

http://www.bs-f.jp/kenjo.html

 

・海外派遣(締切:2022年1月7日(金))

http://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

 

・海外招聘(締切:2022年1月7日(金))

http://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

 

 

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団HP

http://www.bs-f.jp/

「生化学」誌93巻3号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻3号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
VUCA(ブーカ)の時代の幸せな違和感
伊東信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930275
特集「遺伝暗号による制約を突破する翻訳システムの改変と非標準アミノ酸」
企画 木賀大介
遺伝暗号による制約を突破する翻訳システムの改変と非標準ア
ミノ酸の合成・重合

木賀大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930281
大腸菌細胞抽出液を用いた無細胞系による高収量な非標準アミ
ノ酸導入

関英子,横山茂之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930283
生細胞における遺伝暗号の改変と応用
坂本健作
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930291
カイコの遺伝暗号拡張による非天然アミノ酸含有タンパク質素
材の創製

寺本英敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930298
イネ(日本晴)における(3R)-β-チロシンの生合成
森直樹,阪本駿太,網干貴子,吉川貴徳,寺石政義,吉永直子,奥本裕
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930305
放線菌二次代謝における非標準アミノ酸とその生合成
勝山陽平,大西康夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930315
アミノ酸の多様性を創出する水酸化反応の探索と応用
日比慎,小川順
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930322
細菌におけるD-アミノ酸含有ペプチドの生合成
小笠原泰志,佐藤康治,大利徹
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930329
アミノ酸リガーゼやアデニル化酵素を利用したジペプチドの合成
木野邦器,鈴木伸,原良太郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930338
D-α-アミノ酸やβ-アミノ酸を含む次世代特殊環状ペプチ
ド探索技術の開発とその応用

三浦敬,加藤敬行,菅裕明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930349
遺伝暗号改変を活用した人工進化からみるmagic20の意

木賀大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930359
総説
血管新生の終結と血管安定性をもたらす血流シグナル分子スフ
ィンゴシン1-リン酸

柳田圭介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930366
精子幹細胞研究の展開:みえてきた個のランダム性と集団の安
定性

吉田松生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930373
みにれびゅう
RNAが形作る相分離構造体
山崎智弘,廣瀬哲郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930385
免疫疾患治療薬を目指した1型TNF受容体選択的アンタゴニ
ストの創製と構造最適化

井上 雅己,角田 慎一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930391
細胞競合における上皮恒常性維持機構の役割
竹内康人,藤田恭之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930396
植物の窒素栄養吸収制御の巧みな仕組み
大久保祐里,松林嘉克
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930400
植物ホルモン代謝酵素の活性調節機構~モノーが提唱したアロス
テリック制御メカニズムの一端を解明~

上口(田中)美弥子,竹原清日
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930404
システミックな細胞競合制御によるがん発生メカニズム
掛村文吾,井垣達吏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930409
テクニカルノート
tTA依存性光制御Creマウスの開発
髙尾知佳,宝田剛志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930414

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 3ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
2022 年度 早石修記念海外留学助成 募集要項
JBS バイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ
第 94 回日本生化学会大会のお知らせ(第 4 報)

令和4年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 (独)日本学術振興会

令和4年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業 (独)日本学術振興会

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、ノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究者に対して講演やディスカッション等を行う国際会議です。

 

対象分野:化学関連分野

日   程 :令和4年(2022年)6月26日(日)~7月1日(金)

申請締切:令和3年(2021年)8月6日(金) 17:00(日本時間)

申請方法:申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属機関が日本国内の場合)

募集要項:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html

ポスター:https://www.jsps.go.jp/j-lindau/data/r4/r4_lindau_poster.pdf

 

【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
E-mail:lindau@jsps.go.jp
TEL:03-3263-0986

第13回HOPEミーティング (独)日本学術振興会

第13回HOPEミーティング (独)日本学術振興会

HOPEミーティングは、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者と交流する合宿形式の会議です。

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を考慮し、今回初めて全プログラムをオンラインで開催します。

 

日 程:令和4年(2022年)3月7日(月)~3月11日(金)

開催方式:全プログラム ウェブ会議システムによる会議(オンライン開催)

申請締切:令和3年(2021年)年8月20日(金)17:00

申請方法:申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請

募集要項:https://www.jsps.go.jp/hope/boshu.html

チラシ:https://www.jsps.go.jp/hope/data/boshu/13_hope_flyer_PDF.pdf

 

【本事業に係る問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部研究協力第一課
「HOPEミーティング」担当
E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp
TEL:03-3263-2414

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第62回東レ科学技術賞  ● 第62回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2021年(令和3年)10月8日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記です。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2021年(令和3年)9月8日(水)必着(応募締切は財団指定の締切1か月前)

 

* 各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

第53回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

第53回内藤記念科学振興賞 (公財)内藤記念科学振興財団

 

第53回内藤記念科学振興賞

 締切:2021年9月30日(木)財団必着

 学会推薦締切:2021年8月30日(月)必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))  JST-RISTEX

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<参加申込受付を開始>

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」2021年度 公開オンラインセミナー/募集説明会(7/1(木))

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以下の公開オンラインセミナー/募集説明会について、参加申込受付を開始いたしました。

 

お申し込みはこちら:

https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex_koritsu_seminar_2021

 

本プログラムでは、研究側と施策現場側の乖離を埋めて、研究と実践を同時進行し、施策現場から得られた様々な知見を、制度・社会デザインにつなげていく社会実装のための研究を推進いたします。

 

本セミナーでは、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしておりますが、本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方のために、研究側と施策現場側のマッチング機能も提供いたします。

詳細は上記参加申込フォームの、「19. マッチング希望」をご参照ください。

 

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【 日 時 】 2021年7月1日(木)

13:00~15:15 第1部:公開オンラインセミナー

15:20~17:00 第2部:募集説明会

【 会 場 】 オンライン(Zoomウェビナー)

       ※並行してチャットルーム(Slack)/交流ルーム(Remo)開設予定

       ※公募個別相談会はZoomミーティングで別途実施予定

【 定 員 】 500名 参加無料

【 主 催 】 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)

       「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的

       ネットワークの構築)」

【詳細URL】 

https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20210701_01.html

 

※内容は今後、調整により一部変更となる可能性があります。

 

【 概 要 】 

科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)は、2021年度、人口減少・少子高齢化、経済変動、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響など、さまざまな社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズムを検証し、予防につなげる研究開発プログラム「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」を開始しました。(プログラム設置期間(予定):2021年度~2026年度)

 

本プログラムでは、幅広い人文・社会科学分野の知見も活用した根源的なアプローチによる社会的孤立・孤独のメカニズム理解や、描出した新しい社会像に基づき、施策現場との乖離を生じることなく、実社会において真に有効な社会的孤立・孤独の予防施策を創出することを重視しています。

 

今回の公開オンラインセミナーでは、人・組織・コミュニティ間の多様なつながりやネットワークを実現し、社会的孤立・孤独を生まない社会の創出を目指す本プログラムの主旨について多くの方に知っていただくために、プログラム総括による説明を行います。また、社会的孤立・孤独に関する取り組みについての話題提供や、社会的孤立・孤独にどのような背景や課題があるのか、ウィズコロナ・ポストコロナ社会においてどのように社会的孤立・孤独を予防するのか、人文・社会科学や自然科学の研究者と施策現場など社会の多様な関与者がどのように協働できるのかなどをテーマにした座談会を行います。

 

セミナーの後には、RISTEX事務局より、公募についての説明と、個別相談会を実施いたします。

 

さらに、参加者の交流や議論を促すために、並行してチャットルーム(Slack)、交流ルーム(Remo)を開設する予定です。

 

本プログラムの公募への提案を予定している方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など現場で社会的孤立・孤独の問題に取り組んでいる方はもちろん、広く一般に社会的孤立・孤独にご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。

 

※本セミナーで取り上げる個別ケースはあくまで一つの事例であり、必ずしも本プログラム公募にて重視しているテーマという位置づけではございませんので、あらかじめご理解いただきますようお願いいたします。応募にあたっては、必ず公募要領をご参照ください。

※本セミナー/募集説明会への参加の有無は、社会的孤立枠の公募審査結果に影響いたしません。

 

 

お問合せ

JST社会技術研究開発センター「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」事務局

E-mail:koritsu-info [at] jst.go.jp

※[at] をアットマークに変えてください。

 

関連リンク

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について(概要ページ)

https://www.jst.go.jp/ristex/funding/solve-koritsu/index.html

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」 2021年度公募要領

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/files/guideline_koritsu2021_jp.pdf

上原賞(研究業績褒賞) (公財)上原記念生命科学財団

上原賞(研究業績褒賞)候補者推薦について

応募期間:2021年(令和3年)9月3日(金)必着

学会推薦が必要な方は、必要書類を学会事務局へ 8月3日(火)(必着)にてお送りください。

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ueharazaidan.or.jp/

 

2021年度 第6回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

2021年度 第6回保井コノ賞 お茶の水女子大学企画戦略課男女共同参画

応募締切:2021年(令和3年)9月10日(金)17:00 必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2021.html

 

 

第30回(令和3年度)木原記念財団学術賞

第30回(令和3年度)木原記念財団学術賞

応募締切日:2021年9月30日(アップロード期限)

※学会推薦締切:2021年8月30日 必着で本会まで書類をお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

詳細は公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団のHPをご覧ください。

http://kihara.or.jp/

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞

応募締切:令和3年7月21日(水)

学会推薦締切:令和3年6月21日(月)

 

詳細は文部科学省のHPをご覧ください。

http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/index.htm

 

JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

第20回(2021年度)JBSバイオフロンティアシンポジウム企画公募のお知らせ

日本生化学会会員のみなさま

2021年6月

公益社団法人 日本生化学会

 

 日本生化学会では、昨年に引き続き「JBSバイオフロンティアシンポジウム」の企画を会員から募集いたします. これはノーベル賞を受賞された本庶佑先生がCGGHを組織して国際会議の開催をはじめられたことが前身となっています.

 このシンポジウムに対しては、当初からご支援をいただいているJCRファーマ株式会社様より200万円の援助が既に約束されています. シンポジウムの要件としては、国際シンポジウムであること、わが国からの情報発信に重点をおいていること、学術上の価値が高いこと、若い研究者もオーガナイザーとして積極的な応募が期待されていることなどです.

 会員の皆さまのご応募をお待ちします.

 

詳細はこちらのサイトをご覧ください.

第42回猿橋賞

第42回猿橋賞

女性科学者に明るい未来をの会は、『女性科学者のおかれている状況の暗さの中に、一条の光を投じ、いくらかでも彼女らを励まし、自然科学の発展に貢献できるように支援する』という願いをこめ、1980年に創立されました。

この創立の趣旨を継承し、当会は、これまで自然科学の分野で、優れた研究業績を収めている女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。

 

     記

1)対象:推薦締切日に50才未満で、創立の趣旨に沿って自然科学の分野で優れた研究業績を収めている女性科学者(ただし、日本に在住・在職で、かつ今後も国内で若手の育成に貢献できる人)

 

2)表彰内容:賞状、副賞として賞金30万円,1件(1名)

 

3)応募方法:
【推薦書類の作成】
推薦書は、当会のホームページ http://www.saruhashi.net/ からダウンロードしたワードファイルに記入した後、PDF形式で保存してください。

 

【記入事項】
①推薦者(個人・団体、自薦も可)、受賞候補者の略歴
②推薦対象となる研究題目
③推薦理由(A4記入用紙1ページに収まること)
④主な業績リスト(指定は1頁。やむを得ない場合でも追加は1頁まで。)

 

【添付資料】
主な論文別刷5編以内。添付資料はPDFファイルで作成して下さい。

 

【送付先】
saruhashi2021@saruhashi.net
推薦書(PDFファイル)にはパスワードを付け、添付資料のPDFファイルと一緒に送付してください。
推薦書のパスワードは別送付してください。

 

4)締切は2021年11月30日(必着)

※学会推薦:2021年(令和3年)10月29日(必着)で応募書類を学会事務局までお送りください。

 

(saruhashi2021@saruhashi.netは推薦書受付専用です。書類は、猿橋賞選考のためにのみ選考委員会などで用いられます。書類は返却いたしませんのでご了承下さい。)

 

今後、募集要項に変更がある場合は、ホームページに掲載いたしますので、応募の際はホームページをご確認下さい。
なお、この件についての問い合わせは、下記に電子メイルでお願いいたします。
saruhashi2021@saruhashi.net

 

一般財団法人女性科学者に明るい未来をの会 HP
http://www.saruhashi.net/

 

 

≪学会の推薦を必要とする場合≫

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。
学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

医療科学研究所 2021年度(第31回)研究助成

医療科学研究所 2021年度(第31回)研究助成

応募締切日:2021年6月30日(水)当日消印有効

 

詳細は医療科学研究所のHPをご覧ください.

http://www.iken.org/assist/about.html

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

 

代議員選挙についてのお知らせ

代議員選挙についてのお知らせ

生化学会会員のみなさん

 

2022・2023年度(令和4・5年度)代議員の選挙実施についてご案内します。

 現代議員の任期が2021年11月の定時総会で満了となりますので、この定時総会後から2023年(令和5年)11月の定時総会までの任期を持つ新しい代議員を選出する必要があります。なお、学会執行部も同じ時期に解散となり、新しい代議員による互選で役員が選出されます。

 本選挙は学会の運営をまかせる代議員と役員を選出する極めて重要な行事ですので、選挙権のある正会員におかれましては必ず投票に参加されるようお願いいたします。

 

2021年6月1日
                                公益社団法人 日本生化学会
                                      会長 菊池 章

 

1.選挙概要

(1) 日本生化学会本部に役員等選挙実施委員会を置き、同委員会が選挙の実施を管理する。
(2) 選挙人および被選挙人は、2021年4月1日時点での正会員(評議員含む)とする。
(3) 代議員は支部ごとに選出されるものとし、各支部に定数が割り当てられる。
(4) 投票はWeb投票システムにより行うこととするが、事前に申し込みをすれば、書面による投票をおこなうことができる。
(5) 選挙期間は以下の通りとする。

立候補受付:   2021年6月7日(月)~6月14日(月)

候補者名簿公示: 2021年7月2日(金)~

Web投票実施:  2021年7月5日(月)~7月12日(月)

 

2.選挙手順

(1) 立候補受付

 代議員に立候補する者は、会員番号、氏名、所属支部、および連絡先を明記して、受付期間中に役員等選挙実施委員会宛へEメールで通知する。 jbs-ho@jbsoc.or.jp

(2) 候補者名簿の公示

 役員等選挙実施委員会は候補者名簿を学会ホームページに公示する。

(3) 投票の方法

 選挙人は、会員ページ(下記URL)にログインし、投票をおこなう。

 https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 会員番号の問い合わせは、Eメールで受け付けます。 宛先: jbs-ho@jbsoc.or.jp

(4) 書面での投票を希望する場合

 選挙人は、2021年6月21日(月・必着)までに、ファックスあるいはEメールにより、会員番号、氏名、住所、および連絡先を明記の上、書面での投票を申し込んでください。

ファックス: 03-3815-1934  Eメール: jbs-ho@jbsoc.or.jp

投票用紙と返信封筒を送付しますので、2021年7月9日(金・必着)までに返送してください。

 


2022年度・2023年度 役員等選挙実施委員
鈴木 利治 (北海道支部)
田中 一馬 (北海道支部)
古山 和道 (東北支部)
本橋 ほづみ (東北支部)
古地 壯光 (関東支部)
山崎 和彦 (関東支部)
池田 崇之 (北陸支部)
棟居 聖一 (北陸支部)
小出 裕之 (中部支部)
濱本 明恵 (中部支部)
白井 康仁 (近畿支部)
栗原 達夫 (近畿支部)
石田 敦彦 (中国四国支部)
内海 俊彦 (中国四国支部)
伊東 信 (九州支部)
隅田 泰生 (九州支部)
渡辺 恵子 (事務局長)

2022年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

2022年度「早石修記念海外留学助成」募集のお知らせ

会員のみなさま

 

2022年度「早石修記念海外留学助成」の募集を下記の要領で7月1日より開始します。
詳細は本会のホームページでご確認ください。
⇒ https://www.jbsoc.or.jp/support/hayaishi
たくさんのご応募をお待ちします。

なお、新型コロナウイルスの影響による「給付期間(給付開始日)」の条件を考慮しています。
詳細はホームページをご覧ください。 

 

<募集要項概要>

◆応募資格
1.生化学に関わる生命科学全般の研究に意欲的に従事しているもの。
2.応募時に公益社団法人 日本生化学会の会員であること。
3.日本在住または将来日本の生命科学に貢献できるもの。
4.2022年4月1日~2023年3月31日までの間に海外での留学を開始して、1年以上の研究を継続できるもの。
 すでに留学中の者も対象とする。
5.留学先は問わない。過去に本助成を受けていないものを優先する。
6.原則として学位(博士)を取得したものまたは取得見込みのもの。年齢は問わない。
 ただし、年齢の上限は学位(博士)取得から10年程度以内を目安とする。
※出産・育児等で留学が困難な期間は含めないこととする。その際は申請書に記載すること。

 

◆助成金額および件数
1件500万円、8名までとする。

 

◆応募締切日
2021年7月26日(月)(必着)
ただし、基本情報シートはメール添付で 7月21日(水)<正午>までに送ること。

 

◆申請書送付先および問い合わせ先
公益社団法人 日本生化学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16石川ビル3階
TEL:03(3815)1913
FAX:03(3815)1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp
URL:https://www.jbsoc.or.jp/

 

令和3(2021)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

令和3(2021)年度 技術開発研究助成・特別研究助成・調査研究助成・中谷賞候補者推薦募集 (公財)中谷医工計測技術振興財団

 

● 2021(令和3)年度 技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 技術開発研究助成【特別研究】

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 調査研究助成

  応募締切:2021年7月19日(月)24:00までに申請完了

● 2021(令和3)年度 中谷賞

  応募締切:2021年9月27日(月)

  電子データ:締切当日必着、郵送分:締切当日消印有効

   *学会推薦あり。学会締切日:2021年8月27日(金)

 

 

応募方法は下記HPをご覧ください。

 

公益財団法人中谷医工計測技術振興財団HP

https://www.nakatani-foundation.jp/

 

生化学会HP- 他機関・財団の賞/助成のページ 

2021年度(第25回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

2021年度(第25回)研究助成 若手研究者育成研究助成 (一財)医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構

 

応募締切日:2021年6月25日(金)必着

 

詳細は一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構のHPをご覧ください。

http://www.ihep.jp/business/grant/

 

ヘルスリサーチ研究に関する第30回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

ヘルスリサーチ研究に関する第30回助成案件公募 (公財)ファイザーヘルスリサーチ振興財団

 

応募締切:2021年6月30日(水)当日消印有効

 

詳細は公益財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団のWEBサイトをご覧ください。

https://www.health-research.or.jp/content/index.html

 

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞 (公財)岩谷直治記念財団

第48回(2021年度)岩谷直治記念賞 (公財)岩谷直治記念財団

推薦期間:2021年6月1日(火)~8月31日(火)*消印有効

※学会推薦:2021年7月30日(金)必着で応募書類を本会までお送りください。

 

【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

岩谷直治記念財団のHP

http://www.iwatani-foundation.or.jp/

 

戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」) JST-RISTEX

【JST-RISTEX】SOLVE for SDGs(社会的孤立枠)2021年度 提案募集開始のお知らせ

https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

 

 

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における提案募集

「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)が開始しました。

 

○プレスリリース:戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における令和3年度新規研究開発プログラム とプログラム総括の決定および令和3年度研究開発提案募集について

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1509/index.html

 

○「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」について

https://www.jst.go.jp/ristex/funding/solve-koritsu/index.html

 

①【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」)

様々な社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズム解明、孤立・孤独リスク評価手法(指標等)及び社会的孤立・孤独の予防施策開発と、そのPoC(Proof of Concept:概念実証)までを一体的に推進します。

 【募集期間】 2021年5月20日(木)~2021年7月20日(火)正午

 【募集説明会】 2021年5月25日(火)16:00-17:30(予定)(オンライン開催)

   ※第2部では、あわせて「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム

   (シナリオ創出フェーズ/ソリューション創出フェーズ)」の個別質疑応答も実施する予定です。

   ※参加申し込みは以下からお願いいたします。

    https://form.jst.go.jp/enquetes/ristex-briefing-2021

 

他プログラムについても提案募集中です。

 

②【募集中】科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム(RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 

③【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)

シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。 

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 

 <お問い合わせ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp

第11回(2022年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】

第11回(2022年度)三島海雲学術賞【自然科学部門】

応募期間:2021年8月1日(日)~2021年9月30日(木)当日の消印有効

※学会推薦:2021年8月30日(月)必着

 

お問い合わせは公益財団法人三島海雲記念財団ホームページをご覧ください。

 

生化学会HP内の他機関・財団の賞/助成のページ

https://www.jbsoc.or.jp/other_support

 

文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」

文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」

平成28年度より、文部科学省科学研究費助成事業

新学術領域研究(学術研究支援基盤形成)先端技術基盤支援プログラム「先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)」が発足いたしました。

 

本事業では、生理学研究所・基礎生物学研究所を中核機関として、各種の先端・特殊イメージング機器を運用している国内連携機関がプラットフォームを組織し、生命科学研究領域において近年必要性が高まっている生物イメージングの先端的支援を進めております。

 

現在、令和3年度の前期申請を公募しております。ご興味のある方・バイオイメージングでお悩みの方はこの機会に是非とも当事業をご活用いただけますよう、お願い申し上げます。

 

◆現在前期支援公募を受け付けています

締切 5月17日(月)ー6月25日(金)

 

 

詳細・申込方法は下記ページをご覧ください。

ウェブサイトURL: https://www.nibb.ac.jp/abis/

申込方法:http://www.nibb.ac.jp/abis/application

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

研究支援代表

自然科学研究機構 生理学研究所 研究連携センター

客員教授 狩野方伸

 

問い合わせ先

先端バイオイメージング支援プラットフォーム(ABiS)事務局

〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38

Tel:0564-55-7804       e-mail:abis-office@nips.ac.jp

担当:丸山めぐみ(生理学研究所) 真野昌二(基礎生物学研究所)

 

ABiSオフィシャルサイト:https://www.nibb.ac.jp/abis/

食品に関する学術研究助成 (公財)浦上食品・食文化振興財団

令和3年度(公財)浦上食品・食文化振興財団 学術研究助成

次の5つの研究課題について助成をしています。
1. 食品の加工技術に関する研究
2. 食品と健康に関する研究
3. 香辛料食品に関する研究
4. 食嗜好・食行動に関する研究
5. 食品の安全性に関する研究


助成額:1件あたり 300 万円以内


募集期間:6月1日(火)~7月10日(土)


【問い合わせ先】
財団HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.urakamizaidan.or.jp/
https://www.urakamizaidan.or.jp/research/index.html

〒102-8560
東京都千代田区紀尾井町 6-3
ハウス食品グループ本社ビル
公益財団法人 浦上食品 ・ 食文化振興財団

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

カーボンリサイクルファンド 2021年度研究助成 (一社)カーボンリサイクルファンド

カーボンリサイクルファンド 2021年度研究助成 (一社)カーボンリサイクルファンド

 

助成対象:

助成対象となる研究は、社会的課題を解決するため、CO2(あるいは炭素原子)を資源として利用するカーボンリサイクル及び関連技術、並びにカーボンリサイクルを実現するための社会科学分野に関する研究となっております。そのため、分野を横断する研究も対象となりますので、様々な研究分野からの応募があることを期待しております。

 

募集期間:2021年5月17日(月)~6月14日(月)17時(必着)

 

日本語公募ページURL:

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/%e4%b8%80%e8%88%ac%e7%a4%be%e5%9b%a3%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%89-2021%e5%b9%b4%e5%ba%a6

 

英語公募ページURL:

https://carbon-recycling-fund.jp/research_grant_activities/grant_application/carbon-recycling-fund-institute-application-guidelines-for-fy2021-research-grant-program

 

問合せ先:

一般社団法人カーボンリサイクルファンド

担当:鹿島、中村、齊藤、﨑元

TEL:03-6432-0011

e-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp ([at]は@に変えてください)

ホームページ:https://carbon-recycling-fund.jp/

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

学習資料「一家に1枚」企画募集(監修者含む) 文部科学省科学技術・学術政策局

今般、文部科学省において、令和4年度の第63回科学技術週間(来年4月)に向け、令和4年度版学習資料「一家に1枚」の企画募集(監修者含む)を応募要領のとおり開始いたします。

 

文部科学省では、平成17年度に「一家に1枚 元素周期表」を初めて発行し、それ以降、毎年「一家に1枚」シリーズを科学技術週間にあわせて作成しています。

令和4年度の作成で18作目となります。

令和3年4月12日~18日の第62回科学技術週間では、「一家に1枚 海」を国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の監修のもと作成し、本年3月23日に公開しております(https://stw.mext.go.jp/common/pdf/series/ocean/ocean.pdf)。

歴代の「一家に1枚」シリーズ一覧はこちらからご覧ください。

https://stw.mext.go.jp/series.html 

 

今回作成予定の「一家に1枚」は令和4年度科学技術週間に併せて29万枚程度印刷し、全国の小中高等学校等に配布すると共に、全国の配布協力機関(科学館、博物館等)を通じて、広く一般の方に配布予定です。

 

この機会に是非、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

 

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◇応募〆切:令和3年6月30日(金)17時必着

◇応募方法:wordファイルに必要事項を記載いただき、人材政策課までメール又は郵送にてご提出下さい。

<メール宛先>stw@mext.go.jp

<郵送先>〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2

     文部科学省科学技術・学術政策局

     人材政策課 科学技術社会連携係 宛

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ご不明点等ございましたらメール又はお電話にて人材政策課までお問合せください。

皆様のご応募をお待ちしております。

 

※応募用紙を6月30日(水)17時までにメールでご提出いただいた場合、後日、担当者から拝受の旨返信をいたします。

返信がない場合、メールシステムの不具合等何らかの理由で応募用紙が未達となっている可能性がございますので、大変お手数ですが電話等で当課まで受信状況を確認いただきますようお願いいたします。

 

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文部科学省科学技術・学術政策局

人材政策課 科学技術社会連携係

電話:03-5253-4111(内線4029)

FAX:03-6734-4022

Email: stw@mext.go.jp

科学技術週間HP https://stw.mext.go.jp/

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

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科学技術週間HP https://stw.mext.go.jp/ (http からhttpsに変更になりました)

Facebook https://www.facebook.com/stw.mext/

 

さきがけ新規領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」 JST

【JST】さきがけ「パンデミック社会基盤」の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「さきがけ」において、新規研究領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」を発足し、2021年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

■さきがけ新規領域

「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

(略称:パンデミック社会基盤)

 

■研究総括

押谷 仁(東北大学 大学院医学系研究科 教授)

 

■領域概要

繰り返される感染症の脅威に人類がどのように対応してきたのか長い歴史を振り返るとともに、COVID-19対応により見えてきた社会的・技術的課題の本質を見極め、様々な専門性を持った研究者が結集しネットワークを形成しながら、あらゆる立場の人々が共生しつつ感染状況に応じた適切な対策を取ることを可能とする持続可能な社会を作り出すための社会・技術基盤の構築を目指します。

 

■募集・選考の方針

感染症の世界的大爆発であるパンデミックにおいては、社会における人々の活動を正しく理解し、これに働きかける必要があります。そのためには、自然科学分野における研究だけではなく、人文学および社会科学分野の研究とその連携が必須であることから、本領域では、人文学・社会科学分野の提案も積極的に採択します。

 

●詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_p16.html

 

●募集締切:

2021年6月1日(火)正午 厳守

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) JST

第3回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

【募集期間】令和3年4月1日(木)〜6月30日(水)日本時間正午まで

 

【詳細情報】https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html

 

趣旨:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成するための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する取り組みを行っています。本取り組みの一環として、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者およびその活躍を推進している機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の第3回目の募集を行います。

 

表彰対象:

▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名 副賞100万円 原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)  科学技術に関連していれば研究分野は不問

▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを行っている機関

2022年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

2022年 平成記念研究助成 (公財)国際科学技術財団

 

2022年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

 

当財団では、2006年から若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。

2022年の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

 

応募締切:2021年7月31日(土)

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

 

沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for April 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry(JB)2021年4月号(Volume 169 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp> までお問い合わせください。

 

 

JB Commentary

The apelin/APJ system in the regulation of vascular tone: friend or foe?

Yoshiyuki Rikitake

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 383–386, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa129

 

JB Reviews

Escherichia coli amino acid auxotrophic expression host strains for investigating protein structure–function relationships

Toshio Iwasaki, Yoshiharu Miyajima-Nakano, Risako Fukazawa, Myat T Lin, Shin-ichi Matsushita

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 387–394, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa140

 

Molecular functions of ASK family in diseases caused by stress-induced inflammation and apoptosis

Kazuki Kojima, Hidenori Ichijo, Isao Naguro

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 395–407, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa145

 

Molecular and functional diversity of the oxytocinase subfamily of M1 aminopeptidases

Masafumi Tsujimoto, Kazuma Aoki, Yoshikuni Goto, Atsushi Ohnishi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 409–420, https://doi.org/10.1093/jb/mvab009

 

Regular Papers

Identification and analysis of short open reading frames (sORFs) in the initially annotated noncoding RNA LINC00493 from human cells

Fouzia Yeasmin, Naoto Imamachi, Tanzina Tanu, Kenzui Taniue, Takeshi Kawamura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 421–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa143

 

Glycosylation decreases aggregation and immunogenicity of adalimumab Fab secreted from Pichia pastoris

Hitomi Nakamura, Masato Kiyoshi, Makoto Anraku, Noritaka Hashii, Naoko Oda-Ueda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 435–443, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa116

 

Biochemical characterization of four splice variants of mouse Ca2+/calmodulin-dependent protein kinase Iδ

Kazutoshi Akizuki, Ayaka Ono, Houcheng Xue, Isamu Kameshita, Atsuhiko Ishida

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 445–458, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa117

 

Functional complementation of V-ATPase a subunit isoforms in osteoclasts

Naomi Matsumoto, Mizuki Sekiya, Yasuyuki Fujimoto, Satoshi Haga, Ge-Hong Sun-Wada

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 459–466, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa118

 

CircRNA_0092516 regulates chondrocyte proliferation and apoptosis in osteoarthritis through the miR-337-3p/PTEN axis

Zhihui Huang, Wenming Ma, Jinhuai Xiao, Xiaoyu Dai, Weiqi Ling

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 467–475, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa119

 

Genetic analysis of tellurate reduction reveals the selenate/tellurate reductase genes ynfEF and the transcriptional regulation of moeA by NsrR in Escherichia coli

Daiki Fujita, Ryuta Tobe, Hirotaka Tajima, Yukari Anma, Ryo Nishida

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 477–484, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa120

 

Involvement of GcvB small RNA in intrinsic resistance to multiple aminoglycoside antibiotics in Escherichia coli

Akira Muto, Simon Goto, Daisuke Kurita, Chisato Ushida, Hyota Himeno

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 485–489, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa122

 

Analysis of binding residues in monoclonal antibody with high affinity for the head domain of the rat P2X4 receptor

Tatsuhiro Igawa, Shuhei Kishikawa, Yoshito Abe, Makoto Tsuda, Kazuhide Inoue

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 491–496, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa124

 

Identification of novel heat shock-induced long non-coding RNA in human cells

Rena Onoguchi-Mizutani, Yoshihiro Kishi, Yoko Ogura, Yuuki Nishimura, Naoto Imamachi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 4, April 2021, Pages 497–505, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa126

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

ATI研究助成 (公財)新世代研究所

 

応募期間:2021年5月10日(月)~6月17日(木)

 

詳細は下記HPをご覧ください。

公益財団法人新世代研究所 HP http://www.ati.or.jp/

本会 他機関・財団の賞/助成のページ https://www.jbsoc.or.jp/other_support

2021年度(第5回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

2021年度(第5回)早石修記念賞 (公財)小野医学研究財団

応募締切日:2021年8月31日(火)財団必着
*学会推薦の場合:2021年7月30日(金)学会宛必着

 

詳細は公益財団法人小野医学研究財団のHPをご覧ください。
http://www.ono.co.jp/jp/zaidan/

 

詳細は他機関・財団の賞/助成のページからご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成 積水化学工業(株)

「積水化学 自然に学ぶものづくり研究助成」募集(2021年度)

 

自然は、エコでサステナブルです。この自然の叡智を活かす研究に対し、積水化学工業グループは2002年より19年間助成をしてきました。今年度も引き続き当助成プログラムを継続致しますので、よろしくご応募願います。

 

1.募集対象:自然に学んだ基礎サイエンスの知見を活かし、「自然」の機能を「ものづくり」に活用する研究

 

2.助成件数・金額

  ①「ものづくりテーマ」 1件あたり最大500万円 6テーマ程度

    社会課題の解決に向け短中期的に実用化に進む研究

   過去に当助成を受けた研究(ステップアップ)も応募が可能です。

  ②「基盤研究テーマ」  1件あたり最大300万円 6テーマ程度

    独創的・先駆的研究、挑戦的萌芽研究

  上記①②合わせた助成総額2,500万円

 

3.助成研究期間:2021年10月~2022年9月

 

4.募集期間:2021年5月6日(木)より6月30日(水)

 

5.結果通知:2021年9月上旬

 

6.応募方法:積水化学ホームページをご覧下さい。

<積水化学のHP>                    

http://www.sekisui.co.jp 

<自然に学ぶ紹介ページ>

https://www.sekisui.co.jp/csr/csr_manage/contribution/nextgen/index2.html

<応募サイト>

https://www.sekisui.co.jp/news/2021/1360346_37322.html

 

積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム事務局

(株)積水インテグレーテッドリサーチ 内藤・井元

〒601-8105 京都市南区上鳥羽上調子町2番地の2

tel.075-662-8604    fax:075-662-8605

E-mail shizen@sekisui.com 

2021年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)提案募集 JST-RISTEX/「科学と社会」推進部

【JST-RISTEX/「科学と社会」推進部】2021年度 提案募集のお知らせ

URL:https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2021.html

 

2021年度 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)における提案募集について、下記のとおりお知らせします。詳細は、上記のホームページでご覧下さい。

 

①【募集中】科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム(RInCA)

新興科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 【募集説明会】 5月11日(火)16:00-18:00 (※オンライン開催)

 

②【募集中】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ

SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。 

 【募集期間】 2021年4月5日(月)~2021年6月8日(火)正午

 【募集説明会】 5月11日(火)16:00-18:00 (※オンライン開催)

 

③【5月中旬以降募集開始予定】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」(仮称))

様々な社会構造の変化を踏まえ、社会的孤立・孤独のメカニズム解明、孤立・孤独リスク評価手法(指標等)及び社会的孤立・孤独の予防施策開発と、そのPoC(Proof of Concept:概念実証)までを一体的に推進します。

 【募集期間】 5月中旬以降~7月中下旬

 【募集説明会】 5月25日(火)16:00-17:30(予定) (※オンライン開催)

 

 <お問い合わせ>

 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当

 E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp

未来社会創造事業 JST

未来社会創造事業 JST

この度、当事業の令和3年度研究開発提案募集を開始しましたのでご案内申し上げます。 

 

◆未来社会創造事業 令和3年度研究開発提案募集 

 【募集期間】 2021年4月22日(木)~ 6月15日(火)正午 〆切           

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r03/index.html 

 

令和3年度は、探索加速型で8領域の重点公募テーマを、大規模プロジェクト型で1つの技術テーマを対象に公募を行います。そのうち下記が貴学会と関連が深いと考えます。

<探索加速型>  

・顕在化する社会課題の解決 領域(運営統括:高橋 桂子)【新規】 

 「持続可能な環境・自然資本を実現し活用する新たな循環社会システムの構築」 

 

また、本募集に関する説明会(オンライン開催)を下記に予定しております。 

 【開催日時】 2021年5月12日(水)13:00~16:30 

 【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/research/r03/index.html#briefing 

 

ご関心のある多くの皆様からのご提案をお待ちしております。 

よろしくお願いいたします。 

 

追伸;4月25日以降、弊機構のHPはセキュリティ強化のため「セキュリティサポートが終了した古いOS/Webブラウザ」からのアクセスができなくなっています。大変お手数ですが、最新のOSおよびWebブラウザをご利用をお願いいたします。また、最新のOSおよびWebブラウザであっても、Firefoxについてはキャッシュとクッキーが残っているとアクセスできないことがございます。お手数ですが、キャッシュとクッキーを消去いただきましてアクセスをお願いいたします。ご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集 JST

プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集 JST

 

名称:プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 令和3年度 研修生の募集

 

主催者:国立研究開発法人科学技術振興機構

 

応募締切:6月30日正午

 

賞金・助成額:受講料無料、フィージビリティスタディ実施経費500万円程度上限/件(第2ステージ)

 

URL:https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/koubo.html

2021年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団 

2021年度研究助成・研究奨励助成 (公財)小野医学研究財団

 

募集期間:2021年6月1日(火)~2021年7月31日(金)

財団ホームページ公開:2021年5月10日(月)

 

財団ホームページ(https://www.ono.co.jp/jp/zaidan/)から助成システムのマイページ登録後、申請の流れに沿って、Web申請を行ってください。

 

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域) 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

 

公募名:令和3年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)」

公募期間:令和3年4月8日(木) ~ 令和3年5月21日(金)正午【厳守】

公募リンク(URL):  https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00050.html

 

研究者のふるってのご応募をお待ちしています。

質問は、jprogram@amed.go.jp宛にメールでお願いします。

「生化学」誌93巻2号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻2号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
急がば回れ
大塚榮子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930187
総説
CaMKIIの新しいシナプス可塑性機構
林康紀,細川智永,劉品吾,實吉岳郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930191
酵母におけるプロリンの新しい生理機能と代謝調節機構
西村明,高崎友里恵,高木博史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930203
時間遅れと遺伝子発現振動
影山龍一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930212
みにれびゅう
古細菌型メバロン酸経路の発見
邊見久
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930221
コレステロール欠乏による繊毛病の発症機構
宮本達雄,細羽康介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930225
細胞外シャペロンClusterinによる細胞外タンパク質
の分解機構

千葉桃果,板倉英祐
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930230
誘導性アンフィソームはインフルエンザウイルス感染防御に働

近江純平,西川喜代孝
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930234
みなしごタンパク質の品質管理機構
柳谷耕太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930239
睡眠調節と脳内ケトン体代謝の関連性について
近久幸子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930243
ミクログリアによる脳の恒常性維持とその破綻としての脳疾患
安藤めぐみ,小山隆太
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930248
新奇細菌に見いだされた細胞外膜小胞へのタンパク質積み込み
機構

栗原達夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930252
細菌が高分子多糖に走化性を示す分子機構
髙瀬隆一,村田幸作,河井重幸,橋本渉
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930257

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
169, No. 2ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(相分離生物学の全貌(現代化学増刊46))
書評(ミースフェルド生化学)
第94 回日本生化学会大会のお知らせ(第3 報))

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題公募

 

文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究『学術研究支援基盤形成』」先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)では、最先端のゲノム解析及び情報解析技術を開発・整備し、多様な科研費課題に提供して支援することにより、我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。

本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2021年度第2回「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20210412.html

 

募集期間

2021年5月7日(金)~ 5月27日(木)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2021年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2021年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した配列決定に基づく多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、情報解析(※今回は最終公募となりますので、支援期間が十分に確保できない場合は情報解析支援については支援ができないことがあります。)

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局
E-mail:genome-sec@genome-sci.jp
https://www.genome-sci.jp/

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for March 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年3月号(Volume 169 Issue 3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Commentary

Nucleoskeleton proteins for nuclear dynamics

Kei Miyamoto, Masahiko Harata

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 237–241, https://doi.org/10.1093/jb/mvab006

 

JB Special Issue – Reviews

A dynamic actin-dependent nucleoskeleton and cell identity

Tomas Venit, Nadine Hosny El Said, Syed Raza Mahmood, Piergiorgio Percipalle

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 243–257, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa133

 

The dynamics of the nuclear environment and their impact on gene function

Lorena Zannino, Claudio Casali, Stella Siciliani, Marco Biggiogera

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 259–264, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa091

 

The roles of nuclear myosin in the DNA damage response

Alexander W Cook, Christopher P Toseland

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 265–271, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa113

 

A light way for nuclear cell biologists

Giada Forlani, Barbara Di Ventura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 273–286, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa139

 

JB Special Issue – Regular Papers

Measuring nuclear calcium and actin assembly in living cells

Mahira Safaralizade, Ronja Fuderer, Robert Grosse, Bing Zhao

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 287–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvab002

 

Modulating dynamics and function of nuclear actin with synthetic bicyclic peptides

Nanako Machida, Daisuke Takahashi, Yuya Ueno, Yoshihiro Nakama, Raphael J Gubeli

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 295–302, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa130

 

Visualization of endogenous nuclear F-actin in mouse embryos reveals abnormal actin assembly after somatic cell nuclear transfer

Taiki Shindo, Shunya Ihashi, Yuko Sakamoto, Tomomi Okuno, Junko Tomikawa

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 303–311, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa125

 

Lamin B receptor-mediated chromatin tethering to the nuclear envelope is detrimental to the Xenopus blastula

Haruka Oda, Satsuki Kato, Keita Ohsumi, Mari Iwabuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 313–326, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa123

 

Regular Papers

Upregulation of circ_0000142 promotes multiple myeloma progression by adsorbing miR-610 and upregulating AKT3 expression

Fang Liu, Yan-Li Wang, Jie-Mei Wei, Zhao-Dong Huang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 327–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa106

 

Comparison of ameliorative effects of Taraxacum syriacum and N-acetylcysteine against acetaminophen-induced oxidative stress in rat liver and kidney

Reza Eshrati, Mahvash Jafari, Saeed Gudarzi, Afshen Nazari, Esmaeil Samizadeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 337–350, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa107

 

pH-mediated control of anti-aggregation activities of cyanobacterial and E. coli chaperonin GroELs

Tahmina Akter, Hitoshi Nakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 351–361, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa108

 

Double prenylation of SNARE protein Ykt6 is required for lysosomal hydrolase trafficking

Natsumi Sakata, Ryutaro Shirakawa, Kota Goto, Duc Anh Trinh, Hisanori Horiuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 363–370, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa111

 

Disparity of selenourea and selenocystine on methaemoglobinemia in non-diabetics and diabetics

Debashree Das, Souvik Sen, Kamalika Sen

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 3, March 2021, Pages 371–382, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa115

 

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

茗原眞路子研究奨励助成金 (公社)日本動物学会

公益社団法人日本動物学会は、2015年に急逝された茗原眞路子会員のご遺志としていただいた寄附を原資とする「助成事業」を2020年度より開始しました。これは、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、優れた研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究奨励金として使っていただくという主旨で、動物学会員に限定せず広く助成金を授与する研究助成事業です。詳細は、下記サイトをご参照ください。3ペ-ジよりなる申請書が提出書類となります。

 

このような研究助成事業は公益社団法人の活動としては従来のものとは異なっており、基礎生物学の重要性を動物学会が強くアピールする新規の事業となります。

また、2021年度より、関連学会から外部委員の推薦をいただき、この助成事業の公正とより高い透明性の確保に努めております。

 

申請書提出締切は5月7日(金)正午となります。多くの学会の皆様からのご応募をお待ちしております。

 

https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

 

公益社団法人 日本動物学会

研究助成プログラム オンライン公募説明会開催 (一財)キヤノン財団 

2021年度キヤノン財団研究助成プログラム オンライン公募説明会開催のお知らせ

 

2021年度公募の研究助成についてのオンライン説明会を下記のとおり開催いたします。
説明会では、研究助成プログラムの目的や概要などについてご紹介させていただき、
ご質問なども承ります。
研究者の方、研究支援部門の方のお申込みを心よりお待ちしております。

 

        記

 

対象者:大学および研究機関に所属する研究者、研究支援部門の方

 

開催日程:

①2021年5月18日(火) 10:00-11:30 

②2021年5月20日(木) 13:00-14:30 

 

お申し込み方法:

以下にアクセスいただき、登録してください。(2段階の手続きとなります)

 

https://canon-foundation.smktg.jp/public/application/add/292

 

関係情報:

■キヤノン財団ホームページ (募集要項、公募説明会案内、等ご確認ください)

 https://www.canon-foundation.jp/index.html

■公募説明会(オンライン)参加に必要な環境

説明会はzoomウェビナーにて実施します。必要なIT環境や利用法については、
zoomが提供するヘルプページ(始めに)をご参考になさってください。

 

※当日ご参加いただけない方のために、録画ビデオを後日公開する予定です。

※公募説明会に関するお問い合わせ:

 found-expl@mail.canon

 

                                以上

 

 

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:善き未来につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な科学知識を

獲得する研究、およびその展開を図る基礎技術研究を対象とするプログラムです。

善き未来をひらくには、科学技術が人類社会の繁栄に貢献する一方で生じた不都合な

問題に対峙し、また未来社会に予見される新しい課題を発見し解決することが必要に

なります。それらを可能にする革新的な知識、知恵、情報、技術などを獲得する科学

技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   助成研究数:3件程度

 

 

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:新産業の実現につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な技術を

確立する研究、およびその基礎となる科学的研究を対象とするプログラムです。

次の時代をリードする新産業を生むには、多様性に富んだこれからの社会の豊かさを

形づくる革新的なモノやサービスを実現することが必要となります。

それらを可能にする要素技術の確立、機構・機序の解明、システムとして構成させる

科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   助成研究数:10件程度

 

 

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●助成期間・助成対象・応募申請期間

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2021年6月1日10時~2021年6月30日15時

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●応募の手順

ホームページからの電子申請および応募書類の提出が必要です。

キヤノン財団ホームページの「公募のご案内」に従い申請して下さい。

http://www.canon-foundation.jp/

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●選考方法/結果通知

当財団の選考委員が書類審査による一次選考、および面接による二次選考を行います。

2021年10月中に一次選考結果が通知されます。

2021年12月に二次選考結果の内示を予定しています。

2022年3月に開催予定のキヤノン財団理事会において正式決定されます。

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●オンライン公募説明会

開催は5月中旬を予定しております。

詳細はキヤノン財団ホームページにて4月中旬に公開いたします。

http://www.canon-foundation.jp/

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●お問い合わせ

本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

環境研究助成 (公財)住友財団

公益財団法人住友財団 2021年度環境研究助成

助成の趣旨:

現在、人類が直面している大きな問題の一つに環境問題があります。

地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、生物種の減少、食料と人口、砂漠化、公害等様々な問題があり、その原因の探究と解決策の模索が続けられています。

この助成は、環境問題の解決のためには、多面的アプローチによる分析と様々な対応策の構築が必要と考え、そのためのいろいろな観点(人文科学・社会科学・自然科学)からの研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

・一般研究

環境に関する研究(分野は問いません。)

・課題研究

2021年度募集課題

「地球規模で深刻化する環境問題とポストコロナの時代での社会変化に関する環境問題の理解と解決のための学際研究または国際共同研究」

 

応募資格:

研究者個人または研究グループ

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、研究者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億円

一般研究 7,000万円        1件当たり最大 500万円

課題研究 3,000万円        1件当たり最大1,000万円

 

助成件数:

一般研究  50件程度

課題研究    3件程度

 

募集期間:

2021年4月15日(木)~6月30日(水)

※E-mailの締切は6月9日(水)となっております。ご留意ください。

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、E-mailと郵送の両方でお送りください。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: sumitomo-found@msj.biglobe.ne.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

基礎科学研究助成 (公財)住友財団

公益財団法人住友財団 2021年度基礎科学研究助成

 

助成の趣旨:

科学の進歩は社会の発展に大きな貢献を果たしてきました。科学は人類社会の未来を拓くことにつながるものです。

この助成は、重要でありながら研究資金が不十分とされている基礎科学研究、とりわけ新しい発想が期待される若手研究者による萌芽的な研究に対する支援を行うものです。

 

助成対象研究:

理学(数学、物理学、化学、生物学)の各分野及びこれらの複数にまたがる分野の基礎研究で萌芽的なもの(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む。)

 

応募資格:

「若手研究者」(個人または研究グループ)

①国籍に関係なく、日本の大学等の研究機関に所属し、申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。

②上記①以外であっても、日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は、応募可能です。尚、海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。

尚、研究者の所属が営利企業等の場合(兼務を含む)には応募不可です。

 

助成金:

総額 1億5,000万円(1件当たり最大 500万円)

 

助成件数:

90件程度

 

募集期間:

2021年4月15日(木)~6月30日(水)

※E-mailの締切は6月9日(水)となっております。ご留意ください。

 

応募方法:

財団ホームページ(本ページ最下部URL)から申請書をダウンロードし必要事項を記入の上、E-mailと郵送の両方でお送りください。

 

連絡先:

〒105-0012 東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館

公益財団法人 住友財団

TEL:03-5473-0161  FAX:03-5473-8471

E-mail: sumitomo-found@msj.biglobe.ne.jp

URL: http://www.sumitomo.or.jp/

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第2期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第2期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。第1期は、既に募集を開始しております。第1期と第2期の募集期間が異なりますので、ご注意ください。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●第2期(新規研究領域)募集締切※

さきがけ・ACT-X :2021年6月1日(火)正午 厳守

CREST      :2021年6月8日(火)正午 厳守

※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域(新規研究領域)

〔CREST〕

◇「分解・劣化・安定化の精密材料科学」

(研究総括:高原 淳)

◇「基礎理論とシステム基盤技術の融合によるSociety5.0のための基盤ソフトウェアの創出」

(研究総括:岡部 寿男)

◇「データ駆動・AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新」

(研究総括:岡田 康志 研究総括補佐 :髙橋 恒一)

◇「未踏探索空間における革新的物質の開発」

(研究総括:北川 宏)

◇「生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出」

(研究領域統括:永井 良三 研究総括:入來 篤史)

 

〔さきがけ〕

◇「持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解」

(研究総括:岩田 忠久)

◇「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」

(研究総括:後藤 晋)

◇「社会変革に向けたICT基盤強化」

(研究総括:東野 輝夫)

◇「物質探索空間の拡大による未来材料の創製」

(研究総括:陰山 洋)

◇「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」

(研究総括:押谷 仁)

◇「生体多感覚システム」

(研究領域統括:永井 良三 研究総括:神崎 亮平)

 

〔ACT-X〕

◇「リアル空間を強靭にするハードウェアの未来」

(研究総括:田中 秀治)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会※や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

※2021年度の各研究領域の募集説明会は、オンライン形式で開催いたします。

 

なお、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu)。

 

●研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

日本医師会医学賞・日本医師会医学研究奨励賞 日本医師会

1. 日本医師会医学賞

(1)1名当り 500万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計4名におくられる。

2. 日本医師会医学研究奨励賞(旧 日本医師会医学研究助成費)

(1)1名当り 150万円

(2)基礎医学部門・社会医学部門・臨床医学部門(内科系)・臨床医学部門(外科系)を通じ計15名におくられる。

 

応募期間:2021年5月15日(土)~2021年7月2日(金)必着 

※学会推薦締切:2021年6月2日(水)必着

 

詳細は日本医師会HPをご覧ください。(2021年5月15日以降、申請書類ダウンロード可能です。)

https://www.med.or.jp/

先端光科学研究分野 プロジェクト 大学共同利用機関法人自然科学研究機構

先端光科学研究分野 2021年度プロジェクト公募開始のお知らせ(~5月31日17時)

 

事業の趣旨

光学顕微鏡や分光学における先端的な技術は、これまで自然科学の各分野にブレークスルーをもたらし、20世紀にはレーザーや放射光などの新しい光源の出現によりそれらが著しく加速しました。それらはさらに、観察対象の性質を調べる道具としてのみならず、光による制御の技術を生み出し、光科学の広い分野への応用を可能としています。現在においても光の新たな特性(例えば局在した光,光の角運動量や量子性など)に関する発見や解明が進展を見せ、光イメージングにおいては多様な超解像の手法が創出されるなど、新たな光操作技術や光計測技術の発展とその広い自然科学分野での応用が期待されています。
自然科学研究機構の新分野創成センター先端光科学研究分野では、光そのものの特性に関する新原理の発見とそれに基づいた新装置の開発ではなく、「原理自体は(ほぼ)解明されているが、生命科学や物質科学、その他自然科学諸分野への新原理の技術的応用が未到なものに焦点を当て、新分野としての萌芽を探索し、展開を図る」ことを目的とし、新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究として「共同研究」、およびそれらを探索する「研究会」のプロジェクト提案を公募します。

 

公募の内容

プログラム

(1)共同研究
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究。
・研究実施体制
本プロジェクトに応募する研究代表者と研究に協力する連携研究者で研究を実施するものとします。
(2)研究会
新たな分野融合的発想に基づく光技術の適用法や新技術開発につながる先駆的・挑戦的な萌芽研究を探索するための研究会。

※詳細は公募要領を参照してください。

 

プロジェクト研究期間

採択通知日~2022年3月31日

 

応募資格

プロジェクト経費の執行・管理を行うことが可能な研究機関に所属する研究者

 

金額

(1)共同研究 1件 300万円を上限とする。
(2)研究会 1件 80万円を上限とする。

 

申請方法

1.応募書類

プロジェクト実施計画書
(1)共同研究・・・別紙様式1
(2)研究会・・・・別紙様式2
本ページよりダウンロードし、Microsoft Word形式のファイルにて提出してください。
なお、プロジェクト実施計画書に画像等を含める場合は、PDF形式のファイルも併せて提出してください。

2.提出方法

応募者は、所属研究機関の事務担当を通じ、2021年5月31日(月曜日)17時(必着)までに、電子メールにて以下の送付先に送付してください。
受領を確認し次第、新分野創成センター事務担当より所属機関の事務担当者にメールでその旨ご連絡いたします。

 

【応募書類送付先】
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp
Tel:03-5425-1325・1317

 

審査等

本プロジェクトの審査は、申請情報に基づき、自然科学研究機構新分野創成センター先端光科学研究分野教授会議で行います。審査は非公開で行われます。(採択された場合は、採択情報は先端光科学研究分野のHPにて公開されます。)

 

その他

本公募に関するご質問等がありましたら、下記にご連絡ください。
自然科学研究機構 事務局企画連携課研究支援係(新分野創成センター事務担当)
Tel:03-5425-1325・1317
Fax:03-5425-2049
E-mail:cnsi-jimu[at]nins.jp

 

公募要領等書類

【Japanese】

  1. 2021年度公募要領 [PDFファイル/340KB]
  2. プロジェクト実施計画書(共同研究) [Wordファイル/19KB]
  3. プロジェクト実施計画書(研究会) [Wordファイル/18KB]
  4. 2021年度審査要項 [PDFファイル/235KB]

【English】

  1. Application Guidelines [PDFファイル/169KB]
  2. Project Proposal (Joint Research) [Wordファイル/24KB]
  3. Project Proposal (Symposium) [Wordファイル/23KB]
  4. Selection Guidelines [PDFファイル/126KB]

 

採択後提出書類

  1. 実施報告書 [Wordファイル/52KB]
  2. 執行額収支簿 [Excelファイル/27KB]

SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞 (公財)SGH財団

SGH特別賞の対象:

本財団は、がんの基礎及び臨床研究に対する研究助成を行うとともに、学際的領域における先駆的、独創的な研究を育成し、これらの成果を医療に応用して、わが国の医療及び国民の健康向上に資することを目的として設立されました。その活動の一環として、上記の研究に顕著な功績を挙げられ、かつ今後の発展が期待される方にSGH特別賞を贈呈いたします。

 

応募締切:2021年6月30日(水)当日消印有効

※学会推薦締切:2021年5月28日(金)必着

 

詳細は、下記をご覧ください。

(公財)SGH財団HP https://www.sgh-foundation.or.jp/gan/award.html
生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ https://www.jbsoc.or.jp/other_support

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

研究助成プログラム (一財)キヤノン財団

 

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」

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概要:善き未来につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な科学知識を

獲得する研究、およびその展開を図る基礎技術研究を対象とするプログラムです。

善き未来をひらくには、科学技術が人類社会の繁栄に貢献する一方で生じた不都合な

問題に対峙し、また未来社会に予見される新しい課題を発見し解決することが必要に

なります。それらを可能にする革新的な知識、知恵、情報、技術などを獲得する科学

技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   助成研究数:3件程度

 

 

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  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」

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概要:新産業の実現につながる新しい価値の創出をめざし、そのために必要な技術を

確立する研究、およびその基礎となる科学的研究を対象とするプログラムです。

次の時代をリードする新産業を生むには、多様性に富んだこれからの社会の豊かさを

形づくる革新的なモノやサービスを実現することが必要となります。

それらを可能にする要素技術の確立、機構・機序の解明、システムとして構成させる

科学技術研究を提案し、取り組んでいただきます。

 

助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   助成研究数:10件程度

 

 

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●助成期間・助成対象・応募申請期間

助成期間:原則3年間

助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者

電子申請期間:2021年6月1日10時~2021年6月30日15時

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●応募の手順

ホームページからの電子申請および応募書類の提出が必要です。

キヤノン財団ホームページの「公募のご案内」に従い申請して下さい。

http://www.canon-foundation.jp/

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●選考方法/結果通知

当財団の選考委員が書類審査による一次選考、および面接による二次選考を行います。

2021年10月中に一次選考結果が通知されます。

2021年12月に二次選考結果の内示を予定しています。

2022年3月に開催予定のキヤノン財団理事会において正式決定されます。

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●オンライン公募説明会

開催は5月中旬を予定しております。

詳細はキヤノン財団ホームページにて4月中旬に公開いたします。

http://www.canon-foundation.jp/

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●お問い合わせ

本件に関するご質問はキヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」よりお送りください。

本案内のメール宛先変更/停止等につきましても「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化(第2回公募説明会) 文部科学省

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

文部科学省では、新規事業「海洋生物ビッグデータ活用技術高度化」について、公募を予定しております。

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/kaiyou/gaiyou/1419245_00003.htm

 

4月14日(水)14時~15時に第2回公募説明会を行います(説明内容は第1回と同じです)。奮って御参加ください。

https://www.mext.go.jp/content/20210407_-mxt_kaiyou-000013639_1.pdf

また、本公募についてこれまでに寄せられた質問に対し回答を付し、Q&Aとして掲載しましたので、こちらもご一読いただければと思います。

https://www.mext.go.jp/content/20210407-mxt_kaiyou-000013639_7.pdf

 

お問合せ先:

文部科学省研究開発局海洋地球課

電話番号:03-5253-4111(内線4458)

メールアドレス:kaiyou@mext.go.jp

※公募内容に関するお問合せは原則メールにて御連絡ください。

コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

コスメトロジー研究助成 (公財)コーセーコスメトロジー研究財団

受付期間:2021年5月10日(月)〜2021年7月9日(金)(消印有効)

助成金額:50~200万円

公募要領URL:https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport3.html

 

詳細は、生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。
https://www.jbsoc.or.jp/other_support

第5期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

第5期 研究助成(基礎科学(一般)・(酵母)) (公財)大隅基礎科学創成財団

 

応募期間:2021年5月6日(木)~6月30日(水)期日厳守

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

(公財)大隅基礎科学創成財団 研究助成公募要項

https://www.ofsf.or.jp/activity/

 

生化学会HP-他機関の賞・助成

「令和3年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

「令和3年度 医学生、研修医等をサポートするための会」の開催について

 この度、日本医師会、日本医学会から日本医学会分科会会長宛に周知依頼がありましたので、ご連絡申し上げます.

 

 詳細は日本医師会女性支援センターのHPをご覧ください.

 

2022年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

2022年度研究助成(一般研究助成、大型研究助成、若手研究者助成、研究室助成、学会・研究部会助成) (公財)発酵研究所

 

公益財団法人発酵研究所から標記の案内がありましたので掲載いたします。

 

詳細は公益財団法人発酵研究所ホームページ https://www.ifo.or.jp/research/info.html をご覧ください。

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

2021年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

2021年度化血研研究助成・化血研若手研究奨励助成 (一財)化学及血清療法研究所

感染症領域及び血液領域を対象とした、以下の2つの研究助成プログラムの2021年度申請受付を開始しました(6月30日申請締切り)。

 

『化血研研究助成』

感染症領域(人獣含む)及び血液領域を対象とした研究に対して助成を行い、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:3,000万円(1,000万円×3年間)/件

申請要領PDF

 

『化血研若手研究奨励助成』

感染症(人獣含む)領域及び血液領域を対象とした次世代の研究者の育成に資するために、将来有望な若手研究者の研究を奨励助成し、対象領域の発展に寄与することを目的としたプログラムです。

助成額:年間300万円/件

申請要領PDF

 

詳細は(一財)化学及血清療法研究所ホームページ https://www.kaketsuken.org/index.html をご覧ください。

 

第3回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

第3回太田原豊一賞 (一財)化学及血清療法研究所

 

応募締切日:2021年8月31日(火)当日消印有効

*学会推薦締切:2021年7月30日(金)学会宛必着

 

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趣旨

本賞は、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者に対して、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与、顕彰することにより、「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」という当財団の使命を果たす事業の一環として取り組んでおります。

 

内容

賞:トロフィー並びに副賞1,000万円
件数:2件

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される研究者を顕彰します。
個人・研究チーム・団体等を「研究者」とし受賞の対象者とします。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除きます。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した研究者についても、原則として対象外とします。

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員及び理事とします。

 

推薦手続

所定の推薦書を作成し、2021年8月31日(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出して下さい。

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

内藤記念科学振興賞・内藤記念海外学者招聘助成金・内藤記念講演助成金 (公財)内藤記念科学振興財団

1. 第53回内藤記念科学振興賞
  【締切】2021年9月30日(木)財団必着

  【学会推薦締切】2021年8月30日(月)必着


2. 第53回内藤記念海外学者招聘助成金
  【締切】前期: 2021年6月1日(火)、後期:2021年9月30日(木)いずれも財団必着  

  【学会推薦締切】前期:2021年4月30日(金)、後期:2020年8月30日(月)いずれも必着


3. 第49回内藤記念講演助成金
  国際会議の開催月により、年4回(夏季・秋季・冬季・春季)の受付を行う。

  【締切】

   夏季:2021年5月20日 
   秋季:2021年8月20日
   冬季:2021年11月19日
   春季:2022年2月18日 いずれも財団必着

  【学会推薦締切】

   夏季:2021年4月20日
   秋季:2021年7月16日
   冬季:2021年10月19日
   春季:2022年1月18日 いずれも必着


詳細は公益財団法人内藤記念科学振興財団のHPをご覧ください。

https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団

井上学術賞・井上研究奨励賞・井上リサーチアウォード (公財)井上科学振興財団


1. 第38回井上学術賞(2021年度) 【応募締切日】2021年9月17日(金)必着
                 ※学会推薦締切:2021年8月17日(火)必着

2. 第38回(2021年度)井上研究奨励賞 【応募締切日】2020年9月17日(金)必着

3. 第14回(2022年度)井上リサーチアウォード 【応募締切日】2021年7月30日(金)必着

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

創発的研究支援事業 JST

【研究公募】 JST創発的研究支援事業(2021年4月1日開始)

科学技術振興機構(JST)は、既存の枠にとらわれない自由で挑戦的・融合的な研究を支援する「創発的研究支援事業」(原則7年間、約700万円/年)の第2回公募を2021年4月1日に開始しました。

 

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。https://www.jst.go.jp/souhatsu/index.html

みなさま、ふるってご応募ください。

 

*公募ポスターはこちら*
https://www.jst.go.jp/souhatsu/document/pre2021.pdf

研究助成金・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会

研究助成金・海外留学補助金 (公財)アステラス病態代謝研究会 

 

(公財)アステラス病態代謝研究会より、研究助成金・海外留学補助金の募集開始のお知らせがございましたのでここに掲載いたします。

 

研究助成金   応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 1件200万円(50件)

海外留学補助金 応募期間:4月1日9時〜5月31日16時 1件200〜450万円(11件)

 

詳細は、下記ホームページをご覧ください。

https://astellas-swift.secure.force.com/byoutai/

日本生物学オリンピック2021

日本生物学オリンピック2021

予選参加者募集:2021年(令和3年)5月1日(土)~5月31 日(月)
本選:2021年(令和3年)9月18(土)~9月19日(日)

 

詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.jbo-info.jp/

 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

研究助成-がん領域- (公財)MSD生命科学財団 

●若手研究者 研究助成金 300万円(150万円/年×2年)/名 10名以内

●スタートアップ 研究助成金 1,000万円(500万円/年×2年)/名  1名以内

募集期間:2021年4月1日(木)~6月30日(水)

 

詳細は公益財団法人MSD生命科学財団のHPをご覧ください。

https://www.msd-life-science-foundation.or.jp

第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について

この度、内閣府から第4回野口英世アフリカ賞受賞候補者の推薦について依頼がありましたので、ここに掲載いたします。

 

推薦受付締切:令和3年(2021年)8月20日(金)必着
※学会推薦締切:令和3年(2021年)7月20日(火)必着

 

  詳細は内閣府のHP(野口英世アフリカ賞)のページをご覧ください。

 

藤原セミナー (公財)藤原科学財団

藤原セミナー募集(2023年以降開催)

開催希望者の申請書類の受付期間:
2021年(令和3年)4月1日(木)~7月31日(土)(7月31日24時到着分まで有効)

 

詳細は公益財団法人 藤原科学財団のHPをご覧ください。http://www.fujizai.or.jp/

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

島津賞・島津奨励賞・研究開発助成 (公財)島津科学技術振興財団

 

「島津科学技術振興財団 2021年度事業の概略」

 

■2021年度「島津賞」候補者募集(学会推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:1件
◇表彰内容:賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈
◇推薦締切:2021年7月31日(消印有効)
 学会推薦締切:2021年6月30日(必着)

 

■2021年度「島津奨励賞」候補者募集(学会等の推薦)■
◇表彰対象:わが国の科学技術振興のため、科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究おいて独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される45歳以下(本年4月1日時点)の若手研究者を表彰します。島津賞・島津奨励賞推薦依頼学会および当財団関係者から推薦のあった候補者を、選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇表彰件数:3件以下
◇表彰内容:賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈
◇応募締切:2021年7月31日(消印有効)
 学会推薦締切:2021年6月30日(必着)

 

■2021年度「研究開発助成」募集(一般公募)■
◇助成対象:科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究を対象とします。
◇応募資格:国内の研究機関に所属する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。
◇助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)
◯「科学計測に係る領域全般」助成金総額:2,000万円を予定
(1件につき100万円)
◯「科学計測に係る新分野」助成金総額:300万円を予定
(1件につき100万円)
◇応募方法:当財団ホームページからダウンロードした申請書に必要事項を記入して応募。詳細はhttps://www.shimadzu.co.jp/ssf/を参照のこと。
◇選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。
◇応募締切:2021年7月31日(消印有効)

 

■お問い合わせ先
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
〒604-8445 京都市中京区西ノ京徳大寺町1番地
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
TEL:(075)823-3240 FAX:(075)823-3241
URL:https://www.shimadzu.co.jp/ssf/
E-mail:ssf@zaidan.shimadzu.co.jp

第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

第5回バイオインダストリー大賞・バイオインダストリー奨励賞

応募締切日:2021年5月6日(木)

 

詳細はJBAホームページをご参照ください。

 

◆バイオインダストリー協会トップページ       https://www.jba.or.jp/

◆バイオインダストリー大賞・奨励賞募集案内        https://www.jba.or.jp/jba/osirase/5_award.php

◆バイオインダストリー大賞 募集要項                https://www.jba.or.jp/jba/osirase/_556.php

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項             https://www.jba.or.jp/jba/osirase/556.php

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2021年度研究提案(第1期)の募集開始について

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2021年度の研究提案募集(第1期※)を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

※2021年度の研究提案の募集・選考は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(第1期)と2021度に発足する新規研究領域(第2期)とで、期間を2回に分けて行います。

 

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●第1期(既存研究領域)募集締切

さきがけ・ACT-X : 2021年5月11日(火)正午 厳守

CREST           : 2021年5月18日(火)正午 厳守

 

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

 ◇「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能」

(研究総括:君塚 信夫)

 ◇「情報担体を活用した集積デバイス・システム」

(研究総括:平本 俊郎)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

(研究総括:相澤 彰子)※

 ◇「細胞内現象の時空間ダイナミクス」

(研究総括:遠藤 斗志也)

 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」

(研究総括:伊藤 耕三)※

 ◇「独創的原理に基づく革新的光科学技術の創成」

(研究総括:河田 聡)

 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」※

(研究総括:上田 修功)

 ◇「多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出」

(研究総括:松田 道行)

 

〔さきがけ〕

 ◇「原子・分子の自在配列と特性・機能」

(研究総括:西原 寛)

 ◇「情報担体とその集積のための材料・デバイス・システム」

(研究総括:若林 整)

 ◇「信頼されるAIの基盤技術」

(研究総括:有村 博紀)

 ◇「植物分子の機能と制御」

(研究総括:西谷 和彦)

 ◇「細胞の動的高次構造体」

(研究総括:野地 博行)

 ◇「力学機能のナノエンジニアリング」

(研究総括:北村 隆行)

 ◇「革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出」

(研究総括:田中 耕一郎)

 ◇「革新的な量子情報処理技術基盤の創出」

(研究総括:富田 章久)

 ◇「数学と情報科学で解き明かす多様な対象の数理構造と活用」

(研究総括:坂上 貴之)

 ◇「IoTが拓く未来」

(研究総括:徳田 英幸)

 ◇「多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス」

(研究総括:高橋 淑子)

 

〔ACT-X〕

 ◇「AI活用で挑む学問の革新と創成」

(研究総括:國吉 康夫)

 ◇「環境とバイオテクノロジー」

(研究総括:野村 暢彦)

 ◇「数理・情報のフロンティア」

(研究総括:河原林 健一)

 ◇「生命と化学」

(研究総括:袖岡 幹子)

 

※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域

以下の3研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。ANR共同提案の募集締切は、5月6日(木)10時/中央ヨーロッパ時間 ですので、ご注意ください。

〔CREST〕

 ◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」

(研究総括:伊藤 耕三)

 ◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」

(研究総括:上田 修功)

 ◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」

(研究総括:相澤彰子)

 

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とTwitterについて

募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。

URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のTwitterにも掲載します( https://twitter.com/JST_Kisokenkyu )。

 

  • 研究提案募集に関する問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

海洋生物ビッグデータ活用技術高度化 文部科学省

文部科学省では、新規事業「海洋生物ビッグデータ活用技術高度化」について、公募を予定しております。

https://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/kaiyou/gaiyou/1419245_00003.htm

 

3/30(火)14時~公募説明会を行います。奮って御参加ください。

https://www.mext.go.jp/content/20210323_-mxt_kaiyou-000013639_1.pdf

 

お問合せ先:

文部科学省研究開発局海洋地球課

電話番号:03-5253-4111(内線4458)

メールアドレス:kaiyou@mext.go.jp

※公募内容に関するお問合せは原則メールにて御連絡ください。

戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 募集・募集説明会 JST

JST戦略的創造研究推進事業 ACT-X「生命と化学」・「環境とバイオテクノロジー」領域 2021年度募集ならびに募集説明会のお知らせ

 

 科学技術振興機構(JST)では、戦略的創造研究推進事業CREST・さきがけ・ACT-Xにおける2021年度の研究提案募集を開始しております。その中でも、若手研究者を支援・育成するプログラムであるACT-Xの「生命と化学」研究領域 (研究総括:袖岡幹子 理化学研究所 主任研究員)と「環境とバイオテクノロジー」研究領域(研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター 副センター長)について、募集情報ならびに募集説明会をご案内いたします。詳細は研究提案募集ホームページ、各研究領域の基本情報ホームページ、募集説明会ホームページをご覧ください。みなさまからのご提案をお待ちしております。

 

応募締切:2021年5月11日(火)正午 厳守

 

●2021年度 研究提案募集

「生命と化学」研究領域 (研究総括:袖岡幹子 理化学研究所 主任研究員)

  領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a04.html

「環境とバイオテクノロジー」研究領域 (研究総括:野村暢彦 筑波大学 生命環境系 教授/微生物サステイナビリティ研究センター 副センター長)

  領域紹介URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_a02.html

 

●募集説明会

「生命と化学」研究領域 :2021年4月6日(火)16:10~16:40

「環境とバイオテクノロジー」研究領域 :

  2021年4月1日(木)14:00~14:30

  2021年4月6日(火)15:30~16:00

開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)

詳細URL:https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

参加申込URL:https://form.jst.go.jp/enquetes/2021setumeikai 

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 JST 戦略研究推進部  [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

●参考

・戦略的創造研究推進事業 CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集

  https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

・戦略的創造研究推進事業 ACT-Xについて

  https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html

「社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型」 研究開発課題募集について JST

科学技術振興機構(JST)産学連携展開部START事業グループから周知依頼がありましたので、ここにお知らせいたします。

 

————————————————————

学会会員の皆様

 

平素お世話になっております。JST 産学連携展開部START事業グループの船木と申します。

 

このたび、JSTでは、2021年度社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型の公募を開始しました。

SCOREは、大学等の優れた技術シーズを基にした成長ポテンシャルの高い大学等発ベンチャーの創出を促進するためのプログラムです。

活動期間内に、実践的学習や仮説検証活動等を通してビジネスモデルの現実化・高度化を行い、起業やSTART申請に繋げることを目指します。

 

起業という形で技術の社会還元を目指される、意欲の高い研究者の皆様からの応募を多数お待ちしております。

広くご展開頂きますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<公募概要> ==============================================

公募情報ページ:

https://www.jst.go.jp/start/score/r3/index.html

 

●申請締切:2021年5月12日(水)正午

●公募対象者:技術シーズを持つ「研究代表者」と研究代表者とともにビジネスモデル仮説の立案検証などの活動を行う「事業化プロデューサー」のチームでの参加

 

※研究代表者が意欲をもってSCOREのビジネスモデル仮説検証活動に参加できる場合は、研究代表者が事業化プロデューサーを兼ね、研究代表者単独で応募することも可能とする。

その際、研究代表者はエフォートを十分に確保すること。

 

●応募分野:ビジネスモデル検証や顧客ヒアリング等が可能な技術分野全般

●研究開発費(直接経費):事業化活動にかかる直接経費 上限500万円

●研究開発期間:単年度(2021年度のみ)

 

●昨年度からの変更点:研究員や学生を対象とした研究開発費における人件費・謝金は、原則直接経費の50%以内であれば可能となりました。

 

●公募説明会:2021年4月6日(火)15時-16時(Zoomによるオンライン開催)

お申込みはこちら:

https://form.jst.go.jp/enquetes/SCORE-t2021

 

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何かご不明点がありましたら、下記SCORE担当までご連絡ください。

 <お問い合せ先> 

JST START事業グループ 船木

TEL:03-5214-7054

E-mail:start-score@jst.go.jp

 

 

育志賞 (独)日本学術振興会

第12回(令和3(2021)年度)日本学術振興会 育志賞

対象分野:人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野

受付期間: 令和3(2021)年5月27日(木)~6月1日(火)17:00(締切)
学会推薦締切:令和3(2021)年4月30日(金)

 

詳細は独立行政法人日本学術振興会のHPをご覧ください。
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/

第21回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

第21回 山﨑貞一賞 (一財)材料科学技術振興財団

■山崎貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2021年度)
1.「計測評価」
2.「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」

 

■内容
(1)受賞者は国籍を問わず、日本国内に於いて優れた創造的業績をあげている人とします。
(2)誠実な人間性のある人物を授賞対象とします。
(3)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。
(4)贈呈式典は11月に執り行う予定です。
(5)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、
   新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して申請書を作成し応募してください。
(6)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき申請書に詳細な寄与実績を記載してください。
(7)申請書を作成するに当たっては、記入要領に従ってください。

 

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
申請書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山崎貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間
2021年3月15日(月)~4月30日(金)
学会推薦締切:2021年3月30日(火)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山﨑貞一賞事務局
TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987
E-mail:prize@mst.or.jp

遠山椿吉記念 第7回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

遠山椿吉記念 第7回 健康予防医療賞 (一財)東京顕微鏡院

対  象:日本を拠点に活動する個人の研究者またはグループ
応募書類:所定の応募・推薦用紙、受賞候補者略歴、業績一覧、原著論文
応募期間:令和3年(2021年)4月1日(木)より6月30日(水)(消印有効)

 

詳細は(一財)東京顕微鏡病院のHPをご覧ください。

https://www.kenko-kenbi.or.jp/

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団 

研究助成・小島三郎記念文化賞 (公財)黒住医学研究振興財団

1. 2021年度 第29回研究助成
  応募締切:2021年5月31日(月)当日消印有効

2. 2021年度 第57回小島三郎記念文化賞
  応募締切:2021年5月31日(月)必着
  学会推薦締切:2021年4月30日(金)必着

 

※学会の推薦を必要とする場合
団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

 

詳細は生化学会HP-他機関の賞・助成のページをご覧ください。

戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定、および、2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会について(JST)

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)よりご案内がありました、Ⅰ「戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定」およびⅡ「2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会」の2件について、以下にお知らせいたします。

 

Ⅰ【戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標決定について】

 

  • 戦略目標の決定:

文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業における2021年度戦略目標が下記の通り決定されました。

 

◇資源循環の実現に向けた結合・分解の精密制御

◇複雑な輸送・移動現象の統合的理解と予測・制御の高度化

◇Society 5.0 時代の安心・安全・信頼を支える基盤ソフトウェア技術

◇『バイオDX』による科学的発見の追究

◇元素戦略を基軸とした未踏の多元素・複合・準安定物質探査空間の開拓

◇「総合知」で築くポストコロナ社会の技術基盤

◇ヒトのマルチセンシングネットワークの統合的理解と制御機構の解明

 

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00051.html

 

すでにお知らせ済みのとおり、JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究課題の公募・選定等を行う予定です。なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp

 

 

Ⅱ「 2021年度 CREST・さきがけ・ACT-X募集説明会について」

 

  • 募集説明会(予定):

JSTでは、戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2021年度の研究提案募集に関連して募集説明会を実施する予定です(一部の領域を除く)。ご関心のある多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

各研究領域の募集説明会は、ビデオ会議ツールを利用したオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)で開催いたします。

(募集説明会HP)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html

(提案を募集する研究領域) 

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki.html

※今年度、募集説明会を実施しない研究領域は、各研究領域のページに2021年度の募集方針に関する資料や動画を掲載いたします。

 

参加希望の方は、後日公開となる「申込フォーム」よりお申し込み下さい。

 

【注】現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

  • 問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp

【周知依頼】日本学術会議(掲載済み)

【周知依頼】日本学術会議

 

2024年

掲載日 件 名  
2024.12.24 日本学術会議第193回総会のご報告 詳細
2024.12.23 12月20日幹事会のご報告 詳細
2024.12.23 会長談話「有識者懇談会最終報告及び日本学術会議第193回総会を受けて ~より良い役割発揮のための改革に向けて~」 の発出について 詳細
2024.12.20 日本学術会議ニュース 【推薦依頼】第50回(令和7年度)井上春成賞 候補技術募集について 等 詳細
2024.12.13 日本学術会議ニュース 【開催案内】講演会「国際会議主催者セミナー」 等 詳細
2024.12.9 日本学術会議ニュース 【農林水産省】令和6年度補正予算(スマート農業技術の開発・供給関係)事業者等向けオンライン説明会のご案内 詳細
2024.12.3 11月28日幹事会及び記者会見の御報告 詳細
2024.11.22 日本学術会議ニュース 【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会「社会的課題と学術統合による研究と教育」 等 詳細
2024.11.15 日本学術会議ニュース 【開催案内】中部地区会議学術講演会「性はどうやって決まる?」 等 詳細
2024.11.8 日本学術会議ニュース 【開催案内】東北地区会議学術講演会「東北地方の持続可能な食料生産のこれから~畜産業、水産業」 詳細
2024.10.25 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「サステナブル社会への移行における資源循環の役割」 詳細
2024.10.4 日本学術会議ニュース 令和8年度共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等 詳細
2024.10.3 9月30日幹事会及び記者会見の御報告 詳細
2024.9.27 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「脳組織を人工的につくることの意味を考える~科学者と哲学・倫理学・宗教学者の対話から~」 等 詳細
2024.9.24 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」 等 詳細
2024.9.6 日本学術会議ニュース 【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会「世界遺産・奄美群島固有の生態系と文化的多様性~次代へつなぐアマミの宝~」 等 詳細
2024.8.30 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「フューチャー・デザイン2024」 等 詳細
2024.8.23 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「未来の学術振興構想-実現に向けて-」 等 詳細
2024.8.22 「学術論文等の即時OAの実現に向けた基本方針」の実施にあたっての具体的方策に係る説明会について 詳細
2024.8.9 会長談話 「宮崎県日向灘を震源とする地震及び南海トラフ地震臨時情報について」の発出について 詳細
2024.8.9 日本学術会議ニュース 【開催案内】近畿地区会議学術講演会「市民とともにつくる学術知:シチズンサイエンス/シビックテックの挑戦 詳細
2024.8.2 日本学術会議ニュース 【御連絡】会長メッセージ動画「アクションプランの推進に向けて」公開のお知らせ 等 詳細
2024.7.31 7月29日幹事会及び記者会見の御報告 詳細
2024.7.31 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第12回会合の開催について」の発出について 詳細
2024.7.26 日本学術会議ニュース 【御連絡】日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2024.7.19 日本学術会議ニュース 【国立国会図書館】学協会アンケートへのご協力のお願い 等 詳細
2024.7.12 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「心理学国家資格「公認心理師」の社会的役割と活動の実際」 等 詳細
2024.7.2 6月28日幹事会のご報告 詳細
2024.6.21 日本学術会議ニュース 【推薦受付】第5回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(9月20日(金)まで) 等 詳細
2024.6.14 日本学術会議ニュース 【採用情報】任期付職員(国際業務担当)の募集期間を延長しました。 等 詳細
2024.6.10 6月7日 第11回「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会」における配布資料等について 詳細
2024.6.7 日本学術会議ニュース Gサイエンス学術会議2024共同声明の岸田総理への手交について(令和6年6月7日) 等 詳細
2024.5.17 日本学術会議ニュース 【開催案内】中部地区会議学術講演会「未病からWell-beingを考える」 等 詳細
2024.5.10 日本学術会議ニュース The John Maddox Prize 2024について(ご案内) 等 詳細
2024.4.26 日本学術会議第191回総会のご報告 詳細
2024.4.26 日本学術会議ニュース 【観光庁】大学における国際会議誘致開催促進事業 案件公募の開始について 詳細
2024.4.16 会長メッセージ「内閣府WGへの参画にあたっての基本的考え方-日本学術会議のよりよい役割発揮のための検討を求めます-」 詳細
2024.4.12 日本学術会議ニュース 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2024.3.29 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「公務員制度の変容:資源制約時代における応答要求への対応」 等 詳細
2024.3.26 3月25日幹事会及び記者会見の御報告 詳細
2024.3.1 日本学術会議ニュース 【観光庁】国際会議開催地としての魅力向上実証事業 対象案件の募集開始について 等 詳細
2024.3.1 2月29日幹事会のご報告 詳細
2024.2.22 日本学術会議ニュース 【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会「革新的技術の創出によって養殖(水産業)の未来を作る」 詳細
2024.2.16 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「大学における教員養成の未来―「グランドデザイン」をめぐって」 詳細
2024.2.9 日本学術会議ニュース 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集期間を延長しました。 詳細
2024.2.2  日本学術会議ニュース ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集について 等 詳細
2024.1.29 1月25日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2024.1.26 日本学術会議ニュース 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2024.1.15 会長談話「令和6年能登半島地震について」の発出について 詳細
2024.1.12 日本学術会議ニュース 【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について 等 詳細

 

2023年

掲載日 件 名  
2023.12.26 12月22日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.12.22 会長メッセージ『日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会「中間報告」及び「日本学術会議の法人化に向けて」について』の発出について 詳細
2023.12.22 日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2023.12.15 日本学術会議ニュース 【御共有】アジア学術会議(SCA)未来戦略計画2023(和訳版)の掲載について 詳細
2023.12.11 日本学術会議第190回総会のご報告 詳細
2023.12.8 日本学術会議ニュース 【再掲】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2023.12.4 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第5回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.12.1 日本学術会議ニュース 【開催案内】中部地区会議学術講演会「微生物がつなぐ文理融合研究-野生酵母クラフトビールと地域振興」 詳細
2023.12.1 11月27日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.11.24 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「「データサイエンス国際シンポジウム 2023」-アジア・オセアニア地域におけるオープンデータ協力体制の構築 -International Symposium on Data Science (DSWS-2023) -Building an Open-Data Collaborative Network in the Asia-Oceania Area -」 詳細
2023.11.17 日本学術会議ニュース 共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日(木)) 詳細
2023.11.10 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第4回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.11.10 日本学術会議ニュース 【御案内】令和6年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2023.10.31 [日本学術会議]10月27日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.10.27 日本学術会議ニュース 【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会「地方大学の持続可能な開発目標(SDGs)へのアプローチ」 詳細
2023.10.19 日本学術会議ニュース 【御案内】共同主催国際会議の募集について 等 詳細
2023.9.29 [日本学術会議]会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第3回会合の開催について」の発出について 詳細
2023.9.29 日本学術会議ニュース 【開催案内】第3回 RISTEX総合知オンラインセミナー「学際研究/共創型研究のすすめ」~なぜ、「共創」はうまくいかないのか?「食」分野エコシステム構築の実践から 詳細
2023.9.25 会長メッセージ「第25期日本学術会議を終えるにあたって」の発出について 詳細
2023.9.21 9月15日幹事会のご報告 詳細
2023.9.11 会長メッセージ 「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第2回会合の開催について」 詳細
2023.9.1 日本学術会議ニュース 【開催案内】近畿地区会議学術講演会「女性の活躍から未来を考える」 詳細
2023.8.31 8月29日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.8.30 会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及び開催について」の発出について 詳細
2023.8.17 8月10日幹事会のご報告 詳細
2023.8.10 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023)」 詳細
2023.8.4 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第28回IUPAP統計物理学国際会議」 等 詳細
2023.7.25 7月24日幹事会のご報告 詳細
2023.7.21 日本学術会議第188回総会のご報告 詳細
2023.7.14 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「食・土・肥料-SDGs達成のための基礎科学として-」 等 詳細
2023.7.7 日本学術会議ニュース 【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月)) 等 詳細
2023.6.30 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「関東大震災100年と防災減災科学」 詳細
2023.6.23 日本学術会議ニュース 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミュニケを読み解く」 等 詳細
2023.6.21 6月15日幹事会のご報告(日本学術会議の在り方の見直しに関する今後の進め方についての説明) 詳細
2023.6.16 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」 等 詳細
2023.6.9 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見創出に資する可視化 (8):可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」 詳細
2023.5.26 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」 詳細
2023.5.19 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ感染症をめぐる記録と記憶?何を、誰が、どう残すか?」 詳細
2023.5.15 文部科学省「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想(ロードマップ2023)」の策定に係る公募について 詳細
2023.5.12 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「基礎科学が導くSDGs達成への道~結晶&生命&技術革新~」 詳細
2023.4.28 日本学術会議ニュース 【国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)】科学技術イノベーションでSDGsに貢献! 2023年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ 詳細
2023.4.27 会長メッセージ「学術の発展とより良い役割発揮のために、広く関係者を交えた開かれた協議の場を」の発出について 詳細
2023.4.21 日本学術会議法改正案の今国会提出の見送りについて 詳細
2023.4.21 日本学術会議ニュース 【開催案内】共同主催国際会議「第1回国際研究皮膚科学会(ISID2023)」 等 詳細
2023.4.19 日本学術会議第187回総会のご報告 詳細
2023.4.14 日本学術会議ニュース 日本学術会議第187回総会を開催します(4月17日、18日) 詳細
2023.4.14 日本学術会議第187回総会の御案内 詳細
2023.4.6 4月5日第341回幹事会YouTubeアドレスの御案内(日本学術会議の在り方の見直しについて) 詳細
2023.3.31 日本学術会議ニュース 【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。 等 詳細
2023.3.27 3月23日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.3.8 日本学術会議法改正法案に関するご報告 詳細
2023.2.27 2月22日幹事会及び記者会見のご報告 詳細
2023.2.24 日本学術会議ニュース 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進」 詳細
2023.2.17 2月16日臨時幹事会YouTubeアドレスの御案内(日本学術会議の在り方の見直しについて) 詳細
2023.2.17 日本学術会議ニュース 【開催案内】第22回アジア学術会議 等 詳細
2023.2.10 日本学術会議ニュース 【開催案内】「Gサイエンス学術会議2023」国際シンポジウム(一般公開) 等 詳細
2023.2.3 日本学術会議ニュース 【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2022『災害と健康』」登壇者発表資料及び会議動画を公開しました。 詳細
2023.1.27 日本学術会議ニュース 【開催案内】公開シンポジウム「子ども政策の総合化を考える2 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」 等 詳細
2023.1.20 日本学術会議ニュース 【25日から開催です】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」 等 詳細
2023.1.6 【AMED】HFSP研究グラント(2024年採択)のガイドライン(募集要項)が公表されました。 詳細

 

2022年

掲載日 件 名  
2022.12.27 第186回総会声明の懸念事項に関する説明の公表について 詳細
2022.12.23 【再掲】令和5年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2022.12.22 「声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」について 詳細
2022.12.16 【開催案内】公開講演会「ジェンダー視点に基づく議会改革」 等 詳細
2022.12.9 【ご連絡依頼】日本学術会議からのメールを受信できない会員・連携会員について 等 詳細
2022.12.7 「日本学術会議の在り方についての方針」の公表について 詳細
2022.11.29 日本学術会議会長談話「日本学術会議法改正に関わる今般の報道について」 詳細
2022.11.25 【募集案内】共同主催国際会議の募集について(締切:11月30日) 等 詳細
2022.11.18 【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議『災害と健康』」 等 詳細
2022.11.15 【ご案内】日本学術会議 【見解】「性差研究に基づく科学技術・イノベーションの推進」について 詳細
2022.11.4 【御案内】令和5年度代表派遣会議の推薦募集について 等 詳細
2022.10.31 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.10.28 【御案内】第26期改選に向けて 等 詳細
2022.10.14 【開催案内】公開シンポジウム「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」 詳細
2022.10.7 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー最終回(第六弾)大隅良典 東京工業大学栄誉教授 等 詳細
2022.9.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(日本学術会議事務局) 詳細
2022.9.30 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長 等 詳細
2022.9.22 サイエンス20(S20)2022コミュニケ(共同声明)の公表について 等 詳細
2022.9.16 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第三弾 小谷元子 東北大学理事・副学長 等 詳細
2022.9.12 日本学術会議の補欠の会員の任命について(御報告) 詳細
2022.9.9 公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価-調査結果報告と論点整理- 」 詳細
2022.9.9 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第二弾 小長谷有紀 国立民族学博物館客員教授 等 詳細
20222.9.2 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)インタビュー第一弾 梶田隆章日本学術会議会長 等 詳細
2022.8.26 【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)プロモーションビデオの作成について 等 詳細
2022.8.19 日本学術会議第185回総会及び記者会見に関するご報告 詳細
2022.8.17 【御案内】令和4年度代表派遣会議の推薦追加募集について 等 詳細
2022.8.5 【開催案内】共同主催国際会議「第13回世界核医学会」 等 詳細
2022.7.29 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#8 コロナパンデミックが顕在化させた「働くこと」 等 詳細
2022.7.22 日本学術会議会長メッセージ及び論点整理(改訂版)について(研究インテグリティ) 詳細
2022.7.15 【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く―育種学の役割―」(第二回) 等 詳細
2022.7.12 日本学術会議幹事会声明「有期雇用研究者・大学教員等のいわゆる「雇止め」問題の解決を目指して」 詳細
2022.7.11 日本学術会議会長談話「安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件について 詳細
2022.7.8 【開催案内】共同主催国際会議「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」 等 詳細
2022.7.1 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」 等 詳細
2022.6.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.6.30 【お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募について 詳細
2022.6.17 【開催案内】公開シンポジウム(オンラインシンポジウムシリーズ)「地球の未来を切り拓く-育種学の役割-」(第一回) 等 詳細
2022.6.10 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」 等 詳細
2022.6.7 若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Webアンケート) 詳細
2022.6.3 Gサイエンス学術会議2022について 詳細
2022.5.27 【開催案内】共同主催国際会議「第36回国際コンピュータ支援放射線学会議」 詳細
2022.5.20 日本学術会議主催学術フォーラム「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」 詳細
2022.5.13 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる♯7」新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方向性 医療情報の収集と活用による対策について 等 詳細
2022.4.28 【動画掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」 等 詳細
2022.4.22 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「リスク認知と教育」 等 詳細
2022.4.21 日本学術会議第184回総会及び記者会見に関するご報告 詳細
2022.4.15 日本学術会議第184回総会を開催します(4月18日、19日) 詳細
2022.4.8 【日本語仮訳作成】国際学術会議(ISC:International Science Council)のポジションペーパー「Science as a Global Public Good(グローバルな公共善としての科学)」の日本語仮訳を掲載しました  詳細
2022.4.1

【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」 等

詳細
2022.3.25 【原子力規制庁】 原子力規制人材育成事業の令和4年度新規採択事業の公募について 詳細
2022.3.18 【御案内】2022年度国際交流基金賞について(ご案内) 詳細
2022.3.11 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「COVID-19時代のデータ社会とオープンサイエンス」 等 詳細
2022.3.4 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2022.3.2 国際学術会議等によるウクライナに関するステートメントについて 詳細
2022.2.28 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.2.28 日本学術会議会長談話 「ロシアによるウクライナへの侵攻について」 詳細
2022.2.25 「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」に係るロゴマー ク活用のお願い 詳細
2022.2.25 【発表資料掲載】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション-達成に向けた学術の役割-』」登壇講師の発表資料を公開 詳細
2022.2.21 【御案内】学協会連携分科会「日本学術会議と国内の学協会連合等との連携に関する調査」報告会( 3 月 1 6日10時から12時(ZOOM 公開)) 詳細
2022.2.18 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指して」 等 詳細
2022.2.10 【開催案内】第21回アジア学術会議 ※開催方式変更 等 詳細
2022.2.9 「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)」へのご協力のお願い 詳細
2022.2.4 【開催案内】公開シンポジウム「子どもの毒性学:子供の高次脳機能への化学物質曝露影響の把握に関わる、臨床、応用および基礎科学の現状と展望」等 詳細
2022.2.1 「日本学術会議の在り方に関する政策討議取りまとめ」について(会長メッセージ) 詳細
2022.1.28 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2022.1.28 【開催案内】開催まであと3日!!国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」(1月31日(月)正午申し込み〆切) 等 詳細
2022.1.21 【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」登壇者の詳細情報掲載 等 詳細
2022.1.14 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」 等 詳細
2022.1.7 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる04[新型コロナウイルス感染症の最前線-what is known and unknown#3]「新型コロナウイルス感染症の予防と治療 Up-to-dateそして変異株への対応」 詳細

 

2021年

掲載日 件 名  
2021.12.24 【開催案内】第21回アジア学術会議 等 詳細
2021.12.17 【再掲】令和4年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内) 詳細
2021.12.6 日本学術会議第183回総会及び記者会見に関する御報告 詳細
2021.12.3 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等 詳細
2021.11.26 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」 詳細
2021.11.19

【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」 等

詳細
2021.11.12

【開催案内】中部地区会議主催学術講演会「SDGsに向けた大学の取り組み」 等

詳細
2021.11.5

共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等

詳細
2021.11.1

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

詳細
2021.10.29

【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(6)「総合知~幸福論からみた身心・細胞力、その真理の可視化~」」

詳細
2021.10.22 【開催案内】公開シンポジウム「地球と生命をつなぐ高度な化学物質ネットワーク ―天然物化学再考―」 詳細
2021.10.15 【御報告】国際学術会議(International Science Council (ISC))の次期会長に小谷元子連携会員が、副会長(財務担当)に白波瀬佐和子第一部会員が選出 等 詳細
2021.10.8 【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる#3「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~ 等 詳細
2021.10.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(会長談話の発出等) 詳細
2021.10.1 共同主催国際会議の募集について(ご案内) 等 詳細
2021.9.24 【開催案内】東北地区会議公開学術講演会「災害と文明-災害に対する社会の対応-」 等 詳細
2021.9.17 【開催案内】筑波会議2021コンカレントセッション「オープンサイエンスと在来知をめぐる倫理的諸問題」 等 詳細
2021.9.10 【開催案内】日本学術会議緊急フォーラム「新型コロナウイルス感染症の災害級流行急拡大への対応」 等 詳細
2021.8.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.8.27 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会の分断:ジェンダー格差に着目して」  詳細
2021.8.20 【開催案内】公開シンポジウム「食を通して全ての人に健康を」 等 詳細
2021.8.6 【独立行政法人日本学術振興会】令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募について 詳細
2021.7.30 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.7.30 【開催案内】公開シンポジウム「東京-Evo-リンピック~驚くべき性質や能力をもつ生き物たち~」 詳細
2021.7.21 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる 詳細
2021.7.16 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍におけるトリアージの問題―世界の事例から日本を考察する」 詳細
2021.7.13 日本学術会議 公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」 詳細
2021.7.12 シンポジウム等の登壇者等における性別の偏りについて 詳細
2021.7.9 【開催案内】公開シンポジウム「新型コロナワクチンを正しく知る」 等 詳細
2021.7.2 【推薦受付】第4回野口英世アフリカ賞 候補者推薦受付中(8月20日(金)まで) 詳細
2021.6.25 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.6.25 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ下において考えるべき栄養」  詳細
2021.6.18 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について 等 詳細
2021.6.11 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学の新展開-」 等 詳細
2021.6.4 【開催案内】公開シンポジウム「インセクトワールド―多様な昆虫の世界2―」 等 詳細
2021.6.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.5.21 【開催案内】公開シンポジウム「コロナ禍における社会福祉の課題と近未来への展望~直面する危機から考える~」 等 詳細
2021.5.14 【開催案内】サイエンスカフェ in 鳥取 等 詳細
2021.5.11 Gサイエンス学術会議2021共同声明仮訳 ホームページ公開開始 詳細
2021.4.26 第182回日本学術会議総会及び記者会見(4月22日)に関するご報告 詳細
2021.4.23 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム コロナ禍を共に生きる 等 詳細
2021.4.16 独立行政法人日本学術振興会 令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の公募、内定時期の前倒し等について 等 詳細
2021.4.9 第20回アジア学術会議 開催案内について(SECOND Circularの公表) 等 詳細
2021.4.2 Gサイエンス学術会議2021について 等 詳細
2021.3.12 日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について 等 詳細
2021.3.1 日本学術会議の活動と運営に関するご連絡 詳細
2021.2.26 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」 詳細
2021.2.12 【開催案内】第20回アジア学術会議開催案内について 等 詳細
2021.2.10 日本学術会議幹事会声明「新型コロナウイルス感染症対策の検討について」のご報告 詳細
2021.2.5 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」 等 詳細
2021.1.29 日本学術会議幹事会声明「日本学術会議会員任命問題の解決を求めます」についてのご報告 詳細
2021.1.22 【お知らせ】「第6期科学技術・イノベーション基本計画」 答申素案についての意見募集(パブリックコメント)について 等 詳細

 

2020年

2020.12.28 日本学術会議の活動と運営に関する記者会見(12月14日)のご報告 詳細
2020.12.25 【開催案内】公開シンポジウム 「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム) 詳細
2020.12.18 【再掲】【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について 詳細
2020.12.17 「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」(中間報告)に関するご連絡 詳細

 

 

コスモス国際賞 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会

2021年コスモス国際賞候補者推薦について

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部 コスモス国際賞事務局より、表題の件について依頼がありましたのでここに掲載いたします。

 

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※コスモス国際賞とは

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の「自然と人間との共生」という開催理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、統合的な研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞です。
受賞者にはメダルと賞金4000万円が贈られます。


推薦締切:2021年4月9日(金)必着


コスモス国際賞の詳細は「コスモス国際賞」ホームページをご参照ください。
https://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/recommendation_2021.html

「若手研究者に聞く」を掲載しました.

奨励賞受賞者による「若手研究者に聞く」を掲載しました.

会員のみなさま

 

2020年度(令和2年度)奨励賞受賞者の先生方にご執筆頂きました「若手研究者に聞く」をお顔の写真とともにホームページへ掲載いたしました。

 

2020年度 日本生化学奨励賞 受賞者

・柳田 圭介 氏(国立国際医療研究センター)
・松本 真司 氏(大阪大学大学院医学系研究科)
・蜷川 暁 氏(京都大学大学院理学研究科)
・森脇 健太 氏(東邦大学医学部)
・茶屋 太郎 氏(大阪大学蛋白質研究所)

 

是非お読みいただきたくご案内申し上げます。

「若手研究者に聞く」は こちら からご覧いただけます.

オリジナリティある研究を目指して大阪大学蛋白質研究所
茶屋 太郎

 この度、伝統ある日本生化学会奨励賞を受賞させて頂き非常に光栄であるとともに身の引き締まる思いです。何かアドバイスできるようなことはありませんので、その代わりにこれまでの研究生活の中で感じたことを書いてみたいと思います。

 本受賞テーマに関する研究は、現在に至るまでの指導者である古川貴久先生との出会いから始まりました。博士課程への進学を考えている折に、研究室を見学させていただく機会を得たのですが、その際に古川先生が「私たちの研究室では、一人ひとりが”誰々といったらコレ(因子)”と言えるような独自性のある研究を目指している」という旨のお話をされていたのが強く印象に残りました。漠然とではありますが、古川研究室に入れば何か大きな方向性を持った仕事ができるのではないかと思いました。実際に研究室では、新しい物質の発見から生命現象を解明するオリジナリティのある研究成果が次々と発表されており、自分もそれらに続いてみたいという思いを抱き、門を叩くこととなりました。しかしながら、現実は険しい道のりでした。古川研究室では遺伝子やタンパク質の生体における機能を重視、言い換えればノックアウトマウスの表現型が見られるかに重きを置いています。多くのプロジェクトの初期段階では生体において重要な機能を担っていそうな興味深い因子を探索し、これぞといったものを追求します。ところが、最終的にマウスを作製し解析するまではほとんど成果がゼロのような状態が続きますし、解析の結果ゼロになってしまう可能性もあります。表現型を見出すまでは、非常に不安な日々を過ごすことになるのですが、古川先生はしばしば「マウスの表現型が見られるかどうかは神のみぞ知るところだから、それ以外の自分のコントロールできる範囲で自分ができる限りの努力をしなさい」と仰っています。まさに「人事を尽くして天命を待つ」ということだと思います。このお言葉には救われる部分が多く、粛々と研究を進めることが大切であり、そうすれば運もついてくるのかもしれないと気づかされました。研究遂行にあたっては途中で数々の困難に見舞われましたが、冬の寒さがなければ桜は咲かないと信じ淡々と進めていく中で、何気ない会話やたまたま読んだ論文などから着想を得る幸運にも恵まれ、本受賞をさせていただくほどの研究となりました。今後はこれに満足することなくさらに研究に邁進し、生化学の発展の為に力を尽くす所存でございます。

 最後になりますが、研究の基本的なことから研究者としての心構えまで様々なことを教えてくださいました古川先生に深く感謝申し上げます。また、研究の道に進むきっかけを与えてくださった修士課程までの指導者である稲垣忍先生、これまでご指導をいただきました先生や先輩方、研究を支えていただきました技術補佐員の皆様、共に研究を遂行してくださった学生の皆様をはじめ、研究に携わっていただいたすべての皆様に感謝いたします。

 

茶屋 太郎 氏 略歴
2008年 大阪大学医学部保健学科 卒業
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 博士前期課程 修了
2013年 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2014年 京都大学大学院医学研究科 医学専攻 博士課程 修了
2014年 日本学術振興会特別研究員(PD)
2015年 大阪大学蛋白質研究所 助教
2019年 大阪大学蛋白質研究所 准教授

「自分の世界を」東邦大学医学部
森脇 健太

 この度は日本生化学会奨励賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。これもひとえにこれまでご指導をいただいた先生方・先輩方、一緒に実験をしてくれた後輩たち、また多大なるサポートをいただきました共同研究者の方々のおかげであり、この場を借りて心から御礼申し上げます。

 「自分の世界を」。私が博士課程のときにある先生からいただいた年賀状に書かれてあった6文字です。それ以外に言葉はなくとも、この6文字が研究者が何たるものかをはっきりと表しており、私の胸にズドーンと響き、正月でだらけていた背筋がピンっと伸びたことを今でも覚えています。博士課程でネガティブデータの波に溺れそうになっていた自分にとっては大きなプレッシャーで、自分は研究者としてやっていけるのかと不安に感じる一方で、そんな「自分の世界を」持つ研究者になりたいと強く思い、これまでを過ごしてきました。

 私の研究生活は、大阪大学医学部生化学講座で三善英知先生と谷口直之先生のご指導のもとで始まりました。癌との関わりが古くから知られていたフコースという糖を含む糖鎖の合成がどのように制御され、どのような機能を持つかについての研究を行っていました。当初、過去の研究やラボの先輩の研究を参考にして似たような実験をしていましたが、三善先生に「そんなものは三番煎じだ」と叱られたことを覚えています。ネガティブデータの波に溺れながら色んなことを試していたときに、運よくこの糖鎖が細胞死を制御するという結果に出会い、無事に学位を取得することができました。学位取得後にどのような研究に取り組むかを考えていたときに、当時まだよく分かっていなかった制御性ネクローシスに興味を持ち、留学し、今に至っています。

 現在、われわれの体にはアポトーシス以外にも、複数の細胞死の様式が存在することが分かってきています。その多様な細胞死を引き起こすための独立した分子システムが、局面に応じて作動するようにプログラムされています。そのシステムはどう制御され、生体内でどのような役割を果たしているのか。そもそもそのシステムの確立には死を引き起こすための合目的性があったのか、なぜそんなにも多様なシステムをわれわれは持っているのか。今はそんなことに興味を持って研究をしています。

 これまでの研究生活、いつも「自分の世界を」という言葉を胸に歩んできました。ようやく「自分の世界を」確立しましたね、と言ってもらえるようにこれからも、本奨励賞を励みにして研究に精進していきたいと思います。

 

森脇 健太 氏 略歴
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 博士課程修了
2010年 大阪大学大学院医学系研究科 研究員
2011年 マサチューセッツ州立大学医学部 研究員
(2012-2013年 日本学術振興会海外特別研究員)
2016年 大阪大学大学院医学系研究科 助教
2020年 東邦大学医学部 准教授

天命を信じて人事を尽くす京都大学大学院理学研究科
蜷川 暁

 自分の研究者としてのアイデンティティー、メンタルを形成しているのは「ノーベル賞とるぞー」と言っていたらしい奇抜な父と、私の研究生活を終始ご指導していただいている森先生が大きく、それらの点を含めて書かせて頂きます。

 父を尊敬していたので、自分も漠然と父と同じく大学の先生になりたいと思っていました。しかし大学ではサッカー漬けの日々を送って数学に挫折した結果、生物系へ進みました。生物の知識もなく3回生後期に研究室配属もなかなか決まらないところを森先生が拾ってくださりました。それから研究を始めるとなるも、幼少期からの父の「研究とはなんぞや!?」という教えが正しいような正しくないようなことで「教授の言うことは信じるな」「他人と違うことをしろ」「0時回ってから帰るのが研究者」、これらが否応無く身に沁みついていました。ですので、今思うと勉強不足の上にかなり尖っていて周りの方々からすれば扱いにくかったのかと感じます。

 修士、博士課程での研究は、自分の要望もあって、森研の主軸テーマとは違う小胞体関連分解に取り組みました。新規結合分子を同定でき、それで学振も通ったりしていたのですが、その後、微妙な結果ばかりでなかなか論文化できるような結果が得られていませんでした。そして博士課程の3回生、学位を取るべき年度の春に「より強力にサイエンスを前進させられる遺伝子破壊法を用いよう」というラボの大きな指針の下、それまでのデータはすべてお蔵入りしました。当該分野も、当時混沌としており、将来に残る結果を出すためのサイエンスをやろうという指針は秀逸であるものの、時期としてそれまでの結果を放棄するには、私のメンタル的には厳しく「研究には縁がなかった。やるだけやった。」と心折れていました。ただAaron Ciechanover博士の講演で「某有名教授が質問したことと同じこと考えられたぞ。」などという小さなことで、「研究者としてやっていけないことはないはずなんだ。」と自らを恃みながら、なんとか精神的安定を保っていました。そのころ研究者以外の道も多く考えるようになっていましたが、博士論文は書きたく、うまくいけば論文にさらに付加できるかなという実験をやっていると、実験法の変更が良く遺伝子破壊法を用いたために意外なバンドシフトに気がつくことが出来ました。その後、ゲノム編集法で同様の表現型が出るパートナー分子の解析をしたグループは、バンドシフトに気がつけておらず、自身にかなりのセレンディピティが起こったように感じます。これを端として、分野を大きく前進させるような小胞体でのN型糖鎖のマンノーストリミング機構の新規モデルを提案することができました。実験系が良いため旧モデルを支持する対立グループからの批判にも一切揺らぐことなく、自身のモデルを信じて、その後も新規モデル確立への論文を出すことが出来ました。これらが現在も研究を続けられる結果と心の礎、そしてこの格式高い生化学会奨励賞を受賞することにつながりました。この場を借りて森先生、助教の岡田先生、ExCELLSの加藤先生はじめ私が研究において携わった研究者の方々に心より感謝したいと思います。

 過去に森先生は、ご自身の苦労と成功の両面を表すような、そして研究者の持つべきメンタリティがculminateした「天命を信じて人事を尽くす」という至言を私に向けておっしゃってくださりました。自身の上記エピソードでは、これをうまく体現できたとは思っていません。この歳で「父離れ」ではないですが、教授の「信じられる」この言葉を銘肝して、さらなる研鑽を積み研究に邁進していこうと思う次第です。

 

蜷川 暁 氏 略歴
2000年 岡山県立岡山一宮高等学校卒業
2005年 京都大学 理学部 卒業
2007年 京都大学大学院 理学研究科 修士課程 修了
2011年 京都大学大学院 博士 (理学)
2011年 京都大学大学院 理学研究科 特定研究員
2014年 岡崎統合バイオサイエンスセンター 特定研究員
2015年 京都大学大学院 理学研究科 特定研究員
2018年 京都大学大学院 理学研究科 特定助教

継続は力なり大阪大学大学院医学系研究科
松本 真司

 この度は名誉ある日本生化学会奨励賞を頂き、大学院生の頃からの指導教員であり現所属の上司でもある菊池 章先生をはじめ、これまでご指導頂いた諸先生方、また一緒に研究をおこなってくれた学生のみなさんに、この場を借りて感謝申し上げます。

 今回、奨励賞受賞者から、若手研究者や大学院生に向けてのコメントということで、私自身がこれまで大学院時代から十数年研究を続けてこられた中で、大切だと思うことについて、分野をまたぐ若手の方へのメッセージとして、改めて書いてみたいと思います。

 「継続は力なり」。今回、改めて自身を振り返ってみて、研究をしてきた中で、何より大切だと思ったこと、それは“継続すること”です。この“継続”には、目の前の研究テーマや課題をやり抜く短期的な継続と、その先にある次のテーマ、また次のテーマへと研究を展開させていく長期的な継続の両方の意味があります。当たり前のような言葉ですが、今の時代、若い研究者や博士課程大学院生にとっては、とても難しいことのように感じます。

 研究の継続は、短期的にも長期的にも、実は日々の単純なサイクルの繰り返しです。①疑問や課題を見つける、②情報収集して仮説を立てる、③計画を立てて実験する、④結果を解釈して議論し、計画を修正する、⑤結果をまとめて報告する、大まかにはこんな流れでしょうか。文字にするとなんとも味気ないのですが、例えば大学院生が取り組む一つの研究テーマに限っても、このプロセスを何度となく繰り返し、どれ一つ欠けても研究を継続して完結させることはできません。もちろん、全ての過程が楽しいことばかりではなく、むしろ思うような結果にならず、苦労することの方が多いかもしれません(経験談)。しかし、逆に言えば、この過程のどこかに自身がわくわくしたり、楽しむことができるモチベーションさえあれば、このサイクルを繰り返して研究を継続することができるともいえます。不思議に思っていろいろ知りたくなる、こんなことがあったら面白いんじゃないかとつい想像(妄想)してしまう、細かく丁寧に実験するのがとにかく楽しい。自分しか見たことのない(かもしれない)結果を見て興奮する、皆でマニアックな議論で盛り上がるのが好き、綺麗な美しい図を作るのにやりがいを感じる、などなどどれか一つでも当てはまるなら、きっと研究を継続できると思います。

 研究プロセスの一つ一つを日々着実に継続することができれば、実験計画を組み立てる計画力、その計画作りのために必要な論文を読む読解力が身につきます。さらに、計画に沿って実験を行う行動力と、実験結果をまとめて、次に何が必要かを考える論理的な思考力や、外れた場合の修正力、適応力も鍛えられます。同僚や他の研究者らとのコミュニケーション能力、学会で発表したり、研究費の申請書を書いたりする際には、分かりやすい論理的な文章力や時には芸術的なセンスも必要になります。恩師である菊池 章先生を初め、私が知る研究者として偉大な先生方は皆、このプロセスを高い強度で繰り返されているように感じます。

 改めて最後に「継続は“力”なり」。研究の継続によって得られるこれらの「総合力」は、所属ラボが変わり、時には専門さえも変わりうる若手研究者にとっては、アカデミアに限らず、自身の武器になるのではないでしょうか。私自身、まだまだ若輩研究者ではありますが、改めて基本に立ち返り、これからも一つ一つの研究過程を大切に、総合力の高い研究者を目指していきたいと思います。

 

松本 真司 氏 略歴
2005年     広島大学 歯学部 歯学科 卒業
2009年     広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 博士課程修了 (歯学)
2009年     大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 特任研究員
2012年     大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 特任助教
2016年より現職 大阪大学大学院 医学系研究科 分子病態生化学教室 助教

 

生化学者としてのアイデンティティとは?国立国際医療研究センター
柳田 圭介

この度は日本生化学奨励賞という栄えある賞を賜り関係各位ならびにこれまでご指導くださった諸先生方に厚く御礼申し上げます。

さて後輩へのメッセージということで、まず先輩方のご寄稿を拝見させていただきましたところ、書こうと思っていたことはほとんど網羅されており、またギクリとさせられるお話ばかりで大変励まされました (時すでに遅しではないはず…)。ということで、少し毛色を変えて書きたいと思います。

今や生命科学分野内での融合がますます進み、生化学、生理学、解剖学だけでなく、物理学やコンピューターサイエンスなどあらゆる領域を行き来しながら研究を進めていくことが必要となってきています。そのような中、近頃「生化学教育が自身の研究にどう生きるか」考えています。後輩へのメッセージというより自身への警句に近いですが、ここでは2つとりあげます。生化学見習いの私が語るのもおこがましく、また生化学に限らない話ですが、大目に見ていただければと思います。

「数字で捉える生化学」
生化学においては反応や現象を定量化することを基本とします。しかし生化学以外だと意外とこれが大雑把です。数字といっても”何倍”程度で済ませたり (ギクッ)、度を過ぎると”増減”や”善悪”といった二元論になり、留学中も度々同僚とデータの解釈を巡りバトルになりました。そんなとき「自分は生化学教育を受けてきたのだな」と実感しました。以下、某有名生化学者の言葉 (皮肉入り)。

“私は皆さんのように賢くないから、何倍変わったといっても、何molあるかわからないとイメージできない”

mol情報があってもアボガドロ数のせいで私の頭ではイメージできませんが、やはり現象を数値化・具現化できる観察として捉えるという点で、生命科学が物理学や化学と同列の科学であり続けるためには生化学的考え方は欠かせないと考えています。

「観察第一の生化学」
生命科学研究が観察中心からコンセプト重視にシフトしてきているのは間違いなく、私も新概念を世に出したいと日々頭を巡らせています。一方、観察をコンセプトに”合わせる”研究があるのも事実です。そのような研究の基に積み上がる知見は全て砂上の楼閣である危険性を孕みます。コンセプト先行の潮流の中、生化学の観察第一の姿勢は逆説的にますます大切になると考えています。以下、某著名物理学者の言葉です。

“どんなに優れた仮説もたった1つの反証によりいとも簡単に崩れ去る。しかし優れた観察は永遠に色褪せることはない”

唯一確かなものは自分の手と目で確かめたもの。四六時中がんばっても、思うように進まないことばかりかもしれません。しかし着実な実験結果は”ネガティブ”でも、永遠に色褪せない観察です。皆さんも(私も)、科学の大前提である正しい観察ができていることに自信をもって研究に励んでいただけたらと思います。

最後に恩師であり今もご指導いただいている清水孝雄先生が私たちによくかけられる言葉で締めさせていただきます。ここに生化学者としてのあり方が濃縮されていると思っておりまして、今後も意識して研鑽して参りたいと思います。

“chemistryのないbiologyは危うい、biologyのないchemistryは虚しい”

 

柳田 圭介 氏 略歴
2010年 東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学専攻 博士課程修了 (PhD-MDコース)
2010年 東京大学大学院 医学系研究科 助教
2013年 東京大学医学部 医学科 卒業
2014年 Weill Cornell Medicine ポスドク研究員 (日本学術振興会海外特別研究員)
2016年 Boston Children’s Hospital ポスドク研究員
2018年 国立国際医療研究センター 脂質シグナリングプロジェクト 上級研究員

 

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) プリンス・マヒドン賞財団

プリンス・マヒドン賞財団は、1992年1月1日、プミポン・アドゥンヤデート前国王陛下の父上であるマヒドン王子殿下の御生誕100周年を記念して国王認可により設立されました。財団は「タイの現代医学と公衆衛生の父」として殿下の功績を称えています。

 

「プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award)」には「公衆衛生」及び「医学」の2部門があります。財団ウェブサイト(http://www.princemahidolaward.org/)にアクセスして所定のフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。

 

応募後、タイ王国大使館広報文化部 橋本たみ(hashimoto@thaiembassy.jp) までメールでお知らせください。


応募締切:2021年5月31日

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for February 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年2月号(Volume 169 Issue 2)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Special Issue – Commentary

Emerging roles of extracellular vesicles in physiology and disease

Rikinari Hanayama

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 135–138, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa138

 

JB Special Issue – Reviews

Current understandings of the relationship between extracellular vesicles and cilia

Koji Ikegami, Faryal Ijaz

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 139–145, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa112

 

Senescence-associated extracellular vesicle release plays a role in senescence-associated secretory phenotype (SASP) in age-associated diseases

Yoko Tanaka, Akiko Takahashi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 147–153, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa109

 

The Yin and Yang of tumour-derived extracellular vesicles in tumour immunity

Takayoshi Yamauchi, Toshiro Moroishi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 155–161, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa132

 

Impact of exosome-mediated feto-maternal interactions on pregnancy maintenance and development of obstetric complications

Ayako Hashimoto, Kei Sugiura, Ayuko Hoshino

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 163–171, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa137

 

Stimulation of exosome biogenesis by adiponectin, a circulating factor secreted from adipocytes

Shunbun Kita, Iichiro Shimomura

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 173–179, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa105

 

Pathogenic and protective roles of extracellular vesicles in neurodegenerative diseases

Toshihide Takeuchi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 181–186, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa131

 

Rapid Communication

Identification of PTPRσ-interacting proteins by proximity-labelling assay

Yuanhao Gong, Shaniya Abudureyimu, Kenji Kadomatsu, Kazuma Sakamoto

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 187–194, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa141

 

Regular Papers

miR-98-5p protects against cerebral ischemia/reperfusion injury through anti-apoptosis and anti-oxidative stress in mice

Shan Yu, Jingjie Zhai, Jing Yu, Qiwei Yang, Jinghui Yang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 195–206, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa099

 

Multiple structural states of Ca2+-regulated PET hydrolase, Cut190, and its correlation with activity and stability

Akane Senga, Nobutaka Numoto, Mitsuaki Yamashita, Akira Iida, Nobutoshi Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 207–213, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa102

 

Molecular and functional characaterization of the novel odorant-binding protein gene AccOBP10 from Apis cerana cerana

Dezheng Guo, Cuihong Hao, Xuepei Cui, Ying Wang, Zhenguo Liu

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 215–225, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa103

 

Quantitative nascent proteome profiling by dual-pulse labelling with O-propargyl-puromycin and stable isotope-labelled amino acids

Junki Uchiyama, Yasushi Ishihama, Koshi Imami

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 2, February 2021, Pages 227–236, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa104

 

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

ヘルシー・ソサイエティ賞 (公財)日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ

 

応募期間:2021年2月中旬~4月27日(火)

 

詳細は、財団HP http://www.healthysociety-sho.com をご覧ください。

 

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

持田記念学術賞・研究助成金・留学補助金 (公財)持田記念医学薬学振興財団

 

● 令和3年度(2021年度) 持田記念学術賞(学会推薦あり)

● 令和3年度(2021年度) 研究助成金

● 令和3年度(2021年度) 留学補助金

 

詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

「生化学」誌93巻1号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第93巻1号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

基礎科学研究の推進
山口(藤田)陽子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930001

特集 食・栄養から健康を拓く生化学

企画 加藤久典

記憶制御に対する必須栄養素群の役割
喜田聡
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930007

ステロール代謝と骨格筋機能:医・食・薬からの統合的知見
山内祥生,佐々木崇,佐藤隆一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930015

食と栄養による脂肪組織の機能制御
岡松優子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930024

タンパク質栄養状態悪化による肝脂肪蓄積の機構
豊島由香,竹中麻子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930035

栄養過多による12α水酸化胆汁酸の増加とラットにおける肥
満を伴わない肝脂質蓄積

石塚敏
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930043

食と腸内細菌による宿主の代謝制御
宮本潤基,渡辺啓太,木村郁夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930052

細胞の分化と栄養
白木伸明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930059

モデル生物と非モデル生物との対比で迫る栄養環境への適応機

上村匡,渡辺佳織,服部佑佳子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930067

胎児期の栄養が生活習慣病の発症に及ぼす影響のエピゲノム解

加藤久典
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930077

時間栄養学的視点で健康な食生活リズム
佐々木裕之,柴田重信
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930082

食品由来ファイトケミカルのセンシング機構
立花宏文
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930093

レスベラトロールの生体作用とその標的SIRT1
久野篤史,堀尾嘉幸
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930100

遺伝子多型によるビタミンの不足と対策
香川靖雄
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930109

パーソナルゲノム情報の栄養・食品分野への応用
高橋祥子,齋藤憲司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930117

総説

ロイコトリエンB4受容体の生理・病態における役割
横溝岳彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930124

みにれびゅう

マクロピノサイトーシスを活用した細胞内送達の可能性
二木史朗,広瀬久昭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930137

ノンコーディングRNAによる3次元ゲノム構造の制御
山本達郎,市川雄一,斉藤典子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930141

コレステロール生合成の新たな制御ポイント―スクアレンモノ
オキシゲナーゼの基質によるアロステリックな安定化―

大金賢司,吉岡広大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930147

マウス胎仔期の雄性生殖細胞におけるクロマチン構造変換の発見
山中総一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930152

小胞体–細胞膜接着部位におけるコレステロール輸送
内藤朋樹,佐伯恭範
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930157

がん幹細胞と腫瘍免疫
合山進
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930162

テクニカルノート

in vitroヒト大腸細菌叢モデルによる構造の異なる食
物繊維の発酵性評価法

佐々木建吾,佐々木大介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2021.930167

ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 6, Vol. 169, No. 1
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(免疫 からだを護る不思議なしくみ(第6版))
書評(マークス臨床生化学)

 

CREST・さきがけ・ACT-X研究提案 科学技術振興機構(JST)

2021年度 CREST・さきがけ・ACT-Xの研究提案募集について

●公募のスケジュール:

JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を選定し、以下のスケジュールで戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)の2021年度研究課題の公募・選定等を行う予定です。2021年度の研究課題の公募・選定は、2019年度、2020年度に発足した研究領域(以下、既存研究領域と称します)と2021度に発足する新規研究領域(以下、新規研究領域と称します)とで、期間を2回に分けて行います。

なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

<第1期(既存研究領域)スケジュール>

 ・3月下旬~5月中旬 研究課題の公募

 ・5月下旬~8月下旬 研究課題の選定

 ・10月1日(予定)  研究の開始

 

<第2期(新規研究領域)スケジュール>

 ・4月中旬~6月上旬 研究課題の公募

 ・6月中旬~8月下旬 研究課題の選定

 ・10月1日(予定)  研究の開始

 

(注)以上のスケジュールは現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

 

【問合せ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

フランスANRとのCREST日仏共同提案 科学技術振興機構(JST)

フランスANRとのCREST日仏共同提案募集について

●募集趣旨:

科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業CRESTの2021年度の公募において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRから、それぞれ支援を受けます。応募にあたって日仏の研究代表者は共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を作成し、JST、ANR両機関に申請してください。両機関に申請されることが審査の要件となります。なお、この日仏共同提案募集は、国会における令和3年度政府予算の成立を前提として行っています。

 

●共同研究提案を募集する研究領域:

◇「革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明」(研究総括:伊藤耕三)

◇「数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開」(研究総括:上田修功)

◇「信頼されるAIシステムを支える基盤技術」(研究総括:相澤彰子)

 

  • 申請受付期間:

[ANR]2021年2月12日(金)~5月6日(木)10時CEST/中央ヨーロッパ時間※

※ANRの申請受付期間はJST(CREST)より早いのでご注意ください。

 

[JST(CREST)]通常のCREST提案募集期間に行います※。

※JSTの申請受付は今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出された日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。また、日仏共同提案と通常のCRESTの提案の両方を申請することはできません。

 

●詳細URL:詳細については以下URLをご確認ください。

 

(ANRの募集HP)

https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/anr-jst-crest-joint-call-for-two-research-areasnanomechanics-mathematical-information-platfo/

 

 

【問合せ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

[募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

第62回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成

● 第62回東レ科学技術賞  ● 第62回東レ科学技術研究助成 

 

応募締切:2021年(令和3年)10月8日(金)必着

 

各推薦用紙のダウンロード、応募要項詳細は下記です。

http://www.toray-sf.or.jp/

 

※ 学会推薦締切:2021年(令和3年)9月8日(水)必着(応募締切は財団指定の締切1か月前)

 

* 各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
 (例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)

* 学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。

* 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

未来社会創造事業(探索加速型) JST

JST未来社会創造事業(探索加速型)では、文部科学省により設定された領域ごとに「重点公募テーマ」を設定し、それに基づいて、研究開発課題を公募・選定しています。

このたび、新たな領域のもとで重点公募テーマを策定することとなりましたので、その参考となるアイデアを広く募集します。

企業、大学、個人等、年齢、所属問わず、どなたでも提案できますので、是非奮ってご提案ください。

 

【事業の概要】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/about/index.html

 

【アイデア募集の詳細】 https://www.jst.go.jp/mirai/jp/open-call/idea/theme/index.html

 

【募集期間】 令和3年2月10日(水)~随時募集

※3月8日(月)までの提案は、令和3年度重点公募テーマ検討の参考とします。

3月9日(火)以降も、令和4年度以降分として受け付けます。

 

ご関心のある多くの皆様からのご提案をお待ちしております。

 

★本件に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人科学技術振興機構

未来創造研究開発推進部

〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町

TEL: 03-6272-4004

E-mail: kaikaku_mirai@jst.go.jp

金田博夫研究助成基金 2021年度 海外留学 (一財)サンスター財団

ジョスリン糖尿病センター等への留学助成

一般財団法人 サンスター財団 「金田博夫研究助成基金 2021年度 海外留学」 募集のご案内

 

一般財団法人 サンスター財団は、糖尿病、歯周病など糖尿病の合併症の予防・治療を目指した基礎研究・臨床への応用研究支援の一環として海外留学助成を行います。

海外留学先として、ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センターだけでなく、応募者が希望する他の医科系・歯科系研究機関に拡大し、2年間留学する渡航費、滞在費を支給します。

募集期間は2021年4月1日~6月15日で、国内の大学、研究機関、医療機関の糖尿病、歯周病の専門家で構成される選考委員による独立性・公平性を重視した書類審査等を経て医科系1名、歯科系1名の留学助成金受給者を決定、2022年から2年間留学するスケジュールとなります。

 

●募集内容:

募集人員         2名(医科系1名 歯科系1名)

指定留学先       ハーバード大学医学部附属ジョスリン糖尿病センター

         または、応募者が希望する医科系・歯科系研究機関

支給金額         1名につき2年間合計 渡航費、滞在費(100万円+11万ドル)

 

●募集期間:

2021年4月1日-2021年6月15日 *当日消印有効

 

●応募方法:

詳細は、サンスター財団ホームページ内2021年度募集要項をご覧下さい。

 

●問合わせ先:

(一財)サンスター財団

〒569-1133 大阪府高槻市川西町1-35-10

TEL 072-682-7298  (直通)080-9593-4628    FAX 072-681-0359

E-mail:sunstar-zaidan-josei@sunstar.com

 

●財団ホームページ:

http://www.sunstar-foundation.org/aid/project/

 

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2021

The Journal of Biochemistry Table of Contents for January 2021

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2021年1月号(Volume 169 Issue 1)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Review

G-quadruplex binding protein Rif1, a key regulator of replication timing

Sana Alavi, Hamed Ghadiri, Bahareh Dabirmanesh, Kenji Moriyama, Khosro Khajeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 1–14, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa128

 

 

Rapid Communication

Identification of quasi-stable water molecules near the Thr73–Lys13 catalytic diad of Bacillus sp. TB-90 urate oxidase by X-ray crystallography with controlled humidity

Takao Hibi, Takafumi Itoh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 15–23, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa114

 

 

Regular Papers

Structural insight and stability of TNFR-Fc fusion protein (Etanercept) produced by using transgenic silkworms

Masato Kiyoshi, Ken-Ichiro Tatematsu, Minoru Tada, Hideki Sezutsu, Hiroko Shibata

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 25–33, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa092

 

A novel site-specific chemical conjugation of IgG antibodies by affinity peptide for immunoassays

Satoka Mori, Arisa Abe, Naoto Ishikawa, Abdur Rafique, Yuji Ito

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 35–42, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa084

 

Cd(II)-binding transcriptional regulator interacts with isoniazid and regulates drug susceptibility in mycobacteria

Min Yang, Shi-Hua Jia, Hui-Ling Tao, Chen Zhu, Wan-Zhong Jia

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 43–53, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa086

 

Dermatan sulphate promotes neuronal differentiation in mouse and human stem cells

Chika Ogura, Kazumi Hirano, Shuji Mizumoto, Shuhei Yamada, Shoko Nishihara

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 55–64, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa087

 

Circular RNA hsa_circ_0102231 sponges miR-145 to promote non-small cell lung cancer cell proliferation by up-regulating the expression of RBBP4

Xueru Cao, Fengzhen Li, Jianping Shao, Jianmei Lv, Ailan Chang

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 65–73, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa093

 

AMPK differentially alters sulphated glycosaminoglycans under normal and high glucose milieu in proximal tubular cells

C B Shrikanth, Sanjana Jagannath, Nandini D Chilkunda

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 75–86, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa094

 

RNA-recognition motifs and glycine and arginine-rich region cooperatively regulate the nucleolar localization of nucleolin

Mitsuru Okuwaki, Ai Saotome-Nakamura, Masashi Yoshimura, Shoko Saito, Hiroko Hirawake-Mogi

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 87–100, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa095

 

BaeR participates in cephalosporins susceptibility by regulating the expression level of outer membrane proteins in Escherichia coli

Shuaiyang Wang, Chunbo You, Fareed Qumar Memon, Geyin Zhang, Yawei Sun

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 101–108, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa100

 

Kinetics and thermodynamics of thermal inactivation for recombinant Escherichia coli cellulases, cel12B, cel8C, and polygalacturonase, peh28; biocatalysts for biofuel precursor production

Eman Ibrahim, Ahmed Mahmoud, Kim D Jones, Keith E Taylor, Ebtesam N Hosseney

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 109–117, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa097

 

Interplay of isoform 1N4R tau protein and amyloid-β peptide fragment 25–35 in reducing and non-reducing conditions

Fatemeh Mohammadi, Zeinab Takalloo, Hossein Rahmani, Mohammad Ali Nasiri Khalili, Khosro Khajeh

The Journal of Biochemistry, Volume 169, Issue 1, January 2021, Pages 119–134, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa101

 

第21回(2021年度)一般財団法人材料科学技術振興財団 山崎貞一賞

■山崎貞一賞

「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

 

■募集対象分野(2021年度)

1.「計測評価」

2.「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」

 

■内容

(1)受賞者は国籍を問わず、日本国内に於いて優れた創造的業績をあげている人とします。

(2)誠実な人間性のある人物を授賞対象とします。

(3)受賞者全員に賞状および各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(4)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

(5)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、

  新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して申請書を作成し応募してください。

(6)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき申請書に詳細な

  寄与実績を記載してください。

(7)申請書を作成するに当たっては、記入要領に従ってください。

 

■応募方法

必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。

申請書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。

山崎貞一賞ホームページ: https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

 

■募集期間

2021年3月15日(月)~4月30日(金)

※学会推薦締切:2021年3月30日(火)必着

 

■お問い合わせ先

一般財団法人 材料科学技術振興財団  山崎貞一賞事務局

TEL :03-3415-2200(直通)  FAX :03-3415-5987

E-mail:prize@mst.or.jp

第73回保健文化賞 第一生命保険株式会社

第73回保健文化賞 第一生命保険株式会社

 

対象:保健衛生(関連する福祉などを含む)を実際に著しく向上させた、あるいは向上に著しく寄与する研究または発見をした団体・個人

 

※応募にあたっては必ず推薦者が必要となります。その他、表彰歴等によりご応募いただけない場合があります。詳細は下記URLをご覧ください。

 

応募締切:2021年4月15日(木)当日消印有効

※学会推薦締切:2021年3月15日(月)必着

 

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/hoken02.html

第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞 独立行政法人 日本学術振興会

受付期間:令和3年(2021年)3月31日(水)~4月5日(月)17:00(必着)

*学会推薦締切:令和3年(2021年)3月5日(金)(必着)


詳細は本会HP-他機関・財団の賞/助成のページをご覧ください。

令和3年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

令和3年度地方発明表彰 公益社団法人 発明協会

 

応募期間:2021年(令和3年)2月1日(月)~3月31日(水)必着

 

詳細は公益社団法人発明協会のHPをご覧ください。

第26回(2021年)慶應医学賞

第26回 慶應医学賞

1.目   的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
2.対象分野: 基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域
3.贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
4.副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
5.授 賞 式: 2021年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
6.候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
7.推薦締切: 2021年3月7日(日) 

 ※学会推薦締切:2021年2月5日(金) 

                                    
詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。
https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/

 

 

【一部修正】e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

 

【*(本公募に限り2カ国特例があります)の記述を削除させて頂きました。】

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)*。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年12月15日(火曜日)~令和3年3月29日(月曜日)

■対象分野:①材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」

      ②環境分野:「海洋科学と気候変動」

■支援期間:3年間

■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_10th.html

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷、神戸川、片山

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

奨励賞、JB論文賞、柿内三郎記念賞および柿内三郎記念奨励研究賞の募集についてのご案内

2021年度日本生化学会奨励賞受賞候補者募集

公益社団法人 日本生化学会

会長 菊池 章

 

1.奨励賞公募規定により受賞候補者を公募します。 授賞は大会にて行う予定です。

2.応募規定

(1)本会会員のうちで、生化学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、なお将来の発展を期待しうるもの。 

(2)受賞候補者は単名とします。

(3)2021年10月1日現在で満40歳未満のもの。ただし、ライフイベント(出産・育児休暇)を考慮します。詳細は事務局へお尋ねください。

(4)2019年1月1日以前に入会したもの。

(5)自薦・他薦を問わない。

3.授賞件数は5件以内です。

4.応募方法

本会所定の申請書に記入のうえ、原本1部、コピ-12部を添付し、関連研究業績(5編以内)の別刷(コピ-可)1部を添えて本会あて提出してください。応募資料は一切返却しません。なお選考にあたっては、過去3年間に本会大会にて発表された研究であるかどうかも考慮されます。

応募申請書はこちらからダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

5.提出締切日 2021年4月23日(金)(必着)

6.提出先:〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25 -16 石川ビル3階
       公益社団法人 日本生化学会 選考係

7.授賞内定日: 2021年6月下旬の予定

8.受賞者は2021年の第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(30万円)を授与し、受賞講演を行っていただきます。また、受賞研究内容を「生化学」誌に総説として発表していただきます。

9.受賞者には本会ホームページ「若手研究者に聞く」にご執筆をいただきます。

10.選考委員につきましては、本会ホームページをご覽ください。
  サイトはこちら https://www.jbsoc.or.jp/support

 

2021年JB論文賞公募について

公益社団法人 日本生化学会

会長 菊池 章

 

JB 論文賞受賞候補者を公募いたします。JB 編集委員会による推薦分のほか、著者自身による応募も可能です。応募にあたっての注意事項は以下のとおりです。

1.対象となるのは2020年1月~2020年12月に発行されたThe Journal of Biochemistry (Vol. 167~168)に掲載された論文(正論文および速報)とする。

2.複数の著者による共著論文は、筆頭著者1名が応募者となることができる。ただし他の共著者の了解を事前に得ておくものとする。

3.同一の著者による応募は1件に限る。ただしその著者を共著者として含む別の論文を他の著者が応募することは認められる。

4.応募にあたっては本会評議員1名の推薦を要するものとする。評議員は1名につき1件を推薦できる。

5.授賞件数は5件以内とする。

6.受賞者には2021年の第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状ならびに副賞(10万円)を授与する。

応募希望者は、本会所定の推薦用紙に記入のうえ、応募論文の別刷13編(コピ-可)とともに、2021年4月23日(金)(必着)までに提出してください。応募資料は一切返却しません。

推薦用紙はこちらからダウンロードダウンロードしてください。  【Word】  【PDF】

提出先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人 日本生化学会 選考係
TEL 03-3815-1913
FAX 03-3815-1934

 

2021年度第16回柿内三郎記念賞応募について

                                        2021年1月
公益財団法人倶進会
理事長  勝見允行

 

 倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念賞」の募集を行います。以下の事項にご注意のうえ、奮って応募されるよう、ご案内いたします。

 

対  象:生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される者

表彰件数:1件

表彰内容:賞状および副賞(100万円)

応募資格:日本国内に在住する者

日本生化学会会員・非会員の別、年齢、自薦・他薦を問わない

選  考:選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

応募締切:2021年4月23日(金)(必着)

その他: 選考の経過、受賞者の業績の概要は日本生化学会及び倶進会のホームページに掲載し、受賞者は第94回日本生化学会大会(横浜)にて賞状および副賞を授与し、受賞講演を行う

応募書類はこちらからダウンロードダウンロードしてください。 【Word】  【PDF】

原本1部 + コピー12部を提出してください。

応募書類は一切返却いたしませんので予めご了承ください。

提出先・問い合わせ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷5丁目25-16 石川ビル3階
公益社団法人日本生化学会 選考係
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

 

2021年度第18回柿内三郎記念奨励研究賞応募要領について

2021年1月
公益財団法人  倶進会
理事長  勝見 允行

 

  倶進会では、本会創立者の柿内三郎先生を記念し、「柿内三郎記念奨励研究賞」の募集を行います。以下の要領にご留意のうえ、奮って応募されるようお願い申し上げます。

 

〔対象研究〕

 生化学の研究分野における、一つのテーマとして独立した独創的な個人研究を対象とする.

〔応募資格〕

(1)日本国内に在住する者。日本生化学会会員・非会員の別は問わない.

(2)原則として2021年10月1日現在の年齢が40歳未満であること.

(3)過去の日本生化学会受賞歴(奨励賞およびJB論文賞)は問わない.

〔その他〕

(4)採択件数は原則として毎年2件以内とし,1件50万円の助成金を贈呈する.

(5)助成金は研究用資材・用品の購入,研究図書の購入,国際会議への出席旅費など個人の研究そのものに使用することとする.人件費には使用できない.

(6)助成金による研究成果(論文・学会発表等)は受賞より1年後に倶進会へ提出する.
成果発表する場合は 公益財団法人倶進会の助成による旨を明記する.

(7)本賞は当年度の第94回日本生化学会大会会場(横浜)にて贈呈する.

(8)選考は日本生化学会の各種受賞等選考委員会が行い、その決定を倶進会が承認する.

(9)受賞研究課題は日本生化学会及び倶進会のウェブサイトに掲載する.

(10)締め切りは2021年4月23日(金)必着とする.

応募希望者は所定の応募書類をこちらからダウンロードしてください。【Word】 【PDF】

原本1部+コピ-12部を提出してください.応募書類は一切返却いたしません.

〔提出先・問い合わせ先〕 

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 
公益社団法人 日本生化学会 選考係  
TEL:03-3815-1913
FAX:03-3815-1934
E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp

ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)

ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)研究グラント 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)

国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)が実施する「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)」の2022年度研究グラントの募集についてお知らせします。

HFSPは生体の精妙かつ複雑なメカニズムに焦点を当てた革新的、学際的、かつ新規性を備えた基礎研究を支援します。研究対象としては、細胞構造における詳細な分子状態から、神経システム科学における複雑な相互作用にまで及びます。

特に、ライフサイエンス以外の分野(物理学、数学、化学、情報科学、工学等)の科学者達の専門知識を活用した、独創的な最先端の共同研究に大きな重点を置いています。

 

グラント応募、また募集に関する詳しい情報やガイドラインは、以下をご参照ください。

 

■助成金額: 3年間で1チームあたり最大140万ドル

■応募締切: 2021年3月30日

■受賞者発表: 2022年3月

 

詳細は下記URLからご確認ください。

https://www.amed.go.jp/news/boshuu/20201224.html

2021年度地神芳文記念研究助成金 

2021年度地神芳文記念研究助成金 

 

主催者

NPO法人酵母細胞研究会

 

学会推薦締切

-(なし)

 

応募締切

4 月 16 日

 

賞金・助成額

総額 100 万円以内

 

Web

http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

第37回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

第37回国際生物学賞受賞候補者の推薦について

独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞委員会より依頼がありましたので、ここにご案内申し上げます。

 

締切:2021年(令和3年)4月9日(金)必着

学会推薦締切:2021年(令和3年)3月9日(火)必着

 

詳細は日本学術振興会のHPをご覧ください.

https://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html

2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者公開

2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者を公開いたしました

今年もたくさんのご応募をいただきありがとうございました。

本日、2021年度「早石修記念海外留学助成」採択者8名を公開いたしました。

 サイトはこちらからご覧ください。

 

この助成金は、小野薬品工業株式会社様のご寄付により行われていおり、10年間継続される予定です。

 

海外に挑戦される研究者の方々のサポートができますことを、小野薬品工業株式会社、本会ともども大変うれしく思っております。

来年度のご応募をお待ちします。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for December 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年12月号(Volume 168 Issue 6)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Thanking All Peer Reviewers

Thanking All Peer Reviewers

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 569–572, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa135

 

 

The JB Award

The JB Award

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Page 573, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa127

 

 

Regular Papers

The PKGIα/VASP pathway is involved in insulin- and high glucose-dependent regulation of albumin permeability in cultured rat podocytes

Patrycja Rachubik, Maria Szrejder, Irena Audzeyenka, Dorota Rogacka, Michał Rychłowski

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 575–588, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa059

 

Analysis of GPI-anchored proteins involved in germline stem cell proliferation in the Caenorhabditis elegans germline stem cell niche

Marika Rikitake, Ayako Matsuda, Daisuke Murata, Katsufumi Dejima, Kazuko H Nomura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 589–602, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa075

 

Liver microRNA-29b-3p positively correlates with relative enhancement values of magnetic resonance imaging and represses liver fibrosis

Xijun Gong, Xiaolin Wang, Fangfang Zhou

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 603–609, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa074

 

Functional characterization and tissue localization of the facilitative glucose transporter GLUT12

Shunsuke Matsuo, Miki Hiasa, Hiroshi Omote

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 611–620, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa090

 

Genetic dissection of Ragulator structure and function in amino acid-dependent regulation of mTORC1

Shigeyuki Nada, Masato Okada

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 621–632, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa076

 

Trp: a conserved aromatic residue crucial to the interaction of a scorpion peptide with sodium channels

Yijia Xu, Jianfang Sun, Yue Yu, Xiaohua Kong, Xiangxue Meng

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 633–641, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa088

 

Involvement of PP2A methylation in the adipogenic differentiation of bone marrow-derived mesenchymal stem cell

Shunta Ikeda, Shunya Tsuji, Takashi Ohama, Koichi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 643–650, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa077

 

Long non-coding RNA PHACTR2-AS1 promotes tongue squamous cell carcinoma metastasis by regulating Snail

Fenqian Yuan, Zhiguo Miao, Wen Chen, Fanggeng Wu, Chao Wei

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 651–657, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa082

 

Studies on the gene regulation involved in the lytic–lysogenic switch in Staphylococcus aureus temperate bacteriophage Phi11

Avijit Das, Sukhendu Mandal, Vijay Hemmadi, Vivek Ratre, Malabika Biswas

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 659–668, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa080

 

Linker DNA and histone contributions in nucleosome binding by p53

Masahiro Nishimura, Yasuhiro Arimura, Kayo Nozawa, Hitoshi Kurumizaka

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Pages 669–675, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa081

 

 

Retraction

Paper Withdrawn: Quercetin attenuates high glucose-induced injury in human retinal pigment epithelial cell line ARPE-19 by up-regulation of miR-29b

Xuejiao Wang, Hui Li, Hao Wang, Jingyun Shi

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 6, December 2020, Page 677, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa096

「生化学」誌92巻6号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻6号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

追悼

Earl Warren Davie先生を偲ぶ
一瀬白帝
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.92.6.i

アトモスフィア

思いがけない発見とその後の展開
西島正弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920767

総説

細菌におけるc-di-GMPの役割:Vibrio属菌を中
心に

小嶋誠司
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920771

転写因子NFATファミリーにおけるアイソフォーム選択的制
御の意義と可能性

北村紀子,神沼修
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920783

運動能獲得のとき:仰天!モリクテス綱の運動メカニズム
宮田真人
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920791

みにれびゅう

コンデンシンIにおけるHEAT-kleisin相互作用の
構造生物学的研究

原幸大,橋本博
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920801

ヒトiPS細胞分化指向性におけるSALL3の機能解析
黒田拓也,佐藤陽治
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920806

筋ジストロフィー症原因遺伝子産物FKRPによるリビトール
リン酸含有糖鎖の合成機構

今江理恵子,萬谷博,桑原直之,加藤龍一,遠藤玉夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920811

細胞離脱の実行役分子Lzts1による大脳形成制御
川口綾乃
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920817

ストレスとユビキチンに依存したプロテアソームの液–液相分

佐伯泰,安田さや香,土屋光
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920822

融合遺伝子特異的な骨軟部肉腫の誘導
田中美和,中村卓郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920827

細胞外O-GlcNAcの構造と機能
田嶌優子,岡島徹也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920833

腎臓を視る——組織透明化による腎臓病の3次元病態解析——
長谷川頌,洲崎悦生,上田泰己,南学正臣
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920838

SDS-FRL法を用いたシナプス伝達関連膜分子の定量的局
在解析

黒田一樹,深澤有吾
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920844

ヒト表皮角化細胞におけるセマフォリン3Aの発現制御機構
鎌田弥生,冨永光俊,髙森建二
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920850

柿の種(鈴木洋)
柿の種(酒井真志人)
ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 4, Vol. 168, No. 5

イジェスト

ばいお・ふおーらむ
ひろば
書評(糖鎖生物学 生命現象と糖鎖情報)
「生化学」第92巻総目次 i  人名索引vi
“ことば” の索引(巻末1

 

第46回井上春成賞

第46回井上春成賞候補技術応募

期間 :2020年(令和2年)12月18日(金)~2021年(令和3年)2月28日(日)まで

     郵送の場合には2021年(令和3年)2月28日(日)の消印有効

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

 

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 令和3年度採択「材料」分野、「環境」分野 共同研究課題 JST

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年12月15日(火曜日)~令和3年3月29日(月曜日)

■対象分野:①材料分野:「マテリアルズ・インフォマティクス」

      ②環境分野:「海洋科学と気候変動」

■支援期間:3年間

■支援金額:上限2700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_10th.html

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷、神戸川、片山

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」 JST

SSICORP「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」 JST

この度、JSTは戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)「非医療分野における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連研究」領域において米国、英国、仏国およびカナダを相手国とし、このうち一ヶ国と日本との二国間共同研究の提案を募集いたします。

詳細はHPおよび公募要領をご覧ください。

(日)https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_covid19.html

(英)https://www.jst.go.jp/inter/english/program_e/announce_e/announce_covid19.html

 

支援規模把握のため、HPをご覧いただき応募をお考えの研究者から事前連絡(任意)をいただければ幸いに存じます。

ご応募をお待ちしております。

 

1.募集締切

2021年2月1日(月) 17時(日本時間)

 

2.支援の内容

日本側の委託研究費として650万円~780万円(間接経費を含む)(予定)。

採択課題数は10課題(予定)。

 

3.応募資格(相手国)

相手国研究者は下記(i)、(ii)何れかに該当する必要があります。

 (i) 相手国の研究資金配分機関のプログラムで既に支援を受けている。

 (ii) 応募時点で相手国の研究資金配分機関のプログラムに申請済みで、2021年

  3月末までに採択結果が判明するもの。(十分な支援期間を確保するため、

  採択結果の判明時期が4月または5月の場合は事前にJSTまでご相談ください)

 

4.お問い合わせ先

科学技術振興機構(JST) 国際部事業実施グループ 白石、ルデンスタム

TEL: 03-5214-7375

E-mail: intl-joint@jst.go.jp  ※原則メールにてお問い合わせください

 

—–

■Strategic International Collaborative Research Program (SICORP) COVID-19 Research in Non-Medical Sciences Call for Proposals

 

The Japan Science and Technology Agency (JST) is accepting proposals for bilateral collaborative research projects under the theme of COVID-19 Research in Non-Medical Sciences between Japan and the United States, United Kingdom, France and Canada.

Please refer to the website and the call text for more detailed information.

 

(English) https://www.jst.go.jp/inter/english/program_e/announce_e/announce_covid19.html

(Japanese) https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_covid19.html

 

1.Application Deadline

Monday, February 1, 2021, 17:00 (Japan time)

 

2.Details of Support

Research projects selected for funding in this call will receive support for a period of approximately 11 months totaling no more than 7,800,000 JPY including direct and indirect costs. Examples of direct costs include research materials, personnel costs, travel costs and events. JST will support up to 10 projects in this call.

 

3.Inquiries

Japan Science and Technology Agency (JST) Department of International Affairs Ms. SHIRAISHI Junko, Mr. Oscar A. Rudenstam

E-mail: intl-joint@jst.go.jp

 

第18回江崎玲於奈賞

第18回江崎玲於奈賞

募集期間:2020年(令和2年)12月25日(金)から2021年(令和3年)3月16日(火)必着 

学会推薦の場合は、2021年(令和3年)2月16日(火)必着のこと。

 

詳細は下記HPからご覧いただけます.

https://www.i-step.org/prize/esaki/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

他機関・財団の賞/助成(2020年掲載)

2020年

名称
主催者
学会推薦締切 応募締切 賞金・助成額 HP
BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize 12月31日

500ドル

HP
「乳の学術連合」学術研究
(一社)Jミルク
12月31日

~150万円

HP
サッポロ生物科学振興財団 研究助成
(公財)サッポロ生物科学振興財団

12月24日

70万円

HP
第9期LRI研究課題
(一社)日本化学工業協会
12月15日必着

1,000万円程度

HP
藤原賞
(公財)藤原科学財団
11月13日 12月15日必着

HP
共同利用研究
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所
12月7日17時

~100万円

HP
猿橋賞
(一財)女性科学者に明るい未来をの会
10月30日 11月30日 30万円 HP
第26 回日本女性科学者の会奨励賞
日本女性科学者の会
11月20日必着

20万円

HP
GSC賞
(公財)新化学技術推進協会
11月20日

50万円
(ベンチャー企業賞・中小企業賞)

HP
大学女性協会守田科学研究奨励賞
(一社)大学女性協会
11月16日必着 50万円 HP
ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム
JST
11月10日12時

500万円

HP
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和3年度 研究提案
JST
11月9日正午

1億円程度/年

HP
野田産研研究助成
(公財)野田産業科学研究所
10月31日 200/100万円 HP
うま味研究助成
うま味研究会

10月31日正午
延長 11月18日中 必着

100万円程度 HP
三島海雲学術賞
(公財)三島海雲記念財団
9月30日 10月31日 200万円 HP
海外研究援助
(公財)山田科学振興財団
10月31日

100万円まで(個人)
200万円まで(グループ)

HP
2020年度 CREST研究提案(コロナ対策臨時特別プロジェクト)
JST
10月27日正午

1億5,000万円

HP
e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)
非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究
JST
10月22日 1000万円 HP
笹川科学研究助成
(公財)日本科学協会
10月15日 23:59まで 50万円/100万円 HP
東レ科学技術賞
(公財)東レ科学振興会
9月9日 10月9日 500万円 HP
東レ科学技術研究助成
(公財)東レ科学振興会
9月9日 10月9日 3,000万円 HP
塚原仲晃記念賞
(公財)ブレインサイエンス振興財団
9月9日 10月9日 100万円 HP
研究助成
(公財)ブレインサイエンス振興財団
10月9日 80~100万円 HP
原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)
原子力規制庁
10月2日12:00 年度当たり3,000万円程度 HP
木原記念財団学術賞
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
8月28日 9月30日 200万円 HP
JSWN研究活動奨励賞
日本女性腎臓病医の会
9月30日 20万円 HP
太田原 豊一 賞
(一財)化学及血清療法研究所
8月31日 9月30日 1,000万円 HP
「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募)
AMED
9月30日正午 800万円 HP
高分子学会賞
(公社)高分子学会
8月31日 9月30日 HP
中谷賞
(公財)中谷医工計測技術振興財団
8月24日 9月24日 250~500万円 HP
内藤記念科学振興賞
(公財)内藤記念科学振興財団
8月24日 9月24日 1,000万円 HP
井上学術賞
(公財)井上科学振興財団
8月20日 9月20日 200万円 HP
井上研究奨励賞
(公財)井上科学振興財団
9月20日 50万円 HP
小林賞
(公財)小林財団
8月18日 9月18日 3,000万円 HP
お茶の水女子大学賞:保井コノ賞
国立大学法人お茶の水女子大学 企画戦略課 男女共同参画
9月11日 HP
上原賞
(公財)上原記念生命科学財団
8月3日 9月3日 3,000万円 HP
岩谷直治記念賞
(公財)岩谷直治記念財団
7月31日 8月31日 300万円 HP
全国発明表彰
(公社)発明協会
8月31日 30~200万円 HP
「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)」フェローシップ
国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)
8月27日 1.5万USドル HP
朝日賞
朝日新聞社 CSR推進部
7月24日 8月25日 500万円 HP
第2回「先進ゲノム支援」支援課題
文部科学省科学研究費助成事業
8月18日正午 HP
井上リサーチアウォード
(公財)井上科学振興財団
7月31日 500万円 HP
研究助成・研究奨励助成
(公財)小野医学研究財団
7月31日 100~200万円 HP
JWEF女性技術者に贈る奨励賞
日本女性技術者フォーラム
7月31日 HP
InaRISフェローシッププログラム
(公財)稲盛財団
7月31日 17時 毎年1,000万円(10年間) HP
発酵研究所 研究助成(一般研究、大型研究、若手研究者、寄付講座、学会・研究部会)
(公財)発酵研究所
7月31日正午 300万円~2億円 HP
島津賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 500万円 HP
島津奨励賞
(公財)島津科学技術振興財団
6月30日 7月31日 100万円 HP
島津研究会開発助成
(公財)島津科学技術振興財団
7月31日 100万円 HP
藤原セミナー
(公財)藤原科学財団
7月31日 1,200万円 HP
技術開発研究助成【開発研究】【奨励研究】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 200~500万円 HP
技術開発研究助成【 特別研究 】
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 3,000万円 HP
調査研究助成
(公財)中谷医工計測技術振興財団
7月27日 300万円 HP
科学技術賞・若手科学者賞・研究支援賞
文部科学省研究振興局振興企画課奨励室
6月22日 7月22日 HP
「一家に1枚」ポスター監修者
文部科学省科学技術・学術政策局
7月17日17時 HP
「STI for SDGs」アワード
JST
7月15日 HP
食品に関する学術研究助成
(公財)浦上食品・食文化振興財団
7月10日 300万円 HP
コスメトロジー研究助成
(公財)コーセーコスメトロジー研究財団
7月10日 ~200万円 HP
日本医師会医学賞
日本医師会
6月3日 7月3日 500万円 HP
日本医師会医学研究奨励賞
日本医師会
6月3日 7月3日 150万円 HP
研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限3,000万円 HP
研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
キャノン財団
6月30日15時 上限2,000万円 HP
化血研研究助成
(一財)化学及血清療法研究所
6 月30日 3000万円 HP
化血研若手研究奨励助成
(一財)化学及血清療法研究所
6 月30日 300万円 HP
積水化学・自然に学ぶものづくり研究助成
積水化学工業(株)
6月30日 300万円~500万円 HP
大隅基礎科学創成財団研究助成
(公財)大隅基礎科学創成財団
6月30日 ~1,200万円 HP
遠山椿吉記念 食と環境の科学賞
(一財)東京顕微鏡院
4月1日~6月30日 300万円 HP
医療科学研究所研究助成
(公財)医療科学研究所
6月30日 50万円~100万円 HP
研究助成 がん領域
(公財)MSD生命科学財団
6月30日 300万円~1,000万円 HP
未来社会創造事業
JST
6月30日正午 HP
SGH特別賞
(公財)SGH財団
5月29日 6月30日 500万円 HP
輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 
6月30日正午 100万円 HP
科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム
科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)
6月23日正午 HP
ATI研究助成
(公財)新世代研究所

6月18日 100万円 HP
ACT-X「生命と化学」研究領域、「環境とバイオテクノロジー」研究領域 研究提案
科学技術振興機構(JST)
「生命と化学」研究領域 6月16日正午
「環境とバイオテクノロジー」研究領域 6月23日正午
HP
金田博夫研究助成基金 海外留学
(一財)サンスター財団
4月1日~6月15日 100万円+11万ドル HP
カーボンリサイクルに係る研究助成
(一社)カーボンリサイクルファンド
6月12日17時 1000万円 HP
サントリー生命科学研究者支援プログラム SunRiSE
(公財)サントリー生命科学財団
6月11日 5000万円 HP
育志賞
(独)日本学術振興会
5月1日 6月5日17時 110万円 HP
内藤記念海外学者招聘助成金
(公財)内藤記念科学振興財団

前期:5月1日
後期:8月24日

前期:6月1日
後期:9月24日

20万円~80万円 HP
プリンス・マヒドン賞(Prince Mahidol Award) 5月31日 $US 100,000 HP
黒住医学研究振興財団 研究助成
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日 100万円 HP
小島三郎記念文化賞
(公財)黒住医学研究振興財団
5月31日 HP
先端光科学研究分野プロジェクト
自然科学研究機構 新分野創成センター
5月29日17時 (1)共同研究 300万円
(2)研究会 80万円
HP
プラズマバイオコンソーシアムプロジェクト
自然科学研究機構 新分野創成センター
5月29日17時 (1)共同研究 200万円
(2)研究会 50万円
HP
アステラス研究助成金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月29日16時 200万円 HP
アステラス海外留学補助金
(公財)アステラス病態代謝研究会
5月29日16時 200万円~400万円 HP
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連 国際緊急共同研究・調査支援プログラム(J-RAPID)
JST
5月21日午前12時 300~600万円 HP
持田記念学術賞
(公財)持田記念医学薬学振興財団
4月17日 5月18日 1,000万円 HP
持田記念留学補助金
(公財)持田記念医学薬学振興財団

3月2日~5月13日

50万円 HP
社会還元加速プログラム(SCORE)チーム推進型
JST
5月13日正午 500万円 HP
CREST・さきがけ・ACT-X研究提案
科学技術振興機構(JST)
第1期(既存研究領域)
さきがけ・ACT-X 5月12日13時 延長6月16日正午
CREST 5月19日正午 延長6月23日正午
第2期(新規研究領域)
CREST・さきがけ・ACT-X
6月23日正午
HP
持田記念研究助成金
(公財)持田記念医学薬学振興財団
3月2日~5月7日 300万円 HP
茗原眞路子研究奨励助成金
(公社)日本動物学会
5月7日正午 50万円 HP
山﨑貞一賞
(一財)材料科学技術振興財団
3月30日 3月15日~4月30日 300万円 HP
発酵研究所 研究者招聘・留学助成
(公財)発酵研究所
3月23日~4月21日正午 助成対象1:上限25万円/月
助成対象2:上限20万円
助成対象3:上限25万円/月
HP
バイオインダストリー奨励賞
(一財)バイオインダストリー協会
4月20日 HP
バイオインダストリー大賞
(一財)バイオインダストリー協会
4月20日 HP
保健文化賞
第一生命保険株式会社
3月17日 4月17日 団体200万円・個人100万円 HP
地神芳文記念研究助成金
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
4月17日 総額100万円以内 HP
国際生物学賞
(独)日本学術振興会
3月10日 4月10日 HP
山上の光賞(候補者推薦)
「山上の光賞」事務局
4月6日 延長4月13日 HP
日本学術振興会賞(受賞候補者推薦)
(独)日本学術振興会
3月6日 4月1日~6日 110万円 HP
内藤記念講演助成金
(公財)内藤記念科学振興財団
財団締切
1ヶ月前
年4回 50万円 HP
地方発明表彰
(公社)発明協会
3月31日 HP
女性研究者奨励OM賞
日本動物学会
3月31日正午 HP
江崎玲於奈賞
(財)茨城県科学技術振興財団
2月16日 3月16日 1,000万円 HP
第25回慶応医学賞
慶応義塾医学振興基金
2月28日 3月7日 1000万円 HP
井上春成賞
井上春成賞委員会
2月29日 100万円 HP
ロレアル-ユネスコ 女性科学者 日本奨励賞
日本ロレアル(株)
2月29日 100万円 HP
山田科学 研究援助
(公財)山田科学振興財団
1月28日 2月28日 100~500万円 HP
三島海雲記念財団 学術研奨励金
(公財)三島海雲記念財団
 1月10日~2月28日 ~500万円 HP
女性のチャレンジ賞
内閣府 男女共同参画局
 1月26日 2月26日 HP
新化学技術研究奨励賞
(公財) 新化学技術推進協会
2月20日 100万円 HP
第1回「先進ゲノム支援」支援課題
国立遺伝学研究所 先端ゲノミクス推進センター
1月15日~2月13日正午 HP
三菱財団 自然科学研究助成
(公財)三菱財団
2月5日17時 400万円~2,000万円 HP
ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞
日本神経科学学会
1月31日 1万USドル HP

 

三島海雲記念財団 学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

三島海雲記念財団 学術研究奨励金 (公財)三島海雲記念財団

1.概要

1)助成金の種類
(1)三島海雲記念財団「2021年度学術研究奨励金」

2)助成内容
(1)「個人研究奨励金」:1件当たり100万円 両部門計 60件程度
(2)「共同研究奨励金」:1件当たり200万円~500万円 両部門計 3~5件程度

3)募集期間   2021年1月12日~2月26日(必着)

 

2.ホームページURL

(1)トップページ        https://www.mishima-kaiun.or.jp/
(2)学術研究奨励金(研究助成) https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/


2021年度 学術研究奨励金 応募要項 <自然科学部門>

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題公募 文部科学省科学研究費助成事業

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題公募

 

文部科学省科学研究費助成事業「新学術領域研究『学術研究支援基盤形成』」先進ゲノム支援(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)では、最先端のゲノム解析及び情報解析技術を開発・整備し、多様な科研費課題に提供して支援することにより、我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。

本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

 

2021年度第1回「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

 

◆公募要項や支援申請書様式

下記URLをご参照ください。

https://www.genome-sci.jp/whatsnew/news/news20201202.html

 

募集期間

2021年1月8日(金)~ 1月28日(木)正午

 

◆支援の対象となる研究課題

2021年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2021年度継続課題)に基づく申請を対象とします。

 

◆支援できる内容

次世代シーケンサーやシングルセル解析装置を駆使した配列決定に基づく多様な技術による支援を実施します。(https://www.genome-sci.jp/design

支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、情報解析

 

◆支援対象課題の選定

「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。

 

◆お問合せ先

先進ゲノム支援事務局
E-mail;genome-sec@genome-sci.jp
https://www.genome-sci.jp/

第10回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

第10回新化学技術研究奨励賞 (公社)新化学技術推進協会

募集締切 : 2021年2月1日(月)


助成金:1テーマにつき100万円


対象 :国内の大学またはこれに準ずる研究機関において研究活動従事する方で、2020年4月1日時点で満40歳未満の方。


募集内容掲載URL : http://www.jaci.or.jp/recruit/page_02_10_2021.html


所属 : 公益社団法人 新化学技術推進協会


問合せ先 : e-Mail:jaciaward10@jaci.or.jp
      TEL:03-6272-6880

 

第5回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

第5回薄膜技術に関する研究助成  (一財)サムコ科学技術振興財団

募集期間:2021年(令和3年)2月1日(月)~3月15日(月)必着

 

詳細は一般財団法人サムコ科学技術振興財団のHPからご覧いただけます。
http://www.samco.co.jp/foundation/

ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞 日本ロレアル(株)

2021年度第16回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集

 

1.趣旨:ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う日本の若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

 

2.対象:生命科学、物質科学の分野において、博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定の40歳未満の日本国籍を有する女性を対象とします。

 *下記、応募締切日現在、40歳未満で交付後1年間、国内で教育・研究に従事できる方。留学生は対象外とさせていただきます。

 

3.奨学金授与の件数:生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

 

4.受付期間:2020年11月25日(水)から2021年2月28日(日)まで

 

5.応募方法:下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。一つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はパスワードをかけ、所属大学・機関で推奨されているファイル送付サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

【フォルダ名の表記について】

研究分野(生命科学はLS 、物質科学は MS と表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

記載見本:LS_Yamada Hanako_Japan University

【書類名の表記について】

該当書類の番号、研究分野(生命科学はLS、物質科学はMSと表記)、氏名と所属大学・機関は英語表記でお願いします。

書類①の記載見本:①LS_Yamada Hanako_Jap an University

(1) 必要応募書類

①応募申請書

募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページの2021年度「ロレアルーユネスコ女性科学者 日本奨励賞」募集開始からダウンロードできます。

 http://www.nihon-loreal.jp/

②履歴書(書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

③指導教員からの推薦状

④これまでの研究内容の概要(A4版2頁以内)

*および別添(A4版1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください(和文500字/英文200words)

⑤今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望(A4版 2頁以内)

⑥発表論文リスト(口頭発表含む 著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst author ではない論文は、First author の役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください

⑦論文別刷

A)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付)3編以内

B)学会発表論文(アブストラクト)

*上記A) 、B) に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

 *複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

(2) 書類送付先 / お問い合わせ先

loreal-fwis-japan@kreo.jp

*事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。

 

6.選考:1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング)を経て、2021年中旬を目途に選考委員会により選考のうえ、採否をご連絡します。

 

7.発表:2021 年に東京で開催予定の授賞式にて発表させていただきます。

 

8.「ロレアル-ユネスコ女性科学賞 国際新人賞」

ロレアルグループ本社(パリ)とユネスコ(パリ)主催「ロレアルーユネスコ女性科学賞 国際新人賞」の 2022年度の候補者として2021年度日本奨励賞の受賞者から1名を選考委員会が選出します。各国から選出された候補者からトップ15名の若手女性科学者に賞金約200万円が贈呈されます。

公益財団法人三菱財団 2021年度助成金

公益財団法人三菱財団 第52回(2021年度)自然科学研究助成

応募期間:2021年1月6日(水)~2021年2月3日(水)17時(締切厳守)

 

詳細は三菱財団のHPをご覧ください.

http://www.mitsubishi-zaidan.jp/

 

 

共同利用研究 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所

2021年度 基礎生物学研究所 共同利用研究 公募

基礎生物学研究所では、大学共同利用機関として、施設等の共同利用および基礎生物学研究所の研究者との共同研究を公募しております。

 

(1)  新規モデル生物開発共同利用研究
(2)  個別共同利用研究
(3)  統合ゲノミクス共同利用研究
(4)  統合イメージング共同利用研究
(5)  大型スペクトログラフ共同利用実験
(6)  生物遺伝資源新規保存技術開発共同利用研究
(7)  研究会
(8)  トレーニングコース

 

詳しくはホームページの公募要項をご覧ください。
https://www.nibb.ac.jp/collabo/invite/2021.html

(一社)日本化学工業協会 第9期LRI研究課題

*日本化学工業協会LRI事務局より告知依頼がありましたのでここに掲載いたします.*

****************************************************************************************

一般社団法人 日本化学工業協会は、第9期「日化協LRI(長期自主研究)」の支援対象となる研究課題を11月16日(月)から12月15日(火)の期間、募集いたします。今回の募集は日化協が指定する6つの研究テーマに対する提案依頼書(RfP=Request for Proposal)による募集とし、採択された研究課題には1件あたり年間最大1,000万円の助成を行います。


1.<RfP(Request For Proposal)指定テーマ>

(1)動物実験代替法の開発

(2)新規な課題を解決するための試験法の開発

(3)ヒトへのばく露に関する研究

(4)環境へのばく露に関する研究

(5)新しい特性を持つ化学物質の安全性評価

(6)化学物質法規制における安全性評価を推進する評価法の開発


2.研究委託費は1件あたり年間で上限1000万円程度


3.採択予定課題数:3~4件を予定

  審査結果については、1月下旬を予定しています


4.研究支援期間 2021年3月1日~2022年2月28日 予定


5.応募受付期間

  2020年11月16日(月)~12月15日(火) (必着)

  詳細は日化協LRIホームページで確認して下さい。

  https://www.j-lri.org/


6.問い合わせ先

  〒104‐0033  東京都中央区新川一丁目4番1号  住友六甲ビル7F
  一般社団法人 日本化学工業協会 LRI事務局  稲若 邦文
  電話: 03‐3297‐2575   E-mail: LRI@jcia-net.or.jp

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for November 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年11月号(Volume 168 Issue 5)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

JB Review

Posttranscriptional modifications in mitochondrial tRNA and its implication in mitochondrial translation and disease

Tomizawa Kazuhito, Fan-Yan Wei

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 435–444, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa098

 

 

Regular Papers

RNF8 induces autophagy and reduces inflammation by promoting AKT degradation via ubiquitination in ulcerative colitis mice

Yu Zhu, Yan Shi, Xiquan Ke, Lanlan Xuan, Zhenzeng Ma

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 445–453, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa068

 

Arachidonate 12S-lipoxygenase of platelet-type in hepatic stellate cells of methionine and choline-deficient diet-fed mice

Yoshiko Mori, Yuki Kawakami, Keita Kanzaki, Akemi Otsuki, Yuka Kimura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 455–463, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa062

 

Long non-coding RNA ABHD11-AS1 boosts gastric cancer development by regulating miR-361-3p/PDPK1 signalling

Hairong Xin, Zhifeng Yan, Jie Cao

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 465–476, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa065

 

Nuclear accumulation of ZFP36L1 is cell cycle-dependent and determined by a C-terminal serine-rich cluster

Yuki Matsuura, Aya Noguchi, Shunsuke Sakai, Naoto Yokota, Hiroyuki Kawahara

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 477–489, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa072

 

Exosomes derived from chronic lymphocytic leukaemia cells transfer miR-146a to induce the transition of mesenchymal stromal cells into cancer-associated fibroblasts

Yanli Yang, Jun Li, Yinghua Geng

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 491–498, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa064

 

Molecular characterization of a prolyl endopeptidase from a feather-degrading thermophile Meiothermus ruber H328

Fumi Yamamoto, Hironobu Morisaka, Mitsuyoshi Ueda, Kunihiko Watanabe

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 499–508, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa069

 

Methylated derivatives of l-tyrosine in reaction catalyzed by l-amino acid oxidase: isotope and inhibitory effects

Małgorzata Pająk

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 509–514, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa066

 

A second hybrid-binding domain modulates the activity of Drosophila ribonuclease H1

Jose M González de Cózar, Maria Carretero-Junquera, Grzegorz L Ciesielski, Sini M Miettinen, Markku Varjosalo

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 515–533, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa067

 

LncRNA HCG18 contributes to the progression of hepatocellular carcinoma via miR-214-3p/CENPM axis

Yuepei Zou, Zhonghua Sun, Shuangming Sun

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 535–546, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa073

 

LncRNA PCAT18/miR-301a/TP53INP1 axis is involved in gastric cancer cell viability, migration and invasion

Jin Dou, Daoyuan Tu, Haijian Zhao, Xiaoyu Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 547–555, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa079

 

P219L substitution in human D-amino acid oxidase impacts the ligand binding and catalytic efficiency

Wanitcha Rachadech, Yusuke Kato, Rabab M Abou El-Magd, Yuji Shishido, Soo Hyeon Kim

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 5, November 2020, Pages 557–567, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa083

 

【締切延長】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内(締切延長→11/18)

 

1.■趣旨■

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■

下記の分野で募集いたします。ご応募の際には、いずれかをお選びください。

  • 「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
  • 「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
  • テーマ特定助成1 テーマ:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究
  • テーマ特定助成2 テーマ:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明に寄与する研究

 

「テーマ特定助成1」について:うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。

「テーマ特定助成2」について:ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高いこと、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことから、ヒト乳児の栄養摂取・発達に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されますが、現在ほとんど未解明です。

 

詳しくはうま味研究会ホームページ内詳細をご覧ください。

 

3.■研究の対象■

下記2つの条件を備えた研究

  • 研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
  • 研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■

2021年1月1日から2年間。

 

5.■採択件数と助成額■

採択件数は合計5件程度を予定しております。一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

6.■応募資格■

日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■

うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。

締め切り:20201031日(土)正午 必着  延長 2020年11月18日(木)中 必着

(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■

うま味研究会事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

Tel: 03-5244-9466                        Fax: 03-3551-4371

E-mail: umami@srut.org        URL: https://www.srut.org/

第5回 (2021)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

第5回ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞

日本神経科学学会では、第5回 (2021)ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞の募集を11月1日より開始いたしました。

 

ジョセフ・アルトマン記念発達神経科学賞は「成体脳のニューロン新生」の発見者であるJoseph Altman博士の業績を記念し、発達神経科学の分野で目覚ましい研究成果を挙げ、将来一層の活躍が期待できる若手研究者を顕彰する賞として設立されました。Altman博士が2016年4月19日に逝去され、Altman博士の夫人であり、長年ともに研究を行って来られたShirley A. Bayer博士から日本神経科学学会へ、発達神経科学に関する賞設立を目的とした寄付の申し出があり、同年の理事会において、日本神経科学学会が本賞を設立し運営することが承認され、2016年より受託運営をしております。

 

応募者は日本神経科学学会会員である必要はございません。国内外を問わず、神経科学に携わる新進気鋭の若手研究者からの多数のご応募を心待ちにしております。

 

募集詳細は下記Webページをご参照ください。
https://www.jnss.org/joseph-altman-award

 

募集期間:2020年11月1日~2021年1月31日

 

ご質問などございましたらお気軽に日本神経科学学会事務局
mailto:office@jnss.org までお問い合わせください。

 

2021年度会費納入のお願い

2021年度会費納入のお願い

 

会員の皆さま

 

日頃より、学会にご支援を賜り誠にありがとうございます。
さて、2021年度(2021年4月~2022年3月)会費納入のご案内を申し上げます。

 

会費納入は、「会員ページ」→「サービス一覧」→「会費のお支払い」→「支払い方法」からお入りください。
お支払いは、クレジットカード・コンビニまたは郵便振替用紙でのお支払いが可能です。
クレジットカード・コンビニ支払いには手数料がかかりませんのでより便利です。

 

会員ページ https://member.jbsoc.or.jp/mypage/

 

※郵便振替用紙のご送付は、希望者のみとなります。
ご希望の場合は、「決済」「支払方法」で「郵便振替を希望」にチェックを入れ、
「決済/登録」をクリックしてください。

 

※ご所属先からお振込み頂く場合は、振込時に必ず「会員番号・氏名」の記載をお願いいたします。
記載ができない場合は、事務局までメールにて「会員番号・氏名・振込日」をお知らせください。
(会員番号・氏名の通知が無い場合は、入金確認ができませんのでご注意ください。)

 

2021年度会費分の <請求書><領収書> がダウンロードできます。
是非、ご活用ください。

 

 

2021年度会費 納入期限:  2021年3月31日(水)(本会細則による)

 


≪2020年度で修了予定となる学生の皆様≫
2021年度会費から「正会員会費:7,500円」に変更となります。
2021年4月以降も学生会員を希望される方は、会費納入期限までに
事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp までその旨お知らせください。
(学歴情報・学生証ご提出のご案内を差し上げます。)
上記期間までにお申し出がない場合は、2021年度から正会員会費(7,500円)となります。
2021年度会費ご納入前でしたら資格変更可能ですので、学生会員として継続を希望される場合は
お早目にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

≪現在の学歴情報・学生証未提出の学生の皆様≫
現在すでに学生を継続されている方で、学歴情報・学生証の未提出の方につきましては
会員種別が「正会員」となっております。学生会員に変更を希望される場合は、
会員種別変更に関するご案内を差し上げますので、事務局 jbs-ho@jbsoc.or.jp まで
お知らせください。

 

日本生化学会のすべての活動は会員皆様方の会費によって運営されております。
何卒ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

 

その他ご不明な点は下記事務局までお問い合わせ下さい。


■日本生化学会事務局 E-mail:jbs-ho@jbsoc.or.jp ■

会長だより第5号:~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~

生化学会会員の皆様

 

 日頃から生化学会の活動にご尽力いただき、大変有難うございます。9月14~16日に第93回生化学会大会が史上初めて完全オンライン形式で開催されました。予期せぬCOVID-19の影響で、5月に通常開催形式からオンライン開催形式への変更を急遽決定し、それから配信システムを構築するという緊急事態でした。しかし、大きなトラブルもなく大会を終了できましたことは、深見希代子会頭と大会組織委員の先生方、事務局職員の方のご尽力と会員の皆様方のご協力によるものと心から感謝申し上げます。参加者、発表者とも例年の約2/3でありましたが、それは致し方ないことかと思います。来年以降、これまで通りの参加者、発表者が集う大会となることを信じています。本日は、先日皆様方にいただきました第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果につきましてご報告し、今後の大会のあり方を一緒に考えたいと思います。アンケート結果は、生化学会のHP (https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2020/10/52f9523867fbd1824817371f7e3cce8a.pdf)(左のメニュの大会→(下までスクロール)大会終了後アンケート→第93回大会) に掲載してありますので、ご覧ください。

 

 回答者は940人で、うち生化学会員は838名、大会参加者は823人でした。参加された方の76%は、大会プログラム全体に、「大いに満足」または「満足」(以下満足)されていました。プレナリーレクチャーならびにシンポジウムは、80%以上の参加者が満足されていました。一方、口頭発表は72%、ポスター発表は62%とやや満足度が下がっていました。来年以降の大会のあり方についての質問に対しましては、「従来通りの会場での開催(オンサイト)」と「一部を会場で一部をオンラインとするハイブリッド」は、ほぼ同数で42%ずつの支持があり、一方「完全オンライン」は13%と少数の方が支持されました。この傾向は、年代に関係なく、20代から70代以上まで、ほぼ同様でした。したがいまして、多くの会員が現地で開催する対面型の大会を望んでおられ、今回のような完全オンライン型の開催は必ずしも望んでおられないことがわかりました。大会に参加することの意義は、自身の研究内容を発表し、意見をもらったり、新しい知見に触れたりすることに加えて、旧交を温め、新たな知人を増やしたりすること等、現地に赴き直接人と会うことにあると、改めて認識しました。勿論、オンライン開催のメリットも多数あり、参加のための移動時間を必要としないことは素晴らしいと感じました。いろいろな理由で、家庭や職場を離れることのできない研究者が、大会に参加でき、また、大会後もストリーミング配信により発表内容を視聴できることも、大きなメリットです。海外の著名な研究者に来日していただくことなく、その講演を視聴できることも、これからの国際化を考える上で貴重な経験でした。

 

 自由記述の欄には、たくさんの貴重なご意見をいただきました。これらのご意見は理事会ならびに大会組織委員会で共有させていただき、今後の大会開催のあり方に反映させていただきたいと思います。参加費につきましては、高いという回答が45%あり、厳しいご意見も多数いただきました。この点につきまして説明をさせていただきます。生化学会大会のような3000人規模の会議を1か所で開催できる会議場は限られています。その会議場を3日連続して使用するためには、3年以上前から予約をしなければなりません(開催3日と準備日1日の4日間使用)。また、会議場にもよりますが、1年以上前(366日以前)のキャンセルであれば全額の30%、365日前以降のキャンセルでは全額の50%、1か月前のキャンセルですと全額を、キャンセル費として支払わなければなりません。今回、私共もキャンセル費の減額につきまして会議場と交渉をいたしましたが、会議場側も管理や従業員の雇用があり、簡単ではありません。さらに、オンサイト開催ではないために、企業展示による収入等は全く無くなりました。通常の生化学会大会をパシフィコ横浜のような会議場で開催するためには、私共の参加費だけで賄うことは不可能で、大会予算全体の収入の約半分は、企業の展示や広告、ランチョンセミナーによる収入や財団等からのご寄付によるものです。大会収支が赤字となり、生化学会本体から多額の補填をすることになりますと、公益社団法人として生化学会が本来なすべき活動を縮小しなければなりません。このような事情により、完全オンライン形成としました第93回大会におきまして、例年通りの参加費とさせていただきましたことを、是非ご理解いただきたいと思います。大会の収支等につきましては、総会でご報告いたしますので、ご出席いただければ、生化学会ならびに大会の財政につきまして、ご理解いただけるものと思います。これからの大会のあり方としまして、会場予約をすることなく、完全オンラインですることを決定すれば、参加費を減額できると試算しています。

 

 これらを踏まえまして、来年の第94回大会の開催方針につきまして、深水昭吉会頭を中心とする大会組織委員会において計画していただいています(https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/)。来年のCOVID-19の状況につきましては、未だ予測がつかない状況ですが、ハイブリッド方式を計画されているとのことです。ハイブリッド開催方式の難しさは、どのプログラムをオンサイトで、どのプログラムをオンラインで行うかの割合を決めることです。これは大会場の確保やオンラインシステムの構築等、大会の運営や予算に直結します。ある程度の人数が会場に集まり、同時にオンラインも可能にし、予算面でも無理をしないということは大変難しい問題です。このような問題につきまして、会員の皆様のご意見やお知恵を是非いただきたいと思います。

 

 アンケートでは、今後の大会のあり方として英語化(国際化)についてもお尋ねしました。生化学会大会ではこれまで、使用言語は自由であるため、基本的には日本語を使用してきました。一部シンポジウムに外国人講演者が参加する場合にのみ英語発表を行っていました。アンケート結果では、「言語は自由が望ましい」が最も多い意見でした(複数回答可の設問で43%)。一方、「半日あるいは1日程度であれば英語セッションの枠を導入すべきである」と「企画シンポジウムは英語で行う」はあわせれば22%、「口頭発表のスライドのみ英語」と「プログラム、要旨、ポスターは英語」はあわせれば35%の回答もあり、英語化に前向きとも取れる意見もありました。自由記述のご意見は「日本で行い、日本人がほとんどの大会だから、日本語ですべき」から「この時代、英語化は当然」まで、多種多様です。私も、日本語で発表し討論する方が、理解が深まるというご意見には賛同しますが、私達生化学会会員は基本的に日頃から、英語の文献を読み、英語で論文を執筆しています。生化学会の機関誌のJ Biochemistryが1925年に発刊された理由は、まさに英語化に対応するためでした。それから約100年が経ち、オンライン形式により、国際会議に参加しやすくなる環境が作られつつあります。勿論、前述の通り現地に赴き、人と直接会話することの重要性はありますが、人の往来が必要なくなるという意味で極めて効率的です。このような機会に、生化学会大会も恒常的にプログラムの一部は英語化し、海外からのオンラインでの参加者を増やすことを考える時期になっているのかもしれません。次回会頭の深水先生も生化学会大会の国際化に向けて、いろいろな案を考えておられるようですので、会員の皆様が協力して盛り上げていただけることを期待しています。

 

 第93回日本生化学会大会は、私達にこれまでにない多くの経験をさせてくれました。完全オンライン開催となり、「こんなことができるんだ」、「これは違うな」等、参加された皆様方はいろいろな感想を持たれたと思います。その経験をこれからの大会のあり方、ひいては生化学会そのもののあり方にポジティブになるように生かしていただき、今後とも生化学会の活動にご協力いただけますようお願い申しあげます。

 

2020年10月30日

会長 菊池 章

会長だより第5号:~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~を発行しました

会員のみなさま

 

会長だより第5号 ~第93回日本生化学会大会のアンケート調査の結果と今後の日本生化学会大会について~ を発行しました。

是非ご一読ください。

 

会長だよりはホームページトップ右のバナーから、またはこちらからお読みいただけます。

2021年度研究助成 (公財)タカノ農芸化学研究助成財団

公益財団法人タカノ農芸化学研究助成財団
2021年度研究助成対象者募集要領


本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2021年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

1.研究分野
(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究
(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究
(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

 

2.研究助成対象者
(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)
(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者
(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

 

3.助成金額
(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度
(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度
    ※若手部門は、1981年(昭和56年)4月1日以降生まれの方

 

4.交付時期
2021年5月予定

 

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2021年1月15日から3月10日(必着)
までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内
【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

 

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411
茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
T E L: 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail: tazaidan@takanofoods.co.jp

 

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

 

過去助成研究テーマ検索 http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/ タカノフーズ㈱HP内

 

BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize

BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize

 

We are seeking nominations for the biannual BBA Rising Stars in Biochemistry and Biophysics Special Issue and Prize. The aim of this initiative is to recognize the accomplishments and promise of researchers in the early stages of their independent careers and draw international attention to the work they are doing. We encourage nominations from underrepresented groups and regions within the community.

 

●Researchers who have a Mini-review published as part of the initiative will receive a BBA Rising Stars certificate and their mini-review will be promoted globally

●There will be nine individual prizes of $500 for the recipient of the award in each journal

●Each prize recipient will be invited to join the Editorial Board of the BBA journal their work featured in

 

Nominate an early career researcher today to recognize their work and accomplishments. Self-nominations are also accepted. 

Nomination deadline:
December 31, 2020

 

Submit your nomination

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for October 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年10月号(Volume 168 Issue 4)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Editorial

Editorial

Kenji Kadomatsu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Page 317, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa110

 

 

JB Reviews

GTP metabolic reprogramming by IMPDH2: unlocking cancer cells’ fuelling mechanism

Satoshi Kofuji, Atsuo T Sasaki

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 319–328, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa085

 

Emerging roles of phosphatidylinositol 4-phosphate and phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate as regulators of multiple steps in autophagy

Takashi Baba, Tamas Balla

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 329–336, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa089

 

 

Regular Papers

Role of Apis cerana cerana N-terminal asparagine amidohydrolase (AccNtan1) in oxidative stress

Guangdong Zhao, Chen Wang, Ying Wang, Lijun Wang, Baohua Xu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 337–348, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa071

 

The N-terminal amino-latch region of Hlg2 component of staphylococcal bi-component γ-haemolysin is dispensable for prestem release to form β-barrel pores

Kein Takeda, Yoshikazu Tanaka, Jun Kaneko

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 349–354, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa052

 

Excessively activated plasminogen in human plasma cleaves VWF multimers and reduces collagen-binding activity

Kenshi Togashi, Satoshi Suzuki, Sae Morita, Yuki Ogasawara, Yasutada Imamura

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 355–363, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa053

 

Mangiferin alleviates endoplasmic reticulum stress in acute liver injury by regulating the miR-20a/miR-101a-Nrf2 axis

Shaoxun Li, Shuanghong Jin, Weilai Chen, Jiake Yu, Peipei Fang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 365–374, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa056

 

Site-specific epitope insertion into recombinant proteins using the MAP tag system

Ayami Wakasa, Mika K Kaneko, Yukinari Kato, Junichi Takagi, Takao Arimori

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 375–384, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa054

 

The roles of histidine and tyrosine residues in the active site of collagenase in Grimontia hollisae

Kaichi Hayashi, Takeaki Ikeuchi, Ryo Morishita, Jun Qian, Kenji Kojima

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 385–392, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa055

 

A novel soybean protein disulphide isomerase family protein possesses dithiol oxidation activity: identification and characterization of GmPDIL6

Aya Okuda, Motonori Matsusaki, Taro Masuda, Ken Morishima, Nobuhiro Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 393–405, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa058

 

Non-electrophilic TRPA1 agonists, menthol, carvacrol and clotrimazole, open epithelial tight junctions via TRPA1 activation

Minagi Mukaiyama, Takeo Usui, Yoko Nagumo

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 407–415, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa057

 

Nano-second protein dynamics of key residue at Position 38 in catechol-O-methyltransferase system: a time-resolved fluorescence study

Fan Liu, Jianyu Zhang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 417–425, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa063

 

C-terminal aromatic residue of Plasmodium ferredoxin important for the interaction with ferredoxin: NADP(H) oxidoreductase: possible involvement for artemisinin resistance of human malaria parasites

Yoko Kimata-Ariga, Asako Sakamoto, Miho Kamatani, Takashi Saitoh, Toshiharu Hase

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 4, October 2020, Pages 427–434, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa060

「生化学」誌92巻5号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻5号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

アトモスフィア
自然科学への信頼と復権を切望する
古川鋼一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920613
特集「ここまでわかった脂質の機能」
哺乳動物における必須脂肪酸の役割
守口徹,原馬明子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920619
多価不飽和脂肪酸と脳機能
片倉賢紀
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920626
ペルオキシソームにおける脂肪酸酸化の役割
森戸克弥,田中保
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920632
神経変性疾患におけるスフィンゴ脂質の役割
湯山耕平,五十嵐靖之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920640
食事性スフィンゴ脂質の機能
菅原達也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920649
リゾリン脂質の新しい機能
山本圭
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920658
N-アシルエタノールアミンの機能と生合成機構
坪井一人,宇山徹,上田夏生
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920666
胆汁酸による脂肪合成系の制御
渡辺志朗
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920680
リン脂質リモデリングが作る神経細胞膜機能ドメイン
久下英明,本家孝一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920688
総説
HMGAタンパク質の生理機能の生化学的基盤
岸雄介
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920695
生体イメージングによる細胞動態ネットワークの解明
宮本佑,菊田順一,石井優
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920706
みにれびゅう
構造解析からみえてきたタンパク質膜透過駆動モーター膜タン
パク質SecDFの仕組み

塚崎智也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920717
核小体の活性と腫瘍形成を制御するGTP代謝リプログラミン

小藤智史
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920722
ヒトレトロトランスポゾンと宿主因子との間で繰り広げられる
攻防と連携

三好知一郎
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920726
タイトジャンクションの構造・機能連関の新しい視点
大谷哲久,古瀬幹夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920731
時計遺伝子の転写のシス制御エレメントに点変異を入れると体
内時計はどうなるのか

Nguyen Pham Khanh Tien,土居雅夫
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920735
シナプスにおけるグリピカンとニューレキシンのヘパラン硫酸
鎖の役割

神村圭亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920740
染色体DNAにおけるリボヌクレオチドの許容限界
上原了
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920744
葉緑体の光合成活性に関わるイオン輸送体の最近の知見と動向
辻井雅,魚住信之
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920748

北から南から(園下将大)
北から南から(斉藤典子)
ことば
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 3 ダイジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(ダンラップ・ヒューリン創薬化学)
書評(モリス生物学 生命のしくみ))

サッポロ生物科学振興財団2021年度研究助成 (公財)サッポロ生物科学振興財団

公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 助成公募要項

 

『豊かな食文化』の創造に向けての調査研究助成に関する基本的考え

1.財団が考える『豊かな食文化』とは
ヒトは、美味しいものを食べながら(いい食)、大切なヒトと(いいヒト)、楽しい話(いい話)をするとき、最高の喜びと幸せを感じる。ヒトとヒトとのいい関係(いいCommunity)の基本要素は、『いい食』、『いいヒト』、『いい話』から成り立ち、その小さな『いいCommunity』がさらに結びつき、拡大することによって、豊かな食文化が創造され、豊かな社会が形成されると考える。故に、豊かな食文化創造のためには、心と体にやさしい『いい食』が極めて重要であると考える。

2.『豊かな食文化』を創造するために重要な食科学とは
豊かな食文化創造のための基盤となる心と体にやさしい『いい食』を実現するには、食の5要素(美味しさ、安全安心、健康機能性(栄養機能と生体調節機能)、容易性(生産・加工・調理・摂食などの容易性)、安定供給(量的、質的、適価))を満足させる食科学の発展が必要であり、本財団は食科学の発展に貢献する研究調査を対象に助成し、もって我が国の豊かな食文化の創造に貢献するものである。


募集要項

 

2021年度の研究助成公募要項は以下の通りです。

 

助成の主旨
バイオサイエンス分野の諸研究調査に対し、助成を行い、もってわが国における豊かな食文化の創造に貢献する。

 

助成対象
2021年度は、以下の分野の公募を実施いたします。
1.消費者を知る
具体的には『味の認知』・『おいしさ』・『購買行動』に関連した人間の感覚知覚・認知・行動過程の一般法則を、心理学的実験や調査データの統計学的処理によって、科学的に明らかにすることを目指す調査・研究
2.「おいしさ」を探す
具体的には、食の3機能(栄養機能、嗜好・食感機能、健康機能・生体調節機能)に関する食品素材、成分、加工品、副産物等の調査・研究
3.「おいしさ」をつくる
具体的には、微生物や植物の育種、制御、あるいは食品加工技術の開発等を通じた、食素材や食品の新たなおいしさの創出や、効率的・安定的生産に関する調査・研究
4.「おいしさ」を保証する
具体的には、食品原料の生産、加工、販売、消費者による調理、保存、飲食に至る過程において、食の安全性を脅かすリスク要因の解明とその制御に関する調査・研究

なお、動物実験を手法として用いる調査・研究は、助成の対象外とさせて頂きます。

 

応募資格
1.日本国内の大学その他の研究機関に勤務する研究者(学生・大学院生は除く)の個人あるいはグループの方
2.50歳未満(2021年4月1日現在)の方
3.過去に本助成を受けていない方
4.同じテーマ・内容で他の助成・営利企業による資金を同期間に重複して受けていない方

 

推薦(必須)
応募内容を理解する大学教授または所属機関長級の研究者などによる推薦を要します。

 

助成期間
1年

 

助成金額
70万円

 

件数
6件程度

 

応募開始日
2020年11月4日(水)

 

応募締切日
2020年12月24日(木)

 

申込方法
申込書を下記からダウンロードしてください。
応募用紙(25KB) 
推薦書(21KB)

上記2書類の申込原本(紙書類に署名・捺印したもの)1部を郵送で、ワードファイルあるいは文字認識可能なPDFファイル(署名・捺印は不要、氏名・フリガナは文字入力にて記入願います)を電子メールにて当財団事務局宛にお送りください。なお、コロナ禍の影響で推薦者の署名・捺印文書の入手に時間がかかる場合等は、事務局にその旨ご相談下さい。
注意)申込書に不備がある場合、選考委員会において審査されない場合があります。

 

情報掲載先(2021年版には10月26日頃から変更の予定です)https://www.sapporoholdings.jp/foundation/publicoffering/

 

選考方法
選考委員会での審査を経て、理事会で決定いたします。

 

助成決定
2021年3月末日までに電子メール及び郵送により応募者に通知いたします。

 

助成金の贈呈
2021年5月を予定

 

成果の報告
2022年4月報告書を提出、2022年6月東京にて開催の成果報告会にて報告して頂きます。

 

お問合せ・申込書送付先
〒150-8522
東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロホールディングス(株)内
公益財団法人 サッポロ生物科学振興財団 事務局
担当:高田 善浩(たかた よしひろ)/福嶋 禎久(ふくしま よしひさ)
TEL:03-6859-0106 (受付時間 9:00-17:00)
※土・日・祝日、年末年始、夏季などの特別休暇を除きます。
E-mail:sapporozaidan@sapporoholdings.co.jp

 

受給者の責務
1.財団と受給者は「研究助成に関する覚書」を交わしていただきます。
2.違法あるいは研究倫理に違反する行為があった場合は、助成金の返還請求を行う場合がございます。
3.助成期間終了後(2022年4月)、助成研究報告書および会計報告書を提出していただきます。(書式は、助成対象者に電子メールにて送付いたします。)
4.助成内容・報告書等は当財団のホームページなどに掲載し、広く社会に公開いたします。(但し、公開に支障がある場合には当財団にご相談ください。)
5.報告書提出後、2022年6月に開催予定の研究報告会にて成果を発表頂きます。
6.研究成果の公表時(学会等での発表や論文投稿など)には、当財団の助成による研究であることを謝辞等で明示してください。

 

その他
応募書類は返却いたしません。
応募書類によって取得した個人情報は、本助成選考の目的以外で利用したり、外部に提供したりすることはありません。
当財団の個人情報保護に関する方針に基づき適切に管理いたします。

会長だより第4号:~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~

生化学会会員の皆様方

 

 いつも生化学会の運営にご協力いただき誠に有難うございます。9月14~16日に第93回生化学会大会が史上初めてWeb開催されました。会員の皆様からのアンケートの回答をいただきましたので、この件につきましては、改めて報告させていただきます。

 

 本日は、政府の日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応につきまして、ご報告させていただきます。日本学術会議(http://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html)は、人文・社会科学(第1部)、生命科学(第2部)、理学・工学(第3部)の全分野の科学者の代表機関であり、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行い、種々の提言等を行っています。一般的にはマスコミ等で取り上げられることは少なく、今回のことで存在を知った会員の方も多いかと思いますが、科学者の意見を直接政治、行政に届けることができる組織です。

 

 今回、新規に学術会議が推薦した105名のうち、6名の会員候補が任命を拒否されました。拒否の理由は明確に示されていませんが、科学者が自由に発言、行動することにより、何らかの活動の障害になるということであれば、憂慮する事態と考えます。

 

 我が国には、生物科学学会連合という組織があり、現在32団体が加盟しています。生化学会はその構成学会です。生物科学学会連合は日本学術会議とも連携しており、生物科学学会連合が、日本学術会議からの会員候補の任命拒否に対する要望書を支持し、声明を発表することになりました。生化学会としましては、理事会でも本件を諮り、生物科学学会連合の対応に賛同することといたしました。多くの学協会の意見を集約して、共同声明を発出することにより、対話による早期の解決が図られることを願っています。

 

 会員の皆様におかれましては、今しばらくこの問題を注視いただけるようお願いいたします。

 

2020年10月9日

会長 菊池 章

会長だより第4号:~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~を発行しました

会員のみなさま

 

会長だより第4号 ~日本学術会議会員の任命拒否に関する生化学会の対応について~ を発行しました。

是非ご一読ください。

 

会長だよりはホームページトップ右のバナーから、またはこちらからお読みいただけます。

【再通知】うま味研究助成 うま味研究会

うま味研究助成公募のご案内

 

1.■趣旨■

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

 

2.■研究分野■

下記の分野で募集いたします。ご応募の際には、いずれかをお選びください。

  • 「うま味に関する基礎研究」(生理学、分子生物学、神経科学など)
  • 「うま味に関する応用研究」(栄養学、食品科学など)
  • テーマ特定助成1 テーマ:「うま味物質の減塩への貢献の本質に関する科学的研究
  • テーマ特定助成2 テーマ:「ヒトの母乳には他の動物より遊離グルタミン酸が多く含まれることの
                 意義の解明に寄与する研究

 

「テーマ特定助成1」について:うま味物質の減塩への貢献については、これまで複数の官能評価研究が実施され、うま味物質が減塩食の嗜好性を高める事が報告されており、このうま味物質の効果を客観的に説明するため、官能評価のみに頼らない新たな切り口のエビデンスが求められております。

「テーマ特定助成2」について:ヒト母乳は他の動物より遊離グルタミン酸濃度が高いこと、ヒトのうま味受容体は他の動物と異なりグルタミン酸に特異性が高いことから、ヒト乳児の栄養摂取・発達に遊離グルタミン酸が何らかの意義を有する可能性が考えられ、また、ヒト母乳中のグルタミン酸濃度が高いこととうま味受容体の分子進化との関連性が示唆されますが、現在ほとんど未解明です。

 

詳しくはうま味研究会ホームページ内詳細をご覧ください。

 

3.■研究の対象■

下記2つの条件を備えた研究

  • 研究テーマが、基本味である“うま味”または“うま味物質”に関するもの。
  • 研究の視点、方法が独創的なものであり、その成果が「うま味の本質」、「おいしさや健康におけるうま味または、うま味物質の役割」、「うま味物質が引き出す生体調節機能」という課題に対し新しい科学的知見を加え、食に関する学際的研究の発展に貢献することが期待できるもの。

 

4.■研究期間■

2021年1月1日から2年間。

 

5.■採択件数と助成額■

採択件数は合計5件程度を予定しております。一件あたり総額100万円程度を基準としますが、最終的には研究の具体的内容、規模等に応じて決定します。

 

6.■応募資格■

日本国内の大学・大学院大学あるいはそれと同等の研究機関に所属する研究者。学部生・大学院生の場合には事前に指導教員と事務局に相談の上、指導教員の名前も併記頂きご応募ください。

 

7.■応募方法■

うま味研究会ホームページ(URL: https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧ください。

締め切り:20201031日(土)正午 必着

(〆切、応募内容等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。)

 

8.■お問合せ先■

うま味研究会事務局

〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目11番8号 ニチト八丁堀ビル3階

Tel: 03-5244-9466                        Fax: 03-3551-4371

E-mail: umami@srut.org        URL: https://www.srut.org/

「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

「乳の学術連合」学術研究  (一社)Jミルク

2021年度「乳の学術連合」学術研究公募のご案内

 

公募期間:2020年10月1日(木)~12月31日(木)
詳細は http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2021/index.html をご覧ください。

2020年大会 プレナリーレクチャー動画を公開しました

会員のみなさま

 

大変お待たせいたしました。
第93回日本生化学会大会で行われました下記講演をホームページへ掲載いたしましたのでご案内いたします。

本会ホームページ https://www.jbsoc.or.jp/ 右上の「日本生化学会チャンネル」からお入りください。


◆Michael N. Hall(バーゼル大学)【特別講演】mTOR signaling in growth and metabolism
◆本庶 佑(京都大学)【特別講演】獲得免疫:感染症とがんとの戦い


https://vimeo.com/channels/jbsoc/page:1


◆柿内三郎記念賞・柿内三郎記念奨励研究賞・奨励賞・JB論文賞授賞式および受賞講演
◆宇野 賀津子(公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター)【男女共同参画企画WS】
性差を超えて:女性研究者のライフサイクルを踏まえたエンパーメント


https://vimeo.com/channels/jbsoc/page:4

 

 

日本生化学会事務局

Tel:03(3815)1913

Email:jbs-ho@jbsoc.or.jp

第94回(2021年)日本生化学会大会開催のご案内

第94回日本生化学会大会開催のご案内

  下記の日程で第94回日本生化学会大会を開催いたします。

 

[開催日程]
  2021年11月3日(水・祝)~5日(金)

 

[会場]

  パシフィコ横浜ノース(みなとみらい)

 

[会頭]

  深水 昭吉 (筑波大学 生存ダイナミクス研究センター)

 

[大会ホームページURL]

  https://www2.aeplan.co.jp/jbs2021/

 

[大会事務局]

  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋ビル別館4F
  株式会社エー・イー企画内
  TEL:03-3230-2744 FAX:03-3230-2479
  E-mail:jbs2021@aeplan.co.jp

 

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト) JST

戦略的創造研究推進事業(CREST)コロナ対策臨時特別プロジェクトの2020年度研究提案の募集開始

 

●募集趣旨

このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業(CREST)において、コロナ対策臨時特別プロジェクトの2020年度研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。

 

詳細につきましては募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。最新情報を発信しています。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/ryoiki/ryoiki_corona.html

 

●応募締切

2020年10月27日(火)正午 厳守

※募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

 

●研究提案を募集する研究領域

〔CREST〕

◇「異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生」

(研究総括:岩本 愛吉、日本医療研究開発機構 研究開発統括推進室 室長)

 

●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp

藤原賞 (公財)藤原科学財団

第62回藤原賞

財団の応募締切日:2020年(令和2年)12月15日(火)必着

※学会推薦は2020年(令和2年)11月13日(金)必着


【学会の推薦を必要とする場合】

各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係


生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ 

研究援助 (公財)山田科学振興財団

2021年度研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

●2021年度研究援助 募集要項

https://www.yamadazaidan.jp/jigyo/bosyu_kenkyu.html

 

●研究援助の趣旨

1.萌芽的・独創的研究

2.新規研究グループで実施される研究

3.学際性、国際性の観点からみて優れた研究

4、国際協力研究

 

評価が定着して研究資金が得やすいものより、萌芽的で将来の発展が期待される基礎研究の計画を重視します。

 

●援助対象期間:採択日(2021年8月中)~2023年3月末日(約1年半)

 

●援助額等:

1件当たり100~500万円、援助規模は2020年度と同程度

(2020年度実績:総額4,000万円、採択件数19件)を予定しています。

 

●受付期間:2020年10月1日~2021年2月28日 

 ※学会推薦締切:2021年1月28日(必着)

 

●学会の推薦枠:5件まで

 

・所定の推薦用紙と添付書類が必要となります。

 

注1. 要項・推薦書は前年度とは違っている場合がありますので、ホームページから最新の用紙をご使用下さい。

注2. 電子データは、申請者本人から直接の送付(web申請)となります。

 

●財団ホームページアドレス

https://yamadazaidan.jp/

 

【学会の推薦を必要とする場合】
各団体が指定している推薦書の部数と、本会の控えとして1部を学会事務局までお送りください。
(例えば、応募する団体が正本1部・副本4部を必要としている場合、本会分と合わせて合計6部となります。)
学会推薦締め切り後、各種授賞等選考委員会による厳正な選考を行います。 学会推薦締切日(必着)でお願いいたします。 なお、E-mail での応募は受け付けておりません。

〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル3階 日本生化学会事務局 選考係

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ

e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”) 非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究 JST

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; “e-ASIA JRP”)」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています(本公募に限り2カ国特例があります)。

e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関のうち有志機関と協力し、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策研究(非医療分野)の支援を緊急的に行うため、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。

 

■公募期間:令和2年9月10日(木曜日)~令和2年10月22日(木曜日)

■対象分野:非医療分野での新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策研究

■支援期間:約1年間

■支援金額:上限1000万円(間接経費30%を含む)

■特例内容:COVID-19パンデミックへの対応が急務であることから、応募課題のサイエンスメリットが十分に高く、e-ASIA JRPの目的であるイノベーションの推進に沿っている場合、2か国のみのプロジェクトで応募が可能です。

■応募の詳細は下記をご参照下さい

https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_covid19.html

 

 

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 国際部 火口、小谷

E-mail : easiajrp@jst.go.jp

「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募) AMED

「新興・再興感染症研究基盤創生事業 多分野融合研究領域」(2次公募) AMED

 

AMEDの新興・再興感染症研究基盤創生事業「多分野融合研究領域」において、このたび二次公募を実施しています。
感染症研究における多分野融合、若手人材育成を推進するため、感染症研究分野への異分野からの挑戦も歓迎いたします。
ふるってのご応募、革新的な研究提案をお待ちしています。


公募の詳細は、以下のリンクにてご確認ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/01/06/0106B_00039.html

 

【連絡先】
AMED疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
TEL: 03-6870∸2225
メールアドレス:jprogram@amed.go.jp
(ご質問はできるだけ電子メールでお願いいたします)

第23回大学女性協会守田科学研究奨励賞

第23回 大学女性協会守田科学研究奨励賞

受賞候補者募集要項

 

趣旨:
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。


対象:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2021年4月1日現在)の女性科学者を対象とします。


授賞件数:
年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

 

提出書類*
1.研究題目とその概要(A4判1頁~1.5頁程度)、今後の展望および抱負(A4判0.5頁程度)(全体でA4判2頁以内)
2.推薦状 (厳封)
3.履歴書
記載項目:氏名(ふりがな)、(英字表記)、国籍、生年月日(年齢)、現住所・電話、所属機関(住所、電話、FAX、e-mail)・職名、(連絡先に○)、専門分野、学歴(高校卒から)、学位、職歴、賞罰
4.研究業績リスト(主要な論文は○を付記)
記載項目:原著論文(査読付)、原著論文(査読なし)、総説・その他、著書、受賞歴、学会発表(国際学会 、国内学会(招待のみ))、競争的資金
5.主要な論文5編以内の別刷り
*返却いたしません。1.3.4.は各15部、2.は1通、5.論文別刷り(コピーでも可)は3部提出のこと。
*外封筒に「第23回大学女性協会守田科学研究奨励賞応募書類」と明記のこと。

 

応募締切日:2020年11月16日(月) (必着)

 

選考結果の通知:2021年3月

 

書類送付先・連絡先†:
一般社団法人 大学女性協会
  〒160 0017 東京都新宿区左門町11番地6-101
  Tel:03-3358-2882 Fax:03-3358-2889
  http://www.jauw.org
  e-mail:jauw@jauw.org


†応募書類の発送時に、応募者名、所属、研究題目、連絡先、応募書類の発送日を明記したe-mailを、科学研究奨励委員会委員長 菅原洋子(sugawara@sci.kitasato-u.ac.jp)宛に御送付ください

第26 回(2021 年度)日本女性科学者の会奨励賞

第26 回(2021 年度)日本女性科学者の会奨励賞

 

応募期間:2020 年11 月1 日(日)〜11 月20 日(金)必着

 

詳細は一般社団法人 日本女性科学者の会のHPをご覧ください.
http://www.sjws.info/prize/index.html

ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム JST

ムーンショット型研究開発事業に関する新たな目標検討チーム JST

 

過日、以下の通りムーンショット型研究開発事業「新たなムーンショット目標の検討チーム」の公募を開始しました。

これは、国が新たなムーンショット目標を検討することを決定したことを受け、新たなムーンショット目標のアイデアを持つ目標検討チームをJSTが広く公募するものです。

採択された目標検討チームが約半年間の調査研究を行い、そのうち高い評価を得たものから国の新たなムーンショット目標が設定されます。

設定された目標の下に数億~数十億円規模の研究プロジェクトの支援が行われます。

 

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ムーンショット型研究開発事業 新たな目標検討のためのビジョン公募

 ~日本を変える、世界を変える、あなたが変える!~

 

  E-mail:moonshot-koubo@jst.go.jp

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本取り組みはこれまでの研究開発プログラムとは異なり、30年後の人々の価値観を問い直しながら、提案者自らが描きたい目標を提案し、その実現可能性を探るという、当機構でも行ってこなかったアプローチです。

次代を担う若手研究者等を中心にアイディアを広く公募し、若手の方々自らが切り開きたい未来に真剣に向き合い、自身が率いるチームメンバ―や、同じく採択された他のチーム、さらには、国内外の多様な方々との対話を通して、自らが描きたいビジョンや、提案した目標の実現可能性に関する知見を深めていただきたいと考えております。

訃報 名誉会員 杉村 隆 先生

会員のみなさま

 

本会の名誉会員でいらっしゃいます

国立がんセンター名誉総長 杉村 隆 先生(94歳)におかれましては、

かねてより療養中のところ、令和2年9月6日(日)に心不全のため、

ご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします。

 

なお、ご親族の意向により通夜及び告別式につきましては、

ご親族のみにて執り行われましたことを申し添えます。

 

※ご自宅への焼香・香典につきましても、固くご辞退される旨のお申し出がありますので、

併せてお知らせいたします。

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2020

The Journal of Biochemistry Table of Contents for September 2020

 

日本生化学会会員のみなさん

                         JB編集委員長

                            門松 健治

 

The Journal of Biochemistry (JB)2020年9月号(Volume 168 Issue3)が発行されましたのでご案内いたします。
生化学会の会員であればすべての論文がお読みいただけます。 日頃の研究のお役に立てば幸いです。
下記のタイトルをクリックして、「Sign in via society site」から会員番号、パスワードを入力してください。
ご不明な点は、事務局 <jbs-ho@jbsoc.or.jp>までお問い合わせください。

 

 

Regular Papers

MicroRNA-548-3p overexpression inhibits proliferation, migration and invasion in osteoblast-like cells by targeting STAT1 and MAFB

Eric G Ramírez-Salazar, Erika V Almeraya, Tania V López-Perez, Nelly Patiño, Jorge Salmeron

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 203–211, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa033

 

Gene disruption of medaka (Oryzias latipes) orthologue for mammalian tissue-type transglutaminase (TG2) causes movement retardation

Yuko Watanabe, Kazuho Okuya, Yuki Takada, Masato Kinoshita, Saori Yokoi

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 213–222, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa038

 

Crystal structure of adenylate kinase from an extremophilic archaeon Aeropyrum pernix with ATP and AMP

Yoshinori Shibanuma, Naoki Nemoto, Norifumi Yamamoto, Gen-Ichi Sampei, Gota Kawai

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 223–229, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa043

 

A novel monoclonal antibody cross-reactive with both human and mouse α9 integrin useful for therapy against rheumatoid arthritis

Masaharu Torikai, Hirofumi Higuchi, Nobuchika Yamamoto, Daisuke Ishikawa, Hirotada Fujita

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 231–241, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa040

 

Predominant secretion of cellobiohydrolases and endo-β-1,4-glucanases in nutrient-limited medium by Aspergillus spp. isolated from subtropical field

May Thin Kyu, Shunsuke Nishio, Koki Noda, Bay Dar, San San Aye

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 243–256, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa049

 

Convenient method of producing cyclic single-chain Fv antibodies by split-intein-mediated protein ligation and chaperone co-expression

Chenjiang Liu, Yoshihiro Kobashigawa, Soichiro Yamauchi, Natsuki Fukuda, Takashi Sato

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 257–263, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa042

 

Conditioned medium of the osteosarcoma cell line U2OS induces hBMSCs to exhibit characteristics of carcinoma-associated fibroblasts via activation of IL-6/STAT3 signalling

Longshuai Lin, Kai Huang, Weihong Guo, Chenghao Zhou, Gangyang Wang

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 265–271, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa044

 

Application of solid-phase DNA probe method with cleavage by deoxyribozyme for analysis of long non-coding RNAs

Shizuka Arakawa, Kohsuke Kamizaki, Yusuke Kuwana, Naruki Kataoka, Chieko Naoe

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 273–283, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa048

 

Biochemical properties of human full-length aryl hydrocarbon receptor (AhR)

Seiya Uemura, Yasutomo Nakajima, Yuhki Yoshida, Moeko Furuya, Shun Matsutani

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 285–294, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa047

 

Microtubule elongation along actin filaments induced by microtubule-associated protein 4 contributes to the formation of cellular protrusions

Chihiro Doki, Kohei Nishida, Shoma Saito, Miyuki Shiga, Hikari Ogara

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 295–303, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa046

 

MITOL dysfunction causes dwarfism with anterior pituitary hypoplasia

Keigo Matsuno, Shun Nagashima, Isshin Shiiba, Keito Taniwaka, Keisuke Takeda

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Pages 305–312, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa050

 

Corrigenda

Old but not obsolete: an enhanced high-speed immunoblot

Sayuri L Higashi, Kazuya Yagyu, Haruna Nagase, Craig S Pearson, Herbert M Geller

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Page 313, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa078

 

Downregulated long non-coding RNA LINC01093 in liver fibrosis promotes hepatocyte apoptosis via increasing ubiquitination of SIRT1

Yinhe Tang, Naijing Ma, Hao Luo, Shizuan Chen, Fuxiang Yu

The Journal of Biochemistry, Volume 168, Issue 3, September 2020, Page 315, https://doi.org/10.1093/jb/mvaa070

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和3年度 研究提案 JST

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和3年度の研究提案を募集しています。

 

【募集期間】 令和2年9月8日(火)~ 令和2年11月9日(月)正午

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo.html

 

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。

開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

 

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。

JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月30日(金)中(日本時間)です。

 

■公募概要(予定)

*応募要件:

日本国内の大学や研究機関、企業などに所属し、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。

その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

 

*対象分野:

環境・エネルギー/生物資源/防災

(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00002.html) をご参照ください。

 

*研究期間:3~5年間

 

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年

(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

 

■公募説明会(ウェビナー)

新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。

説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

 

日時: 9月14日(月) 14:00~16:00 (対象: 環境・エネルギー/生物資源/防災分野)     

登録用URL: https://zoom.us/webinar/register/WN_CjDQ_xUkQ4CBaCdR7TjTmw

内容: JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

 

■お問い合わせ先

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国際部SATREPSグループ 担当:齋藤、猿渡

e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業) 原子力規制庁

原子力規制人材育成事業の令和2年度新規採択事業の公募について

 

原子力規制庁では、原子力安全・原子力規制に係る人材を広く確保・育成し、原子力規制を着実に進めていくことを目的として、平成28年度から「原子力規制人材育成事業」を実施しています。

 

同事業は、国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援するものであり(補助額:年度当たり3,000万円程度)、平成28年度、平成29年度に原子力安全・原子力規制に直接関係する分野について計18件の採択を行いましたが、そのうち2件が令和元年度で終了し、1件が途中で取り消しとなりましたことから、令和2年度はこれまでに採択実績のない分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先として、新規事業の公募を行います。

 

・令和2年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20200903.html

 

具体的には、下記の分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先で募集します。

・新規制基準に基づく審査においても用いられる分野(例えば、地震・津波・火山等の自然科学や耐震・建築等の一般産業の安全に関わる理工学)の技術や知見を原子力規制に活かすことができる人材を育成するための教育研究プログラム

・他の分野(リスクコミュニケーション等の社会科学など)の技術や知見を原子力規制や原子力安全に活かすことができる人材を育成するための、分野横断的な学際的教育研究プログラム

 

本事業の公募を9月3日(木)から10月2日(金)12:00まで行いますので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。

 

原子力規制庁人事課 奥、大塚、伊藤、山田

電話:03-5114-2104

2021年度笹川科学研究助成

2021年度笹川科学研究助成

 

■主な募集条件

【学術研究部門】

 ・大学院生(修士課程・博士課程)

 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者

 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件100万円を限度とする

 

【実践研究部門】

 ・学校・NPO職員等に所属している方

 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等

 ・年齢、雇用形態は問わない。

 ・助成額は、1件50万円を限度とする

 

■申請期間

  ・申請期間:2020年 9月15日 から 2020年10月15日 23:59 まで

 

■申請方法

 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

 

生化学会HP-他機関・財団の賞/助成のページ にも掲載しております.

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト(仮)) JST

2020年度 CREST研究提案臨時募集(コロナ対策臨時特別プロジェクト(仮))の内容およびスケジュールについて

 

●募集趣旨

この度JSTでは、新型コロナウイルスをはじめとする新興感染症への対応に資する新技術シーズ創出に向け、医療分野に留まらない様々な分野の研究者の力を結集した異分野融合研究を推進するため、戦略的創造研究推進事業においてコロナ対策臨時特別プロジェクト(仮)※を立ち上げることとなりました。

※今年度はCRESTの1研究領域として先行的に実施し、令和3年度の予算化を構想しています。

 

以下の募集内容・スケジュールで臨時公募・選定等を行う予定です。

 

●募集内容

研究内容:分野・研究領域を超えたチームでの基礎研究を実施し、新興感染症との共生に資する新技術シーズの創出(※臨床研究や医薬品開発など医療分野に限定するような研究開発は除く)

研究費:50百万円(直接経費)/年・課題

研究期間:令和2年度~令和5年度(約3年間)

研究体制:情報学、環境科学、工学、物理学、有機化学、計算科学、基礎生物学などの研究者を研究代表者とし、必要に応じて社会科学系、医薬臨床系の研究者が参画する異分野融合研究チームを構成

 

●スケジュール

 ・9月下旬~10月下旬 研究課題の公募

 ・11月上旬~12月下旬 研究課題の選定

 ・2021年2月1日(予定)  研究の開始

 

(注)以上の募集内容・スケジュールは現時点での予定であり予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

 

●問合せ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp 問合せは必ず左記メールアドレスにお願い致します。

 電話番号:03-3512-3530(受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00※)

  ※土曜日、日曜日、祝日を除く

   [電話でご質問いただいた場合でも、電子メールでの対応をお願いすることがあります]

2020年度第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)賞

2020年度第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)賞

受賞対象

『グリーン・サステイナブル ケミストリー賞』
グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC)の推進に貢献する優れた業績に対して贈られます。


経済産業大臣賞:産業技術の発展に貢献した業績
文部科学大臣賞:学術の発展・普及に貢献した業績
環境大臣賞:総合的な環境負荷低減に貢献した業績
ベンチャー企業賞・中小企業賞:中小規模の事業体による業績[ベンチャー企業賞・中小企業賞の受賞業績には賞金(50万円/件)を贈呈いたします]
奨励賞:将来の展開が期待できる業績

 

GSCとは

人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学

 

応募要領

公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)のwebサイトGSC賞ページ(http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html)をご覧ください。

 

締切

JACIwebサイトGSC賞ページからの申請: 2020年11月20日(金) 17時 厳守
応募資料(*)の提出:2019年11月24日(火) 17時 必着
(*業績説明書・論文・特許明細書の写し等)

 

お問合せ先

公益社団法人新化学技術推進協会 GSC賞事務局 E-mail:gscn20@jaci.or.jp  TEL:03-6272-6880(代)

「生化学」誌92巻4号電子版発刊のご案内

日本生化学会会員のみなさま

 

                「生化学」誌企画委員長

                                        青木 淳賢   

 

「生化学」誌第92巻4号電子版が発刊されましたのでご案内申し上げます。

スマートフォン・タブレットでもお読みいただけ、記事ごとの印刷・PCへ

の保存も可能です。

記事・論文は下記、目次のタイトルをクリックしていただくか、生化学誌電子版

トップページ https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html からお入りください。

◆ログインの際はユーザー名(七桁の会員番号)とパスワードが必要です。

ご不明の場合は、jbs-ho@jbsoc.or.jp までお問い合わせ下さい。

 

追悼
岩永貞昭先生を偲ぶ
川畑俊一郎
アトモスフィア
古きよき時代の留学生の独り言
植野洋志
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920481
総説
神経性高血圧発症の機序
野田昌晴
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920487
Wntシグナル研究の歴史と展望~その足跡と未来~
菊池章
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920498
マスト細胞活性化とアレルギー疾患
川上裕子,川上敏明
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920517
RNAポリメラーゼII-ヌクレオソーム複合体構造から得ら
れたクロマチン転写機構への知見

鯨井智也
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920527
レドックス制御による小胞体恒常性維持機構の解明~還元反応
の場としての小胞体~

潮田亮
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920536
ショウジョウバエpiRNA機構:その分子基盤と最近の研究
動向

村上僚,塩見美喜子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920547
みにれびゅう
微生物二次代謝産物から見いだした共有結合性化合物の多様な
化学生物学的特徴

上杉祥太,木村賢一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920556
ガレクチン-2:その活性制御と生体防御における働き
武内智春,田村真由美,荒田洋一郎,畑中朋美
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920563
個体を用いた新規抗がん剤創薬基盤~既存薬の合理的改変手法
の確立~

園下将大
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920567
Nmnat3を介したNADの合成経路と老化制御における役

中川崇
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920572
レム睡眠中に活動するメラニン凝集ホルモン産生神経が海馬依
存記憶の忘却を誘導する

伊澤俊太郎,山中章弘
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920577
転写因子BACH1がつかさどるフェロトーシス制御の遺伝子
ネットワーク

西澤弘成,五十嵐和彦
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920582
転写因子GATA2とPU.1による高親和性IgE受容体の
発現と転写制御

大森慎也,大根田絹子
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920587
テクニカルノート
可動性スーサイドベクターを利用したグラム陰性菌遺伝子欠損
株の作製法

矢島美帆乃,金村涼平,小椋義俊,行木信一
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2020.920591

北から南から
ことばのページ
J.B.のページ
Journal of Biochemistry Vol.
168, No. 1, Vol. 168, No. 2ダ
イジェスト

ばいお・ふおーらむ
書評(バイオ医薬̶基礎から開発まで̶)
書評(細胞表層工学の進展)

第2回太田原 豊一 賞 (一財)化学及血清療法研究所

第2回太田原 豊一 賞 (一財)化学及血清療法研究所

 

応募締切日:2020年9月30日(水)当日消印有効

*学会推薦の場合:2020年8月31日(月)学会宛必着

 

—————————————–

趣旨

本賞は、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げられた研究者に対して、当財団の創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与、顕彰することにより、「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」という当財団の使命を果たす事業の一環として取り組んでおります。

 

内容

賞:トロフィー並びに副賞1,000万円
件数:2件

 

対象者

感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった研究者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される研究者を顕彰します。
個人・研究チーム・団体等を「研究者」とし受賞の対象者とします。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除きます。なお、過去に文化勲章、文化功労者及び日本学士院賞を受賞した研究者についても、原則として対象外とします。

 

推薦者

推薦者は、当財団が依頼した学会の代表者、当財団の評議員及び理事とします。

 

推薦手続

別紙推薦書を作成し、2020年8月31日 2020年9月30日(延長しました)(当日の消印有効)までに郵送で当財団に提出して下さい。

ダウンロード資料

file :推薦書.docx

file :推薦要領.pdf

海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

2021年度海外研究援助 (公財)山田科学振興財団

 

募集内容掲載URL(リンク):https://yamadazaidan.jp/jigyo/kaigai.html

応募締切日:2020年10月31日

賞金・助成額:100万円まで(個人)200万円まで(グループ)

 

募集要項PDF

野田産研研究助成  (公財)野田産業科学研究所

「野田産研研究助成」 2021年度募集要項

 

1.趣旨

「野田産研研究助成」は当財団の創立60周年記念事業の一環として2001年度より開始されたものであり、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展に寄与することを目的とします。

 

2.助成対象

公募とします。日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究 機関に属する研究者の申請する研究課題とし、上司の推薦が必要です。また原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとします。研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中のものを問いません。

「野田産研研究助成」は「研究助成」と「奨励研究助成」に分かれます。

(1)「研究助成」には研究者の年齢制限はありません。

(2)「奨励研究助成」は若手研究者の支援を目的とし、研究者の年齢が2021年4月1日現在において40歳以下とします。

ただし、2019年度、2020年度に当財団の助成を受けた方は、今年度は規定により、応募できません。

 

3.研究領域

「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」とします。

ここでいう「発酵化学を基盤とする産業」とは、主として応用微生物学(ここでいう「微生物」には動植物の培養細胞を含む)の領域を基盤とする食品、医薬品、工業製品等の生産ならびに環境浄化等の分野を指します。

 

4.助成金額

(1)「研究助成」は1件200万円、6件(予定)。

(2)「奨励研究助成」は1件100万円、6件(予定)。

 

5.助成金の使途

申請された研究課題の遂行に要する物品の購入、その他研究推進に必要な費用とし、研究の目的と計画に照らして合理的な範囲とします。

 

6.助成期間

2021年4月より1年とします。

 

7.応募方法

申請書用紙は2020年8月3日以降当財団のホームページより入手してください。必要事項を記入し、2020年10月1日から31日(必着)までに、申請書原本(署名、捺印)とコピー 9部およびCD-R(Windowsで初期化)等に保存した電子ファイル(MS WordのWord文書形式)1部を、当財団事務局宛お送りください。電子メールでは受け付けません。申請書用紙に記載の指示に沿わない申請書は書き直しをお願いすることがあります。提出された申請書類は返却しません。

 

8.選考方法

当財団の選考委員会にて選考し、2021年3月の理事会にて決定します。  採否の結果は直ちに通知します。

 

9.助成金の支給

原則として助成金受給者の所属する研究機関の委任会計窓口を経由することとし、2021年4月中に一括して支給する手続きを開始します。また、2021年4月中に当財団理事長より助成金贈呈記念盾を贈ります。

 

10.助成金受給者の義務

(1)助成金受給者は、2022年9月末までに、当財団所定の書式に従って、研究成果概要(和文および英文、図・表を含めてそれぞれA4版3枚以内)と助成金使途報告書を当財団へご提出ください。ご提出頂いた研究成果概要は情報公開の対象とさせて頂き、当財団のホームページに掲載します。ただし掲載の時期についてはご希望に添うよう配慮します。

(2)助成金受給者は2023年5月頃に東京都内で開催される、当財団の役員、評議員等を対象とする研究成果報告会に出席し、報告して頂きます。この際、和文の研究成果概要を参加者に配布致します。

(3)研究成果を原著論文、総説、技術報告等の出版物として外部へ発表する場合には、当財団の研究助成を受けた旨を明記し、別刷、PDF等1部を当財団事務局へお送りください。

(4)助成期間中に申請書記載事項に変更があった場合は、速やかに当財団へご連絡ください。

 

11.個人情報の取扱い

申請書に記載された個人情報は、選考と、当財団からの連絡用以外には使用せず、部外者には公開致しません。お送り頂いた申請書原本のコピー、CD-R等は2021年3月末日までに破断処理し、電子ファイルも消去致します。

なお当財団は、決定した助成対象に関する情報(研究題目、申請者氏名、所属機関)を(公財)助成財団センターに提供するほか、一般公開致します。

 

12.送付先(事務局)

〒278-0037 

千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内

公益財団法人野田産業科学研究所

所長 今井 泰彦

Tel:04-7123-5975;Fax:04-7123-5953

E-mail:info@nisr.or.jp

URL:https://www.nisr.or.jp

 

以上